1 :
吾輩は名無しである:
2 :
吾輩は名無しである:2007/11/23(金) 04:06:30
人生初の2ゲット!!
あー嬉しい。
>>1ありがとう。
3 :
吾輩は名無しである:2007/11/23(金) 04:17:06
あー、その2ゲットってので思い出した。
いきなりスレのルールを無視して申し訳ない。
今、文学板でデュラスのスレが完全放置されてるじゃん。
彼女の一部作品、文飾の省略具合がケータイ小説っぽくないか。
ごめん嘘。
あ、あのデュラススレは落としたほうがいいと思う。
4 :
斜陽:2007/11/23(金) 19:15:54
アタシはかず子。アタシの家は、代々続く貴族の家柄。
つまりホンモノのセレブ♪でも、戦争負けてからチョイ、ヤバイかも??
でも、そんなコト恋する乙女にはカンケーないっvv
ある朝アタシはママと朝ごはんを食べていた。
「あ」
「どぅしたの?髪の毛??」
「いいえ」
スゥプに何か、イヤなモノでも入っていたのかしら??
そしてママはヒラリとスープを飲んだ。アタシはその美しさにカンドーした。
5 :
斜陽:2007/11/23(金) 19:20:56
アタシは弟のナオジが言ったことを思い出した。
「やっぱ爵位があるから貴族ってわけじゃねーんだよな。
こないだダチの兄貴の結婚式に行ったんだけどな、
なんかタキシード着てるしゴザイマスルとか言うし。
気取るっつーことと上品つーことは違うんだよ。
勘違いしやがってボケが。まぁ本当の貴族っつーのはうちのママだな」
ぅんぅん。その通りだと思った。
6 :
斜陽:2007/11/23(金) 19:32:07
それからヘビの話ね。
近所の子供がマムシのタマゴを持ってきたから焼いてやった。
下の農家のコに「それってマムシのタマゴじゃん」って言われたけどカンケーないし☆
でもママに見つかってヤバッ><と思った。
いろいろあってママはヘビが大嫌い。ママにたたるんじゃないかと思うとマジコワい。
その日、庭でヘビを見た。
「タマゴをさがしてるのよ」
ママが言った。アタシはビックってなった。
7 :
斜陽:2007/11/23(金) 19:40:24
アタシたちはもともと西片町に住んでたんだケド、お金が無くなって、伊豆に引っ越すコトになった。
あぁ、アタシたちってなんて可哀相なんだろう。荷造りもメンドぃし、東京から離れたくナイ↓↓
でもママは言った。
「きめましたよ」
「きめたって、ナニを???」
「全部」
さすがアタシのママだけあって、モノを決めるのが超スピーディ☆
ケド十日くらい後、ママの顔色がヤバイことに気づいた。
「ママ!顔色ヤバイよ??」
「なんでもないの」
ママは寝転んだ。
「かず子がいるから、かず子がいてくれるから、私は伊豆へ行くのですよ。
かず子がいてくれるから」
ママ・・・。アタシはドッキとした。
「かず子がいなかったら?」
「死んだほうがよいのです。お父さまの亡くなったこの家で、お母さまも、死んでしまいたいのよ」
ママはハンパなく泣いた・・・↓↓
↑面白いなこれ。
9 :
吾輩は名無しである:2007/11/23(金) 20:05:13
10 :
吾輩は名無しである:2007/11/23(金) 20:58:41
携帯小説の特徴は、
一人称が「アタシ」で、会話で物語が進んで、擬音が多くて、
押し並べて表現が稚拙で、著者がスイーツ(笑)脳なこと
でおk?
11 :
こころ :2007/11/23(金) 21:28:36
あたしたちは人ごみの中にいた。
みんななんか嬉しそうな顔してて、そこをサッサと通り抜けて、
誰もいない森の中へ来るまでは、あたしたちはなんにも喋ったりとかしなかった。
「恋って、いけないことなんですかぁ?」
とあたしは先生に聞いてみた。
「いけないよ。マジでいけないことだと思う」
こういう風に言ったときの先生は、さっきみたいにちょっと怖かった。
「・・・なんでですか??」
「すぐに分かるよ。ていうか、もう分かってるはずだよ?アナタの心は、とっくに恋で動いちゃってんじゃん」
あたしはいちおう胸に手を当てて、うーんって色々考えてみたけど、特に心当たりは見つからなかった。
「あたし、別に心あたりとかないですよ?ていうか、あたし先生に何も隠してないし!」
「なんもないから、心が動くの。あったら落ち着けるかなぁって思って、動きたくなるもんなの」
「・・・あたし、今は別に動いたりとかしてないんですけど?」
「アナタはヒマだヒマだって、いっつもあたしの所に来てるじゃない」
「それはそうだけど、でもそれは恋とは違うくないですかぁ!?」
「恋に昇る階段なのよ。異性とエッチする順番として、まず同性のとこに来てみただけなのよ、アナタ」
「うーん・・・あたしバカだからよくわかんないけど、それって同じことじゃない気がする。納得できないです」
「同じことよ。アタシは男だから、どうやってもアナタには満足を与えられないでしょー?
それに、ちょっとアタシの方で事情があって、アナタにはわざと満足を与えないようにしてるとこもあるの。
アナタがアタシの元から、ほかの誰かのとこに行くのは仕方ない。ぶっちゃけ、それをアタシも望んでたりする。
でもねぇ・・・・・・」
あたしは何だか悲しくなった・・・。
蟹工船の携帯小説化キボン。
13 :
こころ 2:2007/11/23(金) 21:43:30
「先生があたしが離れて行っちゃうって思ったのは別にいいけど、あたしはそんなこと思ったことないです!」
先生はあたしの話を全然無視して、話を続けた。
「でも、気をつけなきゃダメなんだよ。恋はいけないことなの。
アタシのとこに来ても、危険はないからいいかもしんないけど・・・
ねー、黒くて超長い髪の毛で縛られたときの気持ち、分かる?」
あたしは想像でなんとなく知ってたけど、本当のことはよく知らなかった。
どっちにしても、先生の「恋はいけないこと」っていうのがマジ意味不明だった。
だからあたしはちょっとイラッってきた。
「先生、恋はいけないって理由、ちゃんと聞かせてください!それがイヤなら、もうこんな話しないで!!」
「・・・ごめんね。悪いことしちゃったね、アタシ。
アナタに本当のこと話してるつもりだったけど・・・。ジラシただけだったね。
ホントにごめんね・・・」
14 :
こころ 3:2007/11/23(金) 21:54:41
先生とあたしは、博物館のほうからウグイスダニの方に歩いた。
広い庭にある木が超キレイで、ちょっと感動した。
「アナタ、なんでアタシが毎月トモダチのお墓参り行ってるか分かる?」
先生の質問はマジでいきなりだった。
しかも、先生はあたしがこの質問に答えられないって知ってた。意地悪だ。
あたしはしばらく返事をしなかった。
そしたら先生は、初めて気付いたようにこう言った。
「・・・あー、また悪いこと言っちゃった。
ジラすのがダメだぁって思って説明しようとしたら、それがまたアナタをジラしちゃうんだよねー・・・。
まっ、仕方ないかっ。この話はココでおわり!!
とにかく恋はいけないの!いい?そんで、とっても神聖なものなの」
あたしは先生の話が余計にわかんなくなった。
でも先生は、それっきり恋について言わなくなった。
15 :
蟹工船:2007/11/23(金) 22:16:51
「ヤベェ・・・地獄行きだぜぇ!!」
二人はハコダテの街を見ていた。
「ペッ」
漁師はタバコとツバを吐き捨てた。ってかコイツ酒くせぇ。
港では汽船なんかが浮いてた。
「ガラガラ・・・」
ウィンチを巻く音がきこえる。さっきからロシアの船が見張っててうぜぇ。
「オレもう文無しだよ!クソッ!!!」
もう一人のジーンズのケツに何か押し当てた。
「へへへへ・・・花札だぜ」
デッキでは船長がタバコ吸ってた。もう出航準備万端OKだ。
ハッチをのぞきこんだ。
「ピョコピョコ」「ピョコピョコ」みんな中坊くらいのガキだった。
16 :
蟹工船:2007/11/23(金) 22:23:25
「お前どこよ?」
「××町」同じスラムのガキどもが固まってやがる・・・
「南部」
「どこだよ(笑)」
「秋田」
そいつらはみんなバラバラだった。目の赤いヤツが言った。
「北秋田だし☆」
「フーン百姓か?」
「そだんし☆」
「・・・今度親父をファックしてやるよ(笑)」
部屋はクセェ臭いがした。
「ムンムン」
なんだかウンコのような臭いもした。
17 :
蟹工船:2007/11/23(金) 22:36:56
隅っこの方には子連れ女が七八人いた。なんかキャラメルとか配ってやがる。
「うちの健吉と仲よく働いてやってちょうだいね」
「奥さんとこの子供は、身体はいいですものね」
「ん、まあ」
「うちのはほとんどもやし。どうしようって思うんだけども、何しろ……」
「そりゃ何処でも、ね(苦笑)」
どーでもいいことしゃべりやがって、うぜぇ。
二人の漁夫は甲板から顔を出してホッとした。錨を上げ下げすると人も跳ね上がった。
「ゴロゴロ」
漁夫は豚みたいだった。
「・・・ゲエェ!」
その上とてつもなくクセェ臭いがした。
「クセェ、クセェ」
「そりゃ、俺たちだもん。いい加減、そりゃー腐りかけた臭いでもすんだろ・・・」
「ムシャムシャ」
漁夫は酒を飲んだりスルメを食ったり雑誌を読んだりなんかしていた。
18 :
蟹工船:2007/11/23(金) 22:44:02
「・・・そーだな。オレら四カ月も海の上だ。
もう、これきりヤレねぇのかと思って・・・」
ゴツイ男が下唇をペロペロさせながら言った。
「んで、財布がこれ」
財布はペラペラだ。
「あの未亡人、カラダはちっこいのに、スッゲェ良かったぞ!ハァハァ」
「おい、止せ、止せ!」
「ええ、ええ、やれやれ」
「へへへへへ」
「見ろ、ほら、感心なもんだ。ん?」
「ん!」
漁夫がそのツレに金を渡していた。
「見ろ、見ろ、なあ!」
クシャクシャの札や小銭を二人で数えていた。男はメモもしてる。
「見ろ。ん!」
「オレにだってヨメやガキはいるんだぞ」
さっきの未亡人のコトを話した漁夫がキレた。
19 :
蟹工船:2007/11/23(金) 22:45:19
20 :
吾輩は名無しである:2007/11/23(金) 22:47:19
♪とか☆とか入れたらよりケータイ小説っぽくなるよ
>>19 おお!! THX
蟹工船は妙に違和感ないな。
22 :
故郷:2007/11/23(金) 23:06:34
ほんとにサッムイ!そんな中、アタシめちゃくちゃ遠い故郷に帰ったンだ♪
もう真冬だった。なんかサビシイ感じになっちゃってたんだよね。
アタシのココロもサビシクなったよ・・・
これが20年も忘れるコトのなかった故郷かよwww ってね☆
もっと良かった気もするんだけどなぁ・・・でもやっぱりこんな感じだったのかもネ。
まあアタシのココロが変わったからなぁ〜?なんて。
だってさぁ、今回の帰郷は決してハッピーなものじゃないもん。
こんどは故郷にサヨナラしに来たンだ☆ アタシが今住みんトコに引っ越さなきゃ♪
23 :
故郷:2007/11/23(金) 23:17:09
次の朝はやくに甥っ子のホンルちゃんに会ったりしたんだ。
アタシのママが言った。「ルントーが会いたがっていたよ。」ってね。
このときいきなり、変な画面が頭に浮かんだんだ。
真っ青な空にキラキラのまあるい月があって、
その下が自分磨きにピッタリのオサレ〜なビーチになってて、
緑のスイーツがい〜っぱぁいあるんだよね☆
んでその真ん中に小六ぐらいのBOYがいて、一匹のチャーと戦ってんの(笑)
でも逃げられてやがんのwww
で、そのBOYっつーのが「心友」のルントーなんだ♪
24 :
故郷:2007/11/23(金) 23:27:05
で、その心友のルントーと初めてあったときはアタシまだ10歳くらい。
なんか地域のお祭りがあってさぁ、その祭りっていうのがどうも大切な祭りだったらしくて。
んで、そこでアタシたち出逢ったンだ。
ルントーの第一印象はねぇ、とにかく元気そうなんだけど、ちょっとメタボ気味だったかなぁww
ルントーのパパはルントーのことホントに大事にしてたっぽいヨ。
あいつ人見知りっていうの?なんかそんな感じでよー、でもアタシには口きいてさぁ、
半日もせずにすぐ心友になったんだヨ☆
25 :
故郷:2007/11/23(金) 23:34:45
ルントーはアタシによくおもしろいハナシしてくれたんだよね。
チャーとかいう変な動物?まあよく知らないンだけど、
それ退治するハナシとかぁ〜、跳ね魚?っていうキモいヤツのハナシとか。
ホントに物知りだな〜って思ったもんだよ。
だってアタシ、セレブだったから四角な空を見てるぐらいしかしなかったンだもん。
それで、ルントーはおうちに帰っちゃって、ホントにサビシかったヨ・・・グスソ
それからアタシたちが会うチャンスは無かったんだ。
26 :
故郷:2007/11/23(金) 23:39:49
で、ハナシは戻るんだケド、
そんなステキな光景が思い浮かんでママに言ったんだ。
「それよくね?マヂよくね?で、今どんだけ〜?」
「どんだけ〜ってwww まあ、あんまり楽ではないっぽいよ☆」
それからホンルちゃんと遊んであげてたら、ヤンおばさんっていうビッチが来たんだ。
いやみばっかし言ってヤな感じ。ロハスでもデトックスでもしたらいいのにネwww♪
27 :
故郷:2007/11/23(金) 23:48:36
4、5日たったあるサムイ日のお昼、セレブに食後のお茶をして自分磨きしてたんだ。
んで、家の前に誰かいるように思って振り向く。
すると、思わず「どんだけ〜!」って叫んじゃった(^o^)ノ☆
なんと!ルントーだったんだ!!!(・∀・)
でもさ〜、アタシの頭ん中のルントーと全然違うくなってんだよね。
なんかおもいっきり老けちゃってんの♪♪ どんだけ〜wwwww
まあでもやっぱりカンドーしちゃってさぁ、どう言ったらいいのか、とにかく何か言おうとして
「ああルンちゃん、よく来たね♪」って言ったんだ。
28 :
故郷:2007/11/23(金) 23:52:45
アイツ、喜びとサビシサが混じったようなマヌケな顔して、
唇が動いたんだけど声はでずに・・・
さいしゅーてきにはっきりこう言った。
「旦那さま!」
ちょwwwwwwwwどんだけ〜、てかずんだけ〜wwwwwwwww
カナシイ厚い壁が二人の間にあるのを感じたよ・・・・゚・(ノД`)・゚・。
29 :
故郷:2007/11/24(土) 00:05:23
アイツ後ろ向いて「スイション、旦那まにお辞儀しろよ」とか言って、
「これが5番目の子供でございます。世間へ(ry」とかいろいろ言ってたヨ。
ママが上から降りてきてルントーにそういう態度は水臭いよ♪的なこと言うんだケド
ルントーは聞かなくてさぁ、ご隠居さまなんて言ってくるんだよww
ママはホンルちゃんとスイションちゃんにいっしょに遊ぶようにいったら、うれしそおに出て行った。
ルントーはというといろいろ大変っぽくて、いろいろグチってくるんだよねぇ。
ルントーが出ていったあと、ママとアタシはアイツのこと思ってタメイキついたんだ。
世間のいろんなことがアイツをデクノボー的なニンゲンにしちゃったんだろーな。
ママは言うんだ。持ってかない品物は好きなように選ばせてくれてあげたらいいじゃん、ってね。
30 :
故郷:2007/11/24(土) 00:13:03
午後、アイツは品物を選んだ。世間話とかもいろいろした。
それからまた9日たってアタシらの旅立ちの日になったンだ。
船でホンルちゃんが言った。
「僕たち、いつ帰ってくるの?」
「帰ってくる?はぁ?なんで行きもしないうちに、んなコト聞くんだよwww」
「だってスイションがぼくに、家に遊びに来いって」
モテ子にありがちのデッカいブラックアイを見張ってホンルちゃんはじーっと考えてんの。
31 :
故郷:2007/11/24(土) 00:24:08
アタシも、ママも「アッ」って感じた。スピリチュアルだよね♪
それでルントーのことを思ってたンだ。
ママとホンルちゃんは寝ちゃった。
アタシも横んなって、いまアタシはアタシのマイウェイを歩いてるってわかったんだよね。
よ〜く考えたらアタシとルントーとの距離的なモノは遠くなっちゃったけどさぁ、
まだまだ若い子らはココロが通じあって、実際ホンルちゃんはスイションちゃんのコト、
心友だと思ってるじゃん?でしょ、でしょ?
せめてあの子らだけはアタシらと違っていてほしんだよネ☆
まあキボウを言っちゃえば、あの子らはトレンドでおしゃれなゆるふわ的な生活をしなきゃいけないんだヨ・・・
アタシらの経験にないボジョレーヌーヴォーな生活をネ♪
32 :
故郷:2007/11/24(土) 00:38:20
キボウなんてアイディアが浮かんじゃったから、アタシ、どきっっっとした(*´Д`)
たしかルントーがセレブなアロマキャンドルセットを欲しがったとき、
アタシは「あいかわらずのモテ子崇拝だよね、いつになったら忘れるんだよw」って
ルントーのことひそかに嘲笑(わら)ったもんだけど、いまアタシのいうキボウも、
やっぱり体にやさしい弱酸性のハンドメイドなアロマキャンドルに過ぎないんじゃん?って思った・・・☆
ただアイツの欲しいモンはすぐお取り寄せできるケド、アタシの場合そうはいかないんだモン。
眠たいアタシの眼に、自分磨きにピッタリのスイーツまみれのビーチが浮かんでくる。
その上の真っ青な空には、まんまるキラキラお月さまがうかんでる。
アタシ思うんだけど、キボウっつーのはもともとあるようなないような、どっちでも言える
スピリチュアルなモンなんだよネ。それって地上のスイーツのようなモンだヨ♪
もともと地上にスイーツは無い。
食べたいモテ子が多くなれば、カリスマパティシエによって、たくさんのスイーツがうまれていくンだ(`・ω・´)
1921年1月、モテ子を目指すアタシの自分探しの旅の日記より
ホントに「たくさんのスイーツ」が生まれそうだから困るw
今日、ママンが死んだ。。。
もしかすると、昨日カモシレナイ。。。
オレにはわからないけど。。。
ナニモワカラナイ・・・
36 :
吾輩は名無しである:2007/11/25(日) 17:12:26
マジ良スレ!バリおもろい!!!!
37 :
吾輩は名無しである:2007/11/25(日) 21:05:12
アタシはアリョーシャ♪
いまハタチの修道僧だけど
とりあえずやっぱ愛がイチバンって感じかなぁ☆
神の教えとかマジヤバイっしょ(^o^)ノ☆
え……パパが殺された???
マジ、ウソデショ……
わかんない……アタシわかんないよ……
ミーチャが犯人だなんて
嘘……そんなのウソだよ……
アタシ信じない!!!
アタシだけはミーチャの味方だよ……
だってアタシ……
ミーチャのこと……愛してるから……
イワンのことだって愛してるから!!!!!
カラマーゾフ万歳(笑)
38 :
吾輩は名無しである:2007/11/25(日) 21:11:29
翔太、ミキ、コージ。
ハズイ人生だったなあって思ってる。
アタシ、人の生活とかあんまりよくわかんないし。
「ほんっとに生まれてすみませんでしたっ!」by太宰
39 :
羅生門:2007/11/25(日) 23:33:30
アタシは雨宿りのために羅生門にいた。。。
アタシの他には誰もいない。なんでかって言うと、ここは最近の地震トカのおかげで死体捨て場みたいなカンジになってて、マジキモい。
死体を食べにカラスとかうじゃAいるし、ドロボーも隠れ住んでるッて話…。
40 :
羅生門:2007/11/25(日) 23:39:15
「もうヤだぁ…」
カラスのフンは落ちてるし、ほっぺたにはニキビはできるし。。
ッてL1うか、アタシ雨宿りしてるって言ッたけど、ホントは違う。
クビになッちゃッたんだぁ。。メイド。これも不況だからだよね。
「ぁ〜ア…」
アタシはどッこも行くとこがなくッて、座ッてる。雨も降ッてるし、なんか切ない…。。
41 :
羅生門:2007/11/25(日) 23:46:14
「マジどうしようかなぁ〜↓↓」
アタシはどうしようもなくッて、自分がお腹ガ空L1て死んじゃうトコロを想像する。
こんなことじゃL1けないし、どうにかしなきゃL1けないんだケド━━━━やッパりドロボーになるしかなL1のかなぁ…。
「くしゅん!」
アタシは寒くて立ち上がッた。なんでもいいからあッたまるものないかなぁ。
ふとみると、さッきはいたキリギリスがどこかへ消えてた。
42 :
羅生門:2007/11/25(日) 23:49:34
とりあえず、だれにも見られなくて眠れるトコロを探さなきゃ。
死体ばッかりのトコロに行くなんてイヤだけど…。。
アタシははしごをのぼッた。剣が落ちないように気をつけて…。。
誰かいる!!
43 :
羅生門:2007/11/25(日) 23:55:18
嫌だ嫌だ嫌ダ━━━━!
キモい!こんなトコロで火をつけてる人なんて、サイアクなヤツだと思うけど…。。
アタシは怖さに震えながら、中を覗き見た。
死体だらけ…。キモい…!男の死体も女の死体も……。臭い。アタシは匂ッたとたん、鼻をつまむ。
でモ……
アタシはあるものを見て、臭さを忘れてしまッた…。。
44 :
羅生門:2007/11/26(月) 00:07:36
そこには、汚L1服を着たサルみたL1なばぁさんがいた。右手に火のつL1た木を持ッて、女のヒトの死体をのぞきこんでる…。。
アタシは怖いけど、好奇心もちョッとあッて、息が止まッちャッてた。
ばぁさんはまるでサルがシラミを取るみたL1に死体の髪を抜いてた…!!
アタシはそれを見てて、だンだン怖くなくなッて、かわりに…ばぁさんにすごくスゴク憎しみを持ッた。
野たれ死ンじャうカドロボーになるか…みたL1なさッきの悩みなンて吹き飛んじゃッて。アタシの悪を憎むキモチはメラメラ燃え上がッた。
45 :
羅生門:2007/11/26(月) 00:16:28
アタシはもちろん、ばぁさんが髪を抜くかなんてワカラナイよ?
でも、こンな雨の夜に羅生門で死体の髪を抜くなんて、それだL†で悪L1!(まぁ、アタシもさッきまではドロボーになろうカとカ考えてたワケだけど、忘れたッ☆)
アタシはダッシュでばぁさんのトコロへ行ッた。ばぁさんは驚L1てた♪笑
するとばぁさんはジャンプして逃げ出した。
「待ちな!」
アタシは、死体につまづきながら逃げようとするばぁさんをつかむ。ばぁさんは押し戻して来たケド、アタシは若L1んだよ?
アタシはばぁさんを倒した。まるでトリのアシみたいな腕で、うわッてカンジ…。。。
46 :
羅生門:2007/11/26(月) 00:22:39
「何してたの!?言えよ!言わなL1と…」
アタシはばぁさんから離れるて、剣を突き付けた。
ばぁさんはキモく震えて、めをぐりッとひらいてる。
アタシはばぁさんの命をアタシが握ッてる事に気付L1て、さッきまでの憎しみが消えてゆくのを感じた…。。ただ、仕事終わりの達成感?そんなカンジのがあるだけ。
で、ちョッと優しく言った。
「アタシはケーサツトカじゃないよ。通りすがり。別につかまえようッてワケでもなぃし…。ただココで何してたのか聞きたL1の。」
47 :
羅生門:2007/11/26(月) 00:30:10
するとばぁさんゎ目をもッと見開いて、ワシみたいな目でこッちを睨む。そして喉を動かして、ヒィヒイとアタシに言ッた。
「この髪抜L1てな、プロピアにしようかと思ッたんじゃ。」
アタシゎわりとその答えがフツーなのに、逆にがッかりした。
ぷらす、ばぁさんを見下すココロも生まれた。それがばぁさんもわかッたか知らないケド、口ごもッて
「そりゃ、死体の髪を抜く事ゎ悪い事かもしれぬが、そのくらいされても仕方ないヤツラばッかりじゃ。あの女なンか、魚と言ッてヘビを売ッて、いたんじゃ。」
48 :
羅生門:2007/11/26(月) 00:37:41
「それもこの女の干し魚はおいしいッてみんなおかずに買ッてたんじゃ。ワシゎそれを悪いとは言わない。そうしなけりャ、飢え死にすると仕方なくしたんじゃ。だから、ワシのする事も悪いと思わないじゃろ」
ばぁさんゎそんなコトを言ッた…。。
アタシゎ剣をしまッて、冷たくソレを聞L1てた。右手にはニキビを触りながら。。。
でモ、ソレを聞L1てるうちにアタシに勇気が生まれた。さッきまではなかッた勇気が━━━━。
このばぁさんを捕まえたトキの勇気じゃなL1、ドロボーになるか飢え死にかどうカで、飢え死になんて今のアタシには考えられなカッた。
49 :
羅生門:2007/11/26(月) 00:45:20
「そう…。。」
アタシゎばぁさんの話を鼻で笑ッて念押ししたた。
そして、、、イキナリばぁさんの襟をつかんで叫ンだ。
「でゎアタシが追はぎをしても恨まなL1よね。アタシもそうしなきャ死ンじャうモン」
アタシゎさッとばぁさんの服をはL1で、足にまとわりつくばぁさんを蹴り倒した。
そしてダッシュで夜の闇へと消えた。
倒れてた裸のばぁさんがしばらくシテ起き上がる。
ばぁさんはウーウー言L1ながら門の下を除L1た。でもただ真ッ暗なだけで。。。
アタシの行方?
だれも知らない━━━━。
羅生門GJ
プロピアワロタwww
51 :
吾輩は名無しである:2007/11/26(月) 07:12:06
クライマックスの緊張感のなさがなんともw
この文章でもケータイ小説(笑)より面白いじゃねーかwww
53 :
吾輩は名無しである:2007/11/26(月) 16:41:03
>L1
これがいちいちうざってえwww
スイーツを アンタのために 作ってる
アタシのア・ソ・コ☆ 愛液(つゆ)にぬれつつ
月見ると ホントにホントに カナシイよ〜・・・(ノД`)
アタシひとりの アキラ君ぢゃないケド
歌意:月を見るとココロが(性的な意味で)乱れるんだ。本当にカナシイコトだよね。
アタシひとりだけじゃなくてアキラ君には他にもたくさん彼女がいるんだケドね・・・
ワスレナイ アンタが言った ダカラこそ
今日が最後の 命でいいんだ(・∀・)
歌意:「(性的な意味で)ワスレナイ」ってアンタは言ってくれたよね。
そんな今日だからこそ、アタシはエイズになって死んでもイイんだ。
つまり、あなたと合体したい・・・
57 :
ないた赤おに:2007/11/26(月) 19:33:53
アタシゎ赤おにのアカネ。ある山に住んでるゆるふわ愛されガールなンだ。
自分で言ぅのもナンだケド、アタシはめちャくちャ優しL1。そりゃ、若L1から力はあるケド、トモダチのオニをL1ぢめたコトなンてないし、オニの子が石投げてきたッて笑ッて流してあげるンだ♪
それに、アタシカ゛みんなとちョッと違ぅのは、人間とトモダチになッて仲良くなりたいッていつも思ッてるコト。
58 :
ないた赤おに:2007/11/26(月) 19:40:37
もぅ我慢できない…ッ。
アタシゎそぅ思ッて、長L1コト考えこンだ。
そうだ!
アタシゎ思いついたまま、立て札を作ッた♪
ここゎ優しい女の子のオニの家だよ☆☆誰でモ来てね。
バリうまスイーツもゴゴティーもあるよ♪
れなら人間も来てくれる☆☆楽しみだなぁッ♪♪
59 :
ないた赤おに:2007/11/26(月) 19:47:51
でモ…、、、コトはアタシが思ぅようにゎならなカッた。。。
オニのわなだ、ッて人間が思ったみたL1で、
誰モ来なL1。。。
アタシゎ立て札のトコロへ行くと、ひッこ抜L1て、
「ぐずッ…」
ふンづけて、、
「ううぅっ…」
力マカセに折ッた。。。
アタシゎ座り込んで泣き出した…。。
来てくれるッて、思ッたのにィ…ッ!
…ううん、最初からちョッとわかッてた。。
でも、アタシゎ…
それでも人間とトモダチになりたかッた…。
アタシゎ泣きながら何時までも何時までも、立て札を踏み付けた…
何時までも…。。。
60 :
ないた赤おに:2007/11/26(月) 19:55:45
そんなある日。。
トモダチで青おにのアオトがやッてきた。
「アオト━━」
アタシゎこれまでのコトをはなした。
涙ぐみながら…。。。
「よし、わかった。」
アオトゎそういうと、アタシの方を向L1た。
「俺はこれから人間の村を襲う…」
「えぇッ!?なんで!?」
「L1L1から聞け。俺カ゛襲ッてるトキにアカネがひョッこり出てくる。そして俺を殴ッて追い払うンだ。そぅすればアカネは人間に認めて貰える…」
アオトはなんとなく暗くそぅ言った。。。
61 :
ないた赤おに:2007/11/26(月) 20:01:52
「でも、アオトに悪いよ…。。」
「なに、それぐらL1の痛L1目見なL1と、一つもやりとげれねぇよ。誰カが身代わりにならなきャな…」
やッぱり暗くアオトはそう言ッた。。。
ここでアタシが気付いていれば…。。。
あんなコトには、、、
ならなかったのに…。。。
アオトは立ち上がッて、
「じャあ、俺は今から行く。後カら来いよ。」
そぅ言ッてアオトゎ行ッてしまッた。アタシゎ後を追いかけた。
62 :
ないた赤おに:2007/11/26(月) 20:07:49
村に着くと、アオトはもぅ人間を襲ッてL1た。
「やめなッ」
アタシゎ叫んでアオトを殴った。
何度も、
何度も、、
何度も。。。
「うがぁッやられたッ」
アオトはそぅ叫んで、逃げ出した。
その後ろ姿を見つめていると、後ろカら声をかけられた。
「アンタ、ありカ゛とうねェ」
「アンタゎもしかしたら、あの立て札のオニかい??」
「ホントに優しいオニだったんだなぁ!」
そンな感じでありがたがれちャッた☆♪
アタシゎアオトのコトを忘れ人間たちをアタシの家でぉもてなしした☆
63 :
ないた赤おに:2007/11/26(月) 20:17:07
その日からアタシの家にゎ人間が毎日遊びに来た。
アタシゎそのたびにぉもてなしをして、すごくスゴク幸せな毎日を過ごしてL1た。
アオトがあれから来なL1コトも忘れて…。。。
そンなある朝、アタシの家に手紙が届L1た。
なんかちョッとぞわッとして、、
すぐに開けた。。。
読ンじゃッて、ぺたんと床に座り込んだ。。。
『アカネへ
アカネ、人間と仲良くしろな。俺はお前には会わないで旅に出る。
俺とお前がこのまま付き合ったら、お前、人間に疑われるかもしれねぇ。それじゃダメなんだ。
だから長いA旅に、出ようかと思う。
いつかまた、どっかであえるかもな。
体、大切にしろよ。
いつまでも君を思う
アオト』
64 :
ないた赤おにラスト:2007/11/26(月) 20:59:53
あ
65 :
ないた赤おに:2007/11/26(月) 21:00:22
アタシゎ泣きじゃくりながら、
何回も、、
何回も、、、
それを読んだ。。
探そぅとして、また座り込む。。見つかりッこ、ない。
アタシ、
まだ、
まだ、、教えてなかッたのに。伝えるの、忘れちャッてたのに…。。
66 :
ないた赤おに:2007/11/26(月) 21:01:30
「ぁ…アオトぉ━━━━!!!!」
アタシゎそッと、お腹に手をかざす…。
アオト、ここにあなたの子がいるの━━━━
アタシゎあふれてくる涙をこぼしながら言った。
「ごめんね。。ごめんねぇ。。。」
…アオト。
アタシゎ一人暮らしだし、これからどぅなるかゎわからない。
でも、
アタシ産むよ。
L1つかまた、あなたと逢えたトキ、この子を見せてアゲルためにも…。
アオトへ。
アタシゎ、
この子と、、
生きてL1きます。
いつか逢えるトキまで、元気でね。
アカネ
>>66 アオト、ここにあなたの子がいるの
・・・何でこうなる。
68 :
吾輩は名無しである:2007/11/26(月) 21:25:29
GJ!!!
あんた、並みの腕ではないなwww
69 :
吾輩は名無しである:2007/11/27(火) 02:00:46
>>66 これはいいスイーツ(笑)ケータイ小説書きになれそう
70 :
吾輩は名無しである:2007/11/27(火) 13:34:28
>>66だけ恋空(笑)展開じゃねーかw
しかし一連の動作を女赤鬼がやっているのを忘れないでくれw
71 :
やまなし:2007/11/28(水) 05:21:13
クラムボンがかぷかぷ笑ったよ。
あたしのお腹の中のクラムボン。
病気になって死んだアイツとの間にできたクラムボン。
クラムボンがかぷかぷ笑ったよ。
図書室でヤったときにできたクラムボン。
レイプされて傷ついたあたしを慰めてくれたアイツとのタカラモノ。
クラムボンがかぷかぷ笑ったよ。
クラムボンがかぷかぷ笑ったよ。
ガシッ!ボカッ!
あたしは死んだ。
スイーツ(笑)
72 :
吾輩は名無しである:2007/11/28(水) 10:22:18
73 :
吾輩は名無しである:2007/11/28(水) 17:40:03
───マロの名前はヒカル。心に傷を負った殿上人。モテカワスリムで恋愛体質の愛されボーイ♪
マロが囲ってる愛人は幽体離脱ができるヤンデレ女のミヤスンドコロ、親父が右大臣をやってるアオイ。
訳あって里からさらってきたムラサキ、親父の妻だけど実は一番本命のフジツボ、などなど。
愛人がいてもやっぱり朝廷はタイクツ。今日もアオイとちょっとしたことで口喧嘩になった。
貴族同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆
そんな時マロは一人で平安京の街を歩くことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
「あなうたて」・・。そんなことをつぶやきながらしつこい遊女を軽くあしらう。
「いざ一夜のおほんちぎりせむ」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
遊女はかわいいけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと等身大のマロを見て欲しい。
「あなや、あなや」・・・またか、と雅なマロは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっと娘の顔を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までの女とはなにかが決定的に違う。われかのけしきな感覚がマロのカラダを
駆け巡った・・。「・・(なんというロリ・・!!・・これって運命・・?)」
女は兄天皇の娘だった。連れていかれてレイプされた。「あはれ!あはれ!」護摩香をきめた。
「ガッシ!ボカッ!」マロは死んだ。もののあはれ(笑)
74 :
吾輩は名無しである:2007/11/29(木) 01:08:44
>>73 wwwwwwwwwwww
名作wwwwwwwww
>>73 歯磨き粉吹いたwwwww
どうしてくれんだよwwwwwwww
明石配流のあたりもやってくんねーかなwww
ぁさ起きたら、何か虫みたいになってた↓
78 :
吾輩は名無しである:2007/12/04(火) 23:32:59
スイーツ(笑)訳源氏物語マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
ァタシの名前はヨシツネ。
誰もが振り返るほどの美貌の持ち主。
小さい頃にママと離れ離れになッてからはとッても寂しぃ日々を過ごしてる。
ァタシ、心に深ぃ傷を負ッてるンだ…
誰もァタシの心は癒せなぃ。
ママにもらッた笛以外は…
今日もァタシはひとり寂しく夜の道を歩く。
五条の大橋を歩ぃてぃると、ひとりの男とすれ違ッた。
「ォレ、武蔵坊弁慶ッて言うんだけど」
…またか、とァタシは思ッた。
シカトするつもりだッたケド、チラッと男の顔を見た。
「…!!」
…チガウ…今までの男とはなにかが決定的に違う。
ァタシの体の中を何かが駆け巡ッた。
『(なんてガチ…!!これッて運命?…)』
『やらないか?』
「アッー!」
ァタシは死んだ。スイーツ(笑)
どなたか埴谷雄高『死霊』をお願いします。
自分で書こうとしたが難易度が高すぎる。
81 :
吾輩は名無しである:2007/12/07(金) 20:08:49
82 :
吾輩は名無しである:2007/12/07(金) 22:19:34
83 :
吾輩は名無しである:2007/12/07(金) 22:35:09
あたしの名前はセイ。ココロに傷を負った少納言。
あたし、思うんだけど、
春は、朝がたがモテカワスリムで恋愛体質の愛されタイム♪
だんだん白くなっていくビルのはしっこが、ちょっとマブシクて、
パープルチックな雲が細〜くビラビラしてるのがスイーツ♪
夏は夜☆
お月様がでてるときは言うまでもなく愛され上手のキャリモテ♪
闇の中でいっぱいホタルが飛ぶのはスイーツ!
ちょっとだけ飛んでいるのを見るのも、がんばった自分へのご褒美ってやつ?
自分らしさの演出ともいうかな!雨が降ってるのもいいよね♪
秋は夕暮れ!
夕日がビルに近づいていって、鳥がちょっとずつ巣に急いで帰るのを見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までの鳥とはなにかが決定的に違う。
「・・(なんというあはれ・・!!・・これって運命・・?)」
ましてやガンとかが飛んでるのが、ホントに小さく見えちゃうなんて・・!!
日が落ちた後の風の音や虫の鳴き声は、言うまでもなくあはれ・・!!
冬は早朝♪
雪が降ってんのは言うまでもなく、霜がヤバいぐらい白くて、またさらにマジで寒いときに、
急いでストーブのコンセントをさすのはホントに冬にお似合い☆
昼になってストーブの強さを400Wに下げるのもワロスww
秋に出遭った鳥は紫式部だった。連れていかれてレイプされた。「キャーをかし!をかし!」 貝合わせをきめた。
「ガッシ!ボカッ!」あたしは死んだ。”をかし”、つまり・・・スイーツ(笑)
> ”をかし”、つまり・・・スイーツ(笑)
これはwwww
>>83 「キャーをかし!をかし!」
これは酷い。
>”をかし”、つまり・・・スイーツ(笑)
誰がうまいことを言えとw
> をかし!
をかし=お菓子=スイーツ(笑)
であるとともに
をかし=犯し=レイプ
でもあるのか。なんというトリプルミーニングww
89 :
吾輩は名無しである:2007/12/09(日) 23:17:44
90 :
徒然草:2007/12/11(火) 23:18:11
あんまりヒマなもんだからさ、朝から晩までエンピツにぎって、
テキトーに思いついたどーでもいいことだらだら書きなぐってたら、
アタシとしたことがメチャメチャキモいのになっちゃったのよね。
ケータイ小説というよりラノベっぽくなってしまった。
91 :
吾輩は名無しである:2007/12/11(火) 23:36:53
ケータイ小説というか女子高生のケータイブログっぽくするなら・・・
ぁたしマジで暇だったんで、
朝も夜も授業チューもずっとずっとケータイにぎって、
。・゚・☆日記・゚・☆。にテキトーに頭にぅかωだどーでもL1ーコトをだらだら書L1てたら
マジぁりぇねーくらL1どんだけなテラキモスなカソジになっちぁったωだヨねぇ〜(・∀・)♪
92 :
吾輩は名無しである:2007/12/12(水) 04:55:31
頭痛がする
しかし笑ってられるうちはいい
つーかお前ら上手すぎる
タイトル変えてモバゲーに投下したら、
「感動しました」とか支持されたりして
一応、ラスト辺りに『原作:何々』として
95 :
新撰組:2007/12/13(木) 15:47:37
あたしの名前は歳子。土方歳子。みんなからはトシって呼ばれてる。
高校行ってマツキヨでバイトして、そんなごく普通の女の子だ。
そんなある日のこと。まだ薄暗い日曜の朝。
幼なじみの勇子から久しぶりに電話が来た。
「もしも〜し、トシ?勇子ちゃんだよ〜ん♪」
「ゆうこ〜…朝からテンション高すぎー…」
相変わらずのハイテンション…。まぁ、勇子らしいけどね。
勇子とは幼稚園からずっと一緒だったんだけど、中2のときに勇子が東京へ引っ越して、
それからはたまに電話とかメールをする程度だった。
「どうしたの?なんか用事?」
「むう、なぁによその不機嫌そうな声は〜。せっかくいいこと教えてあげようと思ったのに」
「あ、ごめんごめん!謝るから〜…このとーりっ!!」
謝る仕草をしたけど、そう言えば電話だから見えないんだった…。
でもそこは幼なじみ。以心伝心ってやつで、なんとか許してもらえた。
96 :
新撰組:2007/12/13(木) 15:49:13
「トシさー、前にソウジの写真見たときかっこいいって言ってたじゃん?」
「ソウジ…あ!あのイケメン剣道部員の!?」
ソウジ、沖田総司くん。勇子が転校した先のイケメンくんだ。学校内でもファンクラブが出来るくらいで、
以前写メ(隠し撮りしたらしい…)を送ってもらって納得した。すごいイケメンなんだもん。
スラッとしてて、髪の毛は金髪、白い肌がすごくキレイだった。
「彼がトシとメールしたいんだって♪」
「え、えええ!?」
「で、もうメアド教えちゃった♪ふっふっふ〜、うまいことやりなよ!」
「ちょ、勝手なことしないでよぉ〜!!」
でもホントはチョー嬉しかった。だって学校のアイドルが、全然離れた土地のあたしなんかと…。
胸がドキドキするのがハッキリとわかった。…どうしよう、あたし、会ったこともない人に恋してる…!?
もう飽きた。or2
97 :
吾輩は名無しである:2007/12/13(木) 21:03:15
アタシは、猫ちゃん。
名前は、まだついてニャ〜
の方がいいな。
変な夢見て、朝起きたらおっきな虫になっちゃてた・・・。。
グレーゴル・ザムザ 主人公 デキル外交販売員
(あたし、どうなっちゃったの・・・?)
夢じゃないってことは、見回して自分の部屋だったってことでわかる。
テーブルの上には、布地のサンプルがいっぱいちらばってて、壁には雑誌から切り抜いたいけてる
モデルの絵がちゃんとかかってる
もうちょっと眠って、嫌なこと全部忘れようとしたんだ。でもそれは無理なコトだったんだ
いつも体を右にして眠るんだけど体がぐらぐらして。。。100回もそうしたっけ。
その間目つぶったまんまだった。そのうちめんどくなって、やめた
(あたしってなんでこんな嫌なシゴトえらんだの?年中旅。キモイオヤジ共との付き合い。ウザイ社長。
・・・あたしのこと、大人はみんなわかってくれない。オヤがいなかったら、こんなシゴトとっくにやめちゃってるよ。
借金さえなかったらなああ。。あ、もう起きなきゃ。5時に電車出るんだもんね)
時計を見ると、もう6時半だった。ヤバ・・・。あたし昨日4時になるようにかけたよね?
いつもちゃんと起きるのに、無視してずーっと眠りこんでたってコト?次の電車は7時に出るんだっけ。
準備してダッシュしなきゃ遅刻どころって話じゃないよ。。。またウザイのに怒られちゃう。社長のパシリがちゃんと伝えてるだろうから。
ズルして病気ってことにしたらどうだろ?私5年間バリバリ働いてるけど、病気なんてかかったことないよ。
それにきっとヤブ医者をひきつれて、社長は私を迎えに来る。
6時45分だ、ベットから離れなきゃ。ドアからハハオヤの声がした。
「6時45分ですよ。お仕事のほうはどうするの?」
あたしも声を出す。・・・・え?こんなキモイ声があたしの声なの??でも、我慢して、叫んだ
「はい、はい、お母さん、ありがとう、いま起きるところです」
ドアは木でできてたから、あたしの声の変化はなんとかわかんなかったみたい。ハハオヤは安心して出て行った。
101 :
吾輩は名無しである:2007/12/22(土) 00:40:34
保守age
102 :
吾輩は名無しである:2007/12/22(土) 07:20:21
103 :
吾輩は名無しである:2007/12/31(月) 19:00:19
保守代わりage
「辛いことでもあったのかい?」
「うぅん…今…大切な人と別れてきたの…」
アタシは、めちゃ2素直にゆったo
はぢめて逢ったヒトなのに、泣いてるのを見られても、へぇきだったo
ってゆうか、アタシは、もう、なぁんにも考えてなかったo
ただ、さっぱりとした満足の中でスヤスヤ眠っているみたいだった
なんという原作レイプorg
105 :
吾輩は名無しである:2008/01/06(日) 03:04:28
みんな上手だなぁ。
なんでこんな文章が書けるの?
真似できないよ。
斬新すぎる
107 :
吾輩は名無しである:2008/01/11(金) 00:42:42
108 :
HEART −ティーチャーとマイセルフ−:2008/01/11(金) 01:13:35
マイセルフはそのヒューマンをオールウェイズティーチャーとコールしていた。
だからここでもただティーチャーとライトするだけでリアルネームは打ち明けない。
これはワールドを憚かるリザーブというよりも、そのほうがマイセルフにとってネイチャーだからである。
マイセルフはそのヒューマンの記憶をコールアウトしレイズするごとに、すぐ「ワーオ!ティーチャー!」といいたくなる。
ライティングブラッシュを執っても心持はセイムシングである。
よそよそしい頭文字などはとてもユーズするスピリットにならない。
109 :
吾輩は名無しである:2008/01/29(火) 03:20:46
浮上
110 :
我が輩は猫である:2008/01/29(火) 08:17:31
我が輩は猫である。
水瓶に落ちて、死んだ。
スピリチュアルな世界を望む。
111 :
吾輩は名無しである:2008/01/29(火) 22:04:25
なんという神スレ
112 :
吾輩は名無しである:2008/02/03(日) 15:31:02
新垣死ね
113 :
吾輩は名無しである:2008/02/03(日) 17:17:44
>>夏の夜の夢
ぇ?馬鹿馬鹿しい?
そンなら夢だってことに
しちゃってよ♪+。ワラ
じゃァぁたしは
この辺でッ
ダッタン人の矢よりも早くぅッッ
┗(▽≦┓)====3
114 :
吾輩は名無しである:2008/02/07(木) 19:36:39
あげ
115 :
吾輩は名無しである:2008/02/11(月) 13:22:12
面白い
あげます
116 :
吾輩は名無しである:2008/02/25(月) 22:55:17
アタシはユウ。元セレブ妻。でも今は訳あってマチの小さな家に住んでる。
ボーっと外を見てたら…
「超イケメン☆ドンピシャ」思い切ってアタシからナンパ。
即結ばれ♪☆★☆でも彼ったら顔見せないの。これってなんてプレー?
やっと古い屋敷でH☆ってデートの時になったら顔みせてくれた。
「結構フツーかな」なんて言ってたけどマヂカッコイイ。ヤバイ。
寝てたら、スピリチュアル系、超アッパーな女にヤラレタ。
「ガッシ!ボカッ!」アタシは死んだ。
117 :
吾輩は名無しである:2008/02/25(月) 23:05:08
118 :
檸檬1:2008/02/26(火) 14:21:41
なんか、わけわかんない超イヤなカンジが、アタシの心をいっつも支配してんだよね。
焦り?てゆうか、ムカツクー?てゆうか。
クラブでラッシュをキメて、乱交したあとにボーっとするカンジ。
それが来ちゃった!ヤバイ。これだめなんだよね、アタシ…↓↓
乱交の結果、クラミジアや淋病になったり、
ホストにもツケがたまって闇金に追われてるケド、
イヤなカンジはそのせいじゃなくて、
アタシ自身のヤバいココロなんだよね。
前聴きまくってた、くぅたんの歌も、マジハマってた恋空もつまんない。
クラブに行ってもすぐ帰って来ちゃうんだ…
なんか、ココロの居場所がないってカンジ?
だからアタシ、渋谷トカ池袋、歌舞伎町を、ずっとウロウロ歩き回ってたんだ…。
ところで、みんなも解ってるカモだケド、アタシ超金欠なんだよね↓↓
でも、カワイイ系小物トカ、コスメ見てる時は幸せなんだぁ☆
だから、たまには自分のためにご褒美もしなきゃね!
今みたいにココロも生活も落ち込んでなかったトキ、特に好きだったのはマルキュー。
服とか、コスメとか、カワイイ物を一時間くらい見てても、
ご褒美に買えるのはグロス一本くらいだったケド、嬉しかった♪
だけどメンヘラな今じゃ、マルキューもイラつく場所になっちゃった↓↓
まわりの客まで闇金のユーレイみたいに見えちゃうんだもん…。
ある朝☆
アタシ、行くとこないカラ知り合いの部屋を泊まり歩いてんだケド、
友達が学校トカ行っちゃったあとは、一人ぼっちで寂しくて↓↓
だからまた街をウロウロしてたんだ。
そしたら、突然、フルーツ屋の前で足が止まっちゃった。
そのフルーツ屋って、なんか(・∀・)イイ!ってゆうか、
並べ方とかもオシャレで、この辺で一番オキニの店なんだ♪
しかも!今日はレア物があったぁ!それは☆☆☆レモン☆☆☆
実はアタシ、レモンにヤラれてるんだあ…。
レモンエロウ★の絵の具みたいなキレイな色も、
ずんぐりむっくりのカタチも超カワイイ♪
とは言ってもアタシ、金欠だから、一個だけ買ったの。
それからずーっとまた街を歩いたんだ。
大事に握ってるレモンのおかげで、イライラはなくなって、
アタシ…めちゃめちゃ幸せ気分になったんだぁ↑↑
重いストレスって、案外ちっちゃなコトで軽くなっちゃうんだね♪
ココロって…ふしぎ☆
でね、レモンって、冷たくて超気持ちよかったんだ。
アタシ、病気持ちだカラ、熱とかあるじゃん?
よく友達トカの手握って、「ホラあっついでしょー?」って自慢してたんだケド、
手のひらから、アタシの熱いカラダに…レモンの冷たさがしみて…。
気持ちよすぎておかしくなっちゃいそう…。
「レモンのこの重さって、イイよね☆」
うきうき歩いてたら、いつの間にかマルキューの前に立ってたんだ。
いつもは避けちゃってたマルキュー。
でも今日は、カンタンに入れそうなカンジがした。
「よーしっ♪入っちゃおっかな☆」
アタシ、ずかずか店内に入っていったんだ♪
でも…ダメだった…↓↓どうして!?
さっきまでの幸せ気分は消えて、どんどん暗くなってきちゃったんだ…。
コスメとか見ても、全然楽しくない。
歩いたせいで疲れちゃったのかな…。
アタシ、オキニだった服屋の前へ行ってみた。
でも、キモチ沈みまくりで、デニムやワンピ取り出すのさえも重く感じるし、
元に戻すのなんて超めんどい↓↓ヤバい、アタシ呪われてる?
前はあんなにスキだった服なのに…。
いつの間にか、アタシの前に服の山ができてた。
「アッー!!」
その時、マジすごいコト思いついちゃった☆
この服の山をゴージャスに盛り上げて、レモンを試してみたら?
アタシ、ソッコー夢中で作業しまくった。
色とりどりの服を、めちゃくちゃに引っ張ったり、積み重ねたりして、
やっと、かなり(・∀・)イイ!感じの服山ができた☆
アタシはそう、ドキドキするココロを抑えながら、
てっぺんにそーっとレモンをのせたんだ。
それはサイコーだった☆
マジマジ見ると、レモンの色が、
服の山のガチャガチャ感を、クールにひきしめてんだよね!
「カーン♪」さえてるってカンジ?
騒々しいマルキューの中で、ソコだけ特別なスポットを浴びてるみたいな!
スゴい……アタシ、ボーッと見とれてた☆
そん時、次のアイデアも浮かんじゃった!
「このままにして、知らない顔して外に出ちゃおっと♪」
アタシって天才的?☆
くすぐったいキモチでアタシはスタスタ出て行ったんだ♪
街を歩きながらアタシ、笑っちゃった。
まるで、マルキューの服屋に、☆ゴールド☆に輝く爆弾仕掛けてきた気分。
10分後には、マルキューごと大爆発しちゃえば面白いのに♪
そうだよ、あんなウザいマルキューなんて粉々になっちゃえ!☆
―そしてアタシは、ホストクラブの看板あふれる歌舞伎町へと、
どこまでも歩いていったんだ。
★オワリ★
なぜに丸善がマルキューにwwwww
これは素晴らしい!
>>124 >>125 反応トンクス!
ケータイ小説読んだ事ないのですが、
なるべく原作の細かな心理的描写を大切に、
今風(?)に変換して書くのが楽しかった。
あんまり笑える出来にならなくてスマソ。
もっと頑張ってみる。
アタシは決めた。もう迷わない。
今日はみんなやばぃイベントだって騒いでる↑↑
なのにアタシは空気読めないコみたいに逆向いて
ソウルな場所に行く。やっぱスピリチュアルが大事だょ◎
でも…昔のアタシはこんなじゃなかった。
王子様☆なオトコに愛さちゃうんじゃないかって
頭悪い妄想してたんだ××
それで――
今はデキル女って思って、バリバリ働いてみた。
素敵なワーキングビューティ◎
だけど、ホントのアタシはメソメソ泣いてばかり。
前を向いて仕事なんかできないよ↓↓
思い切って結婚☆
キラキラなイケメン王子って訳じゃなかったけど、
そこそこ頭は悪くない。
アタシは頑張った♪
内助の功なオンナ☆彡で、ダンナ助けて
ガンガン出世&MAKE MONEY MAKE MONEY!
すごい頑張ったよ↑↑
でもね、そんな生活も空しいだけだって、わかったんだ。
それで、今日――
皆がすごいすごいってゆってるイベントに行く日
あえて別の会場に行くんだ。
そこでは魂に出会える、大切な場所。
129 :
吾輩は名無しである:2008/02/28(木) 01:53:37
地味な車にのってみんなと逆の方向にいこうとした
そんとき
「あの子、イベ無視ってバッカみたい××」
なんてオープンカーのってるケーハクな子がしゃべってる声が聞こえた。
でも、アタシ迷わない。ちゃんと目覚めたから☆彡
スピリチュアルで自分の来世に賭けようって。
何も考えてなかった昔のアタシとは違うんだ↑↑
そしたら…
知らないオジサンの声が聞こえた
「華やかだけど、おゎったら、空しいイベントいくより、
来世、すくってくれるスピリチュアルイベにいく子のほうが
ずっと頭いいのかもね」…だって。
オワリ
ところで、檸檬の者ですが、次は金色夜叉やります。
ガンガリます。
132 :
吾輩は名無しである:2008/02/28(木) 08:53:13
うん、ガンバ^^☆
133 :
吾輩は名無しである:2008/02/28(木) 08:55:17
134 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2008/02/28(木) 09:06:05
若作りババァのすえた体臭がキツいスレだな。
オマエ等、大丈夫か?
ケータイ小説ってやっぱり「キンダイショウセツ」で
平安文学は心理描写が身も蓋もないから
訳すると「女の子雑誌」的面白さはあっても、
だいぶ毛色が違うね。
136 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2008/02/28(木) 09:28:02
>>127-129 コイツ等のダベリ聴いてると腹が立って仕方がない。
かつての総力戦と敗北の末にもたらされたのがコレか。
いや、ちがうな。こういった少女趣味は十代特有のもので、
いうまでもなく永遠に続く十代などあり得ない。
そのうち雌餓鬼共もワタヤになり、ピン子になり、寂聴となりて朽ちてゆくが、
最初から朽ちた十代がいるなら見てみたい。
137 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2008/02/28(木) 09:30:19
「寂聴となりて」とは、差し出された勲章に右手と心中のベロを同時に出せる老獪さのことだ。
138 :
吾輩は名無しである:2008/02/28(木) 17:37:53
>>127-129 は、
>>133 さんが指摘してくださったように、
ほかの方のようにあまり上手ではありませんでしたが、更級日記です。
原作を明記するのを忘れてしまい失礼いたしました。
破戒お願いします><♪
140 :
吾輩は名無しである:2008/02/28(木) 19:22:41
>>127-129 すごい。平安の女流文学ってケイタイ小説と同根なんですね。
古文の時間に読んだ平安女流文学があまりにも現代の感覚と同じなのに
驚いていた者ですが、それが今日のケイタイ小説にも続いているなんて
驚きです。こういうケイタイ小説がでてきたら新しい風になるのではない
かな。それこそ日本文学の保守本流だと思し、あらすじや漫画で読む文学
よりはるかにおもしろい。この分野これからいけるかも!
141 :
吾輩は名無しである:2008/02/29(金) 11:29:51
142 :
文学板の天山 ◆/oTycOu00c :2008/02/29(金) 13:17:41
>>140 >すごい。平安の女流文学ってケイタイ小説と同根なんですね。
>古文の時間に読んだ平安女流文学があまりにも現代の感覚と同じなのに
>驚いていた者ですが、それが今日のケイタイ小説にも続いているなんて
>驚きです。こういうケイタイ小説がでてきたら新しい風になるのではない
>かな。それこそ日本文学の保守本流だと思し、あらすじや漫画で読む文学
>よりはるかにおもしろい。この分野これからいけるかも!
アアーッ!
マスゴミのくだらない煽りに踊りやがって。
たんにボキャブラリーの貧しい連中の描いた小説が、かなを駆使し、
当時のありったけを表現した乙女小説に似てるというただそれだけだろうがぁ!
オラーッ!!
143 :
吾輩は名無しである:2008/02/29(金) 17:53:39
140です。
ケイタイ小説には興味がないんですが、このスレのケイタイ風小説を
読んで驚いて喜んじゃったのです。凄い!って。いやほんと、このスレの
作家さんたちすごい・・
それは何よりもともとの古典や文学作品に中身があり、飾りを変え
表現を変えても意味がぎゅっと詰まっているってことなんだろうが
ケイタイ小説のわかりやすさに内容がプラスされたら新しい文学に
なる可能性もあるのではないかなって思いました。
また
>当時のありったけを表現した乙女小説
って。古文のことを言っているんだろうか?自分は何百年も前の人間が
現在の自分と変わらないメンタリティを持っている、そして笑いのツボ
なんかも同じということに感動した。人は死んでもその心は生きつづけ、
何百年も後世の人間たちと心を通い合わせつづけるというのはその作品が
ちゃんと人間を描けているからだと思う。まがいものがあれば人はすぐに
あきてしまう。あれは、単なる乙女小説ではないと思う・・
144 :
文学板の天山 ◆/oTycOu00c :2008/02/29(金) 19:12:19
>>143 >。人は死んでもその心は生きつづけ、
>何百年も後世の人間たちと心を通い合わせつづけるというのはその作品が
>ちゃんと人間を描けているからだと思う。
なんだぁ、オラ!
じゃあ訊くが、平成男が「侍魂」を説いて大笑いされるのはなんでじゃあ!
思いつきでものしゃべってんじゃねぇぞ!
>>144 >平成男が「侍魂」を説いて・・
おっと、そりゃあベクトルが逆ですぜ。
何百年も前に書かれた「葉隠」これと心を通わせる平成男もいると
いうことでしょう?
146 :
吾輩は名無しである:2008/03/01(土) 00:59:46
ここはケータイ小説(笑)を「わかりやすい」などと讃えるスレではありません。
素晴らしい文学をあえてケータイ小説(笑)の語彙も品位も無い文体に変換し、その劣化ぶりにかこつけてケータイ小説(笑)を個人個人が笑うスレです。
私もケータイ小説は恋空を読んで(途中で挫折w)以来、嘲笑の対象と認識していたから、
>>140には違和感を感じていた。
ケータイ小説(笑)自体を誉めているように読めるから。
普通の人には理解出来ない縦読み・斜め読みの類です
149 :
吾輩は名無しである:2008/03/01(土) 12:21:41
140ですが
決して今あるケータイ小説自体をほめてないですよ。中身ないから。
しかし、このスレでお馴染みの名作たちがケータイ小説風に表現されたら、あらら
不思議、思わぬ味わいのあるものになったなっと驚いたんです。その理由はもとの
名作たちにぎゅっと詰まった中身があったからでその風味滋味に思わず食指が
動いたといったところです。同時に中身が大切だなと痛感した次第。
そして中身があればその形体がどうであれけっこう食指が動いてしまうんだなと
いうことに気づいた。エロ時代にも黄表紙とかいろんな形体の庶民の楽しめる
本があったんで今後のケータイ文学も可能性があるんジャマイカと思った。
このスレは「ケータイ小説(笑)」を笑うスレということだが、笑うということが
嘲笑だけを指しているなら頭が固すぎるんじゃないだろうか?
150 :
吾輩は名無しである:2008/03/03(月) 15:58:46
それはパロディの面白さだと思います。
中身があれば、というのは当たり前です。ないからこそ嘲笑されているのです。
さらに言えば、文体なんて作家によって違うはずなのに、ケータイ小説(笑)はどれも似たり寄ったり。つまり喪失されたオリジナリティも、ここでは陰の笑い所なわけです。
151 :
吾輩は名無しである:2008/03/03(月) 16:19:28
152 :
吾輩は名無しである:2008/03/03(月) 18:51:18
>>150 >中身があれば、というのは当たり前です。
当たり前じゃないと思います。現在ハードカヴァーの本ですら中身がない、
スカスカペラペラの本が多くあります。これが本離れの原因のひとつだと
思います。
153 :
吾輩は名無しである:2008/03/03(月) 23:07:24
金色夜叉、お待ちしてます。
154 :
吾輩は名無しである:2008/03/04(火) 02:46:35
村上春樹が今ケータイ小説書いてるらしい
155 :
吾輩は名無しである:2008/03/05(水) 15:22:22
>>152 中身がない単行本はもちろんあるけど、たくさんの作家や出版社がさまざまな本を出版していれば、それこそ当たり前。
でもケータイ小説(笑)は、人気作品ばかり出しているくせに、否応なく中身のないものばかり。
この違いはわかります?
156 :
吾輩は名無しである:2008/03/15(土) 17:12:45
age
157 :
↑:2008/03/15(土) 17:22:39
ロシーイスカヤ・フェデラーツィヤ、ラスィーイスカヤ・フィヂラーツィヤ
アタシの名前は真砂。今日はカレシのタケヒロとデートなんだぁ♪
タケヒロはアタシより年上で初めてのカレシ☆
タケヒロとならどこに行くのも楽しいよ?ケドこのウザい藪通んなきゃなんないの…↓↓
仕方ないよね、そう思ってたトキ
「ちょっと話聞いてくれない?指輪とかさぁー安くしとくから買わね?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
キャッチの男はカッコイイけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと等身大のアタシ達を見て欲しい。
「すいません・・。」・・・またか、とセレブなアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっとキャッチの男の顔を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までの男とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(カッコイイ・・!!・・これって運命・・?)」
男はタジョーマルという名前のイケメン。
連れていかれてタケヒロは縄で縛られてしまった↓↓
そこからアタシの記憶はなぜかあいまいなんだ……
アタシはタジョーマルにレイプされた。「キャーやめて!」
あれ??アタシレイプされて悲しい?それとも嬉しいの?
「ガシッ!ボカッ!」気が付いたらタケヒロは死んでた。
殺したのはタジョーマル?それともアタシ?それとも自殺?
ケーサツではアタシとタジョーマル以外にも霊感強いミコやキコリ、皆それぞれ違う事を言って事件は謎のまま☆
真相はナ・イ・シ・ョ!
↑藪の中です
160 :
吾輩は名無しである:2008/06/14(土) 13:54:35
良スレあげ
161 :
吾輩は名無しである:2008/06/14(土) 16:57:18
うっとうしいはみるなぁぁあああああああああああああああああああああああああああああ
消えうせろぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
うっとうしいおっさんはみるなぁぁあああああああああああああああああああああああああああああ
消えろぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
うっとうしいやつらはみるなぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああ
うっとうしいやつらはしゃべるなぁぁあああああああああああああああああああああああああああああ
消えうせろぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
消えうせろぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
うっとうしいやつら女はみるなぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああ
消えうせろぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
162 :
吾輩は名無しである:2008/06/15(日) 02:45:21
直リンで晒してやるなよ・・・(´・ω・`)
ケータイ小説も当事者はいざ知らず2ちゃんでネタにするのは廃れたね。
このスレでも、いっそのこと戸田奈津子風とかラノベ風改変なんてのもおkにしてほしい。
ここ、はじめて来たけど、おもしろかった。
みんなパロディーうまい……
165 :
吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 01:47:42
誰か中上健次をお願いします。岬のラストシーンとか。
三島の潮騒は舞台をかえて細かいとこ取っ払って上手くすれば
リアルにケータイ小説(笑)になりそうな気がしてならない
このスレも落としますか(笑)
創作掲示板でやるべき内容のスレッドですがねぇ(笑)ガイドラインに反しますよ(笑)
168 :
吾輩は名無しである:2008/07/11(金) 23:33:29
age
169 :
舞姫:2008/07/12(土) 00:29:11
アタシは16歳。ダンスやってる。
ビッグになる夢追いかけてレッスンに励んでた。
でも大好きだったパパが死んでから超サイアク(>_<)
うちビンボーだから葬式とか無理だし。ババァは私にウリやらせようとしてるっぽいし。
そんなんだからアタシ街中で泣いてたのね、そしたら日本人に声掛けられて、
お金もってそうだったからダメモトで泣き付いたらお金貸してくれてるって☆超カンドーした!
なんか流れでつきあうことになっちゃったけど、まいっかって感じ(^o^)ノ☆
ここ来てはじめて携帯小説のひどさを知った・・・。
171 :
吾輩は名無しである:2008/07/12(土) 23:54:37
超カンドーしたの所が心得てるなと思った
172 :
女生徒:2008/07/17(木) 16:55:04
朝起きるときのキブンって、ウケる。
かくれんぼとかしてたときの、真っ暗な押入れのなかで、
じーーーー(-v-*)ーーーっとしゃがんでて、いきなりデコとかが
「みぃーつけたっ♪」とちょっとウザいくらい大声で叫んで、
パネェまぶしさ、あとは、へんにヤキモキというか、照れてしまうの、それで、胸が
ドキドキっ・・・・
ってして、恋の予感!? じゃないけど、着物の前を合わせたりして、
微妙に照れくさく押入れから出てきて、急にむかついたような・・・あの感じ。
いや・・・
違う。そんなんじゃないっ!!
もっとムナシイ気持ち。
あたしの好きなハートとか書いてありそうな箱があったとしよう。
その箱を開けると小さな箱が出てきて、
これカワイイ♪
とか思って開けると、また小さな箱。
次のを開けてみる。
・・・箱。
はこはこはこ。
いつまでたったらナカミが出てくるんだろう・・・
そう思いながらサイコロぐらいになったはこを開けると、
からっぽだった。・・・涙。
今の、ちょっと近いかも!?
173 :
女生徒:2008/07/17(木) 16:57:29
朝は目がパッチリ覚める☆なんて聞くけど、そんなのウソだよ。って、あたしは考える。
ドロドロににごって、しばらくしたら、固まりが下に沈んで・・・
上がだんだん透明になってきて、かなり疲れて目が覚める。
朝ってなんだか、どうでもいいなぁ・・・。
悲しいことが、めちゃくちゃに胸に寄ってきて、せつない。
イヤだ、イヤだよっ。
朝のあたしは、いちばんブサイク。
両足が重い石をくっつけたみたいに疲れて、何もしたくないな。
最近、ちゃんと寝てないからかなぁ。
いわゆる、スイミンブソク。
朝は健康とかいうけど、そんなあるある大辞典みたいなこと、あたしは思わない。
あれは嘘。
だって、朝は灰色だもん。
いつもいつも、毎日毎日。
お日様が昇ってからしずむまでおんなじ。
いちばんむなしいよ。
朝のベッドのなかで、私はいっつもネガティブになる。
この世界なんてなくなればいいのに♪
・・・私って、腹黒だね。嫌になっちゃう。
色々ブサイクな後悔ばっかりがやってきて、どうしようもなくなる。
ああ、こんなときに優しくてイケメンな彼氏とかいたらなぁ。
174 :
女生徒:2008/07/17(木) 17:08:05
朝は、イジワル。
「パパ」って、小さな声で呼んでみた。
なんかすごく、恥ずかしくて、ハッピーな気分になったよ♪
起きて、ふとんをたたむ。ふとんを持つとき、
「よいしょっ(>-<)」なんて、言っちゃった!!
あたし、そんなダサイ言葉使うんだ・・・・なんか、おばあさんみたい。
あたしの中に、しわくちゃのばーさんがいるみたいで、マジでキモい。
これからは、注意しなきゃ。彼氏つくろうと思って、マスカラの重ね塗りとか、
上目遣いとか練習してたのに。
たまに、クラスの陰キャラな女子のしぐさを、(あれじゃモテないよぉ)とか思ってたのに、
あたしも同じことしてるのに気がついたみたいで、すごく凹んだ。
このスレの奴才能無駄遣いしすぎ
気が早いかもしれんがだれかまとめつくってくれ
それと女生徒gj
179 :
女生徒:2008/07/25(金) 22:59:54
朝は、メイクもしてないからいつも自信がない。オキニのプードル柄のパジャマのまま鏡の前に座る。
赤ぶちメガネをかけないで鏡をのぞくと、顔が少しぼうっとして、実際より可愛いかも。
あたしの顔の中で一番メガネが嫌いだけど、他の子には分からない良さもある。
メガネをとって遠くを見るのがスキ。全部かすんで、なんか、夢みたい♪
キタナイものなんてなんにも見えない。はっきりした、強い色とか光だけ見える。
メガネとって人の顔みるのもスキ。
キタナイ表情な他人の顔も、優しくって、笑ってるようにみえる。
それに、メガネを外してる時は、絶対ケンカしたくない(>-<*)ノ
悪口も言いたくないもん。ただ黙って、ぽかーんとしてる。
そんな時の私はきっとほんわか天然に思われるかなっ♪って思うと、
もっともっと安心して、甘えたくなってしまう。ホントに優しくなった気がする。
180 :
女生徒:2008/07/25(金) 23:16:58
でも、やっぱりメガネは嫌い。だって、顔がのっぺりな感じがする。
顔から、ロマンチックとか、カワイイとか、さびしさ、強さ。
いろんな表情が生まれる。
でも、メガネは全部遮っちゃう。。
それから、目が合うなんて、ありえないくらい無理。
眼鏡は、おばけ。
あたしはメガネが一番コンプレックスだからか、人はまず目が重視☆
鼻や口がなくても、目がキレイならいいのになぁ。
あたしの目はパッチリ二重で、アイプチもしてない。
クラスの女子では多分一番大きいけど、それが何になるんだろう・・・。
鏡で見るたびに、がっかりする。ママだって、つまらない目って言ってた。
こういうのを、死んだ魚のような目って言うんだろうな。
魚って骨多くて食べにくいから嫌い。
これだから、イヤなんだ。
鏡に向かうといつも、キラキラしたネコ目になりたいなぁって思う。
もともと目は大きめだから、モテると思うんだよ、きっと。
青っぽくすんだ目とか、目の中に空がありそうな目、
キレイすぎて映るものがくっきり見えそうな目。いいなあ。
今度カラコンとかアイライン、してみようかな。
181 :
女生徒:2008/07/25(金) 23:32:56
今日から5月だなぁ♪すごく、ウキウキしてきた。嬉しいな。
もう夏も近いのかぁ・・・。庭にカワイイ花が咲いてる。苺だっけ?
苺グッズもってると、オトメって感じだよねー。
そうだ、もうパパは死んじゃったんだ。不思議。
死ぬ って、よくわかんないです。納得できない。
そういえば、お姉ちゃんとかどうしてるのかなぁ。なつかしいなぁ。
朝って会わない人とか、昔の事とか身近に思い出してしまう。
まるでケータイみたいに身近だ。困ったなぁ・・・
「キャーっ、カワイイ!!」
犬のジャピーとカァ(なんかかわいそうだから、「カァ」)が、
走ってやってきたの。それで、ジャピーだけ可愛がっちゃう♪
だって、白くてふわふわで、キレイなんだもん。
カァは汚れてて、ブスカワって感じ。
いっつも泣きそうな顔をしている。しかも、足が悪い。
見てると痛々しいから、ついイジワルしてしまう。なんか小悪魔要素。
カァって、なんか、野良犬っぽいよね。もしかしたら、殺されちゃうかも。
どこかに行っちゃえば?誰も可愛がらないし。
・・・・・・・・。
あーあ。あたしは人だけじゃなくて、犬まで困らせるんだ・・・。
ホントに自分がムカつく。消えればいいのに。
ジャピーの頭をなでながら木の葉っぱを見ていると、すごく悲しい。
土の上に座っちゃおうかな。
泣きたくなった。
息を止めて、目をぱちぱちすると、涙が出てくるかな?
・・・・・ダメだった。涙も出ないなんて、なんてザンコクなんだろう。
今更ながら思うが、太宰治スゲーな
なんであんな小賢しい女子学生の気持ちが書けるのか…男なのに。
特に「あたし、王子様のいないシンデレラ姫」のあたりは
小賢しい女子学生の自意識過剰っぷりが最高ス
183 :
吾輩は名無しである:2008/08/12(火) 17:51:28
続きマダー?
184 :
吾輩は名無しである:2008/08/16(土) 00:02:08
何にも用事はナイんだけど、電車で大阪に行っちゃおー☆
今日、ママが死んだ。アレ?昨日だったかな?よく覚えてない☆
186 :
吾輩は名無しである:2008/08/17(日) 16:17:12
こころ「先生と遺書」
アタシ…わけわかんないほど、ジョーのことが好きになってた。
だからね、まず「心友」のケイに相談しよっかなとか思ったの♪
ケイはね、まじ暗すぎ↓同人誌サークルにも恥かしくて入れないような腐女子だったの
でもママが「ケイは医者になるから仲良くしとけ」って言ったから仲良くしてたんだけどぅ…
ケイがなんかいきなし「ジョーどこ行ったんだろう」とか言うからジャスコじゃない?って教えたのに
ジャスコってどこの?って聞くからー、市ヶ谷っつか新宿?て言ったの
その後も今日は星野ジャパンの日なのにねーとか妙なこと言うからピンと来ちゃったの!
ケイってまさかーー…ジョーのこと…
すっげームカついた。つか何様?ケイをここに住まわせてやってんのアタシだよ?みたいな。
アタシまじ魔法かかったみたいに固まっちゃったっつーの信じらんない
だから、下宿の旦那さんに、ヤラしてあげるからジョーと結婚さして♪って頼んだら超おっけーみたいな★
次の日とかほんとドキドキした…ジョーが凄くやらしい目でアタシのこと見てる…でも嫌じゃないの…
アタシ、ジョーと永遠に幸せになれると思ったら濡れた。だから図書館でも川辺でもやった。
したらー、ケイが自殺しちゃった…。遺書にアタシのこと書いてなかったから、嬉しくて泣いた。
とめどなく溢れる涙をジョーがぬぐってくれた…アタシタチ、幸せになれるね…
ケイ、ケイの遺言どおり、BL本と一緒に火葬するね。空を見上げればケイがいる…K−zora…スイーツ(笑)
>>182 知ってて言ってると思うスけど
実際の女生徒のノートが元になってるス
女生徒ならではの気持ちなんか作品に活かされてるス
「アンナ・カレーニナ」
あたし、人妻。息子がひとり。
今日ね、人身事故があってさー、寒いのに線路にほっぽりだされて
まいっちゃった。そしたら、イケてる男のコと目があった。
別の車両に乗ってたんだNE。その時は、そんなに思わなかったんだケド。
舞踏会で会って、むこうもおぼえててくれて、恋の炎メラメラ、
でも、ごめん、彼のフィアンセ、泣かせちゃッた。
あたしのほうが、彼より年上だし、いちおヒトヅマだし、子供もいて、
ロシアの上流社会って狭いんだ。コネや親戚がややこしくからんでて、
だから、アタシと彼、田舎に避難することにしたの。彼の別荘。
ほっとしたのはつかのま、彼のママはわたしを売春婦のような目でみるし、
ダンナはもう息子に会わせないってゆーの。ああ、煮詰まってく。
助けて、誰か。あーっ、彼がこっそりお見合いしたって!!
ママがうるさいから? うそ、うそ、うそーっ。
あたし、気がついたら線路をふらふら歩いてて、すごい音、なにkr、
すごい速さで走ってくるよ、ああ、おじいさんが轢かれたことあったっけ、
そんで、あたし、線路ぎわで待たされて、彼と目があって、あれ
いつのことだっけ、あ、列車、もうこんなに近づいてる、アーレーーーッッッ
ニュー速+
「アンナ」不倫中の人妻、年下の彼にふられ鉄道自殺、鬱病か「カレーニナ」
既婚女性板
「カレーニン」取りえのない女が、年下イケメンといい気になって「夫人」
鉄道板
「今日は」サンクトペテルブルク駅で見たすごいグモ「カレー食えねえ」
桃尻語訳枕草子もそうだったけど、なんだかゲイっぽいの多くね?
でも、パロディ好きな日本文学の本質を体現しているとも言る良スレ。
まあ橋本治はあっち側の人だし
橋本治は、キャラ的に演じていただけ。ガチじゃない。
エッー
194 :
和泉式部日記:2008/09/18(木) 14:22:35
ァタシの名前はイズミ。心にキズを負ったセレブ。
元カレの王子が死んで、この世は夢より儚いんだってコト、ァタシは知ってしまった。
毎日泣いて過ごしてた。
そんなある日、庭に人の気配がした。
それは元カレの召し使いだった。
「チョー久しぶりじゃん!なんで今まで来なかったの!?」
ァタシは言った。
「ご無沙汰してすみません。でも今日はアツミチ様も来てますよ。」
アツミチは元カレの弟だ。近くに来てるなんて知らなかった。
「でもアツミチもやっぱ王子だし、なんか近づきづらいよ…」
「しかしアツミチ様はいつもイズミ様に会いたいとおっしゃっています。」
そう言って召し使いはアツミチからの花束をァタシに渡した。
―――え?そうだったの……?
それからァタシはアツミチとメールをするようになった。
アツミチは突然ァタシの部屋に来たりもした。
195 :
和泉式部日記:2008/09/18(木) 14:23:15
アツミチは私があり得ないくらい美人でモテ系愛されガールなのに驚いてた。
ある日ァタシは言った。
「ァタシ、毎日泣いて過ごしてたんだ。夜も眠れないんだ。アツミチとは、違うんだよ。」
「イズミはオレをどう思ってるのか知らない、でもイズミ、オレ、兄貴と同じように…いや、兄貴以上にオマエが大好きだ!!」
アツミチはァタシを押し倒した。
ァタシ達は恋に落ちた。
今までにない、スピリチュアルなものを感じる恋だった。
悪いウワサもいっぱい立ったケド、いつだってアツミチはァタシを愛してくれた。
196 :
和泉式部日記:2008/09/18(木) 14:24:06
ァタシみたいな美人はモテる。
アツミチと付き合ってからも、色んな男がァタシにメールしてきたり、会いにきたりした。
でもそれを、アツミチが知っちゃったンだ―――。
私のケータイが鳴る。アツミチからだ。
「はいもしもし☆イズミだよ」
「イズミ、浮気してんだろ。信じてたのに…オレがバカみたいじゃねーか!もう勝手にしろ!」
突然だった。
ァタシは浮気はしてない。だけど、なんだか恥ずかしくて私は何も言えなかった。
「何で何も言わねーんだよ。たいそうな心変わりだな、イズミ…」
「…ちがうもん」
私は勇気を出して答えた。
「アツミチの勘違いだよ、疑うなら会いに来ればいいじゃん!こんなにアツミチのこと好きなのに!!」
「…ごめんイズミ…オレ…疑っちゃダメだって分かってるんだ…でも気持ちが付いて行かないんだよ…」
アツミチは泣いてた。
ァタシも泣いた。
夜になるとアツミチが来た。エッチした。
197 :
和泉式部日記:2008/09/18(木) 14:25:30
ァタシ達は長く付き合った。10ヶ月くらい。
そんなある日いつも通りアツミチがクルマで来た。
「おう、クルマ乗れよ。」
ァタシはアツミチのフェアレディZに乗った。
でもなんだか、その日のアツミチはいつもと違ってた。
「イズミ、オレの家に来いよ。一緒に暮らそう。」
「エッ!」
「オマエの部屋、用意してあるからさ。」
抵抗できないまま、クルマは屋敷に着いた。
私は院に迎えられたのだ。
屋敷に入るのと、アツミチの正式な奥さんがいた。
でもァタシの方が美人だし、奥さんはキレて、実家に電話を掛けて愚痴っていた。
「ガッシ、ボカ!」アツミチは死んだ。あらざらむこの世のほかのおもひでに(笑)
198 :
吾輩は名無しである:2008/09/18(木) 14:47:03
199 :
吾輩は名無しである:2008/09/18(木) 14:47:54
フェアレディZw
48 名前:名無しさん@恐縮です 投稿日:2008/09/24(水) 18:54:11 ID:dULQ7nwh0
あたし猫 夏目漱石
アタシ
猫
名前?
まだなぃ ょ
まぁ普通にねこ
飼い主?
まぁ
当たり前に
いる
てか
いない訳ないじゃん
みたいな
生まれ?
ゎかんない。全然しらなぃし
チョー暗いとこ?で
ニャー☆ミニャー☆ミ泣いてたワラ
>>201 あたし彼女風味「吾輩は猫である」だったわけかw
発表当時に猫が「我輩」なんて言っちゃうインパクトって
案外
>>201みたいな感じだったのかもね
人間失格
プロローグ
アタシその男の写真3枚見たことあんだ。
1枚目は子供の写真なの
フツウの人がみたら「カワィィハート」って言うかもしんないけど
スルドイ奴がみたら
「なにこのガキ!チョーキモイんですけどw」
って言うと思ぅ。
作り笑いっていうの?
だってフツウ手ギュッって握りながら
笑えないょねw
2枚目は学生服着てんの。
ちょいイケメンでまた笑ってるんだけど
でも笑ってないってカンジのやつ。
ぶっちゃけキモイ。
3枚目は汚い部屋で
火鉢に手あててんの。
ちょっと年取った?的な
もう表情なくてマヂ怖いんですケド
死相っていうの?
あれ出てるヒトでも少しくらいは印象ってあるぢゃん?
でもこれには全然ないの。
だから今ソイツ思い出せって言われても無理だし!
マジつまんない写真でこれ見るとイライラしてくんだ。
206 :
205:2008/09/25(木) 16:15:29
ハートは本来絵文字でした
すいませんorz
207 :
205:2008/09/25(木) 16:20:41
つづき
オレってこう見えて結構恥の多ぃ人生だったんだよね
オレ田舎で生まれなの。
しかも東北w
しかもオレお腹空いたことって
マジで一回も無いんだよね
てか腹減るって何?
その感覚マジわかんないんですケド。
腹減ってはいるんだろうけど
気づかねーよw
学校から帰ってくると周りの奴らが
「お腹すいたでしょ?」
とかってカステラとか甘納豆とかくれるから
「お腹すいたー」トカ言ってナニゲ気使ってた。
オレなりに。
でもマジ「空腹」ってナニ?
208 :
205:2008/09/25(木) 16:22:22
てかこんな風に書いてっケド
俺フツウに飯くらい食うしw
レア物とかリッチぢゃね?ってやつも食ったよ
でも腹減って食べたことって一度も無いわw
なんか家族の食事とかマジ苦痛だったし。パネェ
ウチ10人家族なんタだケド
昔かたぎつーの?
お膳とか並べて食ってんのw
しかもマジみんな暗い顔してんの。
なんでこんなの一日3回もあんだよ?
バカぢゃね?ウゼェw
なんかの儀式?とか思ってたww
なんか飯食べないと死ぬとか言ってんぢゃん
それマジ脅しにしか聞こえないからw
210 :
駈込み訴え:2008/09/26(金) 11:52:34
チョット聞いてくださ〜い。
あぃつヒドイんですけどーwぅん、すげームカつく。
マヂで殺したい系?ムリーみたいな!
ぁ、ごめんw落ち着くね=3
でもホント、あぃつは生きてちゃダメだょ!
ゼンブ言うから、捕まえちゃってよ!マヂ死んでほしーし!
211 :
駈込み訴え:2008/09/26(金) 11:53:37
あぃつはさー、タメなんだけど、結構リーダーって感じ?
つかチョット早く生まれたからって差トカないヂャン?
なのにあぃつはマヂでセーカク悪いカラ!アタシのことパシリ扱い、ありえねーし!
アタシ面倒見いいからさ、結構フォローとかしてやってんのに、
分かってる上でバカにしてくんだよね。
ヒトリで何でもしたいんだろーけどさ、人目気にしてバカみたい!
だってアタマ下げなきゃ生きてけないヂャン?アタシがいなきゃどうすんのって話。
ツレはいっぱいいるけど、みんなバカだよ!みーんな褒め合いしてるだけだし。
212 :
駈込み訴え:2008/09/26(金) 11:55:18
イベとかやってもチケ代集めなきゃヂャン?
そーゆータルいコトはアタシがやったげてる。
あぃつはハデな企画だけ考えて、実行はぜーんぶアタシ。
かなりムリめなこともやった。
でもありがとーも言わない。てかガンムシ。ムカツク。
213 :
駈込み訴え:2008/09/26(金) 11:56:58
ぶっちゃけ、カネはどーでもいいんだけどね。
あぃつのことは認めてるし。ホント、キレーだと思うもん。
ヒトのカネ、そっこー使いきるケド、別にィィ。
ケド、たまにはヤサシくしてくれてもいいヂャン?ウザイことばっか言わずにさ。
マエにさ、海でナンパ待ちしてるトキ、
「いっつもフォローしてくれてるょね〜、オメーのサビシイってキモチ、分かってるカラ。
ケド、そーゆーカオ、ウザいょ?アピりすぎだから。とりまメイクして髪盛れって。
そーゆーのカレピにアピれよ。別に誰だってサビシイとかあるし。」
て言ってたよね。
それ聞いて、マヂ泣けてきた。
214 :
吾輩は名無しである:2008/09/27(土) 21:13:26
>>1 チョー怒った
メロスの方が
(略)
メロスは
走った
友のために
みたいな
まあ走った
(略)
勇者は
ひどく
赤面した(笑)
215 :
吾輩は名無しである:2008/09/28(日) 01:58:47
見たことあんだ。
なんていまのギャルとか言わないし
アタシ、色んな国に行ったし、変な物もたくさん見てきたよ。
何て言うのかな、夢?ちっちゃい頃から外国に行ってみたいなーって思ってたから航海術とか数学勉強した。
あと外国語も。でもアタシ、外国語好きだから。テンション↑って感じ。
トモダチ連れて「かもしか号」っつー船に乗ってイギリスから出てきたはいいんだけど、海がチョー荒れてきてやばくなってきた。
霧とか出てたし、でっかい岩があったのに気が付かないでつっこんでいったら、船がドッカーンッッ!って真っ二つになっちゃった!マジびびるし。
まあ、何とか?アタシとトモダチはボートに乗ることができたんだけど、もうへろ×2でボート漕ぐのだるいーって。
だからボケーっとしてたら風が吹いてきてボートひっくり返っちゃった。。。そしたらトモダチどっかいっちゃったし・・・・・。アタシは一人になった。
でもアタシ、水泳もスキだから。ガンバって泳いでみた。やっぱ海は深いね。底に足が全然届かないよー・・・。。アタシもう、泳ぐの疲れた。
そしたら不思議なんだけど、なんか気づいたら足が届く所まで来てた(笑)ラッキー♪♪
アタシが岸にたどりついたころには、夜の8時くらいになってた。もう疲れて眠くなっちゃったから、アタシは草の上で寝ることにした。
家とか見つかんないし、しかたないよね。
で、目がさめたら朝になってた。ケータイどこかなーって手を伸ばそうとしたら・・・・・・・なんか体が動かない!!?
よく見たら、アタシの体、なんか紐みたいなものでくくりつけてあるの!
もうゼンゼン動けない・・。だんA暑くなってきたし、ギラギラ太陽のせいで目が痛いよー。
そしたら何かうるさいんだ、まわりが。何だろーって見たら、アタシの足の上になんか生き物がのぼってきた!どうしよぅ、キモいよー!!
しかもあごの所まで来た。その生き物見て、アタシびっくりしちゃった。だってそれ、ニンゲンなんだよ?!弓矢をもったちっちゃい人がアタシの顎の所に立ってるの。
そのあとからゾロゾロ同じようなのが歩いて来た・・・・・。びっくりしてアタシ、「きゃっっっ!」って大声を出したの。
ちっちゃい人もメチャメチャ驚いてた。ダーッって逃げて行っちゃった。。
で、あとで聞いてわかったんだけど、アタシの脇腹から飛び降りて、四五人ケガしたんだって。ダッサ!
217 :
吾輩は名無しである:2008/09/29(月) 15:52:04
219 :
吾輩は名無しである:2008/10/10(金) 20:28:22
「あたし彼女」(笑)より中身はまともだった。
220 :
女生徒:2008/10/13(月) 13:12:38
久しぶりに投下。
あきらめて、部屋の掃除をすることにした。
そうじしながら、あたしはなぜか「唐人オキチ」を歌ってた。
だ・・・誰も聞いてないよね・・・ 回りを見まわす。
普段、モーツアルトとか、バッハにハマっているはずなのに、
無意識に歌ってた。なんか、ウケる。
お布団のときも「ヨイショっ」とか言うし、「唐人オキチ」歌うし、
乙女失格だ。
もうサイアク。
こんな風じゃ、寝てる時に変な事言ってたりして。やだなぁ。
まぁ、オモシロイから一人で笑うことにした。
昨日ブラに刺繍してリメイクしたから、着る。
女の子だから、裁縫もしてなきゃダメだよね。
刺繍したのは、小さい白い薔薇の花。
私もこんなにピュアで、キレイになれたらいいな。
当たり前だけど上から服を着ると、刺繍は見えなくなる。
だれも知らない
私の、秘密。
221 :
女生徒:2008/10/13(月) 13:27:42
母さんは、縁談のお手伝いがあるから大忙し。朝からテンパってる。
私が小さい時からお母さんは、いわゆる「尽くす女」だ。
もう慣れたけど、本とにスゴイ。ソンケイしちゃう。
父さんがあまりにもなにかの勉強してるから、家事は母さんがやってる。
父さんはハッキリ言って空気が読めない、人みしりだ。
でも、母さんは空気も読めるし、とてもいい人。
男ウケも女ウケも良くて、全般的に愛され上手だ。
こんなまったく違う二人だけど、ラブラブだった。
キタナイ所なんてない、マンガとかに出てきそうな理想の夫婦だった。
なんて、あたしはちょっと難しい言葉を、頭の中で言ってみる。
222 :
女生徒:2008/10/13(月) 13:37:45
味噌汁が暖まるまで、キッチンの窓から見える小さな森を眺めた。
そうしたら、昔から未来までずっと同じことをする気がして・・・
カコ イマ ミライ。
これはきっと全部つながっているんだ。
こんな感覚は、前にもあったような気がする。
たとえば、誰かと話しているとき、突然目が動かなくなる。
口だけぱくぱく動く。まるでお腹をすかせた金魚みたいに。
やっぱりそういうことは、前にもあったんだ。
また未来に同じことが起こるかもって思っちゃうんだ。
223 :
女生徒:2008/10/13(月) 13:51:48
どこかの隠れ家的な田舎道を歩くときも、
通学路で道の端っこに生える草をちぎるときも、
「前にも見たことがある」って思ってしまう。
まさか・・・デジャヴなの?
こんな事もある。
入浴剤入りのお風呂に入ってふと手を見たとき、
また、「前にも見た」のカンカクがやってくるんだろうな。と思った。
なんだか暗いキモチになった。
それから、ごはんをよそっているとき、何かが体の中を走った。
透明だ・・・もしかして、インスピレーション?
すると、あたしの中のもやもやがなくなって、
生きるコトにふわっとした感じで落ち着いたような、
ところてんみたいにうまく流れて、
このまま、キレイに軽く生きていける。
これを、「哲学のしっぽ」とあたしは心の中で名前をつけた。
でも、これは哲学どころじゃない。
猫のように、とても静かに生きていけるかもなんて、
実際はこわい。
「哲学のしっぽ」がずっといると
あたしはそのうち神様がのりうつったみたいになるのかもしれない。
・・・女の、イエス様。
でもキリストが女の子って、なんかイヤだな。
224 :
女生徒:2008/10/13(月) 14:09:20
結局、私はトラブったりする事はぜんぜんなくて、
ヒマだから。
毎日色々と見たり聞いたりしたものが、どんどんココロに浮かぶんじゃないかな。
まるで、おばけみたいに、ポコポコと。
ファミレスで、ひとりで朝食を食べた。
サラダに入っているキュウリ。今年、初めてキュウリを食べるなぁ・・・
キュウリの緑って、夏の予感がする♪
でも、5月のキュウリって、変に心がカラッポになって
くすぐったい気がする。
ひとりぼっちでファミレスにいると、なんだか旅行にいきたいな。
鉄道ブームだし、電車か汽車で。
あたしはとりあえず、新聞を読むことにした。
コノエさんの写真が載ってる。コノエってそんなにイケメンかなぁ。
少なくともあたしは好みじゃないな。ちょっとデコだし。
新聞で楽しいのは、本の広告だよね。
ひと文字、いち行でお金とられるんだもの、
みんな一生懸命フレーズを考えている。
「切ナイ初恋」「愛はキレイじゃない」「100万人が泣いた」
こんなにお金のかかる文は、きっと他にないと思う。
なんか、ヤバイ文。
225 :
女生徒:2008/10/13(月) 14:29:04
ごはんを食べたので、学校に行った。
母さんに、カワイイ傘をもらったので、持って行く。
これは、母さんからの形見で、私と同じ位に使っていたみたい。
まるで、お嬢さまとかお姫さまが使ってそうなデザイン。
フリルにレース、リボンがいっぱい。
これを持って、パリとかに行ってみたいな。
戦争が終わったら、レトロ系のこんな傘がハヤりそうだし。
これだったら、ガーリーな帽子も似合いそう。
ピンクで、胸元があいたちょっと小悪魔姫なワンピで、
黒レースの手袋も。
帽子には、スミレのコサージュもつける。
この季節にパリのレストランでランチしたいなぁっ☆
226 :
女生徒:2008/10/13(月) 14:30:05
ちょっとブルーな気分で窓の外を眺めていると、
ポンポン。
誰かがあたしの肩を叩く。
振り向くと、見たこともないほどカッコイイ人が。
さらさらの茶髪。長い身長。
優しくて、透き通った目、
もしかして・・・
王子様っ!?
その王子様があたしの手をとって、踊り始める。
流レル ワルツ。
舞イチル バラノ花。
そしてあたしたちは、ハチミツみたいに甘い― ・・・
・・・!!
あたしは何を考えているんだろう!?
これじゃあ妄想じゃないっ!
現実は、柄の長い傘一本。
・・・あたしってミジメだね。
マッチ売りの少女の方がお似合いだよ。
雑草でもむしっていこうかな。
227 :
女生徒:2008/10/13(月) 14:47:01
出かける前に、家の回りの草を抜いて、お手伝いする。
今日はいいことあるかもっ(・ω・*)
なんで抜きたい草と、そのままにしたい草があるのかぁ?
可愛く思うのと、そうじゃないの。
ほっておけないのと、なんかうざいの。ちゃんと分かれている。
でも、リクツなんてないと思う。
女の子の好き嫌いってフィーリングというか、あいまいなんだから。
10分後、バスの停車場にダッシュした。
畑の横を走るとき、なぜか絵をかきたくなった。
途中の神社の小道は、あたしのヒミツの近道♪
ふと見下ろすと、麦があちこちに生えている。
今年も兵隊さんが来たんだなぁって、カンですぐにわかった。
去年もここに兵隊さんと馬が休みにきたんだもの。
でも、兵隊の中から出会いを探すのはムリ。
麦はこれ以上そだたないんだろうなぁ、かわいそう。
日陰だと、伸びるだけのびて、ちゃんと育たないって
小学校のとき先生が言ってた。
228 :
女生徒:2008/10/13(月) 14:55:52
駅の近くで、ガテン系の男の人たち4,5人と一緒になる。
その人たちは、毎日私に声をかけてくる。
「カノジョー、ちょっと付き合ってくれない?」
「またテレてるー 萌え萌え〜♪」
顔はまあカッコイイけど、キモチワルイ。
あたしはいつも迷ってしまう。
男たちを追い抜きたいけれど、そいつらの間を通らなくちゃいけない。
何をされるかわからない。・・・コワイ。
それとも、先に行っちゃうまで止まってまってようかな。
でも、それはもっと勇気がいるコト。
臆病なあたしには、できない。
229 :
女生徒:2008/10/13(月) 15:00:18
駅の近くで、ガテン系の男の人たち4,5人と一緒になる。
その人たちは、毎日私に声をかけてくる。
「カノジョー、ちょっと付き合ってくれない?」
「またテレてるー 萌え萌え〜♪」
顔はまあカッコイイけど、キモチワルイ。
あたしはいつも迷ってしまう。
男たちを追い抜きたいけれど、そいつらの間を通らなくちゃいけない。
何をされるかわからない。・・・コワイ。
それとも、先に行っちゃうまで止まってまってようかな。
でも、それはもっと勇気がいるコト。
臆病なあたしには、できない。
乱暴されたら、どうしよう。最悪の場合、・・レイプとか。
そう思うと、あたしは泣きそうになってしまった。
ごまかすために、ソイツらにむかって笑顔を見せた。
大抵笑顔で、オトコはだまされちゃうんだ。
とりあえず電車には乗れたけど、ずっと悔しかった。
あたしはもっと、ピュアで強い人になりたい。
こんなことで泣きそうにならない位。
対米戦を回避したパラレルワールドのSFみたいだ
231 :
女生徒:2008/10/13(月) 23:23:55
電車で空いてる席があったから、あたしの荷物を置いた。
スカートを1回折ってから座ろうとしたのに、
オジサンが荷物をどけて座っちゃった。 ・・・ひどい。
ぶっちゃけ、マナーが悪いと思う。
「あの・・・そこはあたしがとっておいた席なんですけど。。」
おじさんは新聞を読んでいる。もしかして、シカトしてるのかな。
結局、どっちがウザいのかわからない。あたしの方かもしれない。
しかたがないので上の棚に荷物を置いてから、雑誌を読みはじめた。
パラパラめくっているうちに、こんなことが思いついた。
あたしから雑誌や本を読むことを抜いたら、きっと何も知らないあたしは
・・・泣いてしまうのかな。
それだけ、本に頼っちゃってるんだ。
雑誌とか「乙女のバイブル」的な本を読んで、
モテテクや○○のための▲カ条、〜〜の法則、といったものに
ハマって、頼って、尊敬して。
なるべく同じようになおろうとがんばって。
・・・それで、あたしのキャラをつくっていくんだ。
他の本を読むと、今度はそれに影響される。
>>220-231 乙!うまいなー
しかし良スレなのになぜ伸びない
痴人の愛とかまんまケータイ小説(笑)に変換できそうだよね、譲治視点なのが問題だけど
233 :
吾輩は名無しである:2008/11/24(月) 13:45:42
最近読んだ「砂の女」をケータイ小説風に要約。
なんかあたし、世間で行方不明って言われてるらしい(笑)
実はある日、虫捕りに行ったら、なんか蟻地獄みたいなとこ入っちゃったんだ。
そこで出会ったのが・・・そう、あの人だった・・・。
ねぇ、あたし達は、出会うべくして出会ったのかな?
あそこであたし達が出会わなければ、こんな苦しい思いをせずに
すんだのかな・・・・?
少女地獄 何んでも無い
アタシは姫草ユリ子、看護婦、患者さんからはユリって呼ばれてる
性格も(・∀・)イイ!し、カワイイし、超モテモテ
ダケドそれはニセモノのアタシ、ホンモノのアタシはアタシしか知らない
自分を良くみせる為ならどんな嘘でもついちゃう小悪魔系☆
けど次第に嘘がバレてきた・・・みんなアタシからはなれてく・・
(どうして、こうなっちゃったのかな・・・)
もう許せない!なんで?アタシはゎるくない!
アタシを理解できないあいつらが悪いんだ!死んでやる!
曼陀羅先生の病室で死んでやる!
アタシは死んだ
237 :
吾輩は名無しである:2009/02/04(水) 09:40:22
なんだかんだ言ってもこんだけ盛り上がれるなんて、
この板の住人はケータイ小説が好きなんじゃないか?
238 :
川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2009/02/04(水) 09:57:18
好きだけど意味がわからない(笑)
それだ!
人はなんだかわからないものに魅(ひ)かれるってやつだ。
───アタシの名前はカズコ。心に傷を負った女子高生。モテカワスリムで恋愛体質の愛されガール♪
アタシがつるんでる友達は柔道をやってるゴロー、ちょっと謎めいたカズオ。
友達がいてもやっぱり学校はタイクツ。今日もゴローとカズオと理科室の掃除をした。
女のコだとこんなことしてても気を失うことってあるよね☆それから変な能力が身についた。
超能力ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらトラックを軽くよける。
「テレポーテーションにタイムリープ?ちょっとおかしいんじゃねーの?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
福島先生に言われて過去に戻ることにした。昔のアタシを取り戻したい。
「ごめん・・。」・・・まさか、とセレブなアタシは思った。チラっとカズオの顔を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までのカズオとはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(カッコイイ・・!!・・これって運命・・?)」
カズオは未来人のケン・ソゴルだった。連れていかれて話を聞いた。「キャーやめて!」ドラッグが効いた。
「ガッシ!ボカッ!」記憶は消えた。ラベンダー(笑)
んっ、暗い・・・
ここ、どこ?
―ピカッ
いきなり光が差し込んできた―
知らないおじぃちあんとおばあちあんがアタシを見てる
え?てか、なんでアタシ裸なの?
―オカサレタ・・・?―
なんか二人でこそこそ話してる
・・・モモタロウ・・・鬼退治
何言ってんのこの人たち?
なんかわかんないけどアタシ、鬼退治に行くことになった
つか、マジダルい
出かけにおばあちあんが吉備団子をもたせてくれた
アタシみたらし団子が好きなのに
もったいないから野良犬と猿となんかわかんない鳥に団子をあげた
そしたらそいつらお供しますってついてきた
マジない
なんでモテかわビューティーなアタシが動物の世話しなきゃいけないの?
マジくさいんですけどー
そうこうしてるうちに鬼ヶ島とかゆーところに着いた
てか、実在したんだ
鬼発見
鬼案外イケメン
でも鬼あいつら殴った
イケメンでもダチを殴るやつは許せない
アタシ闘った
鬼謝った
いっぱいお礼もらった
ちょーラッキー☆
244 :
吾輩は名無しである:2009/02/05(木) 14:41:44
おじぃちあんとおばあちあんのところに帰ってきた
鬼からいっぱいお礼もらったからアタシちょーセレブみたいな
これからはこのお礼で女を磨いてもっと愛されるモテかわビューティーな女の子になるゾ☆
―完―
245 :
吾輩は名無しである:2009/02/06(金) 10:10:15
246 :
吾輩は名無しである:2009/02/25(水) 00:51:08
すごいスレだ・・・
247 :
吾輩は名無しである:2009/02/28(土) 04:25:02
太宰→恋空と同レベル。空手バカ一代やmmrには劣る
オウガイ先生→東大卒軍医。戦前に気持ち悪い萌え小説を書いた
芥川→コロコロコミックの漫画レベル
漱石→素晴らしい才能の文豪だ!
三島→ガチホモ。ヤットデタマンのコスプレで腹切
蟹光線→大塩平八のパクリ
248 :
吾輩は名無しである:2009/04/12(日) 22:01:40
あげ
249 :
吾輩は名無しである:2009/04/12(日) 22:07:16
「文学板」でググると、このスレが二番目に出るのは何故?
250 :
吾輩は名無しである:2009/04/20(月) 22:40:14
女性議院が、野党、与党、過半数を超え初めて党派を越えて集まった。
彼女らは熱くなっていた。日米通商条約にならって、男女通商条約みたいな法律を作れないか話し合った。第一条女性の優越。
女性は男性より寿命が長く、優秀である。
第二条男女は平等である。具体的には女性が優遇される第三条男尊女卑排除
男尊女卑の考えを完全に撤廃する。おもだった条例はこの三つ、法案は、通った。女子高が増えた。男性の犯罪者は減った。
女性同士はまた争ったが、男性にストレス発散ができた。いわゆる逆DVだ。
仕事は女性が優先的に採用された。そんな事情で働けない男性が増えた。
女性は自由に仕事を休めた。男性は考えについてゆけなくなった。男性でもイケメンは仕事もさせられたが、あまり普通の仕事に能力は発揮出来なかった。
仕事ができる男性を探したが見る目はカッコイイか、格好悪いかだった。残業が増え、日本の会社はぎりぎりの経営が増えた。休めないプレッシャーはないので、会社は成り立たなくなった。
しかし、一部が優秀だったので、何社かは生き残った。そして、独占禁止法は撤廃され、格差社会が始まった。社長と人事は女性が担当というのが通常だった。
251 :
吾輩は名無しである:2009/04/20(月) 22:46:33
男尊女卑はなくなった。
綺麗な女性と女性がカワイイと判断した女性は働けた。美人と不美人の格差は広がった。男性は金もなく、差別で働けなくなり、次第にイケメンが優遇されるようになった。
女性は子供をつくらない人ほど、優秀とされた。精子バンクに頼り子供だけ産んだ。日本の男性はさげすまれた。ある時フェミニストが、酒をつんであげた見返りに酒をつんでもらうのをことわられた。
フェミニストは反発したが、もう一人のフェミニストと、この女性はできていた。当然フェミニストから外された、こんな駆け引きは日常茶飯事だった。
反発した元フェミニスト達は無謀な賭けにでた。女性を訴えたのである。デモをした。皆、人権擁護法で、処罰された。次の処罰は役に立たない男女の不細工達だった。
日本にはいられても惨めだった。ヒエラルキーは完全になった。不細工同士で子供を産む事は法律で、禁じられた。認定イケメン士と呼ばれる女性が現れた。
一方的にイケメンを決めていく。静かなるホロコーストが行われた。次第に特定の精子が人気となり皆親戚同士になり、女性同士は平等を手にした。日本人は滅んだ。
252 :
普賢 フツーにカシコイ(笑):2009/04/21(火) 14:44:46
あたしは……あるおばーちゃんのことから書くつもりだったんだけど、
いざとなるとおばーちゃんの姿が目の前に浮かんでくる代わりに、
あたしはあたしはって、ケータイが蛇口になったみたいに
あたしっていう水がたまんなくあふれちゃいそうな気がするのは
一応あたしがあたしのことでマジだからとか思ったりするけど、
じつは最初っから頭の中のことがうまく出せないくらいパニくってるってことかもしれないし、
そうじゃなくってシンプルにモノとかをキッチリあらわそうとはりきっちゃう気持ちを
うまくコトバにできないくらいダラダラしちゃってるってことかもしれない。
253 :
吾輩は名無しである:2009/04/25(土) 16:04:04
四谷三丁目近くの河童池と呼ばれる低湿地女郎屋地区に住む鉄筋屋の息子が
変態の出来損ないだそうだ。
勿論、生まれてこの方ただの一度として本らしい本など読んだことも無く、
目に一丁字なき有様!
だから日本国内の最底辺の学校にも入れないので、アメリカの五流大学へ
行かされたんだ。 阿呆のことだから、嬉しそうに「英語の勉強に行くんだ」
などとほざいて居たが、こんな痴呆風情に外国へ「留学」なんぞされた日には
日本人の知的レベルが疑われて、国辱ものでしかないぞ。
ドアホウは学校へ通わず、「子供の頃から賃金労働でもしてろ」と言いたいもんだ。
以上、参考までに
254 :
吾輩は名無しである:2009/05/06(水) 00:57:28
エマニエル夫人をキボンヌ。
255 :
黒蜥蜴:2009/05/06(水) 12:21:02
今日はクリスマス・イヴ。
アタシは、G街のクラブにいた。
フツーの、健全なクラブじゃないょ。
もっと、ずっと、ヤバイトコ。。。
そこで、アタシは、ダーク・エンジェルって呼ばれてる――。
「オイ、ダーク・エンジェルが来たぜ」
「アレが黒天使――。」
「マジパネエ。。。」
酔っぱらったオトコ達の声が、キコエル。
お気に入りのCECILの黒ワンピ。ボウシも、グローブも、ニーソも、パンプスも黒。
セレカワで女王ライクな大人ブラックでキメてきた、アタシ。。。
「黒天使ッ♪いつもの宝石ダンス見せてくれョ☆」
たくさんの人のまん中で、アタシはダーク・エンジェルから、ホワイト・エンジェルになった――
宝石のアクセサリーだけつけてハダカで踊るアタシを、皆が見てる///
「すごくね?黒トカゲが動いてんですケドー!!」
「まぢやべえ///」
オトコ達は何もわかってない。。。もっと等身大のアタシを見てほしい。
アタシの左腕の、黒蜥蜴のタトゥー。
これが、アタシとコゴロウの運命のカギだなんて、この時はまだ知らなかった。
ねえ、コゴ。
アナタと、ホンキで愛し合った想い出を、ここに書いていくょ。。。。
256 :
吾輩は名無しである:2009/05/06(水) 14:50:08
こんな乱歩いやだwww
>1
くだらね
携帯小説の中の人乙。
259 :
山月記:2009/05/07(木) 22:15:26
アタシの名前は李徴。リチョウ、って読む。
いわゆる天才ってやつ。
この若さで科挙にも受かった。
試験なんてマジ楽勝だよ。
ケド、アタシは公務員なんて興味ない。
周りのヤツラもバカばっかりだし。
ソッコーで辞めてやった。
一人で山にこもってロハスな生活。
で、ポエムとか、ケータイ小説を書く毎日。
アタシのクリエイティブな感性を生かしたかった。
なのに・・・
世の中はアタシの才能にゼンゼン追いついてなかった。
クダラナイ・・・オトナ達には理解されない・・・
まぢカワイイって評判だったアタシの顔が、どんどんやつれてった。
しょーがなく、田舎で就職。
けど、後輩にタメ語きかれてパシラされて。
そんなのアタシのプライドがゆるさないじゃん。
モウ、ガマンデキナイ・・・
アタシは、狂った。
260 :
山月記:2009/05/07(木) 22:29:51
一年後・・・。
アタシは、林の中のくさむらにいた。
向こうから、誰かが歩いてくる。
やってやる・・・っ
そう決意したアタシは、そいつに襲いかかった。
けど、そいつの顔を見て、頭が真っ白になった。
エンサン・・・・!!!???
とっさに、元のくさむらに逃げ込む。
ドッ、ドッ、ドッ!って、心臓の音がうるさい。
その男は、アタシの元カレの、エンサンだった。
頑固なアタシを、いつも優しく包んでくれてたヒト・・・。
なんでエンサンが、こんなとこにいるの!?
「マジ・・・ヤバいよぉ・・・っ」
思わず声に出してしまった。
「リチョコ・・・!?
なあっ!リチョコなんだろ・・・!?」
261 :
山月記:2009/05/07(木) 22:40:59
ナンデ。
なんで声を聞いただけで、わかってくれるの。
アタシは、涙が止まらなかった。
「うん・・・そぉだよ・・・リチョウだよぉ・・・」
「オレ、ずっとお前に会いたかった。
なんで隠れたりするんだよ」
エンサンの声が近づく。
「やめてっ!」
アタシは、叫んだ。
「アタシ・・・もう、人間じゃない。
虎なの。虎になっちゃったの。
こんな汚れたアタシ、見せられないよ・・・」
エンサンは、少しだまって、くさむらの前で立ち止まってくれた。
「お前の気持ち、よくわかった。・・・けど、話をするくらいいいだろっ?
なんでお前が虎になるんだよっ!?」
アタシはくさむらの中から、エンサンに語った。
262 :
山月記:2009/05/07(木) 22:48:47
むりやり女にしたらホモみたいできもくなった
とりあえず支援
一年前、アタシは旅をしてた。
夜中にふっと目が覚めると、誰かがアタシを呼ぶ声がする。
何・・・?このスピリチュアルな感覚・・・っ。
アタシは、声に呼ばれて、外に出た。
ダダダッ!
夢中で、声を追いかけて、走る。
道は山に入っていった。
いつのまにかアタシは、左右の手を地面に付けて走っていた。
身体にパワーがあふれてくる。
ビュンッ!!
岩をすごいスピードでとびこえた。
ケド、気が付いたら腕毛がヤバイくらいに伸びてる。
女としてこれはありえないっしょ。
そう思って、川に姿をうつしてみた。
アタシは、虎になってた。
265 :
山月記:2009/05/07(木) 23:17:23
「えーっ!?」アタシはマジでびびった。
こんなの、夢に決まってるし!
って思ったけど、ちがった。
まぢに世の中、どんなことでもアリなんだよね・・・。
「なんで、こんなことになっちゃったんだろぉ・・・」
・・・死ニタイ・・・
リスカしてやろぉか、って思ったそのとき。
アタシの前に一匹のウサギが現れた。
気が付いたら、アタシの口は、ウサギの血で真っ赤に染まってた・・・。
それから、アタシ、ひどいこといっぱいしてきたよ。
でも一番ツライのは、虎のトキじゃない。
ココロが人間に戻ったとき。
アタシのカラダ、汚れちゃったんだ・・・ってわかるから。
266 :
山月記:2009/05/07(木) 23:26:46
アタシは、だんだん虎でいる時間が長くなってた。
もう、前のピュアなアタシじゃない。
もうすぐ、アタシは完全な虎になっちゃうんだ。
「エンサン・・・アタシこわいよ・・・っ
さっきもエンサンのこと、殺しちゃうとこだった・・・」
「バカヤロウ!」
エンサンは怒鳴った。
「オレはお前がどんなになったって変わったりしないっ」
アタシは、泣いた。
でも、アタシの気持ちはきっと誰にもわからない。
もう、いっしょにはいられないんだょ・・・。
「エンサン、最後にお願いがあるの」
「最、後・・・?」
267 :
山月記:2009/05/07(木) 23:49:03
「最後なんて、言うんじゃねぇよっ!」
「おねがい、聞いてっ!
アタシが人間だったとき書いてた、ケータイ小説。
最後まで、書けなかった。
アタシのクリエイティブな作品だけは、残したいの。」
「リチョコ・・・」
アタシは覚えてる小説とポエムを話していった。
エンサンは、泣きながらケータイを打ってた。
「これで全部だよ。
ありがとネ・・・。
アタシがバカだったんだぁ。
プライドばっかり高くて、素直な気持ち忘れてた。
でも、アタシ、エンサンのことだけは・・・
うっ!」
「リチョコ、待てよっ!
まだ、行っちゃだめだっ!!」
「だめ、だょ・・・
アタシ、もう限界みたい・・・」
「リチョコーーーーーーーー!!」
虎になったアタシは、くさむらから飛び出した。
そして、白い月を見上げて、鳴いた。
アタシは、虎になっちゃったけど。
夢、見てもいいよね?
この小説が、みんなにカンドーを与えるって・・・。
アタシは、元の草むらに戻って、
再びその姿を見せなかった。
乙
269 :
女生徒:2009/05/17(日) 15:54:43
他人のモノを自分のモノにつくりかえる。
それが、あたしのたったひとつの、特技。
でも、そんなズルさとかインチキは嫌になる。
毎日毎日失敗ばかりしているほうがまだマシだと思う。。。
でも、失敗するといつも、言いわけを考えて、ごまかしているかも。
みんなの前で演技してるかも・・・
(こんな言葉だって、どこかの本にのってたかもしれない)
どのあたしが、ホントのあたし?
真似の元ネタがつきたら、あたしはどうなるんだろう・・・。
なんにもできなくて、もじもじして、
花粉症でもないのに、鼻かんでばかりかもしれない。
電車の中で、いつも変なことばかり考えているのはやばいと思う。
へんにカラダの中の体温が高くなる・・・
何かしなくちゃ。
そう思うのに、どうしたら本当のあたしがわかるのかわからない。
これまで自分が嫌だって、何度も何度も思ってきたけど、たぶん無意味だ。
あたしは自分の弱いところを見つけると、すぐに甘くなるんだ。
「あまり無理しちゃダメだよね・・・」って、すぐに甘くなるんだ。
ホントは自分のこと全然批判してない。
何も考えないほうがまだマシ。
270 :
女生徒:2009/05/17(日) 16:15:18
この雑誌の「今ドキ女子のこれはNG☆」というコーナーには、
いろんな人のインタビューがのってる。
なんだか、自分のことを言われてるみたいで、すごく共感する。
おバカタレントは、やっぱりバカっぽい内容だし、
人気カリスマモデルなんかは、お洒落なふいんきの文だ。
だから面白くて思わず笑いながら読んでしまう。
スピリチュアル系の人はすぐに「信じることが大切」って言うし、
女子大の先生みたいな人は、「親孝行」ってうるさい。
美人政治家って人気の人の文は、漢字が多くてよくわからない。
ケータイ小説家のコトバは、すぐに共感する。
だから、もう少しで泣きそうになった。
でも、みんな本当のことを言ってるなぁ、と思った。
○個性がない空気ちゃんはダメ☆
○うすっぺらい人はNG
○非常識はみんなにひかれる
○理想をもって生きよう☆
○悪口ばかりは非モテにつながる
○全然反省しない
○無責任で周りから孤立する
○愛をもとう♪
○品格を持ってステキ女子に☆
ホントに共感するからびっくりする。
否定できないところばかりだ。
271 :
山月記:2009/05/27(水) 20:13:00
乙
違和感のなさがすごいな
浅茅生の 小野の篠原 忍ぶれど あまりてなどか 人の恋しき
浅知恵の 小細工し掛け 忍ぶれど 世間にバレて 人の恐さよ
嫌な奴だな
石炭とかなんかけっこう積んだ。
安い部屋の机のとことかけっこうしーんとしてる。
とりあえず蛍光灯みたいなのはついてるけど、はっきり言ってついてても意味ないし。
だって、夜、トランプしに来てた奴ら、今夜、みんなホテルにいるみたいだから。
舟の中、俺一人じゃん。(超微妙)
五年前、俺の夢かなった。
国が外国行かせてくれたし。
あの頃は、インドの港みたいなとこに来て、マジいろいろ珍しかったかも。
で、毎日ブログ書いてた。
けっこう長めの文とかも書いた。
ブログランキングとか超ランクアップして、かなり人気だった。
でも、なんかちがくて、今日とかになって思うと、子供っぽかったと思うし、あきらかに調子のってた。
つーか、インドの動物とか草とか石とか、なんか街の景色とか、うけねらいで写メアップした。
なんか人とかが見てたら、超うざかったんじゃね、とか思う。
今、それで帰りの船。
ブログ全然書いてないし。
で、ドイツとかに行って、一応勉強とかしちゃって、それで、超「悟った」みたいになって、今の俺、何があってももう驚かないかも。
でも、これウソ。
本当はちゃんと他に理由とか、あったりする。
アタシの名前は桐壺の更衣。
ゆるふわスリムの最強愛されガール☆
アタシのカレシわ帝。てかマジでイケメンセレブ。
カレの周りにはセレブ気取りの女がいっぱいいる。
けど帝が愛してるのはアタシだけ。
親のコネとか、金に頼るような女達とは、アタシはちがう。
帝はそのへん超わかってくれてた。
アタシたちを邪魔しようとする女はいっぱいいた。
嫉妬や嫌がらせ、イジメ・・・。
でも二人の愛はそんなことじゃ終らないっ☆
アタシは彼の子を妊娠していた。
うまれた赤ちゃんはマジヤバイくらいの可愛さ。
将来ぜったい超イケメンになるってカンジ。
カレも赤ちゃんをちょー可愛がって、アタシたちは幸せだった。
なのに・・・・・・。
カレは帝だから、だんだんヤバい事になってきてた。
周りの大人たちは、アタシたちの愛を認めてくれない。
疲れたアタシは、ウチに帰りたかったけど、カレはゆるしてくれなかった。
「うっ!」
アタシは血を吐いた。
不治の病・・・!?
帝は「俺たちはずっと一緒だ」って言ってくれた。
ありがとう・・・アタシたち、ずっと一緒だよね。
アタシたちの赤ちゃんが、良い子に育ちますように。
ガクッ。
アタシは死んだ。
源氏ってだけでふいた。
でも、うますぎてまたフイタ。
281 :
吾輩は名無しである:2009/09/16(水) 00:49:46
ほしゅ
282 :
吾輩は名無しである:2009/09/21(月) 05:48:10
やべーこのスレ大好きwwwwww
アタシの名前はお力
何Uてるかって?
菊の井ってぃぅ
ピンサロで
はたらL1てる↑↑
心に傷を負った売春婦
みたいな?
モテカワスリムで島田髷の似合う愛されガール♪
みたぃな?
「てか」
なんか
ドブっつの?
たくさんぁって
マヂくさぃんですけど↓↓
「ぁっ」
ちょっと
寄ってL1ってよぉ
え?
素通り
みたぃな?
ぁー
マヂムカつくんですけど
てか
やってらんね↓↓
ぃつまで続くんだろ
これが一生か
一生がこれか
なんか
全然わかんなぃけど
このまま
中国とかL1ンドとか
ぃってみたぃわぁ☆
やってみると意外に難しい・・・。
書くに当たってにごりえを読み返したのだが、現代のケータイ小説のような要素が凝縮されてて感心した。
これも文学の一つの形態なのかもしれん
ここでなら笑えるが書籍化したら泣く。
物語にもそれにあわせた雰囲気ってものがあるのに、全部が全部こんなふわふわの文章になったら世界観台無し○Г
島田髷www
288 :
吾輩は名無しである:2009/10/08(木) 20:53:17
ほしゅ
保守
290 :
吾輩は名無しである:2009/12/14(月) 09:18:47
ほしゅ
291 :
ワラビー o(^-^)o:2009/12/14(月) 09:36:56
ワラビー o(^-^)o
ジャスト アラウンド ザ おっぱい
生まれてきてごめんなさい
毎度お馴染みの太宰です
いや、昔の写真とか見てらんねっすよ
サーセンwwwwwwww
ケータイ小説ってより、SNSとかでどうしようもない奴が書きそうな文章だw
割と嫌いじゃないぞ!
294 :
女生徒:2009/12/20(日) 19:00:27
でも、この文章はみんな、心から書いていない気がする。
「ホントの」愛、「ホントの」自覚、と書いてあるけど、
「ホント」って、一体何なのかは、ちっとも書いてない。
それならばもっとハッキリと、ああしようこうしようと指示されていた方がマシだ。
あれもダメ、これもダメ、じゃ駄目なんだ。
「イマドキ女子は、ホントの夢を持とう!」
とか書いているけど。
もし、あたし達がホントの夢や希望を持っていたら、
この人たちは幸せまで連れてってくれるのかな。
295 :
女生徒:2009/12/20(日) 19:14:23
あたし達は、自分の目標を、なんとなくだけど知っている。
自分をしっかり持った人になりたいとは思うけど、
毎日それをやっていくのは大変だろうなぁ。
それに、世の中はあたしだけじゃなくて、
父さんや母さん、お姉ちゃんにお兄ちゃん、
友達に親戚に学校の人に・・・
とにかくたくさんの人がいるんだから。
だから、ダメだよ。
あたしは個性的になんてなれない・・・
みんなの中に混じっているのが、一番いいんだよ・・・
296 :
女生徒:2009/12/20(日) 19:25:08
学校の授業で道徳っていうのがあるけど、
このごろは道徳と世の中ってカナリ違うなあって思う。
あの道徳の教科書通りに生きている人ってありえない。
だってそんな人がいたら、まず学校で変人扱いされる。
良い人って思われる以前に、みんなから「ありえないよね」って笑われると思う。
だから、あたしはみんなの反対を押し切ってまで個性なんて出せない。
あたしは、怖いんだ。
昔は納得いかない時には、
「どうして?」
と母さんに聞いたりしたけど、母さんは何だか悲しそうにしてた。
父さんに聞くと、何にも答えなかったけど、
後で父さんは母さんに
「あの子はひねくれ者だ」と言っていたみたい。
297 :
女生徒:2009/12/20(日) 19:37:03
あたしは、あたしのやりたいコトをやりたい。
・・・でも、やっぱりできない。
みんなの前で良い子キャラを演じているとき、
あたしの中身は一番悪い子なんだ。
ちっとも本音なんか言わない。そっちの方が得をするから。
もうあたしはイヤだ。
こういうのって自己嫌悪っていうんだ。
・・・早く道徳の中身が変わればいいのに。
298 :
女生徒:2009/12/20(日) 19:46:29
あっ、あそこの席が空いた!
網棚からバッグと傘を下ろして、いそいで座った。
右に座っているのは中学生。まだまだ顔が幼い。
左に座ってるのは、子供をだっこしたオバサン。
顔はキレイだけど、首のシワがなんとなくイライラする。
立っている時と座っている時って、考える事が違うのかなぁ。
向かい側には男の人たちがたくさん座っている。
もしも、この人たちの誰かと目があって、思わずニコって笑ったら、
そのまま恋になったりするのかな・・・。
でも、特にかっこいい人もいないから、する必要はない。
女の子は目を合わせて笑うだけでも、大変なんだ。
乙
何時までお気に入りに登録しといた価値はあったな。
300 :
吾輩は名無しである:2010/01/12(火) 02:33:35
乙age
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
いいいいいいいいいいいいい
ううううううううううううううううう
ええええええええええええええええええええええええ
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
か
アンタとアタシは
いつまでも一緒だよ
千年でも
一万年でも
たとえ星屑のように
小さなさざれ石が
みんな集まって
大きな岩になって
すっかりこけに
おおわれてしまっても
・・・ね。
保守
マジヤバイ夢見ちゃったんデスケドーww( ´艸`)ww
女が寝てる枕元にアタシがすわってたんだ☆
そしたら女が
「もう・・・死にますぅ><」
とかいうわけ、まじありえない(●´゚∀゚`●)
「なにそれチョーウケるんですけどwww
ぜんっぜん死にそーに見えないぢゃん(ワラ」
「もう死ぬんですぅ><」
そしたらたしかにうーん死ぬかも?って思うアタシもいた・・・。
女生徒とか昔のコバルトのようにしか見えない
全然今風じゃない