1 :
吾輩は名無しである:
ないみたい。立てちゃった。語ってください。
いや、奴はとんでもないものを盗んでいきました。
板違いだよ。SFおたくってきもいよね。
4 :
吾輩は名無しである:2007/01/28(日) 11:22:43
レムが板違いなら、ボルヘスもヴォネガットも
板違いってことになっちゃうな。
>>乙
今年はレムコレ出るといいな。
5 :
吾輩は名無しである:2007/01/28(日) 11:27:25
7 :
1:2007/01/28(日) 12:36:51
なんなんだろうな。この厨は。うざいな。
8 :
吾輩は名無しである:2007/01/28(日) 12:54:32
『大失敗』
たれかよんだか?
このスレが『大失敗』
最中。
きっと、歯がたたないだろうことを予感しつつ。
11 :
1:2007/01/28(日) 13:13:59
なんなんだよこの馬鹿。
レムってこういう厨ばっかりになるのか?
12 :
1:2007/01/28(日) 13:15:46
レムはこの板でもOKだと思うけどな。
14 :
吾輩は名無しである:2007/01/28(日) 15:52:43
ノーベル文学賞候補にあがってたらしいね。
あがってません。
『親衛隊少将ルイ十六世』が「昴」に工藤幸雄氏で
訳載された時に読んででしびれたもんだ。
18 :
吾輩は名無しである:2007/01/29(月) 00:51:05
うおーソラリスしか読んでねー
完全な真空と虚数が積み上げた本の山の最下層に!?
レムはココでもアリだろ。
20 :
吾輩は名無しである:2007/01/29(月) 01:17:36
完全な真空が一番好き。
>>18 『偽りの王国』のタイトルで20年位前の、もう今は昔。
22 :
吾輩は名無しである:2007/01/29(月) 23:22:18
ただでさえスレ乱立気味のこの板にスレ違いのもの立てるな。
SF板に行けよ。
sage
皮肉にもこれで即落ちは無くなったわけか
25 :
吾輩は名無しである:2007/01/29(月) 23:44:51
やはりSF作家としてのネームヴァリューが強すぎか?
SF板で十分語れるだろうに。SFおたくきもすぎる。
>>26 はいはい、あんたらは綿矢りさの文学作品でも読んでてください
単純に板違いですので。
グラス、ベロー、マルケス、クンデラ、大江らと並んで、国際ブッカー賞にもノミネートされたのだが。
板違いって言ってるやつは読んだこともないんだろ。
おれもソラリスしか読んでないけど。
31 :
吾輩は名無しである:2007/01/30(火) 01:34:18
板違いって言ってるやつはとりあえず完全な真空読め
スタニスワフ・レム=SFオタク ではない。
分別を持て。
『ソラリスの陽の元に』の羊水の中で浮き沈みする
巨大な赤ん坊、怖いよな。
息を止めて板の回転を止めてみるテrスツ・
GOLEMと新しい宇宙創造説を読んでから語れ。
これはただの言葉遊びじゃない。
レムは世界について凄く色々考えた人だってわかるんだぜ?
あとおすすめは詩人白楽電の絶唱。痺れる。
SFのほうが文学に擦り寄ってるみたいになるから、やめたほうがいいよ。
バラードのスレが立ったときも荒れてたな。
SFはSFでいいじゃないか。
「捜査」はカフカを例に出されるくらいだから文学で語ってもいいんじゃないか?
私はこんな所関係ありませんて顔して、
SFと呼ばれる物を冷たく分析するもんだから
一方の側からは疎まれ、
もう一方からは科学と関係あるらしいからと避けられ、
読めば中には難しそうな哲学やら思想があるけど
でも具体的に小説を書いているわけで
「文学」位しか入れられる所ないんじゃないかなあ。
40 :
吾輩は名無しである:2007/01/30(火) 15:18:25
ブンガクがSFに擦り寄ったの間違いだろ?
ピンチョンの電波小説がフォークナー賞取ったあたりで
日本では安部公房がSFマガジン創刊号に祝辞を書いた時点で
そもそもSFとかジャンルなんてどうでもいい。
いいやつはいいし、だめなやつはだめ。
「境界線上の作家板」みたいなのを作ってもらって、そこにスレが立ったらいいなって
思う作家ではあるんだけどね。
レムをよく知らない人に文学だよって言って普通に認められるのは「高い城」だけだろうし。
>>31 それってボルヘスの二番煎じのやつだっけ?
ボルヘスぱくっても所詮はSFだからなあ
おれはSFをほとんど読んでないし興味もないけど、レムは面白かったね。
SFだから読まないってのはもったいないと思う。
レムはわりと読んでるが、理屈っぽいSF作家という印象。
46 :
吾輩は名無しである:2007/01/30(火) 22:29:17
「SF文学」って呼べばいい
「ファンタジー文学」ってあるだろ
SFでいいじゃん。
48 :
吾輩は名無しである:2007/01/30(火) 22:58:07
レムはSF作品以外あまり読まれてないのかな?
ボルヘス、カルヴィーノらに並ぶ作家だと思うけどね。
『すばらしきレムの世界』の文庫を持ってる人いないかい?
代表作が惑星ソラリスでしょ。読んだことあるけど、どう読んでもSFにしか
読めない。他のも似たような感じ。
別にSFが悪いと言ってるんではなくて、他にちゃんとした板があるんだから
そこで論じれば良い。SF板でもスレがつかないのかい?
文学板で出したい作家はたくさんいて、あまり手を広げられるとスレが立たなくなってしまう。
並んでないよ。レムなんかと一緒にされると迷惑。
51 :
吾輩は名無しである:2007/01/30(火) 23:19:23
いいから真空読めよ、読んでないだろお前。
『惑星ソラリス』なんて呼んでる奴はどうせ読んだことないんだろ。
真空読んでるよ。虚数とか捜査とか浴槽とかもいろいろ。ただのSF作家だよ。
聞き分けの悪い子だな。
べつに俺はボルヘスとレムを一緒にしようって言ってるわけじゃないんだ。
そこは分かってくれ。しかも、俺は十分にその乖離性を理解しているつもり
でもいる。だからこそ、この板で語られるべきだと思うし、文学板でボルヘスを
参照した作家の本が語られないのはどう考えてもおかしいと思う。多くの人がそう考えるはずだ。
文学作品を読むってのは、思考の可能性を追及することでもあるはずだ。
既存の形態をぶち破ろうする試みに、それがたとえ結果として「ただのSF」
とお前に見えようが、そこに「ボルヘス」が引っかかっているかぎりは、
そこに呼び寄せられた文学的要素を無視するわけにはいかないんだよ。
そんなくだらん理由で立てるな。ボケ。
56 :
吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 00:15:27
ハア?なにがくだらないんだよ。狂ってるなこいつは。
ここはスウィフトやグリム兄弟についても語ってはいけない板かね?
ボルヘススレで事足りるだろうに…。
当分はこのアンチSF君とのやっかみが続きそうだが、それもスレ栄えの一環として
甘受したい所存。
60 :
49:2007/01/31(水) 00:31:11
良くも悪くも『ソラリス』が有名すぎるのかな。
まあ『真空』や『虚数』もSFと括ることは可能だけど
メタフィクションという括りで見るほうが面白いよ。
つづきはSF板で存分に語ってね。
62 :
吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 01:18:50
完全な真空か、久しく忘れてたな。
そういや沼野先生訳で出るって云ってたレムコレってどうなったの?
63 :
吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 01:24:18
64 :
49:2007/01/31(水) 01:24:50
『変身病棟・挑発』
関口時正・長谷見一雄訳
『短篇ベスト10』
関口時正・沼野充義・芝田文乃ほか訳
レムコレは↑の2冊が未刊やね。
『変身病棟・挑発』
ナチス占領下の精神病院を舞台に、患者を守る
無謀な試みに命を賭す青年医師の姿を描いた処女長篇のほか、
ナチスによるユダヤ人大虐殺を扱った架空の歴史書の書評『挑発』や
『一分間』などメタフィクショナルな中短篇五篇を収録。4-336-04504-6
これ面白そうだね
完全な真空が好きなので楽しみだな
66 :
62:2007/01/31(水) 02:06:51
ほんとだ、出てたのか〜。
最近はリアル書店に行かなくなってたからな。
今度物色してきます。
ありがとうございました。
自演乙。
まだトリッキーな見掛けにのみ目を奪われている人がいるんだ、古臭い。
それはそれで楽しめばいいんだけど、架空の書物という仕掛けが
機械的労力を減らすため、若しくは内容の為には有効な形式だと言うことはレムも言っている通り。
確か菅野昭正氏だったと思うけど、「ビット文学の歴史」について
“遥か高みから文学を見下ろす様は痛快だ”と評していた。
内容なんだよ。
レムの高度な遊戯を面白がれるかどうか、読者を選ぶタイプの作家だと思う。
そういうタイプの作家は勿論レムに限ったわけじゃないよね。
ただの屁理屈の作家ですな。SF厨はレムとペリーローダンでも読んでなさいって。
俺のSF観こそ正しくて普遍のものだからレムはやっぱり文学作家じゃなくSF作家だし、
もし宇宙人がいたとしたら、俺が地球の価値を高く見積もってるのと同じように、
宇宙人は地球の価値に目をつけて地球だけを侵略しにくるわけだ。
「お前らそんなに進歩したテクノロジーがあるなら、火星を自分たちの住み易い環境に
変えてそこに住めよ! 地球人でさえ移住計画がどうの言ってる段階にまで来てるんだから
お前らなら楽勝だろうが! なんで地球なんだ! なんも特別なもんなんかないぞ!」
っていうレムみたいなアホな意見もあるだろうが、俺ほどの男が地球の価値を高く
見積もってるんだから、絶対に宇宙人も火星ではなく地球にこだわるはずなんだよ、
それが文学的思索ってもんだろ。
ということが言いたいんですよね
>>70さん?
みんな、
>>70さんは絶対的な価値観を持ってるから、
>>70さんの意見を聞いてれば
どんなことがあっても大丈夫だぞ!
決して
>>70さんは背伸びして文学を読んでるだけの頭でっかちなんかではないんだ!w
72 :
吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 16:04:14
SF読むのはみんな厨なのか
厨じゃ読めない作家の文学的試みを評価するのは
ズレてないだろ
なあ、SFを厨のひとくくりにしてるけど、国語の教科書にも載っている星新一も駄目なのかい?w
星新一は普通にダメだろ。
国語の教科書にも載っているから、これならママも安心さ!
荒らしは放置で
板違いです。
文学板にレムのスレがあったのか。
そういや3年前に買った『浴槽で発見された手記』を積読したままだった・・・
79 :
49じゃなくて48だったスマソ:2007/01/31(水) 23:14:21
>>79 とうぜん2巻とも持ってるよ
アルデバランもリンファーテルも手記も闇と黴もみーんな読んだ
81 :
吾輩は名無しである:2007/02/01(木) 01:14:37
『すばらしきレムの世界』所収の短篇の中で
レムコレの『短篇ベスト10』に入るやつってあるのかな?
SFを文学扱いしたがる厨が未だにいるとは
ホント分別ってものを知らないんだな
「分別」って単語覚えられてよかったな。
逆に、未だにSFと純文の区別にこだわってる奴がいることに驚いたよ。
逆に、未だにSFと文学の見分けがつかない奴がいることに驚いたよ。
小松左京は果てしなき流れの果てにで芥川賞と直木賞をダブル受賞するべきだったな
レムとヴォネガットがノーベル文学賞とってクラークが平和賞とってれば世界が平和になったのに
良き文学には生々しさがある。もしくは簡潔で無駄のない美しさがある。
当方も一時期はSFなども読んだが、しかしレムの試みはそのテーマに対して必然性があるのか?
また、おのおのの書かれている事柄について、痛切に胸に迫る、というような生々しさ(リアリズム
とも言う)があるのか?
また、異星やら地球外生命体などという存在を作品に絡ませる必然性があるのか?
SF者にはそこのところを再考して欲しい。無駄な冗長性は文学にはいらない。
88 :
吾輩は名無しである:2007/02/01(木) 19:59:12
SFって何?
89 :
吾輩は名無しである:2007/02/01(木) 20:19:32
>当方も一時期はSFなども読んだが、
見事な矜持です。
>SFって何?
「しらんぷり・ふんべつくさいやつ」の略だ
>>87 代わりに簡潔に書いてあげるよ。
「彼は私の趣味に合わない」だよ。
人類の入り込む余地のないソラリスの海を前にして
無限世界を感じる主人公こそまさに“人間”なんだ。
そこがたまらなく好きなんだなあ。
91 :
吾輩は名無しである:2007/02/01(木) 21:27:51
盛り上がってるやん
つづきはSF板でね。
93 :
吾輩は名無しである:2007/02/01(木) 22:21:51
いってらっしゃい
94 :
吾輩は名無しである:2007/02/02(金) 00:45:46
>>87 21世紀の自然主義者わろすw
>異星やら地球外生命体などという存在を作品に絡ませる必然性〜
おまえは
>>87でこう言ってるんだよ、SFであるか否かは、
作品における文学性の有無より上位の判断基準だとな。
出直せ。話にならない。
とりあえず、三島の「美しい星」や安部の「第四間氷期」、大江の「ピンチランナー調書」
でも読んで文学の勉強をさせていただきます
そんな駄作じゃ勉強にならないよ・・・。
SFおたくってガンダムから人生を学ぶらしいね・・・。まあ自由だけどね・・・。
>>95 ボルヘス「伝奇集」
カルヴィーノ「不在の騎士」
ピンチョン「重力の虹」
バース「キマイラ」
ここらへんから行っとこう
レム読みだったら大江や三島ごときじゃ満足できないはず
レム読みだけど大江はかなり好きだよ
102 :
吾輩は名無しである:2007/02/02(金) 18:11:42
>>87 またさういう調子の長文書き込みでよろしくたのむ。
このスレで釣られたい気分だ。
>>99 それって早く言えば文学の冒険シリーズとボルヘスは読んどけってことじゃないのかw
レムって真空や虚数なら文学板にも相応しいと思うけど、
一番有名なソラリスとかはSF板の方が相応しい。
結構悩ましい作家だ。まあ、希有な両刀使いというところか。
後、「金星応答なし」をこの板で取り上げる猛者はさすがにいないだろうな。
ゴーレム]Wを文学に入れる度量はあっても
ソラリスは入らない!?
私にはさ〜っぱり分かりません。
メタフィクションてひょっとしてエライ?
106 :
吾輩は名無しである:2007/02/02(金) 22:50:15
レムが文学だったら北斗の拳も文学に入れろ。
北斗の拳はカラマーゾフの兄弟の第二部だ。
107 :
吾輩は名無しである:2007/02/02(金) 23:04:06
読んでから家と。
「眺めた」ナシな。
108 :
吾輩は名無しである:2007/02/02(金) 23:17:34
YOUはSHOCK!!愛で空が落ちてくる!!
110 :
吾輩は名無しである:2007/02/02(金) 23:25:27
ケーーーーーーーーン!! 立てちゃだめーーーーーーーー!!
レム好きなら世界文学にもスっと入ってけるだろうね
112 :
吾輩は名無しである:2007/02/03(土) 12:35:37
なんだか盛り上がっているな、このスレは。
あの世で、レム爺もきっと喜んでいるよ。
113 :
吾輩は名無しである:2007/02/03(土) 12:42:17
国書工作員乙。
115 :
吾輩は名無しである:2007/02/03(土) 13:45:46
日本の読者へ
幸いなことに、私の本は日本でも歓迎され、かなり好意的に受けとめられてきました。
しかも、これまで日本で出版されてきた著作、そして今回コレクションに新たに収められる著作の
タイトルをつくづく眺めその少なからぬ部数を考えあわせると、日本の読者は世界でも最も成熟した、
意識の高い読者ではないかという印象を受けます。どうやら、文学の場合、超えがたい言語や文化の
壁というものはないのでしょう。これは私自身にとっても思いがけない贈物です。
2003年3月 クラクフにて
スタニスワフ・レム
でもあんたの本絶版で手がだせねーんだよ!
古書でもかなりの高値で売れるから業者が買い漁って品薄状態だし
オークションでいきなり13000円スタートだとか、正直ムカつくんだけど。
レムさん、あんたこのことどう思うよ?
八重洲BCナツカシス
日本短歌出版社スレに切り替えます。
レムに愛国戦隊大日本見せたかったなあ
それだけが心残りだ
レムに機動戦士ガンダム見せたかったなあ
それだけが心残りだ
レムにクレヨンしんちゃん見せたかったなあ
それだけが心残りだ
文学板を日本文学と海外文学に分けるべきだな
レムにセーラームーン見せたかったなあ
それだけが心残りだ
なんだこの伸びは?
ええと、書いてるのは3人くらいかな?wwww
日本でレム的な作家っていうと三浦俊彦とかになるのかな。
けっこう好きだけど。
純文みたいな女の腐ったような(ry
「女の腐ったような」って言葉久しぶりに聞いた。
>>124 論理学入門 の人? 作家なのか。どっかの教授かと思ってたw
まあ作家より学者の臭いがすると言われるような作家は、そういうものかも知れない。
128 :
吾輩は名無しである:2007/02/04(日) 13:28:31
FIASKO、積読では
もったいないので、わかるひとに
買ってもらいたいのですが・・・
ここに書いてもだめかな?
>>128 あまり売れていないんだから、国書に入る金を減らさないであげてください><
ほ〜
その三浦氏の「ラッセルのなんたらかんたら」?積読だ。
「サプリメント戦争」とかはレムにも拮抗できそうな気がする。
「ローゼンメイデン」とかもレムにも拮抗できそうな気がする。
どうもSF=アニオタ=レムという、端的に純分=SFの対立軸だけ
では足りない要素が媒介となっている気がしている。
134 :
吾輩は名無しである:2007/02/04(日) 16:15:04
何か変なふうに盛り上がってるな〜このスレ。
とりあえずみんなで復刊ドットコムに投票しに行かないか。
国書刊行会だっけ?
文学野郎どもよく聞け!
「大失敗」を読んでみろ!
ひれ伏した後、座りしょんべんですよ。
どうでしゅか?
とりあえず今は、長門さんがレムを読んでいたという記述されあればバカ売れ間違いなし。
あ、ビーイングね。
長門って誰?って一瞬思ったけど。
140 :
吾輩は名無しである:2007/02/05(月) 21:06:41
141 :
吾輩は名無しである:2007/02/06(火) 02:48:50
「すばらしきレムの世界」を講談社学芸文庫に
142 :
吾輩は名無しである:2007/02/06(火) 12:37:35
>>137
すご〜い!!
ぱらぱら見ましたが何もわかりましぇ〜ん(^_^;)
わたしのFIASKOだれか買ってください!
オレが買う。いくら?
144 :
142:2007/02/06(火) 14:54:46
高いかなー。アマゾンで2980円だったよ。だったらアマゾンで買うかなー。
カルヴィーノスレでレムの話題を出せばよかったと思う節もないではない。
しかし、このスレの
>>1にはレムの名前は出てこない。
よって、レムは単独スレが立てられるべきであると思う。
ボルヘススレで語ればいい?そんなものは言語同断だよ、君。
147 :
KEMANAI:2007/02/06(火) 22:54:01
ボルヘスより碩学的ではなく、
カルヴィーノほど柔軟ではなく、
ストルガツキー兄弟より哲学的で、
安部公房よりユニークな作家、
それがレム、と書いてみる。
つまり屁理屈の多いSF作家ですな。
え?!
何でそうなるんだ?
フワァ―
そこを楽しめる人とそうでない人に別れるかも。
ツィベリャーダもそうだよね。
昨日大失敗読み終わったけど
図書館で借りればよかったな
ホントに大失敗
これぐらいがちょうどいいな。
まだ読みきれない…
152 :
吾輩は名無しである:2007/02/12(月) 15:02:30
なんだたいして面白くなかったということか!?
面白かったらずっと前にハヤカワから出てるだろうに・・・。
レムコレなんて全部クソだよ・・・。
大失敗は、ただのSFってこと?
155 :
吾輩は名無しである:2007/02/14(水) 01:01:44
浴槽で発見された手記は復刊すべき
「城」よりも素晴らしいらしいじゃないですか。
復刊しましょう!
いらね。
お前がいらねえよ!
159 :
吾輩は名無しである:2007/02/14(水) 23:18:40
投稿欄や掲示板(註:たとえば2ちゃんねる)などにおいて
我々は時折変な生物の生態を観察することができる。
自分に興味のないもの、あるいはむしろ、評価しないものに対し、
四六時中首をつっこみ、何か言わずにはいられないという種がいるのだ。
そうした生物の想定どおりの反復行動を眺めていると
口元がゆるみ、思わず喉から「ふふ」という音をもらしてしまうのは
おそらく私だけではないであろう。
(レム「完全なる真空U」より ※註は除く)
コピペ厨いらね
161 :
:「KEMANAI」@タコシェ:2007/02/15(木) 23:22:58
おそらくコピペじゃないんじゃないかな(笑
シュノーちゃんがほめている
「大失敗」かおおかな……
しゅのーちゃんは新作書け
ヴォネガットも後期のエッセイの文章は読み取り難いが
「大失敗」となると更に輪をかけて難しいや。
辞典と首っぴき位じゃないとだめみたい。
フー
去年はレム
今年はヴォネガットか。
連れづれに―無神論者、SF、のべる賞候補
次はクラークか
不謹慎
168 :
吾輩は名無しである:2007/05/03(木) 23:51:41
いやグウィンおばさんだよ
>>168 つまりそれは、あの作品が彼女にとどめを刺すだろうとw
完全な真空
どれが最高傑作?
本人は(執筆当時としての)作家としてのキャリア
全てを「天の声」に注いだと言っている
知的で如何にも西欧インテリなレムを好む人なら
「泰平ヨンの現場検証」
レムの比較的新しい読者は
「完全な真空」
わたしは色々な読みを許す
「ソラリス」が最高傑作
あっ、忘れてはならないのは
「詩人『白楽電』の絶唱」
今、大失敗読んでるんだが
10ページ読むのに一時間くらいかかるんだけど、普通はどんなものだろ?
結構本好きで読むんだが、これ難しい。今、やっと会議で蘇生ってどうよな
あたりなんだが、大筋は掴んでるが既に細部は曖昧・・・
おれ頭わるい?あとこういうのどれ位かっちり読んでいく?
p1〜20挫折 バックして
p1〜50又挫折 バックして
p30〜100 又又挫折 バックして
p50〜ダ〜と読む
年々、意味が取れないと気になって
先に進めずに、上みたいな読み方になってる
翻訳の良し悪しはわからないけれど
大失敗は文意が読み取り難い、オレには。
175 :
吾輩は名無しである:
>>173 大体30から40くらい
一時間で休憩して一日80ページくらい読んだ。
どんな話かおぼろげながら分かった感じ。近いうち再読してみる。
砂漠の惑星、星からの帰還なんか楽しく一気に読めたのに