1 :
吾輩は名無しである:
2 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 00:54:49
大江レベルは日本ではもう出てこない。
カズオ・イシグロぐらいじゃ?
4 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 00:59:36
外国作家を日本に帰化させれば大丈夫。
ポール・オースターとか。
高橋源一郎が最も近い
6 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 01:09:04
立花隆
村上春樹だね
最近はじめて読んだけど
あと継げる 読んだのエッセイだけど
8 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 01:20:44
カズオ?はなしにならない
阿部和重でない?
作品量では落ちるが資質的には一番近い。
どうしようもないアホな若者を書かせると
大江に近いイメージがある。
10 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 01:32:02
いないね
11 :
(o^-^o) ◆m0yPyqc5MQ :2006/10/17(火) 01:35:20
他人の後追い
きょーみなしwww
12 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 01:44:27
ぱくり平野が一番遠い
現実が見えないという点で平野と大江が一番近い。
14 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 07:45:57
15 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 11:26:08
大江健四郎
16 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 11:44:43
阿部が一番近そうだな。
17 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 11:46:52
笙野頼子。
18 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 11:49:45
笙野が一番頼もしそう
19 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 13:04:12
本気度からいったら笙野かなあと思うが、あの路線は袋小路っぽいからなあ。
20 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 13:31:00
じゃあ、多和田葉子。
平野は大江ファンらしいがタイプは違うよね?
22 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 16:23:55
島田くんでしょう
23 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 16:36:50
龍だろ
平野はどこまでいってもフェイクだと思うがどーか。
25 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 17:06:16
多和田は一般性がなさすぎ
27 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 18:05:41
でも葉子ちゃんは中堅作家の中ではNo.1の実力者だと思う。
どんな実力かもはやわからないよね
全く読まれないわけだから
29 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 19:04:48
読者数は大江と同じくらいじゃないの?
多和田って文庫1冊でも生きてる?
31 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 21:38:31
生きてるよ低能 ラノベの読みすぎ
くだくだしいは
32 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 22:04:23
>>30 『犬婿入り』と『ゴットハルト鉄道』は生きております。
『文字移植』は死にました。
笙野頼子
34 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 22:27:07
文化勲章と文化功労者
俺なら絶対貰うよ
気持ちは分からなくはないけど
もったいないことするな
並の作家なら勲章もらって家族にじまんするんだろうな。
文化功労者の年金は魅力的だよ。年間350万円。
それだけあれば一人暮らしなら、十分食っていけるよ。
37 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 23:12:31
桐野や高村じゃないの?
それははない。
39 :
吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 21:11:59
村上ドラゴンだろうに
政治屋ってだけで、作家としては方向が違う。
ドラゴンは微分的表現。
41 :
吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 22:00:33
水村に一票
古井。
若手なら阿部。
43 :
吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 23:18:51
妥当すぎる
44 :
吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 23:23:59
後継者を自認してるのは阿部じゃないの?
大江がどう思ってるのかは知らないけど…
まんえーかんえんのへーすふぉーる
47 :
吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 23:33:13
何だお前?酔っ払ってんじゃねーよ。
ならもう岩明均でいいよ
49 :
吾輩は名無しである:2006/10/19(木) 00:01:55
次のノーベル賞は阿部にはちと無理だろうけど
50 :
吾輩は名無しである:2006/10/19(木) 00:31:46
ポストオーエが何を示す記号かをハッキリさせてから議論せいや!
51 :
吾輩は名無しである:2006/10/19(木) 21:18:56
とりあえず文化勲章と文化功労者の授与対象になれるような作家でないとな
後継者を自認wwwwwwwww
自認するのは自由だ。
っていうか村上春樹しかいないでしょ。
平野くん。
56 :
吾輩は名無しである:2006/10/19(木) 22:48:02
>>50 ポスト大江は、ペテン師で、創価である必要があるとおもうから
その上で、さてだれだろ。
おもうのは自由だな
58 :
吾輩は名無しである:2006/10/19(木) 23:24:36
>>57 でも、そうじゃないと、大江の全体像を言い当ててないよなw。
大江賞をだれがとるかだな。第一回目に名を刻むわけだ。
平野か町田の一騎打ちだと思うが。
全然別のやつもってきたら、大江はえらい。
60 :
吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 00:04:17
大江ほどの人間性を若手に求めるのも酷だしなあ。
町田か阿部がいいとこじゃん。
中上だろ。もう死んだけど。
ポスト中上だとのたまわっていたと思ったら、今度は大江?
あいかわらず節操ない。
そういうところが(ry
63 :
吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 15:52:06
やっぱ阿部。
64 :
吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 16:29:06
ポスト大江。
可能なの、そんなの? ポスト中上はいるかもしれないが。
65 :
吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 17:09:55
>>64 その通り、大江のペテン性、そして創価に心酔しなければならないから
作家云々とは違う、資質が求められるw。
↑お前はもういいよ。
67 :
吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 19:44:08
ペテン性、でいえば、小谷野あたりがいいんじゃねwww
69 :
吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 19:55:54
阿部っちには主流は似合わないなあ。へんなほーこーにいっちゃいそう。
70 :
吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 20:02:35
館淳一
71 :
吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 20:12:19
さだまさし じゃないの
(漢字わからんかった)
確か福田和也が島田雅彦の事を万延元年のフットボールに当たるものを出していない大江健三郎と例えてたけど、
ポストではないだろうな
73 :
吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 20:50:13
ならやたかし
74 :
天皇:2006/10/21(土) 00:08:59
ポストナボコフが困難なように
ポストオオエも難しいだろうな。
大江の自己言及的かつ間テクスト的な作品も
ポストモダンって感じでもないし、
大江的としか今のところいいようがないだろうしね。
阿部と町田で大江一人分
76 :
吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 02:50:39
何を持ってポスト大江かにもよるが難しいね。
大江全盛時と現在の文学の置かれた立場が違いすぎる。
当時、純文学が普通に読まれ、社会的に影響力があった。
ノーベル賞とか言う意味なら、実力なら春樹にも資格ありだが、
この賞が一定の民族性と地域性、反体制的な政治性と切り離せない状況で
春樹は大江とは対極。世間的に極めて社会的、政治的な作家でありながら、
片や文壇のど真ん中を泳ぎきるようなタイプは見当たらないな。
アンガージュマンなのも今や胡散臭さしか感じない世の中だし。
平野、阿部には文学的実力の部分で少し期待できる。
77 :
吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 06:28:08
こいつは、いつ死ぬのかな?
78 :
吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 08:50:16
高橋源だろ
>平野、阿部には文学的実力の部分で少し期待できる
無理無理無理無理
80 :
吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 10:18:17
読書量という点ではゲンイチロウ。
81 :
吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 13:19:57
サーガという点ではアベカズ。
82 :
吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 14:22:55
デビュー時期ならワタヤ
83 :
吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 16:01:50
そろそろ筒井に花を持たせてやれや
84 :
吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 16:09:09
筒井は死なせておけ
平野なんて盗作作家じゃんw
変なチョンパワーでなりあがっただけ
86 :
吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 20:27:01
平野は失格として、古井か高橋か島田か春樹か阿部か
87 :
吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 20:40:20
平野は大江を超えています
88 :
吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 21:36:44
古井 同世代、半引退×
高橋、島田 実力不足×
春樹 反文壇的、コスモポリタン×
阿部、平野 様子見△
やっぱいないなぁ。世間もポスト大江は必要としてないし。
89 :
吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 22:23:29
みやすのんき
90 :
吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 00:16:05
むしろポスト文学か
91 :
吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 00:21:12
学歴では平野が最も迫ってるが、東大にはかなわんし。
でも法学部だろ?
93 :
吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 06:30:04
大江はサルトルでしょ。
実存主義。
ポスト大江はレヴィ‐ストロースの構造主義。
94 :
吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 06:39:30
書いてあったのさああああああ
平野の学歴はかなり怪しい
外国語で朝鮮語とか選択したら、あほでも高得点だしな
留年してなんとか卒業だろ?それにエッセーとかみても
とても頭が良いとは思えないし。
こんな奴文壇にいること自体害悪以外なんでもない。
そもそも盗作の処女作以外作家からもネタになってるしな。ww
ぢゃ中原で。
97 :
吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 17:36:16
遊人
98 :
吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 19:48:19
イトヤマかもしれない
Yoshiだろ。
100 :
吾輩は名無しである:2006/10/23(月) 00:08:49
まだ現れていないのが本当のところだな。
タワダ、ミズムラは国際性ある点ではポイント高い
102 :
(o^-^o) ◆m0yPyqc5MQ :2006/10/23(月) 00:54:22
やっぱポストだけに赤くなきゃいけないんだろうなぁー。
ニヤリ
104 :
(o^-^o) ◆m0yPyqc5MQ :2006/10/23(月) 01:40:51
いや、おーえさんに送る手紙の種類を決めるすれですよね?
それで執筆者をいろいろ産案しとるわけだ
PostPetだもん
ぼくならあれだな
なぜか山崎まさよしwww
まいとし赤い顔してお外で、わんもあちゃんす〜とか紅白でうたっとるからなw
105 :
吾輩は名無しである:2006/10/24(火) 18:39:50
的場昭弘って人の文章。
しかし、戦後の言論界のスターとなったのはこの二人ではなく、実存主義をひっさげて颯爽と登場した、フランスの哲学者ジャン=ポール・サルトル(1905〜1980)でした。
サルトルは人間という主体がもつ優位性を、世界をとらえる中心におき、人間の解放を説きます。
このサルトルのいう人間の原型は西欧的な人間、いわゆる人間中心主義における人間です。
そしてこの人間中心主義こそ普遍的思想として世界に広まりました。
サルトルは、自分の思想をマルクス主義の中に読み込み、マルクス主義者として世界の啓蒙を行います。
(略)
第二次世界大戦後発展する初期マルクス研究は、ある時代までサルトルが説くような人間中心主義的マルクス主義研究の路線で進められてきました。
このことから、人間の顔をした共産主義を目ざすことは、西欧的人権の概念や西欧文明を受け入れることを暗に意味していたのです。
西欧での流れを受けて、わが国でも1960年代以降、西欧的市民社会とマルクス主義とを統合した市民社会論という議論が人気を博しました。
ところが、レヴィ=ストロースが提唱した構造主義の波は、そうした議論を吹き飛ばすほどの衝撃をもっていました。
その衝撃とは何か。
それは文明においては進歩も後退もない。
その意味で西欧的文明などというものは普遍的でもなんでもなく、西欧社会で構造化された価値観によってつくられたものにすぎないという考え方です。
サルトルの実存主義が、実際に“死”においやられるのは1960年代のことでした。
サルトルの名前が本国以外で絶頂期にあったころ、フランスではミシェル・フーコー、ルイ・アルセチュセール、ジャック・ラカン、ロラン・バルトといった構造主義者からなる“刺客”が、サルトルのもとに次々と送り込まれていったのです。
106 :
吾輩は名無しである:2006/10/25(水) 01:11:19
戦後日本文化はサルトルの無神論的実存主義できすぎたのかもしれない。
だから、自由による主体的決断が重要視され、社会参加をする人が増えた。
あと、1960年代の学生運動の理論的支柱となったマルクーゼのエロスの解放によるユートピアも影響してるんだろう。
その結果、エロスばかりを求める人間が増えた。
107 :
吾輩は名無しである:2006/10/25(水) 01:13:26
フーコーは構造主義者じゃねーよバカ
んなことはサルでも言える
109 :
吾輩は名無しである:2006/10/25(水) 02:11:24
龍や筒井辺りはフロイトのエロスとタナトスの議論に影響されてるけど、そこで止まってる感じ。
ユングの集団的無意識や神話的深層や密教マンダラまで踏み込んで欲しい。
文学はwww
111 :
吾輩は名無しである:2006/10/26(木) 00:06:07
さてポスト大江はやはりいないか。
112 :
吾輩は名無しである:2006/10/26(木) 00:20:41
>>109 中沢新一にまかせておけばいいだろうに。
113 :
吾輩は名無しである:2006/10/26(木) 09:26:01
太田光
114 :
吾輩は名無しである:2006/10/26(木) 09:39:15
ユングに行ってどうするんだよ
このカスはまだ死なないの〜?
>>109 それをやったら、朝鮮人の大江がこの国でなにをやっているかということが
バレちゃうから、タブーなんだよ。
116 :
吾輩は名無しである:2006/10/26(木) 19:52:30
村西とおる
117 :
吾輩は名無しである:2006/10/26(木) 23:04:48
結構書き込みあるね。
118 :
吾輩は名無しである:2006/10/26(木) 23:25:32
>>93 じゃあ中沢新一でいいよ
彼が小説書けばいい
119 :
吾輩は名無しである:2006/10/27(金) 19:56:11
大江とノーベル候補になった遠藤周作がユングに影響受けてたらしい。
むしろ、そういう神聖を書いても、今の時代は差異化の一部に過ぎないってことになるから無理かもしれない。
120 :
吾輩は名無しである:2006/10/27(金) 23:27:04
ユングの影響ならスピリチュアル系の本に山ほど及んでる。
ヒプノセラピーはもちろん、天使ものとかチャクラものとかも。
121 :
吾輩は名無しである:2006/10/27(金) 23:56:19
心も商売になる時代。
今の時代では、文学も昔とは意味合いが違う。
昭和に書かれた『沈黙』とネットに載ってるそれとは、同じようで実は違う。
122 :
吾輩は名無しである:2006/10/28(土) 01:01:49
遠藤周作は結局神という存在に頼ったけど
大江は神なき時代の祈りを表現してるわけでしょ。
123 :
吾輩は名無しである:2006/10/28(土) 01:06:25
信仰者はポスト大江にはなれないね。
124 :
吾輩は名無しである:2006/10/28(土) 04:16:42
ヒロシマのデルタに/若葉うづまけ/死と焔の記憶に/よき祈よ こもれ/とはのみどりを/とはのみどりを/とはのみどりを/ヒロシマのデルタに/青葉したたれ
(原民喜「永遠のみどり」)
原は遠藤の師匠で、広島で被爆してる。
125 :
吾輩は名無しである:2006/10/28(土) 09:59:35
そうした戦争の悲惨さをしっかり受け止めた作家でないとな。
若い世代にも大江レベルの電波左翼が一人いるよ。俺の知り合いに。
現代思想やってる痛い奴。超傲慢。
岡崎京子があの事故にあわなきゃな‥まあマンガだけどな。
128 :
吾輩は名無しである:2006/10/28(土) 16:56:54
つい書き込みせずにはいられないのだろうな。
129 :
吾輩は名無しである:2006/10/28(土) 18:03:59
大江のは、すでに現代思想にもなっていないw。
そのへんのところは、大江自身が重々承知していて
だから、滅亡を少しでも先延ばしにしようじゃないかと、呼びかけることが
大切などみたいなことを言っていたりする。
なら、その先延ばしとはなにを大江は意味しているのか。
それは、政治的もみけし工作をするための、地盤固めなのだろう。
あと、心の安定も図らなければならない。政治的もみけし工作をするためには
その首謀者が心が平安でなければならない。
このふたつをできる組織、それは創価なのだろう。
もみけし工作をし、「治療塔」なので描かれているように選ばれた人間だけが
行くことができるというようなイメージ、なにかなまあたたかいカプセルのなかで生きる
ことができるようなイメージ、それは創価なのだろう。
そして、それは一部の人間だけのものであるのだから、大江自身重々承知しているように
現代思想ではないのであるw。
大江の現代思想というのは強いて言えば、指導者はどこまでも生き残って電波を発信し続ける
そのために、もみけし工作もする、それが大江の現代思想なのだろうか。
131 :
吾輩は名無しである:2006/10/29(日) 17:00:34
これまでの話を総括すると
大江=高橋+春樹+綿矢+阿部+中沢新一、って感じかw
132 :
吾輩は名無しである:2006/10/29(日) 19:55:34
ムツキカゲロウ
133 :
吾輩は名無しである:2006/10/30(月) 04:18:59
>>126 どうしたネットウヨ。小馬鹿にされててくやしいのか?ぷぷ
134 :
吾輩は名無しである:2006/10/30(月) 09:01:19
うるさいうるさいうるさいうるさい!!
現代思想なんて80年代の遺物じゃねーか!
流行だからやめたんだそれが悪いか!
135 :
吾輩は名無しである:2006/10/30(月) 09:02:18
安西先生…
デリダがしたいです…
136 :
吾輩は名無しである:2006/10/30(月) 09:04:31
高橋源一郎
137 :
吾輩は名無しである:2006/10/30(月) 09:06:45
なにが綿谷だバカヤロー!
新堂冬樹、戸梶圭太。
139 :
吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 13:21:56
初期作品の鮮烈な感動は永遠だと思う。
芽むしり仔撃ちを二十代前半で生み出すなんて、もう天才の所業としか言えない。
三十代で死んでおけば良かったのになあ
32歳までに
『死者の奢り』
『飼育』
『芋むしり仔撃ち』
『ヒロシマ・ノート』
『万延元年のフットボール』
を書いてるんだね。
141 :
吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 14:31:30
影響力→春樹
自虐→笙野
ユーモア→町田
お勉強→阿部
詩→源一郎
早熟→平野
平野は全然熟してないわけだが
そもそも熟す実が無い
飾った殻だけで
143 :
吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 14:49:38
春樹は大江に影響されてるよね。
『万延元年のフットボール』→『1973年のピンボール』
『ヒロシマ・ノート』→『アンダー・グラウンド』
やはり、西洋思想の影響を受けた作家。
結局、神父さん、人間の業とか罪とかはあなたたちの教会の告解室ですまされるように簡単にきめたり、分類できるものではないのではありませんか。
そしてぼくが今夜これをしたためた動機を、白人流のお考えから、ぼくが罪の悔いの意識にかられ、一種の虚無感にうちまけ、そして人間のかなしさに祈らざるをえなくなったなどとおとりにならないで下さい。
黄色人のぼくには、繰り返していいますがあなたたちのような罪の意識や虚無などのような深刻なもの、大袈裟なものは全くないのです。
あるのは疲れだけ、ふかい疲れだけ。
(遠藤周作『黄色い人』)
144 :
吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 14:56:15
年齢は関係ない
ただ若い時に小説書くしか能がなかっただけ
145 :
吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 14:58:34
>>72 >万延元年のフットボールに当たるものを出していない大江健三郎
って一体何だろう?w
「失われた時」を書いていないプルーストかな。
横レスだけど、
ごく最近「遠藤周作引用アラシ」が出没してないか?
全然的外れな引用であちこち荒らしているような…
147 :
吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 15:01:05
148 :
吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 15:02:22
とりあえず全作文章がへた。
さらに売れてない。
さらに70年代以降の作品はくそ
149 :
吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 15:04:13
学生時代、文学だけにはまってたカスはつぶれるのも早いよ
大江や平野はそういう点で同格
150 :
吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 15:06:46
>>146 タカゲンスレに書き込んでるのと一緒だろうな。
>148
なら読むな。ここにも来る必要なし。
じつに簡単な話じゃないか。
>>149 よの中にはノーベルぶんがく賞ってあるんだが知ってるか?
「味噌と糞を一緒にするバカ」って知ってるか?
153 :
吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 15:21:19
広島の原爆は原民喜みたいに被爆者の中に作家がいたけど、サリン事件は他の人が書くしかない。
て、ことで『アンダー・グラウンド』のあの方法は良かった。
大作先生も、ノーベル賞とれるといいね^^
155 :
吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 15:22:44
>>152 ここにいる人間は例外なくバカだから心配するな。
>>155 大作先生のお手に触れないと、清められないよね!
157 :
吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 15:25:08
このひと知らない、、
158 :
吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 15:25:25
正確には、時代がバカになってるんだろうけど。
大江天皇の下では、みんなバカになるさw。
だって、裏切りと粛清の毎日だからw。
でも、それに耐えられるのが、朝鮮人なんだとおもう!
161 :
吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 15:31:25
作品を語れないのは、全然読んでいないせいか?
162 :
吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 15:34:53
初期の数作は読んだ
>>161 やっぱり、ドストエフスキー気取りの、工作員のイベントだったのか^^
164 :
吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 16:05:57
>>152 今の時代では意味はない。
おそらく、高村光太郎の詩より、aikoの詩の方が若者の心を捕えるだろう。
165 :
吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 16:10:59
若者の心(苦笑)
>>165 なんか、笑ってるよ、若者の心とか、流行とかにコンプレックスもっている
工作員がw。
しぶいじゃん^^w
167 :
吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 16:16:05
大江の悪文は評価に値しない
と言ったら、目を丸くしてぐうの音もでないガキ学生が多そうだな
もちろん平野なんてはなしにならないけども
168 :
吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 16:23:58
大江の言語表現能力を評価してる海外の優れた批評家のことを
知らない人もいるんだなw
たとえばスカルペッタ。
169 :
吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 16:39:14
少なくとも今、万延元年を読んでるおれにとって
大江は神
大江様にひれ伏せ愚頭ども!
170 :
吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 16:41:11
それから、ハスミ。
ポスト大江になるためにはまず必要なのは
ハスミに一冊書かせるくらいの引力を持ってないと。
171 :
吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 16:52:14
羽隅のボケは大江で一冊かいてんの?
柄谷だかが言ってたと思うんだけど、ジョイスはハイ・モダニズムと呼ばれてるらしい。
日本では大江がハイ・モダニズムってことでしょ。
今は、大江と同じように書くのは難しいかもしれない。
大江は四国の森の中で育ったわけだけど、大江自身でそれが大きなバックボーンになってると言ってるわけだし。
今はそういうものの喪失が大きい。
173 :
吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 17:32:15
ジョイスのダブリン
大江の四国の森
中上の路地
これに匹敵するのは阿部の神町。
阿部っちなら蓮實も1冊書くかもしれない。
174 :
吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 18:00:51
175 :
吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 18:10:44
東京で育った奴はどーすりゃいいんだよ?
176 :
吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 18:11:37
海外に移住するべし>175
筒井康隆とか高橋源一郎みたいなポスト・モダニズム的な作風を目指すか、舞城王太郎みたいな分裂症的な作風を目指せば良いかも。
またはラノベ系の独自世界。
178 :
吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 18:20:35
179 :
吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 18:24:43
いやそんなの嫌だね。都会にだって地獄はあるんだぜ。嘘だけど。
180 :
吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 18:26:08
田舎が地獄なんてのも嘘だしな。被差別部落は知らないけど。
181 :
吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 18:30:22
ナボコフ、ベケット、ラシュディ、みんな亡命者だぜ。
182 :
吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 18:33:26
戦争に縁がない世代は不利だよな。何が大岡昇平だよ偉いけどさ。
183 :
吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 18:39:21
戦乱と無縁な江戸にも優れた物書きはいたわけだから、単にその当時の文化状況と実力の問題。
>>180 今の農業は酷いらしいよ。
日本が戦乱から立ち直れたのは農業の力が大きいのに。
ちなみに仏教では人生は一切皆苦(全てが苦しみ)らしい。
>>172 創価は日本の弱体を図ろうとしたんだもんな、大江の自業自得だよw。
創価がどうとかじゃなくて、おそらく宇宙の構造的にそういう流れになってるんだね。
ユングが共時性って言葉であらわした思考。
188 :
吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 20:33:29
>>187 俺は外国で暮らしたことがないから、共時性については証明しようがないわけだが
大江をはじめとして、アメリカの民主党にならって工作しようとしてきたことは
事実なわけだ。
今はなぜかしらないが、反転共和党一辺倒であるがw
別に大江みたいに子供について強調するわけではないが
勉強するということについて、日本の子供の意識が他の諸外国に比べて
特別希薄だったりするというアンケートが出されたりしている。
それを、共時性においてどのように説明するのかね?w
そこら辺の政治問題は疎いからパス
苦労すれば文学になるというものでもないのが難しいところ、アフリカの飢餓状態の人々が素晴らしいものを書けるわけもなく。
191 :
吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 22:38:14
やはり阿部ちゃんが第一候補だな。
192 :
吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 01:07:28
阿部の右翼少年のパロりかたは大江に通じるところはある
193 :
吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 01:22:11
東南アジアの貧民も文学を書けない
194 :
吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 12:21:58
能力の違い
195 :
吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 14:37:34
つ綿谷りさ
谷崎潤一郎が、男がどうあがいたところで女性の美しさの前ではひれ伏すしかない、みたいなニュアンスのこと言ってた気がする。
だから、綿谷りさ。
197 :
吾輩は名無しである:2006/11/06(月) 23:19:51
谷崎潤一郎は実生活もヘンタイだもんな。
大江も作品の中ではヘンタイ的ではあるが。
198 :
吾輩は名無しである:2006/11/12(日) 01:35:54
やっぱタイプ的に阿部和重だな。
199 :
吾輩は名無しである:2006/11/12(日) 01:53:26
賛成>198
200 :
吾輩は名無しである:2006/11/12(日) 03:51:58
200げっと
大江光
201 :
吾輩は名無しである:2006/11/12(日) 16:55:19
20年後阿部にノーベル賞を
つーかオレ。
いないんじゃないの
日本の文学はどんどん細分化しているから
ある著名な作家が一時代を体現するような状況にはなかなかならない。
その細分化を体現しているという意味では綿矢りさでもいいけど。
それなら誰でもいいわけだし
204 :
吾輩は名無しである:2006/11/12(日) 18:24:12
一時代を切り取る必要なんてない。
一文学史を提示できればそれでいい。それができてるのは阿部だけだろう。
205 :
吾輩は名無しである:2006/11/12(日) 18:39:13
>>1 春樹・島田はともかくなんで平野が出てくるんだよwwwwwwwww
206 :
吾輩は名無しである:2006/11/12(日) 19:39:21
平野さんなめんなボケ
207 :
吾輩は名無しである:2006/11/12(日) 21:02:56
阿部か平野だな。
208 :
吾輩は名無しである:2006/11/12(日) 22:45:49
やめろよ創価学会員!
209 :
吾輩は名無しである:2006/11/13(月) 13:53:54
海外文学にも詳しくないとポスト大江はムリボ。
210 :
吾輩は名無しである:2006/11/16(木) 00:23:37
すがひでみちゃんかも。
211 :
吾輩は名無しである:2006/11/16(木) 00:58:59
モーヲタの阿部がポスト大江かよ
212 :
吾輩は名無しである:2006/11/16(木) 23:46:17
阿部以外にいないだろう。
シンセミアは万延元年に相当。
213 :
吾輩は名無しである:2006/11/17(金) 00:24:15
何でこんなに阿部がプッシュされてるの?
214 :
吾輩は名無しである:2006/11/17(金) 15:45:51
実力なんじゃね。まあ先物買いではあるが。
215 :
吾輩は名無しである:2006/11/17(金) 22:49:03
シンセミアってどんな話だ?
216 :
吾輩は名無しである:2006/11/17(金) 23:14:01
読めよな。
217 :
吾輩は名無しである:2006/11/17(金) 23:23:43
阿部がポスト大江とかまじ笑わせんな雑魚ども!
阿部は阿部で悪くないが
大江とは全く違う
大江ってのはいわゆる巨人だよ。
わかるか雑魚ども
君の業績ではないんですよ。
219 :
吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 00:51:12
ラシュディ、ロス、クンデラあたりと比肩できる力は
現在の日本の作家では大江ぐらいかもしれんなあ。
しかし、阿部にはそれぐらいを期待したいもんだ。
220 :
吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 01:24:34
>>219 ノーベル賞基準で見るなら、
大江に比肩できるのが、サルマン、フィリップ、ミランくらいしかいない、
と言えると思うが。
しかし、阿倍って。どこが面白いの?
アメリカの夜が最初で最後だったような気がしますが。
221 :
吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 01:38:52
>しかし、阿倍って。どこが面白いの?
アメリカの夜が最初で最後だったような気がしますが。
全 く 同 感 だ !!
222 :
吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 01:45:29
大江健三郎が亡くなったら誰を信じて生きていけばいいんやら。。。。
223 :
吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 01:57:19
天才平野先生がいるじゃまいか
224 :
吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 02:36:12
脳内で、
ポスト大江?ふっ俺のことさ
と思ってる人間がこの板に三桁はいるだろう
225 :
吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 03:59:59
やっぱり大江光だろ?
226 :
吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 05:26:06
(鹿島)僕は一年間「産経新聞」で文藝時評をやってよくわかったんですけど、
大江健三郎というのは、語のすべての意味で現代の若手小説家の先駆けなんですね。
/まず題材的にいうと、大江さんの初期小説はいまでいうフリーターの走りです。・・・(中略)・・・
第二に、まず最初に感受性だけで小説を書いてしまって、その後、行き詰ってから小説の勉強を始めるという点。
これも現代の小説家と同じ道筋です。・・・(中略)・・・/第三に、大江さんの小説はネットとかパソコンなどが出現する以前に
すでにヴァーチャル・リアリティに基づいて書かれています。つまり、彼が現実と考えるものは、全然、現実ではなく、
あくまでも大江健三郎にとっての「現実」なんです。大江さんの想像力という化け物が生んだ「現実」でして、
彼のレアルはそのままシュルレアルなのです。この構造はいまの小説家に顕著なんですが、
ただし、いまの小説家はそれを出来合いのヴァーチャル・リアリティで済ましているのに、
大江さんは自前でやってしまったところがすごい。/ただ、以上の点の類似を認めた上で、
大江健三郎といまの若手小説家を比べると、二桁くらい格が違う。(p.321-322)
http://d.hatena.ne.jp/PreBuddha/20061002
227 :
吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 09:40:43
だから、阿部はまだ「万延元年までしか書いていない大江」だってば。
逆に60年代の大江は、「アメリカの夜を書かなかった阿部」ともいえる。
228 :
吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 10:00:02
『白の咆吼』
ポスト大江
ポストというより、よくできた二次創作>白の咆哮
230 :
吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 14:01:48
朝倉祐弥かよ
231 :
吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 14:38:38
芽むしりより
白の咆吼の方が上
232 :
吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 14:42:36
鹿島よくわかってねえじゃねえかww
ポスト大江が産まれたら、2ちゃんのそいつのスレにはやっぱりキチガイみたいなアンチが居着くのかねえ。
234 :
吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 19:06:30
鹿島とか坪内あたりじゃ批評にも何にもなりゃしない。
235 :
吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 19:48:22
高橋源一郎、のはずだった
236 :
吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 20:56:50
高橋源一郎は人間性からしてノーベルは無理だった
237 :
吾輩は名無しである:2006/11/19(日) 22:11:23
大江健三郎さんを超えるには大変ですよね。僕も30近くになって素人小説を書き始め、
大江健三郎の書きかたをマネぼうと思っているのですが、何しろ、彼のストラテジーと
し、撰んだ独特の文体があり、その戦略的な仮名、カタカナ、英語を交えたエクリチュ
ールは、天才なのかもしれません。だから、だから、他人が、文体を学ぼうとしても無
理があります。
ところで、前のほうのレスにあったポスト構造主義とは何でしょうか?人間から離れた
場所で繰り広げられている思想と言うイメージしかないのですが、思想とはそういうも
のカも知れませんが。僕は大江健三郎は基本的な部分で人間や日本を心から愛してると
思います。彼のユマニズムと言う思想には、根本的な部分でサルトルがいるのではない
でしょうか?もしかしたら、サルトルと出会う前以上に、四国の森で暮らす、戦後農民
の豊かな貧しさをずっと大切にして作品を作り続けてきたようにも感じます。
238 :
大江タコ:2006/11/20(月) 04:41:59
ふむ。小説を書いていると言う。
でもやめたほうがいい。もうぼくがいるから。
とりあえず、夏目ののこころを100ぺんぐらい読むといいよ。
でだ、それを自分の書いた小説の中に一部組み込み、
太宰を挿入し、戦争と結びつけ、天皇制の話へ、そして愛子様への愛を
最後に叫ぶといい。
239 :
吾輩は名無しである:2006/11/20(月) 05:10:38
高橋源一郎
240 :
吾輩は名無しである:2006/11/20(月) 05:18:02
大江光
241 :
吾輩は名無しである:2006/11/20(月) 05:28:22
日本人じゃ無理だよ
こいつの跡継ぎは朝鮮人だろ
242 :
吾輩は名無しである:2006/11/20(月) 05:32:57
春樹スレだかで、高銀って詩人がノーベル候補にあがってたな。
ただし、大江と近い歳だったからポスト大江は無理。
韓国には「韓国の村上龍」と呼ばれるような作家がいるらしくて、日本と似たような状況かもしれない。
243 :
吾輩は名無しである:2006/11/20(月) 05:34:34
龍ってルポライターじゃん
nakanoooenooozi
245 :
吾輩は名無しである:2006/11/21(火) 02:14:41
>>237 >彼のユマニズム
もちろん四国の森という環境は大きいな。
あとは師であった渡辺一夫の影響だろうね。
246 :
何と!:2006/11/21(火) 11:23:34
▲ 人格分裂症候群?
OA健三郎は完全アル中で、家の中では暴力をふるい、
原稿を取りに行った記者もたじろくほどだったそうです。
OAは書いていることと、やっていることが
まったく一致していない人です。
247 :
(o^-^o) ◆m0yPyqc5MQ :2006/11/21(火) 12:08:13
似たよーなさっか
イラネ(゜3゜)=oつばきぺっぺ
おーえくさw
248 :
吾輩は名無しである:2006/11/21(火) 12:15:38
>>245 たしかに。改めて初期から全てを概観してみると
いつの間にか大江のヨハナパトーファー郡が成立していた感すらある…。
村上春樹が掘り続ける井戸とも通底している。
土着の森の濃密な生命感と、
そこから切り離されえない人間の本質への揺るがない視座が、
一方で
渡辺一夫の影響下に拡大していった世界文学的視野と思索とを
根底で支えているような…
249 :
吾輩は名無しである:2006/11/22(水) 01:07:05
そういうフォークナー的サーガという点でも
阿部が神町を舞台に描いてる一連の作品群は
大江的と(また中上的と)形容できないこともないし、
何より「ニッポニアニッポン」で17歳の少年を登場させ
大江の「セブンティーン」に(あとは三島の「金閣寺」)
目配せする心憎さを見せ付けた点において
やはりポスト大江一番候補といえるんじゃないだろうか。
250 :
吾輩は名無しである:2006/11/23(木) 00:22:39
やっぱ阿部ちゃんじゃん
251 :
吾輩は名無しである:2006/11/23(木) 00:41:05
(阿部+町田)×平野÷2=大江
(奈須+竜騎士07)×谷川流÷2=大江
253 :
吾輩は名無しである:2006/11/23(木) 10:55:00
矮小な代替品という意味でならば何人かいるだろうが、超える人は未だ出てこない。
254 :
吾輩は名無しである:2006/11/23(木) 13:14:13
超える人って、超えたらノーベル賞じゃん
255 :
(o^-^o) ◆m0yPyqc5MQ :2006/11/23(木) 13:18:10
のーべるもらったらえらいと思ったらばかw
おーえぶんがく?
(゜o゜)はあ?w
暗っ
ダサすぎ
256 :
(o^-^o) ◆m0yPyqc5MQ :2006/11/23(木) 13:26:48
暗くて惨めでキタナイおーえ文学
読む甲斐なし(-_-メ)
やたら高えまん延がんねん読んで損したww
なんだあの野蛮
キタナシきたなし(゜3゜)=oつばぺっぺ
なにがのーべるだよ
キタナシきたなし甲斐なし情けなし
すぐえっちwwしかもぜんぜん低俗極みww
文化ひくいww
実際、趣味わるすぎwww
ま
好みだけど
ぼくはヤだw
暗くてジメジメして、モテナイいんきんたむしの惨め奴の日記みたいに気色わりぃんだもんww
読む気なしww
257 :
吾輩は名無しである:2006/11/23(木) 18:35:29
254-256 知恵遅れw
258 :
吾輩は名無しである:2006/11/23(木) 20:21:16
知恵遅れじゃなければビョーニンだよなw
259 :
吾輩は名無しである:2006/11/23(木) 20:43:07
ん? おれは知恵遅れでも病人でもないが。
つか、個人的な体験でさえノーベル賞の候補だったというなら
万延元年〜以降のはノーベル賞水準以上だったわけだ。
それを超えるのなら、やっぱりノーベル賞を取れるのと違うのか?
そんなにおかしいこと言ってるかなあ。
261 :
吾輩は名無しである:2006/11/23(木) 21:58:05
お前じゃないよ。
262 :
吾輩は名無しである:2006/11/24(金) 00:13:31
器のでかい作家という意味ではイトヤマに期待
いや、器云々じゃなく、層化で、意地悪で、偏屈で、それゆえの政治力がなければならない。
264 :
吾輩は名無しである:2006/11/24(金) 09:02:43
やっぱ器だよなあ
265 :
吾輩は名無しである:2006/11/24(金) 12:03:23
春樹はメジャーで器用だが器は小さいね。
詐欺もなんのそのというレベルでは、宇宙規模にすごいやつだよな。
プレ大江健三郎はいたのだろうか。
268 :
吾輩は名無しである:2006/11/24(金) 19:21:19
中島敦
269 :
吾輩は名無しである:2006/11/24(金) 19:23:39
それって顔の話じゃないの?
270 :
吾輩は名無しである:2006/11/24(金) 20:04:47
アメリカ人全般
→オーイェー
なんかのさなぎなんじゃない?
272 :
吾輩は名無しである:2006/11/25(土) 01:22:51
プレ大江健三郎は
もちろん川端康成
273 :
吾輩は名無しである:2006/11/25(土) 01:56:15
オーイエー。川端さん懐かしい
274 :
吾輩は名無しである:2006/11/25(土) 03:03:07
平野くんに決まってる。
人が文を作るのか、文が人を作るのか、って話があって、大江や古井や中上は明らかに後者、いわゆる文士ですね
村上や阿部は前者
大江の跡を継ぐものですか…
暗いですねえ、受け入れる器が無いような気がします
276 :
吾輩は名無しである:2006/11/26(日) 00:37:38
文豪、文士はもういない
277 :
吾輩は名無しである:2006/11/26(日) 01:20:56
一般の人間が平野氏の「葬送」を読んで抱く感想はただ一つ、
「この人は日本の文学を支える天才だ」
>277というのはもちろん大笑いを狙った冗談である。
「平野は日本文学史の障り、大いなる恥辱である。
天災ではなく人災。
責任は騙した本人と騙されたフリして乗って売り逃げた深長舎である」
279 :
吾輩は名無しである:2006/11/26(日) 11:31:33
平野より島田のほうがマシだな
280 :
吾輩は名無しである:2006/11/26(日) 15:47:03
カズオ・イシグロ
281 :
吾輩は名無しである:2006/11/26(日) 17:14:00
>>277 人災なら逆説の逆説だと思うよ 村上春樹が神のこどもたちはみな踊るで逆説的に人災として描いただろ
282 :
吾輩は名無しである:2006/11/26(日) 17:40:40
平野はいらね
283 :
吾輩は名無しである:2006/11/26(日) 18:06:41
しかし平野がまた賞でも獲ったら……
284 :
吾輩は名無しである:2006/11/26(日) 20:23:33
平野が芥川賞を貰った時点で日本文学は終わったんだよ。もちろん悪い意味で。
285 :
吾輩は名無しである:2006/11/26(日) 22:41:45
平野啓一郎、大江賞受賞。
286 :
吾輩は名無しである:2006/11/26(日) 23:28:36
大江賞受賞 平野 が獲ったらニュー速で祭りになって
一般人にも盗作がばれるからしばらくは取らないほうがいいと思う。
287 :
吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 10:16:51
平野啓一郎氏(31)が今日未明、大江健三郎賞を受賞した。
受賞理由は「この人は日本の文学を支える天才だ」
288 :
(o^-^o) ◆m0yPyqc5MQ :2006/11/27(月) 10:23:32
腐敗きわまりるw
あほ(゜O゜)
289 :
吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 12:16:14
ぴらのっちはノーベル無理
290 :
吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 13:51:31
平野と大江・川端の文章を比べると平野の方がうまく見える
まじで
291 :
吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 14:17:37
文章うまいってのは文学者にとって褒め言葉じゃない。むしろ逆。
292 :
吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 16:50:03
そんなことはない
293 :
吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 17:33:34
>>291 はげどう
かわいい子に
「すげーかわいいすね」
と言ってるようなもん
294 :
吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 17:39:33
いや「中身」があってこそ美である
そういう意味で平野は美である
295 :
吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 23:59:19
実がないじゃん
296 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 00:59:41
良し悪しは別にして、平野の才能は何?
297 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 01:30:48
鏡花のパクリ
298 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 06:48:19
平野の才能は「鏡花のパクリ」、と。他に?
299 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 11:30:25
佐藤
300 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 12:28:03
平野の才能は「鏡花のパクリ」と「佐藤」。他に?
301 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 12:28:47
亜紀
302 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 12:42:42
ジミー大西
303 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 12:53:33
n..、
|:| ゛、
|:| | 平野の才能は「鏡花のパクリ」と「佐藤」と
|:| | 「亜紀」と「ジミー大西」。他にはー?
|:| |
|:| | ∧_∧ ∧∧ ∧,,∧
|:| \ ( ´∀`) (゚Д゚,,) ∧∧ ミ.゚Д゚.彡
|:| | ⊂ ) ⊂.⊂ ヽi (゚ ,) O旦⊂)
H===|. | | | ./ ̄ ̄ ̄ 旦  ̄ ̄ ̄⊂' | ̄ ̄|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ.
I.I. II. (__)___) |r──────── r‐,,j______j ────‐t.|
..||.!! し'ノ/.|ヽ .!!||
304 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 00:12:39
佐藤洋二郎のことか?
305 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 00:14:34
ハッタリ
306 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 00:25:51
佐藤哲也
佐藤亜紀
佐藤弘
佐藤友哉
佐藤心
佐藤康智
佐藤智加
307 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 03:01:13
平野は「地下室の手記」のことを「地下生活者の手記」って言ってた
308 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 03:24:54
309 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 08:19:13
>>308 そうだったのか。そっちの方がカッコいいな
310 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 10:20:54
大江は平野のことをどう思ってるの?
311 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 12:29:50
酷似してると思ってる
312 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 13:29:41
んなーこたない
こいつはバカだと思っている
んなこたーある
かなりのバカだと思ってる
んなこたーおおいにある
腹で嘲笑いつつも表面はにこやかに対応する「やぁ平野君、元気かね」
丸眼鏡の奥の目はわらってない
そもそも東大は京大をばかにしている腹の中では。
320 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 13:50:08
自演乙w
表示時間も計算しておけ
321 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 16:32:33
丸眼鏡が無かったら
かなりのコワモテ
322 :
吾輩は名無しである:2006/11/30(木) 00:59:50
323 :
吾輩は名無しである:2006/11/30(木) 06:18:11
大江って人のことバカにしたりするの?
324 :
吾輩は名無しである:2006/11/30(木) 22:16:31
三島のことは馬鹿にしてたはず でもこれは自衛だから仕方ないけど 大江は人を殺しすぎじゃねーの
325 :
吾輩は名無しである:2006/12/01(金) 00:22:15
みんな大江にバカにされてると思ってしまうほどの大江の存在感
三島に、「個人的な体験」を蛇足といわれたのにたいしての
大江の抗弁は、屁理屈w。
それ、大江自身わかってることなのじゃないのか?w
君はコテハンを名乗りたまえ
328 :
吾輩は名無しである:2006/12/02(土) 01:02:43
川端の再来
329 :
吾輩は名無しである:2006/12/02(土) 15:35:46
谷崎 大江 阿部 のライン
330 :
吾輩は名無しである:2006/12/02(土) 19:23:56
志賀 三島 平野 か
331 :
吾輩は名無しである:2006/12/02(土) 19:30:01
そのラインどうしようもねーなw
332 :
吾輩は名無しである:2006/12/02(土) 19:39:37
三島に平野をくっつけるなよ。ホモつながりか?ファックユー。
333 :
吾輩は名無しである:2006/12/02(土) 21:16:36
三島と平野は似たようなもんじゃん。
334 :
吾輩は名無しである:2006/12/03(日) 12:11:35
大江がテレヴィって書いても違和感ないけど
平野が書くと違和感あるのは何故だろ
335 :
吾輩は名無しである:2006/12/03(日) 12:52:02
セクス、とかなあ。
実際はテレビって言ってるんだろって気になるからじゃない?
336 :
吾輩は名無しである:2006/12/03(日) 13:10:22
もういいよ平野の話題は。
ポスト大江は「テレビ」「テレヴィ」に続く新しい表記を提案しなければならない。
338 :
吾輩は名無しである:2006/12/04(月) 00:09:42
春樹、そういうことだそうだ
339 :
吾輩は名無しである:2006/12/04(月) 06:58:50
ハルキなのか?
340 :
吾輩は名無しである:2006/12/04(月) 09:03:22
東大出じゃないとな。
341 :
吾輩は名無しである:2006/12/04(月) 09:34:05
・東大出身
・イケメン
・芥川賞最年少受賞
・小説が各大御所から高く評価されている
・若くして優れた作品を多く発表し、海外でも絶賛される
こんな作家現れたらねぇ
342 :
吾輩は名無しである:2006/12/04(月) 14:32:06
イケ面だけは違うんじゃね?
343 :
吾輩は名無しである:2006/12/04(月) 14:50:45
イケメン要素は不可欠。
344 :
吾輩は名無しである:2006/12/04(月) 18:38:46
丸眼鏡が似合うも入れよう
345 :
吾輩は名無しである:2006/12/05(火) 00:35:13
オーケン、在学中に某女優と関係があったって本当?
346 :
吾輩は名無しである:2006/12/05(火) 00:44:18
347 :
吾輩は名無しである:2006/12/06(水) 16:40:41
やるなあ大江
348 :
吾輩は名無しである:2006/12/06(水) 20:34:18
大江ってもててたのか?
349 :
吾輩は名無しである:2006/12/06(水) 21:20:48
大江の時代は関係ではなくロマンスといったはず。
350 :
吾輩は名無しである:2006/12/06(水) 23:50:49
ポスト大江たらんとする作家は女優とつきあえるイケメンであるとともに
間テクスト性と引用性を駆使したメタフィクションを書ける作家じゃなきゃ。
351 :
吾輩は名無しである:2006/12/07(木) 00:14:24
ピラノじゃやっぱ無理か、アベッチだな。
352 :
吾輩は名無しである:2006/12/07(木) 00:23:24
いっそのこと、二人が合体すればいいと思う。
時間をかけて、お互いの穴を埋め合って。
そうすれば、大江に近い声が出る。
Oh! Yeah!
353 :
吾輩は名無しである:2006/12/07(木) 01:11:06
しかし平野も阿部も文化勲章を蹴飛ばす度胸はないだろうな。
文化勲章をもらえばよかったと、つい最近まで、おもってたくせにw。
355 :
吾輩は名無しである:2006/12/07(木) 09:13:26
並の作家なら勲章ほしいだろうなあ
356 :
吾輩は名無しである:2006/12/07(木) 09:21:28
サルトルみたいにノーベル蹴れるだろうか、ピラノくんは。
357 :
吾輩は名無しである:2006/12/07(木) 11:43:45
むしろ、ノーベルは蹴らない大江。
358 :
吾輩は名無しである:2006/12/07(木) 19:47:13
1億くらいもらえんだろ、ノーベル。
359 :
吾輩は名無しである:2006/12/07(木) 22:30:50
大江は日本でみとめてもらってもうれしくないんじゃないかな
360 :
吾輩は名無しである:2006/12/07(木) 22:47:41
当時は世界で活躍することが即ち日本に認められることだった時期だし、サルトルは大江の思想的な師らしいから。
361 :
吾輩は名無しである:2006/12/07(木) 23:26:51
サルトル的アンガージュマンに影響される作家は
さすがに現代の日本にはいないか。
362 :
吾輩は名無しである:2006/12/08(金) 00:46:48
一億四千万
363 :
吾輩は名無しである:2006/12/08(金) 21:56:41
いろんな意味で大江はやっぱスケールがでかいな。
364 :
吾輩は名無しである:2006/12/08(金) 22:33:03
ディープ員博徒なみの怪物だもん
365 :
吾輩は名無しである:2006/12/09(土) 18:06:33
大江って私小説的な部分が作品の中で大きなウェイトがあるから
そういう意味では阿部よりも町田。
366 :
吾輩は名無しである:2006/12/11(月) 00:02:02
私小説というにはあまりにも想像力を駆使しているのが大江流。
367 :
吾輩は名無しである:2006/12/11(月) 00:14:58
サルトルは未だに古くないよ。まだまだ可能性が残されてる思想家。
368 :
吾輩は名無しである:2006/12/11(月) 00:18:39
阿部や町田はサルトルを読んだのだろうか?
369 :
吾輩は名無しである:2006/12/11(月) 08:15:49
阿部はカフカは読んだ事あるはず。サルトルは知らん。
町田はバルザックは読んだ事あるはず。サルトルは知らん。
370 :
中川泰秀 ◆tyvkWCNtzY :2006/12/11(月) 08:17:18
>>1
ハンセンの立場の大江が、なぜ権力べったりのノーベル賞を拒否しないのか ?
371 :
吾輩は名無しである:2006/12/11(月) 08:17:47
↑何も知らねえw やっぱあなたはクリシェ
マジ金原ひとみ。
373 :
金原啓一郎:2006/12/12(火) 18:48:02
ポスト大江健三郎、金原啓一郎です。よろしく。
374 :
金原啓一郎:2006/12/12(火) 21:17:49
375 :
吾輩は名無しである:2006/12/13(水) 15:48:32
》369 阿部は谷崎は相当読んでる
376 :
金原啓一郎:2006/12/13(水) 16:00:22
377 :
吾輩は名無しである:2006/12/13(水) 17:54:16
講談社に告ぐ!!
疑惑満載の平野盗一郎に大江賞をやったら、即ニュー速で祭りにして
御社の名前まで地に落としてやる
「ああwあの講談社ねっ(笑)」てな具合だw
378 :
吾輩は名無しである:2006/12/13(水) 23:52:03
阿部や町田はサルトルを読んでるとしても
『嘔吐』くらいだろうな。
379 :
吾輩は名無しである:2006/12/13(水) 23:56:36
水いらずも読んでるでしょ。
380 :
吾輩は名無しである:2006/12/13(水) 23:57:41
読んでるとか読んでねえとかくだらなすぎる
381 :
吾輩は名無しである:2006/12/14(木) 00:05:29
何言ってんだオマエ?w
382 :
吾輩は名無しである:2006/12/14(木) 00:08:31
何言ってんだオマエ?w
383 :
吾輩は名無しである:2006/12/14(木) 00:15:39
何言ってんだオマエ?w
384 :
吾輩は名無しである:2006/12/14(木) 00:21:31
何言ってんだオマエ?ww
385 :
吾輩は名無しである:2006/12/14(木) 00:22:06
俺は読んでねーから読むんだよ!!これからだよ!!wwwwwwwwww
386 :
吾輩は名無しである:2006/12/14(木) 00:22:24
w
387 :
吾輩は名無しである:2006/12/14(木) 00:22:56
はぁ?意味わかんないんですけど?
388 :
吾輩は名無しである:2006/12/14(木) 00:23:28
わかるぐらい頭を鍛えなさい
389 :
吾輩は名無しである:2006/12/14(木) 00:24:21
なんで白痴どもにあわせなきゃなんないんですか?wwwwwww
390 :
吾輩は名無しである:2006/12/14(木) 00:25:40
あーあ、言っちゃった・・・
ぶwww それしんがいwww ひとみかわいいよひとみ
392 :
吾輩は名無しである:2006/12/14(木) 00:48:07
あほくさ
393 :
吾輩は名無しである:2006/12/14(木) 00:49:34
394 :
吾輩は名無しである:2006/12/15(金) 20:49:56
大江のような私小説的なネタは阿部や町田にはないだろうな。
四国の森の体験と障害児との共生に匹敵できるほどのものは困難。
395 :
吾輩は名無しである:2006/12/15(金) 21:25:42
今の親は普通の子どもでも虐待してしまう位だからな。
まぁ、それもこれも朝鮮人の大江健三郎先生のおかげだとおもうよ。
397 :
吾輩は名無しである:2006/12/15(金) 22:40:55
やはり、大江のような巨人はもはや現れないのか?
398 :
金原啓一郎:2006/12/15(金) 22:47:26
僕がいるじゃない
399 :
吾輩は名無しである:2006/12/15(金) 22:59:44
お前はとっとと割腹自殺しろ
400 :
金原啓一郎:2006/12/15(金) 23:01:19
そうすることで僕は真の三島の再来となれる。ふっ…妙な巡り合わせだな。
401 :
吾輩は名無しである:2006/12/15(金) 23:04:24
啓ちゃん死んじゃダメぽ
402 :
吾輩は名無しである:2006/12/15(金) 23:10:54
ポスト三島ならくさるほどいるのにな。
403 :
吾輩は名無しである:2006/12/15(金) 23:11:53
ポスト野坂昭如は誰もなりたがらない
404 :
吾輩は名無しである:2006/12/15(金) 23:45:23
戦後、歯を磨いたことない人には誰もなりたがらないだろう
405 :
吾輩は名無しである:2006/12/15(金) 23:49:44
よし、今日から歯磨くぞぉ!笑
406 :
吾輩は名無しである:2006/12/15(金) 23:57:04
野坂は庶民派だから
407 :
吾輩は名無しである:2006/12/16(土) 01:43:40
408 :
吾輩は名無しである:2006/12/16(土) 23:22:48
大江のようにジョイスやナボコフについても語れる作家となると
これは非常にハードルが高いよなあ。
409 :
吾輩は名無しである:2006/12/16(土) 23:27:54
さらにいえば、イェーツやブレイクなどの詩も
作品内で引用したり読解しなければならないわけで。
410 :
吾輩は名無しである:2006/12/17(日) 00:20:09
オーケンの読書量に匹敵できる批評家はいても
並の小説家じゃ無理じゃないか?
原書でも読めなきゃいけないし
411 :
吾輩は名無しである:2006/12/17(日) 01:21:12
平野さんがいるだろ
412 :
吾輩は名無しである:2006/12/17(日) 01:23:08
ピラノは何読んでんの?
413 :
金原啓一郎:2006/12/17(日) 01:52:26
スタンダール、フローベール、バルザック、カフカ、ドストエフスキー、
トーマス・マン、カポーティ、ゲーテ、シラー、ゴーゴリ……など。
414 :
吾輩は名無しである:2006/12/17(日) 02:04:33
>>413 そのくらいは普通の読書家でも読んでるだろ。
誰それ、というくらいのがないと。
415 :
金原啓一郎:2006/12/17(日) 02:43:08
エリアーデ
416 :
吾輩は名無しである:2006/12/17(日) 03:21:25
>>415 そのくらいは普通の読書家でも読んでるだろ。
誰それ、というくらいのがないと。
417 :
金原啓一郎:2006/12/17(日) 03:29:31
……ないでしょう、そんなの。
大江のどこがいいんだ。
ただのもてないオヤジじゃないか。
もてないっていうか、偏屈じいさん?
世話してもらってるのに、自分ではしゃんと歩いて自立してると
おもいこんでるやつ?
それだけなら、お笑いのネタになるのだが、それだけじゃないからな。
実はなんの責任能力もないやつだから。それが、痛い。
>>419 訂正
責任能力がないのじゃなく、責任回避がこのじいさんの人生みたいなものだからな。
>>420 訂正
責任回避というより、遁走?
朝鮮人として、追求されないための、地盤固めもやってきたようにおもうな。
422 :
吾輩は名無しである:2006/12/17(日) 17:26:55
こうして、インテリから妄想低能まで、
誰からも注目されるのが大江流。
平野あたりにはちょっと無理。
424 :
吾輩は名無しである:2006/12/17(日) 23:28:12
>>423 そのスレの815と同一人物かって?
残念だが違うな。何か気がかりなことでもあるのか?w
425 :
吾輩は名無しである:2006/12/18(月) 00:36:06
妄想電波は大江スレの名物
426 :
吾輩は名無しである:2006/12/18(月) 07:17:37
乙一
∧_∧ <死・ね・よ、喰らえ売国奴!! .' , ..
( ) ,"⌒ヽ, .∴ ' <⌒ヽ
/"⌒ヽ 丶⌒"- ─ヽ, .∴ ' ”,, ,,("⌒売国大江丶
丿 人 rー ─"" スパァン!!, ∴ ∴(入 ヽ,ヽ
(_ ソ \, \彡-―""-――= ̄" ,,"" "`: ∴.' ヽ > | )
", ' ,,, __―__ _ー=_ ソ ノ 丿 |
( 入_,, ノ二三"ー ̄− _ =二__",,, _,,(⌒ / 丿
| ” ( ノヽノ ,,.,ノ
| | /” / ,,/
r⌒ ) _| / ノ
( | (_ ,ノ /
| |_ _,, _ ,/ _ ノ
(__ノ ( /
ヽ_)”
428 :
吾輩は名無しである:2006/12/18(月) 12:25:04
まあ馬鹿うよはほっとくとして、町田だと思われ。
429 :
吾輩は名無しである:2006/12/18(月) 15:02:56
町田は今がピーク、もうのびない。
430 :
吾輩は名無しである:2006/12/18(月) 23:21:47
町田はこれからきっとばけるよ。さらに大きく。
阿部こそ今がピーク。新作は読んでないけど。
431 :
防衛庁を批判した勇者大江健三郎の後継者は慎太郎先生:2006/12/19(火) 00:10:51
432 :
吾輩は名無しである:2006/12/19(火) 11:07:21
阿部っちはこれからだよ。わかってないなあ。
433 :
吾輩は名無しである:2006/12/19(火) 13:28:01
大江をこえるのは中原だよ
434 :
吾輩は名無しである:2006/12/19(火) 18:01:44
お前らよく未来がわかるね
数撃ちゃ当たる(w
436 :
吾輩は名無しである:2006/12/20(水) 01:30:52
川上弘美を狙い撃ち
437 :
吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 00:40:18
多和田葉子
438 :
吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 15:00:30
いとやまじゃないの?
439 :
吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 15:52:00
糸山不細工だからダメ。
矢沢あいじゃないの?
441 :
吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 20:34:25
イケ面じゃないとダメなのか
俺様ぢゃ 次のノーベル文学賞は頂きマンモス。
443 :
吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 23:26:13
イトヤマが大江賞とるってばよ
イトヤマさんはちょっとあるっぽ
ポスト大江は、どれだけそのひとがイカサマの才能があるかということだとおもうよ。
そうすれば、まぁ英語ぐらい読めて、あとは適当にイカサマの才能を発揮して
その地位を保つことができるんじゃないかな。
あとは、権力欲っていうのかな。
小説家でありながら政治家としての、才能も発揮しなければならないとおもうよ。
ポスト大江は自殺する
もぅ自殺してるっしょ!
448 :
吾輩は名無しである:2006/12/22(金) 23:27:37
ポスト大江の資格としては
まず英語と仏語が一定レベルに達しなきゃならないし、
ジョイス「フィネガン」の序文を依頼されなきゃいけないし
イェーツやブレイクなどの詩を小説内に引用しなきゃならないし、
ラウリー、ガスカールも読んでなきゃいけないし、
各国語に翻訳されなきゃいけないわけで、
さらに海外の批評家からも評価されなきゃいけない。
449 :
金原文則:2006/12/22(金) 23:49:40
平野君は英語/フランス語が話せるし、海外文学にも精通している。
著書も大抵翻訳されている上、一年間フランスの文化留学の時に講演しに回ってたから、批評家からも評価はあるでしょう。
450 :
吾輩は名無しである:2006/12/23(土) 00:03:49
多和田はドイツ語できるよ
451 :
吾輩は名無しである:2006/12/23(土) 09:55:51
ポストも何も、大江って何かを成し遂げたのか??
452 :
吾輩は名無しである:2006/12/23(土) 10:51:56
日本人2番目のノーベル賞受賞、芥川賞男子最年少記録保持。
453 :
吾輩は名無しである:2006/12/23(土) 11:11:17
東大では研究者の道を勧められてた大江。
京大ではピラノはどーだったのか?
454 :
吾輩は名無しである:2006/12/23(土) 11:26:19
455 :
吾輩は名無しである:2006/12/23(土) 14:22:22
平野は基本的に頭悪いからなあ。法律とか得意じゃないタイプのような気がする。
456 :
吾輩は名無しである:2006/12/23(土) 15:16:06
平野みたいな「おりこう」(=小説家としての頭が悪い)なだけじゃポスト
大江にはなれないし、阿部は大江を意識しているみたいだけど独自の文体を
作っているとはいえないし悪い意味で読みやすい亜流。
大穴の中原は現代思想を意識しすぎて長編が書けない。
大江みたいに市民派のふりをした頭のいい変態は今後まず出てこないでしょう。
457 :
吾輩は名無しである:2006/12/23(土) 18:13:41
この前中原に芥川賞あげればたぶん長編書いたんだよ。
本当あいつら「空気読めてない」よなあ。ウンコ賞を勿体ぶりやがって。
そしたら中上健次の生まれ変わりだね。
ここで「岬」みたいなの書いて芥川賞→21世紀yer枯木灘だな。
まあ芥川選考委員の奴らがほざくほど簡単に書ける小説じゃないけどね岬は。
岬いいよなぁ
枯木灘むずいよなぁ
460 :
吾輩は名無しである:2006/12/23(土) 22:06:06
>>457 むしろ中原には芥川賞みたいなミーハーでマイナーな賞じゃなく
海外の権威ある伝統的な賞を上げたいね。
日本で文学やってますってことがいかに滑稽にうつるかということが
わかってるのは中原くらいじゃないの?
461 :
吾輩は名無しである:2006/12/23(土) 22:22:37
仲原は残念ながら読まれない
今もこれからもずっとね
462 :
吾輩は名無しである:2006/12/23(土) 22:39:56
読めば面白いのになあ。短いし。
教科書に載せて強制的に読ませればいい。
それでこそ教育改革じゃないの。
とりあえず文学プロパーから見れば
国語教育で推進されている感想文=感情移入は
糞だってことがわかるから。
さっき、明石家さんまが、小池百合子に、政治家ってのは
人に嫌いって言われても、「なんで嫌いなんですか?」って聞き返すんだと
言ってたけど
大江のように人の弱みをみつけて、利用するという、政治力というものも
必要なのではないだろうか。
>>463 訂正
さっき、明石家さんまが、小池百合子にが出てきたとき、このひとたち政治家ってのは
人に嫌いって言われても、「なんで嫌いなんですか?」って聞き返すんだと
言ってたけど
大江のように人の弱みをみつけて、利用するという、政治力というものも
必要なのではないだろうか。
465 :
吾輩は名無しである:2006/12/24(日) 00:25:42
まだ訂正あるぞ
467 :
吾輩は名無しである:2006/12/24(日) 01:43:03
中原より町田のほうがいいじゃん
468 :
465でございますけれど:2006/12/24(日) 01:57:11
傍観者の利己主義ってものがあるから、必要じゃないの?
ただし、あくまで人道に沿ってね。
>>468 は?俺に言ってんの?
なに、その傍観者の利己主義って。
470 :
吾輩は名無しである:2006/12/24(日) 02:16:05
>>469 お前みたいな馬鹿の正反対の人間のことだお
てかお前の文章意味不明杉
>>470 キレルなよ。コテはずすなよw
傍観者の利己主義ってのが、なんなのか聞いてるんだよ。
おまえの言い方だと、それは大江のことを言ってるのか?
傍観者の利己主義とは傍観者の利己主義のことだろう?
ばか。
>>464で、大江が政治的で陰でこそこそやっているということを暗に言ったことに対して
言ってるのか。傍観者の利己主義ってのは。
474 :
465でございますけれど:2006/12/24(日) 02:35:01
おい、ちょっと見ないうちになりすましが出てきてやがる
たしかにおおえのおじいさまはせいじてきですよね たしかによわみにつけこむひと
あ、だからいいたかったのは かれをせいじてきにひつようとおもっているということでした
大江健三郎のうんこったれの教べんのはざまで、自民党はやりたい放題だしな。
けれども、その実は双生児のようなもので、大江健三郎が実は権力者に
なりたがってるわけだからな。
478 :
吾輩は名無しである:2006/12/24(日) 09:38:58
政治的人間VS性的人間
479 :
吾輩は名無しである:2006/12/24(日) 13:32:06
まあ馬鹿な右翼はどうしようもないが 左翼的という点では島田だろう
阿部ちゃんが頭脳で、町田が筆力
481 :
吾輩は名無しである:2006/12/25(月) 10:55:00
阿部がディープインパクトってわけか
482 :
(o^-^o) ◆m0yPyqc5MQ :2006/12/25(月) 11:24:17
ここにもひらがなグッピーいる
なんなんだ一体
無断放流か
483 :
吾輩は名無しである:2006/12/25(月) 13:57:54
町田はポックロック
ポックロック…? ポップロック? それともディープインパクトみたいな馬の名前かなぁ ポップロックなら、なんかよくわかるような気がする。町田さん素敵
485 :
吾輩は名無しである:2006/12/25(月) 20:35:07
ポックロックじゃなくてポップロックだったよ
ですよねぇ、てゆーかそれしかないだろ俺ってバカ・・・よいクリスマスを
487 :
吾輩は名無しである:2006/12/25(月) 22:52:22
ポップロックも馬の名前で、有馬記念では2着だったね。
それにしてもディープインパクトは強かった。
阿部と町田は4馬身差?
中原はドリームパスポートかな?
488 :
吾輩は名無しである:2006/12/25(月) 23:00:32
1)ディープインパクト 阿部 オッズ1.3
2)ポップロック 町田 オッズ1.7
3)ダイワメジャー 島田 オッズ2.0
4)ドリームパスポート 中原 オッズ2.3
5)メイショウサムソン 春樹 オッズ2.4
6)デルタブルース 平野 オッズ3.8
もう決まってるじゃないですかぁ!? ウケる笑
490 :
吾輩は名無しである:2006/12/26(火) 00:22:00
イトヤマはスイープトーショー
491 :
吾輩は名無しである:2006/12/26(火) 00:52:25
みんな馬好きなんだなぁ
すまんが、ダイワメジャーを
島田にしないでおくれ
あの馬好きなんだ
目がかわいいんだよ
493 :
吾輩は名無しである:2006/12/28(木) 11:20:15
大江自体が不必要な作家だと思うが?
たしかに、もう死んだ存在。。今隅田川を書いているのだろう
馬ねえ 馬
ポスト三島とかポスト安部公房になりたがる奴は山程いるけど、
ポスト大江になりたがる奴は見たことないな
497 :
吾輩は名無しである:2006/12/31(日) 13:21:49
大江さんが100歳くらいまで現役で作品発表してればポスト大江は要らない
498 :
吾輩は名無しである:2006/12/31(日) 17:16:25
阿部がディープ?
はぁ?(-_-)
499 :
吾輩は名無しである:2006/12/31(日) 19:01:34
ポスト大江は日本にはいない
ポスト大江の視野って、どうだろう。要するに処女性や童貞性じゃない? 僕は文学にはいまいないって思う。映画や音楽にそれから居るんじゃない
501 :
吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 00:12:43
あけおめ。大江は不滅です。
502 :
吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 03:19:29
それはない。おまえの言う不滅なのは大江じゃない。悪魔め。平野の肉体を返しやがれ
503 :
吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 07:40:35
大江はたぶん死んだら消える中上と同じく
そして平野の時代になる
今日の新聞広告大江がでっかく出てる
講談社と相当なかいいね
505 :
吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 09:48:16
田原みたいに人間関係を政治であるかのように語ってもしょうがない。
文学自体が政治なんだから生身の大江とテクストの大江は分けたほうがいい。
506 :
吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 09:49:54
バカ?
507 :
吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 16:20:15
やはり大江は不滅です。
春樹は若いとき大江を英雄視してたんだろ。
で、大江を真似してあんな下品な(性的な)小説を書き散らしてる。
ある意味現代日本文学の「性的描写に溢れていて下品」という特徴を作り
上げた元凶。しかも何のためにあんな小説を書いたかっていうと、サルト
ルあたりの影響もあったんだろうけど、自分が性的に満たされていなかっ
たため(女遊びが苦手なタイプだったため)その反動でああいうのを書い
ていたって告白してる。あんなおっさんの性欲に現代日本文化が振り回さ
れたっていうのがなんとも哀しいね。
509 :
吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 18:17:48
へーふりまわされたんだ。日本が。すげー影響力。
510 :
吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 18:23:25
取り合えず、日本人は海外を真似したがるから。
大江はサルトル。
戦前はヒトラー。
学生闘争はフランスやアメリカの闘争。
細木数子は北朝鮮のアナウンサー。
しかし、性的描写は谷崎潤一郎や江戸川乱歩の頃からあったし、もっと遡れば江戸の文芸も。
大江が暴れまわったせいで現代日本文学の現状はさながら廃墟のようだ。
それを言うなら『源氏物語』の頃からエロスの描写はあったわけだ
けど、もっと抑制が利いていたからね。大江のは露骨で無粋。で、
それをグロテスクリアリズムとか言って正当化するんだから。
513 :
吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 18:31:57
江戸川乱歩はこれまたエログロの筒井康隆を育ててるわけだし。
澁澤龍彦はマルキ・ド・サドなんかを日本に持ち込んだし。
ただ、抑制の効いたエロから動的なエロに変わったのはあるかもしれない。
514 :
吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 18:35:49
科学哲学者の村上陽一郎が言うように、近代合理主義と非合理主義は一枚岩であって、豊かな四国の森に囲まれて育った大江が、都市でそういう非合理作品を書くのも当然かと。
動的エロは作品に高い芸術性を持たせようとするときに足を引っ張る
気がするね。反対にあえかで隠微なエロは作品の価値を落とす要素に
はならない、と考えるのは俺の性描写に関する個人的な好みの問題に
すぎないかもしれないが。
村上陽一郎いいよね。SONYの特別研究所に客員として居るんだっけ。 それで、その意見に被せると、中上も大江も近代的都市と等価の文学を書きたかった。森を根拠に
大江の仕事を総括すると、結局彼は何をした人なの? 彼の文学の
最大の特徴は?
私的な物語を、世界の全体主義の物語のように見せ掛けた、ということじゃないかな。これがリアルだよね。で、明け透けな図式だな、三角形の。
519 :
吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 22:03:36
あー、あと霊的、スピリチュアリティはすごいね。そりゃそうだよなぁ、だって森と生活してんだもの。熊野の森には怯えたね、俺。あまりの自分の卑小さに。那智の滝も美しす
520 :
吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 22:06:19
あー社会的評価としては、文学には当たり前だけど、弱者の代弁はかかせない。権力と戦った人。孤立を恐れず連帯せずワラ まぁ今はそういう力のある構造がないから、やっぱ昔とは違う
村上陽一郎ってチョンだろ。
ソニーというのもうなづける。日本の思想まで蝕もうとする会社なのな。
人の不幸は蜜の味 by大江健三郎。
523 :
吾輩は名無しである:2007/01/02(火) 09:13:56
埴谷雄高の『死霊』より
そうだ。
貴方の書架を飾る現代の文学書のどれを手にとってみても好い。
病菌に冒された魂の解剖図が、いくらでも展げられます。
それはー下劣で、醜悪で、淫猥で、つまり、精神悪と肉体悪とをひたすらぶちまける競争に耽っている次第です。
それも、前世紀に芽生えた偽悪とやらでなしに、正真正銘の、堂にいったものなんですよ。
その方向はいまさらに拡がり、深まるばかりだ。
それは、世界のいかなる大家といえども、その傾向から免れ得ぬ、といったような単純なものではない。
大家といわれればいわるるほどーふむ、悪の領域へ敢然と突入し、沈潜し得るその深さの度合によってのみ、彼は果して大家なりや否やの、判定が下されるという状況なんです。ふむ、どうでしょう?
それこそ、まごうことなき死への道です。
これは、大江に言っているのかもしれない。
死霊に出てくるガマガエルみたいなのが大江?
525 :
吾輩は名無しである:2007/01/02(火) 18:46:25
ポスト大江は戦後文学の後継者でなければならない。
526 :
吾輩は名無しである:2007/01/02(火) 20:15:00
評論も書けないとポスト大江にはなれない
527 :
吾輩は名無しである:2007/01/03(水) 23:59:08
性的なものをモチーフにする点で
阿部や町田はイマイチか
528 :
吾輩は名無しである:2007/01/04(木) 10:33:27
性とファシズムのむすびつきをあそこまで書けるのは大江くらいだろう。
三島がその才能をうらやましかったぐらいだから(『金閣寺』は大江を意識している)。
529 :
吾輩は名無しである:2007/01/04(木) 15:51:05
三島の文学はもう博物館いき
至誠の人である三島に対して、嘘吐きの大江。
531 :
吾輩は名無しである:2007/01/04(木) 17:32:45
虚構づくりってなんだったんだろー 村上龍中上も大江に憧れていた 春樹は戦ったね
532 :
吾輩は名無しである:2007/01/04(木) 17:47:20
三島ごときは大江の相手じゃなかったし
春樹も龍も大江とは違う土俵を選んだ
大江と戦ったといえるのは中上くらいだろうな
533 :
吾輩は名無しである:2007/01/05(金) 21:08:58
大江が相手で誰が勝てるっていうの?
確かに中上だけかもね。 ボクハ村上春樹の敗北は勝利と呼びたいよww 最終的に認識されたのだから
535 :
吾輩は名無しである:2007/01/06(土) 11:00:33
紀伊国屋の大江書店のラインナップで意外だったのは坂口安吾が入ってたことだな。
大江が十代のとき太宰を愛読していてたまに名前を言及していたのに対し、
坂口安吾についてはまるで無視し続けてきた感じがあったから。
536 :
吾輩は名無しである:2007/01/06(土) 12:47:23
太宰より安吾っていわれると納得はする
537 :
吾輩は名無しである:2007/01/06(土) 23:27:38
安吾、大江、阿部のライン
安吾は、筒井康隆が尊敬してたりするんでしょ?
石原もだけれど。
で、自分も乗っかろうと。そういうやつです。
539 :
吾輩は名無しである:2007/01/07(日) 03:52:36
格下の奴にのっかってどうすんの?
>>539 みんなが、尊敬しているから、乗っかったんだろ。
>>539 てか、工作おつ。
文脈をわざとはずして読む工作員。
542 :
吾輩は名無しである:2007/01/07(日) 07:59:13
543 :
吾輩は名無しである:2007/01/07(日) 11:38:59
世界的な作家は大江以降あらわれるのか?
544 :
吾輩は名無しである:2007/01/07(日) 14:33:30
村上さんがいるじゃん
545 :
吾輩は名無しである:2007/01/07(日) 14:57:18
ていうか世間的には日本文学のチャンピオンは
大江から春樹にとっくに移行しとる
546 :
吾輩は名無しである:2007/01/07(日) 14:59:16
んなーこたない
547 :
吾輩は名無しである:2007/01/07(日) 17:20:04
春樹が人前にでない理由って知ってる?
ボロがでるのが怖いからだよ。
そんな奴に旗手が務まるわけないじゃん
548 :
(o^-^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/01/07(日) 17:21:50
1>>大江けんざぶろうのポストだよ
手紙受け
わかった?(o`∀´o)
まったくwなんども言わせるな
わかめ
549 :
吾輩は名無しである:2007/01/07(日) 20:38:42
大江は、っていうか大江の工作員は自画自賛がうまいよな。
あいまいな部分につけこんでごり押し。
無国籍的なあいまいな寓話的物語を基盤に登場し、ペテンをしてきた
大江らしい結末だとおもうよ。
551 :
吾輩は名無しである:2007/01/08(月) 05:16:28
大江を批判する人たちは大江に何を期待して不機嫌なのか?
小説家に失敗のない正直で立派な万能人間であってほしいとでも思っているのだろうか?
552 :
吾輩は名無しである:2007/01/08(月) 07:51:39
大江が嫌いなのは偽善者だから。
553 :
吾輩は名無しである:2007/01/08(月) 08:43:41
(仲間内で)偽善をおそれるあまりに露悪趣味に走る当世風の
アンポンタンよりマシでは?
そしてその露悪趣味はアイロニカルなロマン主義を内に秘めている
たんなるナルシシズムでしかないことが多かったりもする。
すくなくとも偽善は善を志向しているだけまだいい。
>>550 つづき
>無国籍的なあいまいな寓話的物語を基盤に登場し、ペテンをしてきた
>大江らしい結末だとおもうよ。
偽善者っていうよりも、その内実は朝鮮人と日本人の入れ替えという
大掛かりな陰謀があったのだという、そこに無国籍的なという事が使われてたのだという
現実。
>>551 をみていると、なにか大江が間違い、失敗があったかのような物言いだけれど
それはなんなのか。
おそらく、言わないだろう。口頭では拉致を認め、公式文章では認めない金正日のように。
556 :
吾輩は名無しである:2007/01/09(火) 11:17:42
最近意味不明な書き込みが増えてるなw
557 :
吾輩は名無しである:2007/01/09(火) 11:22:38
ポスト大江として日本文学をしょって立つのは阿部しかいない
なにか、大江健三郎のアリバイ作りのために、日本文学ごと大江と無理心中されてしまいそうな
勢いだな。
559 :
吾輩は名無しである:2007/01/09(火) 16:18:20
大江はやっぱスケールでけえよ
561 :
吾輩は名無しである:2007/01/09(火) 20:35:35
やっぱ大江のパワーはすげえ
562 :
吾輩は名無しである:2007/01/09(火) 20:53:53
大江の新刊出てたね。
563 :
吾輩は名無しである:2007/01/09(火) 21:18:47
ふたり組のほうの装丁いいな。
564 :
552:2007/01/09(火) 21:47:08
それに、大江はなんでハディキャップの息子で金儲けをするんだ。
565 :
長江古義人:2007/01/09(火) 22:01:49
なぁ、大江に入れ込んでる2ちゃん貼りつきくんって俺以外にもいる…? 人出不足なんだが
566 :
吾輩は名無しである:2007/01/09(火) 22:09:03
大江はやっぱり偉大だよなあ
567 :
吾輩は名無しである:2007/01/09(火) 22:16:50
「芸術院の存在はわが国の文化にいい影響は与えていない。廃止すべきだ。
文学者が国家にかこわれる形でなく、何にも束縛されない自由な形で書くべきだ」
「私は戦後民主主義の世代。文化勲章など国がらみの賞は受けたくありません」
こういうことを言える器を若い書き手に求めても無駄だろうね。
568 :
552:2007/01/09(火) 22:22:05
>>567 >「私は戦後民主主義の世代。文化勲章など国がらみの賞は受けたくありません」
そこが、スタンドプレイ、偽善だってこと。
569 :
吾輩は名無しである:2007/01/09(火) 23:10:10
わかってないねえ〜
570 :
吾輩は名無しである:2007/01/09(火) 23:56:32
中原なら文化勲章をけとばしてくれるはず
571 :
吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 00:09:17
阿部や町田は柔だからすんなりもらいそう。
大江の偽善が無意識の偽善ならどうよ? ここまで高めればすごいっしょ。ソウセキ先生クラス
573 :
吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 00:18:02
>>552 誰もおまえさんの個人的な好みなど聞いてないんだが(笑
大江に偽善を見てるようじゃまだまだケツが青い
大江はテンネンなんだよ。救いようがねえのさ。
572の「無意識の偽善」というほどかっこいいもんでもない。
まあ偽善というなら日本国そのものがそうだ。
「ノーベル賞をとったから文化勲章をあげましょう」
みたいな発想がね。
大江は心底偽善者だよw 自分が傷つかないためには誰でも傷つける、善で武装して。無意識の自己防衛本能さ
575 :
吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 00:25:55
という意見もあるそうですが、さてポスト大江は阿部でFA?
偽善者っていうか、遁走がうまいと言ったほうがいいんじゃないの。
577 :
吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 00:37:27
なんか大江の話をしたがるオタクばっかだなw
578 :
吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 00:39:40
好き嫌いの違いはあっても
みんな大江に夢中なんだよ。
ポスト大江より大江健三郎先生にぞっこん。
そして書き込まずにいられないこの性。
579 :
吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 00:44:09
580 :
吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 00:46:24
ということで中原をポスト大江の座につける予定です
581 :
吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 00:46:36
平野は熟してねーって。
582 :
吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 00:51:01
中原>阿部>町田>春樹>平野の順で
>>577−582
なんか、これって、ヒトラーの予言のあれみたいだな。
『大衆は女だ。小さな嘘にはよく気がつくが、大きな嘘には気がつかない。』
すけぇる でけえな。
大江の偽善とは大江の保身のために使われるというのが
特徴なんだろうな。
584 :
吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 01:11:23
また出た大江オタクw
>>584 やっぱり、工作員はオタクではないのは、ある目的のためにやってるから。
586 :
吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 01:17:44
>>141 の五人で分担すればいんじゃん?
一人じゃむりっしょ
>>586 まぁ、どうでもいいけれど
すっげー前のレスにレスするのも、工作員の特徴。
588 :
吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 01:22:15
大江関連スレに書き込んでみると青字の即レスがあるのが面白いw
589 :
吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 01:23:17
590 :
吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 01:26:48
影響力→春樹
自虐→笙野
ユーモア→町田
お勉強→阿部 ⇒お勉強というより狂気・変態だろうね
詩→源一郎
早熟→平野
591 :
吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 01:29:37
七人の小江
影響 春樹
ユーモア 町田
勉強 阿部
自虐 笙野
評論 源一郎
学歴 平野
粘着 小谷野
592 :
吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 01:52:52
平野の「学歴」は合ってるな。むしろそれしかないw
大江のように、朝鮮人であるという隠れたコンプレックスをてこにした
政治をするという条件を備えた人間は、なかなかでてこないでしょ。
まぁ、大江を読むぐらいなら、外国の作家を読んだほうが
100倍有意義な時間を過ごせるのではないだろうか。
日本の暗部を垣間見たいというなら、大江を読むのは意味があるのかも
しれないが。
ただ、それはそれ以上でもそれ以下でもない。
595 :
吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 10:43:38
ためになるでもなしならぬでもなしのレスだな
596 :
吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 14:10:50
大江からジョイス、ナボコフへいくのも可。
597 :
吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 17:30:40
age
598 :
吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 20:48:06
大江くらい海外文学を読んでるとなると春樹か
599 :
吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 21:08:04
春樹は偏ってるでしょ。読書量は大江の足下にも及ばない。
春木と知り合い?
そんなことより、大江健三郎に責任をとらせよう。
602 :
吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 21:18:43
そういや春樹はアメリカ文学だけか
603 :
吾輩は名無しである:2007/01/11(木) 10:45:14
しかし春樹は翻訳してる
「学歴の平野」より「粘着の小谷野」の方が笑えた。
それにしても、分担させてもまだ小物たちだな。
>>603 翻訳は評判が良くないけど、実際どうなの?
自分は、アービングの作品の一つは原作と翻訳の両方で読んだけど、
英語力も情熱も十分持ち合わせていないので評価できない。
606 :
吾輩は名無しである:2007/01/11(木) 15:58:54
サリンじゃーのはよかと
通販生活に出てくる池沼関係
608 :
吾輩は名無しである:2007/01/11(木) 19:12:57
春樹のエッセイはゆるい
609 :
吾輩は名無しである:2007/01/11(木) 19:14:53
80年代は“ゆるさ”だけで一つのステータスだった。
610 :
吾輩は名無しである:2007/01/12(金) 23:39:10
611 :
吾輩は名無しである:2007/01/12(金) 23:47:39
その人って新人なの?
612 :
吾輩は名無しである:2007/01/13(土) 00:11:38
珍人
えっ
614 :
吾輩は名無しである:2007/01/13(土) 00:58:04
健二といえば丸山じゃないの
615 :
吾輩は名無しである:2007/01/13(土) 12:07:07
ポストっていうか麻薬のやりすぎで死んだじゃないか
616 :
吾輩は名無しである:2007/01/13(土) 13:35:30
あれは健次
617 :
吾輩は名無しである:2007/01/13(土) 13:57:37
丸山健二はむしろ、ポスト中上。
618 :
吾輩は名無しである:2007/01/13(土) 13:59:49
てか、丸山の方が年上か。
あと、確か平野が芥川最年少受賞とか言われてたが、実は丸山健二の方が数ヶ月早かったんだよな。
619 :
吾輩は名無しである:2007/01/13(土) 16:23:39
まあ、いまとなっては無意味だ。綿金
620 :
吾輩は名無しである:2007/01/13(土) 16:32:27
この前、中国人だか韓国人だかの書いた 大江と中上を森で繋げた『トポス(場所)の呪力』というようなタイトルの本を図書館で見つけたが借りなかった。要は、森という根拠地の話だったはず。チラ見したけど読む気にならなかった。
621 :
吾輩は名無しである:2007/01/13(土) 16:37:51
「四国の森」と「紀州の路地」というトポスの共通性
622 :
吾輩は名無しである:2007/01/13(土) 23:44:17
フォークナーがちょうつがい
623 :
吾輩は名無しである:2007/01/14(日) 09:07:42
大江儲は各地で顰蹙のクズ
624 :
吾輩は名無しである:2007/01/14(日) 12:38:06
阿部の新町というトポス
625 :
吾輩は名無しである:2007/01/14(日) 22:12:50
(文学的な)頭の良さで言えば高橋源一郎しかいないんだけど
大江のようなぶっ飛んだギャグセンスは持ってないからなあ
626 :
吾輩は名無しである:2007/01/14(日) 23:48:40
農耕民族ってA型のこと
O型は狩猟民族、B型は遊牧民族
農耕民族A型は群れを作る。規則正しい横並びの群れを作るためには
無理やり敵を作り差別する・・・・これが、いじめ・・・・遺伝子レベル
AB型は約1700年前にできた。B型は2万年から1万5千年前。
A型は3万から2万5千年前。それ以前の数百万年は全員O型だった。
約2000年前にA型が日本にやって来たとき、日本の先住民(O型)を
大量殺戮したとおもう。アフリカの狩猟民族(O型)の99%は、
農耕民族(A型)に滅ぼされた。北米のインディアン(インディアンの99%は
O型)も大量殺戮され滅んだ。ヒットラーもブッシュもA型。
ドイツもアメリカも農耕社会。
農耕民族社会はいじめ、女性差別、虐待、大量殺戮、売春、ホームレス、
横並び結婚、を作りだした。
虐待されると自傷してしまう。今、日本の自傷者は百万人ともいわれている。
虐待されると、感情でも理性でも考えられなくなる。
農耕社会は虐待連鎖社会。
狩猟民族と農耕民族は歴史、感覚、認識の仕方がぜんぜん違う。
狩猟民族は農耕社会で生活すると傷つく。
教育は血液か遺伝子でクラス分け、しないとダメ。
627 :
吾輩は名無しである:2007/01/16(火) 00:21:39
意外にポスト大江はいとやまかも
628 :
柄谷:2007/01/16(火) 01:17:09
近代文学はもう終わったんだよ。大江を最後に。
629 :
吾輩は名無しである:2007/01/16(火) 10:18:21
>>625 >大江のようなぶっ飛んだギャグセンス
『叫び声』のなかの女子大生の屁の話が好き。
630 :
吾輩は名無しである:2007/01/18(木) 01:17:56
少なくとも小説が好きで職人であること。
昔の例で言えば、漱石のような圧倒的な実力者がポストになるべき。
文学の資質も文学以外の資質もないような変な人が偉そうに芥川賞の
選考委員にさえなっているような文学界だけど、まぁそのうち該当者は現れるだろう。
631 :
遊介 ◆m0yPyqc5MQ :2007/01/18(木) 01:20:13
>>630 それだったら、高橋源一郎なのでは。
けれども、大江ほど悪人ではないというところが大問題だな。
刑事に取調べされて失語症になってしまうぐらいだからな。
633 :
吾輩は名無しである:2007/01/18(木) 01:34:11
5行ぐらい読んで閉じました
このうんこ、まだ死なないの〜?
635 :
吾輩は名無しである:2007/01/18(木) 11:53:18
町田か中原だろう
636 :
吾輩は名無しである:2007/01/18(木) 12:45:24
やはり大江はすごい
637 :
金原文則 ◆jG/Re6aTC. :2007/01/18(木) 13:17:19
638 :
吾輩は名無しである:2007/01/19(金) 13:59:27
第三話おもろい
640 :
吾輩は名無しである:2007/01/19(金) 17:27:23
あまり自己投影しちゃだめだよ
641 :
吾輩は名無しである:2007/01/19(金) 17:28:23
おれは大江作品(初期から中期)の信者ではあるが、
だからといって大江信者じゃないぞ。作品と人となりは別。
右とか左とか関係ないだろ。おれは右寄りだけどピンチランナーとか
めちゃおもしろく感じる。
はいはい
643 :
吾輩は名無しである:2007/01/19(金) 18:56:39
日本人拉致する犯罪者の味方 大江とマンセーブタ
644 :
吾輩は名無しである:2007/01/19(金) 20:39:18
レスっていうのは書き込む人間を見事に映し出す
645 :
吾輩は名無しである:2007/01/19(金) 20:44:30
深夜はこのおじいたまのおかげでやけに眠い。。メェメェ
646 :
吾輩は名無しである:2007/01/19(金) 21:23:04
ブッシュは隠れユダヤらしい。
クリントンとヒラリーもユダヤらしい、ってことはつぎはヒラリーが大統領かな。
世界の支配者はユダヤ人。ユダヤ=Bが多い
ユダヤが911で超小型の純粋水爆を使用したとすると、
日本の宝、坂本龍一=Bは被爆したことになる。
911で現場にいた8000人が体調悪くし、集団で訴訟をおこしてる。
BがBを殺してる。日本のBはいいけど、支配者Bは駄目。
支配者Bの日本での手下が朝鮮人の層化がっ会A、在日やくざ、統一狂会、
在日右翼、小泉A、北朝鮮、2ちゃん、マスコミ、新聞、新製銀行
ユダヤはアメリカ、日本VS中国、朝鮮の冷戦を作ろうとしてる
647 :
吾輩は名無しである:2007/01/19(金) 21:25:29
カルヴーノ
面白いの?
648 :
吾輩は名無しである:2007/01/19(金) 21:52:12
カルヴィーノって大江より年上だろ。
649 :
吾輩は名無しである:2007/01/19(金) 22:29:21
パロマーもうすこしで読了
レ・コスミコミヶ、柔らかい月、見えない都市と続いていくね
しばらく
650 :
名無し募集中。。。:2007/01/19(金) 22:34:43
カルヴィーノなんて大抵文庫化してるんだからみんな読んでるだろ
651 :
吾輩は名無しである:2007/01/20(土) 00:01:37
んだね
652 :
吾輩は名無しである:2007/01/20(土) 00:46:47
ポスト大江は外人なのか
653 :
名無し募集中。。。:2007/01/20(土) 00:59:19
もう死んでるし大江より高橋源一郎に近い
654 :
吾輩は名無しである:2007/01/21(日) 01:03:18
ポスト大江はクンデラでええやん
655 :
吾輩は名無しである:2007/01/21(日) 11:09:06
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656 :
名無し募集中。。。:2007/01/23(火) 00:48:29
専ブラだから関係ない
さっきから知ってる現代作家挙げてるバカがいるな
657 :
吾輩は名無しである:2007/01/26(金) 10:21:45
つーか、大江の時代そのものが来てないのに、ポスト大江の話ししても意味無いっしょ。
>>657 若造はしらんだろうが
日本にまだ「文学」が残っていたころ
在学デビューでさっそうと現れた大江は
ほんとにセンセーショナルだったんだよ
発禁になった本までみんなで裏本回し読みしたりさ
大江健三郎のポストは玄関にある(だろう)。
いいや、股間にあるよ、マストは
661 :
吾輩は名無しである:2007/01/26(金) 17:09:33
石原慎太郎が『太陽の季節』でデビューして、「太陽族」なる流行語が生まれたと聞くが、石原と大江のデビューはどっちがセンセーショナルだったの?
662 :
吾輩は名無しである:2007/01/26(金) 18:01:47
たぶん、社会的には、石原でしょう。
大江さんの場合、大学の新聞小説からだから、
内文学的デビューだったのじゃないかなぁ(それはそれで熱かったと思います)。
太陽の季節読んでないけど!
663 :
吾輩は名無しである:2007/01/26(金) 19:18:15
大江の飼育しか読んだ事ない漏れがきますたよ
奴の第一印象は善人ぶった腹黒い悪党
664 :
吾輩は名無しである:2007/01/27(土) 01:13:11
>>655 そのスレッドリストをみるかぎり
かなりスキゾフレニックだよなぁ(笑
>>663 飼育読んで善人ぶった腹黒い悪党なんて印象抱いたの???
それってどーゆー……
666 :
吾輩は名無しである:2007/01/27(土) 08:38:46
大江作品を飼育しか読んでない人間が
文学板に来て、面白いことってあるの?
いや、いいけどさ。煽りじゃなく、そんなのってあるんだねえ。
ハイドアンド飼育
668 :
吾輩は名無しである:2007/01/27(土) 20:46:01
>>665 単純に写真を見てそう思った
あの目がいや
>>666 三島とか公房は好きだし、ドストも好き
たまに文学板を覗いてみようかと思う程度には本読んでる
でも3年ぐらい前に飼育読んで以来、再び大江に手をつけようって気がおきない
どの作品が大江の真骨頂?「芽むしり子撃ち」の評判がいいって噂をきくが
>>668 だれだっけ、あのドイツの作家が
「芽むしりコウチ」を大江の最高傑作だと言っていた。
初期の初期。わかるひとには、わかっている皮肉だったのかな?
670 :
吾輩は名無しである:2007/01/27(土) 21:47:52
この現代文明が悪だから、目が悪になるのも当然だろう。
671 :
吾輩は名無しである:2007/01/27(土) 22:53:01
とりあえず大江健三郎関連のスレに書き込むなら
『飼育』一冊ってのはちょっとなあ
万延とか洪水とか読んでないと。
672 :
吾輩は名無しである:2007/01/27(土) 23:05:28
勝手に格上げすんなよw
座敷高くして、呼吸困難になるぞw
673 :
吾輩は名無しである:2007/01/28(日) 12:33:37
赤旗とか前進でいいだろ ここの連中カスだから
674 :
吾輩は名無しである:2007/01/28(日) 16:07:50
>>669 >あのドイツの作家
ってギュンター・グラス?
675 :
吾輩は名無しである:2007/01/29(月) 11:11:44
今もって大江がノーベル文学賞受賞した理由が分からん。誰か教えてちょ。
676 :
吾輩は名無しである:2007/01/29(月) 11:16:35
日本における悪魔払い。だよ。
調べろカス
677 :
吾輩は名無しである:2007/01/29(月) 11:26:43
いや、暑気払いでしょ。
678 :
吾輩は名無しである:2007/01/29(月) 16:44:28
679 :
吾輩は名無しである:2007/01/29(月) 22:21:09
反日サヨク文化人
小田実
井上ひさし
このあたり有力
680 :
吾輩は名無しである:2007/01/29(月) 23:17:34
やはりポスト大江は阿部ちゃんだよ。
何たって彼はフォルマリストだからね。
681 :
吾輩は名無しである:2007/01/30(火) 08:17:59
大江のロシア・フォルマリズムからの影響と
阿部のホークス的形式主義とは別物。
ていうかホークス的形式主義(スピルバーグも意識的にやっていると主張する)
ってのも蓮實との話の中で勝手に言ってるだけ。
阿部の「映画覚書」って蓮實的な単語を使って(「擁護」とか「身振り」とか)
柄谷風に映画を読んでいる(無関係にみえる「微細」なもの同士を結び付けていく方法)
みたいだけど、ぜんぜん面白くない。
しかしなぜその事について周りにいる映画関係者は何もいわないんだろうか?
682 :
吾輩は名無しである:2007/01/30(火) 11:04:20
面白いか面白くないかっていうのはお前が決めることじゃない。死んでろよ。
683 :
吾輩は名無しである:2007/01/30(火) 21:13:12
阿部ちゃんは理論武装した知的下層民だから
684 :
680:2007/01/31(水) 01:07:10
>>681 あんた結構詳しいじゃん。ちょっと驚いた(w
たまにはこれぐらいのレベルのレスも入るんだな〜。
たいていは682みたいなのが2ちゃんねる的ではあるんだが、
さて、まずは一応ことわっておこう。
大江と阿部のフォルマリズムが同質のものだとは言ってないんだ。
散弾論法(w)はこういう感じなんだよ。
1.阿部はフォルマリストだよ
2.大江にはフォルマリズムの影響があるよ
3.ポスト大江は阿部だよ
685 :
680:2007/01/31(水) 01:13:22
さて、大江の方法論におけるシクロフスキーの影響は
今はとりあえずおいておこう。
それからシクロフスキーとイェイツをつなぐ線上にある
「ヴィジョン」のテーマも棚上げしておこう。
で、阿部の谷崎=ホークス主義が面白いかどうかは
犬にでも食わせておくことにしよう。
そしてこのレスに面白さがあるかどうかは、
うーん、そうだなー、神のみぞ知るってところか。
もちろん神なき時代の祈りを参照しての話なんだが(w
686 :
680:2007/01/31(水) 01:28:22
まあ結論をいえば
大江の「セブンティーン」は
阿部の「ニッポニアニッポン」に
エンターテイメント性を加えられて
引き継がれたってことでOKやと思うな。
687 :
吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 01:40:55
むしろ「ニッポニアニッポン」に「セブンティーン」ほどの
エンターテイメント性があるか疑問だけどね。
688 :
吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 01:49:22
お前ら!「セヴンティーン」ですよ!
689 :
吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 01:55:00
安倍なんて馬鹿すぎて話にならない
690 :
吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 01:59:43
安倍なんてバカすぎて話にならないが、阿部はかなり頭いいと思う。
691 :
吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 10:17:01
阿部和重の「ニッポニアニッポン」ってわざと
文章のレベルを稚拙にしているのかな?
「ID」の後に読むとやたらスカスカな感じがする。
阿部文学に詳しい人はどう受け取った?
「ニッポニアニッポン」は大江の「セブンティーン」の逆をやった
とかいってますがそれと関係があるのですか?
692 :
吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 23:20:50
>>691 「ID」? 「IP」だろうに。
まあ「ニッポニアニッポン」は成功することで失敗した作品だろう。
三島と大江をアウフヘーベンすることには成功したが、
その点に重心がかかったためにストーリー展開のスリルが減退して
結果的に「IP」よりも作品の強度が失われえてる感はあるな。
693 :
吾輩は名無しである:2007/02/02(金) 16:11:28
アウフヘーベン?
おいしいよね。年輪みたいになってるのを剥がして食うのが好きだ。
695 :
吾輩は名無しである:2007/02/02(金) 22:03:35
バウム食わへん?
696 :
吾輩は名無しである:2007/02/02(金) 22:12:29
ジミヘン?
栗入りのがおいしい
698 :
吾輩は名無しである:2007/02/02(金) 22:19:19
ニコラ・ステラのステラコイルもそんな感じの形
あれは…
699 :
吾輩は名無しである:2007/02/02(金) 22:56:08
本当のことを言おうぜ!
大江のゴミ野郎!
700 :
吾輩は名無しである:2007/02/02(金) 23:21:24
おう!
大江、俗物野郎!
ところでポスト大江は町田でいきたいと思う。
702 :
吾輩は名無しである:2007/02/03(土) 00:13:24
>>693-698 キマイラじゃなくてヲマイラ、
ヘーゲルさんの概念を弄ぶんじゃあーりませんよ。
703 :
吾輩は名無しである:2007/02/03(土) 23:32:00
age
704 :
吾輩は名無しである:2007/02/04(日) 03:29:53
本当のことを言おうか
大江は外国人にとっての逆輸入盤。
705 :
吾輩は名無しである:2007/02/04(日) 03:31:16
じゃあ今春樹は日本文学なのか
706 :
吾輩は名無しである:2007/02/04(日) 03:35:39
春樹はGLAY
707 :
吾輩は名無しである:2007/02/04(日) 03:38:03
笑 グレイの定義はどうなってんの、それ笑
本当のこと言おうか。
誰も大江を逆輸入盤などと、けったいなことどこの外国人もおもっていないわけだが。
綿矢乙
710 :
吾輩は名無しである:2007/02/04(日) 04:01:40
本当のことを言おうか
春樹はGLAY
711 :
吾輩は名無しである:2007/02/04(日) 06:23:29
「万延」の「本当のことを言おうか」ってのは「本当のこと」をいう「中心」の歴史
に対する逆説的な言い方なんですね。
「歴史」に「本当」はないってのが大江の言いたかったことだろうけど
「本当のこと」を言おうとして結果的におかしな物語を召還してしまう
のが小説家の「あいまいさ」。
とはいえそこに居直ってたんなる確信犯的な「うそ」を羅列しても仕方がないぞ。
読んでないだろ・・・・
疫病神。
ポスト大江は、どれだけ疫病神根性を発揮できるかじゃないかな。
714 :
吾輩は名無しである:2007/02/05(月) 17:01:16
神なんだ大江って
715 :
KEMANAI:2007/02/06(火) 22:44:06
「本当のことを言おうか」は谷川俊太郎からの引用じゃなかったっけ。
え、そうなの?
717 :
吾輩は名無しである:2007/02/06(火) 22:46:40
そーだよ
そうなんだ……。あんがとさん。
719 :
吾輩は名無しである:2007/02/07(水) 00:02:10
阿部和重は、三十代に入ったばかりか寸前くらいのときだったと思うが、
「小説ではノーベル文学賞、映画ではカンヌ映画祭パルムドール3回
受賞をめざします!」と、やけにりきんで宣言していたな。
阿部としては、ポスト大江と同時にポスト今村にもなりたいらしい。
今村は阿部がいた日本映画学校の創設者だったな。
いや、もしかすると阿部の気持ちとしては、ポスト今村どころか
ポスト黒澤のつもりかもな。
ポスト大江やポスト三島をめざすのはいいだろう。実際になれる
かどうかは別として。しかし、映画の脚本を一回も書いていない(はず)
阿部がどうやってカンヌ映画祭パルムドールを取るんだよ?
720 :
KEMANAI:2007/02/07(水) 00:17:41
阿部にはまだ時間=可能性があるよ。
とりあえず神町サーガでポスト中上、ポスト大江を目指し、
まずはニッポニアニッポンの映画化を手始めに
その次にホークス主義に基づいた本格的B級映画の脚本を書く、
そんなシナリオを思い描いてるかもしれんよ。
721 :
吾輩は名無しである:2007/02/07(水) 00:23:15
大江健三郎は時局に対して効果的な言葉を作り出すよりも、他の作家の言葉から選び自身の作品内で提出する。
その注釈が彼の小説であり、それは概ね素晴らしい。
722 :
吾輩は名無しである:2007/02/07(水) 00:31:52
>>720 なるほど。
昔の日本映画界のシステムでは、40歳くらいでやっと一本、監督
させてもらえるという感じだったからな。
安部公房のように映画でまず世界に注目され、原作の小説を書いた
小説家として世界に知られるというのを狙っているのかもな。
723 :
吾輩は名無しである:2007/02/07(水) 01:42:01
実際、外国小説から盗んでる。って自分で書いちゃってるよ。
大江などゴミ
724 :
吾輩は名無しである:2007/02/07(水) 01:54:44
おーいぇー
725 :
吾輩は名無しである:2007/02/07(水) 03:14:48
大江はいまだに最も若い文学者。
726 :
吾輩は名無しである:2007/02/07(水) 03:41:25
年齢に意味などない
727 :
吾輩は名無しである:2007/02/07(水) 04:15:21
今まで黙ってたけど多分俺だと思う
728 :
吾輩は名無しである:2007/02/07(水) 10:42:01
教えてくれてありがとう
期待しないで待ってるよ
729 :
吾輩は名無しである:2007/02/07(水) 11:17:19
>>722 青山真治の『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』のDVD特典映像で
阿部が映画のドキュメンタリー撮ってたけどあんまり映像的に
センスがあるとは思えなかったな。
機械のコードとか無意味に撮ってみせてるのが奇を衒いすぎてる感があった。
あとたしか阿部は映画学校時代に『鼻血女のキス』ってのを撮ったって読んだことが
あるぞ。
731 :
吾輩は名無しである:2007/02/08(木) 22:29:56
フォルマリスムをもうちょいっと
732 :
吾輩は名無しである:2007/02/09(金) 00:14:18
ロシア・フォルマリズムといえばシクロフスキー。
733 :
「KEMANAI」@タコシェ:2007/02/10(土) 01:10:34
よくわからんけど、芸術の目的は
認知(знававие)ではなく
明視(видение)であると。
で、そのために
異化(остранение)の手法があると。
734 :
吾輩は名無しである:2007/02/10(土) 20:31:04
たしかによくわからん
735 :
吾輩は名無しである:2007/02/11(日) 18:14:06
阿部ちゃんは勉強家だしね
736 :
吾輩は名無しである:2007/02/12(月) 09:34:33
異化したものにいかに同化するかどうか
それだね
737 :
吾輩は名無しである:2007/02/12(月) 16:02:29
ワロタ
【「わがテレビ体験」大江健三郎、「群像」、昭三十六年三月号】
結婚式をあげて深夜に戻つてきた、そしてテレビ装置をなにげなく気にとめた、
スウィッチをいれる、画像があらわれる。
そして三十分後、ぼくは新婦をほうっておいて、感動のあまりに涙を流していた。
それは東山千栄子氏の主演する北鮮送還のものがたりだった、
ある日ふいに老いた美しい朝鮮の婦人が白い朝鮮服にみをかためてしまう、
そして息子の家族に自分だけ朝鮮にかえることを申し出る……。
このときぼくは、ああ、なんと酷い話だ、と思ったり、
自分には帰るべき朝鮮がない、なぜなら日本人だから、というような
とりとめないことを考えるうちに感情の平衡をうしなったのであった。
739 :
吾輩は名無しである:2007/02/14(水) 00:59:49
>>736 それじゃいかんよ。どうかしてるんじゃないのか?
740 :
吾輩は名無しである:2007/02/14(水) 01:33:05
大江はあの文体によってたしかに異化を与えてるけど
そういう意味では古井の文体も相当いかしてる。
そしてまた、ある意味ではいかれてる。
741 :
吾輩は名無しである:2007/02/14(水) 04:49:16
いやよくわからないから
>自分には帰るべき朝鮮がない、なぜなら日本人だから
???どういうこと?意味不明です。
これホントに大江さんの文章ですか?ネット右翼の捏造?
743 :
:「KEMANAI」@タコシェ:2007/02/15(木) 23:26:03
――芸術においては知覚の過程そのものが目的であり、
したがってこの過程を長びかす必要があるためである。――
こういう考え方が「異化」の背景にはあるってことで異化が?
744 :
吾輩は名無しである:2007/02/16(金) 00:31:33
ブンガクやゲージュツに「異化」って言葉を当てはめるの、
おれなんだか違和感があるんだよな。
芸術ってのはおれの感覚では
作家が描こうとしてる対象 ーモチーフだったり小説の主題だったり
それを鑑賞者は見てるようでありながら
じつはその対象と作家とのあいだにある関係性、
その感じを追体験させる装置だと思うの。
だから文体だとか手法だとかってのは
主題になにか変容を加えたりする機能ではなく
その追体験性をよりリアルにするために
作家は注力してる気がするんだよ
そこを見失ってる作品は
なんだかキッチュだったりうすっぺらくなっちゃったり
するんじゃないだろーか
作家だって赤の他人
他人のリアルってもんはそれだけでじゅーぶん
「異化」された世界だと思うわん?
と高卒が無い頭でここ最近のレスを読んで考えてみた。
自分のリアルが何かなんて俺はハッキリわからないけどなあ
746 :
:「KEMANAI」@タコシェ:2007/02/19(月) 00:33:09
>>744 >その追体験性をよりリアルにするために
>作家は注力してる気がするんだよ
まさに読者によりリアルな体験をさせるために
つまりオートマティックな読みに摩擦を与えて
読むという体験を長引かせるために
異化という方法があるんじゃないのかな。
朝鮮へカエレ !
(´、_ ) ) (、 :、
' ) ) ( (__ノ )( ( ;
)ヽ, ( `'´ (__ノ ) 、
( (__ノ ( )`、
; ) `ー' ) ,
(´、 ( ;;;;::::::::::::::::::::::;;;; ( (
) `ー' ,,;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;,, ) )`ヽ
、 ' ( ,,;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;; `ー' i
)ヽ. ヽ ,;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;, ,ノ_
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ヽ ;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;; (
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( ;;;;;::::::::::::::::::::::::::::∧_∧:::::::::::::::::::::;;;;;;; (´
ヽ ;;;;;:::::::::::::::::::::::::(ФДФ)::::::::::::::::::::::;;;;;; _,ノ
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;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,..................................................,,,,,,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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''''''' '''''' '''''' '''''''
朝鮮へカエレ !朝鮮へカエレ !朝鮮へカエレ !朝鮮へカエレ !朝鮮へカエレ !朝鮮へカエレ !朝鮮へカエレ !
748 :
744:2007/02/19(月) 21:22:35
>>746 そそそ。そうなんだけど
あえて摩擦を意識しなくても
他人の主観ってのはじゅうぶんに摩擦をひきおこすんじゃないかと。
だからあえて作家が「異化」ってのは意識しないんでいいんじゃないか、
意識してやっちゃうと似非になんじゃねえかなと。
自分の主観をとことんまで忠実に表現しようとすると
それはどんどん異形化して摩擦をひきおこして
その圧倒的な拒絶感みたいなものがかえってリアルなんじゃないかなと。
大江とか読んでっとそういう気がするんだ。
おれの好きなシンガー、アラニス・モリセットは言った
「個人的なことっていうのは普遍的ってことに通じてるのよ」
意味は逆だがそれもまた真なり。
とか。
ぶんがくおわりましたか?
750 :
:「KEMANAI」@タコシェ:2007/02/24(土) 01:02:39
>>748 何となく言いたいことはわかるような気もするんだけど
「形式」や「方法」を意識しない芸術はたいていろくなもんじゃないし、
自分の主観を忠実に表現するのでも、やはりそこには「方法」はあって、
表現内容と表現方法は分かちがたく結びついてると思うんだな。
確かに方法に気をとられるばかりに内容が薄っぺらくなる場合もあるけど、
内容をひきつれてない形式は、その形式に問題があるのではなく、
芸術家自身の力量の問題になるんだと思うね。
だから、異化などの形式あるいは方法を用いることは、
その芸術家に能力があれば何ら邪魔にならないばかりでなく、
彼が表現したいと願うリアリティの大きな武器になるんだと思う。
大江の場合の異化は、意識的か無意識的かはわからないけれども。
751 :
吾輩は名無しである:2007/03/02(金) 22:22:34
なるほど
752 :
吾輩は名無しである:2007/03/02(金) 22:50:23
りさだろもちろん
753 :
吾輩は名無しである:2007/03/02(金) 23:26:08
ポスト大江なんて呼ばれるのはイヤです。
書き終わったノーベル賞級の作品はしたがってお蔵入りさせるぜ。
754 :
マロ:2007/03/02(金) 23:52:12
大江の眼鏡ってどこで買えんのか教えろ。
755 :
吾輩は名無しである:2007/03/02(金) 23:55:17
眼鏡ドラッグ
756 :
吾輩は名無しである:2007/03/09(金) 21:21:52
ポスト大江は日本には不在
757 :
吾輩は名無しである:2007/03/10(土) 05:52:58
あのタイプの眼鏡を引き継いでるのは堀江敏幸しかいない
758 :
吾輩は名無しである:2007/03/11(日) 00:01:08
堀江は単なるモノマネ
759 :
吾輩は名無しである:2007/03/13(火) 13:59:09
レノンは?
こいつの若いときの髪の多さは異常的でしょ。
髪の多いやつって普通太めのやつが多いけど
けれどもこいつは異常に細い。
こいつの髪の多さは悪魔的でしょ。
761 :
吾輩は名無しである:2007/03/13(火) 19:37:37
と、やっかんだハゲが申しております
異常的
異常的
異常的
異常的
異常的
悪魔の定義として、節操がないというのがあるけど
こいつは自分が無節操なくせして、人には節操を求めるところが無節操だよな。
大江千里
765 :
吾輩は名無しである:2007/03/28(水) 08:39:37
そんなに大江ってスゲーのか!
>こいつの若いときの髪の多さは異常的でしょ。
大江さんもあらゆる批評に晒されてきた人だけど、
まさか頭髪の量について言及されたことは今までなかっただろうね。
でも、もしかしたらあるのかな…
記号論的にはありそうな気もするけど…
767 :
吾輩は名無しである:2007/03/29(木) 23:26:54
凄いな。まるで中世ヨーロッパの魔女狩りだねw
確かにあれだけ髪の毛が多いということは何か頭の中に
普通の人間とは違う邪悪なものが入っているに違いない。
大江は魔女だ!
磔刑にでも処す気か?
769 :
吾輩は名無しである:2007/04/01(日) 05:26:11
異常的だ
自分の髪の毛についてはなんか書いてたと思うよ
どの作品かは忘れたけど、テレビに映るKを見て、頭頂部のあたりに印象を受けたとかなんとか、言わせてた気がする
771 :
吾輩は名無しである:2007/04/07(土) 01:19:30
ポスト大江になるって大変だよ。
文科省に対して抗議できる器と度胸が必要だし。
>>771 まぁ、自分の著作に関わってることだからな。
ゆとり教育については、みんな批判してるみたいだよ。
大江も自分の著作に関わったことじゃなかったら、大して批判もしなかったでしょw
773 :
吾輩は名無しである:2007/04/07(土) 01:26:02
九条の会の活動を知らないの?>772
>>773 やつの著作の根拠は憲法だといってるよ。
だからでしょw
775 :
リンク:2007/04/07(土) 01:30:38
776 :
吾輩は名無しである:2007/04/07(土) 01:40:34
著作でも戦い、現実でも戦う大江に萌えてしまうよ
777 :
吾輩は名無しである:2007/04/07(土) 01:48:45
文科省、つまり日本国は集団自決をなかったことにしようとし、
歴史を改ざんしようとしている。
ペンを持って真実を追求しようとするものは、
そういう邪悪で陰険で姑息な策略に対して
相手が国家であれ右翼暴力団であれ何であれ、
断固として戦わなくてはならない。
それを実践しているのが大江氏である。
778 :
吾輩は名無しである:2007/04/07(土) 09:15:55
age
779 :
吾輩は名無しである:2007/04/07(土) 13:50:22
戦う男の中の男オーケン!
21世紀に巣くうネットという怪物に、作家は一人で立ち向かおうとしている
人間が生きる現実と、ネットの生む虚構
二つの世界の均衡が崩れ、破滅してゆく現代人を
『顔のない裸体たち(二) 〜スカトロの宴〜』では描き出した
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!!
ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!
おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!
ウンコ見てぇっ ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!
いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ!
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!!
(本文より)
春だな
783 :
吾輩は名無しである:2007/04/07(土) 17:56:25
ポスト大江?
んなもん、赤川次郎程度で充分じゃ。
784 :
吾輩は名無しである:2007/04/07(土) 17:58:10
大江さん大人気
785 :
吾輩は名無しである:2007/04/08(日) 07:58:34
覆え軒theBLOW
787 :
吾輩は名無しである:2007/04/21(土) 01:11:21
グラスとの往復書簡良かったなあ
788 :
吾輩は名無しである:2007/04/21(土) 11:43:00
age
789 :
吾輩は名無しである:2007/04/21(土) 11:51:06
大江のように政治的にアンガージュマンできる作家は少ないだろうね。
790 :
吾輩は名無しである:2007/04/25(水) 01:34:26
ポスト大江は大江しかいない!
791 :
吾輩は名無しである:2007/04/29(日) 23:04:41
リリーフランキー >> 大江
792 :
吾輩は名無しである:2007/05/06(日) 17:45:49
長嶋有が抜けた
793 :
吾輩は名無しである:2007/05/06(日) 18:09:26
てか長島さんどうしてこんなに自分の作品について理解できてるの?不思議なんすけどー
794 :
吾輩は名無しである:2007/05/06(日) 18:17:11
朝日の紙面に受賞文が短く載っていたね。
もし彼が自分の本を理解できているなら、それは単数の世界しか描けていないからさ。
大江も無難に選んだのかも
ノーベル賞以前・日本科学者の実績
日本は、戦前にもノーベル賞に値する、科学史に残る画期的な研究が多かった。
ただ、アジアの後進国の悲哀で、「日本人にそんな研究ができるはずがない」、と無視されたり、信じてもらえなかったりした。
北里柴三郎(第1回ノーベル賞候補、人種差別でもらえず)
長岡半太郎(量子力学。「長岡モデル」提唱)
鈴木梅太郎(オリザニン、つまりビタミンの発見)
高峰譲吉(アドレナリン抽出に成功、消化酵素ジアスターゼの発見)
山極勝三郎(人工的に癌を発生。「まだ日本人にノーベル賞は早い」と選考から漏れた)
この5人の業績は、ノーベル賞どころか、人類史に貢献するほどのもん。
こういう積み重ねがあって、戦後ようやく湯川さんが受賞したんだよ。
いまの韓国の状況では、じっさいにいい研究があったとしても
「まだ韓国人には早い」と言われかねないと思うよ。
796 :
つづき:2007/05/06(日) 19:19:08
野口英世もそうだよな。
世界のだれもが認める業績をあげながら
生前にさかのぼっての受賞は認められないということだった。
鈴木梅太郎は確か……
東京帝大医学部の学歴主義に凝り固まった教授らが
「農学部の奴らに先にノーベルとらせるもんか」と言って妨害っぽいことしてた
って大学の頃の教官が言ってた。
797 :
つづき:2007/05/06(日) 19:27:50
798 :
つづき:2007/05/06(日) 19:47:08
>鈴木梅太郎(オリザニン、つまりビタミンの発見)
彼は日本語で論文を発表したが、海外(英語もしくは当時隆盛を極めていたドイツ語)で論文を発表しなかった。
で、
その直後くらいに海外で同内容(ぶっちゃけ、パクリ疑惑の的)の論文が登場。
ノーベル賞はそちらに。
ノーベル財団の調査力不足だろうな。
最近だと
学会の耳年増さえ存在を知らなかった田中耕一にノーベル賞を共同受賞させているので、
調査力不足問題改善はされているのかもしれない。
(つーか、田中の受賞は実質的に日本国と鈴木梅太郎への謝罪だろう。それを日本人が読みとるのをノーベル財団は望んでいる)
>山極勝三郎(人工的に癌を発生。「まだ日本人にノーベル賞は早い」と選考から漏れた)
それだけではなく、山極の方法では「癌はできない」というのが当時の定説だった。
(環境因子ではなく寄生虫説が学会で優勢。寄生虫による癌の発生に「成功」したフィビゲルがノーベル賞受賞)
ノーベル賞は、そういう諸々の条件に踊らされる木の葉のような軽い存在なんだよ。
きっと豊田君に平和賞を送ることに決めた人たちはいま頭を抱えて苦しんでいることだろう。
だから、
ウソクのハッスルで、さらにその判断が強化されることだろう。
賞の権威を保つため、明らかに受賞が間違っていたと後に分かっても、
それは財団の調査能力の問題として扱われる。
遡及して賞剥奪という行為をしていては、きりがないからだ。
よって大江やデジュンは賞を剥奪されることは無い。よかったね。
>>796 野口は後から見ればインチキだらけ
一緒にすんな
いかにも朝鮮人らしいその捏造の顛末
貧乏農家から進学した黄禹錫、ソウル大へ。
↓
教授を目指すが、コネもカネも無いので挫折しかける。
↓
そこへ北海道大学が助け舟。
客員教授として黄禹錫を日本へ招く。
↓
日本で最先端のクローン技術を学び、給料まで貰いながら研究もできた黄禹錫は、業績を積み上げる。
↓
箔をつけて帰国した黄禹錫は、見事教授へ昇格。
↓
が、日本へ感謝するどころか、反日へ舵を切る(嫌いな日本人の世話になってしまった疚しさからか反動なのか)。
↓
黄禹錫「日本はレベルが低くて、大した奴はいなかったニダ。奴らの嫉妬のせいで、ウリは差別されて大変だったニダ」
↓
黄禹錫の経歴から北海道大学が削除。
↓
さらに、日本で知った「近畿大学・角田幸雄教授の技術」を『箸の技術』と勝手に名付け、「ウリが考えたニダ!」と言いふらす。
↓
黄禹錫「これは、鉄の箸を使う民族だから可能な技術ニダ!木の箸を使う日本人には、絶対に無理な技術ニダ!(ペラペラ」
↓
論文捏造がバレる。
↓
さらに黄禹錫の必殺技『箸の技術』もパクリだったことがバレる。
ttp://japanese.joins.com/article/article.php?aid=71097&servcode=400§code=400
>>804 。 ◇◎。o.:O☆οo. 長嶋有さんへ
。:゜ ◎::O☆∧_∧☆。∂:o゜ 文学板住民一同
/。○。 ∂(´∀`)O◇。☆
/ ◎| ̄ ̄∪ ̄∪ ̄ ̄ ̄|:◎:
/ ☆。|.受賞おめでとう!!! .|☆
▼ 。○..io.。◇.☆____| 。.:
∠▲―――――☆ :∂io☆ ゜◎∂:.
>806
やさしい人がいるんだ…
808 :
吾輩は名無しである:2007/05/07(月) 16:42:28
大江賞って世界的に通用すんの?
世界で出版されます
世界のどこかいずれかの国で出版されます
811 :
吾輩は名無しである:2007/05/07(月) 18:13:19
長嶋有は世界的に通用しない。
なぜか。
彼には誠意がないからだ。
誠意がない人の書く文章というのは、すなわち我々読者の人格を頭から否定する。
我々を傷つける。
泣きたくないのだよ、もうこれ以上。
812 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/05/07(月) 18:30:27
賞金なしってのは出版利害からまなくていいね
はるきち師匠もそのうちまねすれば
そしたら商業しゅぎで低俗化した新人しょーとはべつに、個人つながりの新しい文壇つくれるんじゃないの
対談は都内のミスドwなぜか
しかも割り勘
813 :
吾輩は名無しである:2007/05/07(月) 19:52:23
「生きている人の名前を冠した賞を作り
その本人が独断で受賞者を決定する」
エグい。池田大作でもやりそうにないエグさ。
それに気づかないのが発狂極左クオリティだな
815 :
吾輩は名無しである:2007/05/08(火) 12:16:31
>>812 村上春樹がノーベル賞をとったら考えるべきだと思うな。
いつまでも孤独にやってりゃいいというもんでない。
個人的に世話になった先達はいなくとも
日本文学の土壌が無ければ村上文学も存在すらしていない。
特に混沌とする変革期だからこそ、大江は大江の
村上は村上の、地場というものを闡明にしてもいい。
むしろ、影響力をもつ立場としては、それが責任ともいえる。
飯はいもやにするか
817 :
吾輩は名無しである:2007/05/08(火) 12:57:17
818 :
吾輩は名無しである:2007/05/11(金) 00:49:18
大江はノーベル賞を貰ってから気ちがいに磨きがかかったな。
819 :
吾輩は名無しである:2007/05/11(金) 01:44:53
>>812 百万、二百万の賞金で出版利害絡むのかw
821 :
吾輩は名無しである:2007/05/11(金) 22:46:48
大江や春樹は幸せだわな
次の世代は喪失したもん無いし、ゆえに再生も必要ない
何かと戦うにしろ、見えない敵と戦わざるを得ないからな
822 :
吾輩は名無しである:2007/05/12(土) 01:49:12
age
いまの純文学ってヘタクソなエンタメだろ?
★小説の巧さにおいてはエンタメ系作家の平均値のほうが高い。
★純文学で展開される思考は西欧思想の焼きまわしばかり。
★純文学側からエンタメへのすり寄りが目立つ。
(ヘタクソなエンタメ小説 + 文学風味少々 = 現在の純文学)
★いまどき純文学もエンタメもないでしょ? みたいな逃げを打ちつつも
芸術家面だけは忘れないのが純文系。
いさぎよく質の高いエンタメ作品をめざせよ! といいたくなるが
じつは、その腕を持っていない作家がほとんど。
「大文字の文学」的な雰囲気づけ、曖昧化を抜きにしては
小説を書けない連中ばかり。 そんなもんに騙される読者も悪い。悪循環。。。
大江じいちゃん、ボケないし長生きしそうだから
あと二十年は後継ぎいらんよ。
サヨクは脳内右翼を敵として与えてやると心身ともに溌剌として元気でいる。
元気なところは羨ましい。
あんな人生はおくりたくないけど。
826 :
吾輩は名無しである:2007/05/12(土) 17:15:40
ポスト大江ってなんですか?わかりません><
827 :
吾輩は名無しである:2007/05/12(土) 17:49:51
そうだよな、ホスト大江ならわかるよ
オルタナティブ大江ってことだよ
829 :
吾輩は名無しである:2007/05/12(土) 20:37:46
大江の新作わけが分からない。
830 :
吾輩は名無しである:2007/05/13(日) 00:22:36
サクラの性別が分からない。男と書いているけど、女言葉。
ポスト大江は大江が全身赤く塗ってウイスキーを飲んでどもりながら2時間喋るだけの映画
832 :
吾輩は名無しである:2007/05/13(日) 02:23:33
つまり、フランス人ですね
833 :
吾輩は名無しである:2007/05/13(日) 23:35:56
ロリータ読んだ奴居る? 俺は解説だけ
834 :
吾輩は名無しである:2007/05/13(日) 23:40:57
解説によると、性愛の扉は開いてはならぬものらしいな。勤勉な俺は解説だけは読んだ
835 :
吾輩は名無しである:2007/05/14(月) 20:35:16
エロい!
>>823 曖昧さは、私も気になってるんです。もう少し明瞭にして欲しいというか何というか。
ごまかしにしか思えないんですよね。
837 :
吾輩は名無しである:2007/08/26(日) 15:34:37
ポスト大江は阿部でケテーイ!
うん、まあいいよ阿部で。
うん、大江家の前で真っ赤な顔して門番するのは阿部でいい
ポスト@大江
>>837 どこの団体のひとかしらないが、3ヶ月ぶり乙w
841 :
吾輩は名無しである:2007/09/02(日) 10:25:33
うん。阿部和重。
阿部和重が日本の文学をリードしていくわけか。
まだちょっと心もとないが、他にいないもんな。
843 :
吾輩は名無しである:2007/09/02(日) 13:27:21
阿部和重→部和→べか→べか坊。
∴ 阿部和重→べか坊。
844 :
無名草子さん :2007/09/02(日) 18:33:28
大江なんて持ち上げる価値もない。
あんなのを、一流作家だと思っていたら、
ろくな作家が出て来れない。
845 :
吾輩は名無しである:2007/09/02(日) 18:35:14
大江は一流じゃないよ、一流を超えてる特流だな
846 :
吾輩は名無しである:2007/09/02(日) 18:41:43
また恥を掻きたいのかw
847 :
吾輩は名無しである:2007/09/02(日) 18:44:54
848 :
吾輩は名無しである:2007/09/03(月) 14:42:54
けなす人が多いのは超一流作家であることの証明。
ただ、けなすのはほぼ全作品を読んでからにするべきである。
849 :
吾輩は名無しである:2007/09/06(木) 23:42:54
ル・クレジオしかいないでしょ
日本にはいない
850 :
吾輩は名無しである:2007/09/10(月) 09:36:06
ポスト大江は、志位さんです
851 :
吾輩は名無しである:2007/09/10(月) 13:00:22
中上健次さんでしたよ
ポスト大江は、大江健三郎が2chを工作しようとしている。さんじゃないかな。
853 :
吾輩は名無しである:2007/11/08(木) 10:23:22
沖縄集団自決冤罪訴訟の天王山
ノーベル賞最大の失敗と汚点
大江健三郎証人尋問
11月9日(金)大阪地裁
被告(相手)陣営は、九条の会、核マル、中核、核労協、沖縄組が集合の体制を固めたとの情報がはいっています。
彼らは傍聴席を全部自分たちで確保したく大量動員を企てています。
854 :
吾輩は名無しである:2007/11/10(土) 01:47:37
ポスト大江は、亀田史郎で決まり。
自分の妄想が事実であるとの信念を持っていて、岩波、アサヒ、講談社の支持がある。
≪稀に見る人権侵害的記述≫
軍命令説の起源は、戦後まもない時期に沖縄タイムスが刊行した『鉄の暴風』(昭和25年)で、それが子引き、孫引きされて広まったのだが、
渡嘉敷(とかしき)島の場合は曽野綾子氏の『ある神話の背景』(昭和48年)によって全面否定され、赤松嘉次守備隊長はむしろ「自決するな」と制止した事情が明らかになった。
座間味(ざまみ)島の場合も、自決を指示したのは村の幹部で、そのための手榴(しゅりゅう)弾をくれという要請を梅沢裕守備隊長は拒絶し、
谷間で生きのびてくれと指示した事実が明確となり、県史もその線に沿った訂正をすませている。
真相の解明がおくれたのは、別の事情もあった。遺族が厚生省(当時)の援護年金を受給するには、軍命令があったという形式を取る必要があり、
両守備隊長も「お世話になった村のために」と了承し、沈黙を守りつづけた。
ry
大江氏は両守備隊長を集団自決の命令者だという前提で、「ペテン」「屠殺(とさつ)者」「戦争犯罪人」呼ばわりしたうえ、
「ユダヤ人大量殺戮(さつりく)で知られるナチスのアイヒマンと同じく拉致されて沖縄法廷で裁かれて然るべき」と「最大限の侮蔑を含む人格非難」(訴状)をくり返していたからである。
ry
こうした稀(まれ)にみる人権侵害的記述を有名文学者だからという理由で、許容する余地はないと私は感じている。
ry
これに対し大江氏側は「詫び状」は宮村氏を泥酔状態に陥れハンコを押させたとか、守備隊長と記し実名は書いていないから特定できぬはずだとか、
日本軍全体の非人間性に目を向けろ式の見苦しい弁明に終始している。
その半面、法廷記録から浮かびあがってきたのは赤松、梅沢両氏のすぐれた人間性であった。
25歳、27歳の若さなのに彼らは絶望的な戦況下、数百人の部下と島民をまとめ、冷静、沈着な判断力で終戦までの5カ月をしのいだ。「自決するな。生きのびなさい」と指示したのに、
米軍の砲火でパニックに陥り死を選んだ島民を思いやって「汚名」を甘受した2人に比し、
「現存する日本人ノーベル文学賞作家」の醜悪な心事はきわだつ。
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/18020187.html
856 :
大江跳ばし過ぎ:2007/11/10(土) 10:05:43
857 :
吾輩は名無しである:2007/11/11(日) 03:13:00
大江先生は無謬のひと。
高卒衆愚は黙れ。
858 :
(o^v^o):2007/11/11(日) 10:48:10
心の底は天がすべてお見通し。
匿名で書いたこともすべて神様が見透かしたまう。
善を為して悪を避けよ。
人間差別をする者はみずから地獄に堕ちぶれる。
清き明き心をもて。裏表をなくせ。年老いてなお悟らぬ人には天罰が下る。
859 :
吾輩は名無しである:2007/11/11(日) 12:29:58
岩波の歴史思想系の本はほとんどいかがわしい。
860 :
吾輩は名無しである:2007/11/12(月) 12:35:16
「果たして彼に「集団自決」の証言者としての資格が有るのだろうか。
あの日あの時、大江氏はあの場所には居なかった。
しかも問題の『沖縄ノート』を書くに当たり
一度たりとも現地取材や断罪する人物に話を聞くことさえしなかった。」
↑これで本を出すって、、、大江健三郎って酷い人間だよ。
861 :
吾輩は名無しである:2007/11/12(月) 12:48:05
そう思うなら、お前も実名出せよ。
862 :
吾輩は名無しである:2007/11/12(月) 17:46:37
>>861 なぜ実名を出す必要があるのか。
論理的に思考できないのが大江信者の特徴だ。
論理的に破綻し、自分の妄想を世界に強要するという連中の代表が大江。
はっきりいって、「バカ」。
863 :
吾輩は名無しである:2007/11/12(月) 17:58:23
卑怯な奴だな!
傷付かない場所から個人を糾弾してさぁ。
お前みたいな奴は死んだ方がいいんだよ。
>>863 俺が大江に言いたいことを代弁してくれたな。
865 :
吾輩は名無しである:2007/11/12(月) 21:23:01
大江は批判されてんだろうが。頭悪いなてめーは。sageてんじゃねーよ!
大江には岩波とか朝日とか講談社とか、頼もしいガーディアンが居るじゃないか。
日弁連をブルドックにしている朝鮮總聯に近い存在だ。
そんな難攻不落要塞のような防備を備えた大江を、弱い一般個人と同等に扱うことは卑怯千万。
チョンなみのクズだな。
一般人が実名で大江やチョンを批判したら朝鮮ヤクザに殺されるんじゃないの?
868 :
吾輩は名無しである:2007/11/14(水) 03:54:09
朝鮮カルトの内情を軽々しくマスコミに喋った村井は、朝鮮ヤクザに刺された。
869 :
Gauche:2007/11/14(水) 17:47:08
ポスト大江健三郎は誰か?
それは平野氏が最有力だろう。
870 :
吾輩は名無しである:2007/11/14(水) 18:27:42
岩波書店前のおまいらうるさすぎw
871 :
吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 19:10:11
何か二代目襲名披露してる歌舞伎みたいだな
872 :
吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 19:46:27
大江は人間の屑
873 :
吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 00:19:23
874 :
吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 08:55:14
875 :
吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 09:19:40
大江って本当に気の毒だな。
小説家としては紛れもなく天才だし難解とか言われるけど読めば目茶苦茶面白いのに
全然読まれてなくて小説と関係ない話題ばっかり。
まあ自ら種を蒔いた側面はあるのだろうが。
GHQ検閲を受けて旧日本への罵倒に精を出した新聞を元に書いた本だろ?
877 :
吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 10:31:56
高行健はフランス国籍の中国語作家だし、クッツェーも南アフリカ国籍を捨てて
オーストラリア国民になった。高など中国では発禁処分を受けていて、日本の大江
以上に中国や台湾では政治的イシューになるが、日本では全く話題にもならない。
それと同じで、フランスやアメリカの読者にとって、なぜ大江について語ることが
日本ではあらゆる政治的陣営を巻き込んだ血生臭い話になるのか全く理解出来ない
と思う。逆に言えば、大江を冷静に読んでいるのはフランスやアメリカの読者。
878 :
吾輩は名無しである:2007/11/19(月) 22:23:39
ここを荒らしてるのは上野祐二という名無しコテ
コピペが大の得意だが、ヘタレおっさん
>>877 じゃぁ、俺がちゃんとした真実を言おうw
大江のものが翻訳されてるようだが、ドストエフスキーのエッセイが翻訳され
研究のひとつの材料にされているように、大江のものは翻訳されてるのだろうか?w
そのへんは隠されているのだろうか?w
もっと、なにか言うことあったけど、忘れたw
フランスのある評論家?が、日本の小説の男はナイーブでそれもいいなどと言ってたが
大江の本もそのように読まれてるのか?w
そういえば、外国で最高峰とされるものの評価は
「日本における悪魔払い」だったなw
882 :
吾輩は名無しである:2007/11/29(木) 07:29:49
欧米社会(というか白人国家社会)には〈男がメランコリックであることは恥である〉との感覚が浸透している。
欧米人に「貴方はメランコリックな人ですね」と話しかけるのはタブーである。(つかみ合いのケンカになっても構わないのであれば別だが)
理屈ではなく情緒的にそうなのだ。アメリカだけがマッチョ信仰を持っているのではない。
そんな欧米人が〈メランコリックな性質を人の個性と尊重している日本人〉を羨むのは、まぁ理解できる。
映画「デモリションマン」内での日本文化の扱いには抵抗を感じるが(笑)。
それはさて置き、大江が著書で罪の巨塊と呼んでいるモノ(総体としての大日本帝國)だが、これが集団自決を沖縄住民に強要したと言う表現は、大江の著作内のことであり、現実世界の出来事とは関係が無い。
著作内の表現と作家自身の認識は違うこともあるので一概には言えないが、どうやら大江自身は沖縄ノートの記述を自分の歴史認識であると言っているようだ。
だが、大江の頭蓋骨の中でしか通用しない理屈が日本の歴史学に過大な干渉をするようなことは、あってはならない。
あってはならないのだが、それが行われているところに日本社会の苦しみがある。
日本に情報工作することを至上任務とする新聞社・出版社・放送局・市民団体が大江を御輿にしているのである。
(日本の放送局・出版社・新聞社は日本の隣にある独裁体制支配地域から影響を未だ受け続けていることを忘れてはならない。そして、市民団体全てが日本国民団体であるわけではない)
これらの問題と無縁でいられる外国人は、そりゃあ気楽に大江の翻訳本を読めるだろう。
883 :
吾輩は名無しである:2007/11/29(木) 09:30:57
長すぎる投稿は誰も読まないよ。読んでほしかったらもっと簡潔にまとめないとね。
884 :
吾輩は名無しである:2007/11/29(木) 12:54:04
885 :
朝日の論調、3つの手口:2007/11/29(木) 13:08:51
■3.3つのパターン■
その後、高山氏は産経新聞のテヘラン支局長、ロサンゼルス支局長、編集委員などを歴任し、新聞報道の裏側を良く知る立場から、辛辣なマスコミ批判を展開する。
特に朝日新聞については、その主張にいくつかの決まり切ったパターンがあることを見つけた。それは、以下の3つである。
・社会的弱者をいたわれ
・よその国の機嫌を損ねてはならない
・日本人を叱責せよ
(略)
■9.日本人の国民性につけこむ手口■
このように朝日の異常な報道・論説を辿っていくと、確かに「社会的弱者をいたわれ」「よその国の機嫌を損ねてはならない」「日本人を叱責せよ」のいずれかのパターンで書かれている。実はこの3つは、日本人の国民性を巧みに突いた手口なのである。
「社会的弱者をいたわれ」というのは、日本人が持つ国民相互の強い同胞感に訴える。
「よその国の機嫌を損ねてはならない」とは、他者への気配り・思いやりを尊ぶ日本社会の特質に合致する。
さらに「日本人を叱責せよ」は、自己反省と向
上意欲の強い国民性から、受け入れられやすい。おそらく朝日は長年の経験から、この3つのパターンが日本人の国民性に強い訴求力を持つことを発見したのだろう。
これらの国民性は日本人の美質と言えるが、いずれも情緒的なものであり、朝日の論調はそこを突くことによって、異様な主張をさも尤もらしく説くのである。
「社会的弱者をいたわれ」と言っても、弱者の犯罪までが見過ごされていい訳はない。
「よその国の機嫌を損ねてはならない」と言っても、日本の国益を損ねてまで、相手の国の不法を黙認しなければならない義理はない。
そして「日本人を叱責せよ」と言っても、やってもいないことまで謝る必要はない。
こう考えると、3つのパターンを駆使する朝日の姿勢は、社会の理非を糺すという言論機関というよりも、読者の情緒・感情に訴えて、自らの主張を広めようとする扇動機関にふさわしいと言えよう。
国際派日本人としては、日本の美しい国民性は維持しつつも、情緒的にそこにつけこまれる事のないよう、健全な理性と常識を鍛えておかねばならない。
(文責:伊勢雅臣)
886 :
ネトウヨの論調、3つの手口:2007/11/29(木) 13:53:16
特にいわゆるネトウヨについては、その主張にいくつかの決まり切ったパターンがあることを見つけた。それは、以下の3つである。
・社会的弱者をいたぶれ
・よその国のせいにすればいい
・日本人をほめたたえよ
(略)
887 :
ネトウヨの論調、3つの手口:2007/11/29(木) 13:54:06
■9.日本人の国民性につけこむ手口■
このようにネトウヨの異常な言説・論調を辿っていくと、確かに「社会的弱者をいたぶれ」「よその国のせいにすればいい」「日本人をほめたたえよ」のいずれかのパターンで書かれている。実はこの3つは、日本人の国民性を巧みに突いた手口なのである。
「社会的弱者をいたぶれ」というのは、ネトウヨが持つ強い劣等感に訴える。
「よその国のせいにすればいい」とは、他者への気配り・思いやりの気持ちを持たないネトウヨの特質に合致する。
さらに「日本人をほめたたえよ」は、自己反省がなく
上昇志向の強い国民性から、受け入れられやすい。おそらくネトウヨは長年の経験から、この3つのパターンが日本人の国民性に強い訴求力を持つことを発見したのだろう。
これらの国民性は日本人の悪徳と言えるが、いずれも情緒的なものであり、ネトウヨの論調はそこを突くことによって、異様な主張をさも尤もらしく説くのである。
「社会的弱者をいたぶれ」と言っても、無論その弱者のうちには、人格破綻者たる自分たち自身はそこには含まれない。
「よその国のせいにすればいい」と言うのは、日本の戦争犯罪まで、相手の国の不寛容さのせいにして、いつまでも忘れないお前たちが悪いと逆切れをする事。
そして「日本人をほめたたえよ」と言うのは、やってしまったことを知らぬ存ぜぬで逃げ隠れしようとする、小児的反応を指している。
こう考えると、3つのパターンを駆使するネトウヨの姿勢は、社会の理非を糺すという思想的立場というよりも、大衆の情緒・感情に訴えて、自らの主張を広めようとする扇動者にふさわしいと言えよう。
国粋的日本人としては、日本人の島国根性は維持しつつも、情緒的にそこにつけこまれる事のないよう、常日頃から理論武装に努めなければならない。
888 :
吾輩は名無しである:2007/11/29(木) 21:16:58
889 :
吾輩は名無しである:2007/11/29(木) 21:18:13
くろんぼは山へ帰れ
890 :
吾輩は名無しである:2007/11/29(木) 23:09:40
だって朝鮮人だからw
892 :
886-887 ◆k2XT3HjFWw :2007/11/29(木) 23:44:23
893 :
解同はだんまりでしょうなぁ:2007/12/02(日) 13:00:42
【コラム・断】大江健三郎の“特権”
大東亜戦争末期沖縄での集団自決の実態再検証に世論の関心が高まっている。
大江健三郎『沖縄ノート』(岩波新書)の真偽を巡って係争中の裁判の報道もあった。その中に、えっと思う記述があったので『沖縄ノート』を読んでみた。
第九章にこうある。沖縄住民に集団自決を強制した(と大江が断じている)元守備隊長は一九七〇年春、慰霊祭に出席すべく沖縄に赴いた。
それは「二十五年ぶりの屠殺(とさつ)者と生き残りの犠牲者の再会」であった。
自決強制の有無の検証は私の任ではない。私が驚いたのは虐殺者(大江の見解での)を屠殺者になぞらえていることだ。
これ、いつから解禁になったのか。虐殺を屠殺になぞらえようものなら許すべからざる差別表現として部落解放同盟と屠場労組の苛烈(かれつ)な糾弾が展開されたことは言論人なら誰知らぬ者はない。
一九八二年、俳優座のブレヒト原作『屠殺場の聖ヨハンナ』は改題してもなお激しい糾弾に遭い上演は困難を極めた。
これについて部落解放同盟などは「だれだれの作品だから差別はないと“神格化”したものの考え方を一掃したい」と言明した。
また、一九八九年には『沖縄ノート』と同じ岩波新書の『報道写真家』(桑原史成)の中の「戦場という異常な状況下では牛や豚など家畜の屠殺と同じような感覚になる」という記述が問題にされ、回収処分となった。
だが『沖縄ノート』は一度も糾弾されずに今も出版され続けている。大江健三郎に限ってなぜ糾弾から免責されるのか。
大江健三郎のみ“神格化”される理由は何か。かくも悪質な差別がなぜ放置されているのか。
知らなかったと言うのなら、それは許す。だが、今知ったはずだ。岩波書店、部落解放同盟にはぜひ説明していただきたい。
(評論家・呉智英)05:08更新
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/107061/
894 :
夜霧の似非同和:2007/12/02(日) 23:07:47
896 :
夜霧の似非同和:2007/12/05(水) 10:31:13
俺がやるせないのは、すべてに利権が絡んでいることだ。
決定的な敗戦からおよそ70年、この国の人間は「儲かるか、儲からないか」
の二元論で己の行動を規定する浅ましい動物に成り下がってしまった。
いや、現代日本人のその貪欲な有り様を譬えては、自然界を生きる動物に対して失礼だろうか。
ところでさ、大江は日本の良識なのだそうだけれど
マスコミがやっている、朝青龍問題、今だに朝青龍にモンゴルに帰るんですか?と
質問が繰り返されたりしてるんだけれど
大江はどうおもうっていうか、言うのかね?
(キレイなことを書いているわけだけれどw)
案外に支持してるんじゃないの?w 案外でもないのか。
曽野綾子は支持してるのかね?
ちょっと前だったら、大江のことだからブラックなことを言って、支持したり
ごまかしてたんじゃないのか?w
ということは、大江の書くものは、対外的な偽装工作的な
国が外国に自分の国の良さを化粧するように対外的にアッピールし(この場合はサヨクと国民だろうか)
実はその内は蛇の道は蛇のように、薄黒いものが渦巻いているというのがあるようなものなんじゃないのか?w
だから、文章を磨くなどとポーズをとっているが、文章をわざとわかりづらくしているんじゃないのか?
曽野綾子は触らぬ神に祟りなしって感じなんだろうか?w
この事件がなければ、テレビなどに出て朝青龍問題について質問されて
このひと的なお上品なことと、国粋的なものを混ぜ合わせて適当に答えていたようにおもうw
大江の場合はその触らぬ神(醜聞)に祟り無しを率いる中心にいて
そのようにしてきたんじゃないのか?w
898 :
吾輩は名無しである:2007/12/11(火) 21:59:29
進歩的知識人(この言葉には笑っちゃうが)戦後民主主義作家が
ノーベル賞をとったときは、な〜んでいまさら!とびっくりしたよ。
もう終わってしまっていたのに、なんの因果か?
日本をこけにした卑怯な男。
陰で一生懸命猟官ごますりやったんだろうな。
大江を通して日本を見ないでくれ!と世界中に言いたい。
超、恥ずかしい。
ここで大江に粘着してる奴ほど
見てて恥ずかしい存在はいないなw
900 :
大江健三郎が2chを工作しようとしている。:2007/12/15(土) 16:22:42
901 :
吾輩は名無しである:2007/12/15(土) 16:27:36
┌─‐‐─┐ みなさんは2ちゃんねるの初心者ですか?書き込む前に
|_____________| SG(セキュリティー・ガード)に登録しないと自作自演がバレてしまいますよ。
='========='== SGに登録せずに書き込んだ場合、あなたのパソコン内の
/ \ /│ 情報は他人に見られていると考えてほぼ間違いないでしょう。
┌|-(・)-(・)-|┐ 自作自演がばれる方の多くはこの登録を怠っています。
└| 〇 .|┘ 初期の頃から2ちゃんねるにいる方達は、ほとんどの方が
| ___ |||||__ | このBBSのコマンドの仕組みを知っています。ですから簡単に
| \__/ | あなたのIPアドレス等を抜き取り自作自演を見破ってしまいます。
| ||||| | このコマンドの方法は決して教えないというのが初期の頃から
2ちゃんねるにいる方達の間で暗黙の了解となっていましたが、
あまりの被害の多さに心を痛めた私はあえて公開することにしました。
SGしておけばまず抜かれるコマンド自体が無効になってしまうのでどんなにスキルが
ある人でもIPアドレスを抜くことが不可能になります。SGに登録する方法は、
名前欄に「 fusianasan 」と入れて書き込みする。これだけでSGの登録は完了します。
一度登録すれば、Cokkieの設定をOFFにしない限り継続されます。
fusianasanは、正式にはフュージャネイザン、又はフュジャネイザンと読みます。
元々はアメリカの学生達の間で、チャットの時にセキュリティを強化する為に
開発されたシステムです。これを行うことにより同一人物が書き込んでいるか
どうか判別する手段が遮断されるので安心です。ぜひ書き込む前には
名前蘭にfusianasanと入力してください。自分の身は自分で守りましょう
ところで、大江の万延元年を越える作品はあるのだろうか?
903 :
大江健三郎が2chを工作しようとしている。:2007/12/15(土) 23:53:45
904 :
吾輩は名無しである:2007/12/16(日) 01:44:17
ところで、やっぱり大江の小説はいいな
905 :
大江健三郎が2chを工作しようとしている。:2007/12/16(日) 01:49:31
906 :
吾輩は名無しである:2007/12/16(日) 02:28:26
とういえば、あと3つくらい大江関連スレがあってもいいよな
907 :
大江健三郎が2chを工作しようとしている。:2007/12/16(日) 02:46:37
>>906 やっぱり、金正日を見習って、銅像を立てたり
列車ごとに肖像画を飾ったりしたほうがいいかもしれないよねw
908 :
大江健三郎が2chを工作しようとしている。:2007/12/16(日) 02:47:24
>>902 たくさんあるんじゃないの?俺が知らないだけでw
おまえも知らないのか、無視しているのかw
万延って、特別なにが書かれてるってわけでもないだろ?
人間を描いたのか、物語を描いたのか、現実を描いたのか、大江の妄想を描いたのか
とおもえば、どう考えたって、大江の妄想を書いたものなのだろう。
その大江の妄想を書いたわりには、その主体である大江は困ったときにはだんまり、逃げてばかりの
ようじゃないかw
909 :
吾輩は名無しである:2007/12/16(日) 10:12:10
文学板すべてが大江関連スレでもいいくらいだ
910 :
吾輩は名無しである:2007/12/16(日) 10:37:22
ノーヘル賞とったんだってね
911 :
吾輩は名無しである:2007/12/16(日) 18:10:18
文学とは大江である
912 :
大江健三郎が2chを工作しようとしている。:2007/12/20(木) 06:18:08
>>911 大江に全責任があるということですね?
かつてソ連で共産主義が芽生える大きなきっかけとなったのは
ドストエフスキーがいたからと言われたようです。
913 :
吾輩は名無しである:2007/12/20(木) 09:28:44
欽ちゃんが作ったの
915 :
吾輩は名無しである:2007/12/21(金) 00:57:28
大江は世界を担おうとしている
916 :
大江健三郎が2chを工作しようとしている。:2007/12/21(金) 04:57:45
大江健三郎は、十字架を背負いゴルゴダの丘を登るべき。
917 :
吾輩は名無しである:2007/12/21(金) 18:50:01
暇だなァお前(笑)
大江はんがおらへんかったら、外人はんらの日本文学のイメージは
「ジャパニイズの文学はフジヤマね、サムライね、ソレダケヨ」で
終わってはったんとちゃうやろか?
それを大江はんの小説読んで「ニポンジンもこゆの書けるネ。知的ネ」と
思うてくれはったんやから、嬉しやないか。
919 :
大江健三郎が2chを工作しようとしている。:2007/12/21(金) 19:52:33
>>918 三島や谷崎が、フジヤマですか?w
いかにも異国的な感じで自分がはじかれているような感じがすると
言われているそうなのであるが、大江関連の著作によるものからの情報だからわからない。
また、日本人もこんなものかけますねってのは
大江評価の「日本における悪魔祓い」ということを言ってるのかな?w
920 :
吾輩は名無しである:2007/12/22(土) 01:23:59
唯一のポスト大江的作家はイトヤマだろうね
921 :
吾輩は名無しである:2007/12/22(土) 01:43:38
絲山秋子はすごい作家だと思うけど
ポスト大江は無理かな
久しぶりにこの板をのぞいたが昔とあまり変わらないな。
ところで絲山秋子は文学的スキルという点では大江以上だろう。
プロットの構想力なら大江かもしれないが、
絲山は読みやすくてうまい。しかも読後感に独特の余韻を残す。
923 :
吾輩は名無しである:2007/12/22(土) 19:27:01
糸山の逃亡くそたわけには驚いた
「逃亡くそたわけ」は良かったが
文庫版の渡部の解説には萎えた。
「海の仙人」の解説書いてる福田は
内容はともかく文章が下手だ。
絲山はポスト大江というよりポスト中上かもしれん。
傲慢さでは中上がポスト大江だったが
926 :
吾輩は名無しである:2007/12/25(火) 09:55:40
>糸山の逃亡くそたわけには驚いた
>絲山はポスト大江というよりポスト中上かもしれん。
こいつら馬鹿wwwwwwwww
と思ったら
>>920から
>>925まで自演か。
ったく馬鹿もたいがいにしろよwwwwwwwwwww
927 :
吾輩は名無しである:2007/12/25(火) 09:57:53
絲山の何がすごいのか、何に驚いたのか、言ってみろ。
おいっ白痴。
928 :
吾輩は名無しである:2007/12/27(木) 00:03:49
糸山のすごさがわからないお馬鹿さんがいるんだね〜 かわいそ
説明できないお馬鹿さん
930 :
吾輩は名無しである:2007/12/27(木) 01:32:57
>929
自己言及乙です
931 :
吾輩は名無しである:2007/12/27(木) 02:44:40
イトヤマより水村とか多和田とかのほうが大江っぽい
どの時代、どの季節も似合わない男、大江健三郎w
933 :
吾輩は名無しである:2008/02/16(土) 21:46:50
ポスト三島は出そうで出てこない
ポスト大江はなりたいと思う人もいなさそうな感じ?
934 :
吾輩は名無しである:2008/02/17(日) 02:18:41
大江ってなんだか影薄い
935 :
吾輩は名無しである:2008/03/29(土) 01:36:25
判決で請求棄却。
936 :
吾輩は名無しである:2008/03/29(土) 02:13:26
937 :
( ̄^ ̄):2008/03/29(土) 02:38:59
果たして大江の勝利なので消化ねぇ(笑)
政府の本音は↓これで少子(笑)
ttp://game.excite.co.jp/News/society/20080328111300/20080328E40.041.html ▽集団自決をめぐる教科書検定 沖縄戦での集団自決を巡っては、高校生の歴史教科書では従来、「日本軍の強制」と記述されていた。
だが文部科学省は昨年3月、06年度教科書検定で初めて検定意見を付けた。背景には、戦隊長らが今回の訴訟を起こし、自決命令を否定したことがあった。
教科書会社は記述をいったん削除・修正したが、沖縄県を中心に検定意見の撤回を求める声が高まり、政府は姿勢を転換。6社が訂正を申請した。
その後、文科省の諮問機関は集団自決に関する見解をまとめ、「軍の関与は主要な要因」と認めた。
教科書では、「関与」の表現は認めたが、直接的な命令を示す「強制」などは認めなかった。
つまり
06年度教科書検定で初めて検定意見を付けた。背景には、戦隊長らが今回の訴訟を起こし、自決命令を否定したことがあった。
教科書会社は記述をいったん削除・修正した時点で、大江は不利の可能性もあったで生姜(笑)
が、沖縄県を中心に検定意見の撤回を求める声が高まり、政府は姿勢を転換した為、今回の破棄となったので少子(笑)
政府の本音を云うと、暴動が起きるので判決は避けたので賞(笑)
938 :
吾輩は名無しである:2008/03/29(土) 09:54:58
裁判で請求棄却 大江の正当性が公的に証された
939 :
( ̄^ ̄):2008/03/29(土) 10:14:30
938
おやおや(笑)破棄とは「正当性」すら論じるに値しないと云う意味でしてねぇ(笑)
940 :
吾輩は名無しである:2008/03/29(土) 10:48:59
棄却の意味もしらないのかw
941 :
吾輩は名無しである:2008/03/29(土) 10:49:45
942 :
吾輩は名無しである:2008/03/29(土) 10:57:08
大江は日本を亡ぼす利己悪魔。
外人が攻め込んで来たら大江が去勢した軍人は足腰が立たず、倭人は地上から消え去る。
943 :
吾輩は名無しである:2008/03/29(土) 11:01:52
大江は責任とれるのか。
よぼよぼ爺が、国を守る唯一の糧である武士の士気を削いで、死んだら関係ないじゃ済ませないぞ。
大江は来世では逆の運命を辿るだろう。
突然、大量の軍人が乗り込んで来た時、
貴様が美化とした白髪ジジイの小説で去勢した女まがいは全く抵抗できず、子孫ごと文明は消える。
944 :
吾輩は名無しである:2008/03/29(土) 11:04:42
よぼよぼ爺よ。お前の住んでるのは頭の中の花畑か?
韓国ですらお前の子孫がみな女みたいな腑抜けだらけなら遠慮なく国を乗っとるであろう。
子孫を滅亡させた極悪人はなんの為に小説なんか書いたんだ?
福澤の『痩せ我慢の説』でも読んで0歳から出直せ。
945 :
吾輩は名無しである:2008/03/29(土) 11:06:36
別に消えてもいいだろ。
946 :
吾輩は名無しである:2008/03/29(土) 11:08:41
貴様の国ならな。ところが貴様はただの田舎農民の子息でしかないのだ。
日本人は貴様一人をひねり潰すのになんともない。日本人は国しか住処はないからな。
分限を知らない者には天罰がくだる。貴様は神ではない。
947 :
吾輩は名無しである:2008/03/29(土) 11:24:32
名無しになっても知能レベルがいっしょ
やっぱウヨクはばかだな
948 :
吾輩は名無しである:2008/03/29(土) 12:01:13
御国より自分が大事なお前のような奇形を、この神州が長く生かしておく筈はない。
生態に害ある寄生虫は駆除されるだろう。さもなくば木が倒れるかだ。
100,000,000対1で勝ち目はない。
既に枯れ果てた一葉が落ちるのを今かいまかと眺めている枝葉達の表情は悲しそうか?
ポスト大江は金正日あたりが妥当なせんでは?
950 :
吾輩は名無しである:2008/03/29(土) 12:13:31
>>949 自分の身は自分で守れ。兵隊さんを頼るな。
951 :
吾輩は名無しである:2008/03/29(土) 13:01:13
売国奴は死ね。
952 :
吾輩は名無しである:2008/03/29(土) 13:17:24
俺に国を売る力なんかないよ?
953 :
吾輩は名無しである:2008/03/29(土) 14:29:59
954 :
吾輩は名無しである:2008/03/29(土) 15:52:46
わかりやすい庶民レベルのヒューマニストをきどる偽善者
わかりやすいか?(笑
956 :
吾輩は名無しである:2008/03/29(土) 21:05:41
原告は全面的敗訴。 大江完全勝利。
地裁はお花畑の巣窟
958 :
吾輩は名無しである:2008/03/30(日) 01:05:51
何をほざいても大江勝利の事実は変わらない
959 :
吾輩は名無しである:2008/03/30(日) 02:20:13
正義はやはり勝つ
平野の配下、老中大江
みやすのんき
962 :
吾輩は名無しである:2008/04/04(金) 01:09:40
くっくっく
963 :
ブサヨ信者たちよ:2008/04/04(金) 12:37:12
喜ぶのは最高裁で勝ってからにしたら?
964 :
吾輩は名無しである:2008/04/05(土) 00:51:57
負け犬の遠吠えは見苦しい。くっくっく。
965 :
吾輩は名無しである:2008/04/05(土) 15:55:22
結局、大江健三郎の完全勝利で幕は閉じた。
966 :
吾輩は名無しである:2008/04/05(土) 17:00:29
ノーベル賞とっても、勝訴しても、誰も大江のポストになりたがらない
967 :
吾輩は名無しである:2008/04/05(土) 17:29:15
「自分」を「誰も」に変換してしまう右翼の癖について
癖じゃない。本質。
969 :
吾輩は名無しである:2008/04/06(日) 00:04:14
そろそろ次スレ準備の時期かな
970 :
吾輩は名無しである:2008/04/06(日) 00:18:15
>>966の意見を、右翼の意見と短絡するのが左翼の偏向した見方
971 :
吾輩は名無しである:2008/04/06(日) 00:22:28
次スレはいらない
いくつも大江スレ重複うっとおしい
972 :
吾輩は名無しである:2008/04/06(日) 01:08:29
糞野郎
973 :
吾輩は名無しである:2008/04/06(日) 01:25:39
大江スレは10ぐらいあってもいいな
大江氏、「わたしたちに許された特別な時間の終わり」をタイトル含め、掲載されている2作品べた褒め。特に「三月の5日間」についての内容、ストーリー、言葉に言及した演劇レビューはあまりみかけたことがないので、演劇作品を観ていない、
しかも大江氏のべた褒めっぷりを読むことができて幸せでした。「彼らがすごした三月の5日間のその日、確かに私たちも(生活して)いたのだ」という一言が印象的。
「わたしの場所の複数」についても、「やっと立ち上がった彼女が手にしたのは、彼が前日に働き口を探していた丸まったフリーペーパーであった」という一文が。読んだはずなのにもう一度読み返したくなるような魅力的な選評が掲載されてました。
ノーベル文学賞ってなに?w
文学なんて今の時代やくたたず。
それに金だすくらいなら、貧しい国に寄付したほうがいい
>>973 ふ〜ん。よく知ってるね。ネット(笑)で調べたんだ?
977 :
:2008/08/08(金) 14:36:49
下記は山崎行太郎毒蛇山荘日記に投稿されたコメントです。
>優れた作家と 劣悪な人格は 共存する。大江健三郎にも それを強く感じます。
私の経験からもこの事は事実です(優れた作家かどうかは知りませんが)。
数年前に、文化勲章叙勲拒否に関連して尋ねたい事がありましたので、質問事項を書いた手紙を、返信用の切手を同封して大江に送りました。
勿論、送った質問状は常識的に礼を失しない文章で書いたものでした。
その当時は、大江については普通の人が感ずる程度、つまり東大在学中に芥川賞受賞、その後精力的に著作すると同時に政治・社会問題に積
極的に発言し、ノーベル賞受賞、と言うようなもので、どちらかと言えば好意的な印象を持っていました。
そういう偉い作家先生のことですから、忙しいだろうし、全国のファンから手紙が殺到しているかもしれないので、たぶん返事は来ないだろうが、
もし来れば儲けけもの、と言うようないい加減な気持ちで返事は大して期待していませんでした。
したがって、数日して返事が来たときは大喜びしました。偉い作家先生だのにちゃんと返事をくれた、偉い人は違う、と言うような気持ちでし
た。封筒裏面の差出人のところには住所氏名を彫ったゴム印が押してあり、姓名の下に(内)と書いてありましたので、夫人が代理で出したのだ
なと思いました。
大江健三郎様
年 月 日
私の 住 所
氏名 ○ ○
本 文
と言う書式でしたが、なんと返送されてきた私の送った手紙の 大江健三郎様 と言う箇所の 様 をボールペンで消し、右側の私の氏名の○○
の後に 様 と書いてありました。そして、本文中の私の質問事項の文章を丸で囲んで、そこから線を欄外まで引き、その所にたとえば「そうで
す」とか「こうこうでした」等と書いてありました。
それを見てあまりの非常識さに一瞬あきれましたが、次に怒りが湧き上がってきました。続く
978 :
:2008/08/08(金) 14:39:05
続き
私は日ごろあまり手紙を書かず、従って返事もほとんど来ませんので最近の手紙事情に疎いのですが、
それでも大江から来たような非礼な返事を送るような人間は多分いないと思います。
大江は、護憲・反戦平和その他の政治的・社会的諸問題について左翼の立場から精力的に発言してい
ますが、数年前に、改憲・軍備拡張などの立場を鮮明にしている自民党寄りの読売新聞の販促テレビコ
マーシャルに出演して巨額の出演料を稼いだそうです。要するに金を貰えるならば悪魔の手助けだって
なんだってやります、と言うのが大江の根本精神なのでしょう。
読売新聞が売れると言う事は読売の主張がそれだけ日本中に広まり、改憲・軍備拡張の世論を広める
読売新聞の目的を支援する事は明らかで、大江が中心となっている護憲運動の同志に対する公然たる裏
切りを行っていたわけです。
こう言う裏切り行為を日本中に放送されているテレビで公然と行っていた大江が、現在もなお「九条
の会」で最高幹部として活動している事から見ると、大江にはまともな人間として決して行ってはなら
ないことを認識する能力が欠落しているとしか考えられません。それだから、私に対する非礼な行為も
大江には当たり前のこととしか認識されないのでしょう。
そういえば、私の知人に大江の返信について愚痴ったところ、「ノーベル賞作家の自筆書簡は市場で
いい値段がついている。もし大江が私(糾弾会長)に自筆の手紙を出せば、私(会長)がそれを売って
金儲けができる。どこの馬の骨かもしれない人間に自分の手紙で金儲けされるのが許せなかったのだろ
うよ。」と言われましたが、そういう見方が案外正鵠を射てるのかもしれません。
979 :
吾輩は名無しである:2008/08/11(月) 01:11:13
村上春樹ではない 村上 龍 だ
980 :
吾輩は名無しである:2008/08/11(月) 13:44:14
神保町で見たことあるけど
大江さんって何を伝えたいの?
981 :
吾輩は名無しである:2008/08/11(月) 20:23:14
そんなの読んで自分で考えろ
982 :
吾輩は名無しである:2008/08/11(月) 22:20:26
川端康成と、大江健三郎以外はカスだよ。
夏目漱石は微妙だけどね。日本がもっと認知されてれば、とったかもね。
あと、芥川も。
983 :
金神・弁天:2008/08/11(月) 23:32:02
大江健三郎氏自体、廃れた厄介者だ。
新聞コラムはコレラ並みだし、
ノオベル賞もらって「偉人」なんて
今日日誰も信じちゃいないんだよ。
984 :
吾輩は名無しである:
>>983 小説は読んだことないが、コラムは面白いよ。