1 :
吾輩は名無しである:
2 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 11:55:07
和志様、お昼ご飯は何に致しましょう?
3 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 12:02:18
4 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 12:07:18
さぼうるに電話して持ってこさせます
5 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 12:44:53
6 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 13:00:49
保坂和志論を書いている評論家はいますか?
7 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 13:06:00
8 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 14:54:39
村上春樹がノーベル賞を受賞したら、春樹そっくりの保坂は注目されますか?
>>8 されません。
保坂様は小説的思考法を用いているので
10 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 16:55:41
保坂がノーベル賞を受賞する可能性はありますか?
そもそも翻訳されているのですか?
>>10 翻訳は一切されてません。
尊士は自らが日本人であることを自覚しています。
よってノーベル賞の可能性もありません。
12 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 17:21:43
それは保坂さんの顔が北島三郎に似ていることと
関係がありますか?
13 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 17:23:59
>>12 あります
カンバセーション
ピース
です
『小説の誕生』読みました。
これってまだ「新潮」で連載つづいていますね。
小島信夫みたいに、簡単には終わらせないつもり?
15 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 17:36:36
>>14 もう一巻くらいで終わるんじゃない?
そろそろ小説書かないと。
うお、こええ。
ついに信者専用スレか・・・
保坂尊氏はただの屑だと思うよ。だまされないで。
「ほさかたかうじ」って何だ?
18 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 18:11:39
>>16 保坂先生をクズとしか思えないのは
悲しいことです
人間として
19 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 18:19:06
ここが保坂真理教、総本山。
信者の巣窟。
グルの作文を絶賛する施設であります。
21 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 19:11:05
尊師ぐらいちゃんと変換しろ
そう、『リアル鬼ごっこ』も
保坂の小説も立派な作文。素晴らしいと思うよ。
24 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 19:36:09
『リアル鬼ごっこ』
『カンバセーションピース』
『となり町戦争』
21世紀の文体
25 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 19:59:54
『リアル鬼ごっこ』は読んだことがないからわからないけれど、『となり町戦争』はダメだと思う。
>>20 グルとか真理教とか、やけに懐かしい言葉使ってるけど、お前何歳なの?
27 :
鉄砲玉:2006/10/07(土) 21:45:34
中原の兄貴がモデルになった人物が、たしか「カンバセーション」かなんかに出ているはずだ。
28 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 22:08:16
保坂信者曰く、「保坂の小説は差異と反復」w
30 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 23:40:35
>>29 あなたのレスは「差異のない反復」ですね。
31 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 23:42:12
うまい
「差異のない反復」= 保坂の小説ですね。
保坂の小説わるいとは思わないが
いいともいえないかな。
明らかに傑作はない。
34 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 00:08:37
保坂が好きな作家記して
保坂のポジション的に、傑作つくったら駄目なんだよ。
教祖のすべてを肯定する狂信徒
37 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 07:40:30
>>34 小島信夫、田中小実昌、深沢七郎、カフカ、ベケット。
38 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 08:31:51
渋いな
39 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 09:01:28
大作って意味だろう。
41 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 15:25:07
>>32 保坂の小説をほとんど読んだことがないのでは?
保坂と糸山ってどっちが上?
44 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 20:36:38
>>43 保坂に決まってんじゃん。
絲山の『ニート』読んでみろよ。
あんな手抜きねえぞ。
保坂ってそこそこすごいんだ。
松浦とか堀江とかと比べてどう?
容姿の酷さでは、保坂と絲山が
文学界の双璧だよ。
47 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 21:16:31
今日文藝の写真見たけど
いい顔してんじゃん
別に騒ぐ程じゃない
龍の方が間の抜けたみっともない顔してるよ
48 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 21:28:05
>>45 私のなかでは保坂和志、堀江敏幸、松浦寿輝が現代日本文学のベスト3。
>>46 どうやらあなたは笙野頼子の顔を見たことがないらしい。
三田が
デビューしたばかりの笙野頼子を「女中上健次」と書いたら本人から電話がかかってきたので怖かった
と書いてた。
保坂の顔は美形には程遠いが、味のある顔だと思う。
中原と阿部の合作に髪の毛が薄くなったことを気にしてる保坂和志が
出てきてたんだが、本人は気にしてるんだろうか。
とはいえ、笙野頼子も本人がいうほどひどい顔じゃないと思う。
51 :
吾輩は名無しである:2006/10/09(月) 03:44:46
ガリガリの方がヤバいらしい。
考える力が無くなる。
52 :
吾輩は名無しである:2006/10/09(月) 06:39:24
誰か『ストロベリーショートケイクス』観た人いますか?
保坂どうだった?
そういえば、大学時代に映画出てたとかどっかに書いてなかったっけ?
54 :
吾輩は名無しである:2006/10/09(月) 19:43:54
>>53 長崎俊一監督の作品に出てたみたい。
『ストロベリー〜』は矢崎仁司監督の映画で、現在公開中だよ。
デリヘル嬢の客の役で出てる。
55 :
吾輩は名無しである:2006/10/09(月) 20:07:13
>>48 >保坂和志、堀江敏幸、松浦寿輝が現代日本文学のベスト3。
禿げ同・・・といいたいところだが古井由吉も加えて欲しい。
しかし、全体にジジムサイな、その3人は…。
もうちょっと考えてみよう。
56 :
吾輩は名無しである:2006/10/09(月) 20:34:10
>>55 古井由吉は近代文学と考えて、多和田葉子を加えては?
57 :
吾輩は名無しである:2006/10/09(月) 21:01:39
>>56 多和田葉子もいれてあげましょう…か?。
でも最近のは読んでないな。初期のはすごかったけど、最近どうよ。
川上弘美も買っているのだが…。
あと、期待票ってことで阿部和重を入れておこう。
どうも上のラインナップはおとなしすぎる。
58 :
吾輩は名無しである:2006/10/09(月) 21:10:19
>>57 最近の多和田葉子は読んでないな。
川上弘美は苦手。
阿部和重は好き嫌いはともかく評価しているよ。星野智幸と町田康はどう?
阿部とか町田は、保坂よりもずっと好きだな。
川上はあまり好きになれない。
古井は格上だな。現代日本随一じゃないか?
60 :
吾輩は名無しである:2006/10/09(月) 21:15:35
阿部ってなんか良いよな
決して憎めない
61 :
吾輩は名無しである:2006/10/09(月) 21:25:06
>>59 古井は仙人の域に達してるよ。
『辻』は苦手だけどな。
62 :
吾輩は名無しである:2006/10/09(月) 21:25:11
川上はやっぱ微妙か…「センセイの鞄」は評価してるんだけどな・・・。
星野は俺はイマイチ。笙野とか、筒井ラインっぽいのはどうも。
町田はいいですね。あの人もいれておきましょう。
古井はダントツですね。やっぱ生き残るってすごいね。文学的に、じゃなくて、
本当の意味で。つくづく、中上が亡くなったのが残念です。
阿部ちゃんには期待しています。僕的には保坂と同じフレームに
入る作家。
誰も大江の名前をあげないのがあわれですw
63 :
吾輩は名無しである:2006/10/09(月) 21:27:37
大江 町田 笙野
だめ?
>>60 >決して憎めない
言いたいことはひじょーにわかる気がするけど、そう言われてしまうところが
阿部ちゃんの「もう少し」なところなんだろうなあ。
65 :
吾輩は名無しである:2006/10/09(月) 21:31:05
>>63 大江、町田は入れるべきか。
笙野は食わずキライかな。おすすめは?
舞城クンも阿部のやや次あたりにいれておきましょう。そっからしばらくいって、
中原昌也もキープしておこう。
66 :
吾輩は名無しである:2006/10/09(月) 21:34:35
極北←古井由吉 多和田 保坂 阿部 町田 松浦 堀江 村上(春)→極南
こんな感じか?
大江の入るところがない。
67 :
吾輩は名無しである:2006/10/09(月) 21:45:51
大江はやっぱりスゴイと思うよ。
笙野は『タイムスリップ・コンビナート』と『金毘羅』を読んだけれど、好き嫌いが分かれると思う。
訂正しました。
極北←大江 古井 多和田 保坂 阿部 町田 松浦 堀江 村上(春)→極南
69 :
吾輩は名無しである:2006/10/09(月) 21:50:20
源一郎島田詠美
の文壇三羽烏は?
好き嫌いは激しいだろうが
大江はやはり、古井とともに
図抜けた作家だと思う。
71 :
吾輩は名無しである:2006/10/09(月) 22:05:14
>>69 >源一郎島田詠美
極北←大江 古井 多和田 源ちゃん 保坂 阿部 町田 松浦 堀江 村上(春)→極南
源ちゃんはこのあたりか?
後ろ二人はいりません。最近ろくな仕事してないもん…入れる?w
72 :
吾輩は名無しである:2006/10/09(月) 22:06:12
>>69 源一郎と詠美は初期の頃の輝きがないね。
島田は口ほどには大したことない。
>笙野は『タイムスリップ・コンビナート』と『金毘羅』
読んでみます。
どこまで挙げればいいのかわからないが
老齢とはいえ、大西巨人は、創作意欲が旺盛で
ある意味、若手よりも現役といえる。
力量はもちろん、申し分ない。
大江や古井のランクで語るべき作家だろう。
あと、金井美恵子はどうか。金井は上記の3人の
次に位置するくらいだと個人的に思うのだが。
75 :
吾輩は名無しである:2006/10/09(月) 22:35:50
>>72の意見を取り入れて、源ちゃんが消えました。サヨナラー。
>>74の意見を取り入れて、大西、金井が入りました。ここらでいい?
保坂の右かな?
極北←大江 古井 大西 多和田 金井 保坂 阿部 町田 松浦 堀江 村上(春)→極南
76 :
吾輩は名無しである:2006/10/09(月) 22:59:11
津島佑子は?
金井が入るんなら、津島も入れるべきでは?
77 :
吾輩は名無しである:2006/10/09(月) 23:01:33
>>76 >津島佑子は?
入れるとすると、どのあたりに?
78 :
吾輩は名無しである:2006/10/09(月) 23:15:45
>>77 多和田葉子と金井美恵子を入れ替えて、そのあいだにでも。
79 :
吾輩は名無しである:2006/10/09(月) 23:17:12
>>78の意見を取り入れました。
極北←大江 古井 大西 金井 対馬 多和田 保坂 阿部 町田 松浦 堀江 村上(春)→極南
80 :
吾輩は名無しである:2006/10/09(月) 23:19:02
すみません、わざと間違えましたw
訂正します。
極北←大江 古井 大西 金井 津島 多和田 保坂 阿部 町田 松浦 堀江 村上(春)→極南
なんかいい感じになってきた。
82 :
74:2006/10/09(月) 23:36:29
もうちょっと右側(南側)に誰かいないかな…。
中心が保坂? それも悪くないか…。
84 :
吾輩は名無しである:2006/10/10(火) 07:15:03
>>83 龍はどうでしょう?
ダブル村上でバランスが取れるのでは?
85 :
吾輩は名無しである:2006/10/10(火) 07:38:06
86 :
吾輩は名無しである:2006/10/10(火) 07:51:06
87 :
吾輩は名無しである:2006/10/10(火) 09:31:15
初心者でも、とりあえず、ここに出ている人の本を読めば、
現代文学がわかるということですね。
88 :
吾輩は名無しである:2006/10/10(火) 12:58:24
保坂の小説添削に出したことあるやついる?
五万だったら安いよな?
89 :
吾輩は名無しである:2006/10/10(火) 18:18:57
>>86の意見を取り入れて訂正しました。
極北←大江 古井 大西 金井 津島 多和田 保坂 阿部 町田 松浦 堀江 村上(龍) 村上(春)→極南
>>87 その通りです…たぶんw
90 :
吾輩は名無しである:2006/10/10(火) 18:22:22
苗字だけだとわかりにくいので並べ替えてみました。
極北
↑
大江健三郎
古井由吉
大西行人
金井美恵子
津島佑子
多和田葉子
保坂和志
阿部和重
町田 康
松浦寿輝
堀江敏幸
村上 龍
村上春樹
↓
極南
見づらいな…。
元に戻しました
極北←大江 古井 大西 金井 津島 多和田 保坂 阿部 町田 松浦 堀江 村上(龍) 村上(春)→極南
>>90 大西「巨人」ね。
行人だとカラヤンになってしまう。
今日『ストロベリーショートケイクス』を観てきたが実にサイテーな役柄を演じてた。
登場した瞬間は笑っちゃったよ。
96 :
吾輩は名無しである:2006/10/10(火) 22:36:17
なんで役者やってんの?
>>96 演技の良し悪し付けれる程長く出てなかったし、
笑いをこらえるのに必死で、冷静に観察出来なかったんで確たる事は言えないけど・・・
そう下手ではなかった(=作品に溶け込んでた)、と思いますよ。
99 :
吾輩は名無しである:2006/10/10(火) 23:30:08
100 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 08:18:35
101 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 08:44:57
笙野と保坂は同じ年に生まれているね。
近所に住んでいたこともあるらしい。
保坂は自分のライバルは金井美恵子、笙野頼子、多和田葉子の三人だと言っている。
>>101 向こうはライバルと思ってなかったりする
103 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 09:57:28
まあそういうこった
渡部直己との対談で言ってたね。
逆に、その三人から保坂への言及ってある?
105 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 11:20:32
>>104 金井はエッセイのなかで、保坂がテレビでさとう珠緒と共演したときに、デレデレしていたことを批判してたな。
ちなみに保坂は金井の『タマや』の解説も書いてるよ。
それは物凄い角度からの言及ですねw
松浦寿輝は・・・・・・よくわからん。保坂信者には評判いいのか。以外だ。
創作合評のナオコーラ評は、吹いたけれども。
108 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 13:00:02
>>107 松浦寿輝は女性作家に対してはおかしくなっちゃうんです。
これは松浦氏が女性を描けないことと関係していると思われます。
つまり、糸やんに対してもおかしいと。
110 :
吾輩は名無しである:2006/10/13(金) 00:26:53
保坂の小説って翻訳されてるの?
ちょ、保坂がたくさんテレビに出てた。
ノーベル賞取れなかったらしい。
ドンマイ保坂。
112 :
吾輩は名無しである:2006/10/13(金) 00:53:47
113 :
吾輩は名無しである:2006/10/13(金) 00:54:17
保坂が春樹に似ているのではなくて、春樹が保坂に似ているのでは?
あんた、いいこと言うね。
115 :
エイミ:2006/10/13(金) 01:06:35
>>112 「文芸誌に印刷しちゃいけない文章」
「よしもとばななの小説をものすごく薄めて、
当世の若者風俗で多少味つけしてみましたといった程度のもの」
「単に当今のいい気な若者の一種の類型に凭れかかっているだけ」
「文学として見るべきものは何一つない」
「ケッと言うしかない」
「何やら胸くその悪い風俗小説を読んだという感想」
「とんま」
この小説に関して松浦寿輝が述べた評。
(『群像』2004年10月「創作合評」)
116 :
吾輩は名無しである:2006/10/13(金) 01:13:19
吹いた
正確だな。
「とんま」がかっこいいな。さすが詩人。正鵠を射て揺るぎなし。
冒頭の文章が、寿輝に火をつけたんだよなw
主格なしに、足をぶらぶらさせてどうのっていう。
それが許せなかったらしい。
合評の他の二人が( ゚Д゚)ポカーンとしている感じが笑えた。
120 :
吾輩は名無しである:2006/10/13(金) 08:33:38
松浦寿輝は保坂の『羽生21世紀の将棋』を誉めていたね。
松浦は誉めるときはとことん誉めて、貶すときはとことん貶す。
ある意味わかりやすい人だね。
121 :
かない:2006/10/13(金) 10:07:09
寿輝はツンデレ
和志はデレデレ
ああ、だからツンデレの猫猫先生と相性悪いんだな。
同族嫌悪。同属(性)が正しいか。
やばい。松浦寿輝が気になってきた
あの「画家」はエッセイで匿名であれ言及されて、
やっぱりうれしかったんだろうなあ。
単純そうだから死ぬまで忠誠を誓うだろうよ。
うまいことやったなw
松浦氏の小説はよく分かりません。
もっとも僕が読んだのは芥川賞受賞作だけですが。
どこが魅力なのでしょうか。
126 :
吾輩は名無しである:2006/10/14(土) 08:14:15
>>125 ヤマモト君久しぶり。
まずは『もののたはむれ』を読んでみよう。
それからだ。
>>126 銘記しました。アドバイスありがとうございます。
魅力、というなら、『群像』2004年10月の「創作合評」を読むべきだろう。
それからだ、というかそれだけでいいと思う。
>>105くらいか言及ないのか。スルー推薦みたいな感じかな、保坂は。
130 :
吾輩は名無しである:2006/10/14(土) 20:33:14
保坂の周辺をめぐることによって、
小説的思考を実践しているわけですね(笑)
金井さんですか。
小川洋子さんが「愛の生活」を作家としてのバイブルだと何かに
書いているのを見て、入手して読みました。
面白かったです。あと、岸辺のない海も。
今はもう、枯れてしまったとか。
>>115 文芸新人賞の頂点がこんな小説なんだったら、こんな新人賞やる意味ない
みたいなことも書いてたなw
よく考えたら、山崎ナオコーラが受賞したとき、保坂は選考員だったんじゃないか?
山崎ナオコーラについて保坂はどんなこと書いてたんだ?
133 :
吾輩は名無しである:2006/10/14(土) 23:14:13
>>131 『作家の読書道』に書いてあったね。
私も「愛の生活」は読みました。
『岸辺のない海』も読みたいのだけれど、
絶版になっていますね。
>>131 バイブルにして、あの小川洋子の作品があるのか。
失礼な話である(笑)
>>132 >第41回文藝賞発表
>【選考委員】 角田光代、斎藤美奈子、高橋源一郎、田中康夫
保坂は第40回までですね
まだ信者いるのか。ageてるやつな。
大島弓子の解説漫画が読めるのは保坂の文庫本だけ
小説の誕生を読んでますが、難しいですね。
でも面白いので、というか自分では考えたことのないことが書いてあるから
思考が広がる、自由になれる気がする。癒される・・・
って間違った読み方をしてるのかな。
自分の代わりに保坂が考えてくれる。だからその間、私は自由・・・
自分の好みをamazonが決めてくれるみたいなもの・・・
139 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 10:27:22
現時点での「最後の小説」である『カンバセイション・ピース』について議論しましょう。
どんな議論?
141 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 15:34:38
>>140 何でも。
小説家のスレなのに小説の話がないなんて淋しすぎるよ。
とりあえず語り手について。
『カンバセイション・ピース』の語り手は、これまでの保坂作品の語り手に比べて能動的だと思いませんか?
保坂はカラオケが巧いそうですが、得意な曲ってなに?
143 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 19:08:21
そう言えば、「文芸」でアンジェラ・アキを批判してたな。
>>141 良くも悪しくも小説の方法論について論じ考え続けた結果、
実作でも語り手が析出しちゃったという感じなのかなあ。
145 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 20:13:32
>>144 保坂が小説論を書きはじめたのは『カンバセイション・ピース』以降だからそれはない。
でも考えがそっちの方へ逝きつつあったとは言えるんでないの。
で、とうとう小説が書けないところにまで来ちゃった、と。
147 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 21:57:34
しかし保坂が小説論で書いていることは、保坂の小説を読めばわかることだからね。
草思社から出した例の本がけっこう売れたから
引くに引けなくなってしまい、今日がある。
そんな「ただのなりゆき」であって、
あまり深い意味はないのではないでしょうか?
小説のことについて延々と論じ続ける、そういうジャンルがあっても
良いんじゃないか?とご自分で書いておられる。
これからも、延々と出されるんじゃないんでしょうか。小説論。
たしかに、これまでの小説本を圧倒する迫力、気迫を感じます。
ああいうポジションは、消耗が凄いと思うけど、これからも、
末長く、刺激を与え続けて頂きたいものです。
書けなくなった後のことは、無論小説を読んでもわからない
つか、ない小説は読めない
このままアンビルトの建築家ならぬアンリトゥンの小説家で終わるのかな?
151 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 22:19:49
空の思想だよ。
152 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 22:48:36
>>149 あと一巻で終了って、
「文芸」で言ってたよ。私は保坂の小説論は大したことを言ってないような気がするんだけどな。保坂は小林康夫の『出来事としての文学』のような批評を望んでいるのかもしれない。
しかしあれだけ太平楽を並べた後では
よほどの小説を書かなきゃ蜂の巣にされちまうだろうから
それなりの覚悟が要りそうだ。
154 :
吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 07:50:56
おそらく保坂は他者や外部の問題を考えているのだろう。
他者や外部をどう描くのか。
今後の保坂作品に期待したい。
>>149 小説自体が、小説自体を延々と論じつづけるジャンルだから、
そういうジャンルは常に・既にある。
保坂のエッセイを(俺が)面白いのは、言う、のではなくて、書く、だからだろう。
「これまでの小説本」は言っていた。しかし保坂は書いた。
保坂自身が、ゴダールの映画史を小説だ、といってるのもそれに近い。
だが、やはり読者は「言う」のを聴いている部分があって、
保坂自身それを期待しての仕事でもあり、つまり引き裂かれていて、面白い。
156 :
吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 08:28:33
しかし保坂の小説論は厳密さに欠けているように思う。
それが小説ならいいのだが。
157 :
吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 08:38:44
結局のところ、カンバセーション〜以降はスランプで書けない訳でしょう
それを小説論で誤魔化してるというか、芸にしてるというか、金にしてるというか…
賢い作家ですよ
158 :
吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 08:44:33
>>157 「書けない」のではなく、「書かない」だけだ。今の作家が「書きすぎ」なのだと思う。
159 :
吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 08:48:53
「書けない」も「書かない」も一緒ですよ
分かりますか?言ってる意味
160 :
吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 08:55:54
>>159 わかりません。
先生、教えてください。
俺はフランス語の教養がないからフランス語で書けないんだけど、
書かないだけだよ。とか。一緒なのかな?w
>>156 あの小説論は小説(的)なんでしょう。
だから小説で書けばいいのにと思うんだけれども、
もっと理解されたいという欲望があるのでしょう。
理解されていない、という反応がその欲望を喚起
していることも確かだが。
ほっとけばいいのに。
162 :
吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 10:42:40
理解している読者はいっぱいいるのだから、評論家なんて無視すればいいのにと思う。
保坂は自作を説明しすぎ。
説明することによって、自作を「物語」化していることに本人が気づいていない。
あの小説論ってそんなにいいか?
小島信夫になりたくて失敗してる感じ
変な奴と思われたくて奇行に走る常識人っぽくて痛々しい
164 :
吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 11:42:12
保坂の小説論は極めて常識的なことを言っていると思う。
あれを読んで盛り上がっているのは、評論を読んだことのない読者だけ。
やきう解説者になった元・巨人の岡崎や定岡みたいに見えなくもない
>理解されたい願望
まあ、外向的ではあるね。くち悪いけど。
167 :
吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 20:59:12
古井・保坂・松浦・堀江・多和田の四人がいれば日本の現代文学はとりあえず
十分。あとはいらね。
168 :
吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 21:07:04
五人ともいなくなっても誰も困らなさそうだ
保坂はいなくなったも同然だし(あ、だから四人なのか
すげぇ。何度見ても5人に見える。
171 :
吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 21:44:30
悪いこと言わんから、
167は足し算から勉強しなおした方がいい。
小説なんか読んでる場合じゃない。
173 :
167:2006/10/18(水) 22:52:39
あ、ほんとだ…間違えたw
>>171 大江さんはもういらないと思います。
大江よりも保坂がいらない
大江はもういらない。
保坂は最初からいらない。
保坂さんは顔も含めて本当に大嫌いでした。
今は好きですね。
あの開き直りっぷりが清清しいと思います。
小説論には自作を理解されたいという気持ちも入ってますよね。
そういう厚顔無恥なところ、あと、オープンなところ、
あと小説論の不完全なところ。
そういうものが独特の人間くささに繋がっている。
それは臭みであると同時に魅力でもあります。
氏の道徳的なところ、規範的な一面にはついていけない部分もありますが。
>>152 やめてしまうんですか。
残念です。
もっと発展させると思ったのですが。
>>167みたいに何々以外いらないとか
言い出すやつは屑
阿部に期待
180 :
吾輩は名無しである:2006/10/19(木) 03:18:44
>>176 >あの開き直りっぷりが清清しいと思います。
わかる気がします。
176 名前:ヤマモト ◆inuOs3o6Uk 投稿日:2006/10/18(水) 23:02:46
保坂さんは顔も含めて本当に大嫌いでした。
ほっとけよw
>古井・保坂・松浦・堀江・多和田
この現代文学ゴレンジャーのうち、
松浦を読んだことがないんだが、それほどまでに良いのか。
183 :
吾輩は名無しである:2006/10/19(木) 13:05:09
>>182 好き嫌いが分かれると思う。
堀江が向日葵なら、松浦は月見草である。
私はどちらも好きだが。まずは『もののたはむれ』から入られることをオススメする。
松浦より、もんちのがいいな。正直。
松浦は劣化古井だから大して良くない。
古井も劣化古井だという話もある
文学界には劣化芸、という芸がある
保坂こそあらゆる劣化の集大成
ある意味偉大?
たいしたことはありません。
やがて安部公房の真似をする安部公房みたいになる
192 :
吾輩は名無しである:2006/10/19(木) 19:36:14
シミュラークル。
小島信夫を真似する源一郎みたいなものか
割といいスレになったね
(後期)実篤、小島信夫、こういう芸が好きだよな、源一郎は。
196 :
吾輩は名無しである:2006/10/19(木) 22:41:47
保坂と源一郎って仲がいいよね。
猫と馬と野球の三重結合だからな
高橋は馬と野球と少女漫画だろ。
199 :
吾輩は名無しである:2006/10/19(木) 23:19:25
保坂も少女漫画(特に大島弓子)が好きだよ。
200 :
吾輩は名無しである:2006/10/19(木) 23:39:32
大島弓子に『綿の国星』って作品があって、それが人間の姿をした猫が主人公なんだよ。
凄く心暖まるお話。
ちなみに、井上ひさしの『百年戦争』は主人公が猫になってしまうんだけど、その敵であるネズミの皮肉っぷりが凄い。
「ソウ。アンタタチ猫ハ人間カラ、ヤレ高貴ダノ、ヤレ気品ガアルダノ、ヤレ優雅ナ生物デアルダノトオダテラレテイルウチニ、
スッカリソノ気二ナッチャッテヘンニ出来アガッテシマッタノヨ。
ツマリ動物デアルコトヲ忘レテ置物ニナッチャッタワケネ。
アンタタチハ〈哺乳動物食肉目ネコ科ネコ属〉に属スル生物トイウヨリハ、
〈補充置物徒食目ナマハン科ネコ属〉、茶ノ間ノ飾物ナンダワ。
テレビ受像機ヤ家具ト同ジ。
成リ上リ者ナノヨ、結局ハ」
「恥ヲ知レ、恥ヲ知レ、置物ッ」
保坂に言ってるのかと思った。
つか、あれはもうクラシックでしょ
マンガ描きも小説家もあれ読んでなきゃモグリよ
>>198 高橋は猫好きだよ
ヘンリー4世の話は涙なしには読めない
ジェイムズ・ジョイスを読んだ猫なんてのもいるし
203 :
吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 03:21:25
大島弓子の『ロングロングケーキ』はいいよ。
「現実と夢」について興味のある人はぜひ読むべきだと思う。
> 大島弓子に『綿の国星』って作品があって、それが人間の姿をした猫が主人公なんだよ。
あれは人間の姿をした猫の姿をした少女だという読みもあるね
「現実と夢」ってのは誰の作品?
206 :
吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 10:25:59
>>205 本の題名ではなくて、テーマです。
「現実と夢」の関係のことです。
アニメ化してほしい
猫役で実写の保坂
保坂はオタクだよ。
エヴァヲタかつ綾波ヲタ。
211 :
吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 11:47:25
>>210 >エヴァヲタかつ綾波ヲタ。
「週に一度、三十分のテレビマンガに生命の深淵はない。
そんなものに人生を探してはいけない」
名前忘れたけど、評論家が云ってたよ。
ビリケンはオタクか。
さすがに蛸橋と同類の事はある。
プレーンソングと草の上の朝食がなんでおもしろいのか教えて
213 :
吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 14:37:46
>>212 猫に対する人間の反応が笑える。
やがて人間が猫に見えてくる。
214 :
吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 16:08:38
保坂の顔は『カンバセイション・ピース』に負けてるよね。
215 :
時成 ◆SrWXcZGpBU :2006/10/21(土) 17:37:11
売れなきゃ無意味。理屈臭いただのおっさん
216 :
吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 17:50:50
売れなくても別にいいんだYO!
それに「売れない」っていう意味があるだろうがケケケケケ
217 :
吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 17:54:43
>>215 保坂の本は純文学の中では売れている方なのですが。
218 :
名無しでいいとも!:2006/10/21(土) 17:56:13
この人、童貞っぽい
219 :
吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 18:27:32
220 :
吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 18:51:36
>>214 >『カンバセイション・ピース』
B'zの新曲かと思った。
オッサン、そのタイトル、、、、
221 :
吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 00:30:06
保坂・堀江・多和田・松浦らあたりを読んでいると日本語って面白い
なあとあらためて思うな。状況の奇妙さばかりで書く作家(シミュレーション
小説?)が多いが、彼らはむしろ日本語の奇妙さ、小説の奇妙さを感じさせてくれる。
> 状況の奇妙さばかりで書く作家
むしろそっちの方が貴重になりつつあると思われ
適当に日本語いじくるだけの小さい作家多杉
223 :
吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 00:59:09
>>222 >適当に日本語いじくるだけの小さい作家多杉
まったくだ。
224 :
吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 01:17:14
>むしろそっちの方が貴重
貴重なのか? 妙な「設定小説」はもういらねと思う。
設定だけ面白くて日本語になっていないような。というか日本語に
なっていないというか、日本語批判小説批判になっていないような
小説読んでもつまらんが。
マンガ読んだり映画見たりしてるほうがまだまし。
ちなみに中原昌也も上の四人に加えたい。そういう感じ。
>>224 どうも話のピントが合ってないような気もするから
その「設定小説」とやらの作家の具体名を何人か挙げてみてよ
226 :
吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 01:33:57
>>225 具体名をここえあげると荒れそうだからやめとく。スレ違いになるし。
保坂・堀江・多和田・松浦あたりが、「適当に日本語いじくるだけの
小さい作家」と括るのはどうかねえと思って書いただけ。中原を
出してややこやしくしてしまったかもしれないが、彼にも通じるところはある
と思う。
逃げるつもりらしいので
退屈な小説家ほど日本語日本語と言うの法則と締め括っておこう
ここえ→ここで
こんな時間にどっかの部屋で焼肉してる…。氏ね。
>>224は
>>167だろ?
いらないいらないって言うけど
お前みたいなやつが一番要らないよ。
馬鹿はすぐ、これ以外いらないと言い出す。
230 :
吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 01:53:18
逃げるっていうかキリがないからね。
そりゃあ「異常(異様)な設定」の小説は「面白い」に決まってるじゃん。
退屈なわけないじゃん。奇妙な設定の奇妙な人々が次から次へと奇妙な
ことやれば面白いに決まってるでしょ。
そんなの当たり前じゃんか。
そんな当たり前のことばかりを延々とやってどうするのってこと。それだけ
でいいの?ってこと。
>>229 この手の作家先生は
小さな小さな枠を囲ったその中じゃないと生きられないからね
保坂・堀江・多和田・松浦あたりの作家よりも
大江、大西、阿部のような作家が増えればいいのだが。
保坂・堀江・多和田・松浦系統は
すごく閉塞している。
> 奇妙な設定の奇妙な人々が次から次へと奇妙なことやれば面白いに決まってるでしょ。
本当かなー。
それで面白い小説を書けるならそれは古井だの保坂だのみたいな胡麻化しでない
真の意味で尊敬すべき才能だと思うが。
>馬鹿はすぐ、これ以外いらないと言い出す。
そうやってすぐに馬鹿呼ばわりするなよ。まったく。
235 :
吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 02:04:31
>>233 書ける能力(才能)の問題じゃなくて、奇妙云々は方向性の問題なんだけどね。
>保坂・堀江・多和田・松浦あたりの作家よりも
>大江、大西、阿部のような作家が増えればいいのだが。
それらを2極化するのも違うと思うんだけど、それは…まあ、いい
や。
ヤになった。寝る寝る。
言語化して説明も例を引いて説明もできない
奇妙な見解の人が寝たようなのでお開き、お開き〜
これはつまり「筋のない小説」論争の再燃だよな
論争に値するような小説がそもそもないことを除けばその通りだな
確かに傑作といえるようなものは
ここ何年も書かれていないのかもしれない。
『万延元年のフットボール』とか『枯木灘』くらいのものは
10年以上でていないんじゃないか・・・
240 :
吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 06:59:54
カンバセーションつまらない なんか理屈ばっかりだよね
241 :
吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 07:37:52
242 :
吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 08:51:46
変態性欲がでてきたり、人が死んだり、ビルが爆発したりすればそりゃ、
面白がって読まれるわなあ。次から次へと事件を起こせば物語になる
わなあ。
243 :
吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 09:05:47
大事なのはあれかこれかではなく、小説の多様性を認めることではないのか!
小説は多様だ!なんていったらそれで終りじゃん。話が進まない。
話を進めるためには便宜的にそれこそいろいろと「設定」しなきゃ
ならないだろ? 他者を引き込むような設定を。
悪役も必要だし、とか。それをわざと逆にやってるんだが。
多様、つまり、実はなんにもないよねーとかってことになるとそれこそ
保坂の意のままかもしれなくね?
245 :
吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 09:18:34
つまり絶対を志向しながら相対を認めるということですね。
ハスミの「小説から遠く離れて」を今こそ読み返すべきか?
247 :
吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 09:21:00
>論争の再燃だよな
すぐに馬鹿とか言い出す奴がいなかったら論争になるんだけどね。
そういうの、もう飽き飽きしてるんだ。お前がいうなと言われそうだけどねw
>つまり絶対を志向しながら相対を認めるということですね。
よく考えてみます。出かけるのでまた。
248 :
ヤマモト ◆inuOs3o6Uk :2006/10/22(日) 10:40:01
>保坂・堀江・多和田・松浦系統はすごく閉塞している。
上に古井氏も加えますが、志が高いだけじゃ駄目ってことですよね。
上で、ストーリーを否定するような書き込みをしている人が
おられましたが、本を読む人は、たいていそれを求めるでしょう。
そのことを忘れて反動的に振舞うのは戒めなきゃいけないと思います。
249 :
吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 11:03:52
小説を読む人が大抵ストーリーを求めているというのは錯覚だと思う。
ストーリーは小説だけではなく、映画や漫画にもあるのだから。
人はそのジャンル固有のものを求めているのでは?
おれもストーリーなんか求めて読まないよ。
ストーリーばかりがきっちりしてる作品はむしろ嫌いだ。
>220のところで
『カンバセイション・ピース』は、「家族の肖像」ということだろうけど
ヴィスコンティの作品について保坂が言及してたのってなにかありました?
ストーリーを求めている、というのは違うと思うが、
物語性の希薄な小説を読めない/読まない人が少なくないのは
錯覚ではないだろう。
そういう人たちは、ストーリーを否定するものを否定して、
反動的に振舞うのもまた少なくない。
そこで芸術/娯楽といった対比軸が持ち込まれて……、という。
253 :
吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 14:10:24
>>251 「消えるものたちをつなぎとめる小説」(「文學界 2003年10月号」)
>>252 逆に物語性の強い小説が苦手な人もいるのでは?
まあストーリーが好きじゃないからといって「反動的に振舞ってる」と言われる筋合いはないわな。
残響はつまらない
257 :
吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 16:47:36
>>256 どこが?
「コーリング」の方がおもしろい?
『カンバセイション・ピース』につながる重要な小説だと思うけど。
じゃあ重要な小説だから面白い
>>253 >逆に物語性の強い小説が苦手な人もいるのでは
だから、それとは逆に物語性の希薄な小説が苦手な人がいるって話でしょ?
260 :
吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 19:06:35
「物語」って頭がよくないと読めないと思う。
ぼくは頭が悪いからストーリーを覚えられないんです。
261 :
吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 19:41:43
ストーリーや物語性を批判しているのではなくて、いかにも奇異な設定や、
非日常的な登場人物を配して、刺激的な事件(強姦とか殺人とかテロとか変態性欲とか)を
連続させて小説を進めるのはどうよ?、ということです。
悪い、といってるのではない。それはなんだろう?ということ。
ストーリーがあるからダメと言っているわけではない。
>>260 >ぼくは頭が悪いからストーリーを覚えられないんです。
ストーリーを覚えながら読むものでしょうか?
むしろ忘れながら読むもののような気がする。
長くなれば長くなるほど…ともいえなかったりもする。
忘れながら読まざるを得ないということと、小説の時間とは
どんな関係にあるのかを考えることだったりもする。
映画や音楽のように絶対時間(いわゆる”尺”)が決まっていない。
車窓から見える風景のアナロジーとか。
264 :
吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 20:12:26
>>262 あれはみんながどんな反応をするか見たくて、カマトトぶっただけだよ。実はぼくも「物語」は好きで、保坂・堀江・松浦を愛する一方で、探偵小説のファンだったりする(笑)。
カマトト野郎、きもいな
>>264 見事にお約束で釣られました(笑)。
もちろん、僕も物語小説(あえて)は大好きだ。それで育ったようなものです。
267 :
吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 21:43:41
>>265 きもいもん同士、仲良くしようよ(笑)。
268 :
吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 23:53:38
今『もうひとつの季節』を再読しているのだけれど、ぼくはこの作品が一番好きです。
クイちゃん(人間)と茶々丸(猫)の関係が切ない……。
「実はあなたと同じことを言ってるんです」→学者の敗北宣言
「実は釣りでした」→2chの敗北宣言
基本的なプロトコルです、覚えておきましょう
271 :
吾輩は名無しである:2006/10/23(月) 08:40:56
273 :
209:2006/10/23(月) 20:13:23
遅くなって、あいすまぬ。
読み返すと、作品への言及は下記のみだった。
「……最新作の、日々のなにげない生活の時間に思索の時間が
重層して移ろう静かに波立つ空間を描いた、と、
私が編集者だったら、それが仕事なので「帯」に書くかもしれないけれども、
ほとんど、苛立たしい退屈さしか読後感のない小説……」
「……哲学的思索を日常空間でほんわり実践される小説……」
(『目白雑録』頭の中身 二〇〇二年四月)
あとはデレデレっぷりへの嫌味が
お見事! としか言えない意地悪さで描写されていて、
保坂ファンの俺でも笑わされた。
なんというか格が違うということなのだろうが、
ま、金井美恵子先生なら致し方ないという感じですかな。
274 :
吾輩は名無しである:2006/10/23(月) 20:38:58
金井美恵子ってエラそうだよね。
そんなにスゴイ作家なの?
「愛の生活」しか読んだことがないから何とも言えないけど。
金井美恵子の場合、偉そうなのが芸の域に達しているからいいんじゃないの?
島田雅彦イジメとか無茶苦茶笑えるから。
小説は当たり外れがでかいけど、やっぱり一流の作家だと思う。
少なくとも現時点で保坂と比較するのは金井に失礼なぐらいのレベル。
個人的には『桃の園』や『月』などの70年代後半ぐらいの短編が好きだ。
276 :
吾輩は名無しである:2006/10/23(月) 21:01:23
>>275 >保坂
ってか、ホサカの何がスゴイの??
277 :
吾輩は名無しである:2006/10/23(月) 21:11:41
>>275 わかりました、読んでみます。
島田雅彦もエラそうだよね。
そんなにスゴイ作家なの?
『退廃姉妹』しか読んだことがないから何とも言えないけど。
278 :
吾輩は名無しである:2006/10/23(月) 22:17:23
>>277 >『退廃姉妹』
文學界を買ったらおまけで載ってたアレか。
279 :
吾輩は名無しである:2006/10/23(月) 22:18:05
小説を書く事の意味を感じない。
>>275 ハゲ同。
保坂と金井では、金井のが格上で、比べるのが失礼だね。
というか、比較されたら金井は確実に怒る。
金井はポール・オースター、ジュリアン・バーンズ、ラシュディと
比べられて怒ったほどだからな。
オースターやバーンズはともかく、
さすがにラシュディは金井センセよりすごいとは思うが・・・
ともあれ、作品社の金井美恵子全短篇、復刊してくれ。
すごいとか、すごくないとか。あほらし。
信者がお怒りのようでw
284 :
吾輩は名無しである:2006/10/24(火) 01:53:59
>>281 ポール・オースター?
あぁ、アメリカの村上春樹ね(笑)。
オースター = アメリカの春樹(笑)。
保坂和志 = 田舎の春樹(笑)。
オースター、スペインの文学賞取ったんじゃなかったか…たしか・・・
うん
288 :
吾輩は名無しである:2006/10/24(火) 07:35:43
保坂はオースターの『最後の物たちの国で』を批判していたね。
『アウトブリード』に載ってる。
289 :
吾輩は名無しである:2006/10/24(火) 14:47:42
>>273 乙!
>ほとんど、苛立たしい退屈さしか読後感のない小説
たはは。おっしゃるとーり。
俺の彼女(といっても30歳)も同じ理由で保坂が苦手と言っていた。
ところどころ鈍感さにカチンと来る箇所があるとも。
それでも俺は「カンバセーション・ピース」が全作品で一番好きなのだが。
そこは保坂的には「山梨出身者の大らかさ」という風土に還元したいところなのだろう。
金井は深沢七郎については激賞していたはずだが。
291 :
吾輩は名無しである:2006/10/24(火) 15:25:59
信者からすれば、
その「退屈さ」がいいんだけどな。
292 :
吾輩は名無しである :2006/10/24(火) 15:36:54
>俺の彼女(といっても30歳)
ココだけkwsk!
293 :
吾輩は名無しである:2006/10/24(火) 18:52:15
彼女持ちが文学板に来ると禿げますよ
294 :
吾輩は名無しである:2006/10/25(水) 03:21:17
保坂ってニートの味方だよね
味方、じゃなく、ニートの代表のつもり(本人だけ)。ほんとはただのニート。
296 :
吾輩は名無しである:2006/10/25(水) 04:05:00
パソコンとテレビを持っていないニートはある意味作家だよな
297 :
吾輩は名無しである:2006/10/25(水) 07:01:34
保坂は誰の味方でもないだろ。
村上龍は間違いなくニートの敵だが。
味方とか味方じゃないとか、あほみたいだ
299 :
吾輩は名無しである:2006/10/25(水) 14:16:26
保坂乙
儲とは、誰の味方でもない保坂の味方、
すなわち、一方的な愛の告白の運動である
保坂、フランス文学や哲学を好んで
引用するくせに、語学力はないんだよな。
ぷっ
302 :
吾輩は名無しである:2006/10/25(水) 20:07:34
大崎喜生によれば、保坂は学生時代、英語圏の小説を原書で読んでいたそうな。
303 :
吾輩は名無しである:2006/10/25(水) 20:11:50
誰だって学生時代は第1第2外国語までは原語で読むのがふつうだが、
それがどうかしたか?
保坂のような糞書き手が
おためごかして「小説の書き方」なんぞを出すとは末世なり。
じつに嘆かわしい。
ばかなミーハーが間違って買った日にゃ目もあてられん。
金の無駄だけならいいが、時間の無駄、
それ以上にくだらないものを読まされる精神の汚染度は深刻だ。
保坂は引用だけで面目を保っている。
そのとおりだ。
307 :
吾輩は名無しである:2006/10/25(水) 22:44:16
保坂を批判する人は必死ですね(笑)。
保坂を弁護する人は必死ですね(笑)。
駄目な作家はいくら擁護しても
依然として駄目ですね(笑)。
310 :
吾輩は名無しである:2006/10/26(木) 00:31:09
>>303 別にどうもしない。
事実を述べただけ。
311 :
吾輩は名無しである:2006/10/26(木) 00:38:07
ぶっちゃけまあまあいい作家だよね
キャラ立ちしてる分だけ
たしかに、まあまあいい作家。
あくまで、まあまあだけど・・・
313 :
吾輩は名無しである:2006/10/26(木) 00:55:24
小島信夫氏が亡くなりました。合掌。
読んだことないんだがいい機会だから少し読んでみるか。
315 :
吾輩は名無しである:2006/10/26(木) 11:52:18
死んだねー、小説の誕生で死にかけとるとは書いてあったけど。
まー91なら大往生じゃないかしら。
それで結局前科一犯元パンクロッカー現僧侶って結局誰なの?
町田以外に考えられないけど、文学関係のスピーチ与かるなんてそういないでしょ。
あと保坂の嫁は確かフィネガンズなんたら?の作者(誰だったか?名前も失念)の研究してる書いてたけど
個人情報まだー?
写真まだー?保坂で調べたらすぐ当たりつきそうやけどどないやか。
あと樫村の嫁さんのこともどこぞで褒めあげてたな。さりげになんか身内ネタが豊かですな。
誰か315を注意してやって。
あまりに馬鹿満載で指摘するのも面倒臭い。
自分でやれよ、かぶん。
318 :
吾輩は名無しである:2006/10/26(木) 15:46:09
>>315 保坂の奥さんはヴァージニア・ウルフの研究者で、ボールドウィンの『ふたりの真面目な女性』の翻訳もしている清水みちさんです。
樫村晴香の奥さんは『ラカン派社会学入門』の著者でもある樫村愛子さんです。
「フィネガンズ」なんて出てくるのやら・・・・
320 :
吾輩は名無しである:2006/10/27(金) 03:26:15
理論ばっかり語って、書く本には魅力がないよぉ
そうだね。
322 :
吾輩は名無しである:2006/10/27(金) 09:44:56
師匠がお亡くなりになられたので、追悼小説でも書かんかな?
「小実昌さんのこと」の前例があるだけに。
理論っていうほどのものじゃないだろ。
理論ってもっときっちりしたものだぜ。
324 :
吾輩は名無しである:2006/10/27(金) 13:05:07
たぶん保坂の面倒みるのに疲れたんだよ…。
325 :
吾輩は名無しである:2006/10/27(金) 13:07:43
>>323 その通り。
保坂の小説論は小説と理論の中間である。
326 :
吾輩は名無しである:2006/10/30(月) 16:17:03
11/5のBSの週刊ブックレビューで、俺は、
初めて「しゃべる保坂」を観ることになりそうだ。
327 :
吾輩は名無しである:2006/11/02(木) 16:05:15
保坂さん、対談集を出してください。
あ、確かに対談集出して欲しいね。
329 :
吾輩は名無しである:2006/11/02(木) 18:51:42
保坂の対談相手って、宇野邦一、野矢茂樹、樫村晴香、郡司ペギオ-幸夫、大澤真幸と豪華なんだよね。
保坂本人はしょぼいけどね。
331 :
吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 08:22:28
どうして一流の学者が保坂に騙されるんだろ?
332 :
吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 08:28:37
保坂は老人を敬ったりと好い人だから
333 :
吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 09:33:07
確かに人間的にはおもしろい人かも。
保坂は一流の詐欺師だからだよ。
335 :
吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 13:01:47
なんにしても一流は一流を知るということですね(笑)
336 :
吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 13:05:22
保坂って栄光学園かよ
頭いいんだね
337 :
吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 13:53:49
同級生には樫村晴香と長崎俊一がいたそうな。
おれは栄光ゼミナールだったよ!
339 :
吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 11:42:47
栄光学園で早稲田政経は落ちこぼれの部類
340 :
吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 22:07:16
だらだらとしたしゃべり方が文章と同じだったのにはなんか笑えた。
しかし、テレビ出演に対するレスがないとは。みんな見てないのか。
341 :
吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 23:13:27
>>340 観たくてもテレビがないので観れないのです
(涙)
よかったら話の内容を詳しく教えてくださいませんか?
342 :
吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 23:42:00
僕はカンバセーションピースの時のブックレヴューで初めて
動いて喋っている保坂さんをみました。
今日のはもうすこしで再放送ですね。
343 :
吾輩は名無しである:2006/11/07(火) 00:17:57
誰か保坂と福田和也が対談で論争してた雑誌ってわかる?
何の何月号か
344 :
吾輩は名無しである:2006/11/07(火) 00:29:35
論争なんてしてたっけ?「新潮 2005年8月号」で対談してたけど。
345 :
吾輩は名無しである:2006/11/07(火) 00:38:35
たぶんそれかな。ありがとう
立ち読みだったんだけど、なんかガチンコで批判しあってた記憶があったんで。
図書館でも行ってきまつ。
ガチンコって…部数自慢はしてたけどね
347 :
吾輩は名無しである:2006/11/07(火) 09:40:49
福田和也の『スーパーダイアローグ』にも保坂との対談が載っているけれど、福ちゃんは保坂の小説を評価しているみたいね。
『作家の値うち』の評価も高かった。
348 :
吾輩は名無しである:2006/11/07(火) 15:16:30
ageようかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
糞すれは下げようよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
『作家の値打ち』自体の評価が低い。
351 :
吾輩は名無しである:2006/11/07(火) 16:43:14
福田和也じたいの値打ちがない。
評価するやつは誰であろうと敵だからな
353 :
吾輩は名無しである:2006/11/08(水) 22:22:47
じゃあ違う雑誌なのかなあ。
保坂が怒ってる風の対談がどっかにあった気が
354 :
吾輩は名無しである:2006/11/08(水) 22:39:25
水越真紀との対談じゃないかな?
「文芸」2001年冬号。
すごいな。対談がどれに掲載されたのかまで把握してるのか
354
ちょっと詳細キボン
357 :
吾輩は名無しである:2006/11/09(木) 08:44:59
ぼくも直接見たわけではなくて、斎藤環の「抵抗する猫システム」(『文学の徴候』所収)という保坂論に引用されていて知った。
水越の政治に対する関心に保坂が噛みつき、そのままバトルへ突入した。
柴崎とは何度も対談してるけど、どう?
どうも。
この人、子供がそのまま大人になっちゃったみたいだw
76 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2006/11/18(土) 17:32:56
そうかね〜、クロード・シモンが受賞してるじゃん。
村上が受賞するのは嫌だね。
保坂を海外にもっと紹介し納得させて、候補にした方がいいね。
あの作風こそが西洋知性に反しているから、認めさせたい。
リメンバー・ベケット!
363 :
吾輩は名無しである:2006/11/22(水) 14:05:43
>>341 遅レスですまないけど、
話の内容は大したことなかったよ。保坂がいつも言っているようなことです。
ただ、しゃべり方が面白かっただけで。
しかし、テレビがない、というのはいいのかもしれない。
あるとついつい見てしまう。くだらないものまで。
BSではけっこうニコニコ喋ってておどろいた。小島信夫をヒョウイさせて書くみたいなこと言ってた。
365 :
吾輩は名無しである:2006/11/22(水) 21:33:37
>>363 あるんだけど、壊れてるんです(涙)。
スポーツが観れないのは致命的(涙)。
インターネットもつないでないから、携帯でアクセスしてるんです(涙)。
ニコニコか、ニヤニヤか。それが問題だ
このおじさんから偽者臭がぷんぷんしてくるのはどうしてだろう?
茂木のブログで初めて保坂の声を聞いたが、思っていたより高い声だった。
背はあまり高くないんだよな、この人。
背があまり高くないんだよな、保坂は。
茂木のブログで初めてこの人の声を聞いたが、思っていたより高い声だった。
370 :
吾輩は名無しである:2006/11/25(土) 22:31:45
保坂の小説論、納得はするんだが、
そこまで突き詰めて考える必要はあるのかと感じる。
小説家なのだから、小説で応用してくれというか。
だから、それができている柴崎のことをベタ誉めなのか。
それとも、小説家は小説論を書いたほうが正当なのか。
371 :
吾輩は名無しである:2006/11/25(土) 22:45:59
人生論読んだけど一人よがりだなーと言う印象。
小説そのまんまの人だね。
割と面白かったけど。
>>370 映画史を小説を読むようだという保坂にとって、
小説についてのエッセイも小説的だ、ということなのだろう
その小説的エッセイのほうが、彼の小説よりも面白いのはなぜかはしらない
373 :
370:2006/11/25(土) 23:57:12
カンバセーションピースはよかった。
エッセイよりもおもしろい。
>370
ろくな小説も書けないヤシが小説論書くのは邪道だ。恥かき虫、保坂
保坂は作文家
新潮の連載始めた理由って何だっけ?どっかで何回か書いてたような気がするんだけど。
377 :
吾輩は名無しである:2006/11/26(日) 23:21:11
ホームページは訪れないほうがいい。
取り巻きの連中が馬鹿っぽい。
信者と保坂のキモイ寄り合い所
>>376 その連載自体に書いてなかったか。一度、書いておく必要があるとかなんとか
380 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 05:28:20
こいつの文学論は
自分のポンコツ小説を必死に正当化しようと
唸ってるだけで、あとは凡庸な内容だろ?
つまり、小説の実践から生まれたテクストということだ。
それは小説の生産性によるものだから、理想的だと思う。
382 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 09:17:16
2チャンネラーにこれだけ嫌われる保坂は、やはりなかなかの作家だと認めざるをえない。
383 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 13:49:20
この人のふてぶてしさは、演技と素どちらですか?
2ちゃんねらに好かれてるのにはろくなのいないからな。
まあ保坂がほんとに嫌われてるか知らんが。
そもそも「2ちゃんねらに好かれてる」作家なんているのか?
386 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 15:06:16
阿部
387 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 16:02:05
2ちゃんねらは意外と保守的な印象があります。
2ちゃんねら一般などというものは存在しない
司馬遼太郎とか好きなんじゃないの、2ちゃんねらって。
390 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 17:50:10
しかし2ちゃんねらの傾向というものはあると思います。
391 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 18:10:58
もはや2ちゃんねるにコミュニティとしての特異性なんて存在しない。
どうでもいいですよ
393 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 20:18:59
>>390 2ちゃんねらの傾向(純文)
・保坂はなんかむかつく
・春樹が好きor好きではないけど春樹の本が出たら買ってしまう。
・ほんとうは大江とか平野をちょっとすごいと思っている
・綿やのぱんちらでぬいたことがある
・石原は無条件で嫌い。読んだこともないのに。
・公房は無条件で好き。読んだこともないのに。
・文学を好きってよりは、文学しか自分の相手してくれない
・なんか気になる阿部・中原
あ、おれのことじゃないからね
394 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 20:21:35
395 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 20:26:53
>>394 な、なんだよ じゃあおまえ言ってみろよ
396 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 20:36:39
保坂は好きだよ。
あとはだいたい当たってる。
あっ!平野は大嫌いw
398 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 21:57:00
2ちゃんねるとミクシィの中間形態はないのだろうか?
399 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 21:58:27
はてな
400 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 04:11:21
>>393 2ちゃんねらの傾向(純文)
○×で答えてみます
× ・保坂はなんかむかつく 最近の作家の中では評価してるほうですかね
× ・春樹が好きor好きではないけど春樹の本が出たら買ってしまう。 春樹の比喩はわざとらしくて苦手。妄想力は評価に値するが友達から借りる程度
△ ・ほんとうは大江とか平野をちょっとすごいと思っている 大江は・・・だが平野はそこそこ評価してる
× ・綿やのぱんちらでぬいたことがある みたことないす
○ ・石原は無条件で嫌い。読んだこともないのに。 慎太郎?読んだことはないですが、きらいです(作品は読んだことないので評価できないですが人間としては、おおよそ馬鹿なので)
× ・公房は無条件で好き。読んだこともないのに。 読んだことはありますが、好きです
× ・文学を好きってよりは、文学しか自分の相手してくれない まぁそこそこ人と交わる生活してます。親友も片手程度ですがいます
△ ・なんか気になる阿部・中原 中原が若干気になる(読んだことない)阿部は読んだことありますが、そんなに・・・
>>395 俺=大衆=2chネラの傾向
・大衆が好いているものは無条件で嫌い。
・大衆向きでないものを好いている人が嫌いだからその作品も作家も嫌い。
・大衆向きでないものは自分が理解できないから嫌い。
・大衆向きでなく自分が理解できた作品は理解できない人が多ければ嫌いではない。
・好きというより嫌いといったほうが自分は安全だから基本的に何でも嫌い。(保守)
・それでも大衆向けの作品をあえて好きと断言したりもする自分が好き。
>>401 確かにそうかも。ていうかお前もそうなのかよw
403 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 15:57:42
・ステレオタイプ好き=馬鹿
自分の理解出来ない物は徹底的に叩く傾向があるな。
自分が理解できないのはその作品が悪いからだ、と。
まあ保守的というか、馬鹿というか。
保坂はゴミ
この板に来る奴なんて2chでも浮いてるようなのばかりだろ
無駄に年食ったダメ中年のレスも多いし
以上、自己紹介でした。
409 :
吾輩は名無しである:2006/11/30(木) 22:32:28
じゃあおいらも○△×で回答します。
×保坂はなんかむかつく
△春樹が好きor好きではないけど春樹の本が出たら買ってしまう。
↑学生でヒッキーの頃は好きだったんだけど今はそうでもナイ。
×ほんとうは大江とか平野をちょっとすごいと思っている
×綿やのぱんちらでぬいたことがある
↑腐女子なので。
○石原は無条件で嫌い。読んだこともないのに。
×公房は無条件で好き。読んだこともないのに。
○文学を好きってよりは、文学しか自分の相手してくれない
↑でも難しくてついていけないことがあるヨ。文学にも相手にされない。
◎なんか気になる阿部・中原
410 :
吾輩は名無しである:2006/11/30(木) 22:52:18
で、それの何が面白いの?
バトンと同じで、答えたくなるらしいよ
412 :
吾輩は名無しである:2006/12/02(土) 21:38:22
読んだことのある保坂の作品挙げてみろ。
『ノルウェイの森』だけだな、おれは
414 :
吾輩は名無しである:2006/12/02(土) 21:41:19
『海辺のカフカ』読んだよ!
415 :
吾輩は名無しである:2006/12/02(土) 21:43:21
『荷風と東京』は読んだけどねえ
416 :
吾輩は名無しである:2006/12/02(土) 22:44:07
保坂が春樹に似ているのではないのです。
春樹が保坂に似ているのです。
417 :
吾輩は名無しである:2006/12/02(土) 23:05:10
保坂=春樹=川本
聖なる三位一体ですな
劣化春樹=保坂
劣化保坂=川本
419 :
吾輩は名無しである:2006/12/03(日) 07:49:17
作家としてのタイプが違うんじゃ……。
春樹=ニュータイプ
保坂=オールドタイプ
保坂がウンコみたいな臭いだからだろ
>>422 邪魔だから知らないんだったら黙っといて
悪くはないだろ、良くも無いだけで。
荒川は、理屈っぽいとか言われたことに対して保坂が反応したりしただけで。
「導入から見事に小説の形になっている」というので導入だけ読んだ俺は勝ち組
保坂の作文なんぞ読まないほうがいい
読売の夕刊に見開きで特集されてたなー
428 :
吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 10:34:09
429 :
吾輩は名無しである:2006/12/28(木) 13:02:04
保全
季節のナンチャラっての読んで多少違和感を持ちつつも
基本的には口当たりのいいほのぼの小説家かと思ってたんだが、
他の小説に手を出して読めば読むほど
なんか奇妙な悪意みたいなものが感じられてスゲー嫌になった。
431 :
吾輩は名無しである:2007/01/17(水) 11:50:33
その悪意が面白い。
432 :
吾輩は名無しである:2007/01/17(水) 11:57:23
保坂の猫は悪意の寓意、寓意の否定という寓意ですか?
まだ居るの?このキモイ作家。
434 :
吾輩は名無しである:2007/01/17(水) 12:37:29
いつまでもいるよ
くだらねえよ、保坂
早く死ねばいいのに、と素直にそう思える稀有な作家。
テレビに出てるブッ細工な女作家、室井なんとかだっけ?
あれに対する気持ちと同じくらいです。
奇遇な事に保坂と室井は長年の知り合いです。
そりゃ室井滋じゃないの?
438が言ってるのはたぶん室井佑月
久しく書き込みがなかったけど、また伸びるかな
440 :
吾輩は名無しである:2007/01/21(日) 02:55:52
さて、盛り上げるか。
まとだよ、この人。
まとも。
441 :
吾輩は名無しである:2007/01/21(日) 11:32:42
顔しか批判できんのか。
スティングのコンサートで春樹に間違われるくらいだ
顔は、小説よりも遠くへ届くからな
こいつの小説は下らん
444 :
吾輩は名無しである:2007/01/21(日) 13:13:53
>>442 「顔は小説よりも遠くへ届く」。
名言だ。
顔に書けばいいと思う。
保坂はメルロ=ポンティ読んでいるんだから、
きっと考えているはずだよ。
446 :
ペンギン ◆od0qY8Ss/. :2007/01/21(日) 14:32:45
『小説の自由』読んでるがすごくこまごましてるな
こまごましているだけなら良いが、
本人も自覚してないんじゃねえ?って感じのドス黒い心が見える。
>448
爆ww
第二の春樹的なポジション狙ったが
あまりにも品性が低いため失敗した作家という風に記憶している。
さすがにそれはない
保坂は風俗での体験をもとに書けばいい。
それなら、読みたくもなる。
保坂の小説をこないだはじめて読んだのだが、
これは実存主義文学・・・になるんですかね?
心の黒さが文章に滲み出てしまい、ほのぼの小説家になれなかった人という風に記憶している。
記憶されることなしに
終わった作家であるという風に記憶している。
おかしいな?
俺は、自分の公式サイトで自演してたのがバレたが、
元々どうでもいい系の人だったので祭りにすらならなかった作家と記憶しているが?
このように記憶さえ伝えられれば、
肉体が消滅しても、人間は消滅したことにはならないのではないか?
すべてバカ橋のネタです。
保坂さんがそんなことしているはずありません。。
ネタもあるが、大半は当たらずも遠からずな所が保坂の悲しい性。
>>458 これ、何だっけ?『言葉の外へ』だった?
季節の記憶を読み終えた者です。
この保坂さんという人は世界を激しく憎んでいるのでしょうか?
読後、凄く嫌な気持ちになってのですが、
これが保坂さんの魅力というか特徴のようなものとして捉えて良いのかな・・・
新潮で「小説をめぐって」読んでる人いる?最近は休載しないで書いてるの?
うん
465 :
吾輩は名無しである:2007/01/28(日) 17:23:10
正直小説を語れるような作家じゃない気がするんだが。
しかもかなり大上段からだし。
466 :
吾輩は名無しである:2007/01/28(日) 18:29:26
風俗に行くのはいけないことですか?
保坂が行くのは法律で禁止されてるはずだよ。
468 :
吾輩は名無しである:2007/01/28(日) 20:50:58
風俗と言ってもキャバクラだからな
保坂はケバイ女大好きだから
おまいらほんとに保坂が好きですね
ヌコに釣られて読んだが、騙された感で一杯だ
471 :
吾輩は名無しである:2007/02/17(土) 17:39:27
『プレーン・ソング』読了。青年から中年へ。1990年から1986年を想起して執筆する内容。けれど、その1990年も今から17年前。……30歳から34歳へ。たまらなく感傷的でいい小説です。
472 :
吾輩は名無しである:2007/02/17(土) 17:40:09
ああ
本人だろ。優しく見守ってやれよ。
475 :
吾輩は名無しである:2007/02/18(日) 18:50:15
ここ2、3年、正直、保坂教の信者だったが、
新潮の柴崎との対談を読んで、ようやく目が覚めた。
くだらない。
保坂の教えの範囲内で説明され尽くしてしまう
柴崎の作品もまた、くだらない。
マインドコントロールが解けて、気分爽快だよ。
476 :
吾輩は名無しである:2007/02/18(日) 19:33:49
保坂が掲げる理屈は保坂の小説がつまらない時点で価値を失うものなのです
>>475 保坂は騙す気満々の作家だから、お前にそれほど罪は無い。
まぁ騙す気があるというより
素で馬鹿なだけな気がしないでもないけど。
478 :
吾輩は名無しである:2007/02/18(日) 20:26:54
酷い自演を見た
479 :
吾輩は名無しである:2007/02/18(日) 23:26:35
2チャンでは保坂和志は人気がないのだね。このスレみて、そう思った。
小島信夫の文学が表象なきものであったのは本人がそれを意識していな
かったところに大きな価値がある。しかし保坂和志がその系として意図
的に表象なき試みをすることは、とても厄介なことであろうと思われる。
例えばアルベール・カミュの「シーシュポスの神話」。ここで展開され
ている命懸けのようなカミュの不条理人間に関する論理は、後の保坂の
思考に一致するところ大である。カミュは結核で自らの健康な肉体とそ
の生命を脅かされることによって幼少期の貧困よりも恐ろしい目に遭い、
あの発見へ至った。アルジェリア人の気質というのも要因しているだろ
う。そして保坂和志はある意味でこの稀有な思考を擬似的に習得したこ
とになるのだろう。しかしカミュの小説が「異邦人」以外はことごとく
失敗作である。それに対して他の論文や哲学書がとても面白いのはどう
したことだろう。これは保坂和志にもいえることである。すなわちそれ
ら思考回路には文学の試みは不似合いなのである。小島信夫はそれらの
ことをなにも意識できなかったからこそ、その表象なきものを延々と描
き続けることができたのである。
481 :
吾輩は名無しである:2007/02/19(月) 01:05:45
哲学的思考回路は、その表現媒体としての小説に不適格である、と。なるほど。
482 :
吾輩は名無しである:2007/02/19(月) 01:07:37
しかし、それは一般的には小説家精神の衰弱である。だから、保坂和志はこれからどうするか、興味深い。ではないか。
483 :
吾輩は名無しである:2007/02/19(月) 02:34:46
馬鹿作家、保坂和志
村上春樹になろうとして失敗したスレ
みたいなスレが昔あって、そこで上位に入ってたよ。この人。
顔を全くださなかったらどうだろう?
この人の場合
顔が見えなければ、もっと売れた気がする
いいやもちろん保坂の顔が悪いとかではなくて、
文章がそういう文章だってことだよ
売れる売れない、が、良い小説かどうか、と直結するのであれば、
保坂さんが売れないのは必然だと思うけれど。
口当たりは良い物語が多いのに批判的な話が頻出するのは、
やっぱり文の裏にある保坂さんの奇妙な人格が伝わってくるからではないかな。
保坂を一言で表すと
なんか今「厨」という文字が浮かんだ
この人風俗狂いらしいけどなんか納得した
顔からしてそうだもん
かなりエグいことしてそう
想像したら気持ち悪くなってきた…
490 :
吾輩は名無しである:2007/02/21(水) 16:01:59
1990年のデビュー作『プレーン・ソング』で、現在の文学の主流の一つが形成された点で非常に重要な作家
491 :
吾輩は名無しである:2007/02/21(水) 16:03:09
である。
主流って
なんか涙出てくる
494 :
吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 00:05:29
今の新刊小説なんか、だいたい保坂の模倣だよ。保坂は凄い小説家だったんだ。春だから、涙もろくなってもいいじゃないか。
保坂は、もはや終了しました。
終了っていうか、デビュー作で既に暗黒汁出てるじゃん。
ここまで「我」を隠そうとして隠しきれていない小説って少ないような。
HPの本人の文章見て大嫌いになった。
俺SUGEEEEEEEEの典型だからな・・・
499 :
吾輩は名無しである:2007/02/24(土) 09:29:29
保坂和志の
500 :
吾輩は名無しである:2007/02/24(土) 09:31:02
小説を読むと心が和みます。保坂の小説は読む時を選ぶ性質がある。そういう印象です。
ニガワロス
502 :
吾輩は名無しである:2007/02/24(土) 22:48:45
保坂和志の『草の上の朝食』の工藤さん、いい女だなあ。都会生まれであるか、都会の生き方をすっかり身に着けた人です。昔はああいったタイプが好みだったなあ、と懐かしく思い出します。
そう言って貰いたくて書き込みしました
505 :
吾輩は名無しである:2007/02/25(日) 21:38:21
あのさあ、保坂の小説は、「文学ってなんか違う」と思った人が読むんだってさ。保坂が『季節の記憶』の文庫後書に書いてた。ついでに、頭の固い文学者にも嫌われるんだってさ。すごくわかった。
506 :
吾輩は名無しである:2007/02/25(日) 21:39:33
保坂の小説は、今までの文学と異なる種類の、文学の読者層をもっている。今後も活躍してほしいと思う。
507 :
吾輩は名無しである:2007/02/25(日) 23:11:12
頭のいい女の人、たとえば『草の上の朝食』の工藤さんのようなひとが読むのではないかしらと思います。それで、感想なんか伝えてくれるとかだと、最高だろうなあ。
信者絶好調だな
むしろアンチが信者騙ってるような持ち上げ方のような気がする。
保坂持ち上げるのって無理な話だし。
510 :
吾輩は名無しである:2007/02/26(月) 11:12:39
「紙やすりのような神経」と自分で書いているから、嫌われる場合があるのだろう、とは考える。
511 :
吾輩は名無しである:2007/02/26(月) 12:29:24
保坂は厨
512 :
吾輩は名無しである:2007/02/27(火) 15:12:55
保坂の小説の男達は、すぐ女に好意を持つ。「才能だよな」。
513 :
吾輩は名無しである:2007/02/27(火) 15:24:07
というような才能をもちたい。
514 :
吾輩は名無しである:2007/02/27(火) 15:24:54
もうそろそろ春か。……
515 :
吾輩は名無しである:2007/02/27(火) 15:27:20
はある。
村上春樹のあとに作家がいないと思っていたら、保坂和志がいたので嬉しかった。
516 :
吾輩は名無しである:2007/02/27(火) 16:03:22
これだけ嫌われている作家も珍しいですね。
貴重な才能だと思います。
517 :
吾輩は名無しである:2007/02/27(火) 19:02:26
文章も本人の発言もイタイのしか無いからな・・・
518 :
吾輩は名無しである:2007/02/27(火) 19:42:31
保坂和志はなぜ嫌われるのだろう?人格?わからない。今日、保坂がカルチャー・クラブで、授業をしたとのこと。青春以降に文学は可能かどうか、聴講に出かけた人がいるらしいのだが、中年文学の成立ということになった?
519 :
吾輩は名無しである:2007/02/27(火) 19:55:27
顔で損をしていると思う。
520 :
吾輩は名無しである:2007/02/27(火) 21:37:19
イタイってのは哲学をわかってもないのにかぶれてるところ?
それともまともな小説を書いてないところ?
結構面白いと思うけどな。
おいらは信者になるのか。
↑は哲学を分かってるのか
522 :
吾輩は名無しである:2007/02/27(火) 22:05:40
保坂を好きな人=信者という図式は安易だと思う。
結局哲学モドキだと思うよ
それか思想ごっこ
理想は小説だけ書いてりゃいいんだろうけど、
保坂の場合どうしても自作を擁護しておく必要があるんだよね
放っておいて受け入れられる作風だとはとうてい思えないし
俺の経験から言うと保坂みたいなおっさんには猫はなつかないはずだ。
525 :
吾輩は名無しである:2007/02/27(火) 23:34:49
>>524 おまえおもしろいな
文学板でひさびさふいた
526 :
吾輩は名無しである:2007/02/28(水) 06:47:16
でも保坂の小説理論と違って、不思議と
>>524には説得力がある。
527 :
吾輩は名無しである:2007/02/28(水) 07:16:57
↑絶対信者じゃないだろw
だが保坂みたいなおっさんは猫になつくので、観察的には、猫が保坂みたいなおっさんになついているように見える。
530 :
吾輩は名無しである:2007/02/28(水) 11:44:33
猫は言葉をしゃべらないから、何を考えているかわからない。
これは猫=小説と考えると興味深いな。
保坂にすりよられて小説も困ってるんじゃないか。
532 :
吾輩は名無しである:2007/02/28(水) 14:03:01
小説は生物ではない。
久しぶりに来てみたら、昼間に書き込む人がずいぶん増えてるな。
でも保坂の応援サイトみたいなのだっけ?
で、保坂本人が自演していたと発覚した時はマジ寒気がした。
いや俺も数年前に丁度保坂の本読んで
ここだったかな?、とにかくスレから
保坂(の知人?)がやってた保坂サイトに飛んだんだわ。
んでうろ覚えもいいところだけど、
そこの掲示板は保坂本人がトリップだか何だか付けて登場していて、
ちょくちょく書き込みしていたと記憶している。
そこでちょっと保坂に対して批判的なこと書いてた奴に
保坂がIPだか何だか出したまま名無しで「プギャーwwww」的なことを書いちゃって。
あっと言う間にそのログもサイトも閉鎖。
すまん。あんま興味無い上に年単位前の話だからかなり曖昧w
そうそうその後さ、しばらくここ(だったか忘れた)でも
保坂厨発言が話題になってたんだけど、
元々知名度も高く無いし、今もこんな具合で人口少ないじゃん?
しばらく過疎ってたわけよ。
それで俺もそんな小祭り忘れて、数ヶ月ぶりに保坂スレに来て
その話題を出したら、なんか信者がその事実を「無かったこと」にしちゃっててさ。
ソースキボンソースキボンとか騒いでたんだよね。
なんか不思議な気持ちになったのを覚えている。
さすが保坂。
馬鹿丸出しだな。
ほぉ。
すると、このスレにも保坂さんの書き込みがあるかもしれない。
ちょっと念力で抽出してみるか。
最近の俺は直観が冴えているからな。
540 :
吾輩は名無しである:2007/03/01(木) 23:38:33
541 :
吾輩は名無しである:2007/03/02(金) 07:43:32
丸分かりだな。
542 :
吾輩は名無しである:2007/03/02(金) 07:46:49
この人の書いた小説の書き方って本を先日読んだのだけど
なんとなくユーキャンっぽい内容だった。
ユーキャンやったことないけども。
543 :
吾輩は名無しである:2007/03/02(金) 08:04:38
オリジナルの村上春樹のセンスの良さに比べて、保坂のセンスの悪さ。
センスが悪いわけじゃないでしょ。
作家としての文体とか頭の良さ以前に、
なんか根っこの性格の悪さが表に出ちゃってるのが。
545 :
吾輩は名無しである:2007/03/02(金) 09:12:56
村上春樹=オリジナル、保坂和志=コピーという図式は安易だと思う。
劣化春樹のスレageんなヴォゲ
保坂和志があなたの作品を5万円で講評します!
↓
5万円払うから講評してほしい
↓
5万円と書いたのは、そう言っておけば『講評してほしい』という依頼が来なくなると思ったからです
↓
はぁ?頭おかしいのかこのハゲは
基本的に他人を見くだしてる感じ?
保坂さんの才能は、人を見下していることだけでは無いよ。
あまり甘くみてはいけないね。
551 :
吾輩は名無しである:2007/03/05(月) 13:37:16
保坂和志は『小説の誕生』で、村上春樹の『海辺のカフカ』の中で展開された
物語作家の陥り易いその善悪の二項対立性を安易なものとして批判していたか
ら、両作家を同じものとして語り合うのは間違いすぎている。
保坂和志は最初から物語作家であったことなど一度たりとしてなかった。その
範囲から外部の、時に現れる異例の作家である。
フォサカか。
5万円という、夢を持たせる価格設定が災いしている
554 :
吾輩は名無しである:2007/03/05(月) 15:42:24
しかし価格を上げすぎると、金の亡者と思われてしまう。
チンカス作家、保坂和志
556 :
吾輩は名無しである:2007/03/05(月) 19:42:14
物語作家かそうじゃないかという二項対立を
安易なものとして批判したいよ俺は
つーか保坂が作家になれたこと自体が僥倖なんだから、
もうちょっと肩身狭そうな態度してりゃいいのに。
もう小説が書けないからって、小説指南や批評家面して
その上ネットで自演とかしてるから、田口ランディー以下の馬鹿と言われるのも当然だろ。
田口ランディよりは
多少うえだよ。
顔は五分。
盗作していても文章はランデーが多少上。
保坂さんにとっては一番大きなポイントとなる売り上げのことを抜かして考えても、
ちと厳しい戦いでは無かろうか?
>>531を読んで、保坂が猫の隠喩化を拒否する理由がわかった。
なんでこのスレは保坂叩きばかりなんだよ。
ウェルベックとかパムクとかイシグロのスレには
叩く奴なんてあんまりいないのに。
猫だの川本=春樹=保坂の顔だのどーでもいーのに。
中原昌也「待望の短篇集は忘却の彼方に」に、
保坂和志のような人格者の本しか俺は読まない
というようなことが書かれていたけど、これは皮肉なのでしょうか。
564 :
吾輩は名無しである:2007/03/26(月) 17:26:03
保坂って生活保護なの?
565 :
吾輩は名無しである:2007/03/26(月) 17:26:33
それは藤沢周。
566 :
吾輩は名無しである:2007/03/26(月) 18:42:15
保坂はチョン優先でデビューできただけだから、面白くなくて当然
567 :
吾輩は名無しである:2007/03/26(月) 19:21:10
いい事を聞いた。これから藤沢周は図書館で借りる
>>565 藤沢周はこのところ、NHKTVでしっかり顔売りながら
せっせと文庫化で稼いでるな。相乗効果てきめん。
…
『さだめ』 546円 河出文庫
『紫の領分』 600円 講談社文芸文庫
『箱崎ジャンクション』 690円 文春文庫
『藪の中で…ポルノグラフィ』620円 徳間文庫
『雪闇』 893円 河出文庫
…各社とまんべんなく付き合うところなんざ
さすが司会業修練のたまものか …
569 :
吾輩は名無しである:2007/03/26(月) 19:31:57
>>564 保坂和志か
「小説の誕生」新潮社 1995円
「途方に暮れてー人生論」草思社 1470円
すっかり偉そうなゴタク説家に成り下がったな。
ろくな小説も書けない香具師が、反省しろ。
猿より悪いぞ
570 :
吾輩は名無しである:2007/03/26(月) 19:33:45
>>567 文庫本ぐらい小遣いで買って嫁!
自分で買った本は愛着がわいて、読み方も違うぞ。
571 :
吾輩は名無しである:2007/03/26(月) 20:20:41
保坂に編集者を紹介したのは加藤典洋。
だから加藤が悪い。
{クイズ・小学生用}
道を訊かれたから親切に目的地まで案内してやった
そしたらそいつが泥棒だった
さて、逮捕されるのは道を教えた人か泥棒か?
573 :
吾輩は名無しである:2007/03/26(月) 21:44:58
保坂が編集者を紹介してくれと頼んだのではなく、保坂の小説を読んでおもしろいと思った加藤が、自ら進んで編集者を紹介した。
>>572 便乗します「クイズ・幼稚園用」
工員斡旋を頼まれてたおじさんが、一見真面目そうな若者にであい
町工場へ連れていって就職させた。
そしたらそいつが泥棒だった
さて、逮捕されるのはおじさんか泥棒か?
そんなクイズどうでもいい。
576 :
吾輩は名無しである:2007/03/27(火) 08:47:27
第一保坂は泥棒ではない。
そんとおり、保坂は泥棒ではない。
単なるゴミ野郎なだけ。
578 :
吾輩は名無しである:2007/03/27(火) 12:15:14
ゴミ野郎の定義を教えてください。
579 :
吾輩は名無しである:2007/03/27(火) 16:26:42
平野といいチョン枠デビューはろくなものかかない
あまりにもつまらなさ過ぎて下読みにもはねられるから、コネ使うしかない
でも才能なしが基本だから小説売れなくて、ジリ貧でエッセーまがいで食いつなぐ
書き方本乱発して、その後審査委員にでも収まって加藤の跡目継いでチョン作家を輩出
していくのだろう
>>547-548 ほとんどオウムと変わらんな。保坂が愚物であることは広く知られた事実だが
まさかそこまで酷いとは…
言語道断。
581 :
吾輩は名無しである:2007/03/27(火) 19:43:31
保坂って、純文学の作家のなかでは売れてる方なんだよね。
いまどき珍しい専業作家だもん。
582 :
吾輩は名無しである:2007/03/27(火) 20:00:29
何がオウムか分からんけど、保坂って馬鹿だね。
いや、馬鹿に構えば共馬鹿って意味でね。
大江とかなら華麗にスルー出来るのに、ムキになって自説垂れ流して
幼いね、未熟だね、
583 :
吾輩は名無しである:2007/03/27(火) 20:19:50
大江だって真面目に反論してるんじゃない?
作家はみんな子供だよ。
584 :
吾輩は名無しである:2007/03/27(火) 21:00:10
遠藤周作は大人。
エッセイ読むと分かる。
585 :
吾輩は名無しである:2007/03/27(火) 21:01:58
三浦哲郎と日野啓三も大人。
彼って人格者なの?噂話集成してくれない?
587 :
吾輩は名無しである:2007/03/27(火) 21:53:00
「アドバイスが成立する関係」、読みましたが、この文章がなぜ酷評されるのか、わからない。きわめてまっとうな文章と内容ではないですか。
589 :
吾輩は名無しである:2007/03/27(火) 22:19:19
保坂の小説が売れている???
作家本だけだろ?
だってつまらんことこの上ないから二冊目は買わない
590 :
吾輩は名無しである:2007/03/28(水) 10:18:50
まあ、保坂の小説は好き嫌いが分かれるからね。
まあ、山田悠介やyoshiの小説は好き嫌いが分かれるからね。
592 :
吾輩は名無しである:2007/03/28(水) 13:29:35
保坂とその二人を比べるのはあまりに失礼。
593 :
吾輩は名無しである:2007/03/28(水) 13:38:37
保坂は一生懸命文章を書いている。「アドバイスが成立する関係」全部、真剣に書いている。が、谷崎賞受賞作家の文章とはとても思えない文体の堕落を感じる。保坂和志復活希望。
594 :
吾輩は名無しである:2007/03/28(水) 13:42:09
シロートをやっつけて満足なんだよこの作家は
保坂ってくだらん小説ばっか書いてるよ
596 :
吾輩は名無しである:2007/03/28(水) 17:25:59
保坂の「書きあぐねている人のために」の最後で、裏技として登場人物が全員はじめから死んでいるという
技を一度ぐらい公募で使ってもいいとかいているが、これを読んだバカが本当に応募作で使って出版社に作家志望に
影響があると思わせたいのだろう。
つまらないものしか書けないから審査委員で文壇に寄生したいのだろう。
朝鮮ダニめ。
小説論よんで
すごい小説家なんだろうなと思って
保坂を読んだが、見事にだまされたよ。
口だけ番長だろ。
理論的作家で、現存する男性作家の中では3本の指
に入る人だ。偉大だ偉大だ偉大だ偉大だ石原とこのひとだけいれば
もう安泰だ安泰だ安泰だ
600 :
ちつきつたろう ◆lOUcPpbYqY :2007/03/29(木) 21:25:47
>>599 >偉大だ偉大だ偉大だ偉大だ
「修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ!」
みたいで、やだ。
ちつきつ、ちつきつ
601 :
吾輩は名無しである:2007/03/31(土) 11:19:31
春樹の弟?
いわゆるシャドウじゃないの?
603 :
吾輩は名無しである:2007/03/31(土) 18:12:39
石原……?……石原さとみ?
真理子だろ。
605 :
吾輩は名無しである:2007/04/14(土) 16:44:33
『明け方の猫』について。表題作は散漫・やや冗長。カップリングの未発表作「揺籃」は、保坂の24歳の頃の作品だが、こちらの方が結構素晴らしい。すごく訴求力がある。青春文学の傑作の一つ。歪んだ人間にアピールする名作。
ゆがんだ人間が楽しむ小説
607 :
吾輩は名無しである:2007/04/16(月) 18:57:34
「コーリング」読了。いい。繊細な性欲の叙情小説。しかし、当人は「紙やすり」みたいな人間で、ホモにひどい人らしいので、少々考える余地ありだ。小説については最高です。村上春樹以上の部分がある。
608 :
吾輩は名無しである:2007/04/18(水) 00:43:56
「残響」について。哲学の隘路にはいってしまった印象。以上二編が中公文庫『残響』に収録されている。
609 :
吾輩は名無しである:2007/04/22(日) 19:48:08
今一番作家に影響力がある作家なのは確か
まさにスレタイ状態
611 :
吾輩は名無しである:2007/04/22(日) 20:03:54
作家に影響のある作家?保坂和志は作家としてのピークは10年前だと思うけど、なんか作家としての現役性より影響力があるわけなの?保坂は玄人筋から嫌われてると自分で書いていたけど。
批評家からは嫌われてるじゃないの?または批評家的な読者。
影響力が一番あるかは知らんけど、最近若いのに保坂っぽい小説が多いな。
かきあぐやら文芸雑誌の小説論に影響受けてんじゃないの?
613 :
吾輩は名無しである:2007/04/22(日) 21:46:50
>現役性より影響力があるわけなの?
なにこの馬鹿発言
614 :
吾輩は名無しである:2007/04/23(月) 06:11:39
なまじっか文学をたくさん読んでいる人達には受けが悪く、かつてはよく読んだけれど「文学とかって何か違う……」と感じて今ではほとんど読まなくなった人達に支持される傾向がある、と『季節の記憶』の文庫版あとがきに書いてある。
615 :
吾輩は名無しである:2007/04/23(月) 06:14:31
これは1999年の文章だけど、この辺りで作家としてのピークは過ぎていたから、文壇から離れているのではないかと想像した。けれど、そういう小説こそ読みたかったので、僕個人は嬉しかった。保坂和志がいて本当によかった。
616 :
吾輩は名無しである:2007/04/23(月) 13:43:56
沢口厚子です。
今日はわたくしのお薦めの一冊を紹介したいと思います。
タイトルは、「あるがままに生きる」足立幸子さんという方の著作によるものです。
残念ながら足立幸子さんは、宇宙の真理を波動で顕現しすぎてこの御本を出版される
前に、プレアデス・タイゲタ星に帰星されてしまいました。
ですので本自体は生前の足立幸子さんの講演会での様子を、お知り合いの中村さんと
いう方が文字起こしをされて一冊の本にまとめあげた、という表現が適切ではなかろ
うかと存じます。
なお、文章中には「カタカムナ」「オーリングテスト」「バシャール」「エネルギー
グッズ」等の、オカルトマニアには堪らない単語の羅列が多数存在します。
この本を読めば、あなたもプレアデス・タイゲタ星に帰星できること請け合いです。
さあ、あなたもわたくしとご一緒にこの書を聖なるバイブルとし、プレアデス・タイ
ゲタ星に帰星してみませんか!?
617 :
吾輩は名無しである:2007/04/23(月) 13:55:20
保坂の「書きあぐねている人のために」の最後で、裏技として登場人物が全員はじめから死んでいるという
技を一度ぐらい公募で使ってもいいとかいているが、これを読んだバカが本当に応募作で使って出版社に作家志望に
影響があると思わせたいのだろう。
つまらないものしか書けないから審査委員で文壇に寄生したいのだろう。
朝鮮ダニめ。
618 :
吾輩は名無しである:2007/04/23(月) 20:14:46
確かに最近駄作が多い。
最近のは全部だめ。
>>598 作品が駄作だとしてもあの小説論を書けただけで十分だと思う
621 :
吾輩は名無しである:2007/04/27(金) 16:18:11
いや、保坂和志の小説は村上春樹の出現以降、最大の作家の出現だ。保坂和志の小説は面白い。
つまらんよ。
たんなる作文
623 :
吾輩は名無しである:2007/04/28(土) 13:19:24
今日の早稲田の講演行くやついる?
624 :
吾輩は名無しである:2007/04/29(日) 02:23:57
対談行った奴いるの?
なんで、馬鹿の対談行くんだ?
626 :
吾輩は名無しである:2007/05/02(水) 20:23:35
コンビニで出会うカップル
ことごとく
これから数日
はめたおすと思う
627 :
吾輩は名無しである:2007/05/06(日) 13:11:28
人生初のあげあるいはさげ どっちがどっちかわからないにしても 保坂和志のために
628 :
吾輩は名無しである:2007/05/06(日) 13:12:08
うほ
保坂和志(笑)
630 :
吾輩は名無しである:2007/05/07(月) 21:31:13
なぜ笑う?
イイッ保坂和志イイッ♪
632 :
吾輩は名無しである:2007/05/07(月) 22:52:49
スレ違いだが、ビバ!カッパ!
保坂和志(笑)
カンバセイション・ピース(笑)
634 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/05/07(月) 23:27:50
すけべかずしっていっぱん書籍いたであれのすれみたらね、
あれにエッセイは書くなとか指導したらしいよ
なんで
いっぱん人はね、すけべな下心でね、いったって言ってたよ
じぶん以外のるーと文壇につくりたくなかったとかうがってたよ
すけべじじ(´Д`)てらきもしす
635 :
吾輩は名無しである:2007/05/21(月) 21:09:28
保坂さん絶賛する人っているんだなあ・・
なんか女の日記読んでる気分になるんだが。
保坂和志(笑)
637 :
吾輩は名無しである:2007/05/22(火) 20:55:39
女の日記といえば、紀貫之『土佐日記』の冒頭
男もすなる日記といふものを、女もしてみむとて、するなり。
保坂和志は現代の紀貫之だった!
保坂和志は単なるクズ
639 :
吾輩は名無しである:2007/05/23(水) 14:00:08
コイツも朝鮮人だからデビュできた口だから面白くなくて当然。
保坂なんて苗字額にキムチ貼り付けているようなもの。
640 :
吾輩は名無しである:2007/06/27(水) 01:16:15
「保坂 和志」
画数:保[9] 坂[7] 和[8] 志[7]
天画(家柄)16画 大吉 凶も吉にしてしまう希有な強運
地画(個性)15画 大吉 思慮深く謙虚な性格
人画(才能)15画 大吉 思慮深く謙虚な性格
外画(対人)16画 大吉 凶も吉にしてしまう希有な強運
総画(総合)31画 大吉 誠実で温厚、家庭も仕事も安定
評価 : 100.0点
モバイル姓名判断(
http://n1.mogtan.jp/?s14572)
保坂のいいところは
名前だけだな
村上春樹の顔をパクルな!
643 :
吾輩は名無しである:2007/07/08(日) 10:41:55
「村上 春樹」
画数:村[7] 上[3] 春[9] 樹[16]
天画(家柄)10画 凶 空虚・破産・孤独などを暗示しており、絶望的な人生を送る。
地画(個性)25画 中吉 才能豊かで、強い個性が不思議と受け入れられ、どんな分野でも頭角を現す。
人画(才能)12画 凶 実力に伴わない高望みをするが、何事にも中途半端で挫折しやすい。
外画(対人)23画 大吉 自分の実力のみで成功を掴む人で、出世街道まっしぐら。
総画(総合)35画 中吉 積極性に欠けるが、緻密さの要求される分野で能力を発揮するサポート役
644 :
吾輩は名無しである:2007/07/08(日) 10:43:12
実力に伴わない高望みをするが、何事にも中途半端で挫折しやすい。
何、これ全然違うやん。
アカンわ。
645 :
吾輩は名無しである:2007/07/16(月) 01:13:36
「論座」に本棚載せたらしいけど
見た人います?
647 :
吾輩は名無しである:2007/08/15(水) 22:47:31
おすすめベスト3って何?
649 :
吾輩は名無しである:2007/08/22(水) 18:32:43
小島信夫の『アメリカン・スクール』が新潮文庫で9月に復刊するらしいぞ。
値段の高い講談社文芸文庫買わずに済むね。
小島信夫も、保坂大先生の十分の一でも売上げがあれば、品切れ・絶版にならずにすむのにね。
651 :
吾輩は名無しである:2007/08/23(木) 09:32:59
この人
かきあぐね、読んだ。
結構頷けるところあった。
でもこの人の小説は俄然つまらない。ストーリーは飽和しているから云々は
わかるが、それにしても…春樹や佐藤正午もつまらないが、読み進めること
ができるのに、この人のはまったくダメだった。
「季節の記憶」はなんなんだ?って感じで、養老さんはほんとうに読書家だなあ
と感心したよ。
652 :
吾輩は名無しである:2007/08/23(木) 15:38:52
保坂まだ2冊しか読んでないけど面白いわ。
観察型の作家なのに絵を描くような情景描写をしないところが面白い。
本を逆さまにして読めば面白くなる
>>651 養老読んでんだ。また何の因果で。
まーあのイケメン作家(誰だっけ、島田?)読んでるとかはなんかで読んだが。
俺も同じく保坂の小説はまったく面白くない。
エッセイやら論は読んでておもしろいが・・・。
この人は小説家には向いてないと思う。
書いてることを意識しすぎでしょ、面白いと思って書いてるのかね。
カフカベケットも別段意識的に書いてるわけではなかったと思う。
ましてやラテンアメリカ系の連中も無意識に書いてるだけで、まーつまるところ才能がないってことだ。
哲学系の話も段々袋小路に陥ってるし、先あるのかね?
>>654 今どき無意識で書ける作家がいると思ってるなんて
ロマンティストというか時代錯誤というか…
まあ残念なことだが、少なくともあんたが
全く現代の小説を読めてないのは間違ないな
>>656 むしろ純文学こそ
意識的に方法的に書かなきゃいけない時代なんだが。
658 :
吾輩は名無しである:2007/08/23(木) 18:30:20
意識的な純文学ねー。
青木とかかね。もしくは最新芥川とか。
保坂って意識的に書いてあれなの?
まだ小説の自由だったかの実験短編のが読めたわ。
意識してる純文学って保坂の話の中では矛盾してないかね。
保坂は小説家いてないじゃん。
このハゲは理屈こねるだけだよ。
660 :
吾輩は名無しである:2007/08/23(木) 20:53:43
651です。
養老さんは文庫の「解説」だったからです。理由は鎌倉出身の著名人ってことだと
思いまつ。
保坂さんはやっぱ才能ないんじゃないかなあ。
でもエッセイというか書きあぐねは悪くない文芸評論家並みの力量はあるかな。
山下洋輔の件はイタイと思う。ジャズと小説は違うもの。
コミさんはぼくも好きだけど、保坂さんはコミさんと格段の差。
それでもこのスレにこれだけレスがつくのは、やっぱり保坂さんある種スゴイ
とも思います。狙いすぎて本人はきっとほくそえんでいるんだろうな。
661 :
吾輩は名無しである:2007/08/23(木) 22:45:09
金井美恵子は保坂和志を「つまらない」と酷評。
両方好きな作家だから悲しかった。
保坂さんもそろそろ自分が考えてないってことに気付かなきゃ
カフカ
ベケット
小島
ラテンアメリカのなんちゃら・・・・・
全部似てるよね・・・
こういうのをすごいっていうのがもう古いね
いや、古くても
過負荷やベケット、ガルシア=マルケスなどはすごいでしょ。
たんに、保坂が駄目作家なだけ。
664 :
吾輩は名無しである:2007/08/25(土) 13:25:53
>663
再読に耐えるよね。
保坂の小説くらい再読する気にならない小説もまーないわ。
まだ村上のが読める。
春樹ね、龍は再読不能。
>>663 カフカ・ベケットはすごいかどうかわからない
つまり何とでもいえる作品だから、けなされても仕方ない面がある
ベドロ・パラモだっけ?保坂がすごいっていってるの
あれもよくわからないじゃない
アメリカ最大の批評家だったエドマンド・ウィルソンみたいにカフカを否定する人もいる
「よくわからないことをやってるからすごい」「それをよめるおれはすごい」って感じのものに
もう魅力感じなくなってきた
それよりも誰が読んでもわかるけどすごいってことのほうに本当の凄みを感じる
リアリズムの小説ですね
666 :
吾輩は名無しである:2007/08/25(土) 17:43:27
>>665 激しく同意。
誰が読んでもわかるけどすごいってことのほうに本当の凄み、ってのに
お目にかかることが少なすぎだよね。
保坂とか単に書けない妙な理屈を並べているだけ。りさたんとかおまんこに
毛が生えて間もないくだらないものが芥川賞なんて…町田はまだ許せる、か…
それは単に自分が、「同時代人に対しては誰が読んでも分かる」
の時点で馬鹿にしちゃうからじゃないの。
カギカッコの位置間違えた。対しては、の後につける。
つまりトルストイとジョイスをくらべて保坂的価値観ではジョイスが難しいことやってて
すごいっていってるようなものでしょ
でも読まれ続けるのは、みんなに読まれるのはトルストイだよね
670 :
吾輩は名無しである:2007/08/25(土) 21:37:17
そうとも限らない
保坂の小説が糞ってのは間違いないけど
なにこの低レベルなスレ
じゃあ俺が〆の言葉を。
「僕の小説って 面 白 く な い でしょ?」
この禿の名言である。
673 :
吾輩は名無しである:2007/08/27(月) 22:08:20
小説シリーズの第3弾を早く出してください!
674 :
吾輩は名無しである:2007/09/04(火) 10:12:31
すごい作家だよ、この人は。
『書きあぐね〜』を読み、どんなすばらしい小説を書くのだろうと期待
したのだが…
おまんこビデオでいう「鼻フック」みたいなもんだった。
あれがいい、興奮するという人もいるのだから仕方がない。
スカトロよりパイは小さい鼻フックの閾。
おいらがすごいといったのは「ぼくはつまらないと思ったらすぐに読むのを
やめてしまう」というこのひとは、最高につまらないあの小説を書き続ける
passionだ。あれを100枚もかいて読み直したらとてもじゃないけどおいらなら
筆を折るな。
>>674 えらそうなこと言いながら
自分は退屈な文章ばかり書いているよね・・・
身を呈したギャグ作家だよ
676 :
吾輩は名無しである:2007/09/06(木) 12:44:09
この人って小説言語を否定してる感じだが。
それ否定して小説やれるのは非凡な才能ないと無理だよね。
小島しかり、田中しかり、町田しかり。軽く狂気入ってないと無理。
そして悲しいかなこの人その才能も狂気もまったくない。至って普通の人。
となると評論側まわってあれこれ、こねまわすしかない。なんとか源一郎にも通じた部分を感じる。
てかなんでレーモン・ルーセルとかマルケスを褒めてるの?この人。
ずっと新潮の小説論読んでるけどもう論旨がめちゃくちゃだよ。
抗える程度の権威に抗う矮小さには辟易してしまう。
まぁ見苦しい高橋源一郎にくらべればひっそりとやってるだけマシだが・・・
678 :
吾輩は名無しである:2007/09/14(金) 16:59:26
いつもラカンがこういっている、小林秀雄が、デリダが、ベケットが、フロイトが・・
こういうのを持ち出してびびらしてるつもりかもしれないけど
そういうはったりにだまされて、信じてくれるっていう時代じゃないんじゃなかろうか
>>669 小説修業の中で保坂はジョイスをあまり評価しないって言ってなかったっけ?ムージルの方がまだいいって言ってた気がする
トルストイの方は修業全体で頻繁に語られてる
680 :
吾輩は名無しである:2007/09/29(土) 14:52:31
つかただの学生に「小説家にどうやったらなれるか」なんて聞くヤツいねーだろw
自意識肥大しすぎだぞこいつ。
682 :
吾輩は名無しである:2007/09/30(日) 04:27:02
「商品化」されていない村上春樹の小説と洗練されてない村上龍のエッセイを書く人か
683 :
吾輩は名無しである:2007/10/03(水) 19:12:46
684 :
テスト:2007/10/03(水) 19:28:03
テスト
685 :
は:2007/10/03(水) 19:28:40
あ
>>683 いやいや、こいつは凄いな。
世の中には痛々しさのテンプレートを集約したような人間が転がっているものだな
>>682 > 「商品化」されていない村上春樹の小説と洗練されてない村上龍のエッセイを書く人か
商品としてすら成立してないと思うけど、村上はなんだかんだ言って商売ウマイよ。
計算してんだか(最近わかったが無意識っぽいなありゃ)知らんが。
ドラゴンよりかはマシだと思う、ドラゴンのエッセイって読むに耐えんのだが、あれ読めるのって
どうなの?まだ保坂のがエッセイに関しちゃマシとは思うけど、小説がひどいからな。
小説運動説みたいなことのたまってるがおそらく二年後にはまた別のこと書いてそ。
なんか芯食ってないのよね、前からやのかしらんが、小説と他の芸術を結びつけようと無理やりしてるが、
小説の才能ないやつがそれやっちゃーだめでしょって感じがする。
>>683 しかしこの大学生、さらされた腹癒せの2ch批判に演劇鑑賞とお気楽なこったな。
自分の作り出したぬるま湯空間でのみ世間とのギャップを埋められるのだから必死なわけだよな。
純粋な小説だけを志向しているように見せかけて、その実売り上げや他人の評価が気になってしょうがない
保坂ととても似ていて、なるほど保坂支持者とはこういう者かと納得させられるw
2chをよく読み込む事が恰好の保坂教解毒剤になるね。
691 :
吾輩は名無しである:2007/10/17(水) 13:35:17
ローズがパッと打席に入ってカチっと構えてバッと打った。
みたいな文章書いてるのをチラっと見て谷崎賞ってやつも落ちたなと思った。
693 :
吾輩は名無しである:2007/10/18(木) 09:59:11
さらっとへぼい文
>>691 ここまで保坂のデッドコピー作れる才能は尊敬に値する
695 :
吾輩は名無しである:2007/10/21(日) 14:44:00
保坂だの高橋だのに若いうちに染まると大変な事になるぞw
696 :
吾輩は名無しである:2007/10/24(水) 17:31:50
相手の人のHP,ググって見てみたんだが全く意味が分からない。
699 :
吾輩は名無しである:2007/10/30(火) 23:17:39
保坂ってとげとげしくね?
一見小説はさわやかだが・・・・・・。
何かコンプレックスの塊のような感じがある。
ただの思い込みかな。
浅田が嫌っているということは、何かあるとおも。
700 :
吾輩は名無しである:2007/10/31(水) 19:53:14
浅田は保坂きらってるの?
眼中にないかと思ってたが・・・
浅田が春樹を批判してるのは良く見るよね。
まあ、春樹の場合、少なくとも批判する価値はあると思ってるんだろうが
701 :
吾輩は名無しである:2007/11/01(木) 14:54:59
441 :考える名無しさん:2005/12/26(月) 09:01:32
Re: 事実と言論の剥離
保坂和志 2005/12/22(Thu) 00:21 No.862
ていうか、浅田彰は自分の文章に対する批判をいちいちチェックしてるん
だろうか。「ああいうタイプは自分を批判する人間を潰そうとする」と、
ある人が言っていたのを思い出しました。
岡崎乾二郎までそれに参加したのも驚き。
それにしても、浅田彰は有名な人にしか興味がないみたいで、つまり、作
品個々でなく、状況の方に関心があるということなんだろうなと思いました。
------------------------------------------------------------
702 :
吾輩は名無しである:2007/11/01(木) 14:55:59
442 :考える名無しさん:2005/12/26(月) 09:03:30
Re: 事実と言論の剥離
浅田彰 2005/12/22(Thu) 01:15 No.865
私(浅田彰)は「自分の文章に対する批判をいちいちチェックしている」わけ
ではありません――そもそも物理的に無理ですから。ただ、たまたまぶらっと
立ち寄った「風の旅人」さんのブログで、私の発言が「許せない」と言われて
いたので、さすがに気になっただけです。また、肯定することと否定すること
がひとつであるようなレトリカルな書き方が通用するのか、むしろ余計なニュ
アンスは捨ててダメなものはダメとはっきり書かなければ通じないのか、とい
う問題も、それなりに重要な問題だと思ったので、少し対話を試みました。結
局、通用しようがしまいが、ニュアンスを犠牲にせずに書くしかないという、
私のもともとの態度を変更するにはいたりませんでしたが、意味のない対話だっ
たとは思いませんし、「途中から後悔」することなどあろうはずもありません。
703 :
吾輩は名無しである:2007/11/01(木) 14:57:12
443 :考える名無しさん:2005/12/26(月) 09:04:03
保坂さんの指摘については、主観的にはむしろ逆だと思っていて、たとえば「批
評空間」の編集委員だった頃の私は「自分を批判する人間を伸ばそうとする」こ
とだけを考えていました――いくつかの例をみるかぎり、それはたいてい失敗し
たようで、それならいっそのこと自分ができるだけ書かないようにして若い世代
に場所を空けようと思うようになったのですが。また、私は一貫して人間ではな
く作品に興味をもってきましたし、現在もそうです。たとえば杉本博司のことを
個人的に知らないわけではないにせよ、付き合いと言えるほどのものはない。た
だ、彼が有名になるずっと前、ほとんど無名のアーティストとしてデビューした
頃から、これは不毛な完全主義から生み出された作品だがそれとしてはなかなか
すごいものだと思っていた。たしかに杉本博司論ではそのような彼の作品をいわ
ば真の意味でのポストモダニズムの代表例として扱っていますが、作品なしの状
況論というわけではありません。あるいは、岡崎乾二郎はけっして「有名な人」
とは言えないだろうけれど、先日の南天子画廊の展覧会で発表されたペインティ
ングなどは、題名に「ウーティス(nobody)」が引用されている通り、画家の
署名を必要としないほどの完成度に達した作品だと思ったし、そのようなもの
として評価しています。また他方、保坂さんはとても有名な作家だと思うので
すが、残念ながら作品にまったく興味がもてないということは告白しておくべ
きでしょう。
704 :
700:2007/11/01(木) 19:31:07
>>700 - 703
ああ、これは当時。読んだよ。
保坂のHPの掲示板だっけ?
良くも悪くも、浅田は保坂には興味ないんだろうと感じた。
ところで、岡崎乾二郎の『ルネサンス 経験の条件』は面白いね。
2度読んだが、近いうちにもう一度読むつもりだ。
705 :
吾輩は名無しである:2007/11/03(土) 11:09:23
皆さん今日は行きますか?
706 :
吾輩は名無しである:2007/11/03(土) 19:14:32
707 :
吾輩は名無しである:2007/11/04(日) 04:52:18
保坂ってやたらと自我は醜い、世界は豊か、小説を自我のオナニーにしないで、
もっと世界の豊かさを描こうといっているが、あくまでおれの感想だが、
保坂がいちばん自我にこだわっているのでは?と思ったり。
一般論として、何かを熱心に否定するのは、本人が過去そうだったりしたからだ、
というのがあるが、保坂もそうだ。
事実、ホームページやエッセイからにじみ出ている。
彼の小説は自我がないという意味でどこまでも自我に支配されているのだ!
708 :
吾輩は名無しである:2007/11/04(日) 14:34:38
709 :
吾輩は名無しである:2007/11/04(日) 22:25:22
710 :
快刀:2007/11/05(月) 00:27:28
「小説の自由」読んでるが文章がこんがらがっててクソめんどくさい
711 :
吾輩は名無しである:2007/11/05(月) 00:44:33
新しい本でたじゃん
712 :
吾輩は名無しである:2007/11/05(月) 02:41:27
こいつ、しゃべりかたすごい下品だね。
ほんとうにいっていることとしていることが乖離している。
なんというか。
713 :
吾輩は名無しである:2007/11/05(月) 02:44:32
まぢやべぇ(^_-)-☆試験落ちたし^_^;やってらんなぃーーーーーーー(^'^)
まぢ、どぅすんの、うんこ食うしかないんぢゃね?^^;
はらいてぇっWWWWWなんかあたしちょーやばくね?(#^.^#)
714 :
吾輩は名無しである:2007/11/05(月) 23:10:20
715 :
吾輩は名無しである:2007/11/06(火) 08:27:11
また、いつもの感じだよ
題名は少し新しい
保坂ぽくない
716 :
吾輩は名無しである:2007/11/06(火) 10:47:20
エッセイみたいな小説ならこの人だねっ!
717 :
吾輩は名無しである:2007/11/06(火) 12:50:02
今この瞬間にでも社畜が全員示し合わせてストライキすりゃ一瞬で資本主義は終わりさ。
理論上はな。
99、99999パーセントありえない話だけど。
>>500 ちょっと待った。それは思い込みだよ。オタクはそこまで弱くはない。
意味づけしてもらわきゃ生きていけないというのは観念論だね。
アフリカの子供はもっと狡猾さ。ハイエナのようにね。階級が人を作るのさ。
社畜も同様に彼らの内的な空間ではそこそこ快適なのだろうね。
人間は意味をもらわないと生きられない人間とそうでない強い人間に別れる。
後者になれるのは知的環境と知的成長のおかげさ。知的生産=意味生産。
読書しない人間は、読書する人間に意味を付与されて生きている。
僕らがここで健全な社会人の方々を判断しているようにね。
718 :
吾輩は名無しである:2007/12/08(土) 18:29:29
>>707 たしかに保坂さんの小説は自我に執着してるんじゃないかって思う。
自我を否定しなければ!っていう強迫的な否定が小説を極端に薄味にしてるような。
だから一見あっさりしてるようで読んでて凄く窮屈に感じる・・・
読んでて素直に面白いと思えない・・・まぁ元信者のたわ言だけどね。
719 :
吾輩は名無しである:2007/12/09(日) 00:02:50
720 :
吾輩は名無しである:2007/12/09(日) 00:03:51
保坂はコンビニでバイトでもしろ。
樫村といい保坂といい
奥さんの稼ぎに頼ってばかりだ。
721 :
吾輩は名無しである:2007/12/27(木) 23:36:28
>>719 人件費の安い海外にいっちゃうんだろうな。ほとんどの企業が。
722 :
吾輩は名無しである:2007/12/28(金) 01:13:27
>>719 源一郎、少し見直した。
保坂よりは信用できそうだ。
会議で同僚がしゃっしゃっとアンダーライン引いてるのを見て
小ばかにするとか
おれって頭いいだろ?みたいのが鼻につくかな
文学がそんなことでいいのかなーと思った
ゲニチロウは若いころ肉体労働してたって、結局
大学教授におさまってんじゃん。あの文体といい、
保坂よりずっと狡猾だと思うぜ
まさか『羽生』まで文庫化されていたとは
728 :
吾輩は名無しである:2008/01/13(日) 19:56:52
大西巨人がほめてたね。
729 :
吾輩は名無しである:2008/01/14(月) 10:15:31
>>725 だからさ。高橋源一郎とか保坂等は口だけなんだ。上っ面のカッコだけ。例の「失語症」だって、どこまでホントかわからねぇ。
クダラネェ。
730 :
吾輩は名無しである:2008/01/15(火) 00:37:14
保坂ほどまでに体育会的に文学を考えた人はこれまでなかったであろう。
作品に従来の思想、学問の枠組みや用語を当てはめただけや作品から記号や構造のみを読み取って論じただけの人が多い中で
保坂の考え方は結構貴重だし、おもしろいと思うけど
ただ確かに体育会系的な説教臭さには辟易する
732 :
吾輩は名無しである:2008/01/17(木) 20:08:21
保坂的に見て、今度の芥川の人はどうなのよ。
無視しそうだ
734 :
吾輩は名無しである:2008/01/19(土) 22:34:20
「肝心の子供」はどうなの? 読んだ人いますか?
735 :
吾輩は名無しである:2008/01/19(土) 22:39:57
体育会的な糞真面目さも必要なんだな
736 :
吾輩は名無しである:2008/02/11(月) 15:54:35
結局自我や自意識をどう否定しようが、こいつのやっている場所が、
文学なので、意味はないとおも。
もし本当に自我を否定したいなら、漫画でも大衆小説でも書いていればいい。
むしろこいつが自我を否定するほど自意識過剰というわけ。
737 :
吾輩は名無しである:2008/02/28(木) 00:49:43
>>736 自我や自意識を「否定」していただろうか?
インランドエンパイアあげ。
738 :
吾輩は名無しである:2008/02/28(木) 20:29:00
インランドエンパイアを見たらまた小説を書きたくなったそうだ。
村上春樹みたいなの書くってことか?(わら
739 :
吾輩は名無しである:2008/02/29(金) 04:51:45
こういう文学センス0、ただの似非無能の文章書きを
小説家扱いする時点で日本小説終わってんだよな。
荒川って詩人のセンスがマトを得すぎ。
小説もここまで理屈っぽくなったかって、発言はすごいわ。
だって面白くないんだもんこいつの小説、あたまいいね、よかったね。
だから、小説家って名乗るなアホ、友達と哲学してろ、小説ってジャンルを馬鹿にするな。
こいつが一番小説というか、言葉も文章も哲学も文学もネタにしてるのわ許されざるものだな。
小島先生も死に際にチンカスみたいなやつに絡まれてかわいそうに。
似非評論家と似非小説家。日本は終わってんで。
740 :
吾輩は名無しである:2008/03/01(土) 12:45:24
今までの(日本の)小説観が非哲学的すぎたのだが。
小島信夫が死ぬずいぶん前から仲良かったのだが。
741 :
( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q :2008/03/01(土) 12:46:54
>>740 寧ろ哲学的だったのでは(笑)哲学と文学は関係ないですねぇ(笑)
742 :
吾輩は名無しである:2008/03/01(土) 13:04:37
743 :
( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q :2008/03/01(土) 13:06:04
般若等色々あるではないでしょうかねぇ(笑)
744 :
吾輩は名無しである:2008/03/01(土) 13:09:38
>>743 いろいろかあ?w 彼がむしろ特殊な部類に入るのでは?
745 :
( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q :2008/03/01(土) 13:09:47
寧ろ海外文学の方が「哲学的」等というものにはドライなのでは無いでしょうかねぇ(笑)
「哲学」などを有り難がって小説に盛り込んでしまうのは日本だけなのでは無いで消化ねぇ(笑)
746 :
吾輩は名無しである:2008/03/01(土) 13:11:43
日本の小説で「哲学的」っぽいのは埴谷雄高と大西巨人くらいしか
思い浮かばない。
747 :
吾輩は名無しである:2008/03/01(土) 13:12:56
「哲学」といってもいろいろあるから
748 :
( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q :2008/03/01(土) 13:13:19
>>744 そもそも「人如何に生きるべきか」「人間を描く」等というのも極粗悪な哲学に入るでしょうねぇ(笑)
こう言うものを有り難がった連中の子孫が漫画等にも同じ物を求められている光景は余りにも失笑ものです(笑)
749 :
吾輩は名無しである:2008/03/01(土) 14:02:18
>>748 それは人生哲学でしょ…。
旗振ってるのはつまらないだろうが、読み手がそう読むこともある。
保坂が哲学を使う手つきはまた別。
哲学的な小説家といえばやはりドストとカフカでしょ。
実存哲学への影響も重大だしね。
751 :
吾輩は名無しである:2008/03/01(土) 20:02:35
哲学的な小説を書こうとか、人生哲学を書こうとかそういうのではなくて、
「(小説について)当たり前であると思われていることを根本的に疑うことからはじめよう」
という意味で、哲学的なのです。保坂は。
752 :
吾輩は名無しである:2008/03/01(土) 20:09:28
小説がかけないから屁理屈を並べるしかない
いってることも平凡で、哲学だの何だの以前
>>751 明らかに保坂自身はそういうことを狙ってるのはわかるけど、実際小説の中身みると
自分の方法はこうですよって、エッセイで言ってることをそのまま盛り込んでるような
印象をどうしても受ける。
前にixionも似たようなこといってなかったっけ。
問いかけそのものもいいんだけど、じゃぁそういう問いをエッセイじゃなくて小説として
機能するにはどうすればいいのかってのが、保坂の小説からはそれが
明瞭じゃない。そこが難しい。
既に充分なレベルのものはかいてるとは思うけど、ああいう小説の論じ方を
する割には・・・。
754 :
吾輩は名無しである:2008/03/01(土) 20:53:04
>>753 ixionか。懐かしいね。彼がいれば文学板もまだマシだったろう。惜しい。
新潮の連載を「これは小説だ」と言っているのはネタだろうが、たしかに
エッセイと小説と論考の区別がとくに最近の保坂の場合はつかないですね。
それらをいったりきたりするプロセス全体が作品であると考えているの
かもしれない。美術的な発想ともいえるのかな。小説を語るときに小説以外の
発想(スポーツ、将棋、音楽などなど)をもってくるのも、従来の小説の
語り方への批判になっているような気もする。
>既に充分なレベルのものはかいてるとは思うけど、ああいう小説の論じ方を
>する割には・・・。
『カンバセーションピース』はやはり傑作だと僕は思います。ラスト近く、
風邪をひいた主人公がうつらうつらしながら家全体の気配について耳を澄ませている
ところ、何度読み返しても美しいと思う。
755 :
( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q :2008/03/01(土) 21:22:25
笑わせますねぇ(笑)話を取り違えておられる様で。日本の文学が非哲学的だ、と貴方が仰ったのに、否そうではないと申している訳ですよ(笑)
保坂自体がどういう「手付き」哲学を扱おうと私は知った事では無いですねぇ(笑)典型的な日本文学なんですよ(笑)
「(小説について)当たり前であると思われていることを根本的に疑うことからはじめよう」
と言い草は一見まともなものです(笑)己個人の話で恐縮ですが、私も別に規則に則って書こうとはしていませんからねぇ(笑)
何かについて疑ってみる事は確かに結構でしょう。ですがそのためには己の半身を投げ出さねばならない(笑)それが保坂には欠如している訳ですよ(笑)まさにこう言った意味において補佐かは地味なる日本文学で小ねぇ(笑)
756 :
吾輩は名無しである:2008/03/01(土) 22:05:47
あいかわらず脳タリンな文章だがつきあってあげよう。
>己の半身を投げ出さねばならない
これについて詳しく語ってくれ。
「己の半身を投げ出す」なんて言い回しは
>「人如何に生きるべきか」「人間を描く」
に通じる人生哲学系だねぇ(笑)
757 :
( ̄^ ̄):2008/03/01(土) 22:06:28
日本の文学が非哲学的だ、とは笑わせますねぇ(笑)どこの低脳で消化(笑)
758 :
吾輩は名無しである:2008/03/01(土) 22:19:11
>>757 お前があげた哲学的な日本の小説はハニヤだけだろ?
他に誰がいるんだ?
759 :
吾輩は名無しである:2008/03/01(土) 22:22:02
アホの顔文字は保坂をまともに読んだことないので小(笑)
難しすぎるのでしょうね。無理しなくてもいいよ。ほら、口の
まわりにアンコがついてるよ。おはぎ、好きなんだね?
おはぎって言ってごらん。「おあい」じゃない!
「お、は、ぎ」 アホは頭だけじゃなくて口もまわらないんだね。
いいこいいこ。
760 :
( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q :2008/03/01(土) 22:23:17
>>756 書いていて途中で面倒になったので適当に誤魔化しただけですよ(笑)
そもそも未読ですので大口は叩きませんが、
>『カンバセーションピース』はやはり傑作だと僕は思います。ラスト近く、風邪をひいた主人公がうつらうつらしながら家全体の気配について耳を澄ませている
ところ、
に美を感じる時点で貴方のお株は知れているでしょう(笑)美というものは歪みを帯びつつも均整を保ったものでないといけないんですよ(笑)
761 :
吾輩は名無しである:2008/03/01(土) 22:25:19
>>760 未読かよ!w
>美というものは歪みを帯びつつも均整を保ったものでないといけないんですよ(笑)
「カンバ」のラストはまさにそんな感じだよ。
だまされたと思って読んでみなよ。長いけど。
762 :
( ̄^ ̄):2008/03/02(日) 00:49:13
>>758 おやおや(笑)いつ、わたくしがハニヤをあげたので消化ねぇ(笑)
いい小説書けばいんだから、
ぐだぐだいってないで早く小説書けばいいのにね
>>762 何だ、顔文字が二匹か。ややこやしいな。いね。
765 :
吾輩は名無しである:2008/03/02(日) 14:03:04
>>763 >ぐだぐだいってないで早く小説書けばいいのにね
インランドエンパイアみて小説書きたくなったそうだ。
何年後になることやら。
文学板でインランド見ているやつらは何人いることやら。とほほ。
766 :
( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q :2008/03/02(日) 14:23:30
おやおや、淫乱度艶パイ唖娘ですか(笑)知りませんねぇ(笑)
>>766 面白かったよ。君が東京周辺人なら近いうちに上映を見られるでしょう。
768 :
( ̄^ ̄):2008/03/02(日) 14:28:49
淫乱度艶パイ唖娘なぞ知りたくもありま栓ねぇ(笑)
ご勝手に。
770 :
( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q :2008/03/02(日) 14:47:38
予め言って置きますが、
>>( ̄^ ̄)
は私ではなく只の劣化パスティーシュですからねぇ(笑)そこのところを勘違いなさらぬ様お願い致しますねぇ(笑)
了解。
772 :
( ̄^ ̄):2008/03/05(水) 00:13:55
再度言って置きますが、
>>( ̄ω ̄)
はわたくしではなく只の氏に呆けた失禁老人ですからねぇ(笑)そこのところを勘違いなさらぬ様お願い致しますねぇ(笑)
了解。
774 :
吾輩は名無しである:2008/03/06(木) 21:07:34
『ストロベリーショートケイクス』観たよ。
ほんとに保坂でてた。
デリヘルの客役だが、見事なはまり役だった。
卑猥で、汚らわしい、冴えない中年親父という感じが
よく出ていた。
というか、地だと思うけど・・・
775 :
吾輩は名無しである:2008/03/07(金) 12:20:01
保坂って何で叩かれてるの?
いい小説書いてると思うがな。
読んだのは『プレーンソング』と『この人の閾』だけだけど。
776 :
吾輩は名無しである:2008/03/08(土) 01:49:30
ストロベリーショートケイクスは、『プレーンソング』の
矢田のモデルとなった矢崎仁司が監督なんだな。
保坂が出演した経緯に納得がいったよ。
777 :
吾輩は名無しである:2008/03/08(土) 09:59:06
>>775 高橋源一郎や保坂を叩いているのはこの板をうろついている中途半端な作家
もしくは作家くずれのやつら。保坂に悪口言われたり、真逆な作品を
書いているやつらね。すぐに人が死んだり、変態ばかり出てくるような
作品を書いているやつら。誰とはあえて書かない。失笑。
778 :
吾輩は名無しである:2008/03/08(土) 16:10:14
群像の侃々諤々でも福田和也も荒川もこいつは駄目だといってますよ
保坂絶賛の岡田
第2回大江健三郎賞に岡田利規さんの小説集
第2回大江健三郎賞(講談社主催)は、岡田利規さん(34)の小説集「わたしたちに
許された特別な時間の終わり」(新潮社)に決まった。
岡田さんは劇団チェルフィッチュを主宰する劇作家、演出家。受賞作は外国語に翻訳
される。
保坂和志 投稿日:2008/04/09(Wed) 01:34 No.63
クリスマスの店に行く辺りから格段によくなる。
遠藤さんの長口舌はカフカだ! と思った。
青木淳悟 岡田利規 磯崎憲一郎 の三人は小説にとんでもないものを持ち込んだみたいだ。
職業作家が避けてきた「本気さ」とでも言うような。
それはかつて「残響」だけがやったことで、
「残響」の著者は「そんなに本気になるにはむしろ不健康」という判断で、「カンバセイション・ピース」の最終章とか、きわめて限定した場所でのみすることにしたのでしたよ。ここだけの話。
その彼らの「本気さ」も、どこまで持続するか。これからが勝負だな。
783 :
吾輩は名無しである:2008/04/15(火) 19:57:45
どうもこの三人は信用できない。
青木も岡田も「わかってます。自意識を消せばいんでしょ?」的な優等生でしょ。
磯崎は、外資系のリーマンという点で・・・・だし。
とても「本気」とは思えない。むしろ職業作家としての「本気」だと思う。
保坂は大嫌いだし質もとくにいいとは思えないが、それでも保坂がまあ、本気で
何かを書いているときもあるんだな、ということはわかる。
784 :
吾輩は名無しである:2008/04/15(火) 20:21:13
最近は登場人物がありえない設定の小説が多くてうんざりするね。
保坂の小説はそこらへんにいる人物が登場してもちゃんと小説になるところがすごい。
785 :
吾輩は名無しである:2008/04/15(火) 20:26:20
786 :
吾輩は名無しである:2008/04/15(火) 20:30:39
>>784 たとえば?
というか小説なんだからありえなくてもいいじゃない。
787 :
吾輩は名無しである:2008/04/15(火) 20:37:24
>>739 荒川ってまともな小説よんだことないのかね
788 :
吾輩は名無しである:2008/04/15(火) 20:42:28
荒川はねえ。いちいちいってもしかたないし。
保坂の小説は、理屈っぽいというより、ぼけーとしている。
中年の弛緩している精神状態をもっともクリアーに反映していると思う。
自意識をなくせ、じゃなくて、自意識を持てなかった、でしょ?
「小説とは物語です」・・・若島正
ジョイスとかベケットとか、まああの手の前衛作家を好む人ってのは知的コンプレックス
の塊であることが多いですね
自分は馬鹿じゃないというアピールがああいう選択をさせるんでしょうが、何にもない
人たちですよ・・・・・・・・・・・・・・・若島正
790 :
吾輩は名無しである:2008/04/15(火) 20:46:41
>>789 ジョイスもベケットもふつうに面白いからなあ。
若島ってなんだかなあ。
791 :
吾輩は名無しである:2008/04/15(火) 21:28:50
>>786 いちいち例をあげるまでもない。
ある月の文芸誌を一冊選んで読んでみればいい。
ありえない設定でもいいけどそればかりじゃね。
792 :
吾輩は名無しである:2008/04/15(火) 21:34:32
>>791 いや、作品名をひとつでも挙げてくださればいいんですよ?
793 :
吾輩は名無しである:2008/04/16(水) 01:09:38
はやく作品名をあげてよ。
逃げないできちんとさ。
794 :
( ̄^ ̄):2008/04/16(水) 01:18:00
>>791 おやおや(笑)応えられては如何で消化(笑)わたくし率的に保坂の小説は面白く無いのでねぇ〜(笑)
若島正ってすげーな。50年前の人みたい。
つまり保坂の小説はクソだってことだろ。
他人の小説にあやかってスゴイスゴイ連呼してるだけ。
わかる俺もスゴイから。ってことだろ。
しかしよくもまーあそこまでつまんない小説書けるな。
ゴマスリエッセイストが小説家気取ってるのか、変に文章ひねってるから、つまらなさに拍車がかかってる。
まだ村上春樹のほうが開き直ってる分まし。
引き合いに出てくるのは哲学だとかなんか脳だとか、ケムに巻かれる人たち多そうだな。
797 :
( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q :2008/04/16(水) 15:49:10
おやおや(笑)
798 :
( ̄^ ̄):2008/04/16(水) 16:56:57
>>791 おやおや、失禁でもされて逃げ出され増したかねぇ〜(笑)作家が小説を書かずして小説論、人生論に鬱つを抜かす時点でアウトなのですよお〜(笑)
保坂が糞たる所以はあたかも小説及び人生を悟った如くに小説論、人生論を糞著しては降りますけれども、あれ実の所、己の迷いを自問自答して居るに杉ず、
読者は、その思考過程を読まされて居るのです殻ねぇ〜(笑)
最早、アホ保坂が今後より迷いに深まり碌な小説しか書けないであろう事は云わずもがなずんばで少子(笑)
高源共々、わたくし殻は折筆引退することを勧告して置き抹消化ねぇ(笑)
799 :
(o^v^o) ◆E8njHdjpng :2008/04/16(水) 17:02:41
はるきちに同意します。うんとねーはるきちのいうことほぼ正しいよすで
ぶっちゃけ、いままで予想はずれたこともないもんw
800 :
( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q :2008/04/16(水) 17:38:29
脱糞幼児も熱弁しておりますねぇ(笑)まぁ補佐かは糞で小ねぇ(笑)さらにその信者は糞、といった所でしょうかねぇ(笑)
801 :
( ̄^ ̄) :2008/04/16(水) 17:54:37
800
おやおや、脳軽失禁老人やはり外しましたねぇ〜(笑)ここは、まぁ補佐かは糞で小ねぇ(笑)さらにその信者はその糞に集(たか)る蠅、といった所でしょうかねぇ、で生姜(笑)
802 :
吾輩は名無しである:2008/04/16(水) 18:40:00
保坂にこき下ろされた某作家が荒らしているようですのう。
803 :
吾輩は名無しである:2008/04/16(水) 20:42:54
星野智幸や阿部和重のような奇を衒った登場人物が奇を衒っ
たことをする作品が大嫌いということだろう。変態を出せば
小説になると思っているような
805 :
吾輩は名無しである:2008/04/17(木) 19:20:56
>>802 下手に例をあげて図星だったらファビョられるかもね。
>>805 もう、ボウボウですよ
あえて誰かは書かない。
807 :
吾輩は名無しである:2008/04/18(金) 21:04:32
おやおや(笑) 書かないと書けないは同意語で消化(笑)
>>807 本人が一番よくわかっているだろう。なんとかの情けってやつさ。
>>803 保坂は阿部和重のことは
認めてるみたいだけどね
810 :
吾輩は名無しである:2008/04/21(月) 18:16:39
保坂は文学界のドンになろうとしているのか?
811 :
吾輩は名無しである:2008/04/21(月) 18:33:30
保坂に会うと、お前死についてどう思う?といきなり聞かれる
答えられないと、子分にされる
812 :
吾輩は名無しである:2008/04/21(月) 18:42:04
未だ生を知らず。焉んぞ死を知らんや?
と返せばいい。
>>809 そうか? 保坂の言葉は厳しいぜ。「あれ」を認めていると読むのは
やめようよ。見放す一歩手前と読んだほうがよい予感。
814 :
吾輩は名無しである:2008/04/23(水) 20:07:15
815 :
吾輩は名無しである:2008/04/23(水) 23:42:07
保坂は本業の小説が端的につまらないため
副業がうまく行こうが小説家として後世に残ることはまずない。
過去の例をみよ
本当に才能のある、大江クラスの作家が現れたらこんなカス尻尾まいて逃げちまうぜ
817 :
吾輩は名無しである:2008/04/24(木) 01:41:10
だよな。
なんつーか、この人の小説って愛が足りない。
愛って何?
819 :
吾輩は名無しである:2008/04/26(土) 13:47:25
あんじゃん、そこに
820 :
吾輩は名無しである:2008/05/12(月) 06:58:46
821 :
吾輩は名無しである:2008/05/12(月) 08:40:34
大藪春彦に見える。
822 :
吾輩は名無しである:2008/05/12(月) 08:41:03
ウルセェ!
先生を侮辱するな!
泉谷に見える
824 :
吾輩は名無しである:2008/05/28(水) 08:45:58
825 :
吾輩は名無しである:2008/05/30(金) 07:53:47
736 :共産ゴロ:2008/05/30(金) 07:49:05
君は共産主義者かい?
うま味のある話があるんだが、紹介しようか?
このご時世、利権を何本か握ってないとキレイ事ひとつ言えないよ。
HPが新しくなってるね
猫の掲示板がきもい
小谷野敦が保坂を正しく批判してます。
保坂はいつものように逃げるんだろうねw
保坂氏が好きな人にオススメの作家は?
田口ランディ
前田司郎
井上有一
832 :
吾輩は名無しである:2008/08/14(木) 05:29:16
>>
こいつの文学論は
自分のポンコツ小説を必死に正当化しようと
唸ってるだけで、あとは凡庸な内容だろ?
保坂和志の文学論を眼に入れてしまい、
吐き気に近いものを覚えていたので、
このスレッドを読んでいたのですが、
胸がすっとしました。
833 :
吾輩は名無しである:2008/08/14(木) 07:38:58
小島信夫タン萌え
834 :
吾輩は名無しである:2008/08/14(木) 18:18:14
詰まらないから、小説家目指している人には
良いんじゃない。詰まらなくても作家になれ
るって自信が持てる。これこそまさに小説入
門だよね。
狗飼恭子なんて読んじゃったらさ、とても作家
には成れないと萎縮しちゃうもんね。
835 :
吾輩は名無しである:2008/08/14(木) 18:22:14
HPの馴れ合いがすさまじくキモい
内田春菊『作家は編集者と寝るべきか』を読んだら
『書きあぐねている人のための小説入門』が出てきたので読んでみた
面白い
タイトルに小説と書いておいて、中身は文学を書け、でなけりゃ意味ない、といった内容
これいいわ
チェルフィッチュ
今回のザルツブルク公演から、去年「ゴーストユース」に出演してくれた
青柳いずみさん(今桜美林大学の四年生)が、新しく参加した。ミッフィーちゃん(という役があるのだけど)をやってもらってるが、堂々たるデビューをしてくれた。
で、今回の本題は、来る札幌公演の宣伝。詳細
チケットの売れ行きが芳しくないらしいのでブログで宣伝します。
売りとしては、今年「三月の5日間」は、日本では札幌でしかやりません!
『書きあぐねている人のための小説入門』とかエッセイを読んで思うのは
そこまで、ストーリー、物語を無視していいのか?ってこと
最先端の現代文学を書くとして、お話をどうするかということを考えたものを書いてくれ
保坂和志に刺激された人
でも本の中で保坂氏が言っている小説観って否定できないよね
人生は物語そのもの
各々の主観から見た世界はそのまま物語になる
保坂和志の言う現代文学を書けば、そのまま物語になってしまう
無理にストーリーを作る必要はなくなる
ということになってしまうのかも
『書きあぐねている人のための小説入門』は
小説家になりたい人集まってくださ〜い、賞をとりたい人集まってくださ〜い
と人を集めておいて、てめえらみたいのキモイんだよ!馬鹿じゃねぇの!と罵倒した本かな
ポニョみたいな感じ?
ジブリの映画観ないから分からないけど
それで罵倒されて、このスレを荒しに来ると
843 :
吾輩は名無しである:2008/08/30(土) 21:29:58
この人の作品も言うことも子供じみていていやですね。ほんとうのことを言ったら顔をぴくぴくさせて持論を展開しそうなのでいやですが。
保坂氏の作品ではじめて読んだのは『カンバセーション・ピース』だけれど、
自分の読書体験のなかで、こんだけ興奮したのは、
他にはドストエフスキーの『罪と罰』とカフカの『城』と大江健三郎の『万延元年のフットボール』くらいかな〜。
で、『カンバセーション・ピース』を書けた保坂氏がなにをしようが許しちゃうな。
845 :
844:2008/08/31(日) 00:22:25
カンバセーション・ピース×
カンバセイション・ピース○
訂正。
846 :
吾輩は名無しである:2008/08/31(日) 01:30:23
保坂和志の人への認識には他人の領域を考慮せず踏みにじるような子供らしさを覚えます。
文章を少し読めば、彼が文学者などではなく、ただの哀れな批評家でしかないことがわかります。
しかも言っていることがスジが通っているように見えて、それは自分の認識したひとつの一面的な理解を追っているだけで、
うまいからスジがとおるように見えるだけです。何の意味もないただの自己主張です。
文章ではなく、自分の広告みたいなものです。
この人間の書く文章はぜんぶ自分の広告です。
私が生理的嫌悪を催す数少ない人間のうちの一人です。
どう転んでも尊敬すべき文学者には見えません。
847 :
吾輩は名無しである:2008/08/31(日) 01:34:17
保坂なんか読まねぇけど、「この人間の書く文章はぜんぶ自分の広告です」って、
それでナニかいけないことがあるのか? 小説は最初から最後まで独りで書いてるんだぞ。
その人物の価値観が商品になるならいいじゃねぇか。
848 :
吾輩は名無しである:2008/08/31(日) 01:35:21
然り。
849 :
吾輩は名無しである:2008/08/31(日) 01:37:37
映画やドラマの創作現場で個人の価値観、考え方をゴリ押しする演出家とは違うのです。
847のひとはシャープな物言いでとても洗練されているから好感が持てます。
850 :
846:2008/08/31(日) 02:45:56
>847
その人物の価値観が商品になるならいいんじゃないでしょうか。
読まねぇけど、いいですね。
つまりあなたの云う文学者とは、
マーケット・メカニズムに上手に合致してみせる者のこと?
…という屁理屈もそれでは、成り立ってしまうな(笑
俺も保坂は、読まねえけどw だって売ってないんだもん。
852 :
吾輩は名無しである:2008/08/31(日) 03:58:59
保坂の「余裕たっぷり」の哲学語りはほんといらいらする。
思考のプロセスを見せるのは結構だが、
本人がそれを芸だと思っているところが気持ち悪い。
でもって、結論は凡庸で子どもだまし。
知らんけど。読まねえからw ――でもね。
正しさには、ひとの顔なんてものはないと俺は思うな、
あるのはただに、「それ」へとひとを駆り立てるもの、欲望と、
合理性この二つだけであって。甘ったれるなと。
854 :
吾輩は名無しである:2008/08/31(日) 04:50:25
>>852 わかるなー。
あの思考のプロセスをご丁寧に晒しているのはよっぽどの自信がなきゃできないんだけどな…。
読んでいて退屈で気色悪いとしか思えない。あれが好きな人もいるんだろーね。
自意識の塊だもんな、引くわ。
もう何年も保坂さんの文章は読んでいません。
おまえキモイんだよ!馬鹿じゃねぇの!と保坂に罵倒された奴必死
856 :
吾輩は名無しである:2008/08/31(日) 12:01:55
保坂の方がキモいだろ。
こいつっていい年して罵倒とかすんの?
857 :
草加次郎:2008/08/31(日) 12:22:18
>俺も保坂は、読まねえけどw だって売ってないんだもん。
アンタ、気付いているかい?
平野啓一郎など「優秀」とされているのは
書店で取扱のない奴ばかりだぞ。
858 :
吾輩は名無しである:2008/08/31(日) 12:55:24
今時、保坂も平野も置いてない本屋って、どんな田舎に住んでんだ(笑)。
859 :
草加次郎:2008/08/31(日) 12:59:52
全国が東京だと思っているのかね。
全国が京城の韓国とは違うのだ。
オマエは東京湾の腐った魚でも喰ってる。
860 :
草加次郎:2008/08/31(日) 13:01:58
あるのはただに、「それ」へとひとを駆り立てるもの、欲望と、
合理性この二つだけであって。甘ったれるなと。
854 :吾輩は名無しである:2008/08/31(日) 04:50:25
>>852 わかるなー。
あの思考のプロセスをご丁寧に晒しているのはよっぽどの自信がなきゃできないんだけどな…。
アンタ、バカすぎるゼ。
スレタイ以上のものにはならんのさ。
そろそろ学習しなよ。
平野はよく見るよふつーに。でもほんと、保坂は全く。
863 :
吾輩は名無しである:2008/08/31(日) 15:57:43
そりゃ経営者が朝鮮人だからさ。
やれやれ(AA略
865 :
吾輩は名無しである:2008/08/31(日) 21:30:12
家(うち)の近所の本屋には置いてあるよ。
>あるのはただに、「それ」へとひとを駆り立てるもの、欲望と、
>合理性この二つだけであって。甘ったれるなと。
『衆生の倫理』?
(この本、好きだな〜)
うんにゃ。ってか似てるんだ? 読んでみよ。
――とかく個性だ自分らしさだと喧しいひとたちへのねそれは、
皮肉っつーか嫌味wなんだけども要するに。その程度の気持ちなのかと。
868 :
吾輩は名無しである:2008/09/03(水) 09:33:29
個性的である必要はないが、わかりきったことや既に言われていることを、
保坂が改めて、しかもプロセスつきでだらだら語る理由がわからない。
独り言は独りで言うもんだ。
「それ」が駆り立てるのだとしても、公にする必要はないだろ。
869 :
吾輩は名無しである:2008/09/03(水) 13:57:05
読まなけりゃいいだけじゃん。
『季節の記憶』を今年の5月頃、日本の古典文学を専攻していたひとに貸してみた。
(いまは、自分より内容おぼえてる)
まず、「登場人物が生きてるね」って言ってた。
あと、「助詞で繋いでいくタイプの文章なのに、言葉の意味が曖昧にならず、
うまく日本語の特性を生かして、言葉にあらたな意味を付与しているね」とも。
>ストーリー、物語を無視していいのか?
無視してないとおもうよ。プロット(物語)を作るときの結構、配置、輪郭に
関して、こんなに意識的な小説家はめずらしんじゃないか。
(あ、ストーリーとプロットとはわけて考えるのが前提ね)
帰ってきた文庫『季節の記憶』をパラパラめくったら、164頁と165頁の間にオオゼキというスーパーのレシートが挟んであった。
(やっぱりここか、ここよりすこしさきで、ひと休みしたいよな)
>>867 『孔子の哲学――「仁」とはなにか』もおすすめ。あと、これにも引用されている白川静『孔子伝』も。
『論語』の底抜け感(喜怒哀楽の肯定)はサイコー、っすね。
エックハルトもそうだけど、『論語』も孔子が自分で書いたのではなく、
弟子達がおぼえていた言葉ってことで、やはり記憶される言葉には、なんかある。
孔子もエックハルトも、声に力があって(ここでの声は比喩的な意味ではなく、文字どおりの肉声)、
それに励まされる感じかな。ぶつぶつとでもよいから、声に出して読むのが、なんかいい(翻訳であれ、
読み下しであれ)。耳で確かめると、なんかいい。
『孔子の哲学――「仁」とはなにか』 ×
石川忠司『孔子の哲学――仁とは何か』(河出書房新社、2003) ○
訂正。
なんかベタベタな信者とかいないのかね〜?
>日本の古典文学を専攻していたひとに貸してみた
権威づけしたいらしいが、専門家というには微妙な肩書き
>「登場人物が生きてるね」
専門家の言葉として引用する類のものではない
>「助詞で繋いでいくタイプの文章なのに、言葉の意味が曖昧にならず、
>うまく日本語の特性を生かして、言葉にあらたな意味を付与しているね」
専門家っぽく見えるが、よく検討すると意味不明。
助詞で繋いでいくタイプの文章である、というのはその通りだと思うが、
そのことと「言葉の意味が曖昧になること」「言葉にあらたな意味を付与すること」
の関係がこの文章からだけではわからない。
つまり、この文章だけでは舌足らず。
こんな不十分な引用をして、自らの主張を権威づけようとするのは、
胡散臭いといわざるをえない。
たしかに。日本の古典文学を専攻していたひと、とか
胡散臭いだけでどうでもいい。
自分がどう思ったか書けばいいのにな。
876 :
吾輩は名無しである:2008/09/04(木) 01:13:48
こいつの小説文章は、正直屈指のつまらなさだよ。
まず変な知識によりかかりすぎて、小説文章が退屈すぎる。
これはエッセイにはいいんだろうが、小説には使っちゃいかんだろ。
これ小説家にとっちゃ致命的なはずなんだけどねー。
まーだれも再読しないだろうから、絶版まですぐだろ、保坂自身も読むに耐えないと思ってると思うだろうからある意味幸せかもな。
小島とはほんとに次元が違う。
おそらくもう小説を書くことはないだろ、同じことこねくりまわして、他人に寄生して人生終了。
>>876 言葉はわるいが、言ってることには共感
いまいるくだらないファンどもに媚びてるかぎりだめだよね
反復ばかりで、楽してるよ
最初は大変だったんだろうけどね
はじめは応援してた
いまは読む気がない
専門家は、印象では語らない。すくなくとも自分の専門領域では。
「日本の古典文学を専攻していたひと」というのは、大学の国文科を
20年近く前に卒業したひとというだけで、、
いつもは文章書くときは手書きなので、パソコンに向かうと、このように端折りがちです。
というより、端的に、チャットです。
こうしてすでに、時間と量力をおしんでいる時点で、「ヒツジの絵を描いて」の負けを
認めます。
>助詞で繋いでいくタイプの文章である、というのはその通りだと思うが、
>そのことと「言葉の意味が曖昧になること」「言葉にあらたな意味を付与すること」
>の関係がこの文章からだけではわからない。
ありがとうございます。
879 :
吾輩は名無しである:2008/09/04(木) 07:20:25
何だかんだ言っても、結局みんな読んでるんだね。
ぜんぜん小説書かなくなったな。
1年に1冊くらい書かなきゃ駄目だろ。
百年に一冊でも、はやくないか?
>何だかんだ言っても、結局みんな読んでるんだね。
え〜、そうなんですよ、一年くらい休んだら、短編連作というかたちで
長いものに編んでいくというのが次回作なんですよ。
>え〜、そうなんですよ、
この馴れ馴れしい口調はダメ。
>自分がどう思ったか書けばいいのにな。
Hosaka has Mad Soul!
(Mad Soulとは、いわずもがな、即興音楽のプレイヤーにたいする最大の賛辞)
『カンバセイション・ピース』の6章が恐くて読み返せません。
読んでいて、アタマが焼き切れそう!
>(Mad Soulとは、いわずもがな、即興音楽のプレイヤーにたいする最大の賛辞)
イヤミな奴だな
それとも、本気でmad soulが一般に通用する語だと思ってんの?
だとしたら、馬鹿だよ
mad soulって言いたいだけなんだろうけど
気づいてないかもしれないけど、おまえの書く文章、なんかあぶなっかしいよ
>おまえの書く文章、なんかあぶなっかしいよ
昨夜、『カンバセイション・ピース』を読み返していて興奮してしまいました。すいません。
I have Mad Soul.
です。
興奮から平静に戻り、まとまってむくむくと頭をもたげていたものが力を失い、
Madが弱まるにつれて、まとまっていたものはばらばらになり、うようよした
様々な傾向をもつものに戻ったようです。
つねに自分のなかにはMadなうようよとしたものがあると心得、それらが極端に
一方向へ向かないよう冷静と反省とを怠らないよう努めます。
わたしのミスリードですね。――Madな力が一方向に向かないように、
保坂氏は地道に誠実に制作されているのですから。
保坂氏の小説を読んでいると、活気がでます。ちょっと世界がいままでと違って
映ってきます。
いままで目に入らなかった道端の植物をしげしげみてしまったりする自分がいます。
887 :
885:2008/09/06(土) 14:44:30
>>886 ごめん、言い過ぎたね
すなおな言葉が返ってきて、反省した
>保坂氏の小説を読んでいると、活気がでます。ちょっと世界がいままでと違って
>映ってきます。
同意する
う〜ん、文学に触れたんだね
今北
保坂さんアンチ多いの?
あの観察が丁寧でのろのろした感じが好きなんだけどな。
私という演算に入ってる小津安二郎の話はおもしろかったな。
似てるしね、小津に。
保坂和志ファン多いの?
『小説の自由』『「三十歳までなんか生きるな」と思っていた』
『書きあぐねている人のための小説入門』どれも面白かった
小津嫌いは、保坂嫌い
小津の映画は生理的に嫌いだが、ひとつひとつのシーンが面白いのでついつい観てしまう。
嫌いな奴にラストシーンまで見せてしまうんだから凄い監督なんじゃねえのか
サラリーマン時代はポップカルチャーに貢献してたのかねえ
894 :
吾輩は名無しである:2008/09/29(月) 23:52:22
小説に関する読み物は面白いけど、肝心の小説は如何なものかと。うだうだうだうだ、あなたの詰まらない興味に付き合っている暇はありません、って気分に段々なってきた。
<私>という演算の「秋刀魚の味」の話、あたしには何が言いたいのかよく分かりません。
この人は小説論はもう云いです殻、そんなに小説がわかっておるならもう少しまともな小説を書いては道ですかねぇ〜(笑)
あれ、新刊がAmazonでは、>通常3〜5週間以内に発送します。
になってる。
?
ホームページで宣伝をしているときに
小説、世界の奏でる音楽 検索エンジンに入力して、
(Yahoo!JAPANで一番上、Googleで2番目にくる)
Amazonに在庫がないのは、いわゆる"機会損失"だと考えられる。
・・・ったく。
小説に関する読み物はなんで面白いのかねえ
保坂和志が目指している世界、憧れている感覚を語るのに付き合うのは好きだけど、
実際小説をを読むと何か違う気がする
芸術論で意気投合した友達に作品を見せてもらったら、なんだこりゃと思った時の
あの感じかなあ
なんだか、このスレのアンチに協力するようなことを書いてしまったかもしれない
小川洋子と河合隼雄の対談『生きるとは、自分の物語をつくること』を読むと、
保坂和志の言いたい「小説」の意味がなんとなく分かる
農家の倅は、それだけの土地を持っていたのだから、ほんの少し土地を売れば一生
のんびりやっていけただろう。
彼に知識・教養があったら一生、本でも読んで暮らして、売れることなんか考えず
に博覧強記を駆使した奇書を書くことができたかもしれない。
日本中の〈土地持ちの倅〉がそういうことをやりはじめたら、この国はなんと奇妙
な国になることだろう。
『途方に暮れて、人生論』(改行、中略、抜き出し等して引用)
このまま突き進んで書けば、ボルヘス、カフカのような面白い小説が書けるん
じゃないのか?と思ってしまう
洗い物しながら思いついたんだけど、、
匿名掲示板を一方的にダメというのは、あるしゅの「作家主義」かもしれないんだよね
匿名だからって中傷は、不毛なので意味無いけどね
気ままに使えばいいんだよ、ここも。執着もたないで。書けるときにさ、読めるときによめばさ、
なんでも強く握ったらかたくなになっちまうよ
物語をキーワードに生きることと小説を語る小川洋子と河合隼雄
小説のストーリーには興味が無いという保坂和志
>>901 絶対に無理だろ、センスがないもん。
というか保坂さん、嫁さんもほとほと呆れてんじゃないの?
せめて結婚なんかするなよ。
アカデミックなり、権威なりに、こびへつらって生きていくしかないのはわかるが、全員気づいてるから、あまりえらそうなこといわないほうがいいよ。
すべてにおいて中途半端なやつだよな。
こんなやつがまともな小説言語生めるはずもなし。
小説家ってどうどうと名乗ってるのがwwww
>>905 おまえの、誰も自分の相手をしてくれないけど2ちゃんに書けば分かってもらえる
って感じの気持ち悪い甘えもどうかと
俺はとりあえず、このスレの阿呆系アンチには協力しない
空腹に正直でいよう
見栄は張るまい
新潮の対談のドグマっぷりには失望を禁じ得ない
初期はこんな傲慢じゃなかったろ
>>909は、自信のない人間しか仲間として認識出来ないんですね、分かります
読者として想定されてんのかな?
「外にある世界と自分の内にあること、など」
それで私は自分の読者を、「一時期は小説をずいぶん読んだけれど、いまは
小説を読むことよりも庭いじりをしたり山歩きをしたりする方が楽しいと思っ
ている人」あるいはもう少し漠然と、「小説を読むのは二の次で、もっと没頭
できる趣味を持っている人」という風に想定することにした。
その人たちに向けて小説を書いたわけではない。小説それ自体を書いてる時
には、いま書いている小説がどうなっていくのが一番いいのかを考えるだけで
読者がどう思うかまで気にしていられない。そうではなくて、書き上がった小
説を誰に向かって訴えるかという時点で、宣伝を兼ねたエッセイを書いたりす
る時に、私は、いつも熱心に小説を読んでい人たちでなく、私がイメージした
人たちに伝わるようなことを書くようにした。
猫ちゃん小説、初期のもじもじした感じに共感を覚えてファンになった
後に、近年のエッセイなんかを読むと裏切られた(見捨てられた)と騒
ぐ奴がいる
保坂氏は、そんな奴のことを考えてもいない
読者と想定してない訳だ
はたから見たら馬鹿みたいというか、どうでもいいって感じだけど
保坂ビリーバーとして酔っていたかった奴は、
絶望した!保坂和志に絶望した!と叫びだしそうなくらい深刻なことな
んだろうな
いや、そこまでおおげさなもんじゃない
単に何様?と思うだけのこと
オマエ何様?
猫様
今のビリーバー乙w
しょぼい自演に失望を禁じ得ない
『ベビュカン』訳者あとがき
人間はたえず変化するものなのに、
ヨーロッパ人はみずからのアイデンティティーに固執し、
なんとか自己同一性を保とうとするあまり、
そんな心情を過度に緊張した儀式にしてしまった。
後輩に、家が曹洞宗の末寺で、大学を卒業してから永平寺に修行いったのがいるんだけど、
ものずごい俗人だった、サークルはサンバ倶楽部で、毎回会う度にカノジョはかわっていたし。
鼻にピアス、髪形はドレッド(レゲエ)。永平寺修行中も、週末は、、たとえていうなら海猿
陸にあがる、、本当は寺の寮から出てはいけないのだけど、学生寮の門限みたいなもので、
そこらへんは先輩、後輩、仲間で「手引き」して。
(バレたらものずごい怒られるわけだけど、永平寺付近の歓楽街では、その、あっちの
やんちゃぶりはよく知られているようです、笑)
世間知らずな
>>920 なんのコピペ
どうして誤爆
>>911 その宣伝を兼ねたエッセイにハマった
おもしろかった
924 :
吾輩は名無しである:2008/11/02(日) 11:18:07
日経の書評で柴田亜紀がおもいっきし批判してたな。
取り巻こうとする、ゲスな日本人根性丸出しって、
恥ずかしいことしかやってないんだからしょうがないっちゃしょうがないが、やっぱりバレバレなんだな。
ネオリベ側の保守系売国奴に雇われた提灯持ちが、知識層や若者に支持されてる(されてんのかよ)
作家保坂和志を牽制するために書いた煽動記事
>>924はただの世間知らずで意味が分かってない
磯崎乙
NHKの「中原中也 口惜しき人」放送終ったな
保坂和志と中原中也
なんか関係あんの?
小林秀雄の名前は出てくるけど
スレタイ見て思ったんだけど、保坂和志狂の人っているのかな
保坂和志マニアとか、保坂和志の大ファンっていう意味で
〜狂は、放送自主規制用語で死語状態だから若い奴等に語感は伝わらないか?
「ロクスソルス」を読んでる途中で壁に放り投げた。
こんなのは「ラカンの精神分析」以来だ。
これを評価する人は相当の文章マゾ以外にありえないと思う。
934 :
吾輩は名無しである:2008/11/18(火) 17:42:39
16日付け毎日朝刊
若い花ちゃんは撫でられそうになると逃げる
>>524 お見事w
>>933 保坂和志の説明をよく読んで理解してから読む本選べ
部屋で大きな音を出すのも良くないよね
おかあさんが心配してるよ、きっと
おかあさんに心配をかける=カッコいい
だと思ってんだろ
新潮に連載してたやつを本にした『小説の何々』のシリーズが好きなんだけど、
時々出てくる保坂和志先生のマヌケぶりがすごく面白い。
HDが壊れてクレーマーになるとか、不注意から猫に下剤を飲ませすぎて自分で
苦しませておきながら関係ない文芸評論家を逆恨みとか。
思考の発端としてのエピソードとして書いてるんだろうけど、でも、そういう
のを読んだときに随筆を超えて「小説」を感じる。
939 :
吾輩は名無しである:2008/11/22(土) 01:45:39
文芸評論家…
石川とかいう人だったっけ?
対談したみたいだけど、どんな内容だったのかな。
盛り上がったんだろうか、平行線のまま進んで行く感じだったんだろうか。
>>932 『カンバセイション・ピース』の気に入った箇所を
スケッチブックにマジックやクレヨンで書きうつして(1回、2・3時間)
友だちにみせると、びっくりされる、マジで。
子どものころの記憶が、ばぁーって噴きあがってくるみたい。
そのとき友だちと自分との記憶が共有されて盛り上がる!
イミが深くりそうになると、すっとカタカナを使ったりするじゃん。
緻密にやりながら、ヤスク?みせるってすごいことだよ。
ぬこヲタ嫌い
>「ロクスソルス」
レーモン・ルーセルは、ホントに本が好きなんだということがわかって
わがことの以上ににうれしい
サド文章(読む側が文章マゾだと感じたのだとしたら)のなかにも、
気候?(天候?)描き方とかには抜けを感じたし・・・
ま、読後だいぶ経っているし、その後うっちゃったままなので
てきとうです。
ま、読めるときまで、本棚にほうっておきなよ
ジブンも、 まだ最後まで読んでないので、なかば
……
でも、
>途中で壁に放り投げ
こういうことするひとすきかも
本によってはジブンもけっこう暴れる
って、本、場合によっては大事にしてないじゃんw
だから、「わがことの以上」?
保坂和志が面白がる小説はだいたい好きだけど、小島信夫はなんというか…
面白い?
保坂和志は笑えるとか書いてたけど、あれもなあ
先生の作文は退屈でつまらないんですよぉ〜睡眠薬代わりに寝る前に読んでますぅ〜
小島信夫先生…
どうせオマエラ小島信夫先生と保坂和志でカップリングとか妄想してんだろ
948 :
吾輩は名無しである:2008/12/03(水) 22:05:11
>>944 「寓話」読んだけど相当面白かった。
保坂版の「寓話」ホシイ。
大槻ケンヂの空想ルンバを聴いてると、保坂和志先生の姿がまぶたに浮かんできます
950 :
吾輩は名無しである:2008/12/07(日) 23:10:09
評論家になっちゃったの?この人 新作は??
951 :
吾輩は名無しである:2008/12/08(月) 02:06:47
こいつの小説なんて読めたもんじゃない。
図書館で借りて、即効、返却したよ。
952 :
吾輩は名無しである:2008/12/08(月) 02:09:22
速攻の間違いです。。。。
おまいの文章も読めたもんじゃないなww
954 :
吾輩は名無しである:2008/12/08(月) 15:14:32
新作の評論 硬いね 難解 。
・
さて、イギリスですが、要点だけにしぼると、ここは、よく言われて
いるように、やはり、「個人主義と民主主義の発祥地」なのです。
ここでは、アメリカのように全体(多数派)に自分を合わせる必要もな
いし、自分流、あるいは外国流を押し通しても、誰も何も言わないし、
干渉したりしません。徹底した個人主義の国です。
しかし法治国家でかつ歴史の古い国ですから、法律は勿論のこと、
(伝統的な)ある種の取り決めや慣行(しきたり)には従うことを要求
されますが、アメリカのように露骨にそれを強制したりしません。
そのような場合、例えば、イギリス人は「(あなたが外国人なのは知っ
ているが)もし、我々のこの慣習に従ってくれれば、我々は大いに感謝
するし、非常に幸せに感ずる」という調子なのです。
このように紳士的にでられたら、かなり、偏屈な外国人でも、恐縮し
て、彼らのいうことを聞くものです。ようするにイギリス人には、自分
達の文化そのものに自信があり、かつ精神的に余裕があるから、このよ
うなアプローチができるのです。
アメリカと比較すると、丁度、旅人が着ている外套をどっちが先に、脱
がせるかで競争したイソップ物語の北風(アメリカ)と太陽(イギリス)
のようなものです。
旅人の外套を剥がそうと北風は、猛烈に風を吹きつけますが、寒風
(アメリカ流)なので旅人はますます、外套をしっかり手でおさえてし
まうのですが、反対に太陽が、雲間から、カオを出し、にっこりと笑い
かけると(暖かい日の光。イギリス流)旅人は、もう熱くなってしまい、
自然に、外套を脱ぐというおハナシに似てます。
目的とするところは同じ(外套をぬがす)ですが、北風がストレート
で強制的なのに対して、太陽は回りくどいけれど、結局、目的は達成す
るという高等戦術なのです。
これがイギリスの政治や外交の真髄だと思っています。
このように、イギリスはアメリカより、ましてや日本より、常に役者が
上なのです。
相手を尊重しつつ、いつの間にか自分のペースに乗せて、最終的には、
目的を果たすのです。
ペンキ塗り?
ああ、トムヤムクンの。
保坂和志は何かやってくれると思う
小説という概念を変えてくれるだろう
…一部の人の
プー太郎が好きという文章にちょっと救われる自分が情けない
ようなそうでもないような
>会社の管理職に多いでしょ。
ビミョー
そういう管理職は干された感がある
(どういう会社を想定しているのだろう・・・一部上場とか?)
あ、でも、大学には多い・・・事務も教員も。
ネット上に書きながら思考するなんてどんだけ保坂気分なんだよ
いろんなことを忘れたい
965 :
吾輩は名無しである:2008/12/31(水) 13:35:13
コネでデビューってことでむかついてるけど やっぱり小説のクオリティは同時期デビューの作家群の中で頭ひとつ抜きんでている
966 :
吾輩は名無しである:2008/12/31(水) 18:29:54
保坂の小説論自体はまっとうなことを語ってるように思えるけどな。
小説がそのとおりになってるかどうかは別だけど。
967 :
吾輩は名無しである:2008/12/31(水) 22:33:45
ネコなんど
うそだ ぱんで
>>966 深く心に訴えかけてくる小説を書いた人の文章を読むと、保坂和志が書いてるような
小説の書き方をしてる
小説が立ち上がる感じとか、書いてる内はどういう方向に進んで行くのか分からない
等、保坂和志が書いていたアレかぁと思う
ただ、保坂和志はストーリー、物語に対して意固地になってるとこがあるように感じ
る
村上春樹は、自分はプロだから書いているときは分からなくても書き終わればちゃん
と物語になっているというようなことを言っていた
保坂和志は何のプロなんだろう
なみ "ウヨキンベ" なるす
ネコプロ
保坂和志先生、自殺のことでも書かないかな
>>944 青木淳悟はどう?
>保坂和志が面白がる小説はだいたい好きだけど、小島信夫はなんというか…
好きな小説に青木淳悟のがはいるひとなら、小島信夫が面白くないってことはまずないよ
自殺は、殺人だから、、
サツって文字は、、、、、<(_ _)>
4月から半期だけ、武蔵野美術大学の芸術文化学科で
客員講師として授業を持つことになりました。
詳細は全部、窓口になってくれている人任せなので、よくわかってないんだけど、
隔週の土曜日、1時か2時か3時から、2コマずつやっていきます。
2講座持つってことでなく、1講座を1日2コマずつ消化する、という仕組み。
で、合計5日だったかな? それで10回分の授業となります。だから前期だけで終了。
>>977 きもすぎ。
ヒモが何のたまおうが、ヒモはヒモだろ。
猫に同情してる場合かよ。
小説っておもしろい!ってバカ丸出しの読書感想文しか書けないやつが何でゲロつまらん小説書いてんだ?
この人、接続詞にものすごくクセがあるよね
この人、耳がいいんじゃないだろうか
クセ? でもこれに慣れちゃうとほかが単調で
981 :
吾輩は名無しである:
書きあぐねの文庫版の創作ノートってどうなの?
一応、単行本は持ってるんだけど…。