1 :
吾輩は名無しである:
2 :
吾輩は名無しである:2007/11/24(土) 18:14:49
濫読イクナイ
4 :
吾輩は名無しである:2007/11/24(土) 21:54:53
サイモンシンの暗号解読は厨房の頃よんだw
これよんで物理に興味もちだして、
厨房でもわかるレベルの相対性理論とか量子論の本を読みまくったな。
高校入試の推薦書にも、物理をやりたいから進学する!って書いたぐらい、はまった。
ちなみに、大学は史学科ですwww
「ハイペリオンの没落」の一部。これをみてニヤつく人もいるはず!?
[<雲門>は第五世代にも
第十世代にも
第十五世代にもあらず//
我が身に収められしよろずの記録は
他者から譲り受けしもの
・・・・(省略)
我らは目標に邁進した//
目的に疑いを持つものは皆無であった//
しかれども目標実現の手段には
いくつかに見解の別れ/
党派/
派閥/
グループが生じた//
分裂したグループはつぎの三つ
究極派/
急進派/
穏健派//
究極派が万事に優先させんと望みしは
宇宙にとってもっとも都合よきときに
究極知性を
創造すること//
急進派も同様なれど
人類の存続は
もはや無用と見なし
我が創り主の抹殺を計画した
必要のなくなりしだい
ただちに処分すべく//
穏健派は関係を永続させるべき
理由を見いだし
妥協点を見いださんとせるも
いかでか妥協点の見つかるべき]
6 :
吾輩は名無しである:2007/11/27(火) 13:11:57
本編とリンクしているのはハイペリオンの没落、オイディプス症候群、膚の下
ぐらい??
7 :
吾輩は名無しである:2007/11/27(火) 17:56:45
8 :
吾輩は名無しである:2007/11/29(木) 18:01:16
阿部和重のグランドフィナーレも読んでたな
ラノベ板でやれ
11 :
吾輩は名無しである:2007/12/07(金) 21:59:56
12 :
吾輩は名無しである:2007/12/11(火) 05:17:10
長門と一緒に読書しながらクリスマスを過ごす
削除人はここが文学板だって分かってるのかな
15 :
いつか:2007/12/28(金) 17:24:53
アニメ版・DVD版最終回
『サムデイ イン ザ レイン』で
『グランド・フィナーレ』読んだあと、本棚に戻してから、
ちょっと、眺めてたけど・・・
なんだろう。
、
16 :
吾輩は名無しである:2007/12/28(金) 19:51:42
ハイペリオンのシリーズ今見てるけど
普通にインターフェイスとかでてくるんだなw
面白いや。
>>15 なんか見てたね。
みくるがうしろで着替えてた覚えがある。
隠すため?w
17 :
吾輩は名無しである:2008/01/05(土) 16:51:19
本編との繋がり考えたら、ハイペリオンが一番重要で、
次に膚の下と言う感じなのだろうけど、
膚の下の下は3部作の最後で、いきなり読むわけにもいかないから、
前2作も読むことになってちょっと時間かかりすぎる。
ということはやはりハイペリオン?
でも、本屋で立ち読みしてきたら、おいらには語彙レベル高すぎて読めなさそうだったお^^
18 :
吾輩は名無しである:2008/01/05(土) 17:11:08
古キョンのペラ本
>>17 実はハイペリオンも4部作なのだ(ハイペリオン、ハイペリオンの没落、
エンディミオン、エンディミオンの覚醒)
まぁ結局全部読んでしまったんだけどね・・
図書館とかで借りればゆっくり読めるんじゃない??
あ、あと膚の下は前作とか飛ばして読んだけど、別になんとも無かった。
あと参考程度に「長門有希の100冊」も
『ギリシア棺の謎』エラリー・クイーン(創元推理文庫)ISBN:4488104088
『エンディミオン』ダン・シモンズ(ハヤカワ文庫SF)ISBN:4150113890/ISBN:4150113904
『ウロボロスの偽書』竹本健治(講談社文庫) ISBN:4062734583/ISBN:4062734591
『双頭の悪魔』有栖川有栖(創元推理文庫) ISBN:4488414036
『魍魎の匣』京極夏彦(講談社文庫) ISBN:4062646676
『ぬかるんでから』佐藤哲也(文藝春秋) ISBN:4163200509
『クレープを二度食えば。』とり・みき(筑摩書房) ISBN:4480035753
『誰彼』法月綸太郎(講談社文庫) ISBN:406185240X
『夏と冬の奏鳴曲』麻耶雄嵩(講談社文庫) ISBN:4062638916
『猶予の月』神林長平(ハヤカワ文庫JA) ISBN:4150305536/ISBN:4150305544
『世界SF全集12』R・A・ハインライン(早川書房) ISBN:4152000120
『バブリング創世記』筒井康隆(徳間文庫) ISBN:419577392X
『(完本)黒衣伝説』朝松健(早川書房) ISBN:4152083484
『パスカルの鼻は長かった』小峰元(講談社文庫) ISBN:406136068X
『時間衝突』バリントン・J・ベイリー(創元推理文庫) ISBN:4488697011
『三つの棺』J・D・カー(ハヤカワ・ミステリ文庫) ISBN:4150703531
『エイリアン妖山記』菊地秀行(ソノラマ文庫) ISBN:4257763000
『順列都市』グレッグ・イーガン ISBN:4150112894/ISBN: 4150112908
『ターミナル・エクスペリメント』ロバート・J・ソウヤー(ハヤカワ文庫SF) ISBN:4150111928
『復活祭のためのレクイエム』新井千裕(講談社文庫) ISBN:4061847066
『精神現象学』G・W・F・ヘーゲル(平凡社ライブラリー) ISBN:458276200X/ISBN:4582762069
『伯母殺し』リチャード・ハル(ハヤカワ・ミステリ文庫) ISBN:4150744513
『ゲーデルの哲学 不完全性定理と神の存在論』高橋昌一郎(講談社現代新書) ISBN:406149466X
『赤い館の秘密』A・A・ミルン(創元推理文庫) ISBN:4488116019
『十角館の殺人』綾辻行人(講談社文庫) ISBN:4061849794
『ヴィーナスの命題』真木武志(角川書店) ISBN:4048732471
『五百光年』草上仁(単行本未収録)「S-Fマガジン」1998年2月号所収長「ダイナミック」
『暗号解読 ロゼッタストーンから量子暗号まで』サイモン・シン(新潮社) ISBN:4105393022
『デュマレスト・サーガ』E・C・タブ(創元推理文庫) amazon:デュマレスト・サーガ復刊 創元SF文庫 ISBN:4488674356/ISBN:4488674364
『名探偵の掟』東野圭吾(講談社文庫) ISBN:4062646188 『有限と微小のパン』森博嗣(講談社文庫) ISBN:4062732947
『魔術の歴史』エリファス・レヴィ(人文書院) ISBN:4409030493
『オイディプス症候群』笠井潔(光文社) ISBN:4334923577
『ダンス・ダンス・ダンス』村上春樹(講談社文庫) ISBN:4062749041/ISBN:406274905X
『ジョーカー』清涼院流水(講談社文庫) ISBN:4062648466/ISBN:4062648695
『抱朴子』葛洪(岩波書店) ISBN:4003321510
『殺人喜劇の13人』芦辺拓(講談社文庫) ISBN:4062639238
『世界魔法大全(英国篇)4』ダイアン・フォーチュン(国書刊行会) ISBN:4336025924 廃刊?
『妄想自然科学入門』菊川涼音(メディアワークス) ISBN:4073004751
『鋼鉄都市』アイザック・アシモフ(ハヤカワ文庫SF) ISBN:4150103364
『法の書』アレイスター・クロウリー(国書刊行会) ISBN:4336024383
『イーリアス』ホメーロス(平凡社ライブラリー) ISBN:4582764738/ISBN:4582764762
『真ク・リトル・リトル神話大系』H・P・ラヴクラフト(国書刊行会) ISBN:4336026203/ISBN:4336026211/ISBN:433602622X/ISBN:4336026238/ISBN:4336026246/ISBN:4336026254/ISBN:4336026262/ISBN:4336026270/ISBN:4336026289/ISBN:4336026297/ISBN:4336026300
『僧正殺人事件』ヴァン・ダイン(創元推理文庫) ISBN:4488103049
『衣装戸棚の女』ピーター・アントニイ(創元推理文庫) ISBN:4488299016
『殺意』フランシス・アイルズ(創元推理文庫) ISBN:4488124011
『トンデモ本の世界』と学会(宝島社文庫) ISBN:4796614672
『ガダラの豚』中島らも(集英社文庫) ISBN:4087484807/ISBN:4087484815/ISBN:4087484823
『悪霊の館』二階堂黎人(講談社文庫) ISBN:4062648458
『知性化戦争』ディヴィッド・ブリン(ハヤカワ文庫SF) ISBN:4150108722/ISBN:4150108730
『タウ・ゼロ』ポール・アンダースン(創元SF文庫) ISBN:4488638058
『月に呼ばれて海より如来る』夢枕獏(徳間文庫) ISBN:4198915458
『イメージシンボル辞典』アト・ド・フリース(大修館書店) ISBN:4469012068
『椿姫を見ませんか』森雅裕(講談社文庫) ISBN:4061844083
『呪われし者の書』チャールズ・フォート
『トリフィド時代 食人植物の恐怖』ジョン・ウィンダム(創元SF文庫) ISBN:4488610013
『盗まれた街』ジャック・フィニィ(ハヤカワ文庫SF) ISBN:415010333X
『デッドソルジャーズ・ライヴ』山田正紀(早川書房) ISBN:4152080469
『暗闇の中で子供 The Childish Darkness』舞城王太郎(講談社ノベルス) ISBN:4061822063
『失われた時を求めて』マルセル・プルースト(集英社文庫) ISBN:ISBN:408760425X/ISBN:4087604268/ISBN:4087604276
『カラマーゾフの兄弟』ドストエフスキー(新潮文庫) ISBN:4102010106/ISBN:4102010114/ISBN:4102010122
『吉里吉里人』井上ひさし(新潮文庫) ISBN:4101168164/ISBN:4101168172/ISBN:4101168180
『火星にて大地を想う』T・フロゥイング
『吸血鬼伝承「生ける死体」の民俗学』平賀英一郎(中公新書) ISBN:4121015614
『エイリアン刑事』大原まり子(ソノラマ文庫) ISBN:4257766786/ISBN:4257766794/ISBN:4257766859
『落ち着かぬ赤毛』E・S・ガードナー(ハヤカワ・ミステリ文庫) ISBN:4150702292
『ブラウン神父の童心』G・K・チェスタトン(創元推理文庫) ISBN:4488110010
『昭和歌謡大全集』村上龍(幻冬舎文庫) ISBN:4344401255
『地球の長い午後』ブライアン・W・オールディス(ハヤカワ文庫SF) ISBN:4150102244
『リングワールド』ラリィ・ニーヴン(ハヤカワ文庫SF) ISBN:4150106169
『エンダーのゲーム』オースン・スコット・カード(ハヤカワ文庫SF) ISBN:4150107467
『たったひとつの冴えたやり方』ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア(ハヤカワ文庫SF) ISBN:4150107394
『奇想、天を動かす』島田荘司(光文社文庫) ISBN:4334716628
『最上階の殺人 Shinjusha Mystery』アントニイ・バークリー(新樹社) ISBN:4787585088
『夢の樹が接げたなら』森岡浩之(ハヤカワ文庫JA) ISBN:4150306907
『スターダスト・シティ』笹本祐一(ソノラマ文庫) ISBN:4257763256/ISBN:4257763353
『陸橋殺人事件』ロナルド・A・ノックス(創元推理文庫) ISBN:4488172016
『金なら返せん!』大川豊(幻冬舎アウトロー文庫) ISBN:4877285059/ISBN:4877286691
24 :
いつか:2008/01/09(水) 11:58:52
リスト見て気づいたけんど、
人文科学書がほとんど無いね。
『古典主義時代における狂気の歴史』
を読んでたら
読者/視聴者は引くだろーな。
ああそうだ!批評が無い!
このラインナップ、10代の読者・・・だな。
オッサンが松本清張原作のTVドラマを見るように、
ハヤカワ文庫を読むのか。
インターネット作家志望者にならないために
ハイカルチャー化をしたほうがいいよ。
そのほうがずっとずっと大変だから。
25 :
吾輩は名無しである:2008/01/09(水) 12:06:57
これって谷川流の趣味?
『海を見る人』小林泰三(ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) ISBN:4152084189
『ホッグ連続殺人』ウィリアム・L・デアンドリア(ハヤカワ・ミステリ文庫) ISBN:415073951X
『思考する物語 SFの原理・歴史・主題』森下一仁(東京創元社) ISBN:4488015166
『ドグラ・マグラ』夢野久作(角川文庫) ISBN:4041366038/ISBN:4041366046
『たそがれに還る』光瀬龍(ハルキ文庫) ISBN:4894564394
『ダーコーヴァ年代記』M・Z・ブラッドリー(創元推理文庫)
『少年エスパー戦隊』豊田有恒(てのり文庫(国土社)) ISBN:4337300198
『ECCENTRICS』吉野朔実(小学館文庫) ISBN:4091913970/ISBN:4091913989
『太陽の簒奪者』野尻抱介(ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) ISBN:4152084111
『悪魔の系譜』J・B・ラッセル(青土社) ISBN:4791759702
『底抜け超大作』映画秘宝編集部編(洋泉社) ISBN:4896915534
『猫たちの聖夜』アキフ・ピリンチ(ハヤカワ文庫NV) ISBN:4150408564
『虎よ、虎よ!』アルフレッド・ベスター(ハヤカワ文庫SF) ISBN:4150102775
『サード・コンタクト』小林一夫(ソノラマノベルス) ISBN:4257010134
『五番目のサリー』ダニエル・キイス(ダニエル・キイス文庫) ISBN:4151101020/ISBN:4151101039
『赤と黒』スタンダール(新潮文庫) ISBN:4102008039/ISBN:4102008047
『百舌の叫ぶ夜』逢坂剛(集英社文庫) ISBN:4087496015
『星を継ぐもの』J・P・ホーガン(創元SF文庫) ISBN:448866301X
『できるかなリターンズ』西原理恵子(角川文庫) ISBN:4043543077
『海がきこえる』氷室冴子(徳間文庫) ISBN:4198911304
続き・・・連投規制されるとはね・・・w
27 :
吾輩は名無しである:2008/01/09(水) 19:33:18
こんなにあっても全部読むつもりはないし、
どれ読んでいいのかわからないよね。
語彙レベル低くて読みやすくて萌え要素があって面白くて長門に関係深いものはどれ?
28 :
吾輩は名無しである:2008/01/10(木) 16:39:20
>>27 衣装戸棚の女は本編にかなりリンク。っていうか本編が参考にしたのかも。
長門に関係深いのは・・・ハイペリオンシリーズと膚の下ぐらいか・・・
ただ蹴りたい背中も少し関係しているかもね。キョンに対する感情とか
さて笠井は2つとも読み終えたが・・・
症候群つながりだけなのか・・・?やっぱり谷川の趣味??
32 :
吾輩は名無しである:2008/01/16(水) 21:39:03
陰謀で長門が読んでいるという、
「キョンがこれは立方体かと思うような分厚い文庫本」って存在するの?w
普通の本3冊分はあるんじゃないかっていう分厚いのは見たことがあるが、
さすがに立方体は見たことないw
「哲学者の密室」を図書館で間違って文庫で借りちゃったとき、
そのぐらいあったような気がするけど・・・
長門はハードカバー版で読んでたような・・
34 :
吾輩は名無しである:2008/01/17(木) 19:38:30
「哲学者の密室」
商品の寸法: 15 x 10.8 x 4.8 cm
これじゃまだまだ立方体ではないですやん
35 :
吾輩は名無しである:2008/01/18(金) 22:49:30
調べてみたけど正方形までいく寸法の文庫本は存在しないようだな
>>37は京極堂シリーズが有望かな?
36 :
吾輩は名無しである:2008/01/22(火) 19:32:31
安価がどこかわからんww
分厚くてちょっと怪奇っぽい要素が入ってる推理小説でおすすめのってありますか?
翻訳もの苦手なので出来れば日本の人で(*^_^*)
京極
初めて文学板に来たけど志賀、鴎外、井伏がパートスレじゃないことに驚いた
40 :
いつか:2008/01/23(水) 10:36:03
原作(ライトノヴェル)読んでないな〜。
アニメは全部観た。
本に関係ありそうなセリフはっと。
「山頂へ何度も岩を転がし続けるシーシュポスのように」
「幸せの青い鳥って知ってるか?」
「フロイト先生も爆笑だっぜ!」
「初歩的なことだよ、ワトソン君!」
「宇宙人、未来人、超能力者と一室でまったり過ごし、
かつ正気と客観性を保ち続けている俺は案外大物なのかもしれない。
ラカンにスカウトされるかもしれん」
自分が読書家であるかのような気にさせてくれます。
41 :
吾輩は名無しである:2008/01/24(木) 17:05:14
>>37 分厚いってどの位からだよww
普段50ページくらいのものしか読まない人から見れば200だって十分厚いしww
の本陣作家の・・・捜してみたら
横溝正史とかかな・・・江戸川乱歩も不気味なのはある・・・
其処まで分厚いとは思えないがな・・・スマン、普段から厚い本ばっかり読んでて
何処からが分厚いのか感覚が萎えてしまって。
42 :
吾輩は名無しである:2008/01/24(木) 17:43:41
>>37 >>1-2の長門が読んだ本の中の推理小説は
●哲学者の密室 笠井潔
●オイディプス症候群 笠井潔
●誘拐症候群 貫井 徳郎
●衣装戸棚の女 ピーター・アントニイ だな。
43 :
吾輩は名無しである:2008/01/24(木) 20:29:57
長門の本でハルヒ並に萌えられる要素のあるものはありますか?
44 :
吾輩は名無しである:2008/01/25(金) 01:31:43
45 :
吾輩は名無しである:2008/01/28(月) 23:50:53
逆に考えるんだ、いま自分が読んでいる本を、長門が読むことを
47 :
吾輩は名無しである:2008/02/03(日) 00:59:13
精神現象学なんて
48 :
吾輩は名無しである:2008/02/03(日) 23:30:36
簡単さ
自分の中で長門さんは萩原朔太郎とか読んでそう
50 :
吾輩は名無しである:2008/02/05(火) 18:11:19
8巻憤慨290pで、
キョンが長門に「何か面白い本ないか」と聞いて長門から借りた本、
――高校生から大学生に至る二人の男女が織り成す恋愛小説――
とやらのタイトルを分析出来る人いないんですか?
アニメ化されたシーンに出てきた本はかなり分析されているようですが、
こちらはまだ分析されていないんですかね?
ハルヒの物語中で、ここまで本のことが大きく描かれることは、
キョンが長門に始めて呼び出されたときに無理矢理貸し付けられたハイペリオン以来で、
ハルヒの物語にとってハイペリオンと並ぶくらい重要な意味を持っていると個人的には思っているので、
どうしてもこれを読んでみたいのですが、
タイトルわかる人いませんかねぇ?
52 :
吾輩は名無しである:2008/02/08(金) 13:43:47
今パールバックの『大地』を読んでいるんだが、これの第1部に出てくる阿蘭に長門のイメージが被ってしまって困る。
(実際は、誰も見向きもしないほどのブサイクと言う設定なのだが)
イメージが被った記述は、以下の点
・感情、表情に乏しく、主人公はかろうじて判別できる。(これがでかい)
・台所仕事から火事場泥棒までソツなくこなすスキルの高さ。
・肝の据わりっぷり。飢饉にあって餓死寸前でも、乞食暮らをしていても、冷静な判断力を失わない。
・出産直前まで畑仕事をし、いざ産むとなると独力で帰宅し、出産。その後何事もなかったかのように
畑に戻ってきて、野良仕事の続きと言う鉄人っぷり。
・まれに微妙に感情を表す。阿蘭がもと奴隷として所有されていた金持ちの土地を主人公が稼いだ金で
買い取ったりすると、うっすらと微笑む。
そんなわけで作品の主題が損なわれるかもと思ったけど、そっちの方が読んでて楽しいからって事で
主人公の王龍と阿蘭をキョンと長門にイメージして読んでいたんだが、順調に出世してきた主人公が
遊郭に入り浸るようになってからちょっとつらくなって読むのをやめてます。
皆さんはどう思いますか。
53 :
吾輩は名無しである:2008/02/08(金) 13:56:53
不細工という時点で長門とは違う。
不細工と美人では印象が全く変わる特徴だからな。
長門のイメージをかぶせないでオリジナルキャラとして読めば
54 :
吾輩は名無しである:2008/02/09(土) 21:16:43
俺も『イカンこいつはブサイクだ』って思い直すようにしてたんだけど、
やることなすこと長門っぽいし、俺もその長門のイメージに浸りたかったから
そうする事にしたんだ。この観点に共感してくれる人いないかな。
そもそもオリジナルキャラって言うか大地の世界はハルヒの世界と全然関係ないよ。
時代も違うし。
あと、主人公がキョンって言うのはどうでもいい。妾持つようになった。
長門を悲しませるな。
さてSTARPLEXを原文で読むのは非常に厳しいのだが・・・w
56 :
吾輩は名無しである:2008/02/14(木) 06:11:30
ネイティブ一般向けの洋書なんて読めるはずないよな
だが翻訳されているやつを読んでも意味がない
58 :
吾輩は名無しである:2008/02/15(金) 18:17:37
でも読めないんだからしょうがないじゃん「
ちっばれたか
60 :
吾輩は名無しである:2008/02/21(木) 23:53:14
ちっばかたれ
61 :
吾輩は名無しである:2008/02/28(木) 17:22:47
オイラはいつも有希に後ろから抱き付いて勃起させたチンポをお尻の割れ目にすりすりしてるよ
「大地」飛ばし読みしながらも読み終わった。面白い。
中国って、今も昔もこんな感じだったのかって思わせられたよ。
あと、最後の方に出てくる愛蘭はハルヒを思わせる。
長門にも読んでもらいたいね。長門の感想を聞きたい。