###ミシェル・ウェルベック###

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1吾輩は名無しである
素粒子読んだ。
これから人恋しくなる季節にぴったり。
(つД‘)
2吾輩は名無しである:2006/11/13(月) 19:51:06
なんでこう思いつきで糞スレたてる人いるのかな?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
3吾輩は名無しである:2006/11/13(月) 20:20:54
いや、いいよ、最高だ。
『素粒子』の中年オナニー男の気持ちよくわかる、俺もそうだから。
4吾輩は名無しである:2006/11/13(月) 20:30:24
俺も「素粒子」読みました。性的コンプレックスに振り回される兄が切な過ぎる…。
読み終えた後、暫く厭世的な気分に取り憑かれてました。
5吾輩は名無しである:2006/11/13(月) 21:08:54
「素粒子」いいよねー。このひとの「闘争領域の拡大」はおもしろいの?
6吾輩は名無しである:2006/11/13(月) 22:02:06
法解釈は文学と何が違うのか
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1153428108/
7吾輩は名無しである:2006/11/13(月) 22:27:04
>>5
俺も未読です。
「素粒子」が素晴らし過ぎたから、期待外れを恐れて手が出せない(苦笑。
8吾輩は名無しである:2006/11/13(月) 22:48:24
>>5
>「闘争領域の拡大」

ププッ
9吾輩は名無しである:2006/11/13(月) 22:49:36
まぁなんだな。
オマエらも、くわえタバコで爆竹の火薬ほぐして
指にケガするブタ一郎を見習わなくては。
10吾輩は名無しである:2006/11/14(火) 12:22:11
ある意味小谷野敦に通じるモノがあるな…
11吾輩は名無しである:2006/11/15(水) 22:54:51
もっと語り合おう
12吾輩は名無しである:2006/11/15(水) 23:06:22
素粒子映画化されたとか。エロ描写生々しそう。観たいような観たくないような。
>>1はもう消えたのかな……。
13吾輩は名無しである:2006/11/16(木) 11:48:50
プラットホームも良かったな(・Д・)
先進国の人間の孤独を描いてて
14吾輩は名無しである:2006/11/16(木) 12:53:33
「プラットフォーム」に至ると、「素粒子」とか
過去の作品の焼き増しみたいでつまらなかったな。
15吾輩は名無しである:2006/11/16(木) 21:24:13
では、素粒子以外は読まないでもいいってこと?
16吾輩は名無しである:2006/11/17(金) 12:57:39
著者近影みると結構イケメン
女にもてないタイプには見えないんだけど…
17吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 03:03:06
イケメンなの? わーい読み返そう
18吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 09:14:00
素粒子っていう小説が、希望のない話にもかかわらず、
ひんやりした美しさを放っているのは、
訳者の野崎歓の功績もあると思う。
19吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 10:45:52
白人負け犬を描いて成功しましたね。
負け犬を題材にして作者は勝ち馬になるという典型的な例ですね。
20吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 11:03:43
この人は本のグローバル市場を意識してると思う。
特に非白人国の市場。
それで、白人男性をあえて貶めて、非白人の共感を求める。
「闘争領域の拡大」はその典型。
21吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 12:28:46
そーか?
素粒子の中でもブラジルなんてくだらない国、みたいな箇所があったし、
第三次形而上革命(だったっけ?)もたしかアフリカはおいてきぼり。
"第三次"自体がキリスト教を第一次とした言葉のはずだし。
それとも西洋中心主義を誇張して描いてるのか?
22吾輩は名無しである:2006/12/07(木) 23:41:01
いまこそ読もう
ウェル・ベック
筑摩書房
23吾輩は名無しである:2006/12/11(月) 12:31:38
プラットフォームはリアルで似たような事件が起きたんでしょ?
24吾輩は名無しである:2006/12/23(土) 07:08:04
ヒルベルト空間だの量子学だのなんだの、
物理を無視してきた俺にはさっぱりの語句が
『素粒子』にはちりばめられていて、
これらの語が出てくるたび我が過去の怠惰に
悔恨の念を抱かずにはいられなくなる。
それがこの小説の登場人物に対して共感を覚えさせ
(みんなそれぞれ消したい過去を背負ってるから)、
小説内で揶揄されてる「感情移入した読み方」無しには
この小説を読み進められなくなっちまう。辛いところだ。


ところで理系の人がこの小説を読んだら
おそらく面白さの度合いが20%増しになる
と思われるのだが(先に挙げた科学的タームの頻発による)、
どうだろう?そんなことないのかな?
25吾輩は名無しである:2007/02/02(金) 20:18:42
古本屋で300円で手に入れた。あとプラットフォームも。
26吾輩は名無しである:2007/03/04(日) 12:41:30
新刊出たのに、閑散としたスレですね。
27マロ:2007/03/04(日) 13:18:09
ウェルベックじゃなくてウエルベックなんだけど。
28マロ:2007/03/04(日) 13:32:03
http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=200507000122
「これは僕の最高傑作」って信用していいのだろうか。
29吾輩は名無しである:2007/03/04(日) 13:34:35
童話「どんぐりと山猫」「猫の事務所」など、数多くの宮沢賢治作品の舞台とされる大迫町で
「早池峰賢治の会」が発足した。
地域の恵まれた“素材”を紹介し、賢治精神に触れる場にしよう−と願いを込めている。
講演会開催や、ゆかりの場所と作品を紹介する「大迫賢治マップ」作製、会誌発行(年2回)など本年度事業を決めた。
http://www.iwate-np.co.jp/kenji/tk2005.html#2005.0627
30吾輩は名無しである:2007/03/08(木) 22:43:01
新刊買ったぜ
サラッと最初の方読んだけど「素粒子」の続編みたいな感じだな
しかししょっぱなからマンコ連呼ワロタ
まぁこの作家らしいけどね…
31初心者 ◆choco.get. :2007/03/08(木) 22:59:12
マンコいいな。
32吾輩は名無しである:2007/03/09(金) 22:50:50
新刊の「僕」ってのはオカマなの?
33吾輩は名無しである:2007/03/18(日) 17:18:40
台詞はオカマっぽいね
34吾輩は名無しである:2007/03/18(日) 17:43:11
どこがですか? 出典を明示してくれれば神!
35吾輩は名無しである:2007/03/19(月) 09:19:48
「そういうのは全然?」とかかな

おばちゃんが訳すと、語尾が古い洋画の字幕っぽくなって気持ち悪い。
36吾輩は名無しである:2007/03/19(月) 15:57:03
アゲアゲ♂エブリナイト☆
37吾輩は名無しである:2007/03/24(土) 18:44:49
今日は映画『素粒子』の公開日。
熱心なファンの俺はさっそく観にいってきた。
読みかけの『ある島の可能性』を持って(割引になるから…)
客席は半分くらい埋まってた 年寄りが多かった

映画はというと…

38吾輩は名無しである:2007/03/26(月) 09:03:54
だめなのか・・・・。
39吾輩は名無しである:2007/04/03(火) 04:11:00
ある島の可能性、ウェルベック作品の人生観が良くも悪くも先鋭化した感じ。
厭世的人生観が歴史認識とよく言えば統合、悪く言えば混同してるんだよねこの人の作品。
だから凄いと思うけど押し付けがましさも感じるんだよなー、語り手がいかにも自明なことのように人間とは、近代とはって具合に断言してるし。
でも人類がネクストレベルに、なんてのはアーサー・C・クラークの時代に終わったと思ってたから、素粒子と今作でそのアイデアがこんな鮮やかに蘇るとは意外で見事だった。
ただ、これを読んでマジで人類の未来を予言してるとか言いだすやつがやつが出てきたらやだな。
あきらかにウェルベックの視野狭窄的な、白人男性の老いから来る抑うつ的人生観から生みだされてる未来像だからね。
訳者の解説でも警告してたけど。
40吾輩は名無しである:2007/04/03(火) 04:14:02
あと気になったのは
作中のラガーフェルドだのビョークだのは十年後二十年後の読者も読んで笑えるんだろうか。
あそこ昔の風私小説読んでるみたいで面白かったんだけど。
41吾輩は名無しである:2007/04/03(火) 07:05:01
だからウェルベックじゃなくてウエルベックだってば。
42吾輩は名無しである:2007/04/03(火) 22:43:52
飢えるベックだろ。「素粒子」野崎歓・訳がすべてだ。
43吾輩は名無しである:2007/04/07(土) 21:41:15
自分の体にどうしようもなく老いを見てしまった、「近代社会」に生きる私としては、「ある島の可能性(まだ読んでる途中だけど)」は頷けるところが多くて引き込まれますが。むしろ日本人やアメリカ人の方が読んでいて身につまされるのではないかと(高度消費社会だし)。
4439:2007/04/07(土) 22:58:05
たしかに白人男性ってのは誤解を呼ぶ表現だった。
中東やアフリカと比べて言ったんだけど。
先進国のマジョリティ、と言うべきだった。
4539:2007/04/07(土) 23:02:09
マジョリティかつインテリ。その意味では日本の大卒者もそうなのかも。
ただウェルベック(の作品の語り手)は日本は欧米を追従している国だとしてしか認識してなさそう。
実際個人主義という面では遅れているのだろうし。
46吾輩は名無しである:2007/04/07(土) 23:11:09
映画はよかったと思うが、
やはりラストの悪意がないとあるでは、大違いだな、と
47吾輩は名無しである:2007/04/08(日) 00:18:33
>>45
そう? あの語り手はどちらかというと日本に共感しているような気がしていた。
アメリカ大衆文化の周辺にある文化国家という意味で。
むしろ「欧米」という観念は薄いのでは。
4839:2007/04/08(日) 00:33:58
>>47
私が言いたかったのは現状の日本では性の自由化(と疎外)や
家族モデルの崩壊が欧米に比べて進んでいないから
「素粒子」や「ある島〜」の世界では「遅れている」ことになるんじゃないかということです。
49吾輩は名無しである:2007/04/08(日) 02:03:34
別に反論じゃないので流して欲しいのだけれども、
別にそれを「進んだ=良いこと」とはしていないよね。
ウエルベック自身、レユニオン出なわけだし。
5039:2007/04/08(日) 02:09:55
うん。良いことだとはしてないよね。
悲観的なオブセッションに取り付かれてる、ってかんじで。
51吾輩は名無しである:2007/04/08(日) 02:21:38
作中でナボコフのことをボロクソに言う箇所があったけど、
案外ウエルベック自身もそう思ってたりしそうじゃない?
52吾輩は名無しである:2007/04/19(木) 13:22:20
]
53吾輩は名無しである:2007/04/21(土) 12:02:49
昨日、「ある島の可能性」を読み終った。あまりにも絶望的で、かつ反論のしようがないビジョンを見せられた。あと、写真を見たけど「本物」の顔付きしてるねこの人。
54吾輩は名無しである:2007/04/25(水) 13:59:40
読了。
胸にドスンとくる読後感。傑作だと思う。けど何かが欠けてる感じがする。それにしてもレス全然ないねw人気無いのかしら?
55吾輩は名無しである:2007/04/25(水) 14:59:56
>>54
何を?
56吾輩は名無しである:2007/04/25(水) 15:21:16
ん?何を??何が?
57吾輩は名無しである:2007/04/25(水) 16:08:56
>>56
何を読了したんだね?
5854,56:2007/04/26(木) 14:38:42
あっ!お恥ずかしい!(*´Д`*)
「ある島の可能性」でつ。
59吾輩は名無しである:2007/04/26(木) 21:38:59
『素粒子』しか読んでないが、
突き放した文明批評と絶望的な生活描写の混ざり具合が、
林静一の『グッピーは死なない』に似ていると思った。
Amazonのレビューで同じ事を指摘している人がいて、
人間て同じことを考えるんだなあ、としみじみ思いました。
60吾輩は名無しである:2007/04/27(金) 08:33:16
でも、言ってる内容はちょっと青臭いよね。
61吾輩は名無しである:2007/04/27(金) 08:49:11
「翻訳びくびく日記」で野崎歓が書いてたな。
ウェルベックって書くひとがいるけど、ウエルベックって書いてって。
「飢える」ベックでもあることだし、だって。
62吾輩は名無しである:2007/04/27(金) 09:42:50
マスターベーション文学の巨星。
63吾輩は名無しである:2007/04/27(金) 11:37:52
>>61
どっちでもええがなw
64吾輩は名無しである:2007/04/27(金) 23:01:06
オナニー
マスターベーション
どういったって猛烈に大切な、人類の営為だ!
少女もする。
65吾輩は名無しである:2007/04/27(金) 23:02:32
少女もする。
ぴくぴくしながら。
66吾輩は名無しである:2007/04/27(金) 23:19:46
サド、マゾッホ、ナボコフと並ぶかも。
ウエルベック強迫オナニー変質者セックスの巨匠。
67吾輩は名無しである:2007/04/27(金) 23:40:49
飢えるベック(野崎歓の言葉より)
68吾輩は名無しである:2007/04/29(日) 15:07:02
素粒子、切なかった。(つД‘)
しかしおいらは40すぎてもそんな恋愛はなさそうだ。
ないほうが楽なのか・・・
69吾輩は名無しである:2007/04/29(日) 17:41:26
「ある島の可能性」の訳者後書きで、「この小説の主人公は人類の代表選手なんかじゃない云々(中略)…だからあんまり深刻にならないでね。」的な記述になんかこう、温かいものを感じたのだがどうか。
70吾輩は名無しである:2007/04/29(日) 22:48:12
映画じゃ、カコイイ俳優がブリュノで、ヲタっぽいのがミシェルになってる。
逆じゃね?
71吾輩は名無しである:2007/05/02(水) 12:10:56
図書館で島借りてきた。文学界の訳者と豚とロンパリの対談も読んだ。
シマックが好きなのか。
72吾輩は名無しである:2007/05/02(水) 21:59:21
>豚とロンパリ

ひでぇ言われようだなw

シマックって知らんかったけど面白いん?
73吾輩は名無しである:2007/05/10(木) 17:09:01
素粒子の単行本って絶版なの?
74吾輩は名無しである:2007/05/13(日) 16:19:09
ある島今読んでるんだけど、ダニエルってニコラスケイジっぽくない?
75吾輩は名無しである:2007/05/13(日) 18:57:26
中原昌也も昔は痩せてたのです!
しかし中原はあちこちでウエルベック絶賛してるな
76吾輩は名無しである:2007/05/13(日) 20:06:35
やっぱ「素粒子」が全てだな
77吾輩は名無しである:2007/05/15(火) 03:32:24
「ある島」読み始めた。
「プラットフォーム」糞つまんなかったが、これは期待できる可能性大。
欲を言えば野崎に訳してもらいたかった
「マンコ」を婆が訳してる姿がどうしてもチラついてしまう
78吾輩は名無しである:2007/05/22(火) 23:56:32
この作家が好きな皆さんお薦めの別の作家を教えてください。
79吾輩は名無しである:2007/05/23(水) 11:08:36
ブルガーコフ
80吾輩は名無しである:2007/05/23(水) 14:11:48
ロレンス・ダレル
81吾輩は名無しである:2007/05/26(土) 01:17:29
年配の僕らの世界は絶望に満ちている。
だからオナニーするしかない。
オナニーばんざい。
82吾輩は名無しである:2007/05/29(火) 14:59:03
それにしてもあの性欲は異常だよ。
83吾輩は名無しである:2007/06/09(土) 19:47:47
気がつけばオナニーばっかりしてるな。
84吾輩は名無しである:2007/06/21(木) 17:00:43
ブリュノのチンチンの大きさは日本人の平均サイズと一緒
8577:2007/08/04(土) 03:56:46
もうダメだなこの作家
全然面白くなかったわ
86吾輩は名無しである:2007/10/08(月) 17:20:12
あげあげあげあげあげ
87吾輩は名無しである:2007/11/12(月) 14:14:15
今日「ある島」読了。
なんていうかどう評論していいかわからない作品だな。
88吾輩は名無しである:2007/12/08(土) 20:17:01
亀里葉子
89吾輩は名無しである:2008/01/28(月) 15:17:13
>>40
作中にそんなの出てくるの?
カール・ラガーフェルドって
90吾輩は名無しである:2008/06/08(日) 12:51:53
89〉映画にも出て来るぞ。「プラダを着た悪魔」ってタイトル。写真撮る人だね。ついでにいえばジャメル・ドゥブースも実在のコメディアンだ。
91吾輩は名無しである:2008/06/10(火) 23:52:54
加藤智大の文章をウェルベックに読ませたい
92吾輩は名無しである:2008/06/13(金) 11:25:18
う。高卒ですがウエルベックに最近はまってます。(素粒子映画を見たので)
「闘争〜」しかまだ読めてないですが、ブサ同僚がカップルを襲わなくて
なんか泣けました。情けないんだけどありがとうっていうか。
島とプラットフォームと素粒子はこれから読みます。楽しみ。

あと、すごくなんとなくですが、同じ好き作家のズュースキントを思い出しました。
93吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 16:57:59
素粒子でノーベル賞
94吾輩は名無しである:2008/10/14(火) 20:31:31
ノーベル賞、20年後ぐらいに本当に取るかもな
それか人類が滅亡しているか
どっちか
95吾輩は名無しである:2008/11/22(土) 17:09:41
ブログ見ると前頭部禿げ進行してるなw
セリーヌみたいな自分視点の物語なんだけど日本の「私小説」とは違う。
SF、ラブクラフト、ショーペンハウアーに影響受けて「同情」や「愛」をキーワードにするのも
愚直なかんじがして好感がもてるし。。
「ある島の可能性」の新興宗教とインターネットの世界を両立させていって
最後ショボーンと原始世界にぶらぶらするのもウエルベックだなぁwと。

96吾輩は名無しである:2009/01/14(水) 07:45:10
97吾輩は名無しである:2009/01/17(土) 22:33:26
 じゃわいい
98吾輩は名無しである:2009/03/04(水) 11:36:34
新刊はまだ?
情報ないの?
99吾輩は名無しである:2009/03/12(木) 21:24:31
海外サイトで生徒にトークしてる映像みたが、耄碌じいさんみたいになってたよ
『闘争領域』と『素粒子』は大好きな作品なんだけど、もう限界なのかな。
100吾輩は名無しである:2009/04/14(火) 00:48:07
フランスの高速のサービスエリアの売店で、本当に買い物カゴさげて買いまくって
いたのを目撃したんだってば。だれも信じてくれないけど。
101吾輩は名無しである:2009/04/14(火) 22:04:17
野崎歓が群像に書いてたね。
素粒子がトップだった。
おれもスゲエ好きなんだ。
102吾輩は名無しである:2009/04/14(火) 22:13:46
野崎はわかってるなポストモダンなどごみだと
103吾輩は名無しである:2009/04/14(火) 22:18:23
「素粒子の単行本って絶版なの?」

たしかに単行本の装丁も捨てがたい。たしか人物が滲んでいた。涙で?……
104吾輩は名無しである:2009/04/25(土) 03:54:03
素粒子
本屋で最初と最後だけ立ち読みして
SFだと思って買った。
やっちまった
105吾輩は名無しである:2009/04/25(土) 22:02:00
SFとして読んでも田の信者ねえの
106吾輩は名無しである:2009/05/01(金) 01:07:23
新作の噂はないの?
107吾輩は名無しである:2009/05/29(金) 22:16:25
闘争領域文庫にならないかな
108吾輩は名無しである:2009/07/03(金) 09:35:55
この人の世界観が好きなんだけど、似たような現代の作家っている?
109吾輩は名無しである:2009/07/18(土) 19:26:17
もっと読みたい。ラヴクラフトの評論てどんなのだろ。すげー読みたい
110吾輩は名無しである:2009/07/19(日) 23:38:34
>>104
なにとして読んでもあのどんよりした思考に捕まって、身も蓋もない(ウエルベックの)現実に引きずり込まれるから大丈夫。
111吾輩は名無しである:2009/07/21(火) 22:58:22
どんよりした思考 身も蓋もない
そこがいいのさ 『素粒子』以上に好きな本もない 野崎歓の訳は天才的
112吾輩は名無しである:2009/07/22(水) 01:53:46
野崎は誤訳だらけ
113吾輩は名無しである:2009/07/26(日) 22:13:49
野崎歓といえばエルベェ・ギベールの「楽園」の方がはるかに好き。
114吾輩は名無しである:2009/07/27(月) 02:18:42
素粒子は映画版もよかった。
115吾輩は名無しである:2009/07/28(火) 22:15:58
『楽園』、懐かし。ギベール、懐かし。歓、懐かし。
あれは絶版か?
小説というか永い永い詩だった。
116吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 00:04:06
ぼくを救ってくれなかった
がブックオフに並んでたな
117吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 11:17:56
『ぼくを』が確かに一番売れたんだったが、『楽園』こそが一番美しい小説だった。
118吾輩は名無しである:2009/10/05(月) 08:06:23
90年代が、その最盛期であった作家。
90年代を代表する作家。
今は余生を持て余しているだけ。
119吾輩は名無しである:2009/10/05(月) 20:22:08
野崎歓は偉大だなあ
120吾輩は名無しである:2009/10/05(月) 20:24:02
コンドル「最低最悪の翻訳者」
121吾輩は名無しである:2009/10/20(火) 14:55:02
コンドルって誰?
122吾輩は名無しである:2009/10/21(水) 01:39:59
最強の学者
123 株価【15】 ◆Yahoo/qtgU :2010/04/26(月) 18:14:08 BE:1069383492-PLT(20000)
テスト
124吾輩は名無しである:2010/05/15(土) 00:54:05
まねきネコだっく〜♪のCMがミシェルウェルベック〜♪に聞こえる
125吾輩は名無しである:2010/05/15(土) 01:29:02
>>124
早く休んで体の疲れとれよw
126吾輩は名無しである:2010/05/16(日) 22:10:21
「素粒子」一冊だけで文学はもういらない
127吾輩は名無しである:2010/05/16(日) 22:16:18
>>126
朝日新聞夕刊乙
128吾輩は名無しである:2010/05/16(日) 22:34:26
どういう意味?教えて?
129吾輩は名無しである:2010/05/17(月) 23:20:59
ウエルベックと言えば素粒子で朝日新聞ったら素粒子ってことだろ
130吾輩は名無しである:2010/05/28(金) 18:13:11
素粒子の兄弟がおもしろい。
全く違う二人だけど、どっちも猛烈不幸だよな。
素粒子で世界文学に開眼したんだけどさ・・・・・
131吾輩は名無しである:2010/06/04(金) 13:41:35
ベルンハルトといいウエルベックといい、
俺の好きな作家はショーペンハウアー萌えが多い件。
132吾輩は名無しである:2010/08/13(金) 00:41:11
Wikipediaの写真すごいね・・・うん、すごい説得力ある。
すごい・・・
133吾輩は名無しである:2010/08/15(日) 20:21:44
むしろないわw
村上春樹並みのなさだわ
134吾輩は名無しである:2010/08/16(月) 18:25:19
ティスランはウェルベックの分身
135吾輩は名無しである:2010/08/16(月) 20:13:42
133に同意見。
136吾輩は名無しである
素粒子を落とすなっての!