さようなら小田実

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204吾輩は名無しである:2008/04/18(金) 12:10:28
お前が聞く耳持てば対話に聞こえるさ
205吾輩は名無しである:2008/04/18(金) 13:20:28
小田の場合は立て板に水で相手に話す隙を与えないからな
対話というよりディベートの巧者って感じか
206吾輩は名無しである:2008/04/18(金) 14:08:01
>>201
ベトナム難民に対しては『わしゃ、知らん』と、トボケタぞ。

ソビエトのアフガン侵攻には黙殺したぞ。

そんなステレオタイプの進歩的左翼知識人が謙虚ですか?・・・片腹痛い。
207吾輩は名無しである:2008/04/18(金) 14:16:00
「何でも見てやろう」というのは嘘だったよね。
右翼よりは誠実で謙虚だったのかも知れないが。
208吾輩は名無しである:2008/04/18(金) 15:59:57
その左にネジ曲がった目玉で北朝鮮のモデルハウスを見て、『やがて北も韓国の経済を凌駕するだろう』と、言ったけ?

ホント>>201の言う通り客観的だったよなぁ・・・(笑)
209吾輩は名無しである:2008/04/18(金) 16:16:40
:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん :2007/08/13(月) 15:50:05 ID:AskHPwLf

★市民運動家の二面性

・2年前に本欄に書いたことと同じことをまた書く。理由は2つ。その1つは、8月は終戦の
 月だからだ。

 私は40年前の学生時代に、ある本でこんなことを読んだ。「〔帝国主義間の戦争である〕
 日露戦争はそうでない側面ももっていた」。「太平洋戦争は…最後は徹底的な敗北で
 終わったが、西洋に対して戦をいどみ、曲がりなりにも緒戦においては勝利を収めた
 ことである。この事実は、今日、人々はまったく無視して語らないが、日本人(あるいは、
 西洋以外の他の国々、ことにアジア・アフリカの諸国の人々)に大きな自信をあたえた」。
 日露戦争でアジアの新興国日本が大国ロシヤを破ったことはトルコなどを力づけた。
 太平洋戦争(大東亜戦争)も、結果的には敗北であったが、日本の奮闘はアジア・アフリカ
 諸国の励みになった。この事実を、戦後わずか20年の当時「人々はまったく無視して
 語らない」と著者は慨嘆するのだ。

 私の周囲にも「この事実」を語る人はいなかった。この本は『日本の知識人』(筑摩書房)
 である。「断」に拙文が載ると、著者から礼状が届いた。自分を単純な“反戦派”として批判
 する輩が多くて困る、自分の本を読んだ上での批判なら歓迎だ、というようなことが
 書かれていた。著者は、小田実である。

 7月30日未明、小田が亡くなった。自民党の参院選大敗が決まった頃だ。朝日新聞は
 追悼記事で、これと関連づけるかのように小田の市民運動の“偉業”を讃えた。来月の保守系
 論壇誌には小田の“単純な反戦派ぶり”を皮肉ったものが並ぶだろう。だが、大東亜戦争の
 二面性を40年前に強調した小田の二面性も忘れてはならない。私が同旨の文章を本欄に
 再び書く第2の理由は、死者の業績を正しく伝えたいからだ。(評論家・呉智英)
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1186835900/255

■ 小 田 実 先 生 の 遺 言 ■
http://jp.youtube.com/watch?v=G2MQSDe9LgQ
210吾輩は名無しである:2008/04/18(金) 19:28:14
>205
そう言ってるお前はどうなのさ?
211吾輩は名無しである:2008/04/18(金) 20:41:12
>>205
聞く暇も与えない
212吾輩は名無しである:2008/04/18(金) 21:22:21
>>209
呉智英が小田の『日本の知識人』を読んでたとはね。
『インテリ大戦争』の問題意識とどこかで通じるものがあるわけだ。
213吾輩は名無しである:2008/04/18(金) 21:38:47
読みは酷いけどなw むしろポスコロじゃんそれ。
214吾輩は名無しである:2008/04/27(日) 17:37:36
長野での聖火ランナー周辺での騒動を見てふと小田実ならどう思うかなと考えた。
デモを直接民主主義の手段として大いに肯定していたから、
案外どんどんやれという立場だったかもしれない。
215吾輩は名無しである:2008/04/27(日) 23:24:55
生前、猫を題材の小説を書いてたけど、あれはいつごろ
出版されるのかな?それとももう出てたけか?
216吾輩は名無しである:2008/04/28(月) 13:10:52
>>214
迷言:『わしゃ、知らん』と、答える。
217吾輩は名無しである:2008/04/28(月) 14:18:15
「終わらない旅」読了記念カキコ
218吾輩は名無しである:2008/04/29(火) 10:22:18
『河』という小説全3巻の内の第1巻が6月に集英社から出るみたいだけど、
これは未発表の作品なのかな。
219吾輩は名無しである:2008/04/29(火) 10:28:27
【暫定税率復活反対オフ会、参加者募集中】
★自民党+公明党から造反17人出れば、否決★

今日13時、日比谷公園
http://etc7.2ch.net/test/read.cgi/event/1208905538/

明日10時、国会正門前
http://sports11.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1209398201/
220吾輩は名無しである:2008/05/05(月) 11:05:17
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1192888284/900
小田実『「難死」の思想』〈岩波現代文庫〉、岩波書店、2008年6月[17日頃]刊行予定
221吾輩は名無しである:2008/05/05(月) 12:38:01
岩波書店 ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
222吾輩は名無しである:2008/05/07(水) 13:50:40
小田に思想なんぞあるかい!!
223吾輩は名無しである:2008/05/07(水) 17:31:43
ウヨじじいは黙ってろぃ!
224吾輩は名無しである:2008/05/08(木) 14:17:36
サヨ坊主は小田の本でセンズリこいてろぃ!
225吾輩は名無しである:2008/05/08(木) 17:44:51
実ちゃんの悪口言う人はこのアタシが許さないわ!

226吾輩は名無しである:2008/05/21(水) 14:48:44
あの世で「市民」とやらと戯れるがいい。
227吾輩は名無しである:2008/07/11(金) 15:04:52





     東大でマルクス教に感染すると人類の敵になるという見本。




228吾輩は名無しである:2008/07/11(金) 18:18:23
この国の未来が見えてきた!

親が死んだニートたちはフリーターとなる。
老後のフリーターたちは低年収ゆえに子供が
いないので介護者がおらず、金が無いのでヘ
ルパーもつけられずに孤独死。

企業は新卒至上主義の考えを変えず相変わらず
フリーターたちに雇用を提供しない。しかし供給
される新卒も少ない。少子化だからだ。つまり人手
不足だが、奥田は人手不足を移民でまかなう。
移民が増えると、ますます現在のニートや
フリーターたちの居場所がなくなってしまう。

そしていざワープア固定・孤独死者大量発生、
が現実になろうとする時、その現状に憤りを
抑えられないものたちは暴動を起こすだろう。
それは警察や自衛隊までも巻き込んだクーデター
となり、新国家が樹立されるのだ!
229吾輩は名無しである:2008/07/18(金) 15:26:11
>>それは警察や自衛隊までも巻き込んだクーデター
>>となり、新国家が樹立されるのだ!

本気でそう思っているなら病院へ逝け
230吾輩は名無しである:2008/07/20(日) 16:11:01
>奥田は人手不足を移民でまかなう。
>移民が増えると、ますます現在のニートや
>フリーターたちの居場所がなくなってしまう

移民は経済効果を全くあげません。アメリカを見れば分かるだろ?
日本の社会や生活習慣を移民たちに教えて日本社会にとけこませるのに
どれだけ時間と金がかかるとおもっとるのか?
ニートやフリーターどもを戦力にしたほうが楽だし
手っ取り早いに決まってる。





231吾輩は名無しである:2008/07/20(日) 16:12:54
祖父ちゃんが小田実の本もってた

もう死んだけど
232吾輩は名無しである:2008/07/20(日) 17:12:18
何でも見てやろうを今の若者が読んで
感動するってことはもうないだろうな。
233吾輩は名無しである:2008/07/20(日) 23:36:44
「何でも見てやろう」のどこまでが本当で、
どこからがハッタリなんだろう?
234吾輩は名無しである:2008/07/29(火) 17:34:32
小田実さんて行動の人だったんだね。NHKの特集見て知りました。
神戸大震災のあとにも
自然災害の被災者救援法を市民で作ろうと運動の先頭に立って
ものすごい数の署名集めて国会も動かして
本当に立法化を実現させたんだって、初めて知ってびっくりした。
歳をとっても行動して
病気になっても末期ガンの病床でも書き続けて、信念を貫いて、すごいと思う。
大昔なのに東大からハーバード大に留学して世界を放浪して
だからとても広い視野をもてたんだね。

やっぱ自分の足で世界を歩かなくちゃだめなんだ…
235吾輩は名無しである:2008/07/29(火) 17:44:55
テレビでは
2007年7月30日に亡くなったっていってたよ。
明日が命日です。なむなむ

ベトナム戦争のときに米軍の脱走兵を皆で助けたそう。
脱走兵といってもはっきり反戦の意志を表わしている人たちで
小田実さん達は彼らの主張をビデオに撮ってマスコミに流して
ちゃんとアメリカという大国とも戦ったんだよ。
4人の脱走兵の人たちの真剣な表情が
印象的だった。みんな20代始めくらい。…すごいよ。

まぢめに生きることって、大変だけどすごいね。感動的でした。
236吾輩は名無しである:2008/07/29(火) 17:52:16
アマゾン見たら小田実さんの本たくさんあったから
夏休みに読もうと思います。

旅行もするから、本もっていくかも。世界を見よう! 
「何でも見てやろう」
237吾輩は名無しである:2008/07/30(水) 19:54:26
「金正日は若者の代表だと思っていいんじゃないかなぁ・・・」朝ナマでこう言いよった
ときは、呆れたな・・なにかのドグマに嵌まったらこうなる典型的な奴だった。人間
こうはなりたくはないわな。
238吾輩は名無しである:2008/07/31(木) 00:00:00
小田さんに誓うよ
この日本をよい国にすることを
日本の社会をすみよい社会にすることを
そして、世界を平和にすることを
239吾輩は名無しである:2008/07/31(木) 01:00:41
クライミングブーツを履いて脱走兵を蹴る作品を出した
大江の方が当時としてはラジカルだっただろうな
240吾輩は名無しである:2008/07/31(木) 14:27:04
>>238
その前に北朝鮮の市民とやらを何とかせんといかんな。
241吾輩は名無しである:2008/08/02(土) 15:36:06
>>228
親老いルまでは読んだ。
242吾輩は名無しである:2008/08/09(土) 16:44:45
>>240
あと拉致被害者もなw
243吾輩は名無しである:2008/08/09(土) 17:31:45
文学好きな奴が草なんか生やす訳ない
244吾輩は名無しである:2008/10/17(金) 01:23:47
あげ
245吾輩は名無しである:2008/10/19(日) 06:01:15
>>234
だれにとっても身近でだいじな法律なのに運動の経緯などあまり知られていない。
246吾輩は名無しである:2008/11/08(土) 23:11:40
247吾輩は名無しである:2008/12/09(火) 21:46:10
君らね,まともに読んで,小田の文章の意味が取れるか?
何市の思想なんか,もう意味不明だよ。

北朝鮮大好きの,よぼよぼ老人をなんでここまで持ち上げるのかわからんな。
一種の,売国奴だよ。日本という,清潔でレベルの高い環境で金もうけしながら,
その悪口をいうんだからな。

60過ぎると完全に頭固くなっていて,思考できないレベルだったとおもうよ。
一回,朝生でみたが,井沢元彦に突っ込まれて,まったく答えられなかった。
あたまわるい爺さんだなと思った。



248吾輩は名無しである:2009/01/25(日) 11:56:30
私は作家として三島由紀夫とは何んの接点もなかった。そう言っていいにちがいない。
彼がすぐれた文学者であったことは私にも判っている。なみなみならぬ、ケンランたる才能の持ち主であったことも心得ている。
たとえば、「自決」前年の「蘭陵王」――ああいう作品はなかなか書けるものではない。
しかし、人間には好みというものがある。文学の好みにおいて、私は彼と接点がなかった、そう言えばいいだろう。
(中略)
とにかく好みというものがある。私には読んでいるとお尻の下がむずがゆくなって読み通せない作家がある。
いい作家かも知れないが、それを重々判っていても、駄目だ。三島由紀夫にはそんなことはなかった。けっこう読めた。

小田実
「三島由紀夫との接点」から
249吾輩は名無しである:2009/01/25(日) 11:57:00
思想家としての接点はどうか。
…考えてみると、彼はあのころ大学の時計塔にたてこもった「過激派」の学生にいたく共感し、学生は学生で、彼が「自決」したとき、われわれは負けたと言ったものだ。
…そこでも私が彼と接点がなかったことは、彼の「自決」後、ある雑誌のインタビューで、私は彼の死についてしゃべった――
そのインタビュー記事の題名は、「私は畳の上で死にたい」。それがすべてを言いあらわしている。

小田実
「三島由紀夫との接点」から
250吾輩は名無しである:2009/01/25(日) 11:57:30
しかし、接点がひとつあった。確実にあったと思う。
私はそのころベトナム反戦運動に精を出していた。
…私はこの「ただの市民」の運動を自分で考えてやり出し、自分でそれなりに力も時間も金も出してやった。そして、小説もとにかく書いていた。
三島も「楯の会」で同じことをしていた。彼は「楯の会」を自分で考えてやり出し、力と時間と金も出し、小説も書きながらやっていた。
それが二人の接点だった。そのころも私はそう思っていたし、今も思っている。
ついでにもうひとつ言っておけば、そうした意味での接点を私が感じとったのは、あとにも先にも、彼ひとりだ。

小田実
「三島由紀夫との接点」から
251吾輩は名無しである:2009/01/25(日) 21:22:12
政治的党派を批判して<市民運動>を展開した一人の作家の行き着いた先が、
<市民>の存在を許さない北朝鮮の政治体制への賛美であったとは・・・。

彼は、戦前・戦中の天皇制ファシズム批判、あるいはスターリニズム批判から
何を学んだのだろう?

252吾輩は名無しである:2009/01/29(木) 20:03:02
ぶくぶく太ってきたのが嫌だ
253川俣軍司 ◆kapwcKvnKE
小田実も石原慎太郎も同じだ、とか三島由紀夫が言ってましたね。