1 :
吾輩は名無しである:
本を読んだら、具体的にどんな力がつくんだ?
読解力がつきます。
また、うまくいけば批判精神が身につくかもしれません。
3 :
吾輩は名無しである:2007/11/10(土) 00:22:39
yomebawakaruyo
4 :
吾輩は名無しである:2007/11/12(月) 20:02:35
読む習慣がつく
5 :
吾輩は名無しである:2007/11/13(火) 07:35:05
本を読んでも何の役にも立ちません。
俺が見本です。
6 :
C ◆7sqafLs07s :2007/11/13(火) 08:26:11
何をするんでも
そいつ次第で結果は異なる。
人に言われてやるようなことのほとんどは無意味だと思うよ。
___
(⌒ \::.
/ _ノ ヽ、 _ \:: .
/ o゚⌒ ⌒゚o ヽ またいじめられたお…
| O (__人__) # |
\ ` ⌒´ / .:.:|
> ニニ⌒)(⌒ニノ :|
/ / ^ ヽ ^ ヽ .:|
(__/\_)_) ̄ ̄ ̄\
8 :
吾輩は名無しである:2007/11/14(水) 22:35:59
言葉を覚える
が、それを使いこなすセンスがなければ無意味
俺はむしろ父親には嫌がられたな、
本ばっか読んでないで外で遊べと、小学生の頃は。
それでもまだ俺はふつーに遊んでた方だと思う、
高校の同級生に、野球の、いわゆる大きく振りかぶって投げるってやつ、
あれが出来ないのがいたのには本当に驚いたっけ。
10 :
吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 10:31:51
本を読んでも感銘したところや、ドキュメントものだったら”こんな事実が”
と驚いたようなところを自分なりの感想も交えて、読書ノートかなんかを
つくらないと、凡人にはあんまり役にはたたんな・・・
活字からはマスゴミでは獲とくできない情報を取得するつもりで
書籍を選らばニャ結局が薬局、高校時代の教科書よんでいるのと
たいして変わらん
11 :
吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 10:50:00
人間は認識の生き物だから睡眠中に夢を見ているときには夢を生きていることになる。
読書も同じで読書中は文学空間を生きていることになる。
いわゆる現実社会を生きる時間と書物を生きる時間に優劣はない。
しかし、いずれの場合も時間は限られている。なぜなら認識は
肉体としての「生」に支えられざるを得ないからだ。
こう考えれば、読書をすればするほど、数多くの生を生きることになる。
>なぜなら認識は肉体としての「生」に支えられざるを得ないからだ。
だね。
身体感覚無くして自我は無し。
桶の中の脳に「生」はありえない。
知識欲を満たすために読むもんだから欲がないやつは読めるわけがない。
セックスしたいと思うのと一緒。
14 :
吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 20:14:49
スレ主よ、読んでるかい?
レスは少ないが、いいこと書いてあるぜ。
本を読まないと、一人の人間が一人分の人生を生きるだけだが、
本を読むと、違った時代の、違った土地の、違った人生を生きることが出来る。
一生かかっても出会えそうにない、偉大な魂に触れることが出来る。
自分だけが世界を理解しているんだ、という思い上がりが消えてなくなる。
15 :
吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 20:29:08
追記
収入に結びつくことはない。(例・今の俺)
追追記
自分で言うのも何だが、ちょっとはもてる。(例・昔の俺)
正直山のような本を読んだが、
全然人生には役に立たない。
それがいいと思う。
本は全然人生の役に立たない本こそいい本だ。
女房に捨てろと言われてこれだけはと
懇願して残した本は私の人生に何の役にも立っていない。
人生の生と読書の生は別ですから。
読書は人生に役立たないかも試練が、人生もまた読書には役立たない。
相互が干渉しあったらおもしろくないでしょ。
カイロの紫のバラ
19 :
吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 02:50:20
経験は読書に勝る
でも全てを経験することはできない。
経験は読書に活かせない。強いて言えば読書経験なら活かせるかも、って程度。
他方、読書は経験に活かせるかもしれない。
したがって読書>経験となる。
21 :
吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 05:42:19
本を読めなんて言うやつはたいがい自分が本を全然読んでないんだよな。
読書の効能に合理的な説明があった例もないしな。
23 :
吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 08:00:45
そもそも読書って悪徳だろ。
24 :
吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 08:31:44
ショーペンハウアーは読書論で読書するなって書いてた。
突っ込んでやってくれ。
25 :
吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 08:54:10
さすがショーペンハウアーだな。
>>24 あれね、要するに特別の能力のない人間は何を、どれだけやろうが
無駄って書いてあるだけw
ああそうね、俺もそう思うよと(まーそれが幸福な誤解って奴であれww)
素直に思える者でもなければ、一寸反応に困る本では確かにあるな。
27 :
吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 10:32:50
ちょっとを一寸って書くやつ嫌い。
28 :
吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 11:34:14
ちょっと法師。
29 :
吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 11:41:12
露骨過ぎる尻尾きりだなw
30 :
吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 12:15:33
読まないよりは読むほうが少しはマシって程度かな
30過ぎると同じ大作でも、それまで熱中して読んでたトーマス・マンや
フローベールよりスティグリッツ「入門マクロ経済学第3版」の方が面白く
なってくる。
30過ぎて入門かよ。大学のときの教養科目で読んだじゃん。
そんなこといったらボヴァリー夫人なんて中学生で読んでいてもおかしくない
34 :
吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 13:04:59
>>31 ようやく現実社会に目を向けるようになったのかw
35 :
吾輩は名無しである:2007/11/19(月) 12:07:12
書籍代に月に4万以上かけても・・・クレカの請求が怖くて・怖くてw
1500円の本を買って、半年後売るとき50円だったんだがこれは普通なのか?
そして店頭で確認すると700円、とかある
38 :
吾輩は名無しである:2007/11/22(木) 08:34:57
>>36 売るとこ間違ってる。
老舗の古本屋かネトオクで売ろう。
俺は基本的に本は財産と思ってるから持っておくけど。
置く場所なくなっなら倉庫借りればいいし。
39 :
吾輩は名無しである:2007/11/22(木) 10:47:27
41 :
吾輩は名無しである:2007/11/22(木) 13:04:33
ブックオフは持っていくだけ重たい思いをするだけ
普通の家庭ごみの収集日に出すのが得策
それはエロ本だけ
>>33 ボヴァリー夫人は別段難解な小説でもないし、頑張れば厨房でも読めるんじゃないの。
おもしろさを感じ取れるかどうかは知らんが。
44 :
吾輩は名無しである:2007/11/26(月) 12:40:29
なんか速読とかあるけど、ゆっくり頭に入れて読むほうがいいよね?
早く読もうが遅く読もうが股に挟もうが
読み方は個人の自由
自発的じゃないと得した気分も無いんじゃね?
速く読んだ方が頭に残るけど?
47 :
吾輩は名無しである:2007/11/27(火) 11:35:56
ノンフィクションとフィクション物を読む場合は違ってくるだろうな
48 :
吾輩は名無しである:2007/11/27(火) 11:43:19
49 :
吾輩は名無しである:2007/11/29(木) 11:50:46
本を読んで教養つけろだの読解力つけろだのって理屈は、モーツァルト聞いて
脳波を云々っていうくらい、どうでもいいことだろ。
教養つけたいなら雑学本とか買って勉強すれば?漢字覚えたいなら携帯ゲームの漢字のやつでもやれば?
読解力とやらをつけたいなら高校の国語の参考書でもかってやれば?
って感じ。
読まないやつに限って「読んでも無意味だ」と言う。
読まないというより読めないんだろうよ
文芸作品を読む訓練をしていると
妄想力(通常は想像力というが)を発揮して
世の中全てを深読みして楽しめるんだがな
まれに気が狂う事もあるが
52 :
吾輩は名無しである:2007/11/29(木) 21:32:51
53 :
吾輩は名無しである:2007/11/29(木) 22:31:51
54 :
吾輩は名無しである:2007/11/29(木) 22:38:59
像を想う力がつく
ぞ〜おさん(AA略
56 :
吾輩は名無しである:2007/11/29(木) 22:51:21
像だ象
>>1の言ってる事はホームレスに向かって「今どんな気持ちですか」って
言ってるくらい野暮だな
こんな皮肉を言えるようになるよ 本を読んだら
アフォリズムという技が使えるようになる
59 :
吾輩は名無しである:2007/12/01(土) 11:36:07
漫画を一万冊読んだところで絵は上手くならない
小説を10万冊読んだところで文章も上手くならない
あたりまえだ
自分にとってあたりまえな事を人に言われた時は
自分は当たり前じゃないかも知れないと考えるチャンスだ
役には立たないが
(ドイツの劇作家ヨハン・フォイクト)
62 :
吾輩は名無しである:2007/12/01(土) 15:24:07
>>61 「役には立たないが」ってのがいい味出してるね。
63 :
吾輩は名無しである:2007/12/01(土) 15:34:20
これは重要な問題だろ
これを「読まないからわからないんだ」と言って逃げてるだけだから、
結局日本で本読んでる奴なんてアホばっか
悪徳としての読書って
要は娯楽としての読書ってことかね
毎回違うトリップさせてくれる麻薬みたいなもんで
何も考えずに浴びるように読むと「もっときついのないか」って
奇書の類を入手困難なものも含め血眼になって探すようになる
ホラー映画マニアとあんまり変わらないかも、少なくとも自分は
>>59 >小説を10万冊読んだところで文章も上手くならない
それは嘘だって
ろくに本読まない奴の文章ってほんとにひでえぞ
読書は娯楽に過ぎない
取りあえず漢字の読みは覚えるな
娯楽っていうけど娯楽も役に立ってるんだけどな
自分の場合は文芸作品を読んだ経験も無駄になってない
ただ非常に個人的な経験だから
他人には当てはまらないってだけで
>>1 第一、忍耐力がつく。
本を読まない奴には、人の話を最後まで聞けないのが多い。
やってみれば分かるが、一冊の本を黙って終わりまで読み通すのって、
本嫌いの人間にとっては、苦行以外の何物でもない。
その間に養われるものは、必ずある。
知識や教養は、その後に得られる副産物だ。
いや、本を読める人間は確かに集中力があるけれど
本を読んだから集中力や忍耐力がつく訳ではないと思う
読書は基本的に極めて私的な行為だ
自分にとってある本は実生活を生きるのに役立ったけど
同じ本を人に奨めても効果があるとは限らん
一ついえるのは、ある程度まとまった数の読書をすると
世の中の見え方が確実に変わるだろうな
文芸も含め色々なジャンルの本を読んでみて欲しいものだ
それもオススメ売れ線の本じゃない奴を
中学・高校時代に読まなかった奴が読んでも無駄
>>73 私も
>>72のようなことを聞いた覚えがあります。
12〜15歳の時期は人の言語能力が発達するときで
(読書に関してもこの時期にジュブナイル→大人の読み物
の切り替えが行われる)そのときが大切だ、という説明だったと思います。
子供の頃外国で暮らしていてもこの時期に日本で過ごすと
外国語習得に関しては他の子と同じように苦労するとか色々な例を挙げられていました。
>>72のいう「無駄」の意味はよくわかりませんが、中学生時代の読書は
人生の中で特別な意味を持っているようです
>>74
>子供の頃外国で暮らしていてもこの時期に日本で過ごすと
それ、オレです。小学校5年生のときアメリカから帰ってきました。
英語?苦手ですよ。wwww
76 :
吾輩は名無しである:2007/12/21(金) 00:06:25
文学という学問とその質問と何の関係があって質問したのか?
スレがあるのかどうかしらないけど、教育学のとこでもいって聞いてくれば。
3ヵ月で50冊しか本読んでないのに偏差値20上がった
78 :
吾輩は名無しである:2007/12/21(金) 16:35:12
1ヶ月以上経っての罵倒w
本を読んで得た具体的な知識は
密閉した空間では24時間の換気が
建築基準法で義務付けられているということだけ
まぁ、それでも読むわけですが
81 :
吾輩は名無しである:2007/12/27(木) 20:14:28
50過ぎてから、小説を読んでいてよかった、と思うようになりました。
現実は、けっこう理不尽なこと、予想もできなかったことに満ちていますが、
それを、小説の中の登場人物のようでなかなか面白いと感じられるのは、
やはり、若い頃、さまざまな小説を読んできたからでしょう。
82 :
吾輩は名無しである:2007/12/27(木) 23:10:44
批評力
>>77 30から50でつか? 40から60でもいいけど、偏差値は
全体の母集団内での位置付けだから、高い方からだと
そうは上がらないよ
84 :
吾輩は名無しである:2007/12/28(金) 09:54:15
85 :
いつか:2007/12/28(金) 10:11:49
読書=生
だとすると……
86 :
吾輩は名無しである:2007/12/28(金) 11:47:12
>>84 少ないとは言えないが、特別多いってわけでもない。
全部漫画本だったりしてなw
>>70 >やってみれば分かるが、一冊の本を黙って終わりまで読み通すのって、
>本嫌いの人間にとっては、苦行以外の何物でもない。
やり方がわからない
英語の勉強のために数年前に買った失楽園の原著を取り出してみた。
平井訳と比べて読んでる。楽しい。
サタンの演説はニートのシュプレヒコールだと思う。
90 :
吾輩は名無しである:2007/12/31(月) 05:53:42
文学作品と言われてるものの大半はただの作家のオナニー
91 :
吾輩は名無しである:2007/12/31(月) 06:09:08
無論その通りだ。
オナニーでも偉大なオナニーからしみったれたオナニーまでいろいろあるんだよ。
92 :
吾輩は名無しである:2007/12/31(月) 15:05:36
ひとが想像して描いた小説は何か為になるのか?
93 :
( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q :2007/12/31(月) 15:19:56
併しここまで小説を読めない人種にぶち当たると、寧ろ笑いしかもれませんねぇ(笑)
94 :
吾輩は名無しである:2008/01/02(水) 23:40:34
>>92 それは、金と時間を使って旅行なんかして、何が楽しいんだ、
っていうのと似ている
小説を読むのは脳内旅行だよ
95 :
吾輩は名無しである:2008/01/03(木) 07:46:03
自分の脳内で旅行して何が楽しいんだよ
97 :
吾輩は名無しである:2008/01/03(木) 10:12:48
トリップするのは楽しいじゃん。
>>95 旅行に行く前日とかに旅行先で何しようかなーとか想像した時にワクワクしたりするだろ?
つまりそういう楽しさだ
99 :
吾輩は名無しである:2008/01/04(金) 16:13:53
音楽が好き、スポーツが好き
いろいろあるでしょ?
私は本が好き
小さい頃から側に本があったから
理由なんてないよ
それが趣味なの
100 :
吾輩は名無しである:2008/01/04(金) 22:21:42
本読んでプライドばっかり高くなってる奴、よくいるよね。
中途半端に本を読んでるからそうなるんだろうけど・・・
101 :
吾輩は名無しである:2008/01/05(土) 05:10:46
ああ、文学を高尚なものと思ってる奴ね
そういう奴らって否定人間である場合が多い
無駄に高いプライドに根拠が伴わないから他人を否定して自分を肯定してるんだろうけど
>>95 物語の中に引き込まれる感覚を経験したことがないんだね。
現実の旅行にも劣らない良いもんだよ。
>>102 実際の人生で良い経験をしたことがないんだね。
現実って君が考えているより素晴らしいものだよ。
104 :
吾輩は名無しである:2008/01/06(日) 07:32:14
>>104 ううん。違うよ。
>>102と正反対だけど本質的には同じことを書いただけだよ。
102がいかにおかしなことを言っているかわかるだろ?
106 :
吾輩は名無しである:2008/01/06(日) 09:04:31
>>105 いやわからないね。
本の良さを肯定することがなぜ現実を知らないことに
結びつくのか?
それに、虚構の世界は現実に結びつくものだし、現実の
世界もまた虚構への入り口でもある。
そのへんを考えられない時点で思考が浅いと言わざるを得ない。
>>103はフィクションと対極の
生のままの現実そのものがある
と思ってる馬鹿
>>1 すごく乱暴に言えば、本とは、人生におけるガイドブックみたいなもん。
まずは、自分の行きたい生き方をしてる人の書いた本とか
行きたい場所でもなんでもいいから、目的に合った本を読んでみたらいい。
で、実際に行動してみて、その本に書かれていたことの、どれが自分にとって真実だったのか、確かめたらいい。
恋愛したかったら恋愛小説の名作って言われてる本を読めばいい。
未知の世界へ飛び込むような仕事を目指すなら、そうした気持ちを味わうために冒険ものを読むのもいい。
わかりにくいかもしれないけど、納得できないかもしれないけど、
体験する前に、仮体験をさせてもらえるようなものが本であると思うのも1つの手。
あるいは、体験した後に、一体何を体験したのか、改めてハッキリと確かめられるようなこともある。
人によって、本とは千差万別の意味を持つけど、
とても、とても、乱暴に書き殴ったら、こんな感じ。
結局読んだ後の自分の気持ち次第なんだよな。だから、気に入らなかったらごめんな。
>>9 ある程度投げて、正式な投げ方の本読んで、また投げたら、フォーム修正の手がかりになったりするよ。
我流で投げてきた人は、体のどこかに負担がかかる投げ方しか覚えられないし、体の癖がつく。
今は映像があるからなー、DVDとかで見たほうがわかりやすいかもしれんけど。
ただし書籍だと静止画で解説してくれるところが長所かな。
どうも、このスレを見てると、それぞれの思う本の種類が、
各々2〜3種類しか思いついてないんじゃないか?って思った。
本と言えば、野球のフォームの本もあれば、旅行書もある。
冒険物語もあれば、ノンフィクションもある。選ぶのは読者。
仮想冒険ものの意義は、未知のものに触れるときの、普遍的な感覚、
つまり、新しいモノを見るときの、人間が感じやすい感情を思い起こさせることかな。
>>95 >>103 人が現実を生きて、真実を知るには、あまりにも人生は短いんだよ。
世界中全ての場所には行けないし、あらゆることを知ることも出来ない。
だから本という手段で補足、補完してきたんだよ。メディアの根本だな。
今みたいに世界中の距離が近づいた時代でさえ、全てを知るほど長く生きられない。
それでも、遠くの人と解り合い、近くの人を再発見する、
それが読書の本質であり、それはメディアそのものの一種なんだよ。
本を読め、というのは漠然とし過ぎていて
実際にはメディア (媒体)に触れろということだな。
今の日本じゃマスメディアとかマスコミュニケーションが誤解されやすいからな……。
参考
メディアとは、情報の記録、伝達、保管などに用いられる物や装置のことである。
媒体(ばいたい)、情報媒体などと訳されることもある。
記録・保管のための媒体とコミュニケーションのための媒体とに大別することができるが、両者には重なりがある。
つまり、誰かが記録した情報を伝達/保管する手段の1つが本で、
メディアはCDやDVDなどもあり、それぞれ伝達方法や保管方法が違う。
自分に合った方法を選ぶのも1つの考え方だけど、それぞれが違う情報を伝達することもあるので、
出来れば、1つの事象に対して、様々なメディアを通してみることが必要になる。
だから、
本を読むと良いと思うよ。
長文すみませんでした。
>>1 >>108-111まで書いてみた。
駄文だから適当に読んでもらってもいいし、
3行じゃないから、スルーしてくれてもいい。
>>106-107 >いやわからないね。
>本の良さを肯定することがなぜ現実を知らないことに
>結びつくのか?
それはね、君に経験が足りないからだよ。
本の良さを肯定することは、
現実の世界にあるたったひとつの趣味を肯定することにすぎないんだ。
本の良さ、スポーツの良さ、恋愛の良さ、勉学の良さ、喧嘩の良さ。
なんだっていいいんだ。
わかるかい? 君は本の良さしか知らないってことさ。
思考も経験も何もかも、浅い、というより、足りてないのは、君のほうだね。
まずはそれに気づけよ。話はそれからだ。
114 :
吾輩は名無しである:2008/01/06(日) 17:29:16
>>113 「本のよさしか」と決め付けているのはあなたじゃない。
本の良さを肯定することでイコールで結び付けられるものではない。
115 :
吾輩は名無しである:2008/01/06(日) 17:59:31
>>113 なんで
本の良さを知っていること=本の良さしか知らない
ってなるの?
まずはそこから説明してくれ
>>113を何度読んでも意味不明。矛盾しすぎだろ。
でも
>>106-107は見識が狭い人間が書いてると思う。
>>106 虚構→現実 現実→虚構
この相関関係はおかしいというか誤解を招くというか。
フィクション/ファンタジーは、著者の現実/経験を元に発生する。
次に、物語を読んだという現実/経験は、読者の虚構を発生させうる、
あるいは読者の未来の行動へ現実的に影響する、とかなら、まだしも。
>>107 色々省略しすぎ。
>>103のような飛躍した論理展開を強引に出してこられたときに
やってはならない反論の方法の1つだ。フィクションとノンフィクション、この2つの比較なら
ノンフィクションはフィクションの一部と言えるっていうのをわかりやすく書くべきじゃないか?
>>113 矛盾点に関しては
>>114-115だけど、
本というメディアの一形態の良し悪しを、
性質の違うものである、スポーツ、恋愛、勉学、喧嘩などの良し悪しと同列に並べて
趣味、という項目に押し込めるのは、今回の場合、無意味すぎるだろう。
事象の認識方法の違いから何かを言いたいのかね?
体感認識という意味では全てが人間の感覚で知覚されるものだぞ。
>>113 お前は中学生かよ
うだうだ言ってないで本くらい読めアホ
114-116
いいかい、決めつけているのではないんだ。
所見を述べているだけなんだ。
うん、それを決めつけと感じていては話は進まないよ。
本を愛するあまり近視眼的になって他が見えていないんだね。
偏狭な者が青筋を立てたときの口癖が「決めつけ」「矛盾」、
己を省みず挙句の果てに「見識が狭い」などと声高に叫び出すんだ。
ばかげているね。恥ずべき行為だ。
こういうのも経験から知るものなんだ。
本の世界だけでなく現実を知り、
生身の人間が見れるからね。僕にはわかるんだ。
まあ、閑話休題。
まず、僕は本の良さを知らないわけではないんだ。
本の虫に釘を刺しただけさ。
>>102の理屈は、言葉を換えれば何についてでも言えることだってね。
それに腹を立てるのは自分自身に腹を立てるのもおなじこと。
わかったかい?
>>118 いや、本=小説or本=文学とかだけじゃなくて
本はスポーツの本とかもあるだろ?経験によって書かれた本ってことだよ。
キミが本の良さを知ってるんなら自己矛盾した文章を書かないように気をつけたほうがいいよ。中学生?
これ以上は放置な。釣りにマジレスするのは3レスくらいにしとかんと。釣りでなくて真性なら大変だけどね。
>>118 >>116はお前が決めつけているとかを主に言ってるんじゃなくて、
対比の根本がミスってるって言ってるだけだぜ。所見がミスだらけってこと。
決めつけとか矛盾とかっていうか、もっと低レベルな話だな。よう低レベル。
>>118 >己を省みず挙句の果てに「見識が狭い」などと声高に叫び出すんだ。
まさにお前のことじゃないかw
こんだけ相手してもらったんだから、よかったな。レス乞食は嬉しいだろ?
>>119 事実認識が甘いね。
それは、書いた人間の経験であって、読む側の経験ではないよ。
矛盾しているのは君さ。そして逃げているのも君。
僕からじゃないよ、君は自分自身から逃げている。
自分と違った人間の意見は受け入れられないんだね。
これも本ばっかり読んでいる人間が陥ることさ。
そう、君ばかりじゃない。
いいかい、もし君が人間らしく生きたいのなら、
君はその小さな殻を破って外に出てこないといけない。
現実の世界は君にとって恐いのだろうね。でも、
本の世界に逃げ込むな!
つまり本の前後に経験があるんだお。わかるかい?レス乞食さん。今頃エヴァにでもハマったのかな?
釣りっぽい
放っといたら
いいだろう
127 :
吾輩は名無しである:2008/01/06(日) 19:08:41
>>118 だから
>本を愛するあまり近視眼的になって他が見えていないんだね。
っていう考え方が一体どこから出てきてるのかときいてる。
お前の主張には、
本の良さを知っている=本の良さしか知らない
が成り立つ根拠という、一番大切な部分が抜けてるんだよ。
別に偏狭な者が青筋を立てて言っているわけじゃなくて、実際に決めつけや
矛盾があるから言っているんだ
>>125 君の思っている「経験」は、本当の「経験」じゃないんだ。
そのことに気づけよ。話はそれからだ。
>>127 >お前の主張には、
>本の良さを知っている=本の良さしか知らない
>が成り立つ根拠という、一番大切な部分が抜けてるんだよ。
これが君の思い込みさ。
>>102を読んでごらんよ。
おなじことを言ってるだろ。
本を良さを知っている=現実にも劣らない
が成り立つ根拠が抜けているじゃないか?
わかったかい?
僕はそれを指摘しただけだよ。
これはひどい釣りですね
>>128 現実の体験を交えて話をしてあげよう。
例えば学生時代に、たまたまサンフランシスコを舞台にした小説や漫画、ガイドブックなどを読んだ。
学生でなくなったときに、実際に仕事でサンフランシスコに行った。本と同じことも違うこともあった。
帰ってきて、あらためて、渡米前に読んだ書籍を読んだ、以前よりわかった。これ全部体験談な。
仕事に行く前の読書体験、仕事で海外に行く体験、仕事から帰ってきた後の再読体験ですな。
本を読むのも知覚だし、仕事や風土を観察するのも知覚。人間における経験は人間の知覚を入り口とする。
こんなとこでいいかな?普段読書してるなら、これくらいの文章、理解できるはずだよね。わかるかい?
>>123 何の経験もないから、自己嫌悪して書いてる文章に見えるんだな。うん。
>>126 だのぅ。
>>131に追記すると、自分の得た現実体験と
本の著者が、その本を書くときにあったであろう現実体験とを、比較できた。
自分の経験が上回る部分もあったし、著者がおそらく上回っているだろう話もあった。
それだけのこと。
釣り氏(or真性さん)が、激昂して連投して、主張(笑)や所見(笑)を述べてるけど、
釣りにしても、本気にしても、その勢いを観ると
何の経験もないから、自己嫌悪して書いてる文章に見えるんだな。うん。
>>131 君は、ばかなのかい?
じゃあね、君の現実の体験を借りるよ。
例えば学生時代に、たまたまサンフランシスコを舞台にした話を友人に聞いた。
学生でなくなったときに、実際に仕事でサンフランシスコに行った。友人に聞いたと同じことも違うこともあった。
帰ってきて、あらためて、渡米前に話した人と会った、以前よりわかった。これ全部体験談な。
仕事に行く前の人との対談、仕事で海外に行く体験、仕事から帰ってきた後の人との対談ですな。
君の話に、それが本である必要もないじゃないか。
君は何を言っているんだい? 何が言いたいんだい?
もっと考えを整理してから意見を書きなよ。
上から目線なぶん、空振りしてて滑稽だよ。
>>133 最初から本に限ってないじゃん。どこ読んでるんだ?
本はメディアの一形態だって最初に言ったよ?
数ある前後の体験のうち書籍に関して述べたんだよ。
このスレは本全般の話だろ。文学に限ってないし。
ただし、どんな本も文学的表現はあるだろうけどね。
その意味を述べるには、長くなるので省略せざるを得ないけど。
真性なの?釣りなの?そろそろそれだけ教えて?
>>134 うん、僕は楽しんでいるだけさ。このひとときをね。
君たちの考え方や主張を聞きながら。
レスの仕方もステレオタイプが多いけどね。たまに面白いのもあるんだ。
それに出逢えるのは、本の中で感動するのとおなじくらい愉快なことかもしれない。
でも「釣り」という言葉で決めつけてくれないでくれよ。
君も楽しんだだろ?
楽しめなかったというなら、それは君が感情的になってるからだよ。
2ちゃんねるライフは少し達観して楽しんだほうがいいのさ。
>>釣り師and真性氏
程度が高かったら楽しいけど、キミとじゃ無意味過ぎるよw 感情的かどうかじゃなくてねw
>>113 >>本の良さ、スポーツの良さ、恋愛の良さ、勉学の良さ、喧嘩の良さ。
コレみたいに
本というメディアの一形態(情報伝達手段)と、
恋愛という主に精神的な体験、
勉学というメディアからの情報取得、
喧嘩という主に肉体的な体験、
これらを同列に並べてる時点で、中学生以下の知能もない、と言わざるを得ない。残念ながらね。
次はセックスによる肉体的体験と、本の中のセックス情報を同軸で論じるのかい?無理ですからね。
つーか
>>133 共時的な他人との、直接リアルタイムで、同じ環境を共有して会話する対談と、
通時的な他人の書いた文章を、違う時間、違う環境で、読書することとを、
等価として入れ替え可能と考えるのは正気の沙汰じゃないだろ。小学生?
137 :
吾輩は名無しである:2008/01/06(日) 19:59:53
おまえら暇だなあ。
その間に本でも読めばいいのに。
138 :
吾輩は名無しである:2008/01/06(日) 20:08:23
>>129 馬鹿だなぁ。
>>102はあくまでも、経験もせずに本の楽しさを否定している姿勢を批判してるだけだよ。
本の楽しさを経験した上で本の楽しさを否定しているのなら、
>>102みたいなことは書かなかったよ。
お前のような
本の良さを知っている=本の楽しさしか知らない
という意味不明な理論とは意図するところから違うんだよ。
>>136 僕のせいじゃないよ。君の読解力が坊やなのさ。
君には鑑定眼はないね。
君にダイヤモンドをくれてやっても、
ビー玉といっしょに押し入れにしまっとくだけだね。
同系列ってなんだい?
いいかい、もういちどだけ教示してあげるよ。
いい本を読んでいるからといって、
それが現実よりいいと言う判断は早計だってことさ。
わかるかい?
いい本を読むのはいいさ。だけどね、いい経験もするのもいい。
本だけを読んでそれが現実の旅行と同じだっていうのはナンセンスなんだ。
君は少々衒学的だね。しかし、言葉に操られている。
正しい意味も知らずに言葉を使い、僕なんかみたいな本物が見れば、
君の論はちっとも当を得てないってわかるよ。君はもっと勉強すべきだね。
>>138 ばかは君のほうさ。
僕も現実の楽しさを経験した上で現実の楽しさを本レベルにしているなら、
>>103みたいなことは書かなかったよ。
君のような自分だけは特別と思っている輩に冷や水をかけてやったのさ。
目を覚ませ、ってね。
合理化乙
142 :
吾輩は名無しである:2008/01/06(日) 20:45:06
完全に病んでいるとしか思えないなw
彼は本当に現実世界で生きているのだろうか?
143 :
吾輩は名無しである:2008/01/06(日) 20:50:20
>>139 僕なんかみたいな本物w
君は無知の知という言葉を知った方がいいよ
144 :
吾輩は名無しである:2008/01/06(日) 21:01:47
本を読まないと
>>139みたいな人間になってしまう
確かに本物のキチガイだが
小学校のときにたくさん読んどくと、その後は本を読まなくなっても読解力は持続する
俺は生きるためのエネルギーみたいのが物語の力によって得られるもんだと思ってる。
今まで、それに支えられてきたしなー
148 :
136:2008/01/06(日) 21:56:35
釣りにしても、もう少しマシな釣りがあるよなw
149 :
136:2008/01/06(日) 22:07:19
>>139 【レス抽出】
対象スレ: 「本を読め」とよく言われるんだが
キーワード: 同系列
抽出レス数:1
>>136 >>これらを同列に並べてる時点で
同列を同系列と読み違えでもしたの?
同系列なんて言葉はキミ以外、このスレで誰も使ってないのにw
って、真性さんぽいから、言っても無意味なんだよねw
なにこのバカの壁
必死に冷静を装っても、相手を打ち負かしたい思惑が見える。
しょうもない言葉遊びに走ってる辺り、
自分の意思の薄弱な者が哲学書でも読んで、変に影響されたんだろうな。
152 :
136:2008/01/07(月) 05:42:20
いや、ど〜でも〜
今来たが、おまいらそのくらいでやめろ 見苦しい
>>153 もう終息してるところに今北で
収束役を買って出るなんて
このスレの中でお前だけが惨めなんだけど。
なーに、皆この醜さに耐えられないのさ。
だからついつい言ってしまうんだ。ああ醜い、お前らには美学というものが無いのかね?ってさ。
俺だって、この醜さに耐えられないんだ。
だからついつい言ってしまう、それだけのことさ。
>>155 お前が一番醜いわけだが。美しい人間なら、見えても見えないだろうな。
ああ、醜い
158 :
吾輩は名無しである:2008/01/07(月) 13:00:31
159 :
吾輩は名無しである:2008/01/07(月) 14:22:24
とりあえず武士道読んだら?
何となく次は何を読むべきか自ずとわかるはず。
160 :
吾輩は名無しである:2008/01/07(月) 14:26:22
俺が初めて読んだ本は『ちいちゃんの影おくり』
俺はぐりとぐら
162 :
吾輩は名無しである:2008/01/07(月) 16:15:42
100万回死んだ猫
163 :
吾輩は名無しである:2008/01/07(月) 16:40:26
165 :
吾輩は名無しである:2008/01/07(月) 16:45:34
いや、俺の人生のほうが惨めだ。
Heaven Knows I'm Miserable Now
取りあえず青空文庫で太宰の「心の王者」でも読めばいい
短いし
倉多江美のマンガに「ロングフォー」って短篇があってね、それを思い出した。
170 :
吾輩は名無しである:2008/01/11(金) 03:08:37
俺は本が好きだけど底辺高校卒。
他の趣味は将棋。
慶応に行った友達は村上春樹すら知らなかった。
でも漫画にはまちゃくちゃ詳しい。
それと麻雀も大好き。
小説を読むと頭が良くなる、ってのは嘘だな。
頭を良くしたいと思うのなら普通に勉強するのが一番だ。
そら、頭を良くしようとして本読むのは間違ってるわ。
手段じゃなくてただの要因だから。
>>171が何やってるのかしらんけど
慶応出てそこそこの会社入って帰って寝るだけの人生
よりは、読書が趣味で警備室勤務の方が幸せかもよ。
174 :
吾輩は名無しである:2008/01/15(火) 14:35:45
両方出来る人もいるが、
>>171の意見は微妙だな。
基準がはっきりしていない。
176 :
吾輩は名無しである:2008/01/15(火) 20:11:33
単純に、ものの見方が広がるからじゃないの。
負け犬臭ぷんぷんだな。警備員の方が幸せかもとか。
やりがいのある仕事をしてる幸せは出てこないのかよ。
それに、頭が良いから勉強も出来るんだろ。
世間ズレしてりゃ頭が良いとか思ってんじゃないだろうな。
178 :
吾輩は名無しである:2008/01/20(日) 08:52:05
会社にその気にさせられて
「やりがいのある仕事」w
頭空っぽってのは幸せですか?
>>177 2008年現在の経済情勢で、日本企業に勤めてて、そんな意見を言ってたら、アホだよ。
外資の勢いのあるところにでも勤めてるとか、部長クラス以上だったら、まだ理解できるけど。
警備員〜年収1000万円以下までは、一緒だよ。やりがいや、幸福感で選べば良い。
>>178 上手く騙されるくらいの人がヒラ社員にはちょうどいいよ。経営者的に考えて。
暇つぶしになる
182 :
吾輩は名無しである:2008/01/20(日) 14:58:00
まぁ各自が思う“幸せな暮らし“を、それぞれ送りゃあいいじゃん
その基準を養うというか、決める一つの方法が読書なんじゃないの?
「読書する=幸せな生活を送れる」ってことじゃない
183 :
吾輩は名無しである:2008/01/20(日) 15:01:06
年喰うと、読む気が無くなるからな!
昨日読んだところが思い出せなくなる。即ち、脳が生き生きしてる時ぐらい読んでおいたら!
他にする事ないならね!
184 :
吾輩は名無しである:2008/01/22(火) 01:35:03
負け犬の短絡思考レスwキモイなー
騙されないのが自慢なんだよね
他人が騙されてると思うと嬉しいですか?
年収1000万円までは何が一緒なの?
みんな一緒にしておけば負け犬は安心できるの?
シニスムwでも日曜の朝から負け犬レスwしかも自演ww
気持ち悪いからアンレスしないで下さいね
186 :
吾輩は名無しである:2008/01/25(金) 10:37:06
道徳的な、また精神的な悩みに苦しんだ人間は君が最初じゃない。
そういった人々の何人かは自分の悩みの記録を残してくれた。
それを知って君は孤独じゃないことを知り、今度は君が後の人々に記録を残していくんだ。
これほど人類史に渡るスケールを持った美しい相互援助は他にはない!
〜ライ麦畑でつかまえて サリンジャー
187 :
吾輩は名無しである:2008/01/25(金) 12:06:51
20代後半の頃、ドストエフスキーの罪と罰を読んだ時にこれが小説というものなのか!と衝撃を受けたなあ
今まで何気なく小説を読んでたけど、それはただストーリーを消化していただけだったというか、時間の無駄だったのかなと…
罪と罰で小説の面白さに気付いてしまったというか
これはみんなが罪と罰を読めば気付くというものではないということはわかるんだよ
たまたまオラは気付いただけの話なんだ
何に気付いたかは言わないけど
188 :
吾輩は名無しである:2008/01/25(金) 17:19:48
自分に足りないものというのは各々が違うから
何かを学ぶことができる文学作品ってのも人それぞれ何だよな
俺は自分の人生に迷いが生じたとき小説なり歴史書を読む
>>187 音楽でも小説でも、わかる人にはわかるべき時期が来るだけだよ。何も、キミだけの理解でも特権でもない。
ただ、そういう錯覚にのめり込む人はいるよね。読書の第一段階として。
>>188 学ぶために読む読書もあれば、そうではない読書もあるだろうね。主観に属する体験だろうし。
>>189 そりゃ文学っていうより、対話だね。
いろんな人のへりくつを聞いて
納得したり違うなと思ってみたりして
頭と心の体操をしてみるのが読書なんじゃないか
ただ、やりすぎると狂うと個人的には思う
それでもいいんじゃない?
ケダモノのままでいるよりかは、よほど。
狂うのは一々書いてある事を全て真に受けるからだと思う。
馬鹿馬鹿しい、人間はもともと狂っているではないか
195 :
吾輩は名無しである:2008/01/28(月) 20:18:20
速読の人ってどのくらい読むのが速いの?
昔、テレビで速読法の達人(?)が読んでる映像みたんだが
ぱららららってめくって文庫一冊30秒かからないぐらいだったな
因みに速読法を知らない俺の場合、作家にもよるけど
300ページ程度の文庫だったら2〜3時間ぐらいか
志賀直哉の短編集でだいたいそれくらいだった
それって自慢だろ。
300ページ2、3時間て俺的にはありえね〜
たぶん流し読みでしょ。粗筋がわかる程度の。あれって読んだうちにははいらない。
速読とか流し読みって自分の頭の中で粗筋を想像してつなげるから
実際の内容と想像が食い違うこともあるぞ
小説の感想を見てて、内容以前に主人公を取り違えてる人もいたしw
1時間30ページって読むペース遅いかな?
202 :
吾輩は名無しである:2008/03/19(水) 06:53:46
速読で多くの本に触れろ、とも聞くが
一冊をじっくり読んで、その世界観に完全に触れたほうが身になりやすそう。
204 :
吾輩は名無しである:2008/04/03(木) 01:57:07
力をつけようとして読む読書より
好きで読んでて、いつの間にか身になってた、のほうがいいな。
そりゃ当然だ。素人ならね。
文学なんて、そんなたいそうなものじゃない。暇つぶしに本を読めばそれでいい。
だけども、その「たいそうなものじゃない」ものに、結構救われたりするんだよね。
207 :
吾輩は名無しである:2008/04/03(木) 15:15:37
無用の用あり
小さい子供が数人で砂場で遊んでいたんだ
そこに一人の女性がやってきた
女性「キミたち何つくってるの?」
子供達『やまー』
女性「あら、もうこんな時間」
時計をみると午後の3時をすぎていたころだった
これわかる?
209 :
吾輩は名無しである:2008/04/07(月) 08:13:30
何を読むかが問題だ。
最近の若い作家のは時間の無駄。
210 :
吾輩は名無しである:2008/04/07(月) 08:18:30
本読むと疲れる。
30ページずつ休憩しなきゃ見てられない
俺は同じ文体でずっと読んでると飽きてくる。
だから常に3、4冊併読。休む変わりに他の本を読む。
今は、読者の集中力が持続しないのが
前提で本作ってるよな
それでもあんまり売れない訳だが
214 :
吾輩は名無しである:2008/04/08(火) 15:14:11
1時間30ぺーじで遅いのか?
平均だとどんくらいのペースで読むもんなの
見開きで1分ぐらいが標準じゃないかな?
そのペースで文庫本なら2時間ぐらいで読み終わる。
文庫本なら〜、とか、文庫本だけど〜、ってよく言うけど、文章量は単行本も文庫も大差ないよね。何で言うの?
バリエーションは文庫のほうが小さいんじゃないの?
単行本は2段組みとかもあるし
(文庫で無いとは言わないけれど)
バリエーションが小さいとは・・・?
筑摩の文学大系なんて3段組だぜ。
『野菊の墓』がたったの8ページ。
文庫本を見開き1分で読める能力があるなら、単行本はもっと早く読めるはずだから、
この2つを比べることはナンセンスだと思うんだけど・・・・例えばこんな書き込み。
「あの本なら2時間で読み終わったよ。文庫本だけどね」
俺はつくづく疑問だったんだ。大幅な添削が施されてる作品ならともかくさ。
前に疑問に思ったことがあるな。
二言目はおそらく所要時間についての直接の言及ではないんだよ。
文庫本に対する読みかたが単行本の場合と異なるんだろう。
たぶん、同じ作品であっても、文庫本を読む場合、単行本を読む場合よりも
意図的に多少乱雑な読みかたをするんじゃないか、と思う。
>>219 筑摩のアレはすごくインパクトがあるよねw
おまえはこれを読みきるまで部屋出るんじゃないぞ、っていう。
文庫本は多くの文庫で42文字×17行の段組みを採用している。
だから文庫で語るのは理にかなってると思うけどな。
>>220 単行本って、そんなに文字が少なかったっけ?
47文字×18行の記憶があるんだけど、最近は文庫になるの待ってるからなあw
単行本の字数はモノによって千差万別だろ。
ラノベなんて目じゃないくらいスカスカな本も中にはある。
むしろそういうのがデフォルトだと思ってる人も少なくないかもしれない。
うーん。文字がギッシリすし詰め状態の本が即ち内容の濃い本とは限らないからなあ。
226 :
吾輩は名無しである:2008/05/05(月) 11:31:52
電車でも本を読んでる人よく見かけるけど、集中できるのかな?
>>226 電車の中って意外と集中できるよ
自分の場合は集中し過ぎて降り損なったりする
高校生の頃はよく途中下車とかして読んでたな。
駅で読むのってすき。あと、こうるさい遊興機械のない、ビルの屋上でとか
(最近じゃ死滅。どこもかしこもミニ遊園地化orゲーム機が。うんざり)ね。
喫茶店とかだとむしろ落ち着かない。貧乏性かぁ?(笑
>>228 なんか解る。
喫茶店だと例外的にルノアールは落ち着く。
230 :
吾輩は名無しである:2008/05/19(月) 06:53:42
最近、本を読む事じゃなくて集める事ばかりしてる。
なんか読む気にならないんだよね。買うときは熟読しちゃおうとか思うのに。
なんかページを進めるワクワク感がないんだけどどうしたらいいだろう。
231 :
吾輩は名無しである:2008/05/19(月) 12:10:36
>>227 私も本に夢中になって降り損ねた事ありますよ(笑)
>>230 分かる。
ある程度読んでると初期の頃の感動が無くなってくるんだよね。
奇跡のような体験だったはずの読書が、ただの趣味になっちゃった。
233 :
吾輩は名無しである:2008/05/19(月) 22:15:49
若いうちは本を読むより外へ出て走りまくって体を鍛えろ!
今の日本人は貧弱すぎる。最近の若者(男)の足見てるとんでもなく
細いやつが多すぎる。非常にバランスが悪い。鍛えろ、日本男児よ!!!
234 :
吾輩は名無しである:2008/05/21(水) 09:29:33
体を鍛えるのは、四十過ぎてからでもいい。
若い頃の読書体験は、若い頃にしかできない。それが一生をきめる。どうか、つまらない大人にならないで
文武両道って難しいよ
どっちかになってしまう
236 :
吾輩は名無しである:2008/05/21(水) 10:07:10
本読みながらスクワットでは?
ぶれて字を追えないだろ
けど、若い時の読書で近視になって
それで一生を過ごすっていうのも考え物だな
238 :
吾輩は名無しである:2008/05/21(水) 12:33:22
ジョギングしながら朗読を聴けばいいんだよ
二宮金次郎を見習え!
240 :
吾輩は名無しである:2008/05/21(水) 15:09:29
すげぇな、金次郎…
彼こそ天下無双だ。
頭の限界は28歳だ。それまでに幅広く可能ならば深く読んでおけ。
でないと表面的な知識しか取り込めなくなる。
それまでに未経験の発想だと、理解すら難しくなる。
筋力の限界は35歳だ。それまでに体を鍛えておけ。
でないと以降はどんなに鍛えても、35歳の時の体力が上限となる。
242 :
吾輩は名無しである:2008/05/21(水) 23:24:11
団塊を見ればいかに読書が必要かわかる
本を読まない奴はサル以下
団塊は学生運動やったと思われてるけどそれは間違いで奴らのほとんどは
学生運動を理解の一つもできなかった。マルクス、吉本、広松なんて読めるはずがない
レジャーランド用の大学でひたすら消費と娯楽の4年間を過ごさせる
GHQ印の占領人形いっちょ完成!占領と監視の人件費節約成功!アメリカ人化!
団塊のほとんどがマルクス読んでたら日本はこんなに狂ってねえwwwwwwwwww労働然り環境然り
ぼくたちはそんなバカどものもとで働くわけです
みたいなことを友達と東海道線の品川新橋あたりで話してたら明らかに車内の空気が変わったwww
243 :
吾輩は名無しである:2008/05/22(木) 01:02:41
>>242 まだこういう人が日本にいたのか…。尊敬。
きんもー
マルクスとか事うるさいのは、たいがい戦中派と
その子供たち
乙です
247 :
吾輩は名無しである:2008/05/22(木) 19:19:22
何故、本を読んどいたほうがいいのか?
ごく単純に、読解力と表現力をつけるため。これで充分だとおもうけど。
もはや[書籍]にだけこだわる必要はないが、いい文章表現に数多く接しておくこと。それが全ての出発点だとおもう。
最後の「それが全ての出発点だとおもう。」これがまずかったな。
結局「全ての」という抽象論で収束しちゃったものだから台無しになっちゃってる。
249 :
吾輩は名無しである:2008/05/22(木) 23:13:44
>>245 いや、俺は18歳だぞ。転向クズ扱いすんな
何故、本を読んどいたほうがいいのか?
サルトルのテーゼ、文学は永久革命における永続主体である。これに尽きるな
ガルシアマルケスや川上未映子が小説を書くのは必然と言える
柄谷の絶望は文学の死を近代の超克における共同体の資本主義による解体に並行して受け取れる
丸善に行くとよくわかるけどビジネスコーナーで得意気に新書睨んでるバカな大人は早く死ぬべきだな、倫理的に
政治に詳しいつもりだろうから『アンチオイディプス』と『豊饒の海』読ませてみたい。たぶん5ページで挫折するだろう
250 :
吾輩は名無しである:2008/05/22(木) 23:20:10
うーむ、若気の至りとはかくも恥ずかしいものか
251 :
吾輩は名無しである:2008/05/22(木) 23:20:20
>>1 まずは本屋で面白そうなタイトルの本を見つけて、少し読んでみる。
面白かったら買って読もう。まずはそこからだ
252 :
吾輩は名無しである:2008/05/22(木) 23:24:45
団塊世代だって老後をリッチに過ごせるわけじゃあないから、少し文学に
ふれて精神的な裕福さを求めたらいいんじゃないか。そっちのほうが
格段にマシな人生を送れると思う。
>>252 ものすごく「ごもっとも」って思うんだけど、
でもそういうことを考えた途端に
文学とか芸術の魅力って薄れる感じがしてしまう。
どうしてだろ。
「文学を読め」なら迷うが、「本を読め」ならエロ本でも読んでりゃいいじゃないか。
漫画を楽しんで読めなくなる時期が来る。
そうしたら小説に移るがよろしい。
人によって年齢に差は出るもんだ。
256 :
吾輩は名無しである:2008/05/23(金) 00:05:25
>>1 いや別に読みたくないなら読まなくていんじゃない?
無理に読んだって実にはなんないんだし。
全うな忠告ならともかく、他人の謂れのない言動に左右される
必要なんてないと思うよ。
読みたくなったら読みゃあいい。
「読みたくなったら読めばいい」はわかる。スゲェわかる。
読みたくなりたかったら、どうすればいいかな。
258 :
吾輩は名無しである:2008/05/23(金) 00:56:03
カキコミするために本を読めばいいんじゃない。
電話しかなかった時代。普通の人が、自分の考えを文章化する機会はごく限られていた。むしろネット社会が発展するほど、文章表現力は大事な能力になると思う。読書は、それをつける最も有効な方法ではないかな
259 :
吾輩は名無しである:2008/05/23(金) 01:10:03
>>258 2ちゃんねる等で文章表現する目的はコミュニケーションの
為です。能力を発揮する為に場所が提供されているわけでは
ありません。
260 :
吾輩は名無しである:2008/05/23(金) 01:10:44
ありきたりなサラリーマン人種になりたいなら、小説を読む必要はない
261 :
吾輩は名無しである:2008/05/23(金) 01:24:26
>>242 なんで空気が変わったのか、という理由がもう少し大人になれば分かると思うよ
>>259 行動というのは能力の発揮とイコールじゃね?
能力の誇示の為の努力はアホらしいという話ならわかるんだけど。
263 :
吾輩は名無しである:2008/05/23(金) 02:06:15
>>262 その行動をする人間はその行動を選んでいるのであって、
結果的に他の行動を捨ててきているのです。
能力はお金を稼ぐ為とか人を助ける為に親やお金の力で
身につけるものです。能力を発揮する為に2ちゃんねるを
使うなら2ちゃんねるを使ってお金を稼いでるんですか?
と聞きたいです。何か団体からお金をもらってそれで
生計をたててるんですか?と聞きたいですね。
仕事の為にコミュニケーション能力をつけることは
あるけどプライベートではオンとオフを切り替えないと
お仕事中ですか?って感じでしょ?2ちゃんねるでも
職権乱用なんてどういう神経してるんだろうって思います。
264 :
吾輩は名無しである:2008/05/23(金) 02:13:51
能力の発揮、誇示以前の問題として、ネットでコミュニケーションするために、文章表現力はあったほうがいいのでは?
自分の考えや思いが、なかなか相手に伝わらない。文章だけでそれをするのは、実は大変なこと。文学とは無関係な、リーマンの実用的伝達文でもそれは同様。訓練しておいて損はないと思う
>>263 ああ、そういう認識なのか。
こっちでは能力というのは何らかのメリットを生じるような突出性ではなくて
単に、或ることを可「能」にする「力」と捉えてるよ。
行動の定義として、その結果に影響は想定しても利益を前提にはしないという感じ。
それはそうと、2ちゃんで出来るのはせいぜい公私混同止まりで
職権乱用まで行くのって相当だと思うんだけど。それどういう職業?
266 :
吾輩は名無しである:2008/05/23(金) 02:43:07
>>264 コミュニケーションする為ならいいと思いますが、
書き込むことだけの為に文章表現力をつけようよという
ニュアンスならおかしいと思います。
そりゃおかしいさw目的の設定が激しくずれてる
表現には受け手がいるのが基本、「書き込むことだけの為に表現する」というのは本質的に不可能
書き込む為にはただ書き込むことしか出来ないさw
それはそうと、ネットのコミュニケーションで本当に要されるのは理解力や受け身の姿勢の取り方の方ではなかろうか
どうもあちこちで食い違いが多発してしかも解消されないでいるような印象が強い
ところでさあ、みんな、寝ないの?
269 :
吾輩は名無しである:2008/05/23(金) 03:24:34
文章表現力は、小説や論文を書くためだけでなく、ネットでコミュニケーションする為にもより必要になってきてる。――要点はこうだけど、なかなか上手く伝わらない。文章がまずいのかなぁ?――もっと本よんで表現力つけよ。――まぁ、こういうことです
270 :
吾輩は名無しである:2008/05/23(金) 03:34:41
>>265 例えば芸能人とか俳優は台本をたくさん読むと思いますが、
そういうことをしている人達で自分が普通ではない
状況で仕事をしていることに無自覚であったら
2ちゃんねるのような会話の文章も台本を読む感覚で
読み、書き込みをしてしまうことになるんです。
2ちゃんねるのような会話の文を見るとき、文学作品を
見る感覚でみてしまう。でも2ちゃんねるの会話は
文学作品を作る為にされてるわけじゃないですよね。
そういうふうに思うだけならいいのですが上から目線で
書き込みされたら職権乱用に入ってくると思います。
台本とインターネットは違うじゃないですか。
台本読解力をインターネットに持ち込むのは
職権乱用です。
訳の解らん論理だな。
272 :
吾輩は名無しである:2008/05/23(金) 04:25:20
台本たくさん読んで身につく「行間を読む」感覚
でインターネットの文章読まれたらたまったもん
じゃないです。それは職権の乱用。
芸能人が読む台本は一般に流通されていません。
その台本を読んで身についた能力は
他で応用可能なものではないんです。
趣味で台本読んでるわけじゃないんだから。
特別な能力じゃないですか。
それはそこで発揮されるべき能力でしょ。
別の場所で発揮しないでいただきたい。
273 :
吾輩は名無しである:2008/05/23(金) 04:31:59
>>267 2ちゃんねるは能力を高めるところではないんですよ。
たとえ理解力や受身の姿勢を保つ能力でも。
2ちゃんねるにおける理解力ならいいと思いますよ。
それを実際の人間生活で応用されても困るんです。
>>270 上から目線で書き込んだ程度で職権乱用にはならないと思う。
というか、今調べたら職権濫用罪というのは基本的に公務員にしか適応されない概念だね。
能力の高い人イコール公務員という訳ではないので、何というか論理が成立してないよ。
言いたいことのニュアンスはわかる気がするけれども、それでも職権乱用とか云われて叩かれるだけのこととは思えない。
台本から養われた読解能力や表現力自体はどこで発揮しようと基本的には能力の主の自由でしょう。
禁止理由として「〜〜で発揮されるべきだから」というのは弱いよ。
誰かの読解力・表現力が高度なレベルにあることが、他の誰かの不利益に無条件に直結するとは考えづらい。
あなたの論理はぶっちゃけちゃうと能力の高い人への嫉妬にしか見えない。
>>273 2ちゃんが能力高めるところじゃないって、誰がどういう根拠で言いだしたんだ?w
ここは肥だめ便所の落書き、ぐだぐだ噴き黙る機会もシコシコ努力積む機会も等しく在っていいと思うし
実際あちこちに在ると思うけど。
2ちゃんとリアルに線引きが要らないとまでは言わないが、なんか線の引き方間違ってない?
275 :
吾輩は名無しである:2008/05/23(金) 20:26:52
昔はね、ほとんど電話。手紙なんてめったに書かないよ。口のうまい奴が得をしたもんさ。
今はね、新しい‘文’の時代じゃないかな。2ちゃんも、ブログもメールも、みんなそう。センスのいい文章が書けたら、とってもおいしい時代なのさ。
いくら音楽聴いても音痴は直らない。いっぱい名画みても絵は描けない。生れもった才能が大きいよ。
文章は少しちがうと思う。ある程度、本読めば、ある程度のレベルの文章は書けるようになる。可能性はずっと高いはずさ。
逆に、そんなでブンガク読めてるつもりなのかという。
277 :
吾輩は名無しである:2008/05/23(金) 21:57:38
文学が読めてる人には、何もいうことはない。
問題は、“本読んだら、どんな力がつく?”って思いつつ、ほとんど本を読まない人たち。意味不明なカキコミしかできず、ネットでコミュニケーションできない人たち。
上の方の職権乱用とやらは、ほんと意味不明だな。
力つける為に本を読むというのも何というか、本末転倒な感じがする。
語りたいこともないのなら表現力ってつかなくて当然じゃない?
本を読めるというのも一種才能的な性格を帯びたところのある能力だけど、
こういうことって長けてるほど本質的にはたぶん不幸だよね。
長けてなければそれはそれで別の種類の不幸だけど。
280 :
吾輩は名無しである:2008/05/23(金) 23:53:52
だまされてちゃいけない。“本なんて読んでる奴は、時代おくれ。もっと楽しいことがあるだろう”
こういう考え方が、既に時代おくれ。
いったいどれほど大量の[文章]がネット上をとびかっている?
[読み書き]能力は、現代文化の基礎体力だよ。
自分と他人を比べてしまうのは、どこか劣等感めいたものがあるからなんだろうけど、
それでも、本なんか読まないと言う人と喋ってると、なんか楽そうだ。
知らなくていい事は本当にあるのだと思う。
客観的な幸福というものがあれば救われるんだろうけど。
ネットに落ちてるクソ大量の文章の渦の中から有益な情報を拾いだすってのは、読み書き云々とはまた違って、
もう何というか人間の処理能力超えてる部分があるんじゃないの?
そこに必要なのは優秀な検索のシステムだ。
三日で三年分くらい過去が淘汰されているかのような錯覚が目眩を引き起こす。
本より楽しいことなんて掃いて捨てるほどあったって驚かないね。世界は広い。
生きることそれ自体が読書に勝って楽しくても全然おかしかない。
逆だろ? 楽しさにモチベーション置くのがそもそも間違ってる的な前提があるんじゃん。
楽しさ欲しさに本を読む、そういう単純な行動理念が単純さ故にアホのものとしてしか評価されない側面があって、
他にメリットを見出すことでそのアホの価値観から文学を救い出そう的な、なんか妙にプライドの高い計算に長けた読書の捉え方が現れている。
危機の時代だねって感じがするね、どこにでも利益を見出さずにいられない。利益の為に苦境を敢えて受けましょう的な。
利益がなくても苦境を受ける姿の肖像が文学だったような気がしたんだけどね。眠いね温いね腹減らないね、何が危機だかもうわからない。
君の言ってることがわからない。
まあ、本読んでるときも、2chの文章読んでるときも、
実際頭の中で取捨選択して昇華出来てるのかもわからんが。
意味が分からないってこと? それとも意図が? 飛躍した論理の着地点が?
どれかをわかりたいの? それとも目障りなだけ? どちらでもなさそうだ。
わからないからわからないとポンと言っただけ、実にシンプルだ素敵だね。
ネットにおけるコミュニケーションについて考えるとき、その基本的なツールとして文章力(読解力と表現力)が
挙げられるけど、そのツールが使えないともう問答無用でダメみたいな危機感があるんじゃないのって思うわけ。
ツールが使えるとプラスなのはいいとして、使えないとゼロじゃなくてマイナスにまで落ち込んじゃう。
そうなると出し抜かれるとか騙されるとかの可能性が確実に上がるし、それ以前に単純に意思疎通できないのは困るし危ないってことね。
そういう危機感自体はネットの普及と情報量考えると当然と言えるとは思うけど、その回避の為の腕磨きとして文学を使おうとか、
逆に文学についてける程度ならおkみたいな基準的な考え方は、何つーかプラグマティックが過ぎて話がおかしくね?
って思ったの。文学の使い方として善し悪しってのもあるけど、それ以前にそんなんじゃその危機解消しなくね? ってね。
ツールで何するかって部分空白のままだし。疎通の為の意思をまさか文学だけで純粋培養できるだなんて思ってないよなって話もあるし。
何かこう、受験のために勉強頑張ります! 的な利益と苦境の関係が意思疎通ツール獲得の過程にも見えちゃって、しかもそこに
文学使われちゃったりなんかしちゃったりしちゃうように思えて萎えました。広川太一郎生き返らないかなあ。
文学って読めればいいとか読めなきゃダメとか、たぶんそういう次元の話ですらないんだよ。読めても読めなくても悲しいわけだし。
285 :
18歳:2008/05/24(土) 01:49:17
牛の涎のようですね
俺が一番簡潔に真理に近いところをついてるな、俺じゃなくサルトルだけど
>>285 >牛の涎のようですね
それでも読む全てのアンタたちに乾杯、読まない全てのアンタたちに祝福あれ。
あとついでに偉大なる実存主義者の書き置きにも。
287 :
吾輩は名無しである:2008/05/24(土) 02:13:25
力がつく云々より、個人の心の充足でいいんじゃないですか?
電車での暇つぶしでも構わないですけど、兎に角読めばいいんじゃないですかね。
何もしないでいるよりかはまし。
288 :
吾輩は名無しである:2008/05/24(土) 03:29:48
本を読めば文章力がつく。別に文学を読めっていってないよ。いい文章で書かれたものなら、なんでもいいのさ。
“身につけるために読む”ってのも正確じゃない。むしろ読んでれば、ある程度までは自然に身につくのさ。その辺が、音楽や美術とは違うと思うよ。
289 :
吾輩は名無しである:2008/05/24(土) 03:33:02
本を読まないからといって、他が充実するとも限らないからな。
290 :
吾輩は名無しである:2008/05/24(土) 17:50:53
まあ、人生を有意義に過ごすために文学は必要なのさ。
291 :
吾輩は名無しである:2008/05/24(土) 20:20:16
やはり、“文章を読み、文意を正確に理解する”ことと、“文学を読みこなす”ことは、きちんと分けて考えないと。ネットで必要なのは、ほとんど前者だけ。
“自分”と“サルトル”を、きちんと分けて考えないと。自分の言葉で語れる表現力が必要。
実用書で事足りるのか、それとも文学が必要か?
それが問題だ。
ってこと?
293 :
吾輩は名無しである:2008/05/24(土) 22:29:05
294 :
吾輩は名無しである:2008/05/24(土) 23:01:19
“文学が必要か?”は、別問題ってことだよ。
例えば、実用書『猫の飼い方』にも色々ある。文章が支離滅裂で、役立たずな駄本。解りやすく参考になり、筆者の猫への愛情が伝わってくる良本。文学性だけが、文章の基準じゃないさ
え。それって要するに実用書で事足りるってことじゃない?
技術的な基準でメリットデメリットを測るならなおのこと。
296 :
吾輩は名無しである:2008/05/24(土) 23:53:58
文章化することは、実用性の側面からだけても、大変なことなんだよ。
自分の猫への愛情を表現するのは、更に大変。
こうしたことが、しっかり分かってから、『吾輩は猫…』の文学性を考えたほうがいいと思うよ。
なるほど。一理ある。
書き手としては踏まえとくべき事柄だね。
でも読み手としてはそれってどうなのかな。あるいはネット上の文章に関わる、両者を兼ねる何者かとしては。
文章化の困難さ・偉大さを知るというのは大切なことだけど、メインディッシュじゃない気がする。
皿の豪華さとでもいうか…喰らわば皿までというのはもちろんだしそもそも皿を喰いに来てる人とかいていいんだけどさ。
298 :
吾輩は名無しである:2008/05/25(日) 00:27:03
実用書にも面白い本と面白くない本があるだろ?
その面白さを拡大したものが文学書。
実用書の面白さには内容とかテーマ自体の他に役立ち度と理解可能度が相関するからなあw
300 :
吾輩は名無しである:2008/05/25(日) 01:06:33
実用書の面白さには興味がある、それが一番の理由だろう?
知らないことを本を通して知る、その点では実用書も文学書もあまり変わらないと思うよ。
興味の有無で考えてもどうもならんよ。
それは本を手に取り読み進むという動作をもって読み手の認識に作用しはするが、
本の内容そのものには影響しない。
302 :
吾輩は名無しである:2008/05/25(日) 01:26:25
20歳代のうちはひたすら社会科学。つまり民法、商法、会計学が必要だ
けども、30歳代からは熟しきった世界の名作文学がいいはずだ。
303 :
吾輩は名無しである:2008/05/25(日) 02:22:28
面白い本と面白くない本は人によって違うはずだ。
それの違いを自分は興味があるかないかで分けられると考えた。
いくら古典が面白いと言っても全く興味をもたず、積んでおくだけならばそれは内容が名作であっても
ただの紙に書いてある字に過ぎない。
読み始めても、中身が旧かなや旧漢字ならば
それに興味がある者、原文を読みたいと思う者以外はすぐさま放り投げてしまうだろう。
読み手が興味を持って読み進める事こそが内容を最も面白くさせてくれるとおもう。
しかし、内容の良しあしのと面白さの関係はあると思うよ。
良い内容ならばその本を面白いと思い人は増えるはずだから。
304 :
吾輩は名無しである:2008/05/25(日) 02:48:02
>>1 読書は娯楽。
スポーツやってるようなもんで、その行為が上手くなるだけ。
これまでの話は「体を動かさないとウンヌン」と同レベル。
コウコクの志ってのは、自分を他者より上に見てる人が使うんですよ。
305 :
18歳:2008/05/25(日) 02:50:25
>>302 >民法、商法、会計学
社会科学という名に値しない金の作業。学問じゃない。MASACHIクンやMIYADAIクンに怒られるぞ
あと30代だからわかるというわけじゃない、今まで読んでこなかった奴が
急に読んでも読みの深さは小学生レベルだと思う、小説を知らないんだから
それにしても本題からずれまくっててワロタ、ネットや実用書とかどこからそうゆう発想が出てくんだよwwこのテーマで
>>297はけっこう頭冷やした方がいいと思うぞ、自分の書いた文章落ち着いて読み直してみろよ、意味わからないから
表現するための文章力を身につけるとか支離滅裂な文章とわかりやすい文章を見分けるとかは全く的外れだな
レトリックのことを指すなら中途半端な抜き出しは恥ずかしいだけ
というか「いい文章」や「いい表現」など抜き出しではありえない。小説はソシュール的な差異の体系だから
小説を読む俺としては確実に支離滅裂な文章を選ぶだろうしな
ドンキホーテが小説の起源と呼ばれるわけがここにある。
滑稽、意味不明なうわ言、予言、破綻こういうのが文学ですよ。
サルトルは文学を階級闘争に位置付けたが
破綻や意味不明や滑稽を読むことからは超自我のヒューモアによる快や攻撃欲動を自己に向ける
死の欲動も見いだせるな、見出したのは俺じゃなく島田雅彦だけれども。
本を読むのはヒューモアや死の欲動による快楽によって白日の下にさらされた神経症をわざと生きること
社会的にも肉体的にも長生きするには読書は毒だな、読むべきじゃない。「長生きするためには何も考えないことだよ」ねじまき鳥クロニクル
他にも滑稽や破綻、意味不明は超自我のレベルで文化的コーパスとして他者へと開かれていることに意味がある、
他者と小説について語るために小説はある「あの小説よかったね」「うん」これで充分
自分の表現力(失笑)1万冊ぐらい読んでから言ってくれ
表現力とか言う奴に限って自分では意味わかってるようだが人にはまるで意味のわからない他者の無い文章書くよなww俺もそう
驚きだ。
こんなにたくさんのこと、こんなに難しいことがわかっていながら
>>297がわからないって。
「わかる」って何?
あのパンクな文章書いたのはあなたか? 素敵だね。詳しく聞きたい。
談話室かチラ裏へでもおいでよ。
喫茶室だった…orz
308 :
吾輩は名無しである:2008/05/25(日) 04:43:07
本題は“本を読めば、どんな力がつく?”です。文学をどう理解するか、ではありません。
あえて文章の、コミュニケーションや情報伝達の手段としての側面を強調しています。ネット社会になって、その重要性が増してきているからです。
脳内麻薬出まくりで心身ともに、ボロボロに。
もしくは回春剤か?w 永遠に美しく。
ネットにおけるコミュニケーションと考えると、
文章の機能はやっぱり論理性や説得力といったものに集約されるんじゃないかね。
表現に求められるのは端的でシンプルなわかりやすさであり、
それを緻密に複雑に、しかし無駄なく組み上げることで高度な論理展開を実現することが評価される。
或いは、逆に無駄のなさに徹底して複雑さは捨てる、とか?
無駄に装飾したり、逆に無駄に無口になってそこに含みをもたせるような表現の方法はネットに向かない。
くどくど説明することさえ、いつでも可能なように準備だけは万端だけど求められなければ行わない。
双方向で情報過多でスピーディなところだから、とにかくシンプルに、
あらゆる無駄はまず徹底して排除された状態で物事が提示される。
いずれにせよ文学とはかなり明確に一線を画したところがある。実用書でいいべ。
311 :
吾輩は名無しである:2008/05/25(日) 14:51:18
民法や会計学を学習してこなかった学生を雇う企業があるのか
>>1 ヨーロッパ文学を読むと、今の社会のもとになっている
ヨーロッパの価値観みたいなものが体験できる。
結果、個別の実学を勉強する場合には得られにくい、
状況を俯瞰的に把握する基礎力がつく。まあその人の能力なりにだろうが。
ただしこれは諸刃の剣で、明治期以来、文学読んだ結果
俯瞰ばっかりするようになって、現実に手が出せないという状況に
陥る文学青年が多い。実学派が文学などいらないと言うのはそのため。
315 :
吾輩は名無しである:2008/05/30(金) 20:01:13
>>311 むしろ、ろくに何も勉強してない学生は多い。
だからこそ他に差をつけるチャンスかもね。
大学4年間で書物を大量に読みあさるとか。
316 :
吾輩は名無しである:2008/05/31(土) 15:17:23
このスレのような社会のカオスが垣間見れるというだけでも
本を読む価値はあるかもしれんな……
317 :
吾輩は名無しである:2008/05/31(土) 18:04:35
会計学の本なんて読むようになったらおしまい
318 :
吾輩は名無しである:2008/05/31(土) 21:26:51
本を読む≠小説を読む
つまり、広範な知識を身につけろ、という事
ゲーテやドストを読むのと同じくらい
民法や会計学も必要なのだよ
読んでもいいけど読まれるなってことだろ。
会計学の本を読むのはいいけど、会計が神と思ったらおしまい。
320 :
吾輩は名無しである:2008/05/31(土) 22:43:08
公認会計士でもなければそんな事はいわんだろ
ただ、法律や会計は知ってるのと知らないのとでは
物の捉え方は全然違ってくる
321 :
吾輩は名無しである:2008/06/01(日) 00:52:23
まるで説明になってない、というか論理的な説明が一つもない
自ら「法律や会計は金の作業です、文学とは関係ありません」と言ってるようなものだ
まあ読めばいいんじゃない?それらを読んでも小説は一向に深く読めはしないけど
>>318がもう既に言ってるがやはり小説と本は違うな
法律と会計勉強しても『仮往生伝試文』がわかるとは思えませんwww
〃 『抱擁家族』
〃 『アレクサンドリア四重奏』
〃 『死霊』
上の例は、どれもびみょーなとこで分からなくてもいいもののような。
323 :
吾輩は名無しである:2008/06/01(日) 04:28:47
埴谷雄高を理解するには、マルクス主義を避けて通れないだろう。
マルクス主義を理解するには、近代経済学を避けて通れないだろう。
近代経済学を理解するには、民法・商法や会計学を避けて通れないだろう。
324 :
吾輩は名無しである:2008/06/01(日) 05:22:15
305はまずは病院にいってくれ 話はそれからだ。
325 :
吾輩は名無しである:2008/06/01(日) 05:56:35
320 それは何でも分野によって言えるな
医者が考える死生観と文学者が考える
死生観は違う。医師はどちらかというと「死を敗北」と考える傾向があるが
文学者は死を敗北としては一般的にとらえない。
漫画家の手塚治は両方の分野に握手をしようとしたヒューマニスト
だったから手塚治の漫画でも読めば?
会計を深く勉強すれば文学的な解釈だって理解できるようになるだろう。
法律もしかりだ。両方とも結局文字だからな。
だから1のスレの問いはわざわざ物語として読んで時間を浪費
する必要性はあるのかというわけだろ?具体的な力なんて
つかないよ。ただ人生の暇つぶしには最適だろと思われる。
1に送る言葉
本のない人生は甘くせつない
本のある人生は苦く苦しい
どちらを選ばなくてもいい
好きなようにしなさい^^
326 :
吾輩は名無しである:2008/06/01(日) 06:52:22
民法や商法を文学として読むのも、楽しいもんだぞ。
俺みたいな文学の達人になると、電話帳でも時刻表でも扇風機の取扱説明書でも、なんだって文学として読めるんだけどな。
これだけまことしやかに語る連中がいざ会ってみるとブサイクで感性の乏しい連中なんだろうと思うとげんなりする。
328 :
吾輩は名無しである:2008/06/01(日) 08:23:39
>>325 文学者は死を敗北と捉えるよ。
死を敗北と捉えないのは武士。
だから三島由紀夫は武士として死んだ。
文学にはなかった志向だから。
文学の達人wあほくさw
本を読むと想像力がつくって本当ですか?
331 :
吾輩は名無しである:2008/06/01(日) 18:44:27
想像力も空想力も妄想力もみんなつく
332 :
吾輩は名無しである:2008/06/01(日) 19:31:23
判断力というか判断材料が増える
具体的に報われた人はいないの?
おやネェingotこねぇ報い。…あーつまらんw
335 :
吾輩は名無しである:2008/06/01(日) 23:03:46
最近本を読んでも、その世界観に入れなくなっている気がする。
幼いころは、与えられた本を熟読し、色々想像を膨らませたもんだよ。
絵も同じだな、1枚の絵からそこに描かれていた世界を想像したり、
なんでこんな絵を描いたんだろうとか考えてたけど、
今はただ「ああ、きれいな絵があるな」で終わり。
昔より触れる数が多すぎるってのもあるけど、ワクワク感が出てこないんだよなぁ。
今度時間ある際にゆっくり図書館めぐりでもしてみよう。
336 :
吾輩は名無しである:2008/06/01(日) 23:24:08
>>335同意。年とるにつれて感情移入やら想像力ができなかったりなくなってきてる
337 :
18歳:2008/06/02(月) 02:01:19
>>323 バカかお前。じゃあ聞くけどアダムスミスがどう会計学と関係するんだよwww
>近代経済学を理解するには、民法・商法や会計学を避けて通れないだろう。
>だろうって・・・、おいおい。ただの予想と感想wwwwwなんら論理的繋がりがないwwww
あとアダムスミスは古典派とかそういう上げ足とりは意味ないから。経済学自体がモダンの産物
というかマルクス主義〜マルクス経済学がマルクスが創始したものじゃないってこと知ってたか?
古典派経済学の祖といわれるアダムスミスが終生倫理学者ってこと知ってたか?
古典派もマルクス主義もマルクスやアダムスミスがつくったものじゃないんすよww
つーかお前民法や商法の教科書読んでそう言ってるんだよな?俺は我妻しか読んだことないが
ああいう教科書がどう『死霊』に繋がるのか教えてほしい
>>328 >文学者は死を敗北と捉えるよ。
誰がそういったの?『仮往生伝試文』の紹介の文を見ないことをお勧めする、ショック受けるから
ちなみに三島由紀夫は武士じゃないから。三島は昭和という言葉そのものがもたらす政治的言説とそのひどい惰性さ
に対して言葉と同じように象徴的に死んだ、自分を昭和天皇に見立てて自殺した超皮肉者だぞ。
三島は自分であの演説はギャグだと確信してた。そのヒューモアの時間を文学と言わずになんというのか教えてほしい
つーか新左翼にある程度共鳴してた人間が武士であるわけなかろう
>>333 春樹が好きな子と作品について語り合ってたら彼女になった
338 :
吾輩は名無しである:2008/06/02(月) 04:52:42
おっとと、やはり18歳くんでしたか。
いいねぇ。相変わらずの芸風。虜になりそうだよ。
自分で立てたスレはないの?あれば教えて。
ないなら是非やってよ。
ファンは急増してるよ。
339 :
吾輩は名無しである:2008/06/02(月) 07:03:00
>>337 まあ、君の言うことも一理あるが
>>323氏は近代経済学=スミスとは言ってないし、
マルクス主義とは言っているがマルクス経済学とは言っていない
それと、マルクスは法学を学んだジャーナリストであり、
その著作にも法学的要素が随所に見られる
俺はマルクスもヘーゲルも埴谷も読んだ事はあるんだが
どうも、埴谷はマルクスを理解してねーな、とは思ったな
てか、あんまり読んでないだろう。
340 :
吾輩は名無しである:2008/06/02(月) 10:14:25
‘揚げ足(挙足)’を取るが、近代経済学に何故いきなりアダム・スミスが出てくるのか(しかもそれを自覚していながら)、まったく論理的繋がりが不明。
「民法、商法の教科書読んでいってるだけだろ?」
違う。何故勝手にそう思い込めるのか不思議。
341 :
吾輩は名無しである:2008/06/02(月) 10:54:30
>>328 >文学者は死を敗北と捉えるよ。
生き残った者の見苦しさが大江健三郎や高橋源一郎であり、浅田彰などという胡乱な輩を
巻き込みつつ、その背後をダッシュで追い駆ける島田雅彦というわけか。
主導権を握った一派の席に踏ん反り返り業界を睥睨するうちひっくり返るなよ。
ダメダコリャ。
342 :
18歳:2008/06/03(火) 01:59:28
>>339 よく読め。俺はマルクス主義〜マルクス経済学と言っている。結局取り巻きによって作られたものっつー意味だよ
>
>>323氏は近代経済学=スミスとは言ってないし、
マルクス主義とは言っているがマルクス経済学とは言っていない
だから何?俺は遡行しただけだが俺にとって世間的な認識がこのイコールより離れてくれればくれるほど
会計学と文学は関係のないものだと逆に証明してくれてありがたいだけ。
つーかそもそもマルクス経済学はマルクス主義に含まれんだよ。資本論読めばわかるだろ
>それと、マルクスは法学を学んだジャーナリストであり、
その著作にも法学的要素が随所に見られる
だから何?ほんとにマルクス読んでる?マルクスは法律を資本主義国家の交換形態における機能として
捉えてるだろうが。マルクスが法律を賛美したりましてや依拠して書いてるわけねーだろwww真っ先に疑ってんだよ
つーかマルクスの時代の法学部と現在の法学部は違うだろうが。俺は現在で無邪気に法律を勉強する危なさを言っている
国や時代状況を明らかに無視してなきゃこんな混同はできないはずだと俺は思うが
>>340 >近代経済学に何故いきなりアダム・スミスが出てくるのか
それすら知らないお前がバカなだけ
>>341 島田雅彦は人類最後の希望。あのお方なら近代の超克を理論的に完成させ
人類を倫理と可能なるコミュニズムへと誘うであろう
俺のもっとも好きな一文「センセイを埋葬しなくちゃ」
島田ねぇw
344 :
吾輩は名無しである:2008/06/11(水) 08:02:31
しかし今の若者はネットがあるから、本なんて好き好んで読まない者が多いな。
真面目な話、18歳君は文学以前に、もう少し作文の勉強をしたほうがいいよ。
きついことを言うようだが、それに気付いてないのは、かなりの悲劇だよ。
そんな拙い文章で、文学文学いったって、滑稽なだけだよ。
うーん、困ってしまう。
346 :
吾輩は名無しである:2008/06/30(月) 21:43:57
>>344 今じゃなくても、テレビがあるから、本なんて好き好んで読んでないよ。
日本の子供は、テレビを見てる平均時間が、世界1位なんだから。
口うるさくなるだけって言いたいのか
詳細は中島の文字禍参照のこと
350 :
吾輩は名無しである:2008/07/13(日) 21:22:50
本とネットとでは情報媒体としてどっちが有効なんだ?
理由もつけてくれ。
有効の意味に依る
本(書籍)て一口にいっても、編集でかわるからなぁ
実用書と小説でも全然違うし
一口で言えば、ネットの情報は断片的、目的別にピンポイント
知りたいことだけピックアップすることが出来る
最近の実用書なんかは、ネットのこうした特性をマネしてたりする
自分で知りたいことがハッキリ意識できているときに有益
小説や物語、ある種の思想書、哲学書などは
疑問が個人的な動機に基づき、明確に答えが見つからないような
漠然とした問題に対する思索のヒントや手引きになる
という感じか
目的が違う
「媒体として」だから、情報の内容はあまり関係ないんじゃね?
保存にはネットが、というか電子媒体がやっぱぶっちぎりだよね。容量ものすごいし。
一方読むには本とか印刷した奴の方が目が痛くならないって人はいる。どっちみち視力は落ちるようだが…。
ただ質の高低に関してはそれぞれのメディアの性質と、更に情報自体の性格にも左右されるからなあ。
数が欲しいならネット、精度や信憑性が欲しいなら本かな? ちょっと後者怪しいかw
その辺はとにかく多様だし適材適所的でひとくくりに有効とか出来かねる。
つまらん結論になるがキモは使い分けってことになりそう。
ネットと図書館が手ぇ組むと化けるよね。ってのはある。
人海戦術と情報コレクションの夢のコラボとか、敵に回したくねーw
>>353 使い分けというのには異存がないが
お前さんが言ってるのは一面的にすぎず、
解りやすいけれどやや遅れてるぞ
この辺はマスメディア論とも繋がってるけれど
紙とデジタル媒体の違いは、情報の量と信憑性だけの
問題じゃないってことがだんだん解ってきてる
>>354 お、マジで? もう先が出来ているのか。不勉強はあっという間に置いてかれて困るなw
今そこんとこどんな感じなん? 大変興味深い。
356 :
吾輩は名無しである:2008/08/25(月) 12:08:57
>>1 とりあえずは、自分が興味を持ったもの、手にしたものから読むといいだろうね。
本を読むという事は、いつの間にか何かが蓄積されていくんだよ。
事細かに内容を覚えていなくても、何かが蓄積されてる。
不思議なものだよ。
357 :
吾輩は名無しである:2008/08/25(月) 17:14:16
好きなこと好きなもの興味を持ったものに関する本を読め。
Amazonサイトでキーワードを入れて検索掛ければマイナーな本でも見つかる。
万物すべてに起源と歴史がある。好きなものの事を知るのは楽しい。
好きな異性の事を知りたいと思うのと同じように。
358 :
吾輩は名無しである:2008/09/16(火) 04:37:22
時間がたっぷりあってほかにすることがない時に
なにか興味がある本を読むのもいい。
良い点悪い点グレーな点
審美眼が養われ、面白いことに対するアンテナが敏感になったりする。
感受性が鋭くなることがある。
想像力が豊かになる。
認識力が上がり、視野が広くなることがある。
↑の反面、局地的なこと対する配慮が疎かになったりする。
自分で考える力がついたりする。
謙虚になったり、人間性が育つことがある。
ものごとを観察する目が丁寧になったりする。
人を見る目が養われたりする。
論理に強くなる。
知識が増える。
長い文章を読むのが苦にならなくなる。
傲慢、偏屈になることがある。
暗くなって、コミュ力が下がったりする。
理屈っぽくなり、感情を疎かにするようになったりする。
行動力が下がり、経験を疎かにするようになったりする。
ひとりよがりになったりする。
温厚になったりする。
パッと思いつくのはこれくらい。
どれを取るか、それがどう働くかは受け手と環境次第。
一番の利点は、本を読むことが面白くなるに尽きると思う。
>>355 大塚英志『物語消滅論』とか、そのあたりを参照
2004年ぐらいからのマスメディア論は
質の話にシフトしてるよ
本は現実のメタ概念的な性質があるから、
本を入り口にして、現実ではそうとうな行動力や偶然がないと
得られないようなことをたくさん得れる。
でもやっぱり疑似体験だから、
実際経験してみなきゃわからないようなこともたくさんある。
バランスって大事。
362 :
通りすがりの市民ランナー:2008/09/16(火) 20:25:19
普段は陸上競技板にいるけど、気分転換に出張してきました。
面白いなこのスレ
363 :
吾輩は名無しである:2008/09/16(火) 21:38:00
本は「読む」ってのが普通だけど
数学の講義本なんかは書き写して「作業」しながらじゃないと読めないな
364 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/09/16(火) 22:25:25
人文系だって似たような事態になることはよくあるよ
28歳の今にして、継続的に小説を読むようになった。
と言っても未だ10日しか絶ってませんが・・・。
絵心とリンクするのかは分からないけど、眠気しか誘わなかった活字が
今では美しく見える。日本語って素晴らしいなって心から思える。
いつも小説が傍にある生活。毎日が楽しいです。
今までの時間、すごい損した気分です・・・ orz
>>365 うん、損してるね。
ちなみに今何読んでるの??
367 :
吾輩は名無しである:2008/09/30(火) 07:42:00
>>366 恩田陸の「ドミノ」にはじまって、「三月は深き紅の淵を」、「麦の海に沈む果実」を読破。
今は「ユージニア」を一日で読み終えるところです。
今日、仕事帰りに、まとめ買いするつもりなのですが、次は何を読めばいいだろう。
太宰とか、夏目とか、本当なにも読んでいなくて気になるんだけど、
今の自分に、それを大らかに楽しめ度量が、あるかどうか分からないので、
手をとるには幾分不安が付きまといます。
小説に対する興味が色褪せてしまうかも、という怖さが何処かにあるので、
無難に恩田陸の綴る雰囲気に、身を任せたい気分でいるのですが、
新たな作家の世界に足を突っ込んでみたい好奇心があるのも確か。
どうしたものかと、立ち止まっているところです。
368 :
吾輩は名無しである:2008/09/30(火) 12:54:27
>>1 まず自分がバカにされていることに気が付くべだろ
>>367 夏目漱石の「吾輩は猫である」と「三四郎」、「それから」、「門、は
読まないより読んどいた方がいいと思う。
太宰は中学の頃に読んだけど大人になったら別に読んでも読まなくてもいい
と思った。
>>367 「ドミノ」が好きなら伊坂の「ラッシュライフ」や
奥田の「最悪」「邪魔」も楽しめるはず。
371 :
367:2008/10/02(木) 09:06:07
ありがとう。
おすすめいただいた中から
それぞれ一冊づつ買ってきます。
ドミノは内容もですが、
恩田さんの緻密な表現に惹かれた部分が大きいです。
こういう作家さん、他にもいらっしゃらないでしょうか。
星新一読むとギャグセンスが身につく。が、解ってくれない人にはきつい。
373 :
吾輩は名無しである:2008/12/07(日) 04:34:42
清々しい気分になれる小説ないかなぁ。
374 :
川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2008/12/07(日) 04:54:54
清々しくなるなら映画の方が有利だと思います
375 :
吾輩は名無しである:2008/12/07(日) 07:34:00
6時56分 今日は早めに活動を開始した。
中途覚醒のあとしばらくして、悪夢を見た。
チューニングがずれたラジオの音のような中に
男性の声で「やめて、たすけて」と聞こえた。
夢ではないように思える。気持ちが悪い。やはり病気なのだろう。
プロザックを含め朝の薬を飲んだ。
今日は始まったところなのに既に疲れている。
mooncloud
376 :
川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2008/12/07(日) 11:00:22
なんでいろんなスレに貼ってるのさ
ツツイのエスクレメントオ〜なんてどうよ?
378 :
吾輩は名無しである:2008/12/07(日) 22:16:01
大人になって役に立つ本は官能小説ぐらいか?
団鬼六先生・・・
むちむちぷりん
383 :
この名無しがすごい!:2008/12/10(水) 15:39:19
太宰治の人間失格でも読んでおけば?
読み終わった後、自分が恥ずかしくなって死にたくなるがな。
384 :
名無し募集中。。。:2008/12/10(水) 18:07:09
生まれか育ちかは知らんけど。
なんかもう嫌。なんで
読書体験って、二十歳くらいまでとそれ以降ってのは読後感が質的に
違う。
体験したかしないか、結果は不定だけれど、若いうちに何か一つでも
浸れる本があるってのは、個人的には、いいと思う。
いつだって新しい俺このじぶん。
388 :
吾輩は名無しである:2009/02/06(金) 03:51:25
ページをめくるのが楽しい本はあんまりないなぁ。
本好きのやつはどう楽しんでるんだろう。
389 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/02/06(金) 22:51:17
>>388 我慢して読むのさ。
我慢するうちに楽しくなる。ならなくても良書なら構わない。きっと糧になるから
390 :
吾輩は名無しである:2009/02/06(金) 23:22:03
>>1 小説読んでも力なんてつかないよ。むしろ力をつける準備をする感じがする時がある。
本を読むと目が悪くなる、性格が悪くなる、時間が無くなる
性格は元々悪いんだよ。たぶん。
読書は自然の装飾、生活の慰め。
いつもいわれます テレビみるとばかになるって
本を読む必要がある生活の方が本を読む必要がない生活よりいいだろうな
396 :
吾輩は名無しである:2009/04/18(土) 05:30:42
本を読もうと買うてはみるが
買うて満足してしまう
読んで満足するために
どれどれ一つ読んでみるかな
397 :
吾輩は名無しである:2009/04/18(土) 05:55:30
わいもそうや
買うて満足してしまうんや
398 :
吾輩は名無しである:2009/04/18(土) 06:53:15
せやさかいゆうて、一つも読まへんことないんちゃう。
399 :
吾輩は名無しである:2009/04/18(土) 07:39:12
読まんのや。本棚に並べるだけで満足なんや。
400 :
吾輩は名無しである:2009/04/18(土) 11:54:09
せやなー
401 :
吾輩は名無しである:2009/04/18(土) 14:32:51
どないやねん
402 :
吾輩は名無しである:2009/04/18(土) 17:01:30
文学版で漫才すんなや
403 :
吾輩は名無しである:2009/04/18(土) 17:42:41
ほっといてや
404 :
吾輩は名無しである:2009/04/25(土) 16:03:02
四谷三丁目近くの河童池と呼ばれる低湿地女郎屋地区に住む鉄筋屋の息子が
変態の出来損ないだそうだ。
勿論、生まれてこの方ただの一度として本らしい本など読んだことも無く、
目に一丁字なき有様!
だから日本国内の最底辺の学校にも入れないので、アメリカの五流大学へ
行かされたんだ。 阿呆のことだから、嬉しそうに「英語の勉強に行くんだ」
などとほざいて居たが、こんな痴呆風情に外国へ「留学」なんぞされた日には
日本人の知的レベルが疑われて、国辱ものでしかないぞ。
ドアホウは学校へ通わず、「子供の頃から賃金労働でもしてろ」と言いたいもんだ。
以上、参考までに
405 :
吾輩は名無しである:2009/09/23(水) 10:08:06
一人よがりで、意味不明な文章をネットで読むことがある。
そんな時、書き込んだ本人は普段 読書していないんだと思う。
読書をしていれば、自分の文章が意味不明かどうか判断できる。
文章を書くとき、自然と読書が役に立っている。
不思議と役にたつものだ。
勿論、文章を書くときは簡単ではない、いくら読書量が多くても、簡単には文章は
書けない。でも、読書は文章作成には欠かせない。
読書する時のように文章がすらすら書けるなら良いが、そんなに簡単に書けない。
簡単に書けないが、読書すれば意味不明な文章を書くことはない。
読書は文章に慣れさせてくれる。
読書していれば、文章はどんなものかが分かってくる。
そして、読む本にもよるが、文章表現が決まる。
406 :
吾輩は名無しである:2009/09/23(水) 10:15:13
文章作成をしない人には、読書は余り価値がないかもしれない。
読書は素晴らしい、そんな風に思っている人の中に、文書作成を普段する必要の
ない人だっているだろう。
だから、単に俺が読書はある意味で価値があると個人的に思っているに過ぎない
かもしれない。人それぞれだ。
さて、こうした文章を書けるのも、読書しているからだ。
勿論、それ程の読書量ではない、自慢するだけの読書を普段しているわけでもない。
407 :
吾輩は名無しである:2009/09/23(水) 10:24:15
人と会話する時、相手の表情や声のトーンなんかで言葉とは別の方法も使ってコ
ミュニケーションをしている、ところが文章のやり取りでは、文字だけの伝達方法だ。
だから文章は凄く重要になる、無駄に長くなってもまずいし、そうかと言ってまとめ
過ぎて短くなっても相手に伝わらない、だから文章は、普段使って文章表現に慣れ
る事が必要だ。
意味不明な文章ばっか書いてたやつが、
読書リハビリによってようやくちょこっとマシな文章を書けるようになった、
って感じの文章よね
>>405>>406
409 :
吾輩は名無しである:2009/09/23(水) 10:46:40
>>408 昨晩、深夜放送で邦画を観た。
どうして日本映画は駄目なのか。
昨日の映画は本当に詰まらなかった。
男二人に、女一人が加わって、旅行すると言うストーリだが、ストーリ設定としては期
待がもてそうだと思った、
ところが内容を見て、やたら間延びばかりで、主義主張が見えない。
映画の狙いが分からない。
何を主張したくて、映画を作ったのか掴めない。
人間愛か、それともセックス描写か、それとも恋愛がテーマなのか、いろんな事を探
りながら、我慢してみたが、結局何を表現しようとしているのか分からなかった。
15分我慢してみよう、だが分からなかった。なら30分我慢しよう。
結局1時間我慢してみたが、駄目だった。1時間過ぎた頃腹が立ってテレビのス
イッチを切った。
映画でも本でもなんでもそうだ、期待するのと同時に、批判する心もある訳だ。
ブックオフで中古本を買った、
「人の話を聞かない男、地図が読めない女」そんな本を買って読んだ。
最初はそれなりに興味を示し面白いと思った。
だが読み進めるうち、何だかもっともらしくこじつけているとしか思えないような気持
ちになってしまった。
何でもそうだ、本でも映画でも、批判する精神は人間にはあるものだ。
ところが、人間の最大の不幸は批判が全てになってしまうことだ。
批判するだけの人間は、自分を駄目だと批判する。
批判する事しかできない人間は、おそらく死んだら地獄へ行くだろう。
410 :
吾輩は名無しである:2009/09/23(水) 11:03:58
恋愛をする男は、相手の女が天使に見える。
どんなものよりも美しいと思う。
そうなるように人間は仕組まれている、生まれながらに。
そして、その反面脳の一部が機能を停止する、その機能というのは、相手を批判す
ると言う心だ。
批判する機能が停止して、相手の女を賛美する気持ちだけが増幅する。
何故そんな事がおきるのかというと、そうしなければ人類が滅びるからだ。
相手を批判する気持ちを抑制して、いいところしか見えないように脳細胞を麻痺す
る事で、子孫繁栄に役立つ。
夢中になり結婚し、何年か経って気づけば成り行きに任せるしかない。
忍耐と惰性の結婚生活だけだ。
いい結婚と言われるものがあるかもしれないが、うっとりと甘い楽しいだけの結婚は
ない。
邦画「おくりびと」を最近テレビで見たが。
どうだろう、人気俳優を使って批判精神を麻痺させる狙いなのだろうと思う。
特別に素晴らしいと感じる映画でもなかった。
アカデミー賞を受賞するだけの映画か。
遺族に感謝されるシーンがあるが、それなりに良いと思った。
だがそれだけを評価して、全体が良いとは思えない。
411 :
吾輩は名無しである:2009/09/23(水) 17:01:42
政治的理由で受賞しただけだろ
412 :
水没王子:2009/09/26(土) 20:43:55
学問は自由になるためにすると聞いたな
いい言葉だ
Exactly !
415 :
吾輩は名無しである:2009/11/18(水) 21:58:40
教養が身につく
416 :
ザ・スミス:2009/11/18(水) 22:37:12
/) /)
/ ⌒ ヽ
|●_ ● |/\
(〇 〜 〇| / <騙されにくくなると思うで〜
/ |<
| L/ |/
417 :
吾輩は名無しである:2010/02/22(月) 02:33:56
本を書く側の奴らは、何故書いてるんだろう。
418 :
吾輩は名無しである:2010/02/22(月) 07:16:36
それ以外の才能がなかったからでは?
読みたくなければ読まなくていいよ
俺現実逃避のために読書してるし
わからない言葉は辞書引いて
しっかり頭に叩き込み。
頭で整理しながら読む癖をつける。
名言なんかも覚えたり
そして読んだ後にあれこれ考えると
言語力やら思考力やらがつくよ
だけどこれがなかなか出来ないんだわw
「本を読め」はわかるけど、「新聞」を読めは解せん。