【Literary】文学理論・文学批評V【Theory】

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395吾輩は名無しである:2009/06/24(水) 23:38:43
このスレでは大橋洋一が受けているみたいだけど、
彼の翻訳したジェイムソンなんて訳がひどかったんだけど。
彼が英語ができないっていうのは学習院時代からで
同業者の間では割と有名なことなんだけどね。
396武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/06/24(水) 23:58:22
>>395
ウィンダム・ルイス論、誰でもいいから訳して欲しいな
397吾輩は名無しである:2009/06/25(木) 00:03:06
外国語学科における「語学できる競争」って、
嫌らしい威信闘争と陰口に終わることがほとんど。マジキモイ。
398吾輩は名無しである:2009/06/26(金) 00:57:40
>>397
大橋信者が必死で笑える
お前低脳だろ
まあ、誤訳を読まされる側にとってはたまらんだろ
仕事をきちんとやれよってこと
399吾輩は名無しである:2009/06/26(金) 09:30:25
大橋信者なんかじゃないって
スノビズムが気持ち悪いだけ
400吾輩は名無しである:2009/08/24(月) 03:14:56
文学理論・文芸批評については全く疎い者ですが、最近、小西甚一先生経由で分析批評というのを知りました。
『批評の文法』(井関義久著)という本も手に入れて読んでいるところですが、自分はたぶんこんな国語教育は受けてなかったような気がします。
ところで、ニュー・クリティシズムの延長線上にあるという、小西先生命名の分析批評ですが、この方法論は今でもまだ有効なのでしょうか?
それとも、もう陳腐化してしまっているのでしょうか?
401吾輩は名無しである:2009/09/30(水) 15:38:14
理論的に体系化されたものではないんじゃない?
402吾輩は名無しである:2009/10/25(日) 13:19:19
2008年度 センター試験科目別平均
http://dn.fine.ne.jp/dn/b/002/dn2008/seiseki_g/1_zentai.html
     文系  理系
国語  122.5  126.5    
数IA  62.4   72.6    
数IIB  46.2   56.9    
英語  126.1  129.6    
リス  29.9   30.3    
世B  60.4   58.1    
日B  65.4   64.8    
地B  67   67.2    
倫理  68.9  69.1    
政経  64.7  64.7   
現社  63   58.9   
物理I  57.5  67   
化学I  58.5  66.8   
生物I  56.7  62.2   
地学I  63.2  48.6
    
総合点
国語 122.5  126.5  理系の勝ち
数学 110.2  130.2  理系の勝ち
英語 124.7  127.9  理系の勝ち
社会 67.2  67.8  理系の勝ち
理科 60.1  70.6  理系の勝ち

理科、数学はもとより、
国語ですら理系は文系を20ポイント上回る
馬鹿が増えて文系にいってるということね
403( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/10/26(月) 02:13:02
さて、武陽を煽りますか(笑)おやはや(笑)ウィンダム・ルイスなんぞの難しい作家は武陽の英語では読めないでしょう(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
素直にルイスの作品を翻訳してほしい、といえばいかが(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
404吾輩は名無しである:2009/11/29(日) 08:27:08
初心者で、質問です。
今月の「文藝」に20世紀の文学批評を簡単にまとめた図が載っていてすごく分かりやすかったんですが、テリー・イーグルトンの「文学とは何か」にはそういう物はありますか?
無いようなら「文藝」を買って置こうかと思いまして。
他の理由でどちらのほうがオススメだ、等のアドバイスがありましたら、そちらもよろしくお願いします。

それと筒井康隆の「文学部唯野教授」は「文学とは何か」が種本になっていると聞いたんですが、読む必要はあるのでしょうか?
以前立ち読みしたら、自分には読みにくくて……

質問が多くなってしまいましたが、重ねてお願いします。
405吾輩は名無しである:2009/11/29(日) 13:06:12
>>404
イーグルトンは読んどいたほうがいい
てか読んでないとちゃんと理解できないよ
406 ◆.a7VUr.VD. :2009/11/29(日) 13:16:40
ここまでの検索結果

サイード:0
ウィリアムズ:0
ブラックマー:0

うーん。
407吾輩は名無しである:2009/11/29(日) 13:22:59
その三人より前にエンプソン嫁
408 ◆.a7VUr.VD. :2009/11/29(日) 13:30:27
エンプソン 検索結果:1

つまり>>407のみ。 やっぱりウーン。
409404:2009/11/30(月) 08:24:27
>>405
そうですか、じゃあイーグルトンの「文学とは何か」から読んでみたいと思います。
ありがとうございました。
410吾輩は名無しである:2009/11/30(月) 23:15:11
>>402
なるほど
確かに文系のほうがバカだな、まあ自明のことだけど
とくに文学なんて誰でもできることを研究してるだけだからな
金持ちの道楽に過ぎんよ
って誰かもいってた
411吾輩は名無しである:2009/12/01(火) 07:42:31
>>407
こんなとこなの? 全く知らないんだが。

サイード:
The World, the Text, and the Critic, (Harvard University Press, 1983).
『世界・テクスト・批評』山形和美訳、法政大学出版局、1995年。
Humanism and Democratic Criticism, (Columbia University Press, 2004).
『人文学と批評の使命――デモクラシーのために』 村山敏勝・三宅敦子訳、岩波書店、2006年。

ウィリアムズ:
Languages of nature : critical essays on science and literature / edit
ed by L.J. Jordanova ; foreword by Raymond Williams. -- 1st ed. -- Rut
gers University Press, 1986


ブラックマー:
Lectures in criticism : the Johns Hopkins University / by R.P. Blackmu
r ... [et al.] ; introduction by Huntington Cairns. -- Pantheon, 1949.
-- (Bollingen series ; 16)

New criticism in the United States / R. P. Blackmur. -- Kenkyusha, 195
9

エンプソン:
Seven types of ambiguity / William Empson. -- 2nd ed. -- Penguin, 1972
. -- (Pelican books)
曖昧の七つの型 / ウイリアム・エンプソン著 ; 岩崎宗治訳 ; 上, 下. -- 岩
波書店, 2006. -- (岩波文庫 ; 赤(32)-293-1, 2)
412吾輩は名無しである:2009/12/01(火) 19:08:30
○○嫁!とか○○も知らないのかという奴に限って、名前出す以上のことが具体的に言えないという2ちゃんの法則
413吾輩は名無しである:2009/12/05(土) 13:29:09
>>402
賢い奴、勉強したい奴→理系  遊びたい奴→文系 みたいな流れがあるからな。ほんと日本は終焉に向かってる。もっと文系を大切にすべきだよ、橋本知事
414吾輩は名無しである:2009/12/05(土) 13:30:15
>>412
研究者の場合、内容に踏み込むとすぐにばれる
415吾輩は名無しである:2009/12/05(土) 14:10:13
>>413
理系は目的を持って入る方面で、文系はとりあえず大学行くって人が入る印象
印象ってか俺や友人知人の場合はそうだった。進学校から一流大って進んだんだけど
ただ文系でも目的持って大学入った奴は大抵優秀。そういう奴が文芸評論や哲学を進めていくんだろうな
416吾輩は名無しである:2009/12/08(火) 16:46:15
中国の政治家もほとんどが理系だし
わが国の総理も理系なんだから
今の時代理系が世界を変えるんだよ
417吾輩は名無しである:2009/12/11(金) 20:54:26
まあ理系に優秀な奴が多いのは事実
数字に強いのと論理的思考力が身についてるのは利点
ビジネスの現場でも活躍している奴は理系が多いしな
418吾輩は名無しである:2009/12/11(金) 21:47:53
そういう話は終了しようね〜
419吾輩は名無しである:2009/12/12(土) 04:20:13
稚拙な疑問で申し訳ないんだけど、
例の灯台の野崎の赤と黒の下川批判で、
実際に原書とつき合わせて見ると、なんと、下川の言うとおりだと思う

院生のアルバイトって話もあるけど、
逆に未熟だったらこんなずさんな仕事はしないだろう

野崎をしってたら、このへんちょっと解説してくれないか?
420吾輩は名無しである:2009/12/13(日) 06:34:24
超亀だが>>394

「じんじ ながら」って何だよ
「ひとごと ながら」なら「他人事」だろう
(この場合「ひと」に自分は入ってないんだから)
いま手元で「ひとごと」で変換しても「他人事」しか出なくて、
「人事」にするには変換範囲を「ひと ごと」に分割しなきゃならないから、
誤変換じゃないだろうし
421吾輩は名無しである:2009/12/18(金) 13:27:34
バーバラ・ジョンソンって8月に亡くなってたんだ。今知った。R.I.P.
http://harvardpress.typepad.com/hup_publicity/2009/09/barbara-johnson-remembered.html
422吾輩は名無しである:2009/12/18(金) 13:42:01
野崎なんて英語喋れないもんw
423吾輩は名無しである:2009/12/21(月) 22:15:54
西洋思想の輸入だけに汲々とするのは愚かなことだけど、
西洋思想起元の単語を他の論者が輸入したのを、
更にオレオレ定義で再援用して使うのはいたずらに混乱を増やす行為だと思う。
外国産牛肉を国産と偽ってはいけません
424吾輩は名無しである:2009/12/22(火) 01:34:31
理系文系で割り切る愚はなんなんだ?よっぽどおまいら理数が苦手だったとみえるw
俺は数学大得意だったから(専攻は文系)、理系人間とかの分類がわからんよ
425吾輩は名無しである:2009/12/23(水) 01:27:42
前田愛いいね
426吾輩は名無しである:2009/12/23(水) 02:21:46
学歴板くせーな
427吾輩は名無しである:2009/12/23(水) 07:20:16
バーバラ・ジョンソン亡くなってたのか。
あんなに隆盛を誇ったジェンダー理論も、脱構築的テキスト分析も、
後継者が無ければこれで終わりだな
428吾輩は名無しである:2009/12/25(金) 00:37:28
人材はもっといる
429ザ・スミス:2010/01/05(火) 00:56:04
ケネス・バーク「動機の修辞学」やっと翻訳出たな
430吾輩は名無しである:2010/01/06(水) 15:56:15
晶文社が人文書やめるから駆け込み出版だな
431吾輩は名無しである:2010/01/06(水) 16:26:08
なんで文学やるのに理論が必要なの?
432吾輩は名無しである:2010/01/06(水) 20:33:05
>>431
文学って言っても批評という分野だから、批評するのに最初は印象批評だったわけだが、
だんだん洗練されてきて方法論が構築されてきたから、それを無視すると相手にされないからだと思う。
どの分野でもそんなものと思われ。
433吾輩は名無しである:2010/01/06(水) 20:38:15
ああ、「文学批評」か。
わかりまいた。
434吾輩は名無しである:2010/01/06(水) 21:13:24
天才じゃないからだろ。
435ザ・スミス:2010/01/06(水) 21:39:32
>>430
マジ? 晶文社が人文書から手を引いちゃうの?
436吾輩は名無しである:2010/01/08(金) 14:48:35
晶文社が引くとみすずがのさばってしまうな
437吾輩は名無しである:2010/01/08(金) 14:59:35
みすず偏ってるからなぁ
438吾輩は名無しである:2010/01/10(日) 18:04:59
みすずの価格は他の出版社の2割増しのような気がする。
439吾輩は名無しである:2010/02/01(月) 03:04:18
文学シロートから質問ageなんだけど
理論や批評で高名なひとでかつ作家としても成功したひとって具体的に誰がいるの?
440吾輩は名無しである:2010/02/01(月) 03:37:03
蓮実重彦がいる
441吾輩は名無しである:2010/02/01(月) 04:47:14
ボードレールとかエリオットとかヴァレリーとか
442吾輩は名無しである:2010/02/01(月) 06:08:29
>>439
ウンベルト・エーコ
443吾輩は名無しである:2010/02/02(火) 18:31:56
文学が好きで内外問わず読んでるのですが
文学理論にとても疎いです
初心者が勉強するのにちょうどよくて体系的に理論や批評が分かるような本ってありますか?
444吾輩は名無しである
>>443
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