【シガレット】稲垣足穂【チョコレット】

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1吾輩は名無しである
私は『弥勒』何度か読み返しますよ
2吾輩は名無しである:2006/12/20(水) 16:18:05
   /⌒ヽ   
   {   ハ_ハ        ___
   ヽ <`∀´>')     (三(@
    にU二二)
     _)   r'
    └───`


   /⌒ヽ
    {    }          ___
   ヽ. ./         (三(@
    に二二二) ジャー
     _)   r'   ゴボゴボゴボ
    └───`
3吾輩は名無しである:2006/12/20(水) 17:01:38
三島の足穂に対する絶賛ぶりは凄い
4吾輩は名無しである:2006/12/20(水) 21:08:43
俺たまに夢で土星の輪がくるくる回ったり
流星が飛びかってる夜空をみるんだけど
初めてこの人の本読んだとき似たようなイメージが
よく出てきて驚いた
「螺旋境にて」だったかな
5吾輩は名無しである:2006/12/20(水) 21:54:02
足穂さんおもしろいよね〜。三島が絶賛とは初耳!知って得した! 今日もパラパラといくつか読んではにこにこ微笑んでいました あげ
6A感覚:2006/12/20(水) 23:43:32
ウホッホ
7吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 00:00:59
「三島くんも稲垣さんにフラれなければ自決はしなかったろうに」
(武田泰淳)
8吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 00:06:15
三島自身が足穂には会いたがってなかったはず。
9吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 00:07:15
ウホッホ
10吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 00:19:13
足穂は会いたがってたんじゃないのー? なんとなく笑
11吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 00:22:55
両者とも会いたがってはいない。
12吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 00:24:04
一般書籍板のスレ

稲垣足穂
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1100962361/
13吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 00:29:12
そっかぁ。二人とも、ほんのなかで満足してたのかな??              足穂さんはワタヤ激賞ダヴィンチ評論家さんに薦められて出逢ったの。あの頃よく思わなかったけど、今めっちゃいい。読んでると、こどもごころ思い出すの。
14吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 00:30:50
そぅだよぉ、ダヴィンチだよー!でもあの人の本はなかなかおもしろかったなぁ。小森のおじちゃまみたいな視点じゃないし、無意味に秀逸でした。電子文学論っていうタイトルだったかな…?
15吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 00:33:16
ワタヤさんの蹴欲的背中のときも、コンサートの視点の過密・混在が優れているなぁって、嬉しそうに、生い立ちの良さそうなあの方は笑っていた。すっごいいいって。僕もそう思っていた19ナインティーン
16吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 13:07:41
●足穂に会いたくない理由

足穂のことを、白い、洗濯屋から返ってきたてのカラーをした、小学校の上級生だと思っていたい
そういう少年がどこかにいて、とんでもないものを書いてるという風に思っていたい

もし自分がとんでもない愚行を演じて、日本中が笑っても稲垣さんだけが分かってくれるという確信がある。
稲垣さんは男性の秘密を知ってる唯一の作家だと思うから。
稲垣さんは自分にとって既にメタフィジカルな存在。会わないでそっと、とっておきたい

●とにかく絶賛
「A感覚とV感覚」なんかでも、ずいぶん思い切った理論ですね。
ヴァギナの感覚というものは元でなくてアニュスとの感覚が原型だということを言うでしょう。そこから派生したものだというんでしょう。
Pなんて問題じゃないなんていうんだから人類史ひっくり返しちゃうんだ。これはびっくりしたね、ほんとに
17吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 13:10:39
>>16は三島と澁澤の対談からです

18吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 13:16:08
三島「僕が稲垣さんを持ち上げれば持ち上げるほど、
  なんだ、あんな小僧というんで、非常に悪口を言われる。
  これが実に愉快ですよ。
  でも最終的には僕はあの人しか信じようがない
19吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 13:24:41
最近読んだのでは『愚かなる母の記』『木魚庵始末書』が良かったなぁ
あと『僕のユリーカ』昨日半分読んだけどこれも面白い
20吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 13:52:33
何でそんなに読んでるの?ちくま文庫?
BOOK OFFしか行かない俺は『一千一秒物語』ぐらいしか見かけない。
21吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 14:08:21
ちくま文庫の稲垣足る穂コレクション8だよ
あと、河出文庫から結構出てるし
22吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 15:09:59
「方南の人」は珍しく女々しいというか恋愛感情というか
タルホっぽくないと思った
この人は恋愛なんかどーでもいいってとこがあると思ってたんだが
23吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 15:26:07
町田のブックオフ中くらいの大きさですから、人多くて入れません!笑 たしかになんでそんなに読んでるの〜笑
24吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 20:43:59
黄漠奇聞も好きだな
25吾輩は名無しである:2006/12/22(金) 18:51:44
ギブミーチョコレート
26吾輩は名無しである:2006/12/22(金) 20:44:37
月球儀少年持ってる
27吾輩は名無しである:2006/12/24(日) 02:35:28
あさっては足穂の誕生日です
28吾輩は名無しである:2006/12/25(月) 02:21:48
いつもフンドシ姿で原稿書いてたんだよね
29吾輩は名無しである:2006/12/25(月) 13:28:42
布団も質屋に入れたからカーテンにくるまって
原稿用紙の束を枕にして寝る

これが8年続いたらしい

眼鏡も質に入れアルコールに化ける
言海と望遠鏡しか部屋になかったとか
30吾輩は名無しである:2006/12/26(火) 12:49:17
ハッピーバースデータルホ
31吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 10:36:55
ウーガルゥルゥルルルルル ウーン ワンワンワン、ワワワワワワワワワワワワン ワンワンワンワン
ワォーーーーーーーーーーーーンンンン ワンワンワンワンワンワン ワワワンワンワンワンワワワワン
ワンワンワンワンワンワンワンワンワン、ワワワワワワワワンンンンンワォーンオンオンオンンワワワン
32名無しである :2006/12/29(金) 14:34:03
>●足穂に会いたくない理由

私のような、むさ苦しい男が訪ねても・・・みたいな事言ってましたよね。
昨日、三島のスレ行って、タルホに関し三島が書いたもの在りますか? て質問して来た。
現在、収穫は無し。私も、三島と澁澤の対談で語られていた事ぐらいしか思いつかない。
三島は日本(文学)における天才として、タルホと埴谷雄高を上げていたかと記憶。
1さんと同じく「弥勒」何度も読み返した経験あり。
33名無しである :2006/12/29(金) 14:34:40
>●足穂に会いたくない理由

私のような、むさ苦しい男が訪ねても・・・みたいな事言ってましたよね。
昨日、三島のスレ行って、タルホに関し三島が書いたもの在りますか? て質問して来た。
現在、収穫は無し。私も、三島と澁澤の対談で語られていた事ぐらいしか思いつかない。
三島は日本(文学)における天才として、タルホと埴谷雄高を上げていたかと記憶。
1さんと同じく「弥勒」何度も読み返した経験あり。
34名無しである :2006/12/29(金) 14:35:26
>●足穂に会いたくない理由

私のような、むさ苦しい男が訪ねても・・・みたいな事言ってましたよね。
昨日、三島のスレ行って、タルホに関し三島が書いたもの在りますか? て質問して来た。
現在、収穫は無し。私も、三島と澁澤の対談で語られていた事ぐらいしか思いつかない。
三島は日本(文学)における天才として、タルホと埴谷雄高を上げていたかと記憶。
1さんと同じく「弥勒」何度も読み返した経験あり。
35名無しである :2006/12/29(金) 19:03:09
わ〜ん、>32〜34

これ意図的ではなくUP何回やっても上手く行かなかったので、諦めて他行って帰って来たら
こんな事に・・・スマソ
36吾輩は名無しである:2006/12/30(土) 18:58:28
気にしなくて平気だよ
たるほさんたんじょうびおめ! つきはきれいですか??
37吾輩は名無しである:2006/12/30(土) 19:21:40
ウーガルゥルゥルルルルル ウーン ワンワンワン、ワワワワワワワワワワワワン ワンワンワンワン
ワォーーーーーーーーーーーーンンンン ワンワンワンワンワンワン ワワワンワンワンワンワワワワン
ワンワンワンワンワンワンワンワンワン、ワワワワワワワワンンンンンワォーンオンオンオンンワワワン
38吾輩は名無しである:2006/12/30(土) 23:44:27
トートロジーフェイズの自演ばか↑
39吾輩は名無しである:2006/12/31(日) 00:27:02
あがた森魚経由で一時期よく読んでいた
40吾輩は名無しである:2007/01/04(木) 19:25:48
あがた森魚の「日本少年2000系」が良い
41吾輩は名無しである:2007/01/25(木) 17:52:17
あがたさんのアルバム永遠の遠国で
足穂のスターカッスル星の夜の爆発が歌になってる。
42吾輩は名無しである:2007/02/01(木) 07:59:18
ホシュ
43吾輩は名無しである:2007/02/01(木) 21:14:52
三島の足穂評は中公文庫から出てる「作家論」に所収されてるよ。
44吾輩は名無しである:2007/02/15(木) 16:48:13
「或る小路の話」がなんつっても好き
45吾輩は名無しである:2007/02/26(月) 22:54:06
中村宏の展覧会行った人いる?
46吾輩は名無しである:2007/02/26(月) 22:58:14
おれたち馬鹿には、せいぜいが『千夜一夜物語』や『チョコレット』が
わかったような気になれるだけで、とても稲垣足穂を知ることなどできない。
わかったふうに語り合ってもしょうがない。馬鹿になんてわかるわけないんだから。
47吾輩は名無しである:2007/02/26(月) 23:09:09
A感覚とV感覚を初めて読んだ時に、まるで自分が書いたかのようにまで感じた俺には、もはやこんなファンスレはふさわしくない
48吾輩は名無しである:2007/03/19(月) 05:03:17
ユリイカ別冊によれば『稲垣足穂全集』(筑摩書房)未収録作品は、69篇にのぼるというのですが、これらの作品、別のかたちで書物にならないものでしょうか。
49吾輩は名無しである:2007/05/03(木) 23:35:36
瀬戸内寂聴が日経の連載で足穂のこと書いてたな。
50吾輩は名無しである:2007/05/04(金) 05:32:11
寂聴様はエロババ(良い意味で)だからな
51吾輩は名無しである:2007/06/08(金) 21:05:13
>>32
三島は他に内田百閧挙げてた
52吾輩は名無しである:2007/06/21(木) 21:20:07
足穂自身は同性愛者的志向があったのでしょうか?
結婚していると伺ったのですが思い違いだったかな
53吾輩は名無しである:2007/06/21(木) 22:10:41
少年好きであったらしいが・・・
結婚は超晩婚だし
女好きの一般男性とは違う感じはある
54ボコノン:2007/06/22(金) 07:04:23
稲垣足穂について、三島由紀夫は「昭和文学にまことに少ない天才と呼びうる作家である足穂は」云々と書いていたな、確か。
でも私にはタルホの小説、童話よりエッセイの方が面白い。

付き合ってた少年が、足穂と事を済ませた後「あした学校で見るんだ」と言って、相当に強く陰毛を引き抜く癖があった、と言
う話とか、一般に少年のanusを徐徐に開発して行く方法を詳しく書いていたり、とか。

だが、少女でなく少年だし、昔の話だからいいけど、こういうのは今の時代もう書けないかも、な。
逆に、そういう嗜好の人にはお宝化しつつあるのかも知れない。
私は良くは知りませんが。
55吾輩は名無しである:2007/06/22(金) 14:17:51
>>54
そんなエッセイあるのか!
56吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 22:33:00
ボコノンの話は適当な伝聞だから
57ボコノン:2007/07/01(日) 00:36:50
↑こいつはタルホなんて読んでないから。(参考までに、一般書籍板の
タルホスレをご覧あれ。)

しかし、三島スレでコケにされたからって、こんなとこまでケチをつけ
に来る粘着って・・・うう、くわばらくわばら。
58吾輩は名無しである:2007/07/01(日) 10:44:29
あげ
59吾輩は名無しである:2007/07/03(火) 06:54:52
スーパーショタコン
60吾輩は名無しである:2007/07/05(木) 14:38:36
『一千一秒物語』とか童話系は面白いけど、
少年に関するエッセイを読むのは正直苦痛でしかない。
タルホファンは童話系と少年愛系のどっち好きが多いの?
61吾輩は名無しである:2007/07/05(木) 21:28:41
うおー逆だ。
「A感覚とV感覚」が私のバイブル
62吾輩は名無しである:2007/07/06(金) 12:27:50
俺は小説が好き

弥勒、黄漠奇聞、リビアの夜、螺旋境にて

などなど
63吾輩は名無しである:2007/07/06(金) 19:09:46
童話系を中心に収録した文庫ない?
64吾輩は名無しである:2007/07/07(土) 14:07:08
童話系ってチョコレットみたいなやつ?
あーいうのは意外と少ないからなぁ
65吾輩は名無しである:2007/07/08(日) 22:28:03
>>57
てめえが三島スレで迷惑がられてんだろが基地外コテハン
66ボコノン:2007/07/08(日) 23:04:53
いえ、どういたしまして。
67吾輩は名無しである:2007/07/10(火) 11:51:44
>>54
> でも私にはタルホの小説、童話よりエッセイの方が面白い。

???





来るな禿げ
68吾輩は名無しである:2007/09/06(木) 12:06:05
吉行の『贋食物誌』に「斯道の大家」ってことでタルホの似顔絵が出てきたな。



そういえば神戸つながりの淀長さんもそっち方面の大家...
69吾輩は名無しである:2007/10/03(水) 11:13:41
>>52
>足穂自身は同性愛者的志向があったのでしょうか?
もし貴方が男性なら、今まで生きてきた中で
一度でも同性に惹かれたことが無いと、そう言い切れますか?
70吾輩は名無しである:2007/10/03(水) 14:55:28
一千一秒物語の、月がポケットに自分をいれてあるいてたっていうのは、
どういうこと?分身したっていう記述もないし、おかしくない?
徹底的に論議する必要があるんじゃない?
そうじゃないと、ただの言葉遊びに捉えられるよ?
71吾輩は名無しである:2007/10/03(水) 16:21:10
つまりこのタルホという作家には、論理的思考力が欠如していたということだ。

月はおよそ27.32日周期で自転し、また同周期で公転するが、「歩行」は一切しない。
歩行するには、足および地面またはそれに相当するものが必要だ。
月に足があるとは科学的に証明されていないし、宇宙空間に地面もない。

また彼のいわゆる「ポケット」が何を指すのかも不明だ。
たとえばクレーターであろうか。
仮にティコであるにせよ、最大直径はおよそ100km。
月を入れるには小さすぎる。
72吾輩は名無しである:2007/10/03(水) 16:21:13
そのあたりは松岡にでも聞いてください
73吾輩は名無しである:2007/10/03(水) 20:55:34
ワラタ
74吾輩は名無しである:2007/10/14(日) 16:58:55
「作家と猫」に載ってたフンドシ足穂とぬこのツーショットがすごくよかった
75吾輩は名無しである:2007/10/15(月) 21:36:01
質問ですが、ちくま文庫の全集には 詩は含まれてないのですか?
76吾輩は名無しである:2007/10/17(水) 23:10:56
3:@
77(´台`) ◆nRHFM1v6Oo :2007/10/18(木) 00:36:08
ワックスに彼の縮れ毛が入ってないかどうか注意してみましょう
78吾輩は名無しである:2007/10/24(水) 00:13:11
>>77
(´・∀・`)かわいくない顔文字だね
79吾輩は名無しである:2007/11/04(日) 07:47:27
(◎ё◎)
80吾輩は名無しである:2007/11/04(日) 08:19:11
(谷)
81吾輩は名無しである:2007/11/19(月) 01:00:43
ムーヴィ
82吾輩は名無しである:2007/11/19(月) 17:15:09
(′Ё`)
83吾輩は名無しである:2007/11/19(月) 17:19:30
(′ε`)
84吾輩は名無しである:2007/11/19(月) 17:20:25
(´ム_`)
85吾輩は名無しである:2007/11/20(火) 11:56:56
(乙 ̄)
86吾輩は名無しである:2007/11/20(火) 13:03:45

でつ ←スヌーピー

まつ ←インディアン・バージョン
87吾輩は名無しである:2007/11/29(木) 04:25:25
88吾輩は名無しである:2007/11/29(木) 12:41:54
おお・・・定価書いてないな
89吾輩は名無しである:2007/11/30(金) 23:48:03
>おれまで単行本・全集に未収録・未確認だった
なんという誤植
90吾輩は名無しである:2007/12/04(火) 01:00:17
• 稲垣足穂『覆刻 一千一秒物語』沖積舎、2007年11月。 ISBN: 9784806021483
http://item.rakuten.co.jp/book/5194700/
91吾輩は名無しである:2008/01/04(金) 00:13:17
弥勒の最後はプロテスタントの聖化とは違う気がするよね
92吾輩は名無しである:2008/01/04(金) 22:18:32
>>91
「イナガキは本質的にカトリックです」
93吾輩は名無しである:2008/02/08(金) 00:53:32
>>90
見てきた。
初版をそのままコピーしたものが元になっている。
活字を拾ったものじゃないので、一字一字がくっきりしていない。
ものたりないが、仕方なし。俺は買わない。
94吾輩は名無しである:2008/03/05(水) 13:02:35
>>92
ソースは?
95吾輩は名無しである:2008/03/05(水) 15:24:16
一千一秒物語の影響を受けたハイパーコントの作品で、日本の作家さんのってありますか?
96( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q :2008/03/05(水) 15:29:38
97吾輩は名無しである:2008/03/05(水) 18:30:50
プロの作品で、ないですか?
98( ̄^ ̄):2008/03/05(水) 22:42:25
尼のは「いらねー」ってさpp
99吾輩は名無しである:2008/03/06(木) 03:49:33
>>94
タルホの知り合い同士の会話から
発言者はカトリック
何かの文庫に載ってた
100吾輩は名無しである:2008/03/06(木) 07:20:03
>>98
すいません…
プロやアマの問題以前に、
あなた挙げられた小説は、
人に読ませるタイプの作品ではないと思います
書き上げられ発表された時点で、
その役目を果たしたのでは?
101吾輩は名無しである:2008/03/08(土) 02:49:40
久々に来たんだけど春夫先生のスレなくて残念
先週買って来たちくまの文豪怪談傑作選三島由紀夫集の「小説とは何か」
と中央公論の日本の文学34の三島の解説は面白かった
三島が足穂のことどう思ってるかよくわかります。

ここで三島が足穂の文体を「ノンシャラン」って表現してたけど
やっぱりその通りで、足穂の本は個人的に読むの疲れるだよな
ああもちろん筋のしっかりした話もあるんだけどね。
102吾輩は名無しである:2008/03/11(火) 23:44:50
足穂の「弥勒」と石川淳の「普賢」は対にして並べておきたい本だな。
103吾輩は名無しである:2008/03/12(水) 00:49:58
>>87がついに発売
104吾輩は名無しである:2008/03/12(水) 01:17:06
三島は、ドキッとするものがない、
大江は、(西洋に)肛門を開けっ放し?の
一種の知的ゲイ、とか?
105吾輩は名無しである:2008/03/12(水) 15:31:47
タルホ「石川淳は外大出のテキ屋」
106吾輩は名無しである:2008/03/12(水) 17:08:02
「小林秀雄は(縁日だか屋台だかなんだか忘れたけど?)の
 アセチレンのにおいがする」?
107吾輩は名無しである:2008/03/12(水) 19:17:52
足穂スレの住人なら煙草は両切りを好むはず
108吾輩は名無しである:2008/03/12(水) 20:11:00
金が無いときバット吸うけど葉の裏が黒くなるよ
109吾輩は名無しである:2008/03/12(水) 20:58:18
イナガキタルホの助手だった女性による回想記がおもしろかった。
エゴイストというか破天荒というか、
とにかく人を困らせるような性格だったらしい。
足穂が著者にアナルセックスを迫るくだりが、
滑稽で悲しい。
110吾輩は名無しである:2008/03/12(水) 21:52:43
>>99
津田季穂 ね

「弥勒」に出てくる
ーーー「波斯王子サイラス」といった風の銀髪で、
片方の眼を黒い塵除け眼鏡で覆うたTーーーーー

とは、彼のこと。


>>109
折目博子(アンヌ)さん だらう。
>助手  
とは言わないだらう。
111吾輩は名無しである:2008/03/12(水) 22:48:05
>>110

そこにひっかかったか。
たしかにしっくりこないわな。

さて、なんて呼んだらいいのだろうか?
秘書?書生?
112吾輩は名無しである:2008/03/13(木) 20:04:56
近所のビレバンで「一千一秒物語」のポップに書いてあった言葉

「これを読んで何も感じない人とは、友達になれません。ごめんなさいね。」

共感した人は挙手ノシ
113吾輩は名無しである:2008/03/13(木) 20:38:11
>70
亀だけど 実際あれは言葉遊びだろう
114吾輩は名無しである:2008/03/13(木) 23:04:28
ビレバンで推されてるとなんかむかつく
115吾輩は名無しである:2008/03/15(土) 02:35:53
>「これを読んで何も感じない人とは、友達になれません。ごめんなさいね。」
ポップにこんなこと書く奴と友達になりたくないからいいよ
116吾輩は名無しである:2008/03/15(土) 09:33:12
ビレバンに群がるようなサブカル野郎どもに足穂が持ち上げられるとしたら、
それはそれで不快
117吾輩は名無しである:2008/03/15(土) 12:05:03
118( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q :2008/03/15(土) 12:09:07
相変わらずヴィレッジヴァンガードはゴミ屑のようなコメントしかつけませんねぇ(笑)こう言う連中には文学を読む必要性は感じられないんですけれどもねぇ(笑)
毛羽立った羽をつけていると其れで最高などと叫ばれる方々ですからねぇ(笑)
119( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q :2008/03/15(土) 12:10:25
>>117
パッと見ましたが「作家賞選評」というのが興味深いですねぇ(笑)選考委員なぞはやられない方だと思っていたんですが、そう言う訳でもないらしいですねぇ(笑)
120吾輩は名無しである:2008/03/15(土) 16:05:27
つ、こんなイベントもやってたんだねえ・・・
http://kuchinashi.blog.so-net.ne.jp/2008-03-06
121吾輩は名無しである:2008/03/15(土) 20:22:38
京都。
深くて濃いいけど拡がらねぇよなぁ。
122吾輩は名無しである:2008/03/16(日) 22:39:51
キモいコテがY太
123吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 11:19:48
足穂フェアとかやるのって京都のほうばっかりだね
124吾輩は名無しである:2008/03/18(火) 01:48:44
まあ、出身もそうだけどあっちの方で没ったからなぁ・・・
大暴れ(?)してたのは都内なんだけど・・・
故人の扱われ方のありがちなパターン
125吾輩は名無しである:2008/03/18(火) 03:26:29

    /       \
   /           ヽ
   │ ━━ _  ━━ |
  / ─|( ・)| =|(・ )l-|
 (の|   ̄   `ヽ ̄  |
  し     (__) ・ |
   |   /___\   |
   |  //|___ 」│ /  ドンドンドン!
  /\______ /\  東京の連中もはや形無しであります!
/※※※※\    /※※\
※※※※※※\ /※※※※\
126吾輩は名無しである:2008/03/18(火) 04:22:17
↑ うまいでごんす
127吾輩は名無しである:2008/03/19(水) 04:16:12
現代で都内でタルホ読むのはキツいっしょ
昔で云う「高等遊民」じゃなきゃ・・・
でも今ではこういう人たちもニートとか引きこもりに分類分けされちゃうんだろうなぁ
128吾輩は名無しである:2008/03/20(木) 23:27:49
    /       \
   /           ヽ
   │ ━━ _  ━━ |
  / ─|( ・)| =|(・ )l-|
 (の|   ̄   `ヽ ̄  |
  し     (__) ・ |
   |   /___\   |
   |  //|___ 」│ /  弥勒でも読んで出直しなさい
  /\______ /\  
/※※※※\    /※※\
※※※※※※\ /※※※※\
129吾輩は名無しである:2008/03/21(金) 20:22:49
恵文社のタルホフェア見てきたよ。
歯車とかとか石とか売ってた。
130吾輩は名無しである:2008/03/31(月) 06:37:10
そんなもん買う奴いるんか!
131吾輩は名無しである:2008/03/31(月) 18:53:55
お尻のオブジェとかなら買うのに
132吾輩は名無しである:2008/03/31(月) 20:37:00
「王と王妃」のレプリカ作ったら売れる?
133吾輩は名無しである:2008/03/31(月) 23:07:52
トイレットペーパーの芯で大量生産ですよ
134吾輩は名無しである:2008/04/01(火) 14:44:35
ああ、円筒ね
135吾輩は名無しである:2008/04/08(火) 15:23:17
楽しかったんだろうね。
136吾輩は名無しである:2008/04/08(火) 18:38:41
一般の読者はせいぜい『一千一年…』や『チョコレット』を美しい、面白い、と思う程度だろう。
とても彼には近づけない。
137吾輩は名無しである:2008/04/11(金) 00:15:23
Aを望遠鏡とするなら
Vは蓋のついた望遠鏡という見解
138吾輩は名無しである:2008/04/11(金) 06:32:43
AはチンポでVはオマンコじゃないのか?
139吾輩は名無しである:2008/04/11(金) 07:11:59
Anus と Vagina だよ
140吾輩は名無しである:2008/04/11(金) 07:14:49
ああ、膣か。
141吾輩は名無しである:2008/04/11(金) 13:07:06
>Aはチンポ
お前は何を言っているんだ
142吾輩は名無しである:2008/04/14(月) 17:39:11
形が鬼頭に似ている。
143吾輩は名無しである:2008/05/05(月) 14:32:18
読書量がそんなに多いとも思わないが。
昔は皆、ずいぶん読んでいたんだろう。
144吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 12:04:42
145吾輩は名無しである:2008/06/26(木) 05:16:24
彼は詩人であった。
146吾輩は名無しである:2008/06/26(木) 08:13:26
たるほブームはいつくるんですか?
147吾輩は名無しである:2008/06/26(木) 12:44:09
来ない方がよい
148吾輩は名無しである:2008/06/26(木) 14:05:28
京都一乗寺のガケ書房でタルホフェア
149吾輩は名無しである:2008/06/26(木) 16:20:54
うっとうしいおっさんはみるなぁぁああああああああああああああああああああああああああああ
消えうせろぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
150吾輩は名無しである:2008/07/04(金) 20:43:10
外交官ロバートの息子は、六月六日午前六時
に生まれたが、すぐ死んでしまった(*実は、悪魔
の手先によって殺された)。悲しむロバートに、一人の神父
が近づいて、「ここの病院で、同日同時刻にもう一人赤ん坊が生まれ、母親は死んだ。その子を養子になさい」と勧める。ロバートはその子をダミアンと名づけ、自分の子
として育てる。しかしダミアンは悪魔の子だった
151吾輩は名無しである:2008/07/04(金) 23:43:09
なんて斬新なプロット
152吾輩は名無しである:2008/08/18(月) 13:44:56
ヴォネガットを読んでからこの人を読むと何故かわかりやすかった。
宇宙規模の想像力って面が似てるのだろうか?
153吾輩は名無しである:2008/08/26(火) 17:01:53
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     ∧ ∧   <イテーヨシ
 ___( °Д°)  \_____________
(_____ノ
 UU  UU
154吾輩は名無しである:2008/10/06(月) 00:53:39
ほしゅ
155吾輩は名無しである:2008/10/06(月) 01:55:53
ポケットの中の月が好きです
自分が消えてしまうなんて
素敵だと思いませんか?
156吾輩は名無しである:2008/10/06(月) 04:35:08
自分が消えた先は
遠い宇宙に見えた地球でしょうかね
157吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 13:26:39
菊池寛と仲悪かったの?
158吾輩は名無しである:2008/10/18(土) 06:51:32
いよいよ「あと二冊」になってしまいますた。
あなたとわたしで今日最終オーダーかけませう。
http://www.junkudo.co.jp/detail2.jsp?ID=0279176341
159吾輩は名無しである:2008/10/26(日) 15:27:22
人気あるんやなw
160吾輩は名無しである:2008/11/05(水) 16:05:37
足穂拾遺物語読んだ人に感想を聞きたい
161吾輩は名無しである:2008/11/07(金) 21:09:19
以前のちくま全集の最終刊の補遺って感じだよ。
感想といっても纏まった作品自体が載っていない
でもボリューム的には全集の拾遺のあれよりも落ちちゃうし
旧仮名遣いで読みにくいものもある
この時代に出すんなら現代仮名にしちゃっても良かったんじゃないかな
それにしても五千円というのは・・・
162吾輩は名無しである:2008/11/14(金) 22:02:34
足穂の親は何を思って足穂と名づけたのか知りたい
何か元ネタでもあるの?漢籍とか
163吾輩は名無しである:2008/11/15(土) 02:15:10
>>162
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」から「垂穂」
しかしこれではいつも頭を下げてることにもなって、それも良くなかろうということで
「足穂」になったと何かに書かれてたと思うが、題名は忘れた。
164吾輩は名無しである:2008/11/15(土) 15:45:06
このスレにはどうやら星が紛れ込んでいるようだな
165吾輩は名無しである:2008/11/15(土) 16:14:41
>>163
そうだったんですか
謙虚さがないのは漢字が変わったせいですかね
166吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 01:22:03
>>164
ワラタ
167吾輩は名無しである:2008/11/18(火) 14:56:38
「稲垣足穂の『山風蠱』をよみ、…ああ、こんなハイカラな破天荒な夢をどうにかして書いてみたいものだと思わずにはいられません。
…氏の夢は多く天体、それも星に関するもので、数字的なハイカラな涼しい夢です。『フェブァリット』なぞといふ作品は『ル・アンファン・テリブル』を思わせます。」

平岡公威(三島由紀夫)16歳、書簡から
168吾輩は名無しである:2008/11/29(土) 09:33:41
タルホは、そんな三島を「あれは打ち首獄門の顔ですよ」と言って目をひんむいて顔真似をして大笑したらしい
169吾輩は名無しである:2008/11/29(土) 11:15:24
>>168
足穂はいろんな意味で本当の奇人変人だったんだろうね、一般常識に欠けた。
170吾輩は名無しである:2008/11/29(土) 14:08:58
一般常識ほどダサイものはない
171吾輩は名無しである:2008/11/29(土) 15:21:11
タルホによれば今東光は喧嘩もロクにできない文学青年
当たり障りの無い毒舌がつまらないただの世渡り坊主だそうです
タルホの毒舌は本当にきついね
172吾輩は名無しである:2008/11/29(土) 20:31:45
実はゴンゾだったわけやね
173吾輩は名無しである:2009/01/24(土) 14:13:41
174吾輩は名無しである:2009/01/24(土) 14:17:08
(´・ω・`)
175吾輩は名無しである:2009/01/26(月) 19:18:28
僕の持ってる文庫版「一千一秒物語」、弥勒の最初のページ。
インクが滲んで読みづらいんですが、これは仕様ですか?

交錯の「錯」、群集の「衆」、終電車の「電」、「霞」なんか潰れて読めないんですが
176吾輩は名無しである:2009/02/20(金) 04:29:45
仕様、だと気付いたあんたはエラい
タルホの文はオブジェだから仕掛けがあっておかしくない
177吾輩は名無しである:2009/02/21(土) 04:01:45
タルホ本っていろいろと出てるけどその中で白眉は何ですか?
178吾輩は名無しである:2009/02/21(土) 13:31:51
作品だけ……
179吾輩は名無しである:2009/03/17(火) 14:18:29
ほほう、このようなスレまであるのか
2ちゃんは広いですな

深夜に散歩すると一千一秒物語を思い出すよ
180吾輩は名無しである:2009/03/17(火) 14:37:39
深夜に散歩するのって犯罪じゃなかったっけ?
181吾輩は名無しである:2009/03/17(火) 19:46:52
>>180
どこの自治体だよ
182吾輩は名無しである:2009/03/21(土) 09:29:18
たまには相互リンク
一般書籍
稲垣足穂
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1100962361/
183吾輩は名無しである:2009/03/21(土) 11:31:01
哲学板とか詩文板とか航空板とかでも名前を見掛けた事ある
じつに足穂らしい軽薄さ
184吾輩は名無しである:2009/04/01(水) 12:19:55
有名作品以外は完全にオナニー文だね

185吾輩は名無しである:2009/04/01(水) 21:54:53
>>184

オナニーが芸になってるからいいんだよ。
『東京遁走曲』や『弥勒』を読んでみろよ。
あんだけ壮絶な生活しながらなんとか生き残って文学やってたんだから、他の文学者がぬるく見えるのも無理ないだろ。
自画自賛もしたくなるわ。
186吾輩は名無しである:2009/04/01(水) 23:44:53
オナネタがベルグソンとか素人じゃねえよな
187吾輩は名無しである:2009/04/02(木) 17:36:44
「俺のオナニーは金になる」って言ってた某アニメ監督は
タルホと似たところがあるな
188吾輩は名無しである:2009/04/03(金) 22:01:34
足穂のオナニーは、一般的なPオナニーではなくAオナニーであります!
189吾輩は名無しである:2009/04/04(土) 12:52:47
Aオナニーも普及してきたよ
190吾輩は名無しである:2009/04/09(木) 23:16:17
人参つっこむんだよな
191吾輩は名無しである:2009/04/10(金) 18:09:07
俺は大根だけど...
192吾輩は名無しである:2009/04/10(金) 23:20:41
Aを介するPオナニーではなく、AのAによるAのためのオナニーでありんす
そこを間違えると俗になるのでございます
193吾輩は名無しである:2009/04/13(月) 22:29:06
よし!今度Aに乾電池いれてみよ
194吾輩は名無しである:2009/04/14(火) 15:42:48
ユーホー買ったがドライへの道は遠いと知った
195吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 21:02:55
ここに住人は何人ぐらいいるだろうね。

稲垣足穂は自分が好きと言える唯一の日本人作家。
196吾輩は名無しである:2009/06/12(金) 06:59:31
なんか時代を超越してる感じがするのはさすがですぶっ飛びタルホさん
197吾輩は名無しである:2009/06/27(土) 20:09:15
私はむかし天文趣味があり、草下英明氏を通じてこの人を知った。
氏曰く「この作家はイナガキタルホと書くほうがしっくりくる。
漢字名は別人のようで面白くない」
なるほど
198吾輩は名無しである:2009/06/28(日) 00:40:55
イナガツキー
199吾輩は名無しである:2009/06/28(日) 04:49:20
1977年10月25日、イナガキタルホ没
1977年10月30日、野尻抱影没
1949年03月13日、タルホと抱影はこの世で唯一度出会ったが
性格の全く違う二人の会話は、最後まですれ違いだったようだ。
この二人を引き合わせた草下英明はそれでも
「私は全宇宙史に残る大事業を成し遂げた」と書いた。
その草下氏ももうこの世にいないのであった
200吾輩は名無しである:2009/06/29(月) 18:09:58
六月の夜の都会の空
201吾輩は名無しである:2009/06/29(月) 21:53:47
懐かしの七月
202吾輩は名無しである:2009/06/30(火) 11:14:25
横寺日記を読むと、タルホは野尻氏を高く評価している。
毒舌もしっかり交えているが。
203吾輩は名無しである:2009/06/30(火) 13:36:21
六月の夜の都会の空

梅雨に入る前の神戸のイメージだったのだろな
新緑香って夜風はまだ冷たく、星々は輝きネオン煌く・・
204吾輩は名無しである:2009/06/30(火) 22:47:24
梅雨空に隠れたポン彗星の幻
コメット・タルホは二十年周期で接近していたが、遠日点にあった1977年に地に墜ちた
205吾輩は名無しである:2009/07/05(日) 13:34:01
ポンス・ヴィネッケ彗星(7P/Pons-Winnecke) は周期6.37年の周期彗星である。

1819年6月12日にジャン=ルイ・ポン(マルセイユ)、1858年3月9日にフリードリヒ・ヴィネッケ(ボン)がそれぞれ発見した。
6月のうしかい座流星群の母天体だと考えられている。
(ウィキ)
206吾輩は名無しである:2009/07/10(金) 05:29:27
タルホブームはこないのかな。なんかOLとかの間で童話みたいでかわいいーって評判になって
207吾輩は名無しである:2009/07/11(土) 15:51:50
どうでもいいが、松田聖子の「一千一秒物語」
ttp://www.youtube.com/watch?v=mggUo8Xjdts
208吾輩は名無しである:2009/07/21(火) 01:06:24
209吾輩は名無しである:2009/07/21(火) 10:21:54
>なんかOLとかの間で童話みたいでかわいいーって評判になって
それは嫌すぎる
210吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 10:43:05
ブームなんていらね
211吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 23:10:12
一千一秒物語や第三半球物語が大傑作だが、OLの知能ではなかなか理解が難しいのでは?
212吾輩は名無しである:2009/08/09(日) 10:01:48
浄土宗未来派
213吾輩は名無しである:2009/08/09(日) 15:14:49
一千一秒物語はOLにもウケルと思う。
214吾輩は名無しである:2009/08/09(日) 21:06:21
最近岩波のカフカ短編集、寓話集を読んで風味が似てる気がした。

一千一秒あたりと。
215吾輩は名無しである:2009/08/10(月) 00:02:59
同時代人だからな。だが、変身ってやつの不条理さは、不思議の国のアリスの「巻き込まれ」をぱくったとしか思えない
216吾輩は名無しである:2009/08/10(月) 00:21:00
けいおん! のフラグメンタルなところが一千一秒物語に似てる
217吾輩は名無しである:2009/08/10(月) 00:52:38
>>213
つかOLレベル
218吾輩は名無しである:2009/08/10(月) 17:21:37
そこらのゆとりとか、専業主婦ばばあにはちょっと無理なんじゃないですか?

伊坂なんちゃらとか東野なんちゃらがちょうどいいんじゃないかな?
219吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 01:51:24
>>218
足穂ごときで高尚ぶってやがる
220弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2009/08/11(火) 13:12:55
市場の片隅に駆け込んでウンコをしたものがある

それがお月様だった
221吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 17:48:26
部屋の向こう側のすみっこにはヒッキーがいた
222吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 20:49:52
「OLは知能が低いもの」という世界観を持つ男の勤める会社とその男のスペックについて
223吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 22:11:51
丸の内OLは退屈な人間多いのは確か。傲慢でテンション低い。

基本まじめ。

稲垣さんのは受けないでしょ。
224吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 14:07:25
>>219
世の中に高尚と言う言葉に値する文学があるとすれば
その筆頭に来るのが稲垣の作品だろうて。
他は下品であることが多い。
このことを一番よく知っていたのは三島由紀夫である。
225吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 17:52:08
倉田江美の「一万十秒物語」も趣向は足穂の1001秒と似ていたが、
少女漫画としてはかなり人気だったはずだが。
浅田彰も少女漫画誌で連載当時、愛読してたと告白していたぞw
226吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 17:57:00
倉多、な。ちなみにこれは登録しないと出ないww
227吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 18:37:44
やばい
たった今一般書籍の方の足穂スレが落ちた・・・
Janeで全スレ更新したらタブの色が変わった
しまったなあ完全に油断
228吾輩は名無しである:2009/08/15(土) 16:35:21
稲垣は川端は屑。
三島は三文文士だと言ってるよ。
会話文なんか必要ねえ。とも
アル中で糖尿病でおもしろいよ
229吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 01:57:45
三島なんかてんで相手にしてないタルホ。
最高だよな。

三島のペテン師ぶりさえ最初から見抜いてたわけだ。
あの三島の三文芝居の果てのマスターベーションのような死さえも。

痛快。
230吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 02:16:06
三島だけに三回名前を出しました
231吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 14:18:27
しかし三島はタルホ文学に魅せられていた・・・
232吾輩は名無しである:2009/08/17(月) 01:20:06
タルホの凄さと比べちゃかわいそうだけど
三島と見比べちゃうと、人間の格ってあるんだなと思う。

政治主義の地べたで這いずり回っていただけで
文学の御する領域の、政治に対する優位を信じられなかったのだろう三島は。
233吾輩は名無しである:2009/08/19(水) 12:36:48
どっちこっち。
234吾輩は名無しである:2009/08/19(水) 13:34:44
三島の政治小説の 宴の後 なんか3文小説の愚作になっちゃった。
頭の構造が三島より全然良いんだからな、
タルホの愚作ってあるのか?
三島の星のなんとか〜って小説なんかは上手く書かれてるほうだから三島はやっぱりタルホファンだな。w
大体、タル穂の方が骨太なんだよな。生き方自体が。

235吾輩は名無しである:2009/08/19(水) 13:38:05
三島はエンターティメント作家なんだからしょうがねえよな。
それ否定したら三島じゃなくなっちゃうし。
ああいう行為で足穂より全然出版社に利益をもたらしてるわけだしなあ。
エイベックスみてーだな。三島w
236吾輩は名無しである:2009/08/20(木) 02:07:53
高尚というかもっと純粋な結晶のようなイメージ
覚せい剤みたいな白い粉か?恐いな
237吾輩は名無しである:2009/08/21(金) 12:10:07
三島と足穂ってまったく違う
238吾輩は名無しである:2009/08/21(金) 12:23:10
てか、三島さんはホモが入ってたらなんだってホメるんだよ。
三島が森茉莉を誉めてるのだってそれが理由としか思えない。
239吾輩は名無しである:2009/08/21(金) 12:25:33
とか言いながら、三島が今のBLを見たら誉めるとは到底思えんが
240吾輩は名無しである:2009/08/21(金) 12:35:47
>>234
三島に政治小説なんかないけどね。
政治家が登場するってだけで、政治小説だと勘違いするバカが笑えるわ。
241吾輩は名無しである:2009/08/21(金) 12:51:02
>>229
三島は別に相手にしてないし。たくさん褒めた作家のなかの所詮一人だから。
ちょっと三島に褒められただけで変に意識しすぎて反発するバカのがおとなげなくて、みっともない感じ。
モテない男が美人に優しくされて本当は嬉しいくせに、反発して虚勢はってるみたいで笑える。
242吾輩は名無しである:2009/08/21(金) 20:40:32
音楽はどうだったのか?
稲垣足穂は音楽嫌いだったような。。
音楽についてなにが好きとか言及してますか?
243吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 00:38:32
三島なんて取材小説じゃん。山崎豊子みたいな。
お話になりませんよ。
244吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 00:51:38
>>243
あんたの三島の作品への頓珍漢のがお話になりませんよ。
三島文学は実録や取材小説じゃないから。よくそんなバカが文学板にいられるね。
245吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 13:18:51
稲垣
『文学、絵画、彫刻、ともどもにある一人が作って、人々の任意な糸番読観賞にゆだねられているのに、
ひとり音楽だけが否応無しに波紋を周囲に撒き散らし、無関係者にも迷惑を及ぼす。』

糸番←いとへんにばんってなんと読むの?
246吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 13:42:28
>>234
>三島の星のなんとか〜って小説なんかは上手く書かれてるほうだから三島はやっぱりタルホファンだな。w

「美しい星」のことか?
三島はあまり好きじゃないが、あれは面白かった。
247吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 13:59:44
UFOのだな、あれも日本がそのときUFOブームだったからね
三島って流行作家だったんだな〜

糸番←いとへんにばんってなんと読むの?
248吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 14:31:08
はんどく 0 【判読】

* (名)スル
* 読みづらい文字や理解しにくい内容を見当をつけながら読むこと。
*
o 「―に苦しむ」
o 「―しがたい」
249吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 14:32:24
ごめん。得意げに張って間違えたw

はんどく 0 【▼繙読】

* (名)スル
* 書物をひもとくこと。
*
o 「西史を―する者の/経国美談(竜渓)」
*

* ◆アクセント : はんどく 0

250吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 14:39:09

音読み:ハン、ホン
訓読み:ひもと・く
251吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 16:53:08
この程度のレベルのスレか(笑)
252吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 18:44:29
それに1つの楽曲は自らを主張して、他の曲を排除するという専断を縦にする。
この点では音楽は最も厚かましい、暴力的な、反自由的な芸術ということになる。
253吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 18:50:10
トルストイの音楽否定は、音楽の催情的効果の上にあったが、日本でも太宰春台は
今の世に淫楽多き中に、糸糸竹の類いには浄瑠璃に過ぐる淫声無し、
この声わずかに発すれば、俄に人の淫心を引き起こし放僻邪侵にならしむ
と書いている。
254吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 20:59:53
>>252
それを言うなら、タルホが愛したシネマだって同じではないのか?
255吾輩は名無しである:2009/08/23(日) 00:25:11
これ稲垣足穂の言葉、映画も大嫌いで、なにも写っていない乳白色のフィルムが好きだって・・・

それに1つの楽曲は自らを主張して、他の曲を排除するという専断を縦にする。
この点では音楽は最も厚かましい、暴力的な、反自由的な芸術ということになる。
トルストイの音楽否定は、音楽の催情的効果の上にあったが、日本でも太宰春台は
今の世に淫楽多き中に、糸糸竹の類いには浄瑠璃に過ぐる淫声無し、
この声わずかに発すれば、俄に人の淫心を引き起こし放僻邪侵にならしむ
と書いている。
256吾輩は名無しである:2009/08/23(日) 10:23:06
>>255
無弦琴か。何も書いてない童話のページとか。
257吾輩は名無しである:2009/08/23(日) 13:14:15
デュシャンやその当時の海外芸術潮流の先行輸入を文学に昇華に成功した代表選手。
日本の当時の他の文学者はーやぼったくて失敗してるな
258吾輩は名無しである:2009/08/23(日) 21:55:02
美しい
259ザ・スミス:2009/08/23(日) 22:06:01
この人の本は装丁もいいよね!
260吾輩は名無しである:2009/08/23(日) 23:34:02
『人間人形時代』の装丁はさすがにやりすぎだと思う
261吾輩は名無しである:2009/08/24(月) 03:29:13
杉浦先生の装丁だっけ?

穴空いてるやつだよね
262吾輩は名無しである:2009/08/24(月) 05:07:24
穴空いてるのはセンスがない。
263吾輩は名無しである:2009/08/25(火) 09:54:21
稲垣さんの文章は読みにくすぎると思う。
何が言いたいのか分からないことが多い。
分るのは初期の「黄漠奇聞」だけだな
264吾輩は名無しである:2009/08/26(水) 08:35:42
タルホ好きなら四人囃子の一触即発を聴こうぜ
265吾輩は名無しである:2009/08/26(水) 15:58:32
あ〜ぁ 空が やぶけるぅぅ−
266吾輩は名無しである:2009/08/26(水) 18:49:46
四人囃子の一触即発って足穂にかんけあるの?
267吾輩は名無しである:2009/08/26(水) 18:52:21
『人間人形時代』穴空いてるのはクラインの壷みたいなつもりなんだろうけど
足穂ってこういう人間的な野暮な〜やる気は嫌いだったと思う
268吾輩は名無しである:2009/08/27(木) 01:01:21
貧乏なのがいいな。
あれで、三島由紀夫のように金があれば
面白くもなんともない。

269吾輩は名無しである:2009/08/27(木) 02:33:45
空と雲
おまつり

タルホ的ノスタルジーを感じるねえ
270吾輩は名無しである:2009/08/27(木) 08:05:01
三島は乱歩が惚れこんだ足穂という人物に憧れてたんだよ
271吾輩は名無しである:2009/08/27(木) 12:21:40
映画はジョルジュ・メリエスくらいは良かったンだろうけど
それ以降の映画はガッカリしたんじゃないの?
映画の筋書きや俳優のわざとらしい演技にも虫酸が走りそう。
272吾輩は名無しである:2009/08/27(木) 14:00:42
乱歩も男色研究家だったからねえ
273吾輩は名無しである:2009/08/27(木) 15:02:39
・・・・人間の水は南 星は北に拱くの
天の海面 雲の波 立ち添うや・・・・・「天鼓」
274吾輩は名無しである:2009/08/28(金) 14:23:48
男色よりもイソギンチャクなんだろ
275吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 07:25:55
朔太郎が足穂に乱歩を紹介したのは有名な話
馬込引越時に乱歩に30円と馬鹿高い夜具を借りたけど腰巾着ではないよ
276吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 12:08:44
この人、腰巾着じゃなくてセイントだから
277吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 13:39:58
映画は「カリガリ博士」もお好みだったようです。
278吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 15:32:22
タルホってサイレント以外の映画に言及してる?
279吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 19:22:14
>>278
嫌いだったんじゃないかな。
ハリー・ラングドンもサイレントだし・・・
280吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 19:26:45
少年愛の美学で、ハリーと比べてチャップリンをこきおろしている。
「ユーモリストではあってもコメディアンではない」
「時間的であって空間的ではない」
「彼はついに軟派にとどまっている」
281吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 22:55:03
なんかこの前芥川全集見てたんだけど、思ったより芥川は足穂を
評価してなかったんだね・・・
282吾輩は名無しである:2009/09/01(火) 15:40:26
芥川が一千一秒や星を売る店に反応するのはなんとなく分かる
でも人間的には大嫌いな部類なのではw
283吾輩は名無しである:2009/09/02(水) 11:43:05
芥川全集のどこにかいてあるのですか?
284吾輩は名無しである:2009/10/08(木) 08:56:33
三島に導かれてシュタイナーを読んだ後じゃ、タルホなんぞ出来の悪い模造品にしか
見えないわ
285吾輩は名無しである:2009/10/10(土) 04:38:21
方向が違う。
未来派と神秘主義とは。
286吾輩は名無しである:2009/10/10(土) 21:03:31
模造品ということはパクリという意味でしょうか?
誰のパクリ?
287( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/10/14(水) 20:34:24
稲垣なんぞは他愛無いメルヘン作家であり、評価には値しないのでは(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
大体稲垣の作品程度は誰でも書けるものなのですよ(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
288( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/10/14(水) 20:37:33
未来派なんぞと言うのは所詮は海外からの輸入費でしょう(笑)この作家は実際海外の輸入物に神戸をまぶした程度でしかありません(笑)
稲垣と言うのは海外からの輸入でしか作品が書けない、単なる寄木細工を生成して喜んでいるご隠居でしかありえないのでは(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
このような作家が現在のような過大評価を受けているのは矢張り可笑しいと思いますし、本来の作品に応じた評価に切り替えるべきでは(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
289吾輩は名無しである:2009/10/16(金) 00:42:34
気持ちの悪い文章ですね。

さて、足穂の思考は、昭和の良き日本のモダニズムなのです。
彼の作品が放つ、これまで地上のどこにもなかった文化への「あこがれ」。
それが彼の文学の価値なのです。それは、ハイカラなのです。
阪神間に特有のハイカラの良さは、他の地方のそれとは違います。
それは選ばれた少数の人しか理解できません。
かれらから見れば、その当時も今も、東京の人たちの趣味もなにも、
田舎者共の野暮なのです。
290吾輩は名無しである:2009/10/16(金) 01:27:04
バカには足穂が理解できないってことがよくわかった
291( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/10/16(金) 01:32:53
それを持って文学の価値、というのは余りに可笑しい(笑)それはたかだかが「そういう題材を描いている」という程度のものにしか過ぎず、それでしか評価されえない小説家というのは小説家ではなく、単なるメルヘン作家です(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
言語芸術的にはナバコフにも及ばず、国内で例を挙げるなら小説の構築力に関して批判した作家の三島の足元にも及ばないと言う有様がこの作家なのですよ(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
剽窃家という表も出ておりますが、それよりも何よりもまず、この稲垣という男が書くのを嫌がった「人間の生活」こそまさに文学の題材(あくまで、題材でしかありえませんが)として格好のものだったのですよ(笑)
そしてそれから遠ざかった稲垣は小説を書かなかった、いえ、書けなくなった、という訳でしょう(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
稲垣などは日本文学の伝統から離れた作家と言われておりますが、私などから言わせてもらいますとまさに日本文学の愚劣さを体現した作家でしょう(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
例えば篠田一士の発言を引くまでもありませんが日本文学というのは純化を目指し、余計な物を斬り捨ててきた、そしてそれが稲垣と言う作家を生み出した土壌なのですよ(笑)
あくまで土着的であり、翻訳されてもまるで評価を得られなかったのはそこに大きな一因があるのではないでしょうかねぇ(笑)おやはや(笑)
292( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/10/16(金) 01:37:22
実際この作家は随筆家としても評論家としても剽窃者であり小説家としてもまるでつかい物になら無かったという訳でしてねぇ(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
好い加減に稲垣を文学板から引き摺り下ろそうではありませんか(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)過大評価ではありませんかねぇ(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
293吾輩は名無しである:2009/10/16(金) 03:12:47
何をムキになってんだか…
294吾輩は名無しである:2009/10/16(金) 11:59:01
ツェッペリン号からライト兄弟っていう人間の活動範囲が拡がる節目をオンタイムで体感出来たのはうらやましい
こんな劇的な変化は二度と起こらないだろうなあ
295吾輩は名無しである:2009/10/16(金) 12:05:31
しかし比較対象を持ち出さないと語れない奴が本当に多い
無責任に垂れ流すランキング番組を有り難がるタイプだな
296吾輩は名無しである:2009/10/16(金) 12:16:22
反論できないからそうやって逃げるのね
297( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/10/16(金) 17:11:25
おやはや(笑)評論など比較なしでは成り立ちませんけれどもねぇ(笑)もしかしたらそれは稲垣が「評論を放棄した作家」即ち評するに値しない作家、だと仰って居るのでしょうかねぇ(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
298吾輩は名無しである:2009/10/16(金) 18:54:11
彼が何を肯定し、何を否定しているかも分かっていない。
貴方のような人のために彼の作品があるわけでもないのに。
299吾輩は名無しである:2009/10/16(金) 19:01:45
? 秀実
300( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/10/16(金) 19:28:45
>>298
おやはや(笑)そういう言い方しか出来ないとは(笑)私が求めておるのは稲垣の言いたいことや言っておることではなく、その作品の駄作性についてなのですよ(笑)
いっていることが重視される思想家や政治家なら兎も角小説家が小説を書けない、というのは全く愚かしい事では無いでしょうかねぇ(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
301吾輩は名無しである:2009/10/16(金) 20:42:46
( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw とは?

学歴コンプレックスを満たすため乱読の教養俗物となり2ちゃんねるのおもに
文学板に駐在し、蘊蓄と屁理屈、多数の自演で利用者に絡み虚栄心を満たそうとする、
推定中高年、無職のネット廃人

武陽隠士という同じく2ちゃんねるに徘徊する自演魔で教養俗物、推定中高年に敵意を抱いており
お互い自演を繰り返し無益で低レベルな論争を展開してきた歴史がある

特徴としては多数のコテを使い分け、さらに名無しで「よくやった狸!」「狸もたまにはいいこというな」などと
自画自賛する
知識はあるが知性はない
また、おもに文学板でスレッドを乱立するなどが挙げられる
302吾輩は名無しである:2009/10/16(金) 20:51:22
たまには狸もいいこというな
303でへへ:2009/10/16(金) 21:44:35
「一千一秒物語」に感じられた閃光は、けして「生の現象をその『超存在論的』の深遠性においてあらわにする」ものではなかった。
続く作品においてその閃光がふたたび光臨させることをひたすら待ち望んだ彼であったが、もう二度とその閃光に包まれることは無かった。
「あの閃光は、幻だった」と感じている彼は、閃光を作り出すことから、閃光について語ることで自身を紛らわそうと試みるのだが
その試みが、彼自身の感じたであろう「一千一秒物語」をはじめとする作品群を裏切ってゆく。
独白と改訂のなか、閃光は常に他者の作品を通過するときにのみ現れたことを告白せねばならない感情に気づいてしまう。
「A感覚」。他者の作品が通過することによってのみにしか、閃光と出会えなかった彼自身の告白のみがさみしくひびく。
彼は自分の作ったセルロイドの月にこしかけて、もういちど誰かにはねとばされることを待っていた。
これが私のイナガキの作品のイメージである。
「一千一秒物語」に私が見た閃光は、彼自身の作品が放つものではなく、
彼という望遠鏡か顕微鏡かを通して見られた星々のきらめきであるのだが
そのきらめきは幻燈のように淡いだけである。
304吾輩は名無しである:2009/10/16(金) 23:36:36
一千一秒物語と第三半球物語だけは別格。
305吾輩は名無しである:2009/10/17(土) 01:14:10
嫌いなだけだろうが。
屁理屈はやめれ。無粋な奴。
306吾輩は名無しである:2009/10/17(土) 01:18:11
>>305

>>300
に対するレスです。
307吾輩は名無しである:2009/10/17(土) 05:43:04
>>303
足穂自身が簡潔に
「自分が生涯を通して書くものはすべて、最初に書いた本の脚注に過ぎない」
と言いきっている。
ぐだぐだ書かなくてもよろしい。
308でへへ:2009/10/17(土) 06:34:27
>307
ありがとうございました。
やっぱりそうか・・・
やっぱり
309でへへ:2009/10/17(土) 06:50:17
「自分が最初に書いた本は、**の脚注にすぎない」
とでも言えば、わかるんですが・・・
310吾輩は名無しである:2009/10/17(土) 07:33:49
どれ一つ取っても、サタイアとしてはひねりが今一つ足りないんだよな。
その意味で不完全燃焼の人。能力の限界もあったろうが、当時の日本では
サタイアの観念は少なくとも文学の世界にはなかった。本人自身も気付い
ていなかったと思う。今じゃ誰でも、すぐにあれはサタイアだとか言うけ
どねw
足穂というよりも、足らん穂だったなw
311吾輩は名無しである:2009/10/17(土) 08:28:12
ipアドレスでも貼ればおとなしくなるんじゃないのかこの子
312吾輩は名無しである:2009/10/17(土) 10:43:27
>>311
そんなに俺ってすごいのかよw
じゃ、ちょっと休んでるかw
313吾輩は名無しである:2009/10/17(土) 14:50:48
小さく自己完結した男に映る足穂は小さい。
ここの稲垣足穂と何ら関係しない。
314( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/10/17(土) 15:15:30
おやはや(笑)詰まりその程度の説明でしか肯定できぬ作家、ということでしょうかねぇ(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
315吾輩は名無しである:2009/10/18(日) 02:46:01
くどい。
316でへへ:2009/10/20(火) 00:30:34
「弥勒」残念な再読後感(MEMO程度ですみませんが・・)
    ・・結論部以前の現実及びそれを描写する視点に意識(言葉)を超える出来事そのもの(「仏」でもカントの『もの』でもいいが)を
      予感させるものがない。単発の言葉(概念まで突き詰めぬ言葉の表面)や出来事の衝突に夢想するのみの意識しか感じられず、、
      結論部分も単なる思い込みの域をこえず、弥勒・自分の単なる逆転の面白みにすぎぬ読後感になってしまった。
      夢や香にて結論部分のみを情緒的に解決せざるを得ない点にも、歯がゆさを感じた。
      物語はここから始まるのではという疑問がのこってしまった。     
      「美のはかなさ」から「AV」にいたる感覚にへばりつけた抽象化の思考は、
      特異点が筒状の単なるクラインの壷の域を出れなかったと理解したが、
      作品としての「弥勒」・抽象化としての「AV}ともに子どものような甘えを感じた。
      この思考態度の甘さ自体を、甘美なノスタルジーというのなら、その点は評価できる気がする。
      作品に垣間見れるところの彼の生活もしかりである。

      
317でへへ:2009/10/20(火) 00:35:11
皆さんの「弥勒」の読後感をお聞きしたいのですが・・・
318吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 09:03:11
一千一秒物語おもしろすぎ且つ最高傑作
319吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 21:43:59
>>317
「弥勒」は石川淳の「普賢」と対にして読みたい小説だな
320でへへ:2009/10/20(火) 23:55:20
>>319
 賛成でs。
 「普賢」から「弥勒」を読むと
 逆に「一千一秒物語」のあたりが輝きだす気もしますが・・

でも「弥勒」と「一千一秒物語」同じ味わいがする。
その辺を考えたいのが、私の今の稲垣足穂なんです・・
321吾輩は名無しである:2009/10/29(木) 20:33:43
足穂はどうしてあんなに少年の肛門が好きだったのでしょう?
322吾輩は名無しである:2009/10/30(金) 05:37:38
そもそも、そこんところが、タルホにとっては書くための動機だったんじゃないの?
323吾輩は名無しである:2009/11/04(水) 00:46:33
平井堅が臭マラ・コンテストで第1位になったのもウエンツのせいダッ!!!

平井堅、頑張れ! 一位を死守しろーッ!!!
阿部寛! 歯周病や口臭よりも摩羅臭にリーチ!!

★マラの強烈に臭い芸人のリスト
1.平井堅  (毎年、第1位の栄冠に輝く)
2.坂口憲二 (センズリかいてもチンポを洗わネエうえに恥垢が貯まりやすい)
3.阿部寛  (初老なのに掃除しないから加齢臭に加えてマラ臭がヒデエ)
4.伊藤英明(特にアンデス・インカ紀行の時にはスタッフが気絶せんばかりだった)
5.ウエンツ(若くて混血だから仮性包茎でスメグマだらけ)
6.照英  (若い頃の愛人で同期の室伏広治と並んで汗臭い!)
7.榎並大二郎(「すぼけ(包茎)」のせいで可成り臭いチンポだゼッ!!)
8.山本太郎 (コテカを装着して以来、全然洗ってないから)
9.坂本一生(新・加勢大周。雑誌のヌード撮影の時に超臭かったという証言あり)
10. タッキー(北川の趣味でシャワー禁止、よって強烈。昔の郷ひろみと同じ程度に臭え)
11. 玉山鉄二 (ゲイだからチンポしゃぶりばかりしてて口からも雄汁の匂いがする)
12, 城田優 (白人との雑種だから半包茎でスメグマが貯まりに貯まってるから)
13. 尾原秀三(股間の膨らみが無い位のチビチンポのくせに碌に洗ってネエから)
14. 羽鳥慎一(安住紳一郎と並んで臭いチンポをぶら下げているアナの代表格)
15. 室伏広治(混血児で完全勃起しネエうえ包茎気味だからマラ臭ヒデエ)
etc. etc. , ・・・・・・・・・・・・・
番外 真田広之、西村和彦、竹野内豊、織田裕二、草刈政雄、渡辺裕之、妻夫木聡、等々。
サッカー選手では川口能活がトップ・クラスだナッ!
政治家では民主党の岡田克也外務大臣だそうだしサッ!!
ボディビルダーでは谷野義弘と山岸秀タンだとか。
この続きは誰かやってくれーイッ!!!

坂口憲二も1位を目指して走れーッ!!!!!!
英明だって、「実績一番!」だゼッ!!!

-----以上、懐かしのリストだぞ-----
324吾輩は名無しである:2009/11/06(金) 13:58:22
「少年愛の美学」で検索すると
変なショタコミックが引っかかるのを何とかしてくれ
非常にうざい
325吾輩は名無しである:2009/11/07(土) 11:04:03
お互いさまでしょう。
326吾輩は名無しである:2009/11/07(土) 21:35:01
そりゃそうだw
327吾輩は名無しである:2009/11/08(日) 06:15:29
美学は結構前から休刊だったっけ
328吾輩は名無しである:2009/11/14(土) 04:45:42
( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSwのレスってこんなに良質だっけw
ここでは結構まともなこと言ってるんだな
329吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 10:34:22
「日本文学大賞」・・・こんな紛らわしい名称つけんなよ
ただの一出版社の一イベントに過ぎないものをあたかも
「日本の文学で代表できる凄いレベルのもの」みたいな名前にしおってからに

しかもそれに少年愛の美学を第一回の受賞にさせるとか
日本が誤解されるだろ
330吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 10:53:19
足穂ってそんなに凄いかなあ
田舎者がありがたがってるイメージしかないや
331吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 18:08:35
>>330
おっと三島の悪口はそこまでだ
332吾輩は名無しである:2009/11/28(土) 20:52:01
足穂ってあれでしょ
サブカル好きが好みそう
バタイユや澁澤みたいな感じで
333吾輩は名無しである:2009/11/29(日) 00:55:56
逆に純文学オタクは毛嫌いしそう。かつての自然主義者みたいに。
334吾輩は名無しである:2009/11/30(月) 03:32:11
>>239
BLはホモとは呼べない
335吾輩は名無しである:2009/12/05(土) 16:18:44
要するに詩人やね。
336吾輩は名無しである:2009/12/08(火) 13:52:19
       /: : :      `ヽ、
      /: : : :         ヽ
      /: : : :             ヽ
   ,.r‐く: : : :   -二ニニー_‐-=__ ',
  l /l |ヽヽ、  .,,,,,,,,,,,,,、` `'' ー ミ l
  l /7ノ  `ヾ、_二ニ二、   ,,, ,'
   ',ゝ1ィ  ,  ,' -tッ.、 `i .,.......'ミ;l、
   >-  ,'  -l ‐ _ , ' ,'γ-t=、,' ヽ
-┬ 'l l     ゝ- ‐.ァ '´ i, `''`:. /
  l  ', l    ,  /(.    !ゝ、__ノノ
  l  ',',    ,'   ,  ´`ー-'! c, '
  l   ',ヽ   !  'ゝ-===、  /
  l   ', \    ``ーァ゛/
   l   ヽ \   `゙ ´/
   l   ヽ、 >‐---イ
337吾輩は名無しである:2009/12/08(火) 15:10:46
全集完全版出ないかな
最終稿以外も欲しい
338吾輩は名無しである:2009/12/12(土) 20:43:08
>>337
それは大変でしょ。改作が多い人だから。
339吾輩は名無しである:2009/12/12(土) 21:25:02
宮沢賢治でさえでてんだから、出版社のやる気次第だろう
340吾輩は名無しである:2009/12/13(日) 01:57:18
「オズの魔法使い」がブルーレイになって発売されたので買ったら、
特典映像がたくさんついている。
その一つに、タルホが大好きだったラリー・シモンのオズを脚色した作品も混じってた。

まあ、著作権切れた作品だから、ネットでも探せば見つかるだろうけど、
2009年の日本で、なんとも不思議な巡り会わせだ。
341吾輩は名無しである:2009/12/13(日) 09:24:42
賢治でさえはないわ
342吾輩は名無しである:2009/12/13(日) 09:43:59
宗教くささのない仏教が入ってるという意味では、ご両人は共通点があるかも
343吾輩は名無しである:2009/12/13(日) 20:05:46
足穂の童話は賢治よりも純粋だって、澁澤が書いてた

どっちも好きな自分には簡単には賛同できないけど、
何となく言いたいことはわかるような…
足穂童話は道徳や葛藤を描かないと言いたいのかなって

もっとも澁澤は賢治童話も好きだったらしいけど
344Tango:2009/12/15(火) 20:39:26
先ずは書肆ユリイカ版全集を補完すべきではないでしょうか。
345吾輩は名無しである:2009/12/17(木) 12:41:32
なんで富野AAが貼られているのか
346吾輩は名無しである:2009/12/17(木) 15:05:47
>>336って富野だったのか・・・
347吾輩は名無しである:2009/12/18(金) 01:55:07
>>343
誰にも同情しないし、誰からも同情されない世界ってイメージかな
日本的な湿り気が無い分純粋なのかも
348吾輩は名無しである:2009/12/23(水) 05:11:54
それは的確な表現かも…

賢治童話には極端に湿ってる部分があるのは感じる
そこも魅力だけど

でも確か足穂は賢治を絶賛してたよね
記憶違いかな?
349吾輩は名無しである:2009/12/24(木) 04:31:56
足穂の「少年愛の美学」は少年愛や男色とはおよそ縁のない書物であって、あれは刹那の哲学的宣言書
350吾輩は名無しである:2009/12/24(木) 22:12:51
足穂の写真を見た時の衝撃は、梶井基次郎のゴリラーマンに匹敵する
まぁ両者とも素晴らしいものを書いてるからかまわないんだけどさ
351吾輩は名無しである:2009/12/24(木) 22:49:24
俺はニコチン中毒のタコ入道写真すきだけどな
352吾輩は名無しである:2009/12/26(土) 12:58:15
>>348
>でも確か足穂は賢治を絶賛してたよね

「銀河鉄道の夜」と「風の又三郎」は褒めていたと思う。
「雨ニモ負ケズ」は、しみったれた愚痴だと言っていた。
353吾輩は名無しである:2009/12/28(月) 10:00:29
【研究】ロスチャイルド氏「もっと尻に関心を持てば、もっと尻を愛でれば、世界は今よりも良くなるだろう」・・尻への飽くなき追求心☆2
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1261830918/l50
354吾輩は名無しである:2010/01/02(土) 17:25:04
今年こそタルホブームを起こそう!
355吾輩は名無しである:2010/01/03(日) 03:50:29
硬質な寒々しい感じの文章が美しい
356吾輩は名無しである:2010/01/04(月) 00:02:00
この道を行けばどうなるものか
危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし
踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる
迷わず行けよ 行けばわかるさ

ありがとー


1、2、3、ダァーーーーーー!
357吾輩は名無しである:2010/01/04(月) 12:50:12
都合のいい作りごとで、現実の復讐をしていたのね。
358吾輩は名無しである:2010/01/24(日) 03:39:11
このスレにはナッちゃんはいないのな
359吾輩は名無しである:2010/01/25(月) 02:15:37
360吾輩は名無しである:2010/01/25(月) 14:16:00
361吾輩は名無しである:2010/01/27(水) 21:40:51
362吾輩は名無しである:2010/02/11(木) 04:24:43
タルホを漢字一文字で表すと「人」です。

ttp://dev.hinata.in/web/1kanji/result.php?u=%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%9B
363吾輩は名無しである:2010/02/13(土) 01:29:54
旧制高校の、しかも、ミッションスクールの男子の美学だなあ。

と上げるw
364吾輩は名無しである:2010/03/06(土) 00:41:54
富野は禿
365吾輩は名無しである:2010/03/26(金) 15:22:13
月球儀少年って新刊で入手できないの?古本屋にもなかなかないんだけど
366吾輩は名無しである:2010/03/26(金) 15:36:45
銀河鉄道の夜のついては「星の王子様より文学的かもしれない」と書いてたね
367吾輩は名無しである:2010/05/07(金) 16:11:20
「銀紙とボール紙で作られた記憶の中の懐かしい模型細工の世界」
テレ東で筒井先生が一千一秒物語を紹介してた

すごく短いコーナーでざっくりと足穂は天体少年だったとまとめてたけど
人類が空へ活動範囲を拡げた足穂少年の時代背景とか絡めてもっとじっくり聞きたかったな
368吾輩は名無しである:2010/05/27(木) 01:07:03
野坂と足穂の対談は笑える
369吾輩は名無しである:2010/06/17(木) 14:30:52
「はやぶさ」のブームでどれほど宇宙に興味を持った人が増えたんだろうな。

文学はより宇宙的な思考に進化するんじゃないかな。そこで出てくるのが足穂ってわけです
370吾輩は名無しである:2010/06/18(金) 08:23:07
足穂はコペルニクスやケプラーの時代に生まれてりゃ良かった。パラケルススみたいなとこもある。
371吾輩は名無しである:2010/06/19(土) 19:02:58
>>368
その対談どの本に載ってるの?
足穂と野坂がチューしてる写真は別冊新評で見たんだが
372吾輩は名無しである:2010/06/28(月) 21:45:55
>>371
天族ただいま話し中って本に収録されてるけど
かなりレアだから読めない

今は野坂昭如リターンズのエロトピアの巻に別冊で載ってる
ジュンク堂とか大きな書店だと置いてあるから立ち読みしたらいい
373吾輩は名無しである:2010/07/02(金) 07:11:23
>>369
ハヤブサで天文学ファンが増加したのは確かだな。
足穂まで辿り着くかは疑問だが。
374吾輩は名無しである:2010/07/02(金) 13:24:30
擬人化による消費で終わるよ
375名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 00:37:20
足穂ってゲイなの?
何かこの人の「少年愛」って一般的に認識されてるものとは違う気がするんだが
376名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 01:09:19
やっぱ理系少年はノビタやスネオではなくジャイアンだよな。
ジャイアンが真剣な眼差しで天球儀をクルクル〜て回す。
テーブルの上には地球儀、コンパス、分度器、方位磁石、時計、鉱石、貝殻、
数冊の書物、月を見上げては物思いに耽る孤独な不良少年。
377吾輩は名無しである
「ちょいちょい日記」好きなんすよ。

でもつかめませんね。


少年同士の淡い思春期まあもっと言えばセックス
永遠に夏休みが続くような、あの雰囲気が好きです
きわどい線をわたってますが、下卑な方に落ちてはいかないあの奇妙なバランス。
でも、正直よくわからんのです、解からんです。

どういうことなのか。
誰かに縋りたくなります。皆さんそうなのでしょうか?教えて欲しい。
夏の香りだけ残して消えてしまうような作品です。