1 :
吾輩は名無しである:
語れ。
2 :
吾輩は名無しである:2007/07/31(火) 13:40:55
あげ
3 :
吾輩は名無しである:2007/08/07(火) 00:24:49
平野の永遠のライバル
4 :
吾輩は名無しである:2007/08/07(火) 01:14:21
春樹の後継者
5 :
吾輩は名無しである:2007/08/07(火) 01:26:39
読むに耐えないゴミ
もしくはそれ以下
7 :
吾輩は名無しである:2007/08/07(火) 17:50:44
平成の村上春樹
9 :
吾輩は名無しである:2007/08/07(火) 19:54:41
孤高の天才。
10 :
吾輩は名無しである:2007/08/07(火) 20:03:30
ノーベル賞候補
11 :
吾輩は名無しである:2007/08/09(木) 18:15:26
稀代のプリンス
12 :
吾輩は名無しである:2007/08/09(木) 21:06:10
奇跡
所詮、阿部や平野あたりと同じレベルだろ。
14 :
吾輩は名無しである:2007/08/10(金) 01:31:09
どこの本屋に行けば手に入れられますか?ブックオフにすらないですが…
15 :
吾輩は名無しである:2007/08/10(金) 02:10:50
平野>阿部>>>中村
16 :
吾輩は名無しである:2007/08/10(金) 20:27:13
>>14 たしかにないw
普通に売れてないからな。
17 :
14:2007/08/13(月) 23:10:59
店員さんに聞いた後で帰される、あのきょとんとした表情。そこに感じる恥。マジありえなーい
18 :
吾輩は名無しである:2007/08/14(火) 12:49:48
徹底的に平野に差を付けられた。才能も人気も学歴もね。
もう彼には追いつけない。芥川賞が取れただけが救いだよ。
19 :
吾輩は名無しである:2007/08/14(火) 14:00:31
新聞とかにこいつが書いてるエッセイがヘボすぎる。
はじめて海外旅行しただの、戦争はよくないだの、
まじで低学歴学生レベルのぬるさ。
20 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/08/14(火) 16:32:50
(o・v・o){ふみちゃんってねーぜったいじもと人だよじもと人
だっておーさかなんこうだもんwナイナイさっかーじゃん
派手婚だよ派手婚
( ̄▽ ̄){おーまいおーまい
ぜったいねーふみちゃんこれと〇〇ちゃんとけっこんしたほーがいーよ、すで
(-艸-#){これぜったい追っかけでしょ、追っかけ
21 :
金原文則 ◆jG/Re6aTC. :2007/08/19(日) 06:54:09
とりあえず公式HPをの更新頻度を上げねば
>>19 なんか『30歳からだ、作家は』みたいなのを日経で読んだわ。
何の含蓄もなかった。
その欄にモブノリオもなんか書いてた記憶あるが何が書いてあるのかまったくわからんかったわ。
まだ若僧だから文が若いが、これからに期待。
24 :
吾輩は名無しである:2007/08/30(木) 12:02:00
おなじく
ドストエフスキーの『未成年』を読み返しながら、人間の論理と感情について考えた。
何かの思想、考え方など、その論理が強い感情となって、その人の全存在を鷲掴みにする場合が
あるということ。そうした感情は鍛え直すのも追い出すのも困難で、論理でなく、それと同じくらい
強烈な感情を与えなければ変更されないということ。この考察は、現代にも当てはまるように思った。
相手の論理により自分の論理の欠陥を修正できる人ならいいが、そうでない人が最近目立つ。
先に論理から生じた感情があり、その論理がたとえ間違っていたとしても、その可能性さえ考えず、
いつまでも修復しようとしない。
相手の意見を一度自分の中に入れて吟味し、その上で自分の意見を言うのではなく、相手の
意見を自分の入り口でシャットアウトし、先に反対ありきで、自分の意見をただ押し通す人が
増えているように思う。社会問題を語る時、人はよくそうなりやすい。首尾一貫しているとも
言えるが、度を越すと頭が固いということになる。こういう人を相手にすると、議論は平行線になる。
こういう人たちには、「ケース・バイ・ケース」という言葉が欠如している。
TVの討論番組でも、大抵議論は平行線だ。反米なら何でも反米、嫌中なら何でも嫌中、犯罪
少年ならどんなケースでも厳罰、など、極端で単純な方へ走る傾向がある。何かの考え方を
自分の中で消化するというより、ただ鎧(よろい)のようにまとって満足しているだけのようにも
感じる。そしてこういう人ほど自己主張が強く、すぐに怒る。
時代のせいか知らないが、思考の柔軟性が薄れつつあるように感じる。
(作家・中村文則)
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/071027/acd0710270329001-n1.htm
26 :
吾輩は名無しである:2007/11/06(火) 15:31:11
銃って読んだほうがいいのか?
27 :
快刀:2007/11/06(火) 18:38:42
まだ銃しか読んでないけど、この作者は真っ黒いものしか作れないかもしれないと思った
出会い系用語でいう陰キャラ
銃でよく書けたなと思うところは、主人公に刑事が尋問するシーン
何を参考にしたのだろう
ここは他人(それもリアリティーが必要な職種)が描けてた
おまえの現実は土曜ワイド劇場か。
29 :
吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 13:32:24
あげ
30 :
吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 15:05:08
若造のくせに、書く内容が背伸びしすぎだ。
ちぐはぐ。
32 :
吾輩は名無しである:2007/12/12(水) 12:28:04
kjkk
33 :
吾輩は名無しである:2007/12/12(水) 19:25:49
『銃』は解説が良いな。
ちと褒め過ぎかとは思うが。
無理にエロ話組み入れるところがなあ。
35 :
吾輩は名無しである:2007/12/17(月) 13:27:16
「銃」は、良かったのに
36 :
吾輩は名無しである:2008/01/06(日) 11:59:16
うん
『銃』って、幽霊が書いた小説なの?
38 :
吾輩は名無しである:2008/01/16(水) 05:11:27
銃読みました。ひとつ疑問が、なぜ病的に眠くなるの?特に食堂で、ヨシカワとの会話で、いきなり寝る意味がわかりません。あとこの作者は、表現がくどいですね。
39 :
吾輩は名無しである:2008/01/16(水) 05:22:42
将来性か?
将来性、将来性って、ただ若いだけの新人ちやほやしやがって。
何十年待っても、こんな種類の人間が成長するわけないだろ。
ほんと文壇ってアホ。
40 :
ソゾロ ◆tUDNjUDfr2 :2008/01/16(水) 14:41:33
理由なんていらない
41 :
いつか:2008/01/22(火) 05:52:44
朝日新聞で1970〜80年代に
生まれた人たちのことを
「自伝を書けば小説になる世代」
と言ってたな。形式は考えない、そう読み取れなくもない。
で、自伝的小説モノが流行ってるけれど、
こ、れ、が、小説?ふざけんな、だ。
「読んだから書いた」後藤明生がますます火花を散らす
のは道理。
>>41 後藤さんの意志は僕が継ぎますからご心配なく^^
遮光がすごく、ってわけでもないがかなりいい
悪意の手記もいい 土の中の子供はぜんぜん受け付けなかった
遮光と悪意の手記で、「とかやったりした」 って文末が2,3あったのがすごく気になった
野暮で洗練されてないなって醒めたりした
状況がうまくつかめなかった、ってのもよく出てくるような気がする
私には分からなかった ってのが濫出ってくらい多いよね
なんかムズムズする これ以上考察できないので諦めます、みたいな
分からない、っていう帰結で一つの言説作ってると言われればそうなんだろうけど
なんかその点あんまし印象よくない
46 :
吾輩は名無しである:2008/03/10(月) 22:22:03
まあとりあえずぎっしり詰めて書くのはエライ
一文ごとに改行してるようなのに金払いたかないわ
需要あるんだ…
死んだ言葉でうすーいお話を組み立てて、現代(90'後半)風に仕上げた感じ
フミちゃん本人だけが異様にぴちぴちしてらー(*^_^*)
薄くねーだろ
現代人の心の深淵を文学の言葉で巧みに描きだしている
50 :
吾輩は名無しである:2008/03/11(火) 00:29:18
こんなご時世、真っ向から人間ってものを扱える作家は貴重ですよ。
俺は好き。
ここんとこ賞もらってる作家の中では全然マシだろ。
むしろこいつくらいしか読めないんだが。
これkらがたのしみですね
おれたちは、土の中ベイビーズだ
読み方はツチンナッカー・ベイビーズで宜しいでしょうか
55 :
吾輩は名無しである:2008/05/09(金) 19:22:38
小説の周囲が苦痛にみちていたから小説は必要だった
現在、小説の周囲は非常に安穏としている
なぜ強いて大変下手な恐怖を創作しなければならないか
作者はすぐに安穏たる外界に逃げる
芥川賞の選考委員 ちょっと馬鹿なのか?
あの恐怖は現実にどこかで起きている恐怖なんだよ
現実におきたね
静岡中央署は12日、死亡した母親の指や耳たぶを切断したとして死体損壊容疑で、
静岡市葵区川合、無職、小川明郎容疑者(45)を逮捕した。
同容疑者は調べに「2年前に死んだ父親は形見が何もないので、せめて母親は体
の一部でも形見にしようと思った」と供述しているという。
調べでは、小川容疑者は12日午前10時ごろ、自宅マンションの一室で、病気だっ
た同居の母、静子さん(72)が死亡しているのを発見。同10時半ごろ、自宅にあった
はさみで静子さんの左右の親指や小指、耳たぶなどを切断した疑い。切断した指な
どは紙の箱に入れて保管していたという。
同容疑者は静子さんと2人暮らし。静子さんの遺体に、これ以外の外傷はなかった
という。同署は司法解剖して死因を調べる。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080612/crm0806122135035-n1.htm
58 :
吾輩は名無しである:2008/06/15(日) 00:50:43
まあこんなのは古代インドのころからある発想だけどな
59 :
吾輩は名無しである:2008/06/28(土) 16:41:19
>>59 薄っぺらさに驚いた・・・結果的に「お前が言うな」になっちゃってるw
61 :
吾輩は名無しである:2008/06/28(土) 17:49:57
綿矢の書評をバカにするスレが伸びてたけど、この人のコラムも相当なもんだね…
小説家が知識人である必要もないけど、そもそも芸術家的なスタイル意識が欠けてない?
新聞の片隅のやっつけコラムだって、作家を名乗って書くんだったら、昧読に足る散文芸術として叩き上げてほしいよ。
やる夫のキリッとしたAAが言いそうな表現があちこちに
実際に面会を重ねてこれを書いたなら、まあいいんだけど、
作家という立場を誤解しているね。
下から下から書こうと見せかけてはいるものの、高慢さが透けて見えますぜ。
小説を書けよ小説を。
64 :
吾輩は名無しである:2008/06/30(月) 01:12:06
講演を聴きに行ってみたが唯のお調子取りの平凡人。才能・将来性皆無のオーラ。
大学時代は軽音楽プロデュースに属し、ギターと酒飲み浸りの日々。
作品はサイン本を数冊目を通してみたが駄作の域を出ない代物。
存在自体が恥かも、近い将来消える運命にあると思う・・・。
暗い・古典的・退屈
との評判で挑んだが、面白いじゃねえか。
誰だよレッテルはってんのは。島田か。
がんばんな
66 :
吾輩は名無しである:2008/06/30(月) 10:24:30
>>59 >>60 コピペしようとしたのにやっぱ先越されてた><
でもほんと考え方がオリコンミュージシャンの歌詞みたいでまずすぎだろこれ・・・。
67 :
吾輩は名無しである:2008/06/30(月) 10:34:57
もう文学には、古いも新しいも無いんでは?
1920年代じゃないんだから。
全部並列で、可能性は組み合わせの意外さだけ。
価値は全部並列というのが小説だよ。最初から。
69 :
吾輩は名無しである:2008/06/30(月) 15:18:52
>>59 とりあえずこの記事を監督したかたに苦情を入れたいんだが、MSNにメールすればいいのか
やべ、これじゃ創造性のある犯罪だったらOKみたいな論旨になっちゃう! と軌道修正してみようにも、
スペースが足らなくなっちゃった、みたいな内容だな。
ドストエフスキーやカミュやサルトルなんかどうせ読んでやしないだろう、で書いちゃったのん?
勇気あるね。
72 :
吾輩は名無しである:2008/07/05(土) 00:21:43
読んでてもおかしくないよな。
と言うか中村は以前、公演で、ドストエフスキー・カミュ・サルトルを読み通したと
自慢していたよ。やっぱ馬鹿じゃねーの?
『銃』 中村文則 一本松
74 :
吾輩は名無しである:2008/07/06(日) 01:14:32
何だ!こいつは!w
ちなみに、はぁ?
愛知県立東海南高等学校、福島大学行政社会学部卒業だってw
ドストエフスキー、カミュ、サルトルを"原書"で読んだのなら、
文学板の俺らでさえ評価するだろうが、若しかして全部"日本語訳"wで
読んだんじゃねーの??www
自慢してんじゃねーよ!
どう思うよ??
>>74 俺も思った。
原書で読んでても、読みました!なんて言う奴はアホだと思うけどね。
学歴はともかく、読んだことが何だってんだ。
キャビアを食おうが路傍の蓬を食おうが、どう生きるかどう死ぬか、そこが肝心なんじゃないか。
作家ならどう書くかが問われるんじゃないか。
自分が体験したわけでもない出来事について、心を寄せるわけでなく分析をするわけでなく、
そんな奴が書いた小説なんて、端っから信用できねえよ。
このコラムから「読んだの自慢」を読み取るほうが
おかしいと思うよ。どんだけナイーブなの、君ら。
ヒント:アンチは一人
まことに結構な幸せ回路でw
何読んでも「こいつ自慢してんのか」と思ってしまうような
不幸、それを自覚できない不幸とは一生無縁でいたいものだ。
>読んだの自慢
それは批判レスの内容を矮小化してるだろう。
問題は、中村が加藤に対してドストエフスキーやカミュやサルトルを読んでないと臆断している点だ。
直感を裏切られることって往々にしてあるものね。
本人に訊いてみないことには実際のところは誰にも判らないよ。
だから、中村文則の言ってることも誰にも判断がつかない、
つまり無内容に等しいということだね。
ニヒル批評
加藤が自分の書いた人物のような気がして、親目線になったのだろう。
それを加藤ファンが読むと「何様」ということになる。
よくあること。誰かのように「現実とリンクしてしまった」と口にするより百倍マシ。
加藤ファンとか何様とか、そんな権威主義とは何の関係もないでしょ。
書いた人物によって評価が変わるような話は誰もしてないよ。
86 :
吾輩は名無しである:2008/07/11(金) 12:53:40
>たとえばこの事件がまだなかったとして、ある純文学作家がこの事件と同じ小説を書いたとする。良識ある編集者なら、間違いなく書き直しを要求する。
>理由は、このような事件を起こす犯人として、その主人公の考え方があまりにも典型的で、妙な言い方になるが、『罪と罰』や『金閣寺』の主人公のような悲しみも深みもなく、あまりに薄っぺらいからだ。
こういうお話を嬉々として書いてる誰かさん批判してるんじゃ・・・と好意的に解釈してみr・・・できねえorz
87 :
吾輩は名無しである:2008/07/11(金) 15:06:05
『金閣寺』のモデルの犯人もカップルを見て
むしゃくしゃしたから放火したらしいし
実際の引き金はそんなもんでしょう
むしろそっから掘りさげて想像力を働かせるのが作家だと思う
2008-07-18 史上最低の芥川賞受賞作
最近でいえば、中村文則と双璧をなす。
小谷野敦
90 :
吾輩は名無しである:2008/08/13(水) 01:53:19
世界的な文豪の作品を読んでたら犯行に及ばないってのも短絡的な話だな。
文学に触れてあれこれ思えるのは余裕のある証拠。
あんな自殺みたいな行為するほどおもいつめた人間にそんな余裕ないだろ
91 :
吾輩は名無しである:2008/08/13(水) 05:11:30
コラムの揚げ足とられることでしかスレが加速しない作家の人って・・・
今月も新潮に一本書いてるじゃん!誰か読んでないの?
おれは去年の今頃文学界に載せてたのまでしかフォローしてないが
>>90 文学読んでりゃそういうふうには思いつめなくなるということじゃないの。
ところで「魔王」の大野(嵐)が中村っぽい。
日本版の魔王なんか観て喜んでる馬鹿いるんだなw
ゴミ屋敷とかいう短編読んだけど、書きなおしを要求したい出来だったよ。
駄目だ、こいつは!!
才能が枯渇したというより、もとから皆無。受賞にしても、明らかな"誤審"だろ。
「良書を読むには悪書を読まぬことである」ショーペンハウアー
こやつの著作は皆、悪書に該当する。クズ、阿呆、ゴミ!
97 :
吾輩は名無しである:2008/08/22(金) 22:37:00
>>59 浅はかすぎてびっくりした。ドストエフスキーやカミュを読んでたら、「模倣犯罪」とやらを誰も起こさないとでも思ってるのだろうか。
というか、そもそも論旨がわからん。加藤の何を批判してるの?犯罪が「模倣的」だから駄目なの?
悲しみが背景にないから駄目なの?
加藤について調べたといっても、どの程度まで調べたの?
模倣的犯罪を冒した者が大した読書経験もしてないというのは、どんな根拠があるのだろう。
人生が幸福か不幸かは死ぬまでわからないなんていう、それこそ陳腐な言いぐさを偉そうに書きつける人間が、
どうして他人の心情を、薄っぺらいだのなんだのと断言出来るのだろう。
98 :
吾輩は名無しである:2008/08/27(水) 13:20:38
新作決定
講談社で書き下ろし
99 :
吾輩は名無しである:2008/08/27(水) 14:29:30
>>97 >人生が幸福か不幸かは死ぬまでわからないなんていう、それこそ陳腐な言いぐさを偉そうに書きつける人間が
↑お前はアホかかw これはギリシア神話だwwww
ギリシア神話は陳腐wwwwwwwww
100 :
吾輩は名無しである:2008/08/27(水) 14:53:18
25は中村の文か?
それはレベル高い
101 :
吾輩は名無しである:2008/08/28(木) 00:54:33
ここで中村の悪口を言ってる奴には書けないレベルだわな
レベルww
103 :
吾輩は名無しである:2008/08/29(金) 21:41:02
↑必死
おれもこのレベルには達してないな。
中村に負けた2ちゃんねらー
お前ら、夏休みが終わるぞ
↑年中休みw
>>105 ここでは誰もがねらー。
バレバレだよw
皮肉が理解されなかった。
110 :
吾輩は名無しである:2008/08/30(土) 10:49:39
↑レベル低い皮肉を無視されたことに気付いてない奴
111 :
吾輩は名無しである:2008/08/30(土) 14:08:42
平野とはずいぶん差がついちゃったなあ
このレベルはちょっと無理だな。
113 :
吾輩は名無しである:2008/08/30(土) 19:54:48
中村ってまだいるの?
114 :
吾輩は名無しである:2008/08/30(土) 20:30:37
半年に短編一本ペース
レベルがすごいな
とりあえず銃出しとけ
118 :
吾輩は名無しである:2008/08/31(日) 11:16:21
この人、作家業で食っていけてるの?
119 :
吾輩は名無しである:2008/08/31(日) 13:10:31
芥川賞受賞作品はどれくらい売れたの?
それ次第では貯金があるかも
120 :
吾輩は名無しである:2008/08/31(日) 18:43:56
ここでよくネタにされる産経のコラムが一本10万
あと文芸誌の稿料やら印税やら
他にはなんだろ
芥川・野間賞作家が編プロのバイトはさすがにもうやってないだろう
ヘタレ
122 :
吾輩は名無しである:2008/09/01(月) 05:39:55
田中弥生の文則論は?読んだ人いる?
123 :
吾輩は名無しである:2008/09/01(月) 08:46:08
とりあえずレベル(笑)高かったよ
124 :
吾輩は名無しである:2008/09/01(月) 17:09:30
奴の文章などクソそのものだろ。
読んだヤツも糞みたいになる。
うんこ。
田中弥生自体、話にならないくらいダメダメだからなあ。
もう問題にならない、本当に。
126 :
吾輩は名無しである:2008/09/05(金) 20:12:51
田中は三島賞も取り
大物なわけだが。
文章も才能があるし
127 :
吾輩は名無しである:2008/09/05(金) 21:03:01
どこがw
128 :
吾輩は名無しである:2008/09/05(金) 21:16:53
>>127 確かに三島と比べると無いな。
しかし現役の作家ではトップレベルだな
上がいるというなら、5人ほど挙げてくれ
129 :
吾輩は名無しである:2008/09/05(金) 22:26:47
伊坂幸太郎
古川日出男
舞城王太郎
滝本竜彦
乙一
130 :
吾輩は名無しである:2008/09/06(土) 00:00:18
平野啓一郎
131 :
吾輩は名無しである:2008/09/06(土) 11:22:51
>>129 文学という点では田中以下だな。
売り上げでは勝ってるってだけ。
三島賞とった田中ってだれ?
ふーみん、お誕生日おめでとう
なんで田中弥生の話が三島賞になってるんだよ。それは慎やだろ
135 :
吾輩は名無しである:2008/09/06(土) 15:25:33
勘違いか?
勘違いというか別人。まったく別人。
弥生は不美人。慎やは不細工。
137 :
吾輩は名無しである:2008/09/06(土) 16:27:13
確かに田中のやよいとしんやを間違えている。
しんやは才能あるよ。
138 :
吾輩は名無しである:2008/09/06(土) 16:30:29
田中慎弥(1972〜)
田中弥生(1972〜)
139 :
吾輩は名無しである:2008/09/06(土) 20:17:47
二人とももっと若いだろう
140 :
.:2008/09/06(土) 22:39:26
>>20 (o^v^o)◆m0yPyqc5MQ さん
未だ奎章覯襄界に御登場していないならば、
三並夏さんの扞挌者として文學界新人賞選考或いは新潮新人賞選考を通じて
奎章覯襄界に御登場することを俟望します
141 :
吾輩は名無しである:2008/09/07(日) 11:25:32
田中しんや>中村
田中慎弥はいいね
143 :
吾輩は名無しである:2008/09/07(日) 23:00:40
中村も田中も単独スレは尚早な飢餓
145 :
吾輩は名無しである:2008/09/18(木) 19:03:34
このスレ中村が立てたんだろ?
146 :
吾輩は名無しである:2008/09/18(木) 19:20:06
147 :
吾輩は名無しである:2008/09/18(木) 19:20:40
149 :
吾輩は名無しである:2008/10/21(火) 00:48:06
賞とりまくってるのに無名だよなw
150 :
吾輩は名無しである:2008/10/21(火) 01:59:51
こいつホントいやらしい顔してるよな。
まるでブッダみたい。
151 :
吾輩は名無しである:2008/10/31(金) 23:00:35
C1000ビタミンレモン飲んで風邪ウイルス撃退したんだってさ
なんともくだらないエッセイ書いてるの読んだよ今日
あ〜〜あ
152 :
吾輩は名無しである:2008/10/31(金) 23:01:30
用地って思った
153 :
吾輩は名無しである:2008/11/01(土) 17:49:17
up
154 :
吾輩は名無しである:2008/11/09(日) 20:23:02
ファンレター書いたが返事が来ない。腐っても芥川賞作家だし
はなから期待はしてなかったがちょい残念。
155 :
吾輩は名無しである:2008/11/15(土) 18:07:46
ソース(MSN産経ニュース、作家・中村文則氏)
バラク・オバマ氏がアメリカの次期大統領に選ばれた。
ルックスといい、演説の上手さといい、なんというか、オーラがある。詩人というか、言葉に力があり、高い教養を感じさせる。アメリカを
立て直すには長い時間がかかり、容易ではないだろうけど、多くのアメリカ人が彼に期待し、希望を託すのもわかる。政治家が、ヒーロー
としての雰囲気を帯びる。アメリカならではの現象かもしれないが、こんなことは、現在の日本では難しいのだろうか。
日本は今、なんだか閉塞(へいそく)感がある。アメリカの大統領選挙の盛り上がりを見て、(安易だが)多少うらやましくなってしまった。
与党にしろ野党にしろ、未来のこの国の社会に希望をもたせてくれるような、夢のある政策を掲げてほしい。
僕はわがままな国民なので、してほしいことは色々ある。まず、滅茶苦茶になった雇用体系を何とかしてほしい。将来が不安なのに、
物を買え、内需拡大と言っても無理なのは子供でもわかる話だ。後の消費税アップであっという間に回収される交付金より、税金の
無駄遣いをやめるため、マスコミすらどん引きするほどの、国、地方の本当の改革をしてほしい。無駄遣いが本当に終われば、
社会保障のために、消費税は必要な分、物品別に上げればいい。
食料自給率アップ、国をあげての新しいエネルギーの開発、日米地位協定の見直し……挙げればきりがない。常識的なことばかり
なのに、それが日本ではなぜか進まない。日本の政治家も凄(すご)いぞ、と国民に示してほしいのだけど。
ソース(MSN産経ニュース、作家・中村文則氏)
新聞社にしては随分とゆるい文章だな。
ブログあたりでやるなら気安さがあっていいだろうが、
堅い軟らかい以前に論として成り立ってないぜ。
157 :
吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 08:53:37
サルトルやドストやカミュを読破してこれかよ
妄想を前提にして書くのやめればいいのに。
だからさ、用地なのよ
文藝家協会ニュースのエッセイもあほらしかった
エセーにしても言葉が安すぎる
161 :
吾輩は名無しである:2008/11/18(火) 00:56:35
>>155 真性の馬鹿/低能かこいつは???
マスコミに流れる程度の"表層的な情報"から"借り物の言葉"を選び文章に纏めているだけ!!
新聞の記事や一般向けの雑誌とか熱心に読んでいそうだな。
意図的な平仮名の表現の部分が詩的なニュアンスで審美的にみて誤りだ。
海外文学作品を日本語訳で目を通した程度で、深みのある思想/哲学的な著作は、
皆目に読解出来なかった事実が文書に滲んでいる。
現代日本の恥さらしの典型だし、害悪を垂れ流す諸悪の一部分!!
現在だけでなく死んだら誰も読まないどころか生存していなかった同然の扱いで皆から唾を吐き掛けられる存在。
何だかね文学ばかりやってる奴ってこんな馬鹿ばっかなの・・・
福島大学行政社会学部卒だもんなー、自然科学とか哲学とかの知識に凄まじく疎そう
偉そうげに間違ったことを言っていない心算だろうが、
実際、「現実認識そのもの」が間違っている、所謂、愚か者の典型的な例だな!www 最低な野郎だ!
163 :
吾輩は名無しである:2008/11/18(火) 01:52:44
これはひどい! 現実を読まずに本を多少読んでいるだけのクソ野郎かよ
誰かフォローしてくれないかと期待する…
学生がこんなレポート書いて来たらまず書き直しだろ
んー。現実世界は結構、複雑な諸因子より成立しているんだよなぁ…
斯く在るべきとか現実に在り得る何と比較しているのかさっぱりわからないし
幾許かでさえも肯定的な面が伝わってこない
福島大学www以外では、「不可」の烙印を捺されてレポートというか
卒論(当該大学では普通に卒研ばっからしいが)を剽窃したとして
罪人として流刑されるべき所謂、汚わいに満ちた不思議な物体だな…
実に、本当に、迷惑な存在だよ…
166 :
吾輩は名無しである:2008/11/18(火) 17:39:53
人間のクズ
結論:奴の文が載った印刷物
↓
拭いた後のうんこ付き新聞紙の如し
168 :
吾輩は名無しである:2008/11/21(金) 02:47:44
ま、エッセイと小説って別ジャンルの才能だからな
俺はこの作家の書く話好きだから別におまえらほど執拗に
コラム叩きしようとは思わん
読んで良ければ勿論そう書くよ。
なかなか読む気にならないだけで。
170 :
吾輩は名無しである:2008/11/21(金) 13:29:34
>なかなか読む気にならないだけで
まず読めよw
171 :
吾輩は名無しである:2008/11/21(金) 23:04:39
読んだら時間損した
まいった もったいねー
172 :
吾輩は名無しである:2008/11/23(日) 00:10:32
こいつ リアルでばかじゃね?
173 :
ソゾロ ◆tUDNjUDfr2 :2008/11/26(水) 14:46:08
ひどいよな中村文則の社説風エッセイは
小説は銃しか読んだこと無い
アマゾンレビューに皮肉っぽくて笑えるのがあった
174 :
吾輩は名無しである:2008/11/27(木) 04:12:50
遮光読んで疑問に思った点がある。"私"の家の近くのレストランで火事がおこるのだが、これには何か意味があるのか。無駄口としか思えなかったが、
175 :
吾輩は名無しである:2009/01/21(水) 04:50:14
↑のね「・」…。なかぐろに見えて実は携帯の依存文字の「うんこ」なんです〜
絵文字なんか使うなよ
178 :
l:2009/01/28(水) 18:43:53
銃だけは、よかった。すごいのが現れたと思ったんだけど。
気のせい、何かの勘違い。小学生の作文。穢らわしい。
180 :
吾輩は名無しである:2009/01/30(金) 18:53:59
銃はまだ読んでないけど、悪意の手記は面白かった
土の中の子供はまぁまぁ
若手の作家の中では、良心的な存在だと思う
最近の芥川賞はとにかくタッチが軽い
軽いのは好きだけど、全部似たり寄ったりでつまらない
そんな中にあっては誠実な印象
それが個性になってる
あくまで読み手としての意見だけど
あと少し視野が広ければ良いなって思う
テーマがワンパターンな気もする
中村実物見たことあるけど、知性が感じられない下卑た顔してた。
表情はいかにも功利主義者って感じだったよ。
高校時代はどんな人だったんだろ
>>180 本気で?
悪意の手記、びっくりしたなあ、拙さに。
文章もひどければ、構造もつたない。プロットはご都合主義だし、
あんなのが芥川賞作家の作品なのかと愕然としたおぼえがある。
184 :
吾輩は名無しである:2009/02/12(木) 18:40:28
>>183 ご都合主義というのはその通りだと思う。
文章が拙いと言いたい気持ちも分かるが、あの文章は個性と言っていい。
演出と言ってしまうと嫌らしいけど、誠実さが現れている。正直、鼻につく時もあるけど。
俺とあなたとで、評価する視点が違うんだと思うよ。
185 :
吾輩は名無しである:2009/02/12(木) 19:49:11
ご都合主義を認め、拙さにも半分同意し、その上で誠実さが見えるからいいですって、そりゃ視点の違いってより評価の甘さじゃないの?
186 :
吾輩は名無しである:2009/02/12(木) 21:45:41
初期の方が名作では?
例えば『銃』は文章の拙さでは無く、言語の吃りとして捉えるべき。(〜ということを思った。)という表現が散見出来たが普通は避けてしかるべき拙さのように感じる人もいるだろう。
だがこの小説に於いては、「私」の自己喪失とその客観視や、小説内における楽観的な主観の成立の一貫した峻拒を意味している。
このような「私」の成立の結果、結末で「銃を捨てる」か「殺人を行う」という大事を、どちらでも有り得る単なる行為にまでおとしめた事、これを成立せしめた事がこの小説の最大の成果であろう。
一方『土の中の〜』は比較的すっきりしてこの吃りを失していた。
結果 芥川賞受賞にいたったが・・・。
187 :
吾輩は名無しである:2009/02/12(木) 23:37:33
その最大の成果ってやつ、なんのことはねえ、カミュの異邦人やハードボイルド文学あたりでとっくに確立されてるスタイルだよ。
太陽の季節に使われた「彼は〜〜であったのか?」とか、心理を疑問形で省略してブン投げるやり方ともよく似てる。
その頃ならエッジだったかもしれないが、今じゃお手軽にドライ感を演出する手法として通俗化しすぎ。
通俗化した反社会性なんぞ誤魔化しの極みと思うんですが。(読売に書いてる駄文にも言えるな)
もちろんカミュもカフカも存じています。
中村さんが彼等の熱心な読者であるのも公然の事実です。
ここで私は彼等と中村さんの差異を時代上のコンテクストに還元して評価するつもりもありません。
只、中村さんの文章が拙いとかプロットが無いとかいう批判に固有名詞を使わずに愚直に反論したまでです。
新しさや奇抜さでなく、衒のない彼の作品には好感と誠実さを感じます。
それに誰にも「〜ということを思った」とは書けるものではありません。
189 :
吾輩は名無しである:2009/02/13(金) 20:16:58
衒がない、誠実だってのは具体的に作品のどこから判断したのだかわからないよ。
人物の誠実さを判断するなら、このスレにリンク張られてる駄文読めば済むし。
しかし中村は賞にめぐまれてるねえ。
中村とほぼ同年代で似たようなテーマを扱う
何人かの若手の方が力があるようにも思うが、
芥川賞他、メジャーな賞では圧倒的に中村が強い。
しかし、この人のエッセイは壊滅的なくらい悲惨だねえ。
あの人はいま、に出演までどれくらいかかりますか?
192 :
吾輩は名無しである:2009/02/17(火) 01:00:27
4月に新作出る
もう将来性ない作家って感じ。
>>188 なんとなく分かりますよ。
巧拙で意見が分かれるかもしれませんが、彼は形容しがたい何かを捉えているように思います。
人が生きるということに真摯に向き合っていると思う。
巧拙よりも、得体の知れない何かを感じさせてくれるかどうか。
小さくまとまった巧い文章より得るものは大きいと私は思います。
195 :
吾輩は名無しである:2009/02/26(木) 03:53:10
下手ってことか
196 :
吾輩は名無しである:2009/02/26(木) 10:09:33
自演乙
てか本人?
「〜月に新作」系のレスって明らかに本人・本人に近い人間の
2009年 3月5日 『何もかも憂鬱な夜に』 が集英社より刊行されます
199 :
吾輩は名無しである:2009/03/09(月) 00:19:53
読んだ
とんでもない傑作の予兆
読んだのに予兆ってどゆことよ?
群像4月号
〈創作合評〉
松永美穂+中村文則+宇野常寛
202 :
吾輩は名無しである:2009/03/10(火) 11:36:16
傑作だと思うけど周りの評価はまだ分からないって意味だろ
なるほど、微妙ってことね。
>>155 これ本物か?
学生の感想文レベルじゃないか
205 :
吾輩は名無しである:2009/04/01(水) 19:28:32
まだいたの?この作家
207 :
吾輩は名無しである:2009/04/18(土) 21:48:37
読んでみたが、死刑廃止を訴える内容ではなかったな、賛成でもないが
主任刑務官の死刑に対する考えが興味深かったな
208 :
吾輩は名無しである:2009/04/18(土) 23:29:08
読まずに批判してるのばかり
209 :
吾輩は名無しである:2009/04/18(土) 23:38:13
芥川賞受賞作が酷すぎて読む気がしないんだよ
あんな作品に賞を与える選考委員会の責任もあるけど、候補に挙がったときに本人が辞退すべきだったな
>>204 学生っていうか中学生ぐらいだよなあ
でも、デビュー作からこんなもんじゃないのw
211 :
吾輩は名無しである:2009/04/22(水) 21:22:48
悪意の手記は相当ひどいと思ったが、今思うと昇華されてるね。怖い存在になるね、彼は
本人だけじゃなくファンまで頭悪いんじゃ怖い存在にもなれないよ
213 :
吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 01:45:46
新作読んだ。
何が死刑廃止を訴える内容だ、全然違うじゃねーか。
こいつ、バカ 才能もとからなかったのな
215 :
吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 02:01:59
アンチに馬鹿が多いのが証明されましたね
ウンチ?
新潮から新刊でなくなったな。干されたのか?
218 :
吾輩は名無しである:2009/06/19(金) 23:55:36
穂村弘目当てで買った文藝に、たまたま新作が掲載されてて
何の気なしに読んだんだが面白かった。スリの男の話。
結構リアルに映像が浮かんできて、NHKの硬派なドラマ
みたいなかんじだった。
実は地元の作家なんで気になってはいたんだが、今まで読んでなかった。
今回のを機に書店で探してみたんだが、地元の作家だというのに大抵
置いてない・・・図書館にも数冊しかない・・・だめだろ?
大手の書店に行ったら平積みになってたんで「なにもかも〜」を
買ってみた。これから読んでみる。しかし、暗い話が多そうだな…。
219 :
吾輩は名無しである:2009/06/20(土) 00:32:41
悪意の手記は最後に読んでね
ありゃ失敗作だよ 最初に読んだ人がかわいそう
220 :
吾輩は名無しである:2009/06/20(土) 00:41:12
オレも知りたい
222 :
吾輩は名無しである:2009/06/20(土) 00:53:32
自分で読んで判定しろ
お前が読んで面白くなかったら、面白くないでいいよ
223 :
吾輩は名無しである:2009/06/20(土) 01:02:55
>>222 いや、ただ感想が聞きたいだけ。
どんな風に読んだのか知りたいだけさ。
読んでる人少なそうだし。
224 :
吾輩は名無しである:2009/06/20(土) 17:28:06
「銃」でしょ、やっぱ
225 :
吾輩は名無しである:2009/06/20(土) 18:21:26
中村君を馬鹿にしてると今に痛い目みそうだ
ん?wどんなふうに?w
227 :
吾輩は名無しである:2009/06/20(土) 19:06:53
ほらうしろ
一応ファンとかいるんだ。驚いたな。
>>219 そうなの?
あれ、初めてこの人の作品で読んで、あまりの拙さにびっくりした。
同世代で同じような作風を手がける小説家が多い中、
この人だけが賞レースでまともに評価されている理由が、正直わからなかった。
一作だけで評価するのもダメだと思って、土の中の子どもというのを手にとったけど
今度は10頁ほどで断念した・・・ 悪意の手記は、いちおう読了できたんだけどねえ
とりあえず銃か遮光をすすめるよ。まじ面白いから。
231 :
吾輩は名無しである:2009/06/22(月) 13:14:35
銃も遮光もやっていることは根本的に変わらんが、面白いし身震いするものがあった。
ただ芥川賞以降は微妙かもな。俺は好きだが
232 :
吾輩は名無しである:2009/06/22(月) 14:26:01
「銃」の芥川賞の選評で、黒井千次が「刑事の描き方など欠点は
あるが……」と評していたねwどこが気に入らなかったのか
具体的に指摘してほしかったなw
233 :
吾輩は名無しである:2009/06/22(月) 15:47:03
刑事に限らず人物が類型的なのは言わずもがな。
主題はムードが暗いだけで実存なんて大それたモノでもない。
そういうの好きな人もいるんで欠点かどうかはしらん。
アマゾンのレヴューでも書かれちゃってるけど、
比喩なんかに見られる文章に対する無神経さも含め俺は読む気にならない。
遮光が読んでみたいんだけど、文庫になってないんだよな。
単行本買って読むほどまでの求心力はないんで結局読まずに終わりそうだ。
235 :
吾輩は名無しである:2009/06/22(月) 20:16:43
中村 って何こいつ、ただの若造の癖してわけの分かった風な言葉を浅薄に書き連ねやがって!
不愉快
236 :
吾輩は名無しである:2009/06/23(火) 00:15:56
>>234 最寄の図書館には置いてないですか?
>>235 新作の「スリ(本当は漢字。出てこない…)」を読んだけど
なんでああいう世界を描写できるのか不思議。
「訳の分かった風な言葉を浅薄に書き連ねやがって」とは
決して思わないけど。彼がなぜこういった世界を飽くことなく
描き続けるのか、その若さで何を見てきたのかに興味がある。
アンチは何か個人的に恨みのある人だから。
以前、学生時代の知り合いというのが粘着していたが…
サルトルの「自由への道」が岩波文庫で出始めたな。
239 :
中村文則:2009/07/30(木) 02:34:00
長編に続いて短編集も出たのにスルーすんなよ
やっぱバカエッセイが盛り上がるな。
ヒント※ネット上で読めるものしか反応しません
242 :
吾輩は名無しである:2009/08/18(火) 15:08:51
遮光がお勧め。
夏休みになったら他の作家スレが荒れだしたが
こっちは逆に過疎だなw
244 :
吾輩は名無しである:2009/08/20(木) 07:31:26
遮光が一番だな
コイツまじで死んで欲しい…、呪うとぜったい効くよな… 霊能者に頼んでみた
お金だけ取られておわりw
247 :
吾輩は名無しである:2009/09/13(日) 17:44:21
>>245 知り合いでもない相手をそこまで憎めるおまえをある意味尊敬する
ヒント 知り合い
249 :
吾輩は名無しである:2009/09/15(火) 20:16:40
まだいたのwこの作家
おまえもまだいたの
252 :
吾輩は名無しである:2009/10/09(金) 14:42:56
っていうか作家ってジャイアンだよね
役にも立たない人間
253 :
吾輩は名無しである:2009/10/09(金) 14:46:57
くだらねえ小説に夢中になるのは
お人好しだけだ
傲慢でおろかな作品 しかし人の目を疲れさせ
いやがおおとも無理やり自分のレベルに落とそうとする
それが作家と一部のお役人様と役立たずの「心理学者」
そして典型であるジャイアン様だ
ジャイアンがいなかったらのび太の生活はどれほどつまらないかと思う。
ドラえもんが来る必要もないし、主役になれなかっただろう。
将来性皆無の作家。やっていけるのこれ?
256 :
中村文則:2009/10/10(土) 12:48:17
こんにちは。
中村文則です。
僕に興味を示してくれる人々、僕の本を読んでくれる人には感謝して
いますが、このような掲示板への書き込みには疑問を感じます。
作家の誹謗中傷を招くこともあるからです。
僕のここへの書き込みも、最初で最後と考えてください。
僕から皆さんへ贈る言葉は、「小説を読みましょう。良書として評価
されている古典文学を読みましょう」ということだけです。
良い小説は、皆さんの心を救い、その後の皆さんの人生の糧であり続
けることでしょう。
なぜなら、僕にとって小説とはそういうものだからです。
僕は小説の力を信じているし、これからも信じ続けます。
それでは、この辺で失礼します。
誰か、作者きたぁ!とか言ってやれよ。
贋でも本人でも…
258 :
吾輩は名無しである:2009/10/11(日) 21:06:30
腐っても芥川賞作家だぜ。
おまえらのことなんかウジ虫としてしかみてないよ。
っていうか受賞したことでより芥川賞を腐らせた作家じゃん?
260 :
吾輩は名無しである:2009/10/18(日) 21:10:35
掏摸が話題らしいぞ
10月13日 『掏摸[スリ]』 が河出書房新社より刊行されました
262 :
匿名希望さん:2009/10/23(金) 14:37:52
スリおもしろかった。銃、以来だな、おもしろかったの。
263 :
吾輩は名無しである:2009/10/24(土) 08:35:05
いまBS2に出てるよ
夜にも再放送
どんな顔?ハンサムだったら本読んでみようっと
今日の週刊ブックレビューは笑ったなあ
「僕は小説を読むとつい暗い部分を探してしまうんですけども」て!
267 :
kk:2009/10/24(土) 22:22:38
スリ、おもしろかった。
でもなんで「僕」なんだろう。「俺」のほうが、よかったとおもうけど。
268 :
KKK:2009/10/24(土) 23:31:37
補遺:
ど田舎で青年期、過ごしてんだろこいつ くだらない。
無理してんなーと思う …現実世界を自らで読めよな
>>261 >>267 お前らの言葉を信じて、掏摸を買うことにする
つまんなかったらたゞぢゃおかねえ
270 :
吾輩は名無しである:2009/10/25(日) 02:06:46
やめとけ、ゴミだから
恥ずかしいぞ
271 :
吾輩は名無しである:2009/10/25(日) 08:55:53
スリ、映画化かな?
掏摸は一般小説として見ると設定の甘さというか取材不足が気になるな
文学だからこれでいいのかもしれんけど、もう少し頑張ってほしかった
図書館でいいじゃん
>>272 エンタメの視点から見ると、純文作家って相当甘やかされた位置にいるよな
こんなのエンタメじゃレベル低い部類
かといって、純文学でもないしな
純文なんてトリックも仕掛けもない
コストの安い小説
by大森
276 :
吾輩は名無しである:2009/10/25(日) 22:55:01
↑そんなこと言ってないし
277 :
吾輩は名無しである:2009/10/26(月) 00:44:13
っていうか、ここまであからさまにブレッソンを引用していいんだろうか。恥ずかしい。
279 :
吾輩は名無しである:2009/10/26(月) 17:13:35
作家だけで食えてんのか?
桐野夏生と対談してたんだね
図書館で読んでみようかな
281 :
吾輩は名無しである:2009/10/28(水) 22:41:23
どの雑誌?
図書館で「世界の果て」借りて来た
なんとなくよさげな感じ
284 :
吾輩は名無しである:2009/10/29(木) 23:57:36
スリ面白かったよ
これは売れるでしょ?
!
| 丶 _ .,! ヽ
> ``‐.`ヽ、 .|、 |
゙'. ,ト `i、 `i、 .、″
| .,.:/"" ゙‐,. ` /
` .,-''ヽ"` ヽ,,,、 !
、,、‐'゙l‐、 .丿 : ':、
、/ヽヽ‐ヽ、;,,,,,,,,,-.ッ:''` .,"-、
,r"ツぃ丶 `````` ../ `i、
,.イ:、ヽ/ー`-、-ヽヽヽ、−´ .l゙`-、
_,,l゙-:ヽ,;、、 、、丶 ゙i、,,、
,<_ l_ヽ冫`'`-、;,,,、、、、.............,,,,、.-`": │ `i、
、、::|、、、ヽ,、、. ```: : : ``` 、.、'` .|丶、
.l","ヽ、,"、,"'、ぃ、、,、、、、.、、、.、、、_、.,,.ヽ´ l゙ ゙).._
,、':゙l:、、`:ヽ、`:、 : `"```¬――'''"`゙^` : ..、丶 .l゙ `ヽ
,i´.、ヽ".、".、"'ヽヽ;,:、........、 、、...,,,、−‘` 、‐ |゙゙:‐,
,.-l,i´.、".`ヽ,,,.".` `゙゙'"`'-ー"``"``r-ー`'": _.‐′ 丿 ,!
j".、'ヽ,".、".、"`''`ー、._、、、 、._,、..-‐:'''′ .、,:" 丿
゙l,"`"`''ヽヽ"`"` ```゙'''"ヽ∠、、、、ぃ-`''''": ` 、._./` ._/`
`'i`ヽヽヽ`''ーi、、、: : 、.,-‐'` 、/`
``ヽン'`"` : `~``―ヽ::,,,,,,,,,,.....................,,,,.ー'``^ ,、‐'"`
`"'゙―-、,,,,..、、 : ..,、ー'"'`
: `‘"`―---------‐ヽ``"''''''""
トヨ婆とか島田が
見直したとかいって媚びてきそう
臭いからあっち行ってね
287 :
吾輩は名無しである:2009/11/17(火) 00:27:05
スリ映画化されそうな予感
__,,,,、 .,、
/'゙´,_/'″ . `\
: ./ i./ ,,..、 ヽ
. / /. l, ,! `,
.| .,..‐.、│ .|
(´゛ ,/ llヽ |
ヽ -./ ., lliヽ .|
/'",i" ゙;、 l'ii,''く .ヽ
/ ...│ ゙l, l゙゙t, ''ii_ :.!
: /.._ / ヽ \\.`゙~''''''"./
.|-゙ノ/ : ゝ .、 ` .`''←┬゛
l゙ /.r ゛ .゙ヒ, .ヽ,  ゙̄|
. | ./ l ”'、 .゙ゝ........ん
l / ヽ .`' `、、 .,i゛
.l| ! ''''v, ゙''ー .l、
|l゙ .il、 .l .ヽ .¬---イ
.ll゙, ./ ! ,!
.!!...!! ,,゙''''ー .|
l.",! .リ |
l":| .〜''' ,. │
l; :! .|'" ...ノ,゙./ │
l: l「 ! . ゙゙̄ / !
.| .| ! ,i│ |
:! .l. } ,i'./ |
:! .| :| . / .|
:! | ;! " .|
:! ! │ │
:!:| ,! i ,!
:! , .l, / .l゙ !
:! | , l. | .| :,
: v'" .! |'i .ヽ, ./ :! .ヽ
_, _/ / .l ゛ ._/ :l゙
289 :
ナンシー:2009/11/19(木) 17:08:03
ひょっとしてスリ売れてる?
290 :
吾輩は名無しである:2009/11/24(火) 03:24:38
今までと比較にならないくらい売れてる
今までが売れなさすぎというのもあるが
>>290 えっ、具体的には、何十?万部くらいなの
20万部は売れてるだろ
掏摸(スリ)」(河出書房新社、5万部
5万部も売れたのか
島田とメッタ斬り涙目ww
逸脱や破綻に快楽を感じてしまう人間の生は仄暗い欲望により支えられている
◆ 中村文則、著書「掏摸」
週刊ポスト(2009/12/11), 頁:105
>>297 何だいそりゃ、逸脱と破綻という観念は比較対象の選択として適切ではないし、
悪に惹かれるのは人間一般に普遍的だろ?? 特に思春期以降は当たり前
男女問わず。特に女の子はわるい男に惹かれる時期もある場合があるか…
それと仄暗い欲望って何だよ 単なる正常なる欲望(の或る面の発現)に過ぎないだろ
馬鹿じゃねーの! 中村文則って。リアル高1の俺(非童貞)にさえ嘲笑されてしまう存在
流石にド・田舎、僻地で青春期を過ごしていただけのリアリティに満ちているねぇ… この程度で限界じゃね
オーダーもののベルルッティwww1ページ目から突っ込みどころ満載ww
気負いすぎ 才能皆無なのに・・・ 何だか憐れに思えてきた
301 :
吾輩は名無しである:2009/12/14(月) 17:31:50
>>298 非童貞とかわざわざ書くなよ…ガキめ
こっちがはずかしくなる
302 :
吾輩は名無しである:2009/12/14(月) 17:45:27
頭は相当悪いのは対談とか読みゃわかるでしょ
303 :
吾輩は名無しである:2009/12/14(月) 22:21:19
この阿呆は裁判官に鳴る資格謎をお餅なのではなかったで消化、しかしこんなのが裁判に携わると日本の司法も終わりですねぇ〜(笑)
304 :
吾輩は名無しである:2009/12/15(火) 10:50:43
305 :
吾輩は名無しである:2009/12/15(火) 17:36:36
擁護はスミスにも反論できねえのかよ
まあこんなバカ作家読むのもバカしかいないか
6万部突破
◇川村湊(文芸評論家)
・橋本治『巡礼』(新潮社)
・川上未映子『ヘヴン』(講談社)
・中村文則『掏摸(スリ)』(河出書房新社)
・シリン・ネザマフィ『白い紙/サラム』(文芸春秋)
・青山七恵『かけら』(新潮社)
◇重里徹也(毎日新聞編集委員)
・辻原登『許されざる者』
・宮本輝『骸骨(がいこつ)ビルの庭』上・下(講談社)
・小川洋子『猫を抱いて象と泳ぐ』(文芸春秋)
・川上未映子『ヘヴン』
・中村文則『掏摸(スリ)』
308 :
k:2009/12/16(水) 18:21:33
売れてるな
東は今年純文で注目されたのは「ヘブン」と「ドーン」だけといってたが
ドーンwなんかより掏りのほうがよっぽど話題になってるなww
310 :
吾輩は名無しである:2009/12/24(木) 00:05:36
掏模の最初の方、盗んだ物が「独立を主張」って書いてるけど
比喩の選び方を間違えてる
311 :
吾輩は名無しである:2009/12/24(木) 22:52:49
ラノベこそ最高の小説だからいいんじゃない
>>309 ドーン読んだけどもう内容覚えてない
つまらんかった記憶だけはある
314 :
吾輩は名無しである:2009/12/28(月) 13:03:34
本当に売れていればこのスレはもっと盛り上がる様な気がする
最後の命、面白かった。
只、人物の造形という面では主人公以外は凡庸な異常とも言えるけれども
しかしこれだけ小説が書き継がれてきては全く新しい異常キャラを創出するなど
並大抵なことではなかろうし、あとはストーリーをどのように縒り合わせるかと
いうところに創作の力点が移るのだろう。
意地悪な見方をすれば一部の思弁に疲れて二部三部と話の展開に逃れたという感じ
もするし、結末部において謎解き風味も付け加えました感もあるけれど。
いや、一部の思弁に見合った重みがその後の展開にはなかったかもしれない。
掏摸は思弁を減らした分、そして全体に散らした分、バランスがよくなって
好評価を得ているのかもしれない。
316 :
315:2010/01/10(日) 18:04:57
間違えました。思弁は二部でした。
317 :
吾輩は名無しである:2010/01/15(金) 14:54:02
村上春樹の悪影響あり、_スリ_裏_はるきとして読ンでみるとと面白い。
318 :
ポッポ ◆Q.FQ0/LrYOtA :2010/03/04(木) 00:30:58
僕は世界に必要な小説を書きます。 読者に良い影響を与えることのできる、良い小説です。
そして、僕は「哲学的&芸術的」であることが重要だと思っています。
哲学性と芸術性の弱い小説は読者に良い影響を与えられません。
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1267611188/ ↑は僕の書いた小説を載せてます。
小説を書く練習として作ったものなので内容は薄いです、すいません。
会心の作は新人賞に送るつもりなので、公開できません。
日本でこういう作風は自分以外に無いのでは、と思ってます。
2時間くらいで書いた作品です。 詩的であることも意識しました。
自分のケータイ小説サイトのURLは書き込めないようなので、
リンクしているスレのURLを書かせてもらいます。
縦書きで読んでもらいたかったのですが、手軽にHPを作って公開できるケータイ小説形式を選びました。
319 :
吾輩は名無しである:2010/03/06(土) 22:51:37
>>256はご本人なんだろうか?
もしそうなら、うーん、真面目すぎる。
こんな場所に来てはいけないし読んではいけない。
ていうか読んでもいいけど書き込まん方が吉かと…
作家本人に直接感想をとなると、どうしても気を使ってしまうし…
チキンと言われればそれまでだが、ここでは非常に率直な
感想が書けるのが有難いのだ。作家には不愉快でも。
320 :
吾輩は名無しである:2010/03/10(水) 08:42:11
[すべてのカニも憂鬱な夜』が日本の文学雑誌'スバル'と韓国の'子音と母音'に同時連載されており、
韓国と縁を積んできた中村氏は、最近開かれたバンクーバー冬季オリンピックを話題に上げた。
"キムヨナ選手と浅田真央選手の中で誰かを応援するのか混乱し思いをした。
私が韓国をそう格別し、身近にするがあることになる現実自分でも分かりませんでした。
自分の作品を読む読者がいるだけで、その国が自分の国のように感じられます。"
東京=バクソンフイ記者
ttp://news.donga.com/3/all/20100310/26737211/1 きんもー★
中村氏の犯罪小説は、古典作品の影響を受けてるというよりも、模倣してるだけのような・・・・
322 :
吾輩は名無しである:2010/03/25(木) 16:56:05
と、ポッポが申しております
324 :
吾輩は名無しである:2010/03/28(日) 14:04:10
323=ぽっぽに負けた人
ポッポは読書してない初心者の段階で二時間以内に322を書き上げた
三島由紀夫にそれができただろうか?
ポッポの自演擁護に春を感じるな
涙目脊髄反射するようでは作家には不向きだね
中村作品の主役(主観)に共通する5大要素
・実の親に捨てられた
・養父母に感謝する気はない
・キャラを演じている
・セックスする女に不自由しない
・発作的な暴力を行使してから後悔する
327 :
吾輩は名無しである:2010/04/07(水) 13:18:31
大江賞おめでとう
世間からは浮いてるが、なぜか女にはモテる男が主人公
ご本人もそうなのか?
今まで中村君を古臭いって嘲笑ってた人達が沈黙
まあ今作から急にこの子は成長した(キリッ
と言い出すやつもごろごろ出て来るだろうがw
ぷっ
何もかも微妙な作家
>>328 作品には、林真理子タイプのモテ願望が発露してるだけ
王様のブランチの「ブックコーナー」にVTR出演した時、あまりにもダサすぎて、失笑した
作品の主人公と同様に、根暗な表情でボソボソと話してた
ジョークの一つも言えないし、童貞臭がハンパなかった
こいつが大江賞ww
笑いが止まらん
大江さんは、こういう内向的なタイプが大好きだからな
長嶋に授賞したのは意外な路線だからって甘目に見たけど
中村ねえ・・・この方面の書き手で別段優れた作家とはとても思えないんだが
元ネタ・・・・・罪と罰、異邦人などの不条理古典
>>334 掏摸読んだ?
あれはかなりの新境地だし、大江の選評もすごく納得できるものだったよ
337 :
吾輩は名無しである:2010/04/11(日) 13:09:51
>>331 ジョークとか別にいらなくね?
石田衣良みたいな小洒落てるほうが逆に嫌だが
乙一もテレビ出たときそんな感じだったけど好感持ったぞ
中身が、童貞の恋愛願望丸出しなんだよなw
今朝の読売新聞に顔写真載ってるけど・・・チェリーボーイ丸出しすぎて引く
髪型を何とかしろよ
文学貢献発言が、昔の辻仁成みたいで寒いぞ
作品否定できないから今度は外見批判w
やっぱ、BOOK4で完結なのかな 昨日買ったよー
トヨザキとかどの面下げてこれからやってくの?
謝ればおkと思ってるようだが。なんて甘い業界なんだ。
>>340 さっき、王様のブランチに出てたけど、かなり臭そうだったよ
作品の中身とは関係なく、あのルックスはダメだよ、やっぱり
俺も観たw
汗をダラダラと流しながら春樹の新作を宣伝させられるなんて、どんな拷問だよwww
>>344 そりゃ拷問だ
そんな面白いことやってたなら見たかった
大江ちゃんとの対談で、ホルホルしながら大量の汗を流す姿が見られそうだ
ハンカチを忘れるなよ、中村ちゃん
347 :
吾輩は名無しである:2010/04/18(日) 16:49:21
なんでおまえら悪口ばっかなの?
わざわざスレに来てまで。
そこまで執着するあたり一応ファンはファンなのか?
んなわけねーだろ
クズはクズ
ゲンユウソウキュウさんなどとは格が異なる
大学時代(福島大学行政会学部卒!www)まぁ間違い無く童貞だったらしいしね
今も一層更に深刻化した包茎でチンカス臭いたぶん重度の遅漏顔…しているし
つーか、一時的な評価…はミスジャッジだったのが遂にはバレバレで焦っている中村フミノリクソ
日常生活でも精神安定剤は欠かせないそうな
罪と罰、異邦人などの古典からパクってるだけのような気がする
犯罪者の心理描写も突発行動も
ブランチ出演て、VTR出演?それともゲスト?
中村さん、もう文学賞の選考委員ですか。
やっぱり、保守的なもんには、かなわんなあ。
そんなもの今さら誰も書かないよ、という古典的キャラクターを書くことが、新しいのかな
隙間産業ですね
中村君をばかにしてた業界人たちが静かになったwwww
ざまあw
単に、相手にされなくなっただけだろ
自分のことを「君付け」する作家の心理は傍から見ていて痛々しい
心根が卑しい作品ばかり書いてるから仕方ないかもね
こいつの作品には悪意が満ちている
不幸な生い立ちを金科玉条のように掲げていて虫唾が走る
こいつが潰れてくれないと困る人が多そうだなw
困る人なんていないんじゃないの
ただ嫌われているだけだろ
中村作品を読むとウツになるよな・・・・
読売新聞の読者です
先日の内容には正直、呆れました
古典作品を部屋に置きギャップを利用してモテましょう、という愚かな記事は書かないでください
モテない変質者丸出しで寒いです
>>362 ここまでバカな粘着されると、変質者としか思えないのだがw
確かにあれは引いたな
もてない奴に、もて方をアドバイスされても・・・・・
罪を犯した者が、社会によって裁かれるところまで書かないとダメだな
「罪と罰」の劣化コピーにすらなれない
>>363 ハゲド
まあ結局は意識してるってことだろ。
ハゲドって久しぶりに見た気がする
ていうか、自演レス丸出し
過疎スレって、作家本人が来るらしいよね
何か賞を貰った直後とかに
このスレにも本人のレスがあるんだろうな〜
ここにやたら書き込んでる粘着、
講演会申し込んでそうだな。
それでまたボロクソ言うとw
371 :
吾輩は名無しである:2010/04/30(金) 23:51:48
* 2002年 - 第34回新潮新人賞(「銃」)
* 2004年 - 第26回野間文芸新人賞(「遮光」)
* 2005年 - 第133回芥川龍之介賞(「土の中の子供」)
* 2010年 - 第4回大江健三郎賞(「掏摸」)
8冊出してこれか、打率すげえーな
「最後の命」と「何もかも憂鬱な夜に」も「遮光」、「土の中の子供」よりは良いとかどうだとか言われてたしな当時
「何もかも憂鬱な夜に」が出た頃は、刑務官試験受けて東京拘置所で昇天の手助けをしたいと思っていて、矯正図書館通いしたり、
府中刑務所と国連アジア極東犯罪防止研修所の周囲をぶつぶつ良いながら錬り巡ってたからすごい印象的な一冊という感じ
372 :
吾輩は名無しである:2010/04/30(金) 23:54:35
まあ読んでないんだけどね
>>371 >「最後の命」と「何もかも憂鬱な夜に」も「遮光」、「土の中の子供」よりは良いとかどうだとか言われてたしな当時
それだけ一作一作のレベルが高いってことさ。
公開対談当たったからちょっと行ってくるわ
>>370 デビュー時からつきまとってボロクソ言ってる関係者だから
まあ、行くだろうねw
>>374 俺、どうしても予定が被って行けないから、録音うpお願いな
377 :
吾輩は名無しである:2010/05/03(月) 09:57:35
冒頭からして文章の下手糞さに吹いたんだけどw
ラノベ世代乙w
今日書店にいって、何の文芸誌か確認してなかったんだけどドストの特集やってて、
たまたま開いてみたらこの人が書いてるものがあって読んだんだけど、なんかこの人は
ドストをなめてるよ。書けないなら断って書かなければいいのに、どうでもいいような
くだらないことを書いていて読みながら失笑した。
この人の書いたもの何篇か読んで思ったんだけど、大江が若い人に期待するのはいいが、
この人はきっと応えられないと思うな。あまりにも物書きにしては子供すぎる。
ってか、エッセイとかコラムみたいのが苦手なだけじゃね?
小説は平均的にクオリティ高いし。
そういう点誤解を受けやすい人だなと思う。
>>380 あだくじが間違っておりますたぁ〜
って謝るメッタ斬りの姿が目に浮かぶw
>>380 クオリティが低いから誤解されるわけだろw
つまり、誤解ではなく正当な評価だと認識すべき
いや、おまえ一人でそう認識するのは勝手だけど
こっちにまで「すべき」とかってそれを強制されても・・・
中村ちゃん降臨しまくりw
作家本人がレス付けるなんて、読者サービスの一環なんだろうな
その内容が罵詈雑言とはいえ
気になるから、つい見ちゃう
見たら、キレちゃう
そういうこと
389 :
吾輩は名無しである:2010/05/16(日) 21:24:23
この人、口ではリベラルなこといっているけど
人間として冷たそう
390 :
吾輩は名無しである:2010/05/16(日) 21:39:03
なんかもう人格はいいから作品について評とかないの
アンチも信者も
公開対談行ってきた
大江氏スリべた褒めだった
つーか大江氏がほぼひとりでしゃべってたな
中村氏は不器用な好青年て感じで天然トークで会場を和ませてたよ
青年ではなく中年だけどな
今までは発表の次の号に載ってたのに
なんで今回は遅れたの?
>>392 そういうこと言ってると自分が三十代なったときとかきついぞ
三十代は立派な中年だろ、アホ
396 :
吾輩は名無しである:2010/05/18(火) 13:47:14
好青年て
結構考えていること残酷だと思うよこの人
陰湿だよな
作品を読んだだけで、よく作者が考えてることがわかりますね。
コラムでも黒い電波を放出してるよな
※前スレから粘着しているのは
中村君の関係者、元同級生、うだつのあがらない批評家などです。
前スレあるの?
遮光ってやつさっさと文庫になんねーかね
つーかもう無理か
単行本じゃ買う気になれん
銃の二番煎じなんか買うかよw
俺は高学歴だから買うぜ
東北の三流大学だろ、こいつ
トヨザキってどこ卒?
自分で調べろよ、ウンコ
おや、即レスですか、トヨさんw
中村のおかげで、福島大学の存在を初めて知った
答案用紙に名前を書ければ、合格できそうだな
ていうか、スレが活性化してるw
>>411 福島大学にすら入れなかった中原さんを評価してるバカはどなた?
わけわかんない三流大学出てる奴でもそこそこのもん書くということを証明した点で評価してます。
すげえ皮肉だなw
今日は過疎ってるな
これが正常だろうけど
今日の読売新聞も寒かった
「だめんず」なんて寒い表現を使っている時点で、そいつ自身が「だめんず」に見えるわけだが・・・・自覚はあるのだろうか?
悪と仮面のルール
楽しみだ
下手な宣伝、数撃ちゃ当たる
文壇パーティがあるとなぜか過疎るようですよ
今まで宣伝してなかったのに
何で最近対談やら講演会やら告知するようになったんだ?
売れてきたから上層部に言われてるのか?
いや、売れないほうが言われるか・・・
ジュンク堂のイベントも告知数日で満員御礼になってたな
順調だな
大ヒット上映中・・・実際は閑古鳥が鳴いている
○○メートルの行列・・・実際はサクラが混じっている
歪んだ劣等感は醜いぞ
この作家は、ていうか、この作家の書く主人公は、必ず歪んだ劣等感を抱いている
もちろん自身の投影だろうから仕方のないことだろう
どう見ても順風な学生時代を送ったようには思えないルックスだしな
相手に対する悪口は大抵自分自身に当てはまっている場合が多い。
自分と似ているから気になるし不快になる。
つまり何が言いたいかというと
>>425乙
無い知恵使って一生懸命煽ってくれた人に言いたくないけど俺ハーフだし超もてたよ
だからって幸せだったかと訊かれたらイエスとは言わないがそこらの糞凡人から見たら羨望の存在だったろう
もちろん君から見てもね
君の言う「そこらの糞凡人」には確かにもてはやされるんだろうけど
世の中には相手の見た目よりも内面を重視する、あなたよりずっと立派な
「凡人」もいるんだってことを覚えといたほうがいいよ。
読売の夕刊で、いつまでも同じネタを引っ張らないでくれよ
とりあえず、ロシア文学を語るな
三流大学の社学出身なのだから無理するな
430 :
吾輩は名無しである:2010/06/15(火) 18:05:18
村上春樹には及ばないでしょ
文学的にも人間的にも
春樹の方が人間として温かみがあるけど
中村は冷たそう
どうしたら
>>430のような書き込みが出てくるんだろう
及ばないどころか同じ土俵にすら一生立てないんだが
それくらい掛け離れてるんだけど何で急に春樹が出てきたのか不明すぎる
433 :
吾輩は名無しである:2010/06/16(水) 12:28:17
大江健三郎賞もらって
いい気になってそうだしね 中村は
しかし小説家の実力もさることながら
人間的な魅力も春樹には敵わないだろう
村上春樹に人間的魅力があるとは到底思えませんけど。
435 :
吾輩は名無しである:2010/06/16(水) 13:26:10
しかし中村よりは深みがあると思われ
締切とかしっかり守るし
周囲の評判は上々だ
中村はそういうことはなさそう
なさそう って何だよw
437 :
吾輩は名無しである:2010/07/04(日) 12:07:03
「悪と仮面のルール」
なかなかよかった。
主人公のヒロインに対する思い入れがハンパなかった。
中村氏、恋でもしてるんだろうか。
>>437 中村は、オナニー三昧の日々を過ごしているらしいですよ
この間の講演で、遅漏気味でインポになりつつあるというような言葉を語っていました。
439 :
吾輩は名無しである:2010/07/06(火) 01:05:36
結婚しているかどうかはしらないけど
一緒に暮らしている女も子供もいるよ
440 :
吾輩は名無しである:2010/07/06(火) 07:20:40
村上春樹と比べるのは気の毒。
中村は世界が狭すぎると思う。
悪とか犯罪とかそんな手のばっかりだろ。
大学時代に少年犯罪の勉強したらしくて、
それだけがネタみたいだな。
>>440 あと元ネタは、ドストの長編やカミュ辺りだな。それと大学時代の僻地暮らしと自分の苛められ体験。
>>438-439 いや、それらは相反するものではない。両方正しいのが真実だよ。
少々期待していたんだが、どれ読んでもぜんぶ一緒だし文章力も大したことない。
薄っぺらく深みがない。
宿命的に好かれないツラしてるし、そのせいで性格も好かれないものになって気の毒な人生送ってたんだろうけど、
いくらなんでもおぞましいほどに暗いよ。
その暗さの底流に特別な才能があるというわけでもないし。
やっぱり低学歴に小説書かせても駄目だと再確認した。
哀れな子だなと同情はするけど才能はまったく評価できない。
443 :
吾輩は名無しである:2010/07/15(木) 15:06:11
扱うテーマがあまり変わらないのは
ほとんどの作家がそうだけどね。
今回の作品は人間らしさがよく書かれてていいと思ったけどな。
ちなみに言うほどルックルが悪いとも思わない。
444 :
吾輩は名無しである:2010/07/15(木) 17:07:12
ごめんルックス
大江賞のなかではいちばん良い(ルックス)でしょ
確かに大江賞の中ではもっともルックスがいいな
関係ないが大江賞第1回と第3回のルックスは似てるな
そうか?w
amazonのインタビュー動画観たけどけっこうトークうまいな。
ああいう小説を書く人間とは思えない
慣れたんでしょ
どんなカスにも「慣れる」っていう能力が備わってるからね
おまえもいい加減その意味わかんねえ嫌悪感に慣れたらどうだ?
誰が何を言おうが自分はこの作家が好きだよ。
452 :
吾輩は名無しである:2010/07/21(水) 07:27:44
これからもずっと悪とか殺人とかの
暗い小説書いていくのかな。いまどき
ドフトエフスキーでもないと思うんだが、
中村はそれしか読んでないみたいだからな。
453 :
吾輩は名無しである:2010/07/21(水) 08:06:16
殺人とかイジメとか、そういう題材が
いかにも「文学」らしいと勘違いしている輩は
現役の小説家の中にも多数いるよな。読んでいて
あまりにも痛い。
図々しい自己愛が見え隠れするから薄ら寒いんだよ、中村くんの小説は。
小説を書きはじめた内向的な素人が書きたがる類の作品ばかり。
自分は優秀な人間ではないということをよくよく認識してから書くといい。
「自分は好かれない種類の人間だけれど才能のある人間だ」というおぞましい考えを捨てること。
455 :
吾輩は名無しである:2010/07/21(水) 08:54:24
世界にはびこる暴力からの救いがいつも
若くて包容力のある女だというのが甘いんだよなあ。
女って男以上に残酷な生き物なんだけどね。
新潮生え抜きの新人上がりは、平野啓一郎といい、
こいつといい田中慎弥といい、いかにも文学者ぶった
えせ文学者というのが多いな。
456 :
@(´ёωё`)@:2010/07/21(水) 12:21:40
>新潮生え抜きの新人上がりは、平野啓一郎といい、 こいつといい田中慎弥といい、いかにも文学者ぶった えせ文学者
どれも机上の空論です殻ねぇ〜(笑) 西村賢多先生の恥垢でも茶に煎じて飲めば少し馬鹿りは痴がうので症がねぇ〜(笑)
掏摸、悪と仮面のルールで一皮むけたな
この路線で続けていけば売れっ子になれるかも
459 :
吾輩は名無しである:2010/07/24(土) 18:41:02
こいつの読売新聞夕刊に連載のドストエフスキーコラム終了したが
結局最後に本の宣伝して終わってたw
460 :
吾輩は名無しである:2010/07/24(土) 19:38:32
>>458 講談社から出したせいで、中途半端にエンタ化
してるだけじゃん。
>>455 >いかにも文学者ぶったえせ文学者というのが多いな。
そういえば、エッセイでの語り口が妙に昭和の文士のような趣があるんだよなぁ。
別に都市工学や財政政策に特別通じているわけでもないのに
街をぶらぶら散歩しながら思いついた独断で世間を切っていたりするので、
「?」
と思う事が多い。
そういう意味での小説家の権威はもはや地に墜ちているんだけど、
新潮社はそこら辺の感覚が鈍いから…
まあ、小説家や文芸系の出版社員はモノを知らない奴が多いんだけどさ。
462 :
吾輩は名無しである:2010/07/25(日) 07:36:51
新潮は育成下手で業界でも有名だからなあ。
まるで読売ジャイアンツ。ライバル社からの強奪で
持ってる。平野も中村も二十代で出てきた割には、
その後ぱっとしないねえ。
463 :
吾輩は名無しである:2010/07/25(日) 11:41:57
それはそうと
きょうの朝日新聞の読書欄に
鴻巣友季子センセイが書いてる中村文則 『悪と仮面のルール』の書評の冒頭が
吉野仁氏のブログ「巧言令色 吉野仁」(2010年7月9日付)からのパクリにしか見えないんだが
ああいうのはいかがなものですかね?
464 :
@(´ёωё`)@:2010/07/25(日) 11:49:48
引用願い増す〜(笑)わかる犯意で盗作判定いた死増すよ〜(笑)
>>463 たしかに似てるけど、まあ、偶然の一致と言える範囲ではないかなあ。
466 :
吾輩は名無しである:2010/08/01(日) 09:30:35
「悪と仮面」読んだ。初中村。日経で「エンタメと文学の境界なんかない云々」
とえらい鼻息だったな。で、どっちにもなっていないことが判明w
前半はわりとよかった。古典的だけど、それがいい。悪くない。後半になると
とたんにダメになるな。正直、誰が誰だかわかんなくなるわけ。キャラクターを
描き分けきれないんだろうな。しかもどこにるのかもよくわかんない。
ラスト、かつての恋人との邂逅も作者はきばって書いているんだろうけど、
ぜんぜん魅力的じゃない。
むしろ父との対話だけで1冊書いたほうがまだよかったんじゃないか?ってw
こういうガキをおだてて書かせて売ろうかな、みたいな出版社もあわれというか
よほどひっ迫しているんだなあ。実感。
ガキに嫉妬するキモヲタ
猿はおだてなくても木に登る
>>467 俺のことか? 中村のどこにどう嫉妬しろというんだ?
ルックス
受賞歴
年収
知名度
人気
将来性
まあ嫉妬心やコンプレックスがなきゃ
わざわざこんなところに書き込まんよなあ
でも今後もヒロインの人生どうなっていくかわかんないのに
あれだけで守りきった気になって離れちゃったのはどうかと思うが
472 :
吾輩は名無しである:2010/08/02(月) 09:36:53
473 :
吾輩は名無しである:2010/08/13(金) 14:29:27
>>455 同感。この人たちって純文学ぶってるポーズが鼻につくんだよな
悪とか芸術とか、本人がろくに信じてもないし好きでもないものを大仰に取り上げるしさ
書いた本人がそういう物語を楽しんでない気配が伝わるから読む気がしねーんだよ
そんな中じゃ中村は作品に対する意識が正直な方だからまだしもだが、
ドストエフスキーとかカミュとか読んでたって別に偉くない、文学者なら読んでて然るべきだし、
更に言うと、そんなにご自身でドストエフスキー信仰してるなら、何もあんたが書く事ないじゃんって話だよ
474 :
吾輩は名無しである:2010/08/14(土) 00:52:33
自慢とか信仰ってか単に影響受けたって話だろ。
475 :
吾輩は名無しである:2010/08/14(土) 01:11:56
>>454 図々しい自己愛。確かにそんな空気があるな。
職業的凡庸なる文筆家、否応なしにならざるを得なかった革命家の様な才能、気概は皆無。
イデーに達する動機付け実質功利主義者故凡庸以上には及ばず。
玄侑宗久『アブラクサスの祭』には期待! 子役(山口拓さん)に才能認む。では
477 :
吾輩は名無しである:2010/08/14(土) 11:03:38
きみの書き込みのセンスの無さのほうがよほど痛々しいよ
478 :
吾輩は名無しである:2010/08/21(土) 04:38:25
掏獏映画化希望
479 :
吾輩は名無しである:2010/08/21(土) 09:03:59
>>460 エンタ化というかもっと痛々しいラノベ化だね。
悪と仮面にしたって、悪の一族に生まれたとか
デビルマンみたいな主人公が女性を救うために
立ち上がるとか、もう笑ってしまうんだがw
中村はデビューが若すぎたね。十分な人生経験積まないで
作家になってしまうと、物語が荒唐無稽になっていく。
頭の中で考える以外にネタがないからね。
確かに。平野綿矢みたいな若者を担ぎ上げた弊害が、その人たちが中年に差し掛かって出てきてるんだよな。
若い感性で書いてたのが、その次のステップに上がれないで無様なことになってる。
まあ、出版社も三島とか大江とか倉橋のような頑張りを期待していたんだろう。
それでも三島のように半年でもいいから
社会人を経験していおけば良かったのにね。
それと人間の善悪を書くのなら
遠藤周作の『わたしが捨てた女』のような書き方をしないとな。
これも講談社からでています。
482 :
吾輩は名無しである:2010/08/21(土) 12:25:50
受賞時社会人でその後も暫く作家と両立だったろ。
あ、そうだったかな?
その割には子供っぽいな。
484 :
吾輩は名無しである:2010/08/21(土) 12:49:53
検索したら間違ってた。
フリーターを続けながら作家を目指してたとあった。
そうだろう。
まともな社会人としての経験があったら
自分を抑えたり感情をそらす訓練が出来ているから
どんな破天荒な作品を書いても抑制がきくんだよ。
486 :
吾輩は名無しである:2010/08/21(土) 18:45:21
刑務官の資格は持ってるけどな。
487 :
吾輩は名無しである:2010/08/21(土) 18:46:27
ちなみに社会人を経験しても
その会社の色に洗脳されて返って世界・価値観が狭くなることもある
三井物産の悪口はやめとけ、怒るぞ?
489 :
吾輩は名無しである:2010/08/21(土) 20:43:04
三井物産って、早稲田卒のエリート人事次長さんのこと?
あの人は凄いと思う。「終の棲み処」なんて長い夫婦生活
体験してないと絶対出てこない作品だわ。
490 :
吾輩は名無しである:2010/08/21(土) 20:46:32
>>479 ラノベ化、別名アニメ化ともいえるかな。
一つの文学の傾向だね。作家が幼稚化してるってことだな。
たしかに「悪と仮面のルール」はひどいわ。あれは講談社文三
の太田アニあたりにに洗脳されたな。メフィストの面々の作風にそっくり。物語は
荒唐無稽でありながら、若い女性を守るとか父と対決するとか
じつはやたらと骨格が陳腐で単純。
491 :
吾輩は名無しである:2010/08/22(日) 00:28:45
>>489 終の棲み家今までの芥川賞で一番ツマランかった。
現にアマゾンでも既に1円で売ってるしな。
493 :
491:2010/08/22(日) 00:39:26
なぜ貼ったw
495 :
吾輩は名無しである:2010/08/22(日) 09:31:16
佐々木も昨日ツイッターで、面白いけど文学じゃないってな感想を述べてたな
496 :
吾輩は名無しである:2010/08/22(日) 10:30:19
スレ違い
どうでもいいけど何でこういう今バリバリ書いてるような人のスレって
「まあ読んでやったけど(笑)」みたいな意味不明に見下した批評が多いわけ?
好きな作家のスレどこもそんな感じで哀しくなるんだけど
498 :
吾輩は名無しである:2010/08/26(木) 20:43:17
言うまでもなく嫉妬。
どうせ作家志望者かなんかだろ。
新人賞の最終候補に残っただけでも(中身を読んだこともないくせに)
ボロクソに叩いたりするからなワナビは。
499 :
吾輩は名無しである:2010/08/27(金) 09:56:44
まったく いい年こいて恥ずかしい連中だなw
そういう人達のことを、英語でfrustrated authorといいます。
501 :
吾輩は名無しである:2010/08/30(月) 00:12:58
エキサイトで翻訳してワロタ
マーチダ先生にミーノーされたって本当ですか?
503 :
吾輩は名無しである:2010/09/01(水) 05:40:21
最近読んでないけど、相変わらず主人公はモテモテなの?
逆に主人公が全然もてない純文小説があったら教えてほしい
太宰とか花村萬月とか磯崎憲一郎とか何あれハーレム状態じゃん。
505 :
吾輩は名無しである:2010/09/02(木) 01:01:34
ミシェル・ウエルベックとか?
確かに、小谷野敦が、文則の大好きな「罪と罰」を
「主人公がモテモテだから気に入らない」って言ってたりしたけど、
純文ってハーレムが多い。春樹にしろ、康成にしろ。
あと、三島由紀夫「金閣」とか、吉村萬壱「ハリガネムシ」あたりは、
もてない純文小説かな。
セヴンティーンは非モテ文学の最高峰
507 :
吾輩は名無しである:2010/09/02(木) 01:20:01
最近、インポテンツに悩んでいるのは本当らしいね。不細工な嫁なんてもらうからだよ。
508 :
吾輩は名無しである:2010/09/02(木) 01:27:21
風呂場でオナニーするやつだっけ?
509 :
吾輩は名無しである:2010/09/02(木) 02:31:09
小谷野敦 ミシェル・ウエルべック 野崎歓
いい感覚してるじゃん!1
>>508 風呂場でオナニーしてたら母親が「この子は去年までからすの行水だったのにねえ。お風呂の何が面白くなったんだか」って嫌味を言われるんだよ。
511 :
吾輩は名無しである:2010/09/05(日) 00:56:19
中村さんの小説、、酷評されてたから避けてたんだけど、とうとう読みました。私は好きです。彼のまじめさとか、文章が。
512 :
503:2010/09/05(日) 06:50:49
>>511 どの作品?
初期の作品しか読んでないけど、カミュっぽい対象と距離のある文体は好き。
ただ、白湯子とか、2作目のデリヘル嬢が部屋を間違えて来てその後恋人になるとか、
ありえねえだろ、と思うわけ。この女性の登場人物は、無理があるだろ、って。
その点を克服できてるなら、また読みたいと思うけど、でなけゃ書店やブックオフはおろか、
図書館で借りて読もうとも思わない。
しかしスリは6万部も売れてるのに、誰も読んでないのね。純文で6万部っていうと、
もの凄い数字なんだが、話題にならないってことは、中間小説扱いってことなのだろう。
513 :
吾輩は名無しである:2010/09/05(日) 11:08:15
そう思ってたら大江賞取ったんでビックリした
でも選んだのは大江だからまぁわかる気がする
514 :
吾輩は名無しである:
風呂場でオナニーする小説の人の賞?