えびねさん
>掲示板はエキサイティングな文字文化だけど、そこから
>幻想を取り払うと、パソコンの文字を読み打ち込んでいる
>だけのものだよ。巷が言うからではなくて、実感として、
>匿名での文字のやりとりだけでは、コミュニケーションの
>躍動感は薄いものだと思ってる。
相手に幻想を抱く……、これはよくわかりますね、わたしも実感として。
打ち込まれた文字列の向こうの人間に自分勝手な妄想を抱くんですよね。
>人とのやりとりで、互いの生理を意識するのは
>何よりも大事なんじゃないかな。やらしい意味じゃなくて。
>それが掲示板ではできないことなんだけど。
ああ、それはわかりますね。
千の文字言葉よりも一瞬の抱擁や、リアルなまなざしや声のほうが意味を持ち
大きな力を与えることがありますよね。
相手の温もり、まなざしのなかにある愛、実質を伴ってこそリアルに
発揮されるものが確かにあります。
ヒトは動物である以上、やはり他者とのコミュニケーションは互いの生理を
とおしてでしか得られないのでしょうね。。。
掲示板における文字だけのつながりは相手が書かなくなったらそれで
つながりは消滅ですね、、、
これをもの足りなくて寂しいと思うか、濃くなくて軽くて良いと感じるかは
人それぞれなのでしょう。。。
文字だけのつながりを否定はしませんが、相手の感触を欲するのは
人としてごく自然なことですよね。
と同時にリアルでは言えないけれども文字でなら言えることもあります。
文字だけでしか言えないことがあります。
また、リアルでの人とのつながりについて悩んでいるとき、掲示板に
書かれたささやかな何気ないひとことが涙が出るほどうれしくて、
救われることがあるのも事実です。
無論、その反対のこともありますが。。。
匿名掲示板というところは、諸刃の剣です。
わたしのささやかな体験を鑑みて言うならば、ネットの対話が楽しくて中毒と
まではいかないけれどもそれに近い状況になると必ずといっていいほど
荒らしが入るのですよ〜(苦笑)
哲学板、文学板といった学問板のそれもかなりマイナーなスレなのに
荒らしはよくもまあ、こんな寒村の僻地を見つけるものです、ええ、それはもう
感心するほどです。
ほのぼの板、夢・ひとりごと板というまったり、ほのぼの、荒らし厳禁な板に
おいてさえも、そうです。
あまりにも執拗な煽りや、悪意のある中傷を受けたときはさすがにもう
2ちゃんを辞めようと思いました。。。
冷静になってみると、パソコンに打たれたただの文字列に過度な幻想を
抱いているわたしへの警告ともとれるタイミングでした。
>生理って何を指してるのか、自分でも漠然としてるw
そうですねぇ、、、相手の肉体が発している熱を帯びているもの、
温もり、感触、まなざし、声、息、かな。
>それにしても。二人とも演劇嫌いなのかなぁ〜。
う〜ん、小説ほど好きでないのは事実。。。
ちなみに映画やドラマではきらいではないです。
舞台という決められた枠、人工的な装置が苦手なのかもしれません。
舞台特有の大仰なお芝居が昔から苦手なんですよ。。。
すみません、偏見ですよね。
>劇場から出てくると、評論レベルの感想漏らしてる人がちょこちょこ
>いて感心するけど、その人達はだいたい2ちゃんねらーではないw
そういう人はおそらく自身のブログを持っていたり、また、演劇関係の
質の高いネットを見つけてコミュニティをつくっていると思いますよ。
2ちゃんでは真面目なレスは茶化されたり揶揄されたりして埋もれて
しまいがちですね。。。
223 :
えびね:2008/09/28(日) 17:41:13
わ〜い速いレスどうもありがとう。しかもスゴイていねい。嬉しいな♪
掲示板の事でちょっと深刻に語り過ぎちゃった様な気が^^
でも、菜の花さんの話には、、ほんとにうなづけるなあ。
チャットみたいな流れでプロフィールアイコン出してれば、
少しだけど、コミュニケーションの温かみがましたり、
議論や対話もタイミングを失わずに出来るかもね。
システム次第かも。つかひろゆきガンバ。
>>221 前に対話スレでニーチェの話してた時に荒れたのは、多分、
67さんというチョイ悪コテさんの自スレに、それまでは軽い
茶化しとか揶揄だったのに、本気モードの「荒らし」ではなく
「潰し」みたいな、レスが入りまくり始めた頃だったらしい。
今回の人のも似た様な感じだな。そういう時に他が楽しそうだと
なんかヤなのかもね。疑心暗鬼になるだろうし。人間らしいよね。
224 :
えびね:2008/09/28(日) 17:43:19
>>222 演出が自然な順って、
映画>>>ドラマ>>>>>>>>>>演劇だよねw
まあそれぞれの様式美と言うかクオリティってあるけど。
サイトって、演劇系のミニコミとかフリーペーパーに載ってるよね。
演劇じゃなくて、小説のサイトですごいとこに遭遇した事はあるよ。
場面ごとに分析したり、作者のニュース、アート、掲示板、他も色々。
膨大なページ数でレイアウトもプロ。すごいはまってて、何度も投稿
しちゃった。そこ、ネタばれがどうので閉鎖しちゃったんだよ〜(泣
話は変わるけど、食欲の秋ですよ!
胡桃の巨木がある家があるんだけど、胡桃を拾わせてくれるのね。
毎年秋になると胡桃のタルトを何度か焼く(レパコのタルトを
真似して)んだけど、それを10回は焼けそうな位貰っちゃってる。
胡桃は太るのに気をつけて食べれば、ビタミンに食物繊維が豊富で
とてもいい食べ物。大好物なんだよね。お酒にも合うし。
木の実がいっぱいなる季節だね。栗とかアケビとか。
ぷらら、ocn、両方とも規制…(T_T)
>>213-215 :菜の花さん
>バタイユにあってマンディアルグになかったもの・・・
そういう視点で考えてみると、やっぱりマンディアルグは中途半端かな。
同じ「死」を描いたとしても、どうも質的に随分違ってる。
バタイユのは強烈で、留保なくいきつくところまでいってる。
菜の花さんの言葉でいえば、「神に対する侵犯」にまで。
確かに、文学的というより哲学的に読まれる所以だね。
さらに、マルキ・ド・サドあたりになると、
官能とか淫靡だとかいう形容はぶっ飛んでしまって、
もう笑ってしまうぐらいの境地に(笑
一方、バタイユとは違う系列でのポエジーのある物語ということでは、
(つまり、ブルトン「ナジャ」の清冽ともいえる系列ということでは、)
デュラスなんかがいると思うけれども、日本では誰がいるんだろう???
(つづき)
>そういうば森茉莉さんも・・・
気紛れマリアは気違いマリアと紙一重、ってとこがありそう。
でも、鴎外の娘だけあって、贅沢貧乏であり優雅だね。
「甘い蜜の部屋」を含めて何作か読んだことがあるけど、
登場人物はかなり芝居がかってるし、舞台装置も鮮やかな印象。
ちょっと宝塚的というか、ヴィヴィッドな油絵というか。。。
逆に、尾崎翠の作品が持つ色調は、うーん、そうだなぁー、
淡いパステル画、朝靄に包まれた高原、という感じかな?
劇というより、サイレントのプライベート・フィルム的な匂い。
>>216 :えびねさん
>斑が入るのって、突然変異?
うーん、わかんないけど、突然変異かもね。
逆に斑入りの葉で斑が入らなくなる「先祖がえり」はよくあるみたいだね。
町を歩いてたり、ドライブしてるとき、つい庭に目が行ってしまって、
あーこのオリーブいいな、このコニファーと同じ樹形の奴が欲しい、とか、
>太陽の力って大事なんだね。
生物の基本は光と水だなぁって、植物を見てて感じるけど、
当方は太陽大好き人間で、夏でも一日中外にいるのも平気。
だから、まだ浅黒い肌をしてて、
よく「海に行ってきたの?」と聞かれるけれど、今年は1回も。
まさか「庭弄りのための園芸焼け」とかいえないしなあ。。。
(つづき)
>それにしても。二人とも演劇嫌いなのかなぁ〜。
最近は演劇を見ることもぜんぜんなくなったけど、
下北あたりのアングラ劇場っぽいところに足を運んだことも。
ベケットは大好きですヨ。
230 :
えびね:2008/10/01(水) 18:31:32
菜の花さん乙です。文学の話とは関係ない話だけど、
サブプライムショックだかであぶく銭を失った人たちが
パニック状態で2ちゃんになだれ込んでいて大変みたいだね。
ただ暴れるのもなんだからついでに祭りも、みたいな感じで。
日本で個人的に株やってる人もちょっと変じゃないかな。
あれは財テクじゃなくて、ギャンブルだから、流れは水物。
ポーカーや麻雀をやると場の怖さがしみじみと分かるんだけど、
だいたい、何の方策も裏テクも知らないで現金を賭ける神経が
どうかしちゃってると思うよ。確率の世界は本当に怖い。
しかも、“最低”億単位で資金を動かせる訳でもないのにね。
大手金融機関幹部と仲良しって訳でもないのにね。怖いよ。
私はキングボンビーと呼んでるけど、一度疫病神に憑かれたら
もう、じっと大人しく場が変わるのを待つしかないんだよね。
パニックになって暴れるとよけい不利にもってかれてしまう。
231 :
えびね:2008/10/01(水) 18:33:21
>>228 オレガノさん
園芸はお日様をいっぱい浴びれるのもあって楽しいよね。
庭で日光浴なんて贅沢なんじゃないかな?いいことだよ。
エートルさんって黒いんだ。黒くなりやすい人っているなあ。
自転車で一時間漕いだだけで真っ黒になるとか。健康的だね。
私はぜんぜん焼けない方。人から白い白いとよく言われてる。
小学校の頃、友達と三人でプールに行って、誰が一番焼けるか
競争した事があったけど、何度やっても一番ビリだったよ。
肌の事で「ロシア人」とか「冬の北海道」とかあだ名されたりw
>>229 ベケット。うう〜、残念。まだ知らない、けど興味はある。
私名作を知らないなあ。ウィキ見ると、メタフィクション
の形式が得意みたいだね。これは読んでおかなきゃ。
「ゴドーを待ちながら」がどこかで上演されるのも待ちながら。。。
パフォーマンスと演劇の中間みたいなのはよく観に行ってて、
でも最近は私も観なくなっちゃった。舞台美術の複雑なのが
好き。演技者が舞台中央で自転車を漕ぐと、装置で連動されて
セットが回り出したり林檎がナイフで剥かれたりするような。
ピタゴラスイッチみたいな感じの。
下北はよく行ってたなあ。本多劇場とかスズナリとか。
ちょっと奥の方にはギャラリーとか骨董屋とか多いし。
あそこ役者さんがよく歩いてるよね。
ラーメン屋で奥田瑛二と話しながら食べた事があるw
今日は時間がないので書き忘れてたことを2つばかりだけ。
菜の花サン
あっちの板のスレが見れなくなってるみたいだね。落ちちゃったかな?
えびねサン
>私は、女性です。。。
ってあっちに書いてあったみたいなんだけど、ホント?
ちょっとびっくりしちゃって。
いやまあどっちだって、あるいは中間だっていいんだけど(笑
※
>>219 以降のレスについては今度時間のあるてきにまた。
1
ふうぅぅっっっ、やっと解除きましたよ。。。
>えびねさん
>わ〜い速いレスどうもありがとう。しかもスゴイていねい。嬉しいな♪
いえいえ、どういたしまして♪
う〜ん、自分ではていねいだと意識したこと一度もないんですよ〜
書いているときって夢中になってるから、今○○だ、という自覚は
皆無なんですよ。(汗
>掲示板の事でちょっと深刻に語り過ぎちゃった様な気が^^
まあね、でも匿名掲示板を利用している人ならばこうした問題に
誰しも一度は突き当たると思いますね。。。
書かれた文字はただの記号であり、文字列に過ぎなくてもその向こうには
それを書いている生身の人間がいるのは確かですからね。
その人間に幻想というか妄想を抱くのはある意味とても人間らしいことだと
思うんですよ。過剰すぎるのは怖いけど、、、
少なくともわたしにとって書かれた文章は書物であれ、ネットであれ
たんなる記号ではありません。。。
2
>でも、菜の花さんの話には、、ほんとにうなづけるなあ。
ありがとうです♪ うれしいです♪♪
>チャットみたいな流れでプロフィールアイコン出してれば、
>少しだけど、コミュニケーションの温かみがましたり、
>議論や対話もタイミングを失わずに出来るかもね。
そうですねえ。。。対話にはやはり温もりというか熱が必要ですよね。
わたし、ネットをやり始めて数年になりますが未だにチャットってしたこと
一度もないんですよ、、、
どこかそういうチャット専門のサイトがあるのかなあ……??
3
>今回の人のも似た様な感じだな。そういう時に他が楽しそうだと
>なんかヤなのかもね。疑心暗鬼になるだろうし。人間らしいよね。
疎外感ですかね……、あるいはルサンチマン。
祭りの輪に入れない人は輪を乱すことによってでしか注意を
惹けない。
確かに和気藹々と盛り上がっているところに入り込むのはなかなか
勇気が要りますからね。。。
人が楽しくしているのが許せないんでしょうね。
>場面ごとに分析したり、作者のニュース、アート、掲示板、他も色々。
>膨大なページ数でレイアウトもプロ。
神技のようですね! そんな素晴らしいサイトなら一度くらい行って
みたかったなあ。。。
作者の熱意が伝わってきますよね。
>そこ、ネタばれがどうので閉鎖しちゃったんだよ〜(泣
人気のサイトにアンチはつきものですね、、、
人気が上れば上るほど、やっかんだり、難癖をつけて足を引っ張ったり、
エネルギーの損失だなあ。。。
4
>毎年秋になると胡桃のタルトを何度か焼く(レパコのタルトを
>真似して)んだけど、それを10回は焼けそうな位貰っちゃってる。
お菓子を焼くのですね!
わたし、お菓子はほとんどつくらないんです。。。。。
つくるとしても簡単なホットケーキとか蒸しパンとか、フルーツ寒天とか、
そのくらい、、、
家で間食ってあまりしないんですよ。会社にいるとお茶の時間に甘いお菓子の
差し入れをよくいただくのですが、食べきれずに持って帰ったり、
ともだちにあげたりしてます。
ケーキを食べるのは、ともだちと食事したあと、コーヒーを頼むついでのときくらい。
甘いもの、好きなんだけどな…
胡桃はわたしも香ばしくて大好き♪
>日本で個人的に株やってる人もちょっと変じゃないかな。
>あれは財テクじゃなくて、ギャンブルだから、流れは水物。
ギャンブルって運と才能(資質)に恵まれた人のもののような。。。
素人が下手に手を出すと痛い目に遭いますよね。
お金を侮ってはいけないということかな……、
5
>オレガノさん
夢・ひとりごとのスレがdat落ちしてしまいました。。。
運営は700スレで切ったようです。全部で740スレくらいありましたから。。。
新スレを依頼して立ててもらうかどうか、しばし検討中、、、
使い切れなかったらもったいないし…
ここで代用できればここでもいいし
少なくとも学問板、それもかなり過疎板の文学板は少しくらい書かなくても
dat落ちする心配はありませんものね。。。
↓ここで落ちたスレが見られますが、697 レスまでしか収納されてない・・・
見たいブロックをクリックすると何十レスかまとめて見られますよ
http://mobile.seisyun.net/cgi/agate/changi/yume/1190546702/ba 澁澤龍彦全集のうちの創作集、借りてこようかな。
「狐のだんぶくろ」とか「ねむり姫」「唐草物語」読んでみたいです。
澁澤龍彦スレで澁澤初心者にお薦めの小説だとか。
p.s
寒くなったので炬燵出しました。のだめ色全開っっ!
関係ないけど、エヴァンゲリオン初号機の発動するときの音楽、好きです♪
レンタルで借りてきて再度見てます♪♪
オープニングの歌で初号機の翼が双翼ではなく幾翼にもなっているシーン、萌え〜〜♪
http://jp.youtube.com/watch?v=NfPccpeB3rs 「甘き死よ きたれ」もすごくいいですね♪ 詩はちょっと暗いけど…
http://jp.youtube.com/watch?v=5i6SdiCsQBM&feature=related エヴァのなかで男のエロスを一番感じさせるのは、加持さんでも、碇司令でも
渚カヲルでもなく、エヴァンゲリオン初号機ですよん♪ (断言!)
エヴァの歯って肉食恐竜のなかでも最も凶暴なティラノサウルスの
歯ですよね〜、発見だお♪
言葉を持たないエヴァの咆哮、やっぱこれもティラノサウルスですよね〜
6
>そういう視点で考えてみると、やっぱりマンディアルグは中途半端かな。
>同じ「死」を描いたとしても、どうも質的に随分違ってる。
そうですね、インモラルかつ倒錯的な性を描いた作家といえばマンディアルグのほかに
クロソウスキーも挙げられるのですが、やはり巨星バタイユには及びませんよね。。。
マンディアルグやクロソウスキーは神への反逆というよりは、聖書の教えを道徳とし、
規範としつつ、自身の頭では何も考えようとしない怠惰な人々へ舌を出して挑発した印象を
受けます。
倒錯的なアウトロー作家、という感じ……。歯向かう対象はあくまでも世間であり、
市井の人々ですね。
対してバタイユの視点は神一点に据えられています。初期から徹底して揺らがない。
>バタイユのは強烈で、留保なくいきつくところまでいってる。
>菜の花さんの言葉でいえば、「神に対する侵犯」にまで。
>確かに、文学的というより哲学的に読まれる所以だね。
なぜバタイユだけがこれら他の作家たちを大きく引き離し突出しているのでしょう?
先に述べたように視点が神に向けられていることのほかに、彼の作品には「緩み」や
「笑い」がありません。
(マンディアルグ、クロソウスキー、サド、マゾッホ、みんなお下品かつお下劣なユーモアと
どす黒い笑いに満ち満ちています……)
バタイユは真摯、ひたすら生真面目なんですね。
(彼の作風ではなく、作品に取り組む自身の姿勢のことです、一応、念のため)
7
バタイユの生涯とこころの軌跡を少し振り返ってみましょう。
司祭になることを放棄した17歳のバタイユは、それまでは信仰心の篤い敬虔な
青年だったことが伺えます。
彼がいかなる理由で司祭になることを断念したのか、、、
勝手な憶測をさせてもらうならば放蕩の限りを尽くし、果ては盲目になった彼の父親の
存在が放棄の最たる理由ではないでしょうか?
バタイユの父は自業自得とはいえ、梅毒になり、挙句、己を失明させ、下半身不随にさせた
神に対して生涯呪詛の言葉を吐き続けたことは想像に難くないです。
高い理想に燃えていた十代のバタイユはそんな父を目の当たりにして、罰を与える神の
容赦のない厳しさに震え上がると同時にある種の疑問を抱いたことでしょう。
なぜ、神は許さないのか? なぜ、こんなにも父や家族は苦しまなければならないのか?
そして、いつしか疑問は反感へ、ついに否定へと、無神論を提唱するまでになりました。。。
盲目の父を母とともに置き去りにし、捨てたこと、良心の呵責からバタイユは
生涯逃れられませんでした。
いつどこにいても盲いた父のまなざしは彼を追ってきて、執拗に責め続けた筈です。
彼を責める父のまなざしの背後には厳然たる神のまなざしが必ずありました。
8
バタイユにとって盲目の父のまなざし=厳しく罰する神の目、であったと思われます。
拒否すればするほど、両者のまなざしは逃げても逃げても彼を執拗を追いつめる。
彼を日夜苦しめる父のまなざし=神の目にバタイユは無関心ではいられなかった。
そう、真正面から神に対峙しなければならなかったのです。
マンディアルグやクロソウスキーのような遊び心やおちゃらけた笑い、滑稽さ、大仰さは
バタイユの作品には見られません。神に対して揶揄やお遊びという中途半端な姿勢を
自身に彼は決して許しませんでした。
神に対する父の呪詛、父と子の相克、神への徹底拒絶と強迫観念、神⇔父⇔子、
この連鎖はキェルケゴールにも見られます。
キェルケゴールの父もまた貧しさゆえに神を呪いました。
そして、呪った直後から経済的に豊かになったそうです。
キェルケゴールの兄弟はみな早世していますが、これは父が神を呪った罰にちがいないと
彼は信じ込んでいたようです。
バタイユといいキェルケゴールといい、大変に生真面目であり、ふたりは生涯神に
とらわれつづけた人たちですが、両者は結果としてまったく正反対の道を歩みました。
バタイユは父の呪詛を踏襲するかのように徹底して無神論の道を、キェルケゴールは
父の贖罪を父に代わって負うかのように痛ましいほど狂信に近い道を歩みました。
……ふたりとも生涯に渡って父と神の呪縛から逃れることはできませんでした。
幸か不幸か、父の犠牲になったがゆえにふたりは文学、哲学で大きな足跡を残しました。
ひとりは徹底した無神論を、ひとりは実存主義を確立しました。
9
>「甘い蜜の部屋」を含めて何作か読んだことがあるけど、
>登場人物はかなり芝居がかってるし、舞台装置も鮮やかな印象。
こってり濃厚なミルクティーを飲んでるような気分ですよね。
装飾華美で、完全に異空間の世界の物語、登場人物の過剰なほどの自意識。
森茉莉は美意識の高い作家ですね。
その上、貴族趣味。笑えるのですが、納得してしまう。。。
>逆に、尾崎翠の作品が持つ色調は、うーん、そうだなぁー、
>淡いパステル画、朝靄に包まれた高原、という感じかな?
ホント、ホント、そんな感じ!
森茉莉が完全に非日常の世界なら、尾崎翠は日常の片隅で息をひそめながら
物思いに耽っている印象がありますね。
森茉莉の少女たちはその高い自意識ゆえに、自分の世界に土足で入る輩には
徹底して抗い拒絶しますが、尾崎翠の少女は自分の世界をひっそりと閉ざしてしまうんですね。
何も告げないままに。。。
10
>当方は太陽大好き人間で、夏でも一日中外にいるのも平気。
>だから、まだ浅黒い肌をしてて、
太陽大好きはいいですね〜、子供のころ、夏が来るのがものすごく楽しみでした。
夏休みがあるからという単純な理由でしたが、あの頃はお日さまが大好きでした。
夏バテもしなかったし、一日がとにかく長かった。
十代の終わり頃から夏が苦手になってしまいました。。。
少し悲しい……
あ、だけど、夏の終わりの夕暮れ時は大好きです♪
「兎とよばれた女」(矢川澄子)を読了。
併載されていた「失われた庭」に「タタール人の砂漠」が出てきました。
こんなところで大好きな既読の作品名にお目にかかれるとは!
ちょっと感激!
243 :
えびね:2008/10/04(土) 16:46:33
>>232 オレガノさん
そういえば対話スレ最初の頃は「俺」とか使ってたね。
だましたっぽい感じになってごめんなさいf(^_^;
平均的2ちゃんねらーの文体で場になじもうと思って。
↓これ私。これを男だとは普通言わないでしょうw
http://imepita.jp/20081004/551850 前にいた生活板では女叩きが激しくて、自然と私も
カモフラして男言葉を使う様になってたんだけど、
哲板の人は結構おだやかだし、下ネタもたわいないから
カミングアウトしようと思って(小出しにはしてたよ)。
というか、哲板はいったん学問の話始めるとみんな、
割と熱い議論とか深い対話をする事、知性を誇る事に
注意が行って、性からちょっと次元を移すみたい。
そういうものなのかな?
244 :
えびね:2008/10/04(土) 16:47:36
>>239 菜の花さん
梅毒って、アメリカ原住民の間では風土病として定着していて、
さほど害のないものだった様なんだけど、航海だの何だので、
その細菌が宿主を別人種に移すとたいへんな事になるんだよね。
HIVもそう。アフリカ発生と言われてて、世界中を巡ってまた
アフリカの娼婦に感染したら、そのうちの何人かが身体に抗体を
持ったらしいよ。感染しても元気なんだって。研究機関も大喜びだね。
細菌やウイルスの変遷は神がかっていて、経過を追うとなんだか
楽しい様な壮大な気分になるけど、こと個人、それも割と見知っている人が
宿主になっちゃうと、他人事でいられずモラルや感情で事を捉える様になるね。
細菌とバタイユと神を同時に見比べると、
バタイユにとっての神が最初キリストだったんだけど、細菌の洗礼によって、
非定型にうごめく自然エネルギーを崇拝するに至ったのじゃないかと感じる。
得体の知れない生物と、肉体を媒介に同居しているお父さんを見て、
そんなことをチラとでも思ったりしなかったかな。認めるしかないもんね。
エネルギー、父、バタイユの三位一体で、良心が三つを
つなげているとでも言うのかな、良心にくるまれている
それぞれに神聖がやどっている、そんなビジョンを、
彼は見てたかも知れない。宗教観の塗り直しっぽいよね。
荒らし、の話。
まあどの板でもそういうのはあるんだろうけど、
哲学板のほうは比較的ゆるい感じがするね。
多少の粘着、野次、ツッコミなんかは
それをあしらうのも個人的には結構楽しいんだけど
菜の花サンみたいに純粋じゃないからかもしれない(笑
>匿名掲示板というところは、諸刃の剣です。
というのをわきまえてたら、結構楽しめたりする。
>未だにチャットってしたこと一度もないんですよ、、、
当方もないけど、チャット状態になることは昔あったなあ。
今度時間と曜日を決めてする?(笑
食欲の秋、の話。
「胡桃のタルト」って渋いねぇ。
でも、個人的には今年は食欲より植物の秋。
10月は5月ほどではないけれど薔薇も咲くし、
植え替え、植え付けの園芸シーズンなんだよね。
博打、の話
>私はキングボンビーと呼んでるけど、一度疫病神に憑かれたら・・・
博打はあんまりやらないけど、ドツボにはまっていく流れってあるねえ。
シュニッツラーの小説で、何というタイトルか失念しちゃったけど、
そのへんの心理状態がうまく描かれた小説があったっけ。
肌、の話
「ロシア人」「冬の北海道」ってことは、よっぽど白いんだね。
シミ対策とかしてる人なんかはきっとうらやましいだろうね。
演劇、の話
「ピタゴラスイッチみたいな感じの」は観たことないけど、
覚えているのは、舞台に砂がマウンド状に敷かれていて、
何も始まらないな、と思ってたら、砂が何だかうごめいている。
すると、地中から全身に何か塗った人が出てきた、というやつ。
全裸の女性も出てきたり、ちょっとお得な舞台だった(笑
>ラーメン屋で奥田瑛二と話しながら食べた事があるw
ヘー、どういういきさつ?
菜の花サン
>>233 >書かれた文章は書物であれ、ネットであれたんなる記号ではありません。。。
どういう言葉にも真摯に向き合ってしまうのが、菜の花サンの強みであり弱みだね。
>>237 >ここで代用できればここでもいいし
そうだね。文学板ならちょっとやそっとじゃ落ちそうにないし。
もしいつか新しいスレが必要になったら立ててみてもいいよ。
>澁澤龍彦全集のうちの創作集、借りてこようかな。
>「狐のだんぶくろ」とか「ねむり姫」「唐草物語」読んでみたいです。
「唐草物語」は読んだっけ。メルヘン的な幻想小説といえるかな。
歳の離れた知人に、すごい書物マニアの人がいて、
単行本、全集、文庫で澁澤の本をコレクトしてる!
物好きだなぁとあきれつつも、箱入装丁本とかは結構いいんだね。
バタイユ、の話
>>238 >盲目の父のまなざし=厳しく罰する神の目、であったと思われます。
バタイユの眼球フェチって
>バタイユは真摯、ひたすら生真面目なんですね。
>(彼の作風ではなく、作品に取り組む自身の姿勢のことです、一応、念のため)
そうそう。一概で真面目すぎるんだね。 だから一神教に向かってしまう。
クロソウスキーなんかは、パロディを携えて多神教に向かう。
>盲目の父のまなざし=厳しく罰する神の目、であったと思われます。
バタイユの眼球フェチってそこがルーツかあ。
『眼球譚』では、眼球は睾丸や卵、太陽という球体ともリンクし、
エロス、生殖のイメージも帯びるね。
矢川澄子、の話
>「兎とよばれた女」(矢川澄子)を読了。
>併載されていた「失われた庭」に「タタール人の砂漠」が出てきました。
矢川澄子はブッツァーティを読んでたんだね。
そういえばちくま文庫版文学全集の尾崎翠の巻に、
矢川澄子が解説を書いてるみたいだね。
>>243 :えびねサン
>だましたっぽい感じになってごめんなさいf(^_^;
いえいえ、ぜんぜん構いませんヨ。
別に性別を意識したことはなかったけれど、
それでも何となくイメージを持ってたみたいだ。
でも、驚いたのは、きっと性別そのものじゃなくて、
こういうBBSでそういうのを言えることに対してだったかも。
それに写真まで! びっくり二乗!!
確かに白くて「ロシア人」っぽい(笑
でも、個性的な美しさのある顔だね。
ちょっと70年代のデヴィッド・ボウイに通じるような。
えびねサンにこの場所のことを一応説明しておくと、
文学板で結構前から3人で本を読んだ感想なんかを交換し合ったり、
日常的なことをしゃべったりしてたんだ。
もう一人は忙しいようで最近来てないけど、
哲学板でえびねサンもよく知っている、あのwを使う人。
そうそう、KEMANAIの作者と呼んだほうが早いかな。
3人が同時に同じ本を読める時ばかりじゃなく、2人の時もあったけど、
ブランショ、ベケット、クロソウスキー、シモン、ブッツァーティ・・・など、
それから、町田康なんかの日本の作家なんかも少しはあったかな。
うーん、考えてみたら、菜の花サンには当方の偏った趣味に
つき合ってもらったことばっかりだなあ(苦笑
それにしても写真をupするなんて度胸あるナ。
当方も今度upしてみようか?
でも惚れられちゃったら困るし。。。ってのは冗談。
こういう場所で顔を出す自信なんてぜんぜんないなあ。
X6の岡田くんに似てるってよくいわれるけど。。。
――もちろんこれも冗談(笑
>えびねさん
写真、拝見しました〜
エキゾチックな美人ですね♪ ちょっと真矢みきさんに似ているような・・・
>前にいた生活板では女叩きが激しくて、自然と私も
>カモフラして男言葉を使う様になってたんだけど、
わたしも初めて哲学板に来た頃は女言葉でも男言葉でもなく中性的な
言葉遣いをこころがけていましたね。
初心者以前の浅学非才な輩が女だとバレたらどんな袋叩きに遭うか
ものすごく怖くて警戒してました。。。
そのくせいつも上位に上がっているスレに書き込むものだから、
自分の意思とは無関係に目立つ目立つ、、、
ええ、それはもう揶揄されましたよ。。。トホホ
今となってはなつかしいな…
>バタイユにとっての神が最初キリストだったんだけど、細菌の洗礼によって、
>非定型にうごめく自然エネルギーを崇拝するに至ったのじゃないかと感じる。
細菌がもたらす脳の病気、つまり狂気の症状って結構ありますよね。
神懸かりの人ってたいてい狂気と紙一重ですから、バタイユが細菌に犯されて
荒れ狂う父親を見てそこに神懸かり的なものを見たとしても何の不思議も
ないですよね。
神的な行いをもたらすのは自然発生する細菌によるものだ、
つまり、神などこの世にいないのだ、
all or nothing!
生真面目ゆえにそうした極論に走ってしまうのも無理はないと思います。。。
>オレガノさん
>菜の花サンみたいに純粋じゃないからかもしれない(笑
いえ、わたしは決して純粋ではないですよ〜
直情型というかムキになる性格なもので。。。
>当方もないけど、チャット状態になることは昔あったなあ。
>今度時間と曜日を決めてする?(笑
いいですね〜♪
一度だけ文学板の「交換日記」スレで三人で土曜日の深夜にやりましたよね。
楽しかったなあ。。。
その前は文板の違うスレで「糠に釘」の人もいてこのときもほぼ三人でしたね。遠い目…
ただ、文学板は連投が5回までなんですよね。。。
6回目を書けるまでの間は1時間半はかかるんですね・・・(泣
>どういう言葉にも真摯に向き合ってしまうのが、菜の花サンの強みであり弱みだね。
そうですねぇ。。。
言葉に対してものすごく敏感ですよね。
良い作用をするときもあれば、逆の作用をするときもあります。
>もしいつか新しいスレが必要になったら立ててみてもいいよ。
そのときはどうぞよろしくです。
>こういう場所で顔を出す自信なんてぜんぜんないなあ。
同じくです。。。
あちこちにリンク貼られたりしたら、めちゃくちゃこわい・・・
>X6の岡田くんに似てるってよくいわれるけど。。。
おおっっーーー! しゅごいしゅごい♪
わたしは、性格は「あおによし」の藤原君(天然…)と「のだめ」らしいです。
「のだめ」みたいに天才ではないけれど、むきになるところとかストレートな感情とか。
髪はストレートなセミロングですよん♪
仕事中は後ろでひとつに束ねてマス。
>矢川澄子はブッツァーティを読んでたんだね。
「失われた庭」では離婚暦のある女流画家に自身を設定していました。
ロドリゴと今の自分とではどちらがいったい孤独なのだろう?
と自問するシーンがありました。。。
両者ともすでに忘れられた存在であり、人生の終焉をただ待っているだけの
日々、、、
矢川澄子は「少女領域」の作家のようでいて、実は成熟した生々しい「女」の
部分を描く作家ですね。
「少女」に性は介入してはならないとは全然思ってませんが、
作品中に掻爬という言葉を見つけたとき、鋭利なガラスの破片を踏んだような
気持ちになりました。
別れた夫、澁澤龍彦を意識して使っているのでしょう。。。
……わたしはそこに生を育む女としての怨念と後悔をみる思いがしました。
澁澤龍彦の顔写真拝見しました。黒いサングラスにダブルのカラースーツ、
う゛っ! ちょっと引いてしまいましたよ……(汗
藤田宜永みたいですね。。。
帰りに金木犀の木の下を通りました♪
今年もこの季節がやって来たo(^o^)o
257 :
えびね:2008/10/08(水) 18:40:27
オレガノさん
>ヘー、どういういきさつ?
カウンターに座ってたら、奥田さんが入ってきて、ちょうど隣りに座って。
店主と話してたようで、聞いたり聞かなかったりしてたら、突然、
「そうだよね、ね!」と話をふられて、ビックリして「そうですねw」
みたいな感じ。そしたらじーっと睨む様に見られて、その後、絵の話、
子供の時にした変な遊びの話、などなど。面白いひと。
>でも惚れられちゃったら困るし。。。ってのは冗談。
ええっ、私はこんなにもオレガノさんを愛しているのに?と
書きたいのをグッとこらえてw顔とルーツの話をすると、
私はアイヌ系の血が濃厚。もっと北方系でスラブ民族も入ってるだろう、
でも早い時期に日本に来てミックスされた顔だ、とは学校の先生の談。
ご先祖は、ウランバートルあたりでこん棒もってマンモスを追ってたんだろうね。
V6の岡田くんは、中国、もっと先の中央アジア風な面立ちをしてる。
中央アジアはコーカソイドも住んでて、複合的にミックスされてる。
真矢みきさんは、割と弥生っぽい。骨格が発達してるけど、これは
生活環境から生まれたものだと思う。
ルーツが遠い程、活発さや畏敬の念を抱き、近ければ大人しさや安心を感じる。
不意に感じるこうした印象から、日本人の民族意識がいかに友好的で、
豊かな国家を建設しながら海の向こうへ思いを馳せてきたか、わかる。
遺伝子に刻み込まれたものが行動を左右する、とすると、実存論とも
つながってくるような。というか、今の学問て、「実存論が前提」が多いね。
また、どっちも細面だよね。日本人は基本的に丸顔が多いけど、
ヨーロッパでは丸顔は少なくて、丸顔で首が長いと可愛い、とされている。
日本人は西洋的な細面に憧れて、ヨーロッパの人は丸顔に憧れる、
なんて事もあるね。
258 :
えびね:2008/10/08(水) 18:41:02
菜の花さん
>ええ、それはもう揶揄されましたよ。。。トホホ
ここはひろゆき殿下の領内ゆえ、不貞な輩が跋扈、放置されているのじゃよ。
お気をつけなされ。。。荒れ野の時雨れてゆくか・・・なんつって。
菜の花さんは、情念系で活字信仰があるね、きっと。
今時貴重な人だと思うよ。みんな、観念的なことは口に出さない、
じゃあ書くのかと言うと書くのめんどくさい、って感じだもんね。
もともと日本人にそういう体質がないのかも知れないね。
まろゆきは、観念的なものはできれば露骨にしたくない、でも、
意味のない様な言葉の数々を俯瞰で見るとそんなものがトレースできる様な、
読み人知らずの軽い句会をやりたい、そんなスタンスを持ってると思う。
日本人的だね。
ところで、糠に釘の人とどんなことになったの?くわしく知りた〜い!
う〜ん、チャットいいかも。レス規制のあるとこだときついけど、
2ちゃんにチャットルームあるよ。一回ここで、イクラの話をした事ある。
エアパッキンを潰すのが好きな人はイクラ大好物だろう、
というか既にマニアだという法則がある、みたいな話しして、
何かみんな、ほのぼのしてるようで鋭かったよw
>帰りに金木犀の木の下を通りました♪
よく通る道わきの家に、金木犀のすごい大木があって、今一面オレンジ色に
なってるんだよ。香りも辺り中に漂ってて。
その近くに名物パン屋があって、これも辺りに香ばしい香りをさせてる。
何か、この通りを歩いてると、夢心地で眠くなってしまうw
大木は圧巻だから、今度写真upしようかな。
259 :
えびね:2008/10/08(水) 18:47:03
そうそう、これを読み落としちゃダメ。
>哲学板でえびねサンもよく知っている、あのwを使う人。
私も彼は大好きなんだけど、執筆とか忙しいのかも。また話したいな。
哲板で悟りの話をしたのがとても懐かしい〜。すごく面白かった。
えびねさん
>カウンターに座ってたら、奥田さんが入ってきて、ちょうど隣りに座って。
すごいですね!
>その後、絵の話、子供の時にした変な遊びの話、などなど。面白いひと。
奥田さんて結構芸術家タイプですよね。
顔のルーツですか。
う〜ん、わたしのルーツはどこなんだろ?
顔の形は細面で頬骨は高いほうです。
ともだちによく言われるのは「顔が小さい」とのこと。
他人と比べて顔の大きさってほとんど意識したことなかったのですが…
高校生くらいまでは片笑窪がありました。(右頬のみ)
>お気をつけなされ。。。
「タタール人の砂漠」で砦に赴任するロドリゴに村人がかけた言葉ですね♪
>荒れ野の時雨れてゆくか・・・なんつって。
山頭火の捩りだぁ〜 「うしろ姿の時雨れてゆくか」
俳句はわたしも好きですよ。
>菜の花さんは、情念系で活字信仰があるね、きっと。
真っ先に脳裏をよぎったのは、中島みゆきさんと島尾ミホさん。。。
>読み人知らずの軽い句会をやりたい、そんなスタンスを持ってると思う。
2ちゃんねるは軽いノリが命ですよね。。。
重くなったり、深刻になってはならない不文律を感じます。
>ところで、糠に釘の人とどんなことになったの?くわしく知りた〜い!
最初のころは割りと淡々とやりとりしていたのですが、途中から向こうがぶちきれて
重箱の隅をつつくようなねちっこい揚げ足取りをされました。
だってあの人って文板の女コテはみんな自分に気があると思い込んでるんですよ?
自惚れにもほどがある。。。根拠のない自信を持っている頭でっかちな中学生の
イメージを抱きました。今もいるのかな?
>2ちゃんにチャットルームあるよ。
えっ! それは知らなかった・・・
金木犀の大木かあ、いいですね〜♪
金木犀って花の時期がとても短いんですよね。
毎年この季節になると文化祭で模擬喫茶をやったことを思い出します……
教室の外には雨が降っていました…
古典の得意なともだち、バスケ部に入っていた別のともだち、
みんな白いエプロンをつけて俄かウエイトレス♪
菜の花サン
>三人で土曜日の深夜にやりましたよね。
あの頃は今よりもう少し時間があったなあ。
だから、サイトを開いたらちょうど書き込みがあったばかり、
ということもたまにあったっけ。
比較的時間に余裕があるのが日曜の夜、
平日だと夜の11時を過ぎたあたり。。。
>文学板は連投が5回までなんですよね。。。
間に他の人のレスが挟まれば連投にはならないのかな?
>おおっっーーー! しゅごいしゅごい♪
って冗談だから(汗
>仕事中は後ろでひとつに束ねてマス。
昔から長めの髪の
>ちょっと引いてしまいましたよ……(汗
グラサンは澁澤のトレードマークだからしょうがない(笑
えびねサン
>その後、絵の話、子供の時にした変な遊びの話、などなど。
偶然が与えてくれた、なかなか楽しいひとときだったみたいだね。
著名人・有名人には縁がないけれど、先週ばったり遭遇。
東北に向かう新幹線(その時はグリーン車)に乗ってたら、
同じ車両に小池百合子が微笑みながら乗り込んできた。
と思ったら、あちこちに見覚えのある自民党の政治家がいるいる(笑
いつだったか、ヤクルト選手の集団と同じ車両に乗り合わせたこともあったっけ。
同じようなスーツ姿のやけに体格のいい男達がどかどか乗り込んできた。
「アッ、あれ高津じゃ?」
>真矢みきさんは、割と弥生っぽい。
骨相学から民俗学へのゆるやかな横滑りが面白いね。
>エアパッキンを潰すのが好きな人はイクラ大好物だろう・・・
いいね。そんなノリ楽しそう(笑
去年植えた金木犀が咲いてるヨ。
ようやく1.5mくらいに成長。
といっても植える場所がないから、
舗道の植栽帯を間借りして植え込んだんだけど(笑
バラも何輪か咲いてる。これは玄関先で鉢植え。
今月はオリーブとバラを買おうかナ。
オレガノさん
髪は高校に入学した頃から伸ばしました。
長さは肩より少し下のストレートです。
中学時代はショートカット。
>グラサンは澁澤のトレードマークだからしょうがない(笑
そうですねえ。。。ちょっと気取り屋さんぽい感じ?
>去年植えた金木犀が咲いてるヨ。
>ようやく1.5mくらいに成長。
いいないいな♪ これから毎年どんどん花を咲かせるのでしょうね。
香りのいい花の木の下で寝転んで読書してお昼寝するのが好き♪
先週の日曜日は午後一時からプラネタリウムに行き「銀河鉄道の夜」を
見てきました。
ますむらひろしさんのアニメ版ではなく、加賀屋玲さんのCGのもの。
球体ドームいっぱいに広がる星空と銀河鉄道は本当に感激ものでした!
臨場感にあふれていて、まるで自分が銀河鉄道に乗っているような
気分を満喫できました♪
三連休の今日はともだちと「久里浜 花のくに」公園にコスモスを見に行って
来ました♪
気候も爽やかな秋の一日でとても気持ちよかったですよ。
そうそう、コスモスフェスタをやっていて高校の吹奏楽部の生徒たちが
生演奏を披露してくれました。
3曲くらい演奏してくれて、題名はわからないのですが交響曲を演奏したときに
みんな一斉に楽器を上に向けたり、立ち上がって左右にスィングしたり。
これってテレビ版「のだめ」の影響ですよね〜♪
見ていてものすごく楽しかった♪
秋空いっぱいに響き渡るさまざまな楽器の音色たち。
みんな音楽が好きで好きでたまらないという感じがしましたね。。。
接近遭遇!
「久里浜 花のくに」のコスモスかあ。
今日は京成バラ園に行ってきたヨ。
こんばんは♪
シンクロ率100%ですね〜
>「夢」というシャーベットオレンジの色合いがかわいらしいバラ
本当だ! 甘いかわいらしい色合いですね♪
>「青龍」は日本で作出された青いバラ
青いバラって確か難しくてなかなか咲かせられないんですよね。
少しむらさきがかった綺麗なバラですね。
たった今、ワードでここにアップしようと、ちょっとした「ひとりごと」をむ2レスほど
書いてました。
そしてアップしようとここを再度覗いたらオレガノさんがいらしてて感激♪
とりあえず2レス、アップしますね。。。
☆☆☆
わたしはいわゆる「ガールズトーク」の類が苦手・・・
少し前に同じフロアの女性ふたりにつきあってアフター5に
ふたりの行きつけの高級ネイルサロンに同行しました。
ネイルしてもらうのはそのふたりで、わたしはまあ見学というか
付き添い? のような感じ。
で、ネイルが終わってからひとりの女性が洋服を買いたいとのことで
ショッピングにもつきあいました。
……わたし、買い物ってひとりでする方が気も使わなくて好きなんです。
ふたりとも女子校のノリとでもいうのかな、買い物にしろネイルにしろ
とにかく同性と一緒のほうを好みます。
最後に三人で食事したとき、わたしもネイル勧められたのですが、わたしは
長い爪って苦手なんですよ。基本的に短めの爪のほうが好きで慣れているので、、、
ネイルも好きじゃない。。。
ふたりの話は芸能人のこと、好きなブランドのこと、洋服のことがほとんど。。。
まあ、女三人だから無難な話題なんでしょうけど、わたしは自分がその場で
ものすごく浮いていて、不似合いな感じが始終ついて回って、本音は早く帰りたい、
ひとりで部屋で寝転んでぼうっとしたい、泣きたい気分でした。
ふたりともとてもわたしに気を使って、誘ってくれたのが痛いほどわかるだけに、
何だかもうね。。。
ずっと共学で過ごしてきたわたしには彼女たちのノリについていけない。。。
わからない。。。
共学の女ともだちはべたべたしないし、束縛もしないし、それぞれの領域を
きちんと認めていました。
今でも続いているともだちはみんなそういう人たちです。
何か買うときはひとりのほうが気兼ねしなくていいし、本屋さんでも好きなだけ
いられるし、「何でも一緒」の女子校のノリがどうも苦手、、、
わたしね、中学の頃から「変わっている」と言われてきたんですよ。。。
普通の女性が好む高級ブランドのバッグや流行の高価な洋服や、車の種類や
グルメのお店、そうしたものに食指が動かないんです。。。
プラネタリウムや草原での読書、好きな作家のサイン会や講演会、
美術展、市民講座や趣味のスクール、そうしたものならいくらでも
お金も時間も費やせるんです。
無論、身綺麗にしていることは好きだし、わたしなりに好きな洋服はあります。
(はっきりいって流行に左右されない保守的なもの)。
だけど、テレビをあまり見ないわたしは俳優の名前やお笑い芸人の名前すら
わからない。ガールズトークって聞いてるだけなら楽しいけど強制参加はきつい。。。
273 :
吾輩は名無しである:2008/10/12(日) 23:57:44
いまさらながら、
>>240の最後の行
×確立
○確率
未だにこういう間違いをする馬鹿がいるんだなwwwww
>>273 校正係殿、ようこそ、マイナースレッドへ(笑
未だにBBSでタイプミスを指摘する暇人もいるんだな(笑
と思ったら、別にタイプミスでもないじゃないか(笑
それはそうと、菜の花サン、女性は爪フェチ多いね。
そんなもんに金使ってどうする?って感じはあるけど。。。
うーん、今日はチャットっぽくなったなあ(微笑
まあ植物に金と時間を使う人間も、
そんなもんに金使って、なんて思われてるわけだしなあ。。。
クロード・シモンには「アカシア」という小説のほか、
「草(ハーブ)」という作品もあるし、
「植物園」という未訳のものもあるんだけど、
きっと植物がすきなんだろうな、と思う。
>(はっきりいって流行に左右されない保守的なもの)。
そういえば、ヴィトンのネクタイとかブランド物はもらいものばっかりだなあ。
ブランド物で何か持ってる?
>と思ったら、別にタイプミスでもないじゃないか(笑
はい。一応念のため…
↓
ひとりは徹底した無神論を、ひとりは実存主義を「確立」しました。→(
>>240)
>それはそうと、菜の花サン、女性は爪フェチ多いね。
>そんなもんに金使ってどうする?って感じはあるけど。。。
まあね、見ている分には綺麗ですし本人がそれで満足しているなら
それでいいのですが、「女はネイルして当然!」みたいな強迫観念には
ついていけない。。。
尖った長い爪も、その意識もこわいです…
>まあ植物に金と時間を使う人間も、
>そんなもんに金使って、なんて思われてるわけだしなあ。。。
人それぞれでいいんですよ♪ 「みんなちがってみんないい」
>クロード・シモンには「アカシア」という小説のほか、
>「草(ハーブ)」という作品もあるし、
>きっと植物がすきなんだろうな、と思う。
シモンの作品て干し草の匂いがしますよね。田舎の田園の草の香りとか。
ものすごく植物を好きな人だと思いますね。
描写が細やかですしね。
>ブランド物で何か持ってる?
う〜ん、バーバーリーのお財布、モリハナエとコシノジュンコのバッグ、
あ、あとバーバーリーのマフラーかな。。。
今思いつくのはこれくらい。。。
バーバーリーはおとなしめだね。
確かにシャネルとかは似合わないっぽいし。。。
>確かにシャネルとかは似合わないっぽいし。。。
シャネル、エルメスってブランドのトップですよね〜
たいていの女性が目指す最後のステイタスという感じがします
>ロンサールとかキイ・ド・モーパッサン(↓)というのもあった↓
まるで牡丹の花のようなあでやかさですね!
幾重にも重なった花弁の見事なこと!
>もちろん、プリンセス・ミチコやプリンセス・マサコも。
旧古河庭園で両方とも見ましたよ〜
プリンセス・ミチコは確か明るい黄色だったような…?
今日はなかなか楽しいリアルタイムの対話でしたね♪
では、おやすみなさい。
素敵なバラの夢をみられますように……
285 :
吾輩は名無しである:2008/10/13(月) 03:28:36
それと天文学とどういう関係があるんだよ!?
別にキレてないけど
286 :
えびね:2008/10/13(月) 22:37:22
キィーッくやしいわ!二人で楽しんでたのねー!wwwww
それはまぁいいんだけど、菜の花さんとオレガノさんはもしかしてネット恋愛中なの?
ネットマナーとして、こういう生っぽいやりとりはメール使った方がよくないかな。
私もなんの意味でここによばれたのかわかんないし、荒らしだって来るでしょこれでわ。
前541氏は、以前いたらしいけど、どういう形で参加してたの?
文学の話は好き。でも実質、露骨な日記と過剰な馴れ合いのスレなら私はパスしたいな〜。
さっきまで「崖の上のポニョ」閑散とした映画館で見てきたんだけど、
ちょっとこれは、宮崎駿の歴代作の中ではスキャンダラスだね。
基本的に、宮崎駿流のドラマツルギーは守りつつ、制作したらしい。
それで、宮崎駿はベネチア映画祭で
「子供に合わせて描いた、本当なら自分はもっと変なものを描くんだけど」
と言ってた。たしかに今作は、絵柄もガラっと変えて、童話風なんだよ。
でも、質感がなにもかにもヌメッとして有機的すぎる。
これは一般的な子供向けアニメではあり得ない事なんだよね。
今までの作品でも質感の描き分けは充分やっていたけど、それは実は・・・
ああ、長くなりそう。ちょっとややこしいので次に書くかも。
えびねさん
ごめんなさいです。。。
日記ぽいやりとりは今後自重します。
確かに荒らしも来ますものね・・・
前は「ほのぼの板」「夢・ひとりごと板」に日記ぽいスレがあったのですが、
流れが速くてちょっと書かないとすぐに落ちちゃうんです。。。
そんなに毎日書けないし、、、新スレ立てるかどうか思案中です。
でも、もし雑談専用にしたいなら、やはり依頼して立てたほうがいいのかな…?
一応スレタイとテンプレはすでに決まっています。
「崖の上のポニョ」未見です。。。
えびねさんの見解ちょっと興味あります。
ぜひ、つづけて書いてほしいなあ……
楽しみに待っています!
(追伸)
えびねさんのような美女はやはり私生活を露呈しないほうが
ミステリアスな美女っぽくていいですよ〜
殿方には生活臭のしない美女という夢を見させてあげてくださいませ♪
ここ、一応「天文」のスレでもありますので、、、
つ コピペです
681 :名無しSUN:2008/10/14(火) 14:47:33 ID:gMwIGeI4
もう何年前だろうか?
実家の庭にギンギラマットを敷いて、寝転がりながらオリオン座流星群のカウントをしていたら、
そのまま寝てしまった。
しばらくして、お腹の上に重みを感じて目を覚ますと、腹の上にネコがいた。
両脇腹と右腿に暖かみも感じたので、見てみると、やはりネコがぴったりくっついていた。
ちょっとビックリしたが、暖かくて気持ちよかったので、そのまま流星のカウントを続けた。
↑
いいなぁ〜、星とネコ、大好きなものたちに囲まれて天体観測か。。。
>>286
ネットマナーだけですむ問題じゃないぞ
存命中の作家の小説からあらすじをネットに抜き書き→著作権侵害
他人の会話を別場所で無断借用→肖像権侵害
この菜の花とかいう低脳下衆女のやってることは重犯罪だ
日記も趣味悪い自己装飾だらけ、私怨こもってたり頭おかしいだろ
しかもなんでスレ私物化してんだよっつう話w w w w w w
板汚しの悪質な荒らしをしてんのは菜の花 ◆Fafd1c3Cuc だろ常考
普通なら殺意わくウザさだろうが前から変態リーマンが喜んで覗いてて香ばしいw w w w
もう一匹も釣られて生け贄になりかかってるしw w w w w w w w w w w w w w w w
あ、この糞スレ削除以来出してきたから。ヲチ板にも晒してきたw w w w w w w w w w w w w
291 :
菜の花携帯:2008/10/15(水) 19:39:22
わたしがここを去ればいいのですね?
あなたの狙いはわたしですよね
わたしが去れば他のコテさんたちはきちんと文学のスレにしてくださるでしょう
削除人さんへ
ここが削除依頼に出されたとのことです
あとは削除人さんの判断にお任せするのみです…
今まで書かせていただきありがとうございました
わたしにとってはとても貴重なスレでした
293 :
吾輩は名無しである:2008/10/15(水) 20:11:09
俺もこのスレは好きだな!もっと下らないスレがいくらでもある。
だぶついてる山崎行太郎スレとか平野啓一郎スレとか削除してよ。
294 :
吾輩は名無しである:2008/10/15(水) 20:40:02
平野啓一郎スレなんて十個もあるんだよ。そもそも平野なんて文学じゃないのに。
>>290 ひさしぶりにPCの前で笑ってしまったヨ。
「肖像権侵害」「重犯罪」ってとこが特に(笑
いや、笑うだけだとせっかく書き込んでくれたのに失礼なので
板のことを心配されている献身的な貴殿にひとつご進言すると、
コテ叩きはルール違反ね。そこんとこヨロシク。
あと、もしかしてこのスレを立てた人だったりするかな?
>>290 それから、下記2点のご意見もぜひ賜りたいな。
1)293-294で出ている平野啓一郎スレの重複についてどう思うか
2)295関連で、匿名掲示板での書き込みは、公表された著作物、になるかどうか。
なるとしたら誰に権利が帰属するのか。
>晒してきたw w w w w w w w w w w w w
とのことだけど、一体何を晒してきたことになるのだろうか。。。
自分に跳ね返ってきて困るものは吐き出さないほうがいいですヨ。
>>286 :えびねサン
>二人で楽しんでたのねー!wwwww
いや、チャットの話出てたので、
たまにはいいかなーと思ったんだけど
できれば3人で楽しみたかったんだヨ。
えびねサンはいろいろ小説も読んでるみたいだし。
そういえばプルーストを読んでる、って
前に書いてなかったっけ?
どう? 読み進んだ?
天に星、地に花、人に愛。
これを天文学、植物学、恋愛学とすると、
プルーストは恋愛学の人だね。
宮沢賢治は天文学で、クロード・シモンは植物学かな。
天文を語ろうとすると、比較対象として植物と恋愛がついてくる。
ということで、バラの話のつづきなんだけど、
モーパッサン、ロンサールのほかに作家の名前の付いたバラがまだあった。
スヴニール・ドゥ・マルセル・プルースト
http://image.www.rakuten.co.jp/baranoie/img10043688154.jpeg 「マルセル・プルーストの思い出に」という意味だね。
記憶の作家プルーストにふさわしい名前。
ネット恋愛中なの?
>>300 誰と勘違いしてるんだ?
電波でも受信しちゃったんじゃないか?
>>299 常に恋をしてたいね。現実でもネットでも。
もちろん対象は人に限らないわけで、
そうだな、今は植物にベタ惚れかな(笑
303 :
吾輩は名無しである:2008/10/16(木) 01:01:38
季節的に言ってガンジャ?
最近読んでるのはムージル「寄宿生テルレスの混乱」。
ムージルは上の分類では、天文でも植物でもなく、
プルーストと同じ恋愛カテゴリーに括れるかな。
この作品は「特性のない男」ほど難解じゃないし、
訳文もとても読みやすいね(章立てもイイ)。
>>303 大麻系は栽培しちゃ駄目だヨ。
でも種子を所持しているのはいいんだってね。
まあ麻薬作家には、ド・クインシーとかアンリ・ミショーとか、
バロウズとかアルトーとかいろいろいるけどね。
花だとこれからビオラ、パンジー、ガーデンシクラメンだね。
木はなんといってもオリーブ、アカシア、ユーカリ。
306 :
吾輩は名無しである:2008/10/16(木) 01:25:49
海外で麻薬っていうのはヘロインのことだよ。
大麻を麻薬と思ってる人はいないんじゃないかな。
世間知らずの文学オタがググッただけで勘違いして得意になってるぜw>>295
3人以上の、法律、ネット犯罪に明るい人間にこのスレ見てもらっての結果は、
判例から言って法廷に立ったら菜の花 ◆Fafd1c3Cucは8割負け
それぐらいのことをやってるのに、平野敬一郎のスレがどうの、自分に跳ね返ってくるだの、
低レベルな御託をならべても無駄w w w w 穴なんかねーよプロなんだから。
常識がない犯罪者予備軍は2chに多い。こいつもその一人
いい年こいて少女趣味振りまきながらストリップまがいに私生活暴露してたり、
剽窃したりモラルのかけらもない。いかにも2chらしい、
吐き気がするほど悪質だっつーのは見た人らの意見
すこしはわきまえろよ、な?
レスアンカー間違ってるよ
もしかして中学生?
309 :
307:2008/10/16(木) 07:16:12
あい
来年は中学生になる
310 :
吾輩は名無しである:2008/10/16(木) 09:43:32
小学生から2ちゃんやってると頭おかしくなるよ。
311 :
吾輩は名無しである:2008/10/16(木) 22:30:19
ちゃんとお母ちゃんの言うことを聞くんだよ坊や>307
スレでは被害者面しつつ自演して悪あがき
↓
裁判で悪行が晒され、負ける
↓
裁判内容が会社に報告され、解雇
↓
前科者になって損害賠償親が肩代わり
↓
2chでの犯罪に親が発狂。菜の花強制送還
↓
田舎で新興宗教入信、リスカ常習犯に
↓
終了
313 :
がむちょこ:2008/10/17(金) 21:20:39
叩いといて叩いた相手が「被害者面」だとはよく言えたもんだ。
恥知らずなやつってのは果てしが無いね、まったくwww
312さんよwwwwwww
314 :
がむちょこ:2008/10/17(金) 21:22:14
あと3人以上の人がおまえのレスは「大変参考になります」ってよ、
307さんよ、すごいねーwww
315 :
がむちょこ:2008/10/17(金) 21:30:32
290読むとこいつはあれだね、だいぶ根が深いね、
状況知ってるものwwww
ずっと貼り付いて他板のスレも読み込んでるね。
その上でこの叩きだ。あっぱれだねwww
その集中力をだな、例えば地球温暖化であるとか、
もっとこう、人類の未来に貢献できるような、方面にだね、
活かして欲しいねww
316 :
がむちょこ:2008/10/17(金) 21:45:26
>>305 ミショーはメスカリン(幻覚剤)
バロウズはヘロイン(ダウナー)
この前読み終わったアルトーはメキシコ滞在中の文章で
ペヨーテ(サボテン・幻覚剤)に対する言及がチラッとあったな。
ド・クインシーは読んでないな。阿片(ダウナー・阿片を精製するとモルヒネ、
それまた精製するとヘロイン、みたいな感じ)らしいね。
佃煮がおんなとは笑ったぜwww
ここもう使ってないみたいなのでAA保管庫にさせてくださいね
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|:/|/: : :/:/ぇ'无テ,`ヽ}}}ィt于 .`;; : : :.:|: :| | ・・・しゃぶれ
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( 人_____,,)
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(6 (_ _) ) カタカタカタ
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┃僕の名前は小多 久(おた ひさし)
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┃趣味はアニメとマンガとゲーム
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