298 :
吾輩は名無しである:2009/09/07(月) 22:53:01
『悶々日記』って作品があまりに短くて笑った。
投げやり小説マンセー。
今日観てきた>ヴィヨンの妻
たか子がまじでよかった。
303 :
吾輩は名無しである:2009/10/18(日) 09:36:12
>>301 >>たか子がまじでよかった。
つーことは、脱ぐんか?
太宰の小説がパクリだらけなのは有名な話でしょ?
でも、そんな太宰を、現実とフィクションの境を曖昧にすることが文学だと思ってるような奴らが批判できるはずもない
現実は小説より奇なりを金科玉条にしてる小説家達は、いいかげん、自分でものを考えよう
そんな体たらくだから、マンガに負けちゃったんだと俺は思うがな
305 :
吾輩は名無しである:2009/10/18(日) 16:00:46
中学生の時に太宰治に洗脳されたせいで
根暗、自己中、無気力、自暴自棄で抑うつ傾向、二重人格気味な
性格になってもう治らない。。
奴が生きていたら絶対に訴えてやる。。
人のせいにするな
うまいよね。
けど、「走れメロス」だけはどうも。。
と思ってたら、同じこと考えてる人がいてわらた。
www.digbook.jp/product_info.php/products_id/11399
308 :
吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 16:42:36
『人間失格』のヨシ子、主人公が入院した後いったいどうなったんだろうな。。。
ぜひそこまでは作者に書いて欲しかった。
309 :
吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 23:24:14
ところで、高畑サロン行ったことあります?
あすこは特別な空気があります。是非一度訪ねてみてくださいw
310 :
太田死すか:2009/10/21(水) 00:36:58
ダザイはダサい
実体験の描写でぐっちょりした文体。彼の人生は芥川に陶酔
自分を生きれなかったからこそ
『人間失格』
311 :
吾輩は名無しである:2009/11/09(月) 02:42:17
「津軽」は悪くないが、わざわざ志賀直哉批判が挿入してあるのには白けた。
志賀とケンカするのを避けて、読者に対して陰口を叩いているようで胸糞が悪い。
>>310 基本、昔の文学者の引用ばかりだからねぇ。
有名作品は私小説とパロディの二択で、フィクションが少ないのは寂しいかも。
俺は太宰のことは「小説内小説論家」と呼んでいる。
メタフィクションとパロディばっかり書くから。
ブロンティストこの板にもいたのかよww今気付いたわww
>>1の文章が秀逸なのは確定的に明らか
とかノリで書こうとしたらマジレスな雰囲気でワロタ
ここまで爆釣れなのも珍しいんじゃないか
313 :
吾輩は名無しである:2010/01/02(土) 02:45:08
ネタバラししてるのにマジレスしちゃうあたりは格闘技板のスレと同じ
文学板はもうだめかな格闘家と同じ頭では文学界がもつはずもないが
315 :
吾輩は名無しである:2010/01/23(土) 20:55:21
>>305 自分は中学時代バカだったせいか、太宰を読んでも根暗にはならなかったな。
しかし、元々素養のある人が読むと強すぎる影響を受ける作家だとは思う。
317 :
吾輩は名無しである:2010/05/12(水) 04:23:46
短編の多才さと上手いフレーズ作るなあってのには感心したけど、良くも悪くも俗っぽい
太宰傾倒は厨の通る道
市川崑と太宰治と檀一雄 【三連休の時間の使い方】
様々な人々に出会いますが、その下積み時代に、今話題の「太宰治」と、
出会っています。市川監督が知っている太宰治は、一般的なイメージとは
ちょっと違って、人間味あふれる、ちょっと、面白い方だったようです。
1983年のインタビューではこう語っています。
「よく撮影所に遊びに来る(太宰治が)んだね。で、来ると僕が大変なんだ。
なにしろ、広い撮影所の、隅から隅まで探し回らなくっちゃならない」
「いくらダメだっていっても、どこか女優のいる部屋に入って、くどいちゃうんだ。
くどくだけならまだいいけど、女優がイヤだっていっても、すぐ手を出しちゃう。
だから困っちゃうんだ」
「・・・だから僕は、太宰さんが来たら、広い撮影所を隅から隅まで探し回って、
女優の部屋に上りこんでたら、「ダメですよ!」とかなんとか言って、ずるずる、
太宰さんを・・・、みんなで、力ずくで、部屋から引きずりだした。・・・あれはねえ、
本当に(女性が)好きなんだよ」
http://blog.goo.ne.jp/mycrop/e/1788f24f356361ac92d74bc67b68ca55
太宰の作品を読むと笑ってしまう俺は変態なのか?
でも面白いじゃん。暗い部分ばっかピックアップしねーで笑える部分も
評価しようぜ
確かに随筆とかおもしろいよね
天狗とか
御伽草子もおもしろい
けどあれって人間失格に書いてあったように
薬物のせいなのかな?
珍妙なのができたとか
御伽草子は笑えるけれど、芯に流れているものは本流の文学のそれだと思った。
三島あたりが嫌いそうなあの退廃的な匂いのする毒は、本流の文学ならではの
うつくしいものを、浮き彫りにするうえで是非ともなくてはならず、それを
受容することのできない三島は、所詮贋物マッチョに過ぎないと思ったな。
実は三島は太宰が大好きで、けれどもなんだか女々しくて恰好悪いし、
日本男子として嫌いと言わねばならぬ云々と考えて、嫌いだと言ったのかも
しれない。だって三島って泉鏡花とか好きなんでしょ。そんな気がする。
葉隠を精読する一方、太宰も愛読するとか言う人がいたら、それは
節操のないひとだろうか。違うと思うな。これこそ真の漢だと思うな。
ありゃあさ、三島の『嫌い、嫌いも好きなうち』なんだよなw
興味無い奴は好きにも嫌いにもならんだろう、三島は太宰が大好きでさ、本人の
前で告白したじゃん『僕は太宰さんの文学が嫌いなんです』ってw
太宰の小説は思春期だけの読み物って見方も全然違うな。全く逆。思春期では
夢中で読めるってだけで本質が理解出来るのは人生経験を積んでからだな・・・
暗い印象しか持てないのはまさしく思春期で、面白くなってくるのは30歳越して
から・・・・
太宰の暗さ、あれは一種のポーズ。
うん。俺もそう思う。実際会った人は大体が『明るくてよく笑う人だった。』って
言うよね。俺は稀有なユーモア感覚を持った作家だったと思うけどな。
如是我聞だってクソミソ書いてるように見えて笑えるじゃん、まるで2ちゃんねらーw
日本マクドナルドの藤田田死の前日にあったってね
志賀直哉は座談会で権威ぶった批評を述べるに過ぎないんだけどさ(当時の文壇の
勢力図を考えたら当然だが)太宰はほぼヤケクソで志賀の作品とその人柄を批判
してたからなあ・・・・。その文章も結構笑えるんだけどw
自分は子供の頃から病弱で、よく寝込みましたが、寝ながら、敷布、枕のカヴァ、掛蒲団のカヴァを、つくづく、つまらない装飾だと思い、それが案外に実用品だった事を、二十歳ちかくになってわかって、人間のつましさに暗然とし、悲しい思いをしました。
諸君は、グッドバイをどう評価するかね?
331 :
吾輩は名無しである:2010/06/19(土) 11:39:05
三鷹行ってる?
茂顕、互いのチンチンの匂いを嗅ぎ合おう!
互いの肛門の匂いを嗅ぎ合おう!
俺は茂顕のために毎日チンチンを鍛えてる。
大陸の帰り尾行に成功して、
茂顕の居場所を特定できた。
茂顕、訪問してもいいか?
俺は、訪問したら、
茂顕の股間をグッと握る。
そしたら、茂顕も俺の股間をグッと握ってくれ。
そして互いに、「もっこりもりもり!」と叫び合おう!
草皆茂顕、ビキニブリーフは買ったか?
俺は買った。
互いのモッコリを存分にしゃぶりあおうではないか、堪能しようではないか!
草皆茂顕、ビキニブリーフを取って直に互いのチンチンをしゃぶりあおう!肛門をしゃぶりあおう!
俺は準備出来てる。
二丁目のプラチナでいいか?
無視するなよ、我が愛しの草皆茂顕!
さあ、草皆茂顕、パンツを脱げ!
太宰治自身は嫌いだけど、
作品には惹かれるかも。
富嶽百景の良さを教えて。
「待つ」って、いいね。
太宰自身が好きだ嫌いだの意味わからん
メディアから受ける漠然としたイメージ?作家について研究したから?
一人で自殺も出来ん最低男を好きな奴いるのか?
女を二人も死なせてよ。
完全に精神異常者だ。
精神科医が何人もクソ太宰は精神異常者だと認定してる。
少しは調べろや、アホ!
338 :
吾輩は名無しである:2010/06/25(金) 18:29:06
なんだこの方言使いは?
339 :
吾輩は名無しである:2010/06/28(月) 20:38:55
これは秋山スレなみの釣られっぷりですね
ブロントスレの中では優秀かも
340 :
↑:2010/07/01(木) 13:58:44
こいつは不摂生なバカ
知り合いの連れがこの人嫌いで、
墓に小便を引っ掛けて来た!と自慢してるそうです。
マジかな?
しらんがな
343 :
吾輩は名無しである:2010/07/03(土) 22:03:55
>>339 真性な板だと、ブロスレだと気づかないからな
格闘板でもそうだったし、ここもそうだ
344 :
我輩はオヤジである:2010/07/10(土) 11:01:00
「人間失格」のアニメをみました。
制作したのは、多くの硬派な作品のアニメ化に定評あるマッドハウス。
残念ながら、ぼくはアニメにさほど詳しくないのですが、監督や脚本などのスタッフも、蒼々たるメンバーだそうです。
アニメは、その全編からにじみ出てくるような、ある臭い。それは実写映画でたびたび見られる、文学の、臭い。
原作とは、その設定に微妙な違いがあります。たとえば、ヤク中ではなく、アル中だったり。
しかし原作そのもの、むしろ映像化されたことで、衝撃が増し、葉蔵の気持ちが痛いほど伝わってくる場面。たとえば、妻となった女性が、編集者からレイプされているシーン。
「なぜ、助けてくださらなかったのですか」
妻の悲しみ、葉蔵の悲しみ。
日本のアニメが、少なくとも映像作品としてかなり優れている、優れたスタッフを多く抱えていることが理解出来る作品です。
ラスト、原作とは違う大団円。「おばけ」と、火鉢をかこむシーンで、ぼくは涙が止まらなくなりました。
まさか、この年齢になって、アニメ見て泣くとはね。不覚。
もともとこの「人間失格」をはじめとして、太宰作品は青春期の一時期に、強烈にハマるひとを大量生産していますよね。
アニメは、多くの若いひとに見てほしい。そうして、文学に興味のないひとも、これをキッカケに本を手にしてもらえれば。
いくら性的描写があるからと、アグネスはこれも否定しますかね?
石原都知事はどうでしょうか?
いえいえ、アニメや漫画を敵視している団体のひとたちは、義務としてこのアニメを見るべきでしょう。
おもったのですが「太宰治はラノベ」かもしれませんね。
本が好きな若いひとから、熱狂的に受け入れられ、ほら、アニメ化までされました。
それを考えると、純文学とラノベの違いなんて、ほんとうは存在しないのかもしれません。
そんなことより、
いま、でけえオナラをした。
ところが、匂いがリアルなんだよな。
で、パンツの中を見たら、うんちが飛び出てた。
どう思うね?
俺も歳かな・・・。
斜陽を再読した。
くだなねえ。
だれか、斜陽の良さを教えてくれ。
なんだかんだ言って再読させてしまうとこ