1 :
吾輩は名無しである:2007/11/21(水) 15:48:34
高校の卒業論文で「人間失格」についてグループ論文を作成するのですが、なかなか良いテーマが見つかりません。
良いテーマもしくは参考になるサイトがあれば教えてください。
ちなみに、今候補としてあがっているのは{女性像の比較}と{主人公と太宰治の比較}です。
よろしくお願いいたします。
よろしく、じゃなくてそれをやれ!って言ってるんだろ
3 :
吾輩は名無しである:2007/11/21(水) 15:56:32
ほんとだよ(笑)
なんのための卒論さ
4 :
吾輩は名無しである:2007/11/21(水) 16:00:59
サーセンw
このままじゃリアルに高校卒業できねぇんだ
頼む
5 :
(o^v^o):2007/11/21(水) 16:06:17
ぼく高校生ってきらい
礼儀しらずなうえ世間知らずなうえ所かまわずミニスカで騒ぎ回って歩き回ってぜんぜんじぶんらの馬鹿さ気づかねーもん
しねーしねー
( ̄ω ̄){くんなー
6 :
1:2007/11/21(水) 16:13:39
俺は男だw
確かにミニスカのギャル達うざい
一緒にしないでくれw
助けて・・・
7 :
(o^v^o):2007/11/21(水) 16:20:05
ぼく高校生がにちゃんねるにきとるのおかしいと思うよ
18きんえろさいとの広告とかあるもん
(`▽´){かえれーかえれーおちろー
にちゃんねるなんか匿名馬鹿ばかりなんだから聞く場所まちがっとるよすで
そもそもダザイってセンスわりーよ
ぼくきらいwキショイもん
いきぺぢあで調べてぶん殴られろー
>>1 いっその事、何を以て『人間失格』と呼ぶのか、で良いじゃん。
井上ひさし『人間合格』でも、猪瀬直樹でも。そもそも何故、今
『人間失格』か、となれば、やりように拠っては大学の卒論並の
労力も要るな
>>4 もう一年位、みっちり勉強し直すのも悪くは無いよ
>>6 尤も女子高生と謳っていたら、冷やかしも多いが、それでも
カキコする莫迦が沢山釣れるんだが
9 :
吾輩は名無しである:2007/11/21(水) 16:24:08
高校生とかオッサンじゃんww社会人とか隠居しとけ
まぁ俺は消防だからギリおk
10 :
(o^v^o):2007/11/21(水) 16:31:22
( ̄n ̄){わけわからん言っとる
あっちいけーあっちいけー
ダザイの人間しっかくて暗くてきもちわりーよすで
なんで自殺した人の本なんかよむの
>>1は
異様なしゅみおかしい
この本はワザトラマンの本です
なぜ太宰なの?
まさか指導教授の指定ってことはないと思うけど、
>>1には熱意も思い入れも感じられないのよね。
この際テーマ変えたらいいのでは?
13 :
(o^v^o):2007/11/21(水) 16:46:35
うんとね、俗悪の権化ポルノ卑人、ぶたやりさがだざいだいすきらしいよ、きもいよねw
(`▽´){ぶたやにきけーぶたや
ぶたやってキタネーラノベポルノ撒き散らして芥川賞と早稲田教育学位うばった卑人だよ
14 :
吾輩は名無しである:2007/11/21(水) 16:52:25
>>13 「学位」
その言い方…(o^v^o) ←かなりの年齢とみた…
15 :
(o^v^o):2007/11/21(水) 16:56:14
(o・v・o){そーだよ。ぼくね、ぼくねせいしんねんれい100さいだもんwwwおーまいおーまい
(o・0・o){おーまいおーまいおーまいだもん。こーこーせい帰れーけーれー。いなかけーれー
16 :
吾輩は名無しである:2007/11/21(水) 16:57:29
>>1 役に立ちそうな本。読め。
『太宰文学の女性像』青木京子著 思文閣出版
17 :
吾輩は名無しである:2007/11/21(水) 17:11:03
高校に卒論などがあるとはしらなんだ
19 :
吾輩は名無しである:2007/11/21(水) 17:24:31
>>17 いーんだよ、釣りでもやらなきゃ生きてらんない年寄りも
世の中にはいるんだからさ。
2ちゃんねるは団塊世代の暇つぶし場に変わりつつあるらしい。
他にすることない孤独な団塊オサーン構って群が
徘徊してるって噂だが…
20 :
(o^v^o):2007/11/21(水) 17:25:58
>>16てぶたや本人だよ
誰でもわからー
(^○^){いいかげんにしねーか。からからから
うんとね、
>>1が要約サイトくれっつってんのに文献だしてどーすんだよバカがwww
だから高が教育学部なんだよハゲ
文芸研究しに教育学部いくのはアホがすること
うんとね、要約サイトならね、いきぺぢあだよw wwすで
そんでまんま書き写して大目玉くらったアメリカの大学生いたもんwwみんな同じ間違った答案
うんと
(o・.・o){
>>1はね、太宰でねたくさん検索しつつコピペで資料あつめたほーが確実だよすで
ぼくがっこうとかでたくさん調べものしたもん。まとめ役だからいつも
うんとね、複数のサイトの情報てらしあわせると直接文献あたる前でも「より確実」な情報えられるよすで
いちいち資料に直接あたってると時間ないから事前に確実な情報をもとにピンポイントで資料に到達したほーが身のためだよ
ぶたやって三流論文しかかけなかったニセ学士だもん。教育学部でダザイの走れメロスだよ。ありえないでしょ
ぶたやって男女平等贔屓で与えられたニセの肩書きだけ、口先だけの知的にゃ役立たずだよすで。
ポルノバカだもん
だからぼく叩いて日本人を間違った方角に誘導しないように民族に注意あたえとんだもんやりたくねーけどめんどいから
22 :
(o^v^o):2007/11/21(水) 17:52:22
(o・v・o){ねーねーしっとる?
うんとね、かとちゃんけんちゃんでしむけんがね
(^○^){うわさをしんじちゃいけないよーうっ
て歌ってたよまえ
(o・.・o){ぼく、たしか見たもん。たしかだけど。たしかってこのばあいたぶんっていみ
( ̄〜 ̄)ξ{ま。いまどきのきちがい高校生はしらねーだろーけど。
えろさいとみまくりはげてしねーしねー
ぼく高校生とかけーたいでえろまんがばっか読んどるからだいきらいwwキタネー。しねーかえれー
えっと、どこを縦読み?
25 :
吾輩は名無しである:2007/11/23(金) 22:22:35
2ちゃんねるで「人間失格」で検索したらこのスレが出てきた。太宰の小説について議論が交わされてるんなら
2ちゃんねるも捨てたもんじゃねーなって思ってたら、ただの糞スレだった。俺もまだまだ太宰
の小説は読んでないのがたくさんあるんだけど、人間失格とかは何十回も読んだし、
>>1よりは俺の
方が太宰を理解してると思うんだ。いや、別に太宰はどうでもいいんだ。俺は太宰の小説
が好きなだけで、別に太宰の人格に惹かれた訳じゃない。まぁ
>>1の{主人公と太宰治の比較}に全く
きょうみ無いわけじゃないけど、幾ら推察してみても自分の勘違いで終わると思うんだ。そういうのが
たのしくてやってるんなら文句は言わないけど、
>>1は嫌々やってる感じにさえ見える。
ねても覚めても太宰の小説ばっかり読んでる俺にとっては、何かそういうの許せないってゆ
ーか、やるんなら好きで太宰の研究をやってほしいんだよね。
あほかw
きんもーっ☆な長文
たれながしてんじゃねぇよw
27 :
1:2007/11/28(水) 09:34:08
いまの2chは縦読みすらわからない
>>26のような厨房であふれているのか
まあそんなことはどうでもいいとしておいといて、ガチでそろそろやばいのだが、なにか意見くれないか?
>>22のような人が毎回わざわざ上の方に保守してくれるおかげでいつも見つけやすい位置にスレがあるのはありがたいのだが。
28 :
26:2007/11/28(水) 10:02:20
あきた
>>1 「女性比較」ならヴィヨンの妻じゃない?
人間失格は主人公は違えど太宰自身の自叙伝だから
その物語を通しての太宰治自身の人物像に迫ってみるのがいいかと思う。
30 :
1:2007/12/14(金) 00:35:56
マジヤバい
とにかく主人公の人間として悪いと思われる点をくまなく抽出して反面教師的に取り上げて
本来健全人間が在るべき姿を検討することが一番簡単だと思われるがベタだろうか・・・
32 :
1:2007/12/15(土) 00:04:30
俺は主人公は自分で悪い人間だと言い続けるだけで、本当は悪い人間ではないと思うのだが、おかしいか?
33 :
吾輩は名無しである:2007/12/21(金) 19:06:28
この小説は、要するに、ホンネとタテマエの使い分けができなかった人間の悲劇ってことだろう。
いや、一応主人公も「道化」でそれをやってはいるが、たまらない苦痛を感じている。
なんの苦痛も感じずホンネとタテマエの使い分けをする周囲の人々のことが、とうとう最後まで理解できなかった。
この小説は、ホンネとタテマエの使い分けを非難する小説かもしれない。
しかし作者の太宰自身は、たぶんホンネとタテマエの使い分けを普通にやっていただろう。
そんな自分自身をも非難しているのでは?と思う。
「あとがき」を読むと、一段とそんな気がしてくる。
34 :
吾輩は名無しである:2007/12/21(金) 22:17:58
>>32 そういうところが逆に偽善くさくて鼻につく
35 :
吾輩は名無しである:2007/12/21(金) 22:23:42
ブスでもないのに、自分でブスだ、ブスだと謙遜し、美人だと言ってもらいたがるいやみな女みたいで
解読するまでのことが書かれてないだろw
>>32 男の癖にあんなに気性が弱くてどうするんだ。悪くはないが駄目だろう
38 :
1:2007/12/27(木) 03:41:10
人間失格という題名の解釈を皆さんはどう思いますか?
世間一般では人間失格は葉蔵が人間として失格になって行く過程の小説という捉え方が多いと思います。
ただ、僕は葉蔵を含めこの世の全ての人間(ひらめは堀木など)が人として失格ということが伝えたかったのではと思うのですがどう思われますか?
実際、ヒラメなどはだいぶ酷く描かれていたように思います。
これをグループ論文のテーマにしようと考えているのですがいかがでしょうか?
てか何度も読んでいるうちに人間失格が大好きになってきたwww
最後に唐突に出てくる
「父親が全部悪い」
って台詞に引っ掛かった。
太宰にとって父権との対立は重要な課題だったからこう書いたんだろうけど、それにしても唐突だと思った
1じゃないが、丁度いいスレがあったから有識な人にきくけど、堀木って井伏鱒二?
真意は太宰のみが知る
42 :
吾輩は名無しである:
『人間失格』解読に必要な最大のキーワードは『子供』です。
結論から言ってしまえば、大庭葉蔵という人物は、物事を情緒でしか判断できず、
理性に基づいた関係を持たなければならない近代の社会において、
他人との関係が上手く築けない、自分一人で社会の一員としての生活ができない、
いわば子供なのです。しかも凄く素直な子供です。子供だから、実用に基づいて
作られたモノを『遊び』としてしか判断できません。
なので、『人間失格』の『人間』とは「子供」の対である「大人(社会人)」を指しています。