☆★☆★ドストエフスキー☆★☆★Part16

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952吾輩は名無しである:2007/07/20(金) 15:18:37
亀山カラマ全部で¥4,200
これってドストの著作権料無料なんだろ?
出版社ぼろ儲けだなw
953吾輩は名無しである:2007/07/20(金) 17:09:36
空気読まずに失礼いたします。
島崎藤村の『破戒』は『罪と罰』のどの部分に影響を受けている
のでしょうか? 「殺人という罪を隠していること、後にその罪を
告白したこと」を「出自を隠していたことを告白する」に置き換えて
その間の良心の呵責などを描いた・・・ということでいいんでしょうか?
比較文学論の授業で両者の比較のレポートをかくところです。
954吾輩は名無しである:2007/07/20(金) 17:30:56
>952
著作権がきれてる場合、
翻訳者は著作権並の「翻訳権」料?をもらえたりするの?
955吾輩は名無しである:2007/07/20(金) 18:47:04
著作権が切れても翻訳者に入る金は変わらなかったと思う…
956吾輩は名無しである:2007/07/20(金) 20:28:08
印税一千万強〜
957吾輩は名無しである:2007/07/20(金) 21:46:53
某は天狗になってるな。
江川・原 両氏をあらゆる場で批判するのはどうかとおも。
958吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 00:28:49
>>953
丑松とラスコは出自が同じであったノダ
959吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 08:05:24
>>953
ひと騒動あった後に再生するのも同じなノダ
960吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 09:25:39
>>950
一生四巻探してろヴォケ。次スレ立てろや。
961吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 10:50:40
トルストイスレでこんな中傷書き込みがあって驚いた。流れを見てみたら、トルストイは
農民たちをはらませてて100人近く子供がいたという話で盛り上がってて、その中で
レイプもあったのか?という話が出た途端に、それはドストだ、と言う人が出た。でもそん
な話はもちろん、聞いたことないわけで、あまりにも黒すぎる書き込みに驚愕したわけです
 

95 吾輩は名無しである sage 2007/07/20(金) 19:59:32
風呂場で幼女をレイプしたのはドストの方だっけ?
 
97 吾輩は名無しである sage 2007/07/21(土) 08:40:19
いや、その話自体は有名だよ。ドスト自身がふれ回ってたようだし。

962吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 10:57:00
けどまじにドストがそういうことしてたのって何かで読んだことあるような気がする
モームの「世界10大小説」だっけか?おいや、あれはトルストイのことで言及してたんだっけか
誰か詳しい人頼む
963吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 11:05:28
>>961
おまえさあ、ちょっと興奮しすぎなんだよ。ドストスレにまで飛び火させてさあ。
荒らしにすら見えるからな、今のお前は。
ちなみに俺は>>95ではないが、>>97の方だ。
一応、興奮してるお前のために、「そのうわさ話があること自体は本当」に訂正しといてやる。
てかドストスレには迷惑かけるな。
964吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 11:51:58
>>961
ドストの少女強姦説はわりと有名なわけだが…

http://www.coara.or.jp/~dost/30-5-o.htm
965吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 12:45:57
さすがドスト俺たちにできないことをやってのけるそこにしびれるあこが(ry
966吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 12:58:48
ナボコフのロリータにも大きな影響を与えてそうな気がする
まあ実際やったかどうかは分からないが、ことごとく現代を先取りしてる人だな
967吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 15:05:41
>962
モームの本に書いてあるのは

ストラーホフというドストの友人が、
「ドストエフスキーは、自分が12歳の子を陵辱したことを自慢げに話した云々」
と語っているということと、モーム自身は、そんなことは無かったんではないかとごちゃごちゃと
推測しています。
この件の出所は、要するにストラーホフの談話ということで、今となっては反証も証明もできないことです。
俺自身が、モームにならって推測すると、まぁ黒じゃないかと思います。

ストラーホフの談話で面白いのは、この人は”親友”のはずなのに
「彼は意地の悪い人間で、彼の小説の人物でもっともドストエフスキーに
 近いのは、スタヴローギンとスヴィドリガイロフです」
と言ってることです。なるほどって感じ。
968吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 15:09:36
またトルストイスレからの出張かw お前如きが黒とか白とかおこがましいわ。
どっちでも構わんが、ドストエフスキーの自伝映画とかが作られるとしたら、
入れて欲しいシーンではあるなw
969吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 19:39:57
>>966
現代を先取りって解釈はおかしいよ
むしろものすごい勢いで原初の混沌に逆行してるでしょ
ドストは
970吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 20:08:25
批判するやつらもわけがわからんなw 原初の混沌への逆行って何だよwww
971吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 20:54:16
>>962だけど
そうか、そう書いてあったかもしれない。
すっきりしたよ、ありがとう!
972吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 21:31:45
まあ言ってみれば
若い♀と性交したいという欲求は本能的に誰もがもってる
原始人はみなやりたいように♀を犯しただろう
でも現代の秩序の中ではそれは基本的に許されない

しかし人間の遺伝は、原始人として生きた時間のほうが圧倒的に長い
でも最近になってつくられた文化的な秩序は、その遺伝的欲求を否定してしまう
原始人の脳と、近代的な生活
私たちはその相克のなかでこそ悩み苦しむのではなかろうか?

たとえば悪霊のニコライは、このような文化的な秩序を受け入れられない
破壊衝動(自己破壊も含む)を抱えたような人間として描かれているだろう
973吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 21:43:19
ドスト氏の死後のそうしたゴシップに、あまり関わる必要もないのでは?文豪ってのは
どうしても死後にゴシップが出てくるもんだが、本人に反論の機会がないだけに、酷いと
思うよ。
974吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 23:18:31
ドストエフスキーが黒か白かは今となってはわからないが
強姦という行為を肯定するような書き込みはやめろ
強姦被害者の気持ちも考えろよ
975吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 23:23:12
どのへんに強姦についての記述があるのかね?
976吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 23:24:39
強姦したことを強く後悔してるかのような記述
ってことじゃないの?
977吾輩は名無しである:2007/07/22(日) 00:41:59
グロスマン同志のスレッド統括AAまだ?
978吾輩は名無しである:2007/07/22(日) 03:18:32
ドストの死後に、ストラーホフが書いた手紙にその文があるってことだろ。
 
気持ち悪い>>974は今日もアンチ活動。
分かってるだろうが、こいつはたぶんイタ研に対して粘着してたトルストイヲタ。
毎日、毎日ご苦労なこった。ここ数年来、こんなやついなかったから分かりやすいな。
979吾輩は名無しである:2007/07/22(日) 09:39:27
はあ?
ドストエフスキーファンかトルストイファンかなんて問題じゃないだろ。
好きな作家を批判したくないのはわかるが
少女強姦が現代を先取りしてるなんて言うのはおかしい。
980吾輩は名無しである:2007/07/22(日) 12:20:50
俺にとっちゃァ、ドストが何しようと作品の価値が揺るぐことは無いからいいや。
981吾輩は名無しである:2007/07/22(日) 13:16:48
ドストエフスキーはその件に関して良心の呵責に耐えられず、ツルゲーネフに
対して懺悔したのであるが、ツルゲーネフはそれに対して寡黙を持って応えて
いる。
そうなってしまったのは、二人が不仲であったことが第一の原因であるが、そ
れ以上にドストエフスキーが神の救いを求めているかの如く振る舞いながらも
実際にはそれを徹底しないポーズだけのものであり(中味の是非はともかくも
トルストイのそれは本物だった。)、独りよがりで真の苦しみを理解していな
いところのまがい物だとツルゲーネフが感じていたからではないだろうか。
982吾輩は名無しである:2007/07/22(日) 19:56:30
なんか佐藤亜紀という作家が、その「小説のストラテジー」に於いて悪霊考察やっているけど、イタ研さんは読んだ事ありますか?
983吾輩は名無しである:2007/07/22(日) 23:42:54
>>979
確かにその言葉はおかしいが、極めて疑わしい死後の友人の手紙とやらを
真面目にとらなかっただけだろ。あんたの言うことはもっともなんだけどさ。
984吾輩は名無しである:2007/07/23(月) 16:21:46
白痴を読み進めてもうすぐ終わりなんですが、全く登場人物に感情移入できなかったんですが、
ただ一人エバンチン将軍だけわずかのシンパシーを感じました。
で原著には失礼なんですが、こんな天衣無縫な公爵がいる物語をパーティーの間に酔って寝入って想像したという
夢落ちで理解しようと解釈しました。いかがでしょう?w ご勝手に?はいはいw
985吾輩は名無しである:2007/07/23(月) 16:25:00
ちなみに白痴のあとはドストエフスキーからはしばらく遠ざかるつもりです。
短編物に移ろうかと思います。長編は白痴でかなり疲れましたw
986吾輩は名無しである:2007/07/23(月) 17:16:34
   〃∩ ∧_∧
   ⊂⌒(  ・ω・)  はいはい感情移入感情移入
     `ヽ_っ⌒/⌒c
        ⌒ ⌒
987吾輩は名無しである:2007/07/23(月) 21:00:03
小説読む時に感情移入しないのかw
988吾輩は名無しである:2007/07/23(月) 21:06:05
ところが佐藤亜紀という婆はそうじゃないという。簡単にまとめると、感情移入する奴は馬鹿だと。
989吾輩は名無しである:2007/07/23(月) 21:14:19
感情移入するのはしごく普通のことだが
感情移入できなぁ〜いといちいち言うのがバカなんだろ
990吾輩は名無しである:2007/07/23(月) 21:17:06
このスレで散々言われてたことだな…
991吾輩は名無しである:2007/07/23(月) 21:17:18
次スレは?
992吾輩は名無しである:2007/07/23(月) 21:17:51
感情移入する奴は馬鹿だとまでは、全然思わないけど、
比較的、ドストエフスキーの小説は、感情移入しなくても
客観的に読んで楽しめるんじゃないかな。
993吾輩は名無しである:2007/07/23(月) 21:18:19
ここの人達はカラマでは
どの登場人物に一番感情移入できた?
俺は好きなのはドミートリー、共感できたのはイワンだったけど、
感情移入というか自分を投影して読んだのはアリョーシャだったな
994吾輩は名無しである:2007/07/23(月) 21:18:38
995吾輩は名無しである:2007/07/23(月) 21:19:47
>>993
アリョーシャに自己投影できたら楽しめるだろうなあとは思ったけど
いかんせん綺麗すぎてなあ…
一番好きだし、イワンかな
996吾輩は名無しである:2007/07/23(月) 21:21:25
イワンは顔のない男というところがイイ
997吾輩は名無しである:2007/07/23(月) 21:27:01
感情移入できるような人物がいたかな?
所々ならわからなくもなかったけど、通してだと難しいよ。
ゾシマ長老なんか好きだけどな〜
998吾輩は名無しである:2007/07/23(月) 21:30:14
カラマでは、個々の登場人物に対する自己投影というより
色んな登場人物の一部分が自己投影できたかな。
あとは、こういうタイプの人間って実際いるよな〜って
感じで呼んでたな。

カラマは他のドスト小説より、作者が色んな登場人物に対して
比較的公平に描いてる様に思えた。それだけに読む方としても客観的に読めたな。

ただ、ラキーチンだけはムカついたけどw

999吾輩は名無しである:2007/07/23(月) 21:32:03
ラキーチンは書かれ方がひどいw
1000吾輩は名無しである:2007/07/23(月) 21:32:42
1000ならドストのクローン誕生
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