61 :
吾輩は名無しである:2007/12/14(金) 07:14:05
サンテグジュペリ、ラディゲ、モーパッサン
私は、このどれも、読了できなかった。退屈で退屈で・・・
河出版世界文学全集のモーパッサンのやつ買った
シモンのパパがやっぱり好き
女の一生はもう読む気しないわ
女の一生読破できる気がしない
64 :
吾輩は名無しである:2008/01/24(木) 19:16:04
サンテクジュペリは読破したぜ。
思想も好きなんだが、なぜ評判はイマイチなんだ?
はちおんしぬくいがら
なるほろ
女の一生半分まで読んだ
テラ昼ドラw
68 :
吾輩は名無しである:2008/01/25(金) 06:49:52
サンテクジュペリに思想なんかあんのか
人間の土地の詩情はイイと思うけど
69 :
吾輩は名無しである:2008/01/25(金) 18:55:59
モーパッサンはモウ澤山。
っと言われた時代があったそうな。
70 :
吾輩は名無しである:2008/01/25(金) 21:46:17
この食べ合わせはなんなんですか?モーパッサン傑作選はレスにある短編集?は楽しめましたよ。
71 :
吾輩は名無しである:2008/06/04(水) 00:13:38
買ったものの、1ヶ月か2ヶ月ほど手をつけるのを躊躇していた女の一生を読んでるんだけれども、面白い
師匠が書いた奴より面白い
72 :
吾輩は名無しである:2008/07/02(水) 13:32:43
モーパッサンの短編集123買ってきた
脂肪の塊は岩波で読んじゃったから何とか館が読めないな
73 :
吾輩は名無しである:2008/07/02(水) 23:25:02
サン・テクジュペリのスレってここか?
星の王子さま再読してとても泣けたので、きたけどいいのかな?ここで?
いやー泣けた。昔は別に・・だったけど、全部の描写が胸に迫った。
フランス語は読めないけどね。
74 :
吾輩は名無しである:2008/07/07(月) 01:42:42
噴水が止まるように、蛇が砂の中に入った。
75 :
sanroppa:2008/07/10(木) 06:32:35
この前そごうの時計屋に行って☆の王子様の時計があるかどうか聞いたら
さんてくじゅぺりを知らなかった。
最近の大学生は知らないの?
76 :
吾輩は名無しである:2008/07/14(月) 06:25:57
今モーパッサン首飾り読んだんだが、最後の一行、本当に最後の一行で落とされた
なんというか胸が本当に落下したように感じて、しばらくの後、笑いがこみ上げてきた
こんな気持ち初めて
77 :
吾輩は名無しである:2008/07/14(月) 22:09:56
モーパッサンの長編なら「女の一生」より「ピエールとジャン」の方が
俺は好きだな。
78 :
吾輩は名無しである:2008/07/16(水) 20:09:33
ここはリントの言葉で話せ
女の一生、傑作ですね。
ああまで常に数ページ先の展開が見え見えな小説も珍しいですがw
「南方郵便機」・・・いいねぇ。
モーパッサンのベラミ読んでる。
おもしろいね。
いわゆる「文学」好きにはうけないんだろうなw
83 :
吾輩は名無しである:2008/08/15(金) 18:27:46
今日は終戦記念日です。過去の過ちを繰り返さないように彼らの言葉を胸に刻みましょう。
「不思議なことだ、いつの時代においても悪人は自分の下劣な行為に、
宗教や道徳や愛国心のために奉仕したのだという仮面を着せようとつとめている」
byハイネ(ドイツの詩人)
「愛国心を持つなら地球に持て。魂を国家に管理させるな!」
byジミ・ヘンドリックス(“伝説”のギタリスト)
「愛国心とは喜んで人を殺し、つまらぬことのために死ぬことだ」
byバートランド・ラッセル(哲学者、ノーベル文学賞受賞)
「恐怖心や愛国心によって人を殺すのは、怒りや貪欲によって人を殺すのとまったく同じく悪い」
byヘンリー・ミラー (アメリカの小説家)
「愛国心と言う卵から、戦争が孵化する」
byモーパッサン(フランスの小説家)
「愛国心とは、ならず者達の最後の避難所である」
byサミュエル・ジョンソン(イギリスの文豪)
「ナショナリズムは小児病である。それは国家の麻疹(はしか)である」
by アルベルト・アインシュタイン(物理学者、ノーベル物理学賞受賞)
「人類から愛国心を叩き出してしまわないかぎり、あなたがたは決して平穏な世界を持たないだろう」
byバーナード・ショウ(戯曲家、劇作家、ノーベル文学賞受賞)
「愛国心なんて今すぐ廃語にすべき言葉です」
by藤原正彦(「国家の品格」の著者、お茶の水女子大教授)
「今日の大きな悪魔は愛国心、愛国心が大戦をもたらすのだ」
byチャールズ・スペンサー・チャップリン(喜劇王、俳優・映画監督)
サンテグジュペリ、ラディゲ、モウオバサン・・・・・・
星の王子様…泣けて泣けてしかたない…
大人になってしまった自分が悔しいくらい。
ドルジェル伯の舞踏会と肉体の悪魔をよんだけど内容をほとんど覚えていない
ラディゲが夭折したことだけに興味をそそられる
>>85 大人だから、泣けるんだよな。なくしたものがある。
88 :
吾輩は名無しである:2008/10/27(月) 02:29:45
あげ
89 :
吾輩は名無しである:2008/10/29(水) 03:23:47
星の王子さまを難しいと思うおれはもっと本読んだほうがいいか?
本を読めばというより、いい訳語じゃなかったんだろ。
合う合わないがあるから。他には、表現に対する想像力が至っていなかったか。
数を読めばどうか変わるなんて事はないと思う。
今、新潮から出てるドルジェル伯〜を読んでるが、なかなか馴染めない。
部分的に訳されているんだか分からんが、流れが見えない。
難しくはないが面倒だ。
講談社文芸にすれば?
久しぶりに「城砦」を読むとするか・・・
94 :
吾輩は名無しである:2008/12/08(月) 00:12:03
P-MODEL『Perspective』の表ジャケと裏ジャケ = 「星の王子様」
95 :
吾輩は名無しである:2008/12/24(水) 08:58:43
大事なことは目に見えないんだよ。
96 :
吾輩は名無しである:2008/12/31(水) 00:50:47
だからって目に見えないものが大事だとは限らないよ
「幽霊」の語り手ってなんで元軍人の老人なんだ?
98 :
吾輩は名無しである:2009/02/04(水) 22:49:36
僕とラディゲのちがひは
(一)ラディゲはノルマルな心理の展開そのものゝ中にロマンをみるロマンティストだ。
僕は現実に絶対にありえないロマンチックな心理をあくまでリアルに具現しようとするレアリストだ。*
共に言葉の一層深い意味において。
*初期における谷崎潤一郎との比較。
(ニ)ラディゲが作品の主題とした倫理はカソリシズムの歴史的伝統であると共にフランス近代文学のテクニックの一種だ。
プランセス・ド・クレーヴの倫理とはやゝ性質を異にする。――しかるに僕は日本の歴史的文学的伝統の命ずる処に従ひ、倫理的契機を無視する。
倫理は日本文学史に於ては小さな役割を演じて来たに過ぎない。
平岡公威(三島由紀夫)
昭和21年のノートから
99 :
吾輩は名無しである:2009/02/04(水) 22:50:30
ラディゲを殺したのは彼の健康さだ。僕を長生きさせるのは僕の病的な性格だ。
僕はかくてあの烈しい「人間の第一義」からのがれるのだ。
ラディゲ*には模索がない。僕は模索をたよりに小説を書く。
*夭折した。僕は長生きする。
ラディゲは二度と書き直しのできぬ手習草紙を書いたのだった。
彼は異常な心理を書かないと公言した。しかし彼の二つの小説は共に有夫の婦との恋をゑがいてゐる。
しかもそれは単なる偶然ではなく、その恋のTypus にはぬきさしならぬ必然性がある。
この必然性なるものが既に異常なのではなからうか。
平岡公威(三島由紀夫)
昭和21年のノートから
100 :
吾輩は名無しである:2009/04/07(火) 22:55:45
夜間飛行ってすごい名作だと思う
じゃあ、読んでみるか
夜間飛行って単純に男のロマンを賛美しているだけの作品ですか?資本主義を批判している作品ですか?
103 :
この名無しがすごい!:2009/11/12(木) 18:19:01
一冊目として、
「星の王子様」読んだんだけど、次に読む二冊目は何が良かろうか。さあ教えろ。てめいら!
104 :
吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 13:20:32
夜間飛行
あっ、モーパッサンもいいのか。なら短編集の好きなのどれか
105 :
???:2009/11/27(金) 14:05:04
サンテックスって飛行機乗りなんだぜ。第2次大戦にて消息不明に…
ちなみにラテックスは俗に近藤さんのことな、豆知識。
107 :
吾輩は名無しである:2010/02/08(月) 03:05:58
夜間飛行はいいよなあ・・
静かに熱い・・
モーパッサン読んでると心が穢れる気がする
永井荷風が面白かったので
モーパッサン短編集3冊(新潮文庫)買ってきました
何篇か読んだけど、どれも面白じゃないの
モーパッサンは良くも悪くも「典型的小説」といった感じ