詩的な小説を紹介するスレ

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1吾輩は名無しである
詩的な小説を紹介するスレです。

私はどうやら詩的?詩情?といったものに心ひかれるようです。
そこで読書経験豊富な方にそのような小説を紹介していただきたい次第です。
私は読書数が少ないので浅はかかもしれませんが、

詩ですが小説形式のマルドロールの六章や、山師トマのラストに詩情を感じます。
コクトーも詩人ですから、それなら詩を読んでろということになるかもしれませんが、
詩は好きで読書数も多いのですが、今は詩的な小説にひかれています。

詩的な文章とは、文章が巧い、美しいとも違うような気がします。
受け取り方は私も含めて様々でしょうが、皆様が思う詩的な小説を紹介してくださいませ。
どういうところが詩的かちょっとした短い解説でもあれば助かりますが、
そんな贅沢な要求は無視してくださってタイトルを御教授していただくだけで有難いです。
ということで、よろしく、お願いいたします。
2吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 02:44:03
ありきたりの定番でスマンが
金井美恵子の【岸辺のない海】とかかな

短い解説?
うー、全文章が詩のようでござる
3吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 02:55:35
>>2
ありがとうございますm(__)m
それは前々から読みたいと思っているのですが、
いまだに入手できないのです。

>全文章が詩のよう
ますます読んでみたいです。
4吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 03:05:42
映画なら山ほど思いつくんだけど
いざ、詩的な小説はと聞かれても出てこんな
俺が映画の人間なのか、映画のほうが詩的なものが豊富なのか・・・
5吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 03:32:57
高橋源一郎『さようなら、ギャングたち』
ル・クレジオ短編集『海を見たことがなかった少年』
6吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 04:20:12
全体とは言わないが、ジュネの泥棒日記に、
驚くべき詩的表現が多々ある。
7吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 05:19:15
蓮實と柄谷と浅田がそろって
詩的文学の最高傑作と絶賛してたのって何だったっけ?
8吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 06:20:44
出勤前に2chチェックしてるおっさんの意見などに聞き耳持たずだろうが、
>山師トマのラスト
つまり部分でも可であるのなら、
中上健次の灰色のコカコーラのラストを推す。
リアルタイムで読み、
この若者は文豪と呼ばれるようになると確信し、
その通りになった。

突出した千里眼のあるおっさんより、1へ。
9イタリア研究会 ◆TwiFdHoUpo :2007/11/17(土) 06:47:08
草枕、虞美人草
10吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 09:12:12
イタ研は個人的に嫌いじゃないが
詩的な小説の代表に漱石作品を挙げるというのは賛成しかねるな。
11吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 10:42:43
太宰治の葉
12吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 11:01:16
アメリカの鱒釣り
13吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 11:08:50
ヘルダーリン「ヒュペーリオン」
ホフマンスタール「アンドレアス」
リルケ「マルテの手記」
ローデンバック「死都ブリュージュ」
ペイター「架空の人物画像」
14吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 11:20:14
安吾「ふるさとに寄する讃歌」
15イタリア研究会 ◆TwiFdHoUpo :2007/11/17(土) 12:12:01
>>10
詩というものが、俳諧、漢詩までを含むのならば、初期の漱石作品は詩的という
強い傾向を持っていますよ。(猫、坊っちゃん、は違います)
 
漱石作品は初期、中期、後期で余りにも書き方が違うので、漱石作品が詩的か
詩的でないかと一般化するのは難しいと思います。
16吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 12:37:18
>>10
その前フリ、なーんか俺も以前に使ったことがある様な(笑
てまあそれは良いんだが、確かに漱石、いわゆるポエティックな
作品を書いたひとではないかもしれないが、でも漢詩的ではあるとは
云えるかも、トーヨーテキ枯淡の境地っつうか。

>>1
あまりにもベタだがまだ誰も挙げてはいない様なので、ここは梶井を。
他にはカポーティの『遠い声 遠い部屋』や、その情緒はあまりに古典的w
だしそもそもが詩人でもあるひとなんだが、シュトルムの諸短篇、
でなぜかシュトルムで思い出した、マイケル・シェイボンの短篇集
『モデル・ワールド』も軽やかなれど悪くない、とそこからはもう更にベタに、
カーヴァーww、てかこのひともまた、詩人であった。
17吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 12:47:57

>>9
俺も草枕、虞美人草のどこが詩的か分からない
1にある文章が巧い、美しい作品とは思っても
どんなところが指摘と思うのか説明してくだい
18吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 12:56:54
モデラート・カンタービレ デュラス

文章は詩的じゃないが物語自体というか読後に詩的と感じた
19吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 12:59:51
梶井基次郎 「檸檬」がないとは
最高峰じゃね?
20吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 13:07:26
メタファーだらけのものを詩的というんだと思っとりました。
21吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 13:13:20
小説でそれをやられると読者は疲れるね。
22吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 13:15:54
永井荷風『新橋夜話』。
ストーリーそれ自体ではなく詩情を楽しむ作品だと思う。
23吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 13:25:44
ハーモニー コリン 『クラックアップ』

これ以上詩的と思った小説はいまだなし。
24吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 13:36:46
ヤンソギル「タクシー狂騒曲」
25吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 13:56:53
漱石は散文の人で、詩人としての素質はないからなあ。俳句もいまいちだし。
だが、草枕は本当にすばらしいと思う。
26イタリア研究会 ◆TwiFdHoUpo :2007/11/17(土) 13:59:53
>>17
詩的だというのは、文章の比喩表現の多くが漢詩や俳諧からの引用
であるという点などになります。特に草枕は、俳諧的、漢詩的な素養を
過剰なまでに披瀝しているので、詩的と言えるのではないかと思います。
27吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 21:07:15
確かに漱石はある意味装飾過多というか...
あれに比べれば鴎外なんて「簡素さの美学」だし。
28吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 23:22:06
>>20
限りなく透明に近いブルーとかかw
あんな陳腐なメタファーと文章の糞小説を
詩的と言ってた馬鹿女作家もいたなw
29吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 23:35:07
陳腐であれ質がどうであれ、あれだけ恥ずかしいほどにメタファー連続の小説ってのも他にないんじゃね?
そういう誰もしなかったことを初めてやったってだけでも評価はできると思うがな。
30吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 23:47:14
芥川龍之介 侏儒の言葉
31吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 23:56:10
既出のって古そうなやつばっかだな
詩的というもの自体が時代遅れになってる証拠とも言える
32吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 00:03:35
>>1>>31
荒木スミシ 『シンプルライフ・シンドローム』
荒木スミシ全作
荒木スミシはまだ30代
33吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 00:19:05
始めから素直に詩を読めばいいのに、と思う…。
34吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 00:20:59
>>1
読書してない君には難解かもしれないけど
(嫌味にとらないで。奥深い難解な短編だから)、
サリンジャーのバナナフィッシュにうってつけの日。
ナイン・ストーリーズに収録
35吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 01:55:33
ここでレスしてる奴等のほとんどが詩なんて読んだことないことがよくわかったw
普通は手近なところで入澤やら天沢の幾つかの小説的散文作品を薦めてみるところだろうし、
そのうえで小説ならあえてホメロスまで遡らんでもグラックの初期作品やらネルバルやら
ヴァレリーやら、そんなのいくらでもあるわけだが…
なんで村上某だの漱石だのサリンジャーだのって話になるのか、さっぱりわからん。
自分の貧相な知識をフル回転させてでも無理やり答えようとするのは2ちゃんねらの悪い癖だなw
36吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 02:03:13
>>35
出版社/著者からの内容紹介
福生の米軍基地に近い原色の街。いわゆるハウスを舞台に、日常的にくり返される麻薬とセックスの宴。
陶酔を求めてうごめく若者、黒人、女たちの、もろくて哀しいきずな。スキャンダラスにみえる青春の、
奥にひそむ深い亀裂を醒めた感性と詩的イメージとでみごとに描く鮮烈な文学。群像新人賞、芥川賞受賞。

詩的イメージのところを百回読みな^^
37吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 02:08:14
>>35
>入澤やら天沢の幾つかの小説的散文作品
>グラックの初期作品やらネルバルやら
ヴァレリーやら、そんなのいくらでもあるわけだが…

実際に読んでないから具体的に作品命も書けないで誤魔化し
ユリイカなんかで仕入れた知識だけで他人を貶す典型的なお子ちゃまだなw
38吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 02:15:50
>>35
詩と詩的を同じと思っているのか・・・
ピナ・バウシュ観て詩的と感じる感性がないのは分かった。
39吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 02:27:52
>>36
下手糞な釣りは勘弁してくれ。笑えない。

>>37
>実際に読んでないから

などと思ってしまうほど、縁遠く感じてしまうようなものでもないと思うが・・・?
文芸愛好家にとっては周知の作品だけどな。もしかして読んでない?
つーか、たとえばグラックの初期作品で詩的な作品と言われて、作品名がピンとこないの?
本気で言ってるなら、まさに末期症状だなw
べつに煽るつもりはないんだが・・・。
40吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 02:30:32
>>35
詩のような文章の小説を詩的な小説というのではない。「寺山修司」
41吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 02:36:29
>>39
作品名をあげるスレで作品名がピンとこないの?って馬鹿ですか?
42吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 02:37:15
>>39
村上龍の初期は詩的なのは誰でも分かる^^
詩的じゃないというならその根拠を言いなさいね^^
43吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 02:44:59
>>41
じゃあ何? アルゴールやらランゲルハンスって言わないとわからなかったわけ?
もしかしてテスト氏も読んでないとか? これは素朴な疑問だけど・・・。

>>42
それはもう、いいから。 腹痛えwww
44吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 02:46:52
松浦輝寿はどう?詩的じゃないかな?
45吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 02:49:49
>>43
ほら詩的じゃないという根拠はかけない^^
46吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 02:53:15
>>38>>40にはレスできないのかw
47吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 02:55:02
>>44
うん。意識はしてると思う。詩作理論上の知識もそれなりにあると思う。
でも、個人的には、それを小説に活かしきれてるとは思えない。
48吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 03:07:33
俺もこの分野は詳しくはないが、村上龍を「詩的」と言い張るやつがいる状況には眩暈をおぼえる
49吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 03:09:42
>>43
クイズ番組になったのか。
じゃあ、ブルトンがアルゴールの城にてを
褒めた時に反発した三人は誰?
もちろん知ってるよな
アルゴールのとおはなしうたの関係は?
当然知ってるよね
50吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 03:11:45
>>48
詩的じゃないという根拠を書いてからいいなちゃいね^^
51吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 03:15:06
>>28>>29も馬鹿にしてて>>35以前に村上が詩的なんいレスしてる人いないじゃん。
52吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 03:18:53
>ブルトンがアルゴールの城にてを褒めた時に反発した三人

これ誰?
53吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 03:23:16
>>51
真上にいるじゃないか
54吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 03:23:48
>>52
別人のふりしてる>>35
別人なら>>35が逃げた後に答えないと
55吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 03:27:07
>>53
>>35以前 って書いてるっしょ。
35が来る前に詩的なんて言ってる人いないのに
35がなんで村上なんたら言ってんのかとオモテ
56吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 03:31:39
プルーストやムージル、あるいはヴァレリーの散文は、
詩的というのとは違う気がする。

詩的な小説と言われて、まず思い浮かぶのは、
ホフマンスタールの作品だ。
57吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 03:40:46
>>49
ふむ。あんたはそれなりに本を読んでそうだな。
俺は詩的な小説ってのはあんまり得意じゃないし、グラックについても(もちろん読んではいるが)
特に詳しいわけじゃない。
個人的には初期の陰鬱とかアルゴールなんてのは苦手で、むしろバルコニーのほうがずっと優れた
小説作品だと思っているよ。
ただし、詩的な作品として名高いものはいくらでもあるわけで、詩を愛好するという質問者の意図を察するに
貧相な読書経験のなかからひねり出した俺様解釈を押し付けるのはどうかと思うな。
サリンジャーだのましてや村上某だのと、とんちんかんなことを言われても混乱するだけだろう。
58吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 03:53:49
>>56
ヴァレリーの散文(小説)は現代詩にそれなりに影響を与えたと思うよ。
59吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 04:02:11
じゃ、ふざけないで丁寧に書こうかw
>>57
>>40が書いてる寺山の言葉の元はジョルジョなんだよね。
それがシュルレアリストらの真実で実際にブルトンらシュルレアリストも理解していて、
アルゴールを絶賛しても詩的な小説とは思ってないわけ。
その中で詩的な小説として称えられたのはジョルジョやセダールやカレルなの。
まあ、興味ないだろうけど、その辺を知りたければオードワンの評論なんかを読めば分かるよ。

ああ、三人の答えはマンディアルグとアラゴンとダリでした。
60吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 04:05:17
アラゴンとダリは分かってたが残り一匹は知らんかった
なんかで読んでたのに
61吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 04:12:08
>>59
へえ。
それは例の賞の辞退という身振りに対しての批判という文脈じゃなくて
芸術性の文脈から批判したの?
62>>36>>42>>45>>50:2007/11/18(日) 04:14:28
結局、俺のひとり勝ちだったね^^
63吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 04:24:55
デュピュイ ク ソン トゥラン ナヴェ パッセ レ フォーブール エ 
レ フュメ ド シャルルヴィル・・・
64吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 04:25:43
なにが「詩的」なのか?論争には興味はないんだが、ダリのアルゴール批判の
論点は知りたい。なにかで読めるんだろうか?
65吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 04:30:51
>>62
あー、そーだね
特に>>42あたりはしびれるよ
66吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 04:48:44
色んな板開いて上にあるスレでちょっかい出して
食いつきいいとこで遊んでたから遅くなって悪いw
実はこのスレも35が上げるまで知らなかったしまだちゃんと読んでないw

>>61
ベドウィンが言うには、その頃、ダリはブルトンに反逆してた時期。
ダリはああいうキャラだから内容どうこう無関係にブルトンに逆らいたい時期だったからと。
アラゴンは背伸びしてセダールを模倣してみたが、セダールほどの才能がないので、
ただの駄作として汚点を残すことになったと内容を批判した。
マンディアルグは元からグラックを認めておらず、進歩のない三流だと罵った。
>>64
ダリはブルトンに逆らいたい時期、逆らってた時期も幾度もあり、
その時期だったと。ダリのセーター事件も
ブルトンに逆らいたい時期何期目wだったんじゃないかと思ってるw
セーター事件のことはスミスって人が書いたダリって伝記に載ってる
初の本格的伝記っと謳ってるだけあって面白いこれ。
ブニュエルとのアンダルシアの犬製作の過程とか、
えんぴつの買い方も知らないダリとかてろ未遂のこととかも詳しく書いてて面白い。
ベドウィンの評論は古本屋か図書館にあるかも。
67>>36>>42>>45>>50>>62:2007/11/18(日) 05:23:00
>>65
物的証拠^^詩的と言ってるがいっぱい^^
【文学】村上春樹「ノルウェイ」で人気、優れた翻訳が後押し
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1195020587/

物的証拠2^^
村上龍 群像日本の作家 (29)
この中でいっぱいの大物作家や大物批評家が詩的と言ってる^^

結局、誰ひとり詩的じゃないという根拠は書けなかったねえ^^
こっちは物的証拠を出したけど鈍感たちは根拠も証拠も示せない^^
68吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 11:11:40
釣れませんなあ・・・
69吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 11:22:23
あんまり関係ないかもしれんが、テスト氏の新訳は良かったとおもう。
70吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 16:09:47
>>69
読みやすくはなったが旧訳のほうが格調は高いと感じる。
71吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 17:18:10
アンリ・ボスコの「シルヴィウス」

この人の邦訳は、天沢退二郎や多田智満子といった詩人が手がけているし、
バシュラールが最も愛好した作家でもある。
詩的な小説が好きなら、ぜひ読んでみて。
72吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 19:27:55
ウルフの「波」あたりはどうだろう?
詩的な文体ではある。
73吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 20:49:03
ヴァージニア・ウルフは確かに詩的だね。「灯台へ」とか。
74吾輩は名無しである:2007/11/19(月) 02:51:35
えらいレス伸びてるなと思ってたら土曜深夜の絶好な時間に馬鹿>>35が燃料投下したからか。
>>35が自分の貧相な知識をフル回転させてる馬鹿で詩もかじったくらいしか読んでないことは、その後の展開で分かった。
75吾輩は名無しである:2007/11/19(月) 03:55:06
>>36のほうがよっぽどひでえ。
35の言ってることはそう間違っちゃいないっしょ。
『シルト』や『火の娘たち』は傑作だからな。
『テスト』は俺にはよくわからんが。

あと『ドクトル・ジバゴ』とかはどうよ
76吾輩は名無しである:2007/11/19(月) 05:43:58
35は言い方はともかくそれなりに妥当なことを言ってるな。

>>75
ジバコは映画を見た。メロドラマとして面白かったが、詩的だとは思えなかったなあ。
あれが原作になると詩的になるんだろか?興味ある。
77吾輩は名無しである:2007/11/19(月) 08:20:09
他に挙がっている作家作品を不当にネグレクトして、ごく一部でしかない村上漱石サリンジャーがこのスレの全てであるかのような批判の仕方はどうかと思うが。
要するに、読んだのがそれしかなかったのだろうが、頭に血が上り過ぎて自分の無知を省みる余裕もないのかと思うと憐れではある。
初期の漱石にしたって、同意するしないはおいても理解はできるんじゃないのか。
できないというなら理由くらい添えるべきだ。
78ヤプー:2007/11/19(月) 09:27:22
散文詩と小説との違いを教えてください
79吾輩は名無しである:2007/11/19(月) 09:34:09
つか、こーゆースレが不毛なんだよ。
結局は詩的とはどういうことか
みたいな各々の見解が喧嘩するだけで結論なんて出やーしない。
人によっちゃサリンジャーだって詩的なのかもしれないわけでさ。
その意味じゃ、広く一般認識として詩的とされている作品ってスタンスで
紹介している35みたいなやりかたは一定の参考にはなるだろう。
事実、俺はネルヴァルの「火の娘たち」ってが気になって読みたくなった。
うんで、尼で調べたら絶版だったわけだが…
80吾輩は名無しである:2007/11/19(月) 11:26:46
おまえら>>1をよく読め、俺が書いたんじゃないが。

>受け取り方は私も含めて様々でしょうが、
>皆様が思う詩的な小説を紹介してくださいませ

>>35>>35を批判している者たちにしても、その切り口自体は全く同じ。
…なんだか俺、中学生向けの国語の副読本(知り合いのだが)に載っていた、
吉行の『砂の上の植物群』の解説文とか、思い出しちゃったのだがw
(なんだったらあらすじでもググってみ、笑えるから)

つまらない。
81吾輩は名無しである:2007/11/19(月) 11:29:48
あーちなみに載ってた解説文てのは、作品タイトルを
クレーからギッタってくだりについて「だけ」。
82吾輩は名無しである:2007/11/19(月) 11:35:47
そう。
各自が思う詩的な作品を紹介してみせることほどつまらないものはない。
それは昨夜見た夢を他者に語り聞かせてしまう幼稚なナルシズムとどこか似かよっている。
83吾輩は名無しである:2007/11/19(月) 11:46:27
そうか?
俺としては、ググればいくらでも出てくる類いの情報を、
ただ右から左に書き写しただけの様な書き込みが、一番つまらないんだが。

俺が2ちゃんねらである唯一の理由は、ここに、ひとが居るから。
書き手の体臭を伴わない、そんな文章など一切、俺は読みたくないね。
84吾輩は名無しである:2007/11/19(月) 11:49:29
臭い体臭は嫌ですよw
85吾輩は名無しである:2007/11/19(月) 11:57:24
まぁなw 判るが。
でも俺、ひとがオレサマやる際の、その根拠ってやつを、
己とは決して不可分なもの以外に求める手合いを、ひどく軽蔑しているから。
だったらまだ、かわいらしい勘違いの方がナンボかまし。
86吾輩は名無しである:2007/11/19(月) 12:21:47
>>83
「詩的」などというあまりにも記号的強度の強い言葉がスレタイに用いられてしまった以上
その強度に屈しないためには、その流れが、詩的な文章とはなにか?といった討議めいたものに
なってしまうことはおそらく避けられないだろう。
なぜなら、俺はこれが詩的だと思う、という個人の発言の背後には、詩的とはいかなる状態か?
という個人の認識がなければならないわけで、そこを披瀝しなければあなたの言う
「体臭」など匂ってはこないだろうし、抑圧と戦ったことにもならない。
つまり、このあまりにも舌足らずで、同時にあまりにも専制的なスレタイの下では
詩的であることの定義づけを戦わせること、もう少し気どった言い方をすれば、
詩論を戦わせること、を果たすか、あるいは、「右から左に書き写したかのような書き込み」
の羅列に堕するしかないのだよ。
87吾輩は名無しである:2007/11/19(月) 13:12:16
横。
羅列でいいんだがな、個人的には。
ただ、全編を通じて詩的緊張を維持している作品(←あまり思弁的な言い方でないのが恐縮だが)は稀だろうから、タイトルだけではなく具体的な箇所も知りたいものだが。
というのも人は、現象の背後に何か統一的な原理が貫いていると直感するからそれを概念化するわけで、それを探るのもまた楽しいものだからね。
88吾輩は名無しである:2007/11/19(月) 13:13:19
>>86
うん。
故に俺は、これスレは正しく(笑)進行してると思ってるよ、
まぁ次元云々云いたくなるキモチもそりゃあそれで判らなくはないがw
でもね、互いにあんな風に云い合うことそれ自体が無意味だとは、
俺は思わない。その上でだから議論の内容を自分好みのものにしたけりゃ、
積極的に自分自身で、より「具体的な」話題を振っていくしか、ないのよ、
ひとの書き込みを批判するんじゃなしに。
それと無論、定番どころの紹介は悪いことじゃない。俺自身かなり
ベタなところを挙げてもいるし。がなにもこのスレは>>1のためだけに
あるんじゃないが、とまれ>>1さん本人は詩はかなり読んでいるそうだし、
その点では俺の挙げたシュトルム等、あんまり意味がなかったんじゃ(苦笑

定番モノとは違った、それぞれが考えるところの詩的な作品を皆で挙げ、
またそれをよってたかってワイワイとやるのが楽しそうだと、自分は
思うのですよ。けれどそこにある種の権威性(=議論無用です定説です)
を持ち込むと、とたんに話がつまらなくなるのだな、少なくとも
俺にとってはね。
89吾輩は名無しである:2007/11/21(水) 00:58:04
>>76
遅レスだが。
『ドクトル・ジバゴ』のストーリーはメロドラマだと思うけど、
風景描写が繊細だし、風景と心理が呼応する様子というか、
風景が心理に霊感を与える様子というか、そのへんの描写も詩的な感じがしたな。

90吾輩は名無しである:2007/11/24(土) 17:39:37
稲垣足穂「一千一秒物語」
91吾輩は名無しである:2007/12/23(日) 00:48:23
雪国の汽車の窓に映る女とか、ぐったりとした砂の女の描写とかは詩的と言っていいの?
92吾輩は名無しである:2007/12/23(日) 11:16:52
大江の小説はけっこう詩的じゃないかな。『叫び声』とか
93吾輩は名無しである:2007/12/23(日) 15:02:57
>>92
大江の文章は翻訳調で、日本語のリズムになってない。
1960年代で終わっているよ。
詩的というなら村上龍だ。
94吾輩は名無しである:2007/12/23(日) 15:33:35
>>93
と言われてるよな
村上龍は知らんが、大江が翻訳調しか書けないのは有名な話
95吾輩は名無しである:2007/12/23(日) 16:00:28
日本ってこの路線の作家少ないと思う。
96吾輩は名無しである:2007/12/23(日) 19:24:30
>>94
村上龍は『海の向こうで戦争が始まる』を読んでみてほしい。
小説という形態で描かれた詩だ。
97吾輩は名無しである:2007/12/23(日) 19:59:41
七五調で書かれた推理小説とか
98吾輩は名無しである:2007/12/23(日) 23:28:54
銀河鉄道の夜
99吾輩は名無しである:2008/02/29(金) 16:45:05
>>7が気になる。「マルテの手記」あたりかな。
自分のお勧めは、M・オンダーチェの「イギリス人の患者」
映画はただのメロドラマみたいになってたけど原作はいいよ。
100吾輩は名無しである:2008/02/29(金) 16:56:51
現代の日本人が書く日本語はすべて「翻訳調」(欧文調)を基調としている。
気づかないだけ。
和文調、漢文調、和漢混淆文調、ではないだろ。
101吾輩は名無しである:2008/02/29(金) 17:39:03
金閣寺 三島君のやつ


あれは最高峰(>д<)
102吾輩は名無しである:2008/02/29(金) 20:33:59
村上龍が詩的?あんなのただのルポライターじゃん、なんでもかんでも情報の足算すればいいってものでもない
103吾輩は名無しである:2008/02/29(金) 20:58:47
>>99
その面子が揃ってリルケに言及するなんて、ちょっと考え難くないですか?
かと言って、じゃあ誰かと訊かれても答えられないのだけどw

「イギリス人の患者」ってもしかしたら、あと一歩で臭くなるギリギリのライン上にいるんじゃないかという疑念が…。
ネイティブがどう感じているのか、ずっと気になってます。
個人的には結構好きなんだけどね。
104弧高の鬼才:2008/03/01(土) 01:20:17
Suica党のヒビ
105吾輩は名無しである:2008/03/01(土) 01:42:51
梶井基次郎の檸檬が好きです
106吾輩は名無しである:2008/03/01(土) 10:50:08
フランス文学では、シャトーブリアンの「ルネ」が
散文詩のような文体で、一世を風靡した。邦訳も複数あった。
107吾輩は名無しである:2008/03/01(土) 11:08:00
山田航の「マスクド・ドラゴン」は情景描写と心情投影がかなり美しいです。
燃え盛る教会とか、ありきたりだけどうまくやってる
108吾輩は名無しである:2008/03/01(土) 12:35:42
1の言いたい意味はわかるよ。アレが中に入ってるかどうかかな。
109吾輩は名無しである:2008/03/01(土) 17:22:19
そろそろ具体的な引用を交えて議論してはどうかな?
110吾輩は名無しである:2008/03/02(日) 08:38:21
じゃあ論考形式でいくぜ。
現実の風景より、「文」の風景の方が(現実的)な場合がある。
画家が松林を描くとき、まさに松林という概念(意味されるもの)を描くのであって、実在の松林ではない。
つまり実在の松林が対象として見えてくるためには、この超越論的な「場」が転倒されたということ。
こうなると例えば「松林」という概念は、生命を持った感性的なものになる。

エリオットはこう言う。
ダンテの想像力は視覚的な性質のものだ。しかし、それは静物画を描く画家の想像力が視覚的であるとは違う意味なので、
ダンテが、まだ、人間が幻想にみまわれる時代に生きていたということなのである。

それは中世の人間が形象的思考をしていたからで、そこにキリスト教的な先験的な概念がヴィジュアルに存在していたということ。

この説明をしろなんて言わないでね。これが説明なんだから。
あとこれは今でも全く変わっていないことだよ。
111吾輩は名無しである:2008/03/02(日) 10:41:00
平面描写と立体描写があって、後者はメタフィジックを背景とし、
詩的文体は後者からしか生まれない。
みたいなことを述べているような気がする。
112吾輩は名無しである:2008/03/02(日) 11:04:28
うん、立体性の獲得というのはポイントだと思う。
特に日本人はパース画(立体画)が苦手とされているしね。
メタフィジックの意味をもうちょい詳しく、もしくは噛み砕いて。
113吾輩は名無しである:2008/03/02(日) 11:33:12
「視点」という概念がポイントでは? 誰が、どこから、何を、見るのか
というカルチャーについての、日本と西欧の違い。
114吾輩は名無しである:2008/03/02(日) 11:51:53
詩的な小説が売れないのはやはり、読むのにかなりの「脳」力を必要とするからなのかな?
115吾輩は名無しである:2008/03/02(日) 12:10:15
テキストが譜面だとして、それ以外の全ての要素、
観客は無論として指揮者から演奏家、照明、会場にいたるまで、
読書の快楽の、その少なくとも半分は、読み手の能力いかんだからね。
116吾輩は名無しである:2008/03/02(日) 15:10:17
けっこう高度な教養を必要とするのは確か。
視点はあまり関係ないと思う。
日本でもそういう人はいる。心象風景とでもいうべきかな。
想像力の問題は大きいと思う。読者にもそれが要求されるしね。
117吾輩は名無しである:2008/03/02(日) 22:34:39
>>1 に質問したいが、(大抵は翻訳ものだと思うのですが)
日本近代文学で評価できるのは何ですか?
私の予想では、梶井基次郎はぎりぎりオーケーか?
漱石の「虞美人草」はだめだろう。
泉鏡花はどうだろう? 
このあたりで見当が付きそうに思います。
118吾輩は名無しである:2008/03/03(月) 13:07:59
今のゆとり教育世代はほんと読解力ないから、かみ砕いてかみ砕きまくった小説しか読めない。詩的なものが売れないのは、読者が白痴化したからに過ぎない。
119吾輩は名無しである:2008/03/03(月) 15:01:45
ゆとり世代だけの責任じゃないね。
つめこみ世代やマニュアル世代も同罪だよ。
つめこみ世代は暗記することが目的で楽しむことができない。
マニュアル世代は自分がないから教えられないとなにも理解できない。
詩的なものが売れないのは、当然といえば当然だね。
120吾輩は名無しである:2008/03/04(火) 09:30:11
(・・)この不思議な夢と想像が、アンドレアスには
「過去」の一齣ではないように思われた。
むしろ、それは楕円形の軌道の上を循環する
宿命の一つといわなければならなかった。
一歩彼がその圏内に足を入れただけで、
神秘は一瞬のうちに「現在」に変貌するだろう。

これはホフマンスタール「アンドレアス」(大山訳)
の一部。こういうのも詩的と言ってよいと思う。
121吾輩は名無しである:2008/03/07(金) 14:37:58
空には既に光が満ちていた、それは大地にのしかかってきて、暑さを急速に増した。
122弧高の鬼才:2008/06/06(金) 00:59:20
普通に、一千一秒物語
123吾輩は名無しである:2008/06/24(火) 05:29:07
ジョイス・マンスール「充ち足りた死者たち」
ヴァージニア・ウルフ「青と緑」
コッパード「郵便局と蛇」
シュペルヴィエル・グラック・マンディアルグ
ブローティガン・ボルヘス・ティプトリー
アナイス・ニン・初期高橋源一郎・初期金井美恵子
タルホ・川口晴美
124吾輩は名無しである:2008/07/06(日) 20:14:36
↑足穂、シュペルヴィエル、ボルヘス、ブローティガンとかその辺は同意。
高橋源一郎は一番受けのいい「さようなら、ギャングたち」ですら
パクリ(パロディではない)が目につくからなぁ。
キャラウェイのくだりなんか「日々の泡」の丸パクリだし。

そういやヴィアンも一部作品は詩的かもしれない。
125吾輩は名無しである:2008/07/07(月) 00:29:21
マンスールは読んで具合悪くなった。
「日曜日の痙攣」とか美しいタイトルだけど。
126吾輩は名無しである:2008/07/07(月) 15:37:37
アンリ・ボスコかな?
映画の「ミツバチのささやき」に、近い感じがする。
絶版が多いのが残念だけど・・・。
127吾輩は名無しである:2008/07/08(火) 21:23:42
マンスフィールド
ヴァレリー・ラルボー

特にストーリーが無くて
ゆらぎみたいなものをうまくつかまえる作家だなあと
128吾輩は名無しである:2008/07/11(金) 15:25:30
マンスフィールドはいいよね。
最近、新潮文庫の短編集がリニューアルしてたよ。
129吾輩は名無しである:2008/07/16(水) 13:20:07
マルグリット・デュラス「愛人」
いちばん最初に読んだ印象が詩を繋ぎ合わせた散文のようだと思ったから

130吾輩は名無しである:2008/09/02(火) 16:47:36
星の王子さま
131吾輩は名無しである:2008/09/02(火) 17:43:09
人間の土地
132吾輩は名無しである:2008/09/02(火) 18:13:26
星の王子様の雰囲気は、詩的だよね
ちょっと説教臭いのが苦手だけど…

でも、あの雰囲気はなかなか無い
音楽に例えるならエリックサティみたいだ
133弧高の鬼才:2008/09/02(火) 18:25:18
星を出ていくのに、王子様は渡り鳥の旅を利用したのだと思う

星の王子さま
134武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/09/02(火) 22:41:24
>>128
おお同志よ!
誰か現代女性翻訳家で訳してほしいと思うのは
私だけじゃないよね、たぶん…
原書持っているけど
これって日本語と英語の微妙なセンスがないとめちゃくちゃ難しいんだな
135吾輩は名無しである:2008/09/03(水) 10:54:58
前にマンスフィールドのスレが立ってたけど、
10レスいかずに沈没してたな…
136武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/09/04(木) 00:17:04
>>135
『赤毛のアン』とか『風と共に去りぬ』みたいに、
俗情と結託(by大西巨人)してないから
マンスフィールドは読者を選ぶ。
だからマス受けしない。
どうでもいいが『赤毛のアン』『風と共に去りぬ』が好きな人間って
上昇志向が強くて不快な奴が多いよな。
137吾輩は名無しである:2008/09/05(金) 22:28:14
Re:句読点は、難しい。
>私は昔、恥ずかしながらチンケな物書きをやっておりました。
そうなんですか?機会があれば、後学の為、拝見させていただきとうございます。
>そもそも、句読点って難しいですよね。
はいぃぃ!
>音楽で言うなら、ブレスみたいなもんでしょうから、
>敢えて打つか、敢えて打たないか、考え出すと、きりがない。
そうなんですよね。まぁ、娘の友は、考え無しの結果だと思いますが・・・
>そんな私は、まったく句読点のない文章や、
>句読点の変わりにスペースが入ってる文章を
>勝手に「ポエム文体」と呼んでいます。
では、わたくしも使わせていただきます。「ポエム文体」
と言う、呼称を!
>それはそれで、読み解くのを楽しんでいます。
>携帯メールが盛んになってから、ドッと増えましたね。
>ポエム文体の方。
これが主流になるんでしょうかね・・・
138吾輩は名無しである:2008/09/05(金) 22:53:36
ベケットの後期三部作なんかは、詩的な小説と言うよりむしろ長編詩
139弧高の鬼才:2008/09/05(金) 23:49:09
サローヤンの、パパ、ユーアクレイジー
140吾輩は名無しである:2008/09/06(土) 00:53:32
枯木灘
141吾輩は名無しである:2008/09/06(土) 20:21:02
よしきちのしょうせつ
142吾輩は名無しである:2008/09/28(日) 12:35:56
もう出尽くしたのかな?
143吾輩は名無しである:2008/09/29(月) 21:14:58
紹介よろしく
144吾輩は名無しである:2008/09/30(火) 23:36:18
キャサリン・マンスフィールドいいねー

いいんです。いいんです。
わたし知ってるんです。
あの人たちがわたしのことを案山子って呼んでいるのを。


145吾輩は名無しである:2008/10/04(土) 00:33:15
詩的ならなんといってもイスラム文学だろう
ジェルーンとか読んでみ
文章全部マラルメって感じ
146吾輩は名無しである
ユルスナール「火」

白水社のコレクションで読める。