喜劇作家だから、テラワロスwwwって副題つけました。
3 :
吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 19:15:45
保守のために3getだけしておこう
4 :
吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 19:33:59
ジュールダン氏「わたしが喋っている、これは何だ?」
ジュールダン夫人「世迷いごとでしょう」
古典主義というが、アリストファネスとかを古典とみなしてるのか?
シェイクスピアが死んだ後に生まれた
江守徹
ダンスの先生
9 :
犬素浪人:2007/11/19(月) 06:34:26
「町人貴族」の音楽は、リュリの傑作。他のオペラ・トラジークに比べても、
抗いがたいヴィス・コミカを感じる。台本の善し悪しなんだろうな。
オペラトラジークって悲劇的オペラってことでしょ?
ヴィスコミカ=喜劇の力
悲劇的オペラと比べて喜劇の力があるのは当たり前じゃ?
喜劇の音楽なんだもの
ああ、言葉が足らんかった。
リュリは、彼が本流と考えてた、悲劇には向かないっていおうとしたんだ
が、なんかわかんない文章になった。
根が色物ってこと?
ひょうきんリュリちゃん
貴種リュリたん、(;´Д`)ハァハァ
こいつの特徴って何よ
内藤濯訳の『女学者』面白かったな。
しかしこんなのが新潮文庫から出てたなんて
凄い時代も存在したもんだ...
凄いってどのへんが
「女学者」って難しいの?
いや、フランス古典主義演劇の、それも(日本では)あまりメジャーじゃない喜劇が
文庫本で廉価で読めるなんて「凄い」って言ってるの(それも岩波じゃなくて新潮で)。
モリエールはメジャーでしょう
女学者は彼の中ではメジャーじゃないってことか。
海外文化への吸収の欲求がすごくて
有名な作家なら何でも取り入れようって勢いがあったんだろうな
音楽だって、レコードからCDへと転換する直前くらいは
すごいマイナーな欧州のプログレッシブ・ロック
アトールとかフォルムラトレとかイルヴォーロとか
入ってたからな。そういうのが普通においてあった新星堂も
うちの近所のは寂れちゃって閉店してしまった。
いま、凄いよ、地方の商店街は。
20年前まで中心地だったところがゴーストタウンと化してて
新潮文庫の90年代前半復刊ラッシュのことを言ってるの?
吉田健一『シェイクスピア』とか中村真一郎訳のネルヴァルとか
「古典快楽主義」に徹してる意味では講談社文芸文庫以上に興味深かったからな...
古典主義ってどういうこと?
21 :
吾輩は名無しである:2007/11/26(月) 15:40:18
岸田国士の世界に近くない?
岸田はモリちゃんを学びに渡仏したのか?
女優と劇作家のゴシップについての岸田のエッセイが青空で読めるけど。
22 :
吾輩は名無しである:2007/11/26(月) 15:41:18
>女優と劇作家のゴシップ
モリエールの話題が多いエッセイね
23 :
吾輩は名無しである:2007/11/26(月) 18:36:38
『人間ぎらい』は(・∀・)イイ!!
24 :
吾輩は名無しである:2007/11/26(月) 19:23:23
ブールバール劇とか関係あるのだろうか?
25 :
吾輩は名無しである:2007/11/27(火) 19:14:45
うむむ
26 :
吾輩は名無しである:2007/11/29(木) 12:46:03
町人貴族読んでます
27 :
吾輩は名無しである:2007/12/01(土) 23:48:41
モロエーロwww
28 :
吾輩は名無しである:2007/12/04(火) 02:11:53
29 :
吾輩は名無しである:2007/12/04(火) 02:12:50
ソニーピクチャーズだって↑
30 :
吾輩は名無しである:2007/12/04(火) 02:23:37
リュディヴィーヌ・サニエも出演
日本で公開されたの?
31 :
吾輩は名無しである:2007/12/04(火) 15:48:58
岸田森、岸田衿子あたりは
「森と衿」で、「モリエリ」→「モリエール」とかありえる。>
>>21
32 :
吾輩は名無しである:2007/12/04(火) 18:58:03
こんなスレあったんだなぁ
モリエールさんなら丁度私の隣に居ますよ
胸から上だけでしかも顔色悪いですが
33 :
吾輩は名無しである:2007/12/04(火) 22:43:36
顔色悪いのは飲み過ぎのせいじゃ?
ああ、それは江守徹か
34 :
吾輩は名無しである:2007/12/05(水) 02:55:04
ブルボン朝、ルイ14世の時代に活躍か
35 :
吾輩は名無しである:2007/12/05(水) 11:08:08
絶対王政とモリりんwwwwwwww
36 :
吾輩は名無しである:2007/12/05(水) 11:36:05
神の国
37 :
吾輩は名無しである:2007/12/05(水) 15:30:29
>>33 顔色が白いんだよね
っていうかむしろ髪もマフラーも服も帽子も髭も何もかも白いわ
38 :
吾輩は名無しである:2007/12/05(水) 17:25:19
それエリエールじゃないの?ティッシュの
39 :
吾輩は名無しである:2007/12/05(水) 18:09:46
>>38 そうそうソレソレ・・・って違うわーーーー
石膏像だよ
石膏像の中では結構有名な像なんだよモリエールって
もしかしてわざとボケてた?
町人貴族は特にルイ14世のお気に入りで、シャンボール城で13回も上演
させている。
41 :
吾輩は名無しである:2007/12/06(木) 05:55:17
俺の近くにいるモリエールは、黒人のように肌が黒くて
キスすると甘い味がする。
あ、チョコリエールの間違いだった・
42 :
吾輩は名無しである:2007/12/06(木) 05:55:53
↑ま、ブルボンつながりだけどね
43 :
吾輩は名無しである:2007/12/07(金) 02:50:44
プレッシューズとプチマルキが弾劾したんだってさ、モリちゃんを
44 :
吾輩は名無しである:2007/12/07(金) 04:21:19
女優マルキーズって、ラシーヌとモリ夫の両方と付き合ってたんだって?
劇作家食い?wwww
45 :
吾輩は名無しである:2007/12/07(金) 05:08:00
モリエールってオペラになっていますか?
全部韻文らしいから、オペラにはもってこいだと思うんだが
47 :
吾輩は名無しである:2007/12/08(土) 20:37:36
散文も韻文もあるんじゃ?
48 :
吾輩は名無しである:2007/12/08(土) 20:41:50
49 :
吾輩は名無しである:2007/12/08(土) 20:54:58
あぼーん
トリュフォーの映画で「守銭奴」を朗読する場面がある
52 :
犬:2007/12/09(日) 01:28:15
>>46 モンテベルディのインテルメッツォじゃあるまいし、全部韻文じゃオペラ
つまんないよw
三単一から、ある程度自由だから、面白いんじゃん。今見りゃ、「フェードル」なんかの
ほうが、よほど笑えるかも。エノーヌの造形は秀逸だけども。
53 :
吾輩は名無しである:2007/12/09(日) 10:44:05
地方巡業劇団の頃のモリちゃんは失意の日々だったが
その頃に創作力を磨いたとも言う
モリエールがオペラになっているのかどうかは誰も知らないわけですね
55 :
犬:2007/12/09(日) 11:48:31
作品そのものはなって無いんじゃね。「町人貴族」「恋の医者」等は、リュリが劇中に音楽を入れ
てるし、「病は気から」はシャルパンティエが劇中音楽を作曲してるけど、いずれもコメディ・バ
レーで、オペラではない。
リヒャルト・シュトラウスの「ナクソス島のアリアドネ」の劇中劇として、「町人貴族」が挿入さ
れてるけど、厳密な意味で、独立したオペラじゃないしな。
>>46
元々戯曲って韻文なんだよ。 >>49のリンクにも書かれているけど。
ギリシア悲劇なんかコーラス隊まで出てくるし。
韻文→メロディーにのる→オペラになる
という発想なんだろうけど、そうではないんだな。
それに、オペラの原作で既存の戯曲をそのまま使うって少ないのではないかな?
歌劇っていう意味じゃ、
散文劇が流行る前の劇は全部、歌劇だったと言ってもいいんじゃない。
今日、我々がテレビとかで見てるドラマと比べりゃ
みんな相対的にオペラだ。
町人貴族のウィキペディア記事、大幅に書き換えられた。
この中に書き換えた人いる?
59 :
吾輩は名無しである:2007/12/10(月) 00:56:57
シェイクスピアよりモリエールが好き、という人いる?
その理由も書いてください
60 :
吾輩は名無しである:2007/12/10(月) 08:31:42
モリエールときくとなぜかパスタが食いたくなる
>>60 それ、なんか、カルボナーラを間違えて、ボラギノールっていう感覚みたい。
いや、イタ飯屋が実際にあるらしい
札幌か?
ああ、フレンチか、フランス人だからフレンチレストランなのは当然か
だけどイタメシと思ってたけどなぜだ?
山梨のモリエールはイタリアン
飯喰という街にあるのね
本当に、きのこスパゲッティをコンビニで買って食いました
何のスレだかw
モリエールの韻文劇と散文劇のリスト
頼む
68 :
吾輩は名無しである:2007/12/27(木) 21:55:10
「人間嫌い」「いやいやながら医者に〜」持ってるけど
どっちを先に読んだらいい?
69 :
吾輩は名無しである:2007/12/29(土) 14:54:19
「医者」のほうから読みます
70 :
吾輩は名無しである:2007/12/29(土) 16:29:59
「医者」の新潮文庫版は「女学者」もついててお得。
俺のは岩波版
内藤濯は戯曲の翻訳者としては優秀だと思う。
福田恒存や小田島雄志なんて散文では名訳者でも
シェイクスピアはかなり微妙なのに...
(平井正穂はいいと思うけど)
福田は古い漢字を使わないで欲しい
戸川純とか椎名林檎の真似してるのか
ミーハーおっさん
74 :
吾輩は名無しである:2008/01/21(月) 22:24:32
タルチェフはどうよ?
75 :
吾輩は名無しである:2008/01/22(火) 12:01:39
個人的には人間ぎらいが一番面白かったな。タルチェフもよかった
76 :
吾輩は名無しである:2008/03/02(日) 12:43:28
町人貴族は?
77 :
吾輩は名無しである:2008/05/11(日) 13:46:36
ドン・ジュアンなんかいいんでね?
78 :
吾輩は名無しである:2008/06/15(日) 16:03:35
新潮の人間嫌いは大名訳だな
そうだっけ? そんな目で読んだ記憶がない。
80 :
吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 12:39:26
日本語が素敵だったのさ
最後のセリエーヌ(って名前であってたっけ)の候だらけの手紙は何言ってるのかよく分からんかったが
この人モーツァルトのオペラ『ドン・ジョヴァンニ』の原作者だったんだね
誤爆↑すまん
ドン・ジュアンがピエロをひっぱたくシーンの台詞の訳に「ちょっ!」というのがあってワラタ。「ちょっwww」
85 :
吾輩は名無しである:2008/07/30(水) 09:31:08
江川訳の罪と罰を読んでみな
100回ぐらいでてくる
バルザックの小説より
立派な男性というものは、フィラントの意気地の無い愛想の良さからも、
アルセストの手厳しい節操からも、同じように遠いのです
喜劇詩人の天才は、真の中庸を指摘して、心のすぐれた観客にそれを
つかませるというところに輝いているのです
87 :
吾輩は名無しである:2008/10/30(木) 03:58:04
あげ
岩波から増刷されますね
age
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