1 :
吾輩は名無しである:
.
2 :
吾輩は名無しである:2007/03/28(水) 19:29:25
じゃこのスレ、マイ国家にするわ。
3 :
吾輩は名無しである:2007/03/28(水) 19:56:08
a
4 :
吾輩は名無しである:2007/03/28(水) 20:41:37
この人、過小評価されてるよね
学校の先生に昔「星新一は読書の内に入らない」って言われたよ
『処刑』とかものすごい作品だと思うんだけど
分厚い色つき三冊本の全集持ってるけどつん読です。
この発想は凄いよな。
物語の新しいお決まりと言うか、雛型を幾つも創った。
でも公房読んだら物足りなくなった。
9 :
吾輩は名無しである:2007/03/29(木) 00:37:37
タイヤ型の乗り物に乗ってた子供か
10 :
吾輩は名無しである:2007/03/30(金) 19:39:14
エヌ氏
国語の教科書に載ってた「繁栄の花」だっけ?
実に嫌な小説だった。
あんな小説教科書に載せるなよ。
12 :
吾輩は名無しである:2007/03/30(金) 22:19:35
あれは嫌だったけど忘れられない・・・
13 :
吾輩は名無しである:2007/03/30(金) 23:26:38
>>4 教師風情に歴史的偉人をそんなふうに言われたかないよな
中学生が読むのにぴったりな作家さん。
大昔に随分楽しませてもらいました、瞑想。
黙祷って言いたかったのに瞑想って言っちゃった。
これが★パワー。
,,,,,,,..........,
./"´:;;::;;;: ::::;::"ソヽ
/ ,ヘ〜-ー'´⌒``ヽ:ヽ
/ ノ 彡:三:三:三:ミ |: \
| |. __,,;;ィ t;;;;,,,_ :ヽ |
| |シ ,ィェィ') (.ィェィ、 ミ| |
!r、| ''''''. | | '''''' Y )
ヽ{ ヽ. (r、 ,n) /:: };ノ
し} : 、___二__., ;:::::jJ 私達が『繁栄の花』と名づけた理由が
!、.:. ´ ..::::... `ノ::::ノ
_,〉、ゝ '""'ノ/:| これでお分かりでしょう?
__,,ィ';;;;ト `ニニ: ::..ノ|ヽ、_
-ー''''"";;;;;;;;;;;;ヽ \::::::::/ /;;;;;;;;;;;`''ー-、,,,,__
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ >< /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;"''
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ /|;;;jヽ、/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
17 :
吾輩は名無しである:2007/04/01(日) 17:56:56
生活維持省とか月の光とかは完全に大人向けだと思うがな
18 :
吾輩は名無しである:2007/04/01(日) 18:29:18
あまりにもそっけない話はさすがに力が抜ける
19 :
吾輩は名無しである:2007/04/02(月) 02:58:22
この人、舌足らずだ。
なぜか谷沢永一は評価してるけど
20 :
吾輩は名無しである:2007/04/04(水) 20:24:14
最高の作家
21 :
吾輩は名無しである:2007/04/05(木) 10:00:35
新潮社から初の本格的な評伝がついに刊行されましたね。
書店で立ち読みしたけど、何年もかけて調べた労作。
星新一の再評価のきっかけとなるかも…
22 :
吾輩は名無しである:2007/04/05(木) 17:07:43
真鍋博のシュールな挿絵が強く印象に残ってる
23 :
吾輩は名無しである:2007/04/05(木) 19:57:44
新潮社の『ようこそ地球さん』に収録されている「処刑」と「殉教」は、今でも忘れられない作品です。
とにかく、ショートショートの創作と、批評どちらも
日本随一。王様としかいえない
25 :
吾輩は名無しである:2007/04/05(木) 20:01:06
今日、本屋で立ち読みしてたら、チビッコ♀が母親の手を引いて
星新一がどーのこーのと言って両手いっぱいに文庫本買ってた。
うん、将来有望な子だ。
今日本屋行ったら「ボッコちゃん」の帯にミリオンセラーって書いてあった
そんなに売れてるんだな、凄い
27 :
吾輩は名無しである:2007/04/05(木) 20:43:40
なんかよくショートショートなんてただの思いつきで書けるってバカにされるけど
雑誌などでプロが時々やる、ショートショート特集読むと
すんごくつまらなくて、思わず星さんの読み返して、すばらしさを改めて思い知る
29 :
吾輩は名無しである:2007/04/07(土) 07:59:43
たしかに。
最近よく小池真理子が掌編を書いてるが陳腐という他ない代物だよw
30 :
吾輩は名無しである:2007/04/07(土) 16:16:21
あれはただの自慰小説
まあ小池のはみんなそんな感じだが
ハーレクインロマンスと変わらん
31 :
吾輩は名無しである:2007/04/07(土) 19:14:22
>>29 小池真理子の掌編は川端康成のよりはマシだと思うよ
32 :
吾輩は名無しである:2007/04/07(土) 19:48:02
春樹よりは小池のほうがいいのは賛成
33 :
吾輩は名無しである:2007/04/08(日) 10:06:12
星=川端>>>>>春樹>>>>>>>>>>小池 ってとこじゃない?
ただしショートショートのみの評価よ もちろんw
春樹のショートショート読むと、こいつの実力がわかる
35 :
吾輩は名無しである:2007/04/15(日) 11:10:13
ってか あれは余技でしょw
パーカーの雑誌広告のページに載せたりしてたな
36 :
吾輩は名無しである:2007/04/15(日) 18:04:18
英語の教科書に「おーいでてこーい」が載ってて、面白かったので今日ボッコちゃんを買ってみた
早く読みたい
37 :
吾輩は名無しである:2007/04/15(日) 21:26:24
age
平和憲法にYES 戦争憲法にNO
憲法9条は改憲してはならない。日本の為にならない。
日本人ではない朝鮮総連や民団でさえ、日本を心配して改憲への反対運動を行ってくれている。
私は日本人だが、「改憲すべき」などという者は、日本人として彼らに恥ずかしいと思います。
Q.中国から身を守る為、戦争に対する抑止力が必要では?
A.前提から間違っています。そもそも、中国は日本に派兵しようと思えばいつでもできました。
なぜなら、日本は9条があるため、空母や長距離ミサイル等「他国を攻撃する手段」がない。
つまり、日本に戦争を仕掛けても、命令をだした幹部の命や本国の資産は絶対に安全なのです。
にも関わらず、中国は、今まで攻めずにいてくれたのです。
Q.日米安保も絶対ではないのでは?
A.いえ、絶対です。
知り合いの韓国人の評論家もそう言っていますし、私も同じ考えです。
そして日米安保が絶対なら、日本を攻める国はなく、改憲の必要はありません。
米国と戦争をしたい国はないからです。
Q.9条が本当に平和憲法なら、世界中で(日本以外に)1国も持とうとしないのはなぜか
A.誤解を恐れずに言うなら、日本以外のすべての国が誤っているとも言えます。
「敵国に反撃できる手段を持つ国は攻められづらい」というのは、誤った負の考え方です。
(もっとも韓国や中国の軍に関しては、日本の右傾化阻止の為でもあるので例外ですが)
さらに日本の場合、隣国が韓国・中国・ロシアと、GDP上位の安定した国ばかりです。
39 :
吾輩は名無しである:2007/04/16(月) 22:18:03
最近になって時々、『古風な愛』を思い出す。
40 :
吾輩は名無しである:2007/04/17(火) 20:01:57
ショートショートばかり取り上げられるけど
お父さんが官僚にどれだけ虐められたか書いた小説を
ぜひ読むべきだ!
タイトルは・・・
>>41がタイトルを紹介するからヨット待て!
人民は弱し 官吏は強し
星新一、中学生の頃にハマって読んでた。
すんごい面白かった。
夢があってワクワクする。
ちょっとドラえもんに似てる。
43 :
吾輩は名無しである:2007/05/13(日) 22:23:48
ナイナイの矢部が、移動中の車だか飛行機の中で、
珍しく読書をしたという話をしていた。
「何読んだ?」と訊かれ「ほししんいち」と矢部が答えたとき、
スタッフが爆笑していた。
あー、やっぱりそういう印象の存在なんだなと思った。
44 :
吾輩は名無しである:2007/05/14(月) 20:11:09
なんで、爆笑なんだろ。
まじめにわからん。
あんまし読んでないか、読めてない人じゃね?
「珍しく書物などを真面目に読んでると思ったら
だれでもが読める本だった」
47 :
吾輩は名無しである:2007/05/17(木) 21:39:31
確かに、星は軽いかもしれんが、教科書や資料集に載ってる偉い作家なのにな。
48 :
吾輩は名無しである:2007/05/18(金) 00:35:40
>>47 実際、そのくらいの評価は受けてもいい人だと思う。
けど、作者が意識して作品の敷居を低く低くと心がけてたものだから、
そのせいで損しちゃってる部分はあるよね。
本当は教養もある人なんだけど。
まあ、星新一は幼稚だということで
そいつのレベルをおしはかれるな。
50 :
吾輩は名無しである:2007/05/18(金) 09:39:54
読むだけなら小学生でも読める文章だが、底に流れるペシミズムとニヒリズムは大人にならないと本当には理解しにくいものなんだけどね。
乾いた感じがいいね 悪魔のいる天国とか何度も読んだ
52 :
吾輩は名無しである:2007/05/18(金) 22:52:33
スキ。
ショートショート書けるアタマが欲しい。。。
この人の文体、子供の頃から読んでたせいで頭の中に沁みついてる。
エッセイとか小説の解説とか予備知識なしに1、2ページ読んで
この文体星新一だなって思って後ろに載ってる著者名見るとやっぱりそうだったり。
>>52 ショートショートは頭だけでは無理そう。
俺のようなものにはその大変さは想像できないが
メモと格闘し、壁に掛けられた時代物を眺め、部屋の中を歩き回り
目薬をさし、石鹸で手を洗い、
若い頃は異様な出だしを考え、
年配になっては物語の展開に苦心する、そのような努力こそが求められているのかも。
星氏はそうしてたの?
>>55 そうです。
ショートショート以外にもエッセイを多く書いていて、
それらを総合すると
>>54のようなことをしていたようです。
東大の薬学部を出ているのに、いろいろな事情で
父親の会社を引き継がなければならなくなったことや、
その会社が倒産したこと。
希望してではなく作家として収入を得るしかない状況になったこと
(本人の話では、会社をつぶした人を他の会社が雇うはずがない)
などが書かれています。
そして、メモを作ること、
そのメモの中から小説のストーリーに使えそうなものを選ぶなど
執筆作業について書かれています。
農学部だ
58 :
56:2007/05/25(金) 20:41:12
>>57 そうだった。スマン。カビの研究などをしていたんだ。
でも思い返してみると、ワンパターンだと思っちゃうんだよな〜、まだ2冊しか読んでないけど。
2冊でなにがわかるというんだ。
そしてなにを思い返すんだ
>>59 2冊読んだのなら、面白いことがわかったのでは。
いいよなぁ59は。これからあの楽しさを体験できるのかと思うとうらやましい。
もちろん何度読んでも楽しいのだが、初めて読むときは別の楽しさがあるから。
1つ言っておくとワンパターンではないぞ。短編、中篇、長編とあり、SFから時代劇まで内容もいろいろ。
54,56にも書いたがエッセイも面白いし。
63 :
吾輩は名無しである:2007/05/29(火) 00:25:48
>>60 いや、ごめんw 思い返すのってのは読後のこと。言い忘れてたよ。それに、言う通りに2冊だけじゃ星新一を評価するのには少なすぎるよな。でも天才だと思ってるよ。
>>61 ありがとう。時代劇まで書いてるんだ。やっぱり天才だなぁ。
>>62 いや、書けないと思うよw ショートショートを生み出した神様≠ノ敵うわけないもんw
そんなの神様に失礼だよw
どんだけすごい人かは、最相葉月の評伝を読めばわかるよ
デビュー当時はものすごい注目されたらしいし
タモリとも親友だった
ワンパターンって言うか世界観にメリハリが少ないとは思う
2冊しか読んでないからだろ
67 :
吾輩は名無しである:2007/05/30(水) 08:59:24
まさに天才
68 :
吾輩は名無しである:2007/05/30(水) 09:22:23
晩年の谷崎のインタビューで、最近の作家について訊かれたとき、星新一を読んだと語っていたのが印象に残っているな。
苦労の跡を作品にとどめていないのが、星のすごいところ。
それと、根底にあるのは、どうしようもないニヒリズムなんだよね。
おとなになって再読して、ようやく気がついたよ。
69 :
吾輩は名無しである:2007/06/17(日) 22:47:54
「おかしな先祖」っていうのあるけど、
すごく洗練された都会小説としても、読めるよね。
育ちのよさから来る上品さは、ほかの人はまねができないよ。
しかし文体にはすぐに飽きてくる。
アイデアが作品の全部であるところに限界があうと思う。
70 :
吾輩は名無しである:2007/06/17(日) 22:48:39
71 :
吾輩は名無しである:2007/06/18(月) 00:53:14
なんという痛い揚げ足取り
72 :
吾輩は名無しである:2007/06/18(月) 10:41:33
こどもでも読めるからと言って、内容がこども向きとは限らない、という典型。
>>71 いや、読み返してみて間違いに気づいたので、
自分で直したんだよ。
69=70=71
75 :
吾輩は名無しである:2007/06/22(金) 16:11:21
この人が独特の(筒井が言う所の「透明な」)文体を作るきっかけは
太宰の「ダス・ゲマイネ」をよんで「こんな人がでてきちゃあ文章に凝ったって勝てっこない、話で勝負しよう」ってことになったかららしいね。
どうでもいいがこの二人は没落した中産階級という共通点があるね
76 :
吾輩は名無しである:2007/06/22(金) 18:17:19
中産階級ではないよ
どっちもブルジョアのお坊ちゃまじゃんw
>>76 いや、当時の社会階級で言えばやっぱり貴族階級が上流かなと思って
いちおう中産階級と言ってみた。
ま、両方ともお坊ちゃんだよな
ウィキ読んだけど、経営がはたんした会社をひきつぐっていうのは、
お金持ち出身といえども、大変なことだと思うよ。
79 :
吾輩は名無しである:2007/08/03(金) 19:42:29
松田U作の息子だったっけ、
高校時代に全集読破したつうの。
エラい!!
80 :
吾輩は名無しである:2007/08/03(金) 20:55:33
特に前期の作品は秀作が多い。
『処刑』や『殉教』なんかは最高!
元・料亭経営、おのうNい
82 :
吾輩は名無しである:2007/08/04(土) 00:55:17
マイ国家
マイ国家と井上ひさしの吉利吉利人をあわせて読むと面白い。
ワラタw マイ国家50話分位ありそうな小説を合わせ読むなかよ。
まあ、マイ国家の設立がいかに難しいかを知るにはうってつけの作品かもしれないけど。
「地球から来た男」改訂版の表紙カッコイイw
星新一で一番短い物語って何だろう。
ショートショートの要約を載せてみるとか。
星新一さんの画像(顔)って残ってる?
ぐぐっても出ないんだが…
角川の新装丁の片山若子さんはスゴイいいですね
92 :
吾輩は名無しである:2007/09/03(月) 18:19:31
真鍋博か和田誠のイメージが強かったけど、片山のメルヘンタッチの暖かい絵柄も悪くないです。
93 :
吾輩は名無しである:2007/09/03(月) 21:53:46
高校で初めて星新一を知って、
先輩に「今、星新一にハマってます」って言ったら
「星新一?中学生で卒業しろよ!」って笑われました。
94 :
吾輩は名無しである:2007/09/03(月) 22:31:34
むしろ30過ぎて読むと、違った良さがわかる
95 :
吾輩は名無しである:2007/09/04(火) 07:15:49
それが本物たる所以ですよ。
俺は小学校でハマって
小学校のうちに卒業したが
高校生になってまた読み始めた
確かに人に言うのはちょっと恥ずかしい
恥ずかしいというか、俺の周りじゃ、星を知ってる奴なんて3人ぐらいしか
いない。山田悠介とかばっか。
試しに鬼ごっこを読んでみたが…
恥ずかしいって言うやつは、
読めてないやつだよw
100 :
吾輩は名無しである:2007/09/17(月) 12:22:36
中学生が英語で書いてある「おーい でてこーい」を読めるくらいなんだから、
文章は難しくもないし、小学生でも読める。俺はズッコケ三人組と一緒に読んでた。
けど、読み直して本当に良さが分かったのは大学生になってからだったよ。
誰でも読める文章で書くのが
いかに難しいことか
102 :
吾輩は名無しである:2007/09/17(月) 23:20:34
難しいことを難しく書く輩をありがたがる連中が多いのは嘆かわしい…
星新一を恥ずかしいと言うやつは難しい本を読んで俺格好良いとか思ってるんじゃないの
失礼すぎるぜ
104 :
吾輩は名無しである:2007/09/20(木) 23:39:49
読むだけなら小学生でも読めるというのは ものすごいことなんじゃないのかな
「ブランコのむこうで」「気まぐれ指数」など長編も好きだったな。
大人の鬼ごっこの話が面白い
薬を注射して、鬼を追いかけて、見つけると今度は自分が逃げる。
見つからないと薬の毒が回って死ぬ
逃げるほうに成功すると、特権階級に入れるとかいうの
リアル鬼ごっこだな
108 :
吾輩は名無しである:2007/09/28(金) 09:37:26
角川文庫の星新一のイラストが片山若子に変わってリニューアルされていますね
真鍋博や和田誠がおなじみだけど 今度のメルヘンチックな柔らかい描線のイラストも好いよ
` 、` 、` 、` 、` 、` 、/:::::::::::/ ヽ、::::::::::::::::::::::::/
` 、` 、` 、` 、` 、` .!::::::::/ `゛ ー- ::::::/ ど
.` 、/ ̄ ̄ ̄`ヽl::::/ ,,,,,.- - 、,,,,,,,,,,,,,,_| う
く ワ な. l::::| ''"二 _ , -――‐┤ で
る ク ん |::::f'"´ `l=={ | す
. で ワ だ |::::l l ヽ | :
し ク か |::::|ヽ____ノ ヽ、__,.ゝ ノ
ょ し |::::l//////人_、__,-_人//////`)ノ´|::
う て > ', ノ{|i!||l|li|l|}|l|iヾ、 ノ |::
!? /!:::lト, /ーt―――‐ァ{ / /|::
, "\____/ |:::!|:::', `ー一'"´ ノ
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, ", ", ", ", ", ", ",. "/:.:.:`ゝ、 _ノ - '´/ ,. -
, ", ", ", ", ", ", "/:.:.:.:.::.l:.|\` ̄ ̄´,. - '"´´/:.:.:.
110 :
吾輩は名無しである:2007/09/28(金) 18:04:20
>>108 解説者も恩田陸や桜庭一樹になってるね なんか狙い過ぎじゃないの?
111 :
吾輩は名無しである:2007/09/28(金) 18:56:03
若い読者を開拓する姿勢は好感がもてる。
ボッコちゃんは何が面白いのかわからん
>>112 | /| ._|_ |三| |三|
/ | ヽ | | ̄| __|_ | ._ |
/ | ヽ | | ̄| ──|─ | |_| |
\| _|_  ̄ ヽ | | |_| |
__ ____
_|_丿__ ∠ 日 | / | 三三| /
| \/ ∠l | | ) /\ | |┌─┬─┐ /
| ̄| /\ 丿レ| \ l | .| ̄| ̄| _ \
 ̄ 丿 | (_|____)
__
\ ./ _|_ ─┼─ / | _|_ | \ ./ 〃
 ̄ ̄ ̄フ \/ _|_ /~| ̄/ ヽ /⌒ヽ | .| | ./| \/
/ | | |/ | _ | | | 7|/ | /
\___ (___ ヽ_ノ \ノ丶 ノ (_ノ レ ノ レ| し (___
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ヽ ヽ __|__ | __ __
\ \ __|__. ー─┼─‐ / ̄/ ヽ / ̄/ ヽ
ヽl ヽ 、 ヽ, ー─┼─‐ | / | | / |
\__ |___| レ _ノ レ _ノ
ヽヽ/
┌─┐ |二コ 立 ノ | ̄ ̄ ̄|
│玉│ |-┼ 木 ├┬ 匚コ
└─┘ レ ヽ/ │ | | ノ レ
ほら、「子どもでもわかる星新一」じゃないだろ
恩田陸が解説やってるのは引いた。
あの絵も・・・真鍋博や和田誠の無機質感がいいのに・・・
古川の解説も最悪だった…
ボッコちゃんはどこが面白いの
そうね。どこが面白いのかしらね。
119 :
吾輩は名無しである:2007/10/08(月) 09:12:22
普通に長編作家か短編作家に転向すればよかったのに
なんでわざわざ一番苦しいと思われるショートショートの道にこだわったのかね
いちばん苦しくても慣れてたんじゃないかな。
ボッコちゃんって面白くないよな
122 :
吾輩は名無しである:2007/10/08(月) 22:24:34
>>68 谷崎が星新一!テラワロスwwwwwwwwwww
谷崎って誰?
そうね。わたしボッコちゃんよ。
谷崎ボッコってことね。
どうかしら。
127 :
吾輩は名無しである:2007/10/10(水) 13:57:52
>>119 いや、まともに伝記ものは書いていたかと
>>122 で、(出来ればどんな作品を)どう評価していたかだが。
128 :
吾輩は名無しである:2007/10/10(水) 16:32:57
星新一が泉鏡花なら谷崎は尾崎紅葉だな
星は天才、東大出が難だけど家に金があったから仕方ない。
谷崎は刻苦勉励努力の人、もっとも紅葉は夭折したけど。
第二の谷崎は出ても、第二の星は想像すらできない。
星さんは、特殊だよ。
経営失敗。こんな経験できないもん。
>>129 ニヒリズムというかブラックユーモアというか、屈折した部分はそれから来てる
かも知れないね。
>>128 いやー谷崎だってでないよ。
谷崎はむしろ挫折したことがないから凄い
星は一度絶望したところから生み出されたところが凄いんだよ
132 :
吾輩は名無しである:2007/10/10(水) 22:35:12
追随する奴が出てこないよなー
133 :
吾輩は名無しである:2007/10/11(木) 18:51:46
たまにくだらなすぎて本ぶん投げたくなるオチあるよな
たとえばどれ?
>>133 あるあるw
『締め切りに追われてたんだろうなぁ〜。』って思う。
だからタイトルあげてみ?
>>137の言うとおり、タイトルも内容もロクに残らないような話。
谷崎と星新一を比較してるの、まともな文学好きが見たら
怒っちゃうんじゃ?
フォークナーとシドニー・シェルダンの違いは・・・みたいな
つまらない話などない。なぜならそんなタイトルがないから
少し前に星新一の伝記本みたいなのが出たが読んだ人いる?感想をお願いしたいんだけど。
筒井康隆が絶賛してたけどあの人の文学感はよく分からないから不安だ。
星新一の知らなかった面を見れるのはよかったが
作者の自己主張、一方的なきめつけが頻出するところがウザイ
143 :
吾輩は名無しである:2007/10/13(土) 16:49:43
>>141 膨大な資料と取材のたまものだということは一読すればよくわかりますよ。
本人が語らなかった作家以前と晩年の新事実の公表は永年の読者にとっては複雑な思いもしましたが。
星に思い入れのない人は読んでもピンと来ない本かもしれないけど。
晩年の真実・・・コレは買いかもしれんな。
>>141 ブログであちこち感想見てみたら?
前半は父親との関係が主体。
自分は面白く読んだが、かなりびっくりするエピも多かった。
146 :
吾輩は名無しである:2007/10/14(日) 07:42:01
>>144 最期は昏睡状態でずっと入院していたなんて胸が痛む…
147 :
141:2007/10/14(日) 17:01:20
みなさん、ありがとう。
少々値は張るが読んでみるかな。文庫化は望み薄そうだし。
星への思い入れは店で買える本は全部揃えてるって事位しか無いが別にいいか。
148 :
吾輩は名無しである:2007/10/15(月) 09:52:18
僕もそうです
ボッコちゃんってつまんないわよね
そうね。わたし、ボッコちゃん。
>>142 俗っぽい賞への欲求とかない人のように思ってたのにな。
筒井康隆が褒めるくらいなら、あながち事実に反してるわけでも
ないんだろうが、晩年の記述には辛いものがあったよ。
「もう書けない」ところまで追い詰められ抜け殻になってゆく星新一の姿・・・
悠々自適で隠居してるわけじゃなかったのかと・・・
ボッコちゃんって面白いかぁ?
どうかしら。もっとお酒どう?
>>151 密林のレビューみたが、相当寂しい晩年を送ったみたいだな。
読むのが辛くなってきた。
人工呼吸器を自ら外したって聞いたけどホントかな?
156 :
吾輩は名無しである:2007/10/21(日) 20:29:44
10時から教育テレビ見なきゃな
なにやってた?
すげー貴重映像
ほんとに頭大きかった
159 :
吾輩は名無しである:2007/10/22(月) 01:22:53
星新一て、背が高かったんだね。
160 :
吾輩は名無しである:2007/10/22(月) 01:40:17
で、童顔だった写真の記憶が有る(TVを見損なったのは残念‥)
161 :
吾輩は名無しである:2007/10/22(月) 01:44:04
星新一のチンコが見たい
162 :
吾輩は名無しである:2007/10/22(月) 02:45:51
背が高かったといっても180pあるかないかだったと思う・・・
ま、あの世代にしちゃ確かに高いが。
ボッコちゃんって駄作だよね
164 :
吾輩は名無しである:2007/10/22(月) 03:56:04
作品よね。
166 :
吾輩は名無しである:2007/10/22(月) 07:33:44
>>162 公称178cm
20年以上前に書店のサイン会で握手してもらったことがある
童顔で照れくさそうな顔をしておられました
いまでもおぼえているよ
うっわー・・・ありえねー。
テレビやってたのかよ。
全然スレでも書いてなかったから。
168 :
吾輩は名無しである:2007/10/27(土) 17:04:02
20年ぐらい前に、新聞で読んだんだが、ある高校生が愛読書に星新一を挙げたら、
国語の教師が「そんなつまらないものを読まずに、漱石とか鴎外を読め」と
言ったらしい。
翌週、星新一本人からの反論が掲載されていた。曰く、
「私は戦前育ちだから音楽はクラシックしか受け付けないが、だからといって
ビートルズは悪いとは思わない」
結局、国語教師のバカさかげん、心の狭さがよけい目立ったわけ。
なんとも、スマートな反論ではないか。
高校の時の担任(国語教師)から薦められて読んでみたけど、自分には合わなかったな この人。
70、80年代ではすごく新鮮だったのかもしれない
170 :
吾輩は名無しである:2007/10/28(日) 09:55:27
キミの評価がすべてではないことを知るべきでしょうw
「私は団塊育ちだから小説は星新一しか受け付けないが、だからといって
ラノベは悪いとは思わない」
★★★★★★★★★★★★ 学校法人ではない隔離壁 ★★★★★★★★★★★★
大阪経済法科、帝京、帝京平成、帝京科学、東和、第一経済、第一工業、第一薬科
以上は一般に日本八大悪徳大学と呼ばれ、その醜悪ぶりは日本随一である。
そして上記の八大学は文科省の規定を破り、高校生を不正な手段で集め、文科省に見捨てられている。(助成金をもらえない)
具体例を挙げれば帝京は推薦で定員の8割以上を入学させている。(文科省の規定によると推薦では5割までしか入れてはいけない)今でもかなり偏差値は低いが普通の大学と同じように帝京が推薦枠を5割にしたら現在の偏差値より10は少なくとも低くなるだろう。
つまり上辺だけ格好をつけている汚い大学というわけだが、入学者の質の悪さは当然、日本最低ランクの奴等がウジャウジャいることになる。
次に大阪経済法科は定員の3倍以上の入学者(もちろん全て超ドキュン)を入れて文科省の規定を破り、見捨てられている。
最近ではすでに馬鹿の入学者も集まらなくなってきたようで、帝京とともに廃校は時間の問題と言って良い状態。
まあ、集めているとは言ってもどこにも入れない究極のドキュンしか集まっていないが。
つまりものすごく頭の悪い高校生を集めて金を稼いでいる営利団体だな。
東和、第一経済なども同じようなことで文科省から無視されているザマ。
しかもこれらの大学は実質倍率を公表しなかったりデタラメな数値を公表したりしている。
教育内容や施設・設備はとんでもなく劣悪なのにも関わらず、学費の高さは全国トップレベル。
間違ってもこの八つの大学にだけは入学してはいけない。
★★★★★★★★★★★★ 学校法人ではない隔離壁 ★★★★★★★★★★★★
ちなみに東和大学はすでに廃校が決定。
173 :
吾輩は名無しである:2007/11/05(月) 02:28:43
>>168 ただ、年齢を重ね、社会経験を積めば判る、という
性質のものでも必ずしも無かったな
>>169 誰が合うかな?
>>168 自分は中学のときに「お〜いでてこい」読んで入ったクチだけども、
どっちかっていうと氏の厭世的な感じに妙に惹かれたとこがあったんだよな
だから「子供向け」と言われてることに?だった。こんなシニカルなのに
175 :
吾輩は名無しである:2007/11/05(月) 10:34:38
こどもたちに厭世観を植えつけるのが星さんの狙いのひとつでした。
176 :
吾輩は名無しである:2007/11/05(月) 15:12:20
>>169 時代もあるかもしれないが、それよりその人にとって、いつ出会うかの方が大きいでしょう。
いつか読みたくなるときがあるかもしれませんよ。
私は35年前にラジオ放送で聞いたのが初めての出会いでした。
高校生だった当時、本を読まなかったので
放送がなければ良さを知らずにすごしたかもしれない。
そんな読書と無縁だった私を本の世界に招待してくれたのが星新一でした。
その頃は文庫本が少ししか出てなくて、作品がたまって新しい単行本が出るのを楽しみにしていた。
179 :
幕ノ内:2007/11/14(水) 17:53:14
>宮本晃宏さん
いい加減にしてください。
もう消えてください。
このすとーかーーーーーーー!!!!!(激怒)
>>180 そうなんだ。
ちゃんと録画しようっと。
番組に感想を書いて送ると
この番組がシリーズ化されるかもしれないとは聞いた。
なんでも実験番組なんだってね。
NHK教育にじゃんじゃんリクエストしましょう。
>>181 メールでもいいのかな?
番組HPに送るの?
「星新一 ショートショート劇場」
チャンネル :総合/デジタル総合
放送日 :2007年11月16日(金)
放送時間 :翌日午前1:20〜翌日午前1:35(15分)
ジャンル :アニメ/特撮>国内アニメ
ドキュメンタリー/教養>文学・文芸
「日米首脳共同発表」中継のため急遽、再放送決定。
※11/23 23:15〜も元々再放送予定があります。
>>185 うん。送って〜。
最近DSで文学全集出たよね。
あんな感じで星新一の本を読めたらいいなあ。
もちろんあのイラスト付きで。
来年初詣に行ったら強く願ってみます。
>>178 今録画してあるのを見た。なかなかいい作りだったよ。
なんだか昔の人形劇みたい。今の子供には逆に新鮮に写るかも。
188 :
吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 02:59:49
「愛用の時計」よかった。
>>187-188 同意。
オムニバス形式でおもしろかったよね。
短時間の中でクレイやアニメや朗読劇?っぽいのもあって
けっこう楽しかった。
薬の開発とかロボットとかが話によく出てくるよな。
あと、1001話全部が面白いってわけじゃないな。
「みごとな効果」という話があるのだが、これが全然面白くないw
192 :
吾輩は名無しである:2007/11/23(金) 23:51:01
>>183の見逃した・・・誰かうpれる神様いませんか?
193 :
吾輩は名無しである:2007/11/25(日) 09:40:50
10月発売の「小説新潮」が没後10年・星新一特集号だった。780円。
今で言うと俳優の児玉清さんみたいだね。
目次にはホシヅル(ひよこみたいなイラスト)が書いてあるよ。
今ならバックナンバーあり。
旧・星製薬(現在の「TOC」の一部、東京・品川区)が自分の実家のそばでビックリした。
194 :
吾輩は名無しである:2007/11/25(日) 09:43:51
>193
追憶文を載せた小松左京さん(今の写真あり)がすっかりおじいさんになってビックリした。
あの人も相当やせたなぁ。
195 :
吾輩は名無しである:2007/11/26(月) 10:46:11
筒井康隆の経年劣化もすさまじいものがあるよ
特集は嬉しいけど、内容は薄かった…
とくに〇森、2chネタ使いまわしてんじゃねー
筒井小松の近影を見ると不安になる。
なんでさ?
199 :
吾輩は名無しである:2007/12/01(土) 00:36:14
ぶっちゃけイソップのぱくり、かと。
200 :
吾輩は名無しである:2007/12/01(土) 10:04:10
こどもには勘違いされやすいんだよねw
読者は子供が一番多いんだろ?w
202 :
吾輩は名無しである:2007/12/03(月) 09:42:37
なんか足りない
203 :
吾輩は名無しである:2007/12/03(月) 10:27:13
おまえの知性が
キモい顔のおっさんが多いという事実
205 :
吾輩は名無しである:2007/12/07(金) 09:42:28
>>183のニコニコデリられていたので誰か神うpしてください!
206 :
吾輩は名無しである:2008/01/07(月) 07:07:59
筒井さんは1934.9.24生まれ、小松さんは1931.1.28生まれ。
星さんは、1926.9.6−1997.12.30と、星さんの寿命を疾うに
上回っている。そろそろ星さんが呼んでいる事は当人達も自
覚しているかと
208 :
吾輩は名無しである:2008/01/07(月) 18:39:03
>>175納得
小3んとき読み漁ってひねくれたガキになりまんた
人間不信は健在wwww
星新一を読んでから読書が好きになったっていう人結構いるよね?
>>197 毎週テレビ出てるが、カクシャクとしてると思うが
211 :
吾輩は名無しである:2008/01/22(火) 02:13:18
小学校の時は面白かったけど、今読んだらつまんなかった
これと似た感覚なのが世にも奇妙な物語
212 :
吾輩は名無しである:2008/01/22(火) 13:14:51
発想を変えるのだよ。一度でも面白いと思えてよかったじゃないか。
213 :
吾輩は名無しである:2008/01/22(火) 21:40:40
>>209 夏休みか冬休みの課題、
読書感想文を星新一氏の本で書いた記憶がある!!!
214 :
吾輩は名無しである:2008/02/03(日) 17:17:50
NHKでやってますよ今
ゆきとどいた生活
215 :
吾輩は名無しである:2008/02/03(日) 18:09:59
>>214 その後からの短編の題名とストーリー教えてください
216 :
吾輩は名無しである:2008/02/07(木) 18:00:16
ドミノピザ
218 :
吾輩は名無しである:2008/02/09(土) 18:14:07
小学生の頃からずっと好きだ
219 :
吾輩は名無しである:2008/02/09(土) 18:57:28
「ショートショートの広場15」掲載、『論理的な幽霊』の作者、ネット・ストーカー(=宮本晃宏)さん。
宮本さんの、創作文芸板スレッドでのたび重なる連続投稿について、複数のスレッド住人から繰り返し質問が出ているようです。
煽りではなさそうですし、スルーはしないで宮本さんなりの考えを述べておいた方が吉だと思うのですが、いかがなものでしょうか?
繁栄の花は名作
本読み始めたのは星さんと西村さんのおかげ
ありがとうございました
222 :
吾輩は名無しである:2008/03/09(日) 18:25:08
繁栄の花は中学の教科書にあったが、
アレを読んだ同級生のうち9割以上、その後星新一作品に触れていないのは確実。
そう思うと何かが虚しい。
223 :
吾輩は名無しである:2008/03/09(日) 18:30:38
江坂遊さんの新作がでたね。
224 :
吾輩は名無しである:2008/03/09(日) 20:36:13
新潮文庫の「ようこそ地球さん」に掲載されている『処刑』と『殉教』は、最高です。
>>224 あの本には初期の傑作が粒揃いだな。出世作となった「セキストラ」や
「おーい、でてこい」も所収されていたかと
乙一がパクったりしたことで再評価され始めた皮肉
227 :
吾輩は名無しである:2008/03/18(火) 13:50:58
228 :
吾輩は名無しである:2008/03/18(火) 19:37:49
トップの写真かわいいw
>>227 作品一覧→只今準備中です。しばらくお待ち下さい
笑わす。まあ、むつかしいわな。
そういえば新潮文庫の目録ってすごく充実してるよな
星新一の全作品がきちんと載ってるし
遺族には莫大な著作権印税(ロイヤルティ)が入るから、もっとマジメにHP制作(税金対策)してほしいw
232 :
吾輩は名無しである:2008/03/21(金) 00:46:32
誰も評価してないが、俺の中では『白い服の男』が最高傑作。
中学の時に読み漁って以来、ほぼ5年周期で読み直してるが、1番記憶に遺ってる。
233 :
吾輩は名無しである:2008/03/21(金) 21:58:57
234 :
吾輩は名無しである:2008/03/21(金) 22:40:14
「進化した猿たち」だろう
235 :
吾輩は名無しである:2008/03/22(土) 02:06:36
セ
236 :
吾輩は名無しである:2008/03/22(土) 10:00:22
「セ」がやばい言葉なら、プロ野球ニュースは大変だな
237 :
吾輩は名無しである:2008/03/22(土) 11:56:43
>235
あなたは既に監視されてますwww
238 :
吾輩は名無しである:2008/03/23(日) 19:34:30
> アメリカにて、7年生の教科書(Glencoe Literature)に 「おーい でてこーい」が掲載される
> 英訳は、スタンリー・ジョーンズ
すごいなー
どれだけの人数が読む教科書かはわからんけど
239 :
吾輩は名無しである:2008/03/23(日) 19:39:00
予想外のレス頼む
>>238 日本じゃ、星新一がのってるのは小学校中学年くらいだな
日本の方が優秀じゃないかw
(俺が知ったのは中一の朗読会だったが)
241 :
吾輩は名無しである:2008/03/26(水) 06:17:41
自分の未来の書かれた紙切れがポケットに現れるってのを
ラジオドラマでやったけど面白かったな
ラジオドラマ向きかもしれない。
242 :
吾輩は名無しである:2008/03/28(金) 16:20:55
はじめて星作品読んだのは小学校の教科書の「おみやげ」でした
243 :
吾輩は名無しである:2008/03/28(金) 16:34:12
オレの消防の頃は「花とひみつ」が載っていたな。
和田誠の挿絵つきで。
244 :
吾輩は名無しである:2008/03/28(金) 18:33:31
おれはかまきり
かまきりりゅうじ
,.-,、
______,,,,,,,,,,,,,....................... _________ _,,_,,..、-‐=ニ'=''゙ヾ)ソ
,ノ^`''=、 >≪´,,フヾ、、` 、 ' : 、 ___}};' ,.-‐、.._゙◎))xニソ
ー≪{`ヾ、.;;''`ヽ,, '^`ゝ、__,,,..) -‐`'''"" ̄ ン;" 〉({ `ー''゙
``ー`''=ニ二二 ̄ ̄ _,.-〃 / ノ,!
`~`'ー‐、二''ー―--―;;:=''}},:/ / //
``}゙;´'''゙ ̄ 〃ノ /,ノ{'-、
,l';! {:{´ {メ、 \ヽ
_,..、-‐''''" ヾ:;、_ ゙ヾ.`ヽ、ヽ}
,r-‐''" ゙ヾ} \,、)^
/ }| ,ソ
,/ !| ,.ノ゙
{!
ヾ;.
゙}
おう なつだぜ
おれは げんきだぜ
あまり ちかよるな
おれの こころも かまも
どきどきするほど
ひかってるぜ
おう あついぜ
おれは がんばるぜ
もえる ひをあびて
かまを ふりかざす すがた
わくわくするほど
きまってるぜ
↑俺の小学校のときの思い出はこれ
新潮の山田詠美と島田雅彦の対談で、星新一に会った時の話をしている。
島田はからまれ愚痴られたそうだが、山田は『人民は弱し 官吏は強し』が好きだと言ったらずいぶん喜ばれたそうな。
印象的な作品といえば「解放の時代」はすごかった……
246 :
吾輩は名無しである:2008/04/01(火) 22:42:40
スレ違いかもしれませんが、現在童話を書こうと思っているものです。
ですが、正直童話の代表作といったものにはまるで面白みを感じず、
星新一のような雰囲気の作品を書きたいと思っています。
それは童話として受け入れられるでしょうか?
星新一も広義では童話に区分できるでしょうか?
>>245 その対談を読んでみたいので
書籍名と号数など教えていただけませんか?
249 :
吾輩は名無しである:2008/04/02(水) 17:31:19
250 :
246:2008/04/02(水) 19:38:32
>>249 うわ〜やっとレスがもらえた!
ありがとうございます。
これで迷いが消えました。
252 :
吾輩は名無しである:2008/04/04(金) 14:25:23
再放送age
4月4日(金) 15:45〜15:55 NHK総合1・東京
ショートショートの名手、SF作家の星新一(1926〜1997年)。
奇抜な発想とぐう話性、ウィットと少しの毒に満ちた作品は、
時代を超えて今も新鮮な輝きを放つ。
彼の世界を、新進気鋭の映像作家によるざん新なアニメと新感覚のドラマで映像化する新番組。お届けする作品は、宇宙人と少年が交わした約束を描く「約束」、不眠症に悩む男が治療を受ける「不眠症」、バーの看板娘が実はロボットだったという「ボッコちゃん」。
オリジナル・星新一「ボッコちゃん」→→→パクリ・乙一「陽だまりの詩」
クリソツだな
256 :
吾輩は名無しである:2008/04/13(日) 16:48:15
星新一ブーム、海外にも
昨年12月、没後10年を迎えたショートショートの神様、星新一の作品が、国内だけではなく世界的にも注目を集めている。
ハワイ在住の次女、星マリナさんは先月、「星新一公式サイト」(www.hoshishinichi.com)を
開設した。星の作品一覧、プロフィル、関連ニュースなどのほかに、英文による人物紹介のページもある。
「開設にあたって」では、マリナさんが「海外(特に英語圏)に父の作品を紹介していくことも目的のひとつなので、
英語のページも増やしていくつもりです」と書いている。現在、1日に2000件を超えるアクセスがあるという。
一方、伊藤忠商事が3月5日から、iTunes Storeなどインターネット上の5つのサイトで配信を開始
した星新一オーディオブックス「きまぐれロボット」コレクションの売れ行きも好調だ。
単行本『気まぐれロボット』に収録されている全36編の中から「新発明のマクラ」「試作品」「薬のききめ」「悪魔」
「災難」「九官鳥作戦」の6編を、日本をはじめ米英仏など世界22カ国に英語でも同時配信しており、
発売まもない3月14日には、うち5編(日本語版)がiTunes Storeの売り上げデイリーランキングで、
約2万5000点中のベスト10に入っている。
声の出演は、日本語版が俳優の大杉漣、英語版はパックンマックンのパトリック・ハーランが担当。
1編(5〜7分)の販売価格は300円(税込み)だ。
伊藤忠商事eビジネス課では、来年3月までに残る30編も配信の予定で、同課の岡田英之さんは
「日本を代表する小説家の作品が、世界に向けて新しい広がりをみせてきていることに、非常な意義を感じます。
国内でも、星作品のすばらしさが世代を超えて再発見されることは喜ばしい」と話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080413-00000918-san-soci
258 :
吾輩は名無しである:2008/04/13(日) 23:05:49
259 :
吾輩は名無しである:2008/04/16(水) 00:41:40
処刑とか読むと、短編中心にやってった方が良かったんじゃないかと思う
なんでショートショートみたいな苦しい道を選んだんだろう
どれも短編に膨らませることが出来るネタばかりなのに、みんなショートショートに
使っちゃうからもったいない
そのへんがそれっぽい
261 :
吾輩は名無しである:2008/05/11(日) 13:05:57
教えて君ですいません。
一度だけ質問させてください。
主役が病院か刑務所にいて、別の人生を妄想で作り上げ、
最後は満足気に死んでいく話があったと思うんですが、
タイトルと収録されてる本を教えていただけないでしょうか?
262 :
吾輩は名無しである:2008/05/11(日) 18:48:52
とりあえず板違いだろ。
SF板じゃねぇの?
264 :
263:2008/05/11(日) 22:34:39
読み直したけど、ちょっと違った。
1001篇もあるから、隠れた名作がありそう。
暇をみて読み返してみようかな。
267 :
吾輩は名無しである:2008/06/06(金) 18:57:05
今日夕方の誰か動画アップして下さい
星新一 ショートショート「買収に応じます」「目撃者」「海」
第9回目
お金を要求する悪魔との交渉を描く「買収に応じます」、強盗を働いた男がアリバイ作りをする「目撃者」、タコと漁師一家の不思議な日々をつづる「海」
>>259 物語が完成して最後に清書するときが楽しい。
書き終えた後の喜びをたくさん味わえるので
短い作品をたくさん書く
ということを書いていた。あとから考えた理屈かも。
短くて密度の濃い文が好きというだけかもしれない。
評伝「星新一」読んだ。
タモリは、孤独化しつつある晩年の星さんをかなり癒したにちがいない。
271 :
吾輩は名無しである:2008/06/30(月) 02:33:32
貯蔵した食べ物でつぶれそうなアリの巣に現れたキリギリスの「ありとキリギリス」、どんな願いもかなえてくれるという妖精が少女の前に現れた「妖精」、少女と老紳士の交流を描く「月の光」って結末どうなるんですか?
272 :
吾輩は名無しである:2008/06/30(月) 20:21:12
読んだほうが早いよ! ショートショトなんだからすぐに読めるじゃん。
ストーリーだけ知りたいならNHKのドラマみたらいいんじゃない
274 :
吾輩は名無しである:2008/07/02(水) 23:23:59
「声の網」が良かったよ。
ショートじゃなくて中編なんだけど。
パソコンもネットもない未来、アナログ回線の支配者が人々の弱みを握って
支配する。
妙にリアルだった。
275 :
吾輩は名無しである:2008/07/03(木) 13:17:54
ショートショートの第9回のお金を要求する悪魔との交渉を描く「買収に応じます」、強盗を働いた男がアリバイ作りをする「目撃者」、タコと漁師一家の不思議な日々をつづる「海」
のストーリー最後どうなるんですか?
276 :
吾輩は名無しである:2008/07/03(木) 14:17:50
277 :
吾輩は名無しである:2008/07/03(木) 21:09:21
最近おかしなのが一匹常駐してるねw
あんたも含めると二匹だと思う
279 :
吾輩は名無しである:2008/07/07(月) 23:47:08
>>276 海ってどういう話?知らないから聞きたい
むしろ1001話全部あげてください
金を独り占めしようと惑星にたどりついた男たちを描く「黄金の惑星」、非情な借金取りのもとにお金を借りた男が乗り込む「猫と鼠(ねずみ)」、少女の描いた絵がひと騒動を起こす「花とひみつ」の3作品ってようつべにあがってないの?
見忘れたorz
盗賊会社の社員の満たされぬ日々を描く「盗賊会社」、日常のあらゆる不満に保険が適用される万能生活保険に満足する男の「ごきげん保険」、薬を飲むと動物の夢を見ることができる「薬と夢」
284 :
吾輩は名無しである:2008/07/24(木) 02:27:19
6月末に放送した調整に出したロボットが3回命令しないと働かなくなる「調整」、人の運命を予言できる男の悩みを描いた「運命」、
どれだけ痛めつけても死なない悪魔を手に入れた夫婦の物語「鏡」って再放送あったっけ。
星は好きだけど伝記とかアニメとかまったく興味がでないなあ
286 :
吾輩は名無しである:2008/07/26(土) 03:27:45
>>285 nhkでやってるのはいつも↓みたいに3話
調整に出したロボットが3回命令しないと働かなくなる「調整」、
人の運命を予言できる男の悩みを描いた「運命」、
どれだけ痛めつけても死なない悪魔を手に入れた夫婦の物語「鏡」
一冊におせめられてるのをつないで製作?
NHKの、いかにも芸術アートっぽくて
ただ退屈で意味不明のものが多いんだけど。
星好きがこれみて喜ぶなんて、星作品を冒涜してるとも思える
おおげさだな
289 :
吾輩は名無しである:2008/07/30(水) 01:49:20
>>287 ひとつの装置しか見ていないならその評価も頷けるがね
別の装置とは?
291 :
吾輩は名無しである:2008/07/30(水) 02:48:50
いや映像化した「ひとつの装置」のこと
>いかにも芸術アートっぽくて ただ退屈で意味不明
まさにこの通りのひどい出来でしたからね
292 :
吾輩は名無しである:2008/07/31(木) 03:07:26
ここにも居た
293 :
吾輩は名無しである:2008/07/31(木) 03:20:10
心を読んで生態を把握する異星人と地球人の交流を描く「友好使節」
別荘の部屋に正体不明のノックが響く「夜の音」
突然出現した謎の穴に人類がゴミを捨て続ける「おーい でてこーい」だけ思い出せない
【社会】「ここは私の領土である。入りたければ1000万円払え。」…公園を占拠していた42歳男、逮捕2
島根県平他市の「甘い祈り公園」を不法に占拠していたとして26日、住所不定無職の山田伝卓容疑者(42)を逮捕した。
調べによると、山田容疑者は2008年の7月15日から公園に住み着き、ホームレスの様な生活をしていた。
公園に入ろうとすると「ここは私の領土だ!」と言い、「どうしても入りたいなら1000万円払え!便所を使うなら1億円を払え!」と怒鳴り散らしていたという。
地元の自治会らから何度も注意されたが聞く耳を持たず、そればかりか公園に大量のダンボールを持ち込み「家」を建設していった。
そのダンボールも他人の家の前などに置いてあった物を「勝手に持ち去った」物であったという。
これに困った自治会は地元警察に通報し、そして26日「不法占拠」と「窃盗」の罪で逮捕された。
山田容疑者は現在警察の取り調べを受けており、
「アパートを追い出されて住むところがなかった、金をくれ。」や「強盗とかしなかっただけマシだろう。」
などと言っており反省していない模様。
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news7/1212845155/
295 :
吾輩は名無しである:2008/08/03(日) 22:27:17
小学生が読むのにおすすめなの教えてください
どれでもいいよ
現代のイソップ童話だから
小学生でも読みこなせる
ただし、どこまで理解出来るかは別
297 :
吾輩は名無しである:2008/08/04(月) 10:23:15
>>296 ありがとうございます
小5なんですけど「味ラジオ」読んだら
気に入って、もっと読みたくなったらしい。
いろいろ読ませてみます
理解するの難しいのもあると思いますが。
盗賊会社の社員の満たされぬ日々を描く「盗賊会社」、日常のあらゆる不満に保険が適用される万能生活保険に満足する男の「ごきげん保険」、薬を飲むと動物の夢を見ることができる「薬と夢」って再放送したの?
見れなかった・・・
300 :
吾輩は名無しである:2008/08/31(日) 02:10:33
この人の本はほとんど読んだと思う。
『城のなかの人』が出てきた。『殿さまの日』も読んでみたい。
星氏の作品は、全て読んだ。
亡くなったのが、本当に残念でならない。
303 :
吾輩は名無しである:2008/09/04(木) 18:55:46
ホシヅルの日(星新一先生のお墓参り)
9月6日(土)、7日(日) 正午集合
>>291は自分が理解できないのを作品のせいにしているだけ。
理解できないのに批判したがる人が多いが、あの作品は名作。
「処刑」はリドル・ストーリーだと、星新一が言っていたらしい。
それを眉村卓が聞いて、大阪文学学校の小説講座で語ったらしい。
リドル・ストーリーって何、という事は、高井信「ショートショートの世界」集英社新書を読んでね。
星新一の作品を理解出来ない奴なんてこの世に居るのか?
あれだけ平易な言葉と文章で、かなり難解な事も説明してくれてるのに。
デビュー作が最もエキセントリックで難解。
国内からこんな天才が登場するなんて、乱歩はさぞかしびっくりしただろうな。
ここまでイキガミの話題なし
311 :
吾輩は名無しである:2008/09/19(金) 12:31:01
殿様の日、面白かったよ。
ショートショートの雰囲気、文体を維持しつつ、違う世界が描かれていてね。
でも、ちょっと大人しめかな。人類滅亡、とか、そういうのないしね。
人類滅亡といえば、あれなんてったけな。人類が全部滅亡したあと、
唯一残った機械が、人類に向けて弔辞を読むやつ。機械のおなかあたりに
ボタンがあって、それを押す者がいなくなって何百年?だかたつと、
急に機械が動き出して、索漠とした誰もいない荒野に人類への
哀悼の言葉が響くの。題名が出てこないけど、ああいうのが俺は好きかな。
あーそれ元ネタがあるってやつだよな、そんな、
オモチャだかなんだかが。…まぁ例によってで、
具体的なことはちぃーとも思い出せないんだがなーじぶんww
殿様は面白いのか。探してみます。
313 :
吾輩は名無しである:2008/09/19(金) 14:02:51
あ、俺もヤフー見てここ来た。イキガミ読んだ人はどうなの?
おれイキガミ読んで無いからわからないんだけど。
イキガミは
星新一作「生活維持」に酷似と公式サイトで表明している。
星新一公式サイト→ ww.hoshishinichi.com
イキガミって漫画、知らないけど、読んでみたくなった。
>>314 そのサイト死んでる。
316 :
吾輩は名無しである:2008/09/19(金) 14:48:16
いや星側サイドの意見はHPで読めるからわかるんだけど、
一般読者の意見はどうなのかなって思って。
殿様は中学生で読んだ
権力者の悲哀がユーモラスに描かれている
>>316 > 一般読者の意見はどうなのかなって思って。
イキガミを読んでみないと何とも言えん。
319 :
吾輩は名無しである:2008/09/19(金) 16:24:58
>>314 『生活維持省』な。
春頃NHKがアニメでやって気付いた向きが多い。
国家維持の為に役人が国民を殺しにいく設定が似ている。
問題に火がついたのは映画の公開が近いのと
筒井康隆が自分のブログに書いちまったからだろ、<9月10日
320 :
吾輩は名無しである:2008/09/19(金) 16:30:09
>>318 ヤンサンからスピリッツに移って話題になったのに知らんとはw
女か年寄りとしか思えん。
筒井康隆のブログって?
322 :
吾輩は名無しである:2008/09/19(金) 16:52:47
>>319 9月10日のこの部分と思われ。筒井は縦書きだが…
「…星新一のお嬢さんの星マリナさんからメールが来た。
星新一公式サイトのために書いた思い出話の礼状である。
マリナさん、盗作問題で頭を痛めているらしい。
小学館から出た間瀬元朗の『イキガミ』という漫画が
星さんの『生活維持省』に酷似していて、しかもそれが
今度は映画になるらしいのである。
なんとかしてあげたいが、
問題の『イキガミ』という漫画を見ていないので、
何とも言えないのは残念なことだ。
マリナさん、父君の著作権を守るため、老齢のお母さんにかわって努力している。
感心なことである…」
323 :
吾輩は名無しである:2008/09/19(金) 17:33:10
>>320 > ヤンサンからスピリッツに移って話題になったのに知らんとはw
ヤンサンもスピリッツも読んでない奴なんて、
両方読んでる奴より遥かに多いが。
326 :
吾輩は名無しである:2008/09/19(金) 18:05:41
犬が笑う・・・犬が寒がるスレが・・
327 :
吾輩は名無しである:2008/09/19(金) 18:14:05
>>325 どこの社の何という統計に基づく話か、述べよ。
>>322 うまいなあ、筒井御大はさすがだよな。
この時機に合わせて…おとなの配慮としかいいようがない。
これで話題沸騰、映画はヒットする、漫画も売れて小学館も喜ぶ、
星新一の作品にも注目が集まり印税が入って遺族も潤う、
同時にマリナ嬢が胸を痛める問題にも注目が集まって広い場で
論議される…
八方丸く…いや雨降って地が潤い、いずれ全てはうまくいくとはこのことか。
>>320 > ヤンサンからスピリッツに移って話題になったのに知らんとはw
何処で話題に?
330 :
吾輩は名無しである:2008/09/19(金) 18:27:41
>>324 うP乙! 見て来た。縦書きが渋いでつわん!
332 :
吾輩は名無しである:2008/09/19(金) 18:36:07
328
老婆心じゃなくて老爺心…あるいは老人力?
だてに歳くっちゃおらんと筒井老人が高笑いしそうな…
それで小学館とも話が通じてたら凄い話だが、な
333 :
吾輩は名無しである:2008/09/19(金) 19:02:51
334 :
吾輩は名無しである:2008/09/19(金) 19:11:16
>>333 失敬な! 2ちゃんねるでなんたる言い草だ!
自作自演と言いたまえ、自作自演と!
わははははははははははははははははははははは
諸君、吾輩は愉快であるぞ。
きんもっ
で、イキガミ読んだ事ある人、どうなの?
パクリ?
337 :
吾輩は名無しである:2008/09/19(金) 21:03:09
あれがパクリだと思う奴は
そうとう頭が悪いと思う。
形式が小説であれ、漫画であれ「テーマ」を理解出来ない馬鹿だろうな。
小学館かTBSと組んだみっともないマッチポンプとしか思えないけどね。
お父さんの作品を利用して騒動を起こすとは中川翔子並の卑しさ。
338 :
吾輩は名無しである:2008/09/19(金) 21:08:57
星新一の作品など、15を過ぎて面白がっているやつは馬鹿ばっか
何読んでもいっしょじゃん
339 :
吾輩は名無しである:2008/09/19(金) 21:34:17
「生活維持省」はもちろん、「イキガミ」も読んできました。
はっきりいって、作家の世界観も物語の方向性も全然違う。
これをパクリだとかいって漫画家と出版社に抗議して、
37項目?とかの質問状を突きつけてHPで公表までした次女は、
正直、読解力や作家の創造性への理解に大きな問題があると思った。
無関係であるほうが星新一の名誉のためにもいいのに。
星新一が汚されている。。。
ニュース板とかもう見ていられないよ。
だったら、そんなつまらない話題は他板にまかせませんか?
341 :
吾輩は名無しである:2008/09/19(金) 22:38:06
いわゆる「設定パクリ」だからね。
でも、早めにケリつけといた方がいいと思う
だってどう考えてもあの漫画、最後キッチリ終わらすには
「生活維持省」のオチになっちゃうでしょ
>>341 コピペするほど面白いネタだと思ってるのか?
344 :
吾輩は名無しである:2008/09/20(土) 09:52:34
『イキガミ』の場合、設定がキモであり、根幹であるわけだから、パクリ確定だろ
345 :
吾輩は名無しである:2008/09/20(土) 09:55:36
スレを建てた者です
私論を言わせて頂きます
漫画『イキガミ』の場合、設定がキモであり、根幹であるわけだから、
盗作の疑いをかけられて当然だと思います
346 :
345:2008/09/20(土) 09:56:50
訂正
このスレを建てたのではなく、別板で問題定義スレを建てた者です
失礼しました
347 :
吾輩は名無しである:2008/09/20(土) 10:05:10
348 :
吾輩は名無しである:2008/09/20(土) 13:27:40
>>348 その割には
「俺たちも国のために死ぬ気で戦ったんだ!」とかじじいに言わせてるけどな
350 :
吾輩は名無しである:2008/09/20(土) 14:09:46
>>349 間瀬も頭ん中ゴチャゴチャなんだろ
その場の思いつきで漫画かいてるんじゃないの
理由は後づけみたいな感じでさ
351 :
他板のまとめ:2008/09/20(土) 17:11:59
アイデアの系譜
ロバート・シルヴァーバーグ『生と死の支配者』(1957)
↓
星新一『生活維持省』(1960)
↓
間瀬元朗『イキガミ』
352 :
他板のまとめ2:2008/09/20(土) 17:13:00
参考1
ロバート・シルヴァーバーグ 『生と死の支配者』 (文庫)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4150103321 > 2232年、地球人口が70億人に達したのを受け、国連組織『人口平均化施行局』が開設。
> そして弱者に対する安楽死の執行を開始する
> この作品が発表された'57年
(1957) Master of Life and Death, by Robert Silverberg
「Department of Population Equalization」 =「人口平均化省」「人口維持省」
→ (1960) 星新一「生活維持省」
主人公 Walton は省の職員。 省の指令に従い(弱者などをランダムに選び)安楽死を忠実に実行する。
→ 星新一「生活維持省」も同じ。
Walton is confronted by a great poet who begs for the life of his young son.
主人公(省の職員)に「自分の息子は見逃してくれ」と子供の親が懇願する。
→ 星新一「生活維持省」も同じ。
353 :
他板のまとめ3:2008/09/20(土) 17:13:57
参考2
『生活維持省』と『イキガミ』はメインキーワードが共通している
国がランダムに決めた国民を公務員が、自分で対象者を殺す→生活維持省
国が飲ませたカプセルで国民はランダムに死ぬ。公務員は自ら手を汚さない。→イキガミ
公務員が死ぬ人間にカードを渡しに家まで行く。名前は決まってない。→生活維持省
公務員が死ぬ人間にイキガミという俗称のカードを渡しに家まで行く→イキガミ
ランダムに国民を殺す理由は人口増大の抑制→生活維持省
ランダムに国民を殺す理由は国民に生きる喜びを意識させるため→イキガミ
つまり、「イキガミ」はパクリのパクリってことで・・・・・
編集者の言い訳ワロタw
次は娘が言い訳する番かもねw
しかし、「イキガミ」ってどう終わらせる気なんだか
星とかの元ネタはSFってことで「虚構」の中に物語が入ってるから、それでいいけど
イキガミは現実のしかも今の政府でやっちゃってんだから、なんらかの答えをいれにゃいかんだろうに
でも当事者のドラマやっちゃってる以上、どっちにしても不満でるんだが
357 :
吾輩は名無しである:2008/09/22(月) 12:47:38
イキガミも虚構ですけどw
現実社会に答えや結論がないように物語の中に答えも結論もないほうが
よりリアリティは増すぞ?
というかイキガミの今後を考えるのはこのスレではないと思う。
>>357 いや、それでも政府の命令に対して理不尽な人と
最後の一日だからって頑張った人まで出てるわけで
最後に「維持法廃止します」になると頑張った人ってじゃあ無駄死に?ってなるし
矛盾はあっても維持法はあり続けます。ってオチじゃ人間があまりにも受け身すぎやせんか?
360 :
359:2008/09/23(火) 03:34:31
>>357 それに、イキガミは明らかに「赤紙」とだぶらせて
「政府によって命じられる死」として徴兵制をイメージして書いてる
実際に徴兵させた老人の説教まで書いて
これを「虚構世界で、ただの設定です」なんて通せんだろ
編集がいうには香田くんの事件が元ネタだっていってるし
あとづけ
362 :
吾輩は名無しである:2008/09/23(火) 12:33:22
333 :阿部敦良 :08/03/27 15:33
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞
世界のアベアツ 阿部敦良
emuemuさんのコメントは少し参考になる点があったのですが、本題からそれるので、ブログ主さんが「知りたい」とおっしゃるまでそれについては書きません。
本題は、上の3点
【 → (1960) 星新一「生活維持省」 】
【 → 星新一「生活維持省」も同じ。 】
【 → 星新一「生活維持省」も同じ。 】
で要約したように、星新一「生活維持省」の設定・ストーリ展開が全て Silverberg 作品に見出される点にあります。
(最後の数行のオチだけ星新一オリジナル?)
Silverberg「人口維持省」職員に「自分の子供は見逃してくれ」と親が懇願する場面と、
星新一「生活維持省」職員に「自分の子供は見逃してくれ」と親が懇願する場面も非常に似ています。
(星新一短編では、この場面(および、そこに至る準備)が作品の大半を占めている)
コンピュータが、毎日はじき出すターゲットの名前を、忠実に処理する「人口維持省」職員 Walton に親が懇願する。
焦燥しきったその親が言うには、子供が Happysleep該当者に選ばれたという。
(p.13) "The boy's perfectly sound, Mr. Walton. Couldn't you ---"
「元気に育っているんです。 どうにか見逃して…」
(p.13) "I can't make exceptions, [...] you understand our program."
「例外は認められません。 この方針については、よくご存知のはずではありませんか。」
誰かが自分の子供を殺しに来たら、
どんな親だって普通はそう懇願するだろが。
セリフや展開が同一と言いたい。
●Silverberg原作 (p.13) "The boy's perfectly sound, Mr. Walton. Couldn't you ---"
「元気に育っているんです。 どうにか見逃して…」
星新一(翻案)短編: 「あれまで育ってきた、かわいいアリサを」 「せめて、あたしをかわりに。お願いです」
●Silverberg原作 (p.13) "I can't make exceptions, [...] you understand our program."
「例外は認められません。 この方針については、よくご存知のはずではありませんか。」
星新一(翻案)短編: 「それを聞きいれていたら、きりがありません。」 (「方針」について)「よくご存知のはずではありませんか。」
367 :
吾輩は名無しである:2008/09/25(木) 15:58:13
許してあげてよ。
B’Zやサザンの翻訳ロックで音楽に入ったけど
その後洋楽にも目覚めて行った人もたくさんいる。
そういう役割を星さんは担ってくれたんだよ。
翻訳ロックも翻訳SFも素晴らしいんだよ。駄翻訳じゃ人の心は打てないんだよ。
星さんがパクリだと騒いでるわけじゃない。
馬鹿な娘とその取り巻き(たぶんあいつw)が騒いでるだけです。
糾弾するなら娘とあのつまらない本を書いたあいつを糾弾してください。
旗照夫
知らん。
371 :
吾輩は名無しである:2008/09/25(木) 18:47:05
悪魔のいる天国
が好きだ。
子供が道路の白塗りされた部分だけを踏んで歩く遊びをしてて
黒いところ踏んだら落ちちゃったっていう話は短くて印象深かった。
題名は忘れたが。
373 :
吾輩は名無しである:2008/09/28(日) 15:24:09
何かワロタ。w
375 :
吾輩は名無しである:2008/09/29(月) 23:06:35
おかしいな。俺ダールなんて読んだこと無いぞ。
ってことは・・・
ダール「お願い」(ハヤカワ・ミステリ文庫『あなたに似た人』)。
アンソロジーで読んだのかもよ。
星新一には、この趣向の話はなかったと思う。
うーん、20年程も前のことだから確かにそうかもしれんな・・・
すみません、教えてちゃんで申し訳ないんですが
世界でたったひとり生き残ったの男になぜか電話がかかってきて、
実はそれは男がテープで用意した音声だった、
結局自分で自分に電話していただけだったみたいな話、ありましたっけ?
380 :
吾輩は名無しである:2008/10/10(金) 00:10:59
すみません、教えてちゃん2なんですが、「夜空に不思議な流星を観た女の子が、その星のことを尋ねようと天文台に電話する。翌日、天文台職員なる者がやってきて、彼女の記憶を消去してしまう」という感じの話。
星新一だったと思ったのですが…作品名・書名をご存知の方いらっしゃいませんか?
>>380 教えてちゃんの上に、すっげーマルチってバカじゃないの?
382 :
吾輩は名無しである:2008/10/14(火) 01:55:11
星新一って なんか全体的にぬぼーっとしてて見た目、いまいちだよね、、
梶井基次郎の衝撃に比べるとそうでもないんじゃない
どちらのの作品も大好きです
「Bureau of Population Equalization」 =「人口平均化省」は、長編小説の一行目から出てくるので、ある意味で副題のようなもの。
それを「人口維持省」としては、(省の目的・活動がすぐに判ってネタバレ)説明的すぎるので、それを避けている。
星新一(翻案)短編では、「生活維持省」として、それを避けている。
どちらも、同じような理由から「人口維持省」を避けてるのが面白いと思った。
↑ウザイなー。「生活維持省」が翻案なら、イキガミはよほど盗作と言うことになるし
イキガミは盗作ではないと言ってる星ファンも多いのだから、わざわざここに嫌がら
せにくる必要もないだろう。あまりしつこいと「イキガミは盗作」と書きまくるぞ
レスありがとうございます
星新一でないとなると
ブラッドベリでしょうか?
他の作家なのでしょうか…
自分は379です
ロボットを連れてある星を訪ねた博士が、さまざまな知識を与え住民から感謝される「博士とロボット」、
頭髪の薄さが気になる男のもとに育毛剤のセールスマンが訪れる「アフターサービス」、
不思議な鍵を手に入れた男がその鍵に合う鍵穴を求めて旅に出る「鍵」
見忘れてどういう流れ、最後になるのか気になってるので教えてくださいませんか?
>>388 > ロボットを連れてある星を訪ねた博士が、さまざまな知識を与え住民から感謝される「博士とロボット」、
これは確か、博士じゃなくて、ロボットの方が神として崇められる。
> 頭髪の薄さが気になる男のもとに育毛剤のセールスマンが訪れる「アフターサービス」、
話は覚えてるが、オチは忘れた。
> 不思議な鍵を手に入れた男がその鍵に合う鍵穴を求めて旅に出る「鍵」
これは、オチ、って感じじゃないから、実際に読んだ方がいいと思う。
391 :
吾輩は名無しである:2008/11/19(水) 19:22:33
「ショートショートの広場15」掲載、『論理的な幽霊』の作者、ネット・ストーカー(=宮本晃宏)さん。
宮本さんの、創作文芸板スレッドでのたび重なる連続投稿について、複数のスレッド住人から繰り返し質問が出ているようです。
煽りではなさそうですし、スルーはしないで宮本さんなりの考えを述べておいた方が吉だと思うのですが、いかがなものでしょうか?
筒井と違って、わざと描写しまくらないことで、想像力を書き立てる文体ですね。
こういう文体は赤川次郎なんかもそうだけど普遍性を獲得していると思います。
393 :
弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2008/11/25(火) 15:58:21
たしか谷川俊太郎が、なんかの解説で、星新一作品を、大人の中の童心をくすぐる話って評してたと思うが、まさに言い得て妙。
あの文体だからこそ、大人でもこどもでも楽しめるのだと思う。
星新一作品が辛気臭くないのは、人間を描かなかったからだ、とも思う。
394 :
吾輩は名無しである:2008/11/27(木) 01:22:24
星新一作品読もうと思っているので、とりあえずオススメ3〜5冊を教えてください。
395 :
吾輩は名無しである:2008/11/27(木) 01:24:21
>>394 今から読むなら、まず星の最初期の作品集の「ボッコちゃん」「ようこそ地球さん」を読めばいいだろう
名作がかなり多く含まれているし、掲示板で話題になるような作品もかなり入っている
あとはどれもいいと思うが、しいて言うなら、「おせっかいな神々」「妄想銀行」あたりか
あまり早い段階では読んでほしくないが「未来いそっぷ」は、「ある夜の物語」「奇病」「少年と両親」
などいろいろな作品があるし、自身がもっとも好きだと言っていた「不在の日」も入っているので
星を知るためには、ぜひ読んでおきたいところだろう
397 :
吾輩は名無しである:2008/11/28(金) 23:14:33
>>396 ありがとうございます。
まず上記3冊購入して読んでみます。
おせっかいな神々はタイトルからして興味があったので。
ちなみに、宇宙のあいさつを中三のころに読みました。現在24歳。
>自身がもっとも好きだと言っていた「不在の日」
そうだったのか。
俺も好きな話だけど、星新一自身はああいう変化球的な短編はあんまり気に入ってないんじゃないかと勝手に思いこんでた。
作者に放置プレイされて自分の役割を見失った作中人物達が
愚痴垂れながら右往左往する話
全然思い出せない。
402 :
吾輩は名無しである:2008/12/12(金) 20:24:45
科学者が火の元を感知して大声で叫ぶ鳥を発明しようとする「火の用心」、人をアレルギー体質にしてしまう装置でミンクのコートを
ほしがる妻をミンクアレルギーにしようとする「思わぬ効果」、
人類の調査にきた異星人が人間ではなくそばにいたネコを調査対象にする「ネコ」の3作品のあらすじ教えてください。
>>402 科学者が火の元を感知して大声で叫ぶ鳥を発明しようとする「火の用心」
最後、太陽に向かって飛んで行ってしまう
あらすじ教えてください、って、短いんだから読めよ。
>>401 作品の量が多すぎるよなw
タイトル聞いて「ああ、あれか」は無理だよ普通。
405 :
吾輩は名無しである:2008/12/17(水) 07:17:44
新潮文庫で出ている『ご依頼の件』に収録されている『初夏のある日』っていう作品のオチがわからないんだが。
何度読んでも全く分かんない。
わかった人いる?
407 :
吾輩は名無しである:2008/12/25(木) 02:23:05
>>405 仕事と暦を両立させる「便法」=その日一日、仕事をする自分と暦を実行する自分に分身すること。
長い呪文を唱えることで、それが出来る。
…ということでは?
408 :
吾輩は名無しである:2008/12/25(木) 03:06:58
>>406 遅れてごめん。なかなかこれなくて。
「ある青年が住んでいました。バーで飲んでいると男に話しかけられて仲良くなった。
その男は『今日はカラスの月の三日、輝きの日なんだ』とか意味不なことを言う。
それに興味を持った青年は男に尋ねる。そしてカレンダーの存在を知る。425日が一年の特殊なカレンダー。
そのカレンダーの意味をくみ取って行動すれば幸運になれる。事実、青年は仕事と私生活を充実するものにできた」
そして、オチへ。
「今日は新しい年の第一日目だ。静香に酒を飲み、言わなければならない。これからの425日の幸運を祈らなければならない。
昼ごろ電話がかかってきた。
『ちゃんと、やっているか』
と言われ、青年は答える。
『あぁ』
『すまないな』
『それは、こっちのいうことさ。会社勤めと言う立場もあるしね』
『儀式のことが、気になってね。やっててくれると知って、安心した』
電話の向こうの声は、いうまでもなく彼自身のもの」
409 :
吾輩は名無しである:2008/12/25(木) 03:07:59
>>407 分身の術なのか。それが妥当っぽいね。
ありがとう!
410 :
ボッコちゃん大好き:2009/01/01(木) 19:19:45
人に愛されるインテリと嫌われるインテリの違いは何だろう?
東大に入れなかったヤツほどインテリズラこきたがるのは滑稽。
411 :
吾輩は名無しである:2009/01/02(金) 13:51:26
>>410 それがわからないお前は嫌われるタイプか
つねならぬ話読んだらつまんなさすぎてびっくりした
413 :
吾輩は名無しである:2009/01/02(金) 22:04:43
やっぱり900くらいはにぎりつぶしたほうが良かったね
414 :
吾輩は名無しである:2009/01/02(金) 22:24:30
無菌室
休みのせいか厨が沸くなあ
つねならぬ話は本当にすぐれた文学作品だと思うが
何だったら漱石でもドストでも春樹でも行けばいい
何年かして読み返したら見方も変わるかもしれない
416 :
吾輩は名無しである:2009/01/04(日) 23:12:50
親善キッスの落ちワロタw
417 :
吾輩は名無しである:2009/01/04(日) 23:54:05
大人になっても「ブランコのむこうで」はドキドキする。
>>415 文学作品だろうがなんだろうが面白くない
420 :
吾輩は名無しである:2009/01/05(月) 22:59:07
NHKのやつ再放送の日程はどっかにないかな
午後の恐竜を越えるショートショートを探しています
422 :
吾輩は名無しである:2009/01/09(金) 16:01:35
ああ?TVガイドに書いてあった再放送ねえのか?
目覚し時計まで使って見に来たのに
少しはまともな評を読みたいのう
__,.-‐、‐-.、_
,. -‐_'´ = ヾ:-:::、;:i'::::ミ-、
,/ -、ミ `ヾ.ヾi;::::::l;:r'::ニ::ヾ、
ィ'',r ,=-‐ヾミ:.ヾilir'ヾィ,:;ヽ:::::ヽ
i' i' ヾミ ヾミ
i' ' ,! .,,,_ ,ミ ヾ ヾ
'i .ィ' '""""、 ;r''illlli;, ヽ `i ir゛
.!"! ! .'rt:rjr :' rr.、_ l ,i'
l i,.! "´ ::.` `゛` l r' /
ヽ_l. ..:' ' 、_,、;:. !i! ,!
! __ ヽ i_ノ
ヽ ‐-‐ ̄ /
-' l:::. ,ィ
l. ._ ー _,:::' l`-、
ヽ  ̄ .!
ヽ /
総合◇1月12日(月)
午後10時50分
「魔法の大金」「逃走の道」「生活維持省」
425 :
吾輩は名無しである:2009/01/13(火) 01:36:09
くっそ見逃した
闘争の道以外はもう何度か見たからいいが
426 :
吾輩は名無しである:2009/01/15(木) 21:16:55
>>419 ある日もう1人の自分に出会って冒険が始まる、少年の話だよ。
>逃走の道
週間ストーリーランドでやってたな。
428 :
ブランコのむこうで…:2009/02/06(金) 22:28:26
ゆうらゆうら、ブランコはゆれる。
ゆれながら、ぼくはかんがえる。
あのゆめのせかいは、どこにあったんだろうかと。
このすぐちかくなんだろうか、それとも、ずっととおくなんだろうか。
かんがえたって、わかりっこないんだけど。
あのゆめのせかいも、このげんじつがあるからこそなんだ。ここがぼくのいきていくせかいなんだ。
もう、30年も前に読んだけど、何度も何度も読んでいたから、断片が思い浮かんでしまうよ。これは名作だ。
また、読みたくなったら文庫本を買おうっと。
429 :
今でも星新一ファン:2009/02/08(日) 04:18:00
「ようこそ地球さん」収録の『処刑』は、最初に読んだ中学1年から約四半世紀経った今でも、
どう解釈していいのか悩んでいる。
・主人公と銀の玉との心の交流の中にあるものは何なのだろうか?
・老人が言った「頭の中に残った一点」とは?
・絶叫の後の変化は?
・最後に、主人公が見たものは何だったのか?
・・・う〜ん、分かんないなぁ・・・
テレビでみました
>>429 ・主人公と銀の玉との心の交流の中にあるものは何なのだろうか?
レーサーが車に話しかけたり、子供がテディベアに人格付けするのと一緒。
自分の生き死にを握ってる機械なんだから、そりゃ心を交わせたくもなるわな。
精神学的なことは分からんが、それなりの効果を上げてることは読めば分かるはず。
・老人が言った「頭の中に残った一点」とは?
老人本人が「知るもんか」つってるんのに俺達が分かるわけない。
どんな現状で、どんな人生だったとしても生への執着は最後まで消えないんだろう。
生きたい気持ちに理由付けすることは不可能なんじゃないか。
・絶叫の後の変化は?
地球の方は大掛かりだから気付きにくいとはいえ、
結局は死と隣接した生活を送っていることに変わりはない。
それに気づいた主人公は起こりうる爆発を気にしないことに決めた。
大掛かりってのを分かりやすく言うなら交通事故や公害問題、その他諸々。
・最後に、主人公が見たものは何だったのか?
そのまんま捉えるなら爆発の光。
ただし主人公が希望の光を見出した抽象表現にも受け取れるように書いてある。
>>431 レス有り難うございます。
参考になりました。
一つだけ
>どんな現状で、どんな人生だったとしても生への執着は最後まで消えないんだろう。
自殺する人はどうなるんだろうか?
>>432 >どんな現状で、どんな人生だったとしても生への執着は最後まで消えなかったんだろう。
これで満足か。
しかし30代とは思えんな。
小説を、問題意識を持って読むと言うことは大事なことだし、深い、哲学的な問いと
いうものは、しばしば他人からはたいしたことのない、わかりきった問題に見えるこ
とはあるものだろう。以前に「なぜ人間を殺してはいけないか」という問いが話題に
なったことがあったが、これなども問題にする必要もない問いにも見えるが、この問
いに接した多くの人が、改めて「人を殺すこと」「人間の生きる意味」などを考え直さ
せられたということも事実だろう。
個人的には、
>>429の問いはなかなか重要なものと思えたし、いずれも深く考えようと
すればいくらでも深く考えることの出来る問題だろう。例えば、「生への執着」にしても
同時期の「殉教」でも直接に問題にしているし、しばしば「人類滅亡」をテーマにした星氏
がこれについてどう捉えていたか、いろいろ考えてみることも興味深いだろう。
もっとも、現在「ようこそ地球さん」が手元にないので、これ以上追求することもできない
が、今後、時間をみつけて考えてみたいと思っている。
>>434 > とはあるものだろう。以前に「なぜ人間を殺してはいけないか」という問いが話題に
自分が殺されたら厭だろ。
自分が言われては厭、されては厭な事は、他の人にもしない。
基本だな。
>>435 別に
>>434が「なぜ人を殺してはいけないか」って考えてるわけじゃないぞ。
一頃そんなテーマが流行ったねって話なのに何を食いついてるんだ。
438 :
いまでも星新一ファン:2009/02/12(木) 00:13:04
>>433 これは、どういう意味のレスなの?
>これで満足か。
って、別に満足してないけど。
439 :
359:2009/02/12(木) 00:20:30
>>435 話それるけど
ちょっと、その論はもう古い
その回答だと、自殺を腹に決めたやつは何やってもいいってことになる
今、「死刑にしてくれ」っていって人殺す人間ふえてるじゃん
>>439 自殺と、誰かに殺して欲しい、ってのは
ちょっと違うと思うぞ。w
死刑も、誰かに殺される、ってのとは違うし。
>>438 自殺なんて極端な反例を出してきたから
一般論としてた一文を老人の個人論に引き下げてやったんだろうが。
>別に満足してないけど
理解してないならそれ以前の問題だろ。
442 :
いまでも星新一ファン:2009/02/13(金) 23:14:01
>>441 「満足してない」が、どうして「理解」と結びつくのかな?
>>442 「どういう意味のレスなの(
>>438)」=「内容を理解していない」だろ?
理解していなければ満足なんて出来るわけがない、故に【それ以前の問題】とした。
要はアンタが皮肉(?)を言おうとして墓穴掘ったことに対する指摘だわ。
なんか敵対意識を持たれてるようだから序でに弁明しとくけどな、
口は悪かったかもしらんが、俺は回答者としての説明責任は十分に果たしてるはずだ。
>>441にしても本来アンタが反応すべきは下二文でなく上二文のアフターサービスだろ?
強引な上げ足取りに終始する前に、まず自分の足元を確認すべきなんじゃないか。
444 :
いまでも星新一ファン:2009/02/17(火) 00:25:18
>>431さんのレスは(ちょっと強烈だったけど)、
>>431さん自身の解釈として
「こういうのもあるんだなぁ」と私が感じ受け止められたので、お礼を言った
までのこと。
すくなくとも、私はこういった考えがまるで浮かばなかったので、良い意味で
参考になりましたよ。
ただ、その後の私の余計な疑問にカチンときたのなら、これはお詫びをします。
私の年齢的な問題もあり、周りに読書人がいないことも手伝って、
>>429のように
レスさせていただきました。
他にも、
>>434さんのように、大変に深い考察がなされているものもあって、
ただただ感謝のみすべきでしたね。
要らぬことをしてしまいました。
まだまだ、いろんなご意見をお待ちしています。
(しかし、これは自分でスレ立てすべきなのかも知れません。
ちょっと考えておきます)
では、よろしくお願いします。
>>434は読書態度への言及であって、処刑の考察では無いけどな。
446 :
いまでも星新一ファン:2009/02/19(木) 07:04:14
>>445 あらら、また失敗かや・・・
失礼しましたm(__)m
447 :
吾輩は名無しである:2009/02/20(金) 04:55:28
星はショートショートだから読んでたな
ウソップ物語はモトネタをしっていれば楽しめるかな
未来いそっぷのことだろうか
450 :
吾輩は名無しである:2009/05/26(火) 23:50:40
まあロバート・シルバーバーグからたまにパクってるけどね
451 :
吾輩は名無しである:2009/05/26(火) 23:54:08
星からパクって訴えられた漫画家はどうなった?
訴えられてはいなかったような。抗議だった記憶が。
違ってたらごめn
453 :
吾輩は名無しである:2009/05/27(水) 01:08:16
儲けてドロンかwうらやましいな
454 :
吾輩は名無しである:2009/05/27(水) 08:05:26
どんな分野もパクリ パクられだからな。まあドラえもんのオチみたいなものは、星新一の影響下だろう。
だが星だってSFをぱくっている
まあ、星新一はシルバーバグより面白いからいいよ。
456 :
吾輩は名無しである:2009/05/27(水) 10:05:20
シルバーバーグは鬼だよ
まあ退屈だけど。
それにシルバーバーグだって誰かをぱくっているだろうし
はいはいそうですね皆パクりですね
458 :
吾輩は名無しである:2009/05/27(水) 19:40:49
星新一のショートショートは、非常に簡潔な文章で、小学校の国語の教科
書に載せても易しすぎるのではないかと思われる平易で明解な文章である。
それにもかかわらず、非常にするどい社会批評が貫かれているのである。
これがなければ、ただの短篇に過ぎないだろうが、何気ない文章の中に、グサグサとくるものがあるので、読むのを止められなくなる。短篇を書くのが目的ではなく、この鋭い社会批評を
さりげなく行なう為にショートショートという形をとっているにすぎない
ようの思える。
そして、本書は、星新一の随筆であり、氏がどのようにして、あるいはなぜ
そのようなショートショートを書いているか、書き続けているかについて、
随筆的に書いたものを集めてある。
平易でいて、実はグサグサと書いてしまう。そして、厭味がまったくな
い文章というのは、理想とおもうし、憧れてしまう。少しは氏のノウハウ
が手に入らぬかと思って読むのだが、そうやすやすとは習得できないようだ。
何の話だ。
460 :
吾輩は名無しである:2009/05/27(水) 23:31:58
星新一の話だよ
いや本書。
今気付いたけど、「宇宙の男たち」の世界観とPerfumeのエレクトロワールドの歌詞が似てる
463 :
吾輩は名無しである:2009/05/31(日) 15:03:20
文化ってのはぱくりぱくられだよ
はいはいそうですね皆パクりですね
なんか、粘着してる気持ち悪いのがいるな。
教科書に載っちゃうようになると、変なのが湧いてくるから困るよな。
>>465 聞き飽きる感覚を向こうにも分かって貰いたくてな。
イキガミ以来、もう一年越しだろ。
結局は定義の問題になってくるから適当な返しもできんし。
余波に当たったならすまん。
467 :
吾輩は名無しである:2009/06/02(火) 12:51:48
杉 真理wa
nanoru
468 :
吾輩は名無しである:2009/06/02(火) 14:16:53
「ひどいこと言うな、お前。枕権侵害だぞ。」
469 :
吾輩は名無しである:2009/08/27(木) 20:09:34
「あの怪獣はあいつらのペットで、ハチ公という名に違いない!」
毎年恒例「ホシヅルの日」星新一先生のお墓参り。
9月6日日曜日、13時00分集合。
なんで光村図書と東京書籍、こうも違うのか。
「国語の教科書に載っていた名作」はたいがい光村の方。東京書籍にはまーったく載っていない話ばかり。
先日も「宇宙人が遺した卵が云々」の話が挙がり興味を持ったので、星新一の文庫本買ってみました。
過去の、和田誠とかの挿絵の方がいいんですか?片山さんの絵もいいと思ったんですが。
真鍋博だな。
472 :
吾輩は名無しである:2009/08/28(金) 04:44:58
星先生が大好きな、または再評価していると言う人が多いようでうれしい限りです(^^)
文学賞を得られなかったことについては、苦心惨憺して作り上げた作品が同業者に認めて貰えなかったという悔しさがやはり大きかったと思います。
しかし「…しかし作家にとって1番嬉しく、有り難いのは文学賞なんかよりも自分の作品を心待ちにしてくれる読者の存在です…」某ノーベル文学賞日本人候補。(名前があがるとなぜか叩かれてしまう)
…その意味では1番読者の支持を集め、今後も読み継がれていく作家だと思います。
自分は好きな作家は?と聞かれたら胸を張って星新一と答えます。いかなる場合でも。
あんまり葉月のいうことを鵜呑みにしちゃいかんよ
474 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 18:30:45
「ショートショートの広場15」掲載、『論理的な幽霊』の作者、ホシヅルの日主宰者の宮本晃宏さん。
宮本さんの、創作文芸板スレッドでのたび重なる連続投稿について、複数のスレッド住人から繰り返し質問が出ているようです。
煽りではなさそうですし、スルーはしないで宮本さんなりの考えを述べておいた方が吉だと思うのですが、いかがなものでしょうか?
476 :
吾輩は名無しである:2009/10/18(日) 23:09:42
あ
エッセイ集「気まぐれ遊歩道」が非常に良い。
なんか、じんわりくる。
478 :
吾輩は名無しである:2009/11/01(日) 22:56:24
中高生の頃は楽しんで読めたが、30過ぎた今読むと苦し過ぎる
取りあえず、先読みの天才である事は確かだな、
書いた当時はSFなのに、現在はNF化している話が多過ぎる
楽しめないのはまだ精神年齢が低いからだろ
ある程度の年を越えれば古典として楽しめるようになる
480 :
吾輩は名無しである:2009/11/02(月) 22:35:08
479 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2009/11/02(月) 04:20:16
楽しめないのはまだ精神年齢が低いからだろ
ある程度の年を越えれば古典として楽しめるようになる
まあ、正しいわな
482 :
吾輩は名無しである:2009/11/03(火) 01:15:16
そうでもない
違うな
485 :
吾輩は名無しである:2009/11/03(火) 15:38:00
星自身は別に受け取るのは自由だけど思想を込めたつもりはないって言ってたんだっけ
これ程、読者の年齢にも時代背景にも左右されない作家も珍しいのに。
高二病が異常に叩くよな
これをつまらないと思う自分が利巧だと言いたげに
488 :
吾輩は名無しである:2009/11/04(水) 20:12:17
死者と会話できる機械のせいで皆死後の世界に行っちゃって、生き残りの若者がその死体の列をショベルカーでひいていく話って何だっけ?殉教?
489 :
吾輩は名無しである:2009/11/05(木) 07:44:30
スレの前の方で映像化がどうこう言ってたが、星本人はめちゃくちゃ嫌がってたんじゃなかったっけ
490 :
吾輩は名無しである:2009/11/12(木) 22:01:30
あ
491 :
吾輩は名無しである:2009/11/12(木) 23:47:49
「3で割って」っていう題だったかな。
中学のころに読んだ記憶では、下ネタなんだが、とても乾いた軽い文体で書かれていて、
こんなに都会的な日本の作家はほかにいないと思ったな。
星新一は大半が子供のための子供文学だが、たまにこういうのがあるから、
侮れないな。
「大半が子供のための子供文学」ねぇ・・・
493 :
吾輩は名無しである:2009/11/13(金) 02:01:38
星作品の掲載誌のほとんどは、大人を対象とした雑誌なんだが。
494 :
吾輩は名無しである:2009/11/13(金) 06:36:48
大西赤人のほうが上だろ
別に児童文学だといってるわけじゃないだろ
大人でないと理解できないような小説でもない
善し悪し抜きにして、子供のための小説というのは理解できるが
>>493
?
子供文学と児童文学の違いがわからん
>>489 死んだら好きにしてくれって言ってたような
499 :
吾輩は名無しである:2009/11/14(土) 00:06:18
>>493 この程度の皮肉が理解できないなんて、この小説家の読者らしいな
>>499 ( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
平易な文章、漢字を余り使わない、短い、って事で
子供でも気軽に読めるけど、内容は完全な大人向け。
502 :
吾輩は名無しである:2009/11/14(土) 20:26:21
現代版イソップ物語だからな
当然のことながらイソップ物語は大人向けである
ただし、このことは幼年の読者を排除するものではない
星の作品も同様だ
503 :
吾輩は名無しである:2009/11/15(日) 01:14:52
まあ、星の作品にもいいのがあるのは認める。しかし、9割9部は駄作。
>>503 阿呆豚いい加減にしろ
お前の低脳馬鹿いちいち宣伝しなくてもいいわ
つか○! ○○
505 :
吾輩は名無しである:2009/11/15(日) 10:08:06
・・・と、こういうファンが星にはいる訳です。
>>495 子供文学と児童文学の違いを説明して下さい。
507 :
吾輩は名無しである:2009/11/15(日) 13:01:46
児童文学=書店で『児童文学』として扱っている本
子供文学=星新一の本
大人向けの小説というと、それはリアリズム小説で、リアリズム以外の小説とは、寓話、おとぎばなし
神話、SFというような、まったくのつくり話で、それらは子供向けのものである、というのが、まだまだ
一般的な認識ってことかねえ。
リアリズム小説を最上位の芸術とする近代的ヒエラルキーからすると、おとぎばなしや寓話やSFは
マイナーな二流の芸術ってことになる。 それらの作品は、作品評価の座標軸上で、リアリティから
空想への逃避しか意味しないと評価されるわけだ。
とはいえ、リアリズム小説が頂点にある小説の芸術的ヒエラルキーなるものは、いつの間にやら
存在が疑わしくなって、ひょっとしたら消滅したのではないか、あるいはそんなヒエラルキーは
近代の捏造物ではないか、という観測もあからさまに表明されるような時代が現代であることも確か。
で、なんでそんな話になってくるのかというと、近代的な戦争の時代において、敵も味方も含めた
いっさいの現実の意味がプロパガンダに解消されてしまうことが明確になってくると、過去のリアリズム
小説の方法論の無効性もまた嫌でも視界上に浮上してしまうからだろう。
こういう視点からすると、寓話やSFというものは、単なるリアリズムからの逃避ではなくて、プロパガンダに
まみれた現実をあらぬ角度から照明しうる手段として、とらえることもできるようになるわけですな。
そんなに難しく考えなくても
ラ・フォンテーヌの寓話を子供の読み物と捉える
馬鹿なフランス人はいない
リラダンの寓話だってそうだ
これを日本に置き換えても中世の説話物語や
近世の落語を子供の読み物と捉える
日本人もそうはいないだろう
花咲か爺さんのようなポピュラーなものはともかく
沙石集や今昔物語を児童文学と切って捨てる白痴はいないだろう
要するに評価の軸が漢字が多いとか、表現が平易(読みやすい)というだけでね
そこに込められたテーマを読み込む力がないだけの話なのさ
だから、森鴎外や埴谷雄高のように晦渋な表現のものが
その晦渋さゆえに称揚される
つまり、馬鹿の王国ってこと
で、星新一はそういう事も十分に承知している
>>509 リラダンやラ・フォンテーヌなんてずいぶん高踏的な作家をもちだしたねw
まあ、例外はあるにせよ、近代の小説における一般的傾向を俺は述べたまでだ。
リラダンは小説家といえるだろうが、フォンテーヌは小説家じゃなくて詩人じゃないw
フォンテーヌの寓話も小説とはいえんし。 星新一は小説家という分類になるから
小説のヒエラルキーと無縁な高踏的存在として位置づけようにも、星新一と小説は
無関係、などと言いつのることはできない相談なだわ。
その点、花咲爺さんやかぐや姫が小説でないことは、はっきりしてるから、こういう
居心地の悪くなる話はしなくてすむ。
>>510 ほう
しかし君は
>リアリズム以外の小説とは、寓話、おとぎばなし
>神話、SFというような、まったくのつくり話で、
>それらは子供向けのものである、
と言ってるじゃない
それに詩人が書いたからといって
その作品が小説の定義から排除されるとは
ずいぶんと乱暴な話だな
そもそもここで述べているのは作品の本質であって
その書き手が何者かという事ではない
例えば中世説話物とそれを材にとった鴎外や芥川の作品に
どういった差異が存在するのか?というのが
ここで論議するのに適切な話題なのだが
そうすると鴎外の山椒大夫は大人向けの小説として認知されるのに
芥川の鼻や杜子春は児童文学に分類される(世間的にはね)という
奇妙な現象がでてくるわけだ
そこで君のロジックを適用してうまく説明できれば良いんだが
あいにく僕としては理解に苦しむところだ
512 :
吾輩は名無しである:2009/11/15(日) 20:58:50
まあ、まあ・・・
513 :
吾輩は名無しである:2009/11/15(日) 21:28:29
結局、長さと読みやすさによる分類なんじゃないの?
作品から読み取ることのできる意味(寓意)とかは、問題にされないでしょう。
あと現代の作品では、作者の意図というより、本の作り手の意図によってジャンル分けされているんじゃないかなあ。PTAの課題図書になるかどうかとか、文学賞を受賞するとかさ
514 :
吾輩は名無しである:2009/11/15(日) 22:38:53
芥川のトシシュンやハナが児童文学だなんて笑わせるね君達は。
515 :
弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2009/11/15(日) 22:42:03
こどもにも読みやすく、おとなにも読みやすいもの。
>>511 >それに詩人が書いたからといって
>その作品が小説の定義から排除されるとは
俺は小説の定義をやった覚えはないね。 それはともかくも詩人に小説は
書けないとは思ってないよ。詩人であっても、小説だってエッセイだって
論文だって、その気になれば、なんでも書けるやつはいるだろう。 しかしここで
問題になったのは、詩人が書いた「寓話」だからね。 寓話も小説ということに
なれば、世界最古の小説はイソップ物語ということになりそうだが、それは一般的な
小説観からは、かなりずれるだろう。
>そうすると鴎外の山椒大夫は大人向けの小説として認知されるのに
>芥川の鼻や杜子春は児童文学に分類される(世間的にはね)という
>奇妙な現象がでてくるわけだ
杜子春は、児童文学誌である「赤い鳥」に発表されて、作者である芥川も児童向け
であることを意識した文章で書いているから、児童文学に分類されると言うことに
異論は普通ないだろ。これを奇妙な現象と捕らえるほうがおかしいねw 「鼻」が
一般的に児童文学と認定されているという話もあまり聞かないなあ。あの文章は
当時としても子供向きとはいえないだろうよ。
鴎外の歴史物は一般的に大人向けの小説として認知されているというのは、そのとおり
だと思うんで異議はさほどない。ところで、鴎外が歴史を題材にしはじめたのは
誰も知るとおり、乃木将軍の殉死がきっかけだった。なぜ将軍の殉死が、小説の題材に
影響を及ぼし、歴史や説話を材料とする方向へ鴎外の仕事をみちびいたのか。殉死と
いう衝撃的な事件を、現代小説として書くことが不可能だったからに他ならないと
俺は考えてるけれども。そういう近代小説の限界性への認識が歴史や説話を題材と
する方向に鴎外の仕事を導いたとすれば、当初の俺の立論と重なるところは多いはずだな。
それで星新一の話にもどせば、星は児童文学も歴史小説も書いてるね。だから星の
作品には児童文学もある、というのは別に間違いじゃないだろうが、星の作品は
全部児童文学だ、といいだすなら、俺はこれは結構な暴論ではないかと思うがね。
全体的な作品傾向が子供っぽい、というだけなら、星本人もその評価を受け入れてるわけだし
たいした問題はないだろうけども。
518 :
吾輩は名無しである:2009/11/15(日) 22:55:14
要するに、星新一の作品はchildishってことです。
SFってのが、だいたいchildishであると、ずっと一般的に認識されてたわけだし
それならSFの草分け作家がchildishであって、なんの不思議があろうか?
むしろchilidishであることは、SFの草分けであるための必須条件ではなかろうか。
520 :
吾輩は名無しである:2009/11/15(日) 23:03:59
星は寓話作家でしょ
522 :
吾輩は名無しである:2009/11/15(日) 23:15:22
本人は寓話作家と呼ばれたがったんじゃなかったか
wikiで見た覚えがある
523 :
吾輩は名無しである:2009/11/15(日) 23:22:03
星新一は分類上、SF作家に入ることが多いが、SF文学自体、ウェルズとか、
クラークとか力量のある作家があるにもかかわらず、文学史上たいして重要視されていない。
>>522 「私は寓話の復興をめざしている」とはいっていたな。
しかし寓話ってのは、寓意がまずあって寓話ができあがるという径路が
普通だと思うが、星の寓話というのは、ほとんどが寓意のない寓話に
思えて仕方ない。 これは一般的な寓話の概念からは外れるな。
寓意をこめた寓話よりは、寓意のない寓話のほうが存在論的不気味さに
訴えるところがあるとでも考えないと、寓意のない寓話の存在意義は
理解しづらいね。
星のショートショートも前期の作品は寓意がこめられているように感じられるのが
多かったけれど、後期の作品は寓意無き寓話とでも称するしかないような作品が
多くなるね。 寓話というのは、もともとが現実についての真実の説話であったが
時間がたつにつれ、元の意味は忘れられ、非現実的で意味不明で荒唐無稽な
しろものとみなされるものが多くなったともいう。そのようなプロセスを自らの寓話で
実現したのかとでも考えるほかはないような、意味をみいだしがたい寓話が後期には
増えていくね、星の場合。
>>516 >俺は小説の定義をやった覚えはないね。 それはともかくも詩人に小説は
>書けないとは思ってないよ。詩人であっても、小説だってエッセイだって
君は
>>508でちゃんと書いてるじゃないか
>大人向けの小説というと、それはリアリズム小説で、リアリズム以外の小説とは、寓話、おとぎばなし
>神話、SFというような、まったくのつくり話で、それらは子供向けのものである、というのが、まだまだ
>一般的な認識ってことかねえ。
だから寓話も小説なら、ということでラフォンテーヌも例示したんだよ
そしたら今度は彼は詩人だとかいって逃げるし
今度は時代区分が違うとか
挙句の果てには小説について定義したことがないとかいうし
1000歩譲って中世の説話文学とそれを材にとった近代文学との差異を
明らかにするために鴎外と芥川をあげたら
鴎外は歴史小説であり、芥川は発表媒体が違うとか言い出すし
言っとくけど山椒大夫は歴史小説じゃなくて説話物のリライトだからね
説教節とか知らないの?
これも神話や民話と似たようなものだから
>リアリズム以外の小説とは、寓話、おとぎばなし
>神話、SFというような、まったくのつくり話で、
>それらは子供向けのものである
ということで、子供向けにうけとられるんだろう、君の認識では
しかし、明治大正期の教養人にはそうは受け取られていない
ではなぜか?ということだよ
>>516への続き
君に必要なのはテリーとかから拾ってきた下らないロジックを自慢げに
振りかざすことではなく
物事を少しは真剣に考えることだ
それに僕は星新一は児童文学とは一言も言っていない
むしろ児童文学と一般文学とを分けるものは何か?
そしてその要件が星のどこに適用されるのだろうか?
ということであり、問題提起なのだよ
それに対して君は世間の思惑を適当にでっち上げて
挙句の果てには星は子供っぽいとほざく
話にならんな
>>527 >>508は小説の定義のつもりで書いたのではないが。小説の一部であるリアリズム小説と
それ以外のさまざまな小説についての説明であるな。小説とは何か定義してみろ、と
いわれて、「小説の定義とはリアリズム小説のことである。」などという回答をしたら
それは小説の定義とはいわんだろ。それはある特殊な小説についての記述であり、論理的に
言えば、ただの同語反復にすぎないんでね。俺が定義としては書いてないつもりのものを
そちらが勝手に定義と考えているから、話がおかしくなるんじゃないの。
小説を定義するなんて、大それた事を俺がやれるはずがないじゃないかw そちらが小説の
定義を提出してくれるなら、こちらとしても受け入れる用意はあるが。
>だから寓話も小説なら、ということでラフォンテーヌも例示したんだよ
まあ、確かに俺の言い方は誤解をまねくな。小説には寓話もあり、神話もあり、おとぎばなしも
あり、というのは、小説には寓話のような小説もあり、神話のような小説もあり、おとぎばなしの
ような小説もある、ということを意味する隠喩的表現と、とってくれたまえ。 そのくらいの
レトリックの使用は文学板では許されるだろうw しかし寓話は小説であると定義してしまうと
あとあといろいろ面倒なことがおきそうなので、比喩的表現にとどめていおいたわけさ。
それを文字通り受け取るやつがいるとは思わなかった、てなところか。言語の伝達性における
困難をあらためて痛感したぜ。
>ということで、子供向けにうけとられるんだろう、君の認識では
>しかし、明治大正期の教養人にはそうは受け取られていない
>ではなぜか?ということだよ
芥川は才能が豊富なひとだったので、小説を書くにあたっても、いろんな形式を試行したんだろう。
初期の作品において説話から題材をとったのは、中世説話と近代文芸をクロスオーバーさせることで
新しい文芸の鉱脈を掘り当てようというつもりだったんではないかな。中世文学と言えば日本文学の
伝統的資源といえるわけだから、それを使わない手はないということだろう。もっとも芥川が最初の
頃に中世の説話を題材につづけてとったのは、「鼻」を漱石がほめたからだとは思うけど。
しかし芥川は中世説話もの専門というわけでもなくて、アフォリズムを書いてみたり、現代的な
寓話も書いてみたり、私小説を書いてみたりと、いろんな形式を試してるね。
芥川のように、それほどいろいろな形式を操るほどの才能がない多数の作家は、近代的自我と
小説の問題に圧倒されてしまった、ってことになるんじゃないのw
>君に必要なのはテリーとかから拾ってきた下らないロジックを自慢げに
>振りかざすことではなく物事を少しは真剣に考えることだ
青筋たてて説教するのもいいが、見当が違ってたら、傍目には滑稽なだけだぜw
テリーって、テリー・イーグルトンのこと? 昔一冊読んだけど、あんまり興味が
わかず、つづけて読もうという気にはならなかったね。
>むしろ児童文学と一般文学とを分けるものは何か?
>そしてその要件が星のどこに適用されるのだろうか?
これは結論からいってもらわんとな。星は児童文学なの?
>挙句の果てには星は子供っぽいとほざく話にならんな
だって、星本人が自分は子供っぽいっていってるのにw 本人の言を否定するとは
話にならないですなw
532 :
吾輩は名無しである:2009/11/16(月) 08:36:08
すれ違う二人
スレ違い二人
星の話をしようよ。文学のカテゴライズから何が得られるってんだよ
533 :
lane ◆Oz/piFw.Ok :2009/11/16(月) 09:31:11
いくら芥川を批判しようとも、彼の著作に格式高い繊細かつ鋭い英知と、読者を翻弄する流麗な技巧がぎっしりと詰まっている事に変わりはない
たとえ武士階級のエコ贔屓で東大無試験入学だわ血縁婚だわ縁故就職だわ、いい歳こいていつまでもパラサイトだわとなさけないエピソード満載の人生だったとしても…
最近かなり評価落ちてるけどね<芥川
走召珍しくやたら伸びてると思ったら・・・
536 :
吾輩は名無しである:2009/11/17(火) 06:02:32
芥川は小説なんか一篇も書いてないよ
エッセイストだからね
俺
>>495だけど、荒れるかもと思ってたがやっぱりバカが反応して荒れてたねw
>子供文学と児童文学の違いを説明して下さい。
星の小説は良くも悪くもアイデアストーリー、サプライズストーリー、極端に言えば「小噺」の類であって、
ある程度の人生経験や知識、読解力のある大人ではないと理解できないような文学とは違う
いわゆる「児童文学」として書かれたわけではないが、そういう意味で「大人のための小説」ではないと
あくまでも「小噺」であって「寓話」と言えるような寓意も深みもあるとは言えないように思う
>大人向けの小説というと、それはリアリズム小説で、リアリズム以外の小説とは、寓話、おとぎばなし
>神話、SFというような、まったくのつくり話で、それらは子供向けのものである、というのが、まだまだ
>一般的な認識ってことかねえ。
リアリズムじゃないから大人向けの小説じゃない。誰もそんなこと言ってない
大方オッサンSFファンなんだろうが、勝手に被害妄想炸裂されても困るわw
星新一は、まあ特異な作家を持った「作家」ではあるけど、実際作品としてどこまで評価できるかは疑問な気が
子供の頃刷り込まれるように読んだせいか、自分の中では星=すごい人という具合に認識してたけど、いざ作品について考えるとそこまで大したものなのか微妙に思える
それこそ蓮実重彦風に「作家」としての細部、筆致、特異さに目を付けるしか、評価のしようがというか救いようがない気もする
>寓意をこめた寓話よりは、寓意のない寓話のほうが存在論的不気味さに訴えるところがあるとでも
これは、カフカとかそうだよね
一見寓話だし良く見ても寓話に見えるんだけど寓意がよくわからない
だから激しく引きつけられるのではという
540 :
吾輩は名無しである:2009/11/17(火) 07:56:37
おはようございます。
僕は、星新一が好きで小学校の頃、
ほとんどすべての本を読みました。
僕の考え方の基本になっています。
大学も理系に進んだのも星新一の
影響によるところが大きいと思います。
星新一が重要な文学賞を受賞していないのが、
不思議でなりません。
>>540 > 僕は、星新一が好きで小学校の頃、
> ほとんどすべての本を読みました。
同じだ。
> 僕の考え方の基本になっています。
同じだ。
> 大学も理系に進んだのも星新一の
> 影響によるところが大きいと思います。
私も理系だけど、それは関係ないな。
>>539 「変身」とか大層な売り文句がついてる割に、言いたいことがよく分からないしね。
好きな作品だけど。
近いといえば近いかも。
543 :
吾輩は名無しである:2009/11/17(火) 20:55:56
>>540 この文章を読むと、本当に星の読者だという気がするなあ。
人間関係のゴタゴタなど、とても捌ききれないような子供の単純さが
大人になっても残っているような感じだ。
これじゃあ、とても企業社会では生きて行けないだろうな。
将来は研究者になるのかな。
>>538 >リアリズムじゃないから大人向けの小説じゃない。誰もそんなこと言ってない
>大方オッサンSFファンなんだろうが、勝手に被害妄想炸裂されても困るわw
そりゃこのスレでそういうこといってる連中はほとんどいないだろうがさ。
星の作品はデビュー以来、いろいろと批判されてきてるんで、その作品
批判に対して、星は反論もやってるわけさ。このスレでなされてるような
批判は、生前の星にも投げつけられてるわけさ。だから、相変わらずの
繰り返しというか、デジャビュを感じたわけですがな。まあ、おまえさん
みたいなアオケツには理解しがたいことだろうけどよw
>「作家」としての細部、筆致、特異
星の文章は、できるだけわかりやすく、難しい言葉を使わずに平易さをめざした
文章だから、文章の細部とか筆致とかをすくいだす批評の対象とするには
非常に不向きというか、むしろそういう方法で批評するには、もっとも不適当な
作家だろう。とはいえ、星の作品について文体研究がまったく不可能化というと
そんなことはなくて、小松左京が、星の文章の特徴をコンピューターで解析して
文体の傾向を抽出する、なんて批評をやったこともあるね。まあ、コンピュータ
解析の結果がどうだったかは忘れたが、覚えていても仕方ないような結論
だったから、印象に残らなかったんだろうな。
>>539 カフカについては星も書いてるね。といっても、星はほかにも「奇妙な味」の作家たち、ダール、サキ
シェクリー、スタージョンなどなどの影響もあると書いてるから、カフカは星に影響を与えた作家の
ワンオブゼムだな。
星に影響を与えた作家といえば、フレドリック・ブラウンにレイ・ブラッドベリも無論はずせないな。
547 :
吾輩は名無しである:2009/11/17(火) 23:12:43
>>544 >そりゃこのスレでそういうこといってる連中はほとんどいないだろうがさ。
ならなんで噛み付いてたの?何と闘ってたの?wご苦労さんだねw
あと、作家主義的に読むというのは文体研究のことじゃないでしょう
以前山塚アイが確か「星新一はテクノだ」みたいなことを言ってたんだけど(言われてみればたしかにテクノっぽい・笑)
蓮実重彦がジョンフォードについて「白いエプロンが舞う映画」(だったかな?うろおぼえ)という視点で作家主義的に読み説いていたけど、まあそんな感じ
肝心の「過大評価?されてるけど、小噺・アイデアストーリーにすぎないんじゃ?」という意見には答えず逃げてるし、お話になりませんな
>>547 とにかく星が幼稚だ、児童向けだって話を延々とやってたやんけ。
星新一がテクノだといわれても、何がなにやらさっぱりわからんのだが
そんな一行批評で納得いっちゃうの? 星新一はSFだ、のほうがよほど
わかりやすい。
星についてのそんな批評は、むしろ星がきらった日本文学の曖昧朦朧主義を
意図せずしてひきずってるような、そんなようなもんに見えるね。
そんな朦朧主義的批評よりは、星の作品は子供っぽい、という批評のほうが
よっぽど、明晰で自立した批評といえるですな。
ま、自分しか理解できない自己満足主義的批評、としかいいようがないね。
蓮實のエピゴーネンの批評ってのは。蓮實が悪いとはいわんが、星とは
まったく正反対の文章だよな。水と油だ。
550 :
吾輩は名無しである:2009/11/17(火) 23:36:26
>>548 で、アイデアストーリーにすぎないんじゃ?は無視なの?w
幼稚だとも児童向けだとも言ってないんだが、妄想乙ですな
何がテクノか、君のような輩に説明するつもりはないよwバカらしいから
大体朦朧主義的批評って、また妄想だしね
ちなみに、山塚アイは蓮実のエピゴーネンでもなんでもありませんwwミュージシャンだからww
無知って恥ずかしいねw
551 :
吾輩は名無しである:2009/11/17(火) 23:40:23
なあ、お前ら面白いからトリップ付けて会話してくれよ
552 :
吾輩は名無しである:2009/11/17(火) 23:40:25
キチガイ信者の言動
「リアリズムじゃないのは大人向けの小説じゃない」←誰もそんなこと言ってない
「星は幼稚で児童向け」←言ってない
「星がきらってた朦朧主義批評だ!」←誰も朦朧主義的批評なんかしてない
で、肝心の「アイデアストーリー・小噺にすぎないのでは?」には反論できず無視w
553 :
吾輩は名無しである:2009/11/17(火) 23:41:45
>>550 山塚アイなんてしらん、おまえが蓮實のエピゴーネンだっていってるのw
山塚アイをしらないと、星新一について語れんのか? ちょっと聞くが。
んじゃ、こんなトリップはどうだ。
こんな読解力でよく噛み付いてくるよなあ。
で、アイデアストーリー、小噺で何が問題なのか、さっぱりわからないから
その点については返事のしようがないんだが。
アイディアストーリーはアイディアに価値があるんで、そんなのは常識だろ。
アイディアストーリーはもう流行らない、という意味ならわからんことはないな。
星はアメリカ一こま漫画の収集がすきで、それを集めた「進化した猿たち」なんて
本も書いているが、晩年のエッセイで、アイディア命の一こま漫画がアメリカじゃ
絶滅した、なんて聞いてがっかりしていたね。
しかしまあそれは流行り廃りの問題で、いいアイディアストーリーを読んで
驚きを感じることができたら、それでもう価値があったといってもいいんでね。
559 :
吾輩は名無しである:2009/11/18(水) 00:06:22
>山塚アイなんてしらん、おまえが蓮實のエピゴーネンだっていってるのw
作家主義に救うという話の流れで蓮実の名前を出しただけでなんで蓮実のエピゴーネンになるの?
そんなこと言い出したら小松左京の名前出したお前は小松エピゴーネンになっちゃうけど?wホントバカだね
>山塚アイをしらないと、星新一について語れんのか? ちょっと聞くが。
誰がそんなことを?本当に妄想がお上手ですねw
>で、アイデアストーリー、小噺で何が問題なのか、さっぱりわからないから
いやだから単なる小噺、アイデアストーリーにすぎないから子供のための小説だと言われてるんだろ
妄想力だけじゃなくて読解力身につけようね?
大体さあw噛み付いて来たのは自分でしょ?w
560 :
吾輩は名無しである:2009/11/18(水) 00:08:38
で、アイデアストーリーとしてもそれほど上質なものとも思えないんだよね
単に意外性を狙って結末つけただけのものも多いように思えるね
561 :
吾輩は名無しである:2009/11/18(水) 00:11:40
>リアリズム小説を最上位の芸術とする近代的ヒエラルキーからすると、おとぎばなしや寓話やSFは
>マイナーな二流の芸術ってことになる。 それらの作品は、作品評価の座標軸上で、リアリティから
>空想への逃避しか意味しないと評価されるわけだ。
↑
こんな大仰なこと書いといて、反論できなくなると「小噺で悪いか!」
矛盾ありすぎだからキミww
562 :
吾輩は名無しである:2009/11/18(水) 00:13:20
早い話、星新一には文学の匂いがしない
563 :
吾輩は名無しである:2009/11/18(水) 00:17:42
さあa7VUの反論待ちだな
苦しくなってきたからって逃げるなよ?
>>557 >作家主義に救うという話の流れで蓮実の名前を出しただけでなんで蓮実のエピゴーネンになるの?
>>547での例示された批評なるものが、ほとんど批評とはいえんようなお粗末なもん
だったから、「細部」を重視する蓮實流批評を称揚するくせに、まったくその批評を
実践することができなそうだから、蓮實のエピゴーネンといったのさ。正確な批評だろう。
>単なる小噺、アイデアストーリーにすぎないから子供のための小説
まあ、これもどこかで見たような批評だな。アメリカ流のアイディアストーリーを
日本の私小説全盛糞リアリズム重視の文芸界にもちこんだ星も、そんなことは
さんざんいわれたんだがね。
>>545、
>>546にあげられたような作家は、必ずしも
子供向け作家として海外で遇されてるわけではないから、アイディア・ストーリー
=子供向け、というのは必ずしも正しくはないな。
>大体さあw噛み付いて来たのは自分でしょ?w
いつどこで噛み付いたんだよw 噛み付いてるのはそちらだろ。
>>563 おまえもトリップつけたら? ギャラリーから要望があるぜw
>>560 スタージョンじゃないが、すべてのものの90%は糞である、ということかな。
私小説だって、プロ文だって、大衆小説だって、スタージョンの法則は
あてはまりそうだな。 だから大多数が価値がなさそう、なんてのは
ただの印象操作だねw
567 :
吾輩は名無しである:2009/11/18(水) 00:26:07
>>564 はあ?
>>547のどこが批評?
>「細部」を重視する蓮實流批評を称揚するくせに、まったくその批評を実践することができなそうだから
いやだから例として出しただけなんだが?
そんなこと言い出したらお前だって「コンピューターで解析して文体の傾向を抽出」してないけど?
ホントバカだね
>アイディア・ストーリー=子供向け
アイデアストーリーなら全て子供向けなんて誰も言ってない
いい加減にしようね?
小噺レベルのものでしかないから大人の読むようなものではないと言われてるんだが(まあ読んでもいいけど)
大人が読むに耐えるレベルの高い小説であるという根拠を示してね
>いつどこで噛み付いたんだよw 噛み付いてるのはそちらだろ。
>>508で妄想で噛み付いて来たよねw
wwww
568 :
吾輩は名無しである:2009/11/18(水) 00:28:37
>>565 面倒だからつけない
つけなくてもわかるだろ
>>566 糞ではない10%の作品名と糞ではない理由を教えて下さい
多作な星の残した作品の10%なんて言ったら大量にありますよね^^
569 :
吾輩は名無しである:2009/11/18(水) 00:32:21
つか、蓮実の批評を実践することができないならエピゴーネンじゃないよねw
頭アホすぎだけどなんなのコイツ?w
570 :
吾輩は名無しである:2009/11/18(水) 00:34:19
SFに対する過剰な思い入れと、過去の(30年ぐらい前の?)被害者意識被害妄想だけはたっぷりある
オタク第一世代(?)のなれの果てですな
キモイです^^;
>>567 >「コンピューターで解析して文体の傾向を抽出」してないけど?
何そのオウム返しw オウム並みの知能しかないことを公衆の面前に
さらしてどうすんのさw 俺は小松による星の文体研究にさほど印象を
うけなかったって書いてるだろ。そういう方法に懐疑的なんだから
当然そんなことをする必要はない。 おまえは蓮實流批評を評価してるんだろ。
俺とはまったく「方法」に対する立場が違うじゃないかw
>アイデアストーリーなら全て子供向けなんて誰も言ってない
>いい加減にしようね?
小噺とアイディアストーリーの区別をどうつけるのか教えろ。
小噺はアイディアの質が低いっていいたいの? そりゃまあ1000篇も
ショートショート書いてりゃ、質が高い作品ばっかりとは限らないな。
>大人が読むに耐えるレベルの高い小説であるという根拠を示してね
「大人が読むに耐えるレベルの高い小説」ねえ。どういう小説を具体的に
いってるのかさっぱり見当がつかないな。 星新一はSF作家だけど、SFは
子供向けだから、星は子供向けなんだ!とか主張されたらもうこちらは
処置なしだなw そういうことなら、こっちはバンザイするわw
572 :
吾輩は名無しである:2009/11/18(水) 00:42:56
おや?wa7VUの返事がなくなっちゃった?w
苦しくなってきたからって逃げるなよ?
573 :
吾輩は名無しである:2009/11/18(水) 00:44:22
>SFは子供向けだから、星は子供向けなんだ!
また妄想か
頭大丈夫?
>>537読め粕
>>567 >>アイデアストーリーなら全て子供向けなんて誰も言ってない
>いい加減にしようね?
>>559でこういってるじゃないかw
>いやだから単なる小噺、アイデアストーリーにすぎないから子供のための小説だと言われてるんだろ
当然そちらはこの意見に同意してるんだろ。
576 :
吾輩は名無しである:2009/11/18(水) 04:18:57
>俺は小松による星の文体研究にさほど印象を
>うけなかったって書いてるだろ。そういう方法に懐疑的なんだから
>当然そんなことをする必要はない
デタラメ書くなよ
「結論」に印象受けなかったとは書いてるが、方法論に肯定的だから持ち出してきたんだろ?w
さあ早くコンピュータ解析してくれよ、小松エピゴーネンさんww
>小噺とアイディアストーリーの区別をどうつけるのか教えろ。
>小噺はアイディアの質が低いっていいたいの? そりゃまあ1000篇も
なんで厳密に区別つける必要が?インネンつけたいだけ?
評価できない理由として「単に意外性を狙って結末つけただけのものも多いように思えるね」と書いてるが?
ちゃんと読めよキモオタ
>>574 「単なる」小噺以上のものが見いだせないから、と書いてるのが理解できないの?
単なる小噺だから子供向け、がなんで小噺やアイデアストーリーは全て子供向け、になっちゃうの?
いい加減日本語読めるようになろうな
577 :
吾輩は名無しである:2009/11/18(水) 04:23:56
>>575 なんで言及する必要が?単なる小噺だと思ってないから言及しないだけの話
「大人相手に商売できた」からといって大人が読むに耐える小説であるとは言えない
大人が読んでても子供騙しの小説なんかいくらでもあるだろうし
で、屑ではない10%の作品について、早く教えてもらえませんかね?
都合悪いからって話そらさずにさっさと答えろよクズ
あと「エピゴーネン」は「模倣者」という意味だから
模倣してないものをエピゴーネンとは言いません
大恥かいちゃったね、キモオタくん^^
578 :
吾輩は名無しである:2009/11/18(水) 04:26:57
今時SFが低く見られてるなんて妄想もいいとこ
低く見られてるならなんで円城塔がいきなり文芸誌で書けるわけ?w
まーSFオタが頭悪いのはわかったから
士農工商SFファン
というわけだねwww
何故星さんのスレがこんなに荒れるのか…
著者と雰囲気が違い過ぎる
星の文体って結構凄いと思うけどなあ。
本人は太宰を読んで「ディティールの勝負で競うのはあきらめた」といって
シンプルな方向へと進んだけど、
あれを徹底するのは結構凄い。けっこう簡単にマネできそうだけど、なんか臭みがついちゃうんだよね
エッセイとか読んだらわかるけど、本来の語り口って江戸っ子の闊達な口調なんだよね
筒井は星の文を「透明な文体」といってたけど、的確な表現だと思う
>>576 おっと、逃げるな逃げるなと繰り返していたやつか。あれだけ逃げるなと
繰り返してたのに、てっきり自分が逃げ出したのだとばかり思ってたぜw
逃げ出して、また戻ってきて何か書いてるかと思えば、潰れたヒキガエルが
ゲーゲー毒を吐いてるだけの光景しか目に映らんから、無視させてもらうなw
もはや毒吐くしか能のないおまえがこのスレにいる意義はないから、消えたら?
>>579 星本人は温厚な人物として知られているが、星製薬の後始末をやってたころは
そういう人物が人間嫌いになるくらい、とても嫌な目にあったというからね。
それこそ、このスレにおける議論の不愉快さとは比較にならないくらい嫌な目に
あったというから。本人の背景にまで目を向ければ、こういう風に荒れる要素が
あるんだよおそらくw
>>580 俺も筒井の評は的確だとおもうね。 これって印象批評だとは思うけど、でも
的確に思えるから、いい批評だ。
>>578 かば男いい加減にしろ
かばは川で水飲んでればいいんだよw
583 :
吾輩は名無しである:2009/11/18(水) 07:30:34
>>581 えっ?!常に張り付いて即レスしないと逃げたことになっちゃうの?wどんだけネット依存症なの?w
>潰れたヒキガエルがゲーゲー毒を吐いてるだけの光景しか目に映らんから、無視させてもらうなw
失笑。こういうのを逃げるっていうんだよな(笑)
わけのわからない妄想で噛み付いてきたあげく答えを返せなくなり暴言吐き散らかして逃走
大恥かいちゃったねw
まあこれからは気をつけな
584 :
吾輩は名無しである:2009/11/18(水) 07:33:43
>本人の背景にまで目を向ければ、こういう風に荒れる要素があるんだよおそらくw
いやいやw
荒れるのは読解力もないし「エピゴーネン」の意味も知らないバカが妄想で噛み付いて偉そうに駄文で煽るから
アホなSFファンの末路ですな
585 :
吾輩は名無しである:2009/11/18(水) 07:35:36
すごいよねw3時間半レスがないだけで「逃げた」ww
スガと筒井がバトってた時もSFファンはアホばかりだったよ
何かというと「ビニール蛙ですから」
古臭い文学信仰から自由なつもりでいるけど実際は宗教の信者とかと一緒
無知なくせに変な選民意識(俺は頭の固い文学ファンとは違うぜ!みたいな)だけは人一倍あるから人の話も聞かないしタチが悪い
中高生がそのまま大人になったような奴ばかりだよ
>潰れたヒキガエルがゲーゲー毒を吐いてるだけの光景
スガへの罵倒もこんな具合で中身がない暴言連発してるだけだった
アイドルの追っかけとかが好きなもの否定されてファビョってるのと一緒だから
何でこんな過疎スレがこんなに伸びてるんだよ。
589 :
吾輩は名無しである:2009/11/18(水) 18:49:30
で、どっちが負けたの?この論争
ここで論争やってる時点で負け
591 :
吾輩は名無しである:2009/11/18(水) 23:28:35
SFは虐げられてると被害妄想抱いたバカが、「リアリズムじゃなければ二流の小説なのかよ!」
と誰も言ってない意見に対して噛み付いてきただけだから論争にもなってない
エピゴーネンの意味も知らないバカ
捨てゼリフ吐いて逃げたからもう現れないんじゃないかな?
結論=星新一の作品はとても面白い
593 :
吾輩は名無しである:2009/11/19(木) 00:10:30
そうか?
中学生の時、1、2冊読んですぐにマンネリを感じたが・・・
594 :
吾輩は名無しである:2009/11/19(木) 00:37:33
結論=SFオタはバカ。士農工商以下
>>589 まあ、自分が星の作品をどう思うかで、どっちの勝ちかを決めりゃいい。
星の作品は単なるアイディアストーリー、小噺にすぎず、たいして価値がないと
思うなら、ガマガエルの勝ちで、いやそれ以外の価値もみいだしうる、ということなら
俺の勝ちというわけだ。
本人は子供向け作家とみなされるのが不服だったようだが、できるだけ平易な文章で
おもしろいことを書くという作品に子供がとびつくのは当然で、それでしばらく夢中に
なって飽きるというのが、だいたいのパターンになる。俺もそうだったし。
それなら、星の作品読んだことない大人に読ませて、みんな面白いと思うかどうか
というと、これはあまり自信はないな。そういう例はほとんどしらないし。星に目を
つけるような頭がいい子供は、だいたい子供のころに星を読んじゃってるだろうしな。
平易な文章というのは、難解さ深遠さを好む風潮へのアンチテーゼであるけれど
日本の小説にあっては、外国への翻訳のしやすさ、にもつながるね。今でこそ
いろいろな日本の小説が世界各国に翻訳されて人気になってるけど、星の作品は
その嚆矢ともいえる。二十言語以上に翻訳されてるってね。だから海外では
それなりの大人も読んでたんじゃないか。
平易な文章でアイディアの面白さで勝負し、世界で翻訳された、というと菊池寛を
おもいだすね。菊池寛も最近はあんまり読まれないけど、文学観は案外星と
似てるのかもしれないな。
596 :
吾輩は名無しである:2009/11/19(木) 01:13:45
>>595 いやだから糞じゃない10%の作品だしてみろと言われて逃げてる時点でお前の負け
それ以外の価値が見出し得るというならお前があげてみろよカス
597 :
吾輩は名無しである:2009/11/19(木) 01:15:03
>>595 で、エピゴーネンの意味勘違いしてたことは否定できないの?
あと妄想で噛み付いてた事もw
ガマガエルがゲーゲーないてるけど、相手にする気はないからあしからずw
ガマガエルの癖にやたらとひとに噛み付こうとするのは滑稽だけどw
599 :
吾輩は名無しである:2009/11/19(木) 01:16:32
あと「大して価値がない」なんて言ってないんだが
本当に読解力がないよな、お前って
600 :
吾輩は名無しである:2009/11/19(木) 01:25:59
>>598 自分から凄い勢いで噛み付いてきて、これまでさんざん相手にしといて…www
反論できなくなったからってよく言うわwwお前ホント見苦しいよなwww
601 :
吾輩は名無しである:2009/11/19(木) 01:28:05
スガの時も筒井信者は中身のある書き込みできなくて「ビニール蛙」繰り返すばかりだったねw
>>598もビニール蛙ビニール蛙連投してたんだろうねwバカなうえにキモすぎwww
スガは仲間とつるんで身内でだけしか通用しない
筒井は今でも若いファンを獲得し、英訳までされる
603 :
吾輩は名無しである:2009/11/19(木) 02:42:46
>>602←なにこのアイドルファン並みの価値観wラルクよりXJAPANのが人気ありますから〜みたいなw
実際筒井のほうが人気あるだろw
現実を見ろよ
お前は場末のバーで柳に殴られるのが人生の頂点だったなw
605 :
吾輩は名無しである:2009/11/19(木) 04:12:52
>お前は場末のバーで柳に殴られるのが人生の頂点だったなw
誰と勘違いしてるの?こわ…
人気があるほうがすごいならセカチューか恋空でも読んでれば?
SFファンのレベルがわかるねw
議論の質よりも語り手の人格攻撃になった時点で
この争いに価値は全くない
なんにせよ、そこらの一般人くんが我賢げに語り合ってる議論に価値なんて無いよ
何かが残ったような気になることはできるけど、実際には何も残らない
虚しいだけだから「価値」だなんて言い出さない方がいい
その方が君自身の虚しさからの自己防衛と予防線にもなる
>>606 アホが妄想で噛み付いて来ただけで議論になんかなってないから
609 :
吾輩は名無しである:2009/11/20(金) 16:51:46
教科書になんか載ってしまうから、
中途半端に読んでわかった気になってる
文学者きどりのバカが批判したくなっちゃうんだよな。
「星新一なんて中学生までだろw」
こんな奴が結構いるんだよね。
別に中学生以下でも読めるが、大人が読んでも十分面白いし、
中学生には理解できないような奥の深さもあると思うんだがね。
ま、でも、この手の批判ってのはいわゆる純文学愛好者の
習性みたいなものだからしかたないよね。
SFファンうんぬん関係なしに、純文学作家の愛好者同士が
ののしりあう様も見ないわけじゃないから。
(絶対数の減少により遭遇戦は皆無に近いがw)
610 :
ネットワークエンジニア:2009/11/20(金) 16:58:32
「宇宙のあいさつを読んでいます」
星新一は中学まで。
高校生はラノベ。
大人は本格ミステリ。
ミステリーとかしょうもないもん読まねーよ馬鹿w
ミステリイは大人の楽しみ。
誰が決めた
>>609 またお前かwwwコテ外したの?w
大人でなければ理解できないような小説ではないと言っているだけで、大人は読むななどと言ってない
よっぽど被害妄想強いんだろうけど全て的外れww
>>616 見境なく噛み付くなよw 別人だぜ。
みっともねえなおい。
619 :
ギャッツビー:2009/11/21(土) 07:05:43
そうだな!
620 :
吾輩は名無しである:2009/11/21(土) 09:10:22
>617
エピゴーネンの意味を教えて下さい
>>618 なんだ? もうカタコトしか口にできなくなったか。モニタのむこうで真っ赤に興奮して窒息しそうに
なってそうだな。
>>620 エピゴーネン(ドイツ語: Epigonen)は、文学や芸術の分野などで、優れているとされる先人のスタイル等を
そのまま流用・模倣して、オリジナル性に欠けた作品を制作する者を指す。「模倣者」、「亜流」、「身代わり」。
つまり「模倣者」「亜流」というほどの意味だ。
結論=星新一の作品は、小学生が読んでも大人が読んでも、とても面白い
623 :
吾輩は名無しである:2009/11/21(土) 17:32:10
結論=星新一の作品は、子供と幼稚な大人がありがたがる文学
625 :
吾輩は名無しである:2009/11/21(土) 22:54:31
星の小説は中身が無いよね
オチだけ
626 :
吾輩は名無しである:2009/11/21(土) 23:05:08
>>621 つまり、模倣してないのにエピゴーネンと呼んだあなたは間違っていたということですねwwww
627 :
キチガイギー兄さん:2009/11/21(土) 23:20:07
>>621 >エピゴーネン(ドイツ語: Epigonen)は、文学や芸術の分野などで、優れているとされる先人のスタイル等を
そのまま流用・模倣して、オリジナル性に欠けた作品を制作する者を指す。「模倣者」、「亜流」、「身代わり」。
つまり「模倣者」「亜流」というほどの意味だ。
アニメ業界でいうところの「オマージュ」も似たようなものか。
629 :
吾輩は名無しである:2009/11/22(日) 03:43:33
星新一さんは日本のサキだと思うんだけど
やっぱり違うかな??
>なんだ? もうカタコトしか口にできなくなったか。モニタのむこうで真っ赤に興奮して窒息しそうになってそうだな。
↑
こういう罵り方しかできない幼稚さ
「SFはリアリズムじゃないから低く見られてる!」←誰がこんなこと書いてたの?w何と闘ってたの?!www
631 :
吾輩は名無しである:2009/11/22(日) 19:16:16
1000篇書くより独創的な一作が欲しかったね
ロアルト・ダールなんかは一篇によって永遠に記憶されるだろうけど
新一さんはどうだろう
632 :
吾輩は名無しである:2009/11/22(日) 20:38:12
星の1000篇は、1篇のダールに如かず
633 :
吾輩は名無しである:2009/11/22(日) 20:42:26
子供のときに星作品ばかり読んでると、ろくな本読みにならないと思う
>>629 サキとO.ヘンリーが、欧米では短編の名手としてよくあがるというね。
それでO.ヘンリーは感傷的で、サキは貴族的で冷笑的といわれる。
星はどちらかといえば、サキに近いんだろうなあ。あまり感傷的な作品は
おもいうかばない。
>>631 ダールの一編って、「南から来た男」? 高校の授業で教材だったわ。
教師のほうは割りといれこんでたけど、生徒のほうはあまり理解がなかったと
いうか。まあ、ダール本人についてなんにもしらなけりゃ、入れ込みようも
なかったとも、今となっては思えるな。英空軍のパイロットにして短編小説の
名手という特異な個人主義者としてのダールという人物について何も
しらなければね。
相変わらず粘着してくるやつがいるな。まあ、コメントするに値しない内容だわ。
ボッコちゃんの文庫一冊は歴史に残るよ
636 :
吾輩は名無しである:2009/11/23(月) 03:18:47
>>634 煽ったのは自分なのに言い返されたら粘着なんですね^^
637 :
吾輩は名無しである:2009/11/23(月) 18:54:04
煽りじゃくて、純粋に疑問なんだけど
星作品ってそんなに評価できるものなの?
内容無しのオチだけ作品に思えるんだけど
638 :
吾輩は名無しである:2009/11/23(月) 19:21:00
内容無しのオチだけ?
なにそれ?
内容無いのにどうやって落とすのさ?
639 :
吾輩は名無しである:2009/11/23(月) 19:53:58
一発ネタ、の方が近かったかもしれないです
>>637 > 内容無しのオチだけ作品に思えるんだけど
\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
>.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、
,...:´::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::/ |::::: ハ::::::::::::::::::::::::::/ !::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>
 ̄ ̄/.::::::::::::::::::::::::::::/l/ >|:/ |:iハ:::::i:::::::::/ j/ハ::::/!::::::::::::::::::::::::<
/.:::::::::::::.イ:::::::::::::/<でうラ'ヘ`}:ト::∧:l::::/厶イ´.::::∨::|:::::::::::::\ー―一
ー‐ァ.:::::::::{ 厶イ:::ハ/ `ニ ノ.:::jノ.::::::八/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::\
/___::∧ (|/ 〈::::::::::::::::::::::://.:::::::::::::ー一'.:::::::j/!::::::::::\ ̄
/.:::::ハ ∧ \::::::::::::::/ {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄
∠::::::::::::八 :. \:::::/ }::j\ /.::::::/ ∧ハ|
厶イ:::::::::ーヘ ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ } お前がそう思うのならそうなんだろう
ノイ::/i:::ハ {:::::::::::::::::::::::::::∧丿 お前ん中ではな
|/ |::::::|\ , -‐='::、::::::::::::::::::::/
x≦ハ| ::\ ー‐.:::::::::::::::::::/
/ ∨//| ::::\ `7.::::::::::::.イ\
/ ∨/j \:::\ ;::::. .<:::::'///\
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/ >x:::.、 \::::::::::::::::::::{'/////////\
641 :
lane ◆Oz/piFw.Ok :2009/11/24(火) 00:26:32
>>637 SFというカテゴリが幅広すぎるんだよ
星さんの書いたショート・ショートの幾つかは後に現実になっている
この「未来を見抜く慧眼」が星新一の凄い所
また文体は簡素になるように苦心して創ったもの(これはアイデア集などの創作メモを読めばわかる)で、こちらも評価できると思う
どんな事でも、後になってから小難しい専門用語を並べ立てて評論するのは簡単だが、
先に見抜いて読みやすい小話にするのは、そう易々と誰にでもできる事ではない
642 :
吾輩は名無しである:2009/11/24(火) 00:31:50
でも結局一発ネタじゃん
本人も好きだったらしいが、ただの1コマ漫画にしか見えないんだよ
星より谷川のほうが偉大だよね
偉大www
星新一がつまらないならつまらないで、面白い作家は他にも沢山いるんだから
つまらないつまらないと繰り返すのは、実に不毛な作業にしか見えないんだが
そういうのが最近増えた気がするなあ。 なんでだろ。
最近、伝記も出たし、公式サイトもできたし、アニメになったりもして、そのアニメが
国際的に評価されたりと、再評価の動きがすすんでいて、それが一目につくせいだろうか。
公式サイトをみると、今年もいろいろと星の再評価の動きがすすんでいるみたいね。
http://www.hoshishinichi.com/
美国じゃshinichiのことをシニーチィて発音するんだよなw
知り合いに居てさ。そんな風に。
>>645 >>637はつまらないといっているのではなく「純粋に疑問」と書いている
>煽りじゃくて、純粋に疑問なんだけど
>星作品ってそんなに評価できるものなの?
>内容無しのオチだけ作品に思えるんだけど
つまらなくないと思うなら、どう面白いのか説明すれば良いだけの話
アニメになった、伝記が出た、サイトができた、ではねぇ…
>>647 別に
>>637だけに当てて書いたわけじゃないからな。 他にもいろいろな表現で
否定的評価を書きつらねているやつがいるわけでね。 否定的評価とよべるものを
すべてひっくるめて「つまらない」と書いているのさ。
内容なしのオチだけ作品にしか思えないんだろ? 内容無いとつまらなく思えるという
のは、つまりおまえさんは、星作品に対するphilistineにすぎないということを
示しているだけにすぎないんだね。
「内容」ばかりにしか目がいかず、「形式」の面白さが見えない、なんても
ありがちな話だな。 俳句第二芸術論なんてあったな。 俳句には内容が
ないから、つまらない、とか。
>>648 つまらなくないと思うならどう面白いのか示せばよいだけ
なぜ逃げてるの?
philistineとかwわけもわからず横文字使ってるとまた大恥かくぞ?ww
「どう面白いのか」示せないなら「星作品に対するphilistineにすぎないということを示しているだけ」とは言えないね
却下w
>>649 「オチだけの作品」というのは内容形式副含めた上での評価だろう
そんなこともわからないの?
651 :
吾輩は名無しである:2009/11/24(火) 10:33:02
また始まったw
否定側もトリップ付けてくれよ
見にくいから
>>650 やあ、蓮實のエピゴーネンくん、トリップつけてくれとのギャラリーからの
ご希望だよ。 まあ、トリップなんかつけて、のされた日には恥の上塗り
だからなあ。
>>642 > 本人も好きだったらしいが、ただの1コマ漫画にしか見えないんだよ
そんなにつまらないのに何故読んでるんだ??
頭がおかしいのか?
>>650 > つまらなくないと思うならどう面白いのか示せばよいだけ
そんな義務も意味も全くないが。
「内容無しのオチだけ作品」って言ってるお前を面白いと納得させられる訳ないだろ。
面白い/面白くない、なんて主観なんだから、読んでそう思ったなら、
他人から何聞かされたって面白くなる訳がない。
そんな事も分からない程阿呆なのか?
654 :
642:2009/11/24(火) 18:06:59
>>653 つまんないとは言ってない
けど、俺には内容無しの一発ネタにしか思えないのに(偉そうですまん)、なんでこんなに評価されてるのかが疑問
面白いと納得させろとは言わないけど、腑に落ちないので、ファンが評価してる点を教えて欲しい
655 :
吾輩は名無しである:2009/11/24(火) 18:11:24
まあ、「内容無しのオチだけ作品」って表現における
「内容」について詳しく説明してくれたら、
星新一の小説にそれがあるかどうかくらい解説してやれるんだけどねwwww
人それぞれ、感じる「内容」求める「内容」は別だろ。
「内容」が何かわかんないのに説明のしようも無い。
656 :
吾輩は名無しである:2009/11/24(火) 18:20:39
>>655 なんというかさ、上手く言えないけど、起承転結の起と結しか無いように思うんだよ
その間が無い
短編はそういうもんだって言われたら仕方ないけど
657 :
吾輩は名無しである:2009/11/24(火) 18:29:27
>>656 星新一なんか読まないで長編読んでればいいじゃん。
なにこんなところでいちゃもんつけてるのさ。
658 :
吾輩は名無しである:2009/11/24(火) 18:40:49
オチだけというか、発想だけ、かな
>>657 ごめん荒らしみたいだな
ただ疑問でさ
星作品の評価されてる点をファンに聞きたかったんだ
答えてくれたら消えるよ
659 :
吾輩は名無しである:2009/11/24(火) 19:28:50
>>652 で、どう面白いのか示す事もできないの?
できないからそうやって罵倒するしかないわけですか?
660 :
吾輩は名無しである:2009/11/24(火) 19:32:21
>>653 >そんな義務も意味も全くないが。
オチだけで内容ないんじゃ?という意見に対して「そうじゃない」というならせめてどう面白いか位言えないとな
それすら言えずに「納得させられるわけない」では、アイドルファンがバカにされて逆ギレしてるのと同じレベル
とても「文学」読んでる人間の姿勢とは思えないよな
盛り上がってまいりました
>>656 > なんというかさ、上手く言えないけど、起承転結の起と結しか無いように思うんだよ
> その間が無い
その辺に関しては、本人がエッセイで詳しく書いてる。
どれかは忘れたので全部読んでくれ。
何しろ星氏本人が書いてるんだから信用出来るだろ。
>>660 > とても「文学」読んでる人間の姿勢とは思えないよな
誰が文学を読んでるんだ????
663 :
吾輩は名無しである:2009/11/24(火) 22:12:36
おk
ここはボクちゃんたちがくるところではありません。
ライトノベル板へ逝ってください。
>>662 え?!ここ文学板じゃなかったっけ?ww
666 :
吾輩は名無しである:2009/11/25(水) 07:27:53
結局どこが面白いのかも言えないのかよw
星スレこそラノベ板に建てろww
>>662 >その辺に関しては、本人がエッセイで詳しく書いてる。
>どれかは忘れたので全部読んでくれ。
どんなことを書いているのか貴方自身の言葉で説明してもらえませんか?
説明できないなんてことはないですよね?
エッセイ全部読めと言われてもねぇ…
668 :
吾輩は名無しである:2009/11/25(水) 08:20:43
批判されたら「なら読むな!」
妄想で「SFは迫害されてる!」
文学板で「誰が文学を読んでるんだ???? 」
で、どこが面白いかすら言えない
頭の悪いアイドルオタみたいだな
ちょw
どう面白いか誰も言えないのか?ww
670 :
吾輩は名無しである:2009/11/25(水) 18:24:38
オレにとっての星新一
オチが面白い。
オチを洗練させるために、研ぎ澄まし装飾を一切廃した説明文のような文体は
文章、文体愛好者からは蛇蠍のごとく忌み嫌われるが、書かれたものそのものを
味わう者にしてみればその文体こそも必然となる。
また、ここで言うオチも、昨今の芸人が好んでもちい、またバカが混同する一発芸とはまったく異なる。
星新一の小説には物語が存在する。
上で小説を読めない可哀想な人が起承転結がないなぞと書いていたが、
短編であるからこそ、起承転結が必要とされ、星新一の物語にも厳然と存在する。
そのオチには、人の思いや時代の思い(星の目指したものとは裏腹だが)が込められている。
装飾としての「文章」には表されていない思いが、書かれたものからは読み取れる。
残念ながら、この辺を読めない人間はこの世に一定数存在する。
「文章」しか読めず、そこに書かれた物語が読めないのだろう。
文学愛好者の中には「物語」そのものを嫌ってるような人間もいるようなので、
そんな人との議論は不毛である。
671 :
吾輩は名無しである:2009/11/25(水) 18:44:10
物語って?
672 :
吾輩は名無しである:2009/11/25(水) 18:57:11
ほら面白さを説明しても理解出来ないじゃん。
674 :
吾輩は名無しである:2009/11/26(木) 07:50:18
オチは俺も面白いものはあるとは思うよ
物語がある、とだけ言われてもなあ
例えばどの作品においてそれが顕著なの?
読むからなるべく秀作ので教えてくれ
675 :
吾輩は名無しである:2009/11/26(木) 08:35:06
>>670 蛇蝎のごとく忌み嫌われるだの小説を読めないだの相変わらず中身のない罵倒炸裂だけど…
・オチが面白い
→オチだけでは?と言われているのでオチの面白さは否定されていない
・物語が存在する
→物語なんかセカチューにもケータイ小説にも存在する
どんな物語が存在し何ゆえ優れているのか示さないと無意味
起承転結なぞ四コマ漫画にも存在する
・オチには思いが込められている
→具体的にどんなオチにどんな思いが込められているのか指摘しないと思い込みの域を出ない
>>674 > 読むからなるべく秀作ので教えてくれ
お前は読む必要ない。
つーか、死ぬ迄読んでくれるな。
>>675 > どんな物語が存在し何ゆえ優れているのか示さないと無意味
> →具体的にどんなオチにどんな思いが込められているのか指摘しないと思い込みの域を出ない
この2つを、1001編の作品に関して全部お前がやって自分のブログで発表すればいいだけ。
678 :
吾輩は名無しである:2009/11/26(木) 19:51:42
星さん可哀想
こんな変な奴に取り巻かれてるなんて
679 :
吾輩は名無しである:2009/11/26(木) 19:56:32
結局オチが面白いしか言えてないじゃん
反論するわりに何も語ってないし
680 :
吾輩は名無しである:2009/11/26(木) 20:01:38
星信者の主張「オチが面白いだろ!」
wwwwwww
681 :
吾輩は名無しである:2009/11/26(木) 20:30:01
682 :
吾輩は名無しである:2009/11/26(木) 20:39:32
信者がついに壊れましたw
世の中自分には面白さがわからない作品なんていくらでもあるんで
面白さがわからないんで、解説してくれー、なんていうやつは、最初から
小説を読まなきゃいいんですよ。
フローベールだってバルザックだってドストエフスキーだって、読んでも
面白くない、というやつはいるだろうが、そんな面白さがわからない相手に
面白さをいちいち解説してくれるような奇特な人間がいると思う方が
甘いんだよ。
うわ…
横。それは乱暴。
読み手としての能力と、当該作品を鑑賞する上での基本的な知識量はだって、
必ずしもイコールじゃないんだから。
(まーな、じぶんの場合は、このおれにすら単体では「届かない」様な
パッケージで商品を流通させてんじゃねーwwくらいに思ってますが)
海外文学、ましてやある程度時代の入った作品ならなおさら、その辺りの
配慮を訳者なり出版側には求めたいところ。届けたい、でしょ? だったらね。
ってかだいたいねえ、解説(学習)なんかで伝わるんだったら作品いらないw
ことこういったことに関してだけは、努力にはあんまり意味がない。
だからね。――一番ウザいのは、そんなで「つもり」になれちゃうやつw
もっと云うなら、解説なりなんなりの他人の言説と、それはそれとして
「出会える」か否かも、結局はその人間の能力次第であって。
>>685 星作品はそんなに配慮や解説がいらなくても理解できるようになってるから。
星本人は解説不要論者だったし。 あんまり簡単すぎるんでつまらない、というなら
それはそれで、もっと難しい作品に狙いをつければよい。
いやね、あくまでも横だからw すまん
まーしかし、解説不要で、どんな時代にでもどこの国にでも理解できる面白い作品を
つくるという目標はすばらしいが、小説という形式上、そういう試みは失敗に終わることを
余儀なくされているのではないかとか、時代にも地域にも制約されない面白さを追求する
ために、いろいろ切り捨てたその切り捨てたもののほうが実は面白さの根元だったんでは
ないかとか、そういう問いをたてることはできるだろうよ。
691 :
吾輩は名無しである:2009/11/26(木) 22:12:27
で、結局星作品のどこが面白いの?オチだけ?
692 :
吾輩は名無しである:2009/11/26(木) 22:16:16
てっきり最優秀コメディ賞の話題で盛り上がってるのかと思った
>>691 そもそもなんで星作品を読もうと思ったのか。きっかけは何なのか。
どこで読んだのか、どのくらい読んだのか、いつごろ読んだのか
そのあたりを開陳してもらわんと、回答の糸口すらないね。
>>692 あ、ほんとだ、国際エミー賞コメディ部門最優秀賞かぁ。
コメディー部門の受賞ということは、星の作品のユーモアが
評価されたということか。 星作品のオチの呼吸は落語のオチの
呼吸に近いものがあるね。星は落語が好きだったそうで、落語の
面白さがわからんやつは、たぶん星作品の面白さもわからんと
思うぞ。
安部もそんなこと云ってたねたしか『都市への回路』で、そんな作品を
書きたいみたいな。あれ、念頭にはいくらかでも夷齋のことはあったのかしらん。
んで、星はねえ…、エッセー含めて二、三十は読んだし今でも持ってるが、
長篇以外は特に読み返したいとは思わないな、じぶんとしては。んな感じ。
そういえばちょっとばっか、なーんだとか思ってしまったよwwエッセー読んで。
タイトル失念、スタチューだっけ? だれも弄んなくなってから(=人類滅亡)
葬送曲が流れるっての。ショートショートではあれが一番好きだった。
>>693 なんで星作品を読もうと思ったのか。きっかけは何なのか。
→おれが小学生の頃親しんでいた星作品が懐かしくて。あと星作品は年齢を問わず楽しめるものと知って
どこで読んだのか、
→まあ自室ですかね
どのくらい読んだのか、
→んー新潮文庫のは大体
いつごろ読んだのか
→こどもの頃と、高校生の今
長編やエッセーがあるのは知ってます
オチ、発想、アイデア以外での星作品の面白さを教えて下さい
>>695 夷齋の作品はかなり教養ないと読めないんじゃないかなぁ。 逆に言うと文学的教養の
重荷をずっと背負ってるようなもんだ。安倍の作品だって、読むためには前衛文学の
教養がある程度ないと無理なんでは。星作品の場合は、そういう重みもできるだけ
こそぎとってあるから、安倍にくらべて、もっと軽いw
俺も星作品はだいぶ前にみんな手放してしまったな。繰り返し読む必要はないってね。
でも、最近、携帯で星新一の小説をランダムに配信する、なんてサービスがはじまった
らしい。 ああいう配信の仕方と星のショートショートって相性がいいかもしれないw
携帯小説の先駆的形式ともいえよう。
>>696 「ひとつの装置」? 新潮のHPでの対談でとりあげられてるね。
http://www.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/459801.html
>>697 > オチ、発想、アイデア以外での星作品の面白さを教えて下さい
諄いんだよ餓鬼が。
「面白い/面白くない」なんて 100% 個人の主観なんだから、
自分が読んでつまらなかったらそれで終わりなんだっつーの。
これ以上続けるならコテハン付けろ。
あ、安部の字まちがえた。 訂正訂正
安倍 → 安倍
>>697 ショートショートがつまらなくなったら、歴史ものやエッセイもあるから、そのあたり
読んでみたら。あとはまあ、
>>698他いろいろ書いてるんで、それを参考にしてくれ。
>夷齋の作品はかなり教養ないと読めない
それには反対。まるっと反対。
晩年の長篇なんかそれこそある意味、伝奇小説みたいじゃん?
実際に(夷齋にしては)けっこう売れたらしいし。まーしかしあの文章を
評価(なんつーと偉そうだが)出来る層はある程度は限られてくるかもだが。
初期の短篇だってさ、個々の出来の良し悪しはともかくとして、
単純にもうじぶんにとっては、しっくりとくるんだが。
ショートショートより、ふだん星がひんぱんに口にしていたジョークのほうが
もっと鋭くて面白いという可能性はあるかもね。 星新一の毒舌ったら有名だし。
星新一発言録、とかあったら買うんだけどな。
>>701 そうかあ、でも石川淳というと和漢洋に通じた大変な学識の持ち主、というイメージがあったんでねえ。
やはりイメージだけで語ると、手抜きがすぐばれるねw
>「ひとつの装置」
あ、そうそう、それっす。――と他にはそうだなあ、じぶんたちが所謂
“登場人物”であることを自覚している者たちがゴニョゴニョしているのとかww
あれなんてタイトルだったっけか、ちょっと読み返したくなってきたw
>>704 ああ、それも読んだことあるけど、思い出せないなあタイトルが。
オチも忘れてしまった。 また読んだらひょっとしたら面白く読めるかもしれない。
あ、
>>700が訂正になってない。再訂正。
安倍 → 安部
あったよねwwたしか。
逆に星の場合はその手の、ブンガク読み?をし難い作品の多さが特色なんだろうが。
708 :
吾輩は名無しである:2009/11/26(木) 23:36:32
えっ
709 :
吾輩は名無しである:2009/11/26(木) 23:37:55
話が弾んでますね
>>707 まあ、批評家にしてみれば、星の作品くらい評価がむつかしいものはないって
ことよ。
711 :
吾輩は名無しである:2009/11/26(木) 23:43:09
うわ……なんかもう……なんかもういいです
えっ じゃなくってw 云いたいことがあるのなら。
>>696はリリシズム、
>>704はメタフィクションなんて風に、
ある程度その面白さなり読みどころ対して、名前をつけることも
可能でしょう? が星作品の多くはそうではない(なかった気が
その程度の意味だが。
>>711 なんだよいいたいことがあるなら、どんどんいっちゃえよw
そのかわり、こっちもいいたいことをいうからさw
714 :
吾輩は名無しである:2009/11/26(木) 23:50:46
結局星作品のどこが面白いと思ってるんですか?
>>714 なんでそんなこと知りたがるの? つまらないなら他の作品読んでろって。
716 :
吾輩は名無しである:2009/11/26(木) 23:59:08
ファン面してる人がなかなか答えないからもしかして答えられないのかなと思って確かめる意味でまた尋ねました
>>699で回答がなされてるじゃないか。
>>694や
>>698も参考意見になるだろ。
それでも理解できなけりゃ、ほんとうに面白い小説は
こういうものだというそちらの基準をしめしたまえ。
>>716 > ファン面してる人がなかなか答えないからもしかして答えられないのかなと思って確かめる意味でまた尋ねました
じゃぁ君が面白いと思ってファン面してる作家の
何処が面白いのか、まず自分が説明してみては?
さんざん偉そうなこと言っといて結局どこが面白いか言えないのかよw
720 :
714:2009/11/27(金) 09:18:42
別に俺を納得させろとは言ってない
ファンの人はどこが面白いと思ってるのかが聞きたいだけ
発想以外に
この前は星作品には物語がある(キリッで誤魔化されたからさ
721 :
吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 10:37:35
あれだけ重版を重ねている作家も珍しい。
漱石、鴎外、司馬くらい、例えは悪いが、
やめられないとまらない
というやつです。
722 :
吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 11:01:48
重版なら赤川二郎も重ねてると思うが
単なる荒らしか。
724 :
吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 15:26:10
やめられないとまらないというほどの長さがない件
714はバカだから解説しても無駄だろ。
「星新一には起承転結が無い」←失笑モノの感想だがw
↓
「起承転結くらいケイタイ小説にも有る」
アホじゃね?www
726 :
吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 16:13:41
多分何人もアンチが居るんだろ
コテ付けろよアンチ
727 :
吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 16:16:57
コテつけてもな
信者側は罵倒するだけでどこが面白いか言えないから議論にすらなってない
>>727 > 信者側は罵倒するだけでどこが面白いか言えないから議論にすらなってない
星作品を面白くないと思ってる人に面白さを説明する必要は全くないけど?
729 :
吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 19:28:11
文学板のスレだろ!?ガチンコしろよ!逃げちゃダメだよ!
730 :
吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 19:50:33
dvdがエミー賞受賞、赤川二郎では無理だよね。
731 :
吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 20:07:41
>>728 オチだけじゃないの?と言ってる奴に対してそうじゃないだろと罵倒してるんだから、どこが面白いか説明するべき
732 :
吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 20:20:10
>>730 いいからどこが面白いと思ってるのか教えてくれよ
733 :
吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 23:30:40
どこが面白いか言えないの?
逃げちゃった?
>>731 > オチだけじゃないの?と言ってる奴に対してそうじゃないだろと罵倒してるんだから、どこが面白いか説明するべき
少なくとも俺は「そうじゃないだろと罵倒」はしてない。
735 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 01:54:45
まだ話すつもりならコテ付けろよお前ら
736 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 02:44:10
>>736 ここはファンスレ。
ウザイから出てけ。
738 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 03:33:22
>>737 顔真っ赤wどこにファンスレと書いてあるの?ww
疑問は一切受け付けませんっ!!てか?
どこの追っかけだよ
星新一は作品のみならずファンも中学生レベルだということが判明しました
740 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 09:09:18
ファンスレはないわ
741 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 09:16:53
どこが面白いのか言えと言われたら消える信者w
743 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 10:34:08
744 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 10:52:08
>>743 だから何だ!ここがファンスレなのはレスの流れを読めば明白だろう。
745 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 10:58:30
ならSF板にでも行けよw
選民意識じゃないが、どこが面白いと思うの?なんて質問も答えられないようなやつが文学板でなあ
746 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 10:58:45
>>744 学問というものはファンが信仰告白する場ではありません
レスの流れ?
どこが面白いのかという疑問が出てるのが今の流れですね
肯定側はいい加減どこが面白いのか答えろよ
748 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 12:41:32
文学板にあるのが間違いなのかもな
次からはSF板か一般書籍板だな
749 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 13:47:07
750 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 14:31:25
751 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 17:25:39
752 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 17:40:22
三年ROMってろっつってんだよオマンコ野郎!!
753 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 17:45:52
アンチ側の自演じゃなかろうかと疑うほどの信者の低能ぶり
754 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 17:47:56
うるせえコラ!俺をなめるんじゃねえよ!
755 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 18:01:09
星新一ファンって…
マトモな人はいないんですかね
このままではDQN御用達作家として認定ですね
756 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 18:45:20
俺を蔑むのも大概にして下さいよ!
クンニしろ!おらー!!
758 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 20:00:34
どこが面白いか説明マダー?
759 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 20:05:23
面白さなんて、他人から説明されて理解するもんじゃないでしょ。
761 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 20:12:35
762 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 20:13:43
お前にゃ一生わかんねーよw
763 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 20:15:18
>>759 説明できない人は黙っててくださいね^^
764 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 20:17:27
>>762 説明できない人にわかんねーと言われても…
それともどこが面白いのか説明できるんですか?
765 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 20:17:57
お前バカのくせに生意気だぞ!
766 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 20:19:28
767 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 20:21:46
ま、お前の想像力なんてそんなもんだよなw
768 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 20:24:58
>>767 で、どこが面白いか説明できないんですか?アナタは何がしたいんですか?荒らしたいんですか?
769 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 20:25:31
>>760 納得させろとは言ってないよ
ファンの人が思う星作品の面白さを教えてくれってんの
770 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 20:26:12
だってバカに説明するなんて時間の無駄じゃんw
771 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 20:28:11
上の方で「物語がある」と言われてるけど、星作品の場合文体とおなじで物語性も希薄に思うが
772 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 20:30:39
>>770 時間の無駄?ならなんでここまで時間無駄にして相手続けてるの?説明出来ないんでしょ?w
情けないスレだな
774 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 20:32:02
775 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 20:33:09
776 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 20:34:54
>>775 時間の無駄というならなんでここまで時間無駄にして相手続けてるの?
777 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 20:37:20
778 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 20:37:36
779 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 20:42:41
>>777 愛しているならどこが面白いのか説明して下さいよ
780 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 20:49:18
説明しないのがお前のためだと思うから説明しないんだ。
いずれわかる時が来ると思うよ。
781 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 20:49:51
だせえww
782 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 20:54:51
>>780 説明できないんですね^^
説明できないなら黙っててくださいね^^
783 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 21:13:26
説明出来るけどあえてしないんだよ。あなたのためだから。
784 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 21:18:16
あれ?さっきは時間の無駄だからと言ってませんでした?
最低のクソスレ
786 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 21:25:27
818 :無名草子さん:2009/11/28(土) 20:59:39
皆さんは星作品のどこが面白いと思いますか?
僕は発想が面白いと思います
787 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 21:34:52
それは照れ隠しで、本音を言えば君を愛しているがゆえの行動だから。
788 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 21:36:10
>>787 あっそう
どっちにしても、説明しない人には聞いてないんで黙っててくださいね
789 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 21:41:29
この分からず屋!ひねくれ者!
790 :
吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 21:57:39
なんかいろいろ荒れてますね。
星新一を読んでいた中学生が、ふと恥ずかしくなって読むものを変えるって
ありがちというか、ありそうな感じですが。
思えば、本を全然読まない人になんか読みやすい本ないって聞かれてショートショートを
進めたのは中学の時だった。
とはいえ星新一嫌いなわけでは決してないですけれども。
792 :
吾輩は名無しである:2009/11/29(日) 11:20:23
◆.a7VUr.VD.
>そもそもなんで星作品を読もうと思ったのか。きっかけは何なのか。
>どこで読んだのか、どのくらい読んだのか、いつごろ読んだのか
>そのあたりを開陳してもらわんと、回答の糸口すらないね。
と言いながら、いざ開陳されたら
>ショートショートがつまらなくなったら、歴史ものやエッセイもあるから、そのあたり読んでみたら
結局どこが面白いのか言えません
しょーがねーなーもう。
低脳は面白さがわからんわからんと、ひたすら繰り返すだけしか脳がない
白痴しかいないんだもんなぁ。白痴に何説明しても無駄のような気もするが
スレが白痴に占領されてるから、白痴相手に説明するという無駄な行為を
どうしてもせざるえないらしい。白痴に面白さを説明するなんて、豚に真珠を
なげあたえるようなもんだけど。
そーだな−、白痴にもわかりそうな面白さというと、風刺、寓話としての
ショートショートという観点かな。星自身は自分の作品が単なる文明論的
風刺として解釈されるのを嫌がったが、白痴相手に説明するためには
風刺として星作品を解釈するのが一番わかりやすいかもね。面白さとは
ここなんだと、鼻先に無理矢理つきつけるくらいにやらんとわからんの
だろうなあ。そういう風なやりかたは、あまりに直裁的でプリミティブに
すぎるんだが、白痴相手にはプリミティブにやるしかないわなw
たとえば、星の作品にはコンピュータを扱った作品がいくつもある。
作品が発表された時代は、コンピュータ時代の黎明期で、コンピュータ
関連の企業や技術者はバラ色の未来を語らんかったんだが、SF作家と
なると、コンピュータが発展した将来に内包される負の側面にむしろ
着目するんで、コンピュータ時代の暗黒面に着目した作品というのは
コンピュータ時代に対する風刺としての意義があろう。
このあいだ、ラブプラスっていうDSのゲームの中にいる女と結婚式を
あげたやつのことがニュースになっていたね。世界中からコメントがキモイ
信じられない、というコメントがついておりましたな。コンピュータ時代に
あっては、機械との恋愛という穴にはまりこむ人間もでるだろう、と星は
考えたんだろう。想像力でもってそれをかたちにした作品はいくつもあり
代表作の「ボッコちゃん」がそもそもそうだよな。機械の美女の美しさに
溺れた男が大量殺人者となるというアイロニーか。星の作品を高度技術社会の
暗黒面に対する風刺として見れば、非常にシニカルで犀利な作品といえよう。
現代社会のありようを何十年も前に予想していたといえるわけだ。
でも無駄なんだろうなあ、これだけ解説しても。やっぱり「面白さが
理解できない」、と繰り返すだけなんだろうなあ。
>>794 説明しても無駄だろ。
バカみたいだから。
> オチ、発想、アイデア以外での星作品の面白さを教えて下さい
君のいいところを、容姿、能力、性格以外で教えてください。
とか平気で言いそうだよ。
文学マニアに時々いる文体ヲタじゃないかな。かなり独り善がりな。
このタイプの文学ヲタみると、昔居た音楽を忘れて「音」にこだわってしまった
オーディオヲタを思い出すんだよなw
音楽を聴かないで、発信音みたいなの出して「音」をチェックしてた奴をwww
多分彼は、星新一の「文体」について文句つけたいだけだと思うよ。
796 :
吾輩は名無しである:2009/11/29(日) 19:37:20
他人の尻馬に乗って「言いそう」「だと思うよ」「じゃないかな」「思い出す」など根拠のない妄想で中身のない人格批判しかできない
>>795
>>796 稚拙な言いがかりでスレを荒らしてる
おまえの人格を批判してるんだよ。
しかできないんじゃない、してるんだよwww
バカw
798 :
吾輩は名無しである:2009/11/29(日) 20:13:22
>>797 稚拙な言いがかり?どこが面白いか聞いてるだけじゃないの?
答えらずに荒らしてるのはお前だろ
大体聞いてるの俺じゃないしなw
どこが面白いか答えられないから他人の尻馬にのって根拠のない妄想で中身のない人格批判しかできない
>>797 バカはお前
799 :
吾輩は名無しである:2009/11/29(日) 20:52:03
いや、お前がバカでしょw
>>795 うーん、文学マニアには見えないんだけどなあ。マニアならもうちょっと色々
蘊蓄かたってくれるでしょ? つまらんつまらんと壊れたレコードのよう
繰り返してるだけだから、文学マニアともいえないんじゃない。
にしても、予想通り、「面白さが理解できない」「説明できない」のループに
なったね。 実に不毛だ。
801 :
吾輩は名無しである:2009/11/29(日) 22:47:35
面白さなんて説明出来る物じゃないでしょ。
それぞれの人で違う面白さを感じ、別の所に面白さを見出してるんだから。
803 :
吾輩は名無しである:2009/11/30(月) 17:00:34
説明出来そうに聞こえるぞ
>>802 別の所に面白さを見出してるか言えばいいだけなんだから説明できるだろ
お前が説明できない言い訳
別の所にどう面白さを見出してるか
そもそも他人がどう面白いかを聞いてどうしたいんだ。
面白さを説明出来る様な作品は面白くないでしょ。
>>804 上に何人か、面白さについて言ってるけど、
あんた聞いてないよねw
粘着して気持ち悪いな本当に。
>>810 聞いてるが
粘着ってレス返してるだけだが?
言い返せなくなると粘着扱いかよ
カスすぎ
>>811 何人か説明してるけど、わからんとか誤魔化しとかいちゃもんつけて聞いて無いじゃん。
そんなに言うなら、あんたが最高だと思う作家の「面白さ」について説明してみなよ。
面白さが伝わったら、それにならって星新一について語ってやるから。
>>812 それは俺じゃないんだが、頭大丈夫か?頭の中妄想一杯で現実すら見えないの?
あと「わからん」なんて言ってる奴いるか?
何と戦ってるかしらんが気持ち悪い奴だな
なんでもいいよ。
自分が最高だと思う作家の面白さを説明してみろよ。
それも出来ないくせに、自分は説明しろを連呼するだけとか、
粘着以外の何ものでもないだろ。
>>815 何故説明しなくては?説明しろを連呼などしてないが?頭大丈夫?ついにイカレチャッタノ?
>>816 は?
話について来れないなら、勝手にまざらないでね。
「面白さの説明」について話てんだから。
以降はあんた向けじゃないから無視してね。
星新一の面白さについて説明を求める人に。
何人か説明してきたけど、その説明が理解できないようだから。
あなた自身が最高と思う作家について面白さを説明してみてください。
その説明で私に面白さが伝わったら、
それにならって星新一について説明したいと思います。
質問者へ。
ここには、面白さを説明出来る人は居ません。
なので、もう居ても意味ないよ。
819 :
吾輩は名無しである:2009/12/01(火) 18:13:01
>>817 またお前か
質問してる奴はアイデアの面白さは理解できてるだろ
それに対して、信者がそれ以外の面白さがあるのに理解できてないなどと罵倒するから「ならどこが面白いのか説明してくれ」となるのは当たり前
説明できないなら黙ってろキチガイ
821 :
吾輩は名無しである:2009/12/01(火) 20:33:46
>>820 説明できないくせに罵倒や煽りだけは一人前だからね、蝿やゴキブリと一緒
蝿やゴキブリが現れたらピシャリと叩かれるのは当然
まあピシャリとやられて何も言えなくなっちゃったようだけどねw
822 :
吾輩は名無しである:2009/12/01(火) 20:46:15
アンチ側もトリップ付けてよ
分かりにくい
824 :
吾輩は名無しである:2009/12/01(火) 21:07:37
酷いスレになったな
825 :
吾輩は名無しである:2009/12/01(火) 21:08:34
星新一読者の代表
823 名前:吾輩は名無しである :2009/12/01(火) 20:58:11
>>821 おいシシャモ
足で踏み潰すぞ
おいシシャモ
足で踏み潰すぞ
これは本当に凄いと思う
詩になるレベル
828 :
吾輩は名無しである:2009/12/01(火) 23:14:35
要するに、星新一の作品はchildishってことです。
830 :
あいう:2009/12/02(水) 18:36:35
「星新一」の本は読むな
読んで面白さが理解出来ない奴は真の屑。
しかし、星のアンチって珍しいんじゃないか?
「ファンだけど、星の文学性がわからない」という人は結構いたような気がするが
あと、「イキガミ」で星ぎらいになった人とか
差し支えなければ、何で星アンチになったのか聞いて見たいw
まあ、なくなってから12年経ってアンチが出てくるというのも、星がいかにすごい作家か、という事だろうが
833 :
吾輩は名無しである:2009/12/02(水) 19:51:40
今までの流れおさらい
星作品はアイデアは面白いけどそれだけだよね
↓
ファン「アイデアだけとか(笑)文盲乙」
↓
アイデア以外にどこが面白いの?
↓
ファン「読み取れないのかよ(笑)文盲乙」
↓
教えてよ
↓
ファン「ばーか」
↓
いくら尋ねても答えのないまま今に至る
そしていつしか質問側がアンチ扱いに
834 :
吾輩は名無しである:2009/12/02(水) 19:53:50
お前はアンチというよりウンチだよ。
835 :
吾輩は名無しである:2009/12/02(水) 20:05:35
↑みたいな荒らしファンも出てきたしね
836 :
吾輩は名無しである:2009/12/02(水) 20:07:02
星先生のチンチンの先についた俺のウンチだよ。
837 :
吾輩は名無しである:2009/12/02(水) 20:50:07
↑こういうファンが多いんですね
838 :
かぎお:2009/12/02(水) 20:57:31
ウンチの分際で人を勝手にファン認定すんじゃねえ!
839 :
吾輩は名無しである:2009/12/02(水) 22:20:47
840 :
かぎお:2009/12/02(水) 22:24:16
お前黙れ。黙って俺のジミーをしゃぶれよ。
>>839 > どこが面白いのか是非教えて下さい
アイデアの着想、簡潔な文体、時事風俗の排除、登場人物の汎用化、オチ、等。
842 :
かぎお:2009/12/02(水) 22:39:12
>>839 どうだ!ぐうの音も出ねーだろウンチ野郎!
843 :
吾輩は名無しである:2009/12/02(水) 22:44:41
時事風俗の排除や登場人物の汎用化は星新一の特徴ではあるけど、それが「面白い」といえるのかなあ
無理矢理言ってるような
要はアイデアやオチ、文体ってことかね
大したこと言ってないねえ
844 :
吾輩は名無しである:2009/12/02(水) 22:46:39
アイデア以外にどこが面白いの?
↓
ファン「読み取れないのかよ(笑)文盲乙」
↓
教えてよ
↓
ファン「時事風俗の排除や登場人物の汎用化が面白いだろ!」
失笑ww
845 :
吾輩は名無しである:2009/12/02(水) 22:50:06
>「ファンだけど、星の文学性がわからない」という人は結構いたような気がするが
どうしても「わからない」ということにしたいんだねw
登場人物の汎用化が文学性なの?手塚治もやってますが?ww
846 :
かぎお:2009/12/02(水) 22:51:15
あんたそういうのを屁理屈って言うんだよ。
>>843 > 時事風俗の排除や登場人物の汎用化は星新一の特徴ではあるけど、それが「面白い」といえるのかなあ
自分が面白いと思えない事は、他人も面白くないとでも思ってるのか?
ほら誰かが折角説明してくれても「それの何処が面白いんだ?」パターンじゃねぇか。
> 大したこと言ってないねえ
お前マジでもう消えろ。
またはコテ付けろボケが。
>>843 貴方が面白くないと思った事でも面白いと感じて楽しむ人が居る。
それでいいじゃない。
これ以上どうしろと?
一体何が不満なの?
どんな答えを求めてるの?
849 :
吾輩は名無しである:2009/12/03(木) 07:24:18
アイデアだけって言ったのを馬鹿にしたくせにこの程度の解答なのかよ!てことじゃね?
850 :
吾輩は名無しである:2009/12/03(木) 07:46:00
だってお前バカじゃん
851 :
吾輩は名無しである:2009/12/03(木) 10:30:15
だよねw
面白いと思わないのに何でこんなに粘着してるんだ。
何が面白くないか、ではなく、何が面白いかでスレを選べよ。
853 :
吾輩は名無しである:2009/12/03(木) 15:15:59
星信者は幼稚
リアルで中高生なのか?
855 :
かぎお:2009/12/03(木) 16:07:12
死ね。
857 :
かぎお:2009/12/03(木) 16:15:41
m9(^Д^)死ね!!!
星新一ファンって…
幼稚だよねww
860 :
吾輩は名無しである:2009/12/03(木) 16:54:46
アンチのが行儀いいスレ
ファン自らが煽って荒らすクソスレはここですか?
862 :
吾輩は名無しである:2009/12/03(木) 17:14:26
今までの流れおさらい
星作品はアイデアは面白いけどそれだけだよね
↓
狂信者「アイデアだけとか(笑)文盲乙」
↓
アイデア以外にどこが面白いの?
↓
狂信者「読み取れないのかよ(笑)文盲乙」
↓
教えてよ
↓
狂信者「ばーか」「死ね」「踏みつぶすぞシシャモ!!」
↓
いくら尋ねても答えのないまま今に至る
そしていつしか質問側がアンチ扱いに
864 :
かぎお:2009/12/03(木) 17:25:13
そろそろいい加減にしなさい。
信者のクズさに唖然
866 :
吾輩は名無しである:2009/12/03(木) 19:23:07
>>847 コテつけるならあなたがまずどうぞ「シシャモ」なんてどうですか?w
アイデアだけと言われて馬鹿にしたくせにこれでは、この程度の回答ね(笑)と言われても仕方ありませんね
>>848 面白いと感じることを止めはしませんよ^^
どうぞ存分に面白いと感じて下さいな
でも、「時事風俗の排除」がそんなに面白いのかなあ?
星読者さんは、「うおー!時事風俗が排除されてる!!おもしれーー!!」と思いながら読んでるんですかね(笑)
時事問題うんたらとか登場人物の汎用化は作品のための手段、の域を出ないもんなあ
まあそういう工夫が面白いと感じる人も居るんじゃないの
てか原稿用紙数枚で時事問題なんか語れないし、登場人物も描写や説明するだけの余裕がないだけの話だろ
「面白い」とは違うよな
どこが面白いと言われて苦しまぎれに出しただけだろうな
869 :
817:2009/12/03(木) 20:26:03
ここまで「説明してくれ」氏によるお手本無し。
早くあなたの「説明」をしてくれないと、
他人の説明にケチつけるだけのアラシとしか思えませんよ。
>>869 アイデアだけって言ったのを馬鹿にしたんだから、説明する義務は馬鹿にした側にありますね^^
何度も言われないと理解できないんですか?一体何故!?
>他人の説明にケチつけるだけのアラシとしか思えませんよ。
アイデアだけと言ったのをバカにしたくせに、どこが面白いか説明できない人の事ですね^^
ブーメラン乙
872 :
かぎお:2009/12/03(木) 20:36:54
そうだ馬鹿野郎w
そうやって一生ワンワン吠えてろウンチ野郎w
874 :
かぎお:2009/12/03(木) 20:39:22
あー何かウンチ臭いなあーw
>>865 > 信者のクズさに唖然
ここに信者なんて居ないけど?
普通のファンなら居るが。
>>866 > でも、「時事風俗の排除」がそんなに面白いのかなあ?
>>866 は面白い、お前は面白くない、それだけの話。
真の莫迦?
「星新一の作品は面白くないと思うので、何処が面白いのか説明しろ」って、
根本的に矛盾してる事に気付いてないんだな。w
>>875 >>866サンは「うおー!時事風俗が排除されてる!!おもしれーー!!」と思いながら読んでるんですよね(笑)
面白い人だよね、
>>866サンってwww真の莫迦かもwww
879 :
かぎお:2009/12/03(木) 21:03:36
面白いという言葉の定義から始めないとだめでしょ。
>>877 まずお前が面白いと思う作家とその理由を説明してみ。
>>879 アイデアの面白さと言ったのをバカにした人が「面白さ」について説明するべきでしょうね
ブーメラン乙w
881 :
吾輩は名無しである:2009/12/03(木) 21:15:12
信者涙目すぎて可哀そうになってくるなおいw
882 :
吾輩は名無しである:2009/12/03(木) 21:17:08
ここに信者なんて居ないけど?
普通のファンなら居るが。
「シシャモ踏みつぶすぞ」とか「死ね」とか「ウンチ」とか暴言連発する人が「普通のファン」ねぇ…
「普通の星新一ファン」はこんな池沼めいた人ばかりなんですか?
883 :
かぎお:2009/12/03(木) 21:19:08
>>880 だから「面白さ」って言葉を最初に使ったのは君でしょ。あんまナメてっと殺すよ?
884 :
吾輩は名無しである:2009/12/03(木) 21:23:16
885 :
かぎお:2009/12/03(木) 21:24:25
違いませんが?
886 :
吾輩は名無しである:2009/12/03(木) 21:26:52
キチガイ星信者の実態
840 :かぎお:2009/12/02(水) 22:24:16
お前黙れ。黙って俺のジミーをしゃぶれよ。
m9(^Д^)死ね!!!
あんまナメてっと殺すよ?
そうだ馬鹿野郎w
そうやって一生ワンワン吠えてろウンチ野郎w
死ね。
887 :
かぎお:2009/12/03(木) 21:27:34
逃げたなw
どっちにしても信者が説明できなきゃ話にならんな
クソスレすぎだわ
889 :
かぎお:2009/12/03(木) 21:28:51
信者じゃねーしw
890 :
吾輩は名無しである:2009/12/03(木) 21:30:17
>>885 違いますが?
3分で逃げたって頭大丈夫、キチガイ君?
891 :
吾輩は名無しである:2009/12/03(木) 21:30:33
892 :
吾輩は名無しである:2009/12/03(木) 21:31:27
キチガイ星信者の実態
840 :かぎお:2009/12/02(水) 22:24:16
お前黙れ。黙って俺のジミーをしゃぶれよ。
m9(^Д^)死ね!!!
あんまナメてっと殺すよ?
そうだ馬鹿野郎w
そうやって一生ワンワン吠えてろウンチ野郎w
死ね。
おいシシャモ
足で踏み潰すぞ
893 :
かぎお:2009/12/03(木) 21:32:12
どうでもいいから「面白さ」という言葉を定義して下さいよ。
もしくは君が面白いと思う作家とその面白さについて語って。
894 :
かぎお:2009/12/03(木) 21:58:10
お願いしますよ!この通りですm(_ _)m
895 :
吾輩は名無しである:2009/12/03(木) 22:00:20
>>893 それは「アイデアの面白さ」をバカにした人に入って下さいね^^
同じ事を何度も繰り返さないと理解できないのは知能が遅れている証拠
犬や猫と同じですよ?^^
今迄何人かの人が、それぞれの「面白さ」について書いてくれてるのに、全て
「はぁ?そんなのの何処が面白いんだ??糞信者がwwwww」
「そんなの、全然説明になってないだろ。バカなのか?wwwプゲラ」
こんなんばっかりじゃん。
そういう事がやりたいなら、別の板に行って欲しいんだが。
897 :
かぎお:2009/12/03(木) 22:10:05
そんな!ひどい!
それは君の言う「面白さ」という概念を僕らがうまく理解できなかった所為だと思うんだ。
そこをちゃんとはっきりさせてもう一度話し合えばきっと分かり合えると思うよボクたち。
898 :
吾輩は名無しである:2009/12/03(木) 22:15:28
>>896 そりゃ「アイデアが面白い」を馬鹿にしといて「時事風俗の排除が(キリッ」なんてせつめいじゃあねえ
899 :
817:2009/12/03(木) 22:16:09
ある小説を評して「アイデアだけ」という場合。
普通の日本人なら、その意味を「アイデアを認めた」事と取る人間はいない。
「小説として足りないものが有る」と取る。
>>871をブーメランと言うところなんぞ、真剣にこの御仁の日本語能力に疑問を憶える。
彼に説明を期待しても無理なんだろうな。
この日本語能力じゃ。
900 :
吾輩は名無しである:2009/12/03(木) 22:38:25
>>899 で、アイデア以外にどこが面白いの?
質問してる人もアイデアは認めてるんだからさ
「アイデアは認めるがそれ以外の面白さに関しては疑問」ということだよね
そこまで馬鹿にするなら説明できるよね?
901 :
吾輩は名無しである:2009/12/03(木) 22:40:46
あと「アイデアだけと言ったのをバカにしたくせに、どこが面白いか説明できない人」を
「他人の説明にケチつけるだけのアラシ」と見なすのに何らおかしなところはありません。
正に「ブーメラン」ですね。
日本語能力が疑問なのはオタクのようですなw
盛り上がってまいりました
>>900 壊れたレコード。
自分の非も認めず。
提示された、課題にも答えない。
オレは一回説明してる。
その上で、説明のお手本を示せといってる。
あんたなら簡単なんだろ。
自分が最高と思う小説家について、その「面白さ」を説明してみろ。
あの独特の文体も好きだな。
短いセンテンス、そして体言止めとか。
>>903 壊れたレコード。
自分の非も認めず。
提示された、課題にも答えない。
ご自分のことのようですなw
>オレは一回説明してる。
どれですか?
906 :
吾輩は名無しである:2009/12/03(木) 22:57:49
907 :
817:2009/12/03(木) 23:05:46
>>905 早く自分の好きな作家について説明してみろよ。
できないのか?
できないの?
悪意を持った人間を納得させることなんて絶対に出来ない。
あんたが、自分の最高を思う作家を説明して誠意を見せない限り、
先には進ませない。
はやく説明しろよ。
908 :
817:2009/12/03(木) 23:14:07
自分がまな板の上に乗るのは怖くてとても出来ないんだろう。
恥ずかしい奴だ。
明日の夜また見てやるから、それまでに自分が最高と思う作家について、
その「面白さ」を説明しとけよ。
>>907>>908 いやですから、
>オレは一回説明してる。
と言うから「どれですか?」と聞いているんですが?
対話も出来ないんですか?
壊れたレコードはあなたのようですね
随分興奮しているようですが、落ち着いて下さいな
あなたの「説明」がどれなのか教えて下さいね^^
910 :
吾輩は名無しである:2009/12/03(木) 23:43:05
キチガイ信者逃げた?
911 :
吾輩は名無しである:2009/12/03(木) 23:45:57
信者は壊れつつあるようじゃな^^
912 :
吾輩は名無しである:2009/12/04(金) 00:16:32
次スレタイ
【おいシシャモ】星新一2【足で踏み潰すぞ】
913 :
既婚男性:2009/12/04(金) 00:21:34
僕の好きなお笑い芸人はさんまです
奥さんと復縁していただけると嬉しいと思います
ビールもうまい
海に向かって、石を投げよう
914 :
吾輩は名無しである:2009/12/04(金) 00:22:28
文学板には星スレいらないよ
一般とかSFがふさわしい
915 :
吾輩は名無しである:2009/12/04(金) 00:30:33
>>914 文学性があると主張している人がいるからね
まずは主張に耳を傾けて、どこに文学性があるのか教えて貰おうではありませんか
今までの流れおさらい
星作品はアイデアは面白いけどそれだけだよね
↓
ファン「アイデアだけとか(笑)文盲乙」
↓
アイデア以外にどこが面白いの?
↓
ファン1「○○だよ」
ファン2「××だよ」
ファン3「△△だよ」
↓
質問者1「○○の何処が面白いんだ??」
質問者2「××なんて全然面白くねぇだろ」
質問者3「△△が面白い、なんて、全く説明になってねぇよ」
以下説明と煽りの繰り返しループ
917 :
吾輩は名無しである:2009/12/04(金) 02:24:03
今までの流れ
ファンが説明した星新一の面白さ←質問者の反論
・文体
・時事風俗の排除←原稿用紙数枚で語れないだけ
・登場人物の汎用化←原稿用紙数枚で説明の余裕がないだけ
・社会風刺
・未来予測
・物語がある←物語なら携帯小説にもある
・起承転結がある←起承転結なら四コマ漫画にもある
どういう所が面白いんだ?
って聞いたから答えてそれに反論するって何だよ。
反論って言えるのか、コレ。
こんなイチャモンでOKなら何にだってケチ付けられるだろww
920 :
吾輩は名無しである:2009/12/04(金) 11:36:06
「アイデアの面白さだけでは?」という意見をバカにしたわけですから、バカにした側はアイデア以外の面白さを説明するのが筋であり、その説明が妥当ではないなら批判を受けるのは当然です
そして、具体的に理由を提示していますから反論としては妥当です
921 :
吾輩は名無しである:2009/12/04(金) 11:41:54
よって「時事風俗の排除」「登場人物の汎用化」「物語がある」「起承転結がある」は面白さの説明としては無効
しかし「文体」「社会風刺」「未来予測」が面白いという意見に対しては現在質問者側から異議はあがっていません
922 :
吾輩は名無しである:2009/12/04(金) 11:50:01
もちろん、質問側の反論が妥当ではないと思うなら説明側はいくらでも反論できます
質問側の反論に異議がある場合、説明側はどんどん再反論してください
>>918 「面白さが理解できないのかよw」
と煽っといていざ面白さを聞かれたら説明できないって何だよ。
>>919 説明って言えるのか、コレ。
こんな説明でOKなら何だって文学性あることになるだろww
四コマ漫画や携帯小説とかwww
もうお前等全員出ていけ。
初めて「おーいでてこい」を読んだときは驚いたな
どうやったらこんなのが書けるのかと思ったよ
文学板には向いてなかった作家ということだな
次スレは一般かSF板の使いなよ
928 :
吾輩は名無しである:2009/12/04(金) 19:27:47
なんつーか、貶す側は半肯定論法一本槍だよね。(半肯定論法について知りたければ
芥川の「侏儒の言葉」を嫁。)下手の棒銀って言葉があるが、半肯定論法しか使えん
やつの批評なんざ、全部ヘボ批評とみなして問題ないね。まあ、最初は半肯定論法すら
使わずに、もっぱら木によって魚を求むる論法で貶していたんだけど、そんな批評学しか
持ち合わせない連中は、当然嘲笑の対象になってしかるべきだわw
おそらく「木によって魚を求むる」なんて、しゃれた諺もしらんのだろうなあ。まったく
半肯定論法者のレベルの低いことよw
星氏の作品って、今では普通に国語の教科書に載ってるんだっけ。
>>930 ずいぶん前に国語に教科書に載ったという話はあったな。 今は載ってるかどうかしらないけど。
小学校のじゃ今でも載ってるはず
前に小学校の教科書に載ったのは、「花とモグラ」の話じゃなかったか。
正確に題名を覚えているかどうかは自信がないが。
934 :
吾輩は名無しである:2009/12/04(金) 20:14:14
惜しい
「花とひみつ」だったと思う
935 :
吾輩は名無しである:2009/12/04(金) 20:16:18
「花としずく」じゃなかった?
他にも載ってるよ
砂漠のプレゼント爆破してしまうやつとか
おーいでてこい、も載ってた様な・・・
938 :
吾輩は名無しである:2009/12/04(金) 20:40:18
>>929 ヘボ批評で構いません
そこまでいうなら、あなたがヘボではない批評の見本を見せてくださいね^^
939 :
吾輩は名無しである:2009/12/04(金) 20:45:46
>>929 ところで、「木によって魚を求むる」が「しゃれた」ことわざとは初めて聞きました
びっくりですね
木によって魚を求むるとは「誤った方法では目的は達せられない」という意味ですが、どういう意図で使われているのでしょうか?
使い方間違ってませんか?「エピゴーネン」という言葉の意味を完全に誤解していましたし、あなたの発言には今一つ信用が…
940 :
吾輩は名無しである:2009/12/04(金) 20:55:11
つか◆.a7VUr.VD. が筒井康隆の口真似すぎなのが気になるw
「批評理論の一つも知らずその程度の印象批評しかできんとはなあ」とか言いそうww
>>938 見本? ま、俺の過去レスでもみれば? トリップつけてるから。
>>939 別にエピゴーネンの意味は誤解なんぞしとらんよ。 「蓮實のエピゴーネン」って
いわれたのが、そんなに堪えたかい? 蓮實のエピゴーネンくんw
「木によりて魚を求むる」 しゃれた諺じゃないですか。
星新一の作品には、重厚なストーリーや複雑な心理描写、人物描写がない、よって
面白くない、価値がない、なんて論法は、典型的な「木によりて魚を求める」論法だな。
小林秀雄なら、「象にむかって、おまえの鼻は長すぎる、というような批評」という
ところですな。象にむかって、おまえの鼻は長すぎる、といっても、象の鼻はもともと
長いもんなんで、なんの意味のない批評行為というわけだ、そういう行為はね。
943 :
吾輩は名無しである:2009/12/04(金) 21:17:17
>>941 過去レスはもちろん見てますが、批評として特に見るべき書き込みはありませんでした
「社会風刺だ」「未来予測だ」等も単なる印象批評ですし…
わたしに見落としがあるならご教示を
わたしは蓮実のエピゴーネンと言われた人とは別人ですよ
エピゴーネンは「模倣者」といういみですから、「影響受けたけど模倣出来ない人」という意味で使うのは誤りです
あと、
>木によって魚を求むるとは「誤った方法では目的は達せられない」という意味ですが、どういう意図で使われているのでしょうか?
にお答えいただいていませんが、答えられないのでしょうか?ご都合の悪い質問でしたか?
944 :
吾輩は名無しである:2009/12/04(金) 21:20:32
だからアンチも鳥つけろって
945 :
吾輩は名無しである:2009/12/04(金) 21:21:34
>>942 ああ
「木によって」お答えいただいてましたね、失礼しました
アイデアの面白さは認めた上での疑問には、「木によって」は当てはまりませんね
ショートショートの面白さはアイデアが肝ですからね
鼻の長さは認めた上で、「鼻が長いだけなんじゃないの?」と疑問を呈しているわけですから
>>943 >わたしに見落としがあるならご教示を
そっちの読解力、理解力の無さにまでは、当方は責任もてないよ。
>わたしは蓮実のエピゴーネンと言われた人とは別人ですよ
んじゃ、トリップでもつけろよ。 だいたい「エピゴーネン」について、また
蒸し返してくるのは、いわれた当人以外にいないよね、どうみてもw
別人という証明も全くできない状態なわけだから、エピゴーネンについて
絡んでくるやつは、「蓮實のエピゴーネン」といわれた当人とみなすのが
もっとも妥当だな。
>ご都合の悪い質問でしたか?
>>942で書いてるだろ。
>>945 あー、おまえがいいたいのは、半肯定論法だろ。
だから、芥川の「侏儒の言葉」嫁って書いたろ?
「侏儒の言葉」 読んだことある? ないなら、青空文庫で
読めるけど、引用してやろうか?
948 :
吾輩は名無しである:2009/12/04(金) 21:29:41
>>946 ご教示頂いた上で理解できないなら私の読解力に問題がありますね
あなたのすばらしい「批評」とはどの書き込みか、是非ご教示お願いします
「木によって」の使い方に疑問だったので、あなたが以前エピゴーネンという言葉を誤用したことを指摘したまでですよ
トリップをつけても、わたしが蓮実のエピゴーネンさんではないという証拠にはなりませんし無意味です
949 :
吾輩は名無しである:2009/12/04(金) 21:30:58
>>947 侏儒の言葉は読んだことがないので、引用して頂けるなら是非お願いします
お手数掛けてすみませんね
950 :
吾輩は名無しである:2009/12/04(金) 21:33:23
つか最初に質問してた奴らはすでにいなくなってんじゃね?
>>948が「蓮実のエピゴーネン」じゃないとしてだが
>>948 エピゴーネンってのは「亜流」って意味だからな。 まったく唐突に、星作品を救い出すためには
蓮實流の細部についての批評で救い出すしかないとかいう、トンチンカンなことをいいだすやつを
蓮實の亜流批評と呼ぶ以外になんて呼べばいいんだろうねw 正確きわまりない用法だと
俺は思っているがねw
では、芥川「侏儒の言葉」より「批評学」
或天気の好い午前である。博士に化けた Mephistopheles は或大学の講壇に批評学の講義をしていた。
尤もこの批評学は Kant の Kritik や何かではない。只(ただ)如何に小説や戯曲の批評をするかと言う学問である。
「諸君、先週わたしの申し上げた所は御理解になったかと思いますから、今日は更に一歩進んだ『半肯定論法』の
ことを申し上げます。『半肯定論法』とは何かと申すと、これは読んで字の通り、或作品の芸術的価値を半ば肯定する
論法であります。しかしその『半ば』なるものは『より悪い半ば』でなければなりません。『より善い半ば』を肯定することは
頗(すこぶ)るこの論法には危険であります。「たとえば日本の桜の花の上にこの論法を用いて御覧なさい。桜の花の
『より善い半ば』は色や形の美しさであります。けれどもこの論法を用うるためには『より善い半ば』よりも『より悪い半ば』
――即ち桜の花の匂(にお)いを肯定しなければなりません。つまり『匂いは正にある。が、畢竟それだけだ』と断案を
下してしまうのであります。若し又万一『より悪い半ば』の代りに『より善い半ば』を肯定したとすれば、どう言う
破綻(はたん)を生じますか? 『色や形は正に美しい。が、畢竟(ひっきょう)それだけだ』――これでは少しも桜の花を
貶(けな)したことにはなりません。「勿論(もちろん)批評学の問題は如何に或小説や戯曲を貶すかと言うことに
関しています。しかしこれは今更のように申し上げる必要はありますまい。
953 :
吾輩は名無しである:2009/12/04(金) 21:36:58
>>951 >「細部」を重視する蓮實流批評を称揚するくせに、まったくその批評を実践することができなそうだから、蓮實のエピゴーネンといったのさ
「実践できないからエピゴーネンだ」とあなたは書いています
実践していないなら模倣でも亜流でもありません
「ではこの『より善い半ば』や『より悪い半ば』は何を標準に区別しますか? こう言う問題を解決する為には、これも度たび
申し上げた価値論へ溯(さかのぼ)らなければなりません。価値は古来信ぜられたように作品そのものの中にある訳ではない、
作品を鑑賞する我我の心の中にあるものであります。すると『より善い半ば』や『より悪い半ば』は我我の心を標準に、
――或は一時代の民衆の何を愛するかを標準に区別しなければなりません。「たとえば今日の民衆は日本風の草花を愛しません。
即ち日本風の草花は悪いものであります。又今日の民衆はブラジル珈琲を愛しています。即ちブラジル珈琲は善いものに
違いありません。或作品の芸術的価値の『より善い半ば』や『より悪い半ば』も当然こう言う例のように区別しなければなりません。
「この標準を用いずに、美とか真とか善とか言う他の標準を求めるのは最も滑稽(こっけい)な時代錯誤であります。諸君は
赤らんだ麦藁帽(むぎわらぼう)のように旧時代を捨てなければなりません。善悪は好悪を超越しない、好悪は即ち善悪である、
愛憎は即ち善悪である、――これは『半肯定論法』に限らず、苟(いやし)くも批評学に志した諸君の忘れてはならぬ法則であります。
「扨(さて)『半肯定論法』とは大体上の通りでありますが、最後に御注意を促したいのは『それだけだ』と言う言葉であります。
この『それだけだ』と言う言葉は是非使わなければなりません。第一『それだけだ』と言う以上、『それ』即ち『より悪い半ば』を
肯定していることは確かであります。しかし又第二に『それ』以外のものを否定していることも確かであります。
即ち『それだけだ』と言う言葉は頗(すこぶ)る一揚一抑の趣に富んでいると申さなければなりません。が、更に微妙なことには
第三に『それ』の芸術的価値さえ、隠約の間に否定しています。勿論否定していると言っても、なぜ否定するかと言うことは
説明も何もしていません。只(ただ)言外に否定している、――これはこの『それだけだ』と言う言葉の最も著しい特色であります。
顕(けん)にして晦(かい)、肯定にして否定とは正に『それだけだ』の謂(いい)でありましょう。
955 :
吾輩は名無しである:2009/12/04(金) 21:41:58
>>952 ショートショートにおいてはアイデアがキモなわけですから「より悪い半ば」を肯定する半肯定論法ではありませんね
アイデアが「より悪い半ば」であり「より善い半ば」があるというならその「より善い半ば」を示せばよいだけの話です
明確に「より良い半ば」であれば異論は出ないでしょうから
しかし、あなたのいう「社会風刺だから」「未来予測だから」がより善い半ばであるのかどうかは、なんとも言えませんね
アイデアがすぐれたもののほうがショートショートとして「より良い」作品でしょうから
>>953 いわれた当人以外がそこまで「エピゴーネン」の用法にこだわるとはどうしても
思えないんでねえ。 まあ、ごちゃごちゃいってるけど、今更それについてまた
蒸し返してくるというのは、やはり指摘が図星で堪えたからなんだねw
>>955 芥川のこの文書をなんで引用したかというと、「それだけだ」という言葉についてのきわめて
精密な分析がなされているところが、当スレに関連づけるにふさわしいと判断したわけだ。
まあ、ためしにこのスレで「それだけだ」という言葉がどう使われているか、自分で調べてみなよw
958 :
吾輩は名無しである:2009/12/04(金) 22:45:46
質問側は逃げたか?w
959 :
吾輩は名無しである:2009/12/04(金) 23:01:18
質問側も逃げたし
>>908も今日の夜来るとか言っといて逃げたな
コテのエピゴーネン誤用君だけだ
>>958 逃げたよ。 「それだけだ」がトドメになったようだな、どうも。
で、別人の振りして出てきてるね、どうやらw
961 :
吾輩は名無しである:2009/12/04(金) 23:17:50
結局アイデア以外でどこが面白いと思って読んでるの?
さすがにもう書いてるだろうしレス番でいいから教えて
962 :
吾輩は名無しである:2009/12/04(金) 23:23:12
◆.a7VUr.VD. も
>あなたのすばらしい「批評」とはどの書き込みか、是非ご教示お願いします
に答えず逃げてるな
結局答えないに一票
「エピゴーネン」君の自称するすばらしい「批評」とはどの書き込みか、是非ご教示お願いします
>>962 何いってんのw すばらしい批評実践をたった今披露したじゃないかw
スレで使われている「それだけだ」という言葉と、芥川の「侏儒の言葉」を結びつける
というのは、立派な批評的実践ですがなw
目の前で批評が実践されたのに、それに気がつかないとは、とてつもない鈍感ぶりだな。
鈍感なのは当人のせいじゃないとして、だからもう理解できないなら、自分に理解できるものを
ひたすら読みこめばいいと思うんだがなあ。それとも、そんなに読みこみたいものがまったく
無いってことかなぁ。
965 :
吾輩は名無しである:2009/12/04(金) 23:55:33
>>964 いやそれじゃなくて
>>941で過去レスに批評の見本がある、と断言してるけど?w
どのレスの事?レス番教えて下さいな
967 :
吾輩は名無しである:2009/12/05(土) 00:03:59
>>966 え?俺の書き込みは批評の見本、他人をとてつもない鈍感と批判しながらどのレスが批評の見本か示せないの?
レス番だけでいいだからそんなもの探してくるより簡単なはずだけど?
968 :
吾輩は名無しである:2009/12/05(土) 00:05:15
「レス番だけでいいだから」→「レス番だけでいいんだから」に訂正
唖然として思わずミスタッチしたわw
「エピゴーネン」君の自称するすばらしい「批評」とはどの書き込みか、是非ご教示お願いします
971 :
吾輩は名無しである:2009/12/05(土) 00:08:26
>>969 いや十分とかじゃなくて「俺の過去レスに批評の見本がある」「お前らとてつもない鈍感」とまで豪語したんだから、
どのレスが「批評の見本」なのか教えて貰わないと話になりませんよ
教えて君は本当にウザイねw
973 :
吾輩は名無しである:2009/12/05(土) 00:10:19
あら逃げちゃったw信者逃亡w
脊髄反射でデカイ事言って取り返しがつかなくなる
いつもこのパターンだよねww
少しは成長できないのかなwww
これだから筒井信者はw
975 :
かぎお:2009/12/05(土) 00:18:17
ウンチ君
信者信者といって煽ってるつもりなあたり、あんまり退屈な反応なんで
あくびがでるな。 白痴で鈍感でエピゴーネンで退屈な野郎か、相手する
価値ないねw
977 :
吾輩は名無しである:2009/12/05(土) 00:21:17
今までの流れに新たな歴史が加わったな
>>976 「エピゴーネン」君の自称するすばらしい「批評」とはどの書き込みか、是非ご教示お願いします
979 :
吾輩は名無しである:2009/12/05(土) 00:27:58
>>976 くやしいのうwwwwwくやしいのうwwwwwww
>>979 これまた、ティピカルな反応で。どこまでも退屈かつ凡庸なやっちゃなw
犯人は捨てゼリフを残して逃亡www
982 :
吾輩は名無しである:2009/12/05(土) 01:56:04
星新一ファンてなんでこんなんばっかなの?
983 :
かぎお:2009/12/05(土) 02:13:48
984 :
吾輩は名無しである:2009/12/05(土) 05:16:08
信者よりアンチのがマトモな珍しいスレ
また異常に伸びてると思ったら・・・
987 :
吾輩は名無しである:2009/12/05(土) 16:47:55
最初に「アイデアだけってwフ」と煽ったのはコテつけてる奴だろ?
全ての元凶じゃん
988 :
吾輩は名無しである:2009/12/05(土) 19:11:07
>>956 すみません、昨日は私用で落ちました
エピゴーネンの誤用を持ち出した理由は上に書きましたよ
現在では正しく理解したようですが、引用の時点では誤用であったということはあなたの発言から明確です
それを認めず「ごちゃごちゃいってる」のはあなたです
989 :
吾輩は名無しである:2009/12/05(土) 19:18:29
あと、「半肯定」について
>>955にも書きましたが、「アイデアだけでは?」が「半肯定論法」だというには、「アイデア」が「より悪い半ば」である、という前提がなければ成り立ちません
そのためには、アイデア以外の「より良い半ば」、つまり「どこが面白いか」を示す必要があります
「それだけだ」という言葉が同じだけでは「半肯定論法」に当てはまるとは言えませんね
「木によりて」という諺も見当違いのたとえですね
書き込みの前に少し考えるほうが良いのではないでしょうか?
990 :
既婚男性:2009/12/05(土) 19:20:16
そうっすね。少し考えるようにします。
991 :
吾輩は名無しである:2009/12/05(土) 19:25:01
「未来予測」「社会風刺」について
SFや近未来を舞台にした小説は基本的に「未来予測」であって、面白い未来予測もあれば詰まらないものもあります
ですから、未来予測だから面白い、というのでは不十分ですね
例として上げられた「ロボットに恋する主人公はラブプラスのキャラと結婚式をあげる現代を予測している」ですが、
抽象的な二次元の存在であるゲームやアニメのキャラに欲情・恋愛するというのは、三次元の実態・ボデイをそなえたロボットに恋する次元をはるかに超えています
ですからこれは未来を予測していたとは言えませんし、むしろ空想が現実に追い抜かれた例でしょう
992 :
吾輩は名無しである:2009/12/05(土) 19:29:55
あと社会風刺ですが、社会風刺というものは果たして面白いのかどうか
「風刺」と言われると、新聞や週刊誌の後ろのほうにのっているようなつまらないものが多いですし、風刺だから面白いとは言えないような
まあぶっちゃけ、ちょっと古いですね、「風刺」って
もちろん、風刺として面白いものが存在することは否定しませんが、星新一の場合「人民は弱し 官吏は強し」でしたっけ?
その程度の、例えて言うと自民党の悪口レベルの無難なものではないかと
>>991 > ですから、未来予測だから面白い、というのでは不十分ですね
君はそれでは面白くないと思う。←正しい
しかし、それを面白いと感じる人も居る。←正しい
こんな単純な事が何故理解出来ない?
>>992 > あと社会風刺ですが、社会風刺というものは果たして面白いのかどうか
君はそれでは面白くないと思う。←正しい
しかし、それを面白いと感じる人も居る。←正しい
こんな単純な事が何故理解出来ない?
そもそも、質問者は星新一の作品を面白くないと感じてるんだから、
面白いと思った人が何をどう説明しても「私は面白くない」って全否定するわなそりゃ。w
995 :
吾輩は名無しである:2009/12/05(土) 21:16:17
幾ら答えても、そんなの面白くない、って貶すばっかりじゃん?
997 :
吾輩は名無しである:2009/12/05(土) 22:05:32
>>993 いやですからどう面白くないのか具体的に説明していますよ?
そもそも「社会風刺だから面白い」「未来予測だから面白い」ではなく、社会風刺としてどう面白いのか、
未来予測としてどう面白いのかを言わなければお話にならないのですが、どうやらそのあたりが理解できていないようですね
私もそうですが、質問側はアイデアの面白さは認めているのではないでしょうか?
一度過去レスを読まれてはどうでしょうか?
998 :
吾輩は名無しである:2009/12/05(土) 22:08:48
あとこれも見当はずれですね
>小林秀雄なら、「象にむかって、おまえの鼻は長すぎる、というような批評」という
>ところですな。象にむかって、おまえの鼻は長すぎる、といっても、象の鼻はもともと
>長いもんなんで、なんの意味のない批評行為というわけだ、そういう行為はね。
質問側は別に「アイデアが面白すぎる」と言っているわけではないですから
「象って鼻が長いだけじゃない?」と言ってる訳ですから
エピゴーネン、芥川、小林秀雄、「しゃれた諺」…色々持ち出してくるけどどれも見当外れ
無理して難しいこと言おうとする前に、基本的な思考力を身につけるべきでしょう
おちんちん
1000なら星新一は宇宙最高の作家
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。