【決壊】平野啓一郎  part10【悪魔登場】

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932911:2007/07/03(火) 03:43:04
いや、おれ自身は恥ずかしくないわ、失礼(笑)

俺入れてどうすんだよ、俺は全然恥ずかしくない
933吾輩は名無しである:2007/07/03(火) 03:44:55
>馬鹿だから知識武装したがる訳で

うわー痛いね。
君は自分の無知を棚に上げるタイプなんだね。
太宰より豊富な文学知識とかどうこうは知らないけど、
別に私は小説とかを書こうとしているわけじゃないし
書けないことがバカであるという理論はおかしいですよね。
それに知識を武装だなんてさ。無知は盲目なり。
934吾輩は名無しである:2007/07/03(火) 03:47:33
>「うーん、この小説はロシア・フォルマリズムを踏襲しつつ…」
>なんて考えながら読む人は小説なんか読む意味ないじゃん

だからさ、何で意味がないって規定できるわけ?
何のために文芸批評や、文学理論があると思ってるの?
まぁ君は全ての小説をエンターテインメントとして考えればそれでいいんじゃない?
このおはなしはおもしろかったです!
とかチラシの裏にでも書いてればさ。
才能とか優劣とか言っちゃうからオカシイ話になるんだろ?


あとさ、
>ウリポとペレックを並立で置いてる
っておかしいよね。読解力は大丈夫?
935吾輩は名無しである:2007/07/03(火) 03:58:52
文学理論が必要なのはさ、
君のレスみたいな、根拠の明確でない、不当な評価が蔓延してるからなのね。
好きか嫌いかで斬るなんてもってのほか。
そりゃ個人によって作品の好き嫌いの別はあれど、
それを前提条件としても正当な評価を下すことができる審美眼を養うためにも勉強の必要があるよ。

あと言葉尻を捉えてって言ってたけどさ、そもそも君の平野評が
知的体力とか言う意味の曖昧なものだったからそこにつっこんだだけ。
専門知識云々とかって言うのも、ペダンチックな意味でなく
説明を簡潔に述べるためにも必要だったから使っただけだよ。
難しかったみたいでごめんね。
936吾輩は名無しである:2007/07/03(火) 14:50:58


新しいスレッドたったんで終了です
937吾輩は名無しである:2007/07/03(火) 15:29:21
たてるのはえーだろ。
てか上の議論は終わったのか?
938吾輩は名無しである:2007/07/03(火) 16:13:36


終わった 文学理論の勝ち
939吾輩は名無しである:2007/07/03(火) 16:35:28
糸吉 言侖

911は負けた。911は恥ずかしい。
911が擁護した平野論は意味を成さない。全て無効。
よって平野は糞。

糸冬
940吾輩は名無しである:2007/07/03(火) 18:15:23


読んでないけど議論は終わり
ついでいうと平野は天才。お前は足元にも及ばないよ。
941吾輩は名無しである:2007/07/03(火) 18:50:16
どうでもいいけど責任もって埋めろよ
942911:2007/07/03(火) 21:33:45
ばーか
家帰ったら書き込むから待ってろよザコ
943吾輩は名無しである:2007/07/03(火) 21:57:41
>>942
お前もういいよ。
消えろ。目障りだ。
こいつにレスしてたやつもうぜーし
944911:2007/07/03(火) 22:15:44
うざけりゃ覗かなきゃいいんだぜ?
んん〜?
945940:2007/07/03(火) 22:23:02
いま読んだ。
911くん、おもろいね君
足早に帰宅している様が浮かんでなお良い
たぶん塾帰りなんだろう、夕焼けを背に「待ってろよあのザコ!」

でもこのスレッドは終了ですよ
946:2007/07/03(火) 22:26:30
>>855

本当に平野さんであるかは、保証できませんが...


>>795-799 一応貼っておきます。

文芸家協会:文芸的著作物引用で見解 7月3日
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/gakugei/news/20070704k0000m040124000c.html
947911:2007/07/03(火) 22:27:38
>だけど、才能があるとか、優れているとか、他のクズ作家とか、
>そういうことを言うのに曖昧な主観でまかり通るわけないでしょ?ってこと。

そう?夏目やら太宰やら鴎外やら三島やら
専門家が文学理論を振り回して才能ある!とか、糞こいつ!
とか決めてるの?

俺は違うとおもうけど。
専門的知識から離れたところで、起こる
「面白い!」とか「つまらない!」とかそういう無数の声が結果的に彼らを選別してるんじゃないのかねえ

それと知的体力なんてそりゃあいまいな言葉を遣いましたよ
だって面倒だったから。こんなとこで、まともに論じられないわけ、仕事じゃないし。
穴だらけの俺の文章に書き込みしてくるの見る遊戯に過ぎないし
というか、
>彼の才能は文学的なベクトルに向いてない
ってどっかのアホが初期の村上春樹を指して言った言葉じゃん
そういうのって一言で言うと嫉妬なんだろうね

君たちって平野が憎くてしかたない人たちでしょ?

才能あれば誰でも作家になるんだよ。悔しかったらなってみろってなもので。

948吾輩は名無しである:2007/07/03(火) 22:31:23
じゃあお前がなれば言いわけだ。
顔真っ赤にしてないでさっさと小説書いていろよwwwwwwwww
949吾輩は名無しである:2007/07/03(火) 22:34:05
>>947
なにこの真性バカwwwww
はいはい、論点のすり替えですね

>俺は違うとおもうけど。

誰もお前の意見なんて聞いてねえよwwwwwwwwwうはwwwwwwww
950吾輩は名無しである:2007/07/03(火) 22:39:28
平野スレはファンもアンチもオコチャマが多いな。
951911:2007/07/03(火) 22:47:56
wwwとかどこでお勉強したの?
恥ずかしいよ
952金原文則 ◆jG/Re6aTC. :2007/07/04(水) 00:21:22
平野くん取り合いされるほどモテモテですな。
これほどまでに自分について熱く語ってもらえるなんてねぇ。
953911:2007/07/04(水) 03:33:21
よう、平野かわいいよお前。
石平に話し方似てるね。
気取るな!
954吾輩は名無しである:2007/07/04(水) 04:00:27
石平て誰?
もっと気取っていいと思うよ
私は好きだな
955吾輩は名無しである:2007/07/04(水) 11:26:34
いしだいら
956吾輩は名無しである:2007/07/04(水) 15:25:12
見事にチョンだな
957吾輩は名無しである:2007/07/04(水) 16:14:09
著作権意識希薄ゲンガクウヌボレナルw
盗作税金留学wホモジジ最大利用w
チョン狡猾さが顔や行動にでてるw
ステレオチョンw





958吾輩は名無しである:2007/07/04(水) 23:07:20
ゆうきなへ
959吾輩は名無しである:2007/07/05(木) 02:43:23


新しいスレッドたったんで終了です
960吾輩は名無しである:2007/07/05(木) 03:10:17
>>672
無理だとは分かっているし、時代錯誤と言われるだろうが、
俺の理想オブ理想の小説の形は、やっぱジャンバルジャンなんだぜ
人を煽るのは良くないが、行動を孕んでいる小説ってのは、ストレス社会には必要なんだぜ
だから、書 い て よ 平 野 く ん

>>675
すっげ、いいこと聞いた。
葬送は上巻読みおわったところで、当時、卒論追込み突入しちゃったから、今まで積んでた
ちょっくら、読み直してくるわ!

以上、ロングパスすぎてスマソ
961960のつづき:2007/07/05(木) 03:35:51
あと毎日の記事読んだ
チョソだの姐さんだのは、2ちゃんの中で、書かれてない人の方が少ないから、
まあ、煽り厨の社交辞令とオモって右から来たものを左に受け流せばイインジャネ?
文学板の中身があんまり無いのは、IDないから
ジエン・コピペ・荒らしの吹き溜まりだからなんだぜ
IDありゃ、少しは自然に自治されるべ
だが、他の板に比べて、文学板は基本平和だから、安心してくらさい
ネラ兼平野ヲタもいるから、あんま2ちゃん氏ね氏ね言わないでくれやw
962吾輩は名無しである:2007/07/05(木) 11:20:37
ん。文学板はまだ良心的だよな
963吾輩は名無しである:2007/07/05(木) 17:00:57
IDなしでちゃんと議論らしい体裁になるところが、すごい。
964675:2007/07/05(木) 17:27:53
>>960
まさか今頃レスされるとはw

なんだかんだ言って本好きな奴はいいやつ多いよ
おかしな奴もいるがw
965吾輩は名無しである:2007/07/05(木) 17:49:45
まっ911の質問二つに答えられないってことだな
966吾輩は名無しである:2007/07/05(木) 18:11:17
質問て?
セプテンバーイレブン文学???
967吾輩は名無しである:2007/07/05(木) 18:18:45
あのテロか。
968吾輩は名無しである:2007/07/13(金) 21:15:52
いま日蝕を読んでるがなんでわざわざ全部の言い回しを難しい言語に置き換えてるの?
老人作家がやるならわかるが新人作家(しかも当時大学生)が。
時々「凄い」と思い、時々「あざとい」と思いながら読んでる。
※図書館で借りてきたけど前の人が親切だったのかルビ振ってくれてるw
969吾輩は名無しである:2007/07/14(土) 03:45:41
平易な文章で書いたら、RPGのノベライズみたいになっちゃうからじゃないの。
調べ物してたら「知りたければ誰それに会いに行け」と言われ、
行った先でダンジョン探索してたら妙なものを発見して、
超常現象で締め。
970吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 00:46:34
佐藤亜紀の小説も同じだけどな。
ベタで古臭いストーリーから芸術的(笑)な文章とったら何も残らない。
同じだからパクリとか言われるんだろうな
971(o^v^o) ◇m0yPyqc5MQ :2007/07/22(日) 00:00:41
平野文学が後世に残るか
と問われれば
ぼくは
残らない
と答えますね。
それほどの価値はないもん。すでww
972吾輩は名無しである:2007/08/05(日) 18:01:59
残ります
973(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/08/05(日) 19:26:23
ぴらにあてさ
このままいくとミシマかあくたがわみたいに自殺する気がする

だってねー天才の仮面はずすくらいならしぬと思うよこのまま
もう少なくとも2ch世論ではいんべーどされたからね、領地
(* ̄ェ ̄){もう手は尽したかもよ

私しょうせつはじめたらもうやばいてゆーことだよ、基本。
手のうち足りなくなってくり出すものだし

フェカンにてですでに自殺がんぼーあるし
けっかいも、あれ祟りがじさつしたらほんとにそうなるんじゃん
974吾輩は名無しである:2007/08/05(日) 19:30:56
shinimasenn
975吾輩は名無しである:2007/08/06(月) 11:19:58
うめ
976(o^v^o) ◇m0yPyqc5MQ :2007/08/07(火) 04:04:09
平野文学が後世に残るか
と問われれば
ぼくは
残る
と答えますね。
それほどの価値。すでww
977(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/08/07(火) 07:32:43
ぴらにあてねー
(-.-){ほとんどね、変態だよ。まじめに

異常過ぎて日本文学史の文脈からはみだしてるもん、あきらかに
うーんとねー宮沢賢治みたいなもんだよ位置感覚

まぁ当人はせんすおかしいから日本ぶんがくの王道つっぱしってるつもりかしらんけど、
しょうじき、ひとらーのいうことけっこう正しいかんねwすで

(-_-){はいはい。おぼっちゃん、おとなしくね
て感じ
さいきんぶろぐでもやたらどしろうとくさい政治ろん吐いとるけど、あれ
からやんに視られたらふつーにシラケられるじゃんwww京だいと東大の格差でかすぎ
9781:2007/08/07(火) 17:12:03
「日本文学の革命はじめました」という看板につられて、ボロボロの屋根と壁で出来た
古いそば屋に入ると、森鴎外がカウンターで黙々と丼を拭いていた。
「あの、外の看板のやつは、」と言いかけると薄暗い店の奥が急にガタガタと騒ぎ出し、
こちらを睨む目がギラギラと光り出した。

テーブル席には夏目漱石と芥川龍之介がそれぞれ奇妙なポーズを決めて座っており、
軍服姿の三島由紀夫が大江健三郎と何かをボソボソと話し合っていて、
壁には安部公房のサインがかかり、ラジオから宮沢賢治の詩が流れ、
座敷では谷崎潤一郎が猫を撫でながら川端康成が日本酒を酌み交わし、
スーツ姿の村上龍とランニング姿の村上春樹が床掃除をしていた。

「あんたも、日本文学の革命をやりたいのかい?」と三島由紀夫が睨みをきかせて
聞いてきた。夏目漱石は強迫神経症的な落ち着かない動きをみせ、床に痰を吐いた。
森鴎外は丼を拭く手を止め、こちらを上目で見ながらそっと日本刀をたぐり寄せた
9792:2007/08/07(火) 17:13:54
「い、いえ、俺はそばを」と吃っていると突然、三島由紀夫風の男が演説を始めた。
「われぁれのぅぬぃほんにおぅけるぅぶんぐぅわくてきくわちぃとぉいぅもぅのぅ」
何を言ってるか全然わからなかったが、よく見ると大江健三郎も下を向いて一人で
「核が核が」と呟いている。芥川龍之介は静かだと思ったら座ったまま死んでいた。
W村上は鴎外からバイト代を受け取るとさっさと帰ってしまった。

「聞け貴様!革命とか以前に、まず日本文学って奴を背負える覚悟があるのか!?
売れない作品を、僅かな金と下らない名誉の為に書いたところで読者もいない!
若くて可愛い女子でなければ読んでさえもらえない今の世の中、戦後の日本!
革命するべき日本文学自体、どこにも見当たらないじゃないか! ええっ!?」

しだいに激昂する三島由紀夫が怖くなって店を出ようとすると、突然引き戸が開き、
茶髪でピアスの京大生風の青年が、文芸誌の編集長らしき人物を従えて入ってきた。
そしていとも気楽に「日本文学革命くれます?」と口にした。
唖然とする全員を尻目に編集長に椅子をひいてもらい腰を下ろすと、煙草に火をつけ、
「文化庁のツケで」と言った。
店内の俺以外の全員が、目の色を変えて怒り狂い青年に襲いかかった(特に三島)。
俺は逃げ出したからその後のことは知らない。日本文学の革命がどうなったのかも。
980吾輩は名無しである:2007/08/07(火) 18:45:14
981吾輩は名無しである
「ウェブ進化」によって、世の中はどう変わりつつあるのか!?