【集え】文学板―情報―スレッド 2【文殊】

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277AmiLaLa :) ◆V0C09R5Pg.
ジャック・デリダ『哲学の余白』藤本一勇訳、下巻、法政大学出版局〈叢書・ウニベルシタス〉、2008年1月7日頃[12月?]刊行予定。
ISBN: 9784588007729 < ttp://h-up.com/2008-01.html >; < ttp://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4588007726.html >.

「〈差延〉や〈脱構築〉の基本概念が明らかにされるデリダ1970年代の重要なテキストの完訳。
下巻には、フッサールを論じた「形式と〈言わんとする作用〉」、
バンヴェニストの言語学「繋辞の代補」、リクールとの論争を招いた「白い神話」、
ヴァレリー論「痛み、源泉」、オースティンの言語行為論をめぐって
〈デリダ=サール論争〉を巻き起こした「署名 出来事 コンテクスト」の5論考を収める」(版元)。