【京都】関西の現代文学を語るスレ【大阪】

輝かしい上方文芸の伝統を誇る関西。
その現代の作品について語るスレです。
特に、現代の京都・大阪などの都市を舞台にした小説についての情報を交換しましょう。

追記：
最近の全国文芸誌は舞台が東京のものばかりなので、
現代文学とは東京でしか成立し得ないのか？と疑問を抱いてきました。
京阪神を舞台にした現代小説はなかなか見つからないので、情報交換していきましょう。
そのような作品を見つけた方は、雑誌の名前と号数まで書いてくだされば非常に有難く思います。

関西もっといい旅「オダサクが愛した坂の町〜大阪・夕陽丘〜」
チャンネル ：総合/デジタル総合
放送日 ：2006年12月15日（金）
放送時間 ：午後7:30〜午後8:00（30分）

結構いい番組だったな。
織田はいくつか読んだが、大阪市内全体がまんべんなく舞台になっているから
天王寺に特別なゆかりがあるのは知らなかったorz

しかし現代と言うにはちょっと古いかな。市電とか出てくるし。
「馬地獄」という短編の冒頭で、玉江橋は陰気だとくさしているが、
今では玉江橋は京阪の新線や再開発で大きく変貌しつつあり、まさに隔世の感がある。

「関西文学」という隔月雑誌があるが、150ページほどの薄さで1000円もする。
しかも掲載作品の質も決してそれに見合うレベルではないような気がするが…。
そもそも読んでる人いるの？

文学以外の本でも季刊の雑誌は高いのが多いね
上方文化などを扱った本など

>>5
まあ、俺なんかが賞で一次通過できるんだから、そうレベルは高くないだろ。

掲載できる人間は基本的に、会員（年会費２４０００円払ってる人）か、同人（４８０００円払ってる人）、
そして、関西文學新人賞で受賞した人オンリー。
で、掲載してもらうためには原稿を送って審査してもらう必要がある。
小説を掲載してもらう場合、手書き原稿なら１枚１０００円の手数料がかかる。（ＦＤなら７００円）

今月号（５９号）の編集後記の「多くの年金生活者の支援に支えられてきた「関西文學」の明日が不安だが、
皆さまのお蔭で、今年最後の賞をお届けすることができた」
という言葉に泣けてきた。

>>7

レスサンクス！

まあそんな泣けるような事情の中で一生懸命出してるのだろうことは推測してたし、
関西の文学を育ててくれているので応援と感謝の気持ちはあるのだが、
なかなか1000円払って買う気になれない…。
天王寺に行ったついでに四天王寺書林に入るたびに悩ましい気分になる。

綿矢りさに決まってるじゃないですか！

『鴨川ホルモー』

>>2が何をもってそう書くのか不明。関西が舞台の話だらけじゃん。

>>11の後半の文章が理解できないのは俺だけかな？

だけだと思う。

そうだね

藤沢桓夫先生を抜きにして関西の現代文学は語れない

では語ってください。

>>1、なんか書けyo！