チラシの裏にでも書いてろ、な?

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1吾輩は名無しである
・独り言や日記
・愚痴吐きや疑問
・随筆など
好き勝手に書き殴り、書き捨ててね♪

レスは禁止!
2吾輩は名無しである:2008/01/20(日) 10:02:30
1 ウンコは文学
2 チラシの裏にでも書いてろ、な?
3 2ちゃんねるも文学
4 チンコマンvsメカチンコマン
5 お尻の穴は別次元に繋がっている
6 マンコも文学
7 うんこ、ゲロ、ションベン、チンカスは文学的な

文学板始まったな
3吾輩は名無しである:2008/01/20(日) 10:16:59
Fateは文学
4吾輩は名無しである:2008/01/20(日) 11:52:42
ドロンジョ様とのび太くんの声優は同じ。
豆知識な。
5吾輩は名無しである:2008/01/20(日) 13:00:56
6吾輩は名無しである:2008/01/20(日) 14:06:57
え”〜知らなんだ!すごい知識!!昔なら遣随使だな。
7吾輩は名無しである:2008/01/20(日) 14:18:01
キャラクターデザイン:天野喜孝
メカニックデザイン:大河原邦男
8吾輩は名無しである:2008/01/20(日) 16:16:07
神木くんとキスしたい
9吾輩は名無しである:2008/01/20(日) 18:16:47
┏━━━━━━━━━━━━━┓
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┃'´ ̄ ,z≧D≦ \   /.       ┃
┃  /´⌒/|  /'⌒ l   )     え ┃
┃  | /Tメ| /ヘヾハ  ) ひ   l . ┃
┃  |/ l! ∨ l! |`ト  ) だ   l . ┃
┃  | 、_  、_,Y  ) ま ! . ┃
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10吾輩は名無しである:2008/01/20(日) 20:34:26
次回からスレッド名は『チラシの裏 in 文学板』にして下さい。
11ムー大陸 ◆DMnIjpZYd2 :2008/01/22(火) 00:19:26
なんでもオリジナル声優にすればいいって話じゃないよなあ。
ドロンジョなんて、完全におばあちゃんの声じゃないすか。
つーか全体的に志が低いな、リメイク版は。
12吾輩は名無しである:2008/01/22(火) 04:16:01
>>1乙!
しかし文学板って過疎地なんだね。

スコーンうめぇぇぇチーズ味最高゜+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜
13吾輩は名無しである:2008/01/22(火) 04:27:11
あら、スコーンにはベリー系のジャムよ。
第一アフタヌーンには、早過ぎてよ。
14UAYE ◆uaYejoOYtk :2008/01/23(水) 13:51:38
最近全然本読んでないわ
15中沢新一:2008/01/23(水) 15:21:03
531 名前: 吾輩は名無しである Mail: 投稿日: 2008/01/23(水) 10:56:20
抜群の構成力。
官僚的才能を特異な分野、宗教学で発揮しているのだと思う。

折口信夫が、慶應の弟子達の合理性には関心したが、物足りなさも感じた。
16吾輩は名無しである:2008/01/24(木) 05:26:54
文系板で発せれた動議は確実にどんどん議論がズレていく。結論を見る事は永遠にない。80あたりからだんだんROMるのも億劫になってくるので大半は読み飛ばす。
理系板はというと、結構良い線を付いてくるが、意味不明の文章も同時に散見する。
やはり大半は読み飛ばす。
17吾輩は名無しである:2008/01/25(金) 07:32:17
はしがきに三日を費やした。遅々として進まぬ。注文した書籍も来週には届こう。このままでは手に余る。本の海で死ぬかも知れない。
18吾輩は名無しである:2008/01/26(土) 09:24:40
パンツ見せろ
19吾輩は名無しである:2008/01/26(土) 10:21:03
何様のつもりだ
20吾輩は名無しである:2008/01/26(土) 10:34:33
さて、こいつらの「参政権」はどうなる?

■生野の街と在日朝鮮人(http://kangaerukai.net/150kim.htm)

さっきの話ですが、済州島にいる人たちを、親戚関係・ムラ社会を通じて、どんどん招ぶわけです。
「日本に来て働かんか。金儲けになるで。」というわけで、たくさんの人たちが日本にやって来ます。
ただし、パスポートはありません。いわゆるドンドコ船と言いましたが、1週間、2週間、飲まず食わずで、
漁船の底に潜んで日本に来るのです。日本に来て、親類の人の所へ着けば、それでもうなんとか匿われるわけですから、
どんどん密航という形で、大阪へ、生野へやって来るわけです。
21チンコマン:2008/01/26(土) 14:34:12
チンコマン参上
22吾輩は名無しである:2008/01/26(土) 14:44:28
シコシコドッピュンする時さ
シコシコしてたその手で亀頭を包み込むようにして精子を受け止めるよ?
ネバネバ〜って遊んでるとそのうち弱い接着剤みたいになるよ?
23吾輩は名無しである:2008/01/29(火) 15:39:00
本当は皆気付いてる筈なのに、頑なに気付かぬ振りをしている。
24吾輩は名無しである:2008/01/29(火) 15:50:01
ミクシィでは書けないことがある。
25吾輩は名無しである:2008/01/29(火) 19:08:23
ギョエテとはこれまた異な響き。字面といいなんだか突拍子も無い風体の人物が連想されて可笑しいですわ。
26吾輩は名無しである:2008/02/11(月) 23:23:44
手書きの文章をパソコンで入力していてっゃゅょが行頭にきてしまったとき、
全部つやゆよに置換したくなることはあるかな。
27吾輩は名無しである:2008/02/19(火) 17:41:52
回ってる跳び縄に入るのは得意だったんだけどな
28吾輩は名無しである:2008/02/26(火) 21:35:58
面映ゆい。
29吾輩は名無しである:2008/03/14(金) 19:42:29
30吾輩は名無しである:2008/04/06(日) 00:21:59
このスレなら言える






林真理子は嫌いじゃない
31吾輩は名無しである:2008/04/07(月) 11:29:10
「さて大晦日恒例のNHK交通事故で歌合戦の今年の司会者にチベッ
ト=ラマ教のダライ・ラマ十四世が決まりました。ダライ・ラマ十四世は
もともとはNHK放送劇団で育ったので古巣に戻ったような気持ちです。
これから大晦日まで色々趣向を考えてファンの皆さんが充分楽しめる
心のこもった交通事故にしたいと思っていますと話していました。」

タモリのつぎはぎニュースより
32吾輩は名無しである:2008/04/11(金) 19:19:15
iPodに小説の朗読ものを入れてるんだけどさ、
朗読を聞くのって意外に集中力がいるんだよな。
音楽みたいに聞き流すわけにはいかないから結構疲れる。
331. ◆Z7./op4.tw :2008/04/15(火) 08:19:33
    _.-~~/
    /  / こんにちは
   / ∩∧ ∧  いまだ釈然としない人違い氏へ、
   / .|( ・∀・)_ワラワラ電波なおれがご挨拶にうかがったよ。
  // |   ヽ/
  " ̄ ̄ ̄"∪
YO! 変わらずのご健勝お喜び申し上げますってか久しぶりに来てみて
たまたま覗いたスレで、活躍する御姿に出くわしてやってるやってるっ
て嬉しく思ったのだったぜ。w 茶店前スレのおしまいも近く、に俺の頼り
ないFUJITSUが動かなくなっちゃって(いろいろ学んで3ヶ月後にメモリ挿し
直したら動くようになったや)、新機導入の際に専ブラ入れなかったんだ。
ちょっと2chにかまけ過ぎてる反省に。で、こないだ久方ぶりにやって来
て、件のかわいコちゃんにちょっとご挨拶して、例のスレを開けてへえ、
と思ってるうちに話はクライマックスへと。やあ、手に汗握ったよ。w
とかなんとか書いてるとまたしつこくなっちまうんで、ちっとは簡潔にあな
たにお知らせしようかな、いずれにせよ電波であることにかわりはなし。 

- 囁くように

一、登場も鮮烈な916氏は、おれではない。
彼のソウルはおれなんかよりもずっとずっと男前だよ。またひとつののセン
セイショナルな男前魂出現には胸の高鳴りをおぼえたよ、リアルタイムじ
ゃなかったけどさ。

一、蛇足ながら、573氏も、おれじゃあない。
……まあ、いいや。

一、もう、いわずもがなだけれど、われらが麗しの中指姫もおれじゃない。
いや、箇条書き書いて条が二つじゃ体裁わるいんで今更ながらのおまけね。
342. ◆Z7./op4.tw :2008/04/15(火) 08:22:06
- いつもの声で朗らかに

とまあ、事後の不分明をいささかなり払えればとノコノコしゃしゃり出てきましたんですけども、
気がかりは、あの言及がおれについてではないんじゃないか? ってこと。だとしたら恥ずかしくて
あわせる顔なしだな、でも恥かきリスク背負ってでも渡りたい橋だってあるさ。
それよりなにより兄弟のごきげんうかがいにね、あの店での一年は、おれにもとても大事な経験だよ。

さ、言いたいことはこんなものかな、あいかわらずだとウザがられる前に退散しよう。
いらいらいらいら、は分かるよ、まったくだ。負けずにいこうぜ、がんがんいっちまえ。
偉大なジャズマン、モーゼ・ゴッドフリーは言ってるよ、大きな声で話す連中を信用しろって。
すべての罵倒は祈りの一形態さ、さあいってやろう大きな声で。なんて、、、えへへへ。
そいじゃまた。どっかで会ったらやさしくしてね。 Love!   く らげより
35 ◆yVLRSvhMc6 :2008/04/20(日) 23:21:42
誰か、返事を。それが必要だ。どうしても。
食事するように呼吸するようにアリアを歌うように。
こっちはいつでも必死だよ。
気を悪くしたなら土下座もしよう。観念上で良ければ斬首ハラキリまで応じよう。
何でもするよ、頼むよ、頼むよ。アンタたちを恐れているんだよ。
もしもアレを知っているならそれ以上に畏怖すべきものはない。
知らないならそれでいい。持ってないならそれでいいから。
自由を金で買えるなら。真理をプライドで買えるなら。
自我にだって未練なんかあるか、喜んで一切合切を叩き売ろう。
値札も込みで二束三文、どのみち救いようはない。

今日は息が苦しい。句点は案外いいね。あると呼吸が楽になる。


あと上のひと、
「あなたが『彼』か?」
36吾輩は名無しである:2008/04/21(月) 06:11:49
期待に添えなくて残念だけれど違うよ、上のはただの私信。
スレルールでここはレス禁止だ。迷惑になるといけない、さあ、もう黙るぜ。
37吾輩は名無しである:2008/04/21(月) 06:58:37
鳥居みゆきおもしれーな……

フリートークもっと見たいけど
たどたどしいしゃべりに絡みづらいキャラで、
誰なら話して面白くできるんだろう。
かといって普通に素の状態で喋られても面白くないしなあ。
あ、でも、素でも面白いかもしれないという可能性もないわけじゃないのか。
38cafe チラ裏支店:2008/04/29(火) 00:46:44
でね、選曲してたんだけれど、最近どっかで見かけたような気がして探してみたら、
いた、It Never~ を揚げている奴が。(笑  まあいいや、リクエストに応えよう。

 あのね、君ちょっと買い被りすぎだよ、右も左もわかんないアホだよ俺なんて。
今日だってへらへら浮かれてたら頭こずかれたよ、やあたいした人がいるもんだよ
世の中。w ( って軽く言ってるふりしてるけど、けっこう感動している ) 
それから、誤解があるのかもしれないからあらためて言っとくけど、2006年の終わり
頃からこの間の、2008年春まで、俺二行以上の書き込みはしていない。その一行レ
スもたわいのない賑やかしを半年に一回くらいだ。いい仕事してる人はいっぱいとは
言わないけど幾らもいるぜ。
いっぺんに一つずつだ、ってマイルスは言うわけだ、あのマイルスデイビスがだよ。
俺なんか一歩進むのに四万キロ背面歩行しなきゃなんないぜ。
なかなか返事ができないんだけど、見かけた書き込みは読んでるよ。
そりゃそうだな。okok.健勝を祈っています。

それから、菫くんお疲れさま。あちらの方から…。w
   ζ     
⊃ i ̄Ъ
    ̄‘
39吾輩は名無しである:2008/04/29(火) 00:54:30
何気に妙に動きが活発だなあのスレ。意外。
40吾輩は名無しである:2008/04/29(火) 03:07:47
極めてどうでもいいことだけど、「パタン」ってどう見ても擬音で一瞬キョドった。
こういうくせは理系畑の人のものなんだろうか。
41吾輩は名無しである:2008/05/02(金) 09:36:44
いや、やっぱり言おう。
昨夜のログを見かけた分だけは読んだ。敬服する。
承知のようにそこまでは思惟で辿り着ける。が、跳躍が必要なんだその先は。
言葉は無効だ、これもわかっている通りに。
したがって、この書き込みも効き目は全く疑わしいかぎりだが、
こんな形であれ知り合った、気づいての通りいささか辛気くさい友人としてできる助言をと思う。
急いで言わなければ何かこぼれ落ちそうで急いて打ち込んでいるから、
粗さや抜け落ちは勘弁してほしい。ちょっと辛辣だが、

―君のうしろめたさで、君の生の幾ばくかを支払って、それは贖えるのかい?
格安にもほどがあるんじゃないか?(菫氏の「気の違ったスーパーセールじゃあないか」には笑ったよ、
お見事) 世界を見渡してあと50年祈り続けても、2chでは相も変わらずの喧噪が続いてるはずだ。
世界とは? それは課題じゃない。答えなんだ。
それは、そうあるんだ。
早く虹が架かればいいと思う、君の空に。山を下りて生きろよ。それでも背負うものには事欠かないさ。
気づいているかい?すべてのものには綺麗な色が輝いてること。

こんなこたあ承知の上だってことは承知の上で書きなぐっちゃったよ。
うんざりさせたならすまん。高くなくていい、美味いものをおいしく食おうぜ。
くそ! 健勝を。

それから、どっかで暴れん坊の子猫見かけたらcafeに貼っといたの見てくれるように
言ってくれ。                                             俺よりw
42吾輩は名無しである:2008/05/04(日) 08:27:02
>>36
>スレルールでここはレス禁止

そんな(苦笑
…ってかこのスレ自体みっけたのが20日の晩で、久方ぶりwの
出会いのご挨拶をと、それなりに文面も練ってたのにww いけず(笑
にしてもそれ、懐かしいね。

>>35
いやーホント、くだんのスレでは申し訳ないことを。
云われてみればだが全くその通りでね。即座に謝ろうと、
思いはまぁしたのだけれど、でもじーぶんで最後とか云っといてなぁ
ってな感じでも、やっぱりあり(苦笑 ともあれあらためて。
――にしてもあれだ、自分なぜだかあなたにはいつも、
詫びてばかりいるな(笑 ヘンなのー

>>41
あっ、アニキって呼ばせて貰っても良いですかっ?(大笑
――いやホント、とても有り難いし、嬉しいとも思うんだが。

感情の起伏こそ激しいものの意外にあやうい部分は少ない俺
(と自分では。だからの、デンパ好きwwでもあるんじゃないかなと。
飛ばないというよりは、飛べない。悪く醒めるばかりで)の、
けれどそれとは違うようでいて実は違わない、根深いものなのかも。
だっから、痛いですーすごく痛い(苦笑 でも、ありがとね。
それと、時間は大切に。それが故に(複数にとり)俺はもうずーっと、
やめなきゃやめなきゃと思っているんだよな、出来てないけど。
まーそんな感じ。
43吾輩は名無しである:2008/05/04(日) 12:19:04
やあ。昨日も実は謝ろうと思ってあっちに顔を出したんだ。
余計なお世話だよな。考えは変わらないけれど、発言は取り下げたいと今は思ってる。
口から出た言葉は引っ込められないって大原則は重々承知だけど、
咳止めと寝不足の複合作用に免じて、赦してほしい。w
いろいろ読んで、おれ誤読してるや、やっぱなあひと一人わかった気になるなッてんだな、
ごめん。
いい季節になったね、みどりがまぶしー。w
おれは風邪ではな垂れながら咳き込んでる数日だけど、モニターに向かうばかりじゃなく
初夏を楽しみたいのであーる。(なつかしき、めるす風文体)
へへへ、元気で。またね。
44吾輩は名無しである:2008/05/05(月) 10:27:16
ケータイで電話している赤の他人の会話が気になるのと同じ原理かこれは。
元スレでやるか元スレ晒してやるかしてくれ。或いは待合所的なスレでも立ててそっちでやるとか。
45吾輩は名無しである:2008/05/05(月) 19:50:46
>>43
花粉症じゃなくって?
でも咳が出るってのは違うよなーやっぱり。お大事にね、
最近ずいぶんとヌクくはなったけど、でも出来るだけ、あったかくして。

こっちは今年のはね、鼻にも無論だが特に頭痛と、なぜか腰やら肩にwww
それとめるす、懐かしい。 …めるすもだが、俺は鼎とまた話したいな、
まぁ鼎がと云うよりはもっと全般的に、俺はわりっとこう、ボーイズルーム
的なノリって苦手な方なんだが(映画『フィラデルフィア』のとかさ。
あれは主人公側からの視点(ゲイ)はまた別にしても、じっつに、ヤな感じ。
…「これ」がまさにそうだろってw今現在もヒトサマに責められている
最中なワケだが(苦笑)それはでもそれとして、どうにも俺は、いわゆるの
スラング的なものが好きになれない。内輪意識。閉じているやつらの、同調圧力。
――要するにね、その先にあるものが俺には、たまらないんだと思う、
なーんてことをつい先程も、コールドウェルを読みながら考えていたんだが、
にしてもで、長いカッコだなww)そういった部分も多少は匂わせつつで、
けれど基本的にはとても素直ってか素朴で、人柄の良い人間やったね彼。
元気かなー

>>44
まぁそう云うな(苦笑 しょせんはチラ裏。
むしろ、ちゃんと機能している雑談スレで、
私的な会話を続けることの方がよっぽど問題っしょーたぶん。
もっとも、気持ちはよーく判るけどね。喫茶室だって元々はたしか、
そんな理由が始まりだった気が。…まぁ今になって考えればだが、
しょーもないことに拘ってたんだなとか、思うけども。
あれだよな、みんなで仲良くがやっぱり、一番だ。
46吾輩は名無しである:2008/05/05(月) 22:58:03
>>44
お見苦しい点、申し訳ありません。本スレの流れに馴染まない個人的なやりとりを
ここにちょろっと書かせてもらっています。
毎日の交換日記と云うわけでもありませんので、どうかご容赦ください。

>>45
洟は止まった。咳はまだだ。そんなことはどうでもいいか。ありがとう。
鼎くんな、うん。
たばこの煙の話なんかをこっそり覗いてニヤニヤしたものだよ。
この板では見かけないけど、ときどきよそに行くといるような気がするんだ。
また、こっちにも寄って欲しいね。
ボーイズルーム的の話は俺もそう、どうもね。そんで浮いちゃったりもするんだけど。
ひどいとはきいていたけど頭痛までいくともう日々があれだなあ。
俺も花粉症(そんな話を聞けば微々たるものだけど)だから同情する(こういう場合は
同情ってストレートに使ってもかまわないよな)。
はたからはどうにもなんないんだよな、あれ。w
木を植えた男をうらむよ。w
じゃあ、またね。
47吾輩は名無しである:2008/05/06(火) 09:26:46
元スレ晒す方には話が行かない! ふしぎ!
論理的に行こうよ。筋を通そう。感情侵害の問題にするんじゃなくてさ。
48吾輩は名無しである:2008/05/06(火) 12:15:01
よせば良いのに。相手にするだけ無駄だ。

煙突掃除夫羨ましいな。
ロンドンの屋根の上からの眺めってのを見てみたい。
49吾輩は名無しである:2008/05/08(木) 00:25:36
Yo! kitty.
丁寧に書かれた君の文章がとても好きだよ。
いまも某レスを読み返していたところだ。
残念ながら、君に添い寝する栄に浴してはいないが(笑)、寝物語にすこし話をしよう。
他愛のない思いつきだから突っ込みはなしだ、軽く聞いて欲しい。
かったるくなったら眠ってくれ。

「 罪と罰 」(なんてそれらしい題名だろう、たいしたものだよ)のなかに、
あまり触れられることはないが、おそらくとても重要な人物がいる。
ラスコーリニコフは広場の真ん中で、自分でもわけが分からないまま身をかがめる。
誰に向かってだと思う? 俺が思うに、それは彼の下宿のおかみさんへ、だ。
このおばさんはたいした人なんだ。めざとい君のことだからもう読んでくれているかもし
れないけれど、俺の推したあの本にもこの人は登場する。例のおばさまとしてね。
それだけじゃあないんだぜ、きっと間違いないと思うんだけれど、はじめに訪れるレスト
ランのウェイターもバーテンダーもそう。いちども姿を見せないペンキ屋さんだって、
どうもあやしい。w

前を行くひとが落とした手袋を、身をかがめてひろいあげ声をかける。
こんな振る舞いに、どんな教義が必要だろう。
振り返った落とし主は恥ずかしそうに笑っているかもしれない。
こんな情景に微笑まないような神なら、どんなやつだって俺のほうから願い下げだよ。

むかし、ナザレにひとり、冴えた男がいた。
彼は魔法をかけたんだ言葉で、この世界に。呪文はもちろん『 愛 』だよ。
ただそれだけのことだ、きっと。
でも、それから二千年たった今も、新しい芽は吹き続けている。きっと、これからもだ。
言葉ってすごいね、たいせつにして欲しい       ……原則として。(笑)

へへへへ、おれたちはさ、みんな君が好きだよ。
明日も元気で。おやすみ。
50吾輩は名無しである:2008/05/10(土) 01:40:14
すっかりひとりで占拠してしまった感のあるこのチラ裏に、
休日まえの晩くらいと思いまたぐだぐだしにやってきた俺が、
囁こうが叫ぼうが誰もいない、そうそれがチラ裏さあ書こう。

俺は考えるんです、こう見えてもいや、こんなだからこそかな。
思考は順当に演繹されて、x = y の比例グラフのように破綻なくのびて行くのですが、
ある時点で、それは思考の質よりも思考にかかっているある種の圧力によるようで、し
かもそれが高ければと云うわけでもないところが扱いの難しいところなのですが、跳躍
してしまうことがあります。解法に三十行必要な数式の解が、突如六行目に現れてしま
う、しかもそれが絶対に正解であるという確信と共にです。確信はあるが確証がない。
いささかやっかいな事態です。逆行する解法を五行目につなげなくてはなりません。
しかし思えば、読みそして書くということ、これも仕組は同じであるように思えます。
こころに感じたことを翻訳してゆくプロセス、ボルヘスのアルフを解き開いてゆく行程です。
演繹は限りなく遡行し、疑義は無限へと向かいます。

なぜこのようなとりとめない話をはじめたのか。
今夕、干してあったカーテンを取り込むときに、この唐突の確信が私に去来したのです。
上で述べましたように、一挙に届けられた解は丁寧にほぐしてゆかなければその全体を
知りえません。私の内に現在浮かんでいる想念は、いまだわずかな断片でしかないこと
を心得るべきであること、重々承知しておりますが、休日前夜の静けさへ、その幾ばくか
を解き放ちわが心の震えを鎮めようと、ここに記すものです。
51吾輩は名無しである:2008/05/10(土) 01:40:37


「 あのぉ、この板って……
       
           
       …… ていうかここの住人のみなさん。。。。。。。。。。。。。。。?
       
       
                   ………… え、それって俺だけってこと?.....................................  」
                  



hahahahahahahah、はははははは、…… おい、いぬ、おまえもここに来て一緒に笑え。


                      あははははははははは、、、、、。
             
          n n
      ヽ__( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
     (___)
     Ш   Ш


以上をもって、本日の上演を終了させていただきます。
お帰りのさいは足下にお気をつけのうえ、とっととお休みください。

みなさんに感謝いたします。 おやすみなさい。
52吾輩は名無しである:2008/05/10(土) 04:43:06
WOWOWで新海誠特集やってたからうっかり見ちまった……
なんか寒気がする……風邪か……風邪だな。
うん、風邪。あぁ……なんだこの、だいたいあいつら何なんだ。
まぁ寝るか……。あぁこれで変に青っぽい夢見たら死のう。
53吾輩は名無しである:2008/05/10(土) 05:02:26
代わりで、蒼いカメ(笑 だから大丈夫。

http://www.youtube.com/watch?v=Y-dVvhz3R4Y
54吾輩は名無しである:2008/05/10(土) 10:44:50
専ブラ調子悪ィ
55吾輩は名無しである:2008/05/10(土) 11:06:57
 
56吾輩は名無しである:2008/05/10(土) 13:30:04
四月は最も残酷な月
死した土地の外をライラックで満たし
思い出と望みを混ぜ合わす…

ロバと王様とわたし♪
明日はみんな死ぬ♪
ロバは飢えで、王様は退屈で、わたしは恋で♪
ときは、五月
57一枚目 ◆yVLRSvhMc6 :2008/05/10(土) 19:58:33
一度は何とか呑み込んだけれどやっぱり胸糞悪くなる。
頭が回る目も回る、回らぬ舌が止まらない。我慢できない耐え難い、もどしてしまおうそうしよう。
話も戻るが仕方があるまい、どうせ何人も見ちゃ居まい。
見られていたってかまうものかと、苛烈にいるより他はない…。

ああ。その「みんな」はキモい。
アンタのみんなでまとめて他所に行っちまってホントによかったと今安堵している。
しかしわけがわからなかったね。別スレでもmixiでもいろんな場があるしなければ作れるこのクソ便利な時代において、
スラング嫌いです>< とかほざいておいたまさしく同じレスの中で言葉を翻す理由が想像を超えている。今も。

ダーリン、ダーリン、ダーリン。
男性の風俗業従事者が前ネットの日記で書いてたの思い出したよ。
その人はホモセクシュアルで身売りをしていて、あるときデリヘルの要領で客に買われて行ったんだけど、
たまたまその日はものすごく体調悪くて食ったカップ麺が出てきそうなくらいで目が回っていたんだって。
それでもその人は金が必要な事情があったから指名が入った以上断れなくて客んとこ行ってモノをしゃぶったそうだ。
そしたらコトの最中に吐いちまってカップ麺が竿に絡んで大変なことになったそうだけど、
客はその件は快く許してくれたんだってさ。
「俺も昔ウリやってたから具合悪いときのつらさはわかるよ」ってね。
これだけならただの強烈な良い話だけど続きがあるわけ、
客は吐いたことはとがめなかったけどコトを途中でやめるのは許さなかった、
汚物まみれのイチモツをつきつけて「お前が吐いたんだからお前の口できれいにしろよ」って迫るわけよ。
日記の主の締めの言葉は「どうしてわかっていながらそれを強いるのか」みたいな意味だった、
細かいフレーズは思い出せないのにその嘆きだけが頭にこびりついて離れないんだよ。
58二枚目 ◆yVLRSvhMc6 :2008/05/10(土) 20:31:11
一体何の話かって? 言葉を借りてお答えしよう、一種の「同調圧力」の話さ
こいつが発生するというのは異物の存在が前提だろう? 取り込むつもりで圧がかかるわけだ
内輪はわかりやすいよね、「全員同じラインに立とう、全員同じラインに居よう」だ
で日記の主にかかったのは「俺が上、貴様は下だ」っていうタイプの圧力、
経済力その他からなる局所的な権力構造に「同調せよ」という圧力だ
屈するしかないさ、圧力の対象はだいたい少数派とか弱者だ
それ以前に例え圧をかけてくる連中に対して下克上はできたとしても
圧力の構造そのものはそう簡単に崩せやしないだろう
だから観念上でも試みにでも、その辺どうにかしてみようってのが文学の一側面なんだろう?
描き出すだけでもなかなかに効果はある、だってそれは事を客観視するってことだから
圧力の渦を脱して事態の外側に仮の足場を組むってことだからだ

アンタはジョークで濁しながら自分で足場を蹴飛ばして崩して圧力の中に戻ってったって風に見えたんだけど、どう?
しかも嫌々のふりをしながらその実嬉々とはしていない?

ベイビーベイビーベイビー、たかが偶然を喜ぶくらいなら話をつけて意図的に逢いなよ。
どうして名乗りあわないの? 集合場所は決めないの?
寂しいこととかみっともないことをまさか本気で寂しがってたりみっともないと憎んでたりしてるわけ?
勘弁してよ。こんなもののために「また一つ信仰心をなくす」のはごめんだ。たとえ神が死んでいてもだ。

今日は虫歯が痛む。奥歯の神経引っこ抜かなきゃダメなんだろうか。でも何本目だちくしょう。
麻酔は手足が笑い出すのがちょっと面白いけど痛いから嫌いだ。治療費どうしよう。
591.:2008/05/11(日) 00:31:45
やあ、男前が来ているね、いい男を眺めるのも、とても良い。
同調圧力の件、俺も考えてきたよ、ずっとずっと。文学の一側面てことには大きく頷く。
しかし、明確な解が未だ見つからない。それを示せる人さえも見つからない。
どういうのかな、みんなが鬼の鬼ごっことでもいうのか、悪くとらないで欲しいんだが、
その匂いをかぎつけて、かれらも動き出したのかもしれないぜ。
ただ、彼らにしてみればジョーク混じりにひと踊りってとこだったのだろうと思う。
それでなきゃ、こんなにあっさりな。もちろん、いちばん踊らされたのは俺だ、これは譲れない。w
汗だくだぜ。彼らにしてもこの「圧力」については承知の上だろう、懐の深さ、伊達じゃないよ。
嫌々のふりか。うん、はっきり言うけれど、うれしかったよ。だけどそれはさ、打算とかすり寄りとか、
そういうんじゃないんだ。昨夜の一曲目のタイトル通り、こんなことってあるんだな、っていう驚きの
喜び。あの曲をやってるprefab sproutってUKのグループが、アメリカでアメリカをテーマに録音してた
らスタッフがやって来て言ったそうだ、今日は隣でやってるフランクの誕生日なんだ、よかったら一緒に
一杯やらないか? って。フランク・シナトラの誕生会に呼ばれたんだ、King of Rock'n Roll なんて曲を
録っている時にさ。驚くよ。w 戦術的な駆け引きなんて柄じゃないからはっきり言うけど、今回の件の全
体については何も知らないんだ、彼らがいったい何ものなのか、いくらか想像はついても確証は何もない。
やんなっちゃうぜ、踊るだけ踊ったよ、俺なりにさ、でも嘘はない。結果にも不満はない(と思う、なにせ
未だになんだったのかがわかんないから、こりゃなんとも云えないけどさ)、ただ各方面にめったやたらと
ご迷惑をおかけしたような気は、薄々している。w 俺は彼らも好きなんだ、俺と同じか、さらに輪をかけて
ロマンティック好きな兄さんとやり取りするのは楽しいよ。話していて気持ちの良い人たちと話をするのは
楽しい。堕落と云われるなら甘んじて受け止めるよ。ただ、昨夜の書き込みは、ちょっと浮かれていたかな。
醜悪にみえたなら謝る。
602.:2008/05/11(日) 00:32:30
あいかわずせっかちだなあ、- ごめん、怒るなってw - 出会いはさ、起こるべくして起こるんだきっと。
まあ、ゆっくりと、だが遅れずにだ、Kのミスを思えってね。

おれもどうも歯が弱くてね、虫歯のことは心底気の毒に思う、他人の痛み云々、ウィトゲンシュタインなんて
あっちいけ!w 神よ、歯科に赴く勇気を彼に。w
思うところあったら、また書くよ。おやすみ、男前くん。
61吾輩は名無しである:2008/05/14(水) 10:15:04
だから暴力だっつってる。
あくまでこっちが本質。間違いない。

…これは小学校中学年くらいの頃の記憶だと思うが、帰宅途中、
校庭にあった実にありがちなスローガンを書いた掲示板を前にそのとき
俺が思ったのは、他人てのは所詮はその「全て」は、俺のこぶし、
「暴力」に、膝を屈した連中か、ないしはその同類でしかないということ。
――うん(苦笑 むろん俺は間違っている。まぁリアルにガキでも
あったしなwww …けどね、それはそれとして云うならだが、俺の本質
ってか「本性」は、その頃と比べても何にも変わっちゃいないっつーか、
一切の進歩がないんだw だから屑だと。

云い換えるなら、それとは違う、俺の「意志」の部分を、あなたは笑ったんだ。

>>57-58
まぁそう云うなって(苦笑
君だってたとえばの話、自分自身についての住所氏名年齢職業性別
病歴性的嗜好その他もろもろを、それを知らない・自分との付き合いもない
人間にまで、ハッキリと判る様に書かれたくなんかないでしょう?
あくまでその者が「その者の目で」読み取って、「事実として」それを
そうと認識している場合に限り、俺はひとと、そういった事柄について
話すことも、稀にはあると。それだけの話なんだが。
62一枚目 ◆yVLRSvhMc6 :2008/05/15(木) 16:45:57
Uhhh...such a disappointment.
何でそこで個人情報漏洩の恐怖につながるかな。まるで話が通じてないね?
ああ疲れた。もういいよ。周回トラック一周余計に回ってスパゲティコード一人前飲み込んでやっとだもの、ぐったりだ。とんだ自主練だ。

「今回の件」がどの件で、「全体」がどっからどこまでで、「彼ら」って誰で、誰と誰と誰と誰が名札忘れて参加していて。
何レス何文字費やされてどれがどれとぶつかって、結局どこにケツが落ち着いたのか? あるいはまだケリはついていないのか。
楽しい暗号解読ってわけですね、わかりません。途中まではまだマシだったんだけど過去ログ見れないときたらぷっつり途絶えてそれっきり、
ああ己の無能ぶりにしんしんと葡萄の実るばかり。
いいよもう。大人しく拗ねながらチャンスでも窺ってやるさ。刈り入れた葡萄は魑魅魍魎どものエサにでもしてやる。

暴力が本質、か。本質とは何か?
リンゴの芯のようなものか机を形作る材木のようなものか。仮面の下かそれとも仮面そのものか。
暴力とは誰なのか? それは否定でも脅迫でもない、ただの力だ。
爆発は火薬でも瓦礫と静寂でもない、爆発するその瞬間までは爆発足り得ない。
基本的にはbe動詞や進行形では居られない。あまりにも瞬発的。
しかし、失礼だがそんなエネルギーがあるようには見えない。アンタのそれはむしろあの圧力に似てる気がする。
63二枚目 ◆yVLRSvhMc6 :2008/05/15(木) 16:58:42
性質という所属性のタチの悪さとその逆利用、主観客観内と外。
問いつめれば誠実なふりの開き直り或いは開き直りに託したほんのひとひらの誠実さ。
何人も無視されることは耐え難い、人間が解剖されて関係性のほつれあいになってしまった昨今において死は意味の領域を大きく広げた。
だから誰だって託したい託されたい痛くしたい痛くされたい。エロティックなこった。生と死と性と詩、本当に上手く言ったもんだ。
I try to be a charmer, I got a bit hopeless instead♪
The world is very sexy, it's part of my collapse...♪ってか。
誰か死ぬたびに自転をやめるような世界は本当に素晴らしいが成り立たない、むごくあることも許可されている、
なら誰だって囁きに耳を貸すさ「宇宙はお前を愛してはいないが許してはくれるだろう」なんて言われたら、ね?
でも、
「それを実現できない自分を絶対に許せないって感じで、やってみたい、そういう風に生きないとだめだってわかった、
そういう風に生きなくても何とかなるってムードをはっきりと憎まないと……。そういうことがわかったの、
わたしが何を言ってるか、わかる?」
さらにその一元的な憎しみを愛と結びつけて再婚式の仲人をした人だっている、恐るべき人よあなたの植えたこの樹を決して忘れない。
その樹に登っててっぺんから更にその先を見ていたい。墜落死が怖くて生きていられるか。

男前とか云ってからかわないで。見ればわかるだろただのガキだよ。でなきゃ馬鹿の卵だ。
子供をやめて馬鹿になりたい、なれるかなれないかの瀬戸際なんだ。大人になんかまだなれやしない、
だってわからないことだらけだっていうのにものわかりのいいふりなんか始めたらもうお仕舞いだ。

ああまったく。今日は気分が悪い。
昨日ちょっと調子良かったのに、人の夢が崩れかけのまま被った埃の隙間からきらめいてるのを見ちゃったせいで台無しだ。
否定なんかできないそこまでガキになれない、でも肯定はもっとできない大人になんかなりたくない。
苦しみ抜いても変われはしないし騙せもしない、逃げられやしない。
文学が逃避だなんて言ってる連中が羨ましい。どう見ても決闘場じゃないかどこが逃げ場だくそったれ。現実に逃げたい。

逃げられないといえば明日は歯医者の予約が入ってる。こっちは正直逃げ出したい。
64吾輩は名無しである:2008/05/15(木) 18:47:02
歯医者へは行け。w love.
65 ◆yVLRSvhMc6 :2008/05/17(土) 00:23:44
あれを気に入ってもらえたようで良かった。

歯がかゆい。眠れない。
66 ◆yVLRSvhMc6 :2008/05/17(土) 22:36:59
哲学は文献学化してるとよく言われる。「哲学学」とかね。揶揄ってね。
愚かな頭を呪うはそれがいいことなのか悪いことなのかわからないという喜劇の故。
文献学的哲学学にも、そりゃ悪いところもあるだろうけど、いいところだってたくさんあると思う。きっと。たぶん。
個人的に哲学学にはあまりついていけないタイプなので、具体的に聞かれると非常に困る、という問題が常に立ちはだかる。
この問題が、日に日に大きく重くなる。メリットとデメリットを何処に還元して測るか。みんなどうやっているんだろう?

個人とはどこにいる誰なのか?
人間が関係性のほつれあいならば、誰もいないところには、文字通り「誰もいない」のか?
そういう空白の場に置いて、自我はどこへ行くのか? 誰であるのか?
日のもとに新しきもの無しという。それは逆に言えば、誰しも孤独にはなりえないということにはならないか。
元々感化されやすい、物事にのめり込みやすい質だけれど、最近は特に酷い。引用で喋るようになってきた。
感覚でものを言うという手法が手法として確立される日は来るだろうか? 或いはかつてそんな日があったのか。
私的言語の解読。素敵過ぎる。まるで世界の終わり。

「 人生はいつも不平等に出来ている。
そう出来る人間と、出来ない人間がいる。
例えば、私はシェーンベルクの『浄夜』の旋律を知らずに死んでいく人間を哀れに思う。
けれど彼らには知らずに死んでいく権利がある。
彼らは私に見えないものが見えているだろう。
彼らに私に見ているものが見えないように。

それ程人生は身勝手に仕上がっていていい。

ただ私は強欲で、どこまでも惜しみなく取り込まないと気が済まないだけ。」だ。


…やらかしといて台無しにするが、シェーンベルクの『浄夜』を聞いたことはない。全部済んだらCDを借りに行くと今決めた。
67 ◆yVLRSvhMc6 :2008/05/21(水) 22:14:51
昔々あるところに頭の切れるクラブダンサーがいた。
観念と理論の国にあった哲学という宝物をこっそり下界へ持ち出して身に纏い紫煙が立ちこめ光が飛び交う轟音の地下室で暴れる人、
彼の構築した世界の姿は過激にして性的、イコンも超越者も何でもありで、恐ろしく真っ直ぐに奔るエネルギーに徹底していた。
破壊と再構築、打破のチャンスを彼はいつも窺っていた、異であり続けることを諦めなかった。
クラブも小説もダイビングも写真も就職も思考も何もかもそこに根付け、そこに捧げて生きている人だった。
彼が「寝る」ことにしたというのを知った。遺言めいた簡単な伝言が残っていた。
生物学的な死ではないのは明らかその点は安心目覚めの確信がそこにはあってまた新たな光の到来を予感していた
でもそれを疎ましがる言葉も「やめておいてほしい」と以前ならそれを誇りさえだろうあの、彼、が。
「小さいけれど強い日食の始まり」、確かにあなたは太陽だった容赦のよの字もない苛烈な火球だった
あなたが全てを焼き尽くす様を焼け野原にあなたが生やすあの歪でグロテスクで美しい生命の姿を畏怖していた。
破壊と再構築。自閉や敵味方二元論を憎悪し完璧にムリな悲願をそうと知りながら抱き続けていた。
長い長い夜の果てに絶対にまた夜明けは来ると知っている、ただ今が夜なのについ一昨々日気がついたおかげで一昨日は散々だった
混乱していたどうしたらいいか何もわからないでいた。

そこにあの歌が飛び込んできた。夕べの出来事。クジラ救済と流暢な日本語。韻を踏まないB面の曲。
夜の女王との久しい逢瀬。眩しい目覚め。接続に昂揚していた。息を殺して心臓の音を聞いていた。
今は恐ろしく静かでいる。耳の中でずっと止まらない鼓動の輪郭がなぞれる。太陽の影が落ちている、おかげで新しい道が見える。

彼が目指していたもの、「誰も死なさない、誰も否定しない」、言葉も考えも通じ合わないものと如何にして己を認め合うか?
身勝手に仕上がっている人生を、自閉で肯定しても意味がないんだ。"How could I have been so blind?"
攻撃性は使いどころが難しい、それはそれだけでものすごく自閉的な性格を帯びやすい。
怖い。嬉しい。悔しい寂しい気が狂いそうに楽しい、感覚を乗り越える。発見、邂逅、差異の把握、「人生は本当に素晴らしい。」
68 ◆yVLRSvhMc6 :2008/05/26(月) 23:41:21
「モニタの前のアンタに問う」と書かれた文章を見て、己が指名されていると感じる人間はどれくらいいるのかな?
直に名指しされると逃げ腰になるのに、ワンクッション置かれると興味津々。
果てしない物語のバスチアンみたいな体験したら大抵の人間は一瞬はビビって現実を疑うはずだ。
なのに「バスチアンの物語」となると、それがとてつもなく面白い。

物語と現実の境界線はどこにあるのか?
己が生きている世界がかなり観念的なものであるということをロジカルに知らされて何一つ疑えなくなる人間がいたら、
どうやってそいつの涙を止めてやればいいだろう。
嬉し泣き悔し泣き恐怖の嗚咽、どれにせよ泣き続けるのは健康に良くないよ、って言おうと思って、
なんかおっそろしく他人事だなって気がついたら何も言えなくなった。でも人間の泣く声は聞いているとつらい。無性に神経に障る。
特に、子どもの声は。

年齢も性別も環境もすっ飛ばして人間にメッセージを直に届けることは可能なのだろうか。
眼球の構造。人は、世界のすべてを見ることはできても、己の目で己の目を見ることはできない。
他人や自分を対象化することで想定して没頭に臨むという不思議。
物語というものがこういう心理的構造を利用する、その手段の巧妙さ。

今日は暑い。都会は季節が読みづらい。匂いが入ってこないから天気もわからない。
ベッドにブドウジュースこぼして大惨事、しばらく眠れない。クソ。
69吾輩は名無しである:2008/05/28(水) 23:33:52
やれやれ、マジかよミスター。
へこんでる馴染みに声をかけただけだ。 まだ間に合えばいいと思う。
70吾輩は名無しである:2008/05/30(金) 21:05:54
381へ 銀河は広大だな、驚いた。いや、驚き中。
71吾輩は名無しである:2008/06/08(日) 20:30:51
面白いね。何の話だかさっぱりわからないけど。
72吾輩は名無しである:2008/06/09(月) 17:33:26
たしか、日本のSF作家(ツツイに非ず)によるものだった気が。
――最後はね、機械の「こころ」までが、とめどなく己が意識に、
流れ込んでくる様になってしまった男の話。
73吾輩は名無しである:2008/06/09(月) 17:48:38
そう言われてもはぁそうですかと。さらに???だけどさ。
74吾輩は名無しである:2008/06/09(月) 17:59:54
いや別に、>>72自体ただのチラ裏であって(苦笑
誰に向けてという訳でもない。ここはあくまで、そんなスレ。
75吾輩は名無しである:2008/06/10(火) 17:06:35
ありえねーなwたとえそれがスレの趣旨とはいえw
誰もいない部屋で独り呟いてるわけじゃねーからさw
76 ◆yVLRSvhMc6 :2008/06/10(火) 22:00:02
やはりベストカップルはハリ・セルダンとドース・ヴェナビリだと思うんですよ。ぶっちぎりで理想的。
ああちくしょう。強くなりたい。強くなりたいなあ。

強くなりたい。強さとは何か。
髪をかきむしるのは何かの暴発の象徴のようでエネルギーに満ちてはいるが強くはない。
「僕はこんなにも強くなって弱くなって駄目になって。」とあの人は言った、駄目になるという一点で強さと弱さは両立する。
だがそうじゃない。欲しい強さはそれじゃない。決して駄目になることじゃなかったはずだ。
律すること、律することをさえ律すること、意志をもって己を引き締めること、引き締まる己になること。
我らどこから来たのか我らどこへ行くのかが我ら何であるのかを規定する。要求されているのは常に選択行為だ。
選ぶこととは捨てること。俺流を貫くとは冷酷であること。
掌で消える熱、炎を、どうやって己の心に埋葬する/燃し続けるか。

強くなりたい。強さとは何か。
同化は強化か? 然り。しかしその背後には、同化していなければどうしようもない弱さも同時かつ常に存在する。
早い話、乗り越えたことになってない危険性がある。草食獣のレベルにすら達せない。
異でありながら強くあることは可能か? 解無し。もはや普遍解は存在しえない。だが試すだけの価値はある。充分に。
「お互い誰もが狂っていて変なんだと言い合うことは悪くない。お互いが変で異様だと言い合えるためには訓練が要る。
決して激昂しない、言葉の暴力を使わない、論理と敬意を込めて話す、己の無知は恥、相手の無知には寛容に。」
進化のチャンスをうかがう。思考停止の海からの上陸を図る。実に理に適った考え方だと思う。
だがやっぱりこちらの頭は空高く雲の上に突っ込みっぱなし、ここにない何かの夢ばかり見っぱなしなんだ。

強くなりたい。強さとは何か。
ピーターパンは空を飛べる。短剣の扱いに秀でていて、他者への攻撃を躊躇わない。
無敵と言ってもいいのにどういうわけかキャプテンフックに憧れる。忘れな草色の目をした黒い宝石のような男。
打ちのめされて死んでいく、正解はともかく選択肢はもうそれしかないのか? 詰んだのか?
それしかない選択肢を愛することはできるのか?
できる。できるとも無論だこの世に耐えられないことなど無い。
ちくしょう!
77吾輩は名無しである:2008/06/10(火) 22:50:28
>掌で消える熱、炎を、どうやって己の心に埋葬する/燃し続けるか

 一遍の詩(ポエーム)は、「知性」(アンテレクト)の祝祭であるべきだ。それは、
それ以外のものであってはならない。
 すでに祝祭である。すなわち楽しみであるべきだ、だがおごそかな楽しみ、規矩ある
楽しみ、意義ある楽しみであるべきだ。普通はない姿であり、努力が報いられてそのまま
リズムとなるような境地の姿であるべきだ。
 祝祭は、あるものが完成した時、または、あるものをその最も純粋な最も美しい状態に
顕示してこれをとり行なう。
 詩の場合、言語(ランガージュ)の性能とその逆現象(“その逆現象”に傍点)、
その内容、それが分離するものの識別(イダンチテ)が問題になる。また言語(ランガージュ)
から、そのわずらわしさ、その弱点、その家常臭を除去する必要も生じる。つまり人は
言語の持つあらゆる可能性を組織立てなければならない。(“可能性を組織”に傍点)
 祝祭が終わったあとには、何物も残るべきではない。 ただに、灰と踏みにじられた花綵と。

                                ヴァレリー文学論/堀口大學訳


良いでしょ(笑
例によってでw以前あったヴァレリースレからの発掘コピペだが。
なんかね、読むたびスーッとするんだこの文章。
78 ◆yVLRSvhMc6 :2008/06/11(水) 23:20:07
>>77
いいねえ。すてきだ。流石って感じだ。美しくて端的だ。
スーッとするっていうのがわかる気がする。言い表すことに長けた人々には、いつも憧れる。暗号解くのも好きだけど。

言葉とイメージとの関係が密接過ぎて困っている。しかもどういうわけか妙に典型的なイメージばかりであまり面白くない。
例えば祝祭という言葉は、それだけでもう西洋的な華やかさしか見えない。厳かっていう発想は無かった。
歓声の大通りと晴れた路地裏の木霊、風が花束から散らした花びらのような感じがする。
これにひとひねり加えるのが、とても難しいけど成功例を見てると楽しい。移動祝祭日とかね、言葉だけでわくわくするね。
「見えない都市の歩き方」とか、もう題名だけで読んでみたいよね。

詩とは異であると教わった。詩は教わるもんじゃないというツッコミは勘弁w
そのときは異をいつも探していたようなもんだったから、ここで会えたかって気がして嬉しかった。
いつだって邂逅は嬉しい。世界との出会いがもたらす昂揚の味が忘れられない。
見たことも聞いたこともないもの。他者。どうやって己を認め合うか。

想像力を刺激することを意図して書かれた文章。
言葉を介して読み手の連想を使って物語を編み上げるのではなく、
読み手に何かを想起させることを目的に羅列を組む。必然的に、記号的意味の厳密さは消失する。
それは自由なのか無秩序なのか? 自由と無秩序とに袂を分かつ前の混沌。誰をも裁かないし許さない。時間外。

掌の熱は特に何ものも意味してはいない。文字通りでいい。
ソーサラーでもスタバのコーヒーでも恋人の心音でも何でもいい。
「ねえ。アンタの話が聞きたいんだよ」。結局は、これに尽きる。
79 ◆yVLRSvhMc6 :2008/06/13(金) 00:55:00
鋭い批判で串刺しを恐れつつも期待してたら何か怒らせてしまっていた。
レスついてて心臓飛び出るかと思ったのに。生きているって感じがしたのに。あのドキドキを返してくれ。
こっちがノイローゼならそっちはヒステリーだよみたいな様相を呈しつつある気がする。
悪化してんのはどっちだ?

自己愛か。自己愛ね。自己愛の強い人間の自己愛を攻撃することで粉砕することはできない。
北風と太陽の論理だ。不健全の域にまで達した自己愛は要するに一種の武装みたいなもんなんだから、
どんなに執拗にやったって攻撃で破れるわけがない。安全地帯だと納得出来なければ、武装解除は行われない。
でも攻撃はともすると手段と目的を兼ねやすい。武装解除させて何がしたいかってところで虐殺をやる気だったらたまらない。
疑念は尽きない。感情への攻撃を安易に手段に選ぶというのは攻撃の対象に甘えている。
相手の自閉をそれで壊せると思い込むことを許されたがっている。
実際にそういう攻撃の末に何が起きるかっていると、
何も起きないか全部ブチ壊しになって宝も汚物も一緒くたの廃墟が出現するかのどちらかにしかならない。
自閉だけ壊すのが目的だったはずが、自閉も壊せないか自閉と一緒に何もかも台無しにするかのどちらかしかない。
武装解除で手に入るはずだったものは、文字通り手に入らないか変質して失われるかで、いずれにせよ「手に入らない」。

何がイヤってこういう話をしても無駄かもしれないという可能性が一番イヤなんだ。
感情攻撃を意図的に手段に使うことへの自省を忘れると、こういう論理も一緒に忘れられてまるで通じなくなっちまう。
手に入れるという目的が目の前にちらつかなくなって来て、まずブッ壊そう話はそれからだみたいな意識へシフトしてしまう。
ねえそれって蹂躙だよ。蹂躙ってのは例えば戦争中物資を手に入れるときのための手段であって、考えのやりとりみたいな
物理的とは呼びかねる渡り合いにおいては無益っていうか有害だよ。何にもならないどころかマイナスしか生まないよ。
倫理的にどうのというのを別にしても、全然有効な手段じゃないんだよ。根本とか次元とか、そういうところから食い違っちまうよ。

頼むよ。勘弁してよ。そんなの死んだ方がマシじゃあないか。
80吾輩は名無しである:2008/06/13(金) 06:21:27
それは違うよ? 全く以て俺は、怒ってなんかいない。
た だ し で、ちと困ってはいるが(苦笑 …要するに俺はねー、
前科者(あーあくまでも比喩表現てやつ、当然だけど)なもんでw
マエが幾つか、あるという。――しかーもでほら、ここはネット。
でまぁこれ以上はあれだ、先に書いたことと合わせて、察してくれいww
としかホント、云い様がないんだが(苦笑
誰かをね、俺は、傷つけたいなんてことは今でも、これっぽっちも
思っちゃいない。今でも、それでも俺は、苦しい。…いやそれは
自分には関係ないでしょとか云われそうだけど、俺としてはけれど、
そうもいかないんだ。
消えたい、消えなきゃの状態でもうずーっとかつ、だらだらとなのが、
あなた以前からの「今の」俺であって。だから決して、怒っている訳じゃ。

それとね、「若さ」ってやつにも(笑
…こっちに関しては困っているというよりは端的に云って、毎度毎度に俺は、
驚いてるんだけど。たぶんだが、上のひとも同意してくれるんじゃないかな、
なんかね、すっごく眩しい。断じて皮肉ではなくて。

とまぁ、そんな感じ。
だからお願いだから俺を、責めないでwww つらい。
81吾輩は名無しである:2008/06/13(金) 06:23:36
>>79
怒られちゃったね、しかも妙な具合に。w
いや別に何か云えることがあって書いてるわけでもないんだけどさ、
焦んない、よく耳を澄ます、ってくらいかなあ、自分にね。
知らんけど。(←これ最近のはやり )
82吾輩は名無しである:2008/06/13(金) 06:23:58
餡豆乳へ
いやー、まあ、そんなわけだよ。どんな?w
そう、いまじゃトースターとも話ができる。2分たって「 バカッ!」ってひとこと言われるだけだけど。うそです。

ずっとうえの返事だけど、笑ってないよ、何も笑ってなんかいない。
君の文章は俺には高度すぎてさ、なにを怒られてんだか分かんないんだけども、w
笑ったりした覚えはないよ。
それから、遅くなったけど、いろいろありがとう。
83吾輩は名無しである:2008/06/13(金) 06:28:03
あー、リロードしないで投入したら、豆乳キテタ!w
しかも俺、痛いとこ引っ掻いちゃってるぜ、悪気は無いんだぜ!ww
84吾輩は名無しである:2008/06/13(金) 06:45:02
や。
コンバンワだか、オヤスミナサイなんだか判んないけど、
まーそんな感じで(笑

テケトーにスルーして、テケトーに馬鹿なやつだなぁとか思って、
んで気が向いたらまた、テケトーに構ってやって下さいな(苦笑
情緒不安定? んーどうなんだろう。なんかもういろいろと、疲れた。
俺は疲れている。温泉とか入りたいですwww
85吾輩は名無しである:2008/06/13(金) 07:49:29
それと一点だけ。
ひとがね、俺の、性質だと考えている(ないしは期待し求めている)ものの、
その大半はたぶん、ただの「能力」。俺の人間性なんぞとは全くと云って
良いほどに関わりがない。誤解です。俺は心底デタラメな人間だから。
性質面における自己イメージがとにかく最低なもんで、今更にそのための
弁護をしようとは思わないし、出来ない。――が反面、俺は何故だか(苦笑
生まれてこのかた、己におけるある種の能力に関しては、疑いというものを
持ったことがない。まただからこそねクドクドとww、……見て、判断し、
その上でそう在らんと「選択」したもの、「欲望」こそが「この」俺なんだと、
いつも。

それでも自前は自前ですけどね、ひとにはとかく「縋るな!」などと云って
おきながら(苦笑、けれど本人は、自分のそんなに縋ってなんとか、自身を
保っているという。
言葉が通じない奴は〜ってのもさ、要するにこっちとしちゃ絶えず一方では、
「排除」された気持ちで居るわけ、絶対多数の者の側から。だからこそより一層
腹も立つと、そこに差異があり、そうして俺が勝手にそう想定している通りにw
こちらに理があり、相手にはそれが欠けているのならば、たとえ40億VSでただの、
俺ひとりではあれ、正しいのはしかし俺の方だろうとね、俺は云っているんだ。
――逆に云うならさ、俺はともあれ、そんな風にしか物事を、考えられない人間。
変わるつもりもない。

違うんだよ。それは誤解です。
俺はきっとね、心根の冷たい、どこまでもわがままで自分勝手な人間なんですと、
毎度毎度でこっちじゃ、思っているんだけれども。
86吾輩は名無しである:2008/06/13(金) 18:05:07
いつでもどこでも大概は報われないって。でもでもでもでもぉ〜♪
87 ◆yVLRSvhMc6 :2008/06/14(土) 00:27:33
こっちが怒らせたっていうかキレられたあの最近来たっぽい人。
正直、あの人のレス、読めない。日本語のはずなのに意味が分からない。初体験過ぎるこんな混乱。
何故? 何故? 何故? え? あれマジに通じてるはずだったりする?
縦読み疑ってんだけど、むしろ本格的にこっちが発狂しちまったのか?
自分が信用ならないってすっげー怖いんだけど。ホワイトアウトしてる。パニックになりかけてる。
誰か岡目八目的に何か言ってくんない? マジ病院行った方がいいの? 行けば解決になるの? 首吊れば済むの?
ねえそういうことなの?
頼むよ。

トリバレ氏が怒ってないって言うなら、(っていうか>>80、アンタトリバレ氏だよね? …違ってたりして)
誰も怒ってるとは思ってないんじゃね?
アンタみたいなタイプがわざわざ怒るとしたら、そこには何かあるってことでしょ。
それは攻撃の形をしたサインで要するにチャンスなんだから、個人的には耳が痛くなっても塞ぐべきじゃないって思う。
アンタの怒りは叱りの側面を忘れてないし、アンタの叱りには既存の権威の匂いはしない。
誰も責めたりしてないでしょう。だって責める理由なんかないじゃん。それともどっかに思い当たるフシでもあるとか? w
温泉行って来なよ夏はあちこちホタル出るし花火やるしステキじゃんオススメだよ。音がすげえでかいから花火嫌いだけど。
88吾輩は名無しである:2008/06/14(土) 17:54:14
男前は自分を信用してきたのか。そうかそうか。
取りあえず首つっちゃだめ。おにーさんそーゆーの嫌いだな。
89吾輩は名無しである:2008/06/15(日) 13:44:23
時間時間時間がほしい
散らかすな子供達
ちょっと地球をとめてくれ
僕はゆっくり珈琲が飲みたい
90吾輩は名無しである:2008/06/15(日) 15:33:02
暇過ぎる。。。
91文学板のエルム街の悪夢:2008/06/15(日) 19:58:35
めるす ◆ZspydnSMwU
92吾輩は名無しである:2008/06/15(日) 22:01:11
そうなんだ、「無関係」。知そのものには、ひとの顔なんてない。
ただ、予め方向付けられた通りに、欲望のままに、突き進んでゆくだけ。
だから残酷だと。お前が云うなですが(苦笑

疲れている。悲鳴を上げている。
悪であることの自覚もなしにそんなところまで、踏み込んじゃ駄目だよ。
93 ◆yVLRSvhMc6 :2008/06/15(日) 22:33:34
>>88
甘ったれたことを書きました。ごめんなさい。お目汚し本当に申し訳ない。ごめんなさい。首は吊らない。

自分を信用してきたというより、いろんなものを信用してこなかったという方が正確。
そんで行動原理が原始的なもんだから、信用ならないものは片っ端から捨てるようにしていたわけ。
手が小さいから、あまりたくさん持ち歩けなかったんだよね。そのくせ何でも欲しがった、その辺は今も変わらない。
今は手を広げる方に努力を向けられるよう努力をしているw つもりでいる。

それでさあ、何を捨てても、手は手元にあったわけですよ。手を落とそうと思ったことも確かあったけど失敗した。無理だった。
信用すべきか否か(質のことじゃなく存在としてのレベルで)の吟味の対象にならなかった。手は手だった。
間違うことももちろんあったし不注意でホイホイものを無くす手だけど、それでもずっと手は手だったんだよ。
その手が手にならなくなったのかと思えて怖くなった。>>87ってたぶんそれだけのことです。
本当にごめんなさい。
94吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 03:43:48
家具板が君を呼んでいる。
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/kagu/996235093/
95吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 16:55:07
ベイビー、ベイビー、ベイビー。ゴッドスピードユー。
96吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 17:38:07
マイケル・ジョージが外に出なくなったのは別にトルコ出身だからではない。
しかしながら彼が自分の苗字に疑問を抱いていたことや、
そしてそれを友人に指摘されヘコんだのは実際の出来事である。
マイケルには彼女がいた。
彼女は男だった。彼女ではなかった。マイケルはまたも落ち込んだ。ますます外に出なくなった。

幸いなことに箪笥に隠していた茶筒は無事だった。
だが残念なことにマイケルは既に死んでいた。
このことに関して悲しむ者はいない。だからこそ悲しむ者は一人だけいた。
マイケルである。しかし彼は死んでいる。悲しめなかった。結局マイケルの死は誰も悲しまなかった。
茶筒の中身は偽造カードだった。

一通り金銭の在処を吐かせたところでスミスは溜息を吐いた。
同時にゲロも吐いた。スミスは昨晩飲み過ぎたのだ。ちなみに飲んだものは日本茶である。
老夫婦は激怒する。「カフェインなど認めるものか!」
スミスは泣いた。「だからこそ俺はカフェインを愛す」
最終的にスミスが盗ったのはコイン一枚だけだった。彼はそのコインにカフェインと名付けた。
97吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 17:39:21
サラブレッド、サラブレッドと呟きながら夜道を歩くスミスの苗字はジョージだった。
だがマイケルとは何も関係はない。しかしマイケルの元彼女に目をつけられてしまった。
気がついたときスミスのカフェインは無くなっていた。マイケルの元彼女に盗られたらしい。
またもスミスは泣いた。
そこに老夫婦がまた激怒する。「だからカフェインなど認めてはいけない!」
スミスは今度こそ納得した。「俺は今日から抹茶派になる」
目出度く終わったと思われたのは老夫婦とスミスの間のみで、それとは別に一人不幸な者がいた。

五年前、マイケルもゲロを吐いていた。隠し場所に困ったマイケルは戸棚に隠した。
運悪く両親に見つかった。こっぴどく叱られた。よく考えたら彼が外に出なくなったのはこれが原因だ。
苗字は関係なかった。だからマイケルの彼女は彼女ではなかった。そしてマイケルは死んだ。

あるとき老夫婦の孫が家を出た。一家の異様なカフェイン嫌いに嫌気がさしたのだ。
当然一族から祟られた。その所為でマイケルと付き合うハメにもなってしまった。
全てが終わったとき孫は手元を見た。そこにゲロなど一欠片もなかった。あるのは偽造カードのみ。
98 ◆yVLRSvhMc6 :2008/06/16(月) 19:47:57
>>92
アンタは本当に慎重だよね、その点。自制が利いてるしその一点を踏みとどまる余地を誤らない。
何がそうさせるのか、それを可能にしてるのか。不思議だ。
誓って言うが、意図して残酷に振舞ってはいない。嗜虐趣味の発露じゃないしもちろん警句ごっこでもない、そういうつもりはない。
向こうはものすごくたくさん本を読んでるって豪語してたし実際あちこちで侃々諤々喧々囂々牛モウモウ、何だか凄いみたいじゃあないか。
誰だってこんなのに突っ込まれたら張り切っちゃうじゃない? ヒントかも知んないチャンスかも知んない、精一杯やらないとって。

誠実であろうとは心掛けたつもりだよ。ちゃんとしていようって。ごまかしたりしないで正直にやろうって。
求められたら答える、勘違いの芽を弁明で摘む、罵倒に罵倒で応酬しないで必ず何かしらの意味がこもった言葉を吐くように努める。
態度は根拠とともにはっきり打ち出すようにする、ただしみっともないということだけを理由に否定/拒否することは禁止。
プライドのためじゃなく喉から手が出るほど欲しいもの、すなわち回答のためにやっているということを常に忘れない。
実際できてたかどうかの判断とは別に、こういうことは踏み間違うまいとただ肝に命じてはいた。
書いて気づいたけど全然相手や他者がいないなw なるほどナルシスティック、自分と他人との境が曖昧。
こりゃ残酷にも転がるかもね。仲良くなるって難しいのね。

悲鳴。悲鳴か。誰のこと? まずいな聞こえない。
領分を侵したくはない。ないんだけど、参ったなあ。こっちもいつでも必死なんだよ。
99吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 22:57:50
まずね、――それは「絶対に」ないw …ってか、
“みんながわらってる〜♪だよ(苦笑 (ちなみにコレは
俺が唯一ウクレレで弾ける曲ってか、これ覚えただけで投げましたw
安もんのせいかすぐにチューニングが狂うんでイライラ)
俺の場合はあくまでも「その」、自覚があるだけで。
また自覚があるからこそ、反動もそれもこの俺の、餌にもなる。
いやまさかねそんなものでは俺だってさ、贖罪の、
贄になるなどとは思わない。ただ独りでそれを味わうばかり。
だから悪人だと。そんなもんでしょうよ addiction. 自家中毒。

知とは、力だから。
判らないことを判らないままに、けれどその判らなさをしっかりと、
己がこころに留め置くちから。そうしてどこまでも強く強くそれを、
求め続けるちから。
知識じゃないですよ。

自覚をしろと云っている。あなたは、強者なんだ。
100吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 23:03:14
…その上で、日頃から俺は云っている訳、力の不均衡、それこそが
つまりは暴力なんだと。うしろめたさ。自負心と、ある意味無駄なw
責任感とは表裏一体。――俺に云わせりゃだけどね、「オレサマ」を
欠くということは、能力もしくは、ひととしての責任感そのいずれかを、
欠いているということ。基本的にはさ、俺はここではもっぱら、目の前
の人間および、俺をこの俺として知っていてくれる人間に対してのみ
語りかけているつもりなんだが、ただし例外が一点だけ。
差別的な言説に関してだけは自分、今ここに居る人間よりも常に、
不当にもそれらの対象とされた者の、その気持ちの方がなお一層に、
気に掛かる。だからこそ、…代わりにっつーのもホントあれだけどさ、
俺は、殴るんだ、自分のことじゃないから。だから、どれだけ見苦し
かろうがね、俺は恥じないよ(その部分についてのみはw)。
――判んなきゃさべっつに、判ってくれなくたっていいっつーか、
己のそんなの、きっついきっついナルシシズムについてはそりゃ本人
だって(苦笑 重々承知の上の話であって。
101吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 23:07:49
でもねそれでもの、ギリギリのものを、信じてはくれない人間とは俺は、
無理なんだと云っている。そこへの、批判者はその時点で、俺にとっての
「ちかしき者」では有り得ないと。無理。絶対に無理。それだけは俺には
絶対に、耐えられないよ。
殺す気か。死ねと云うのか。――だったらね俺はもう、なにも要らないんだ。
俺は「機能」なんかじゃない。それはあくまでもの、能力に過ぎないのに。
102吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 23:11:29
欲望。
103吾輩は名無しである:2008/06/17(火) 17:16:44
そして若さ故ののパッションが転がり始めた。ゴロゴロゴロー。
104 ◆yVLRSvhMc6 :2008/06/18(水) 07:25:26
ゴロゴロゴロー。ってやってみようか。っつうかすげえ音だなゴロゴロって。岩か。

>>99
強くなりたい。強さとは何か。
見ればわかるだろただのガキだよ。って、ガキだからで許されようとは思ってないけど、
でもそれとは別問題で、強者だとかいわないでほしいな。洒落にならないジョークにもならない褒め言葉にすらなってない。
見誤ってるよ。決めつけてると言ってもいい。アンタの「ひとを見抜く」能力の、ひょっとしたら最初のしくじりだ。

自覚。自覚か。何の自覚? 自重しろってこと? 罪悪感を忘れるなってこと?
容赦しろとは言わないよね。スイッチが極端でさ、オンとオフしかないわけ。火がつくか消えてるかの二択。
ツマミじゃないから強弱設定ができないんだよ、「まだ」。まだ必死になるしかない状態なの。原始的でシンプルな話が一番得意な時代。
力を振り回しているっていうか、力にぶん回されてるような感覚はある。コントロールが行き届いてない。
「必要」がわからないから、常に必要以上にやらかしてしまうかもという危惧と背中合わせだ。
必ず傷つく誰かに対して、どうあることが正解なのか? それこそ答えなんて無い。何をして何を言ったって嘘になる。
だったらせめて誠実でいたい。堂々と心臓をあけていられる人間になりたい。
歌っている間は仰け反った喉をがら空きにしておきたい。音痴に腹を立てた奴がいつでも刺し殺しに来れるように。
誰のために? どこまでも自分のため、自分に想定できる世界のため、か? そういうことにしかならないな。弁解きかない。
ああああ自閉じゃ意味が無いってこないだ結論したばっかりなのになあ。

知の力の不均衡が暴力でアンタの本質で? ってつながるの? うーん。何だろ。何か変な感じがする。
うしろめたく思う心理はわかるけど、ワニは泣きながらでも獲物を獲って喰わなきゃならないじゃないかって言われたらどうする?
それとも、ガキだよって名乗って振舞うこの姿勢が問題だって話かな?
アンタの「機能」って何のこと? こっちが殺す気でかかってったってアンタは死んだりしない。返り討ちが関の山、力量差が歴然だ。そうでしょう?

例のスレは結局あんなオチか。何か一気に醒めちゃった。ああちくしょうあのときめきを返してくれ。何かが得られると思ったのに。
105吾輩は名無しである:2008/06/18(水) 08:54:33
いや、容赦してやれ(苦笑
――云ったでしょう、「ひとの顔を持たない」。

即物的な云い方をするならだが、…あなたは知能も高いしさ、
まさにそんな風に、率直であろうと意志しまた実際にも、そいった性質の、
「強い」人間であって(「男前」ってのも、あれはむろんでからかい
なんかじゃなくってね(と思う。っつーかホントはもっといっぱいある
んだろうけどまぁ、俺の口からは)。たとえ精神の、ある部分がどれだけ
弱かろうが、現実に、あなたにはひとに対して強く機能する、力がある。
不均衡な力が。
そしてあなたは自覚を、「うしろめたさ」を欠いたまましばしばひとに
その力を振るうが、俺はでもそうじゃないと云っているのだな、判った上で、
とまれ特定の条件下では俺は己のそういったものを、セーブするつもりは
ないんだと。…んでまぁ(苦笑 常連ならば、俺のそういった様はもう本当
うんざりするほど目にしている筈なんで…、やむなくで、今日もいい天気〜♪
なんつっちゃって自分、道化ても(つかこんなもん説明させんなwwww
106吾輩は名無しである:2008/06/18(水) 17:24:04
若さ故、だけじゃあない。だから年くってもどうにもならん。かも?
107吾輩は名無しである:2008/06/18(水) 19:11:19
私は確実に歳をとっている(肉体的に)。
でも私の望みは、ずっと子どもでいること。
もしくは正反対。ちゃんとした大人になりたい。

今はとても中途半端で、見苦しい。
108 ◆yVLRSvhMc6 :2008/06/18(水) 20:31:29
耳 が 痛 い 。凄く。
子供には子供の、大人には大人の、メリットデメリットにリスクとベネフィット、鋭敏さと鈍さがある。
そういう理解でいる。どっちがいいとか悪いじゃなくて、一長一短的な。
だからか? 子供を捨てればいいんだろうか。捨てる捨てないじゃあダメだな。本末転倒。

弁証法みたいな感じでさあ、止揚が狙えないかなあ。安直過ぎるかな。
基本が欲張りなんだよね。「全部欲しい」。あれもこれもそれもどれでも。
本当は許すことでそうできるんだろうなあって気がする。でも残念まだ許せない許さない。
だからだな。「うしろめたさ」は許せないっていうのとは本質から違うでしょう? その辺がカギだ。きっと。
109吾輩は名無しである:2008/06/18(水) 22:42:51
>>106 んで後半は>>108へも。
んーでもひとに、どうにもならんとまで云うのもどうか(苦笑
言葉があまりにも2ch的っつーか、カジュアルすぐる

ただしで、他の部分と比べると明らかに、見えてない
…っつーよりはむしろ、己のそんながひとに、如何に機能しているか
という点に関して、あまりにも無自覚に過ぎるというかさ。
自覚がなけりゃあ当然にそれは、餌にも贄にもなりゃしない。
貪欲さを謳うのならば先ず以て、己自身をこそもっと、楽しめと。

>>107
体重だけはここ十五年くらいで自分、一番軽くなったかもw
175に少し足らないくらいで、60のまぁ半ばから後半ってとこかな。飛べます
110吾輩は名無しである:2008/06/18(水) 23:50:43
とりあえず前に進んで行けば棒にくらいは当たるんじゃねぇの?
犬に限らず、人間でもさぁ…知らねぇけど…
111吾輩は名無しである:2008/06/19(木) 10:10:57
う〜む…、「棒」とは何かの象徴なのか…単純に「棒」なのか。
ひょっとすると「棒」とは「望」なのかもしれないねぇ。絶望にせよ、希望にせよ、「望」に当たる事によって答えに近付くのだろうかねぇ…
「棒」か「望」に当たるまでぼ〜っと生きてみるとするか。
112吾輩は名無しである:2008/06/19(木) 17:38:53
ちょっとな、動機が強すぎるからな。
113吾輩は名無しである:2008/06/19(木) 17:46:23
夕飯時になればね。
114吾輩は名無しである:2008/06/19(木) 20:43:14
どうしてたまに無意味に妙な語尾にしたくなるのでござろうか
もしや漫画の読み過ぎでござるか

久しぶりに、出来てすぐに晩ご飯を食べに行くよ。

それからドグラ・マグラが青空文庫で読めると知って読み始めた。
初っ端から恐かった……
続き読むの恐いよう。
そういや、ドグラ・マグラの名を母に言ったら、大昔のインドの本かなにかでしょって言われた。
似た名前でそういうのあるのかな。
115吾輩は名無しである:2008/06/19(木) 21:57:28
人間なるものをもっと全体的に眺めることが出来ていれば、
特定の個を嫌い続けるなんてこと、そうそう出来るもんじゃないと
俺なんかは思うが。

要するに、頭が悪いんだなw どいつもこいつも。
116吾輩は名無しである:2008/06/19(木) 22:56:15
今日は今までで一番、死ぬ覚悟をずっと持てていた。
自分を少し褒めたい。
これからも今日のように、次の瞬間死んでもあまり死を恨まないように生きていきたい。

けれども、死に対しての覚悟はしていても、誹謗中傷に対しては全く覚悟を持てていない。
だから昨日もちょっとしたことでムキになって、悲しくなって、泣いて、物を傷つけてしまった。
死に比べたら、比べる意味が無いほどに小さなことなのに、何故そんなものであんなにも心は傷付くのだろう。

心を強くしたい。


話変わって。
昨日、哲学的ゾンビに会った。
驚いたよ、気が付いたら飼い猫がそれになってたもの。
そうなるとまあお決まりというかなんというか、自分自身も哲学的ゾンビになっていた。

このごろの願望が関係しているかもしれないと思うんだ。
それは、2chに書き込んだ人物と、書き込まれたものを書いた人物は違うんじゃないか、という空想。
現実的には、これを書き込んだらレス番116になり、116を書いたのは私だということになる。
だが、一昔前流行った(か?)、自分とひろゆき以外は全てスクリプトという都市伝説のように、
116は116でしかなく、書いたのは"誰か"で、その誰かは私ではない、という電波めいたものを信じたくなってきた。
現に、人間は皆テセウスの船だ。それは微量ながらも有り得るのかもしれない。

だがそこで思想の違いが出てくる。
哲学的ゾンビとテセウスの船、これらの類を生きていく上で意識する人は、意識しない人よりも少ないと思う。
端から信じない人や理解し得ない人にとって、私はとても異常で、もしかしたら気が違っているように見えるだろう。

また少しだけ話は変わるが、宗教は人間にとって必要なものかもしれないと思い始めた。
けれども団体のようにはっきりとした形があるものではなく、
ただ個人が持つ考え方や思想を自分の心の柱として持つ。そして生きる上でそこを頼り、生活を安定させる。

ここまで書いて疲れた。
117吾輩は名無しである:2008/06/19(木) 23:46:49
心は強くなろうと硬くなってしまったらだめだ、柔らかく、深く。
身体も深く呼吸して柔らかく……なんてね。
俺も若い頃はどうにもならん気持ちを物にぶつけたりしてたなぁ、周りからはキチに見えてただろうな。苦しい今も、過ぎてしまえば一つの物語だ、自然を感じて、柔らかく深く。
118吾輩は名無しである:2008/06/20(金) 08:19:07
イヤーそれってセクハラー!?
て、ちょっと云ってみたかっただけw

いわゆるの右脳・右脳的と云われる部分で、その者がどれだけの情報を
受け止められるかって話に過ぎないと思ったりもする。>心の柔かさ
要するにクオンティティの問題。それはそれでね、案外ただの、
能力の問題でしかないんじゃないかと。人間性なんてものとは無縁の。
――が一方にも拘らずで、そういった能力の乏しい者のうちには俺は、
どうにも「ひとらしさ」ってやつを見出しにくいと感じているのも、
これはこれででも、事実であって。
それ以前の段階。ひとであることの、前提にすら満たないが故にひとは、
ひと足り得ないという(苦笑 いやーんな話だよマッタク。


>宗教は人間にとって必要なものかもしれない

俺の宗教観は。
…でもね一方で自分この件に関しては、以前にたしかBS1で観た
ドキュメンタリーをいっつも、思い出す。――名前のさ、謂れを問われた
際に彼女はこう答えたんだ「信仰はもっとも大切なものだからだって、
母さんが」。フェイス。まだ乳呑み児だった頃に、生みの親の不注意で
体に熱湯(だかなんだか)を浴び、特に顔、全面にわたって「溶けて無くなって
しまった」少女の、そんな言葉。
だから、屑だと。
119吾輩は名無しである:2008/06/20(金) 08:36:02
けれど、その上でなお俺は云っているんだ、「だったら」とね。
あくまでも「それぞれ」は「それぞれ」として、全くの等価値なのだからと。
残酷ですか? …残酷なんだろうな。だからで屑。けれどもで理(ことわり)。
俺において、赦せる感情のカタチとはただに、その道に沿ってあるものだけ。

「数」。
人頭それこそがこの世における唯一の価値であり意味であるとの、
「選択」をする。
本来は一切、ひとの顔を持たぬそれに対し、なんとかしてそれがそれと
して世に在ることの意味を、与えたいとする願い。欲望。…という、
かなりに回りくどいプロセスを経て初めて俺は俺の元へと、自己弁護・
自己を正当化するために持てるリソースを費やす愚人としての我に、
立ち返る。

だから間違っても、人柄なんかではねw
ただ俺のアタマが、俺にそうあることを強いているだけの話であって。
120吾輩は名無しである:2008/06/20(金) 08:48:16
…にしてもで、わっかんねーんだよな。
俺は他所でも少し書いたが、――確かにムカツキはする。だからあんまり
肯定は出来ないかたちでの「暴力」を、振るうこともある。が傷つきはしない。
アタマの悪い者やら俺にとってはその価値を見出しにくい者の言葉は、
その無意味さ、無価値さ故に腹は立っても、俺の根にまでは決して、
届かないから。

っつーかでね、逆に、俺の以前のあんな(直近のではなくって)が、
どれほどにあなたを傷つけていたのかってことに、今更ながらに気がついた。
本当に、申し訳ありませんでした。やっぱ屑だわおれ。
121吾輩は名無しである:2008/06/20(金) 17:12:55
好きにさせたほうが良かったんじゃねーかと。
122吾輩は名無しである:2008/06/25(水) 19:24:08
やーねみんなツンケンしちゃって。おらあもう寝るだ。
123吾輩は名無しである:2008/06/26(木) 22:59:58
ぬなくらのふとたましきのすめらみこと 渟中倉太珠敷天皇 ○ 1
ぬなかくらのふとたましきのすめらのみこと 淳中倉太珠敷天皇 ○ 2
ぬなくらのふとたましきのみこと 渟中倉太珠敷尊 ○ 3
ぬなくらのふとたましきのすめらのみこと 渟中倉太珠敷の?の命 ×
ぬなかくらのふとたましきのすめらみこと 淳中倉太珠敷の天皇 △
ぬなかくらのふとたましきのみこと 淳中倉太珠敷の命 △
たちばなのとよひのすめらみこと 橘豊日天皇 ○ 4
たちばなのとよひのみこ 立場なのとよ日御子 ×
たちばなのとよひのみこと 橘豊日命 ○ 5
うまやどのおうじ 厩戸皇子 ○ 6
うまやとのおうじ 厩戸の皇子 △
うまやどのみこ 厩戸皇子 ○ 7
うまやとのみこ 厩戸の神子 △
うまやどおう 厩戸追う ×
うまやとおう 厩戸追う ×
あなほべのおうじ 穴ホベの皇子 ×
あなほべのみこ 穴穂部皇子 ○ 8
あめくにおしはらきひろひわのすめらみこと 天国排開広庭天皇 ○ 9
あめくにおしひらきひろにわのすめらみこと 天久に足平木ヒロ庭野天皇 ×
あめくにおしはらきひろにわのすめらのみこと 天久に鴛原木広庭野?の命 ×
あめくにおしはらきひろにわのみこと 天久に鴛原木広庭の命 ×
おっしのへん おっ篠編 ×
いっしのへん 乙巳の変 ○ 10
すくね 宿禰 ○ 11
もののべのおこし 物部尾輿 ○ 12
そがのいなめ 蘇我稲目 ○ 13
しょぼんぬ (´・ω・`) 14
めんたまとびでた (  д ) ゚ ゚ 15
おわた \(^o^)/ 16
まじでか Σ(゚Д゚;) 17

単語登録してあるのは全部で90あるはずだが……残りの73個の単語が思い出せない……
124吾輩は名無しである:2008/06/26(木) 23:20:44
ぽかーん ( ゚д゚)ポカーン 18
こっちみんな ( ゚д゚ ) 19
きたわあ キタワァ.*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!☆ 20
うわーん 。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン 21
がくぶる (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 22
ていびのらん 丁未の乱 23
どげざ _| ̄|○ 24
とみのいちい 迹見赤檮 25
いちい 赤檮 26
おおえ 大兄 27
みわのさかう 三輪逆 28
そがのくらのやまだのいしかわのまろ 蘇我倉山田石川麻呂 29
えみし 蝦夷 30
えみし 毛人 31
ほうろくひや 焙烙火矢 32
うずめび 埋火 33
いるか 入鹿 34
いもこ 妹子 35
はいせいせい 裴世清 36

あと54個……いつの間にこんなに登録したんだろ
125吾輩は名無しである:2008/06/28(土) 00:40:50
みんな裏が印刷されていないチラシは捨てるなよ
ちゃんと使えよ
一年で何ページ分になるか知ってるか?
3千だぜ!
チラシの裏に書きまくれ!
126 ◆yVLRSvhMc6 :2008/06/28(土) 10:58:54
言葉は全部嘘にする。
自分でも嘘になるし対立した全ても嘘にする。
歌さえ全部嘘になる。言葉にかかれば。

昔々まだ本当のガキだったころ、国語の授業で物語を作らされたことがあった。
そんときにクラスで指折りの腕白連中の一人、比較的のんびりやで気が長い、
だが背は高いしミニバスの優秀な選手だったある少年が書いた話と彼がその件について漏らした一言が忘れられない。
具体的な題は忘れてしまった。主人公がセミだってこと以外は細かいところはほとんど思い出せない。
セミはある日羽化して短い生涯を楽しみだす。色々な出来事に遭う。
だがセミはなかなか死なない。死なないんだよホントならひと月ぐらいしかもたないはずなのに。
セミは結局めまぐるしい日々を十年過ごす。そして、何故だったかな、きっかけが思い出せない、
あんなタフなセミに何があってそうなったんだか思い出せないんだがとにかく十年生きてついにセミは死んでしまう。
「結局セミは死んじゃった」
それが書き手の彼が呟いた言葉。
お前が書いて殺したんだろうがとはジョークにも言えないし今も思ってない、
ぶっちゃけた話彼は課題だから義務に駆られて書かされたんだと言えなくもないし
収拾つかなくなって打ち切りみたいに無理矢理オチをつけた可能性もある、
しかしとにかくそんな言い方をする気になれない。そういう物言いが相応しいとは、どうしても、思えない。
彼はむしろよく努力した方だと思わないか? ひと月のはずのセミを十年もたせたんだぜ。
だが十年もったのに「結局セミは死んじゃった」んだ。
127 ◆yVLRSvhMc6 :2008/06/28(土) 10:59:15
嘘とは何か。それは「他人事」ってことだ。
本当のところはどうでもいいしどうであったところで関与できない、それが嘘だ。
嘘は過ちや隠蔽とは全く違う。嘘は意図の有無を問題にしないから動機主義と結果主義のいずれにもならない。
嘘とはトートロジー、裂け目や大河を挟んだ対岸。嘘とは壁とその向こう側。嘘は真理の二つ名。
言葉は全部嘘にする。
自分でも嘘になるし対立した全ても嘘にする。歌さえ全部壁の向こうに。

嘘をホントにしたかった。それは出来るって思ってたしやっていいことなんだと思ってた。
実は今でもホントにしたい。ぶっちゃけ出来るって思ってるしやってもいいことなんだともまだ思っている。
あまりに自然過ぎてものすごくシンプルで当然のことのようにしか思えない。この直感を信じていたい。
128吾輩は名無しである:2008/06/28(土) 15:13:54
我が輩はヒトである。
名前はあるが記憶と思い出がない、無いといっても誰かが勝手に作った物語的な記憶はある、その嘘と想像の過去を思い出として今を生きているのである。
129吾輩は名無しである:2008/06/28(土) 16:06:24
まぁべっつに、あなたのせいにするつもりもないけれど。
――が「背中」はね、押されたな(苦笑 突き飛ばされたって感じ。
俺はもう己自身の力よりほか、何も信じない。
俺は、俺の言葉が理解出来ない人間には興味がない。全ては無駄だった。
130吾輩は名無しである:2008/06/28(土) 17:00:54
そうなる奴ってのはそうなるよ。
131吾輩は名無しである:2008/06/28(土) 17:02:21
どこで誰と何をしようが。
132 ◆yVLRSvhMc6 :2008/06/28(土) 18:54:44
>>129
ずいぶん寂しいことをおっしゃる。自閉で肯定しても意味がないよ。 ロックにならない。
「言葉も考えも通じ合わないものと如何にして己を認め合うか?」
それとも、通じ合わせてみたら噛み合わなかったって話なのかな?


この前、友達(…と呼んでいいのか疑ってしまうのが我ながら死ねって感じだ)と会って飲んで来た。
金額的にも高くついたがw 価値はあったなあ。サイコーだった。ステキだった。
もっとサイコーでステキになれるのを何と言っていいかわからない。良過ぎる。
いろんなことがわかったよ。自分がどこにいるのかも摑めた。どこへ行くべきかはまだわからない。どこになら行っていいのかも。
でもたぶんもう迷わない。もう疑わなくてもいいんだ。無理に信じなくても。このクソ短い一生を一歩も踏み間違わずにゆくために。
ああ世界はやっぱりまだ素晴らしい。きっと。ライフイズワンダフルインディード!

自意識の問題。指摘は正しかった。これを自意識と呼ばずして何をいうのか? 自認識?
あんまりにもあんまりだ。臭いとか醜悪とかキモいってレベルじゃねーぞ。でももう見つけた把握した。「わたしはおまえをつかまえた」。
何を躊躇う必要があろうか? 相手は羽虫じゃない怪獣じゃないどんな他者でもない誰より良く見知っているおぞましい思い出だ。
決ーめた決めた、やっぱりどうしても許せない見過ごせない。もう耐えられない。どのみち同じこった。
「こうしてこうすりゃこうなるものと 知りつつこうしてこうなった」。なら、耐える必要なんか、無いんだ。

先週教わったよ、文学は言葉でできていて、言葉はそれ自体の本質が名付けにあるから一種暴力みたいなものだから、
どうしても文学も暴力的になっちゃうんだって。
でもそれは同時に言葉を使って名付けをもってあるところへ迎え入れてやろうみたいな愛に満ちた試みだと言うこともできるんだと。
教わったときの意味とはなんか違うかもしれないけれど、ちょっと言葉の暴力性を持って愛をまっとうしてみたいと思う。
133吾輩は名無しである:2008/06/28(土) 19:15:21
楽しかったんだ? それは、良かった。うん。

俺の場合はね単に、欲望よりも認識の方が勝ってるってだけな気が、
自分では。前者はそれこそ歳を取るにつれ否応なしにwwww
…ああでも夷斎、マジすげえよな70からだっけか『狂風記』。
あれでもなぁ、じぶん手元に持ってないのよw 『六道遊行』なら
ハードと文庫で二冊あるんだが、なんでか。いい加減に買っとこ。
134吾輩は名無しである:2008/06/28(土) 20:32:51
夷斎はもうあれだもの、才能だなんてとてもじゃないがそんな、
失礼なことは云う気がしない。ただただカッコイイイと思う。

長年ね、自分では、逆だと思ってた。
俺に欠けているのは明晰さであって、欲望、まぁ衝動でも良いけれど、
それこそが他ならぬこの、自分なんだって。…でも違う、違ったみたい、
歳取って判ったw そういや確かに二十台半ば頃だったか、
しゅるるるる〜っとね、抜けてゆく、実感があったんだよな俺(笑
135吾輩は名無しである:2008/06/28(土) 22:00:50
>言葉も考えも通じ合わないものと如何にして己を認め合うか?

じゃあさ、ロレンスの伝で。――って、それってセクハラ〜!?(笑
そういやあれはでもそうだな、あれはちょっと、酷い。
136吾輩は名無しである:2008/06/30(月) 00:55:40
――つうか、見事なまでに噛み合わない、誰ひとり(苦笑
俺にとっては一事が万事で、要するに全てはモラルの問題でしか、
ないんだが。
こっちはべっつに、噂話なんぞをしたい訳ではなくってね。
137吾輩は名無しである:2008/06/30(月) 07:54:14
これ、検索かけたら出てきたどこぞのだれかの論文(PDF * )に
紹介されていたシュルレアリスト同士の遊びなんだ。残念ながら
ルールの詳述はなかったけど、初めに 問 答 を各自ばらばらに
用意して、トランプのカードみたいなものに書いておいたのかな、
二人一組 "一斉" に 問 答 を交わすというものらしい。

「« 強姦とは何だ? 〔 Qu'est-ce que le viol ? 〕» と、ブルトン。
 « 速さの愛だ 〔 L'amour de la vitesse 〕» と、ペレ ** 。」

この定義を思い出したよ。
これ以上は蛇足になるか? 悪ふざけを通り越して驚愕の符合だ。
強姦にあわせて「急ぎの愛」「短距離走 ひく 競走 たす 愛 *** 」とか
パラフレーズして提示する手もあるけど直観的にここは逐語を選ぼう。
この de は例によって摑みきれないから愛の速さが速さの愛に顛倒した
状態を指しているんだとシンプルに想像してみるといいかもしれない。

* ジョー・ブスケの検索でかかった論文。グーグル先生にこのスレが
 地曳きされていいとも思わないでもなくないから各自での検索推奨。
 そもそも "ジョー・ブスケ" でヒットする数が尠いから。
** 1928年の「対話」。
*** la course de la vitesse が短距離走の意です。
138吾輩は名無しである:2008/06/30(月) 10:28:48
優美な屍骸(美術の手法の一種)

日本にも似た言葉遊びがあった気がする。
それはどこぞの板にもある「話を合わせてはいけない」スレのような。

そういえば、会話とは何だろう。
何かを部分的に残し、それに繋がる言葉を発し、またそこから部分的に取り出し、それに言及する。
これは続けていくと、元の文章は微塵も残らないのではなかろうか。
(『テセウスのパラドックス』。こういうときにすぐ別の分野の用語を思い出してしまうのは悪い癖だろうか)

つまり、もしかしたら最初の言葉、そして最後に発せられた言葉。
この二つを同じ時間軸に「会話」として持ってくると、「優美な屍骸」となるのでは?

では優美な屍骸も、二つの単語「優美な」と「屍骸」、これらが発せられた時間軸が前後となるならば、
意味が通っていなく無理のある文章(会話)とはならず、ごく普通に交わされる会話と同じものになるのかもしれない。

まさに「ここ」がそれではないか?!
一見、関係無いように見える一人一人の文章。しかしよく見ると繋がっているところがある。
……だから何だということはないのだが。
139吾輩は名無しである:2008/06/30(月) 17:16:14
モラル。モラルねえ。一体誰のモラルに問題が?
140 ◆yVLRSvhMc6 :2008/07/01(火) 00:41:44
一つになるため二つでいたくて、二つになるため一つになりたい。「因果で我が儘ごめんなさいね?」
二つでいれば噛み合える、噛み合えば一つになれる。しかし一つになった後はもう噛み合えない。だから二つでありたがる。エロッ! エロス!
セックスの本質。人が二人いたら絶対に一つになんかなれないことを思い知る行為。
ねえセクハラだなんて甘いこと言ってないで、どうせ性を使うならもっと滅茶苦茶にやってみせてよ。ガキはそういう過激さは大好きだよw

>>136
「誰ひとり」として噛み合ったことがないなら、「噛み合う」ってことが何なのかどうしてわかるの?
「噛み合う」を知らないその上での「噛み合わない」って何のこと? ------なんてね。
昔の問答家のやり口は面白いのにいざ真似るとどうしてこうもアホくなるのか、ああ我ながら割れながら。自問自答の先へ行きたい。

「噛み合う」を味わわなくても「噛み合わない」は味わえる。
それはAと¬Aの関係というよりはむしろ噛み付き合うことと剥いた牙が宙を食むことに似ている。
宙を食む牙の横で食い合えるはずだった何か/誰かが艶やかに笑うのがわかる、それが「噛み合わない」ということでしょう?
決して敵味方の二元論じゃないし「通じ合わない」のとは違うことだよ。死ぬことさえ悲しいことではあっても不幸なことではない世界の論理。
それともあくまで噛み合うことが大切なのかな。きっちりしっかり、歯車みたいに? パズルのピースみたいに? ボルトとナットみたいに?
それもいいよねステキだね。幾何学の美。中庸ではなくニュートラル。雪の結晶の完璧さ。
でもそうなっちゃうともう視点は第三者にして立派なのけ者、プレパラートの上ではなく顕微鏡のレンズの向こう側。
今度は嘘との格闘が待ってるような気がしてしまうんだ。そっちのがイイ?
141吾輩は名無しである:2008/07/01(火) 01:10:03
たぶんね、恥ずかしかったんだろうな彼(笑
頭ん中じゃあきっとさんざっぱら、毎日毎夜に妄想竹、育んでいるくせに、
いざ実物を目の前にするとなんでか、そんな風にしか。

ホント、いいやつだったんだけどなぁ同性から見る分には、とってもに。
けれども彼の、少なくともそんなはハッキリと、嫌われていました。
お互いにまだ中学生だったし、――それでねー、相手の方だって、
傷つくとかそんなこと、なかったと思うんだけど。彼の女の子たちへの
オバサン呼ばわり。

馬鹿だなぁwと思ってた。子供だなぁ(笑)って。
モテたくって、異性が気になって仕方がない年頃なのにね、
だからとはいえ、だからさ、なおさらに。
142吾輩は名無しである:2008/07/01(火) 01:20:09
>>140
いやいや、それはただの愚痴(苦笑、昨晩の某スレにおいて感じた、
ちょっとした違和感への。――んでまぁ以前にも少し書いた気がするが、
俺は常日頃からさなんつーか、「排除」されたきもちで生きている、
イジケ虫なもんでww ついね。だからあんまり、気にしないで下さいな、
それはね、「いつものこと」。
143吾輩は名無しである:2008/07/01(火) 01:23:08
>>137
貧困な連想力?でごめんww

http://youtube.com/watch?v=qX_4A6d_Q-U
144吾輩は名無しである:2008/07/01(火) 01:53:29
>>138
っつーか…、これ以上はでも、
問題がwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww、多々。

生やす草の数苦しみの数なんちゃって。

>>140
モラリストを以て自任している(ココは笑ってもいいトコ
私めですが、むろんで以下の、1の意味では(苦笑、まさかね。

モラリスト【 moralist; moraliste】/大辞林
[1] 道徳的な人。真面目な人。道徳家。
[2] フランスで、一六〜一八世紀にかけて、人間性と道徳に関する
   思索を随想風に書き記した一群の人々。すなわち、モンテーニュ・
   パスカル・ラ=ロシュフーコー・ラ=ブリュイエール・ボーブナルグら。
[3] [2] の伝統を受け継ぎ、人間観察と心理分析に重きをおく作家。
   ジード・カミュなど。
145吾輩は名無しである:2008/07/01(火) 01:56:23
あアンカー間違えたw
上のは>>140ではなくて>>139へ。

…とちなみに某スレ、煽ってたのは俺じゃないよw
146吾輩は名無しである:2008/07/01(火) 08:21:18
137は権力(への)意志ふうに、速度(への)愛もアリかな。
それでも私は上のを採るけどね。だって、ロマンチックじゃん。

突貫で仮説その1。

そうしてここにあるのは二語間の顛倒だと単純に考えてみるなら
すなわち強姦とは、かつて愛を原点として出発した速さそのものが
当の速さに巻込まれると同時に出発していた愛により追い着かれ
追い抜かれてしまうということ、またその結果、当初の原点にあった
かつての愛に代えてつねに暫定的な速さが据えられてちょうど愛が
かつての愛への回帰にも速さへの回帰にも反発している状態だ。
同じ愛を原点としても愛の速さより速いという速さの愛というわけだ。
一方、愛の速さはいまや他なる速さを宿した速さの愛への追随を
ますます加えてゆくわけだが、もはやかつての愛の不在を顧みず、
加速を絶やさず自走して、速さの愛との合一をかならずや果たし
二者が完全に等しくなることを目指す。が、強姦(される〜された)
相手はそこにいないということに注意を要する。速さの愛は強姦の
時間内に留まるところを知らない。たぶんとっくに強姦相手を突き
貫けているが、そこなる強姦に完遂は訪れないだろう。あるいは
中断があるだけだ。

かくて私はゴーカンリョージョクの魔につかれる、と。

>143 いいねいいね。おひさです。
147吾輩は名無しである:2008/07/01(火) 08:25:29
アレでしょう、全体は一様を形成しないからこそ
全体と呼ばれるに価するし同様に全体の寸法を
一様で計ることはできないし許されない。しかし
個々人が全体を主張することはありうるし「おk」
っつうアレ。往々にしてムカつかせてくれるのは。
148吾輩は名無しである:2008/07/01(火) 10:14:36
ふむふむ、なるほど。
彼女は俺っちを愛してるからあんな事をか…俺っちがいつまでも気付かないから。たいしたもんだ、思い知ったよ愛を。
149吾輩は名無しである:2008/07/01(火) 10:47:21
聞かなかったことにする。歌ってごまかす。

シュリーセ ミーぁ デぃー アぉゲン バイデ
ミット ディン リーベン ヘンデン ツー
ギート トッホ アーレス ヴぁス イヒ ライデ
ウンテぁ ダイナー ハント ツア るー

ウント ヴぃ ライゼ ズぃッヒ デぁ シュメるツ
ヴぇルぅム ヴぇレ シゅラーフぇン リーゲット
ヴぃー デぁ レッツテ シゅラーク ズぃッヒ りーゲット
フゅレスト ドぅー マイン ガンツぇス ヘるツ

マイン ガンツぇス ヘるツ
150吾輩は名無しである:2008/07/01(火) 12:24:44
誰も恨むなよ、君と俺がくっつけば色々な嘘が露呈して困る奴等が多かったんだ。俺達の恋は最初から徹底的に破壊される運命だったんだよ。それで俺は簡単に壊れた、君は違ったんだな。
151吾輩は名無しである:2008/07/01(火) 17:18:02
勘違いされるなんてわかっててよく言うよな。
つーか結構な二枚舌だな。まあいいや。いいやというかどうにか出来るものでもないし。
152吾輩は名無しである:2008/07/01(火) 23:14:19
このまま生きていけば、太陽の西に行きたくなるのかなぁ、それも悪くないな。
153吾輩は名無しである:2008/07/04(金) 22:36:44
枯れ木も山の…、でもないし。鳥獣戯画?w

>>146
>おひさです

そうだったっけ?(笑 前の音楽のとか。違った?

と。――速度は排気量だとして、やっぱりああいったものも元々は、
広義の愛の内なのかな。棄て児。反動で自らを弔うその、やり口がね、
対象をも含め(www、他板で一度。おすすめ2ちゃんねる経由)君とは
自分、似通っている、ところもあったりなかったりとw 困ったもんだ(苦笑


ただしで一点(ここからは別のひとへ)
内からの批判は無効だってば、何の意味もない。いくら云われたってね。
俺は他ならぬ直接の暴力によって、己が息するがための空間、「領土」を、
彼らから奪い取り生きてきた人間であって。ガキの頃から。人生の習慣って
やつ。ただ内に篭って呪詛し続けるかもしくは、「夢を描く」、そんなの
代わりに。無理。この違い決して埋まることはない。俺は暴力。

それが故によりいっそう「今」が、きついと云えば、きっついんだがw
いつまでも慣れないが、とはいえで、そうもいかぬしこっちも嫌だってんで。
壊す。壊してきた。めんどいし。――つうかで、きっと其処こそが俺の真の。
それでもあなたは続けるんですか?
154吾輩は名無しである:2008/07/04(金) 22:42:19
以前から自分、何度となく云ってもきたはず例えば、開高なんかをダシ
ににして(苦笑 …要するにそんなもの、俺にとっては処世訓ならぬただの、
“奴隷”訓でしか。馴れ合うやつらは好かない。趣味が合わない。丸谷とか、
読むけどもw

ひとは通常、そのもって生まれた能力やら努力して培ったもの以前に
「刷り込み」に、引きずられて、事物と真実向き合うこと、そしてなにより
向き合い続けることから「降りて」しまうのだな、自覚もなしに。
下らないと云っている。いいかげんに判っておくれよ(苦笑
いいんだって俺は、一向に構わない。鬼畜でも何でも、この俺でさえあれば。

気持ちなんて知らない。
俺は、俺にだけ見えるものにしか、価値を置けない。
そんなものに、俺はなってしまった。
でもいいでしょうそのくらい? 日々持てる力を振り絞っては俺は、
無害たるべく努力積み重ねてきた人間なのだから(大笑
これ以上いじめないでください。疲れました。
155吾輩は名無しである:2008/07/04(金) 23:01:30
俺は違う。俺はあなたとは違い彼らに、その数に、怯えたりはしない。
俺が「この虫けら共がw」と口にするとき、少なくともその一瞬においては
彼らは真実、その言葉通りのものとして、俺のこの目には映っている。

もう二年以上は前にも一度、「俺と世界」。常に並列でなければならない。
リア中の頃からのね、俺愛唱のこれは、呪いの言葉。死ぬるときまでの。
156吾輩は名無しである:2008/07/05(土) 17:15:51
誰も何かしてくれって頼んじゃいねーよなぁ。
157吾輩は名無しである:2008/07/05(土) 21:51:59
四年前か、現体制での報道ステーションが番組開始の予告CMに
クラッピングミュージックを使用していて大へん皮肉に思ったな。
ああいうのが効果音的に用いられる場合、不安を煽ることを旨とする。
限られた時間枠の内で情報を迅速かつ精確に提供することそのものは
不安を煽ることではないのに、同じ内容が他による反復と重合化で
不可避的に不安を生みだすこと――
                       …タタタンタタンタンタタンタタタン…
                      …タタタンタタンタンタタンタタタン…
                        …タタタンタタンタンタタンタタタン…

現在、求めるべき他なる不安がどこにあるか見定めよう。

キーウェストには地元の者たちが砂浜に椅子を各自持ち寄り
カクテル=ピナコラーダを傾けながら日没を鑑賞する風習がある。
そういう話なら死にかけの男から聞いたことがある。というか今
思い出した。でも、拍手は初耳だったな。
158吾輩は名無しである:2008/07/05(土) 21:52:56
これ、ttp://www.amazon.co.jp/dp/4062129558 お読みでしょうか。
新刊で手に入るうちに読んでおいてください。下はグレースケール
180dpiのjpg二枚 ttp://toku.xdisc.net/cgi/up/vcc/nm7283.zip.html

>153
原動力より加速度に愛をみる方のほうが断然多いと思いますけどね。

五十日ぶりくらいですか。その前がニアミスで三百日くらいですよ。
レスの交換が成立したのは、さらに二百日くらい前じゃないですか。

エンジン機関に言うところの排気量が英語で displacement ですね。
エミッションを受験のとき二酸化炭素と一緒に暗記したんですけど、
あれとは別なんだそうで。当たり前か。でも、知って意外だったな。

「煙や火花は […] 響きに置き換へても善い(機関車を見ながら)」
ttp://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/2366_13454.html

敢為邁往といっても置換(不)可能なエネルギーがあるということ、
炸裂しないで裡に貯まり不穏を招き寄せるものを、このエッセイでは
「トランス・テエブル」が暗示しているようですが、悲惨を前にした
一方で何か活き活きとしたものを、目がはじめて大きく開いたという
感じを受けるのは、まあ、そう間違いじゃないでしょう。そして民喜。

「これは精密巧緻な方法で実現された新地獄に違ひなく、ここではす
べて人間的なものは抹殺され、たとへば屍体の表情にしたところで、
何か模型的な機械的なものに置換へられてゐるのであつた(夏の花)」
ttp://www.aozora.gr.jp/cards/000293/files/1821_6672.html
159吾輩は名無しである:2008/07/06(日) 07:04:40
あーわかんない。村上春樹わかんない。どうやってもわかんない。
ノルウェイはなんとなく読後雰囲気楽しめたけど読んでて地獄だった。
つまんないなんで評価されるんだ俺は馬鹿なのか馬鹿なんだきっと・・・
160吾輩は名無しである:2008/07/06(日) 12:04:17
馬鹿ではないと思うが小説を読んだりすることにはむいていないのかもしれない。
無理するな。
161吾輩は名無しである:2008/07/06(日) 12:16:43
面白くないんだったらしょうがないじゃないか
他のを読めばいいんだよ
162月子 ◆O.Kr8Pah3A :2008/07/06(日) 12:43:44
みなさまチラシの裏チラシの裏とおっしゃいますけれど、
実際にチラシの裏を利用する方などいるのでしょうか?

いやいません(反語
163月子 ◆O.Kr8Pah3A :2008/07/06(日) 12:49:22
今日はいちごアイスクリームをいただきます。
164吾輩は名無しである:2008/07/06(日) 14:50:14
P7「ロバートブラウン物語」(P8「ロバとブラウンさん物語」)×後々沢山
P12「うふふメルヘ−」「あははラプス−」「えへへ物語」「スミヤキ堂宣言」「幼ち園で何を学ぶか」「天神橋物語」
P42「ねながら読む本」「あるきながら読む本」
P43「TELしながら読む本」「おどろきながら読む本」
P53「ねながら読む本」「SHIRASHIRA」「NAKSENDO」「KYASHANGA」「YARANEBA」「DAREGAYARU」「ブツブツ言いながら読む本」
P54「CANDY I LOV−」「MARRONS G−」「MIKAN」「RINGO」「KAKI」「NIGIYUSEIK−」「CANDY I LOVE You??」「CATENISHIYAGA??」
「アップル・ワインストー(ル)−」「TVはいいなあ」「カティーガー(ク?)−」「もっと」「下さい」「酒は−」
「古阿呆オールドパー」「お米がたつ」「cord cord」「PIE PIE」「GERI」×2 「CHEOTOKY(O)??」「副正宗」「007万能ボン−」
「CHICHI NOMUTO−」「GERI SURU−」「命の水」「エリザベス」「水が出ない」「屋根の上の」「ヘリコプター」
「カプリコン」「オルカ?」「イルヨ」「ZENI GATA HEGE」「花岡青州の妻」「ウエストワールド」
P55「雨のふる日は天気がわるい」「オレンジ色の」「ナイトクリーム」「クラム」「バーロー−」「カプリコン バウ」
「(解読不能)」「宇宙戦艦ヤメタ」「惑星大戦争」「スターウォ(ィ?)ーズ」
「花岡ちゃんの最後の夏」「花岡ちゃんの金曜日」「花岡ちゃんの冬の日」「花岡数子愛と悲しみの生涯」
「謹賀新年」「迎春」「賀正」「あけましておめでとう」「桜の(?)森の」「トカトントン」「はくち」「(解読不能)」
P60「楽しい道路交通法」
P89「えんま」
P98「モモ」
P101「ちょうちょ」「むし」×2 「こんちゅう」「ファーブル」×4
P108「むしば」「しそう」「のう」「ろう」「わが心−」「文学少−」「日本文学全集」(1〜3)「やっていけない10の悪」「ここまで法は許す」「六法」
「涙のないド−」「心理学−」「英語(訳?)の−」「教養物−」「ギリシア−」「大解析学−」「ぶち犬(−)」「三人の(−)」「現代独−」
165吾輩は名無しである:2008/07/06(日) 14:54:43
P116「アフリカの」
p125「(解読不能/「妄想から」?)」「リザーブ」「ジョニーウォーカー」「ナポレオ(ン)−」「福正宗」("副"ではない)
P132「妄想から」
P134「プラトニックラブ」「ひとつでたホイ」「カーネーショ(ン?)−」「おはなの中で(−)」「はカーネーショ(ン?)−」「いちばん好」「きな花」
「ソソソクラテス」「プラトン」「ニニニーチェ」「サルトル」「妄想から科学へ」「大バッハ論」「エマニュエルバッハ論」
「さだのぶは」「野菜をたべた」「アカパン−」「スミヤキ堂−(宣言?)」「ロバート−(ブラウン物語?)」「オウエン−」
P159「ちょうちょ」×2
P163「男と女の間にある深くて暗い川に関する非論理的考察」(宮田玲子著)
P188「こてん」

P142(文字化けがあればインテグラル)

吉見満利 著 岩波社刊 「高校数学への鎮魂歌」

 夜
−∫男×女dt=
 朝

小学生用

ぼくの家族は3人家族です。
夜になりました。
(家族−ぼく)×おやすみなさい
166吾輩は名無しである:2008/07/06(日) 14:55:43
訂正
「??」は全て「−」に
167吾輩は名無しである:2008/07/06(日) 15:44:15
夜から朝ってのが世帯じみてんなーw
168吾輩は名無しである:2008/07/06(日) 15:50:46
どうだい
倒せない敵を倒そうと、イラつくだけの日々は
169吾輩は名無しである:2008/07/06(日) 23:57:27
真実を証言してくれる者なければ、二人の恋はパラレルワールドの物語。そうだろ?
170吾輩は名無しである:2008/07/08(火) 07:41:19
>>158
お薦めありがとう。著者名でググってみたがこのひと、詩人なのね。いいな。
…にしてもで、あらためて思ったり。らしいよなーとか(笑 もちろん作風も。
ふつーはこういった場合はまぁなにか、思い付いても、『火垂るの墓』あたりが
デフォだと思うんだけど(おかげで久方ぶりにNOSAKAが読みたくなった
おれw)ww これはでも確かに、そそるものがある ――っつーかで、あっち
もいい加減に読まなきゃ(苦笑 あの頃はこっちもぶっちゃけ、それどころじゃ、
なかったが。

拍手。
けどあいつら例えば、映画『ロッキー(パートの、いくつだったか)』なんか
でもやるんだよ(苦笑 スタンディングオベーション。べっつに舞台挨拶がある
とかでもなんでもない、市井の、ごく平凡な(単館ですら。「ミリアム」の様な。
…んでこれは更なる余談だが、俺が知っている頃のそこはまだ、それはそれは
もうのポルノ看板な街w)、郊外型ショッピングモール併設のただのシネコンに
過ぎなかったがww ホント、おばかっ(笑 ノリがいいっつーのかなんつーか。
ちなみにロビー?に、ルパンのLDゲームがあったのをなんでか、今でも覚えている。
171吾輩は名無しである:2008/07/08(火) 07:43:43
原民喜はねぇ、探してたんだが遠藤が書いた民喜についてのとある文章、
んで、いくつかは出ては来たんだがあいにくと、目的のものは見付からず。
――代わりにこれ。

エメラルドの空から
運命が湧いてでるなら
どうしてわたしは防ぎ得よう
運命のたわむれ
残された命
薔薇の蕾ふくらみ
かなしみの色 眼にひそむ

(「原民喜のいたずら」角川文庫版・遠藤周作『ぐうたら漫談集』より)

こんな愉快なひとでも彼は、あったんだな。
172吾輩は名無しである:2008/07/10(木) 18:56:01
つうか二年次だとおいらがちょうど、一番アレだった時分だが小学生。
新任の女の先生だったが、突然に泣いて出ていっちゃったことがあるもんな、
ウェーン○×君が云うことをきかないーって(苦笑 …後で聞いたところに
よるとなんでも、仲の良かった保険医のセンセーんとこに行ってたらしい。
それとか席替えとかね、俺にはかんけーねーんだものw こっちはこっちで
勝手に座りたいところへ行って、「おいオマエそこのけ」ってやるから。
そんな風にして自分、教室の一番すみ、つまり左手を伸ばせばいつでも
学級文庫(生徒各自が持ち寄った本をダンボール等に詰めただけのもの)
に届く席で黙って――まぁ時には回りのと騒いでもいたが(だからでの
ウェーンww …でもそれって俺だけのせいじゃないよね? 後々まで
この件、俺ばっかりがからかいのネタにされてたが)――本を読んでいた、
もちろん授業中もね、ずーっと。
休み時間も読みセンセーサヨーナラとやったらそのまんま席に座って
読み続け、んでくらーくなったから、かーえろってのが俺のその頃の、
ありがちな日常ってやつでありました。
173吾輩は名無しである:2008/07/11(金) 04:05:16
んでまぁそろそろ、回答?を。
誰も気にしちゃいないだろうけどww

>>171これ実は、縦読みだったり(笑
えんどうのばか。 らーぶりぃ♡
174吾輩は名無しである:2008/07/11(金) 16:37:08
無は無いことではなく、無は「無がある」ということ。どこかの国の概念。
自己流の解釈を加えて心の支えの一つにしている。
書き込みテストを兼ねて。
175吾輩は名無しである:2008/07/11(金) 17:16:32
ねじまき鳥クロニクルの第一部をさっき読み終えた。

村上春樹の書いたものの中でこれが初めて読んだ本だ。
なので彼の他の著書と比べる事はできないが、
これが彼の本の内で最高傑作だという風の噂は、
少なくとも、明らかに間違っているということはないと思う。
それなりに面白かったし、読んでいて楽しかったから。

人間の日常を淡々と描く物語を私は好まない。
私の好みの本は、大抵はSFや推理小説のように、
何かしら不思議なことや奇怪なことが起こる物語だ。
(ついでに言うと、恋愛小説も好かない)

ねじクロ(と略していいのかな?)を読む切っ掛けとなったのは
おそらく、やる夫で楽しむ村上春樹というスレだ。
だが以前より気にはなっていたし、また彼の本を兄は自室に数冊置いている。
私は何かを読みたくなり、かつ手元に読みたい本が無かった場合、
親の(今では一家共有となっているが)本棚、それか兄の部屋にある本に手を出すので、
やる夫スレがなくても、いずれは読むことになっただろう。
しかし時期的に見るとそれが切っ掛けとなっていることは、それなりに真だと思う。
176吾輩は名無しである:2008/07/11(金) 17:17:19
スレを知る少し前、本屋でねじクロを最初から数ページだけ流し読みした。
とても大雑把に目を通しただけなので、記憶に残ったのはスパゲッティと電話ぐらいだった。
そのときの印象では、妙な電話がかかってくるという部分から、
自分に合うかはわからないが、全く合わないような話ではないだろう、
まあ、機会があれば読んでみたい本だ、と思った。

そして機会はやる夫によって訪れた……と考えるとやや微妙な気持ちになるな……。
とにかく兄の部屋から無断で(我が家ではそれなりに普通の行為)借りて、ここ数日間かけて読んだ。
途中、どうしても日常が描かれるので、その度に僅かな苦を感じたが、
それを凌ぐ不思議さが物語にはあったので、日常描写には目を瞑りひたすら読もうと決めた。
ねじクロの不思議さはかなり私の好みに当て嵌まったし、他にいい本も手元にないし読み続けた。

そして第一部を読み終わった。
あと二冊で完結らしいが、本屋に行くぐらいの労力を使うほど続きが気になるわけではない。
ただいつの間にか家にあったら、高確率で読むぐらいの興味だ。
面白かったが、それぐらいの面白さにしか過ぎない。
ねじクロはとりあえず置いておき、他の彼の本を読んでみよう……と思ったが、
今一ページ目をさらっと見たところ、どうも彼の文章に飽きが生じそうな気がしたので、
しばらくは灰汁抜きのつもりで他の人の本を読もうと思う。
177吾輩は名無しである:2008/07/11(金) 21:18:02
某スレで目にしたあれ、たぶん読むのは今回が初めてだと思うが、
深く同情する。どちらがなんて俺には判らないし正直全く興味もないが、
ああいった状況ってか精神状態? に陥らざるを得なかったかの者のその、
苦しみに対してはね、自分。――本当、独り者じゃなくって、ヨカッタヨカッタ。

にしてもで、あらためて思いもした。喧嘩は向いてないw
撃ち出す。打って出てそして相手を、滅ぼすちから。踏み潰す殺す。

まぁね。
そんなものはひととしちゃあ当然に、ない方が望ましいには違いない。
178吾輩は名無しである:2008/07/11(金) 21:50:51
いずれにせよ、当事者以外の口出しはまっこと、馬鹿げている。
…俺さー、ハタチくらいの頃にやってたコンビニでのバイト、それ以前には、
全く知らなかったもの、世の中にあれほどに、イエローなメディアが
溢れかえっているなんて(苦笑 だから、名前くらいはそりゃ知ってはいたが
スポーツ新聞。が触ったことどころか、実物を目にしたことすらね、それまでは。

いやさ、読むのは(機会があれば今だって。ただしで、面倒だからなぁ
フォローすんの。したがって現在ではさっぱり)決して嫌いじゃないんだが、
あの数がねー、あの山がw ほとほと、見るたび思ってたよ死ね馬鹿共がw
って、少年漫画も。――もっともこちらはまぁ単純に、仕事としてそれを
解いて並べるのが、かったるかったせいでもきっと、幾分かはww

人口に膾炙する。数を憎む。馬鹿共には本当にうんざりする。
179吾輩は名無しである:2008/07/11(金) 21:58:54
んで…、問題はね。
ありゃりゃこりゃ意外にも?
あまりにも多くのケースに置いてその、当事者たちまでが。

どうにかならないのか、もうちっとばっか。
畏れよと云っている。
何もこれ、俺のことを云っているんじゃないんだよ?
勘弁しろよ本当に、どいつもこいつもね。うんざり。
180吾輩は名無しである:2008/07/12(土) 14:21:04
"It's not fair!" ――この世で最も美しい言葉。
必要に応じ、どこからか「必ず」聴こえてくる筈のそれが仮に、
響かなかったなら。
そこはもう、ひとなるものが住み暮らす世界じゃないんだ。
181吾輩は名無しである:2008/07/12(土) 23:19:19
日本人だから、けっこういつでもそれなりに一応日本語になっている文章は書けるけど
やっぱりしっかりきちんとした日本語を書くにはけっこう気合い入れるとか頭が冴えているときでないとダメだ……
そして今は気合い入れていないし頭が全く冴えていない 滅茶苦茶な文章だ……
こういう状態のときでもきちんとした文章を書ける人っていたら凄いなあ
182吾輩は名無しである:2008/07/12(土) 23:59:54
…そういや俺いぜん某氏に、即レス恐怖症でしょーなんて類いの
イヂワルwwを云われたことがあって。てか覚えてるー?○×君(笑

無論だからって訳でもないが、自分ここ一年以上は、
いかに時間をかけずにレスを書くかってのが、ここでのテーマの
ひとつだったり。まじ。所詮はミエというか。――んで俺の場合、
そういった意識が働く相手にはとうにこっちが、"どの程度のもん"
なのかなんてことも、バレてると思うしな(苦笑 否応もなしに。
いまさら〜という。それよりは今はもう俺は、時間の方が。
だからなのかも、ポッキポキ。
183吾輩は名無しである:2008/07/13(日) 01:05:00
ああああああ実にイヤラシイことを口にしてしまったよ、
反省はしないが。本音だもの。が恥じ入りはするさ当然に、
穴があったら突き落としたいwwwwwなんて。

いつものあれ、言葉が〜ってやつも要するに、
そのことを判りにくくw云ってみせていただけの話であって。
俺のアタマの中ではね、ハッキリといつも、あんな風に。

数が憎いよ。
怯えるならむしろ、どちらかをくらいの勢いで。
184 ◆yVLRSvhMc6 :2008/07/16(水) 13:55:45
昨日は楽しかった。ぞわぞわした。死ぬかと思った。
命や人生や思想を賭けるって、こんなに楽しいことなのか?
それとも生温いからお遊びだから、所詮こういうことを思い返す余裕のある程度でしかないから、そう感じるだけ?
傷つけ合っているわけじゃないのに自然に傷はついていく。ぶつかり合いだものね。仕方がない。
そりゃ痛いさ。ぶつかり合いだもの。でも「仕方がない」と思える。怖いけれど恨みはない、畏怖はあっても妬みはない。
苛立ちが殺意でなくて懇願に向かう。喜びがどこにでも希薄ながらも満ちていて、何をしても己にがっくり来たりしない。
とても楽しかった。絵心があれば面白いものが描けそうなのに。

何をして、何のために生き延びればいいのか。
力を持ったら、それを振るうべきなのか?
振り上げた拳には必ず痛みを受け止める肉体が必要だ。
純粋に目的を定めて振るうべきなのか?
目的が何であれ、振り上げた拳を降ろすところは無い。肉体が痛みを逃れる術もない。
より高い目的をただ無邪気に信じていてもいいのか?
たぶん、一番美しいが一番良くない。覚悟で支えきれるうちは、まあ。
平等たれと均一に振るえばいいのか?
公平っちゃ公平だが計り知れない不公平。これも、ベクトルは違うが一番美しく一番良くない。一番やりやすい。

並列すると無力な方が美しい。個別に見ればそれぞれの美しさがあるのに、どうしても並べると無力な方が美しい。
そして浅い。薄い。踏み間違えると軽々しい。軽やかさと言い換えられるか否かのぎりぎりのところ。
どうしてなんだろう? この構造、この完成度。崩せないかな? やっぱ崩れないかなあ。
185吾輩は名無しである:2008/07/17(木) 01:14:14
パトラッシューおれぁもう疲れてんだ……
チラシの裏に呟きたくても、内容に合った板は今規制されてんだよ……
だから板違いだがこんなところで呟くってわけさ……はは、わろす。
何故タグをいじくっていただけで一時間も経ってるのかおれにはサッパリだぜー。
My深夜のお楽しみタイムをどうしてくれんだータグめーこのーこいつーあははープニプニ
なんだかんだいって、おれたち仲良くやってます。
ところで婆さんや、冬はまだかえ?
こう毎日暑いのはたまらんのじゃけえー、はよ冬になれや季節〜太陽もちっと縮め、血締め。
北海道逝きたい。せめて東北地方に……春の暑さでもヘトヘトだってのに31度で頭が正常なわけねーだろーう
毎日毎日頭のネジが五十本はぶっとんでんだぜ!
何なんだぜ?! 夏はどういうつもりでこんなに暑いんだ! 氷河期来い! 雨乞いしか出来ぬよおれには!
186 ◆yVLRSvhMc6 :2008/07/17(木) 07:07:17
「アンタの話が聞きたいんだよ、本の内容を知りたきゃ本を読むさ」
だが、本に書いてない言葉なんかあるか? 最近の流行じゃ力を持つのは組み合わせだ。
なら例えば遺伝子パターンの固有性に誇るべき価値が宿るのか?
芸術の存在構造。ただぽんと在るもの。作家性。
それは「同じ意見の人間が二人いるとき、片方は要らない」ということと微妙にかつ決定的に違う。
そこは選挙の票の多さに価値が無い世界と一致しない。ものさしの無いくに。誰も幸福ではなく不幸でもない、とても静かな。
三つ全部違う。それを違えてはならない。まして意図的に混同して幸せなふりをしてはならない。
何のために生まれて来たのかを自分で書き換えてはならない。一度肯定したのなら。

突然氷河期は困るなあ。確かに暑いけど耐え難いけど、もう少し日の照る日が続いてほしい。
箱入り娘が咲きそうなんだ。セクシーなくせに妙に清楚な赤いガーベラ。
何か元気なかったからちょいと気付けにミネラルウォーター飲ましてみたら
いい加減時期も外れたのにつぼみをつけたおばかさん。
ああそうさ馬鹿はこっちさまさか咲き出そうとするとは思わなかったんだよ。
葉を伸ばすだけならまだしも、この時期に花つけるなんて植物としては健康に良くない、
でも綻び始めたつぼみに手をかけて摘むことがどうしても、どおおおしてもできない。
咲かそうと枯らそうと人のエゴ、ああ知ってるさ何をどうしようとこの手のひらが左右することになる、
だがエゴとして背負うにはあの赤は、あの天鵞絨の赤は赤すぎる。
もたもたしてるうちにちゃっかり二つめのつぼみも出来てるしあああああ、
来年会えればそれで良かったのに、良かったはずだったのに。頼むから保ってくれよと願うばかり。
いや今のところわさわさ茂ってすごく元気だけどさ。お転婆め。
187吾輩は名無しである:2008/07/18(金) 16:31:32
それこそね、コピペやら、AAひとつ(ウ○コ投げてるやつとかww)
からでも俺には、「聴こえて」きたりするんだが――、信じる?

その、心根に、ハラワタが煮え繰り返ったり胸を、締め付けられたりと。
188 ◆yVLRSvhMc6 :2008/07/19(土) 02:26:35
月齢15に近い月。とんでもなく美しい。上向いて歩いてたら無意識が警告目の前の交差点は赤信号。酔っぱらいはデンジャラスでいかんね。
昨日の晩は白かった。削りだされた氷のよう。今夜は出来立てのパンケーキも裸足で逃げ出す濃い金色。おいしそう。

>>187
肯定を信頼や信用で代用しようというのはどうよ?
人は人の感覚を信じたりしない。信じなかったりもしない。他人の感覚は本来せいぜい想定するものであって信じるようなものではない。
知覚と感覚を区別したとき、身体構造の類似性が保証できるのは知覚からだろうし、
それなら肉体を共有もせずに、感覚をどうこう言うのは不誠実でさえありうる。違う?
独立した神経系を持つもの同士が信じられるのは表現だ。
受け取った表現の再構築作業として、言葉という記号に対応するものを記憶からひっぱりだして組み立てる、「今はこれが精一杯」。
そしてそういうレベルで言えば、信じられないことなんて世の中に無いよ。まして人間誰しも背中を持っているんだから。


ウチのお姫さまはあっさり咲いてしまわれた。天鵞絨の赤。暗い臙脂から立ちのぼってくる、深く澄んだ赤。静かな滾り。
ちっと色むらがあるのは日光が足りないからか鉢が小さすぎるからかそれともやっぱりミネラルウォーターがまずかったのか。
日が落ちると閉じる花びらがかわいくてたまらない。眠いのか? ガーベラが見る夢ってどんなのだろう。水の味がしてるといいんだが。
189 ◆yVLRSvhMc6 :2008/07/21(月) 01:49:59
歯ぎしりの隙間から漏らす吐き捨ての言葉、"Ich hasse Dich."
その囁くようでいて恐ろしく強い力のこもったあの発音が好きだ。

胸焼けがする。自己認識の難しさ。カシスリキュールは悪酔いを誘う。
欲しいものは何がどうあっても手に入れるくせに欲しくないものは絶対に受け取らない。
どうでもいいものは本当にどうでもいいけれどどうでも良くないものはどこまでもどうでも良くない。
執念深く頑固、独自の世界を持っていてそれを手放すことがどうしてもできない。そこで納得しなければ動けない。
他者を受け入れるということは多少なりともその他者と己の内に一致をみること。
「いいから、やれ」という命令に忠実に従うことが、従った結果を己が背負うこととイコールになる。
生き延びるために生きているのではないのに生き延びられないという現実には恐怖する。
単語の意味が多層化してゆく。ダブルトリプルミーニング、世界は一つじゃない方がいい。
解釈の数だけ真理があってしかるべきではないか? そのすべてを生きる術があるとしたら、素敵ではないか?
掌で、消えたはずの火が点る。胸焼けがする。消さないと焼け死ぬ。だが消しても幸福にはなれない。
どう転んだって幸福にはなれないのに幸福ではないと呼吸の権利が無いかのように感じてしまう。
思い出せ。何のために生まれてきたのか?
それが自由意志に基づいた選択であったにしろなかったにしろ、その発見は誕生の後に納得を連れてあらわれた、
そして、それを、確かに、見ていた、はずだ。世界のかたちはそのとき決まった。愛のかたちも、確かに。

ああ、高潔とか我が儘とか、抜かす、奴ら。面倒だ。もう炉にくべたい。
カシスリキュールぶっかけてマッチを擦ったらちっとは気が晴れる。
どうせガーベラの赤は連中を焼きもしない。彼らにはアレは炎たり得ない。「どうでもいい」。
今ここにはガーベラがありガーベラしか無い、それがわからないならお手上げだ。
他の方法じゃこのガーベラは見えてこない。少なくとも、そんな他の方法に、心当たりは、無い。負けて死ね。
ああちくしょう我ながら、一体今夜はどうしてこんなに機嫌が悪いんだ?
190吾輩は名無しである:2008/07/21(月) 02:14:29
先月の話だけどね。

特売のってか、半額シールつきwの惣菜をあさったスーパーからの帰り道に、
空を見た。朧月夜。思わずで、口にも出た「エロい月やなー」。んで…、自分、
自転車に乗ってるときでさえ無気力な人間なのでwwあんまり、せっせとは
漕がないひとでさ。――二度も振り返るなよ少年!(笑 恥ずかしかったです。
191 ◆yVLRSvhMc6 :2008/07/22(火) 09:39:56
ディスカッションって何だろう。目的は何なんだろう。止揚なのかそれとも殲滅なのか?
日本人はヒステリックって言われるね。人を指してヒステリックと形容する事自体に本質が現れている。
クソみたいに落ち着いてものを言うことは出来る。態度として。
ただ落ち着いた態度というものは、さもそれが当然であるかのような認識を持っていますという意思表明であるという意味も兼ねる。
そういうことされると取り沙汰しづらいというのはあるか? あるな。
意思疎通過程として言語と態度とが奇妙な癒着を見せている。言語が通じないことへの苛立を表明されれば言葉が通じなくたってダメージを受けるさ。
そしてヒステリカルになるとそのくっつき方のキモさが明らかになってきつい違和感を生む。
言葉の内容を理解しろという要請と、言葉の内容を理解しろという要請を出しているだろうがこのボケそれに気づけという要請と。
グラデーション。どんどんシフトしていつの間にか別の色。話が変わってる。だから感情的になるなといわれる。混乱を生むから。
192 ◆yVLRSvhMc6 :2008/07/22(火) 09:40:42
意識がすぐにズレる。混乱。混沌。やりかけを放り出して探す「これは何だろう?」。魅力的な世界。
ある程度の節制は、便宜上必要だ。目的が追求にあるのなら。
だが、かといってそこで外部命令に頼るのは怠惰だし酷いことになる。強いられたことを身につけても、強いられたという事実は引きはがせない。
それに、追求を誰が決めるのか? 何故己の追求を己が休止して責められねばならないのか。
どうしてみんなわからないんだ、というか本当にわからないのか? 本当に? 本当に? 本ッ当に? わかるって何?
目的はただ追求すること、最後にどうなるかの損得計算は後で他所でいい。死んだ後で、天国か地獄ででも。
しかし、だがそれなら、いっそ追求も無くてもいいのかもしれないという話にも転がる。生命の重さ。
観測者は向こう側でライフウェイトを測っている。足りると何が起きるのか? 足りなくて免れた子は結局一人生き残る。
丸投げしようか河の流れへ。世界は結局裁かないし許さない。与えられたものは終わらない。
しかし、結局、それも、嘘で、麻痺だ。それらが嘘で麻痺になるような世界がまだある。
ひどい奴だから待ってはいないが、しかしずっとあり続ける。追わなくてどうする? みっともなくても。

ディスカッションって何だろう。欲しいのは同意なのかそれとも真理なのか?
両方をいっぺんに手に入れられれば素敵だ。最悪なのは両方手に入らない事態。
最悪でさえなければ生き延びられると思っていたのに、そうして生き延びるべきだと思っていたのに、
それは甘かったのかもしれない。殺さなければ肉は食えない。そして殺されればせいぜい泣くか笑うしかない。

シュライヒってあるだろ。確かドイツのフィギュアメーカー。動物とか妖精とかの、結構よく出来てるのを売ってる会社。
あれの、動物の子供を集めてるんだけど、すげえ感情や思考が出てて面白いの。あれで小説が書けるぜきっと。
子牛は何かを知っている。屠殺を待つだけの無垢で無知識な目。それでも、子牛は何かを知っている。
ぜひ教わりたいんだが言葉が通じない。残念でならない。
193吾輩は名無しである:2008/07/22(火) 18:25:44
驚くほど巧みだがバージョンが古い。その文体は現在流通していない。
使用を継続するならバージョンアップをお勧めする。w
他のスレでのできごと。
194吾輩は名無しである:2008/07/22(火) 22:04:44
>>192
黙って、聞いてるだけじゃ駄目なのかなぁ?
目を逸らさずにはいる。そのことだけは確かだよ。

>>193
ってもしかして俺に? うーん本気で心当たりがない。
最近はもう、見ているスレの数自体が少なくってね、
基本的には自分、(壷はsubback.htmlの)最終取得日によるリスト表示
からスレは開いているんだが、つまり最近自分が書き込んだ可能性のある
スレを中心にチェックしているだけ、たまーにそれを気分で、No.での
リスト表示に切り替えたりするくらいで。
195 ◆yVLRSvhMc6 :2008/07/23(水) 01:20:27
>>194
こないだ知り合いと小一時間…どころじゃないな、だらだら三時間近くダベってしまってさあ。
そんときのネタが「どうやって眼球で眼球を見るか」ってことで、世間話というよりはもっと
口調がヒートアップした感じでやりとりがあったんだけど。
それをディスカッションの一種的な小競り合いとして向こうは処理しようとしていたのを思い出したの。
でもこっちは割と本気の追求のつもりでいたからさあ。たぶん気ィ狂ってると思われただろうなあアレは。
ディスカッションてぶっちゃけ「どっちが正しいか」とそのコイン裏としての「人それぞれ」のどっちかにしか
帰着しないような気がしてるんだけど、そのどっちでもない方向に持ってこうとして
めでたくまた失敗談を増やしましたとさ、という話。から出てきたものを書いてみたらああなった。
分類するなら愚痴の亜種、ここじゃあそんなんばっかりだ…。

その知り合いが言うんだよね「あんた頭回るね」的なことを。
「そりゃ普段どんだけぼんやりこいてんだよってことッスかw」と聞いたんだが、
特にそういう含みなく、(まあ世辞の可能性はあるにしても)意味はそのままだそうだ。
その一方で紛れも無い阿呆として扱う人間と扱われる自分がいる。
どちらも、一応理由づけはあるので、それなりに納得できる。それでいてベクトルは両者逆向き。
こないだまでその構造の食い違いをあまり見ないようにしていたんだけどもう限界、最近はずっと
ぶち殺すぞ (´・ω・`)
みたいな気分でヘコんでいる。
ホントもうやめて欲しいんですけどIQ値の計測と思考把握との意図的な取り違え。何なの? 死ぬの? 死ねっての?
196吾輩は名無しである:2008/07/23(水) 04:43:42
極度の暑がり「なのに」、というよりは「だからこそ」クーラーで冷気を作ることに抵抗がある。
クーラーも扇風機も自室にあるが、毎年使用期間は一週間にも満たない。
一種の意地。絶対8月までクーラーには触れないかんね! 8月過ぎても三回以上つけないかんね! ……なんの為にあるんだか。
この良いんだか悪いんだかわからない信念から悲劇が起きた(かもしれない。証拠は無い)。
自室は30~33℃だけど、腹下しの苦痛を学んでから、ちと暑いけど寝るときには腹部に枕をのせている。兼抱き枕。腹冷えない。
そう暑いの我慢してまで腹の安全を死守していたというのに、食卓がガンガンクーラーついていた。
食卓以外で食事することはできないので、嫌々ながらその部屋で食べていたら
猛烈に腹壊れた。そこに夏バテも到来。そうこうしていると月経まで参戦。
下半身の中はまるでビル建設か道路工事しているかのよう。ドリルがぐるぐるガリガリ体内を削るみたいな。
こんな状態だからか、感情がより本能に近くなった気がする。
なんか母親のこと常の三割増ぐらいに好きな気がしたし、やたらと水に対して心地良さを感じる。
単に水分が欠乏しているだけかもしれないけど。
______
親っていうのは、生まれたばかりの赤ん坊でも他人の子どもより愛おしく感じるそうだ。
成長するとどうかは知らないけど、数日前母に訊いてみたところ、当然私のことを好きらしい。
父もそうだろうけど、どうも兄が私のことをどう思っているのかがわからない。
ほとんどの人間は親→子では愛情はあると思うけど、子→親や兄弟間ではどうなのかな。
最近気付いたけどどうも私は他者に対しての感情をあまり自覚できないみたいだ。
197吾輩は名無しである:2008/07/23(水) 04:44:17
だから自信を持っては言えないけど、私は多分母のことは好きだ。でも父と兄はわからない。
父の言動を鬱陶しく感じるので、嫌いなのか……?
最もわからないのが兄。いつからかあまり会話と対面しなくなったので、なおさらわからない。
憶測だけど、生き物って、自衛のために、自分のことをよく思わない相手に対しては、自分からもよく思わなくなる気がする。
憶測に憶測を重ねたら真実から遠ざかる一方だと思うが、↑から、兄が私に対して愛情を持っているかを私がわからないから、私も兄に対して愛情を持っているのか私自身わからないのではなかろうか。
______
「物語」が好きだ。
内容がマイナスなものでも、それがなにかしら物語を持っているのなら、(とてもおこがましい言い方だが)この世に存在するに十分値すると思う。
と思いつつもアンビバレンスで、例えばいじめっこは消えればいいとも思う。まあこれは私怨だけど。
えーと、でもね、「『物語がない』という物語」もアリだと思うんだ。
自分は読んだことないけど、リアル鬼ごっこ(あれ?恋空だったっけ?)を読んだ人の感想って、「読み終わって何も感じるものがない」「感想がない」とかどこかで見た。
でもそういう、それ自体には何もなくても、「『何もない』ということがある」ってのもアリあーもーわからん!ホント単純に自分に力量が無いだけだけどもう書く気力がない
どうして書き始めたときには黒かった空が白んできているのか、うん書くのが遅いんだorz
こんな滅茶苦茶な書き込みでもチラ裏であればどこの板でも許されると信じている。
でもチラ裏にややピリピリしている板もあるんだよな……ちなみに今そこ規制で書き込めない。だからどうでもないけど。
198 ◆yVLRSvhMc6 :2008/07/23(水) 12:21:51
昔北の方に住んでたんだけど、そういやどんなに風が冷たくても
雪が降るまで頑としてコート着なかったなあw
風邪? 引くわけない。馬鹿は云々って言うだろ。

『恋空』は読んでないが『リアル鬼ごっこ』は読んだ。アレを読んで本ッ当に何も感じない奴なんているかねえw
刺激と反応のメカニズム。読書が神経発火を誘う閾値に足りないってことは普通はあり得ない。
だって読書ってものは通常ある一連の能動的動作とそこに伴う認識だから。
職業病でもないと無意識にそれが為されるなんてことは起こりえないし、職業病の人は気の毒としか言い様がない。
どんな物語からでも得られうる宝は認識や擬似知覚であり、
職業病とはそういう精神のはたらきの麻痺ってことだから。情報処理能力の過度な発達の弊害とも言える、か?
とにかく、怒りとか呆れとか失望とか後悔とか虚無感とか、
「何やってんだろ自分」と反省を促される可能性はあるんじゃないかな。
自己認識のきっかけ。認識作用が零という虚無概念を生んだのかそれとも零に気づいたその瞬間に認識も生まれたのか。鶏卵。
それとも、肉のついて生きて動く物語と骨だけで静かにたたずむ物語ってこと?
どっちがいいかは純粋に好み、骨格だけ構造だけでも物語は物語たり得る。
かつてついていたであろう筋肉の形や動く様を想像して楽しむのもアリだし、
骨だけでも充分物語で在るのかもしれない。そんな物語があってもいいとは思う。
ただ流石にリア鬼がそれだと言ってしまうと皮肉が過ぎる気がする。からそうは言わない。今はまだ。
更にそれとも、それらとも違う『何もない』がある? 聞かせてほしいね。それは何?

宝石蘭って知ってる? マコデス。真子ちゃんとか名前つけたくなる安易さ。
走る葉脈が文字通り金脈、太陽を浴びると最高に美しい。
初めて見た時は造花かと思ったが、今ならわかる造花でこんなきれいなものを作り出せるはずがない。コスト的にも。
199吾輩は名無しである:2008/07/23(水) 12:24:41
なんだかなぁ…
記憶を取り戻していく度に喪失感が増すなぁ。
それでもまだまだ潜って拾い出さないとな…真実を。今、この時に思い出してきた事は何かの導きだろう、ひょっとすると血が俺を呼んでいるのか?
200 ◆yVLRSvhMc6 :2008/07/23(水) 12:43:18
>>199
>記憶を取り戻していく度に喪失感が増す

そこで問題だ! その矛盾は何故生じるのか?
三択――一つだけ選びなさい
答え1:その記憶を取り戻すことで今の自分が壊れ、真の自分に近づくから。
答え2:その記憶が過去でありもう戻らないものだから。
答え3:その記憶はフィクションだから。現実は非情である。

同じひとつの現象なのに即興で三択作れちゃうw面白いこった。
マルつけたいのはどれ? ちなみに元ネタじゃ正解は答え3だったぜ。
深淵を覗き込むときは深淵もお前を覗いてるって言うじゃない? ちょうどその逆だね。
呼んでんのは血じゃなくてアンタだ。アンタが血を呼びたがってるだけだw
201吾輩は名無しである:2008/07/23(水) 15:13:52
うーむ…1・2・3 全ての要素が含まれている気がするのだが、それは駄目?過去の何処かで何かがズレてるような気がする、歪みは正さないと竜巻が起きる。
202 ◆yVLRSvhMc6 :2008/07/23(水) 20:05:46
全部アリでもイイかダメかはアンタが決めなよ、アンタの喪失だ。ひょっとして4や5があるかも知んないし。
あと1と2と3と、全部喪失感だけど喪失の対象はくっきり違うよ。そりゃわかるよね?
こんなにたくさんなくしものしてると大変だね。今現時点で竜巻起きてないならそれが不思議だ。

ツナとプチトマトとスイカとオレンジ。カオスだな。今晩どうしよう。
ツナトマトパスタって普通水煮のホールトマト缶でやるんだよね? 無難にツナサラダくらいにしとくかなあ…。
203吾輩は名無しである:2008/07/23(水) 20:27:05
面白いことを思い付いたかもしれない。
と言ってもあくまで私の感覚で面白いというのであり、他人が面白いと思うかは不明だが。

色というものは、対象そのものにあるわけではなく、対象と対象を観測する者がいて初めて生じるもの(更に言えば光も必須か)。
それと同じように、世の全ての物は、その物のみでは真の存在意義を持てず、
観測者がその物に対して各々「色」のような「何か」を感じることにより、
初めて物は世(厳密に言えば、観測者の見る世界)に存在意義を持てるのかもしれない。
と、ふと思った。

例えるなら、「物」はレシピ、そして観測者の見た「物」は料理。
調理した者(観測者の視覚〜脳、あるいは物と観測者の間の空間で起こる何か、またはその両方)の僅かなアレンジ・味付けにより、
物自体は同じでも、観測者によって少しずつ違うように見える。

そしてこの世に存在するあらゆるものはそうだと思う。
本の感想というものも、ただ読み手が「感じた」だけではなく、内容が読み手の中でその人流に調理される。
記号で表すなら本Aがあるとして、五人が読めば、A'、A''、A'''、A''''、A'''''、のように五通りの物語が形成される。
人によってはA''''''≒B'ということもあるかもしれない。

おはぎってあんころもちやん……、とか、あかん……徳川家はみんな同じに思えるねん……、みたいな。

なんかこういう感じに何かを考える場合って、大抵、結論というか自己満足な締めくくりがすぐに出るんだよなー……。
今回のこの「面白いかもしれないこと」の結論ってのが、
二次創作でキャラクターに勝手に個性を加えることも、あるいは悪いことではないのかもしれない、
というなんだか著作権的にやばい感じなんだ……。

該当板では日々そういうことについて白熱した議論が交わされているみたいだけど、
なんかね、慢性中二病な自分はそこの板の人達が理解不能。
そして他人に理解を示せないことはその板では致命的なので、意見することができない。
それ以前にただ度胸が無いってだけだけどね( ゚∀゚)
|||OTL
204吾輩は名無しである:2008/07/23(水) 21:32:25
>>202
あんた頭いいな…
よし決めた!この問題は竜巻が起こってから考えよう。失ったものが必要でないなら竜巻は起こらない。天に任せた。
205 ◆yVLRSvhMc6 :2008/07/23(水) 21:44:33
>>203
敢えてバッサリ斬りたいw 悪意は無い。気に障ったらごめんなさい。

色は対象にあるさ。そうじゃないなら極論「見てないときには存在しない」になる。見えるという視覚の受動性と矛盾する。
存在に、そもそも意義はない。意義の有無に意味が無い。存在は存在、「ただ在ること」。
関係性の体系としての「世界」の構築のためには相手が必要だという意味で、様々な関係者がいる。その一種として観察者がいる。それだけだ。
価値は実在ししかも個別的である、ってね。共通性や共有性を通さない他者の認識の把握。視神経を繋ぎ合わさずに「同じ対象」を見る方法。

観察者が感覚を通した認識に付加して意義づけを行うということは頷ける。
そこから派生して二次創作での「解釈」割れも、正直あってもいいと思う。つか何で著作権的にヤバくなる?
個性付加が叩かれるのは、特にキャラクタの性格改変なんかの解釈割れなら、
大体センスの問題であって法の問題は関係無くない? 法律ってあんまりよく知らないけど。
世界観丸ごと借りて登場人物を動かすことが「二次」創作なら原典の明記は欠かせないし、
そこを欠かしたらただのパクリであって個性付加はもうあんまり関係ない。
あ、世界観自体に解釈を加えつつそれを理由にオリジナル主張するのが云々ってことか?
元ネタの程度によるよな。架空性が高いほど「解釈つき二次」はオリジナル性に欠けていく。ごたごたしやすいのは歴史ものかな?

>>204
おwwいwww
その決定と思い切りの良さは祝福するが今その言葉はNGワードなんだぜwww
くそwwwしにたいwwwうはwww

ツナとプチトマトは思った通り最強だった。パスタ要らねえ。デザートにスイカとオレンジ、デロ甘のミルクティー。豪勢。
206吾輩は名無しである:2008/07/23(水) 23:16:15
>>205
どの言葉がNGなんだ? 竜巻が起きなければ、失った世界は俺に必要ないし、向こうも必要としていない。シンプルでいいだろ?ペペロンチーノ並みにシンプルだ。
期限は一週間、これで決まり。
207吾輩は名無しである:2008/07/23(水) 23:46:35
グラマラスな

なりやまぬ雨

ってどんなもの?

いまMINMI聴いてるんだけど……
208 ◆yVLRSvhMc6 :2008/07/23(水) 23:54:48
>>206
「頭」。
自分でかち割って中身見たこととかないんで、それについて評されるとどう反応していいか困る。
「困ったなあ」って素直に表すことが基本的に許されないことがさらに二重に困る。
ってなようなことをたまたま>>195で愚痴ったばかりだったんで過敏になってただけw
悪かったね意味不明なことで大げさに騒いじまってww

アンタの考えは確かにシンプルだ。単純で簡単なものはだいたい単純かつ簡単に強いし強くなる。
竜巻起きても普通にやってけそうだ。それでいいと思うよ。
209吾輩は名無しである:2008/07/24(木) 00:00:20
>>205
>極論「見てないときには存在しない」になる
まさにその意見を持っているんです。
だから、箪笥の裏に落として忘れ去られた五円玉なんてのは、思い出したり発見するまで存在していなかったとも言える、という私見。
哲学ぽい考え方って、どうにも現実的じゃないゆえか、世間一般からは認められなくてういてしまう……。
だから自分の世界観・人生観・価値観で他人と話したなら、高確率で変な人と思われるだろうなあ。
逆に、他人の意見に共感できない。根本から味方が異なっているから。

個性について言いたかったのは、解釈と改変に「新たな個性を加える」ことは含まれるのか? と。
二次で元の個性を、やや突飛に解釈したり、甘いもの好き→糖尿病と改変するみたいなのではなく、
例えば……「某青狸は紐を見るといつでもどこでも縄跳びをしたくなる」とか「公衆電話の中で女装する趣味がある」とか、
新たに個性付けするのはたとえ二次でもダメっぽい気がする、と。
で、それについて話し合っているスレが同人板にあるけれど、何故かあの板の住人に対しては、一般人に対するときよりも、理解が困難になってしまう……。
中には、ある書き込みに皆が異口同音のレスをしていても、自分はその書き込みを読んでも皆とは全く違う感想しか持てないことも。

ここまでくると、人生経験の差も原因の一つかと思ってきた。

話がらり変わる。
生理痛の最も酷いとき。動けない、息をするのが難しい、体内はぐちゃぐちゃと掻き回されているかのような鈍痛、骨は重い物に押しつぶされているかのような激痛。
一思いに殺せってぐらい苦痛。
包丁で刺されるのってどれぐらい痛くて苦しいんだろ。
人間いつか死ぬから、いきなり殺されるのは別に構わないけど、苦しいのはやだなー。
ニュースで外歩くの怖いとか言ってる人達に対しても、半分以下しか理解できない。(これ、もしや自己中心的というのだろうか)
でも他人と意見が合わないのはつらい。
210吾輩は名無しである:2008/07/24(木) 00:07:28
じゃあ、おとうさんにでも訊け。
一番に優秀なのは彼だから。
これ以上は何も云うことはない。
211吾輩は名無しである:2008/07/24(木) 00:17:57
>これ以上は何も云うことはない

と云った以上、以下は当然に、余談w

天津飯だっけ? あれが最初。
次が大谷崎だったかな、んで旧くからの某スレのあれやら
それやらでまぁ、なんとなく。
でも本当、いついつまでも、確信の持てないひとでも。
本気で「あーもう消えたんかな」と思ってた時期もあったし。
でなけりゃあ云わなかった筈のことも自分、二つばかり、
プラスのとマイナスと。――っつー感じで、余談もオシマイっとww
さいなら。
212 ◆yVLRSvhMc6 :2008/07/24(木) 00:37:09
>>209
哲学より現実的な考え方なんか無いよ。あんなに緻密なんだぜ。
ただ狭視的な考え方の方がピントが合いやすいし余計なこと考えないで済むってだけだ。

「感覚を通して知覚されるまで存在していなかった」という言い方は出来ない。何故なら不在も感覚由来の知覚だから。
「そこに無い」ということを確認するまでは、そこに無いという言い方は不適切だ。
どこまでもそれは「そこにあると確認していない」でしかない。
どう頑張ってもせいぜい「行動パターンが存在していない場合と同じ」だってことしか保証できない。
それを「存在していない」とまで言っていいものか?
社会や何かのシステム内での話ならそれもいいかもしれない。組織内では行動ってのは大きな要因だから。
でも認識や知覚の問題で考えるなら、それってどうよと言わざるを得ない。

青狸が公衆電話で女装するという図は実にシュールだなw
でもそれもやっぱりセンスや完成度の問題であって法の問題ではないと思う。強いて言えばモラルの問題か?
ドラえもんで虐殺・猟奇ネタみたいのが絡む、いわゆるVIP小説ってのを見たことあるけど、アレはアレでありだと思うよ。
新たな個性を加えることですでに新たな世界が開かれているという事態を呼び込みつつあるってことを自覚してないと
そういうのは難しいってだけだ。どこまでもパラレル。
単純に既存の世界観において、例えばドラえもんの世界のまんまに女装趣味だけ加えたってダメさ。
女装趣味の必然性が文脈や背景に無ければ、それは「単純に誇れるものではない要素を趣味として人気キャラクタに押し付けているだけ」
という構図にしかならない。そりゃ叩かれるさクオリティに問題ありだもの。
ついでにそこから作者に対して、キャラクタに対する悪意があるとか、あるいは突飛なことしときゃ面白かろうという
安直で幼稚な神経の持ち主なんだろうみたいなことが思い浮かんだり、ましてそれで金が絡んだりでもうぐだぐだになったりする。
そんなような想像なんだけど。

悩みの種は共感者の欠落なのかそれとも抱いている問題自体のどん詰まり方という構造なのか。
「そこをすり替えてはいけない気がする。すり替えねば生きていけない気もする。」
神経組織を共有する実験ってどっかでやってなかったっけ? 参加してみたい。怖いけど。
213吾輩は名無しである:2008/07/24(木) 00:43:05
>どうやって眼球で眼球を見るか

云ってやるぞ云ってやる。――手鏡を使えよばかー
ってどうだ、救われただろう(笑 エッヘン
214 ◆yVLRSvhMc6 :2008/07/24(木) 00:55:26
随分揺れたな。北の方は大丈夫だろうか。

>>210-211
アンタはずるいねw だがもうその手は食わない。
「これ以上は何も云うことはない」よ。

>>213
このやろうwwそうだよ相手にそういわれたよwwww
だが手鏡を見てるとき見てるのはどこまでも「手鏡」だ。或いは眼球の映像だ。違う?
「眼球の映像」ということになった場合、どんなものでも「〜の映像」となってしまう。
それはつまり目玉のメカニズムの解明及び説明付けとしてはアリだが、
視覚をもってものそれ自体を把握するという能力への言及が非常に困難になる。
眼球で眼球自体の構造を視覚的に把握することは不可能だ。だって眼球はどこまでいっても視覚の対象になれない。
ってな感じで話を展開したら途中でつまずいてコケてこんがらかって結局何がどうだったんだかよくわからなくなってしまったw
おかげで結論は来週に持ち越しだw
215吾輩は名無しである:2008/07/24(木) 01:08:36
見做す。置き換える。そうして先へと、進んでゆく。
これもまた能力のうちだよん。
ましてや俺のようなね、ナマケモノには必須。
本丸を本丸として、他と識別をするちから。
ラクがしたいですw 疲れることは嫌い。面倒も。
216 ◆yVLRSvhMc6 :2008/07/24(木) 17:26:41
手鏡で見る眼球を眼球とするのは、完璧な比喩が原理的にあり得ないのと似ている。
たとえはどんどん厳密にしていけばいくほど、たとえられるものそのものに近づいてしまう。
杏のような夕陽ってのはとてもよくわかる美しい比喩だけど、それでも夕陽は杏じゃないから食べられないという相違が残る。
比喩である限り相違は残り続ける。本気で喩えたいなら月のような月としか言い様がない。
代替品は代替行為によって規定される。本来、何ものも、何ものの代わりにも、なれない。
看做し置き換えをすればするほどこういうことが鉄壁になっていく。乗り越えようとするとナンセンスやシュールの世界に踏み込むことになる。
ファンタジーですらない。理不尽のファニー。夕陽の味がわかるようになる。精神がたわんでノイズが耳慣れていく。
難儀なことだ? ほざいてりゃいいさ。線を挟んで向こうとこっち、どっちみち難儀だ逃げられやしないんだ。
そんなこともわからない、楽しめやしない連中こそ、難儀なこった。
217吾輩は名無しである:2008/07/25(金) 02:19:57
事実としてそれも違う。
…がいいさ、許してやるよ(苦笑 どうせの、ついでだしな。

それよりはむしろ今現在に、あなたがあれに対してやっていることの方が
俺にはよっぽど許せないんだが。かつてのあのスレ、あいつへのそれと全く、
おんなじ構図に見えている。格差。不均衡を、当然の前提とした他者との
関わり。云うなればそれは、弱き者をパシリとして「使う」のとまるで
同種の行為だとすら、自分は考えていて。ひとなるものの尊厳を、犯す真似。
だからこそ「穢らしい」とまで俺は、云っているんだけど、判んないのかなぁ。
これもまたある意味、ヒエラルキー即ち、暴力の問題。この俺におけるまさに
典型的な、怒りのかたちのひとつ。
218 ◆yVLRSvhMc6 :2008/07/25(金) 11:18:28
>>217
ダーリン、ダーリン、ダーリン。
具体的に行こうよ。事実とどう違うのかな? 現実は多層的なんだってこと?

今現在。はて。「身に覚えがないなあ」。
どこのどのレスのどの部分がどうってきちんと言ってくんないとわかんないんだよバカだから。
かつてのどのスレの誰宛のやりとり? 両手で足りるくらいしか書き込んだスレ無いぜ。
不均衡は当然あるさ。みんなどっかスタンダードにいる一方でこっちはこんなにバカなんだぜ。これが不均衡でなくて何よ?
どうしてそれを無視しようとするの? それとも無視してんのはこっちだってことになるの?
人は牛肉を食うために何をしている? 牛と直接対決して倒した奴なんて昨今じゃいないだろ? 少なくともこっちはそんなことしたことない。
すでにそれが不均衡で不公平って感覚なんだけど、アンタの文法じゃそれとこれとは話が別ってことになるわけ?
それともこの感覚をもつ事自体が不均衡だ、とか。だからって捨てられるもんじゃないしもし捨てられても捨てる気ないけどな。
ひとの尊厳。ハ! ひとの尊厳って何? それで何を意味しようとしてるの?
尊厳は何にでも見出せる。牛に尊厳が無いとは云わせない。砂利に無いとは。汚泥に無いとは。
敢えてひとに限定するのは単にひとの尊厳を指しているのかそれとも相対的に「より尊厳の無い」連中からひとだけを浮き上がらせるためか。
どんどんキモい方向に思考が転がるんだけど。ちょっとどっかで止めてみせてよ。

あー、アレか? 要するにいっそ関わるなってこと?
穢らしいってのがそうだよね。泥のついた手で触るなってことでしょう?
でも、手ぇ洗っちゃったらもうダメなんだったらどうすんの? アンタが泥だと断じたそれを伝える術がもう無くなるぜ。
「許してやる」とか「俺にはよっぽど許せない」っていう言葉に対して、こっちにどんな反応を望んでいるの?
「すいませんごめんなさい悪かったです許して下さい」って殺菌消毒した手を広げて土下座すればいいの?
「許されなくて結構」ってバッサリ斬って、アンタから「ああそうですかこちらこそ通じないひとには結構ですから」って断じられればいいわけ?
「わからせるつもりしかなくてわかり合うつもりはハナからなかった」、既に段差だ。個人的にはこっちのが深刻だと思うんだけど。
219吾輩は名無しである:2008/07/25(金) 12:40:20
あんたら、なんで喧嘩してるんだ?ラインを越えて確かめたいけどラインが何処にあるかわからないて感じか?
220 ◆yVLRSvhMc6 :2008/07/25(金) 13:57:18
>>219
喧嘩腰だけど喧嘩じゃない。こっちが一方的に>>217氏に絡んでるだけだよ。
っていうか>>217だって>>216とか宛じゃないかもしんないしwww
たぶん彼は喧嘩する気なんかないんだ。その点では毎度いい迷惑かけちゃうんだよねえ。
ラインの越え方、いくつあるかね。
ラインのまま受け入れてそれでも乗り越える? 埋めるか崩すかして消す? 下を掘り抜く? テレポートする?
彼は「許さない」という強い物言いをもってテレポートを強要しているようにこっちからは見えるんだよ。錯覚だといいんだけど。

『崖の上のポニョ』観てみたら予想外に名作で嬉しい悲鳴。何だあれw何だあれwwDVDは買いだキマリだwww
フジモトが素敵すぎる。モリアーティ教授とハウルを6:4ぐらいで混ぜて年食わせた感じw
奴を主役に外伝作れる。なんて贅沢だジブリめ。これくらい含みがあると物語はやっぱりとても楽しい。美しい。
221吾輩は名無しである:2008/07/25(金) 19:29:08
おーい(苦笑 …おーいなっかむらくんて、知らないかww
いや俺だって当然に、世代的にはぜーんぜんに違うわけですが、
まぁこんなのどうでもいいやねなんて云いつつ、貼っつけてみたり(笑

http://www.youtube.com/watch?v=FMs0tlF3JTk

んで、えー、そうっすそれは、別のひとへなんで(苦笑 >>210-211も。
ごめんなさい。気にしないで下さい。
ちょーっとね、とあるひとから自分いま、全く身に覚えのないことで、
責められている最中で。でなんでじゃあここでかっつーと、あなたが
レスを付けているもののうちにも、俺へのそんなが、びみょーに含まれて
いたりするもので、だから。

それとついでなんで、説明しておきます。
なんかやっぱねこう、引いちゃうんだよな自分。――思っていると思うんだ、
当初の印象とは裏腹に? ガチンコを避けたがるヤツ、一方ではあんな風にw、
ああいった手合いが相手であればあそこまでww、一時ではあれガーガーと
やる人間のくせに、何故にこちらに対してだけは、こうなのかしらん?て。

でもそれ、あなたがどうとかでは、全然なくってさ。
以前にも少し書いたが、俺は要するに、前科持ちであって(苦笑
さすがに学習なんてやつを俺もちっとは、したっつーか。 …俺、この自分
なんかが、ひとのこころの中において、大きな位置を占めてしまうことへの怖れ。
皆が皆、とまれこの点については大きく首肯してくれると思うんだけれどww
最後の最後には俺は「必ず」、ひとを手酷く、傷付けてしまう人間であって。
疲れた。本当に、もう嫌なんだよそういうの。宴は既に終ってしまった。
「これ」はね、今ここに居るこれはだから、ただのデガラシ、そのうちに、
塵となり消えて、なくなってしまうもの。
222吾輩は名無しである:2008/07/25(金) 20:14:14
なんら意識することなしにそれは、あなたがたにおいては、
自然なことなんでしょうたぶん。が、俺にはねそれは、全然に違う。
こちとら、耐えること、引くことを学ぶ、必然性が(いや当然、
ホントはそれじゃ駄目なんだけどw)ほとんどなかった人間で。
腹が立てば殴る。もしくは脅す。――いずれにせよ耐えて、我慢をし、
結果として自らのうちに妙なものを孕み、育んでしまうそういった
ひとの「普通さ」が、俺にはそもそも、薄い。だから、是々非々とも。
どちらもね、俺の側にのみあることが、自分にとっての当たり前だった。
ちから。

だから、あなた(に限らずで。躾けの行き届いた、普通な真っ当な、
…が俺流に云うなら要は、奴隷律を、なんの疑念もなく自らのものとして、
引き受けて育ちあがったやつら)には決して、判るまいと自分は、
云っているんだ。

何の嘘もない。
あなたは持って生まれた能力も、教養も、非常に高い水準にある人間。
でもね、あなたは、少なくとも今のあなたには、決して超えられない
壁がある。底付きをする。刷り込まれ仕組まれた、「そんな」もの。

そんなを以て、あなたがあなた自身の生を律することそれは、構わない。
あなたの人生なんだから。
けれど、「そんなもの」を振りかざして、俺を刈り込もうとなどするな。
――ちょっと前、俺が取り違えをね、してしまったときに云ったのもつまりは、
そういったことだったんだが。
アイスのトッピングなんかとは違うんだよ。全てはひとつ。人間。
それだけの話なんだが。
223 ◆yVLRSvhMc6 :2008/07/25(金) 20:23:23
>>221
やっぱり人違いだったwこれでおあいこか?ww 送信ボタンを押した直後からイヤな予感がしてはいたんだ。
マジに物言ってもらえたことってこれまでろくになかったし。
某スレのごたごた、早めにカタつくといいねえ。っていうかもうカタついたのか? ごたごたし始めてから全然見てない。

ポニョが気になる。もっぺん観に行きたい。確実にハウルは超えただろアレは。世界の広さが桁違いだ。
悪夢とか言われちゃってんの見るととても悲しい。誰だってかつてああいうところにいたんじゃなかったのか?
「子供向け」だと思ってたら大間違いだ。子供目線なだけであって全然「子供向け」じゃない。
大人に宛てた「子供向けですよアピール」がシナリオのなかにないという意味で、まるで「子供向け」なんかじゃない。
子供宛ではあっても。
224吾輩は名無しである:2008/07/25(金) 20:40:31
何度となく口にもしてきた筈なんだ、「どこまでも」と。
それこそが俺のアイデンティティであって。欲望。閉じないこと。
…別の云いかたをするなら、俺には逃げる、その口実がどうにも
見付けられないのだな99匹の羊の、視線から。人頭こそが意味。
俺における、ひとであることへの意志。

冷たいんだよ。なんのかんの云っても要するに、自分のことしか
考えちゃいない。それがナルシスト、誇大妄想狂というものであって。
無理。たかだか、「この私」程度では、「この俺」を盛るには
十分ではない。馬鹿馬鹿しくってね、話にならないと云っているんだ。
放っておけ。絶対に変わらない。この俺オレサマ、そんな生き物に、
自分はなってしまった。
225 ◆yVLRSvhMc6 :2008/07/25(金) 21:39:10
>>221-222,224
アンタの「あなた」はわかりづらいな。ちょっと宛名をちゃんと書いてみてよ。
関係あるかどうかわかんないとまた無駄に噛み付いちゃうよ躊躇わないバカだから。
いじわるで愚かなマスチフ犬はラモックスに喰われちまった。何気にショックだったなアレは。
何だかんだで犬は好きだし。仇だけど。
226 ◆yVLRSvhMc6 :2008/07/25(金) 21:44:39
昔からさあ、気になってたんだよね。ちょいと箇条書いてみようか。回る頭が止まらない。
こっちは常にガン無視上等、横槍絡み大歓迎。ガキだから、目指すところも馬鹿だから、殴られるまで悪さは続くよ。

1.個人って誰? どこにいてどっからどこまで?
眼球は眼球自体を見られない。ならどれが自分だなんて何故言える?
見えてもいないしタチの悪いことに、錯覚を錯覚と確認する術がいよいよなくなるのがその辺の領域だ。
思いたいように思っているようで実は思わされている、自己中になっているようで実はどこよりも外部からの蹂躙を受けている、
としても抵抗する術がない。確かめる方法だってきっと個々で違う。ぶっちゃけ、この件じゃ誰も頼れなくね? 誰一人。

2.脳みその出来と人の出来の相関性について。
褒め言葉には基本的に害意はないということは理解している。謙遜を持って返答するのが礼儀という文化があるのも理解している。
だがそれらとは別にっていうかそれらの発生源としての、知能の高低を何らかのラインとして機能させようというおもむきが、
近年ちょっと強過ぎやしないかという違和感。
能力と教養の水準が高い、だから何だってーの? 出来ないことが一つありゃ同じことだ。
同じことであるにもかかわらずお脳の良し悪しが例に引かれる不可解。いい加減ブチ切れていいかなそういうとこが実に馬鹿で卑屈に見えると。
だってそれって裏を返せば低能なら仕方ないって納得できるってことでしょう? どんだけ矮小なの? それこそそこに尊厳無いの?
そういうことのために引いたラインだったのかそれは? ああまったく腹が立つ。他に論理づけ無いのかよ、もっとマシなやつ。
227 ◆yVLRSvhMc6 :2008/07/25(金) 21:45:30
3.「言葉も考えも通じ合わないものと如何にして己を認め合うか?」
結論の一つは融合だった。提唱者本人がそれを下していた。「だが完璧にムリ」で「死に等しい状況」だ、とも。
結論のもう一つがたぶんポニョなんだ。ポニョの中に見出せる。そういう気がする。あれは、だから、素晴らしい。
そして、この二つは、実現を図ったときに一致する可能性がある。しかし現実において、これらの実現は成功しうるのか?
「ポニョという創作の形で実現している」という構図が読める時点で前者説が濃いわけだけども、さてそれに対してどう出よう?
人生は長い。魔法が解けるまでまだあるはずだ。戦ってやるさ無謀なマスチフ、たとえ最期が惨くとも。あーしかしフジモトになりてー。

そういや、歯医者の治療ももうすぐ終わるよ。長かった…実に長かった。かかった金額もとんでもない。
これからは歯磨きに加えてフッ素うがいも習慣化するわ。
228吾輩は名無しである:2008/07/25(金) 22:06:32
例えばね、俺が先日ブチ切れて…ってほどでもないか、
プチ切れてちょいとばっかアレな物云いを重ねてしまった大江スレ、
あれだってさ、俺の言説ひとつとったってそこには、
見えない「線」が存在しているのはこれ、事実でしょうよ、否応もなしに。
判るひとと、判らないひとと。

これは先ずは、能力による振り分けが。そしてしかるのちに、
あーめんどいからしれっと云ってもしまいますがww 知性によって。
言葉の通じなさ。――なあにじゃあさ彼らにも判る「程度」のことをしか、
ひとにはものを、考えることが、許されないとでも?
俺のせいじゃないし、きっとね、彼らのせいでもまた、ないんでしょうが。
が無理なものは無理。そんなものに、俺は己を合わせ当て嵌め、
場合によってはトリミングをまでする様な気には、絶対に、なれないな。
どうしてもどちらかがなら、これはもう仕方のない話であって。
判らないやつが悪い。それは、俺のせいじゃない。

捨て子。排除されているのは実際にはこっちであって。数の問題。
それが民主主義(ワラ ってやつ。塵芥は塵芥でしかないと、俺なんかは思ってますが。
229吾輩は名無しである:2008/07/25(金) 22:27:59
そのための能力を欠いては、ひとは決して、ひと足り得ない。
そうしてこれは断じて、俺のせいじゃない、筈なんだ。

上でも自分、云っているでしょう本当はね、大っ嫌いなんだが。
格差。不均衡。でもこればっかりは、多いところから少し取り上げて、
少ない者に足すなんてことは出来やしない。「俺のせいじゃない」。
俺にはだから、どこまでもと、求めることしか。
俺だってね俺なりにでも、人間でありたいとずーっと、思ってはきたんだが。
俺のせいじゃない俺のせいじゃない俺のせいじゃない俺のせいじゃない俺の
230吾輩は名無しである:2008/07/25(金) 22:38:51
>>227
比較的最近読了したシルヴァーバーグの『禁じられた惑星』
あれではね、メ欄wだったな(苦笑 癒合。シネバカと思ったw

http://www.youtube.com/watch?v=t832ITJuAQg
231吾輩は名無しである:2008/07/25(金) 23:06:34
よーし!
みんなで竜巻に向かって人間の尊厳を語り、暴力を振るい、個人特有の能力をつかい、頭脳をフル回転させてガチンコ勝負を挑もう。すべての罪はみんなで分けようぜ。
232 ◆yVLRSvhMc6 :2008/07/26(土) 01:37:00
大江スレって軽く検索したけど10コくらいあんじゃん。しかもどれが本スレかわかんねえ。無駄に反復コピペ多いし。
該当レスも見つけたつもりでいる。日付はだいたい一週間ぐらい前になろうというところのアレだと勝手に認識。
ま、それはともかく。

>>228-229
嗚呼。
こ れ がイヤだったんだ。知性偏重主義にわずかでも同調するもの。
だって誰だって言えてないじゃないか、「知性」とは何か? これすんげえ難しい問いだと思わない?
IQ値でも測れない、完璧な計測は不可能だ。計測不能なのに存在するのか? それは一体何なんだ? 脳機能のどの部分の複合実現なんだ?
アンタら知性そのものを問題にしもせずに、知性の有無で品性その他込みで線引きしたいだけちゃうんかと。吐き気すんだけど。
単なる政治的判断、支配の欲求、スムーズに己の世界を展開することが目的。要はストレス解消じゃん。目くそ鼻くそアホくさいな。
混同すんなよそこんとこ。優劣で欲求を正当化しようってのは無理だよ。
やりとりの内容以前の問題だ。「わからせるつもりしかなくてわかり合うつもりはハナからなかった」、だったらオチは見えたようなもんだ。
彼らに判る「程度」? 何それ? 思考は伸びやかで無限だ。許されようが許されまいがどこまでもゆくよ止められやしないよ。
アンタが心配しなきゃなんないのは伸ばした思考を誰にどう伝えるか/伝えないのかってことでしょう? 或いは誰かのそれをどう把握するかだ。
どっちがイイかなんてザケた話によりによって知性とか持ち出すなよムジナども。穴に熱湯流してやりたい。
もういっそこっちが焼け死んでもいいよ喜んで薪になるよ薪になりたい。がっかりだ。悪い夢だ。

「俺のせいじゃない」? ギャグ?
能力差の話じゃないぜ。能力差に対してどういう態度を取ったかって件だ。
アンタの言う通り許したり裁いたりするようなことでもないのに、わざわざ「許せない」という感情を持ち込んだのはアンタだよ。
能力のないものをひとと認めないのもアンタなら、ひとでないものに尊厳を認めないのもアンタ。
馬鹿馬鹿しい。何処まで行っても出来レースなのに、まるでそうじゃないかのふり。ものを賭けるだけの価値も余地もない。
連中を非ひと化したのはアンタだってのに、アンタのせいじゃなくて誰のせいなの?
233 ◆yVLRSvhMc6 :2008/07/26(土) 01:38:22
>>230
こっちが挙げた結論1の融合にはアンタのメ欄も含まれるよ。彼は試していた。或いはたまたまあったその経験を流用したのかもしれない。
とにかくその上で彼は「完璧にムリ」で「死に等しい状況」なのは彼自身がどこかで何かを間違えているか足りてないせいだと言っていた。
つまりこの結論は、本当はまだ未完成なんだ。彼は目指して走り続ける気でいた。つまり彼は正解のありかを知ってるんだよ。羨ましいね。

>>231
>すべての罪はみんなで分けようぜ。
やなこったw こっちはこっちで処理するさ、悪いけどそんなのプライドが許さない。
他の提案は魅力的だけど。
234吾輩は名無しである:2008/07/26(土) 02:18:09
夜、部屋に月光が差す。壁に、床に、私の体の上に。
開かれた窓から来るものは風と虫と音のみではない、そんな最近。
位置関係からテレビ画面に月が映っていたよ。
それを見たとき、「ならば位置さえそうなる場所だと、映らないものはないのでは」という思いが頭をよぎった。
寝起きと面倒さから思考するのは止めておいたので、そこから考えは進んでいないけれど。
進めていたのなら様々な展開や否定があっただろうなあ。

考えと考え方、それは全人類を調査して平均すると、どれほどの時が経つと変わるものなのだろうか。
馬鹿正直に浅はかにそのときの自分から滲み出るこの世界についての考え(方)は、私は少なくとも一年が経てば変わる。
何故なら今までの「ある一年とその次、あるいはその前の一年」を思い出すと、同じ考え(方)だった記憶がない。
まあ、どうしてか小学校中学年以前のことは全くと言っていいほど覚えていないので、思い出せた期間は数年間しかないが。
ちなみに「馬鹿正直に浅はかにそのときの自分から滲み出るこの世界についての考え(方)」とは、
大人は偽善者だとか、自分という人間も生きている意味が必ずあるとか、テレビ番組は視聴者に悪影響を及ぼすとか、短絡的には中二病な考えだね。
まだ――というか、放っておくと今も含めて、自分は中二病な考えしかできない気がする。一つの悩み。
一年経たずとも、ほんの数日、ときには数秒で変わることもある。
考え(方)と言っていいのかはわからないが、小さな持論が一瞬で変わったときは驚いた。
「引力があるから落ちる」と「落ちるから引力がある」ぐらいの違いだけど。
235吾輩は名無しである:2008/07/26(土) 02:19:38
文字通り位置的に遠い板で、共感できた書き込みがあった。
……まあ、マスコミの報道に関しては、ねらーならケッコー皆似たような感想になるとも思うけどね。
ニュースで被害者の個人情報が出たそうだ。
それに対して、『加害者ならともなく何故被害者の? 何年前の個人情報だ、考え方は変わるものだ』みたいな書き込みだった。
『殺される理由があったと取られかねない個人情報だった場合は?』みたいなこともあった。
思考には段階があり、この書き込みを見たときの段階三番目ぐらいに、じゃあ私の場合どうなんだろう、と考えた。
例えば友人と会話して、その中である考えを主張したとして……、
一分後に私が殺されたとしても、死より前に、一分前に主張した考えは、自ら全て否定しているかもしれない。
死の一分前の主張を私の遺言と解釈して友人がインタビューに答えたとしても、
それはとても間違っているかもしれないなあ、それはとても嫌だなあ、と思ったんだ。

でも上記の「とても嫌」は、私の主張を世間に誤解されることにもそうだけど、
どちらかというと、そういう、「ちょっと前にそう言ったのか、ならそうなんだな」みたいな世間の考えが「とても嫌」なんだ。
やはり中二病かね。(中二病を見下すことを高二病というらしいが……別に見下しているわけではない。ああ抹茶は好みだ、ぐらいのノリ)

政治家は好きか嫌いかだと嫌いだ。でも、考えを長期間変えていないという点は凄いと思う。

関係無いが……、朝は日差しがきつい毎日。雨乞いをした早朝のみ雲が発生、日は差さずに、ただ辺りが明るくなった程度だった。
偶然だろうが自分SUGEEと思った。
でも、何故かこれから雨が降るか降らないかならケッコウわかるんだ。晴れるか晴れないかだとわからないけど……(w
236吾輩は名無しである:2008/07/26(土) 02:25:46
何も難しいことを云っているんじゃない。
ひとをひととして遇することをしない者を、俺はひととして
遇することをしないと、云っているだけであって。 ――んで?
そんな風に、特権的な位置からひとを裁くオマエのそんなが気に喰わない?
あー、好きに思えとしか。

誰に対してであれ、俺は基本的にはわざわざ、自分の考えなんてものを
説明したりはしない。教えてやらなきゃ判らない人間なんてものには俺は
一切、興味がないから。
俺はね、それぞれがそれぞれの生において、それぞれの、ひととしての
尊厳を賭け求めてきたもので以て、その者を量る。すなわち知性で以て。

そもそもがこんなもの、「与えて」、貰うものではないでしょう。
この件ついては上でも何度も云っていると思うが、俺は、「オレサマ」を、
何よりも自身に対し護るべき誇りを、持たない者には価値を置かない。
俺は、求めぬ者には関心がない。欲望こそが。

救いだと、俺は云った。確か、あなたと初めて接触したスレにおいて、
某氏を相手に。――つまらないやつだと、他人を見下さずに済むそのことが、
俺にとってどれほどの意味を持つか、こんなのは、むろん極めて私的な
感慨でしかなくて、だから判ってくれとも、判ってもらえるなどとも自分は、
思わないが。

でもね。
ちょっとムカついた(笑
だったら、対案を出せと。
237吾輩は名無しである:2008/07/26(土) 17:55:34
238 ◆yVLRSvhMc6 :2008/07/26(土) 20:22:25
>>234
自分の日記が他人のそれを思わせるような新鮮さで読めてしまうという経験は無い?
個人的に割とザラなんだけど、そういうの。
ちょっと書きつけたメモが全くの意味不明ではないにしても、そこから連想されるものなんかが全然違っててビビることもよくある。
寝て起きると別人になれる。普通に夢と現実を取り違えて十数分くらい居たこととかもあるし、記憶に連続性が無いとマジ危ない感じ。
でもそれはそれで楽しくない? 過去の自分と会話できると退屈しない。発見が増える。

世間ってのはだいたいがシステムだ。政治家もその中の駒の一つ、かなりタフな一つだ。
システムは崩壊が唯一にして最後の弱点な訳だから、とにかく崩壊を起こさないように組まれ、
起こらないように周囲を固めることに腐心している。
だったら彼らの視点が妙に画一的というか一元的というか、
とにかく柔軟性を欠いた何らかの典型化のような傾向があってもしょうがない。
彼らはたぶん変なものが嫌いなんだ。変化するものが。予測不可能なものが。崩壊の可能性を含むものが。

トケイソウが届いた。情熱の花。甘酸っぱい実がなると思って危機としていたら植え替えにしくじったらしくツルが倒れている。
何とか支えて立てたんだけどなんかしおしおしてる。あんまり照らさないでもらいたいところだ。くてっとなっちゃってもう見てらんない。
239 ◆yVLRSvhMc6 :2008/07/26(土) 20:24:51
ぎゃふん。確かに危機だが危機が来るまでは嬉々としてたんだよ。
ま、それはともかく。

>>236
ひとをひととして遇することをしない連中をひととして遇することをしないことをもってアンタ何成し遂げた?
建設的な結論をひねり出した? 連中に罰を与えた? アンタ自身のスタンスを確立/強化できた?
結論は結局出て来ず議論はほつれて団子の罵倒試合、連中はそんなもん痛くもかゆくもなさそうだし、
アンタのスタンスってだいたいもうこれ以上確立/強化のしようがなくね?
やっぱりストレス解消なんじゃん。気に入らないものをねじ伏せようとする試み。
「つまらないやつだと、他人を見下さずに済む」、つまらないものはあまり構わないタチだから
それがどんなことかは想像するしかないがきっととても嬉しく楽しいことじゃなかろうかと思っている、
でもそれがわかってそうなアンタなのに何でそんなとこで悦に入ってんの?

ベイビー、ベイビー、ベイビー。
知性主義は子牛の声を聞くことは出来るかな? アンタは子牛を「ひと」扱い出来るの? 子供を「ひと」扱い出来る?
何でよりによって知性なんだよって言ってんの。何故感性じゃない? 何故感覚じゃない? 何故きちんと品性だ倫理観だと言わない?
知性という言葉の中に何を入れてんだよって聞いてんだよ。
ダーリン、ダーリン、ダーリン。
アンタが滅多に説明なんかしないのはアンタにその能力が無いからだと仮定するぞこんちくしょう。
だってどうみても循環論、知性の中に尊厳を入れたせいで結局尊厳と知性を行ったり来たりするだけ。
何一つ説明にも正当化にもなっていないぞ。まさかだろ?
240 ◆yVLRSvhMc6 :2008/07/26(土) 20:30:08
特権的な位置から誰かを裁くことなんて大人なら誰でもやってる。飯を喰うってのがその最たるものだろう?
その是非を問う前の問題だ、嘆かわしきはもの喰うときに「いただきます」「ごちそうさま」と言いたがらない風習の出現。
誰だってケツもたなきゃなんないところを「俺のせいじゃない」とかほざいてんじゃねえよガキは愚痴や弱音にだって容赦しないよ。

雛鳥だって空を飛ぶコツは親から教わって知るんだぜ。ケチケチすんなよ教えてくれよ。
アンタの「知性」って、「尊厳」って何? アンタは知性や尊厳を何で知ってんの? 自身の知性と尊厳? 感覚?
言えることはこっちが把握したアレで全部とかまさか言うなよ? アンタのがこっちよりは絶対に語彙数多いはずなんだからな。

対案。対案ね。まずは馬鹿に馬鹿っていうのよせばいんじゃない? 目的がぐらつくよ。
というか目的がぐらついてるから馬鹿とかいえちゃうんでしょ。主張か罵倒かどっちかに絞れよ。
どっちがどっちの手段で目的なのかを見誤ったらオシマイだ。
241吾輩は名無しである:2008/07/26(土) 21:29:45
子どものころ祖母から教わって、
不眠が日常生活に支障をきたしかねないと判断したとき、
乾燥葉を煎じて飲んでたよ。>トケイソウ
242吾輩は名無しである:2008/07/26(土) 22:40:16
あんまり難しく考えるのはよしなよ「生まれた」、それだけでなんかしらの意味はあるんだよ。
そのなんかしらを理解する必要は無いさ。
例えば、飢えた国に生み落とされて、物心つく前に飢えて死を迎えるだけの命でも…無意味では無いはずだ、天地はすべてを飲み込んで先へ、先へと紡ぐ、それだけの事。
243吾輩は名無しである:2008/07/27(日) 02:31:06
あーんまりそんな、キブンではないので、取り急ぎ二つだけ。

>>239
違うでしょ(苦笑
俺の定義云々以前に、あなたはあなたの定義で以ってこの俺を、誹謗した。
説明責任があるのはこの俺じゃなくてだから、あなたの方だと俺は考える。

前にも云ったと思うが、俺は言葉それ自体、ひとの云い回しやら語り口
なんて部分にはさしては、拘らない。表面なんぞには。まー2ちゃんだしw
――けどね、侮辱は俺は、許さないよ。許せないな。ひとに問うのなら
まずは自分からでしょう。責任を果せ。


と、上でもあなた自身、「プライド」なんて言葉を口にしてますが。

価値観。
何かを貴しとするってのはイコール、それ以外のものを蔑むことと同義
だと俺は考えているのだが、いかが? 全ては相対。――つまり、あなたの
あんなには、子供がよくやるアレ、「馬鹿って云うひとが馬鹿なんですー」
以上の意味なり価値を自分は、見出せないっつーか。正直呆れてる。
中身(の無さ)にもだが、なによりもね、言葉を口にするそのことへの、
カジュアルさに俺は唖然としている。
あるのかい? 俺と、殺し合いをするだけの覚悟が、あなたに。
244吾輩は名無しである:2008/07/27(日) 03:48:28
>>238
二年前の日記を読んでみた。
(無理に日本語を上手に書こうとしていないからか、今よりも日本語力がマシな気がした……ショック)
読んでいて思った、最近は色々考えるけどほとんど自分の中だけで一応の結論をつけている。
それが昔は、良くも悪くも現実世界に向けて行動していたみたいだ。たしかに今は引きこもりすぎだ……。
別人というか、考え方は明らかに別のものだった。
あと姿勢。今なら絶対にしないことを普通にしていたり、その逆も。

>記憶に連続性が無いとマジ危ない感じ
これ、自分にはとても危ないことだ。今までの人生で最も荒れたとき、これが原因だった。
自分が「今」にしかいない、自分が過去の自分を殺した、そして未来の誰かに自分は殺される。という感覚がとても怖かった。
今は覚悟を決めているつもりだから、また同じ感覚に陥っても、前ほどは危うくならない……だったらいいなあ。
>それはそれで楽しくない?
その前向き精神いただき!
そうね、見方を変えると嫌なことも面白くなることもあるよね。

>彼らはたぶん変なものが嫌いなんだ。変化するものが。予測不可能なものが。崩壊の可能性を含むものが。
社会を崩さない為にはそうでないとね。
でも個人的にはそれはあまり歓迎したくない。だから働くのもなるべく小さなところがいい。アルバイトとか。

そしてこの場合の「変なもの」とは意味が違うだろうけど、
ずっと昔から現代まで、あらゆる場所に蔓延る、変なものを嫌う風潮はどうにかならないかな。
例えば霊が見える人、そしてその人を気味悪がる人。
自分と、あるいは世間一般と違うと即、変と言いそれを避ける。

んー……言いたいことが纏まらない……。
245吾輩は名無しである:2008/07/27(日) 04:10:21
自分は周りから見ると「変」だと思う。
でも私論は、この世に「変なもの」ってのは何一つ無い。
逆に見ると世にあるもので「同じもの」は二つとして無いわけで、なら全て「違う」だろうと。

209で皆と違う感想を持つ云々書いたけど、
その感想ってのが、誰も彼もが「気持ち悪い」「うざい」と言う書き込みを、何度読んでもそう思わないんだ。思えない。
ちょっと他人とあまりにも違うから凹んでいたけど、これからは良い意味で「思えない」と思おうかな、と思った。
つまり他人と評価を気にせず自分の感覚に自信を持とうかと。
皆が嫌う人物を好きになれる能力を持っているのかな、とか。

現実の人物はそもそもあまり知らないから思い付かないけど、架空の人物に対してだったら既に多いにその能力を発揮できているかも。
キャラアンチとか作品アンチっていうのかな?
そういうの全くと言っていいほど無い。これは好みじゃないな、ぐらいの軽さ。
だから信者とアンチの争いや、彼らが起こす騒動が理解できない。
自分は完全に蚊帳の外。たまに火の粉が飛んでくるけど熱くない。なにしろ熱さを感じる神経がないから。
……少し寂しい。
全体の方向性……ベクトル? が負の方向でも、多くの人々が同じ物事に対して心を熱くしているのに、自分だけ熱くなれない。
たまに、関係者なのに騒動の外にいるけどいいのか!? とあたふたしてしまう。
しかし中に入ったところでちっとも理解できない……、そして考える。何故アンチは存在するのか。
ぶっちゃけ思考するの好きなんだ。
考えている間に争いは終わってたりする(笑)

そういえば、体調が優れなかったここ一週間ほど、夢が平穏だった。
いつも夢の中では命の危険がありまくり、何かから逃げたり戦ったり、格闘漫画並。
だから起きてから嬉しかったなあ。いっつも起きたら「なんで夢ですらあんなに大変な目に……」と思うばかりだから。
まあ、束の間の平穏は昨日で終わったけど……また疲れる夢に逆戻り。
246 ◆yVLRSvhMc6 :2008/07/27(日) 07:14:31
>>244
昔さあ。
周囲に対して違和感を覚えたとき、敢えて「私はむしろあなたたちがおかしいと思います」というスタンスを打ち出すことをもって
協調の中で「変」とか「異」であり続けようとした人がいてさあ。チラシにちまちま書いてるけど。
>>227の問いを起こした人であり同時に結論1「融合」を下した人でもあるんだけど。
こう並べると可笑しい気がするなあw 異でありたがる人が同時に融合を望むなんて矛盾してる、ってね。
その通り。矛盾している。矛盾しているけど矛盾する他に無いよねこんな苛烈な在り方は。
融合を果たすためには、あらかじめ異なっていなければならない。がしかし融合した時点で差異は完全に消滅する。
二つでいるから一つになりたい、一つになるため二つでありたい。果たされない願い。完璧にムリな悲願。

もともと彼が「みんなと違う」タイプの人間だったのかは知らんけど、とにかく彼は敵味方の二項対立を乗り越えようとしていた。
自己と他者の対峙にして利害の外でやりとりしようとしていたんだよね。少なくともこっちにはそう見えてた。
彼は手加減しない(できないんじゃなくてしない)人だったから、そりゃあひでえ苦しみようだったけど、
でも彼の言葉はものすごく美しかった。エネルギッシュでとにかく真っ直ぐ、底知れないくせしてとても澄んでいた。
それを何となく思い出したよ。
247 ◆yVLRSvhMc6 :2008/07/27(日) 20:50:41
>>243
さて。時間をおいて頭も冷えたところで、楽しい話をしようか。
血湧き肉踊る素敵な問いをありがとう。
殺し合いに参加するために必要なのは能力であって覚悟じゃあない。覚悟は能力に含まれるが覚悟だけでは絶対に足りない。
アンタとしてはどうよラモックス? 愚かなマスチフ犬は一矢報いて死ぬだけの能力があると思う?
アンタ的にこっちはブチ殺すに値する何かで居れているかな?
それとも、何処まで行っても見物してて面白いただの珍獣で狂犬でオモチャでしかない?
今まで殺しに来なかったのは殺すのに手ェ汚すのも嫌で面倒だったから?
なあ侮辱はどっちだ? 覚悟の問題だと思うのか? アンタこそ本当に殺す気あるのか?
殺害を何だと思っているんだ? それは支配と解放の交差する一点を作り出すことだろう?
それが究極の支配になるかそれとも永遠の解放になるかはアンタの腕次第ってわけだ。
ダーリン、ダーリン、ダーリン。やってみせてよ。何なら賭けようか? アンタは失敗するよ。
248 ◆yVLRSvhMc6 :2008/07/27(日) 20:52:43
大江スレの様子を見る限り、アンタが取った行動はロジックとしてこっちが某スレで以前怒らした誰かさんのそれと大差ないと見えたよ。
「わからせるつもりしかなくてわかり合うつもりはハナからなかった」。アンタはアンタ擁護すなわちアンタのスタンス確立のために、という
実は必要の無い空虚な目的を置いて動いてたというふうに、視力の悪い岡目からは見えたわけ。気に入らないから突っ込んでった、とね。
アンタは自分でその辺は公言してたよね、そういうとこには容赦しない、その暴力が自分の本質だっつって。
でもさあ、何でそこで知性とか出て来ちゃうのかがわかんないんだよ。
どうしてよりによって知性なの? 理由説明できる? 知性って何?
しかもそのブラックボックスに何が入ってんのかと思ったら尊厳と、後はせいぜい「個人の生」だ。
個人の生なんてある意味世界の全てと同じことじゃん。観念として莫大過ぎて、逆に情報量はゼロだよ。
そんでもって尊厳はアンタ個人の線引きと態度差で出来ている。知性と尊厳の循環論。
呆れてんのはこっちも同じだよ。中身が無いのは大江スレのアンタらのやりとりだ。
馬鹿馬鹿言ってたってしょうがないってのがまるでわかってないかのようだったよ。まさに「馬鹿って言った奴が馬鹿」の世界だ。悪夢だ。
249 ◆yVLRSvhMc6 :2008/07/27(日) 20:53:43
ベイビーベイビーベイビー、寝ぼけないで。忘れたとは言わせない。「こっちはいつでも必死だよ」。
こっちのプライドや言葉や存在が二束三文なのは今に始まったことじゃないでしょう? 今まで何度も言ったよ聞いてなかったの?
実際安物なんだ、カジュアルで何が悪い? 誰だって己が身が一番大事だと思うなよ。
「己以上に尊重すべきものは世界に山と在るという事実」、強いて言うならそれがこっちの「価値観」だ。
その死守のために何をするか何が出来るか? どうやったらその美しい世界を行き続けることができるのか? 
ただでさえこっちは頭が鈍くてトロイのに「それ以外のもの」を蔑んでる暇なんかないよ。
アンタはそういや、それもわかってないとかじゃないよな? 存在の存在性、ぽんとあるその在り方。
意義の有無に意味のない、ものさしのない、幸福も不幸もない、あの静かで激しいところのこと。わからないかな。わからなそうだな。

責任を果たしきれてないかどうかはアンタが決めなよ。マルつけだ。アンタの定義とどう異なってる?
足りなきゃ突っ込んでさえくれればいくらでも付け足すよ。わかるところは。
250吾輩は名無しである:2008/07/27(日) 22:33:36
先だって(数時間前)自分が大江スレに書いたもの、
あれだけでは足らないの? 要するに自分は、とにもかくにもで
「俺は戦争が嫌いだ、だから俺は(それが自分の様な者でもなきゃなかなか、
かなわぬこと故に尚更)ものを考えるんだ」っつってるだけなんだが、
――中間を一切合財すーべて端折った上で云えばだが(苦笑

とこれはね、たとえば、ヘッセスレで少しやった小乗云々やら、
ライダー相手にカミュスレで愚痴ってたwwのとも、おんなじ話。
っつーか、あなたのそれと全く同種の問いに自分くだんのスレでも、
それであなたが納得するかどうかは知らんけどそういや、答えてる。

つまり、「救い」とやらを、求めることすら俺は簡単には自分に
(も他人にも)、許せないって話なんだけど、判りにくいのかなぁ(苦笑
ここでだって。
251吾輩は名無しである:2008/07/27(日) 22:56:50
あと、やっぱこういう部分も判りにくいんかね、
とにかく男の子の社会ではさ、無論小さいうちだけだが(っつーのはでも
半分は嘘になっちゃうのかな、現実)腕力つまり、暴力における優位性
ないしはまぁそれなりの、「覚悟」なしにはね、自己主張なんてものは
そもそも、許されないわけ。なにかというと双方手が出ちゃうから。
そしてそれは今以て俺に深く染み付いた、身体感覚でも。――女の子
だったらあれか、村八分? 仲間ハズレみたいなもんなのかな。

ここでの俺の(いつものww)イライラもねだから、半分以上はそれ。
弱者が弱者であることの「醜さ」に、俺は毎度毎度に、辟易としているんだが
やっぱ、わっかんないんだろうなぁ(苦笑
252吾輩は名無しである:2008/07/28(月) 00:32:47
風呂で幽霊について考えていたら、後半どういう風に洗ったか記憶がないや……。
思考にのめり込んでいたらしい。

幽霊が見える人と見えない人、二人の差違とその場合の幽霊という存在とはどういうものか。

例1
木を知らない、箪笥が木から出来ていることを知らない人がいるとする。
彼は箪笥を見ることはできるが、そこに木を見ることはできない。また、見えても木だとはわからない。
彼にとって箪笥はそういう形をした物であり、引き出しがあったり、中に衣服が入っていたりする。
それらの情報は他者(箪笥の素材が木と知る者)と共有できるが、「木」についてのみ、わかりあえない。

例2
(記憶が曖昧なので間違っているかもしれない)
時間の概念がない民族がいるらしい。
彼らは太陽や天体の位置によっていつどういう行動(起床、食事、就寝など)をすればいいかはわかるが、
時計の仕組みを説明して、針がこれだけ進んだらそれだけ時間が進んだということだと教えても、さっぱり理解できないらしい。

幽霊って1の「木」か2の「時間」みたいなものじゃないかな。
どちらかといえば2かな。1なら知れば誰でも幽霊を見ることはできるから。

2について自ら疑問。これ、そもそもの「時間」が存在するのかしないのか、いまだにわかってないよね。
時計によって時間を知覚できる我々だって、いざ時間を見ようとすると無理。

えと、つまりどういうことだ? 一応出した結論を忘れた……。

昔読んだ漫画で、蛙は道が見えているが、そこに「道がある」ということはわからない、とかあった。
結局はそういうものだと思う。
蛙である限り、どうしようと道を認識できない。見えない人は幽霊を認識できない。でも、気付かないだけで見えてるんだと思う。
253吾輩は名無しである:2008/07/31(木) 13:03:48
予想はしていたけど、やはり変わったか……。
あらゆる物は見る人の内にしか存在しない、だから幽霊が見えない人にとっては本当に世界に幽霊は存在しない。
この考えも週末には変わってるんだろうな……。

プロメテウス・コンプレックスだっけか、経験済みでないと不安や恐怖の対象にはならないってやつ。
でも体験したことは無い筈なのに、何故か原爆や空襲がとても怖い。
災害で最も怖いと思っている火事よりも、なんていうか、ひしひしと怖さを感じる。何故だろ。
飛行機とかヘリコプターの音も少し怖い。
254吾輩は名無しである:2008/07/31(木) 17:48:52
いつの世も人は純粋であることに叶わず、また我々が知覚し得るのは全ての無知のみであり、全てのゾンザイに扱われる生物は微動だにせぬ故に愛される。
あるときを境に瞼の裏に世界を見る私達は誰よりも深い穴の中で眠り続ける、そして永遠に眠り続ける、しかしいつかは目が覚める。
私はいつも私ではない。どこからともなく聞こえるあの笛の音が笛であることとまたそうでないことを証拠に我々は有罪を認めるのだ。
波は無い。鳥は飛んでいるが人間は生きている。島の足は長い、だから足下を掬われる。マグワウのか? 夢は見えない。
平常を保てなどとは無理な話だ、無情で、無理強いだ。あるいは六甲山の高台。あるいはコーヒーの中の角砂糖。
どんどん溶けていく物がここにあり、ここにないことは其処にある、そして底に沈んだ無い我々はいつも上に浮いている。
ああ、ただの墨でした。もしも青ければ、もしも赤ければ、黄色ければ緑であればオレンジを食み煤けた埃を吸うのならば、もしかしての可能性の内に私は色を見た。
いつか何度か何回か、階段の横に横たわり死にたい。静かに腐敗するのは迷惑なので一瞬で焼けると気が付いたら骸骨だ、夢の中では健康だ。
消えた目玉で朝食は作れぬ、いつか起こす癇癪を事前に防ごう、ホレここにありますよ目玉焼き。永遠に目が覚めない限りこうして夢の中では健康なのです。
ゲシュタルト崩壊、苺のタルトはミミズの接吻。ただの雨はこうすれば箒、議論は大抵溺れ死ぬ。参加者よ永久にさらば、化けて出るなよ面倒だ。
掃除は終わらない。何事も終わらない。これっきり何もしないと約束しましょうか、しなくていいです、傷付きました、死にましょうか、いえ生きます、人間なので、
……本当に?、可能性、確率、もしかして私はもう人間ではなく人間だ。人間は人なので人間でないので人間と認められるならば周囲にそれを知らしめて人間であろうとするだろう、
だから私は人間ではいられなく苺も食わない、目玉焼きを二つ買って来い、そうすれば私は人間だから。断わるなら生きてやる、目玉があろうと死んでやる、
結局猿芝居は意味不明支離滅裂時間は不可逆あるいは矢印の方向は不変という事実は認めたくないということはやはり人間でしたか、有罪。



たまに電波な文章を書きたくなる。
真に電波なとき(メンヘラ?)には敵わないか。
255 ◆yVLRSvhMc6 :2008/07/31(木) 23:10:52
>>250
まず確認したいんだけど、結局殺意は無かったわけ? カジュアルに言葉使ってんのはどっちだよ。
それともマジで覚悟が無いように見えてた? 正直言って耐性は無いかもね。でもそれはアンタの知ったこっちゃない話だ。
ああ、こっちの心臓を剥いて見せてもらえる可能性がないと思ったらどっと疲れた。笑う気力も無い。

アンタが知性と認めるものは、例えば当然けものたちには無いものと見なされるんだね?
でなきゃ本能とか残虐性とかいってもいいところを「獣性」と呼んだ説明がつかない。
でも、ねえ、それって別にひとが優れてるってことじゃなくない?
アレックスって知ってるかな。随分長生きして死んだオウム。ヨウムだったかも。
人間の定義に関わる重要な一要素、「言語を使える」を成し遂げて一躍有名になった彼。
問題に正解すればエサがもらえるっていう刺激-反応の行動主義的実験を実に上手にクリアしたってだけじゃない、
彼はもちろん飼われてるわけだから飛んで逃げられないように風切羽が切ってあるんだけど、
研究チームの学生に「あっちの止まり木へ連れてって」とか言葉で注文出したんだそうだよ。
んで無視られたりすると、「自分はムッとしている」「望みを聞いてほしい」ということを、
騒いだり学生を無視しかえすことで表現したりとかさ。
アレックスは意思疎通しようという意志を持っていて、それを言語や態度で実現してるってわけだ。
更には新しく見るエサを、造語を作って自分で名付けたりした。ナッツと小石を知ってたんで、
小石によく似た殻つきのナッツを他のと区別して「石ころナッツ」って呼んだりとかさ。
256 ◆yVLRSvhMc6 :2008/07/31(木) 23:13:23
ねえ、知性ってこういうことじゃないの? 創造性の発揮。意志を持って振舞うということ。
全然「ひと」に限定されないじゃん。演繹法は適用に気を使わなきゃならないってのは知ってるけど、
でもどうして「誰にでもあるもの」と信じてはいけない?
アレックスの知性は明らかにある環境下の影響で獲得されたものだ。
彼が普通のオウムの家族に生まれていたらその環境で発揮されたであろう本能の一部が、人間の中で発揮されたらああなったってだけの話だ。
知性に尊厳があるのならアレックスに尊厳があるはずだし、アレックスにあるのなら他のオウムに無いのはおかしい。じゃない?

「ひと」とやらを上位において残りを足下に持ってくるアンタのやり方、何か変だよ。
っていうかものを貴ぶことが他を蔑むことにつながる時点で詰んでるわ。尊厳と優劣はそんな安直な結びつき方をしているの?
アンタの「ひと」は知性を重んじ過ぎていて、同じ「ひと」としか意思疎通しない。どこまでも閉じている。
アンタがその輪の中にいるのは勝手だけど、たとえばこっちにアンタの知性とか間違っても認めたり認めなかったりしないでね?
こっちが信じてるのは鳥たちの知性、子牛の言葉、未知や異との邂逅の可能性だ。
まるでファンタジーだろう? 子供の領分ガキの特権だ。つくづく、アンタの住んでる男の子の社会は狭くて気の毒だね。
257吾輩は名無しである:2008/08/01(金) 01:47:15
知っている。
じぶん過去にもそういったタイプの人間といくらかの、付き合いがあった。
アンパンマンになりたいとか云ってたなそいつ。――もう十年以上前には
なるがその時もオレサマは云ったった、云ってはやったんだが、逃げるなと。

見えないのかもしくは、見ようとはしないのかそれは俺には判らないが。
いずれにせよ、世界を、とまれ自分なりにでもね、引き受けようとしない
者には俺は一切、興味がない。が好きにすればいいよ、あなたの人生だ。
俺には何の関係もない話。
258吾輩は名無しである:2008/08/01(金) 01:53:54
>体験したことは無い筈なのに、何故か原爆や空襲がとても怖い。
>災害で最も怖いと思っている火事よりも、なんていうか、
>ひしひしと怖さを感じる。何故だろ。

ひとがひとに対して、だからじゃないのかな。
そのどちらにも俺が居ることへの怖れ。ひとであることそのものへの恐怖。
259赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/08/01(金) 12:53:12
>>253
その理屈で行くと、月の裏側は存在しない。海底も大部分、特に光差さない本当の深淵は、存在しない。最悪自分の背中が存在しない。
盲人が『真実の見える眼鏡』かけて「何も見えない」つったら世界が消滅したなんて小咄がネットに転がっているけど、
どうなのかなアレ。好きだけど。かわいい話ではある。現実的非現実と非現実的現実。シュールとナンセンス。
前者はものごとを飲み込み蠕動を続ける肉の柔らかさ、後者は対立を生みまた恐れない硬質な異物感。
話は戻るけど、目玉のメカニズムはそれはそれでいいんだ、でもそれを存在そのものにそんなに簡単に延長して考えるのはどうかな。

恐怖はどこから来るんだろう。生理的な反応と見なしていいんだろうか。
例えば、小さい子供で花火を怖がるのがいるってのはあり得る話。破裂音が嫌いなんだびくっとさせられるから。
そういう感覚の延長と、人が吹っ飛ぶというイメージとが融合すれば、
実際その渦中に放り込まれたわけではない様々な修羅場を擬似的に体験することは、一応、可能になる。
その精度を高めると、脳みその中身的には、本物の「体験」に行き着くのか?
ジェットコースター大嫌いだけど、ものすごい暴れ馬に乗っているんだと思うとディズニーランドレベルなら何とかなる不思議。
一体感、ミラーニューロン。他人の行動を我がことと当てはめて認識する仕組み。自我の在処。個人概念の匿名性。

みーんみんみんみーん。夜中の一時ごろ聞こえた時は耳を疑った。眠かったしね夢だねきっと。アブラゼミの声は聞こえない。
260吾輩は名無しである:2008/08/01(金) 15:10:42
竜巻は起きなかった、終わりの鐘が鳴った。
ブレーメンの音楽隊の正体は暴かない。
今日から先の世界に目を向けよう、紡いでいくのが使命なんだな。
261吾輩は名無しである:2008/08/01(金) 16:48:18
>存在そのものにそんなに簡単に延長して考えるのはどうかな
私に言っているのかな……?
うん、自分でも考え過ぎとは思っている。
でも今日決めた、これが自分の個性なんだと。だからこれからも考え続けるし、考えも変え続ける。
考えが変わっても「自分」なのかどうかは……アレだけど……、もう覚悟済みだ。

恐怖といえば、前ここに書いたかな、今はまだそれほどすごいレベルのは経験していないのに苦痛が怖い。
でもこれはなんとなく理由はわかる。たぶん本やテレビ番組で知った拷問についての知識が原因だ。
凄く苦しそうだし悲痛な叫び声だし痛そうだし……ああはなりたくないなあ、と常々思う。
__________
さっき、自分って箇条書きマジックみたいだなー、と思った。

1.フィクションと現実をほぼ同等に感じ、扱い、接している。
2.人の命の重さを、虫や微生物のそれと同じに思っている。
3.殺人をそれほど悪いこととは思っていない。
262吾輩は名無しである:2008/08/01(金) 16:50:19
まるで漫画に影響受けて犯罪に走る人予備軍みたいだ(笑)
省かなかったら↓

1.フィクションの人物や物事に対して、負の感情(嫌いとか殺したいとか)をほとんど抱かない。
  現実に対してもそう。
2.虫の命を大切に思っていて、死にそうな虫がいれば自分の予定を潰してまで助ける。
  また、いつごろからかは覚えていないけれど(今までの人生の大半だったと思う)、虫を故意に殺したことはない。
3.殺人行為自体は悪いとはあまり思っていないけど、
  殺人は実行するのめんどくさいだろ! 労力無駄に使うなよ! このアホンダラ! とは思っている。
  それに殺人をすると、法律・遺族・マスコミ・世間等々から色々無い事言われたり誤解されまくったり、個人情報をテレビで流されたりと、
  とにかく良いことは一つもないしむしろ悪いことばかりなので、するよりはしない方が断然面倒は無いだろう。
  平穏に・楽に生きたいなら殺人するのは馬鹿げてる。

でもなー……(1関連)キャラに対して「こんな酷いことしたから嫌い」と言う人に、
「いや、キャラの言動を決めているのは作者なんだから、嫌うべきは作者だろう。キャラがどんな言動をしたって、キャラを嫌うのはお門違いだ」
と思ってしまうということは私は、キャラ自体にあまり人格があるように見ていないのか……?
もしそうなら読書・漫画・アニメ好きとして、駄目な分類に入るのかもしれない……? はてな。
263吾輩は名無しである:2008/08/01(金) 17:32:17
(同人・二次創作・カップリングについて書いてあるので嫌いな人は注意)
イタチだけどこのスレほとんど文学関係無いことばかりっぽいし、チラ裏ということで、今無性に書きたいから書かせて。

嫌いなキャラやカップリングとかを書くスレが他板にあるんだ。

原作で接点無いとか、そんなキャラじゃないそんなこと言わない、だからこのカプとかキャラ解釈(改変)は駄目とかいう意見が多いかな? 少なくとも自分がわかる作品では。
でもそれでどうして駄目なのか理解できない。
んん、いや、頑張って一般的な同人者の感覚に合わせて考えると理解できるけど、でも自分の感覚そのままだと全く理解できない。

なんにでも可能性ってある。
ハリポタやドラえもんの主人公達だって、最初と今(というか、弱いときと成長済みの強いとき)じゃ別人のようだし。
性格が違うっていうのも、いや性格って不変じゃないでしょ、と。特にカップリングなら恋愛しているんだから、ほら恋をすると別人になるとか言うじゃん。(いやこれは違うかな?)
それに自分の世界観だと現実ですら、まあパラレルワールドは在っても不思議じゃないよねって感じだから、フィクションだと在りまくる。
原作で接点が無くても、同じ世界にいるなら出会う可能性は、よほどの設定が無い限り0にはならない。出会っても何らおかしくない。

それと最近、自分が記号化が好きなことに気付いた。絶望先生のOPやアニメ本編のところどころにある演出みたいな。
記号化すると、より接点の有無は関係無くなるのかもしれない。
樋口一葉と聖徳太子だって、普通に見ると接点無いけど、記号化すると「お札」という記号を共通に接点がありまくる。

つまり、人生の中で二次創作を楽しみの一つとしたいなら、もっと他の見方・他の楽しみ方もあるから見つけてみなよ、と言いたいんだ。
一つの見方や世界観でのみ読んでいて不快に思ったことがあっても、ほんの少し違う見方をすれば楽しくなることもあるから。

ここでこれを出すのはちと問題あるかもしれないけど、
宗教もいくつか理解しておいたら、嫌なことがあっても違う宗教の考え方だとそれは楽しいことだったりするよね。
ジョークの「shit happens」みたいな。
264吾輩は名無しである:2008/08/01(金) 18:06:53
(引き続き、同人・二次創作・カップリングについて書いてあるので嫌いな人は注意)
ちなみにイタチにならないところはあと数ヶ月は規制解除されなさそう……。

まだ書きたいことあった。
作品による……ギャグ漫画には多いかな、第四の壁が破られるの。
(今自分が興味を抱いている漫画は、ときどき登場人物が第四の壁をあからさまに破りまくる。
そういう作品はこれまで触れたことなかったから、その漫画について色々考えることが多く、最近考え過ぎなのはこれも理由の一つ)

まだ自分の中ですら一応にすら結論が出ていないのであまりはっきりとは言えないけど、
第四の壁が曖昧な作品は、もしかしてこちら側(現実・読者)の影響を受けるのかもしれない。
(壁が頑丈でも、作者によってはファンサービスという形で、舞台裏からこちら側の影響をあちら側に及ぼすけれど)

だめだ上手く書けない。

多数論証ってあるよね。やはり意識する人の数が多いか少ないかはそれなりに重要だと思うんだ。
エート……煙草がさ、健康を害すことはほとんどの人が知っていると思う。
でも、少しでも意識している人や、かなり意識している人ってのは、単に知っている人に比べたら少ない……だろう。
「認知」……かな、「認識」「意識」それらがあると、ただ対象について「知っている」だけと比べると、
人々の間で対象の存在感の濃さは異なる、と思う。
ご飯粒食べてゴチソウサマ、ってのと、パクッ(゚Д゚)ウマーゴチソウサマってのでは、(゚Д゚)ウマーの分だけご飯粒に対する……「何か」……「思い」? が違うよね、と。

えと、だから……原作に全く無い描写や設定だって、壁のこちら側の我々が思えば思うほど、そして思う人の数が多くなるほど、
あー……こういう書き方をするととても怒られそうだけど、より(原作でも)有り得るようになる……
いや違う、これじゃただの厨房の意見だ、

やはり結論に全然及んでいない事柄だからか全く伝えたいことを書けなかった。
さっきの書き込みよりこの書き込みは重要視しないで。むしろこの書き込みはゴミ扱いして。
265赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/08/02(土) 00:03:19
規制はウザイという点は同意したい。どうにかならんのかアレは。モリタポ買えってか。
書くことが自由なら書き返すことも自由。でもやっぱり書き溜めといてしかるべきところへ放った方が良かったのにとは思う。
よそでやれといわれたとき効果的な反論材料が見つからない。相応しい場所があるならなおさらだし、名無しじゃNG指定も頼めない。

>>261
考え過ぎって事態は存在するのだろうか。思考停止は芳しくないという教えの元にいたせいで、むしろ
考えは過ぎることなんか基本無いんじゃないかって思う。っていうかむしろちょっと足んなくね? ってことなんだけど。
1.存在しないものへの言及がフィクションってことならば、見えないものが存在しない世界では、極論言えば他人はかなりフィクション化される。
ぶっちゃけ他人の感情は見えない。見ているのは涙や笑顔であって感情ではない。
他人の精神の動きは己のそれから類推するしかないフィクションに過ぎない。
ただ類推できる限りにおいては、それはリアル扱いして問題ない。ってだけの話じゃなかろうか。
フィクションの人物に負の感情が向かないのは、フィクションの人物から負の感情を向けられていないからじゃない?
「お前だよこのデブ」と面と向かって指差されもしないうちから、「んだとこのタコ」と考える奴は病気だ。
2.虫と人を等しく生命と考えていることの根拠として、死にそうな人助けた話も出さないと虫助けは例にならないと思うが。
虫を殺す連中は虫に価値がないからではなく単に邪魔だからそうするんだということもありえるし。
3.殺人の良し悪しも完全に個例による。コスト・リスク意識も「無敵の人」連中には通用しないことも言われ始めてるし。
もともと何かで測れる問題ではなかったんだけど、昨今はそれが現実化することでどんどん明らかになっていってる。
266赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/08/02(土) 00:06:52
好きや嫌いは意志とは半分無関係、琴線に触れると起こる反応だ。能動的に嫌っているというより、だいたいが嫌いという感情が先に立って、
その理由として「こんな酷いこと」が控えてるって関係じゃなかろうか。
誰かが美味しがってるものを自分は苦いまずいと感じる、ぶえぇえ喰えねー! ってだけじゃね?
そう言わずに喰えって言われたって今はそれが喰えないレベルに不味いんだよ放っといてよ、ってさ。
彼らは美味を知らないわけじゃない、美味の欠落は無味であり彼らが感じてるのはゼロでなくマイナスだ、
彼らは不味さを知っててちょいと持て余しているだけだ。
ただ宴席で不美味について言及すると他の酒もまずくなるしちゃぶ台返しとかもってのほかだ、
だからこの穴=嫌いスレに吐き捨てるってだけだ。…じゃないの?
作者を嫌うべきってのもなあ。感覚が嫌うのはそのキャラクタの言動で間違いないじゃん。お門違いってほどの誤解は無い。
ただ、そのスタンスで現実とフィクションを同等に云々って言うのはどうなの? ずっと現実にしかいないじゃんアンタ。

認識や意識は知識よりも身近だ。なぜならより感覚的だから。
存在のレベルがよりリアルでレアだ。なまの現実。
本質的には数の問題ではない。数打てば当たる、複数が本気出せばより精度が出る、
一人で気づけないことに別の一人が気づくことでより複雑であり得そうな世界の構築が進む。だけ、じゃないかな。

全体的に何の事だかよくわからん。やっぱ該当スレのが有益じゃないか?
でも第四の壁はちょっと面白い。メタフィクションとはまた違うんだね。
267吾輩は名無しである:2008/08/02(土) 09:00:09
ああなるほど……やっぱ他人の意見を知るのって大切だ、自分の意見を中心にし過ぎていたよ。
勝手な想像だけど、キャラ=嫌いという公式ではなく、キャラに重なって見える嫌いという感情を吐き出しているのかな。
その嫌いは他の物には重ならないからキャラと共に嫌いと書くことになるのが必然みたいな。

嫌いといえば、昨日驚いたことがあった。

他人(複数人)がたまに「こういう言い分をしている人がいて、いやこうだから違うだろ、ムカつく(いずれも同じ言い分について)」
というようなことをあるスレに書いているんだけど、それを読んだ自分は「ふーんそうなのかー、そういう言い分する人もいるんだ」と思っていた。
が、昨日まさにその言い分を目撃したとき。
驚いた。自分がそれを見た途端、一瞬で火が燃え上がったかのようにムカ!と怒りの感情が沸いたことに。
でも驚きはそれだけではなかった。数分経ってからそのことを思い返したんだけど、何故か全くムカつかないし怒りも沸かない。
どうしてあの書き込みであんなにもムカつけたんだ? そして何故もうムカつかないんだ? と。とても不思議だった……。
今思い返しても当の書き込みを見ても、何も感じない。
自分的不思議体験。


>フィクションの人物から負の感情を向けられていない
数年前のことだから今とは自分の感覚が違っているので持ってきていいのかどうか微妙だけど、フィクションの人物に嫌われたことは何度かあった。
「どうやって?」と思われるかもしれないので訊かれる前に書いておくけど、人を選ぶジャンルだから不快にさせたらごめん、ドリーム小説というもので。
そのときに自分が負の感情を抱いたとしても、今とは感覚が違うので今の「フィクションの人物に負の感情が向かない」とは矛盾しない……はず。

>ずっと現実にしかいないじゃんアンタ
いやいや、確かに肉体は現実にしかいないけど、心というものがあるのならそれはかなりの時間、現実とは違う場所にいるよ。妄想世界の住人っぽいし。
というかどうもここ数ヶ月、意識のみで存在している感じがして、どうも肉体が自分のものという感じがしない。(……これは話題違いか?)
268赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/08/02(土) 23:27:10
>>260
無事なら良かった。ちょっとアンタの竜巻に期待というか興味もあったけどw
先へ行きなよ。いい日を祈っとくよ。

>>267
嫌悪と憎悪ははっきりと毛色が違う。負の走性と正の走性との違いに似ている。
「キャラクタが嫌い」ってのがどっちだかよくわからない。どんなキャラクタのどこがどう嫌いなのか具体的なところがまるで伝わってこない。
し、別に具体的なところが知りたいわけでもないなそういえば。興味ない。該当板でじっくり考えなよ。

それより本気で言ってんの?
ドリーム小説とやらで登場人物の負の感情を受け止めるのは読み手じゃなくて読み手の名前を課されたキャラクタでしょ?
ヒロインの名前を自由につけられるだけじゃんアレ。その行動はどこまでも顔の無いそのキャラクタ自身のもの。
顔の穴のとこに誰の似顔絵はっつけるのも自由だけど、どこまで行っても似顔絵であって本人ではない。
フィクションの人物は実在するアンタにクリティカルな一撃を加えることは、少なくともそんな安直にはできない。
アンタと登場人物の間にもう一人緩衝材代わりに置かれた誰かがいて、そいつが受け止めているのを端から見て感情移入する、
結局はそれ以上のものではない。感情移入のためのシステムとしてはむしろ不完全な気がする。

ずっと現実にしかいないってのは、どこまでも現実の流儀を通してフィクションに至ってるってこと。
嫌うべきは作者ってアンタ、「作者」はフィクション世界には居ないのに何言ってんのってことさ。それともそれが第四の壁の薄さってわけ?
透けた壁が意味することは何なのか。自分はどっち側にいるのか或いは行くのか行きたいのか。
フィクションをマジに取る人ってのは或る意味宗教家に通じるところがあるわけだけど、
そういうアブナい人になることに抵抗があるとしたらそれは何故? 理性的な宗教家ってそんなレアじゃない気がするもんだけど。
269赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/08/03(日) 00:49:00
>>257
「世界を引き受ける」。難しいことをおっしゃる。これまでに世界を引き受けたことなんてあっただろうか。
世界はいつだって与えられるもの、押し付けられるもの、どこまでも外部或いは世界自体の内部だった。
自発的に受動姿勢を取るなんて危険すぎる代物だ。脳みそ湧いてるから降参と上手く区別がつけられないよ。
「愛する人を殺すよりなお不幸なことがこの世にはある」、支配と服従、システム、淘汰、
鳥の知性を信じる一方で鶏肉が美味くてたまらない。なら鳥についばまれる日が来たら大人しく目玉をほじくられなきゃならないし
人肉を喰わねばならない日には誠実にかつ何気なく喰うしかないだろう。
どんな悲劇だって結局は喰う他無いのさ、だって決めたんだ納得したんだよのたうち回るべきだと、逃げられやしないと。
覚悟が決まっていようといまいと来るべき時は容赦ない、避けても辿り着かされる場所にいつ着いても猛って応じられるようにいたいだけ。
言うまでもなく好きにするさ、どのみち他の誰にも律せない道だ。It's MY OWN BUSINESS, そうともそんなところはアンタの知ったこっちゃないさ。

こっちは知性の定義を披露したよ、アンタの知性に割とでかい穴があるんじゃないかと思うと表明したよ、
今度はアンタの番じゃあないの殺しに来なよクソったれの嘘吐きが。それとも凶器は無関心、犯行は黙殺によるものってか。


プールのタダ券もらった。もうすぐ閉鎖するから大サービスらしい。そういや観覧車もなくなるってマジなのかな。
開けたところだから夕焼けがおっそろしく綺麗だ。お月様とのおデートにもうってつけ。嘆くべきは金槌とたゆたう隙のない人ごみ。
270吾輩は名無しである:2008/08/03(日) 03:42:11
「全部」ね、既に説明はしてある筈なんだ特定の状況に対し俺がどう感じ、
どう振舞うかについて。――件の、つまり大江スレに関して云えば、あれは
そもそもが人権や戦後民主主義、または反君主制といったものに不快を感ずる
歪んだイデオロギーの持主が、その者にとってそれらのシンボルであるところの
大江健三郎を叩く「ただそれだけのために」立てたスレであって。

なぜ見下してはいけない? そんな、「もの」を。
愚かさを俺は責めているんじゃない。そうではなくて、俺はあれらのそういった、
さもしさが堪らず不快なだけ。虫唾が走る反吐が出るんだ。消したい。
そんなの、ひとの世界には要らないんだよ。だから云っている「ひとじゃない」。

なんとかしてかそけき己を支えんと、ひとはもうそれこそ、ありとあらゆる
ものを利用しようと試みる訳だが、でもね、「ひと」を使うのは絶対に駄目
だよ、その生を支えるためとはいえ、他人を食い物にする様なやつは。

ただのひとつの絶対で、まぁ全てとは云わずとも、一定の(ある程度独立
したないしは閉鎖している)マスを抱え込むことが可能であった時代はとうに
終ってしまった。この時代においては、「掲げる」行為は即、悪となる。
――でもなー、それがあれらには判らないw やっぱね、愚かさは罪だよ
俺はそう思う、もしくは要するに「ひとじゃない」この、どちらかでしか。

っつーか眠い。
271吾輩は名無しである:2008/08/03(日) 04:45:38
なーにが「コンパニオン・アニマル」なんだかっていう。
ペットでよろしがな。俺は俺が飼っていた三匹の、文字通りに
「灰になるまで」面倒をみた。愛した。
俺はあれらが幸せだったことを疑わない。

ひと(生物種としての)の扱いってやつもね、俺は、そんなんで
良いんじゃないかと考えている。


必要ですか? 尊厳。彼らにとって本当に、そんなものが。
「ひとでなければならない」どこに、どれだけ居るというんだ?
そんな者たち。
「オレサマ」を持たない人間には興味がないとはつまりは、こんな意味。
与えて貰うこと。承認に、意味があるんじゃないでしょう? 
自分で選べ。選び取れと。自分自身を。
272吾輩は名無しである:2008/08/03(日) 20:01:58
>>268
それはあなたから見えるこの世界、もしくは私以外の人間から見えるこの世界では正論かもしれません。
しかし私から見えるこの世界において、あなたの意見(特にそのドリーム小説に対する見解)は、
あくまでも他人の考えにすぎなく、私が著しく変わらない限り、私の中でその意見が正論になることはありません。
今の私にとっては、あなたの見解は間違っています。
でも私は自分が変人だと自ら思っていて、周囲からきちがいと呼ばれても、それもあながち間違いではないと思っています。
なのであなたがそう言うのならそれが正しい、私のほうが間違っていると思って結構です。


チラ裏____________
議論に発展すると自分が出した議題ですら意味を取り違えてしまうことが何度かあった。
また、ほとんどの場合、冷静さを欠き興奮したまま意見を述べてしまうので、自分にも相手にも迷惑をかけてしまう。
それに気づいてから、ただの逃げかもしれないが、今後はよほどのことがない限りチラ裏系のスレ以外には書き込まないと決めた。
___
ガキンチョな主張をして許されるのは何歳までだろう。
百歩譲っても、二十歳過ぎたら許されない気がする。譲らなかったら十八歳。
やはり大人にならないといけないのかなあ。
___
二週間ほどで一年分ほど脳内稼働させた気がする。どっと疲れた。
___
対称的な二つの事柄が同じなのかもしれない、たまに、自分にとって。
大好きと感じていても、同時に大嫌いと感じている気がするから。そんなことが他のときにもある。
だからもしかしたら、私はもっと、是が非でも生きていたいのかもしれない。これだけ常々死んでもいいと思っているから。
関係あるか微妙かも。宇宙のようなとても外側の場所には何かがあると思っている、そしてそれは生物のとても内側の場所(無意識?)、そんなところと同じ場所のような気がする。
273赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/08/03(日) 21:23:10
>>272
別にこっちの話をアンタのものとして受け入れてもらう必要は無い。正論として権威を着たいわけでもない。
単にロジカルな正誤を問いたいだけだ。間抜けだから論理に穴があっても言われるまで気づけないんだよ。

ドリーム小説の主人公は名前付け替えると作中での行動も変わるの? 事実として「ノー」じゃない?
自由度があるとすればせいぜい選択肢の分岐だ。しかし読者には選択の自由はあっても新たな選択肢を見出す自由は無い。
この辺までは見解というより事実でしょ。
だったら、そりゃどう考えても読者自身じゃないじゃん。少なくとも等身大の読者では絶対に無い。
別の誰かが名前だけ被って作中に送り込まれ、登場人物から罵倒されてるのを名の主は窓から見てるだけって構図は
そんなに矛盾しないと思うけど。あーでもかなりの飛躍はあるか。

間違いと食い違いの区別はつけてよ。アンタの感覚とこっちの話が一致しないという事態は
食い違いであって別に間違いじゃない。どっちが一般的かとかそういう尺度で測るとこじゃない。
ただ食い違いにせよ間違いにせよ、「どこが」おかしいのかは興味深い。こっちの話の何がヘン? どこを取りこぼしてる?

変人や基地外はだいたい頭のどっかが常にフルスロットルで動いてるような印象がある。
二週間で一年分の運動の余地ありとか、アンタむしろさぼりすぎじゃね?w
変人でも基地外でもない、正常で健康ごくごくまとも。メタボにゃ気ィつけなよ。
274赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/08/03(日) 22:25:53
>>270
>愚かさを俺は責めているんじゃない
>やっぱね、愚かさは罪だよ
どっち? それとも罪だけどだからって責めてはいないってこと?

確かにそれを直接責めているんではないようだけど、では何故知性なんて言葉を出したの?
どうして知性なの? 何故「馬鹿」が罵倒語として機能するの?
こっちだってアンタの不快は理解しているつもりだよ。筋の通ったものだと思う。
それに大江スレが不愉快でないかといえば決してそんなこともない。正直言ってあそこ丸ごときもちわるい関わりたくない。
でも何でアンタの不快に知性とかそんなんが顔出すんだよ。見下すなら一人でやれよ相手の頭の出来なんか問うな。
アンタはわかり合いたくないものを馬鹿って扱いで遠ざけるつもりしかないくせに。そのために知性を利用してるだけなのに。
何故知性なの? 何故他の基準じゃないの? 品性とか誇りとかいろいろあるよ?
ある結論を導きだす作用に注目したんだとは言わせない。理由になってない。
アンタの認めたものではない結論を出す知性の可能性をアンタは認めない。それは知性を認めたとは言わない。
ベイビーベイビーベイビー、その言葉その概念を選んだアンタの意図がわからない、なぜなぜなぜなぜ。どうして?
正の走性と負の走性。最初から単に憎悪であって理由なんか無い、
知性が一番優劣を明らかに表せる言葉だったから、単にそれだけって結論しちゃうよどっかで止めてよ。

アレックスがペットに見えるわけ? 目が腐ってるの? 彼は愛玩動物じゃなくて実験動物だよ。
結果としてきっと多くの研究員に愛されただろうけど、それでも彼は愛されるためではなく実験のために飼われていたよ。
愛されたから、或いは愛されなかったから、目的があったから或いは無かったからそのいのちに幸福があったとかなかったとか、
そういう話ではないんだよ。
彼は明らかにある能力を持っていた、それは特定の環境下で獲得/発揮されるものだった、
ただそれは人間が己を優と置くために利用したある概念の転覆を意味するものだったって話だよ。
人間と人間以外の動物の間を橋渡しする「平等」を、扱いを均質化するってことだととらえているならもってのほかだ。
均質化されるのは権利。生存正当化・優遇制破壊の可能性の発生。
275吾輩は名無しである:2008/08/03(日) 22:51:05
俺ね、昔っから大っ嫌いだったそういえば、例えば訴状に、
人間以外のモノを並べる様なセンス。ほんっきで馬鹿かと思う。無駄だ。

俺が求めているものはあくまでも、「この」現実をただの一ミリでも
マシにし得る、その方向へと人間存在を向かわせる「可能性」をであって。
ファンタジーには自分ね、全く興味がない(嘘w 嘘だが、とまれ
モノを考えてゆく上では俺は、そんなものに自らの精神といい認識を、
侵食させるつもりはない。お花畑が、俺は欲しいんじゃないんだ)。

あくまでも現実へ。あくまでも有効性を。
それが要するに、上でも他でも何度となく俺が口にしてきた「欲望」
なるもの、もしくは「罪悪感」の、本質なんだよ。
引き受けるということ。向き合うこと。世界と。
276赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/08/03(日) 22:52:00
尊厳とは何なのか?
外部の或る恣意的意志によって権利を侵されないということを保証するための、人間の思考の仕組みにつける防犯装置としての「価値」。
だとしたら、その適応範囲は割と固まる。罪悪感との関係もはっきりする。いろいろそれで辻褄が合う。
でもこっちにとって尊厳は機能だけではないんだ。機能ではない尊厳もあるんだ、と言った方が正しいか。
それは美や文学にも通じる万能にして無力な何か。存在の根底に、価値とも意味付けとも独立して静かに。
まだその正体はわからない錯覚かもしれないだからそれはとりあえず置いとこう、
ただ尊厳ってものが機能にしろ機能でないにしろ、アンタの知性はある種の尊厳を確実に見失う欠陥品に見える。
探知機じゃないってならまた話は変わるけど。必要不必要で問うあたり、いったいどう把握しているのかはとても興味ある。

「与えて貰う」なんて生温いものじゃない。それは承認じゃないこっちの意志は全く関係しない。添うことも添わないこともザラだ。
求めてもいないものをどんどんくれる、不幸も幸福も何でもくれる、神様って案外太っ腹だよ無神経だけど。
ただ、選択行為は確かに苦手だなあw それは認める、こっちの弱点。
ひたすらに強欲で「全部欲しい」。選び取るのは嫌いなんだ。何でも把握しておきたい。貧乏性だね。
RPGの宝箱を全部開けないと気が済まないタチだ。入り口まで引き返さなきゃならなくても、中身がトラップでも。そうわかっていても。

ある誰かが生を支えるために食い物にした別の誰か、それはアンタの世界において「『ひと』でなければならない」。
喰った方がひとでなしになるなら喰われた方は必ずひとになる。
ひとが欲しいならどんどん誰かを喰ってひとにしてやりゃいいじゃあないか。
あ、ひょっとしてその活動の一環に口出しちゃったって形だった? ごめんごめんあんまり無意味で馬鹿馬鹿しかったもんで。
277吾輩は名無しである:2008/08/03(日) 23:01:04
>アレックスがペットに〜

そんな話をしている様に見えるのであればそれこそ、あなたの目こそ。
俺はただ、俺にとっての「ひとびと」ってやつのその、意味をね、
ペットなんぞを使って説明しようと試みただけ。無駄だったっぽいが(苦笑
278吾輩は名無しである:2008/08/03(日) 23:04:49
>アンタの知性はある種の尊厳を確実に見失う欠陥品

だから、罪悪感とも。何度となく。
俺が「この」俺であることを許さない者、言葉の通じない者をしかし
俺に愛せと云われても、それは無理。控えめに云っても、俺はあれらを
こころの底から憎悪している。この気持ちは決して変わらない。
279赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/08/03(日) 23:12:39
Uhhh...僅差だなあ。クソ。行き違い。

現実。現実か。現実って何さっていうかどれさ?
どうして動物と人間が並ぶことが現実を一ミリでもマシにし得ることにつながらないの?
過去にはまず奴隷だったかな。次が黒人。そのあと女性か子供か。あれ、この辺曖昧だな、どれが先だっけ?
弱者の立場回復は歴史的に見ていつだって求められてきたと思うんだけど。次が動物で何が悪い?
エコが今みたいにブームになる前から考えられて来たことでしょう。
考えられても来なかったことが運動や何かでブームになんかなれるわけないしなw

はっきり言えばいいじゃんメインは戦争とその傷痕の話であって知性はついでのあとづけでしたって。
別に知性じゃなくていいならいろいろ納得いくし文句も無い、It's your own business, not mine, こっちの知ったこっちゃなくなるんだ。
アレックスの話はきちんと論文になっている。大論争の的ではあるが、それでも事実だ。ファンタジーの中に生きてんのはアンタだよ。
大江スレが「まずは日本」とそこからしかものを見ていないなら、アンタはアンタのひとからしかものを見ていない。
やっぱり同じ穴、アンタのがちょっとだけ広くて深いだけで結局つながってるああ熱湯流してやりたい。
そんときついでにこっちもお湯かぶって火だるまになっとくわ、喜んで薪になるよ薪になりたい。
アンタの弾が当たらないよ泣いてもいいかな。
280吾輩は名無しである:2008/08/03(日) 23:32:38
>どうして動物と人間が並ぶことが〜

一義に使い勝手の問題。例えば希少動物と、その駆除について。
それを、ひとなるものから永遠に奪うことは許されないとするのと、
動物にも動物なりの知性があるそれはもしかしたら人間と〜なんて論理の、
どちらがより「人間に対するに」、有効か。

遍くひとなるものを「こそ」ひととして遇する。これが基本であり、
なによりもねこれは、武器なんだから。道具は道具である以上、使い易く
それ以前に、実用性のあるものでなければならない。ファンタジーじゃね、
ひとと言葉で以て戦う上での、有効な道具足り得ない。だから。

それと、思い出した。クウェートの時だっけか、海鳥。オイルまみれの。
なんて非人間的な行いかと呆れてました自分。一方でひとが血を流している
その傍らで、鳥を救うために奔走する者たちの、そんな様。
281278続き:2008/08/03(日) 23:39:15
んで、その上ででも俺は、云っている訳、生きなくてもいいんだって。
救済なんか要らない。嘘w ――嘘だけれども、しかし積極的にってか、
素直にそういったものを求める気持ちにも、何故だか俺はなれないのだな、
うしろめたいんだ「自分のこと」。
だから何度も何度もね俺は繰り返し「世界」なんだと、小乗になんざ自分は
全く興味がないと云っているんだが。

自分なりにでもそれと向き合い、引き受けんとする意志。欲望。それこそが
とまれ俺にとっての、品性の意味であって。――そしてそういった、品性を、
イメージする能力をすら欠いた者たちだからこそ俺は彼らに、人間なんてものに
こころの底から、うんざりとしているんだって話。だからの知性。これは前提。
282赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/08/04(月) 01:31:09
ベイビー、ベイビー、ベイビー。しょうのない人だ。
言葉の通じない相手がひとでなしなら、アンタをそれにたとえてもいいかな?
こっちの位置は捕捉できてるの? スコープ、「見抜くちから」、性能悪いよ磨き直せば?

ホモサピエンスと人間と「ひと」とをもっときちんと使い分けてくれ。要するに同族認識の問題ってわけ?
動物は「知性」ゆえに尊いんじゃない。どんな生命も「知性」ゆえに尊かったりはしない。
そんな価値の生じ方をするのはアンタの「知性」、アンタが引く内外区別のラインだ。
知性の尊さと生命の尊さは基本別物だ。それがたぶん、機能的尊厳とそうじゃない尊厳とにつながり得る。でもまあそれは今はいい。

>希少動物と、その駆除について。
最悪の想像させてやろうか。希少動物を少数民族に読み替えてみ?
「人間」がもうちょっとこう、マジョリティとかなんか変なもんに書き変わるだろうけど、それだけだ。論理的に矛盾は無い。
でもアンタの「ひと」ならきっとこんな読み替えは許さないんじゃないの?
その「許さない」自体の理不尽が気分悪い。何故動物は許せて人間は許せないのか。
虫酸が走るのは論理としての有効性をあれこれ言うためのネタとして扱うその手つきなのか、
駆除という圧倒的な力差を前提とした表現を疑問のひとつもなく「カジュアルに」口に出すその態度なのか
オリエンタリズム的な何かを連想させられるせいか。流石にこれは安直か。

武器。武器ね。その武器でアンタは何する気なの? 何のためなの?
ひとでなしには言葉が通じないなら言葉の武器もまたひとでなしに通じない。
じゃあ誰に振るうかっていうと言葉の通じる「ひと」と戦うためにと来た。馬鹿じゃん? 何を目指してんだかさっぱり読めない。
「わからせるつもりしかなくてわかり合うつもりはハナからなかった」、ただ力を振るうため、支配の欲求を満たすための武器にしか見えない。
なあ違うなら違うって言ってみなよ決してそれだけなんかじゃないんだと。まるで仮定が覆らないぞ。
こっちはどこで間違った何を誤解しているそれともこれが理解でいいのか夢かこれは? 悪夢か?
283赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/08/04(月) 01:32:58
兵士ではなく鳥を救うことがどうして非人間的なのかわからない。
オイルまみれの鳥を救った人はただ鳥を救っただけじゃないの?
人間と鳥とを天秤にかけてすらいないのに何で非難されなきゃならない?
人医と獣医の区別もつかないとか言わないでよ。或いは企業とか利権とかメディアとか運動とかそういう話がしたいわけ?
救われるべきものが救われるんじゃない救われ得るものが救われるだけだ。優先順位をつけるのはタイミングであってそれは価値の仕事ではない。
意志を持った人が出来ることをした、その結果鳥が回復した、だったらそれを喜んだっていいじゃない。非人間的ってどんないちゃもんだよ。

赦罪と救済も使い分けてよ。宗教定義でなくアンタのオリジナルで。どっちみち赦罪も救済もありえない気がするけどな。
小乗ってなに、「世界」ってなに? オレサマ主義と矛盾してない?

品性の無い連中にうんざりしているくせに、彼らに品性をもたせようという目的でもなくそういう連中に接触するアンタの意図がマジで見えない。
気づかせるための喧嘩じゃなくて喧嘩のための喧嘩にしか見えない。未だに。
「だからの知性」。意味が分からん。どこと接続して「だから」になるの? イメージする能力ってそれ知性の範疇なの?
想像を観念、想像力を知性と言い換えて、観念操作を行う能力を知性って呼んでるってことにしたい、ってこと?

284吾輩は名無しである:2008/08/04(月) 12:45:13
>>268
ありがとう。
竜巻にはフラれたけど精一杯生きていくよ。
こんな言葉は失礼かもしれないけど、あんたいい人だな。
285吾輩は名無しである:2008/08/04(月) 13:11:28
自演がくっさw 


286吾輩は名無しである:2008/08/04(月) 22:45:05
ごめん。
それでも悪意がないのは判ってるんで(っつーか。それが故になおさらね、
俺の目にはだがあなたはあなたの幻想に「常に」、閉じこもっている様に
見えている訳だが。「痛くない」世界。他者性の欠如)ついついレスも返し
ちゃうんだけどでも。…しょーじきに云っていい? どうにも俺はこう、
人工無脳をでも相手にしている様な気にさせられてかなんのよ(苦笑
あなたと話をしていると。ロジックを弄る上での力量に比してあなたはもう、
呆れるほどに他者への共感力に乏しいというか、ひとの気持ちが判らない
っつーか。

ごめん。つかれた。
もうほんっとーにつかれたんでこれ以上は続けない、続けたくはないんだが
けどまぁ、その、具体例としてのこの件についてだけは一応、言及しておく。
例によってで、これでもやっぱり通じないのかもしれないけども。
287吾輩は名無しである:2008/08/04(月) 22:46:19
>兵士ではなく鳥を救うことがどうして非人間的なのかわからない

補助線なんぞ。そのむかし新聞か何かで読んだもの。だもんで具体的な部分
に関しては記憶も曖昧なんだがそのへんはまぁあれだ、察しておくれ(苦笑 
んで…、アジアからの留学生?の彼もしくは彼女がその文章の書き手に対して
かつて、こんなことを云ったそうだ「自分は犬が嫌いです。日本人は犬と
見ると一様に声をかけたり、頭を撫でさすったりする。けれど、同じ人間で
ある筈の自分の姿は、彼らの目には入らない。(じゃあ何か? 自分という
存在は日本人にとっては、犬にも劣るものでしかないのか?)だから自分は
犬が嫌いなのです」なんて。

これでもまだ駄目? 本当に、本当に判らないの?
つかさー、これに関しては俺自身自分とは関係のないところであなたに一遍
指摘してもいるし、それ以前にね、これまでの人生においてあなた自身がもう、
さんざっぱら周りの人間から、云われ続けてきたことだと思うんだが。
コミュニケーションの問題。あなたはね、言葉なるものをそれこそ、飛び石の
上を飛ぶ様にしてしか、受け止められないひと。がこっちは点(飛び石)と点
とのそのあいだ、「線」、拡大することで目にも見えるその、膨大な数の点は
おろか、縦軸横軸の線に加えて奥行で膨大な「質量」を、更には時間軸をまで
使って俺は、三次元的四次元的に、大量の情報を、あんな殴り書きではあれ
多分に意識的にね、コントロールしてものを、書いている訳。
でもそれらは一切(といいたくなるほどにその内のホンの一部しか)あなたには、
届かない。

むなしいっす。だから、ごめんなさい俺はもうやらない。
馬鹿ばなしとか茶飲み話そういった、軽いノリでいいやつであればまた、
そのうちにね、機会があれば。では。
288赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/08/05(火) 00:11:23
>>286
ダーリン、ダーリン、ダーリン。
>>286のレス前半、そのお言葉、他意無く文字通りそっくりそのままお返ししよう。
こっちも埒のあかなさにいいだけダルくなって来てたところだ。
同じようなことを思っていた。云おうか云うまいか迷ってたくらいだ。今ちょっとびっくりしている。

犬にも劣る、か。
ドナ・ウィリアムズって知ってる?
高機能自閉症をその身に負って、なかなかに悲惨な環境に生まれてきた人。
彼女は自分が飼っている犬に、人間の友人に等しい敬愛感情を抱いていた。
わかるかな? 犬を人まで引き揚げるんじゃない方法で、両者を並列するやり方。
一瞬ぞっとするが、そのあとぞっとしたことにぞっとした、
その二度目のぞわぞわが今も背筋をくすぐりつづけて耳元で云うんだ、
ベイビー忘れるなお前の平等の脆さ儚さに指先はすぐ溶ける過信の目くらましにかかるんじゃないと。
犬のように扱われることがその留学生の望みだったわけ? って書き方するといかにもとんでもない酷い扱いをされそうに見える、
この文脈自体がもつ飛躍のパターンが気味悪いんだよ。アンタの知性はその飛躍を支える足場。

飛び石理解。点と線。逆に聞くけど、こっちが書いた線がアンタに見えてない可能性をどう考えてるの?
飛び石の上を飛ぶその軌跡を線でつなげば絵が出てくる か も し れ な い とは思わない?
でたらめに飛んでるように見えるかな。まあ実はでたらめに飛んでるんだけどなw
絵の書き方が逆なんだよね。「結論先にありき」のアンタみたいに完成図のために筆を運んでいるんじゃないんだ。
軌跡自体は手掛かりではあるけど価値は特にない、大事なのはそのときどこを向いて何を見ていたか何が見えていたかなんだ。
その意味では、アンタがいうような他者性は確かに無いかもね。結局は一人没頭してひたすら読んでいるだけ。
他のやり方の習得もそういや随分試みたけど、結局ものになった気がしない。それは認める、ちょいと頭がおかしいんだよ。
289赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/08/05(火) 00:14:31
ただ、それだからって共感力が無いとまで云われるのはどうなのよ?
共感を示してないから共感してないとは限らない、ただ押し隠しているだけかもしれないじゃんよ話の本質に関係ないから。
それに共感は別に常にイコール同意とは限らない。そりゃ同情だ。これはそもそもが共感(同情?)を確かめ合えればそれでいいって話じゃない。
客観的に見て共感し合ってないのはアンタとこっちという二項、
だったらこっちに共感しないアンタ、こっちの気持ちのわからないアンタに「ひとの気持ちのわからない奴」呼ばわりされたかないね。

「通じる」って何? 堪能とまでは云えないとしても母語だもの日本語わかるよ。
単に文法を詳しく知ってるってだけじゃない、感情や思考やいろんなものを載せて文章を作れるし載ったものも読めてるよ。
何なの? ようは衝撃を受けてほしいの? アンタの云ってるのに似たようなのを一応昔通過したからか、
あまり新鮮味とかそれに起因する重要性は感じないんだけど。ぱっくり開いた形のまま固まった古傷が痛むだけ。
その先は無いの? こっちは例えば知性を崩しながら子供や動物や知的障害に転がったよ。アンタはどこに行くの何が見えてるの?

殺し合いって何だったのこっちをどうするつもりでふっかけたのさ? 何故大江スレにするように馬鹿は死ねと一蹴してくれなかった?
間違っているなら正されなければならないじゃないか。悪意の無さなんて理由にならない。「何も見えない」、世界よ消えちまえ。
290吾輩は名無しである:2008/08/05(火) 23:40:12

このての基地外、2ちゃん特有か? どの板にも居るなww

だらだらでれでれ自分が垂れ流した下痢便の臭いに陶酔するタイプなw
他人は一瞥で基地外独言とわかるから、だれも絶対読まないw
あ、一行眼に入ったから、
かあいそうな基地外に親切してやろっかなー


「馬鹿は氏ね!!!」  w














291吾輩は名無しである:2008/08/05(火) 23:53:27
ごめんな。それは俺の粘着さん。
名前その他も判ってるし、
板常連のうち少なくとも5名以上にはとうにバレてもいる。
がスルーしてね >ALL
かあいそうなやつなんだから。
292吾輩は名無しである:2008/08/05(火) 23:59:34
っつーか。マジメに数えてみた。最低でも7人。
そうじゃないかなと俺が思ってるのコミだと10人前後。
俺はでももうね、ソッチの側からは、考えてはやれないから。
せいぜい自重しろボケがw
293赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/08/06(水) 08:32:28
レトロだな。繁殖力の強い絶滅危惧種。どんな時代にもだいたいいるのにずっとマイノリティ。

一晩寝て起きて冷静に考えてみた。
もどかしいとか虚しいとか悔しいとかの感情の問題はさておいて、受けた指摘は実に的確。
飛び石理解。ずっとあった違和感のシルエットに少しだけピントが合った気がする。
概念の共有には失敗したかもしれないが、やっぱりアンタとやりとりしてよかったよ。

帰属とは何か。
かえる場所がある、という安心感はどこに由来するのか。
それは自分が何者であるかということの把握の一種なのか。把握と気づきの違い。
気づかされることそれ自体はストレス性質を持っている。安心感と矛盾する。
そこは物理的な空間なのかある一つの思想体系を統べる原理の元へなのか。どちらでもそれ足り得る。
「どちらでもそれ足り得る」というのはどういうことなのか?
結局は観念なのか観念とは物理あるいは感覚に付属/から派生するのかそれとも独立にあってただ発見が果たされるだけなのか。
マジョリティに帰属することとマジョリティに反すること。マジョリティと同質であることと異質であること。
能動的にどこかへ帰属する前二者と、結果としてどこかへ落ち着く後二者。と、この四者の交わるところ。これはダメか。
生物が帰属するのは組織ではなく環境であるという考え。思想環境なるものの存在定義。多層的現実。これは面白そう。
対象化。外と内、内部から外をみること。内部から内部自体をみることは可能なのか?
外だから見えているのか見えるところは全て外なのか。「今どこ? そっちに行くよ」。
脳機能あるいはその発揮という形での思考のメカニズム。

トケイソウのつるはするする伸びている。支え棒買ってくんのまた忘れた。
壁に這われると困る。いざというときにさっさと連れ出せないとかわいそうなことになる。
取り残すなら一緒にかわいそうなことになってやりたい。だがそうすべきなのかそうでないのかはわからない。
支え棒の偉大さ。トケイソウと一緒にこっちを逃がしてくれる。
294吾輩は名無しである:2008/08/06(水) 19:21:11
こんなところにもチラシがあるとは…
チラシそれはビラと言い換えてもおかしくはあるまい
では俺はアジるべきではなかろうか
それともスシるべきか
もっと醜悪にエロテロリズムへ走るべきか
座布団など綿の詰まった袋に過ぎないのだから
無くなっても僕は悲しみやしないぞ。
295吾輩は名無しである:2008/08/06(水) 20:05:52
ところで夏場は手が汗ばんで
本を読むのにためらっちゃうよね
通はハシでつまむとかするのかしらー?
296吾輩は名無しである:2008/08/06(水) 23:51:29
結論が出た! すっきりした。
「一応」でも出るとこんなにも引っ掛かりが無くなってくれるのか。

そういえばねじクロ以外の村上春樹読もうとしたら、数ページで挫折した。
パラパラ見たところ海辺のカフカは途中までなら楽しめそうかな……どうかな……
297吾輩は名無しである:2008/08/07(木) 00:21:43
うむ。海辺のカフカは、ネタ元にまったく関係の無いナカタさんが紛れ込んじゃってるが、アイツは途中で消えるし、口から醜い何かが出てくるしでそこそこ面白いよ。
298吾輩は名無しである:2008/08/07(木) 00:53:13
まことちゃんかっ!
299吾輩は名無しである:2008/08/07(木) 10:06:17
ぐわしっ!
まっちょめ、まっちょめ
300吾輩は名無しである:2008/08/09(土) 00:26:44
意識的な知識は、いつしか失ってしまったんだろう。しかし、何らかの知識はまだ残っているんだ、だって…明らかに僕は…それを使っているんだもの、無意識のうちに。
301 ◆yVLRSvhMc6 :2008/08/11(月) 20:32:05
あー児童書の食べ物スレ美味そうすぎる。虹のシャーベット食いてー。海のゼリーも試したい。
星形にくりぬいたパイン缶まるごと使って燦々と陽が差す下で氷で冷やしつつ。づあー。
透けた青は素晴らしかろう。見てるだけで幸せかもしれない。あー。
302吾輩は名無しである:2008/08/12(火) 02:37:14
海と云えば、まじで食うもんなかったときに賞味期限が十年くらい
過ぎた乾物を朝晩喰ろうていたら、本当になりました甲状腺機能低下症。
ヨードの過剰摂取のせいらしい。
具体的には、体温が下がった。手足が冷たくなった、痛いくらいに。
マトモな食事をするようになったらすぐ治ったけど。あーれは我ながら、
呆れたなww
303吾輩は名無しである:2008/08/17(日) 22:22:37
村上春樹の「国境の南・太陽の西」を読んだ。
島本さんとセックスしたいと思った。
春樹の小説は読むと性欲がアップするよな…。
304吾輩は名無しである:2008/08/21(木) 14:47:49
海辺のカフカ読み終えた。
……彼は物語に必ず性的なことと不可思議なことと苦痛や残酷の描写をいれるのか?

登場人物のなかで一般人離れしている人達の言動とか考えって、読者はどれぐらい共感できるんだろう。
ねじクロ読んだときにも思ったけど、村上春樹とは運命の赤い糸で結ばれていると言われても納得できそうな気がするなあ、
なんか色々わかりすぎる。そうそう世界はそうだよねー、そういうふうになってるよねー、と。

でも正直なところ
ねこー(´;ω;`)あばばばば
って感じだった

今もまだ苦痛はとっても避けたい、自分の世界に苦痛を存在させたくないと思っている。
まあ、それについて考えると同じことの繰り返し、話がループするからやめておくとして、

……なんだか一週間ぐらい前からかな、ものすごく自分が別人になっている感じがする。
それ(一週間という時間)とはあまり関係無いけど、机にあった幼稚園児の頃の写真を見て胸が痛んだ。
ごめんよ今あなたの名前を持っているのはあなたとは全く別の人なんだよ(´;ω;`)とか
よく覚えていないけれどもあなたがたぶん嫌っていたような人になっちゃってるんだごめんよ(´;ω;`)とか
……もーっと昔から、全身の細胞は変化する、ということを知っていた方がよかったなあ……。
写真の頃にそれを知っていたなら、今の私の状態について、彼女がとやかく言うことはたぶん無いだろうから。
ま、過去から未来を知ることは現在のところ不可能っぽいけど。

後悔先に立たず、今の自分に出来ることといったら、悲劇が増えないように少しでも多くの知識を得ることか。
未来の自分に後悔をなるべくさせないように。
305吾輩は名無しである:2008/08/21(木) 15:13:50
島本さんと僕が10秒だけ手を繋いだところで胸が張り裂けそうになった。春樹の奴は痛いところを突いてくるよ、ちきしょうめ。
306 ◆yVLRSvhMc6 :2008/08/21(木) 20:02:25
村上春樹はそこまで身に迫ってこないなあ。人生経験足んねえせいか、おつむがおめでたいせいか?
より強烈なものだけが上書きされてしまって二番手三番手はどんどん濁流の彼方。何だか損をしている気分だ。
一番印象に残ってるのが『アフターダーク』、いちいち輪郭がなぞれそうなくらいはっきりしていて、それが良かった。視点に気ィ使って書かれてたからかな。
何て言うんだ、明白? 明確? 明瞭? ニホンゴ、moose casyネー。つうか言語化が。コード化が。
霧の輪郭、構造から言って絵に描くのキツイべ? 無理だべ? まともにやってたら何個点打っても終わりゃしない。
でも霧の輪郭もあの手法ならわりとくっきり見えそうな気がする。霧を把握できそうな気が。気だけか。
視点の固定というか確立? が、対象の対象化を促すのだろうか。促すのだろうな。でもアレがそういうことなのかはよくわからない。

とても美味いソーキそばを出す沖縄料理店が近所にある。ヘコむとよく食べにいく。
好物なんだ、大好物なんだ。軟骨までとろける豚のあばら。味のしみ込んだあのゼラチン質。
あーくそ腹減ったなあ、そうさ定休日だったのさ雷雨の中を繰り出したのにちくしょう今夜はこの空腹と心中だ。
賞味期限が十年前の乾物を朝晩喰える量保管できる誰かさんの戸棚の余白に乾杯。ああやっぱりコード化がおかしい。
307吾輩は名無しである:2008/08/21(木) 20:23:10
うん無駄に広いよw居住空間自体が。
書庫ってか物置にしてる六畳間が二部屋あったりと。

どこも地元とは違うのだが、昨日は渋谷と新宿と中野と松戸を
グルグルとしていた非常に疲れた。おかげでその前の晩からの徹夜
なのにも関わらず昨晩はいつまでも睡魔が来なくって、
だーらだらと夜中に2chにカキコしてたよ(苦笑 あほらし。
308吾輩は名無しである:2008/08/21(木) 20:35:46
ちなみに最近は食パンにアンコとバターをたっぷりと塗って食すのがお気に入り。
それと、ツブアンの方が俺はより好きだな。繊維質も多いしだからたぶんだが
便通にも良いしぃ〜、いずれにせよタンパク質が豊富だしなによりもアンコは、
甘い。甘いのは良いようん。でも、辛いのも良いね酒でもカレーでも。…んがっ、
ヨーグルトにはやっぱり、アンコは合わないww バナナだなバナナ。グルトはバナナだ。
309 ◆yVLRSvhMc6 :2008/08/22(金) 01:04:27
貴様、無駄に空腹を煽りやがって。眠れねえじゃねえか。ああラピュタに出てくる目玉パン食べたい。パンも卵も無い。

昔はねえ。意志や価値や思想や主義は行動や態度に結びついてこそだって思ってた。
口と手と頭がまるっきり別じゃあ何のための口で手で頭だかわかりゃしないだろって。
だが今は、口や手や頭がそれぞれに影響されず侵されず動くことはそれはそれで良いことなんじゃないかって思うことがある。
やりたくないがしなきゃならない、しなきゃならないがホントは死んでもやりたくない。
袋小路に追い込まれとき、精神と肉体を分離するように理念と行動をまったくの別物と考える、
それで救われることもあるんじゃないかと。

だがいいのかそれを救いとしても? そんなもんで救われててどうすんだ?
その種の救済はこれまで生き延びてきた誠実さとかそういう何か道徳的な概念の絶滅を招くんじゃないか?
道徳が崩れると肯定が崩れる。自己の一貫性の崩壊。亀裂の名前は欺瞞。
どんな接着剤でも二度と元のようにくっつかないし全身バラバラになってもなお這うことをやめないそのヒビをどうすればいい?
どこへ出してもこっぱずかしいゴミと化した身でどこに行って誰の前に立てばいいってんだ?

しかし救済が滅ぼすのは結局従来の規範道徳だ。
要求されるものが殲滅される、外部が下す評価に基づいて内面化されたもの/されるべきものが無価値化される。
それ以上にまで延焼することは、たぶんない。
一貫性が崩れた時点でもうそれ以上燃やせるもんなんか無い、何も正当化できない、いよいよどこにも逃げられない。
自己のかけらの全部がいびつでどれひとつとして等しいものがない、全否定と全肯定の二択しかない。他の価値を敷けない。
いや敷こうってなら敷くだけ建てるだけはタダだがそこに共有を前提と置くことはもう出来ない。共有を無条件に相手に期待できない。
前提というものが、前は門と囲いだったかもしれないが、今は立て札程度の範囲の効力しかもたない気がする。
そんなもん字の読めない奴にはまるっきり効かない、スナフキンなんか問答無用で引っこ抜いて回るしもう全然効かない。
破壊の可能性と常に隣り合わせ背中合わせにやるしかない、ということになる。
310 ◆yVLRSvhMc6 :2008/08/22(金) 01:08:20
では立て札嫌いのムムリクらと和解するにはどうすればいいか? 「和解しなくていんじゃね?」は却下だよなとりあえず。
安直に選択するとその時点で思考停止のゴミクズに逆戻りだ、あまりにリスキーだっていうかむしろ得るものが無い崩壊でしかないありえない。
程度は問わないにしても意思の提示のために何らかの用意をしておく/用意がある事自体を提示しておくべきだ。
立て札引っこ抜かれたらすっ飛んでって、書いてあること説明するとか。可能な限り立て札要らないように建てるとか。
壊されても黙って再構築に励んでどんどん改良するとかな。

ところで、建てるは何がため?
そりゃもちろん走るため飛ぶためてっぺんから眺めるため。見るため聞くため食べるため。
或いは走ったため飛んだためてっぺんから眺めたため。見たため聞いたため食べたため。
問題は幸福の位置付けか。あくまで副次的だと思うが、副次的でない幸福もありそうな気がする。
というか幸福なときは全然それ副次的じゃないもんな。だからか?

コード化moose casy. 語彙タリナーイ。
腕のいいプログラマは言語センスもかなりイイという事実。すげえくっきりした文を書くよなあ。憧れる。
ただ彼らから借りる眼鏡はときどき度がきつすぎて目がちかちかする。真顔で色眼鏡渡されたりするし。
何より見落としに気づけない。他人が作った眼鏡ってことで油断しちゃうからかなあ。あくまでも虫眼鏡とか望遠鏡だと思っとかないと。
311吾輩は名無しである:2008/08/22(金) 10:13:45
過去はよく咀嚼して飲み、必要な部分を吸収して残りは全部便所に流す。十代の過ち、嫌悪と好奇の目、流れ落ちる血、心の痛み、悪意…。そんなものを大事に抱えていても臭いだけ。
312吾輩は名無しである:2008/08/22(金) 15:24:52
おまいはソドムかてゆう(笑

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%89%E3%83%A0_(%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%88)#.E3.82.BD.E3.83.89.E3.83.A0.E3.81.AE.E5.8B.9D.E5.88.A9.E3.83.A1.E3.83.83.E3.82.BB.E3.83.BC.E3.82.B8
313 ◆yVLRSvhMc6 :2008/08/22(金) 20:02:30
ソドムwww「FFはファイナルファンタジーの略称」世代だから何のこっちゃと思ったぜw
moose casyて確か鎖国だか開国だかくらいのころに異人さんが使ってたんじゃなかったっけ?
casyだったかkathyだったかちょっと記憶がアレだが。「掘ったイモいじんな」も衝撃だよなw

揺れてるな。
314吾輩は名無しである:2008/08/22(金) 22:35:29
うん。おかげで目が覚めたw
すわ地震だ!! ――んで、そのたびになんだか、
問い詰められている気分にはならない?
「あなたにとって一番大切なものってなに?」。
一応、部屋にある本棚等は全て金具等で固定はしてはいるが。
315吾輩は名無しである:2008/08/22(金) 22:44:22
それと、蒸し返すつもりもないんだけど自分、
「ますらをぶりとたをやめぶり」なんて言葉で少しく、考えてみた、
彼我の言葉なるもののその、認識の仕方の違いってやつについて。

「世界」と、直に向き合い、直に個々の事柄について指定をする代わりに
自分は、ポンッと一発の、イメージを打ち出すだけで済まそうとする。
関係性。――だーってさぁ面倒でもあれば、なによりも、こと細かに逐一
あーだこーだなんてのは俺にはどうにもなー、野暮ったく感じられて
かなんのよね(苦笑 判んなくてもだから、構わないという。サッシテ
オクレヨ、わかれよばかー!!ってな感じ?ww
…例えばね、上でちょろっと話してた彼なんかはまだかなり若い筈だけど
(自己申告通りなら。俺とは10とちょっと違う)その辺が格別に優秀な
人間であって、先日もさ、以前に某スレで俺が彼だけに向け振ったネタ、
自分で書いておいて云うのもアレなんだがwwちょっとねー、ビックリする
くらいに正確に向こうには通じていて、届いていて、だからそれ以上に
何かを付け加えるとなれば、相手のひととしての、尊厳の部分を犯すかたち
にしか、ならないなーとか思って要するに俺は、「降りた」んだけども。
(これはまた別の云い方をするなら、何故に俺があなたに対して腹を
立てたかという話でもあるwww まーそれは今は、良いんだけど)

俺にはそこに自分が(っつーかでなにも、俺のだけが格別にどうこうとか
では全くなくて。「常に」そう。目に映る「全てに対して」俺は、そんな風な
人間なんだってだけ)、どれ程の量の情報を盛っているかが見えている。
…俺がのべつに「めんどい」を連発するのもそれが理由だよ。「めんどくない」
のだって現実に、居るのを俺は、知っているもの。通常なら一千いやさ、
万に一人だって見ない様な、怖い奴らが。

っつーか結局ね、まぁこれは2chに限らずでそれこそ、世の一切合財が
そうだとも云える話。豊かさとはいつも、それを受け取る者の中にしか。
自分が創る。生み出し、賦活してゆく。「自己満足」。――まただからこそで
人間存在、ひとがひととしてあることに対し、閉じてちゃいけないんだと
自分は考える。耳を澄まし続けていなければ。引き受けるということ。世界。
316吾輩は名無しである:2008/08/22(金) 22:59:00
あと、二つほど拾っておきます。
俺があなたを馬鹿呼ばわりしないのは単純に、それは事実とは違うから。
あまりにもね、俺とはタイプがかけ離れているとは思うが。
っと、悪意についてはねぇ…、簡単な話。
悪意に塗れたやつとは誰だって、楽しく会話なんか、出来ないじゃない?
俺は楽しいことが好きなの。それだけだよ。
317 ◆yVLRSvhMc6 :2008/08/24(日) 00:27:56
地震がくると急かされているような気はする。「はやく決めろ」。自分がもつありとあらゆる全てについて今ここで決定を。
だから回答はいつも決まっている。「焦るなよ」。せめてつとめて冷静に。恐怖に四肢を譲り渡さない、そのためのプライドだ。
パニックの恐ろしさは身を以て経験済みだ地震に上乗せしてそんなもんにまで耐えきれない。建材に潰される前に心臓発作で死にそうだ。
それにどうせ何をしても「逃げられない」。「一緒にかわいそうなことになってやりたい」、言葉を叶えても叶えなくてもきっと悔やむ、
何をどうしたって絶対に後悔する、避けても辿り着かされる場所がある、だったら喜んで後悔を引き受けるような選択を。

何やら五月蝿いね。カタのついた話じゃなかったのか? 後出し厳禁だよ、常識でしょう?
しかも特に新しいことがあるでもなし。腸が煮えるだけだ。今夜も空腹なんだぜソーセージ喰いたくなるじゃあないか。
ダーリンダーリンダーリン、いの一番、まずはその内輪気質をどうにかしてもらわないと。
何が「それは今は良いんだけど」だ。良いならうじうじ言うんじゃねえよ、どんだけなんだ? また暴れさせたいのか?
まるでアンタのご機嫌の傾きをこちらが必ず恐れるかのような。アンタのお眼鏡に適うことだけが価値であるかのような。
他の件ならまだしも、アンタの尊厳がどうなろうともうどうでもいいんだ。そんなもんで内輪を築いているとわかった今は余計にそうだ。
触んないでいてくれれば結構。トリハダ立っちゃう。
アンタの怒りさえもうどうでもいい。たとえアンタとこっちが友達だったとしたってそんなものは怖くも何ともない。
失うものも得るものもないのに怖いはずがない。
ベイビー。殺し合いと銘打って結局瀕死で生き残った今、もう怖いものなんかありゃしないんだ。
ああなんて快感! これが憎悪か。クソ。これで腹が膨れれば。

指がいつの間にか切れている。二箇所も。紙でスッとやっちまったような細い傷。
水がしみるしみる、痛くて風呂が拷問のようだった。シャンプーが最悪だった。明日には塞がりますように。
318吾輩は名無しである:2008/08/24(日) 01:09:34
卵を食え。殻ごと喰らえ良く噛んで。
319吾輩は名無しである:2008/08/24(日) 01:46:57
…内輪気質とな?(苦笑
例えば、いま俺がここでこうやって書いている、これにしたってさ。
俺はあくまでも(基本的には)あなたに向けてものを書いてはいる訳で。
わっかんないと思うんだけど。いま突然に第三者?とやらが
ここでのやりとりを目にしたって、なんのことやらちぃーっとも、
そんなもんです。――ただーしで、他のひとはあなたとは違いww
その程度のことでブーたれたりはしないだけであって(笑

それとね。やっぱりあれだよww 飛び石。
「腹が煮える」。うん。それはそれで別に良いとして、俺が上で
指摘している点については何にも思うことはない? 通じていない?
…こっちとしちゃあさ、あーまたかとは思ってはいるがまぁww、
俺もそれなりにはだがあなたという人間が見えては来たので、
そんなのにいちいち付き合って自分も腹を立てる気にはもう、
なれんのですがアホらしいので(だから本当、蒸し返す云々なんてな
あなたのその反応は端的に間違い。例によって読めてないだけ)。
ヘンな執着?誤解やら願望は捨てなさいって。あなたはあなただし、
俺はあくまでもこの俺、ただの俺でしか。それ以上でも以下でもない
ところの。

んで…、その上で、まぁなんであれこんな風にね、言葉を交わすのであれば、
もうちっとニュートラルっつうかさー、個、「この」わたくしの好悪
なんてものからは距離をとった、「自由な」話をね、俺としてはやりたい
んだよな。折角なんだし。
320吾輩は名無しである:2008/08/24(日) 02:08:39
ちなみにメシ。
何故なんでしょう? 俺は三食続けてイカの塩辛を食ったよww
大根おろしとあえたり、もやしと一緒にとか他にチキンとかも一応
食しはしたが。冷蔵庫には他にも、牛やらキャベツやらピーマン
やら豆乳やらヨーグルトやら納豆やら焼酎やら、例によってのアンコ
(てかまだ4パック、4キロのストックあり)ww等々、まーそれなりには、
あれやらこれやらと詰まってはいるんだけどでもなー、めんどい(苦笑
メイドは要らんから奴隷が欲しいぞな今日この頃のわたしだwあオカネも。
321 ◆yVLRSvhMc6 :2008/08/24(日) 21:49:10
>>318
間に合ってます足りてます。コーヒー牛乳の要領で作る紅茶牛乳がマイブーム。がぶ飲みー。
おかしいよね最初はちゃんとミルクティーのはずだったのに。

>>319
あのね。
「某氏とツーカーでとてもすてきなやりとりができたよ! 何か思うことはない?」とか言われても、知らねーよとしか言い様がないだろ。
そんだけの情報じゃ単にアンタの思い出話に過ぎない。ワシが若い頃は〜〜お前らも見習え、のうざい爺と根っこが変わらない。
どこの誰とかわしたいつのどのレスなのか、晒す覚悟も意志もないなら例に引くのやめたほうがいいんじゃないの。どんだけ卑怯なの。
アンタのそーゆーところに関しては、腸詰めは煮えるしへそで茶も沸くわ。一食揃っちまうじゃないかくそったれ。ああそうさ今夜もカロリーメイトさ。
この程度のことでブーたれてて悪かったね、イヤなら塩辛置いてよそへ行くかあぼんかけなよ。そのためのコテトリだ。
教育者ヅラ下げてあれこれ要求するよりずっと建設的だよ。
322 ◆yVLRSvhMc6 :2008/08/24(日) 21:53:44
内輪気質。同調圧力。言葉の通じる奴としか意思疎通を試みない。
第三者がわからないって云ってきたらアンタはめんどいってズラかるだけじゃん。わかる奴だけついてこいのスタンス。それがキモイの。
こっちに知性を認めるな、わかる奴・わかるかもしれない奴扱いやめてくれって言ってんの。
よりによってそんな閉じた輪の中に同類扱いで迎え入れられるのは御免だ。別ルート探すよ触んないでくんない?
実際そんなアンタはわからないしわかりたくもない、全身毛虫にたかられた方がマシだ。アオスジアゲハちょーきれー。飛び方が優雅だよね。

飛び石理解。イトトンボの飛行。水辺を低く滑空する、黒い四枚羽根が交互にひらひらと空気を打つさまは、本当に美しい。
体系立った論理を崩すには、その構成要素のうちでもっとも基本的なものを無効化するのが手っ取り早いというのはあると思う。
ただ無効化という操作それ自体に説得力が必要でもある、無効化を成し遂げる別の体系が背後に必要になる、が。まあその辺は今修行中w
飛び石、ピンポイント思考、個々の要素の把握の試み。摑みかえれば書き換わる。把握の仕方が変だからってだけで非難される謂れはないね。
間違っているなら正されなければならない、それだけだ。そしてアンタは正解を提示しない、なら知ったこっちゃないねそんなものは。

ああ。
なにかたべたい。
秘蔵の桃缶開けちまおうか。好物の黄桃。風邪引いたときの命綱。そういやいつからあるんだっけ消費期限大丈夫かな。
323吾輩は名無しである:2008/08/24(日) 23:27:50
うんまさにそう。教育してあげたいと思っている。
あいにくと俺は、心理学者やら医者の類いとは違うんで、
具体的なソリューションの提示はまではさすがに、出来ないものの。
――けれどあなたのね、何が駄目かは俺にははっきりと、見えているから。

考える。
畢竟その「全て」は、人間のことについてではないのか?
そうしてその上で俺は、云っている、「あなたはひとの気持ちが判らない
人間」なんだと。…これは本当、俺と比べてどうこうってんじゃなしに、
並み(まっこんなもんだろーと俺が認識している水準)よりも相当に、低い。
――上でだってさ。俺は意味なく自分語りを、××について俺はどう思っただの、
○△なんてのは俺にはどうにも、許せないんだーなんて類いのことを云ってた
訳じゃない。だーから、あなたは駄目なんだと俺はね、繰り返し明言し続けて
きたんだよ上では、なるたけソフトなやりかたで。伝わらなかったけど。…んで、
こんなミもフタもないw云い回しだけは俺は、避けるべくあれやらこれやらと
「技」をね、使ってきた、つもりなんだけれども。だって俺の主意はあくまでも、
ここで出会った、なかなかにユニークな個性を持った興味深い人間に、
俺の出来る、ささやかなある種の「手助け」をすることでしか、ないんだから。
俺があなたという人間に感じているこの、いくばくかの好意の表出としての。
324吾輩は名無しである:2008/08/24(日) 23:32:07
見取り図がない。
あくまでも「この現実」を生きるもしくはそれに相当するだけの強度を
持った「存在」から採取し、抽出しては、既定の場所にそれ相応の量の
ものとして積み重ね積み上げられて、そんな内に、ただに二次元のもので
あった筈のそれらがそれら自身が孕むちからによって、圧力によって
質量によって、そこにある全てのもの描かれた、全ての線の、一つ一つが、
全ての方向へと伸び手を伸ばしては絡み合い、そんな風にして初めてそれは、
「巣」として、再誕をする。知の。
325吾輩は名無しである:2008/08/24(日) 23:48:39
繰り返す。
考えることの、その全ては結局は、「ひとのこと」についてに他ならず。
――にも拘らずで、あなたはその肝心の、最初の一歩の時点で既に
けつまずいているんだ。ひとなるものの、情動やらそれに基づいた行動
(どちらも実際にはかなりに「機械的な」ものでしかないが)のそのパターンの、
見取り図の、十分な蓄積ってやつがね、あなたには致命的に欠けている。

でも、駄目なんだよそれじゃあ。
そんなではそんなままでは決して、あなたの思考はどこへも、誰の元へも
通じては行かない。永遠にそれはただ、あなた一人のこころの内に、
「伝わらない」、機能はしないものとしてそのままに、閉じ込められてしまう。
326吾輩は名無しである:2008/08/24(日) 23:54:50
「俺だけ」だったか? それは。
通じない、伝わらない、どうあっても分かり合えなかった
(とあなたに感じさせた)、人間は。

傲慢かしら。
出来るならね、出来ることがあるのならね、俺に(のみたぶん)可能な、
手助けってやつをね自分あなたに、してあげたいなんてことを思ってました。
だって苦しいもの。独りは。
327吾輩は名無しである:2008/08/24(日) 23:59:24
独りは苦しい。
ひとと、分かり合えないことは辛い。
328吾輩は名無しである:2008/08/25(月) 00:17:43
俺はね、それでも俺は俺なりにでも、俺が手にしている「これ」の、
その切れ味を、十二分に承知して生きてはいる、つもりなんだ。

好んで、ないしは然したる理由もなく、俺はひとを切り刻む、
ナマスにしてそれを楽しむ様な人間では、ないつもりではあるんだよ。
抉りたくなんかない。痛めつけたいなんてことは、俺は基本、
誰に対してだって、これっぽっちも思っちゃいない。だから極力婉曲にやる。
――もしくは最初っから、やらない。降りてしまう。

俺だってね。独りは怖い。本当に、怖ろしくて怖ろしくてならない。
堪らない気持ちで今も日々を生きている。怯えながら、これまでずっと
生きてきた。
329 ◆yVLRSvhMc6 :2008/08/25(月) 07:55:53
ベイビー、ベイビー、ベイビー。がっかりだ。あれギャグだぜ笑うとこだよ。

理解とは何か。受動/能動で割り切れないこの不思議な精神操作をどうするべきなのか。
理解に責任が伴うとしたらそれは誰のものになるのか。意図や意志の根にあるものに責任なんか問えるのか?
それは能力の欠落なのかそれとも努力の不足なのか。この能力の欠落を補える努力は存在するのか?
「ひとの気持ちが判らない」。そもそも前提としてわかって当然、
「わかりませんじゃすまねえんだよ」みたいなことになっているのに疑問は無いわけ?
思考が誰にも届かない何処にも行けないったって、行けないもんは行けないんだからしょうがないじゃないか、とは思わないの?
何で駄目とか云われなきゃならないのか意味が分からない。アンタに通じないから? なの?
具体的な解決法も無いなら確かに傲慢というか迷惑デスネー。いや正直言って無くて良かったとは思うけど。ホントに。心から。
教育を経てアンタの手元に組み込まれるのは真っ平御免だものね。洗脳と紙一重じゃね?

アンタもたびたび云ってるじゃない? 「理解されなくても別にかまわない」と。
だったらそれをこっちが地で行ってるからってツッコむ権利なんてないと思わないか?
そういやこれも自分でわかってるじゃないか、「あまりにもね、俺とはタイプがかけ離れているとは思うが」と云ってる。
その通り、アンタとこっちはあまりにも型が違う。アンタがこっちに合わせる義務が無いように、こっちがアンタに教育されねばならない理由も無い。
アンタがこっちを扱いかねているからといってアンタに扱われやすいようにやってやらにゃならん道理は無いんだよ。違う?
それならまったく同じ意味で、アンタのひと崇拝主義とその根底の差別化への無抵抗ぶりをこっちは持て余している。
教育とか。出すんじゃなかったなこんな単語。おぞましい。

人が孤独を感じるのは集団の中にあってこそという。
孤独から逃げるために集団から逃げるわけにはいかないが、集団の中に逃げ込むのだってその意味では同じこと。
どっちみち逃げ切れていないよ。違和感は消えない。だったら逃げる必要なんか無い、泣いて孤独を受け入れようじゃないか。
なます切り結構、せいぜい血を絞ってくれや。大丈夫、流れる血はアンタを裏切って尽きたりしないよ。
330 ◆yVLRSvhMc6 :2008/09/02(火) 20:24:03
あーあ。夏が終わっちまった。
って感じがするな九月は。子供のころの強烈なすり込み。無限のように長かった楽園の時間の終わり。
実際問題現実はどうか? まだまだ風が暑いし日差しも強い、豪雨への警戒も欠かせない。
習字の宿題、筆運びの「はらい」、どこでどれくらい太さが削られているのか図ることもできないのに確実に先細っている。
スクリーンに映る映像のような途切れかたは決してしない、夏は終わらないちっとも終わっちゃいないんだ。
終わったのは夏休み。何をどうしてもよかったし何も起こらなかったあの永遠の終わり。

先を急いでいると何かに遭遇する。大体はそれに気がつかない。その存在を事前に感知できないできた試しがない。
その何かとすれ違うときにかぎ針に襟首が引っかかって引き止められる。それで初めて「何か」があると知る。
グッと動きを止められてぐぇっとなる。後退してかぎから首を外さないと動けないのにどういうわけか、
引っかかっただけのはずなのにいつのまにかかぎ針の先がつながっちまって輪のようになって、
首はしっかりそこにつなぎ止められていて壊し方がわからない。
そもそもよく見えないんだよね首の後ろだからさ。あくまでも何だかそんなことになってるっぽいという推測の域を出ない。
いろいろな人の助けを借りた、親切な誰かが手を貸してくれたこともあるし自分で乞ったこともあった、こっそりノウハウを盗みさえしたさ、
だが長い長い複雑な紆余曲折を経て結局未だに元の木阿弥。
光に目を射られて夢から醒める、霧の中で少しずつ昨日を思い出していく、えっまさかだろ、一生これの繰り返し? と焦り始める美しい朝、
もしかしてこれつきっぱなしでも行けるところはあるんじゃないかっていうかあってくれと祈る焼けつく昼
ふっと冷えた頭で我に返ると同時に太陽と雨に生かされてやるかと覚悟の決まる夕立の止んだ静かな黄昏、
このかぎ針はどこから来ているんだろうどこにつながっているんだろうと満天の星の下とりとめのない思いの絶えない眠れない夜。

"I know, I know, you love the song but not the singer, you want the sin without the sinner"...♪
331 ◆yVLRSvhMc6 :2008/09/06(土) 18:50:55
優生思想のルーツについて。歴史的には大戦、ドイツ、無数の死者と悪名高きカリスマ、そのあたり。
ではその中身はどこから? 綺麗で楽しく明るく清潔、プラスのイメージのものの肯定と
それ以外の非プラスの連中への排斥、行為はどこで一線を越えすり替わるのか。
排斥と性質の肯定は決して一致しない。同一感情から出たものではあっても。
同じコインの裏表ではあっても表は表裏は裏だ。むしろ表と裏であるからこそ、「一枚のコイン」と括るには
それなりの注意を払わなきゃならない。

優れているということと価値があるということと素晴らしいということ、三つの概念の使い分け。
魚はシカより優れている。泳ぐことにおいて。走ることにおいてはシカが優れている。
これは両者のうちどちらかがよいとかいう判断には結びつけようがない。両者は、ただ己の領分で、優れて在る。
パッションフルーツの苗に価値があるのは、元気に育てばそれがたくさんの実をもたらすからだ。
実は食べることもできるし、買い手を探して売ることだって不可能じゃない。埋めれば新しい苗にもなれるかもしれない。
他の行動を誘発する。次へと繋げる。広げる。
空は素晴らしい。たとえ曇っていても。豪雨でも。雷がなっても。もちろん晴れていても。
優生学はこのどれにも当てはまらない。彼らの理論で肯定されるものがわからない。満員電車の殺意とかか?
無差別な敵意を発生させ破裂寸前にまで膨れ上がらせる、空間をその風船爆弾で満たす恐ろしい装置。
窒息しても死ねないひとりで死んだりしない、誰も彼もまとめてみんな一緒にブチ殺されるべき何かに身を落として殺し合う他ない。
それまでブドウだけが静かに肥え続ける。

「大丈夫。俺はいつも大丈夫だよ」
大嘘吐きが。胸糞悪い。何なら引き裂いてやろうか大丈夫じゃなくしてやろうか?
壁を破って幕を落として滅茶苦茶にしてやろうか。
ちくしょうちくしょうクソったれが、ああ。喉が燃えるような心地がする。言葉にすると、全部嘘になる。
嘘は嫌いだ。嘘が本当になればと思った。幕の裏側に手が届けば。何かしてやれればと。
もういいからいっそ全部焼けちまえよ本当。貸せない手ならただれて落ちろほら早く、何やってんだよ何見てんだよ何だよこれは。
何なんだよこれは。
332吾輩は名無しである:2008/09/07(日) 19:02:37
ねじまき鳥クロニクルって略しようによっては
鳥ニクだ
333吾輩は名無しである:2008/09/07(日) 19:10:54
ねクロに一票
334吾輩は名無しである:2008/09/08(月) 17:37:23
なんか今日は体調が悪いのだがまぁそれは自分ながらどうでもいいわ。

最近は落ち着いた感のある例のコピペ見て思ったんだけど、
モンテクリスト伯がラノベに入ってないのはなんでなんだろう。クオ・ワディスも。
フロベールは二作入ってるし。
二作別々のランクに入ってるのはランク付けの基準のヒントということだろうか。
でも感情教育読んでねぇんだよな。プヴァールとペキュシェのほうは読んだのに。我ながら何故?
北回帰線と世の果てへの旅のランクが違うのも良くわからん。
読んでないのは無情ガラス感情失楽大使豊饒レベッカ決壊グラフィとオブローモフか。
10作もあんのか。10代の頃読んでなかったつけはでかいなー。
あとドンキホーテは俺も好きだが、あれはラノベ批判の書だからラノベで良いと思うんだよね。超名作ラノベ。

あぁ長ぇ。ほんとどうかしてる。しかもほんとどうでもいい。
335吾輩は名無しである:2008/09/10(水) 16:11:53
心にいつも不安がある
336吾輩は名無しである:2008/09/10(水) 16:19:15
トリバレが一人芝居してるスレのようですね。お大事に。
337吾輩は名無しである:2008/09/10(水) 16:21:39
死にたい
338吾輩は名無しである:2008/09/10(水) 18:16:18
俺も
339 ◆yVLRSvhMc6 :2008/09/10(水) 21:32:01
聞いた話だが、数の概念が理解できない、という学習障害が存在するらしい。
五個のリンゴがあってそこから二個喰っちまったら残りは? という問いに「三個」と答えることはできるが、
それが何の事なのか、何を問われて何を答えたのか自分でもさっぱりわからない、らしい。
人間は白紙だと勝手に想像していた。経験という手が記憶という文字でそこに人格を描きあらわすのだと。
では、学習障害とは何なのか? そこに紙がないということなのかそれとも、それは紙ではない、のか。それは天鵞絨だろうか。むしろ粘土なのか。
そして「数」とは何なのか。公理と無定義語。連続、すなわちあらゆる二点の間に必ず他の点が存在する世界。
「何なのか?」という問いでは、悔しいが数は捉えられない。一対一対応的な返答が探せない。ような気がする。
どうにかして「ような気がする」を断言に変えたい。己の背中を取りたい、不可能じゃないはずだいつも隣り合ってきたんだ。
ああ、やりたいことがやれることが、やらなきゃならないことが多すぎる。「なんて 素晴らしいんだろう」

とりあえず、ゆかり煎餅の美味さは異常。エビの脚を鉄板の上で潰して焼いたヤツに次いで、とても忠実なエビの味がする。
340吾輩は名無しである:2008/09/10(水) 22:10:02
いいね“とても忠実なエビの味”。気に入った。
――つーか要する俺は上でも、あなたの正にそういった部分をについて、
「ますらをぶり」という言葉でね表象を、試みたつもりだったんだが(苦笑
だから、そっちじゃないんだってばそっちじゃww
ひとに遠く、而して世界そのものとは、不思議な近しさ垣間見せもするあなた。
341吾輩は名無しである:2008/09/10(水) 22:16:06
あ、「に」が抜けたw てかズレた。正しくは“要するに俺は上でも、
あなたの正にそういった部分をついて”っす訂正します。――ってそういや
にぬけってあれだよね、時代小説とかだと、ドロボーさんをする、ことを云ふ
「荷抜け」。
342吾輩は名無しである:2008/09/10(水) 22:19:22
あらイヤーンだわwww まだ間違えている(苦笑
正しくはこう“要するに俺は上でも、 あなたの正にそういった部分について”
もしくは“〜部分を指して”。 ウハ〜、不貞寝るぐない
343吾輩は名無しである:2008/09/10(水) 23:43:35
ひぎぃっ!!さ、さくらんぼーっ!!
344吾輩は名無しである:2008/09/11(木) 00:22:05
薬中患者のスレ
345吾輩は名無しである:2008/09/11(木) 10:04:41
もう怒っただブー。
346吾輩は名無しである:2008/09/11(木) 10:07:30
ロケーションビューも楽しいよ
http://www.locaview.com/
347吾輩は名無しである:2008/09/11(木) 10:13:44
バンパイアは女の同意の上でしか血と魂を奪えない、だから誘惑する。
ウリィィ…
348 ◆yVLRSvhMc6 :2008/09/11(木) 12:00:58
昔々まだ本当のガキだったころ、アイスホッケーやっててね。
防具着込んで刃のついた靴で氷上を駆け回り、あの黒い球、パックっていうんだけど、
あれをスティックでさばきながら運んでって小さなゴールにブチ込むと勝ちってゲームだよ。

で、当然試合の他にも地道なトレーニングがあったんだけど、その中でもシュート練習が一番好きだった。
スケートリンクの周りをぐるり囲んでる壁板に向かってパックを撃つんだ。
ただ撃つだけならスピードはともかくパックはどこまでも氷の上、平面を滑ってく以上のことはできない、
そんなシュートはカブトムシみたいにガチガチに武装してゴール前に頑張るキーパーに簡単に止められちまう。
だが、手首にスナップ利かせると、パックを宙に飛ばすシュートが打てる。攻撃が三次元になる、キーパーの裏をかくことができる。
初めてパックを浮かした日のことと、ちょっとコツを飲み込んだらもうだいたい狙った位置にブチ込めるようになった日のことは
きっと一生何かにつけて思い出すに違いない。
「射抜く」という操作とか「精度」という概念を、操作とか概念といった認識を通さず直に経験し理解し確立した、あの日のことは忘れない。

表現にも似たようなところがあるような気がする。「ブチ抜く」イメージがとても強い。
上手く言えないことと上手く撃てないことの感覚が似ている。上手く言えたことと撃てたことの感覚も。
たぶん、「ブチ抜く」ということを通して「上手く」を把握している。まだ相当に危うくはあるけど。
「上手く」を「ブチ抜く」以外からも把握する、或いは「上手く」自体を押し広げて「ブチ抜く」の外へ行く、
それは可能だろうか? 可能だ。今のところは、やれるっぽい展望だ。視界の八割砂嵐だけど残り二割が満天の星。

ホッケーといやあ、上級生の誤射シュート足首にもろに喰らって泣いた日のことも忘れない。ものッ凄く痛かった。折れたかと思った。
ああ見えてパックって重さがあるし、例の浮かして喰らわすシュートが靴しか防ぐもののないくるぶしを直撃だったしな。
撃った奴も驚いていたしちょっと狼狽えていた。幸い大事には至らなかったしもちろん恨むとかでは全くない。もう痛くない。
でもきっと一生何かにつけて思い出すに違いない。
349吾輩は名無しである:2008/09/11(木) 12:29:31
なんでもかんでもブレンドしやがって、ばかやろうめ。取扱い説明書よこしやがれってんだ…
もう知らねぇぞ、すべてはアレの計算通りじゃねぇか。
どかーんと、でかいのが来るぞ。
350吾輩は名無しである :2008/09/11(木) 16:52:02







チラシの裏にでも書いてろ、な?








sage
351吾輩は名無しである:2008/09/11(木) 20:10:11
>>347
――今こそわかったろう、お前以外に何があったか、わかったろう、
今までお前は自分のことしか知らなかった! お前は実際、無邪気な子だった、
だがもっと厳密には、悪魔みたいな男だったのだ! ……だから聞け、
わしはお前に判決を下す、溺死刑だ!  (「判決」長谷川四郎 訳)
352吾輩は名無しである:2008/09/11(木) 20:22:56
「自分以外のことにも、やっと、眼が開いたな。お前は、自分さえよければ
いいという人間だった! 罪のない赤ん坊だとも言えるが、悪魔のような男、
これがお前の正体だ! だから、わしは、いま、お前に溺死の判決を下す!」

本野享一訳の角川文庫『ある流刑地の話』ではこうなる。
ちなみに>>351は福武文庫版の『カフカ傑作短篇集』。
んで岩波のは…、いっか。みんな持ってそうだしww
353吾輩は名無しである:2008/09/12(金) 07:54:21
>>350
‥だが断わる。
354吾輩は名無しである:2008/09/12(金) 10:12:51
ウ゛ァンパイアの弱点は、「まんじゅう」と「セックス」だ。
もう一度言おう。
「まんじゅう」と「セックス」なんだよ‥‥。覚えておくといい。
355吾輩は名無しである :2008/09/12(金) 19:02:23







チラシの裏にでも書いてろ、な?

















sage
356 ◆yVLRSvhMc6 :2008/09/12(金) 19:41:49
チラシの裏ってスレッドの建て方は面白い。
読み手のためというよりは書き手のためのスレ、「見たくないなら見なければいい」の住み分けの徹底。
本当は、「見なければいい」にも関わらず見て何か言いたくなったときのために、絡みスレなんかを立てることで隔離は完成するのかもしれないが。
いずれにせよ、意志疎通への欲求を根底にもつことがやはり必然であることは、それだけで、物悲しい。

"昔々あるところに女の子が一人住んでいました。
女の子は変わった右手をしていました、指の長さが各々左手のそれよりも優に十センチは長いのです。
その細い長い枯れ枝のような指は電波を捉えることができました。
山奥でひとり暮らしている女の子は、晴れた夜には屋根に登ります。
そして山の麓や山の向こうからくる、親友の相談、恋人の睦言、親に宛てた子のいたわり、
星空の下を飛び交う様々な電波を、気まぐれに指に絡めて採っては口に運んでいたのでした。"…彼女の食事はどんな味がしたろうね。

ある夜女の子は流れ星のように尾を引く電波を見つけ、ちょっと食べてみようと手を伸ばす。
ところが指でつまめたのはその尾だけ、電波の本体はたちまちどこかへ奔って見えなくなってしまった。
その光の粉みたいな電波の尾をすすると、果物の汁のような甘く透き通った味がして、彼女の耳に何かが聞こえてきた…。

この話の続きは、どんなだったっけね。
357吾輩は名無しである:2008/09/12(金) 20:20:39
うーん自分的にはねここは、えーっと。
…いつだって誰かしらから、詰られているスレみたいなww
358吾輩は名無しである:2008/09/12(金) 20:28:56
ホッケーと云えばあれだよね、日本だと関係がないけれど、
典型的な白人スポーツってイメージがあるな自分。お金持ちの子弟のやる
習い事的な。――んでー、そうなん?(笑 クワッ、クワッ、クワッ。
359吾輩は名無しである:2008/09/12(金) 20:59:27
それと、ヴァンパイア。
――じぶん最近だと(ってほど最近はもう、やってないんだけど。いずれにせよ
http://www.youtube.com/watch?v=I_n-gRS_wdI&fmt=18 なゲームには違いない。
格ゲーは俺は、サターンのハンターで覚えましたよ2000年頃にw)、
レイレイ遣いかな。 "Don't you have any sympathy for the dead?"

ちなみに上の、単純に、検索で一番上にヒットしたものを貼っただけだが、
コルトレーンはイマイチにしても(音も)ドルフィーは十分いいと思う。
360 ◆yVLRSvhMc6 :2008/09/13(土) 01:15:54
>>358
流石にそりゃちっとばかり偏見入ってるよ。
極端な話、簡略化を進めれば靴と棒と球で完成するんだぜ。寒いとこでできる金のかからない遊びの一つに過ぎない。
金持ちの子弟ってのはヨットだの馬だのをやってんじゃないの。賭ける方じゃなくて乗る方で。

フエラムネの大人買いうめえ。おまけのオモチャ、ちっこいレースカーが入ってた。坂道におけばちゃんと走る。ガーッて。
変だけど自立する怪獣人形とか羽根つきのコマとか、何気に入ってるもんはクオリティ高いな。指輪も入ってたからカラスにあげよう。
361吾輩は名無しである:2008/09/13(土) 01:40:27
そう? ヒット数こそ少ないが。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&safe=off&q=%22%E7%99%BD%E4%BA%BA%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84%22+%E3%83%9B%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%BC&lr=

ちなみに“クワッ、クワッ”ってのはこれ、エミリオ・エステベスのやつ。
http://en.wikipedia.org/wiki/The_Mighty_Ducks_(movies)
362吾輩は名無しである:2008/09/13(土) 02:41:03
餅を搗け。
363吾輩は名無しである:2008/09/13(土) 03:01:01
と補足。
えー、そんなにあちらこちらに自分は居ませんというのがひとつ。
ただしで、あれ位(べつの)は自然なリアクションだと、俺も思う。
だからね、餅を搗け餅を、腰をば入れて。

で余談。
眠い。…ってまぁそれはそれで無論、構わないんだけど。
このところどうにもねじぶん、のべつにコーヒーに脳みそ浸してないと
もー、すーぐに舟漕いじゃう感じで。だもんで胃薬、Tagamet 200
(H2ブロッカータイプのやつ)ってのが最近は特に、手放せない。
もーね、あー胃がイテー胃がイテー云いながら汗をダラダラと垂れ流し
ながら、マグで日に、優に2リットルくらいはだから、飲んでいる。
アホくせー話だがwww
364 ◆yVLRSvhMc6 :2008/09/13(土) 10:15:08
うはww飛べないアヒル懐かしいwww
寒いとこでやるもんだってのもあるからかなり白人寄りのスポーツだってのは否定しないけど、「子弟の習い事」かアレは?
いや、ジョナサン・ジョースターがラグビーやるようなものか…。どうも部活の一種って認識が大きい。子どもサッカークラブ的な。
365みほみほ ◆fXdBq/cRPI :2008/09/15(月) 10:55:24
test
366みほみほ ◆fXdBq/cRPI :2008/09/15(月) 11:04:58
お、書けた。3週間の書き込み規制長かったです。
はっきしいって気が狂いそうになり、いかに自分が2ちゃん中毒なのかわかりました。
規制中にmixiなどで相手してくれた皆様、ほんと感謝感謝です。
でも、やっぱり2ちゃんが楽しい楽しい。
367吾輩は名無しである:2008/09/15(月) 12:11:07
よお(笑 お帰りー
368みほみほ ◆fXdBq/cRPI :2008/09/15(月) 13:47:07
>367
どーもー!! 2ちゃんサイコー。
とはいえ、ここはチラ裏なのでスレの主旨にそって独り言を。。。
(ごめんなさい。これまで書けなかった鬱憤をここではらさせてくださいw)

度重なるODNユーザー(業者らしい)の荒し行為に対して、
2ちゃん管理側がくだした判断は「永久規制」というものでした。
(永遠に規制されてりゃよかったのに、ってツッコミはno thank you!)
まあ、それでもどうにかなるさ、と楽観的に考えロム専してましたが、
その間に大好きなゲームセンターCXが放送されたり(次回のゲームはラゴンスレイヤーですよ!! 
ドラゴンズ・レア【http://jp.youtube.com/watch?v=EbGGC7qXCA0】がよかった…)
昨日ことだけどウォレスが死んだり、パフュームの新番組が始まるとか、その他諸々、とにかくこんな
時に限って、レスしたい欲求にかられるものです。soft bank携帯も規制中なんですよ!!
恥ずかしながら私、odnにメールしましたよ。。。2ちゃんの規制をどうにかしてくれ。
じゃなきゃ、プロバイダー変えるって。いやー、当然別のプロバイダーにかえたりするお金なんてありません。
そんなわけでしょうがないから放置してたmixiに移ってみたけど、2ちゃんと比べてコミュに人いなんですよね。
昼間なんて誰も書き込みやしない。文学関係は完全に開店休業状態、文学板より酷いです!
まあ、それでも投稿すればボチボチとだけど、レスポンスがあったり、マイミク増えたり、
文学板の人が私のこと知ってるよ、ってメッセくれたり、ホント嬉しかったです。
自覚はしてたけど、改めてどれだけ自分が「かまってちゃん」なのか思い知らされました。
まあ、だけどさ、文学板もいいけどmixiの文学系のコミュもうちょっと投稿しようよ。
なんかあった時の為に別の遊び場確保しとこうよ。他の板はmixiに避難所つくって、それなりに楽しくやってるよ。
いやいや、そんなネットにかじり付いてる私が狂ってるんだけどさw 本でも読めよ、と。
そういえば、ミクル(http://mikle.jp/)って掲示板知ってました? ありえないくらい重いけど、
なんっーかぁ、まぢギャル文字の勉強になぁゑ掲示板ですょ(>v<)(≧ω≦)彡(←チョー適当)。
369みほみほ ◆fXdBq/cRPI :2008/09/16(火) 16:01:50
「ぶんがくいた」に行ったおもいで      
                                3年さくら組  みほ山みほ子

 私は、今日、同じクラスのみほみほちゃんといっしょに、2ちゃんねるの、「ぶんがくいた」に行きました。
行くまえに、みほみほちゃんのママから、「ネットの中に、みほみほをつれ出すのもいいけど、
そろそろ仕事探そうね」と、注意されました。私は、「明日こそ職安に行きまーす」とこたえて、
みほみほちゃんのママを、振り切りました。みほみほちゃんのママは、しらないようです。
わたしがお仕事始めちゃったら、みほみほちゃんは生命が停止しちゃうのです。
でも、道ばたで会った名無しのお兄さんには、「君がお仕事みつけてくれれば、この板から駄レスが無くなるのになー」、
と恨めしそうにいわれてしまいました。とりあえず、私は、聞かなかったふりをして、逃げました。
 「ぶんがくいた」には楽しそうな動物がいっぱいいました。でも、いつもお客さんがいっぱいいる、
オオアリクイや、ドくマムシや、自決した右翼や、ピアスの京大生の檻は、見物してもちんぷんかんぷんです。
「ぶんがくいた」をもっとたのしむために、たまにはネットやめて読書でもしたら、とみほみほちゃんにいわれたけど、
「昔は私もやったけど、「ぶんがくたいた」に書き込むネタ探す為に読書するって……、なんだか倒錯してるよなー」、
とおもいました。
 特別に飼育されている「音楽」の檻に餌をあげて、「喫茶店」でなじみのお客さんとお話したら、
また、みほみほちゃんがつまらなそうにいいました。
「せっかく「ぶんがくいた」に来たのに、おまけの檻ばかりで、なぜ、メインのライオンさんや象さんの
 檻には餌をあげないの?」。
 答えに窮したわたしは、ねえ、ねえ、とうるさいみほみほちゃんを無視して、その他の檻を見学して回りました。
 新種の海外動物を展示している檻に近づいたら、見物人の人が素敵な言葉を呟いてました。

「俺は正直、べっつに今更、文学の話なんか
したくもねーというw ――文学読みは好きだがってか、
まぁ同類だと思いもするから、ここにも来るんだけどね。」
370みほみほ ◆fXdBq/cRPI :2008/09/16(火) 16:03:32
そうなんだよなーと、わたしは思いました。その昔、この動物園に「おやくそく」を作ろうって、
頭のいいお兄さん達が頑張りました。(あの時はみほみほちゃんをおいてけぼりにしちゃったけど)、わたしも
ちょっと意見をいって、なんやかんやで「ぶんんがくいた」の入り口に「おやくそく」が掲げられました。
その事は「ぶんがくいた」の自治の教科書にのってます。
 あの時は、足りない頭を捻って建設的な意見を言おうとしたけれど、ホントは「おやくそく」なんてどうでもいい。
ネタスレ、駄スレ、雑談スレで「ぶんがくいた」が埋め尽くされても構わない、というアナーキーな感情も
心の奥底にあったのも事実です。
 「ぶんがくいた」にとって、ライオンさんや、キリンさん、パンダさんの檻は、見物客を集める、
「客寄せパンダ」だとわたしは思います。でも、そこには同じ嗜好の人達しか集まりません。
逆に雑談さんの檻や、ネタさんの檻には、個々の動物が目当てじゃない、趣味も嗜好も違う人達が集まって、
ことばを交わしあいます。阿部君を語っていた言葉の上に、いつのまにかノサックなんて単語が重ねられます。
「そう、それこそ言葉の織物よ、ポリフォニーよ」、とわたしはわかったようなわからないような事を
独りつぶやきました。
 ねえ、みほみほちゃん、わたしは文学談義しに「ぶんがくいた」に来てるわけじゃないの。
「同類の人」と未知の刺激に満ちた対話がしたくて、この「ぶんがくいた」にきてるのよ。だから、
ライオンさんに餌あげなくったて、ネタさんや、雑談さん餌をあげることで、充分「ぶんがくいた」を楽しめるのよ。
 みほみほちゃんは納得しません。「そんなこといって、ライオンさんに噛まれるのが恐いんじゃないの?、
象さんに踏みつぶされるから逃げてるんじゃないの? 他の人はあんたの事を同類だなんておもってないんじゃないの?」
371みほみほ ◆fXdBq/cRPI :2008/09/16(火) 16:04:19
 「ぶんがくいた」からの帰り道、結局今日も、メインの動物に餌をあげれず、みほみほちゃんは不機嫌でしたが、
わたしはなんだか幸せでした。自分が長い時間を割いて文学板にいる理由がちょっとわかったからです。
 みほみほちゃんをお家に返し、自宅に戻ると、すっかりわすれてたクレジットカードの請求明細が届いていました。
これ引き落とされたら来月生活出来ない、と悟った私は、明日職安に行くことを心に誓いました。
失業手当ては3ヶ月まで支給される………はずです。

※勝手に引用してすみません。
372 ◆yVLRSvhMc6 :2008/09/16(火) 21:02:48
あ、本棚の人だ。こんちわー。
見物人がエサやっていい、というか見物人の与えるエサがまんま主食の動物園て考えてみればかなりレアだあね。
しかも見てる連中側はそれこそ普段は肥やされる側、読み取って変質するのを楽しむタイプ。なんか可笑しな話。


あー。なんてことだ。足が痛てぇ。靴擦れが。
探し物は何ですか♪見つけ難いものですか♪鞄の中も机の中も探したけれど見つからないのに♪ってか。
探し物は一人称です。探すものではなく決めるものなので見つからないのは当然ですファッキュウダーリン。
決定とはリスクを選択すること。決定しないという決定が最大のリスクを伴うことになっちゃったりするともう泥沼らしいですね巷では。
今まで物事を決定してきたことなんてあったべか。単に圧力で結論押し出してきたんとちゃうか。ところてん的に。
ベイビーナウイッツヨアターン、プリーズ、チューズマイファッキンフューチャー。これ元ネタなんなんだろ?
英語はよろしい。仏語もなかなかよろしい。独語もいんじゃね? 一人称に選択の余地がない方がいい。同じ器にいろんな弾を込められる。

Nancy boy歌詞やばすぎワロタww怖くて音楽スレにも貼れねえwww
メロディはカワイイのにwww早口のサビも最高にかわいいのにこんちくしょうwww
踏破する蹄のすらりとした感じ、と何故か不釣り合いな切り開きのパーカス。
シシ神は走るとき地響きなんか起こさねえもんな。不思議だ。いやそもそも走らないのか奴は。
スローモーションで飛び散る水しぶきのしずくの一つ一つの表面に映る光景とその裏の黒。割れた卵を描いた絵の要領で。
派手な色の肉厚な花びらがぶわりぶわりと開いてむっとするような匂いをまき散らす、とても暑い、暑い国、に、降る雨が作る水たまりの温度で。
ああ。クソ。間久部緑郎が自棄んなったときみたいなものすげえ大笑いが。誰だ誰のだ?
なんてことだ。酷い気分だ靴擦れが。

なぞなぞは大好きですよ。なぞなぞとは人間の横顔だ。溝だと特に嬉しいが溝しかないようではだめだ。飛躍は楽しく素晴らしいがいつも悲しい。
ああだめだお腹空いた胃が気持ち悪い。野菜ジュースしか無い。青汁色のマスカット味ジュースしか。うう。
373吾輩は名無しである:2008/09/17(水) 00:28:42
>>369-371
……都市伝説じゃなかったのねーという。ブロンクス動物園のあれ。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1114033456

あーっ、俺だ?! …って、ドキッとしたなぁもう〜wwww
大爆笑しながら読んでいたっけ、突然なんだもの(苦笑
しばらくじぶん、硬直してますた。。。 にしてもみほみほちゃんは、
やるときは、やる子(笑 いやー楽しませてもらった

>ホントは「おやくそく」なんてどうでもいい。ネタスレ、駄スレ、
>雑談スレで「ぶんがくいた」が埋め尽くされても構わない

そうなんだよな。――当時はあんま、表立っては云えなかったが要するに
“他人とコミュニケーションをとる意思のないヤシが常に目立って暴れていて、
でそういったのをオモチャにして遊ぼうなんて連中ばかりが寄ってくる
文学板ではやっぱ、困るだろ…、だってぶっちゃけ、ノリが合わねーしwww”
みたいな話でしか、本当は。こっちはこっちでだから、偉そうなことを
云えた立場じゃ全然、ないってゆう(苦笑
今考えるとあれはいろいろと、反省することの多い一件ではありました。

まぁ、初めはじぶんも(まださしてここに慣れていなかったせいもあるが)
一部のコテに問題が…とか思ってたんだけど、がよくよく考えてみるに、
住み分けの出来ない、する気もなかったのはむしろ、目に付くコテに粘着
をするとか、彼らにぶら下がっての会話しか出来ない、ギャラリーの方で
あって。――つか正直云って、どーにもコイツだけは…ってのも個人的には
居たけども(苦笑 同世代なだけに尚更なーあれは本当、キツかった。
俺がここでは極力シモネタ(…で思い出した喫茶室のw ああ文学少女WW
ちなみにあの945もわたくしでつw)を避ける様にしているのも、ちっとは
そのせいも、あるのかも。――ええ、他所では無論バリバリっすよバリッバリ!(断言
だって、おやぢだもの。
374吾輩は名無しである:2008/09/17(水) 00:53:00
>>372
ネタだと思ったっけあるんだなーホントに(笑 ググったが、これっしょ?
http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/katatumuri/cabinet/kajitsuinnryou/img55450346.jpg 

野菜。
大根と白菜が安い冬は、よい冬。タマネギは好物。吸血鬼ちゃうよ〜ww

>胃が気持ち悪い

いえーい胃薬仲魔いえーいwww が、メガテンは、してへん。
H2ブロッカータイプ、良く効くのはいいんだけども、「あ゛ー俺いま、
胃薬を飲んだんだぜショワワー」がないのがじぶんには少し、さびしす。。。


とおまけ。
ガイコツで、ロニー・モントローズでってあーた、なんでやねんw
http://jp.youtube.com/watch?v=iqTWgSUGm84&NR=1&fmt=18
http://jp.youtube.com/watch?v=-bhAcvwQfzQ&fmt=18
375みほみほ ◆fXdBq/cRPI :2008/09/17(水) 15:05:59
ああ、なるほど独り言をよそおって雑談するのが、チラ裏の檻の作法みたいねW

>>372
いつのまにか文学板における私の立ち位置は「雑談の人」から、
「本棚の人」になってしまっしまったようで、そのことに戸惑いを覚えながらも、
まあ、それでも皆がワイワイと、本棚なんかを酒のツマミにやってくれるのなら、
いやーちょっとはいい仕事したかな?、と思ってしまう私は根っからの2ちゃんねらーなわけで、
それが悲しくも、それでもなんだか誇らしげに思えたりするのは、まあ簡単に言えば「狂っている」証拠だね、
とかなんとか、まあ、とりあえず、このスレでは私は新参者−−偶然みつけたスレッドだったけど、
なんだか読む人の事を無視して書き手がテキトーにふるまえるこの場所が、
「虚栄心は強いんだけど、人からは虚栄心なんか全く有してないかのごとくみられてい、
という虚栄心を持っている」(ああ、ウォレスよ安らかに!!)事に悩まされてる私に
とってはなんだか居心地のよい場所に感じてしまい、迷惑だろうけどまた遊びに来ますね、と
礼儀正しくペコリペコリと御挨拶。
野菜ジュースは濃いやつの方が好き!! 野菜の摂取手段はジュースだけさ。
376みほみほ ◆fXdBq/cRPI :2008/09/17(水) 15:09:00
>>373
それほど遠くない過去の、やけに鮮明な輪郭をもった記憶の中から「アナタ」の姿が浮かび上がる。
わたしは「アナタ」を知っている。「アナタ」もわたしも知っている。
そう、あれは「アナタ」の言葉? 時々わたしと同じ言葉を共有する「アナタ」。愛しい「アナタ」。 
いいえ、この場所、この空間で、持続した「アナタ」の幻を追い掛けるのは無益なこと。
名前を持たない「アナタ」の姿は、一つ一つのレスポンスの中に、捻れ、変化しながら点在する。
その姿を、その声を、その性別を、「アナタ」はその都度入れ替える。
名前を持たない「アナタ」は男であり女。人間であり動物。有機物であり鉱物。
名前を持ってしまった私は、この場所で、「アナタ」のように「なにか」になる夢を持てない。

別の名前を持たない「アナタ」が言うわ。名前を持った君が「おやくそく」を語るだなんて……。
名前を持ってしまった君は、もうその存在が「災害」なんだと。
そう、「アナタ」のいうとおり。

>こっちはこっちでだから、偉そうなことを
>云えた立場じゃ全然、ないってゆう(苦笑

決して多くない私の記憶の中で、だけどそれは綺麗な思いで。今顧みると自己嫌悪。

> 俺がここでは極力シモネタを避ける様にしているのも、ちっとは そのせいも、あるのかも。
>――ええ、他所では無論バリバリっすよバリッバリ!(断言

この言葉を語る「私」と、この空間で生きる「もうひとつの私」は別の生き物。
「もうひとつの私」が「アナタ」に向けて、この場所で生きる女の在り方、下ネタについて、
長い意見を綴ったようね。でも、それは、独善的すぎてレスポンスするか悩み中。

ああ、「アナタ」。わたしは「アナタ」の言葉を探す。
言葉だけ。そう、いたる場所に飛び散る「アナタ」の言葉を、わたしは拾い集めて妄想する。
この場所に持続した「アナタ」はいない。単発のレスポンスの中に今日も「アナタ」は生きている。
(へたくそだなw)
377赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/09/17(水) 23:26:43
>>374
こっちだった。飲むまでマスカット味ってわかんないからかなり躊躇する。
ttp://www.itoen.co.jp/yasai/lineup/product02.html
赤い透明なプラスチックのコップに次ぐと素晴らしい色になるよ口にしたくないくらいにな。
いや美味いよ普通に美味いけど。ニンジン入りのよりは飲み口が軽くてがぶがぶやりやすい。
胃薬なんかインフルエンザで内臓弱ってたとき以来だぜ。飲まないけど。ブツも買う金も無いし。

>>375
こちらチラ裏のシミにして板のド新参ですどうもどうも。本棚の人とか認識してるのはおそらく当方だけですお気になさらず。
誰が古参で新参かも見分けのつかないぺーぺー故、ビクビクしながらトリだけつけて無差別にお行儀良くしとけばいいと思ってます悪しからず。
安易にAmazon検索したらグルミットの嵐で力が抜けた。図書館行くべか。


湿った思い出。雨の日の囚人。馬鹿でかいケージのほんの片隅雨の当たらない板の下で鉄柵を摑んで遠くを見ていた。
かわいそうな森の人。冷たい風の吹くそんな高いところでも、アンタの視力じゃきっとどこまで行っても水煙と人の海、世界は灰色。なんて眺めだろう。
暑がりのマダラオオネコもそうだった。白い毛並みに黒いぶち、行儀良くそろえた両手の上に顎を乗せてこっちを見ていた。
腹這いのアンタはとってもかわいかったけど、そんなことアンタには何にもならない。
アンタのしなやかにくねるしっぽや、きらきら光る緑灰色の瞳は何にもならない。
「望みを言ってごらん」「『自由』」

冬にはまた行きたいんだがなあ。旭山。
378吾輩は名無しである:2008/09/18(木) 00:17:34
ウリィィィィッッッッ…!!!!!! ……無駄っっ!無駄っ!無駄っ!無駄ァァァッッッ!!
夜明けと共に来るぞっ!来るぞ!来るぞォォォッ!!!!!!!!!
ドギュンっっ!メリィィッッ!!ドグァァァンンッッッ!!!!!!!!!
379吾輩は名無しである:2008/09/18(木) 06:45:24
・吾輩は猫であると思っていたが違ったっぽい
・桜の樹の下に屍体があると思っていたが何もなかった!
・こんな夢を見t……あれ?……内容忘れた……

だったら嫌だな名文学
380吾輩は名無しである:2008/09/18(木) 15:12:07
あーッ!文学的なセックスがしたいっ!!
奔放なセックスがしたい!
381吾輩は名無しである:2008/09/18(木) 16:49:13
ネカマきもい
382吾輩は名無しである:2008/09/19(金) 00:38:25
俺は愛べき女が何人もいる、そのすべてを愛し、抱くというのは自然な事では無いのか!
愛に制限は必要なのか?俺が求め、相手がそれに応じるならば何の問題があるというのか!
俺にはあの女も必要なんだ!
383吾輩は名無しである:2008/09/19(金) 00:42:20
相手に了解済みだったら全然いいと思うよ。
384吾輩は名無しである:2008/09/19(金) 00:44:14
>>380
それってあれかい?
毛筆で、ののじののじののじ…みたいなの。マニアックだなーwww
…ってこれじゃ文字テキかあ?(笑 2本ほどケが、足らないし。

小一時間ほど前のことだがじぶん、シャワー浴びながらFEN(てか今は
AFNか)聴いてたんだけど、そこでブルース・スプリングスティーンの
「Born in the U.S.A.」がかかっていてね、なんかすげームカついたw
だったら最初っから、軍事放送なんか聴くなって話ではあるが。
385赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/09/22(月) 22:50:06
♪i spy i spy
love like a stormy sea
but you're mine mine mine
so come on home with meeee... e♪
ガビガビ鳴るベース。甘くけぶったソプラノが芯を取り戻す。高らかに。
あのピッと締まったドラムの、闊歩するみたいなテンポ。ブン殴るみたいな打ち方。
「何が見えるか教えておくれ、ベイビー」

ローズウォーターさんが素敵過ぎてもう一日中ハイで幸せだった。この昂揚。気分はまさに「さんをつけろよデコ助野郎」だ。
「それでもやっぱりキじるしだ」か。ごもっとも、ごもっとも。キルゴア・トラウト出てくるたびに美味しそうだなって思う。塩焼きにしたい。

緑の靴を履いてサバトに出席し、過去に会う。アンタのその気持ちは今もわかるよ、忘れちゃいないよ本当さ。
ただ、こっちはもうその先を見つけたんだ。アンタはどうかな。正直あのままだと危ういだろうな。明りが足りない気づいてないね?
ダーリン。初対面の人間を前に、口にするならせめて自分で上品でクールだと信じている話をしてくれ。これにだけは価値があると信じている話を。
どんなビンタ喰らっても後悔しない、その程度にはこれが好きだ素敵なんだという話を、ひとかけでいいから、紛れ込ませて喋ってくれ。
それができないなら普通に意味の無い話で茶あ濁しとけボケが。それともまさか知らないのか「語り得ぬもの」について?
お前の憎悪を延々綴るのもいいさ、だがどうせやるんならもっと追いつめられた物語に仕立てて聞かせてくれ。
語りきれないものがあるということを、語りきれていないところにしかし依然として何かあるという事態そのものを描いて証明してくれ。
取りあえず目の前で唐突にネタ帳広げて一心不乱にものを書くふりをするのはマジやめてくれ。
サバトだぞ。みんな酔いに来てんだぞ。これ見よがしにやられてもリアクションに困るわ。ガン無視したが。

スズメガの幼虫拾った。もう随分大きい。むちむちの後脚をめでたかったのに何か糸とか吐いてるし、おいおいもうネンネかよ。
あのゴツいデカいちょっとファーっぽい優雅なカッコ、何気に脚は子供のころに刺々しくて力の強かった前脚三対そのまんま。その面影が愛しい。
386吾輩は名無しである:2008/09/24(水) 16:42:38
皆幸せそうだ、
大学だって閉鎖空間だったよね、
透明人間になったようだ、
息ができないよ
387吾輩は名無しである:2008/09/24(水) 23:28:55
生まれたからには生きなきゃな!
…と、過去に死に損なった俺が言う。
だから思うんだけどね、生きてるって素晴らしい、不思議だけどさ現在も未来も過去も、自らの捉えで変わるんだ。
捉えられんな、捉えろ。それで駄目ならそんときだ。
388吾輩は名無しである:2008/09/25(木) 15:13:28
さて、ゆりっぺをおかずにしこるか
389吾輩は名無しである:2008/09/27(土) 01:21:13
裏が印刷されていないチラシが一年間に何枚折りこまれるか
計算してみたことがあるかい
ページ数に換算してみたことがあるかい
なんと三千ページだよ(朝日新聞の場合)
ちらしの裏になにも書かずにただ捨てるなんてもったいないよな
なんでもいいから書きまくった方がいいぜ
390吾輩は名無しである:2008/09/27(土) 01:24:28
むしゃのこうじさねあつウイルスはいい意味でだれもとめられない
391吾輩は名無しである:2008/09/27(土) 02:40:39

ーーーー自作自演連書きおばはん専用グッズーーーー


臭いオナニー、マスターベーション、手淫、自慰・・・

 _,,..i'"':, なんか知らんけど
|\`、: i'、   ここにティッシュ置いときますね
.\\`_',..-i 
  .\|_,..-┘     


392吾輩は名無しである:2008/09/27(土) 03:15:37
つまりはそういった意味。>分け与える。
否定であれば、「あ〜、じぶんには関係ないもんね〜」でも
済むんだろうが。しかし肯定の場合は、それをそうとして評価をする、
自分自身の価値観ないしは見識を(ひとから)問われてしまう。
当然に、後者を行なうにはまぁ大袈裟に云えばだが勇気が必要、
つまりね、自身のそんなに対する確信とまた、誇りとが。
393吾輩は名無しである:2008/09/27(土) 03:18:31
あー、つまりつまりってww汚いな、
直したいなどっちかを“要するに”にでも。
つくづくに、書くのってめんど(苦笑 俺は好きじゃない。
394吾輩は名無しである:2008/09/27(土) 03:29:08
まーでも、なんの慰めにもならんとは思うケド(苦笑 ――おおねっこの
ところではそれだけね、劣等感を抱きまたそれを表出し得るおまいさんの方が、
ひととしてはだいぶんにかわいげがあると、俺なんかは思いまつよww
本当、無駄にふんぞりかえっちゃったりするのよりは、よほど。

むろんどっちもどっちで、大迷惑wwwなことには変わりはないがw
荒らしは勘弁。誰にとってもいいことはない。
395吾輩は名無しである:2008/09/27(土) 03:47:16
そりゃね、判らない様に書いてはいるんで、判らなくったっていい、
判んなくたって、当然っちゃあ当然では、あるんですが。

…が大口叩くんだったらなぁ(苦笑 判れよと。文学板なんだから。
片目潰して首吊ってしてヴァルハラに、逝っちゃった人間だって
ここにもちっとは、ちょろちょろとしているんだから。
もっと、ひとを畏れよ。
396.:2008/09/27(土) 09:43:01
未だ奎章覯襄界に御登場していないことを前提として、当THREAD上のどなたかが
三並夏さんの扞挌者として文學界新人賞選考或いは新潮新人賞選考を通じて
奎章覯襄界に御登場することを俟望します
這些は「(誰かによる)三並夏さんの扞挌者としての奎章覯襄界登場をして
三並夏さんによる新しい奎章(小説)作品の発表の起爆剤となること」を
俟望上のヤ勒です
397吾輩は名無しである:2008/09/30(火) 15:30:08
本来小説とは、チラシの裏に書くようなものであったはずだ。
398.:2008/09/30(火) 22:52:23
未だ奎章覯襄界に御登場していないことを前提として、当THREAD上のどなたかが
「唾と蜜」の題で「裏・罪と罰」の奎章(小説)作品を覯襄し、件を文學界新人賞などに
御応募することを覬幸します
399赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/10/03(金) 02:14:47
すげえな、15でデビューとか。15の時とか、何してたっけ? あの頃の愛読書は? 本なんか読んでたか?

凝固する悪意、陰湿な、執拗な、無差別な、血走った瞳で耳の無い。
それを前提とされた浄化作用としての善、「世知辛い世の中だけどこんなこともあるよ、だから頑張ろう」。
同じコインの裏表、食い合う蛇、踊れ踊れと無責任に、白痴の語る物語。
足が止まらない疲れもするよね。信じるものは巣食われる、が、最後はいつも真実らしいよ。救われてやんなよ。

キャプテン・ジャス・フックは昔、それはそれはとんでもない良い子だった。
靴下もネクタイもきちんとしてた。えりもシャツも。何もかもきちんとした子だった。
空を自由に飛び回る、奔放の代名詞みたいなあれ、あの美しくも慈悲の無い彼、
あのこどもという生き物がでたらめに口走った真理に打ちのめされて死んでいった。
豊かな黒髪に船長の風格、その姿はまるで黒い宝石のよう、瞳は忘れな草のような薄い青だったそうな。ってそれは前に書いたか。

救いは変質をもたらす。コインの裏表、得ることで同時に確実に何かが失われる、そういうかたちでなされる。
食い合う蛇。少しずつ少しずつ飲み込まれる。ほんのわずかに何かが変わる。
どこが勘違いだったのかやっとわかった。変質するのは何かという問題だ。
巣食われるものが変質する。周りに均されていく。周りと接続が効くようになる。溶け合うように。
周りが変質することではないんだ。それは。逆だ話が。
周りを変質させるのは常に

花は太陽と雨に生かされている。しかし太陽も雨も花に恩着せがましく開花を迫ったりしないし花もきっと聞き入れない。
彼らは、単に咲けるから咲いており、咲かせ得るから咲かせ得つづけている。だからこんなにも淡々と静かだ。
ただ悲しいかな、少なくとも今はまだ、花のようには生きられぬ。愛さずに愛を行うことが、まだ酷い矛盾でしかない。
千切れ雲の間から太陽が覗いている。辺りは照らされて輝いている。まるで水底から天を仰ぐようだ。
ゴッドブレスユーマイミスターローズウォーター。
400吾輩は名無しである:2008/10/03(金) 02:47:16
ローズウォーターさんよりもよぽど。

――ナット・ヘントフは『ジャズ・カントリー』におけるとある脇役、
もイイトコなww彼奴ほど俺に、ともあれ虚構においてはだが、俺の魂
(なんてものが仮に、あるとして)との近しさを感じさせた存在はない。
401赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/10/03(金) 03:46:16
ぞくぞくクるのは松浦理恵子。葬儀の日のデジャヴ。
河の対岸一つになれない、何これ何なのこれあれじゃんアレのことじゃん、でもマジなの本当にあれのことなのか?
夢だけど夢じゃなかった、ってか?
もっと早く読んでりゃ良かった。いやしかし、このタイミングでないとわからなかったのかも。
何にせよ保健体育では教えないタイプの性知識性認識はもっと深めておく必要があるな。

『女神が頭の中に飛び込んでくる、彼女は宇宙、くるくる回って僕を引き倒す』。かわいい話だと思わないか。
もっといろんなことができるようになるのだと思っていた。理解できている連中はいろんなことができていたから。
たった一つ本当だったものが嘘になることだけを見落としていた。迂闊すぎる。間抜け具合に嫌気がさす。
ヨブは狂死したのだと思っていた。ローズウォーターさんは狂ってた。もう帰れないのかもしれない。
最初から嘘だったものが嘘にかえるだけだというがそれなら本当はどこ行ったんだろう。本当は今どこにいるんだろう?

『中国語の部屋』は酷いペテンだと思う。思うが、ペテンでも構わないと、本当は、言えなくてはならないような気がする。
その一方でペテンを憎み抜く力も捨ててはならないような気がする。わかり合い切らなくてはならないという気がする。
ローズウォーターさんと葬儀の日がそういう対比に見えてくる。どっちにしようか? どっちも欲しい。
両立して共存させるためにはどんな人間にならなくてはならないのか?

妖精を信じてた女の子はある日、本物の妖精に会い、好き嫌いはせず歯を磨いて早寝早起きを忘れないようにねと諭された。
妖精自身は近所の子供への軽い挨拶のつもりだったが「見ちゃった」彼女は言うんだよ、「チコね、いい人間になる。約束したの」と。
いい人間にならねばね。その意志は、本当に素敵だと思う。「なんてったって、親切でなきゃいけないよ」ってね。
梅雨の匂いがする。湿った木材の匂いがする。肌寒い濡れた空気が。錯覚だ。信じられないくらいよく晴れてたじゃないか。
拳大の金魚が素晴らしく綺麗な尾ひれをたなびかせていた。金色じゃなかったけど。フナっぽかったけど。でも、とても綺麗だった。
402.:2008/10/03(金) 22:28:23
単語をいれるだけで論覈作品の覯襄可能たる表(など)が覯襄することを俟望します
403吾輩は名無しである:2008/10/04(土) 10:24:33
       ___
        /⌒  ⌒\         ━━┓┃┃
       /(  ̄)  (_)\         ┃   ━━━━━━━━
     /::::::⌒(__人__)⌒:::: \         ┃               ┃┃┃
    |    ゝ'゚     ≦ 三 ゚。 ゚                       ┛
    \   。≧       三 ==-
        -ァ,        ≧=- 。
          イレ,、       >三  。゚ ・ ゚
        ≦`Vヾ       ヾ ≧
        。゚ /。・イハ 、、    `ミ 。 ゚ 。
404吾輩は名無しである:2008/10/05(日) 02:03:17
じぶんは、ひとに欺かれることは好かない。

俺はあなたを、ともあれ俺なりにではあれ知っていて、そしてあなたは俺が、
そんな風にあなたを、知っていることを知っている。

これはね、かのひとの場合もそう。全く一緒。
俺を知ってくれ、また、見ていてくれていることについてはねそれはもう、
一言二言ではとてもじゃないが云い表せないくらいのじぶん、感謝の念がある、
あるんだそれは、本当に。…けれども、だからといって、俺はひとから
じぶんのこんなを「使われる」こと自体は決して、好んじゃいない。
――てかもっと云うならそれこそ、あのひとのときだって一緒。全く同じ。
俺はじぶんがひとから、使われることが不快で不快でしかたがなかった、
だから。

正面から。
洗練と、ぶしつけさは断じて違います。――っつーかねこんなの、本人の
口から云わせんななことではあるんですがwwご存知の通りに、ほらねじぶん
人間が、チキンだから(苦笑 その度ごとに俺は傷つく。…というか、
こういった部分で俺がかのひとにそれまでは、“全く”リアクションを
返さなかったのも一にもニにも、返すとなればどうしたってそのときは、
こんな風な云いかたしか俺には、出来なかったからであって。
405吾輩は名無しである:2008/10/05(日) 19:19:33
擬えること。――蓄積を俺は、最初っから否定しているんだ。
それはね「この」生が、何時何時までも続くことを前提にして
初めて意味を成す思考であって。モータルには合わない。
「この」俺に、使われてこそ初めて「全て」はそこに、そのものとして、
立ち顕れもする。俺と世界。劇場はあくまでも「この」俺自身。
406吾輩は名無しである:2008/10/05(日) 19:24:16
だからこそまたああも、後ろめたいとも云っている。
認識。それはあくまでも「この」俺のもの。借りる気もなければ、
ひとにそれを、貸し出してやろうなんて親切心もまた俺にはさらっさら、
ないのだな。――少なくともその程度にはじぶん、自閉してるっつーかw
諦めてしまった、世界。だから(ループ
407吾輩は名無しである:2008/10/05(日) 19:35:26
受け容れそしてまた自らを、准える者たちへのじぶんの「嘲り」は、
当板襲来ww直後くらいのたしか、丸谷スレでも俺は少し、話した。

愚劣だと思う。
俺は何も信じない。ひと、個は死んだら、なくなる。それだけだ。
…云い換えるなら、俺はその程度にしか「この」世界なんぞ、
愛しちゃいないんだって話。――そうしてその上で俺は、
こんな自分をこころの底から嫌っている。だから
408吾輩は名無しである:2008/10/05(日) 19:48:48
…がまぁ、それはともあれで、俺にであれば可能かなとは最近、
ちょっとだけ。ちょっとだけだけどもねってかあれっすよあれ、
全てはこの俺の、婢だぁ〜で行こうかなって(笑 生きてる内はね。
409赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/10/05(日) 23:54:51
フェアであるコミュニケーションってどういうもの?
共通価値の中での意思疎通はどちらかというとシンクロに近い。コミュニケーションの一種ではあるけど、それってフェアか?
フェアってのは異なる二者間にある、何だろう、均衡?
二者が対峙するときの空間に満ちるべくして満ちるあの何か、っぽいもののことではない?
そういう意思疎通形式を前提としたやりとりで伝わり合うのって何?
あ、コミュニケーションをその形と内容というふうに無理に分離して考えるのがそもそも間違いか?

あと前言撤回。寝て起きれば目も覚める。中国語の部屋のペテンはやはり許しがたい。
受け入れる度量があるというのはいい、しかしその穴から己に同じペテンを許すようでは意味が無い。
自分ではそれを犯さないための、何か要素のようなものがもうひとつ必要だ。ことによってはふたつかみっつ。
神というのはそういう防犯装置的な何かみたいな見方をするととっても優れているように見える。
欠点にしてキモは構造がまんまブラックボックスでしかも超越的であるところ。それ自体、ペテン的に見えてしまう。
ローズウォーターさんは神には頼らなかった。洗礼の価値を信じていなかった。天国の門に落書きしてた。
神抜きでやろうとすると狂気になるのだろうか。狂気の肯定は何の否定になるだろうか。

明日、生まれて初めて愛の告白を断りに行く。しかし十中八九相手は来ないだろうな。現時点で連絡無いし。
可哀想にね。だが虫酸が走るんだ。向こうはかなりの確率で愛を受け入れてもらえるだろうと思っていたらしいことがだ。
あんなに頭のいい人間がこうも簡単にボケたことを言うとは、驚きだ。よいオトモダチでいられると思ったがそれもふいになる。
ああもったいない。あんなに頭のいい人だったのに。もう過去形だ。これからは過去完了だ。半過去だ。残念だ。
滅多に貰えないが、花束はいつでも受け付けることにしてるんだ。それで相手の気が済むならば。だがお返しを望まれてもどうしようもない。
ふざけんなじゃあ花は返せというならそれもいい。もともとこちらのものじゃない。いっそその方が清々しい。
「美しい花だった」と伝えたら流石にマジギレされるだろうか? されるだろうな。

本当は、たぶん花ですらなかった。
410赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/10/05(日) 23:58:30
ああ。
「フェア」が、書いた途端に物故割れた。ナシナシ、今のなし。
フェアは「公平」でいい。ただしわざわざ持ち出される以上は背後に「不公平」というか不等価とでも言おうか、
とにかく何らかの差異性が前提されているものと考えた。差異性がなければそれはもうシンクロなわけだし。
411吾輩は名無しである:2008/10/06(月) 00:24:21
>フェアである〜

正対するってことかな。…まぁ上でじぶんが書いてるケースのとはちと
意味は違うんだが、あくまでも一般論として云うのなら。――当たり前で
あること。じぶんがされたくないことは相手にもしない。個が個である
ことへの敬意と、それとなにより、ひとは弱いんだってことを常に、
忘れずにいる。

つーか。
恥ずかしいからさーwwこんなこと、オネガイだから言わせないでwwww
俺にはだって、とてもじゃないが(苦笑 ――要はね、愚痴だよ愚痴、泣き言。
えーっと…、あーこれも云いたかないんだがww俺のこんなは基本的には、
みーんなただの、“甘え”ですから(苦笑 いい歳をしてのこれは、あ゛ー
単にね、甘えているだけ、相手の優しさに。

>向こうはかなりの確率で〜

そんなもんだよ、だって人間だもの。
だから、優しくしてやってくれな、何処の誰だかは知らないがw
412吾輩は名無しである:2008/10/06(月) 00:27:42
…っつーかね、>>411自体がやっぱ例によっての、めいっぱいな
甘えなんだよな(苦笑 俺の場合は。――「ひと」をだから、
「この俺」に置き換えて読むといいよ、俺をイジメたかったらwww
413吾輩は名無しである:2008/10/06(月) 00:40:24
俺のしばしばの大口叩きだってね、それを、読んでくれる、
(フリだけでも)耳を傾けてくれる相手がいなけりゃそんなもん
それこそ、なーんの意味もないわけで。つまり甘えてる。

それを、聞き流してくれる相手がいるからこそ、俺はまぁ
ときたまではあれ、“こう”なわけ。――そうしてまた俺のこんなは、
相手への信頼やら敬意に支えられてもいるもので、…だからね、
上ではじぶん単に、苛めないでっつってるだけなのら(苦笑 わはー、
死ぬ。死んだ。
414吾輩は名無しである:2008/10/06(月) 01:02:17
あと、シンクロなんてのとは全く別種のものだが、じぶんのこんなが、
自他の特異さに支えられているのは事実。読解力。もの、ひいてはひとを、
読み解くちから。――がでもね、能力はあくまでも能力であってってか
能力でしかなくて、人間の中身それ自体とは、全くなんの関係もない。
ひとはひと。それぞれがね、それぞれらしいやり方ではあれ、ひとらしく。

てかあ゛ーwww また偉そうなことを云ってしまったよ(苦笑
「正論厨」それがおれ。まーせめてとりあえずで、考えだけでもというw
いじましい話だが。
415赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/10/06(月) 10:06:34
あれま。そのつもりはなかったのに何故か悶絶死を誘発してしまった。
ごめんねまだまだガキだからこの程度のこと恥ずかしくもないの。
小学生の頃とかよく奇声発してバカやるものだろ? その延長。
で、フェアとコミュニケーションの話は例のスレの延長だよ。
いいだけフルボッコ大会になっててスレタイを誰も気にしなくなったあそこの。

フェアであるって把握し合えるってことじゃないの?
何が相手の強み/弱み/望みなのかをきちんと理解していること。と、理解していることを伝えること。
「じぶんがされたくないこと」じゃあ不十分だ。焦点は相手であるべきだ。
どの程度自分が相手に合わせていけるか相手は合わせてくれるのかの擦り合わせ、
それがコミュニケーション果てはシンクロにつながるものと思うが、
そこに至る前提として必要なのは開示されているってことじゃないだろうか。
立場みたいなものに公平性を求めるのは難しいっていうか無理なんじゃないかねえ。誰しもふたつと同じ経験をしていない。
まして肉体を異にした他人と同じ立場に立とうとしたら、どうしても形而上的なものに頼らざるを得なくなる。
それでいい部分はそれでいいさ、でもそれで良くない部分は?

愛って無定義語みたいなものでしょう? 或いは文字式におけるxでもいい。
恐ろしく自明であるか、何を代入することも可能であるようなもの。
どんな愛だってアリだ。どんな文学だってどんな人間だってアリなのと同じことだ。
とにかくもう優しくはしない。こういう困った事態って、大体は優しくしようと思ったことから生えてくるんだ。
優しくあろうとではなくしようとした時点でその欺瞞が芽になったようなもんだったんだ。
慎重ではあっても躊躇いはしない、せいぜい誠実にやってくるさ。
416吾輩は名無しである:2008/10/07(火) 01:48:38
>〜焦点は相手であるべきだ

断じて違う――、と思う。空間。もしくは、土俵でもいいかも(笑

俺がねしばしば、過度に抑制的でもあればたまさか、いやーんな感じに
他罰的であったりするのもそれらはひとえに、俺が、諦めているからだと
思うのですよ、人間。
法治のひと。みんなおなじ、これは絶対。
417吾輩は名無しである:2008/10/07(火) 01:52:00
何を云っても伝わらない。
また、だからといってね。ギルドなんてのも。
どうしたらいいのか判らない(苦笑
ずーっとだからじぶんは、困ったまま。
418赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/10/07(火) 03:35:28
焦点は相手であるべきだよw
合わせるかはねつけるかは別にして、分析すべき対象は己の倫理観ではなくて相手の欲望と行動だ。
基準が自分じゃあどこまでも自閉の可能性から逃げられないじゃあないか。認識と行動が一対一対応だったりしたらなおさらだ。
フェアの背後に差異性があるなら、基準が自分でOKなんてのはシンクロ世界で通用する話でしかないのだから、なおさらだ。悪夢だ。

言葉は裏切る嘘にする、本音をべろりと裏返す。
本当に諦めてるなら放っときゃいいものを、他罰だなんて鬱陶しいことする必要があるかい。
「斯く在れ」という線のようなものがあるから、そこから外れることが許しがたいからマジギレするんだろう。
そこから外れた連中を見逃すことは、連中の自尊をというよりはアンタの線を侮辱することになるから。
アンタは相手を諦めても人間は諦めない。無数の個人を諦めてもひとの一線だけは諦めない。
その一線が敬意の源泉、弱いひとを突く手を止めて差し伸べる形に変形するのも夢の泉の水あってこそだ。
追いつめられて入ったようで実は納得尽くの涙の道ってな。カブトムシ、ジョット、カブトムシ、イチジクのタルト、秘密の皇帝。

眠れない。家計簿ソフトのいいのが見つからない。シェアウェアばっかり引っかかる。
今月のレシート入力してたらいきなり吹っ飛びやがった。立ち上げ直したら何事もなかったかのように白紙で鎮座しやがって。
くそ。代打ソフトが見つからない。眠りたい。
419吾輩は名無しである:2008/10/07(火) 08:42:18
楕円から円への移行こそ愛と考えた時期があった。
まだ読書に没頭する前の話だよ。直訳調で話してみよう。

円――或る点からの距離が一定である点の集合。
楕円――二定点からの距離の和が一定である点の集合。

わたしがあなたと向き合う。二人は互いに中心としてそこにおり、都合、
二個の中心がある。そのうちに二個の焦点をもつ円の或る形態、すなわち
楕円、わたしとあなたが互いに中心として出会うなら、そこにはいわば
楕円の磁場が形成されるだろう。つまり、二人は楕円のなかで出会うことを
可能としている。互いが互いを認識すること、それが愛の開始を告げる。
愛はまず楕円の磁場として始まる。楕円にすでにいるわたしとあなたは
始まりの愛のなかにいるがゆえに互いが互いを求め始める。二個の中心が
あること、それはそこにいまだ埋まらざる距離があるということである。
愛の高まりが互いが互いに距離を縮めることであるなら、二人の愛は
高まりつつ、二個の中心を一にせんと働くだろう。それは楕円上の二焦点を
一にせんとする力として現れる。結果、顕在化するのは一個の中心をもつ
或る円の形態、すなわち真の円、真円である。二人の愛の高まりは、ゆえに
楕円から真円への遷移として自己を描いてゆく。至高の愛とは二人が真円に
いることである。しかし一方で、真円に到る愛の高まりには或る犠牲が
伴わねばならない。二焦点を一にする楕円から真円への移行過程は
取りも直さず他者の現前を保証していた他なる中心の喪失を意味しており、
二個の中心の一体化の完遂は、そこに一つの中心しかないために、
もう一つの中心が溶暗してしまった感を与えるにちがいない。愛の極致の
高まりが、かえって他者の喪失を担う。愛し、求め合う二人にとって、接近は
喪失の予感に不安をはらむ。二人もろともに愛し合い求め合うなかにこそ
愛する者の喪失が現れるなら、至高の愛は或る悲劇として現れるほかない。

これが要点。
痛い目見たけどね。
420吾輩は名無しである:2008/10/07(火) 08:53:54
>家計簿ソフトのいいのが〜

PC?
見つけたら俺にも教えておくれ(笑

>相手を諦めても人間は〜

――そう見えるのであればさ尚更に、判ってくれてもよさげなもんだが(苦笑

方法論。それでも俺の見る、俺が夢見る、よってたかっての殺し合いのない
世界へのこの「欲望」は、論理、合理性なんぞによっては決して、裁断され得ぬ
ものであって。
俺が、一個人的に彼らを、愛せようが愛せまいがねそんなのとは、一切何の
関わりもなしにひとは、ひとびとはこれからもこの先も、生きてゆかねば
ならない。――まただからこそ俺はそれがため、“その一事”が、なんとか
可能となる状況を、構造ないしは空間を「交通」を、希求し続けている。

って、これでもまだ、判ってはもらえないのだろうか(無論蒸し返すつもりも
じぶんにはさらっさらないんだが)、これまでのうちで何が一番にこの俺を、
怒らせたのか。――それは端的には、こんな部分“武器。武器ね。その武器で
アンタは何する気なの? 何のためなの? ひとでなしには言葉が通じない
なら言葉の武器もまたひとでなしに通じない”なんだが。
通じない。――んで? 通じず伝わらず結果当然に機能はしないそれで、
そのままで、構わないとでも? 挙句の果ての潰し合いつまりは、戦争ですら。
何のための論理か。何のための知性かこれは、この俺の、苦しみなのか。

たとえそこには「この俺」の、居場所なんかはなくったってさ、そうではあれ。
世界。
421吾輩は名無しである:2008/10/07(火) 09:00:40
個。――わたくしが、「この」わたくしであることへの徹底した
拘泥ないしは、執着、そこが違うんだ私とあなた。絶対に相容れない。
…でもね、「おはなし」はそうであれ、出来るんだよ(笑 交通可。
世界だって。
422吾輩は名無しである:2008/10/07(火) 09:05:25
それとやっぱりね、俺は、「わたくしのこと」は恥ずかしい。
つまりはそれほどにじぶんは、狂っているということ。
423吾輩は名無しである:2008/10/07(火) 09:20:43
いま訳書が手許にないからPCにある私訳を引くけれど。

「彼は幾多の眼差からの介入に身をゆだねたかく
かくの子であるということについて、そして彼の眼下
まるで彼と差向かいちょうどの位置にたまたま彼が
いたかのように啞者たる彼の役を受け持つ彼を見る
ということについて二重の裁量を有している。これは
彼が中心人物であると同時に意識明瞭な唯一の証
人でもあるらしい客観視された夢境の光学を以って
してのことであるからして、それでこそ或る経験=実
験がその最終段階に到るまではつづめて表記されて
のように進展するのを彼が見ることになろうというも
のだが、過ぎ去りし経験とはいえ、かくも緻密に再構
成されて幾度となくあまりある熱意を籠めて再体験さ
れてきたゆえに現在なるもののいかなる力も彼の精
神をかくなる偏執的遡及の道から逸らしようがない
――それこそまるで彼の生涯唯一の出来事であっ
たかのよう、終りなく出来し続けるのだろう出来事で
あったかのようなのだ。」( Louis-René des Forêts,
Une mémoire démentielle in La chambre des enfants. )

試練なんだってさ。機会があったら読んでみて。
新潮社『現代フランス文学13人集 3』に入ってる。
ルイ=ルネ・デ・フォレ/清水徹「狂った記憶」
424吾輩は名無しである:2008/10/07(火) 09:37:27
うっす。
てかオッス(笑 おはようございます。
425吾輩は名無しである:2008/10/07(火) 10:09:30
おはようございます。

上の、一通り訳してあるんだ。春に訳したんだ。
そしたら前々からの読みには改善の余地しかなくなった。
年末年始に時間とって最初から訳し直してみるかな。

作品の雑誌掲載が1957年の十月で、
同年一月に、同著者の56年十一月の或るコンサートの
報告書があるんだけど(「ドメーヌミュジカルの
ストラヴィンスキーとヴェーベルン」)、訳すなら
それを無視できないの。

「狂った記憶(私は別の訳題を用意したけど)」の
山場には聖歌合唱のシーンがあって、それは爆発的で
めくるめくものなんだ。一読したら忘れられないよ。
でもね、これが上の短いレポートを読むと一変する。
だから一緒に訳そうと思う。よかったら読んで。

じゃあ、出かけるね。
また来年あたりにお会いしましょう。
426赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/10/08(水) 23:27:47
>>419
それってさあ。消失する中心が他者ではなくて自己だってこともあり得るのかなあ。
溶けて消えちゃうのは愛の対象じゃなくて主体の知覚の方、って可能性はアリなのかなあ?
原理的に相当無茶言ってるのは自覚してるけど。
死ぬのって幸福かなあみたいなこと言ってるようなもんだとはわかっているけれど。

>>420
PC。Mac。見つからない。むしろこっちが教えてほしい。
もう紙に書くか本気で迷っている。

理解はしても同意はしない、把握はしても共感はできかねる。
武器はねじ伏せるためのものだ。『言葉が武器でありそれが通用する』とは『ある意志に同意させ従わせる』ということだ。
言葉が武器になるなら知性は盾のように使うことができる。論理を把握し穴を突くことで崩す、強制を無効化する。
ひとでなしの幸と不幸はそういう手段で制圧されない・故にもっと別の手段で打ちのめされる可能性があるというところ。
言葉が通じない、意志への同意を行わない。意図的に耳塞いでる連中と無意識的に耳塞いでる連中と最初から耳の聞こえない連中と、
全部違うのにアンタの知性はひとくくりに耳無し脳無しひとでなしにして一つの対処で済ませようとする。
ホント何のための知性だよ、そんな見分けもつかないで。
427赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/10/08(水) 23:28:18
個への拘泥。一人称の固定。己が何者であるかという認識。
アンタが執着ならこちらは何かな? 自意識に問題がないとはお世辞にも言えない身だ。
一貫性を捨てることでしかもう世界は広がらない気がするんだ。スペクトルの海での波乗りは楽しいよ。
『一貫性を捨てる』という一貫性さえ捨てねばならない、
誰かになっても誰でもなくて時々八つ裂きにされたり恐ろしくピントが合って輪郭がはっきりしたりする。
楽しいよ。楽しければいいわけでもないはずが、ただとても楽しくて恐ろしい。
与えられたものには終わりがない、執着するまでもない、この身を離れても何一つ終わらない。
「『信じているのか?』『知っているのさ』」ってね。

金魚かわいかったよ。一匹欲しくなってしまった。あの尾がたまらん。でも飼えない高価すぎる。
そして困ったことになった。優しくしないって決めたのに、クソ卑怯な話だが牙も剥けない残酷になれない。臆病者め死ね。
ああ。あの人は心底こちらを好いてくれているのだなあ。何故だ。聞いても無駄だ。望みの答えはかえって来ない。
428吾輩は名無しである:2008/10/09(木) 08:23:59
>〜全部違うのに〜

だーかーらー、いつもじぶん云ってるじゃんよ(苦笑
“馬鹿なのは仕方がない、が下衆は駄目だ”って。悪意。
429吾輩は名無しである:2008/10/09(木) 08:52:40
俺自身がね、ひとからはよくそんな風にも思われがちなんだが
(まーじぶん、言葉のきっつい人間だしなしばしばw)、論理への
過度の拘泥ってか、それをだから、ひとなんてファジーなものに対して
「厳密に」あてはめようとするのはナンセンスでしょ。
それと、俺が、怒る(苦笑)その前にあなたに云っていたのが
つまりはそういうことなんだけれども、刃を振るう、引き金を引く
その反動を、受け止める、自覚する、痛みを感ずる「向き合う」ってことが
あなたには全く、出来てはいないんだよな。
確かにね。悪意はそこには感じない。がしかしイノセントであれば、
「自分だけキレイなままであれば」それで、構わないのかという。

子供。――それは、逃げだよ。他ならぬ、自身の振るった暴力からの。
ましてやそれは、自閉のための道具なんかじゃない。論理。
言葉、論理ってのはあくまでも、ひとと、つながるためにこそあるのだと
俺は、考えているんだって話。
430吾輩は名無しである:2008/10/09(木) 09:06:26
>自意識に〜

ひとつになりたいひとでしょ? でも俺はもう違う。
緩やかさ。もっとずっと、穏やかなもの。決してひとの「個」を
侵食したりはしないそんな、個と個、ひいては世界との、
ゼロサムではない地平をこそこの俺は、求めているのだな。
「違うこと」が「違うこと」としてそのままに、尊重されまた
愛されもする世界を。痛くないのがいい。全てはそのために。ちから。
431吾輩は名無しである:2008/10/09(木) 09:13:29
表計算なりデータベースソフトのテンプレートかなにかで、
ありそうなもんだけどね。
そういえば昔はじぶん、クラリスワークスのそれでちょろっと、
やってた気もするな、マックは俺、OS8までだったけど。
にーしてもあれだ、Win版の4.0は、本当に酷い出来だった。。。
432赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/10/09(木) 17:05:52
馬鹿は死ねって言ってたくせにw No joking.

「あなたには全く、出来てはいないんだよな」。
相も変わらず飽きもせず、まーだまるで出来なきゃダメみたいなことを言うんだな。
それがきもちわるい。最高に不快だ。「別ルート探すよ触んないでくんない?」
義務感罪悪感を利用した自発的啓発を促されているようで物凄く気分が悪い。
自分で何やってるかわかってんの? アンタはアンタの意志を植え付けようとしてんだよ。その正誤さえ問わずに一方的にな。
馴れ馴れしさが余計にキモいわ。「お前はわかってくれるよなー?」みたいな。
やめてくれ理解はしても同意しかねるって何べん言わせる気だ。何が個の侵食を望まないだ嘘ばかりじゃないか。

「悪意はそこには感じない、だがしかし自分だけキレイなままであればそれで構わないのか」?
は? 「だがしかし」って何?
悪意の無さは理由にならない、とは以前に述べた通りのはずだ。人の話はちゃんと聞いてね。
ついでに言葉も使い分けてくれ。アンタの言うその悪意は他者への害意じゃなくて、
他者を利用した保身とか見栄を試みようとする意志のことだろう?
それが人工的イノセンスに見えて気に入らない、と。そういう事なんじゃないの?
433赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/10/09(木) 17:09:25
悪いがコトはそう簡単じゃないんだ。因果関係に限れば、実を言うと真逆なんだよ。
キレイなままでいたくて痛みから目を逸らしてるんじゃない。もっと強迫観念的だ。
行動原理は「殺菌しておかなくては存在が脅かされかねない」というふうに転がっている。
アンタこそ全く、理解が出来てはいないんだよね。とはいえ、残念だとはもう思わない。
自分が理解できていないということをまず認識しておいてくれればそれでいい。
アンタの認識は外からちょろっと見たまんまでしかないしそれ以上踏み込む覚悟だって出来てない、
一段上から説教垂れて教育とか言って啓蒙狙ってもまるで的外れと知っててくれれば、あとはもう望まん。
もっと別の話をしようじゃないか。アンタ自身そう言ってたしな。

個の侵食。問題は、侵食されるのはどちらなのか? ということだ。
基本的に、ひとつになりたいと願う限りは、その対象たる個は逆に侵食され得ないんじゃないかと思うんだけど。
殲滅されるのは主体の知覚の方だ。相手は常に燦然と。そして、だから、ひとつになれない。
緩やかでも穏やかでもないことは認めよう。さして殺伐でも残酷でもないけどね。苛烈で凄惨かもしれないが。

クラリスワークスとか懐かし過ぎて涙が出るわ。よく固まったもんだ。
ファイルメーカーのテンプレなんかはよく見つかるんだけど、ソフト持ってないんだよね…。
今エクセルのを試しているが、可もなく不可もなく…かな。当分これで行く。
434吾輩は名無しである:2008/10/09(木) 17:28:10
昨日、自殺者の遺体見ちゃったよ。迂闊だった。
体がひしゃげて血だまりだった。
地面に激突する音も、デッキブラシで血を洗う音も聞いちゃった。
ああもう。最低だ。
435吾輩は名無しである:2008/10/10(金) 01:15:03
>>432-433
痛いでしょう? 殴られるのって、言葉でだって。
そうしてそれは、ひとだって同じ。全く一緒。何も変わらない。
それだけなんだが。

地層を、その断面を水平に、眺めるようにして。
俺は、無論おのれの能力の及ぶ限りにおいてだが、「全て」を「一度」に、
目にする人間なんだよ、自身をも含めたひとの感情やらなにやら、
ものごとに付随する一切について、常に。
――けれどもあなたはいつだってただ、自身の内をだけ。
そこにおいての専らの、論理だけを追う、追い過ぎるきらいがある。
で、論理の徹底、その演繹が、結果としてたぶんに他人を傷付けるもので
あったとしても、それでもあなたはその事実によって、自身が傷付いたりは
決して、しないんだ。
その点にね。俺はなんとか、気付かせようとしているだけ。
いくら自覚がない、「イノセント」だからとはいえ、悪いことは…というか、
酷いことは、酷いことなのだから。せめて自身もと。人間らしく。

そうして俺は今後ともこの件については、まぁ機会があればだが、
いくらだって云うよ、言葉にしてゆく。――だってね俺はあなたのそういった、
ひとの「悲鳴」を聞かない、「聴けない」点をこそ問題にしているのだから。
あなた「だけ」は例外だなんて、そんな都合のいい話はナシでしょう当然に。
他人だってね。
まさにそんな風に、傷付き、苦しんでいるそのことを、あなたにも。

これは俺の信念であって。嫌ならだから、俺とは一切関わるな。
それよりほか、俺の言葉から逃げる道はない。俺は暴力。

>>434
なんと云ったらよいのやら。とまれ、どんまい。
436吾輩は名無しである:2008/10/10(金) 02:03:16
ほかの道なんてない、あり得ないんだってば、なぜならコミュニケーション
ってのはいつだって、相手あってのことなのだから。

――もちろんね、自分なりのそれは、ひとそれぞれのやり方で、構わない。
許されること。許しを請い求めること。ひとに。世界から。
437吾輩は名無しである:2008/10/10(金) 08:55:42
>>426
たしかに目茶な質問だね。
確認するすべを奪われた状態に爾後陥ってしまうのは
明白なんだから。蓋然性を問うなら「可能性はアリ」だ。
辞退なり落伍なりがあるだけということになる。他面、
契機にそなえて「ナシ」とする判断を下すこともアリだ。
潜在的(不)可能性だけ残しておく方途を探ることになる。
強迫観念と容易には区別のつかない成功のビジョンが
実現をはやらせて破綻へ導くことは目に見えているから。
とはいえそれを免れて予感や予測の領域外に待機の場を
もつことがかなったとして、かつ辛抱強かったとしても、
今度はメンタルなカタレプシーを招きやすいんじゃないか。
経時的にさ。すると契機にそなえるどころじゃなくなる。
間歇的に強烈なコントラストで予感が襲いかかるようになる。
これがパートナーを巻き込んで起こるんだよ。
訪ねていく墓が増える。
438赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/10/11(土) 00:04:05
>>434
ツイてなかったねえ。アンタも誰もかれも。そのうち他にいいことあるよ。

>>436
待って待って待って。脳の出来が悪くて本当に申し訳ないが、ちょっと待ってくれ。
「契機にそなえて〜」って何の契機? っていうか、弁証法ではないよな?
 どちらかと言うと似通い過ぎて溶けちゃうみたいなイメージなんだけど。ふたつは要らない、みたいな。
 或いは、これはまたちょっと違うけど、永遠性とか真理性を伴うような、
 ほとんど自己完結しちゃってるものへの片思いとか横恋慕。
「潜在的(不)可能性」ってどういうこと? あと「予感や予測の領域外」の「待機の場」って。
 何かイメージもあまり湧いて来なくてよくわからない。

「愛とは見つめ合うことでなく、一緒に同じ方向を見据えること」というフレーズを聞いたことがある。
二点の対峙から三点の安定になることなのか、視点共有で擬似的にひとつになることなのか。厳密には前者だろうなあ。
続く愛の形としては、これが一番強いように思う。強くて美しい。昔の地中海の夢みたい。
439赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/10/11(土) 00:07:33
ぎゃふん。アンカー間違えた。
438は434と437宛だ。

>>435
痛覚に例えるから話がややこしくなるのだな。不快だと言っているのです。
痛みになるのはこれからだ。アンタがまるでこちらの話を聞かない、わかるところしか読まずわからないところは問いもしない、
馬鹿は死ねって言ってたくせに言葉のあやとさえ認めない、話はわかっているだろうからと堂々と聞いていないふり。痛みはそこから生じる。
ベイビー、痛みとは恐怖と不信の根源にして弱点の暴露。存在を脅かす他人、それが痛み苦しみになるのさ。

ダーリン。何故、こちらが例外であっては、いけないのかな?
というより、「例外」ってなんだ? 何の例から外れた存在なんだ?
何を考えているんだ? ファジーな人間に論理を徹底することは出来ないんだろう?
それでいて何故例外を認めない? それは特例とか何かから免れた特別な存在ではないぞ。
全く別のルールに従って動いている、というだけのことだ。
何故単純に違っているだけのことを、認め合う世界がイイんだといいながら認めないんだ?
それは「例外」で構成された世界なんじゃあないのかい?

悲鳴とは何か? 明白な降参表明。降参とは何か? …降参って何だろ?
例のやりあいの話なら、あのときは、最初から勝負ではないつもりだったのに。
そして、だから、悲鳴が聞こえない、悲鳴「に」聞こえないんだ。
――で、それはアンタ的にはこちらの欠陥っていう扱いなんだ? ふーん。
そんで、こういうところで不貞腐れるあたりが「イノセント」でガキでニブいんだって言いたいのだな? 自覚が無いと。
でもねえ。翻ってアンタのやり方を見るに、それじゃ自覚なんて生まれない。無駄に苛立が募るだけだ。正常な思考の妨げになるだけ。
他人の苦痛を演繹するのに己の苦痛を持ち出せばそれでいいってもんじゃないって知ってるんだよ。自分が嫌なことを他人も嫌だとは限らない。
それならいくらこっちを痛めつけたってダメさ。苦痛はもう抑止力にはなりゃしない。躊躇わないし後悔しないよ。
440赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/10/11(土) 00:10:04
アンタの「全て」にはこちらが含まれない。こちらがこちら自身しか見ていないならアンタはアンタ自身が見えていない。
自分が何かを見落としているかもしれないという可能性が、アンタには、見えていない。
見ているものを全てとしていることと、全てを見ていることとの違いを、意図的に無視してものを見ている。
ベイビー。その「悲鳴」は他でもないアンタの悲鳴でしかない。
アンタは周波数が合わなくてこっちが自分の悲鳴を聞かないかもしれないことが納得行かないんだ。
こっちが例外になりたがっているなんてわけの解らないバカを言ってしまうのは何故?
アンタにとって例外とはアンタの及ばない突出した人間であって、アンタの理解できないカオスな阿呆のことではないから。
阿呆はそれこそルールに囲われて「ひと」かひとに対して無害な何かに昇華すべきなのに、
こっちは堂々と外に出ていて理解はしても同意はしかねると御託を並べて突っぱねてばかりいて危険だからだ。
そんな方法じゃ絶対無理だよ。アンタは「どういうこと?」「これでいいの?」と問い返しもしてこないけど、
それでコミュニケーションもへったくれもあるかい。アンタ「俺は判ってる」から出て来れてないし出て来ないじゃあないか。
アンタの相手はアンタが作ってる。原材料がほとんどアンタの想定だ。認識でさえない。

いくらだって云い、言葉にしてゆく。それはアンタの自由だ。
だがそれで何かが変えられるなんて間違っても期待しないでね? その論理じゃあダメなのさ。見ないふりが過ぎる。
痛みを鞭のように使って罰だ気づけ引き受けろと言い張るのは勝手だが、
何べん殴ったって魔女でないものは魔女ではないし今後魔女になる予定も無い。啓蒙を笠に着たアンタのリンチに過ぎない。
こちらを把握もできてないくせに、「全てを一度に見る」というアンタの目からあれこれ云うだけで改心完了。
そんな都合のいい話はナシでしょうよ当然に?
それでも良ければ、好きなだけ打ちなよ。「お前は他人にこういうことをやってるんだぞ」って吐きながら延々暴力振るってろ。
大丈夫だよ、逃げやしないしちゃんと血も吹き出るさ。痛くも何ともないふりも続けてやるよ。絶対に泣きも折れもするものか。
さっさと飽きてくれるよう祈ってるよ。
441吾輩は名無しである:2008/10/11(土) 02:29:24
…認めるもなにも(苦笑
愚痴と論理を一緒くたにされてもなぁwwという。それはだから、
甘えてるだけなんだってば俺をこの俺として、知っていてくれるひとたちに。
言葉が「通る」ことの驚きと、喜びと。俺が「扱っている」もの「これ」が、
見える人間が確かにここには、居るんだもの。だーからついね、つい(苦笑
本当に、いつもいっつもでごめんなさい、見苦しくって。

とまぁそんな風に、全ては自覚的、意図的なものであって、俺の言葉。
んで…、その上で、ただ能力によってね、メタへメタへと向かう俺の
「そんな」を俺の「こんな」で、つまり、とまれ瞬間的にはあーんまりこう、
抑制の利かないオコチャマ体質ww、ブチキレ大魔王wwwwを「使う」
このことによってじぶんは、やっぱりある意味意識的・意図的に己が精神を
性質を、救い出そう、救われようとて試みているんだって話なんだが、
…ややこしい?(笑

故に、俺にとってはそんなのはなんつーか、いまさらー??でしか。
ようやっと、そこまでは通じたんかいwwwくらいのもん。…っておれ
今ちょっとあれかあれだな、口ワルイよな(苦笑 ごめん。――けれども
これがね、兎にも角にもの俺にとっての事実ってやつ。偽らざる気持ち。
だから、怒るな!ww
442吾輩は名無しである:2008/10/11(土) 02:40:18
俺が「全て」にはレス付けないのもだからさー、
どんな風に云い表せば、あなたにそれが伝わるのかが俺にはイマイチ、
わかんないからでも(苦笑

>>437
でも、なんかねちゃんと、生きてるんだなぁって感じはする。
人間やっぱあれだな、枯れたらそこで、お終いなんだろうな。
443赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/10/11(土) 03:46:51
怒りには二種類あるというね。これも聞いた話だけど。
一般的な、滾る怒りはまだいいんだと。温度さえ下がれば意思疎通は可能になるからな。
本当に怖いのは冷たい怒り。取りつく島もない、徹底して拒絶しその先が無い。光を返さない昏い瞳。
こっちはまだ少し暖かい。人体の温度。すぐに冷めるさ。血は止まらないからな。

ベイビー。しょうのない人だ。
己の気質を「使う」というが、知ってるか?
道具を使うというときは、大体道具そのものの他に道具を使われる対象があるんだぜ。
トンカチは釘と板が、のこぎりは木材が、ハサミには紙が缶切りには缶が必要だ。でなきゃ「使う」とは言いがたい。
アンタは己の気質を誰かや何かに振るうことを「使う」と言ってる。
そのくせ、誰かや何かについては言及しない。認識しない。
No joking. 言葉がないね。アンタこっちに対してその件について責めてたんじゃなかったっけか? ただのデジャヴか。
こちらが紙や木材だったら付喪神モドキぐらいにはなってるところじゃないか? ちんちん小袴爪楊枝みたいな感じで。
だが誠に残念、泣きも折れも逃げも隠れもしない。痛くも何ともない。ちゃんと血も吹き出るさ大丈夫だよ。
好きなだけ打ちなよ。

愚痴と論理を一緒くた? 同じアンタの口から出たものじゃないのか。ダブスタか。
全てが意図的自覚的? 救いも自慰で済んで、省エネでいいね。
今更? ようやっと? どんな風に言い表せば? いいよ、もう。どーでもいい。
塞ぎようがない。

凄い速度で喉が冷えていく。
444吾輩は名無しである:2008/10/11(土) 04:14:59
そのね、根拠のない自信はどこから来るの? ソボクな疑問てやつ。
…って今、同じことをこっちにも、云いたいとか思ったでしょ(笑 アハハ

んで。
俺のはだから、ひととのコミュニケーションによって関わりによって。
ああ俺のこんなはただに、俺の中だけで渦巻いているそれだけでは
事実終わらない、ちゃーんとね、相手こそ選びはするものの「これ」は、
他人にだって、届くんだと俺は、知ったから。

#つーか実際は(あーまた「ブラック」にww)、――これはなにも
あなたに限らずで、ヒトサマどいつもこいつもがまーこれほどにモノ
読めないとはじぶん、知らんかったのよねここに顔出すようになるまでは(苦笑
少なからず驚いたなーそんときゃ。あれー??って。
俺がどうというよりも要は、他人が低いんだ。あまりにも。
445吾輩は名無しである:2008/10/11(土) 04:34:57
「全て」はただ、じぶんのこと「だけ」でしょういつだって、あなたの言葉。
であればこそ、何によってその正しさを担保するのかと俺は、問うているんだよ、
いつもいつだって、繰り返して。

「後ろめたい」。――これは例によってでだから、無駄に自己語りしてる
訳ではなくて、「閉じている」、圧力が掛かると途端に尚更に「亀になる」
あなたのそんなをじぶんは、怒っている。…むろん俺がどうこうではなくって
そうではなくて、ひととしてね俺はそれは絶対に、間違っていると思うから。

何度も何度も云っている、云ってきたじぶんは、筈なんだ「痛覚こそがひとの
品性」。――世界をね、ともあれ自分なりにでも、引き受けるということ。
貴き者としての責務。オレサマ。
446吾輩は名無しである:2008/10/11(土) 04:50:54
>〜言及しない

――でも、なんだってそうじゃない? 世界。
ひとはその目に、映るものしか見えない。知り得ない。

知ったこっちゃないっす。じぶん、そこまでの面倒はみれまっせん。
っつーか誰に対してだって俺は決して、そんなことはやらないってか、
無理だよそれは、例えば、他人のハナヅラ引っ掴んではこの俺が、
スゲー思うものをさ見せたげたって、判んないやつにはだって「絶対に」
それが、そうであることの価値は、判んないもの。伝わらない。
よって仕方がない。無駄。それは俺のせいじゃない。
447赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/10/11(土) 22:10:32
「自分の事だけを考えている者はいつか行き詰まる」って台詞があるwebコミにあってさあ。
有名だから知ってるかもしらんけど。
「何故なら自我の安定と発展は 他者や世界から承認 自分という存在の証明でしか勝ち得ないから…」って続くんだけど。
見たときカンドーしちゃってさあ。普通に箴言っぽい感じがするけど、
かなり細かく世界観練られてる物語世界内において結構きれいに消化言語化できてんだよこれ。
書籍化されねえかな。

アンタが高いとか他人が低いとかは問題じゃない。まとめて『相違』と把握すべきだ。
高低で測ったってしょうがないじゃない。っていうか高い方はアンタだって根拠も薄い。プライドにしか見えない。
我ながら、ちょっと無駄に潔癖気味だからさあ。そういうとこがもう不信の種なんだよね。
事実どっちが高かろうと同じことじゃないか見てるばっかで一向に擦りあわせる気がないんなら。

念のために前置いておくけど、アンタの気質って要するに暴力のことって理解でいるからね。
で、「そこまで面倒見れない」ものを、どうして気質を「使う」対象に選べるのか。これが一番わけわからん。
面倒見れないなら手ぇ出すべきじゃないのかもとか、そういう発想が無いことがもう想定の範囲外。
しかもよりによって暴力。同調圧力。そして後ろめたさでカバーした開き直り。
もういいから通じる他人とだけ通じてればいいじゃん。「使う」対象が見えてないなら疎通の意志もないことは明らかだ。
通じさせることが目的なわけでもないくせに、何で放っとかないんだろう。どうして使い捨てようとするんだろう。
それで何がどうなるっていうんだろう大人しくトライブに引きこもってろよ。領域内をうろうろしてなよ。
亀の言葉がわからないし亀の意志を読む気もないで棒でぽかぽか、ああそれでもせめて亀でよかったよ。
ハ虫類だってちゃんと血は吹き出るし、幸い誰が通りかかると期待する必要もない。
亀は向いてるね。しばらく甲羅で耐えられるからな。多少は保つ。割れたときは死ぬときだ。
448赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/10/11(土) 22:12:38
ベイビー。
まさかこちらに自信があるように見えてるなんて思わなかったよ。可哀想に。
あるわけないだろそんなもん。強がりに決まってる。
正しさの根拠を己の内になんて置けないよ恐ろしくて。それは担保で保証されるものじゃない。
この身とともに破綻するようなものでは、決して、ない。
ダーリン。自信というのが正しさとか揺らがなさのことを言っているのなら、
既知や自己以上に揺らぎやすいものはないと考えているんだと答えればわかるかな?
アンタは目に映るものしか知り得ないというがそれならこっちはいつまでも己の背中を追い回すまで。
知りに行くためならこの身に近いものでもはじき飛ばしてすっ飛んで行く、躊躇わないし、後悔しないよ。
449吾輩は名無しである:2008/10/11(土) 23:37:17
>気質を「使う」対象〜

その辺りは完全に誤読だあよ(苦笑 …>>441を云い換えるなら
えーっとこう何かとねじぶん、ひとの裏を見る裏に、回り込もうと
するはあくまでもこの“アタマ”の仕業、俺という人間の“仕様”がただ
そうであるだけであって、けれど“性質”それ自体はそんなじゃない、
少なくとも、ともあれ自身のキモチの上では俺は、決してそんな風では
ありたくないと考えていて。――んでその上で、たまさか(…でもないかw)
のあーんな“爆発”wwをね、ある意味意図的・意識的に云わば、“安全弁”
として俺は、使っているんだよ、使っているんだろうなって話。それだけだ。
450吾輩は名無しである:2008/10/11(土) 23:50:56
にしてもね。
>>448後半部なんかまさに“そう”じゃない、ただただ自分のことを。
自身の気持ちないしは欲求だけであなたは、手一杯なんだっつってるだけ。
世界もそうだが先ず以て“周り”のことなんかねそこには、ひとっかけら
だって存在してはいない。それをね俺はだから、怒っているんだよ。
ちゃんと、向き合えと云っている。他者と。
451吾輩は名無しである:2008/10/11(土) 23:55:12
っつーかねいつもいつだってじぶん、云ってるじゃん?
これはべっつに(てか全く。信念)、あなたに対してだけじゃあないんだが。
――能力の不足ないしは欠如は俺は、責めないがって。けれど。
452赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/10/12(日) 01:44:08
耐え難い空腹。だがそんなときに限って、何も入らない。嫌な感じだ。

安全弁として爆発を使う対象に何を選んでいるのかな? 自分で自分に破裂してるのか? 引き金は誰が引いているんだ?
かなり自己完結的で結構余計な過程に見える。もっと根本から、ひとの裏とか見ようとすんのやめる努力もすれば?
「そうせずにはいられない」というのは理由にならないぜ。そういう理由なんだろうけど。

能力の不足ないしは欠如は責めない、「けれど」。けれど何?
意志の欠落は有責ですかそうですか。だが意志というのは自発的に芽生えるものではないかな?
アンタの価値観に入ることで生やしたってしょうがなかろうが。
ひとであることを無条件に強い続ける。納得いかないの。価値が見出せないの。そんなもん要らないの。その外にいたいの。
行動原理をどこに立脚するにしろ、種は自分で選んで好きなとこに捲いて自分で育てなきゃ意味がない。

448の後半が自分のことで手一杯? そうだね否定は出来ないねw
でもアンタが怒ればカタがつく話でもないのも事実だ。アンタの怒りは通用しない、だってアンタは口だけだから。
有効な具体策の一つも転がすわけではないアンタのどの口も行動もこちらは信用しない。もう信用しない。
アンタの行動原理は同調するに値しない。アンタはアンタのすぐ周囲しか見ないしすぐ周囲だけ見て満足してる。
目につくところの敵と味方の判別がアンタの出発点。奇跡的にも通じた相手を根拠において己のあり方を固める一方、
通じない奴理解しない奴(できないではなくしない奴)=馬鹿は「死ね」。基準はアンタのトライブ。
本当に口出すだけだ、それも指摘のつもりでいるが残念把握が不完全。こちらに何ももたらさない。何の未知も。何の価値も。
背中が見たい。こちらはそこからしか始まらない。まだ見てないものが見たい。未知を理解・把握したい。
そこで好きなだけ怒ってればいいじゃん。こっちは全然OK。別に気にしないよ?
453吾輩は名無しである:2008/10/12(日) 08:49:17
>>438
手指に記憶が押し寄せる感覚は、文学板を覘くような連中なら
時として読み書きにつきものだろうと思う。この話題はどうにも
歯切れが悪くなるなあ、おい。端折りすぎたよ、すまない。
くだんの楕円軌道の論 (419) に、自己の消失の可能性はアリかと
君は尋ねた。同時並行させる企てと私は考えるし、そのつもりで
419を書いた。第一のパートナーは私であるという考えがあるんだね。
437はもっぱら第一のパートナーに的を絞って書こうとしたよ。

雑談になるか。今の私じゃ雑談以外に能はない。まあいいさ。
別段ナルシシックというわけでもなく、たとえば知覚と君は言う。
シベリアの男には会話に際して、話相手へ返事しようとする前に、
おおきく黙ってうなずいて、それから言葉を接ぐ風習があるそうだ。
このうなずきのような是認の手順を私の知覚に対しても私は践む。
そこでの必要最低限度の自恃の念と取ってもらえないか。その上での
自己滅却の試みと取ってほしいんだが、これについてはどうだろう。
質問があれば、私から答えられるかぎりは答えたい。附言すると、
私は当時これを、なにも知覚の原因・結果の即座の把握と承認に
かぎったことではなく、自分のありようの客観視に不可避な理性の
所有と考えていたようだよ。もちろん批判は挙がるんだけどさ、
おおげさに言うと、一つひとつが死刑宣告みたいに聞こえたな。

当時、フィルムをモデルに時間というものを説明したことがある。
要約して換言すると、レセプターとしての私が生あるかぎり生成する
蜿蜒たる知覚の半透明な断層の一連なりということだった。ある時、
交通事故に遭ってさ、ああいう時って、いわゆるオーバークロックが
あって、実時間システムに対する暫定的変革の錯覚を惹起しないかい? 
寸時の原型をとどめないほどの拡大形だったよ。心理的時間の説明には
フィルムを規範とするのがうってつけだったんだろう。話を戻そうか。
454吾輩は名無しである:2008/10/12(日) 08:51:24
君の言う似通いすぎて溶けちゃう現象、それが私には続くとは思えない。
しかしね、探せば過去に属する瞬間にかならずどこかで見つかるものだ。
陥穽、仮象、だまくらかしやペテン、錯認の産物、……そういった諸々に
感ぜられるかもしれないが、極端なことを言えば、みんなで楽しくやろう、
あの同調圧力、娯楽イデオロギーとでも呼ぼうか、あれのなかにだって、
あれなしではやっていけない人物、いや、私はそんなものなくったって
むろんまったく困りゃあしないが、困る輩がいることはたしかなことだし、
私はそれをフォローするすべをもたず、それゆえに否定もしないんだが、
ああいった連中が一等大事にする想い出というのもこれだったりしないか。
そこでフィルムという範例を持ち出すことで一景の共有にこぎつけたい。
フィルムよりギャラリーとしたほうが君の理解は早いかもしれないが、
ここは付き合ってもらおうと思う。往々に睦言のなかには永遠がまじるね。
いつまでもだとか、結婚式に呼ばれりゃ幾久しくだとか。私は永遠を
純然たる停止と考えず、コマとコマのあいだにひそむ空隙と考えていたよ。
これ以上の細分化は極小の変分が不可能と告げるあの未分化のマッス。
反面、コマのすべてを切り離して断片化するものでもあるというわけだった。
駄洒落で申し訳ないが、一人でドミノ倒しをやってるのと大差ない。
455吾輩は名無しである:2008/10/12(日) 08:52:05
閑話休題。>何の契機? っていうか、弁証法ではないよな?
契機と書くだけで弁証法を想起させて混乱を招くなら文学板では花とも
うかつに書けないなw それとも君の問題か? ヘーゲリアンの弁証法を
乱暴に単純化しておこう――Aと対立しあうBがあり、そのぶつかりあいが
産む高次の統一的なCと対立しあうDがあり、……読み取ったのはこれかい? 
では、「契機」はCやEの産出・到来に伴うAとB, CとDの消失ということ? 
するとC, E, Gの担う役割はいわばその都度の消失点設定と? そんなこと
だれだって意識してか意識しないでかやってると思うんだが確認させてほしい。
もちろん、その「契機」ではないんだよ。トピックが消失なだけに誤解が
つきまとうな。上をふまえての自己滅却のモメントにはちがいないんだが、
臆面もなく言うと、そのモメント、すなわち最後通牒Zに等しかった。
ZごとAtoZをノスタルジーに葬り去る刻限を想定していたということだね。
456吾輩は名無しである:2008/10/12(日) 08:53:01
>「愛とは見つめ合うことでなく、一緒に同じ方向を見据えること」
そのフレーズは私も聞いたことがあるよ。私はみつめるに瞶の字を
説明的に使うことがあるな。たぶんここがその使いどころなんだろう。
出典があるのかい? 一度他人の口から出たときには、一神教の
テクニカルタームを出したからには中間共同体の則度を覚悟しろと
絡んだような、ええと、どうだったかな。典拠不詳でもいいや。二人、
肩を並べて同じ方向を見ているとしよう。これといった対象物はなしだ。
鏡を使用せず眼をそらさず相方の眼差の方向を知ることは可能かな? 
実家に飼ってる「○時の方向」の通じない犬が、或る方向を指すと
その方向ではなく、視点と指先を結んだ直線の延長に走りだすんだ。

>ほとんど自己完結しちゃってるものへの片思いとか横恋慕。
切実だね。特に欠けを甘受する形でふんぞり返ってるやつは目につく。
もうほとんど主義と化してるっつうか、自動的にスクリューする欠落が
空乏の充溢を作りだすのにハマりハメられるがままになってるっつうか。
あのP・クレーがさ、芸術は目に見えるものを再現せず、  を目に
見えるようにする、みたいなことをどっかで言ってたそうなんだよ。
以前どっかで目にしたエピグラフで、これがいつのクレー発言なんだか、
口頭なんだか成文なんだかそれさえ不明で無責任な引用になるけど、
その狙いは可視‐不可視の弁証法ってなところに落ち着くんだろうか? 
常日頃、それは芸術じゃなくていいよ、単にすべでいいんじゃないの、
と、そんな気がしてて。彼(女)らには芸術を愛する者が大へん多い。
謎解きへの鍵になりそうな気もしないでもなかったり。これについては
他日どこかで話してみたいな。収拾つかなくなりそうだが。検索。判明。
« L'art ne reproduit pas le visible, il rend visible » は、どうやら
http://www.amazon.fr/dp/2070326977 これなんかで読めるみたいだ。
主題化は一読の後にするか。上の内容は忘備に残そう。封印なんだか
さらし刑なんだか自分でもわからんのですが。
457吾輩は名無しである:2008/10/12(日) 08:53:53
>「潜在的(不)可能性」ってどういうこと?
あけすけに言うと、自己滅却のポテンシャルにまつわるアポリアだね。
あらかじめ私が想定している自己滅却の完遂は、その性質上、私へと
送り返してくる完遂の結果が、滅却する自己の再認を妨げてしまうはず
という危惧と隣り合わせになってる。419は、君が正しく読んだとおり
自己と他者の合一を扱った文章、自己と他者の交換成立の可能条件を
不問に附したまま、交換可能な形式で書かれているよ(問題なんだが)。
消失するのは他者ではなく自己ではないか、という問いは当然だった。
そしてそれに私は驚いた。419が自己と他者のみならず、同時並行式に
自己と自己自身との合一の挑戦だったと見透かされたかと思ったから。
でも、自己と自己自身とすると、穏当なようでも本質を見誤りそうだ。
詳述しないけどさ、非破壊ではモドキがどっちか判別しづらいことが
ままあるね。表向きは自恃の念を絆としていても、いつ断たれるか。
単刀直入に言って、一時期、聯関が断たれてしまってさ。そんななか、
構想したわけだ。ちょっとした賭けだった。ところが上の危惧がある。
私には遂げる必要があるし、一方の計画の成功はもう一方の計画の
成功を、同時に互いに裏打ちしなくてはならないと考えていたよ。

>「予感や予測の領域外」の「待機の場」
申し訳ないが、これについては答えるところが少なくなるよ。437には
ヴィジョンと思いきってカタカナで書いたから、この際それにのりたい。
二度ヴィジョンがあったんだ。しかしヴィジョネールではできることも
できなくなるように思った。一度でも啓示的体験を経ると以降はそれに
対して能うかぎり忠実に、一意専心働きかけていかなくてはならなくなる
というのは直観的に察するところだったんだね。願ったりかなったりでも
事態はそれを許さなかった。私が案じた一計の成功のヴィジョンが
意味していたのは当然の帰結とはいえカップルの破滅だったしさ。
458吾輩は名無しである:2008/10/13(月) 08:45:23
デッドレターオフィス、か。手紙を書いたりするかい? 
いまやEメールはなくてはならないものになったが、
君、私はいまだに手紙というものに愛着があるんだ。
古風とよく言われるようには全然思っていないようだ。
受け取るのも好きなら送り出すのも好きなんだよ。
もちろん、名だたる手紙魔の書簡集など頭にあるが、
ああいうのはいざ自分が差出人になる場合、私には
文例を提供してくれる庇護者どころか邪魔になる。
ただ、雰囲気というかな、空気というか往復書簡で、
ことによったら片道だけを編んだものでもやりとりに
保存された気分というか、すがめているように遠近感を
失ってしまって、格別いとおしいように思えてくる、
そんなことがたまにあって、そういうときには思料とは
別に、ちょっとだけ部屋に分けてもらうことがある、
まあ、そのくらいの役には立つ。非常に落ち着くんだよ。
思いたったときにぶっつけで、バランスや相性並みに
私にはいまいましい単語なんだが、気合で書くんだ。
自然と反故ばかりになる。私は反故を捨てるたちだが。
私にはここが反故になりそこねた文書の集積所に見える。
よその板にあるものがないと恥かしいとか、たしか、
このスレがたてられたのは、そんな動機だったはずだ。
面白いなと思う。今週はたぶん返事できないと思うが、
また来るよ。頼む、次はですます調にさせてくれ。

>>442
部屋に置いたミニトウガラシの鉢に挿さった札にある
「いつでもおもってるよ」のものしを修正液で塗りました。
いとこめーからおばけのあだ名を頂戴したと知人に
報告したところ、爆笑されました。しゃれになってくれる
程度には復調したようです。
459吾輩は名無しである:2008/10/13(月) 23:46:52
俺はあの時、自分が感じている違和感をもっと追求するべきだっただろう、自分の心の奥の疼きにもっと疑問をもつべきだっただろう。
…でも俺は、何かを深く考える事もせずに時を過してしまった。
お前を失ったのは俺の愚かさで、お前を苦しめたも俺の愚かさ。
460吾輩は名無しである:2008/10/15(水) 23:46:50
教えよう、すべてはtakoの仕業だよ。
461吾輩は名無しである:2008/10/16(木) 01:43:27
462吾輩は名無しである:2008/10/17(金) 00:26:56
何もかもが嘘の世界。
誰もが本当の事を言わない何かを恐れて。

いいさ、どうせ九歳で終わっていたかもしれない命、弁慶のように最期まで倒れないぞ。
463吾輩は名無しである:2008/10/18(土) 19:40:31
うんざりする。巡回先のどのスレをどう見ても、ボケる余地がない。
464吾輩は名無しである:2008/10/19(日) 13:10:09
っつーかで、上がってたフィツジェラルドスレみて思い出したというかw
――確かにねじぶんの中にはそういった、他に云い表す術を持たないもの、
面倒だからwここでは端的に芸術と呼んでしまうがそれへの、格別の思い入れ
というかヒエラルキー?はね、あるんだよ、あるんだけども。

例えば、カポーティと比べりゃそりゃあフィツジェラルドはだいぶんに劣る
と自分は思う。――けれどその上であれのこう、物悲しげな様wwというか
なんつーかそれを、「愛おしむ」ひとの感覚をね、じぶんは否定は、したく
ないっつーかさ。まぁこれは何もヒトサマのことのみならずで、自身において
だって。――全ては本の世界。それをまるっと自分は、愛してきたんだから。
465吾輩は名無しである:2008/10/19(日) 13:16:19
というか谷崎。
もう何年(十年以上?)も読み返しちゃいないんであれだがあれなんか、
どうなのよ?っていう。その意味でも「本当に」凄い? だったらちゃんと
読まなきゃだが。
466吾輩は名無しである:2008/10/19(日) 13:37:17
が結局はそれが何であれで、読むひと次第だと思うんだよなあ(苦笑
律儀wwにもじぶん、トイレでしか読まなかったんで『夏の夜の夢』、
ようやっといい加減にで、読了しそうないきおい(つまりマダ)なんですが。

理屈で云えばああいうの※は要するに、具体的な演者をも念頭においた、
あくまでも「演じられるもの」としてのね、台本上の工夫なんでしょうが。
――けれどそれを文学として読むこちらの目には、その「工夫」はただの、
必要に応じての機能などではくむしろ、二重、三重にも仕掛けられた、
深みある文芸上のたくらみとも映る、そんな風にどうにも、見えてしまう。
結果興奮wする。読んでいて実に、ワクワクする。楽しい。

※劇中劇の、壁の隙間のひととか(笑
467吾輩は名無しである:2008/10/20(月) 15:07:14
愛だよ愛。愛が全て。
468吾輩は名無しである:2008/10/20(月) 15:18:12
自分のため? そりゃ論外だ。俺は認めない。
そんなものには全く、何の意味もない。――ちなみにここで俺の云う
「意味」とは端的には、それがひと、ひとなるものに開かれているか
否かってこと。じっつに判りやすい判断基準でしょ?

と、のっけからもうの余談w
俺はね、考えるがために考える手合い要するに、オレカシケーカシケー
云いたいがためだけに考える様な人間が大嫌いです。ああいうのはマジ
要らないんで、死ねばいいと思う。後ろめたさの念、激しい罪悪感を
伴わぬ賎民意識なんざそれこそね、屑だ。塵でしかないやねそんなものは。

っつーかで、もう飽きたw
469吾輩は名無しである:2008/10/20(月) 15:22:58
ってああ(苦笑 賎民→選民なw

いやさ、最近はテレビ見て(グラボのTV出力使って)
2chやってることが多いんで、文字の細かいところがどうにもね、
潰れちゃってて結果、判別が甘くなるというww
ベッドにあぐらで出来るんで楽ッちゃあとってもに、楽で良いんだが。
470吾輩は名無しである:2008/10/20(月) 15:30:58
とか云いつつもダラダラとw

ほんっと、殺してやりたいと思ってました目の前にでも居りゃあ
そーれこそあーたってな気分で、テレビで見るたびに。湾岸戦争の頃。
なんだよ国益ってw 
国営を謳う「この」我の高揚感を満たすがためにオマイラ、ひと殺せ!!
471吾輩は名無しである:2008/10/20(月) 15:34:28
ああまた間違いをww 国営→国益
ちなみに呑んでませんw 鎮痛剤なら倍量で飲んでるケドww
ロキソニンでもトリップなんか、出来るのかしらん?
472吾輩は名無しである:2008/10/20(月) 15:39:26
全てはひとつ。
感情も、知性もまた、それに支えられし品性ってやつも。
サウイフモノニ ワタシハナリタイ、でつ。
473吾輩は名無しである:2008/10/23(木) 00:40:28
ジョジョに会わせろ…。
474吾輩は名無しである:2008/10/25(土) 14:35:23
――とまぁ、ああいった思考の流れの際によく思い出すわけですよ(苦笑
あのときはだから、(自覚し得る範囲の)意識の片隅にもなかった。
475吾輩は名無しである:2008/10/27(月) 07:24:30
突き付けられるということ。
リアルで近しい者に詰られんのも、――小説なりなんなりってか
2chだっていい、とりたてて「この俺」に向けられた訳でもない
文章のなかに「それ」を見出すのも全く、同じこと。何も変わらない。
いつだってこの俺このじぶん。
この俺が、この俺のちからを以て見出す、ただそれだけの話。存在。
人間性なんかじゃない。
476吾輩は名無しである:2008/10/27(月) 07:36:44
何がそれを支えているんだろうね? 言葉における強度というもの。
俺はそれは、いつだってひとに、ひとがひとであること「存在」によって
担保されているものだと思うんだが。
受け容れるものは組み込まれる。利用する者はまたその身を、使われる。
価値。それはあくまでも「この」俺が対象に、分け与えてやるものであって。
俺と世界。自由。
477吾輩は名無しである:2008/10/27(月) 07:41:55
だからね例えばこういったのが、大岡信批判なんかにも繋がるわけ。
准える者は、下等だっていう。受け容れる者は、醜い。
478吾輩は名無しである:2008/10/27(月) 08:02:26
俺によって考えられるべきことは、必ずやこの俺によって考えられる。
俺に必要なものはいつだって、この俺によってそこに見出されもする(筈だ)。
俺と世界。

俺はおかしい(あくまでもヒトサマの尺度、ヒトサマの視点を借りて
形容するならだが)んだよ。だからね、俺の「この部分」には本当、何を、
どれだけ云って貰っても無駄なこと。俺はそれこそ、ローティーンの頃から
ずっとこんな感じの人間だったんだから。いつだって全てを、自然に、
見下してきた。まただからこそ同様にね、評価出来るものは俺は、評価する。

そんなには頭だってよくないと思うし。つうか頭だけでかろうじてでも、
「陥らずに」済んでいる者たちとはじぶんのはやっぱ、違うんだろうなと。
彼らの方が優秀だよ頭のツクリ自体はきっと。――がそれでも俺は云って
しまうぞ云っちゃうぞ?! (より)人間なのはけれど、この俺だ!
479吾輩は名無しである:2008/10/27(月) 08:06:07
全てはひとつ。
480赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/10/27(月) 22:52:54
オフィーリア描いた画家の展示会をやってたのな。渋谷で。もう終わっちゃったけど。
狂姫目当てで出かけて行って親バカ絵画にやられましたとさ。父ちゃん娘愛し過ぎだろうが。観察眼遺憾なく発揮しやがって。
かンわいいのな『初めての説教』『二度目の説教』。コママンガみたい。

>>453
待って。待って待って。息切れがする。
「同時並行」って何と何を? 第一のパートナーってどういうこと? 第二第三がいるの?
>そこでの必要最低限度の自恃の念と取ってもらえないか。その上での
>自己滅却の試みと取ってほしいんだが、これについてはどうだろう。
何を? 何についてのこと?
本当に申し訳ないんだけどこっちは指示語や関係代名詞がまるで追えてない状態だ。ヒントくんない?
481赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/10/27(月) 22:54:31
似通い過ぎて溶けてしまう現象が長続きした例はこっちも知らない。
ただそれがあり得るということと、それは無茶苦茶でとにかくヤバいということぐらいしか知らない。
っていうか、長続きって要は溶け続けるってことなのかそれとも溶け合ったままずっといることなのかもわからない。
松浦理恵子の『葬儀の日』はアレをデフォルメしたものだと把握している。あそこまでシンクロ進むと素敵だろうなあ。
想い出というのは似通って溶けたっていうよりは、ある共同体や共通認識の中で、
個人個人が己なりに立ち位置を占め上手くやっていた記憶ってことじゃあないの?
学園祭とか、みんなで一つに! なんてよくいうけれど、本当にみんな一つであるわけじゃない。
全員にそれなりに役割分担があって、それらが縫い合わさって一つのイベントになる、そういう同調でしょう?
継ぎ目は局所的に融解を起こしているかもしれないけど。いやそれどころか、本当はみんなちゃんと溶け合っているのに
こっちが一人で拗ねてるから縫合という比喩が転がり出てくるのかもしれないけど。臓器は縫い合わされて出来てるわけじゃないけど
みんなちゃんとつながってる、という理屈で。でも、そうじゃない溶け方があるっぽいんだよ。
完全に別人別個体なのに全てが完璧に一致する。同じ意志を抱いており、かつそれを互いに確信している。
そのうち会話とかが確認作業にしかならなくなるから場合によっては要らなくなる、間怠っこしいし不実を装っているかのようだから。
苛立つかもしれないし遊びっぽいから可笑しくなるかもしれない。そうなるだろうな、ということが読めるというところまで含めて、
互いに互いをわかり合いっぱなし。内と外や主観と客観をくるくる取り替え合う。回転数が早まってもう枠が融けるか霞んでくるわけ。白熱。
『俺はお前だったか? お前は俺だったか?』ってね。致命的なところまでも、ただわかり倒し合うだけだ。わかりつづけ合うだけ。
終わりは無い。断ち切られることはあっても完了することは、きっと、無い。歳をとるのは幸福だ。緩やかにけじめをつけられるという祝福。
482赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/10/27(月) 22:56:01
だまくらかしやペテンを知れたことと一笑に付す、構いやしないよと切って捨てる。そんな力はどこからくるんだろう?
偽物とか嘘偽りが嫌われるのはそれが原因で何かが失われたり汚れたりする可能性があるからだ。
わかり続くような地平においては全ての可能性は実現されている。何がどう汚れ失われるかがわかられている。わかられ得続けている。
そこではあらゆるものごとに対して、迂回を試みるのはいいにしても、忌避するには及ばない。ような気がする。
迂回と忌避と、動作としてどう違うかって聞かれると言葉に詰まるけど、やってみればいいよ随分違うものだよ。
迂回の方が目が冴えてるとか、忌避は必ずしも前進しないとか、比較でしか語れないけど。違うものだよ。
永遠。永遠か。写真を撮って現像したとする。出来てきた紙を日にさらしても火にくべても撮られた「時」は撮られっぱなし、
それを永遠というのだと思っていたことを思い出した。ガキのころ。今考えると意味不明だ。何を見ていたんだろう。
483赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/10/27(月) 22:57:24
例のフレーズはテグジュペリのものだった。『人間の土地』第八章らしい。
"Aimer, ce n'est point nous regarder l'un l'autre, mais regarder ensemble dans la meme direction."
『人間の土地』読んでねえ。『夜間飛行』も記憶がおぼろ。星がきれいだったことしか覚えていない。
鏡を使用せず目線はその「メームディレクシオン」を見据えたまま、それでも相手の眼差しの方向を知ることは、か。
可能っぽそうだけどなあ。しかも同じ対象物をではなく方向を見ているが故に、可能でありうるような気がする。
視界の端っこに相手がうつりそうな気がするんだよ。対象物を注視するんじゃなくて、いわば目を解放するんだろう?
目玉の構造上方向付けは必要になってくるが、目を通して世界を取り込むという行動なわけで、
だったらすぐ真隣にいる存在が感覚にさわらないはずがあるかいって感じがするんだ。
でもそれなら実質方角はどこでもいいことになりかねない。いっそ相手と同じ方角でなくてもいいことになりかねない。
背中合わせの愛。見つめ合うより不毛なことになるかもしれない。わくわくするだろうねえ。もうまるで違う話だけど。
いずれにせよ何処まで行っても錯覚する可能性があるのが厄介だが、錯覚する余地があるなら逆に
正確に把握する余地もあるはずだし。ああでもわからんやってみないと。
或いは最悪の想像だけれど「何かの意図があってあのような話が出来上がったんじゃなくて、勝手にあんなふうになったんだ」、
愛が同じ方向を見つめることだと知っていて行為することで愛を実現しようとしたんじゃなくて、
愛を行おうと思ってやってみたら勝手にそんな風になっていたんだったら。
再現実験は出来るだろうかね。確認できなければ手に入ったことにならない、ならば、愛は手に入らない。かも。

契機でヘーゲルまで飛んだのはこちらの問題だ。苦手なんだよヤツの弁証法が、
というかそのために書かれたらしい開花のたとえが。未だに理解できない。
花はつぼみを実は花を否定して成る、っていうが、花とつぼみの対立とは何だ? そこから抽出され実に実ったはずの両者の性質って?
あと問題といえば、知覚と感覚と認識の区別が自分でついてないのも問題だ。感覚が知覚を生む、知覚の記憶が認識になる、のかな?
自分で疑問形にするんじゃ世話の無い話。
484赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/10/27(月) 23:00:58
ジュリアが死んでからジョーイは泣いてばかりいる。泣くなよとは言えない。一緒に泣いてやることも出来ない。
こっちは彼らのことなんかほとんど何にも知らないからだ。彼らはまったくの赤の他人、シンクロの起こる余地も無い不完全な情報塊でしかない。
ジョーイはひっきりなしに泣き続けている。ときどき落ち着いてくるとしゃくり上げて何か呟いているが、
すぐに何かこみ上げるらしくしばらくするとまた泣き出す。飽きもせず泣いて泣いて泣きまくる。
喪服で、スーツで、普段着で、机の上にかジュリアの棺にか突っ伏して、白い背景の中で延々とひとり泣いているのがいる。
そいつがジョーイだ、それしか知らない。
ジュリアに至っては顔も知らない。いやそれはジョーイにしても同じことか。泣き続けているジョーイは顔を上げない。表情もわからない。
極端な話ジョーイの涙が芝居でないと確かめる術が全くない。突っ伏してニヤついていたとして、確かめる術がない。
ただ声は明らかに涙声であるし、そういう発声を行うには顔の筋肉の形や動きがある程度確定されるだろうし、
その表情から推測するにジョーイは泣いていると称しているにすぎない。っていうかそういや声も知らないけど。突っ伏した髪の色も確定しないけど。
栗色の艶も去ったパサついた砂色。のように見えるが、ちらちら変わるしわからない。本当は黒髪なのかもしれない。赤毛なのかも。
ジョーイの中ではジュリアはきっと笑っているだろう。写真を撮るよと声をかけたあとの数秒間のように。
ごくごく短いYouTubeの動画をリピート再生するみたいに笑って、笑って、笑う。泣いているジョーイを気にもかけない。
それに気がつくとジョーイは泣き止む。少しだけ嗚咽がおさまる。すると、ジュリアが、今度は大笑いしたり泣いたり怒ったりし始める。
するとジョーイも一緒になって大笑いしたり泣いたり怒ったりしそうになるしそうしたいのだがどうしても上手く行かない。
表情は感情と一緒に再び号泣へなだれ込む。止める術がなくて、ジョーイはまた泣きだす。
よく涙が尽きないな、と思った瞬間に、慟哭の木霊を残してジョーイは背景の白の中に掻き消える。

…ちったあ削れば良かったな。要約は昔から苦手だ。自分のもそうだが他人のはもっとそう。手ぇ入れて削るのに罪悪感が湧く。
485吾輩は名無しである:2008/10/28(火) 00:10:50
お前は俺のもの。
俺のものだった。
俺のものだからこそ奪われた、失った。
失ったからこその喪失感…。
失っても絶てない命、背負った義務、責任。
今、守るべきもの
簡単に死を選べないロミオとジュリエット。
何もかもを失っても愛だけは消えない。愛は常に引き継がれ紡がれる。
俺達は又、恋をする。
紡がれた先で。
486吾輩は名無しである:2008/10/30(木) 02:02:04
クルターグの編曲集のこと、K夫妻の自作自演をいくつか含んだECMの
録音のことは以前、文学板に書きました。二年半くらい前です。もう一度
書きます。Molto adagio. それが作曲家から演奏者へ指示された速さです。
モルトは強意の副詞、アダージォは寛やかなの意の形容詞、転じて遅い
テンポの標示となります。この曲には、第9, 12, 17, 19小節に装飾音の指定
(プラルトリラー : [ ~~ ] ) が四度あり、その効用はとても控えめで、録音でも
確認できるはずです。J=S・バッハは装飾音を不可欠と考えた作曲家、
上は寛げる装飾音ということでしょう(だれを? 死者か?)、こじつけるなら。
編曲の妙は楽譜に瞭然です。第3小節まではごく普通の記譜、ト音記号と
ヘ音記号の附された高声部と低声部の二段組、ただし上下二段を括って
「 II { 」と記されており、第4小節から「 I { 」の二段が「 II 」の高声部上に
加わります。連弾に編まれていますから、ピアノに向かって I は II の右側に
位置すると読むことができます。問題は I の記譜法、ほぼ始終、 I 下段には
8 - - - - (┐) と、一オクターブ上で演奏せよと指示がある。 I の上下段は
基本的にユニゾン、また I 下段は I 上段および II 上下段の冒頭に p と
指示があるのに対し、 più p です。原曲ではリコーダー一対の声部、
ピアノ I 二手のこれら記譜法にK編曲の意匠があります。整理すると、

 一ピ演 | T-1 (右手) |  p  | T-2 の一オクターヴ下 |
 台ア奏 | T-2 (左手) | più p | T-1 の一オクターヴ上 |
 だノ す | U-1 (右手) |  p  |       中声部     |
 けはる | U-2 (左手) |  p  |       低声部     |

綯われた四段のうち、 II の二段が中声部・低声部を担いつつ、高声部の担当
ピアノ I がメロディを奏することになり、ところが I ・ II の演奏するピアノが一台で、
中声部と原曲でリコーダーが奏するパートの音程が近いため、演奏者二人の
肱と肱がぶつかりあって話にならず、そこで、ピアノ I の奏者は右手と左手を
交叉させるという策をとっている……、これはカップルのための編曲です。
487吾輩は名無しである:2008/10/30(木) 02:03:20
ああ凡ミス。
貼り忘れ。J=S・バッハ作曲「BWV106」 〜一台のピアノと四手のための
http://www.youtube.com/watch?v=yx-kKRvL8Uw&fmt=18

これ、差入れです。ttp://toku.xdisc.net/cgi/up/ttt/nm4213.jpg.html
昔、もらった絵はがきなんですが、描写するといいエクササイズになります。
すくなくともいまだに私には重宝してます(明治時代, 1890年代。それ以外、
情報は宛名や本文を書く面に記載されてません。全部買い占めてきて、
と言ったんですが、売切れ御免だったそうで、ガックリきたおぼえが……)。
手放せない一葉になっています。たいした解像度でスキャンしてませんけど、
ファミマなんかで売ってる無印良品の再生紙らくがき帳、気に入ってくれたら、
あれなんかに印刷すると意外に映えそう。週末にでも挑戦してみてくださいな。
原サイズは 146*103 [mm]. 解像度は 180dpi です。さて、ヒントになるか。

>>480
> 同時並行して, 同時並行式に
これ、英語だとどっちなんでしょうね、simultaneously と concurrently、
ここでは後者なんでしょうけど、私からは最終的な判断をつけかねます。
当時、自己滅却と書いていたんで、ここでも自己滅却と言ってます。
どっからそんな語を引っ張り出してきたんだか謎ですが。自己滅却と
自己と他者の合一、その当時、419で双方を両立させようとしてました。
そこがどこやらこれがどれやらアレなので、線を引いておきました。
ペイントでやたら処理が雑になってますけど、参照してください。
ttp://toku.xdisc.net/cgi/up/ttt/nm4212.jpg.html

> 第二, 第三のパートナーは
深くはつっこまないでほしいんですが、交際に問題があがるようになり、
なにをやるにしてもつるんでいた当時の親友を一人、交際する私の
代わりに交際するようあてがいました。妙案と思ったんですけどね。
たぶん、君の言う迂回ってやつには違いないんでしょうけど。
488吾輩は名無しである:2008/10/30(木) 02:05:42
顕微鏡を覘きながらスケッチを取らされたことがあると思います。
教師は提出されたスケッチだけ見ているかぎり、生徒のカンニングを
看破できないんですよね。そもそもカンニングなんてする必要がない? 
いや、両の目で異なるものを観察できるって話です。不適切な例でした。

昔読みましたよ、『人間の土地』。原文まで引いてくれてありがとう。
格言形式の断言を憶えてないなんてどんだけだよ、っつう話です。

でも、原文引用がややこしくするかな、今回は。君の言ってることのほうが
面白いから君の説にそって進めます。でも、サン=テグジュペリの文章にも
すこしだけ。「方向 "を" 」に故意の誤訳があります。また、著者の職業を
考えると、その不定詞 aimer は一機体に乗りあわせる同僚との結束、盟約を
説いていると推察できますし、副詞 ensemble にせよ "一緒に" よりもきっと
"もろともに" が近く、寸言には戦時色が濃厚なように見受けられます。たぶん
dans la même direction の la direction は「彼ら」の定めた向きのことで、
先んじて pas より point で強く否定している nous regarder l'un l'autre の
間接目的語 nous にだれを読むかによって、「彼ら」も変化します(同志たち、
会社と社員、私 je と私 moi 、彼ら ils と私たち nous 、一体だれが私たち
nous ではなく彼ら ils なんです?)が、前置詞 dans はそれへの準拠でしょう。
ですから、断じてラ・メームディレクシオン "を" 見据えるのではありません。
ラ・メームディレクシオン "で" 見据えるんです。方向には方位・方針の決定が
先行しています。推測では、ラ・メームディレクシオン "に" 見据えることと
考えて、ならば "を" でも構わないと思ったんでしょう。前後を読みたいけれど、
後回し。二冊目を買う気はしないや。箱根のハコもの、まだあるのかな。
489吾輩は名無しである:2008/10/30(木) 02:07:14
シベールの日曜日、っていう古い映画があるんですが、昔、親に連れられて
図書館の上映会に行ったんです。冒頭のシークエンスが戦闘機のパイロットを
正面から映した墜落で、思い返せば白昼のことだというのは確実なんですけど、
モノクロのせいか、ホワイトアウトする夜闇の明視感と混同して記憶されました。
で、そのことに思い当たったのが『戦う操縦士』を読みながらでした。あれ、
DVD化されてないんだよなあ。まだ新宿ツタヤにVHSあるんだろうか。
ディテイルなんて、ちっとも憶えてないんじゃないだろうか。

少林寺拳法の道場に通ったことがあって、将来的に必要になる護身術を、
と考えたのですが、道場では般若心経の訓読を強いられる。誦した後の
瞑想時間の正坐を苦にしなくなる頃、リタイアしました。八方目というものを
初日に教わり、身についたのはどうもこれくらいでわれながら情けなくもあり。

安坐、正坐に対するアグラのことですが、安坐する師範代の正面から彼の
耳先あたりまで両腕をのばして指を数本立てると正面の私を見つめている
(ように私には思える)彼の足し算が正答する。そんな実演をしてくれたのを
よく憶えています。八方とはむろん誇張でも、その程度には人間の視野も
確保できるという一例にあたり、目を特定の対象に凝らすことなく満遍なく
散らしておくこと、その実践に君の言う「目の解放」は近いかもしれません。
ただし、かの拳法における特定の対象とは打ち倒すべき眼前の敵のこと、
満遍なく散らしておくのも、どこから攻撃がくるかわからない状況、複数人に
囲まれても対処できるよう、という点を度外視するとしてですが。

それでも君の回答は非常に不安定なんです。
「八方目」の導入により、注視のディレクシオンは遍在することになります。
これ、当人はいいんですけど、他人からはどこ見てるかわからないんです。
よくあるじゃないですか、「あいつなに考えてんだか全然わからないよ」――
「たぶんなんにも考えてないんじゃないかな」というあやふやなやりとりが。
490吾輩は名無しである:2008/10/30(木) 02:09:36
不定詞ルガルドの間接目的語は注視の対象です。主語がやって来るなり
主語−述語関係が生じ、主語とルガルド+対象は相対的関係を結びます。
八方目は「ルガルド+なんでも来い」です。その点、主語−述語関係から
免れえず、動きの殺されたあやふやな目が対象なしに注視し続けます。
なにも注視していないにもかかわらず、目は注視し続けるという事態です。
これでは目の解放に程遠い。ここでかりに、あらゆる相対を排することで
絶対が生じるとしましょう。あらためて君に問います。「目の解放」には
主語の位置に絶対的ディレクシオンの目が「必要」ではありませんか? 
愛の成就、二人いながらのエクスタシスの実現に向けては。

> 想い出というのは似通って溶けたっていうよりは、ある共同体や共通認識の中で、
> 個人個人が己なりに立ち位置を占め上手くやっていた記憶ってことじゃあないの?

楽しいという観念をもつ以前に、人はすでに楽しさを経験しています。
楽しいという気持ちを知った後に、再度あの気持ちを味わいたいと
思うようになると、途端に人は不幸になり始めます。そのとき楽しさが
目的になってしまい、もはや人は楽しさがあることを幸とはせずに、
楽しさがないことを苦とし始めるからです。そういったことを含めて
想い出と書きました。上で手ずから線を引いた453といい、454といい、
まったく自虐の種です。未来完了や前未来形の語法で、書き手は
読み手に文意を伝えることが十分できていることだろうと思うことが
時にあります。なきゃ甲斐がない。でも、一瞬で醒めるのが特徴か。

君が人体にたとえた話は、いろいろと納得のいくところがあります。
ただ、たとえ話にのると、彼らの免疫システムをどうお考えです? 
491吾輩は名無しである:2008/10/30(木) 08:11:52
なんですか、A・バタゴフの『20ルガール』が再発されてますね。
ユーロが高かった頃に、ぼったくり承知の上で転売屋からメロディヤ盤を
一枚ずつ買って揃えた私の欣喜雀躍、あれはなんになったんでしょう。
故人の書いた文章に、音楽を聞いていることなど書いてあったようなとき、
死んだ人はどうやって聞いているのかなと想像することはアリでしょうかね。

オーセンティックという形容詞がありますね。私、あれ、よく迷うんです。
手書きで「真贋の」と書き「贋」に×印をつけるような抹消の作業が裏には
ひそんでいますけど、「本物の」と解してはそれを移し込めない場合が多々。
抹消の作業さえ生きていれば「真」に×印をつけるイノーセンティックでも
どっちでもいいじゃない、と血迷いかけることが。ユートピア−ディストピア、
反意語同士の対を作るらしいあの二語にも似た反応を示すことがあります。
ああもうヘンな用語なんて大ッ嫌い。用語ただ一つから汚染が広がるように
ひしめく単語みんながみんなモラリストに見えてくることってありません? 

学園祭、ですか。高校の頃はサボって愛知県の西枇杷島町、ちょうど
洪水罹災地域だったんですが、当時コレラやら赤痢やら騒がれていた
場所へ、残骸片付けの手伝いに行ってました。学園祭で燃えていた
クラスメイトたちと一脈通ずるところがあったとしたら、自信をもって
生きていれば、部分的に共感してくれる人びとが、その場、その場で
力を貸してくれるものだし、私から貸すこともあって、そういう部分的な
人間関係の連なりがじつに心地よいってところかもしれません。なんだ、
感傷的にさせるじゃないか。できることなら世の同調圧力にもそうあって
ほしいものと、やあ、玉虫色です。これ見よがしに私心を離れやがって。
成功した国家みたいな口を利くようになったらご臨終と言いたい。

『文化祭』という短篇集があります。表題作は、定年間近の英語教師が
生徒にマンスフィールドの短篇を朗読させる、筋はそれだけの作品です。
この季節に読むには格別でしょうね。文芸文庫の選集にも入ってます。
小説家の名は結城信一です。機会があったら読んでみてください。
作品中で朗読させていた「カナリヤ」。私はたしかに聞き取りました。
492吾輩は名無しである:2008/10/30(木) 08:15:58
或るものごとを「なに?」「なぜ?」と思う。かくかくの理由でしかじかの
ものごとなんだと説明してくれる輩がいます。その説明自体を相手どって
あるいは喧嘩を売ったりだとか、あるいは嘲弄をあびせたりだとか。
からかってみるのも一つの手でしょう。でも、そいつの説明を裏づけるらしい
法則のようなものが無関心の緞帳の裏に隠されてしまって、なおかつ今にも
権威に化けようとしているとき、うわっつらの説明だけが幅を利かせる状況で、
君なら一体どうします? いや、もちろんどんな行動をとるか知りません。
それでも、そんなときの力でもあるんじゃないかと思います。その源泉、
突きとめてみたいと私も思います。

ハイデッガーが、どこかでドイツ観念論の哲学への最良の入門書に
ヘーゲルの1807年のエッセイ ≫Wer denkt abstrakt?≪ を挙げてました。
ネットに転がってるようですから、辞書片手に読んでみると面白いかも。
本当にヤツが1807年に書いたのかよ、ってくらい軽妙です。第12段落には
露天商のばーさんに「あんたの卵、腐っとるな ihre Eier sind faul 」と
買物客がケチをつけたせいで肉親の悪口やら服装の揶揄やら、ばーさんから
たてつづけに扱下ろされるって話があります。「彼女は抽象的に考えている」。
彼女は「腐−存在」を非難として聞くだけです。そうして反論の矛先を
腐っていると発見したこと、延いてはその発見者へ全面的に向けてしまう。
老婆にとっては、卵が本当に腐ってるかどうかはどうでもいいことのようです。
こういう卑俗な思考はどこにでも見かけるものですし、また陥りやすい。
ええ、上は自戒をこめてに相違ありません。
493吾輩は名無しである:2008/10/30(木) 08:17:30
蕾−花−実のたとえは『精神現象学』冒頭に置かれていましたね。
今、『精神現象学』が手許にないので(この板に来ると頻発します、
すいません)、一般論でお話しします。「弁証法的運動」の理解は
「矛盾」を理解できるかどうかにかかっている、とは過言でない!
……はず。流し読み推奨(・・・っく)。

■ 変化する対象A、Aが変化してBに成るという事態について。

1.対象AはAであり、かつ非Aである。
2.対象xは或る時点ではAであり、かつ他の時点ではBである。

1の論者(弁証法論者)の言明に、こちらが正しいと2の論者
(形式論理学者)が非難します。通常の思考(表象)ではたしかに
そのほうが自然です。しかし2では「変化の結果」を表現こそすれ、
変化そのものの表現には不十分と気づくでしょう。現在進行形の
変化は直覚されるべきもの、判断ないし推論から導かれるものでは
ありません。そこで、〈変化〉という一個の概念を介することで定着を
試みます。命題(判断を言明したもの)の形でそれに表現(分析)を
与えると、1のように一件矛盾した言いかたになるほかありません。
今ここにあり、次の瞬間そこにない。その変化そのものを静止的な
存在についての用語で表現して「矛盾」となります。1は緊張状態の
「変化そのもの」を分析し、矛盾をきたした「契機」の統一として
表現している。「矛盾」の誕生です。

 ・・・・・・・・・

弁証法は思考の形式だけを議論の対象としませんよね?
思考の対象が真の対象か否か吟味します。対象Aが規定性Aを
有して実在しているかどうか、具体的に思考します。
494吾輩は名無しである:2008/10/30(木) 08:19:12
古くは「パンタレイ=万物は流転する」ってやつがありますけど、
上の「矛盾」の話が導くのは、それゆえ対象Aはつねにすでに自己の
否定を内在しており、消滅の根拠を内に含んでいるという認識です。
過渡的思考の運動に、蕾−花−実のたとえはふさわしいでしょうか? 
過去の瓦礫から養分を得る@ノヴァーリス、その感覚はありますか? 
花は花でも根っこは芋。肥沃な土壌に根を張る者、あるいはそのように
主張する者が実らせてくるものが、食えないイモのことはよくあります。
注意するにこしたことはなさそうです。

ボロッボロの壁の崩れのようなタブローを部屋に欲しくなったときなど、
そういう知人がいても身近でない場合、やはりタンス貯金、ですかね……。
音楽鑑賞でけっこう代用できちゃったりもしますが。

来月三日から六日間、文藝春秋画廊で山崎修の個展があるそうです。
期間中、銀座へお出かけの際には、ふらーと立ち寄ってみてください。
私は行きません。たぶん。

決めた。今日は銀杏拾いをすることにします。ついでに帰りません。

>>472
Globe Unity Orchestraの今年のライブの様子が、つべにあがってます。
なんであれだけ大所帯で個々人あんなに集中できるんだか。脱帽です。
495吾輩は名無しである:2008/10/31(金) 00:56:29
Kの運命は夏目が知っている。
496吾輩は名無しである:2008/11/06(木) 14:41:31
…つーかで、懐くタイプだからなぁおれww
あれやらこれやら、にも拘らずで。だから尚更にツライ。あの時も。
497吾輩は名無しである:2008/11/08(土) 01:00:32
厚い雲の中をミサイルの影、空が赤く染まる。
人々は不安と恐怖の中で沈黙する。
498赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/11/08(土) 03:39:31
ああ、そうか。そうだ。そうだった。サン=テグジュペリは飛行機乗りだったね。
本当に星が綺麗だったことしかおぼえていなかったみたいだ。
飛行機ってあんまり詳しくないんだけど。二人乗りって『紅の豚』みたいな構造になってるって想像しかないけど。
そうか。メームディレクシオン。そりゃそうだ。そうだね。
原文はネットで拾ったから格言形式の断言ではないのかもしれない。
つうか今軽く調べたら「〜を経験は教えてくれる」みたいな文章の一部分だったっぽい。通して読まなきゃならないな。

ひっじょーに申し訳ないんだけどペイントで線引いてもらったそのURLの画像DLに失敗しました…。つか期限切れたっぽいね。
差し支えなければ再うp希望。手間ならいいです。
顕微鏡スケッチなんてやったのいつかねえ。中学で植物の組織をやったのが最後か。
覗きながらなんて器用な真似は出来なくて、注視して記憶してから目ェ外して紙に向かってた。
班で一番遅かったなあ。無論完成度は並みくらいで決して時間に比例しないw
499赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/11/08(土) 03:41:03
昔ちょろっとだけ竹刀を振るってたことがあって、そんときに対峙の仕方というか、
視界の中の動きの捉え方みたいなものをちょびっと教わったことがあるんだけど、
目の解放のイメージの三分の一くらいはこのへんから来てるかもって自覚はある。
相手の面の辺りを見ていながら竹刀の切っ先の動きを把握する。上手くいかなかったなあ。
ビビリだったから面のデコの辺りを注視しすぎていたし、ビビリだったが故に動きには敏感だったけど
冷静かつ正確に対処するんじゃなくて単に条件反射的に動いてしまって剣技としてはまるで芳しくなかった。
試合じゃなくて普段の稽古で、片手の指で足りる程度にはあの見方を成功させていたこともあったような気もするけれど。

同じ方向「で」見るのか。タンデムに乗るってのは上手いなあ。身体の固定で方角の共有を生む。たぶん目的の共有も。
目を散らす、注視する。言いだしといてアレだけどどちらもピンと来ない。「目を使う」ではなく「目でやる」ってことでしょう?
voirのがいんじゃね? と一瞬思ったが、偶然性よりは意図や意志って性質が大きいか。「目に入る」こととは違うね。
わからない。解放された目において、目の持ち主は目に居ない。目の中には目の外が溢れ返っている。眼差しは世界に偏在している。
でもそれなら、主語は空座なんだろうか? 主語の位置に絶対的ディレクシオンの目が要るってどういうこと?
これやっぱ愛じゃないのかも。解放は。このやり口だと相互とか一緒って概念が消えてなくなる。
当たり前だ自分が不在で相手が居れるかい。外部の一端としてしか。他の全てと同列の一つとしてしか。
ではアレか? 「お互いを求めるのではなく二人で一つのものを求めることが愛だ」みたいな
強引でロマンティックな超訳がアリだとか? まさかだろ。今更。
「なに考えてんだか全然わからな」くなるのは何故だろう。
全力で感覚しているときは、自然と「なんにも考えてな」くなるけど。
それとも目で知っているときは脳みそでは知れないとかそういうこと?

どうでもいいけどカタカナって偉大だな。ルガルドって書くとかっこいい。
ホギャルデって聞こえるんです愚耳がそう言うんですカタカナならそうなるだろうって言うんです。
何の鳴き声だよこれ。ルしか合ってねえ。
500赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/11/08(土) 03:42:18
弁証法論者の「対象AがAでありかつ非Aである」「自己の否定を内在している」という認識というか発見はとてもいい。面白い。
でもさあ、図で書いたときに弁証法って何かこう、正三角形? 的な、カタカナの「ト」を九十度左に回転させた的な、
何つうのアレ? 対立から一段上が生まれるみたいなああいう理解でいたからさあ。
社会形態の発展を説明するとき裏付けにマルクス辺りが引いたみたいな文脈で聞いたせいかなあ?
蕾と花と実って何かこう一直線状(上?)認識なんだ。それがむずがゆい感じがする原因なんだと思うんだけど。
そして蕾と花と実だったとしたら、一直線上とはいえ数字が大きくなることには単に数字が大きくなる以上の意味はない。でしょう?
一段上とかそういう空間意識から連想させられるような優劣的価値はあまり無い。
蕾は蕾であり花は花であり実は実だ、せいぜいが機能だ、どれが優れているという問題じゃないからだ。
蕾と花と実とどれが欠けても円環は完成しない。どれもどれを補えない。補えるくらいなら要らなくなるわけだし。
なのに何でこんな喩えを持ち出したんだろう? と思うともうわけがわからないんだ。それだけ。

人間を理解するメカニズムと自然を理解するメカニズムってどういう関係にあるんだろう。
両者って全くの別物なのかそれとも比喩に引ける程度には関連を見出していいものなのか?
物理的世界には色彩は無いんだってさ。ただ光線に波長があるだけで。
でもそれがもう意味が分からないんだ。図にしてイメージできないことって意味が分からない。
抽象的な数概念はまず漢字の「数」というかたちが浮かんでそこから引金に芋づる連想するようになっているし、
何らかの具体的な数概念でさえ「数字」というあの記号で浮かぶっていうのに色彩が無いとかいわれると混乱する。
構築だか再構築だかわからないけどとにかくそれが上手く行かない。
消化という形での理解が利かなくて、暗記とか知識の吸収になってひからびてしまう。困るなあ。
501赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/11/08(土) 03:43:18
わかり続くような地平においては全ての可能性は実現されている。何がどう汚れ失われるかがわかられている。わかられ得続けている。
この地平の一番のキモは死角が存在しないこと。真の死角は死角とさえ認識されないところのことだが、この地平にはそれが無い。
隠し事さえ隠されてはいても、「隠されている」ということは隠れていない。あらゆる性質が明らかになっている。
ここにはメタという視点が無い。あるいは在る。ありふれている。みんな千里眼で透視が出来る。
メタ視点には背中があってそれを庇い続けているが、この地平においては誰もが己の背中を、場合によっては他者によって、知っている。
隠したり見抜いたりすることで強弱に揺れが出るようなパワーバランスゲームが、ここではかなりの部分、成立しない。
ゲームは勝手に際どくなってどんどん笑えなくなっていく。あるいは、笑うしかなくなっていく。
真剣な、どこまでもマジなごっこ遊びみたいなものに似ている。生死もごっこで遊びの一端。本当に死んだり生きたりするのにね。
それともごっこと思っているのは、背中を晒しているのは、ひとりだけなんだろうか。

差し入れを横からかっさらってみるよー。これ写真? 色がいいな。配色もいいけど、傘のグラデーションがきれいだ。
無印の落書き帳持ってるけど、あれホント紙質が藁半紙に毛が生えたレベルだよ。
いやそれがイイんだろうなーと思うんだけど、正直カラー印刷に耐えるかどうか疑問だ。ふやけそう。
何より根元の接着が半端にキツくて冊子からピリッときれいに取れないのが気に入らない。
こないだべりべりべりみたいな剥がれ方をされてブチッときたばっかりだ。
何のヒントかな? わくわくするな。なぞなぞって問題文当てる方がドキドキするね。推理小説に似ている。
502吾輩は名無しである:2008/11/08(土) 10:11:42
503赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/11/08(土) 11:36:31
やあありがとう。彩色写真いいな。赤い天鵞絨? の浮き上がる鮮やかさ。カワイイ。

ジュリアが死んでジョーイが涙を流さず声も出さず泣く術を身につけてから、
感情がだだ漏れて空っぽになるまでに日はかからなかった。そのうちジョーイは泣かなくなった。
不思議なものだ。物理的で有限だったはずの水は尽きなかったのに、悲しみ自体は簡単に風化した。
注ぎ手ジュリアがいてこその悲しみだったのだ、とジョーイは思おうとしたようだが、
本当のところは誰にもわからない。少なくともジュリアはあれから延々ジョーイに注ぎ続けていたはずだ。
大笑いしたり泣いたり怒ったりカメラに向かうように微笑んだり、ジュリアは片時だって
ジョーイから離れたことはなかったはずだ。まだ生きていた頃の全てをジョーイに向かって繰り返していたはず。
それを一番良く知ってるくせにジョーイ自身が認めない。自分で自分からジュリアを離れ始めていることを認めない。
離れること自体には既に納得していることを自覚しない。
ジュリアは、そんなジョーイを、認識しさえしない。
大笑いして泣いて怒って笑って笑って笑って、笑う。
ジュリアは別れを告げられない。生きていた頃出来なかったことの何一つ、ジュリアは出来ない。
504吾輩は名無しである:2008/11/10(月) 02:13:38
アハハ(苦笑、それも云った。
鬼畜でも「この」俺は、構わない。そんな風にだから狂っている。
いつだって数こそが。みんな一緒。自分はそうに決めたんだって話。
ひとつ。――それこそねじぶんはじぶんの、祖母に対してだってこんな
人間(だった)。面と向かって詰ったことすら。「誰ひとりとして」
俺は許せないってか、許さないと云っている。いいじゃないですか
俺くらいww どうせ誰ひとりとしてついては来れないんだから。
「どこまでも」。

http://jp.youtube.com/watch?v=r31mNJ3B7Jk&fmt=18
これもまた数年前に一度。
あーちなみに見た目はしごくふつーですってばwwいや本当。
505吾輩は名無しである:2008/11/10(月) 03:25:17
例えば、じぶんの叔父さん(一番最初に云ってた方。ねーさんの先輩)
なんかもいわゆるの元?赤いひとであってww …そーれこそ昔は
自衛隊にさー、殴られてどうのこうのとかさーいろいろ、あったらしい
んだけども。がその彼だってやっぱで、――まぁそれがフツーなんで
しょうが、肉親のどうたらこうたらなんぞには実に安直に引き摺られて
しまう。俺に云わせりゃけれどそんなもん、「それはそれこれはこれ」の
切り分けがね、出来てはいないだけの「アタマの悪い」人間てことにも
なっちゃうんだがwww 仕方のないやつだね(苦笑)てなもん

世代がねwww違うんでまーあれだけんども。がこれは云わずもがな
先ず以ては、構造の問題であって。家族・地域・国家ときてのその挙句、
だった訳でしょう戦前は。そっち or こっち。まー無論で、ひとはひと
なんだけども。

けどね。
せめて、苦しめと。人間らしく。
それが無いからじぶんはここでものべつに、馬鹿は嫌いだっつってんの。
506赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/11/12(水) 18:53:13
ヤバイ。寒い。凍え死ぬのも時間の問題じゃなかろうか。
頼むエアコンのリモコン出てきてくれ全面的に謝罪する。
夏は酷使して悪かった、この冬もよろしくお願い申し上げたく存じます。このとおり。
ほら電池も買ってある、君がいなきゃダメなんだ真剣に。死ぬ。指先と爪先から壊死する。徐々に。
嫌すぎるそんな死に方、だんだんと削り下ろされていくような死に方! ポーの小説か! あれはギロチンか。
あったか〜い缶入りミルクティがもう冷めちまった、ああなんて寒々とした部屋! 寒い部屋より寒々とした部屋の方が寒い。きっと。
ノートパソコンの発熱が唯一手に届く熱源、それももうぬるい。手のひらも暖まらない。
洗面器も無い部屋、足湯ごっことかも出来ない。毛布から出られない。お腹空いた。ひもじい。
冷蔵庫にざくろしかない。明りに透かしながらひとつぶひとつぶの感触を味わって食べるのが筋なのに、指がしばれて感覚がない。
つまらない。惜しくて食えない。何も出来ない。
どうしてくれるんだ、全部君のせいだぞリモコン。なのに君がいないのはわたしのせいにされるんだ。
これでわたしが死んでみろ、第一発見者が部屋に踏み込むとどういうわけか倒れたわたしの死体のそばにリモコンが転がってて
ボタンを押すと普通にエアコンの電源が入るんだ。暖かい空気。
第一発見者がびっくりするだろう! いきなりミステリー発生だ! しかもこのブームのさなかにだぞ、白々しい!
それに死んだわたしがこのクソ寒いのにエアコンも使わない偏屈野郎と思われたらどうする気なんだ!
警察かマンション管理人かと一緒に発見者と遺族たるわたしの家族が首をひねっている間に
死んだわたしは今更降り注ぐエアコンの暖かい空気で見る見るうちに溶けるように腐ってしまうのだ。
嫌すぎるそんな死に方、削り下ろされるのに匹敵する死に方! 最悪だ!

ああ。お腹が空いた。でもざくろは食べるわけにいかない。空腹を満たすためにわざわざあんな楽しい食べ物を使うわけにはいかない。
コップが食えればいいのに。時計が食えれば。wiiが食えれば。リモコンが食えれば。むしろエアコンを食えば。
507吾輩は名無しである:2008/11/13(木) 10:13:36
彼女はなぜせまい部屋の中でリモコンの保管場所を忘れたのだろう?うっかり?それとも、忘れさせられた?
忘れさせる事は不可能だろう。
否!可能である、ただし彼女が多重人格障害を患っているならばだが。
多重は一般のイメージのようにオカルティックではない、詳しくは松岡氏の「催眠」を読め。
508赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/11/13(木) 10:45:48
リモコンなんて実に簡単に行方不明になるよ。六畳もないのに猫が隠れられるくらい散らかった部屋だからね。
積んだ本が雪崩でも起こせば、それだけでいろいろなものが底に沈む。見えないところへ。

多重人格者に催眠術かけて「あなたは誰ですか?」とたずねると
次から次へと新しい名前=新人格が生じてくるらしいね。あれってどういう現象なんだろう。
解離性障害の一種に数えられてるけど、何から解離しているんだろう?
リアリティの名付け替えがどうしても上手くいかない。質感のことなのかそれとも整合性のことなのか?
臨場感、って言い換えはアリかな。これが一番しっくり来る気がする。
その一方で、致命的に何かを取りこぼしているような気がする。

わたし、という人称はニュートラルたりえると思うがそこのところはどうよ?
私とすると非体験的だ。俺と言うと粗雑で油断しがちな反面僕と言うと卑屈でピュアを装い過ぎる。
あたしと言うと切実すぎて荒むしあたくしと言うには表現すべきプライドのようなものの持ち合わせが無い。
余とすると語るべきことに制限がかかってややこしくなる。拙者と言うと語尾にござるがついて畏まる。るろ剣世代です忍者じゃないです。
こっちは無理矢理使い倒してきたが、限界だ。こっちの死体てどっちの死体だよ。誰だよ。
誰だ?

あ、リモコンは見つかったよ。全身がカッサカサとギットギトに二分されたけど、少なくとも震えは止まった。快適だよ。
チーズケーキも食べた。今はざくろを透かしながら食べている。美しい。どうしてこんなにきれいなんだろう。幸せだ。
509吾輩は名無しである:2008/11/13(木) 12:36:32
人名が変わるのは瞬時にキャラを作っているだけだよ。無意識の演技みたいなもので一過性のものだ。
厄介なのは人名も人格もまったく同じで、ある出来事を忘れた人格になった場合だ。
これはもはや別人だろうか?
リモコンをなくしていたあなたと、みつけたアナタは同一かい?
510赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/11/13(木) 15:13:30
よくわからないな。
人名も人格もまったく同じでただ何かを忘れただけって、ど忘れとか健忘症の方向ってこと?
別人だろうかって「人名も人格も全く同じ」なら同一人物ってことでいいんじゃないの?

リモコンの有無は人格というよりは環境の差でいんじゃね? なくすって動詞だけど動作じゃないし。
511吾輩は名無しである:2008/11/13(木) 23:53:10
リモコンは冗談だよ、わかりにくかったかな。
忘れただけでは同一か…そうかもしれないね。
でも、ただの健忘なら他人の手によって忘れさせられる事は無いだろう?本当の喪失は失った事すら忘れるんだなぁ…。
その忘れて過ごした時間は誰になるんだろうか?言いたい事が上手く書けねぇ、嫌になるばい。
512吾輩は名無しである:2008/11/15(土) 01:19:08
誰もが真実をごまかしやがる!すべてがイカサマだ、こんな世界だ、未練は無い。
513吾輩は名無しである:2008/11/15(土) 02:50:54
ということで俺は最新式M78ターボの車両に乗り込み
行き先入力装置に「H・E・L・L」と入力した。
M78ターボはゆっくりと音の無い加速を始め
俺は運転席に腰掛けシートベルトとヘルメットを着用。
約10秒でM78ターボは時速8000キロに到達し
音速の壁を破るときの爆音で俺の鼓膜はフッ飛んでいた。
そろそろ地平線が薄ぼんやりとした朝焼けに照らされはじめ
俺を乗せたM78ターボは音速で高速を逆走し首都圏に突入。
何百台もの軽自動車や大型トラックが
新幹線に跳ねられたホームレスおやじみたいに粉々になって消し飛ぶ。

やがて時速は1億キロに到着し光速への道が強烈な
網膜への刺激となって俺に突き刺さるがその瞬間
M78ターボは目的地:国会議事堂に突っ込みその衝撃で
核爆発が起こり皇居はちょうどハメっこ中だった
皇太子ご夫妻ごとフッ飛ぶ。
514吾輩は名無しである:2008/11/15(土) 08:39:52
うむ。
そんな時でも、しっかりとシートベルトを着用するところがお前の優れているところだな。

覚えておくがいい。



スピード、オットセイ
515吾輩は名無しである:2008/11/15(土) 10:18:13
「スピードキルズ皇太子ご夫妻」続編まだー?
516吾輩は名無しである:2008/11/15(土) 10:47:29
だがそのとき一つの誤算が生じた。
核爆発の衝撃とともに俺とM78ターボは光速に達し
爆心地上空の夜明け空にどでかい時空穴ーブラックホールを開けて
大宇宙アメリカの「H・E・L・L」局、
ようするに3050年代のCIAに『出勤』したわけだが
到着したあとで聞いた
ータイムワープしたので実質的に到着には1050年近くかかったことになるー
俺担当の時空交通課取締官アンドロイドの話では
どうもあのときの爆発と光速突き抜けのW衝動が
空間中の無数のクォークと超ひもを激しく揺さぶってしまい
その結果それらが新型ウイルスD4となって爆心地に蔓延し始め
皮膚をケツから引きずってよだれを垂らしながらうろつく
被爆で脳が白痴レベルまで落ち込んだ黄色人種どもをゾンビ化させてしまったらしいのだ。

「あなたが長期休暇を過ごされたXー2578時空、
AD2000時空間の地球はいまや使用済みコンドームのような様相を呈しています…」
517吾輩は名無しである:2008/11/15(土) 11:50:12
うむ。
ちゃっかりアメリカに媚びているあたりがお前の素晴らしいところだな。
覚えておくがいい。



モービーディックをいじめちゃ駄目だ、牛肉を食え。
518吾輩は名無しである:2008/11/15(土) 16:37:19
さてここで状況を説明しよう。

俺の名はジェームズK。Kという名前からフランツ・カフカの小説を連想される方もおられようが
俺のKはクッツェーの小説、マイケルKから取られたKだ。
もちろんバリバリの口蓋裂でウサギというかウサギより三つ口だ。
裂け目は鼻の穴の中まで続いていて飯を食べているとよく鼻につまる。
だから先月鼻を削ぎ落として変わりに今はウサギの鼻を移植している。


このAD3050年の世界ではいわゆる試験管ベビーのさらに後の
ガシャポンベビー世代ーガシャポンに100円入れて
タッチパネルで遺伝子を調整、5分待てば受精卵としてガシャポンされる‐
が多くを占めていて俺ももちろんその一人だ。
このガシャポン世代には安値のためか奇形の数がものすごく多くて
俺の一見アグレッシブな口蓋裂も実はまだとてつもなく良い方だ。

一番ひどいやつは国立博物館に展示されているサニーっていう女の子で
500キロのただの脂肪の塊で顔も骨も脳もない。
皮袋にくるまれのたうつどでかい脂肪体ってだけだ。
もっともそれだけなら別にいい‐たしかに汗っかきではあるが‐

問題はなぜ"女の子"って見分けがつくのか、ってところにある。
実はこのサニー、体が無数の例の穴ぼこで覆い尽くされているのだ。
研究者の話によるとサニーは大きな方の排泄もその穴ぼこからやっていて
半径数キロ内の空気中に漂う精子をどこからともなく吸い取っては
勝手に着床し、いつも何かしら子供−サニー二世−を
どこかしらの穴から産んでいる。
生理の日のサニーにまつわるとっておきの話があるが
それはまたの機会に取っておこう。
519吾輩は名無しである:2008/11/15(土) 17:04:11
で、お分かりのようにそういったいろいろな理由から
このガシャポン世代は差別されていて、
かつては粛清運動なんかも盛んだった。

しかしいつだって一見使えなさそうなものの使い道を発明する天才ってのがいるもんで
そいつが俺たちガシャポン世代に時空諜報機関『H・E・L・L』の
末端業務にあたらせたらいいんじゃないか、ってことを言い出した。

それがとにかく秀逸極まりないアイデアだったので
即座に無数のガシャポン世代産の奇形どもが召集され
この末端業務にあたらせられることになった。


末端業務とは何か…
その前に時空諜報機関の話をしよう…

時空諜報機関とは端的に言えば異なる宇宙、
異なる時間で悪さをしてるやつを捕まるかその場でぶち殺すための機関だ。
また、この時空でまだ発見されていないものを発見しにいったり、
過去に延々さかのぼって"リアルタイム宇宙史"を書くのもこの機関の仕事だ。
そして末端業務とは主にそういった雑務のことを指す。

どんなに過去をねじまげても現在が変わらないのが
俺たちのいるXー01時空の特徴で
だから俺たちの時空はすべての中心になっている。
ある時空犯罪者はひとつの宇宙をそっくりそのままゴルフコースに代えてしまったが
だからといって俺たちの時空がゴルフコースになるということはない。
この時空間は絶対時空なのだ。
520吾輩は名無しである:2008/11/15(土) 17:04:55
さていよいよ俺がついている末端業務の話をするときが来た。
俺の役目は時空追跡者、
時空の暗闇をM78ターボで突き抜けるミッドナイトチェイサーだ。
今まで逮捕…あるいは車ごとひき殺すかした犯罪者の数はざっと5000を越えて
チェイサーランクではB3になっている。
最高がS5でこの地位にいるチェイサーは無限を8つ重ねたぐらい犯罪者を逮捕している。
なんたってこの時空自体が無限大だし、
俺たちは基本的に不死身だから
いくらでも業務を続けることができる…
ちなみにAD3050ってこの年代も、"何周目かの"AD3050だ。
とにかく俺はミッドナイトチェイサーで
今休暇で使った時空の地球をゾンビまみれにして帰還したってわけ。
新らしいシーズンがこれから始まるのだ。
521吾輩は名無しである:2008/11/15(土) 19:24:15
俺はヘルメットを脱ぎ捨て血まみれの耳の穴を綿でふさぎ
アンドロイドに導かれながら執務室に入った。

「また何かやらかしたそうだなうさぎちゃん。」

パレ司令官は御年82歳の老齢司令官で趣味は天然記念動物の括り殺しで
ある時空の猫を完全絶滅させた過去がありそれをいつも自慢していた。
『マタタビに毒を塗ってな、枯れ葉剤みたいに大陸中のアホ猫どもに散布してやったんじゃよ。』


この司令官は俺を毛嫌いしていた。口がうさぎちゃんなのがその理由らしく
いつも俺に無理難題を押しつけては括りつけチャンスを狙っているかのような視線で
俺の体を上から下まで舐め回すように眺めるのだ。


「D4を発生させたそうじゃないか。」

ええ、と俺は答えた。
あのぐらいの年代の地球内ではどの時空のものでもD4は発生し易い。
走る車から排気ガスが出てるようなものだ。
しかし俺はこれを発生させる回数が人より二桁ぐらい多いのだ…理由はスピード狂。

「君はゾンビを発生させながらでないと移動もできんのかね?」
「申し訳ありません。」

この司令官の前では、俺はいつだってへりくだった態度をとる。
本能が俺にそうさせているようで理由はわからない。

「うむ。まぁよい。顔を上げなさいうさぎちゃん。さっそく君に司令が届いている…」
522吾輩は名無しである:2008/11/15(土) 20:45:22
司令官はそう言って赤色チップを取り出した。

『H・E・L・L』ではその任務の重要性は司令チップの色で表される。
緑・赤・青・白・黒・黄の六色があり、
緑が最高に重要で黄が最低だ。
赤は上から二色目で俺にこのチップが届いたのは初めてのことだったから
俺は司令官に気づかれないようにしながらも
内心密かなビクつきを感じていた。

「おぉ、うさぎちゃん。
赤い色じゃの。おめでとさん。
さぁてでは頑張ってもらうとするか。」

司令はチップをアンドロイドに手渡し
俺たちは部屋を出てチップ再生室へ向かった。

アンドロイドのマガジンは俺のかわりにあからさまに
ビクビクしていたがチップ再生室に入るなり
機械らしい割り切りの良さで体の震えを停止させ
チップ再生機にチップを挿入した。

スクリーンにぼんやりと浮かび上がる『H・E・L・L』のロゴのあと
赤い服を着た女性がホログラムとして浮かび上がってきた。
かなりの黒髪東欧美人。
実は司令の重要度、チップの色の差によってこのホログラムされる
女性の器量にも差が生じるようになっており
一番下の黄色チップで映し出される女性はそこらへんの
実は傷ついちゃってる私を匂わせ男を誘う
おもしろキャラ系のあばた顔デブ女だ。
もっとも俺としては任務説明中に
大げさな道化っぷりで笑わせてくれるあのデブを少し好きになってはいたが‥
それにしてもすごい器量の差だ。
523吾輩は名無しである:2008/11/15(土) 22:09:43
さて赤色チップ女が淫売みたいな挑発声で読み上げた指令は以下のようなものだ。
『Xー6082時空のAD3062年代の大宇宙アメリカコロニーに潜入し
ミスター・アンブレイカブル将軍の地球爆破作戦を阻止せよ。』
指令のぶっトびように俺はぶっ飛んでぽかんと口を開けたまま
しばらく東欧美女を見つめていた。
地球爆破?ミスター・アンブレイカブル?
それに何より大宇宙アメリカに"潜入"ってこいつは一体何の冗談だ?

「何か質問がございますか?」

東欧美女は教養高い知的美女声で俺に尋ねた。
住所は?と思わず口にしそうになったが慌てて口を閉じ
呼吸を整えてから再び尋ねた。

「その大宇宙アメリカだが、この大宇宙アメリカとどう違うんだ?」
「違いはありません。」
東欧美女はきっぱりと自信たっぷりに言い切った。
まさしく美女にしかできないフェロモーション。

「あ〜でも、それじゃあ話がおかしいよな。大宇宙アメリカは
潜入成功率0%の無敵要塞で入ろうとするやつは
DNAの配列1つまで徹底的に調べ上げられる。
別時空人であることはすぐにバレるぞ。」
「奇跡という言葉についてお考え下さい。
大宇宙アメリカの潜入成功率はきっちり0%で完全に不可能ですが、
"潜入成功率0%の要塞大宇宙アメリカに潜入成功という奇跡"
が起こる可能性は"きっちり0%"とは言い切れません。
そこに駆けてください。」
「…賭け率は何倍?」
「これは天文学的ギャンブルと言えるかもしれません。ミスターK。」
女は最後は007に出てくるMみたいにキメて
やがてプッという機械音とともにぼんやり消えていった。
524吾輩は名無しである:2008/11/15(土) 23:26:33
エスエフなんて マヌカハニーひとっかけで消えてしまうような形骸だよ
525吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 00:48:43
だからこそチラシの裏に書くのかな?
526コピペ:2008/11/16(日) 06:41:55
ttp://life9.2ch.net/test/read.cgi/diet/1174082122/943-946
943:スリムななし(仮)さん:2008/07/19(土) 18:28:13
152/42の25歳なんだけど
今付き合ってる彼氏に「中学生とか高校の頃の写真ないのー?♪」と言われたが
見せられるか…!っていうか小学校高学年〜高校までの写真は全て燃やし尽くした。

体重60オーバーのデブで天パ・メガネ。アトピー持ちで顔面ガサガサ。
ガリ勉でアニメヲタで更に腐っていた。
服も可愛い服なんて着られないのでオサレも皆無だった。

あんなん見られたら盛大に引かれる!!

今地元で企業コンパニオン、キャンギャルやローカル誌の読モしてまぁーす♪
…この前編集者の担当が高校の同級生だったけど
全く気付かれなかったOTL
527コピペ:2008/11/16(日) 06:55:44
943です。

とにかくやっぱり痩せたのが一番だと思います。
特に何もしなかったんだけど高校卒業したあたりから痩せ出して61→53`くらいになりました。
考えたらバイト(朝と夜立ち仕事)とか始めて忙しくなったことと、学校までのチャリ通と
一人暮らしをはじめて食生活が貧相になったせいかもw

高校卒業して、制服が無くなって、53`くらいになると服もそこそこ選べるようになるので
オサレに目覚めてみた。学校で禁止だった染髪(w)をして、縮毛強制したら
だいぶ見られるようになった。
ちなみに高校の途中から自然とアトピーが治ってきて、同時期にヲタ、めがねを卒業した。

ここまでで「ポチャーリだけどまぁ見られる」程度にはなった。

んで、20過ぎると更にするする痩せたんだけど
彼氏が出来て、朝バイト→学校→夜バイト→バイト先から彼氏の部屋に走って帰って(1`くらい)
彼氏が帰る前にゴハンを作って待ってる。疲れて夜ゴハン食べる気しない…のに毎日のようにエチwww
のせいとしか考えられないww

そのへんで45`になって、彼氏がセレショ店員だったので一層オサレに気を使うようになった。
(このあたりで読モとかはじめた)
23くらいから、多分年齢だと思うけどまたなんとなく痩せて39`くらいになった。
今42`にすこし増量したけど、何もしないで体重は安定してマス。

正直「頑張ってキレイになるぞー!」と何かしたわけではなく、ただ環境のせいだとオモ(汗
参考にならなくてスマソOTL
528コピペ:2008/11/16(日) 07:17:26
ttp://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/female/1216717172/685-707
685:メイク魂ななしさん:2008/09/24(水) 21:25:20 ID:7CcfVjp30
おばさんを否定してるのって若い子だよね?
もう少し時間が経つとわかるんじゃないかなあ。

老若男女、あらゆる人が、反射的に若い(オッパイや肌のおいしそーな時期の)
女性に目が行くのって、生物的反応だよね。
女性だって目が行くと思うし。
でも、そういう反射的なのと「モテ」って微妙〜に違うと思うな

自分は若い頃(3年くらい前がピークだった気がするけど)
フェロモンでてた時期に、そういうのばかりでみられてほんとつらかった
あの頃は悩みだった。自分がきれいなのは自分でも嬉しいんだけど、
正直、人に受けるためにやってるんじゃないんだよね
美人とかお色気要員って、定型キャラしか要求されないし…
今は、ちゃんと中身も見てもらえるようになって、一番いい時期かな。
生理遅くて成長が遅いせいか、今もう30過ぎてんだけど、25〜27くらいと思われてるみたい。
こないだ高校生にナンパされた(びびった
自覚してるピークは、28くらいだったかな。

今もう既婚だけど、不倫のおさそいがたくさんくるんでびびってるw
旦那一筋なんで正直どうでもいいけど。自分のピークを有効活用したよ!
旦那はいわゆるイケメンじゃない、普通くらいかな。
イケメンかどうかなんて気にしてない。中身が大事。
わたしのことを世界一大事にしてくれる、信じられる、これが一番!
529コピペ:2008/11/16(日) 07:24:06
686:メイク魂ななしさん:2008/09/24(水) 21:34:10 ID:7CcfVjp30
なんかうまく書けなかったけど(連レススマソ)
自分がきもちよくないのは「モテ」って気がしないんだよね
いまは多少モテても気持ちに余裕があるから、ラクだな
古い知人に、結婚してますますキレイになったってよく言われるし、悪いけど自分でもそう思うわ
だってしあわせだもん。たぶん自分はきれいに加齢してくと思うよ。
周りと比べてもそういう自覚あるわ。同窓会とか行くと申し訳ない。
結婚して老け込んでいく人って、良くわかんないや。

モテることが(せっかくなのに)しんどいってつらいよね。
いま大変な人ははやくラクになるといいいね、って思う。
好きな人にだけモテればいいって考えは、わたしもそうだった。
そういう子ならきっといい旦那が見つかると思うよ!
530コピペ:2008/11/16(日) 07:33:41
692:メイク魂ななしさん:2008/09/25(木) 02:02:35 ID:3V/rCaHq0
686です。
ウチの旦那、イケメンではないけどモテるよ〜w
人間の魅力って、必ずしも外側だけではないよ。

わたしは自分の外見、そこそこ気に入ってるけど
悲しいことに、旦那の好みのタイプってわたしの顔ではないんだ〜
でも別にいいじゃん。
わたしも観賞用に好きな顔=旦那の顔ってわけじゃないし。
一緒にいるのが苦になるほど苦手な顔なら別だろうけど…

夫婦で旦那の友達に会うことあるけど、
あとで旦那、「お前の奥さんマジであんな美人なのか、なんで!」とか
よくメールきてるらしいよw
メールみせてもらったことも面と向かって言われたこともある
旦那の友人(既婚)から「うちの嫁と夫婦4人で会いましょう」て申し込まれるし
自分の男友達からも「うちの嫁に会ってやってください」とか
とにかく、自分とこの嫁にあやからせたいらしい
うちがあまりにラブラブなんで、某作家もうちの関係に憧れて
結婚式に招いてくれて「あやかりたい」いってたww

まあ、ここまでくるのには、山あり谷あり、あった。
人間不信になる気持ちもわかるけど
689さんもお互い信じられる相手に出会えるといいね。
531コピペ:2008/11/16(日) 07:47:36
689さんって、自分ばっかり不幸と思いつめる性格に見えるな
(レス読んでるだけだから、実際には違うかもしれないけど。)
でもそれだと負のスパイラルだよ〜
ますますダメな男しか寄ってこないんじゃないかなあ
あと、男に容姿しかみられてないかもって思っちゃうのは
容姿以外に自信がなさすぎるから?
もっと容姿以外の部分にも、自信持てばいいのに。
ウチの旦那は、私の性格きついとこ含めてメロメロw

そもそもわたしは、どこにも
>老化速度の早い人が不幸だと決めつけ
てないし
>他人をおとしめて自分を持ち上げ
てないし、自分の性格がいいとか書いてないし、思ってない
(まあ、そういう風に読めたならそれでも構わないけど)
性格は、多少は悪いかもしれないけど、せいぜい人並み程度だと思う。
そこまで自慢できるほど悪くないと思うよww

ひとつ言いたいのは、わたしは人より容姿が目立つということで、
あまりそうでもない人より、たぶん、ずっと長いこといろいろ苦労してきたw
足引っ張られたり、嫉妬されたり、ひがまれたり
目立つから何かの代表みたいに扱われたり(しかも都合のいいときだけ)
叱られるときも若いものは、とか。派手にしてるとか(してないっつーの 顔立ちだよ)
けど今はなんかもーうそみたいにラクになってしあわせよ〜という話をしてるだけ。
このしあわせは、容姿がいい上、性格もよかったから、報われた、
なんてどこにも、一言も、書いてないよ

自分の好みというか、適正を見極めて
あう相手をちゃんと探せば、ラクになるケースもあるんだから
負のスパイラルに巻きこまれてないで、がんばって生きてねって言いたいだけ

お節介ならすいませんww でも、いつか悩みも晴れるかもよ。
532吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 08:14:59
白神の本を読んでみた。

井上靖は本気で白神を愛しており
ふみさんにばれた後でさえ、「生涯、白神を連れて行く」と宣言、
ふみさんには別れたと嘘をついていたという。
しばしば丸野さんが、二人の間に立っている事から、仲間内では公然の仲であったよう。

そして、井上靖は生活費を白神にずっと渡していた。
井上靖が「仕事を持つよう」再三、白神に言ってたのに、
彼女は仕事を「仕事妻」でいたい、という理由から仕事を持とうとしなかった。
実際、白神は「下山事件」の調べ物を図書館行き、「身分を井上の妻」と
偽り、大事な資料を貸し出しを受け、調べたメモを井上に渡している。
白神は井上と同じ毎日新聞社の社員であったので、取材能力には長けていたと思われる。

井上靖は軽井沢に豪華な別荘を建て、週刊誌にも話題になっていた為、
「本当か?」と白神が井上靖に確認すると、「井上友一郎」のことだろう、と否定したという。
しかし、共通の知人から軽井沢に誘われ、しかも話題の井上靖の別荘連れて行かれた挙句、井上の娘にも会った彼女は
嘘をつかれていた事に、目の前の豪華な別荘にショックを受けたという。

そして、とうとう、ある時、
「これからは流行作家は降りる。
今後はライフワークの仕事にかかるから、君は一日も早く独立してほしい」
「君の存在は経済的に困る」という理由を言われ、別れたとあった。

「春の嵐」の「山根けい子」のキャラは白神そのままモデルだという。



533吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 08:27:10
チラシの表に書いてろよ
534吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 14:46:59
>>523のつづきを僕は書くぜ!!
535吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 14:48:46
536吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 15:12:39
>>534
やめろ!チラシがもったいねぇ。
537吾輩は名無しである:2008/11/17(月) 01:08:07
>>523の続きです


奇跡を起こせということはつまり奇跡が起きる瞬間に出くわせということで
それはようするにあの時空間における大宇宙アメリカが存在しかつ
ミスター・アンブレイカブル将軍が存在しかつ地球爆破作戦が存在する
時間内において特定の四次元時間座標と
三次元空間座標が示すポイントに"存在"しろ、
っていう意味だ。


だから俺はアンドロイドのマガジンにこれから時空計算室に行って
その座標の計算にかかれと命令し答が得られるまでの休息を禁じた。
しかしこの難易度で赤色とは緑色チップ司令の
難易度は宇宙を一つ作れっていうような形而上学的体裁を帯びてくるに違いない。

俺はマガジンに別れを告げるともと来た廊下を引き返し
一旦チェイサー時空間宇宙港に戻りM78ターボをしっかりと縦列駐車させてから
港に隣接しているチェイサー食堂へと足を運んだ。
通常任務は一人でこなすことになっているが
赤色以上の任務は三人まで仲間を従えることが許されている。
すべてのチェイサーは孤独好きなスピード狂なのでそれでも滅多に仲間を使うことはないが
どう考えてもこの任務は赤色チップ指令内でも難易度は特A級に違いない。

俺が食堂に入るともう時刻は"夜"でラストオーダーギリギリで
身障者のコックアンドロイドが厨房からこちらをうっとおしそうな目つきで睨んできた。
538吾輩は名無しである:2008/11/17(月) 01:16:37
>>536
書いちゃったもんねー!!
539吾輩は名無しである:2008/11/17(月) 01:34:12
食堂には三人の男がいたが使えそうなのは一人だけでそいつは俺の顔見知りだった。
マイケル=J-FOXという名前のそいつはガシャポン世代おなじみの
ネオパーキンソン病にかかって頭がオカしくなってしまったところを
その狂いっぷりが評価されてミッドナイト・チェイサーに採用されたような男で
病気こそ完治したもののいまだにしょっちゅう脳のピントが外れてしまい
突然アンドロイドの目玉に挿入しようとしたりとか
とんでもないことをやらかしてしまうイカレ野郎だ。
だが反面仕事には実に実直に取り組む男で自分のボスが誰であろうと
一切不平不満を言わないところがあってそこが妙に印象的なCランクチェイサーだ。


マイケルはちょうど食事を終えて席を立つってタイミングだったので
俺は駆け足でやつの前まで行ってさっと席にこしかけやつの目を凝視した。

「何の用ですか?」

言葉遣いの丁寧さもこの男の魅力のひとつだ。

「実は今後赤色チップ指令をやることになったんだが
一人ではあまりにも難易度が高すぎるから誰か助けをと思ってね。
それで食堂を覗いてみたら君がいたというわけだ。」

「…なるほど。ですがKさん、僕の他にここには二人もチェイサーがいるし、
ほら、あそこにいるペキンパー隊長なんかチェイサーランクA1の猛者ですよ。
フラニーさんもランクBだし…」

そういってマイケルが後ろを振り返ったのでそっちに視線を向けると
猫背で小柄な…というか小人病の少年が一人でお子様ランチのプレートを
三十枚ぐらい床から重ねて今も恐ろしい勢いでかきこんでいるところだった。
食堂に入ってきたときはプレートが目に留まらずただの背景Aにしか見えなかったこの男が
俺の中で一気にマイケルを追い抜いた。
540赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/11/17(月) 22:38:01
いいぞもっとやれw
二転三転錐揉み旋回、たとえレトロでもフューチャーものはずっと新鮮。
SFに大体言えることだと思うけど、展開を追うってことがシンプルに楽しいからだ。
お約束ばっかりでも、少なくとも追ってる間は無我の至福が続くから。

♪Yeah they keep on comin'
they keep on comin'
Yeah you keep on fighting
you keep on fighting...♪
奴らは絶え間なくやってくる、君は戦い続ける、君は戦い続ける、
歌い手のyeahが繰り返すうちに勢いを失い、すぐ後のフレーズで盛り返す
「これじゃダメだ」とでも言うみたいに。
やめて欲しいよねそんな歌い方、まるでこれが削り合うだけの持久戦で希望もへったくれも無い消耗戦で
ぞくぞくと飽きもせず奴らがやってきてドアを叩く日々、そのうちyouが押し負けちゃう「いつか」が来るような気がするじゃないか。
いつだか知らないけどそういう日が必ず来て、そういうやり方でしか終わらないみたいな気が。

スカパンク面白い。可笑しい。派手でノリがいい分なんか振幅がでかい。洒落にならないクダをまく酔っぱらいに似ている。
「バカだー!」っつって笑い切れないネタを歌われると、ひとしきり笑い転げた後のため息がどうしても止められない。
蒸留物。過去からの。ナマの感情からの。手の中にかつてあったものからの。或いは今ある空白からの。
必死さはほとんどすっかり削げて、切実なものばっかりグラスに残って、
そんなのどんなに飾ったってロックに仕立てて流し込んだら胸が灼けるに決まってるのに。
あんまり上手に明るく美味く仕上げるから、悲惨な苦みが口の中に残るのに(それとも残る「から」、後味を消したくてか?)
調子に乗って何杯でもあおっちゃうんだよ。こりゃ二日酔いより中毒が怖い。
541吾輩は名無しである:2008/11/18(火) 01:44:45
「おい。」
俺は思い切ってお子様ランチかきこみ小人に声をかけた。

「なんだよ!だまれよ!喰ってんだよ!」
フラニーは一瞬ビクついたが突如猛然とした勢いでお子様ランチのプレートめがけて怒鳴り声をあげた。

「おいおいフラニー!違うよ。お子様ランチじゃなくて…この人がお前に用だとさ。」

みかねたマイケルがフラニーの肩をたたきイスごとこっちに振り向かせ
俺をフラニーに紹介しそれから俺にフラニーを紹介した。

「こちらはジェームズK。赤色チップ任務の相棒を探してる。」
ふむふむとフラニー。

「こいつはフラニー・ゾーイ。
小人病と先天性四肢欠損症を同時に抱えてるっていうなんとも泣けるエピソードの持ち主だが
本人はそんなこと至って気にしていないからこれをネタにしてそこらの身障イジるみたいな真似しても無駄だ。
時々発作的に気性が荒くなるときがあるが普段は全く無害なシャイボーイだ。」

たしかに食事中以外は何回肩パンしても笑って耐えてくれそうだ。
俺は尋ねた。

「で、フラニー。お前の専門は?」
「俺は身障だからね。健常者をお仲間にすることにかけちゃ…」
「違うよフラニー。趣味じゃなくて仕事の話だ。」
マイケルが口を挟む。この三人だったら上手くやっていけないこともないかもしれない、と俺は一瞬思った。

「俺の専門は爆破だよ。地球ぐらいの大きさの惑星までなら大抵なんとかできる。」
フラニーはそういって自信たっぷりにスプーンを手に取ると
プレート上のトマトをぶちゃっと押しつぶしてみせた。
542吾輩は名無しである:2008/11/18(火) 14:42:04
フラニーは爆破のプロフェッショナル。
身障なのがネックといえばネックだが
その身を背負ってBクラスチェイサーまで登りつめた男なのだから
ひとえに信頼できないとは言えないだろうし、
こんな男が嘘をつくとは思えないから地球爆破は本当だろうし
それが誇張にせよおそらくそれぐらいの規模の惑星か最低月ぐらいは吹き飛ばしたことがあるに違いないし
それぐらいの素養があれば今回の任務は多分ぴったりやってのけられるはずだ。

「ところでマイケル。」
俺は人当たりの良い物静かな気狂い野郎の方を向いて、
お前の専門はなんだ?と尋ねた。

「う〜ん。フラニーの地球爆破話を聞いたあとで俺の話を聞いても
あまりピンとこないだろうしおそらくいつ聞いてもピンと来ないんだろうけど
俺の専門はかくれんぼさ。まさしくミッドナイト・チェイサー的性向というべきか
俺にはあらゆる時空間のあらゆる年代のあらゆる惑星の
あらゆる物影に息を潜めてじっとしている時空逃亡者どものビクつきがわかるんだ。
だけど俺は他の部分がまるでダメで人捜し以外は本当に毛虫程度の働きしかできないから
当然人捜しの指令以外は片づけられずそれ故に仕事量も少なくて
いつまで経ってもクラスが上がらずにこうやって食堂に1日張りついて
宇宙コーヒーとかスペース饅頭で人生をやり過ごしているってわけさ。」

爆破のプロフェッショナルに天才的な犬並人間探知機、
そして俺は時空スピード狂。
一見バラバラの組み合わせだがかえってこういう方が
ロックバンドだってなんだって長持ちするものだ。
マイケルの控えめな態度の奥に潜む「俺を怒らせるな…」的凄みと
フラニーの粗野で人当たりの良い態度の裏に見え隠れする自殺者の緊迫感のコントラストもまたおもしろいと思った。

俺はほとんど決意してそれを伝えるべく口を開こうとしたときだった。
食堂の隅の方でさっきからちらちら俺らのやりとりに目をやっていた
みすぼらしいおそらくZ1級の乞食チェイサーが突然席を立って俺たちのテーブルに近づいてきた。
543吾輩は名無しである:2008/11/18(火) 22:29:50
「あのう…もうしわけないんですがぁ…」
マイケルがきっとそいつを睨みつける。
その目つきは物凄いものでこいつはキレにくいやつと言うよりは
キレることとキレないことが自分の中できっちり分かれているタイプの人間なんだと俺は悟った。
フラニーもめんどくさそうに顔をあげてなじるようにそいつの全身を下から上へガン見。
「何の用だ?」二人とも黙っていたから俺が尋ねた。

「もしスピード狂野郎を探してたら‥ここに格好の人間がいまさぁ。」
「…え〜っと、そこにじゃない‥よ。ここにいて、俺がそうなんだ。」

俺は丁寧な口調でやつに自分の立場を教え追い払おうと手を振った。
しかしやつはしつこく絡み続けこのタイプの人間特有の処世術で食い下がってきた。

「あんさんもそのぅ…スピード狂でして?」
「あぁそうだ。」
俺はぶっきらぼうに答えを吐き捨てた。やつは興味津々といった表情で俺を見下ろす。
ふと見るとマイケルとフラニーも俺をそんな目で見ていたので俺は自分のことを話していなかったのに気がついた。

「俺はスピード狂だ。どんなスピードだって出せる。ガソリンの代わりにD4を撒き散らし
惑星をゾンビまみれにしたって平気だ。それに…」
そこまで言った瞬間突然乞食の表情が急激に変化し顔中がみるみるうちに軽蔑にみなぎっていた。
「は!」やつは突然甲高い声で鼻を鳴らすと同時にゲラゲラと笑い始めた。
こいつはいったい何の冗談だ?
「聞いたか!ガソリンの代わりにD4を撒き散らすだと!
何がスピード狂だ!ただの運転下手な暴走族小僧じゃねぇか!
それでスピード狂だと!?それで赤色チップ指令だと?
この口蓋裂野郎め!!お前みたいなチンケなやつにそんなことができるもんか!
それにさっきから黙って聞いてれば貴様ら俺をなんだと心得る?
貴様らの上官、エイゼンシュタインAクラスチェイサーだぞ!!」
場が一瞬にしてこちこちに凍りついた。
544吾輩は名無しである:2008/11/18(火) 22:45:06
よくよく思い出せばかつて同僚の一人から乞食姿のAクラスチェイサーの噂を聞いたことがあった。
たしかこんな内容だった。そいつは機械みたいな運転技術の持ち主で
たとえば時速2万キロで15m先のガンガンに燃え立つ溶鉱炉に突っ込む
地獄行確定の悪魔的チキンレースで全速で発進したかと思うと同時に
天文学的スピードでブレーキを踏み込み
車体を14m99cm9mmで寸止め、
満面の笑みで鼻くそほじくりながらハッチから出てくるようなやつだ。
さらにその間騎乗位でハメハメしていようがそれを楽々こなし
そのときは射精しながらハッチから出てくるようなやつだ。
―そしてお掃除フェラが終わった女をひょいと溶鉱炉に投げ込む―

俺は驚愕で自分が立っているのか座っているのかわからなくなって
気づいたときにはしりもちをついてやつを見上げていた。
他の二人は彼を知らなかったらしく不思議そうな怪訝そうな顔をして
俺たち二人をしきりに見比べっこしていた。


「さっきから話を聞いていたがミスターラビット。
君はAクラスチェイサーに許される自由を知っているな?
『Aクラスチェイサーは可能ならば他の下位クラスチェイサーの任務を自由にこなしていい』
とまぁこんな感じに法律にも定められているあれだ。
で、俺はこう思った。
"あいつらスピード狂を探してるなら
俺が乞食の振りをして行ってそっくり仕事を奪ってしまおう。"ってな。
けどお前を見てなんだか安心しちまったよ。
だってどう考えたってお前では任務遂行なんか無理だからな。
だから俺はこうする。:お前の任務をもらう。俺が今から任務の指揮を執る。
もちろんお前らが俺と任務遂行を競い合ったって構わないが‥どうするね?
俺についていくか?それともいかないか。まずはそこのお二人さんから聞こうか。」
545吾輩は名無しである:2008/11/20(木) 00:36:02
まだわからないのかい?君がやられたのは催眠誘導だよ。
見てるよね?
546吾輩は名無しである:2008/11/22(土) 10:12:43
え?俺に言ってるの?

もう知ってますが何か?
547吾輩は名無しである:2008/11/22(土) 12:56:05
何か問題でも?

548吾輩は名無しである:2008/11/23(日) 03:18:29
「俺と世界」って呪いの言葉は気に入っていてたまに呟いてるよ。
だけど俺近所のおばちゃんに「ちわー!」なんて挨拶しちゃうからなぁ。
三河屋でーすと続きそうな勢いで。

豆知識として元祖三河屋は鎌倉で今も営業している。
549吾輩は名無しである:2008/11/26(水) 01:42:32
予言をしよう。
俺は37で銀河鉄道に乗る事になる、隣りには誰もいない、乗ってもらう資格が俺にはないから。
すべては俺の欠陥が原因だ。
いくら生きる理由を探してももう意味が無いんだ、もう生きながら死んでる。
敗北だ。
550吾輩は名無しである:2008/11/26(水) 03:07:56
こないだ聞いちゃったからなぁそんな奴の激突音。
でもちゃんと次の日、肉食えたよ。肉食えなくなるってどこで聞いたんだろう俺。
気分は落ちてたけど体は健康だから当たり前といえば当たり前だけどさ。
551吾輩は名無しである:2008/11/27(木) 02:35:01
死に際に人様の前で胸糞悪いイメージ撒き散らしてんじゃねえよ。という話。
552吾輩は名無しである:2008/11/27(木) 02:48:09
どうぞくれぐれも、ご自愛のほどを。
553吾輩は名無しである:2008/11/27(木) 02:58:23
ああ腹が減る。嫌なことあるたびにトレーニング量は増えるし、
そんな時に連続飲酒も精神衛生上宜しくないから酒控えてるし、
ハードゲイナーに磨きがかかって基礎代謝が上がってしまった。
つまらない奴らのおかげで健康そのものじゃねえか。
その皿要らなきゃ俺によこせ。さっさと差し出してくれ。頭から食っちまうぞ。
554赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/11/27(木) 19:17:24
SFはどうしたよ?
続きが気になる。

ニシキヘビの品評会に参加した。たぶん審査員枠で。
虹の七色とまではいかないまでも、いろんな色と模様のヘビがいてカラフルで面白かった。
ウロコの艶具合とか目の状態とか、太さだの長さだのも審査のポイントになってた。
一匹一匹に色と模様に基づいた名前みたいのがついていた。金魚の品種みたいに。
薄紅というかピンクっぽいの奴のが「梅衣(うめごろも)」だった。他のはもう思い出せない。

二度寝をこいたら脱出ゲーに切り替わってて、迫る水から逃げつつタイミングを見て罠を避けてた。
それはそれで堪能できたけど、目が覚めてからちょっとがっかりした。
555吾輩は名無しである:2008/11/27(木) 22:02:24
てか た ぶ ん て な ん だ よ ぷん(笑

目が覚めてね、ああ、またあれ(死んだ猫)の夢を
見てたんだなってときはちょっとばっか嬉しくなるな、じぶん。
また逢えたんだって。――乙女でごめんw
556赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/11/27(木) 23:37:28
いいじゃん「夢で逢いましょう」。素敵じゃないか。こっちの知り合いはちっとも来てくれないぜ。
少なくとも、覚えていない。寂しいこった。

たぶんってのは飼い主枠とかヘビ枠じゃなかったってこと。
いろんなのがいたけど、どれかの個体に愛着や思い入れをもっていた覚えはない。ちゃんと足で歩いてたし。
どっちかと言えば買い付け業者に近い品定めの目でヘビたちを見ていた。
でも周りにはうっとり満足げにヘビに見入る人もいた、っていうか彼らのが多かった。
だからたぶん業界の品評会というよりは個人に飼われてるペットのコンテストで、
「全然ヘビ飼ったことないけど興味ある」ぐらいのアマチュアの人も見れるように
ある程度会場が解放されてたんじゃないかな。知らんけど。

ヘビ可愛かったよ。美しかった。豪奢でぬらりとすべらかで。手を伸ばしたくなっちゃうね。お触り厳禁だったけど。
筋肉質でしなやかで、口元はにこやかだけど目はまるで笑ってない。
どうやって躾けたんだか、ケージとかには入ってないし柵もないのに逃げたりしねえの。
いろんな色のフェルトだか天鵞絨だかの張った台の上で適当にとぐろまくか、
ぐでっと伸びたままずるんと下半身を垂らしてるかだ。行儀が良かった。
お愛想なのか襲う気なのか、ぐいともたげた鎌首がじっとこっちを見つめるのを、
その時は審査員でもヘビでもない誰かの視点からただ眺めていた。
557吾輩は名無しである:2008/11/28(金) 00:07:42
ヘビ。…で思い出したさじぶんがねーまだ、十二、三の頃の話。
向かいのガキ、つってもこっちもそうだしむこうもおれよりもたしか、
いっこだけ上のニーチャンだったかと思うがそいつんちってかそいつの
部屋にあるとき、入ったんだが。まぁお向かいさんだしね、個人的な
付き合いは全くなかったんだけども。ちなみに彼は白人さん。モノホンの。

部屋にさー、…繰り返して申し上げてはおきますがこっちが十二なら彼は
十三ってなかんじのお年頃だったのよ?むこうだって。――んで部屋に、さー。
からだに、とーぜんに?はだかのカラダにヘビ巻きつけたおねえちゃんの
特大ポスターがデンッてな具合に、貼ってありましたとさーそいつの部屋に、
クドイがww自室にね無論で、親と同居中のwww …いやーなんつーかほんとに、
カルチャーギャップとやらをめいっぱいに感じさせては貰いましたわあ。。。
それと(関係ないけど)、そいつはヤなやつだった。俺は嫌ってた。たぶん
むこうもこっちを。親同士は割と親しくしてたけど。ちなみにちなむとそいつの
弟はなんでかとってもにナイスなガイだったっけ。あいつは俺も好きだった。
もういかにものアメリカン。オープンで、フレンドリー。つかアニキの方は
なーんかね、ヲタクっぽい感じっつうかww

つーかんじで。
年寄りの思い出ばなし、無駄に長くて、独りよがりで。教訓でつ。
558吾輩は名無しである:2008/11/28(金) 00:17:16
やっぱね、判るんだよたとえ言葉は通じなくたって。差別的なやつ。
559赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/11/28(金) 00:58:43
ヘビ。鏡花にシャーロック、ブラックジャックの患者さん。
後はあれか、「パンツの中に毒蛇」www
絶妙な露骨さには舌を巻く。「うわっ、ちくしょう無駄に想像を煽らせやがって」。

年齢は参考にならない。印象にしかならない。
12歳で死体探して線路を歩いたり親のないネコが暴力を生活手段に町をとんだりするこの世界で、
攻撃性を帯びたエロポスターを13歳が自室に貼ってるから何なんだい? ピンと来ない。どれだけ昔の話だよ。
マジモンのポルノでもないしリビングの壁でもないだけマトモだろ。ロックブームのなごりぐらいにしか思えない。
つーかパイソンと美女だなんて「もういかにものアメリカン」じゃあないか。ヲタクとは失敬なw
支配や征服。締め付ける力。絶妙な露骨さ。というよりはむしろ誇示と典型の一種かね。

ああ判るだろうさたとえ言葉は通じなくとも。自分の声を聞き違えたら終わりだ。心理学者や哲学者でさえ排除した可能性。

幸福は副次的なものだ。何故ならそれは対象の性質だから。外在するものだから。
対象そのものに付随するものだから、対象を手に入れることでしか手に入らない。しかもその途中に変質の可能性を秘めている。
では憎悪はどこにあるのか。外部に? どうかな。焼き切れるような白熱は接続の摩擦のようなものじゃなかろうか。
人間には愚行権がある一方で愚行を裁かれる義務もある。裁かれなければ許されないのか? 少なくとも、自由になれない。
自由の国の中で自由でない人間は自由でない国の人間よりなお一層自由でない。だが、彼らは自由になってもいいのか?
ちきしょ。固まっては融けていく。今、いまこの手のうちにあったのに。
♪この手のうちのものはただの土 風の絵の具の見えるまで…♪
560吾輩は名無しである:2008/11/28(金) 01:21:43
じゃあナードでもいいやってかでもさでもそれじゃあ、
ラードみたいでべたつかね?w 響きがいやん。てかそっちに反応かいww
561吾輩は名無しである:2008/11/28(金) 01:23:44
あーっとちなみにまだいちおーミソジなんでとまれ、
おじいちゃんではない(苦笑 切腹。
562赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/11/28(金) 02:13:49
はっきり根暗だ陰険だとでも言えば? 或いはダサイとかイカくさいとか。スノッブだとか。
オープンフレンドリーなナイスガイの対義語としては「ヲタクっぽい」なんて形容詞はもう機能しない昨今ですよ。
だいたい向こうも文学オタにヲタクとか、しかも侮蔑で言われたくなかろうw
マイナス感情なんて粘着質なものだ。いつまで経っても記憶にくっついてべたべたしてる。
もしそれがさらさらでコットン100%だったなら話は早かったのに。世界規模で。

39だと見積もってざっと27年前。しかし1981年前後の流行りものや音楽シーンなんて知る由もない。J-POP隆盛期か?
パイソンと美女がマトモなのかぶっ飛んでたのかまだまだ生温かったのか知る術がない。あ、ラカンが死んでら。
563吾輩は名無しである:2008/11/28(金) 03:00:07
いっくぽーんてか?(笑 つか判る?www
2は持ってるんだよなーおれ、コットン。湯呑みはないが。

ちなみにもうちょっとは若いwwwwww
564吾輩は名無しである:2008/11/28(金) 03:04:46
あとじぶんは間違っても文学ヲタではないよ。
つーかじぶんよく責められてるもん無教養だってwww
そりゃおまいらとは違うわ!!(苦笑 ネタにしてるわけでもなし。
ちなみに音楽ヲタでもない。むしろ楽器のヲタなんだがそれについては
この板で話すつもりはない。――他所ではでも(ここのひととww)
しばしばレス交わしている気もするけれど(笑
565赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/11/28(金) 19:41:32
頭が痛い。くそったれ。幸福のありか、外在性、昨今の脳構造研究の進歩。知覚する能力。
頭痛薬が強いのしかない飲んでも平気なのかコレ?
カイロか湯たんぽの一つもあれば多少は違うんだろうか?

>>564
どうでもいいことだ。
アンタが何オタであっても、「そもそもオタクじゃない」とは言えないのなら、同じこと。
オタクという侮蔑語は態度や趣味への批判だ。狭視的で閉じた、些事を重視する興味への批判。
鉄道でもガンダムでもオタクはオタク、擦り傷でも切り傷でも傷は傷。
臑に持つものが批判してどうこう言うことではないし、石を投げていいのもイエスだけ。
そのイエスも、投げた時点で聖者ではなくなる。

>いっくぽーんてか?(笑 つか判る?www
もちろんわからない。ネタも知らないし笑いどころもわからない。

フラワーロックがバージョンアップを経て随分な様変わりをしちまった。ロックっていうかテクノ系になった。
あれはあれできれいだと思うけど、でもあのデザインなら動きはもっと滑らかで大きい方が面白い気がする。
もうふた回り小さくて、お値段もお手頃ならもっといい。
566吾輩は名無しである:2008/11/28(金) 21:31:51
一対一、じゃねえのよ言葉。もっとねずっと、
柔らかな繋がりおよび、連なりのなかにあるもの。
567赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/11/28(金) 21:57:51
ベイビー。水から豆腐をすくうなら。金魚をすくうなら。ビー玉をすくうなら良かったのに。
水から水をすくって人にかけたり飲んだりする、それが言葉ってもの。
すくった手はアンタの手だ。アンタの意志だ。アンタの趣旨だとも言うか。
人は水の冷たさに腹を立てるのか、それとも顔に叩き付けてにやにやしてる奴を憎むのか?

どうでもいいことだ。頭が痛い。
568吾輩は名無しである:2008/11/28(金) 22:05:36
――よくはないから、からむんじゃん?w まーいーけど。
とにかくだなー風邪引きさんは、ちゃんと、あったかくしてさっさと、
寝てしまうがよいわーぼけが(笑 ぼけが。

あとさあ云わずもがなだが強いのは、胃にくるかんね。
胃薬併用を忘れたらあかんよ。寝ろ。
569赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/11/28(金) 22:15:41
どうでもいいことだよ。
どうでもいいことだから、こうして止めないでいられる。
頭痛から意識をそらしていられるんじゃないか。
くそったれ、やめれいたいわれるわれるわれる。
ああ。破られる卵の殻の気分。ベイビー、いい子だから大人しくしておくれ。
そうつつくな。まだ早いよ。あと六十年くらい待ってよ。
570吾輩は名無しである:2008/11/28(金) 22:21:52
ちっ(こいつめ若さをアピールしおってからにプン)ww

てかいいから寝ろ。
571赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/11/28(金) 23:23:54
ひがむなよオッサンw つうか男は三十路が旬だろう常考。

ああ。ちくしょう。眠れるわけねえだろうが。痛いんだっつうの。薬が効かない。
腹筋とかすれば疲れてぐったり眠れるだろうか。
いやだめだ。腹筋はまずい。今脳をシェイクしたらショック死する恐れがある。
くそ。過去の己の愚かさよ。枕をクリーニングに出すんじゃなかった。
多少高くしとけば血が引いてマシだったかもしれないのに。
頭の周りがふわふわしてれば頭の中身のふわふわと同調してふわふわと眠れたかもしれないのに。
572吾輩は名無しである:2008/11/28(金) 23:41:33
これ買ってさ、自分で頭撫でたらいいよ。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/makura/502281.html
573吾輩は名無しである:2008/11/28(金) 23:55:03
>>571
ねーむれーねーむれーすーみれーたんーよー♪(DEATH声でww

ベダだがあれだ、これ聴いておやすみよ、おやすみ。
http://jp.youtube.com/watch?v=lmrr3BMyqq0&feature=PlayList&p=040EB200E6505DED&index=0&playnext=1

>>572
おれが欲しいぞおい(寂
574吾輩は名無しである:2008/11/29(土) 02:21:03
つうかてめー、感 染 し た ね ?
おれもアタマ痛くなってきた。。。 

にしてもあれだよね一本調子、この手のヤツラに特徴的な、
結論ありきの。テレビなんかに出なきゃいいのにw
575吾輩は名無しである:2008/11/29(土) 02:22:37
こころはどこに置いてきた?
576吾輩は名無しである:2008/11/29(土) 12:39:45
あーー、
まんじゅうとセックスが怖い。
まんじゅうとセックスが怖いよ―。
577吾輩は名無しである:2008/11/30(日) 00:23:48
俺そんなに不道徳かぁ。ま、基本ただのアホだから言われてもしゃーないが。
しかし言われてみれば過去に色々心当たりあるな。うーん。
578吾輩は名無しである:2008/11/30(日) 15:28:25
仕事中に頭の中で小説書いてる奴って会社への背信行為だね。
そんな奴は罰として仕事もできないし、小説も家に帰る前に
大事なとこ忘れちまってどうしても文章が思い出せなくなる。
悪い事言わない。仕事中は仕事に集中するんだ。それにしても
どうして仕事が始まるとどうして小説の構想が沸いてくるん
だろうね。
579吾輩は名無しである:2008/11/30(日) 17:02:35
↑下から2行目無茶苦茶でした。寝不足なもんで。どうして、「どうして」を
2回も入れたんだろうね。チラシの裏としても恥ずかしい。
580赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/11/30(日) 19:08:22
「罰」って誰が下すのさw それとも当てる方かい?
アンタんとこにはそんなヒマな神様がいるわけ?
己の物覚えの悪さと気の散りやすさのツケをブーメランするために、
わざわざ道徳概念を持ち出しなさんな。

エアコンいかれた。頭は変わらず割れそうだ。金が無くメシもない。
炊飯器で鶏ムネを焼く(蒸す?)と美味くて舌が溶けると聞いたから試そうとしたら、
パックの肉を買うだけの金が財布の中に残ってなかった。
笑っちまうよな、三百円でお釣りが来るくらいなのにそんな金がねえんだぜ。
スーパーの精肉コーナーの前で石になったわ。
がちごちに固まった頭蓋の中を痛みの種だけがガンゴン跳ね回ってパチンコごっこ、
まったく何でヤツだけは石化を免れたんだろう? ふざけた話だ。

頭が痛い。ここは寒い。
581吾輩は名無しである:2008/11/30(日) 23:44:23
全くなぁ。お前が頭痛いのも金がないのも寒いのもあの男が激突したもの、
俺のせいじゃないってのに。そんなん知らないよ。
582吾輩は名無しである:2008/11/30(日) 23:47:39
悪いけど、最後はパクらせてもらうぜ。
俺は本当にあのラストに痺れたんだ、まぁ長い間埋もれていた記憶だから確かではないけどね、

結局僕は、死にました。
583吾輩は名無しである:2008/11/30(日) 23:54:57
そうなる奴はそうなるというか元々そういう奴だったわけだから、
俺に罪悪感なんてない。いや少しはある。でもあんまりない。不道徳だよね。
当然引き受ける覚悟なんてものはないんで、相手の反応がなぁ。面倒くさい。
ネットに限った話じゃなくて物凄く頻繁にあるからなぁ、参っちゃったな。
584吾輩は名無しである:2008/12/01(月) 00:39:03
お前のせいじゃないよ。普通の人間はこうならんもんな。
でもさ、俺は無くしたものを取り戻したいし、今抱えたものもしっかり守りたい、わがままなんだよ俺は。
♪自分が一番次男♪
…だな。
585吾輩は名無しである:2008/12/01(月) 23:41:34
貧乏バナは実は大の得意なのだが、でもね、
云っててむなしいので俺は、付き合わないよ(笑

昨日ねじぶんはスーパーで、1個10円の玉葱を50個買いました(ちょー安い!
また今日はねじぶんはスーパーで、1個10円のジャガイモを25個買いました(玉葱の方が好き
それと、半額シールの貼られた生食用牡蠣を2パック。でもポン酢を買って来るの忘れたーw
586赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/12/02(火) 00:08:15
「そんなん知らない」なら知らないままで居れば良かったのにw とか言いだしたくなっちゃうね。
何で愚痴を聞かされると「自分のせいにされてる」って思う奴がいるんだろう。
どういう心理なんだろう真剣に不思議だ。
何なの? 普段何もかもを物凄い勢いで背負わされて生きてるとかなの?
それともピュアな自分をどろどろしたもので汚されたくないとかなの? 「目が腐る」心理なの?

どういう心理かと言えば、愚痴る方も愚痴る方だな。
愚痴には相手はともかく対象は要らない。
愚痴の内容自体と関連している対象を愚痴の相手に選んだらそれは愚痴ではなく嫌味か抗議だ。
相手は最初から「関係ない」誰か。ペットでもいいしぬいぐるみでもいいかもしれないが壁ではダメ。
では何故壁ではダメなのか。壁を相手に選んだ時点で、壁は壁のままに留まれずいつか何かに変質するような気がする。

来客があるって素敵ですね。素敵です。思い切って金が使えるし腕も振るえる。
シチュー、ハンバーグ、炊飯器鶏にキノコ鍋…どれにしようかわくわくするね。
サラダと、思い切ってクレープも作っちまうか。まるでままごと遊び半分、もてなすことの楽しさよ。
いつかこれもただの義務になる日が来るんだろうか。
取りあえず今晩はわかめご飯が美味かったのでそれでいい。「木いちごのジャムはお前たちを裏切らない」。
587吾輩は名無しである:2008/12/02(火) 00:18:09
>そんなん知らない〜どういう心理

ちゃうちゃう。それは俺じゃないけどねそれは、ただにひとが、
飛んで跳ねてをしているだけだから。気にはするな特に意味なんてない。

>いつかこれも〜
おんなのこっぽくってちょっと、新鮮かもしんない(笑 あー怒るなww
588吾輩は名無しである:2008/12/02(火) 00:26:45
だから書いてるじゃん。>>583で。
俺のせいじゃないのに俺のせいみたいなツラしてんのが回りにうじゃうじゃいんのよ。
それでまぁ俺も困っちゃってるからどうしたもんかなって時にまるで知らない奴が目
の前で死んでくれたりお前みたいなガキは絡んでくるしで、あぁ面倒くさい。
589吾輩は名無しである:2008/12/02(火) 00:40:50
ね(笑
気にする必要はない。そんなもんだ。
590吾輩は名無しである:2008/12/02(火) 00:52:14
早速愚痴っちゃったわけでね。
591吾輩は名無しである:2008/12/02(火) 01:03:03
てかなんだよw
あーなんかよう判らんけどあれか、前向きな感じには
なれたんかいとか思って喜んでたのに。ばーか。
592赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/12/02(火) 01:22:48
愚痴自体はどうでもいい。どうせ対象は別のどこかにいるわけで「関係ない」話に過ぎない。
しかし、「そんなん知らない」くせにハナから責任放棄的態度で言及しようとする不思議w
本当に知らないなら、そして事実知らないんだから、ほいっと無視ればいいのにさ。
「無関係でいたい」という意志を表明するのではなく無関係を体現する。
意志がなければ少なくとも「呼応して」絡みはしないのに。たぶん。
キャッチセールスはガン無視で振り切るのが都会の護身術ってことになってない? w

っつうか、みんなさあ、「〜のせい」って言葉をどういう意味で使ってんの?
「責任」とかさ。損失回復の義務があるって意味なの?
二秒も考えれば明らかなのにね本質的に回復不可能な損失や欠落は生じうるってこと。
それでも補償はされたがる、真空に空気や水や他のものがなだれ込むのに似ている。
水から水をすくって流してやるだけの手間なら、やり方はだいたい判ってるって点で大したこたないのが地獄で仏。
誰がやらなくても誰かがやるだろうし、誰もやらなくても空気は勝手に吹き込んで欠落を埋めていく。

それより、背負わされて生きていると背負うように習慣化されていくものなんだろうか。馴らされていくとでもいうか。
習慣、思考停止、それに抗うためにわざわざ背負っておいてから放り出すことで自由意志みたいなものを確認するのか?
いやいや。むしろそれも、反射というか反応に近いね。ニュートラルにかえりたいという生理。
そして刺激-反応関係において、自由が芽を出す隙は、果たしてどこにあるのか。



>おんなのこっぽくってちょっと、新鮮かもしんない
うん。キレるを通り越してヒくわそれは。
593吾輩は名無しである:2008/12/02(火) 02:28:29
やっぱりでも新鮮だよあなたは(苦笑 いやゴメンでも、
おもしろいものは、おもしろい。――そうしてこうやって、
おもしろがるのはだが俺の勝手というやつでつまり、
あなたの知ったことではない。それくらいの自由。


まんまハック・フィンの世界やね
http://uk.youtube.com/watch?v=VfXPfqUvmBk&fmt=18

まぁでーもこれもただの、オヤジギャグでしかないんでww
だからあなたは、クリックするな!
594吾輩は名無しである:2008/12/02(火) 02:47:26
こーいうことになるんだよなぁ。
595吾輩は名無しである:2008/12/02(火) 02:48:12
おれのせいか?
596吾輩は名無しである:2008/12/02(火) 08:09:08
あんな奥歯にものがはさまりまくった文章掲載すんな。
編集長のチェック機能が働かなくなったんだりろな。
597吾輩は名無しである:2008/12/03(水) 13:35:54
んでその上で、嫌いな部分をよりも好きな部分を「眺める」方がじぶんは、
楽しいんだっつってる。好かない部分にはあんま立ち入りたくはないし、
またね、「これはでも駄目」はあくまでも論理であってそこには、感情なんぞの
立ち入る隙はない。――っつーカンジにナルシスト。冷たいんだよ人間が。
598吾輩は名無しである:2008/12/04(木) 00:10:53
そうは言っても辛抱強いね。お祭りの話でも読んでくるかな。
599吾輩は名無しである:2008/12/04(木) 17:39:24
ウーンいろいろと、心当たりがありすぎてwwどれのことだか(笑

てか。どんだけーてゆう(苦笑
云ったでしょwwじぶんはだから、使いたくはないんだって。俺を。
先日だってさ。――むこうじゃ知らず気付かずで某氏にね、
ピシャッとやられて涙ぐんでたwwあなたのそんなが、切なくて。
あらためてじぶん思ったもんな。お年寄りは大切にしなきゃって(大笑
600吾輩は名無しである:2008/12/04(木) 18:56:54
見ばえのしない犬    村野四郎


見ばえのしない犬が立っていると
どこからか もう一匹
見ばえのしない犬がやってきて
そばへよって
においを嗅いで
そのまま ふいと向きをかえて
とこ とこ とこと
行ってしまった
あれは 何の真似か
偶然にしては意味ありげな
しかし なんて稀薄な邂逅だろう
どうみても 宇宙犬などとよばれる
科学的な犬ではない

零落れたように
きたなくよごれて
とこ とこ とこと
夕闇のなかへ消えていってしまった
601吾輩は名無しである:2008/12/04(木) 18:58:31
同席


それは臓腑をぬかれ
睾丸をぬかれ
ガラスの眼を嵌められ
父親の代から ずっと私の背後で
埃をかむっている
彼にはまったく過去がないが
その眼つきほど
やさしさに充ちているものはないのに
この部屋にくる客たちは
だれひとり この剥製の
かすかな好意に気づくものもない
602吾輩は名無しである:2008/12/04(木) 19:03:41
「高障害」がちと判んなかった。「室生犀星と私」には、しみじみ。
603吾輩は名無しである:2008/12/04(木) 20:06:15
午後の最後の授業    D・H・ロレンス 

〜 略 〜

そんなことで私の魂や私の力を
浪費したくないのだ。
彼等が何を仕損じてもかまわない!
こんな俺の説教も意味がない。
こんな彼等の学問も意味がない。

〜 略 〜

私はそんなことを気にかけないし
気にかけたくない。
彼等もかけたくないし、かけもしない。
それだけだ。
自分のために私は力を養いましょう。
彼等もそうすることが出来る。
なぜ互の壁に頭をぶつけ合うのか。
私はじっと座って鐘のなるのを
待っていよう。


――これってでもあれだよね、職場放棄の詩w
604吾輩は名無しである:2008/12/04(木) 21:03:25
…つうかで(苦笑 どんだけ〜
むっかしっから云っている。お祭りはじぶんは嫌いだし、まーた、
つまんないこと云うなっつわれたってなぁww さんざっぱら釣り
やっておいてあーた、どの口でみたいな。

ただねふつーにじぶんは、やりたいだけっす。それこそROMってる
だけでも全く苦痛ではないの楽しいのこっちは、無論で対象が、
まともな書き込みであればですが。――だーから、お願いですからww
おとなしく、そんけーとかされててくださいってば(苦笑
もうねこっちは本当、なみだ出ちゃうくらい困ってますwwww
605吾輩は名無しである:2008/12/04(木) 21:17:45
つか本読むわw
決めた、栗本の『反文学論』をツマに寺村輝夫読んじゃおww
まぁ王様シリーズはともかくとしてあれっすよ?
『消えた2ページ』てのは意外にイケるかも。挿絵もなんか、怖かった。
606吾輩は名無しである:2008/12/05(金) 00:08:21
いやいやお祭りの話ってのは>>77のことで。
お祭りの話じゃ何のことだかわららんかそりゃw
ピシャっとやられた覚えもないしお年寄りってのも何のことだか。
つーか何か明らかに勘違いされているね。
俺の勘違い?いや多分違うな。
607赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/12/05(金) 00:47:48
『オーマイジュリア、連想と空想を甘味や宝石のように愛したひと、
きみはきっと、言葉そのものに好悪のいずれを持ち過ぎる。』…
脳機能の損傷によって理由づけられるような一連の理解阻害や不十分は、
経験や習慣のようなものから由来することもあり得るんだろうか。
そういうときは認知療法でケリがつくのかな?
一般化フレーム問題。情報の取捨選択能力の不足。
そのさらなる帰結が汎神論的意味価値実在論へ転がるとき、ベイビー、
相対的に君の宝箱はふたが開きっぱなしでしかも空っぽなのかもしれない。
そして、しかも、空き箱抱えて君は満面の笑み。中にお菓子と宝石がぎっしりだったころを君は、疑わない。

君の箱にクレープを詰めてやろうとして、好きなだけチョコソースと生クリームとバナナを使わせてやろうとして、
あるいは何なら店で出来ない究極の贅沢、皮だけのクレープを量産してやろうとして、
こんなくそ真夜中に卵と粉の焼ける匂いを部屋に充満させつつクリーム泡立てるハメになる。
手首が痛い。こっちが手首を痛がる様子と雪のように白く輝く雪より柔らかいクリームを見て、君は喜び笑う。
食べもしないで、君は寝る。はしゃぎ過ぎた疲れがたたって。一人残されてクレープを巻きながら、本物の雪のことを思う。

胃の中身を嘔吐きで掻き出し腹痛に転げ回って、初めて理性の脆さを精神で理解する。
身体と精神との関係づけにおいて、精神を上位に置いた古い先生方の気が知れない。
それとも「上」がどちらかなのかずっと読み違えていたのを、
今はじめてきちんと把握できたってだけなんだろうか。
ならいいのに。素晴らしいのに。熱さが喉元を過ぎた今、塞翁が馬で万事オーライなのに。
何にせよ、食中毒ではなくて本当によかった。
来客は無事でピンピンしてたしこっちが呻きながらごろごろするとこも見られないで済んだ。
608吾輩は名無しである:2008/12/05(金) 03:20:49
ピシャっとって男前からやられたって意味かな?
自分の勘違いと誰かの勘違いが入り混じって物凄いわけわからんことに。
ここ一年くらいここと音楽スレ以外書き込んでいません。
つーかまじでめちゃめちゃ余計な真似しでかしちゃったな。
俺も面倒は嫌いなんで消えよう。色々迷惑かけちゃったようで。そんじゃ。
609吾輩は名無しである:2008/12/05(金) 12:57:52
誰も教えてくれない真実は自分でつかみ取る、
走馬燈に賭けるのさ。
610吾輩は名無しである:2008/12/05(金) 23:07:42
うん。カオス(笑
まぁでもええやん、老化防止になるわーわだすの。ぐに゛ぱぁー
――にしても昨晩から今日の夕方まではヘルやった。食後の胃液・
唾液の分泌が止まらなくって鎮痛剤すら飲めなかったし、酷いサムケに
おそわれつつも冷や汗だけはどーにも止まらないという。
サヴァーイヴ(ピース …でーもまだまだなんだか、視線が定まらない
感じではあるんだが。心臓が脈打つたびに視点が泳ぐw だるいし。

>>807
つう感じで(苦笑
今現在じぶんはどうにも、難しいことが考えられないww状態でなんで
あれだが、でもひとつだけ。――誰だって一緒。一視同仁てやつ。詳しくは
説明はしないがけどねここにはそういった、事情ってやつを抱えたひとが
“本当に”珍しくない。…てかかく云うじぶんだってねたぶんね、お医者さんに
掛かれば、なんやかんやと名付けてくれもすれば、お薬だって出しては
いただけるのではないか。そーんなもんすよ。一緒。――がそうではあれ、
“この世界”はあくまでも、“彼ら”のものなんだってじぶんは、云ってるの。
それはあなたでも無論で、この私でもなくってね。彼らが決める。基準。
それがつまりは、数のちからというもの。…判りにくい? ってゴメww
まーたまじでアタマきっつくなってきたよ(苦笑 だもんで、必要であれば
後日っつうことでよろ。ぐない
611吾輩は名無しである:2008/12/05(金) 23:12:00
あー^
――上の、当然だが>>807さんwww宛てじゃなくって>>607の菫くんにね(苦笑
大陸不動説。
612吾輩は名無しである:2008/12/06(土) 00:52:10
誰もが俺を信用なんてしてないんだ。
ただ思い出したいだけなんだ、その上で生きたいだけなんだ、自分が自分でありたいだけなんだ、嘘の記憶で生きるということは自己を否定して生きるということだ、俺はそんなの嫌だ、自己を受け止めなくてどうして生きられる。
あなたは、俺を知っているだろ?子供の頃だ、俺がわかるのはそれだけだ、断片的なイメージしかない。
俺は何なんだ?
613赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/12/06(土) 01:00:11
何が言いたいのかよくわからないな。
「『よくわからない』と言い過ぎだ」とよく言われるわそう云えば。
「人を辞書か何かと思っているのかい?」と。「もう少し自分で考えなさい」と。
そのたびに痛いくらい冷たい汗が浮き出たそばから皮膚を侵食して首筋や額をぴりぴりと灼く。
昔々まだ本当にガキだった時代の終わりごろ、その汗のおかげで泣かないで済んだ。

より正確に表現すればこういうことになると思うね、「何が言いたいのか上手く連想/想像/直観できない」。
模倣で出来た世界に居たし今も居る、一生ある種のモノそれ自体に触れられないかもしれないところに居る、
把握がいつまでも身体機能からの比喩を引きずり続ける、そういう理解世界に、他の連中はいないのか?
「体系」とかの概念が示す構造体のことをいつまでも理解できなかった。今も上手く理解できていない。
かたちから視像を奪ったあと残るものを、やすやすと拾い辿るクラスメートを見て度肝を抜かれた。直交座標系とかね。
しょうがないから理解をすっ飛ばして暗記と模倣で乗り切った、取りあえず飲み込めば機械的計算を経てテストの点は稼げるもんだ。
ただ何べん反芻しても未だに消化に至らないし、消化行為そのものは神のみぞ知るで現代科学では解き明かされてない、
だから誰にも教わることが出来ない。当たり前のこと過ぎて、それ自体を指し示せない。
恐ろしくて、誰にも、言えない。何が恐ろしいのかも。どうして恐ろしいのかも。
閑話休題。
614赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/12/06(土) 01:02:54
>>610
何が言いたいのかよくわからないな。ナチュラルに文脈が分からない。
それに何かを責められていると言うか、「説話をする」という意味での「説教」をされているような気もするが、それも納得いかない。
え? 何? クレープ作ったのって『数のちから』と何か関係あんの? 美味かったよ。バナナの房まるごと平らげちまった。生クリーム余った。
それともあれか? 吐いたとか転げ回ったとか、金が無いとか寒いとかそういうのが目障りなの? 「珍しくない」ってそういうことなの?
言われるまでもなくただの腹痛だったよ。ただの金欠だったしただの寒い寒い日だった。ただの頭痛だったし。あとうつしたとか濡れ衣w
誰と誰がどっかで勘違いして云々みたいだけど、こっちは今回まるでノータッチですよそこんとこヨロシク。ピシャッととか知らんよ。
顛末を把握してるどころか心当たりも無い。この板はここんところここしか見てない。余所の板の話ならともかく。
615赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/12/06(土) 01:04:36
閑話復題。
「何が言いたいのかよくわからない」って、もしかして、「何を言ってるのか納得できない」と、
ちょっぴり反抗的なニュアンスでとられることが多かったりして?
「納得できない」っていうのは、「アンタがしいたレールが途中で途切れてるような気がするんだけど?」ってことで、
「わからない」っていうのは「ごめんアンタのレール上手く見えない/乗れてない、
『よかったら』でいいんだけどちょっと飛び移るの手伝ってもらえない?」ってことだ。
で、場合によっては、「今こっちはここにいるんだけど」ということで、「自分の考えた」=「自分で観えた」ものの描写をする。GPS。
上手くいけば、模倣によって擬似的に、或いは感覚を手掛かりに、アンタのところまでワープできるかもしれない。
世話が焼けるって思う? そりゃそうだろうね。ただ悪いけど、本当に申し訳ないんだけど、改める気はない。というより改める能力が、今は無い。

「『よくわからない』と言い過ぎだ」と。「人を辞書か何かと思っているのかい?」と。「もう少し自分で考えなさい」と。
そのたびに痛いくらい冷たい汗が浮き出たそばから皮膚を侵食して首筋や額をぴりぴりと灼く。
何故だろう? 何故人間を辞書と並列していると思われて、しかもそれを責められたんだろう? 自分で考えていないと言われたんだろう?
実際に辞書と人間とを(無意識に)並列視しているから? そしてそれは所謂人格の目的化だったから? 単に尊敬の足りない態度だったから?
軽々しく「自分はバカだ」と等しい宣言をすることでへりくだっていると見せかけ、逆に相手を持ち上げつつ攻撃していると取られたのか?
期待し過ぎるなと? 甘えるなと? 重いからおっかぶさって来るなって?
だが一人で歩くと遅いだの歩き方が変だの大事なものは取り落とすくせに余計なものを拾うだのと叱られる。
一般化フレーム問題。汎神論的意味価値実在。「何が本当に大切なのか」、どうしてその軸が交われないと傷ついたり絶望したりするんだろう。
「傷ついたり絶望したりしてる」、それも錯覚や先入観かもしれない。でもあの汗は、錯覚か神経の混乱に過ぎないにしても、ちゃんと痛い。
昔々まだ本当にガキだった時代の終わり、痛みに泣かされるのは屈辱だと信じていたあのころは、その汗のおかげで泣かないで済んだ。
616赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/12/06(土) 01:09:28
ぎゃふん。目的化じゃない、「人格の手段化」だ。ああ不勉強不勉強、穴があったら入りたい。
目的と手段と方法。取り違えてはいけないもの。よし、もう間違えないぞこんちくしょう。
617吾輩は名無しである:2008/12/06(土) 21:00:23
――『こんどは俺の番だ』てのが井上靖にあったね…っつっても
内容は全く覚えてないがw まーともあれそういうことでひとつヨロ

んでえー他板での話だが、馬鹿に延々と粘着されてたw うんざり。
一日分のエネルギーをそのカスにみーんな奪われちゃったってな感じ。
て。あーあーお説教はでも結構すから(苦笑 本当に。本当に本当に。
死にたいてかコロしたいきぶんだがあいにくとそうもいかないので
わたしは、不貞寝する。ぐない
618赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/12/06(土) 22:00:04
フィクションを乗りこなす。
現実が人間の脳による意味付けであり真の意味で「人それぞれ」たりえるのなら、
逆に考えて「己が何を現実とするか」は選択の自由を得ることになる。
ある時点における『自分』とは異なった認識・価値観という意味での『他者』と、
同調することが、不可能ではなくなる。何を真に受けることも可能になる。
どんな善悪にものっとることができる一方で、その善悪をいつでも脱却することができる。
それは自由なのか? 恐ろしく軽やかではある。鈍重であるよりはましだろうなと思う。
だが。
ああ。
だが何か変なんだよな何がおかしいんだろう? 「それが最善だ」とどうしてか言えない。
あるものが最善だなんてそう簡単に言えることではないけど、でも条件付きにすれば不可能じゃない記述だ。
それなのに。どんな条件を付ければこれが最善になれるのか、何故か判らない。
これ以上のメタが見当たらないからか? 或いはどんな条件を付けてもメリットと等値のデメリットから逃れられないから?

洗濯洗剤食器洗剤スポンジラップに明日のメシ。買い出しに行かねば。今ならまだスーパー開いてる。
干し芋が食いたい。
619吾輩は名無しである:2008/12/09(火) 00:26:41
「うそぶく」とかさ。「武士は食わねど〜」みたいな。自恃。パンだけじゃ。
http://jp.youtube.com/watch?v=EBB58Nv5jX4&fmt=18
620吾輩は名無しである:2008/12/09(火) 01:05:05
――つか、最低限それが人畜無害であることの確認(つまり、三島
みたいなのは当然に論外)位はとって欲しいとは思うが、まずはなー、
欲望ありきでしょ。逆に、それを欠いてしまえばあとは惰性だよ。全て。

あと、どうなんろうね? …俺はまぁ単純化して云えばだがこんな感じで。
じぶんの気持ち−(自身が認識しているところの)俺がこの俺であることの
特異性=ひとの気持ち、めいびーねw ――というか、こういうことを
云われればきっと誰でも多少はムッとするんじゃないかとか思いつつ…、
でーも云ってしまうが(笑、俺はまずたいていの場合はひとのね、その、
思惑なんてのに関しては毎度毎度に、なおかつで相当程度には見えている
つもりなんだよな、相手が誰であれ。――だから、ここ数回のあなたの
書き込みを読んでいて思ったのも、「ああこのひとは、こんなことを考えて
いたのか」ではなくて、代わりにじぶんは「ああ俺はこのひとに、こんな
ことを云わせてしまったよ」なんて。…悪いことしたなあって。
621赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/12/09(火) 03:15:26
二重の意味で、他人を貶める。

一つめはその誰かの自由意志の否定。
人が刺激-反応機械であることは中世の昔に提唱された、悪いことにそいつはある程度正しかったから
何百年と経った今でもなおみんな亡霊の用意した部屋から出られない気がして焦っている。
己の自発意志が実は操作されているものかもしれないという妄想はまったくもって度し難い。
己の自発意志で全てを操作できるかもしれないというそれと等しく、或いは度を超えて。

二つめもその誰かの自由意志の否定。存在ではなく価値の。有無ではなく内容の。
お前の自由意志は無価値だという一方的な宣言。
これは、お前に自由意志はないという宣言とは、微妙に角度を違えて走る兄弟のようなベクトルだ。
ハエがわんわん唸るその羽音に耳を貸すものは無いという意図の体現。聞く耳持たずで聞く価値を削ぐ。

自由意志は操作されることで「自由」性「自発」性を失う。
では自由意志の価値とは自由性自発性に限られたものなのか?
いったい意志とは何なのか? それは行動なのか? 指向性なのか? 夢なのか?
意志の意志性は「操作された」という事実だけで失われ得るものなのか?
わたしたちは説得され得る。説得を巧妙な操作の一種だと見なすことは可能か?
わたしたちは影響され得る。影響刺激をある恣意下におくことで操作は完成するか?
恣意にこんなにもアレルジックな反感を抱くのは何故なのか。
アレルジック。神々しい旋律。
「止血帯の中が天国でミンクはいつもペア行動、
生まれ直すチャンスに賭けたよね、ホントはそんなことしたくなかったけどさ」。
意志の意志性。フィクションを乗り換え、乗りこなす。わたしはどこにいるのか?
622赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/12/09(火) 03:16:48
自由意志は操作されることで自由性自発性を失い、自由性自発性を失うことで間接的に価値が失われる。
としたら、まだいい。話は簡単で片付いていてしかも論理的に組まれている。
そのうえ失われるのは「自由意志」の主のそれではなく操作主体の価値ということになる。
操作という単語で、或いは他の記述語で、その恣意を捕捉することができたならもう全ては半分片付いたようなもの。

しかし自由意志の価値否定には、内容否定には、徹底して抗うより他ない。
「誰でもムッとする」のは何故か?
意志の中から自発性が盗み出されるどさくさにまぎれて、価値が破壊されて粉々にされ残されているからだ。
何の価値か? さて何の価値かね。吟味の価値ってところかね。
アレルジック。吟味の価値を削ぐ恣意性は、わたしの知る他者への態度と激しく矛盾する。
他者とは未知、言葉も考えも通じ合わないもの、「既存のフォーマットへ落とし込んで理解する暴力では捉えられないもの」のことだ。
時間が持続で現在が過去のプールで溺れているなら、もしそれがホントなら、なおのこと注意を払わなければならないのに。

ベイビー。気の毒な誰かさんのためにGABAチョコの缶のふたを開けよう。
あの子が詰めてったきらきら光るがらくた、あの子がこよなく愛した甘い残り香を味方につけよう。
自由意志否定ばかりではなく吐いた血も「こんなこと」と「悪いこと」で消毒され排除される気の毒な誰かさん、
醜いことと知りながら綴った文章がそっくりそのまま醜いことと読まれもせずにゴミ箱行きになるツイてない誰かさん。
「扱われない誰かさん」。誰だか知らんが相当強いな。それとも知らぬが仏なのか? 知ってて笑いながら綱渡りなのか?
あるいは、正真正銘本物の、他者なのか。♪Don't let me down, let me he, let me be, let me...♪
623吾輩は名無しである:2008/12/09(火) 03:27:00
「何を云っているのか判らない」と繰り返すあなたと、
「うん。それは前から知っていた」そのことを、気軽に口に
してもしまう俺。――それをね端的に、無理解と深い共感と、
なーんて言葉に置き換えてしまうじぶんはやっぱり、傲慢かしら?(笑
おやすみ。
624赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/12/09(火) 03:56:36
傲慢というよりは弛緩している。それでいいと思ってそれっきりで居過ぎている。
あれほど文字を費やして何とかGPSの喩えにまでこぎつけたのにまるで聞いていない。聞いていない自覚が無い。
傲慢とか。もうそういう脳とか性格とか自意識の問題じゃねえだろ。鼓膜か毛様筋が弛緩していてこっちの発する刺激が届いていないんだ。

無理解と共感。
どうして説明を求める言葉が無理解として届くんだ? 何故既知範囲への変換が共感に?
何を読んだのか抜き書いて欲しいくらいだな。ああでも怖い。どうせ「再現」さえズレズレで直しようもないんだ。
ズレそのものよりズレだらけの状態を見たとき襲ってくるであろう絶望が恐ろしい。よく耐えたなあの低血圧症野郎は。

なあ、自分が何も理解できていないかもしれないという可能性に震えてみたことはあるのかい? オッサン。
無いだろうな。本当に無いのかかつてあったのに忘れてしまったのか。
せめて自分が何も説明できていない可能性にくらいはぷるぷるしといたらどうだ? 魂にも肉がつくって言ったの誰だったっけね。
625吾輩は名無しである:2008/12/09(火) 07:50:53
その先へ。先へと。
626吾輩は名無しである:2008/12/09(火) 23:56:52
えーとですね、「そんじゃ」なんて書いちゃって以降、俺は全くレス
していません。今しちゃってるけどwついでに説明しておくと作家ス
レや批評関係のスレには過去一年どころか、ここに来てから今まで殆
どレスしていません。ついでのついでとして哲学板なんてクリックし
たことすらないです。ま、証明なんて出来ないけど事実なんだからし
ょうがない。一応そんな説明だけはしとこうかなと。誤解されてるみ
たいだから探ってみたらあった。そんな箇所が。違うって。そんじゃ。
627吾輩は名無しである:2008/12/10(水) 00:32:04
まずはもちつけ(笑 ――んでね本当に、俺には俺が、
何をどう誤解していることになっているのかが判らない(苦笑
つまりそもそもがですね、誤解の、しようがないというww
だから、だいじょぶ。たぶん。
628吾輩は名無しである:2008/12/10(水) 00:53:15
それと、ピシャッと云々は、あれは…(笑
まぁただに、俺がそう読んだってだけの話なんだけども。


砂漠の中に、
 火が見えた!
砂漠の中に
 火が見えた!
          あれは、なんでがな
           あったろうか?
          あれは、なんでがな
           あったろうか?
629吾輩は名無しである:2008/12/10(水) 02:41:00
はぁ。完璧に了解しましだでづよ。三度目の何とやらで。そんじゃ。
630赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/12/11(木) 04:29:14
数学の問題を、何らかの公式を使って解くことは定石だ。
しかし、なぜその定石が成立するのか、なぜその公式を選択し適応して解を導きだすことが正解なのか、それがわかった試しがない。
ひたすらに暗記して適用するだけ、誰かの糸で己の手が動かされ解を組んで行くのを眺めるだけ。
論理は公理と飛躍でできている、わたしたちは飛ばないとどこへも行けない、

ところで、倫理とは論理の一種だ。或いは亜種だ。別の顔だ。カオナシの顔の部分みたいなもの。
それは定石なのか? 定石にすることは可能だ。「複雑な手順もマクロで一瞬」、手間の問題ならそれで済む。
だが暗記して適用するだけで本当によいと言えるのか?
それは理由や根拠をもたない。ときに強制的に迫ってはきても、それは「なぜ」の問いに答えない。
それでは応用が要される場合に窮する。新しい答えをそれは導きだせない。

では、それは純粋に論理の傍系なのか?
論理とは何なのか。どうしてもどこまでも公理系と演繹手続きと定理でしか捉えられない。
そしてそれが論理なら、公理か演繹手続きか定理のどれかを崩すことで、論理は簡単に崩壊する。
逆に言えばその三者のどれかを再設定することで論理は再構築されうるということにもなる。
その論理は正しさについて何一つ云えない。「論理的に正しい」という形容詞が、一つの筋の所在しか示せない。
他に無数の筋があっていい場所で、その論理では、正当化にならない。

「君は行こうと思ったら、鳩よりも遠くに行くことが出来るのに。」
この一言をもらって震えた。どこへでも飛べそうな気になれた。
飛躍している。根拠が無い。真と断ずるための材料がない。
しかし公理が再設定され、わたしは飛べるようになる。なぜだろう?
わたしの公理は再設定され、演繹演算が幾度となく反復され、わたしは精密に組み上げられた新しい定理を手に入れる。
倫理とは何なのか? この再計算と、絶対に何らかの関係があるはずだ。

わたしはそれを証明する。
631吾輩は名無しである:2008/12/11(木) 06:07:09
俺が不断に倫理を論理に転嫁する、つか“スリップ”させるのも端的に、
ともあれそれが自身にとっては、楽な道だからには違いない。ふに。
632赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/12/11(木) 08:20:32
幾何学に王道なし。
633赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/12/11(木) 23:58:58
アランの定義集仏語版欲しいよー。
アマゾンにも国会図書館にもひっかからないよー。
助けてサンタさーん! 出来れば円が高いうちにー!
634サタン:2008/12/12(金) 00:09:19
わしゃしらん。ふんっふんっふんっ。
635赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/12/12(金) 00:12:56
あんたに頼んどらんがな(´・ω・`)
ヨブでもたぶらかしてろ

助けてサンタさーん! つうかこんだけ探してヒットしないのおかしくねー!?
636吾輩は名無しである:2008/12/12(金) 00:20:15
♪馴れ合いは好きじゃないから 誤解されてもしょうがない それでも僕は君のこと いつだって思い出すだろ
637赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/12/12(金) 00:45:55
網猫見たらなんかすげえ遠い大学の蔵書に入ってた…
取り寄せ申し込み手続きめんどくせー…

助けてサンタさーん! ついでに幸福論もくれー!
638イ・イ・イ・イ イ・イ・イ・イ:2008/12/12(金) 07:04:08
639赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/12/12(金) 08:01:13
寝て起きたらサンタさんが!
ありがとう! ありがとうサンタさん!
とくに幸福論本当にありがとう!
640吾輩は名無しである:2008/12/12(金) 11:07:45
俺のものは俺のもの。
641吾輩は名無しである:2008/12/15(月) 22:50:10
…さすがに荒れ過ぎか(苦笑
でもこれがってか、これも地だし。
いついつだっての“いっぱい”の俺。その全てに。
642赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/12/17(水) 19:39:38
サンタさんごめんなさい悪い子でごめんなさい。
定義集が幸福過ぎて幸福論がまだ読めません。
なんて優しい本だろう。言葉がとても丁寧に綴られている。
サンタさんごめんなさい悪い子でごめんなさい。
もう少ししたら絶対読みますだから幸福論回収しないで。
643サタン:2008/12/17(水) 19:48:20
けけけ。
今日は今日とて、お一人様一パック限りの98円タマゴを俺様は、
レジを二回くぐることによって回避してやったのだわさグハー
644吾輩は名無しである:2008/12/17(水) 20:03:45
つーかなんだよ、誰も遊んではくれないじゃないか(苦笑
畜生、食ってやる(最近まじでwwwハラ出てきたかもしんないwww
645赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/12/17(水) 20:07:30
わー魔王様悪い子ーっ
というよりケチーっしみったれーっ
そんなんじゃプレゼントもらえないぞーっ
貫禄もへったくれもあったもんじゃないぞーっ

しかし98円て。この不況下に。地獄のタマゴは安いんだのう。
地上じゃカラオケで3000円くらい楽勝で吹っ飛ぶんだぜ。
♪"天にましますわれらの父よ 願わくば天にとどまりたまえ
われらは地上に残ります 地上はときどき美しい"…♪
646吾輩は名無しである:2008/12/17(水) 20:18:03
おうっ! ケチだぞーケチが伝染るぞぅおぅ〜wwwwって、
いやーでも食いたくなるっしょタマゴ、「ぼくは王さま」シリーズ読んでっと。

つーかさきほどもワガハイはどうだ、これよ、タマゴ三個にたっぷり
砂糖と塩ほんっの一つまみ、とあーんどミルク少々を入れ拡販したものに
食パンををびったびたに浸して、でそいつをば焼き殺しては食ったったわー
どりゃー
647吾輩は名無しである:2008/12/17(水) 20:23:09
あー、拡販てw コテも忘れてるしwww

と。ここで一口メモのお時間です。
ブクのあの糞うぜーww店内放送のあのひと、
清水なにがしさんてじっつはブクの、おんなしゃっちょさんの
実弟であったー(て常識か? 俺はさっき知ったが。こねこね?
648吾輩は名無しである:2008/12/17(水) 20:39:52
ちなみに、呑んでないw 風薬すら。
たぶん早くに死ぬなおれ。もったいないことだ。
649赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/12/17(水) 20:40:51
「ぼくは王さま」懐かしいwww
絶対に目玉焼きが喋る話があったはずだ。んでテレビで実写化? されてたはずだ。
忘れもしない、ナイフを入れられた切れ目からとろーり黄身を垂れ流しぱくぱくしゃべる目玉焼き。
怖くて布団かぶって震えて眠ったからな。何日か目玉焼き食えなかったし、以来ずっと堅焼き派だし。
だが何がそんなに恐ろしかったのかは忘却の彼方。吐血にでも見えたんだろうか。

しかし、三個ってどうよコテなし魔王様。王様の一種だからってやりすぎとちゃうか。この贅沢者が。
タマゴアレルギーになるかタマゴ病になるか高コレステロールで血管詰まるよ。風邪でなく。
650吾輩は名無しである:2008/12/17(水) 20:48:07
へんっ。

へんっ、いいんだもんねーおれなんて、おれなんていまっから更には、
八枚切り食パンにアンコとバターたっぷりをはさんで、食ろうてやるのだから!
泣けものどもよおいらのために(拉麺
651赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/12/17(水) 20:54:31
何だそのチョイスww あんことバターてwww
合うのか? まさかのマリアージュなのかそれは?

ちきしょうめ。腹が減るじゃあないか。
今うちには干し芋しかないんだぞ。食べ飽きたところだ。
652吾輩は名無しである:2008/12/17(水) 21:02:42
うんふつーにうまいよ。てかそういった商品があった。真似。
特に、麦系の食パンにたっぷりバターして、でアンコも一緒に
オーブントースターでチンッしたやつがうまい。豆乳とも合う。

あとバナナ。スライスしたバナナに砂糖をまぶし、
それをトースターの上に載せて焼いたもの。これもうまい。てか甘い。

死ぬなおれ。泣けえ〜wwwwwwwwww
653赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/12/17(水) 21:09:23
というか、今何時だと思ってんの魔王様…それとも魔王様じゃないんだろうか。或いは地獄には時差があるんだろうか。
そりゃ肥えもしますよ魔王様…貫禄ってそういうことじゃないと思うのよ…
654吾輩は名無しである:2008/12/17(水) 21:18:54
wwwwwwツボきたww(笑 貫禄

基本は、まぁオトシの割にはあ?wwwデブデナイんだけども。
ここしばらくの暴食でね、局部的に、腹と、
あときもーち顔の輪郭が、緩くwwwなっちゃったかもしらない(苦笑

うん。とりあえずだから二枚にしといた。いま焼いてる。
今晩はまだ本日で賞味期限が切れる白子をば食ってしまわんといけない。
655赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/12/17(水) 21:32:23
腹の肉は最初について最後に落ちるんだってよ。
二枚とか白子とかこのやろうww せいぜい暴食してやがれ。わたしはリンゴでも剥く。
656吾輩は名無しである:2008/12/20(土) 00:56:07
偏頭痛である。薬が効かん。

にしてもで、ちと可笑しかったぞ横で見ていて(笑
そのへんがつまりは、俺が留保していた部分でもあって。
知らないと云えば知らないし〜、でもな〜みたいなww

あと、あ〜のバカタレんときも云った筈だがそういうのは、
触らんといてやってくれい(苦笑 オネガイ
657吾輩は名無しである:2008/12/21(日) 11:58:51
ね。変わらない。
目にするだけで、何の関心もないそれのですらじぶんには、
大変な負荷な訳で。本当に困ってます。
658赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/12/22(月) 17:15:27
あらゆる涙が乾いていくだとか、世界は動きを止めるべきだけど絶対そんなことは起こらないだとか、
フレーズの誠実さが素敵過ぎてめろめろだけどそういう話を横におくとしても、
その事実には異論がない。だが、それをどう解釈しよう? 咀嚼しよう? 昇華しよう?
どこへ昇れば「昇華」したことになれるんだろう?
どうすれば、「既存のフォーマット」からさえ逃れたことになるのか?
ようは意識から逃れろということ、なのか?
意識の構造。巣の上を這う蜘蛛。守備範囲はおっそろしく広げられるくせに、立ち位置は一点。という謎の身体性。
ダメだ。喩えると局所局面にピントが合い過ぎる。不誠実だ。

誠実と正直の明らかな違い。詩人を目指す人間は彼らの誠実さに憧れる。
がしかし、誠実であろうとする限り「不誠実」が前提されるという逆説が、詩人を到達不可能なものにする。

問題は、ジュリアになれば/ジョーイになれば/或いは彼らのどちらかと似たような立場におかれたとき
彼らとは異なった行動を取れば/そのどれかが「正解」なのか? ということだ。
どれも不正解と言うか、少なくともどれも正解にはなれない可能性が高い中、
どれかにならねばならないという強制性というか必然性が必ず浮上する。
どこかが理不尽だ。なんか、はめられた感がしないでもない。
論理とは道を切り開く鉈なのかそれとも迷路の壁を探知するゴーグルなのか? 倫理は?
道具にしなければいいのか。でも、ならばそれは何なのか。

わたしたちは、飛ばないと、どこへも行けない。
比喩でない新しい記述が必要だ。
それがたとえ既存の比喩でなく新しい比喩に過ぎなかったにしても、
とにかく何らかの新しい概念が必要だ。再設定。再計算。演繹。ああ。こんちくしょう。
659赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/12/23(火) 21:51:32
イデオロギーが崩壊した後のかなしみ。

いでおろぎいって正直何のことだかわかっていなかったし
今も辞書暗記してるわけじゃないから厳密にはわかっていない。
知っているだけだ。知っているだけ。

「私は<私>であることから逃れられない/逃れようがない」、
同一性の故に意識から逃れられない、徹底した受動性に縛られた「私」、
何だろうどこかで今、接続があったような気が。

わたしたちは、目指して生きるように作られているのだろうか?
わたしの足は、走れるようにできている。少なくとも走れる。
わたしの手は、キーが打てるようにできている。少なくとも打てる。
わたしは、少なくとも目指すことができる。では目指せばよいのか? 目指すように、できているのか。

イデオロギーが崩壊した後のかなしみ。
イデオロギーのイの字も知らんくせにその感情には心当たりがある。見覚えがある。


あ。やべえ。
もう取り逃した。
660吾輩は名無しである:2008/12/24(水) 00:18:16
hyperballad
661吾輩は名無しである:2008/12/25(木) 15:13:54
あー、いい女の中に入りたい、めちゃくちゃ濃厚な69をしたい。
あの女とセックスしないと覚醒しないよぅ。
662吾輩は名無しである:2008/12/25(木) 19:05:59
つかぶっちゃけ君の方が。だから。

それと、むしろ足らないんだと思う。依る、必要が?
オレサマ。尖らせかたが十分ではない。それじゃ殺れない。

あとはなんつーか…、このまんまの調子でゆくと君は、すんげー
おっさんくさい(悪い意味で。てかイヤゲなww意味で)人間に
なってまうかも? なーんて(笑 けれども君は、君本来のもので
十二分に優秀なひとなのだから。そんなんじゃつまらないよ。
663吾輩は名無しである:2008/12/25(木) 19:39:24
あと例えば、丸谷なんかが夷斎を高く評価し、エライ先生として
遇するのは決して、政治なんぞでは。読めてるからだよ。とりわけその
文章が。
つーかなんだってそうでしょ、音楽だってなんだって。緩急。
アーティキュレーション。あれは無類。――文章そのものに関しては
むしろ雑文や軽いものの方が面白いかも。こと小説となると夷斎先生、
もう思いっきりテンパッちゃって(笑)しばしばに、作品世界そのものを
まで、押し潰してしまうきらいがあるもんな。
664吾輩は名無しである:2008/12/25(木) 19:52:12
…(これまた)孫引きだけんどもww
本人曰く、私の読者は3000人なんだそうな。
つーことは日本の人口を約1億2千万(嘘。3千に近いが、
この方が暗算しやすいんでww)として、4万にひとりってことに。
うーんなんてカッコイイおれwwwww …ってまぁな、
半分だけ(うん。だけ)これは冗談にしても、はえーよ(苦笑
早過ぎるんだよおい、二十代(笑 男性更年期障害に苦しむ
あれやらこれやらのヒトが君よ、泣いてまっせーwwww
665吾輩は名無しである:2008/12/25(木) 20:02:55
倫理。
強者の持つその「ちから」をどうにかして、矯めるために存在。
だから道具だっつってる。背水の陣なんだってば。
いつだってそれは洒落にはならない。生き延びるための術。数。
妥協はない。
666吾輩は名無しである:2008/12/25(木) 20:13:23
>>659
生きている、それだからと云って、生きていても良いということにはならない。

まぁね。
そのくらいにだからこの俺は、己自身を、嫌っているんだって話でも。
667吾輩は名無しである:2008/12/25(木) 20:31:06
>>662は相手云々ではなくて、対象との。

…つかもしかしてそんな風に読んでしまいました?(笑 >AAA
俺は違うもの。そういうのは、じぶんは基本やらないよww
668赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/12/27(土) 08:14:22
鶏の肉を食べ過ぎました。幸福です。
鴨も食べました。幸福です。
豚も食べました。至福の極みです。肉食です。

ニンジンのラペサラダの美味さを思い知りました。ウサギになれそうな気がします。
あとはカプレーゼとサーティーワンアイスクリームのクリスマスサンデーで仕上げをごろうじろ。
サンタからは和菓子の詰め合わせが届きました。
サンタ帽だのクリスマスツリーだのバラだのを模した練り切りばかりでした。
実に幸福です。

ジル・ドゥルーズはオプティミストだったんだって? 知らんかったな。
あらゆる涙が乾き、どんな笑いも彼方へ響き去るこの世界で、
揺らぎやすい静寂だけが確実にじっとしてあるものであるこの世界で、
わたしが踊り疲れても別の美しく力強い誰かが踊っていればそれでいい。
つまりエネルギッシュなオプティミストがどっかの時間どっかの地点に一人いれば、それでいいということに相成ります。

シャンメリーで酔えます。幸福です。
でも炭酸は苦手です。実に静かな夜です。もうとっくに過ぎちゃったけどメリークリスマス、よしや君お誕生日おめでとう。
669赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/12/27(土) 08:15:04

>>666
>生きている、それだからと云って、生きていても良いということにはならない。
果たしてそうだろうか。果たしてそうだろうか?
生きていることに機能以上の何かを課すことってやれるものだろうけどできるものなのか?
きっと火付け虫でも洗礼をほどこし「お父さんはお前が何になっても愛しているよ」と。双子に。
そういうものなんじゃあないのか? 本来は。というかかつて一度は。

「目指せばよい」の「よい」は善悪判断というよりはもっとこう、
いかに「スパーン」とやっていくことができるかっていう意味の「よい」だったんだけども。
いかに通りよく? ナチュラル? ハイ? なにこれ。何これどう説明すんべ。
とにかく、いかにすうっとやっていけるかっていうような意味なんだけども。
この問い方は生きるか否かというところへそのまま持ち込むことができないのは百も承知。

しかし。
しかし倫理的判断の対象となるようなモノを多様性の中に組み入れて擁護しても擁護にならないという理屈もわかる。
その一方で、線引いては確実にダメになることも知っている。
さらにさらにその延長で、直線の中では暮らせないことも。

っていうかよしや君の誕生日だよ。まだ眠いんだよ。
670吾輩は名無しである:2008/12/27(土) 11:50:25
なぜにヤクルトか。…云っとくけどこれは、ちょー簡単っすww
671吾輩は名無しである:2008/12/27(土) 12:04:14
んで、そこから更に〈つばめ〉→〈ルソー〉→〈深沢七郎〉んーえとせとら。
672吾輩は名無しである:2008/12/27(土) 12:16:04
っつー感じにじぶんの思考は不断に、高き天目指し駆け上る
もしくは、どこまでもとめどなしにその「軸」が、ずれてゆくとw
置き換えとかね。ないしは「見立て」。積み上がっては圧力で
アマルガム化するその風景の、頂に立つ。
673赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2008/12/29(月) 00:02:35
レヴィナスはほのおだ。
ろうそくの火。暗い部屋の中にぽうっとひとつだけ浮かんでものを照らす。
或いは何かの閃光。白熱。焼き焦がす。
顔において連中と対面できるって言ってたけどどうしてかわたしに向かう顔はすべてが横顔。
わたしを見てとる顔は無い。あくまでも、わたしが顔を見てとる、その延長に。
強制性は強いが、少し空虚。

ドゥルーズは粘菌w
ちょっとこじゃれた漫画の作風のような。輪郭の曖昧な。接着面を絶やさない。
そこには突出した尊さとか何か超越性のようなものは無い。したがってそれに由来する強制性が無い。
光をとらえるという課題の為にそれぞれがそれぞれの答えを見つけ出す、
ちょっと夢のようだこういう統制の取れ方は。そこに既存の倫理は無い。
物理法則みたいなものに基づいた新しいロジックが。

帰省の為に買った土産のどらやきを開けて貪りたい欲求と戦う真夜中。
食っちゃダメだ食っちゃダメだ食っちゃダメだ食っちゃダメだ
冷蔵庫にヨウナシとリンゴもあるんだぞこいつを片付けるのが先だこんちきしょう
チョコレートソース、クレープの粉、ああくそワインビネガー手に入れるの忘れた、
向こうでラペサラダ作れないじゃないかオレンジジュースでも代用できるのだろうか。

清貧生活から絞ったお年玉、は、果たして何に化けるのだろうか。

『光の国』の再販まだかよ。いつから企画してんだよ足掛け四年になっちまうぞゴルァ。くそったれ。
大きなお友達に金は要らないお年玉にそれくれよ出版者さんよお。
674吾輩は名無しである:2009/01/01(木) 02:54:27
ポエムも度が過ぎると電波の妄想みたいだな。
675吾輩は名無しである:2009/01/01(木) 10:01:12
誰がナルキッソスやねん!
676赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2009/01/02(金) 16:38:19
度の過ぎたポエムって論理的におかしくねwww
それとも程度の莫大な差が本当に本質における差になるんだろうか。
いやしかし、それなら黒あるいは白という色をそういう「本質」を持つものとして想定できなくなる。

新年おめでとうございます。
今年ぐらいは多少なりともマシな年になりますようお祈り申し上げます。
去年のさまざまを踏まえると、引き続きなかなかに波瀾万丈な一年になることは明らかですがね。気持ちの問題ですね。
おいしいものをたべてうんこすればなおるのと同じですね。あのAAカワイイ。
677吾輩は名無しである:2009/01/02(金) 23:54:14
あめんぼあかいなあいうえお。
よいほんをもっとよもうこのほんよいほんほんもののほんとうといほん。

――いやさ、意味あることを口にしようとする端から、
今の気分じゃ、毒になりそうで。…っつーかんじでおめでとさん
驚きに、もうちっとは積極的になろうかしらんなんて、新年だしね託けて。
でもなーおれ、ぴりぴりしてるじぶんてのもそれはそれであんま、
好きじゃないんだよな(苦笑 どうせえと なんかしんどい。
ごめんなさいねごめんなさい。いろんなひとへ。
678吾輩は名無しである:2009/01/03(土) 00:27:11
あ、スルーされてはいるけんどもで(苦笑 種明かし。
>>668は「幸福です」のリフレーンがじぶんに、円谷幸吉の→円谷と云えば
やっぱあれでしょウルトラマン→ジョワッ(って聞こえない?セブン)→
ヤクルトジョアwwwww …んでそっからスワローズ、つばめ(年上の
女の愛人になっている男@大辞林)、かつてはそうだったが捨てられたルソー
『孤独な散歩者の夢想』ときて、姥捨ての『楢山節考』に。

論理だけじゃってやつ。
跳ばなきゃ見えないものだってある、たんとある。文学読みなら尚更に。
679吾輩は名無しである:2009/01/03(土) 09:20:42
これ即ち生活の工夫であり発明である、なんて。夷斎風に云うなら。
殺さずに済ませるための方法論。
680吾輩は名無しである:2009/01/03(土) 09:27:05
つかそういった意味でも、この俺が苦しんではいないとでも
思っているのかクソッタレ。くそったれが。死ぬな!
681赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2009/01/03(土) 21:22:48
>>678
「わからなかった人に、何が面白いのかを説明しなさい」
「勘弁して下さい!」
Q、A、Q、A、Q、A、Q、A、質問回答問題答、『モーフィング』といい接続の上手さには毎度毎度舌を巻く。
素で照れたり狼狽えたりちょっとヘコんだりしている様の可笑しさは、ベクトルの向きは別にしても、
大きさという点で笑かそうとする変顔変パフォーマンスに十分匹敵する。
笑い声よりも笑いをこらえている人間を見ている方が笑いを誘発する。
『父さん』然り『バニーボーイ』然り、耐えてる方が「…くっ」ってなってる様子を見ると、こっちも「ぶふっ」ってなる。

論理はその本質にジャンプを含んでいる。わたしたちは初めから、飛ばないとどこへも行けない。
飛距離の大きさが連想の自由さなら、それは捕捉されれば破壊され無効化されるにも関わらず
測られることで必ずそうなる宿命を負ってしまう。
それを避ける/隠蔽する/忘れるために、計測や把握が破壊につながらないようなぬるい立ち位置を求めることになる。
例えばネタバレをぶっこいてみてすべて説明することで、把握されることを逆に当然のものにする、とか。
高き天が聞いて呆れる話だ。どうしてスルーされたのかって考えてみたことはあるのか?
計測者、見上げて凄いねって言ってくれる誰か、見おろしてまだまだだなって評してやらねばならない誰かを絶対的に必要とする記述。
ただでさえ冷え込むんだサムい真似はやめてくれ。本当にメタボッてんじゃないの? 身体というより感覚が。

現前と提示の違い。或いは重なり。
提示された苦しみほどどうでもいいものがちょっと無い一方で、現前された苦しみに反応せずにはいられない。
前者が見苦しく卑屈でまるで後者の存在を踏まえたかのような振る舞いであるときにあのしなる鞭のような感覚がする。
見誤りさえしなければいい。無意識にも意図の上にも。フォビアに屈しなければそれでいい。

しっかし『孤独な散歩者の夢想』はかわいそうだったなあ。つまみ上げたページからしずくが滴り落ちてきそうだった。
682吾輩は名無しである:2009/01/03(土) 22:53:41
…うーんそんなに俺あれかなぁ、威圧的? ふだんから。困った(苦笑
なにかっつーと君に、そんな風に、身構えさせてしまうのはなぜかしらん
…って、そりゃまぁねー俺の場合は意図的にwwwやってるときだって、
事実として(とはいえ君に対してはもう。どうではあれ俺は「怒らない」
つもりではいるんだ、俺なりにではあれ君についての理解が今の俺には
ある以上。とりわけ君特有?のえーっと…云うなれば、コミュニケーション
上の問題点にはけれど、悪意はないのを知っているから)、多々あるっちゃあ
あるんですが(苦笑 ――んでそのコミュニケーションの、特に「閉じている」
として君をよく怒らせるやつなwwwあれのその、解法なんぞの提示をば
じぶんは軽く、試みただけのつもりなんだけどなー、上のは。

>捕捉されれば破壊され無効化される

逆ってかむしろ、相手の跳躍力を先読みしそこを目掛けてぶっぱなす
っつーか。…本当にね、「閉じて」いちゃそんなものには、何の意味も
ないわけで。だから繰り返すが上のだって、なんとかして「埋めよう」と
する俺の側からの「試み」とあなたには俺は、受け止めてほしかったんだ
けどな、我々の間にほぼ常に横たわっている「伝わらなさ」、通じ合えない
ことの悲しみの、その溝を。

前のだってさ。
あれは要するに俺は君に対し、ごめんなさいを云ったに過ぎないんだが
(とにかくこちらの心積もりとしては)けれど、君にはそうはとっては
もらえなかった。――要するにあれだよね? あーハイハイってのに、
君には。
ぶっちゃけすげー悲しかったです。ムッともした。…ってか←に関しては
正直ほぼ毎度毎度のことなんだけども(苦笑)でもね。でもね。

そんなもんでしょ。そんなものだと思っているんだじぶんは。ひととひと。
(傲慢に響くかもしれないが)許すこととそして、寄り添うこと。
俺は、痛くないのがいいんだ。優しいのが。
683吾輩は名無しである:2009/01/04(日) 03:00:52
病気かお前ら。
意味不明すぎて笑えてきた。
684赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2009/01/04(日) 03:13:22
>>682
威圧的っていうかどこまでも押し付けがましいんだよね。

「16歳というのは、頭がいいというよりは異様に敏感な時代だ。詰めは甘いがおっそろしく鼻の利く率直な時代。
連中、いっぺん「はぐらかし」だと思ったら、もうまるで信用しないし敬意も払わないよ。」
今年でもう何年前の話になるか、遠い遠い昔のことのはずなのに未だあの感覚だけは鮮明に思い出すことができる。
子供の強さと弱さ、柔軟性の高さが逆に侵されやすい弱い自我という形でアダになる、
権威的なものに対しどう出るかに神経質になるのは当然だ。追従するか/警戒するか?
ジョークに使ったたったいっぺんを真に受けて名乗ったツケは大きい。

>解法なんぞの提示
「解法」には論理的に「解法に理解の無い読み手」が要るでしょ。そしてそれがぬるいんだって言ってんの。
宛てるための誰かを必要とするという解法の性質自体を利用して、「論理だけじゃ」「跳ばなきゃ見えないものだってある」と
「論理以外の筋道」で「跳んで見る」ことを一方的に期待しその期待を当然と思いたがる安いプライドを正当化するなよ。
っていうか普通に考えろ、一人で勝手に始めたマジカルバナナの「解法」長々大公開とかうざいにも程があるわ。

>逆ってかむしろ、相手の跳躍力を先読みしそこを目掛けてぶっぱなす
「読めてねーじゃんw」の一言に尽きる。
アンタのは跳ぶ相手を読んでんじゃなくて期待してるだけ、その域を出てない。
ウサギ穴が近くにあるからって足跡も調べずにウサギはきっとここを通るはずだと言っているだけに過ぎない。
的よそこにあってくれと祈りながら放つ矢は美しい、当たるともう最高に美しい、
だが外れたとしたらそれは的のせいではなく射手のせいだろう。当てるつもりで撃ってるならなおのこと。
「伝わらなさ」ってのはそんなもんじゃない。それはロビンフッドもウィリアム・テルもこらえずにいられない涙のことだ。
的も見ないで撃つだけ撃ってウサギが獲れないと泣いてるような阿呆の悲喜劇とは全く別の話だ。
685赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2009/01/04(日) 03:15:26
>前のだってさ。
この時点で既に「前」がいつでどの件だったのかこっちにはまるでピンと来ないままなんだけど、その「ごめんなさい」は何だったわけ?
「折れてやるか」みたいな挨拶や社交辞令の一種なの? それとも謝罪か何かのつもりなの? 或いは「勘弁して下さい!」の言い換えか?
いずれにせよ、アンタが(お望みなら『傲慢にも』)許すのはわたしの無理解や不理解や「あーハイハイ」という投げやりな態度ではない。

謝るという行為は単純にマイナスを埋めて消すことではなく、マイナスを踏まえて新しい関係性で穴や段差の修復を図ろうとする意志の実行だ。
しかしその意志は受け入れられ報われるとは限らない。何故なら謝られた側にしてみれば、同じようにマイナスを踏まえて、
その新しい関係性に否定的な態度を選択する余地があるから。そうしていけないという明確な理由はどこにもない。
さらに、謝罪はマイナスのあった過去を踏まえてしか成立し得ないという本質の故に、マイナスを無かったことにすることはできない。
つまり謝罪行為において何らかのプラスの成果を期待し、その成果を謝罪の意味として捉えている限り、
それは二重の否定要素に晒されているためにどこまでも自己満足的な虚しいものでしかありえない可能性があるということ。

アンタがそんなものだと諦め許すのは、そういう謝罪の無意味さから逃れられないアンタ自身のこと。
どうせ自覚するんなら「自分は傲慢に思われるかもしれない」という外部の目の可能性じゃなくて、この辺の混同を自覚しなよ。
686吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 23:59:51
うむ。
自分の中ではヘルニアといえば椎間板ヘルニア…つまり腰痛しかないわけだが、
人によってはヘルニアと言えば脱腸ヘルニアなわけだ。
そんなこんなで世界はすれ違うのだね。
すべての問題はズレによって生じるのだろう。
687赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2009/01/06(火) 00:27:14
この手を逃れて他者が無限に後退していくって言った人もいる。
前提するにあたって疑問を挟む余地はあるが、マジなら切ない話だね。
すれ違うどころか、永遠に手が届かないのに追い続けることになる。追うか殺すかの二択に。

…ヘルニアを「ヘルニァ」みたいな感じでこうカワイク発音するっちゅー
一幕のあるコントがあってですね。
演じてるのイイ年のおっさんなので独特の妙味が凄まじいわけですが、
ちきしょうもうだめだ脳内再生にリピートかかった止まらないいいいい
今夜も寝れません。
ヘルニア自体は脱腸派かな。BJの患者に居たよね化石掘りの少年が。
688吾輩は名無しである:2009/01/06(火) 07:52:19
うむ。
BJは子供の頃よく読んでいたが、あんまり詳しくは覚えていないな。
689赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2009/01/08(木) 23:11:15
BJは小学校の図書室に何故か全巻揃ってて、通い詰めて読破した後に未収録話があると知る。未だにちょっと悔しい。
『ブッダ』も全部読んだのに貧民の血の入った王子にブッダが聞かせた例え話のゾウの白さぐらいしか覚えていない。
『W3』とか『海のトリトン』系もいいけど『火の鳥』とか『三ツ目が通る』が面白い。
シャーロック・ホームズも好きだったのに名前がパロディになってると気づくのに時間がかかった。
和登って面白い名前だなとか思ってた。面白いけど聞かないな、写楽は絵師から取ったんだろうけどとか思ってた。なぜ写楽なのかは考えなかった。
素直な時代だなあ。

『光の国』をやっと読了。再販まだかよォォオ目処は立ってるはずなのに何で動きが無いんだよォォオ
単純に言葉が見つからないという理由で個人的に言語化を避けていたことが第三部に上手いこと書いてあってワロタ。
素敵な本だ。砂金が振ってある。
690吾輩は名無しである:2009/01/09(金) 12:47:26
うむ。
和登さんはなんとなくエロいよな。









三つ目になって和登さんにクンニリングスをしたいと思うだろ?
691赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2009/01/09(金) 18:17:14
悪くないが









どっちかというとひっぱたかれたい派だ。
そしてひっぱたき返したい。逆襲失敗でさらにボコられてもいい。
692吾輩は名無しである:2009/01/09(金) 23:41:26
うーむ。
そのプレイは原作に忠実ではあるのだが…エロいか?









三つ目の写楽に迫られる時の和登さんは…とにかく色っぽいよな。
693赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2009/01/10(土) 08:36:28
それ話が逆じゃね?
三ツ目の写楽が妙に色気あるからヤツと向かい合うと和登さんもエロくなるんだ。
ドラキュラが美女込みでエロいようなもんだ。
694吾輩は名無しである:2009/01/10(土) 12:21:15
うむ。
なるほど…
和登さんのエロを引き出す事に意義があるわけか。
695赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2009/01/10(土) 18:16:24
欲望の対象になると大概のモンはエロくなる。
エロい欲望がそうさせるのか、対象自体にエロ要素があったのかは定かでないが…
半熟の目玉焼きがエロいのもそういうわけだ。

和登さんのエロは明らかに潤んだ目ェ見開いて震えてるときが一つのピークだな。
どういうわけか絆創膏貼った写楽と一緒に風呂入ってるよりエロい。危ない。
696吾輩は名無しである:2009/01/11(日) 00:39:42
うむ。
エロをよくわかってるじゃないか…なかなかやるな。
697赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2009/01/12(月) 01:06:40
オトシゴロですからーw というのは於くとしても、
例え気づいてはいなくてもだいたい誰でもわかることじゃあないか?
大体の連中がそれを目にしたことがあるはずだ。

欲望の対象になると大概のモンはエロくなる。が、今のところエロくならないものにたったひとつだけ心当たりがある。
「『他者の欲望の対象になりたい』という欲望」。美化は割と見るがエロく昇華した例は知らない。大概失敗してみじめになってる。
上手くいってる奴を知ってたら教えてくんない?


「実り多い考え方をするには、何を先に考え、何を後に考えるべきかをわきまえねばならぬ。」
しかし、実り多い考え方とは一体いかなるものであろうか?

「実る」という言葉は本来植物に用いるものだ。
だからそれを比喩的に用いている以上、植物のやり口をある程度踏まえて記述をしていることになる。
では実際の植物はどのようにして実をつけるのだろうか。それをどうやって量り比べることができるのか?
ブドウのように小さな粒をたくさんつけるものもあれば、スイカのようにわたしの頭より大きな塊を下げるものもある。
どの植物が最も実り多いと一体誰に言えようか?

ひとつの回答としてありうるのが、
「ブドウもスイカもリンゴもナシもイチゴもトマトもすべて実らせる、これが実り多いということだ」という返事だ。
それなら答えは自ずと決まる。要は肥沃な大地のようになればいい。どんな思考の血肉にもなれる豊かな何かであればいい。
そのためには無数のものを引き受けなくてはならない。いかなるものをも飲み込んで木々の実りに備えなくてはならない。
そしてそれは何を先にし何を後にするかの判断をやめることだ。人糞死骸から清水甘露までのいずれも排除しないこと。
枯れることや枯らすこと、枯れることそのものに肯定的な意味を見出すことが必要になる。その後に育つ苗のためでなく育った苗の果てとして。
これは最初の命題と矛盾する。本当に富んだ大地、実り多い大地は同時に実らないことをも引き受けている、つまり知っている。
そこには、論理的に言って無駄が存在しない。
無数の枝と花と実と折れた枝と散った花と潰れて腐った実はあっても、排除されるべき無駄など何ひとつない。

ところで、人間は大地にはなれない。
698吾輩は名無しである:2009/01/12(月) 07:55:00
うむ。
自分がスイカになるか、ぶどうになるか、その他になるのか決めなければならんな。
あとは天と地、風や雨等にある程度ゆだねて生きる…云々。
じゃないのか?
699赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2009/01/12(月) 20:42:29
何の木だったっけなあ。
ヤドリギだったっけ、それともツルクサの一種だったっけ?
他の木にすがらねば生きていけないというのに、
いざ芽を出し枝を伸ばすとその木を絞め殺してしまうんだそうな。

いいスイカになるか悪いスイカになるかくらいは何とかできそうだが、
スイカになるかブドウになるかという次元の選択は利くものなのか?
仮にそれが選べるものだとして、ではヤドリギを選択する連中はどういう扱いになるんだろうか。
あるいはそれが選べないものとして、ヤドリギ連中がそのサガと戦わないことを選択したとき、
彼らは「いいヤドリギ」なんだろうか?
実り多いヤドリギとは何だ?

このとき、スイカやヤドリギの良し悪しに文句をつけている「わたし」はいったい誰なのか?
「わたし」はヤドリギに絡まれて死ぬかもしれないという危惧を抱きうるすべての木々であってはならない。
ヤドリギの恣意を否定する「わたし」は、「わたし」の恣意を肯定するためにヤドリギと同じ論理は使えない。
木々の「わたし」になるのは御免だ。だったらまだヤドリギになりたい。

人間は絶対に大地にはなれない。しかしその一方で、大地の認識を確実に必要とする。
ヤドリギがちゃんとヤドリギになるためにはそれが前提されなければならない。
抱き殺される木でさえも、ヤドリギ足らしめられたヤドリギによって殺される。
700吾輩は名無しである:2009/01/12(月) 23:52:10
うーむ。
難しいな…
禅でもやって植物のように自然に身を任せてみるか?
ある時はスイカの気分で、ある時はヤドリギの気分で、或いはヤドリギにやられる木の気分で。
701赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2009/01/13(火) 00:21:10
暇があれば滝に打たれにどっか山奥とか行ってみたいよなあ…
今の季節シロートがそんなことに手ェ出すのは自殺行為かね。

ヤドリギに絞め殺される木々はどんな気持ちがするだろうかね。
「絞められるかもしれない、死にたくない」と未だ来らぬ現実を恐れている連中じゃあないぜ、今実際に絞め殺されつつある木の話だ。
その身をもって育て共に生き延びてきた相手が、十重二十重に絡ませた腕に抗いがたい力を込めてくる。
何か凄くエロティックじゃあないか? この構図。泉鏡花あたりの心中ものを手塚治虫が漫画化したワンシーンっぽい。
702吾輩は名無しである:2009/01/13(火) 12:37:31
うむ。
凄くエロティックだ。
ただし、エロいのはヤドリギのほうが女の場合だけだよな。
ヤドリギが男の場合だと醜悪だ。
木も、ずっと絡まり合って愛しあってきたヤドリギが生きる為になら、命を奪われても幸せだろう、ヤドリギを失って生きていくよりは。
703吾輩は名無しである:2009/01/13(火) 15:09:47
うーむ。
ヤドリギとセックスしたくなってきたわい。
704赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2009/01/14(水) 03:44:58
くびり殺されたいってかw しまりも良かろう。二重の意味で。

木の方はヤドリギに先に枯れられたら抜け殻みたいになっちまってぽっかり洞が開きそうだよなあ。
しかしどっちみち木が枯れちまえばヤドリギだって長生きできない、
せいぜいがどっかに苗を飛ばせりゃ御の字ってとこじゃあないかな。
それを考えるとヤドリギは木を失っても失わなくても殉じることになるわけだから、結構幸福なのかなあ。

ttp://www2.odn.ne.jp/ccp88770/odoruki.jpg
明らかにヤドリギではないわけだが、大体こういうイメージだ。
この躍動感が手塚作品風。
705吾輩は名無しである:2009/01/14(水) 07:56:27
うむ。
男は影を失ったら何も無いが、女は影の代わりのものを身に宿す事が出来るからなぁ…。
でも、木とヤドリギは種が違うから、どれだけセックスしても受精できないよな。







それ美しい木だな。
あぁ、セックスしてぇ。それで孕ませてくびり殺されたいよ、最高にエロティックだ。
706赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2009/01/14(水) 23:00:25
子供の有無は生命を次につなげられるか否かであって
相手の面影の保持ってことにはならないよw
それを言うならアンタの言う通り子を残せないんだから
両者は最初から最後までずうっと独り同士だったしそれ以外どうにもなれなかったことになる。
交わっても交わりきれない切なさ。

それはそれでとてもいいんだが、個人的にはその辺を前提して、
先に逝くヤドリギが単性生殖だかどこぞから受けた花粉でかで作った娘を己の代わりに残していって
木は二代に渡って搾取生活なんてのもエロいと思っている。
脳とろけそうだよな。無いけど。
707吾輩は名無しである:2009/01/14(水) 23:46:42
うーむ。
俺の場合、女は子だけでなく他の何か、魂とか影とかそんなものをも宿す事が出来ると考えているからなぁ。
だから男は自分の一部を宿してくれる女に命を捧げる事が出来るのさ。

女の深さと、男の潔さ。これがヤドリギのエロスの核じゃないだろうか?
708赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2009/01/17(土) 22:06:54
そうかあ。よくわからんな。
宿すったって子供と一緒でいつかは胎内から出てってしまうんなら、結果として「女」の中には何も残らんべ?
宿したという過去や記憶や事実くらいだ。そして過去や記憶や事実が女の現在にどう影響するかってことはどうとでも言え過ぎて誰にもわからん。
むしろ男が「非現在」という絶対的な欠落として影なき影を抱き続けるはめになるんじゃないんかね。

ヤドリギのエロス。男が潔いのは肯定。死んでもいいよって思ってんだろうなあ木は。
しかしヤドリギはハナから死ぬ気なんてないんじゃない? 死ぬ気というか滅ぶ気というか。ゼロに還るつもりが無い。
事実ヤドリギは木の前で死ななそう。木より先に枯れれば木がヤドリギのかたちの洞を作るし、
木を絞め殺すなら言うまでもなく木より長く生き延びるし。苗さえ生かせば己は枯れても滅びたことにはならんと思ってそう。
このしたたかなしなやかさはエロスそのものではないにしても、どっかで関係してると思うよ。

今日ユニクロ行ったら写楽のTシャツ売っててすげえびっくりしたw
今コラボでいろいろ漫画の柄で売ってんのなー。ジョジョでまたやんないかなー。
709吾輩は名無しである:2009/01/17(土) 23:47:19
うむ。
よくわからんが、男は命を運び、女は命を宿す。運命と宿命。
もともと背負うものが違うのだろうな。
だからこそ求めあい、交わりあうんだな。


ジョジョってまだ連載してるのか?
連載開始の頃はまだ小5くらいだったなぁ。
710赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2009/01/18(日) 00:36:35
コミックス派だもんだから、リアルタイムでは追ってないんだよね…六部までしか目通してない。
今雑誌移籍して改題してSBRっつってやってるやつが実質ジョジョ七部のはずだよ。
九部まで構想があるとかないとか…

Tシャツ欲しいなー。ジョジョのイラストは色使いが派手だから見てて楽しいんだよなー。
ファンアイテム扱いで出されると値段が跳ね上がってイヤになるから、あくまでコラボでやってほしいところだ。
711吾輩は名無しである:2009/01/18(日) 03:38:41
詳しいわけじゃないんだけど、経済関係のスレやらブログ見てたらまじうんざりしてきたな。
紙幣の価値が限りなくゼロに近づいてジンバブエみたいになって地獄絵図だと。北斗の拳かよ。
ああそういえば体力には自信があるんだった。でも燃費悪いからなぁ。ご飯食えるかなぁ。
712赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2009/01/18(日) 20:19:47
やめてほしいよなそんな世紀末。っていうか乗り切ったはずじゃん世紀末。もう新世紀じゃん。今更再来されても。
体力もそうだが略奪が日常の世界で生きられる気がしない。
ドッヂボールだって逃げ回るばっかりだったっていうのに誰かをぶん殴ってメシを確保するなんてやれるはずない、
いっぺん発狂しないと麻痺して慣れることもできなさそうだが発狂するぐらいの何かに見舞われたいと思うわけがない。
こっちはせいぜいコソ泥のドチンピラが末路だわ。腕っ節よりは騙しの口上と逃げ足の速さで糊した口で言い訳しきり、
気に入りの一冊にすがるようにして生きていくことになるだろう。運が良ければ。
713吾輩は名無しである:2009/01/18(日) 23:14:26
うむっっ!!
ジョジョはまだ続いてるのか!俺は4部までしか読んでない。
確か、ジョルノ・ジョバーナだったかな?
懐かしいなぁ…。
北斗の拳も懐かしい、俺はラオウとジュウザが好きだった。
まぁさ、実際にあんな世界になったら俺も君と同じ感じだろうな、ケンシロウに出会う前のバットみたいになってしまうと思うよ。
714吾輩は名無しである:2009/01/21(水) 00:24:04
もう駄目だな。
何もわからない、いつから変わってしまったのか、あの人は幼馴染みなのか姉なのか。
幼い頃に何があったのだろうか、俺は誰なんだろうか。
何故、誰も何も教えてくれないのだろうか、このまま生きていいのか、このまま死んでいいのか。
715赤緑青菫 ◆yVLRSvhMc6 :2009/01/21(水) 21:33:22
>>713
ジョルノは五部だなw 四部は仗助。
北斗の拳は拾い読みしかしてないんで詳しくないけど、ラオウかっこいいよなあ。なかなかにえぐいこともやってるけど。
「だれを愛そうがどんなに汚れようがかまわぬ 最後にこのラオウの横におればよい!!」ってしびれる。


気に入りの曲は繰り返し聞く。一曲リピートでひたすらに。歌詞や旋律を焼きつけて、飽きたら他の曲と織りまぜて聞く。
ふと思い立ってiTunes見てみたらリストのトップの再生回数が余裕の千超え、時間にしておよそ五日超。日って。時間単位の違和感。
いい曲だ。桜吹雪。桃色の濃い風。あんまり長時間その中に立っていると目が眩んでくるし呼吸も危うくなる。感覚が塗りつぶされる。塞がれる。
五日も居たんなら既に十分危ないのにもう抜け出せない、どこに居てもそこに居る感じがしてくる。何をしていても。何を見ていても。
逃げ出すには他の曲に逃げるしかないが、しかしそれは逃げ切れたことになるのか?
他の、例えば赤とか青とかの色を違えた同じ風に巻かれるだけかも知れないし、
むしろそういうのが混ざってヤバいガスが発生してそれを深呼吸してひっくり返るかも。

冬の朝は寒くて苦手だが嫌いではない。目が覚めるからだ。耳が戻ってくる。桃色の風が本物の冬将軍に負けて、空気が凍って晴れわたる。
輪郭が、どことなぞることはできないが少なくともあるということが、はっきりする。

アメリカのどっかには真っ白い砂の砂丘かなんかがあるらしい。写真は本物の純白だった。空の青との対比が目に痛かった。
分節の混乱。自分がちっぽけだと実感するのではなく痛感が消失し自分というものが溶け出してわからなくなっていく、あの感覚。
その白い砂丘に踏み込み過ぎるとホワイトアウトして本気で危ないんだと。そこに期待をかけるのは無謀な所業だったのだろうかね?
716吾輩は名無しである
うむ?
5部か…。
ジョナサン、ジョセフ、丈太郎、仗助、ジョルノ‥、5部だな‥、うっかりだ。
ラオウ格好いいよな、
俺も人生の最後には《我が人生に一片の悔い無し》と言いたいもんだよ。
今の時点では、それは難しそうだけどね。


ホワイトアウトか…、
よくわからんが、真実を知る為には危険も伴うということかなぁ…。
だが、ラオウは言ったよな「守りたければ戦え」と。
何を守るべきなのだろうかね?守るものとは人それぞれなのかな、
そういえばラオウは退いたよな‥守ろうとするフドウの気迫に。
目立たんキャラだったが、フドウも良かったよなぁ。
難しいな人生は。