1 :
吾輩は名無しである:
2 :
吾輩は名無しである:2006/09/27(水) 18:31:46
2
>>1 乙。
さっそく今日のエントリだが、
>なかなか意見書をきちんと書く時間がとれないので困っていたが、
とあるけど、仕事後の暇つぶしに小説トリッパーを読む時間をそれに充てれば
よかったのでは? 時間が取れなくて困るくらいならさ・・・・。
前スレは落ちたんじゃなくて、削除されたの?
5 :
吾輩は名無しである:2006/10/01(日) 09:03:55
仲俣先生、ラジオデビュー。
ぜひ聴こう。
佐々木敦の「一緒にしないでくれ・・・」の声が聞こえてきそうだな。>ラジオ第1回
605 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2006/07/26(水) 11:17:36
股先生語録〜すべては「返答」で説明できる編〜
大塚英志「スターバックス文学論(なんだか)」は俣先生「極西文学論」への返答
俣先生『極西文学論』は吉本隆明『ハイ・イメージ論』『マス・イメージ論』への返答
吉田修一『ランドマーク』は阿部和重『シンセミア』への返答
阿部「新宿 ヨドバシカメラ」は吉田『ランドマーク』への短い再返答
舞城『みんな元気。』は阿部『シンセミア』への返答
舞城『好き好き大好き超愛している。』は東浩紀「メタリアル・フィクションの誕生」への返信
村上春樹「偶然の旅人」は股先生『極西文学論』への返答
(注:股先生は「実際にはそんなのとではなかっただろう」と謙遜)
606 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2006/07/26(水) 11:24:14
股先生「泣き顔で歌うパンク」は中森明夫『東京トンガリキッズ』への返答
吉田修一『ひなた』は嶽本野ばら『下妻物語』への返答
山形浩生のやっていることは橋本治への返答
股先生『ポスト・ムラカミの日本文学』』は橋本治「ボクサー」への返答
石川忠司『現代小説のレッスン』は股先生『ポスト・ムラカミの日本文学』への返答
630 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2006/07/27(木) 22:23:33
なんといっても同世代!!股先生語録〜ぼくらの世代編(40歳前後の中年)〜
堀江敏幸が三島賞、芥川賞を受賞して
>わがことのように嬉しかった記憶が新しい。なんといっても同世代なのだ
>石川忠司の反応がいちばん気になっていた。自分とはほぼ同世代だし
>「雑誌が面白かった時代」の記録をもっているのは、やっぱり今の40代からせいぜい30代後半まで
>日本でロックという音楽を切実に聴いた世代の下限はたぶん、いま40歳くらいの人から、
>せいぜい30歳くらいまで
631 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2006/07/27(木) 22:27:44
>ぼくは「自作ラジオ」の時代のいちばん最後あたりの世代
>私たちの世代が育った二十世紀
>「ゆとり教育」以前の最後の詰め込み教育世代
>「角川文庫」で本を読み始めた世代
>中高時代に「ハヤカワ文庫」や「サンリオSF」でSFブームの洗礼を受けた世代
>村上春樹や高橋源一郎を読むより先にヴォネガットやP.K.ディック、ブローティガンを
>読んでしまった世代
11 :
吾輩は名無しである:2006/10/02(月) 21:55:43
「俺、毎回同じパターンの文章書いてるな…」って気付かないのかな。
それとも自覚した上でやってるのかな。
どっちにしても面白いのでやめないで欲しい。
「世代論(自分の世代は必ず誉める)」
「返答」
「読んでない」
「観てない」
「下北沢再開発反対」
以上仲俣の超強力な武器。
12 :
吾輩は名無しである:2006/10/02(月) 23:13:13
あと「○△という名前の作家はダメ」
ってのも加えといて。
373 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2006/10/02(月) 23:52:36 ID:v0ybxpJG
今、京極の「邪魅の雫」を読んでいる。
素敵な一節に出会ったので、ゲドババァァさんにそれを贈ろうと思う。
(改行は適当に行った)
「白状するなら、僕は結構文学評論を読んで思うところもあるんだよ。
過去の作品の文学史的位置付けやら、作品の傾向性質別の文壇地図なんかを------」
くだらないなあと中禅寺は一蹴した。
「くだらないことはないだろう」
「くだらないじゃないか。
そんなもの切り口と手法を変えれば幾つだって無限に作れるじゃないか。
作った人間の思考回路や趣味嗜好を窺い知るくらいの役にしか立たないぞ」
マータの世代論て友達自慢に見える。
15 :
吾輩は名無しである:2006/10/03(火) 20:07:12
彦
16 :
吾輩は名無しである:2006/10/04(水) 01:02:48
マータ・マイ・ディア
18 :
吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 20:26:21
佐々木敦さんてもっとイケメンだと思ってました。
幻想が打ち砕かれました。
>作った人間の思考回路や趣味嗜好を窺い知るくらいの役にしか立たないぞ
これが重要なんだが
批評家wwwトライアスロン明日参加!股先生語録
島尾伸三
>年下の世代への基本的な侮蔑があり、自らが若かった時代の記憶だけでいまの世代を裁断しようとする
>媚びるのでも過大評価するのでも恐れるのでも侮蔑するのでもなく自分より若い世代に接することが、
>若さというものを一生引きずって生きている団塊世代の人たちには、そんなに難しいことなのだろうか
>だんだん団塊の世代の国会議員が増えてくると、「マンガも活字だ」的な妙な盛り上がりで、
>このヘンチクリンな論理がまかりとおりかねない
>「女性」あるいは「母性」というものに、リアリティがない
ポップ大好き!股先生語録〜すべては「東京」、「郊外」、そして「ぼく」のため編〜
>東京の東の郊外で育ったぼく
>ぼくは東京の「東郊」で生まれ育った
>ぼくは自分が東京出身(郊外育ち)なものだから、
>「東京」に対して特別な思い入れをもてる地方出身者が昔からすごく羨ましかった
>郊外で生まれ育った世代が表現者として成熟してきた
>郊外が勝利した時代
角田光代『対岸の彼女』
>東京とその周辺の土地を織り込んだ都市=郊外小説
阿部和重『シンセミア』
>舞台となる山形県東根市神町は、ある意味で最果ての「東京郊外」
>地方都市が東京の「郊外」となると同時に、東京そのものがある種のフラットな
>「郊外」になってしまった時代のことを全体小説として書こうとしている
村上春樹「記号としてのアメリカ」
>「アメリカ」、という言葉を「郊外」とぼくは読みかえてみた
>「郊外=アメリカ」が都市と田舎の双方を侵食していった
23 :
吾輩は名無しである:2006/10/06(金) 07:16:48
言ってたね〜「郊外」w
今度はいきなりユーゴですってw
自分を疑わず断言できるってのも才能なんだよな…多分。
どこで自信を手に入れたんだろう?不思議だ。
はてなで
26 :
吾輩は名無しである:2006/10/09(月) 22:35:14
はてなダイアリー(笑)
27 :
吾輩は名無しである:2006/10/09(月) 23:12:58
はてな論壇でトップを走ってるからな。
5年後には消えてると思うが
もしまんがいち地位があがっていたときのために、
ログをちゃんと取っといた方がいいな。ぜったいいつか消すぞ
29 :
吾輩は名無しである:2006/10/10(火) 00:13:46
>>28 あの年になってあんな内容を書き散らしてる人だ。
「こんな恥ずかしいこと書いちゃった…消さなきゃ」という回路は存在しないはず。
そう思うよ。本人はそもそも自分の書いてることの何が悪いか分かってないし、
これからも分からないだろう。
31 :
吾輩は名無しである:2006/10/11(水) 17:18:20
>今朝の新聞で知り、あわてて駆けつけた。若い頃に二度、国立には住んだことがある。
>あの特徴的な駅舎がなくなることは寂しいが、それ以前に、駅の北側に巨大なマンションが建っていて、
>景観がすっかり損なわれていることを初めて知った。
国立の明和地所のマンション訴訟って大きく報道されていたのに
今まで知らなかったのかよ・・・
32 :
吾輩は名無しである:2006/10/11(水) 17:30:16
仲俣暁生が恥ずかしいなら、石川忠司も恥ずかしいと思う。
どっちが恥ずかしい?
33 :
吾輩は名無しである:2006/10/11(水) 18:56:15
>>32 仲俣の方が笑える要素いっぱいあるから、仲俣のほうがマシかな…。
石川は馬鹿な上にかっこつけてて痛いだけ。
34 :
吾輩は名無しである:2006/10/11(水) 19:01:54
どこでも無い場所とかセカイ系とかいい加減禁句にしろ。
35 :
吾輩は名無しである:2006/10/11(水) 19:56:15
股先生のドキュメンタリー映画撮るやついないのかな?
本人快諾しそうなのに
タイトルは「WEST ALONE」で
「WEST ALONE80’」
>*1:このことは、古川日出男が小説を「七番目の大陸」、つまりどんな国籍ももたない南極大陸になぞらえたことを想い出させる。
古川への返事、ですかね。仲股さん的に言えば
38 :
古谷:2006/10/12(木) 19:53:00
古屋ではない
39 :
吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 22:45:14
あげとく
40 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 13:50:08
仲俣ラジオ聞いたけど悲惨だったよ
司会の鈴木謙介に「戦争と文学」というテーマで「極西文学論」について
話振られたんだけど、全く話にならずにぐだぐだで、困ったクイックジャパン
編集長に助け舟で別の話に変えられてしまったぐらい
ポッドキャストで聞けるから聞いてみるといい
41 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 20:09:23
>「戦争と文学」
80年代以降のポップ文学しか知らない仲俣には高度すぎるテーマ。
42 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 21:14:47
いや自分の本の意図すら語ることができなかった
>>42 後にも先にもあんな支離滅裂な評論を読んだことはない。
自分が馬鹿なのかな…と少し落ち込んだw
44 :
吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 23:20:33
>>32 石川はわざとやってんのかなーと思うところがなくもないが。
著書はほとんど読んだことないけど
仲俣は福田にかまってもらいたくて必死だからな
仲俣が必死で反対してると「やってもいいんじゃないの」って
気になる>下北再開発
295 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 20:56:39
興味深かったので福田和也関連の発言をまとめてみた。
PDFだから数分でできた。どう読んでいるかを中心に。
*佐々木敦との対談で、福田和也の仕事を「全否定だね」を斬り捨てる。
2005-07-29に振り返って説明。
<ぼくは福田和也氏の評論活動について、「全否定だね」と意気高々に語って
いるのだが、いまとなっては前後の文脈がまったく思い出せない。>
<福田氏の著書はいまやかなり膨大な数にのぼるし、そのなかには真面
目なものから、たぶんテキトーにやってるな、と思うものまでいろいろ
あり、きちんと読み尽くしてないので、いまの時点での氏への評価は保
留としたい。ただし、ぼくは彼の『作家の値打ち』だけは、皮肉ではな
くて、ほんとに良い仕事だったと思っている(「政治家の値打ち」だか
「首相の値打ち」だかの姉妹篇のほうは、あまりいいと思わないが)。>
*2003-05-05 『地ひらく〜石原莞爾と昭和の夢』を購入。
*2003-06-10 福田の三島賞での舞城王太郎評価を<福田和也の「政治的」な
褒め方>と退ける。
*2003-09-27 『現代文学』に言及。
*2003-10-03 <福田和也氏のパンクへのこだわりが痛々しい。>
*2003-12-30 <今日出た「en:taxi」の4 号を見たら、坪内さんも福田さんも
肝心の連載を休んでつまらないことばかり書いている>
296 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 20:57:43
*2004-03-02 <福田和也という人を理解するには、田口賢司への過剰とも
思えるこの評価から遡って考えないと駄目だろう。>
『パンク侍、斬られて候』を指して<文芸批評家としてはどうも開店休業状態
みたいな福田和也にとっては格好の回春剤(?)になるんじゃないか。>
*2004-03-03 <福田和也の『作家の値打ち』をぼくはとても高く評
価していて、福田和也は小説読みとして基本的には信用できるな、と思
えるようになったのも、この本で下されているジャッジの大半に同意で
きたからだ。>(原文ママ)
*2004-07-06 『イデオロギーズ』に言及。
<正直言って、福田和也のこれまでの本は、まったくぼくにはひっかかりが
なかったのだけれど、この本での福田氏の議論には関心がある。>
(『値うち』はどうなったのだ?)
<少なくとも、香山リカとの『「愛国」問答―これは「ぷちナショナリズ
ム」なのか』を読んで「福田和也はいったいどうなっちゃったんだ?」
と思った人(ぼくはその一人)は、この本を読めば福田和也の現在の思
考の水準が図れると思う。>
*2005-03-06 『空間の行間』は未読らしい。
<福田・磯崎両氏の対談本、未読だけど読んでみようか。>
50 :
吾輩は名無しである:2006/10/22(日) 13:43:08
なんで仲股なんかにネット配信のこと語られなきゃいけないの?w
まあ何かのコネなんだろうなあ...
> ただし、ぼくは彼の『作家の値打ち』だけは、皮肉ではな
> くて、ほんとに良い仕事だったと思っている(「政治家の値打ち」だか
> 「首相の値打ち」だかの姉妹篇のほうは、あまりいいと思わないが)。
正しくは『総理の値打ち』なわけだが、
どうも福田全否定を保留にし直しているというのに、
やっぱり読まずに「あまりいいと思わない」と
評価しちゃっている模様。
あんなんで大学の先生になれるのか!?
仲俣と山形の対談って糞同士の対談じゃねえか
裁判に負けたテクハラ野郎と
読まない知らないボクちゃん野郎
糞は糞を呼ぶ
仲俣と山形を同列に糞よばわりはちょっとあんまりじゃないか?
ダメさのレベルが違うだろ。
>>58 同感だ。仲俣と比べるというのは、あまりに山形に失礼だ。
しかし山形はよくこんな対談を受けたもんだ。
ダメさのタイプは違うけどな。
でも山形は仲俣より嫌いだな、ある意味。
知ったかぶりするのが山形
知らないことを恥とも思わないで知らないと言うのが仲俣
まあそんな感じかな
仲俣の場合は馬鹿だなあと笑ってて済むんだが
仲股は信者がいないって意味では有害度が低いからな
ウオッチャーはたくさんいるけどな!
このスレ、2、3人しかいないんだね。
いや、おれがいるから3、4人かな。
俺もいるから4,5人ってとこじゃね?
俺もだから5、6人だろうね。
作品をひとつも見たことがないからよく知らないけど、
押井守のイヌへのこだわりもそこらへんにありそうだ。
ブログのアクセス数はそこそこあるな。
でも、数百人が読んでいるとして、そのうちの3分の1はウォッチャーだと思うよw
あれを全員がマジで読んでいるというのは考えにくい。
著作権の話は仲俣のほうが正しいな。
まあ馬鹿(三田)と馬鹿(仲俣)の争いではあるが。
>>72 仲俣の意見の方が正しいが、彼の意見なんて新しいことどこにもないよ。
さんざん言われ尽くしていること。
まあ、この運動に名を連ねてアピールすることはもちろんいいことに決まってるけどね。
ていうか三田は50年後も自分の本が売れてると思ってるのか?w
50年後どころか現段階で誰も読んでないよね。
つうか、三田って一発屋なんだけど
なぜか文藝家協会で出世したり早稲田の教授になったり
小説の書き方みたいな本を出したりと
よくわからない。
77 :
吾輩は名無しである:2006/11/12(日) 11:53:27
age
あれだけ中原に文学をかけるとかいってたのに
野間については無視かよ
文学フリマ行ったんだよね?何か買ったのかな。
仲俣ってほんとにデプレシャンを気に入っちゃったんだな。
馬鹿なんだから映画にまで手をださないでくれ。
どうせデプレシャンの作品なんて今でもろくに見てないんだろ。
81 :
吾輩は名無しである:2006/11/25(土) 13:47:29
仲俣使うくらいなら、中国に飛ばされてるmerubookを使ってやれ!
82 :
吾輩は名無しである:2006/11/25(土) 13:49:52
83 :
吾輩は名無しである:2006/11/25(土) 15:43:08
84 :
吾輩は名無しである:2006/11/25(土) 17:16:29
みんなメルのこと忘れてないよな!!
>>81,83,84
こんなとこで宣伝すんなよ。全くどーでもいい存在だろmerubookなんてのは。
仲俣はアホでも批判してるやつに能力があるかといったらそんなことはない。
>>85 絶対こう言う奴くると思ったw
メルの話が出るといつも文句言う奴いるからな
俺も85に賛成。meruのやってることは仲俣という小物をいじめてるだけ。
弱いモノいじめはいくない!
おまえらの方がよほどひでえ!
仲俣がいくらヒドいといっても、メルってやつよりはマシだろう。
マシっていうかただの大学生でしょ?
使えん。
>>89 仲俣は軽くまともな院生に負ける、下手したら優秀な学部生に劣る。
お前は仲俣を甘く見すぎだ。
>>90 いや俺はライターとして使えるかどうか、っつー話をしてるわけですよ。
ライターとして使えるっていうのもどういう基準か分からんが。
そもそもライターなんてほとんど糞ばっかりじゃん。
まあ少なくとも批評家として仲俣は最低の部類に入るよ。
なんといっても仲俣先生は日本近代文学をろくに読んでないからなw
日本近代文学に限らないけど。
ライター以前の問題だと思います。
小説をそもそも読んでいません。ラノベさえ怪しい
仲俣みたいなどうでもいい雑文書きも必要なんだけど
こいつの場合変に人脈を持ち始めてるといらん
96 :
吾輩は名無しである:2006/11/26(日) 17:50:27
meruは大学生じゃないぞ。もうかなりの院生だろう。
まちがいなく仲俣よりは読んでるだろう。
97 :
吾輩は名無しである:2006/11/26(日) 18:16:17
仲俣が恐ろしいのは独立したって事だな
98 :
吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 09:25:15
独立って?
99 :
吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 13:18:17
個人でやっていけると思って独立
どこに自信があったのやら
100 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 01:08:45
少なくともmeruはコネなしでがんばってる。
中国の苦労話なんて、マジ泣ける!
一方仲俣の非常勤先はどうだよ。ラクしよって。
101 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 12:32:12
がんばれ
だから一院生の話なんてどーでもいい。院生に興味がある奴はどれほど
マニアックなんだよw
仲俣より院生の自己顕示欲のほうが正直キモイ。中国がどうたらなんてのはこの
スレとなんの関係があるんだ? おそらく本人のカキコもあると思うが(
あるとき流れをぶったぎってとーとつに院生の話題が…w)、こんな
とこで醜い自己顕示欲さらす暇あるなら勉強しろ。
またおまえか。おまえもよほどメルが嫌いなんだな。
過去スレを含めてこのスレをずっと読んでくればどうしてメルの話がよく出てくるか分かるだろう。
メルvs仲俣
どっちも死ぬほどしょぼいな。
105 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 22:08:37
しかしlifeってすごいセンスの番組だな
司会の鈴木をはじめ
仲俣だもんな
そして今週は山形浩生だそうだ
106 :
吾輩は名無しである:2006/11/30(木) 00:15:53
そうだ、過去スレ読んでからこい。
メルがどれだけ仲俣と関わりが深いか。
オレもこのスレ長くいるが、いいかげん
何かあるとメルを持ち出すのをやめてほしい。
自演と思われかねん
108 :
吾輩は名無しである:2006/12/02(土) 20:24:50
仲俣がラジオでこのスレについて触れたね
存在は知ってるけど見ないそうだ
え、マジ? それは正解かもな。このスレ見ちゃったら生きていけないだろw
110 :
吾輩は名無しである:2006/12/02(土) 20:46:55
今日のテーマが2ちゃんとミクシィ
途中から聞いたけど
鈴木謙介が一人ではなしてるから、他はいらんでしょ
112 :
吾輩は名無しである:2006/12/02(土) 23:14:36
仲俣は読んだ事ない本だってあーだこーだ言えるんだから
このスレ読まなくたってタイトル見りゃバババッと
何から何までわかっちゃうんじゃない。
「2ちゃんねるの自分のスレは読まないことにしている」
このスレは読まなくてもいいが、
仕事に関係する本は読んで欲しいものだ。
特に批判したいと思ったらその前に読め。超能力者じゃないのだから。
「自分のことは超能力者だと思っている」
「ボクのスレは読まないことにしている。的を射た批判ばかりで、死にたくなるから」
117 :
吾輩は名無しである:2006/12/09(土) 20:11:13
仲俣の読書量は読書好き・文学好きの学部生にも負けると思うけど
まあ、昼間は働いてて夜と休日に評論の仕事やる兼業ライターだから
仕方ないといえば仕方ないけど
だーからそういう人間は雑文書きとしてはいいんだよ。
でも仲俣って、いっぱしの評論家面するじゃん。それがだめ。
本来、評論家と小説家っつーのは性質上しのぎを削りあうの。
評論する奴は、作者に会った途端殴られるのを覚悟するくらいじゃないとだめ。
以前都市論に首つっこんで警告されたのに、
こいつにはまだそれが分かってない。
>>119 中俣がどうのはどうでもいいが、上のレスは普通の感覚を忘れてる。
テレビ局とか赤川次郎とかせいぜい村上春樹になら殴られる意味もあるが、
それをしないで文芸誌に載ってるような作家と殴り合うのは無駄。
対立してる、白熱してるポーズをとりたいだけじゃないのかな。
そういう「評論家」は。
それをしないで
のつながりが分からない
舞城、吉田修一あたりを押しまくってたのが懐かしいな。
飽きたのか。
群像で「ブンガクニーテン・ゼロ」について熱く語ってらっしゃいますよw
そろそろ評論の2.0が欲しいですけどねw
124 :
吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 23:35:45
評論2.0=小説を読まないでも評論が書ける
>「ブンガクニーテン・ゼロ」
まじかよwww
群像もそんなトンデモ掲載すんなよな。
WEB2.0自体がかなりショッパイのに…。
しかもカタカナの「ブンガクンーテン・ゼロ」ですからね。
センスの無さが丸判り…
ポスト・ムラカミ
極西文学論
ブンガクニーテンゼロ
どんどん劣化してきてね?w
正直「ポスト・ムラカミ〜」が出たときは装丁のかっこよさもあって
かなり喜んだんだけどな…
まさかこんな人だとは思ってなかった。
そういや「J文学」ってのもあったな…
文学ゼロだな
>>127 J文学はダサいということで語られる価値があったけど
(批判によって存在価値が逆に生まれていた)
ブンガクニーテン・ゼロは誰も叩くことすらしないと思う。
さすがに見た瞬間「見なかったことにしよう」と判断するでしょw
ロフトプラスワンのイベントで一回話してるの見たことあるけど、
なんか世代論にこだわりまくってて、ホスト役の東浩紀とかみ合ってなくてワロタ。
豊崎といい仲股といい、
書評系ライターのラジオって面白くないんだよ。
まず自分の喋りから鍛えろよw
東浩紀って社会を語る際、二言目には世代論を語るような奴なのに
話が合わなかったのか。
股先生の世代論はオリジナリティが高すぎたのかなw
上野俊哉はさんざん東の世代論を批判してたんだから、仲俣の世代論も批判してほしい。
でもさすがに仲俣の世代論はいちいち批判する気さえ起こらないかw
135 :
吾輩は名無しである:2006/12/12(火) 23:33:44
>>120 春樹は論争できないだろう
逃げ回って誰とも対立しないジャン
>>135 春樹は相手が死んだら思いっきり罵倒してくれるよ
ヤスケンにそうしたみたいにね
ブンガク・ニーテンゼロは可能か? 仲俣暁生
より引用
――近頃は「J文学」ぐらいしかめぼしいキャッチフレーズが生まれていない
落ち目の文学業界には千載一遇の好機、ここで思い切って「ブンガク・ニーテンゼロ」(仮)
をぶちあげてみたらどうだろう。約百年前の日露戦争が漱石という大作家を生み、
それが日本の「20世紀文学」の礎石になったとしたら、来るべき「21世紀文学」の
基点となるのは「9・11」だろうか。
なあ、インクの無駄じゃないか?
そもそも漱石なんて読んでないだろ、仲俣は
――近頃は「世代論」ぐらいしかめぼしいキャッチフレーズが生まれていない
落ち目の仲俣暁生には千載一遇の好機、ここで思い切って「ヒョーロン・ニーテンゼロ」(仮)
をぶちあげてみたらどうだろう。三十年前のW村上が仲俣という評論家を生み、
それが日本の「ニュー評論家」の礎石になったとしたら、来るべき「21世紀評論」の
基点となるのは「綿矢・金原」だろうか。
そりゃ「こころ」とかは読んでるだろうけど、ちゃんとは読んでないと思う。
仲俣先生が認める
星野も舞城も古川も中原も、「落ち目の文学」なんですね。
そういえば最近、文芸評論はやらないですしね…
「ブンガク・ニーテンゼロ」(笑)かと思ったら
ブンガク・ニーテンゼロは可能か? 仲俣暁生
より引用第2弾
――本来なら、ここで『世代間論争なら「文学」に任せておけ』という
勇ましい声が文学業界から挙がっても良さそうなものである。
――古典的な国家間戦争の時代から、総力戦の時代を経て、
非対称戦とテロの時代に移った21世紀には、あらためてその
「戦後文学」が生まれていいはず。
>『野性時代』*1が桜庭一樹の特集をするようで、私も最近の作品と新作について短い文章を寄せることになっている。
>この機会に未読だった彼女の作品をいくつか読んだ
>以前からずっと考えている『極西文学論』の続編は女の現代作家だけを論じる
>長編評論にしようと考えているのだが、「極西」を書くにあたって
>舞城王太郎が与えてくれた衝撃に近いものを、桜庭一樹の作品からは感じる。
おいまた今回のもすごいなw
> ――古典的な国家間戦争の時代から、総力戦の時代を経て、
> 非対称戦とテロの時代に移った21世紀には、あらためてその
> 「戦後文学」が生まれていいはず。
大戦後に「戦後文学」が生まれたが、
21世紀のテロ、内戦、非対称戦は絶え間なく続いているのだから
いうならば「戦中文学」なんじゃない?
今って戦後か?
桜庭一樹もまた変なのに目をつけられたなぁ(;´Д`)
またてきとーぶっこいてるな。
――本来なら、ここで『世代間論争なら「文学」に任せておけ』という
勇ましい声が文学業界から挙がっても良さそうなものである。
世代間に興味を持っているのは、仲俣さんだけなのでは?
勝手に文学全体にまで押し付けられても…
女の現代作家って誰だろうねえ。
笙野先生や金井先生を取り上げて思い切り反論食らって欲しい。
綿谷とかあの辺だろ
股先生っていうくらいだからチンコでかいのかな。
>>152 ぜったい取り上げん。なぜなら 読めない から。
絲山、桜庭、川上あたりだろう
ラノベ界って結構本格的に文学を読みこなしてきた奴が多いから
(そういう奴が「過剰に」ラノベに意味を見出そうとして笑われたりするわけだが)
仲俣先生が桜庭一樹を下手に扱うと集中砲火されるんじゃないかな。
特にはてなはそういう批評家予備軍が多いからねw
>ラノベ界って結構本格的に文学を読みこなしてきた奴が多いから
そうなの?
アニメとゲームしかやらなくて、絵が描けない奴がラノベ書いてると思ってた。
雑誌に関する今回のエントリ、
正直感動したよおれ!
今までさんざん仲俣のこと馬鹿にして粘着してたけど
これはちょっと良かった。
どこが感動できるんだ?
嫌な感じだなとしか思わなかったが。
松本大洋の漫画もやっぱり郊外なの?
仲俣は公害
>この程度の「リベラル」が唯一のオルタナティブであることには、
>やはり落胆を感じざるを得ない。
SIGHT批判グッジョブ。
誰も言ってくれないから悶々としてた。
>>163 >>この程度の「リベラル」が唯一のオルタナティブであることには
>SIGHT批判グッジョブ。
えーと…突っ込むところはそこなのでしょうか
何言ってるの?
リベラル オルタナティブ グッジョブ
SIGHTって「唯一のオルタナティブ」総合誌でしたっけ?
168 :
吾輩は名無しである:2006/12/23(土) 15:17:15
オルタナティブ云々はよく解らんが、内容自体は悪くないじゃん。
こういうジャーナリズムの状況論だけやってりゃいいんだよな、股先生は。
糸井重里を尊敬していて
高橋源一郎をけなす
股先生の価値観って
なかなか笑えるなw
橋本治と高橋源一郎は、どちらも寺山修司の影響をもっとも
強く受けた現代作家である。若い世代では、たぶん古川日出男
がそうだ(『「鍵のかかった部屋」を〜』には古川日出男論もふたつ収録するが、
その一つは古川=寺山論である)。私は橋本治〜古川日出男につらなる
「寺山」の系譜を支持し、高橋源一郎的な「寺山」解釈を拒みたい
久々に俣先生の思いつき理論炸裂。
これがブンガクニーテンゼロの威力か…。
下衆の勘ぐりの可能性もあるが、
過去に股先生は編集者として源一郎に原稿を断られたとか
なんかあったんじゃないのか?
そもそも高橋ってそんなに寺山の影響を受けてたっけ?
橋本治に寺山を見るってのがすでにアレだな
>>172 高橋氏の文章はそれなりに読んできた身だが、
寺山に関して書かれたエッセイって読んだことないけどな。
読んでないとは言わないけど。
で、そういう場合は「『無意識に』影響を受けていた」
「彼の『世代』の場合は避けて通れないだろう」
「『さようなら、ギャングたち』は寺山に対する高橋からの『返答』」
と書けばいい。それが仲俣先生のやり方。
まあ、こういう当てずっぽうでも内容が面白ければ
スガ秀実言うところの「駄ボラ」として読めばいいんだけど……。
175 :
174:2006/12/24(日) 06:01:40
>>174 ごめ。
> 読んでないとは言わないけど。
高橋が寺山の作品を「読んでないとは言わないけど」という意味ね。
>>170 オレ、橋本治の膨大な著作のうち半分から3分の2くらいは読んでるが、
橋本が寺山の影響を受けてるってのは初耳だな。
>私は橋本治〜古川日出男につらなる
>「寺山」の系譜を支持し、高橋源一郎的な「寺山」解釈を拒みたい
股先生、もちっと具体的におながいします。
>>174>>176 やっぱそうだよねえ。「寺山修司の影響をもっとも強く受けた現代作家」って何を根拠に
言ってるんだろうって感じ。仲俣はこういう言いっぱなしが多すぎ。
逆の書き方をすればいいのに
「寺山の影響があるとしたらどうだろう?」って感じ
仮説だらけで意味不明になるけど、関係を捏造するよりはマシ
ほとんど妄想に近い前提を元に怒ったり呆れたり誉めたり…
それが仲俣クオリティ
大学講師なんかマジでやってるの?
さすがにそれは危険
松本大洋の「青い春」をどう論じるか当てようぜ
住人の予想通りだろう
この人の発言に根拠がないことはもうみんな知ってるはずだ
この人の妄想はパターンがわかりやすい
>>183 パターンはわかりやすいかもしれないが(キーワード:影響、返答、世代、西、郊外)
だからといって予想もつかないことを書くので
そこが魅力なんだろ。
予想がつかない理由は、根拠が突拍子もないからだけどw
>>180 大学の講師なんか変なのいっぱいだから別に問題ない
186 :
吾輩は名無しである:2006/12/24(日) 20:12:15
この人超いいよね!!!
この人って、ほんとオタクだよね
他人の批判はするどく(っぽく)書くけど
自分のことになるととことん見えてないし、見ようともしないし
>>188 自分が見えてなくて口が悪いと言うのは確かだけど、
オタクの場合、対象・ジャンルへの(異常な)執着心があるが
股先生にはそれがない。
かなり場当たり的。
橋本治オタクではあるが、それって橋本が嫌うタイプだw
とても四十代とは思えないよ
191 :
吾輩は名無しである:2006/12/25(月) 13:10:39
_____
/_____ \=@ //⌒ヽ ⌒ヽ `\
|/⌒ヽ ⌒ヽヽ | ヽ / | ^ |^ |- 、 ヽ
| / | ヽ |─| l // `ー ●ーU′ \ ヽ
/ ー ヘ ー ′ ´^V / ─ | ─ ヽ i
l \ / _丿 i 二 | 二 | |
. \ ` ー ´ / .l \ | / l !
>ー── く ヽ \ | / / /
/ |/\/ \ ヽ  ̄ ̄ ̄ / / 同じスレではこのままだけど
l l | l >━━6━━━━━く 違うスレにコピペするとドラえもんがスネ夫
ヽ、| | ノ / く / ヽ に変わる不思議なコピペ。
|ー───j l (⌒(⌒)
股先生はちんぽーに応答している
股先生はixionに応答している。
股先生はみんなのたあ坊に応答している
そのうち、春樹の新作は、私への返答とか言い出すな
いま仲股先生は、新書で春樹関連本を出せないか、交渉中
198 :
吾輩は名無しである:2006/12/26(火) 11:09:17
股先生は寺山の再来。
199 :
吾輩は名無しである:2006/12/26(火) 11:35:49
再来。
股先生はロックへの返答でサブカルへの応答で古川の再来
201 :
吾輩は名無しである:2006/12/26(火) 16:46:33
股先生はブリーフ派
ユリイカ読んだ。
この人今でも青春のつもりなんだろうね
ユリイカでサブカルの特集したら必ず仲俣さんがいる
文芸誌で文学の将来のことに触れると仲俣さんがしゃしゃりでてくる
2chで仲俣さんのことに触れられても仲俣さんは知らないふり
715 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2006/12/30(土) 01:01:05
古川・舞城・イシグロを誉めとけば「読めてる」人になれる。
簡単ですなw
716 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2006/12/30(土) 06:55:11
いや古川って「ロックはグローバルだ」とかほえてる人でしょ
よんだらアホかと思った
何にも考えてないんだなこの人はって
205 :
吾輩は名無しである:2007/01/02(火) 23:46:48
僕はロックで春樹は80年代で世代的な郊外への応答
中俣を使う編集者の意図がよくわからん。
穴埋め需要。こういうのが案外無視できない。
今年からきちんとやりたいことのひとつは、東京論や下北沢再開発の話から延びていくはずの「都市論」「コミュニティ論」である。
デーーーーーーーたーーーーーーーーーーーーーー
今まできちんとやったことあるの?
田中純に完膚無きまでにやられたのにな
都市論はやめとけよw
まず田中先生の御著作をちゃんと理解できるようになってからにしろ。
股先生って東京とその近郊のことを偏った知識で知っているだけだから
「都市論」「コミュニティ論」なんて書けっこないんだけどw
その自信は一体どこから……
そのうちNY論、アジア論などにいきそう
大学の専任講師でも目指しているのかね
215 :
吾輩は名無しである:2007/01/04(木) 15:54:43
>新聞ジャーナリズムがご都合主義で喧伝する「世代論」にいちいち真面目につきあってもいられない
股先生は今年もやってくれそうですね
「ご都合主義で喧伝する「世代論」」って、仲俣さんのこ(ry
うむ。仲俣は正しいことを言っている。
「世代論」にいちいち真面目につきあってられないよ。
630 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2006/07/27(木) 22:23:33
なんといっても同世代!!股先生語録〜ぼくらの世代編(40歳前後の中年)〜
堀江敏幸が三島賞、芥川賞を受賞して
>わがことのように嬉しかった記憶が新しい。なんといっても同世代なのだ
>石川忠司の反応がいちばん気になっていた。自分とはほぼ同世代だし
>「雑誌が面白かった時代」の記録をもっているのは、やっぱり今の40代からせいぜい30代後半まで
>日本でロックという音楽を切実に聴いた世代の下限はたぶん、いま40歳くらいの人から、
>せいぜい30歳くらいまで
文化系アニキ股先生の新雑誌は同世代で固められた文学とロックを愛する
ちょいカルオヤジのためのニューマガジン!
すでにエンタクシーというやつがありますよ
エンタクシ→ ウヨ 慶応 古典伝統 港区
股マガジン→ サヨ 早稲田 ブログ 下北
股マガジンの執筆陣
山形 佐々木 豊崎 陣野
223 :
吾輩は名無しである:2007/01/05(金) 00:50:35
1月4日のエントリーは、「軽々しく世代論なんてやるな!
オレが世代論の手本を見せてやる!」という感じで、
ちょっと微笑ましかったな。とにかく話が細かい!
内容も、今回はそんなにひどいことは書いてない。
なかなかもっともな指摘も多かったぞ。
こいつの「知性」と「勇気」はなあ……
軽々しい世代論やってるのは仲俣だろ、常識的に考えて・・・
世代論以前の自分の世代マンセーだが
当面、朝日の書評はあきらめているらしい。
227 :
吾輩は名無しである:2007/01/05(金) 12:13:12
saraso
何だか、元旦の朝生で共産党の奴に勇ましくブチ切れてみたが噛み噛みに
なって失笑を買った宮崎哲弥みたいな展開になっていますね、股ブログが。
>>225 だよね。「お前が言うな!」と思ったw
朝日の特集がテキトーなのは同意だけど…。
俣センセイはもしかして
「極西文学論」「ポスト・ムラカミ」などのキャッチフレーズは
「軽薄なマスコミ用語」「ご都合主義の世代論」では無い、と
考えているのか??
おっそろしいなぁ…
ぼくのやっていることは、すばらしいクリエイト。
テレヴィ・新聞がやっていることは、軽薄な垂れ流し
うーん、俺も今回の朝日新聞に噛み付いてるエントリーは悪くないと思ったよ。
いつもみたいに放言してるわけじゃなし、股先生はジャーナリストとしては
それなりに誠実なんだな、と評価し直した。文芸評論家の看板下げればいいのに。
くだらない世代論ばっかりやってる仲俣が他人の世代論を批判してるのには誠実さのかけらも感じなかったがな。
いい加減にすぐwikiを参照するのはやめたほうがいいと思うよ。素人のブロガーじゃなくて「文芸批評家」なんだから。
恥ずかしいよ。あと、完全な記憶違いで本の内容を取り違えたり。ジャーナリストとして誠実ならちょっとぐらい調べて欲しい。
それからヘミングウェイの「ロストジェネレーション」とここが違う、あそこが違うとあげつらっていっても
あまり意味がないと思うんだが。文革のときの紅衛兵世代も「ロストジェネレーション」って言われてるけど、
それも間違ってるって言うのかね。そりゃ大戦間期と状況や環境が違うのは当たり前だろ。
>もし「ロスト・ジェネレーション」という言葉をいま日本で使うとしたら、ガートルード・スタインが言ったとおりの
>本来の意味で使うべきだと思う。
と言っておきながら、完全にスタインの言った意味を勘違いしてたんだから話にならん。
>>この言葉をみて当時のジャーナリズムは"a lost generation"を「道に迷った=指針を失った」
>>という意味に解釈し、それが「定説」となった。
当時のメディアの「拡大解釈」はOKで、今の朝日の「拡大解釈」は駄目というのもおかしい。
そもそも股先生も本来の意味は「道に迷った」だと思い込んでたくせに。「ガートルード・
スタインが言ったとおりの本来の意味で使うべきだ」と言っちゃって恥ずかしいねw
股先生があとから訂正したように、ロストジェネレーションはもともと「堕落した世代」「だめな世代」
という意味でしかないんでしょ。
「誠実」なら、読まずに評価などしないはずだが
仲俣なんか無知の塊のくせして、
自分が知ってて相手が知らないことがあると
鬼の首を取ったようにあげつらうのな>ロストジェネレ〜ションの件
お前のブログなんか毎日毎日つっこみどころ満載だぞ?
その辺わきまえて少し謙虚になれ。
間違いをすぐに訂正したことだけは誉めてやろう。
小谷野敦みたいに都合の悪いエントリは何も言わずにまるごと削除するような
馬鹿もいるから…
その「自分が知ってて相手が知らないこと」も全くの勘違いだった股先生w
雑誌編集に戻ればいいだけのこと。
企画だけならそれなりに有能なんだから。
股先生は人気者だね。
この記事を書いた仲俣という記者は、いったい「世代」という言葉をどういう意味で使っているのだろう?
漏れblog好きで読んでたけどさ
朝日の特集についての文句を読むにつけ、
この人社会から乖離して生きてるんだなあと呆れた。
やっぱこの手の学問はゴミだ。自分もやってただけに嫌になる。
語についてウダウダやってりゃ、
この世代で痛い目にあった人たちが職に就けるのか?
少なくともずっとニートだなんだと偏見の目で見られていた
求職者たちが何故職に就けないかを社会に知らしめたという点で
よっぽどマシ。たとえ「あの」朝日であっても。
論文でさ、「辞書にはこう定義されてるが、実際はそうではない」
みたいな稚拙なのにちょっと知ったかのって多いじゃない?
あれのまんまだな。
242 :
吾輩は名無しである:2007/01/09(火) 15:09:37
そもそも戦間期と同じ意味で「ロストジェネレーション」を使わなきゃいけないなんて誰が決めたんだよって感じ。
あのときと同じ状況なんてほとんどありえないよ。「ロストジェネレーション」って言葉は2度と使うなと言ってるのと同じ。
まあたまたま「ロストジェネレーション」について少し知ってることがあったんでその知識をひけらかしたかっただけだろうなw
あと世代論に「鋭く」反応しちゃったわけねw 世代論大好きだもんね、仲俣さん。自分の庭が荒らされた気でもしたのかな?
「世代」ならオレに任せておけ!
サブカルロックの羊クロニクル・仲俣暁生
あらためて仲俣の恥ずかしさ、痛さを思い知らされた。
245 :
吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 12:46:51
いい編集者でいてほしいです。
こういう痛さは、実は編集者にとっては必要な才能なのです。
堅実なだけの編集は何の価値もないですからね。
そろそろ気付いてしかるべきでは。
編集者止まりなら誰も文句いうめえ。つったら敏腕編集者に失礼だけどな。
こいつは下手に評論家面してるから困るんだよ。
248 :
吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 18:11:08
どうでもいいけど、単純に質の高い評論を読みたいので、
こいつの為に掲載されない奴がいるのかとは思う。
使う奴が悪いと思うけど。
大学でも金払ってるんだし少しでもマシな人選をスベし。
使わなきゃいいんだよ。
249 :
吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 18:56:52
朝日の記事はゴミクズ以外のなんでもないので今回は仲俣見直した。
「ロストジェネレーション」ってw このタイトルだけでもあざといし
、バカ丸出しだよw ほんと、中ニ病かっての。
無理なカテゴライズで悦にいってないでそれこそワーキングプアの特集
でもしろよ。一般に新聞記者の文章ってのは通俗的で非知性的なもの
ばっかりだが今回はとくにひどい。
結局自分の世代マンセーしかしてないよな、仲俣って。
自分の世代はよかった、雑誌も面白かったし、音楽も面白かったとしか言ってない。
仲俣はまた昔の自分の記事を読んでて面白かったってよw
ほんとどうしようもねえな。馬鹿は死ななきゃ直らないというか。
殺人犯が、強姦者に対し
「あいつは最悪の犯罪者だ」
と的確な批評をしても、感動されるんですね
陳腐な言葉をつけるのが上手な仲俣さんが
陳腐な言葉を批判しているのが笑えるw
陳腐な言葉の評論家ってことですか
254 :
吾輩は名無しである:2007/01/14(日) 20:59:44
lifeって誰か聞いてる??
聞こうと思っても土曜のあの時間帯って絶対別のことしてる
から聞き逃しちゃう。
もっと遅い時間にやってほしい
『「鍵のかかった部屋」をいかに解体するか』も
「ロストジェネレーション」も
「ブンガク・ニーテンゼロ」も
同じセンスにしか思えないが…
257 :
吾輩は名無しである:2007/01/17(水) 21:38:30
古川推しは一段落ついたのか。
仕事にならなければ、どうでもいいです
by仲俣
壁が見えたら方向転換するべきですよ
四方すべて壁ですが
仲俣さんは2chが好きだそうですよ。
文学板は読んでいるし、でも書き込みはしないそう(ほんとかね?)
ご自分のスレは見ないそうです。
的確な批判ばかりで、そりゃ自信なくしますよね。
なぜか自信があふれているのが仲俣クオリティなので、そのままの仲俣さんで頑張ってください。
ttp://www.tbsradio.jp/life/ 1月13日放送「失われた10年 〜Lost Generation?」は
批判している朝日新聞に勝るとも劣らない
股先生の世代論をたっぷりと聞けて
かなーり満足しましたw
一生分聞けたので、もうブログには書かないで欲しいなw
>>261 どうやったらそんな根拠のない自信を持てるんだろう。ある意味うらやましい・・・
『「根拠のない自身部屋に閉じこもった」仲俣をいかに解体するか』
265 :
吾輩は名無しである:2007/01/22(月) 04:32:48
久々に出たな、見逃してた名作に対する言い訳!
「あまりにもあまりな邦題のため」
…これこそ仲俣だよな。
いちおうサブカル畑で商売してんのにこの態度。
「ビールトズがやってくるヤァヤァヤァ!」も未見なのだろうか。
「アラビアの夜の種族」もタイトルがダサいから、という理由で
スルーしていた男だけある。
言い訳しないだけでだいぶ変わるのにな
世の中の博識だって知らないことは多い
267 :
吾輩は名無しである:2007/01/22(月) 04:39:01
>言い訳しないだけでだいぶ変わるのにな
こいつ必ず言い訳するよね、有名作品を見てない/読んでない時って。
しかも小学生の嘘みたいなレベルの言い訳。
仲俣をオレは叩けないな。
だってオレも読みたくないもん、仲俣の本のタイトルみるだけで
「読んでないが」
「題名が気に食わなかったが」
「年代が」
過去に、自分のセンスと合わないタイトル(作者名含む)だからといって
読まず嫌いしていた本の中に名作があった、
という経験を何度もしているにもかかわらず、
それでも読まず嫌いを改善しようとする意思がないというのは
いい性格してるよねw
無知は罪だ、と薄々思っているのがダメ
もっと厨丸出しで突っ走った方がまだ読める
272 :
吾輩は名無しである:2007/01/23(火) 22:26:43
部外者としての素朴な疑問なんですが、田中和生ってなんであんなに
各文芸誌=文芸業界でプッシュされているんですか?
しかしまあ、田中だの陣野だの、十割にちかい打率でつまらないものしか
書けない才能が、推されるための基準と見えてしまうのはいかがな
ものなのでしょう、文学の未来にとって(笑)。
http://d.hatena.ne.jp/ykurihara/ 「田中和生」を「仲俣暁生」に名前を変えると溜飲が下がるコピペです。
ご使用ください。
「野生時代」掲載の桜庭一樹論は
股先生独特の文体が炸裂していて
第一段落から爆笑できるよ。
おすすめ。
最近女性作家に興味を持ち出したのはブログからわかるけど
桜庭に無理矢理股先生の女流作家観を投げかけるのは
よした方がいいと思った。
それって千野帽子あたりを意識してるのか?
275 :
吾輩は名無しである:2007/01/24(水) 12:36:53
野生時代も終わりってことだ
仲俣がやってくると
なんかその場の終わりが近いんだなあと思う
>>272 そもそも栗原自身が
>十割にちかい打率でつまらないものしか書けない才能
なので、ちっとも溜飲が下がらない
仲俣にだけは褒められたくねえ……
栗原=仲俣=小谷野
すごい説きた
栗原は自身のブログにこう書いている。
これは「小谷野」と「仲俣」との直接の関係をとてもわかりやすく物語るエピソードだろう。
栗原は下調べをしているだけで股先生よりマシかな。
おかげで間違っちゃいないが面白みのない文章しか書けないが。
低レベルの嫌味レトリックくらいしか読みどころがない。
股先生は独特の先入観と直感をミックスして論理を超えて突っ走るから
たまに素晴らしいギャグを放つ。
これは栗原には真似できないw
284 :
吾輩は名無しである:2007/01/25(木) 16:26:16
あげ
仲俣=小田切まい
せめて、仲俣先生がお叱りになられた
芥川賞選考員よりも実りある仕事をしてほしいものです。
>>286 「タイトルのセンスだけで読みたくない」に全部あてはまるが
酷すぎて逆に読みたい。
「愛と殺意と境界人間」神崎紫電
「黄昏ル星」江森樹
「Re:ALIVE〜戦争のシカタ〜」壱月龍一
ああああたまんねええええええええええ
こじらせた中二病の臭いが充満している。
紫や龍がつく名前の人は全てダメだ。
この世代は、
>「も、沢山なトランスミッタ」 アイロニックボマー
このペンネームのまま、何かの間違いでデビューしてくれないかなw
仲俣先生のタイトルの判断基準
×アラビアの夜の種族
○サウンドトラック
○ロックンロール七部作
仲俣先生のタイトルの判断基準
×ニート
294 :
吾輩は名無しである:2007/01/28(日) 07:15:42
古川は朗読なんかやってるのか。
295 :
吾輩は名無しである:2007/01/28(日) 07:17:33
>>286 ラノベってなんか凄いことになってるんだな…
296 :
吾輩は名無しである:2007/01/30(火) 22:06:48
「働いたら負けかな、と思ってる」って言ってたマルコメ君、
もしかして彼はガチで正しかったのでは?
近頃そう思う。
仲俣先生のお仕事でも
働いていることになるのだから
世の中甘いよ
298 :
吾輩は名無しである:2007/01/31(水) 11:30:24
>いきおい、本田由紀さんを批判するような言い方になっているが、私は彼女の本をほとんど読んだことがない
>私は大学で政治学を学んだはずなのに、……
『人間の条件』asin:4480081569という本を読んだことがなく、このアレントの定義をずいぶん最近まで知らずにいた。
いまも彼女の本をきちんと読み通したわけではないのだが、数年前に稲葉振一郎の本を通じてアレントの「仕事」の定義を初めて知ったときに、おかげで目からウロコが落ちた。
おお仲俣クオリティ発揮しまくってるなw
> 私は彼女の本をほとんど読んだことがない
なぜか「ほとんど」とぼかした書き方しているけど
正しくは「一冊も」でしょ。
ラジオに出演しなくてよかったよ。
しかしこれでよく鈴木や佐々木や柳瀬や斎藤と会話できているなあ。
編集者なのになんでハンナ・アレントを数年前まで知らなかったんだろう?
よりによって稲葉の本で数年前に知ったってなんなんだべ。
年が明けてから、股先生にしては
突っ込みどころの少ないエントリーが続いてるなと思ってたら、
いつもの股先生らしさを取り戻しつつあるようで一安心ですね。
仲俣って終わってるね
>>301 でもそんなエントリがはてなブックマークでは大人気なのです。
>>302 「なぜ、どのように」終っているのか説明しないと
股先生と同レベルの根拠レス断言野郎になっちゃうよ。
上のアレント云々の話を受けて「終わってるね」と言っただけなのに
なぜ終わってるか。
もう前々のスレから延々語り尽くした
303みたいな読者が釣れるんだな……
ある種の感慨が沸きます
308 :
吾輩は名無しである:2007/02/01(木) 01:15:15
>本田由紀さんを批判するような言い方になっているが、
>私は彼女の本をほとんど読んだことがない
これはwふつうに酷いww
っていうか、こういうことをあっさり白状できちゃうってすごいよな。
こういう正直さは、人間的にはむしろ嫌いではないかもしれない。
評論家としては(
読んでいないのに、「批判するような言い方」と自認できる書き方を訂正しないのが股先生のすごいところ。
オレ、仲俣さんの本も日記もろくに読んだことないけど
仲俣さんを大批判しちゃうもん
ラジオに出演して
本人に面と向かって言えない小心者が
唯一気楽に書けるのがブログなんだから
許してやろうやw
>>307 > 303みたいな読者が釣れるんだな……
> ある種の感慨が沸きます
303は「股先生と同レベルの根拠レス断言野郎」と書いているんだから、
仲俣を馬鹿にしているのであって(愛)読者ではない。
それぐらい嫁や。
303はただ文脈と空気が読めない奴なだけだと思う
313 :
吾輩は名無しである:2007/02/02(金) 17:24:04
この番組のプロデューサーがブログを読んで反応してくれると知ってうれしそうに
書き始めたな
314 :
吾輩は名無しである:2007/02/03(土) 16:39:34
今夜もラジオ出るんだな。
しかもテーマは「東京」!
ナカマタ先生の大得意分野!
ナオコーラが今月の文芸誌で
「評論家は世代論や女性作家でくくったりする。ばかみたい」
って書いていたよ。仲俣先生、ピンポイントじゃんw
オナコーラごときにも批判される仲俣先生w
貧乳好き どちらかというと小さい方が良い
>>315 評論家や批評家じゃなくジャーナリストやノンフィクションライターでありたい俣先生にその批判は当てはまらないのだ!
今度は見ずに映画批判かよ
懲りない野郎だな
2007-02-19 Monday
「私はようするに、極論を言えば「本に装丁なんていらない」と思っているのかもしれない。」
2007-02-21 Wednesday
「木庭さんによる装幀案が昨日の夕方に届き、予想もしなかった素晴らしい出来栄えに感動する。」
321 :
吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 02:03:53
股先生晒しage!!
322 :
吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 04:24:46
323 :
吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 21:42:03
仲俣先生のシングルコレクション、買う?
舞城ってすでにちょっと恥ずかしいポジションにいねえ?
今更かよ、みたいな。
極西で金をドブに捨てた経験があるので
俣先生の本を買うのは勇気がいる…。
股先生の美意識では、シングル・コレクションとかボーナストラックのように
単行本をアルバムに喩えるとポイントが高いんだな。
古川日出男の旧作はタイトルを目にしただけで読む気しなかったのに、
「サウンドトラック」や「ロックンロール七部作」はタイトルの時点で
絶賛していたしなぁ。
たぶん、股先生ファンより舞城ファンの方が多いから
売れそうな気がする。
「本の構造のなかに有機的に組み込んだつもりである」って
それが邪魔なんだよw
舞城パートだけピックアップして読めないじゃんw
しかし、股先生は数年前の舞城フィーバー(評論家が全て舞城を絶賛していた頃)の
責任をただ一人、取ろうとしているとしたら
そこらの書評家よりは責任感があるのではないでしょうか(棒読み)
腕のいい評論家ってのは、評論を通して自分の表現をするんだよ。
だから全体に有機的に組み込むのは間違ってない。むしろ評論家としては褒められる。
だが股先生の腕がいいかは別問題である。
326 :
吾輩は名無しである:2007/02/23(金) 00:40:41
>>623 んなもんわざわざ買って読むくらいなら吉岡実の詩の一つでも読み返してなはれ。
購入を検討させる段階にマタ先生がいることが驚きだな
328 :
吾輩は名無しである:2007/02/23(金) 04:05:24
図書館で借りるのを迷うってならまだ分かるが
舞城もよくOKしたな
股先生の超論理が炸裂してますな。
内田樹って吉本主義者だったっけ?
友人の平川は吉本読者であるが、内田はむしろ全共闘のころ
マルクスや吉本にかぶれていた連中を批判しているけど。
あと、内田を高橋源一郎の身内ということにしているが、
内田は橋本治と交流があるし、自身が影響を受けた5人の作家のうちの一人に
橋本をあげているのだが。
(5人:橋本、W村上、矢作、高橋)
なんかすごい5人の人選だなw
332 :
吾輩は名無しである:2007/02/24(土) 17:44:09
やべえ久々に意味がわからない>今回のエントリ
橋本治信者の愚痴、てことでOK?
電波系
俺はなにより「近代」の定義でむかついたんだが、
こいつは石川淳を読んだことも無いのだろうか
335 :
吾輩は名無しである:2007/02/24(土) 18:07:26
>>334 いしかわじゅん、しか知らないだろうな。
つーか近代文学読んでもいないくせに勝手に定義して
難癖つけるなw
>作家というのは writerであり、それはようするに「なにを書く、のか。あらゆるものを、書く」
>ということを「する」人のことだ。「書く」ことで「あらゆるもの」を生み出せるような人だけが
>「作家」なのであり、「文学者」というのは、作家のなかのごく特殊な人、
>ことばをつかった表現がまだ「学問」(輸入学問)と未分化だった時代の産物でしかなく、
>そのような時代を「近代」と呼ぶのだ。
こいつはずいぶんトンデモ定義。
337 :
吾輩は名無しである:2007/02/24(土) 19:09:55
股先生は夏目漱石すら読んでないと思うお(;^ω^)
338 :
吾輩は名無しである:2007/02/24(土) 19:15:39
相変わらず
文学(近代)、小説(現代)という勝手でナンセンスな定義で人を斬る
というパターンだよね
お前死ねよ
橋本治も文学史からはズレた独特の定義付けをして
論を進めていくタイプで、それにはいい面と悪い面があるけど、
まさか自分の読者がその悪い面だけを真似しているとは
思ってもいないだろうな。
以前、股先生迷発言アンソロジーを作った人がいたけど、
高橋源一郎に関する発言をまとめてくれないかなぁ。
なんでこうも勝手な理由で批判し続けているのか
動機がわからない。
以前、例の未読批判を高橋にかましていたし。
340 :
吾輩は名無しである:2007/02/24(土) 20:53:32
股にマジレス(・A・)イクナイ!!
341 :
吾輩は名無しである:2007/02/24(土) 23:06:51
股先生は本当に高橋の『ニッポンの小説 百年の孤独』を読んだのか?
>高橋源一郎はこの本で橋本治に言及しておきながら、「その人」としか書かず、橋本治の固有名を伏せている。
この本で固有名が伏せられているのは橋本治だけじゃないのに。
多くの作家が固有名伏せられてたり、カタカナ、イニシャルで表記されている。
しかも、それなりの量の小説論でかなりの作家の文章が引用されいるのに、橋本治にしか言及しないで、
「敗北宣言の書」と批判するとは。
まあ、引用されている作家の作品をほとんど「読んだことない」からなんだろうけど。
342 :
吾輩は名無しである:2007/02/25(日) 01:21:51
頭おかしいんだろ。最近本気でそう思うよ。問題はそんな奴が平気で本を出したり雑誌に書いてることだ。
343 :
吾輩は名無しである:2007/02/25(日) 01:32:15
頭おかしいんだろ。
344 :
吾輩は名無しである:2007/02/25(日) 02:02:43
頭おかしいんだろ。
頭悪くて最高(石川忠司風に)
346 :
吾輩は名無しである:2007/02/25(日) 15:52:55
文学(近代)=悪 小説(現代)=善
文学を小説に切り替えたのが村上春樹
高橋は嫌いだから文学の人で悪
もちろん大好きな古川は小説の人で善
これが仲俣の理論の全て
古川を押しているといずれ大恥をかくことになるんですけどね
ロック=善 ジャズ=悪
348 :
吾輩は名無しである:2007/02/25(日) 21:51:22
仲俣の知らないもの=悪いもの、ダメなもの、つまらないもの
という俺様ルールが見えてきたな。
349 :
吾輩は名無しである:2007/02/25(日) 21:59:47
木花
↑なんと読みますか?
きばな
351 :
吾輩は名無しである:2007/02/26(月) 00:35:15
やっぱ頭おかしいんだよ
353 :
吾輩は名無しである:2007/02/28(水) 20:52:12
>>352 仲俣に対する時空を超越した「返答」ですね!
新刊の目次ワロタ
ボーナストラックてw
ロックでナウいヤングなメンズにはたまらない構成ですね
355 :
吾輩は名無しである:2007/03/02(金) 12:28:28
この街のすべてがポップなゴミでできていることは、なんてつまらなくも素敵なことだろう
2000年頃に流行ってたなこういう言い回し。
私の中の、俺が目覚める
困ったことに、手堅い「秀才」よりも
股先生のような「天然」の方が面白かったりするからなあ。
もちろん、股先生が批評文で狙った面白さではなくて
別の面白さなんだが。
359 :
吾輩は名無しである:2007/03/03(土) 22:48:08
この人の「見切り発車」ぶりには毎回唖然とする。
360 :
吾輩は名無しである:2007/03/03(土) 23:52:49
愛の見切り発車
>>360 柴田には愛があるけど、股先生には愛ではなく無知と嫉妬と勘違いしかないでしょ。
>身体も観念も不要だ、とうそぶくポストモダン状況のなかで
ポストモダンだから観念は不要になった、という文は見たことがあるけど、
「身体も観念も不要だ」なんて書いている文章を見たことがないんだが。
だれがそううそぶいているんだ?
362 :
吾輩は名無しである:2007/03/04(日) 02:52:35
2月24日に「高橋源一郎の新刊『ニッポンの小説 百年の孤独』は一種の敗北宣言の書だと思う」と書きながら、
>2月27日追記。
>未読だった章を読むと、
やはり読まずに「敗北宣言の書」と決め付けてたんですね。
誰だと思ってんの?股大先生だよ
364 :
吾輩は名無しである:2007/03/12(月) 21:56:51
新刊出るのにこの過疎っぷり。
大丈夫か。売れんのか。
365 :
吾輩は名無しである:2007/03/15(木) 13:13:23
見た。でもこれで「信じてる」って。
文章を信仰告白と罵倒の二分法でしか読めない輩っているんだな。こわ。
ひっでえテキトーな文章でずっこけるけど、
よくいる痛めで自覚のないサブカル君だろ
こんなところでわざわざ晒し上げんなよ
ヒント:私怨
大学生が思いつくままに書き散らした文章だな。
何も知らない状態で股先生的文学史・文学観が刷り込まれると
あとあと大変なことになりそう。
ラジオでの発言を聞いたが、股先生の場合、
(文学の)教養が足りないことが問題とされているというより
下調べもせずに人を批判する、勝手に作家や作品を読まなくていいと断定する
ところが問題視されているんだが。
372 :
吾輩は名無しである:2007/03/21(水) 12:47:49
満4年…おれは4年間もこいつもヲチし続けていたのか…
死にたくなってきた。
このスレの連中が『「鍵のかかった部屋」をいかに解体するか』を買わずに
他の誰が買うというのか。
「仲俣暁生の新刊『「鍵のかかった部屋」をいかに解体するか』は一種の敗北宣言の書だと思う」
まだ敗北してないつもりなのか、という突っ込みはおいといてw
おい仲俣
お前のアイドル古川の「ゴッド・スター」が毎日で川村湊、朝日で加藤典洋
に否定されてるぞ
怒ってみろよ
今月の侃侃諤諤は仲俣
377 :
吾輩は名無しである:2007/03/29(木) 02:10:42
ヘイポーに似てるよね
378 :
吾輩は名無しである:2007/03/29(木) 12:05:26
ero
379 :
吾輩は名無しである:2007/03/30(金) 10:27:37
仲俣ってものすごく少ない知識しかないのに、
それらをこじつけて論を組み立ててるから馬鹿に見えるんだな。
最近の寺山の話にしても橋本治の話にしても…。
380 :
吾輩は名無しである:2007/03/30(金) 15:19:55
381 :
吾輩は名無しである:2007/03/30(金) 17:17:57
だからもういいって
ホントこじつけばっかりだな
仲俣とその仲俣ワールドの住人は気持ち悪いな
この、ただ断言するだけで
具体例を挙げない、「なぜ」そうなのかを説明しない、
という文章の羅列はいったいなんなんだ?
他のエントリも読んでみたんだが、なにを言っているのか本気でわからない
それにしても誰も新著の感想を書いていない件w
買ってまで読みたくないしなあ。
図書館にあったら、気が向いたとき読むかもしれないけど。
386 :
吾輩は名無しである:2007/04/02(月) 18:31:41
「極西」が出た時は批判ばっかりだったけど読んだ上での
レス多かったのにねw
多分「極西」で懲りたんだろうな、みんな。
少なくとも俺はそう。あんな意味不明な妄想を書き連ねる人の本は
二度と買いたくない。
「読んだことないうえで批判する」
これが仲俣ルール。
仲俣の著は仲俣ルールに従うのが基本
おれも極西は読んだよ。たまげたね、あれにはw
このスレのおかげで極西買わずに済みました。ありがとう!!
390 :
吾輩は名無しである:2007/04/02(月) 19:46:47
そう言えば豊崎の新刊にコメントとよせてたね。wwwwwwwwwwwwww
いつのまにか米澤穂信にも擦り寄ってるんだな。
そのうちそ知らぬ顔で「現代作家でありうるのは米澤穂信」なんて言い出しそうだ
舞城、古川、桜庭、米澤……
ほんとにその時話題の人にすりよるんだな
>舞城王太郎と吉田修一と綿矢りさと古川日出男と
>西尾維新と村上春樹と橋本治と吉本隆明と小林秀雄と中原中也が
>平然と並んでいるのはそれなりの「壮観」。
中原昌也と星野智幸はどうなったの…?
つーか、上記の作家が仲俣の頭全部って思うと、すごい納得
394 :
吾輩は名無しである:2007/04/04(水) 07:13:00
>>393 仲俣は言及してる作家以外マジで読んだことなさそうだよねw
395 :
吾輩は名無しである:2007/04/04(水) 07:19:17
壮観どころか超メジャーしかいないじゃん
でも吉本なんてちゃんと理解できてるのか怪しいもんだと思うが。
だって吉本と小林は「平然と」並ばないだろう。
日本文化チャンネル桜は、平成十九年三月三十一日をもってスカイパーフェクTV!Ch.767における
24時間放送を休止し、同Ch.241「ハッピー241」の夜の時間帯で放送を続けることになりました。
※「ハッピー241」での放送時間(4月1日?)は、以下のとおりです。スカイパーフェクTV!
の受信環境があれば、どなたでも無料でご覧になれます。
【月?金】18:30?21:30/23:00?24:00
【土・日】21:00?24:00
http://www.ch-sakura.jp/index.html
「鍵のかかった部屋」買ってしまった。
買うつもりなかったのに、本屋で実物を見たら何故か手にとってレジまで持っていってしまった。
「極西」のときも同じようなことがあったのだが、
俣サマの本には魔法がかかっているのか?
399 :
吾輩は名無しである:2007/04/05(木) 07:57:35
>>398 このスレでは犠牲者第一号だな。
まあじっくり読んで笑える所指摘してくれ。
400 :
吾輩は名無しである:2007/04/05(木) 18:33:39
魔法はどうか知らんけど、股先生は本屋に甘やかされ過ぎ!
と、間違いなくこれは言えるだろ。
書店関連のイベントも多いし。
小売に優遇される秘訣を教わりたい。
売れ線の書評ばかりしてるから
ネットと足、両方で稼ぐんです。
403 :
吾輩は名無しである:2007/04/08(日) 19:37:04
アホな書店が雰囲気だけでアホな客を騙すアイテムとしては
最適なんじゃないの。「近代文学を解体する」なんつって。
近代文学なんて読んでませんけどねw
近代文学でも高橋源一郎でも
「旧来の○○」でも別に目の敵にしていいのだけど、
その対象についてあまり知識がないというのが
なんかすごい。
知らないけどわかった気になっている(から敵と見做す)って、
そりゃ偏見以外のなにものでもないでしょ。
ただそのポーズがABCとかジュンクとかの馬鹿な書店員に
受けているんじゃねぇの。
豊崎や大森の書評を参考にして小説の棚を作るような
書店員の頭のレベルにぴったりでしょ。
高橋とか最近の芥川賞は、悪玉で
メッタ斬りとか仲俣が、一般読者に優しい
本当に小説の事を考えてくれている
すばらしい人たちなんでしょ。
すごい価値観だよね
でも、まだ豊崎や大森は本読んでるからな。
仲俣先生は・・・
豊崎 あー、まほろ市って町田市ですもんね。
大森 ただね、本格ミステリに「まほろ市の殺人」っていう祥伝社文庫から出てるシリーズがあるんですよ。
まほろ市という架空の街を設定して、春夏秋冬の連作で、春を倉知淳、夏を我孫子武丸、秋を麻耶雄嵩、冬を有栖川有栖が書いてる。
勝手に使われたと、我孫子さんがむっとしてましたね。こっちの真幌市は東京じゃなくて“D県”だけど。
豊崎 三浦さんは、なんで使っちゃったんでしょうか?
大森 知らなかったんじゃないですかね。まあ、知らないのは怠慢だって声もあるけど。
899 :無名草子さん :2006/05/17(水) 01:34:07
ちょ、なんで出てこないんだw
しをんタンのリスペクトする作家の丸山健二の代表作「千日の瑠璃」の舞台が
まほろ市だかまほろ町だかなんだよ。パクったとしたらこっちから。
丸山健二の知名度の低さにショックを受けたのであげておく。
901 :無名草子さん :2006/05/17(水) 11:25:02
架空の都市に「まほろ」を使うのは我孫子らが
初めてじゃなかったわけですね。
どう本読んでるの?
409 :
吾輩は名無しである:2007/04/13(金) 13:42:19
デザインだけはいいな
なにせ「ポップ」だからね
こいついつから「ぼく」やめて「私」になったの?
意識してんのかねw
僕を使う私たち
413 :
吾輩は名無しである:2007/04/14(土) 08:28:25
こないだ某予備校の公務員試験模試に、仲俣の文章が出てたw
現代文の問題。
>>413 どんな問題なんだろ?
Q.傍線部の作者の意図を説明せよ。
(模範解答)
何も考えていない。
とか。
模範解答
思いつくままに書いている。意識の流れを批評に適用した先鋭的印象評論。
416 :
413:2007/04/14(土) 18:49:46
次の文章の空欄にあてはまるものとして、最も妥当なものはどれか
小説家というのは基本的にwriter、つまり書く人だ、ということをおさえる
ところからはじめよう。
(長いので省略)
オリジナルなムーヴメントが駆動する起点さえあれば、小説家の内部が
空虚であってもかまわないし、人間でなくてもかまわない。
むしろ自我などというものは純粋な動きの邪魔になる。いっそターンテーブルの上の
アナログ・レコードのように、[ ]程度でもいいのかもしれない。
レコードの穴のような暫定的な中心軸の周りで無人称の言葉が踊る、なんていうのは
素敵な感じだ。その動きはやがて熱を生じ、イマージュを生成し、音楽を奏で、
空間を創出し、磁場を狂わせるだろう。
1.ダイヤモンドの針でしんみりと聴いて、居眠りをしてしまう
2.歩けばすぐにブツリと針飛びがして、あとは無音が続くような
3.クルクル回っているのを見ると、郷愁を感じてしまうような
4.傷をつけないようにと丁寧に扱って、指紋をつけないように大事にする
5.真ん中にポコリと穴があいていて、あとはヴィニルに溝が刻まれている
あとで解答見て出店が「Minimum Soul, Maximum Rock’n’roll―古川日出男論」
だと知ってワロタ。模試の作問部に俣センセイのファンがいるのかね。
ちなみに私はもちろん正解しました。
>・仲俣暁生君から噂の新著『「鍵のかかった部屋」をいかに解体するか』が送られてきた。
>僕の『ソフトアンドハード』と同じオクターヴの木庭さんの装幀が超カッコイイ!。
なんでも誉めまくる佐々木敦さえ、装幀にしか触れてないw
>>417 「噂の」ってところに悪意を感じるなぁ。
もっとストレートに批判をすればいいのにね。
419 :
吾輩は名無しである:2007/04/14(土) 20:44:43
>>416 股先生の文章の中からよりにもよって
「Minimum Soul, Maximum Rock’n’roll―古川日出男論」を
チョイスするとは。
出題者のセンスが気になる。
股先生の比喩が問題に適しているとでも思ったのだろうか?
>>417 舞城の小説が収録されているから
そこは褒めるんじゃない?
>>416 なんだか日本語として受け入れがたい文章だな。
423 :
吾輩は名無しである:2007/04/17(火) 00:02:55
舞城ってあっという間に消えたな。
消えたんじゃなくて、むらがった書評家どもが
雲散しただけ
佐々木敦スレより
29 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2007/04/19(木) 01:37:26 ID:tq1LZBkw
ぽっぷにーてんぜろと同じく
真夏ブログも長文&更新頻度高い。
もちろん疲れるから流し読み。
ゴミの山から使えるもの探す感じで読んでるww
426 :
吾輩は名無しである:2007/04/23(月) 21:48:14
ゆうべラジオ出てたね。
途中から聞いたから仲俣出てるの最後らへんまで
気付かなかった。てか佐々木敦もいたのな。
なんか一番ヲタくせえしゃべりかただった>佐々木
我らが俣センセイは意外と渋いお声。
佐々木はだってオタクだもの。
ヲタくさい喋りを想像してたから、変ではない
「5月革命」って言葉に文句あるなら、糸圭秀実にでも言えよw
反論されない相手にしか文句言えないヘタレ。
「岸信介とドゴールも比較的世代が近いから、両者の比較を福田和也あたりがしてくれると面白いと思う。」と
考える仲俣先生のセンスのなさに、大いに疑問と失望を感じるのだ。
いまさら失望はないだろ。
嘲笑ならあるけど
股先生は、自分の舌足らずな記事には自覚してんの?
まあ朝日とちがって誰にも影響がないぶん、お気楽なのだろうが
この人は物を書く仕事で食ってる人間が、人目につく場所に文章を晒す意味について
考えたことはないのだろうか。少しでも自覚的なら記事内容に気を使うと思うんだが
あまりにもナチュラルに自爆していて、見ていると時折空恐ろしくなる。
435 :
吾輩は名無しである:2007/05/06(日) 19:14:01
サブカルライターが新聞記事にツッコミいれんのは
楽だよな。
新聞(記者)は反論してこないからな。
一方的に批判するときの相手として最適。
マスコミの官僚叩きと同じ構図だな
「Life」つながりで行くと、佐々木敦と私とで、6月28日に池袋ジュンク堂でトークイベントをすることが決まった。テーマは仮に、「文芸批評はどこへいく?」としてみた。申込み方法などは、ジュンク堂のサイトで告知されるまでもうしばらくお待ちを。
その二人が文芸誌に書くようになるとは、
少し前には考えもしなかった
二人とも文芸批評と全く関係ないじゃないか
今やはっきりと死に体の「文芸批評」に代わって台頭したのは「書評」ということで、
この分野の先達ともいうべき永江朗や、先だって『現代SF1500冊 回天編』『同・乱闘編』
(太田出版)という圧倒的な名著を上梓した大森望と並ぶ売れっ子が豊崎氏である。
佐々木敦
こんなことかいてますが
442 :
吾輩は名無しである:2007/05/25(金) 03:54:36
文学ニーテンゼロはどーなったんですかw
ごめん。ちょっと言ってみたかっただけ。
文学に移転ゼロ
ざぶとん一枚
「ボク」から「私」に変えたり
文学賞に触れなくなったりで
学習してきたね。あいかわらず馬鹿なままだけど
またなんかキモイこと書いてるな、仲俣。
「雑誌的」と書かれてうれしかった、とか馬鹿らしい。
448 :
吾輩は名無しである:2007/06/03(日) 22:19:00
「最初の「教科書問題」」が80年代のはずがないだろうが。
55年の「憂うべき教科書」問題が最初だ。
少しは勉強しろよ。
449 :
吾輩は名無しである:2007/06/03(日) 23:40:11
家永裁判すら知らんのかこいつは。
最も長い民事訴訟としてギネスに載ってるつーのに。
2chねらーはギネス大好きー
少ない頭でいかに偉く見せようとしているか頑張っているのが微笑ましい
一生懸命賢ぶってる中学生みたいだな、仲俣って
453 :
吾輩は名無しである:2007/06/12(火) 20:25:53
またスゴイ論展開しておられるな。
文学賞の一つから文学全体語ろうなんてバカやって、古代とかまで持ち出しきて。
すぐ平家物語の話だな。どうせ原文なんて読んでないんだろ?
橋本治のやつだろ、読んだのは。
はったりかまして、どうせすぐ忘れる。
457 :
吾輩は名無しである:2007/06/29(金) 20:18:36
佐藤亜紀と対談???
佐藤は仲俣みたいな奴を心の底から軽蔑していそうな気がするのだがw
マジだ…いったい何を話すのか。
今まで読んだことなかったのですが、読んでみたらいやあ素晴らしい
とでもすりよるのか
459 :
吾輩は名無しである:2007/06/29(金) 20:28:17
佐藤も落ちたな。豊崎ともつるんでるらしい。
460 :
吾輩は名無しである:2007/06/29(金) 20:28:39
佐藤も仲俣もどっちもアホだと思うが、アホさの質が違うよな〜。
どう見ても水と油。何を話すんだ。
461 :
吾輩は名無しである:2007/06/29(金) 20:39:21
よく読んでみるとこいつ太宰すら読んでないらしいね。餓鬼でも読んでるぞ?それで文芸評論家な訳?
日本一の作家と日本一の読み手がタッグをくむんだ。
こんなすばらしいことはないではないか!
これは事件w
股先生は、『小説のストラテジー』であげられている西洋の小説(や絵画など)を
ほとんど読んだことないんでしょ。
それで話が通じるのかな?
そこは読んだふりですよ
佐藤といっしょのときは、ラノベや春樹について一切触れないんだろうなw
ちょっとまった!
なんで仲俣スレが4まで伸びているの?
468 :
吾輩は名無しである:2007/07/07(土) 10:48:19
浅田の「構造と力」も読んでないってさ
浅田と橋本治の対談には言及するかな?
>>469 「日本美術はほとんど観たことのない僕だが、この対談は興味深かった。
とりわけ感心したのは次のくだり。……」というお決まりのパターンだろ。
> 25年前といえば1982年で、まだ『構造と力』が出る前のこと。私にとって浅田彰という人は、
> 『構造と力』の著者というより(この本は読んだことがない)
もう「読んだことがない」は、股先生の決め台詞となった感があるな。
しかし、『構造と力』も読まずに、80年代とかポストモダンについて
(わかったような語り口で)語っていたとは。
Lifeのメンバーや東浩紀もびっくりしたと思う。
>>471 え? ああやっぱり読んでなかったか、読んでるはずねえよな。
って感じだぞ俺は。
仲俣さんはいつミノタウロス読んだの?やっぱり対談が決まってから読むんだろうな。
ま、それが普通だけど。仲俣さんの場合は……
ミノタウロス読む
↓
関連しそうなもの適当に調べる
↓
ミノタウロスは○×への返答ですよね
↓
佐藤亜紀ブチ切れ
佐藤先生はおやさしいからぶち切れないだろう。
で、仲俣と佐藤は仲がいいということだけ広まり、仲俣の地位がまた上がる仕組み
豊崎がミノタウロスについて
「これはスピルバーグの宇宙戦争への返答ですね。」と言っていたがw
さすが仲股とお仲間のことだけあるな
選挙についての事前予測はするだけ野暮なので、芥川賞・直木賞レースのほうに話をシフトさせるけど、そろそろ三島・山本賞もあわせて、
この手の「純文学/大衆文学」の二項対立を前提にした文学賞はぜんぶやめたらいいんじゃないのかな。
それこそ「右翼/左翼」「保守/革新」と一緒で、「前衛/大衆」という二分法の賞味期限もおしまいである、
というのが『「鍵のかかった部屋」をいかに解体するか』で言いたかったことで、ラスト・エンペラーならぬ
「最後の芥川賞作家」に誰がなるか、というくらいの興味じゃないと、今回の候補作*2から受賞者を
想像することになんの意味も感じられない。取り損ねた舞城のかわりに円城が受賞で芥川賞の歴史もこれにて終了、っていうのはどうだろうね。
bakaじゃねーの。
勝手に対立させて語ってたのは仲俣含めニュー評論家たちだ。
以前予想して赤っ恥かいたからって人のせいにするな
> この手の「純文学/大衆文学」の二項対立を前提にした文学賞はぜんぶやめたらいいんじゃないのかな。
「純文学/大衆文学」という対立は歴然とあるし、その区別を無効とする主張は誤りである、と
股先生が絶賛していた『作家の値うち』に書いているのですけど……。
バカなんだからしょうがないよ
480 :
吾輩は名無しである:2007/07/09(月) 12:34:02
仲股君よ小説読んだことない人なんだから発言しちゃだめだよ
笙野先生にまた突っ込んでもらいましょう。まあ仲俣のブログなんて見てないだろうけど。
>>478 じゃ笙野頼子に「『純文学』なんて下らない概念ですね」と言い放ってみろよw
言い放つ度胸もないくせにブログでは雄弁なんだなこのバカは。
バカだから、後先かえりみないで、雄弁なことを語れる。
484 :
吾輩は名無しである:2007/07/09(月) 23:00:29
「純文学/大衆文学」の二項対立を前提にして
純文学50人大衆文学(エンターティンメント)50人を選んだ
『作家の値うち』は、股先生としては評価できないということですね。
それはそれこれはこれ
>>484 仲股叩いてる奴の中には、
人の言葉借りてコケにして悦ってる更なる馬鹿も一杯いるんだろうな。
ばれたか。ということでこのスレは終了ね
最近文学板、こういう流れ多いね
プロを馬鹿にするやつに馬鹿が多いって。
きっと芥川賞関連で、関係者が多く集ってんだろうね
ん〜〜、そうかな。
スレにもよるが、ちゃんと文学を読んで考えていて
いい加減な「プロ」を批判する人と、
なんかよくわからないが「プロ」を叩きたがるやつの
二極化が目立っているのが現状だと思う。
後者はただむかついているだけで、
自力で「プロ」を批判することすらできないから、
単なる罵倒やコピペになりがち。
それが2ちゃん
佐藤亜紀は今ごろ必死で仲俣の人物評を調査してるんだろうな
こんな取るに足らない奴のことはもう忘れてそうだが
494 :
吾輩は名無しである:2007/07/11(水) 14:18:51
すまん、「プロ」ってなんのこと?プロの作家、ってこと?それともプロのライターのことですか?
「プロ」
仲俣大先生のことですよ!! 一流評論家、新時代を切り開く玄人ライター
それは仲俣大先生以外ほかになし!!!
496 :
吾輩は名無しである:2007/07/11(水) 19:59:49
映画ではなんといってもスタンリー・キューブリックの『時計仕掛けのオレンジ』。
まあ、政治についてはこれだけ観ておけばいいと思うよ。
「まあ、政治についてはこれだけ観ておけばいいと思うよ」
やべえ久々に仲俣が丸腰で暴走してるw
全身だらりノーガード戦法か…全方位からツッコミ可能なのでむしろ怖い。
「政治についても映画についても、お前が一体何を知ってるというのだ??????」
一応つっこんどく。
497 :
吾輩は名無しである:2007/07/14(土) 22:50:18
仲俣暁生君と打ち合わせという名の呑み。彼が提示した「文学史観」がオモシロ過ぎてすっかり盛り上がる。
これって完全にバカにしてるよね、股先生のこと。
大人な対応といいなさい
>>497 とりあえず貼るときは、どこからのコピペか、
どこまでがコピペか示せ。
星野と舞城とえーとあと誰だっけか
その四人だけ認めるって断言してただろ。
もう忘れたんだろうなw
>デビュー作以来のファンだが
平気でこんなこと言っていてワラタ。
旧作を読み直している、って初めて読むの間違いだろ。
今まで佐藤亜紀なんて一言もでてこなかったではないか。
503 :
吾輩は名無しである:2007/07/23(月) 08:44:34
>>502 バカの上にこういう姑息なところがあるよな、仲俣。
>>501 星野、舞城、吉田修一、あとは古川か阿部?
だったような。
吉田修一なんかもはや新作出てもスルーしてますけどねw
今は古川命だからな。
ていうか基本的に女の小説は読まないって言ってなかった?
困りますね。
「読まないことにしている」
と正しく表記しないと。
507 :
吾輩は名無しである:2007/07/23(月) 23:43:49
>京都に着いたらまず、この店に入って
>気持ちを落ち着かせるのが習慣になっていたので
8年も行ってなかったのに習慣とかw
いたので
だろ
509 :
吾輩は名無しである:2007/08/08(水) 18:11:00
>>ひとつは安藤礼二の新連載「日本近代思想史」。これは私なんかより百万倍も博識な安藤氏による「極西思想史論」になるに違いない。
( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚)
510 :
吾輩は名無しである:2007/08/09(木) 05:19:55
安藤礼二は「夢を与える」を絶賛したことで小説が読めないことがばれました
仲俣先生の場合、バレるもなにもあったものじゃない
512 :
吾輩は名無しである:2007/08/09(木) 15:16:03
仲俣さんにとっては何でも極西に見えてくるんだろうな
極西色の世界
心底蔑んでいる相手にはばか丁寧にが身上
股先生の講義を受けに行こうよ!
意味不明だった箇所(だらけだった)も股先生本人の「因数分解」で
理解できるようになるかもよ!
↓
ttp://brainz-jp.com/lecturer/nakamata/ 仲俣暁生
「精読『極西文学論』」
自著を自分で「因数分解」「解体」してみたい、というのがコンセプトです。
執筆過程でめぐらした考えやインスパイアされた小説、評論、写真、図版、映像、音楽などを
実際に参照しつつ、「極西」というコンセプトがどこから生まれたのか、その意味はなにかと
いった、本のなかでまだ答えが出尽くしていないことを、受講者と一緒に考えてみたい。
そこから現代小説を読み解く鍵、小説を通して「いま」を考える鍵が見つかれば、と思っています。
516 :
吾輩は名無しである:2007/08/10(金) 15:00:29
私ははじめから小説を「わかろう」と思って読んでいないから、「小説家じゃないお前に
小説のことがわかってたまるか」と言われても、なんらの痛痒も感じないし、そのかわり
に、自分の作品を評論家に勝手に評論されて作者が怒ったとしても、それもまったく知っ
たこっちゃない、と思う。別に小説家と評論家は、「お互いを理解しあう」とか、「互いに高
め合う」とかいった、ロマンチックな恋愛みたいな関係である必要なんて、まったくない
と思うからだ。*3
だそうですよ
つーか、タカハシに言われても誰も痛くも痒くもないだろう。
せめて龍、春樹あたりが言ったのならまだしも。
>>516 無自覚にポストモダンに毒された中年男性って感じだな
519 :
吾輩は名無しである:2007/08/10(金) 18:33:52
私ははじめから小説を「わかろう」と思って読んでいない
これが凄いな
なんだろう
俺が好き勝手に好きなものを好きなようにいうってことかな
つまり「小説が全くわからない」ということを別の言葉で言えばこうなるのね
520 :
吾輩は名無しである:2007/08/10(金) 20:18:43
仲俣が言うことも分かるが、仲俣の場合は読めなさ過ぎだからな。
もっと優秀な批評家が言うなら納得できるんだが。
521 :
吾輩は名無しである:2007/08/11(土) 01:41:34
あんだけ文芸誌に書かせてもらってんだから、
論争しらなかったですませんなよな。
あと、展開を他人(福田和也)に託すな。
水牛健太郎が水牛犬太郎になってる箇所あるど。
失礼やろが。
あれ「論争」なんだ。
犬太郎www
525 :
吾輩は名無しである:2007/09/02(日) 05:25:35
>00年代から新本格への返答?
いや〜、久しぶりに出ましたね、必殺の決めフレーズ「〜への返答」w
526 :
吾輩は名無しである:2007/09/02(日) 12:51:04
仲股の場合まちがってる、読めてない、の問題ではなく
まず 読んでいない
知らない
そのくせ決めつける
前言ったことも平気で忘れる
もう評論家とかじゃなくて人としてどうかと
528 :
吾輩は名無しである:2007/09/02(日) 21:09:56
おまえら仲俣先生をばかにするな。
つい最近も佐藤亜紀様が仲良く対談をしたのは知ってるだろう、
大天才山形ともラジオで共演し仲良しであり
あのメッタ斬りコンビからも懇意にされいちもくおかれている。
これほど辛口とよばれる著名人らから批判をあびない評論家はどこにいる?
まともな人からは相手にされてないだけだと思います・・・
この人を叩いて何か得する?
おっさんからしてみれば、若者文化に精通しているっぽい人
くらいにキープされてるんだろう
佐々木とか
531 :
吾輩は名無しである:2007/09/04(火) 00:19:57
叩くっていうか、あまりにも馬鹿なこと言うから
突っ込みいれてるだけでしょ。
この人のせいで、
編集者が色々誤解しそうな気がする
533 :
吾輩は名無しである:2007/09/04(火) 02:07:34
有名なブロガーで、ネット界隈に詳しく、流行文化はおまかせ、
ロックにも詳しく若者にも支持され頼もしい、最近の文学も恐くない
人気書評家らからもよく名前が上がり信頼されている
すごい仲俣先生
だって読まないで偉そうなこと言うんだもの、この人。
近代文学をろくに読んでない批評家なんてありえませんよ、本来。
グーグル世代の批評家ですから
>>535 そのキャッチコピーはいいなw
股先生的にいうと「もはや読書量は批評家の質を左右するとはいえないとの思いを強くした」
って感じかな。
読んで無い奴が質以前の問題だという点は華麗にスルー
538 :
吾輩は名無しである:2007/09/06(木) 21:45:56
論壇誌のサブカル化は、政治のサブカル化(=非「政治」化)
とどこかでパラレルなんだと思う。安部政権に対する「少年官邸団」という批判は、
ようするに政治の領域までが「サブカル」化していくことへの、
年長世代からの心底の不安の表明だったのだろう。
あいかわらず意味がわかりません!
政治がサブカル化??非「政治」化??え??何それ??
こういう根拠のない断言に痺れちゃう馬鹿を相手に商売してるんだろうな、仲俣先生は
540 :
吾輩は名無しである:2007/09/06(木) 22:50:45
福田が政治思想系のかませ
仲俣はサブカルのかませ
いつでも馬鹿はつれる
発売日に東浩紀の小説のネタバレをやってのけて、
そのまま「暴論」でまとめるんだから、
股先生はたいしたもんだよね。
なんでいつも馬鹿な提案(〜〜をやってみたらいいんじゃないかな)を
するのかね?
542 :
吾輩は名無しである:2007/09/08(土) 00:51:55
仲俣の中では「物事の質が悪くなること」=サブカル化
ということなのかな?
しかしこいつ「なんとなく、クリスタル」も読んでなかったのか!w
バブルがどうの80年代がどうのという話はお前の専門分野だろ?
漱石読んでないのは10000万歩譲ってまあ許すが、
これは…w
543 :
無名草子さん:2007/09/08(土) 04:17:59
文芸誌が便利屋に使ってるだけ。単なるバカだろ。
便利じゃない利口より稼いでる現実があるよ
終わってるからかららい続けよう
546 :
吾輩は名無しである:2007/09/08(土) 08:21:55
稼いでるから偉い
じゃあ仲俣以上に稼いでる奴を仲俣は批判してはいけない
偉いってよりは困る存在
今回のエントリーも突っ込みどころ満載ですね。
まずそもそも、俣先生は読み終わっていないのになぜ「すぐれている」などと書けるのか。
で、東浩紀の小説を読んだけど、俣先生が褒めるほどに刺激的とは思わなかった。
小谷野敦の小説もくだらなかったし、批評家がすぐれた小説を書ける、とはまったく思わない。
批評家の書く小説は、あらゆるツッコミを想定して書いているから、リスキーなことをしないんだよな。
それが読者にとってはつまらない。従って、批評家が優れた小説を書くことの方が稀だと思う。
まあ、それ以前に、小谷野敦は批評家ではなくて社会時評家だと思いますが。
どうでもいいけど東浩紀の小説内での俣先生の扱いは
「仲俣暁生や佐々木敦が好きそうな方向性」などと書かれていて、
佐々木敦と十把一絡げにされてました。
これって東は皮肉たっぷりに書いてるような気がしたなぁ・・・。
549 :
吾輩は名無しである:2007/09/08(土) 12:50:43
そんな実名でるメタなんだw
そんなものすでに筒井や森茉莉、おまけに小谷野がやってきたことであり
新しさや意味にこだわる東が書く必要性がまったくない。ださすぎ
小谷野の小説の面白さはちょっと次元が違うだろ。
メタな人はメタメタに解釈するのかもしれないが、
アレは小谷野知ってる奴が笑って読む話。
キャラクターズも、東浩紀とその周辺に詳しいやつだけが楽しめる
業界内輪向けの内容だよな。
「きちんとエンタテインメントとして成立していて、そこらの凡百の作家の小説より、
ずっとすぐれている」わけがない。
ユリイカで中村稔が延々連載している、
ハイソ文人の回想録とかを下品にした感じですか
553 :
吾輩は名無しである:2007/09/08(土) 20:39:53
やっぱり阿部中原の共作のぱくりか
メタ小説を書いてバカなおべっか感想書いた股をまた笑うっていう二重メタ構造なんだよ
>>554 それでこの書き込みも小説に回収される、ということか。
今更そういう構造で書かれても、と思うが、
東が自然主義文学を書くわけにはいかないんだろう。
ところで、「きちんとエンタテインメントとして成立していて、
そこらの凡百の作家の小説より、ずっとすぐれている」というのが
阿部和重の『シンセミア』とかに対して言われるのなら同感だが
この小説にはそこまでの魅力はない。
ま、相変わらずお馬鹿なことを書く仲俣先生でした、ってことで。
そこらの凡百の作家とは誰なんだっちゅう話だ。
そもそもそこらの凡百の作家の作品などろくに読んでないだろ、仲俣はw
例えばだれのことだか具体的に言って欲しいよなwwwww
「そこらの凡百の作家の小説は手に取らないことにしている」
そこらの凡百の批評家に仲俣先生は入るんじゃないかw
凡百以下かもしれませんがw
僕は読んでいないが、たぶん凡百だと思う
俣先生スクリプト作れそうだよな
こいつはだめだ・・
80年代やニューアカについてわかったかのようなことを語るが、浅田彰の本を読んだことがない。
ポップ文学についてわかったようなことを語るが、田中康夫の本を読んだことがない。
近代文学についてわかったようなことを語るが、漱石も鴎外も(略)
川端康成すらも(略)
ほとんど見ていないというのに、たまたま見た映画についてわかったかのような(略)
デプレシャン論を書くって話はどうなったんだw
>>563 それも「構造と力」とか「なんとなく、クリスタル」みたいな
バリバリの代表作を読んでないらしいからねぇ。
たとえ読んでなくても、一夜漬けで読むか、巧妙に隠すかするだろう。
読んでない自慢が最近ウザくなってきた
たぶん代表作を読んでいなくても、自分は「時代」についてわかっているぞ、
という自負なのかもしれない。股先生お得意の読んでないアピールは。
でも、自分が「たまたま」読んでいた本を、他の評論家が読んでなかったりすると
怒るんだよなぁ。
四方田犬彦が大塚英志の本への言及を巧妙に隠しているとかなんとか。
568 :
吾輩は名無しである:2007/09/09(日) 22:23:16
そして「読んでみたら見直した」と上から言い
懇意にしたい作家には「デビュー作からファン。改めて読みなおしてる」というみえすいた嘘もつく
569 :
吾輩は名無しである:2007/09/09(日) 22:26:04
>デビュー作からファン。改めて読みなおしてる。
古川の時は露骨だったな。
「アラビアの夜の種族」は「タイトルがダサくて敬遠してた」とか
言ってたのに、いつのまにか昔から注目してました、的なw
佐藤藍子かお前は。
日出男なんて名前ありえないだからなw
そういえば「彦」のつく作家はみんな評価が低いんでしたっけ、股先生は
572 :
吾輩は名無しである:2007/09/10(月) 00:24:15
いま何やってるの?イ中俣くん?
写真あったらうぷお願い。
さらにまんマルになったという噂が・・
>>571 たとえば、京極夏彦、矢作俊彦、小林信彦は大嫌いということになる。
しかし、この3人にかなりの高評価を与えている福田和也の『作家の値うち』
(矢作小林は『『作家の値うち』の使い方』の方が詳しい)について、
股先生は以下のように述べている。
>福田和也の『作家の値打ち』をぼくはとても高く評価していて、福田和也は
>小説読みとして基本的には信用できるな、と思えるようになったのも、この
>本で下されているジャッジの大半に同意できたからだ。
あと、島田雅彦(福田は彼岸先生だけ高評価)は含まれるかどうか。
『作家の値打ち』を評価してる時点でなw
『日本の家郷』とか保田本を評価してやれよw
575 :
吾輩は名無しである:2007/09/11(火) 12:44:31
仲俣先生が小林秀雄賞をディスってます
576 :
吾輩は名無しである:2007/09/11(火) 14:18:55
私が認めるのはこの四人だけ、がなかったことにされてるように
彦がつく名は駄目、もないことにされるさ
577 :
吾輩は名無しである:2007/09/11(火) 14:19:19
ないことにしないと、どうしようもないだろw
ディスるとな
579 :
吾輩は名無しである:2007/09/11(火) 18:24:38
仲俣大先生が認める四人からそのご増えていった人
イトヤマ
古川
佐藤亜紀
中原
米澤
桜庭
同情するぜ…仲俣先生に認められるなんて
仲俣が認めなくても他が認めてくれてる
寺田寅彦もダメだな
うーん、無茶苦茶な批判だなぁ。
・『私説・ユダヤ文化論』を読んでいないのに、内田樹の受賞に反対するとはどういうことか?
・「橋本治の参加で少しでも、その風向きが変わるといいのだが」って、
仲俣の尊敬する橋本治は、内田と対談したことがあり文庫の解説まで書いているのだが。
(橋本にしては極めて珍しい)
・三島賞は候補作がオープンだから小林賞より機能してるってそんなことないだろw
だいたい賞の発足時に、仲俣の評価する筒井康隆選考委員は、賞レースは
不都合が多いから候補作の非公開化を主張し続けていたw
・「岩井克人≒柄谷行人と考えればなおさら」ってなんだそれ?
昔、仲が良かったからか?
・茂木が受賞したのは今みたいにバカ売れする前だぞ。
・「身体論とポストモダニズムの密通、というのは私の批判の対象の一つなので」
密通も何も、ポモは昔から身体論を重視してきただろうに。
別に隠れてつながってないだろw
583 :
吾輩は名無しである:2007/09/12(水) 01:41:06
仲俣よりは内田のほうが100倍マシ。
もちろん
仲俣に発言権などない
つうか身体論を伴わない思想ってなくね?
よっぽどの禁欲主義でもない限り。
こいつの言ってることに意味などないから
自分でもわかってないことをいってるから
587 :
吾輩は名無しである:2007/09/12(水) 07:06:08
でも「身体論」とかいうのがありがちすぎてもういいかげん
うざいっていう気分はわかる。
いまだに〜の身体論、とか言ってるやつがいるとアホかと
思ったり。
なんで仲俣ってこんなに無駄に偉そうなんだろうか
>>582 妥当なご批判ばかりです。
「身体論とポストモダニズムの密通」なんていつ批判してたっけ?
養老と内田が対談しただけで「身体論とポストモダニズムの密通」ですか。
養老は自分で身体論だと思ってないだろうし、内田もポストモダニズムだと思ってないだろう。
そもそも「身体論とポストモダニズムの密通」とはどういうことなのか、なぜいけないか、書いてないと話にならない。
いつも説明なしの断言ばかり。
590 :
吾輩は名無しである:2007/09/12(水) 11:37:46
仲股には、ナオコーラの一言でじゅうぶん。
「世代論とかばっかみたい」
>>589 そいうこと
意味ありげなこと書いてるが
実は自分もわかっていないことを書いてるんだから
相手にするほうが馬鹿
相手にする方がバカってことはないだろう
素直に指摘してるだけなんだから
こういうアホレトリックも仲俣級にキテると思う
593 :
582:2007/09/12(水) 14:57:23
>>582 仲俣のブログ(09/11)からそのままコピペしたので間違えた。
『私説・ユダヤ文化論』ではなくて、『私家版・ユダヤ文化論』だった。
>養老孟司と内田樹が演じている「擬似的な師弟関係」が気持ち悪いのは、「全共闘世代」と、その上の
>「全共闘に批判的だった年長者」との、なれ合い的な手打ち式だからだろうな。審査員が養老孟司と
>堀江敏幸以外、全員が全共闘世代となった(橋本治、関川夏央、加藤典洋)小林秀雄賞の行方は、
>現代的な「教養」の行方を占う上で、引き続き面白い観察対象でありつづけるだろう。
こうなんでもかんでも世代対立に結びつける脳は、ある意味すごい。
世代論になんかトラウマでもあんのかね
編集者の駄目な性分ってやつだよ
597 :
吾輩は名無しである:2007/09/12(水) 17:46:38
よくもわるくも
東の小説を誉めた人として
記録に残るよ
よくもわるくも
598 :
吾輩は名無しである:2007/09/12(水) 20:22:23
>>595 昔ロフトプラスワンで、仲俣と東浩紀がイベントやったんだけど、
そこでも仲俣は世代論にこだわりまくった話を展開してて(主に80年代論)、
東が引いてた。
ちなみに「ファウスト」発刊時のイベントだったと記憶する。
痛いイベント行ってんじゃねえよ、という批判は甘んじて受けるw
内田や養老に対する批判は、仲俣の心の師である橋本治への愛憎で
説明できないかな。
仲俣は、橋本と直接対談した相手である浅田彰などを、橋本のことが
まったくわかっていないとして批判したことがある。
これは裏返すと「橋本のことを一番理解しているのは私だ」という自負に
他ならない。
気持ち悪いですね。
内田や養老批判も、仲俣の内容に対する勘違いが8割りだろうが、
この2人が橋本の仕事のパートナーであることへの嫉妬が
バックグラウンドであると思われる。
601 :
吾輩は名無しである:2007/09/12(水) 21:21:42
>>599 >「橋本のことを一番理解しているのは私だ」
橋本の読者はこういうこと言う奴が多いんだよ。
そんな読者のことを橋本は嫌悪しているが。
股先生の内田樹論をまとめてみた。
*『9条どうでしょう』と『下流志向』は高評価。
(よりによってこの2冊なのか……)
なぜかこのあと、内田に対する嫌悪感が前面に出てくる。
*<高橋源一郎とか内田樹のような人が、最後まで吉本主義者でありつづけようとするのは
不思議なことだけど>
いや、2人とも現在は吉本主義者じゃないですよ?
*<いまや内田樹、高橋源一郎の二人はどちらも文壇・論壇のラスプーチンというか、
なんだかわからない抑圧装置になっていると思う>
文壇の高橋はともかく、内田が論壇のなにを抑圧したというのか?
あと、ラスプーチンというのは裏で人事を操る権力者という意味で使われるので、
露出の極めて多い内田高橋につかうには不適切。
*<彼の言いたいこともわかるが、私はポストモダンの病弊*1をいまもっとも広めているのは、
文壇においては高橋源一郎であり、論壇においては内田樹だと思っているので、この見方には
あまり賛成できない。>
仲俣のいうポストモダン・ポストモダニズムというのがなにを指すのかまったく不明だけど
(なにしろ入門書の「構造と力」も読んでいなければ、もちろん本家フランスドイツの思想書も
読んでいない)
高橋が現在もポストモダン作家であるという意見の人は少ないだろうし、内田がポストモダンは
わけがない。
内田はどっちかというとポモに批判的でしょ。だからこそ加藤典洋とも話があう。
また、内田が論壇に「ポストモダンの病弊*1をいまもっとも広めている」という根拠が
まったく不明。
訂正
内田がポストモダンはわけがない。
→内田がポストモダンなわけがない。
仲俣はブログでほえるのがせいいっぱい
反論が帰ってくる場所では無力
607 :
吾輩は名無しである:2007/09/12(水) 22:16:09
内田がどこで何を抑圧してるというのかw
仲俣の被害妄想だろう。
内田にそんな力ねえよなw
609 :
吾輩は名無しである:2007/09/12(水) 23:01:20
力もないし、だいたいそういうキャラじゃないじゃん、あの人。
仲俣は内田のエッセイとか読んだことあるのか?
なんか根本的に内田樹の立ち位置を誤解してる気がする。
養老と内田なんて「論壇」とはなんの関係も無い人畜無害コンビじゃん。
俺は内田が好きだったので養老とつるみ出した時は正直悲しかったw
610 :
吾輩は名無しである:2007/09/12(水) 23:07:18
コメント欄もないブログで吠えて
雑誌などでは徹底的にいいひと(笑
>>598 同じく世代論好きな東から引かれるって
そうとうひどかったのでは。
そういえば上野俊哉に東が批判されてたのも世代論云々だったしな
ポストモダンに次(ポスト)がない以上
世代論くらいしか指標がないのだろう。
その世代というのも、日本国内の戦後だけの
ものすごく限定的なものだけどね。
仲俣のは自分たちの世代はすごいんだぜって言いたいだけの世代論だしな。
616 :
吾輩は名無しである:2007/09/13(木) 14:30:21
617 :
吾輩は名無しである:2007/09/13(木) 19:15:36
おれもナカマタのこと知らないけどこのスレッドを読まないことにしてる
んだから賢明な人だってことはわかるp(lifeでいってた)
ナカマタがどうかしらんが、このスレの人もあんまりたいしたこと書いてないよね
基本的にナカマタはダメだというスレ内での合意を頼んで書いてるというか
だってどう見てもだめだもん
620 :
吾輩は名無しである:2007/09/13(木) 20:10:24
はあ。ライフ厨がまたきたの。
俺たちとぼしても、だから仲股がだめじゃないってことにはまったくならないのだが
621 :
吾輩は名無しである:2007/09/13(木) 20:16:58
どこをどう見てもダメじゃないか?
100回に1回くらいは面白いエントリあるけど。
どうして駄目かってことは昔散々出ただろ。
極西も随分具体的に突っ込まれてたよ。
>>618 >>223とか
>>231では、評価できるところは評価する、という立場から書かれた
意見が出ているよ。まあ、ダメなところがその何十倍かあるわけだが。
627 :
吾輩は名無しである:2007/09/13(木) 22:45:01
それで仲股語録は消せないぜ?
最近のだけしか見ないで決めつけていうところ、仲股そっくり
>>625 全然いいところ突いてないよ。過去スレ読んでから言え。
前にも言った通り、極西は結構突っ込んで批判されてる。
かつて仲俣先生のブログのコメント欄で批判したらコメント欄がなくなりましたが?
>>628 なあ、過去スレどうやって読むんだよ・・・。
それに、
>>618って過去スレ読んでるかどうかの話なのか。
そういうのとは違う気がするんだが・・・。
631 :
吾輩は名無しである:2007/09/13(木) 23:49:36
まあこのスレの最初の方とか見てみれよ。前スレのコピペあるから。
内容が信じられないなら股ブログの過去ログ自分であされ。
新しいスレになったらまた語録をコピペしてやるからさ、それまでまちな。
墓穴ほったな、股先生
最初の方を見ても、・・・が〜への返答だとかそんなのが書いてあるだけのようだが・・・。
ていうか、そういうことじゃなくてさ、それこそお前らも「股先生」とか「仲股」とか
書けばおkとか、その程度だろってことじゃないのか、618は。
図星じゃないかよ。語録コピペしてどうすんの?
冒頭、仲俣は、サイモンとガーファンクルの「アメリカを探しに行く」というフレーズを紹介する。
サイモンとガーファンクルはアメリカに暮らすアメリカ人だ。何故彼らが「アメリカを探しに行く」のか。
それは「アメリカ」人たる彼らにとって「アメリカ」とは何か分からないからだ。
あるいは、村上春樹は、自分‐共同体‐国という同心円から逃れたくて、自分の中に別の中心を設定する。
それこそが「アメリカ」だという。
「アメリカ」は「恐怖」を解除するために見つけなければならない鍵なのだ。
「アメリカ」はフロンティアを見つけ出す運動、いわゆるフロンティア・スピリットに「アメリカ的なもの」を見出すだろう。
それは西へ西へと進む運動である。だが、アメリカ大陸からフロンティアはとうに失われている。
そしてさらにその西、「極西」に日本はある。
これ要約してて気が狂わないのかな。
ごめん、なかまた先生のことは良くしらないが、上は普通に分かった。
633の要約がうまいのかもしらんが。
ええ?
アメリカへの連結の仕方が無理やりだろ。
なんでサイモン&ガーファンクルと春樹が呼応していきなりアメリカ=解除の鍵になるのよ。
要するにこの論理は結論ありきで、日本=極西にしたいがために、
欧州に中央を据え、そこから西に移動してちょうどよくアメリカがあったから
フロンティアスピリッツだけに着目し、その慣性を利用して西に移動しただけの話だよ
最後だっておかしいだろ。地形的に追った場所=思想的連続なんて
頭おかしいんじゃねえの
何かまたごちゃごちゃ言ってる奴がいるな。
そんなこと言ってるとまた田中純の件を思い出させてやるぞw
638 :
吾輩は名無しである:2007/09/14(金) 13:01:25
仲股先生のまぬけ具合いをどんなに見せ付けても「関係無い」「知らない」
それを笑う方が「ばか」
「まっとうな批判をしてみろ」
なんてばかなんだろ
そうか、小島よしおか
股先生は、批判はしょちゅうしているけど、他人からの批判への応答はしないという
ある意味ネット弁慶な人だからなぁ。
仮に高橋源一郎のような知名度の高い人が股先生に反論したとしたら
それはそれで股先生の知名度アップというポイントになる。
股はたぶんいや絶対に円城を読んでないよ
やつの自意識にとって都合の悪いそんざいだから
股先生KGVにダメだしされてるよw
どこ?
>それにしても「アメリカ」はほんとに奥深い。俗流人文書などで気楽に「批判」されている
>「アメリカ」(そのときに名指されているのは単に「アメリカ合衆国」でしかない)と、実際に
>人びとが生きて暮らしている、矛盾に満ちた「20世紀そのもの」といっていい「アメリカ」と
>がいかに違うものか。
「」をつければいいってもんじゃないでしょうに。
仲俣ってほんとネオコン(ネオコンプレックス)だよな
なんか民青みたいな内容なんですけど…
仲俣みたいなのがいるから
「批評家には小説はわからない」
っていわれる、すごく単純な話じゃないのか
股先生は編集者だけど批評家じゃないから。
「編集者に小説はわからない」って言われる原因ではある
偉大な股先生語録
>自分と同世代か、自分の子供と同世代のことしか考えられないような想像力は、
>真の想像力とはいえないと思うよ。
>女の書くものを男が読むようになったのはいつからだろう。
吉田修一『パレード』
>この話はぜひ映画化してほしい、と思う。ちょっと昔のフランス映画風に。
>肝心なところを「森」という言葉でごまかすのは、大江健三郎だけにしておけばいいのだ
>ゴールデン街なんて、本当に地上げでなくなってしまうべきだったのだ
>批評家でありながら作家でいられる人を僕は信じない
>吉田修一の登場は、2002年時点でのポップ文学の一つの達成だ。
>女の人の書く小説の大半が男にとってつまらないのは、女のことだけを書いているか、
>そうでなければ男の描き方がたんなるファザコン性に根ざしているからだ。
>ここ20年は理容室、美容室に行ったことがない。学生時代はもちろんずっと帰宅部。
>映画が嫌いという話は前に書いたが、旅行も風呂も嫌いで食い物にも興味がない。
>ぼくは1980年代という時代が、女の人をダメにしたと思っている。
笙野頼子による誤読の指摘に対して
>この誤読のツケを今後の仕事で返していくことをここで約束する
古川日出男『ベルカ、吠えないのか?』
>これまでの作品は、タイトルがいまひとつ大仰な感じがして、
>評価が高いにもかかわらず、ずっと読まず嫌いでいた。
本谷有希子『江里子と絶対』
>演出家の書く小説は、どこか本質的なところで「小説」になりそこねているなぁ
星野智幸『アルカロイド・ラヴァーズ』
>まったくあてずっぽで言うが、この小説で星野智幸が「対戦」してる相手は、
>もしかしたら舞城王太郎かもしれない
いたる所に見られる妄想
>○○の『〜〜』は△△の『−−』への返答だ
いたる所に見られる妄想2
>○○については、いつかきちんと論じてみたいと思う。
いつも名前にこだわる先生
>「命名論・改名論・変名論」というのは、ひとつの大きな文藝評論のテーマになりそうだ
>「私は「彦」と名のつく作家がすべて嫌いである」
>女の書くものを男が読むようになったのはいつからだろう。
平安時代からだと思いますがw
でもこれってキャッチーなセリフを書く力があるってことで、
つまり優秀な雑誌編集者だってことじゃないの。
キャッチーなセリフというよりただのお馬鹿なセリフだと思うが
バカであればあるほど有能な編集者なんですね
誰にも通じてないわけだが
>女の人の書く小説の大半が男にとってつまらないのは、女のことだけを書いているか、
>そうでなければ男の描き方がたんなるファザコン性に根ざしているからだ。
これはすごすぎるな。
( ゚д゚)ポカーン
今までどんな女性作家の書く小説を読んできたのだろうか?
佐藤亜紀はデビュー時からファンだそうだよ
視野が狭いのに、日本、アメリカ、東京、男、女といったデカ過ぎるテーマを好んでいて
なおかつ(根拠不明な)断言を行なうから、独特の味わいがあるんだな。
>>657 視野が狭いのを隠すために、曖昧に扱える(本当はいけないけど、文句つきにくい)
大きなテーマを選んでるんだと思ってた。
仲俣先生は今まで文学が無視してきたライト読者への返答だ
仲俣先生の妄想と発言と矛盾については、いつかきちんと論じてみたいと思う。
私は「俣」と名のつく作家がすべて嫌いである
>>656 でも対談が決まるまで
佐藤亜紀に言及したことは一度もなくってよ
対談が決まった途端デビュー時からのファンになったのよ
デビュー時からのファン
= デビュー時から名前は知っていて、評価も高いのでいつか読んでみたいと思っていた
初めて読む=改めて読み直す
665 :
吾輩は名無しである:2007/09/25(火) 23:49:25
「ライフ」ってラジオ番組聴いてる?
俣先生も出てるけど、声も落ち着いてて、けっこう無難に面白い話するんだよね。
少なくともトークだけ聞くと誠実そうな印象を受ける。
一緒に出てる佐々木敦は声が上ずってて、ヲタくさいしゃべり方
するんで驚いたw
「ライター」としては優秀なんじゃない?
テキトーに読み流す分にはなんかそれっぽいこと書いてるし、いいんじゃん?
じっくり読むと支離滅裂で意味不明なことが多いが…w
ライターをばかにしないでください
彼は一応、編集者なんですけど
668 :
吾輩は名無しである:2007/09/26(水) 11:10:26
佐藤亜紀に言及しても何時もの調子なので笑えた。この人って読んでる読んでないもあるけど、根本的に読解力が無いんで、いくら読んでても無駄になると思う。
だから読まないんだよ、仲俣先生は!
股先生は「読まない」と決めた時すでに「言及」している
股先生の「読んだ」とは、表紙を見た時点のことをいいます
読まないで批判するときも、読んで批判するときも
どちらにしても的外れなんだから
結果論的にいうと股先生が読もうが読むまいがどうでもよい。
本人もそれに気付いているんだろう
気づいてるならもう評論もどきはもう書くなよw
675 :
自由の具現者ごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :2007/10/04(木) 10:40:31 BE:281652487-2BP(210)
、
) | ■■■■■■■■日本政府に告ぐ。■■■■■■■■
( ノノ 我々の要求は沖縄県における皇室放送コードの廃止だ。
, --" - 、 歴史歪曲工作という退廃したイデオロギーに対して沖縄は
スチャ / 〃.,、 ヽ 爆発寸前のマグマであるから、自由主義革命を執行する。
∧、 l ノ ノハヽ、 i
/⌒ヽ\ i | l'┃ ┃〈リ ▽琉球の伝統文化を尊重して皇民化政策を廃止する事。
|( ● )| i\从|l、 _ヮ/从 ▽大東亜戦争を誘因したことに対してお詫びする事。
\_ノ ^i |ハ ∀ \ ▽沖縄県を昇格して名称を琉球府と変更する事。
|_|,-''iつl/ †/ ̄ ̄ ̄ ̄/ ▽共栄圏を尊重して国立大図書館を建設する事。
[__|_|/〉 .__/ 魔 法 /__ ▽日米両軍事施設を本土移転する事。
[ニニ〉\/____/
676 :
自由の具現者ごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :2007/10/05(金) 05:35:57 BE:150885465-2BP(210)
■■■■沖縄は自由を享受せよ、その驚愕の皇室概論。■■■■
T.皇室天皇制は、軍事経済を主体とした沖縄には適しておらず、むしろ自由主義に対する阻害要因である。
U.日本の伝統文化と単一民族主義を標榜しているが、その実態は植民地侵略のイデオロギーとして異民族を圧殺する強烈な脅迫観念を形成するものであり、今上天皇もまたそれを継承したものに過ぎない。
V.沖縄に日本皇室思想文化を植え付ける国家計画は、大東亜戦争の誘因となり20万人もの戦死者を招いた沖縄戦の結果により中断された経歴がある。
さらに、過度の言論統制と反米プロパガンダにより集団自決が誘導されたり、指令に従わなかったため殺されたという証言記録が刻銘に残されていることから、この計画の達成は困難であり、若干の修正を要すべきものである。
W.皇室の権威は、本土の日本国民に対して成り立つものであって、世界的な立場から見れば、到底、神聖な存在とは認められない。
日本国民は思想破綻者であり、これに対して日本政府は沖縄戦の具体的事実を意図的に歪曲している。また、沖縄の義務教育はニライカナイ神話を組み込むべきであり、暴力的な日本史や日本神話は不必要である。
X.沖縄の赤化を阻止し、実質的に高尚なる自由主義を享受するためには、その活性化を支援する国立図書館の建設整備が必要不可欠である。
677 :
吾輩は名無しである:2007/10/06(土) 00:47:25
これもラノベの盗作婆さん佐藤亜紀が独りでせっせと自作自演する中傷スレ。
この婆,刑務所に叩き込むまでネットでの異常行動止まらんだろう。
精神疾患を持ち出してもネット依存症ぐらいでは情状酌量にならんから
そのつもりでaho亭主とじっくり相談しとけ。
私は笙野さんの近作をほとんど読んでいないので、ここでの議論の是非については語らないが
俺、今回はスルーするよ。
仲俣の、1990年代以降の「現代文学」観といい、蓮實の位置づけのデタラメといい、
なんか1段落ごとにツッコミどころがある。
こりゃいちいち突っ込んでられないでしょw
スケールが小さい時点で終了でいいんじゃない?
批評家は小説家にとっては無用の産物だから仕方ない。
ただし、産み出された作品にとっては少なからず意味がある。
笙野に言及するなら作品読んでからにしようよ。
それが批評家だろ。その一点において田中の方がマシ。
笙野の反論読むまでもなく田中はだめだが
仲俣よりははるかにまし
ただ笙野もどうなんだろうね
まったく売れてないのは仕方ないとしても
なんか純文学+SFみたいなのが「新しい」と思ってるという「古さ」に
本人が気付いていないと思いました
いまどき、ピンチョンを新しいと思ってるというような
自己反省の無さ=なんでも指摘されたことについて開き直る癖が
「ニュー評論家」のダメなところなんじゃないかね。
683 :
吾輩は名無しである:2007/10/09(火) 00:47:45
>私は笙野さんの近作をほとんど読んでいないので、ここでの議論の是非については語らないが
と書いたあとに、
>私は1990年代以後(=「三島由紀夫賞」創設以後)の「現代文学」はとても実りのある、豊饒なものだったと考えている。
…やっぱ突っ込んどいたほうがいいんじゃねえか?
笙野の近作を読まずに「豊穣」かよ。ずいぶん適当だな。
評論家は必要但しニュー評論家はイラン、と言われても仕方ないだろ、
この不勉強&バカっぷりは。
反省してくれ。頼むから。
684 :
吾輩は名無しである:2007/10/09(火) 01:40:04
「俺はあやまらない」って、仲俣にこそふさわしいタイトルなんじゃね?
685 :
吾輩は名無しである:2007/10/09(火) 02:04:12
謝らないっていうか、読まないだけだからな…。
「俺は本を読まない」ってとこか。
まあ、こいつは相手にされてないから
どんな運命たどるか面白く見させてもらおう
それでも僕は読んでない
映画化決定
こいつまえ
笙野頼子による誤読の指摘に対して
>この誤読のツケを今後の仕事で返していくことをここで約束する
ってことを言ってただろ。
誤読どころか読んでないってwwwww
つーか長々と言い訳めいた「評論」かくより、読んでから何かいえよ!
「批評」がいらないんじゃなくて、「ニュー評論家の自己語り」がいらねーんだよ
689 :
吾輩は名無しである:2007/10/09(火) 23:38:53
反省したらしいな。
>私は1990年代以後(=「三島由紀夫賞」創設以後)の「現代文学」はとても実りのある、
>豊饒なものだったと考えている。
と書きつつ、三島由紀夫賞作家である笙野の近作を読んでいない。
(旧作もどれだけ読んだことやら)
読書量が少なくても、読み込んだ質が高ければいいだろうけど、
股先生の読みの質なんて、読んで連想したことを
勝手に結び付けているだけだからなぁ。
金毘羅さえ読んでなかったw
仲俣先生の「読む」は表紙を見てぱらぱらめくること。
「改めて読む」は初めて読むこと。
書けば書くほど追い詰められていくなw
>もしかしたらいまの若い批評家にとって、ひとつの重要な仕事かもしれない。
でました。
〜かもしれない、でおわる投げやり妄想
695 :
吾輩は名無しである:2007/10/10(水) 14:07:24
そして読了しないうちに書評を書くという悪癖がまた…
大ミスが多いので、こういう細かいところにいちいち突っ込むのもアホらしいけど、一応。
>なにより問題なのは、江藤淳、福田和也と、三島賞の創設以来ずっと批評家が選考に
>関わっていた伝統が途絶えたことだろう。
江藤淳 第1回〜9回まで(10回は欠席)
福田和也 第13回から20回まで
江藤の健康上の理由による辞任後、空白期間があるんですけどw
本も出せないこいつが偉そうになれるのはなぜでしょう
>>694 そういう締め方はアリなんだけどね。
前提として、本文でしっかりした結論や考察ができていて、
〜となれば、〜となるかもしれないって文脈でのみ許されるけど。
「 」を自分が多用していることにやっと気付いた股先生。
普通、批評家だったら「 」の使い方には意識的なはずだがなぁ。
>東浩紀と桜坂洋の『キャラクターズ』にでてきた「ボロメオの環」の元ネタは柄谷行人で、『世界共和国』では「国家」「市民社会」「ネイション」の三つの環がそれぞれ
>「悟性」「感性」「想像力」に対応するものとして描かれる。
すでにネットで突っ込まれていたが、ボロメオの環はラカンが使った「有名な」(強調のカギカッコ)話で、
なんで元ネタが柄谷行人だと断言できているのだろう。
柄谷も東も両方とも読者がラカンを知っていることを前提として
比喩に使っているに決まっているだろうが。
股先生は無知なんだから、元ネタを決め付けるようなマネは
恥をかくだけだからやめたほうがよい。
また、ボロメオの環のことを
>私に言わせれば「ジャンケンポン理論
となぜか言い換えているけど、
ボロメオの環とジャンケンを一緒にしたら話が通じなくなるよ。
>三島由紀夫賞の選考対象に批評を復活させ、どんなボンクラでもいいから、
>選考委員に批評家を最低一人は入れるべきである。
=俺を入れろ
では松浦か堀江をいれましょう
実は以前から知っていた、
実は前から読もうと思っていた、
実は昔からファンだった、
実はすでに読んでいるが改めて読み直してみた、
仲俣さんなんでも前から知ってるよねw
自分が作家名や作品名を知っていただけのことを
毎回言及する理由がわからん。
商品カタログ雑誌ならば通用するスタイルなんだよね
車とか服とか
706 :
吾輩は名無しである:2007/10/11(木) 18:50:22
仲俣は思いつきでものを言う
>批評家なる人種の読みがどんなに自分の作品に対して頓珍漢であっても、
>それに対していちいちマジギレすることなく、寛容に対処する大人の態度を、
>多くの小説家の方が身につけてくれることを切に望む。
股は筒井康隆を評価していたはずだが、だったらこんなことは
書けないと思うんだが。
怒って批判する権利は批評家にはあるが小説家にはない、というのは
何様のつもりだ?
709 :
吾輩は名無しである:2007/10/14(日) 10:34:09
自分を否定しないでくれって言う懇願ですな
710 :
吾輩は名無しである:2007/10/14(日) 10:42:28
ぜんぶ思いつきだからね
そりゃ頓珍漢な読みをされたら怒るに決まってるだろ。
何バカなこと言ってるんだ、仲俣は。
とんちんかんな読みをして怒られてるというより、
読んでないから怒られていたのだと思っていた。
まあ両方でしょ
最近、わりと慎重だね
もっとトンデモな方がいいのに
>>714 そうか?
明らかに論理展開がバグっているぞ。
全然慎重じゃねえよw
>>708 (頓珍漢な批判をしてくる)批評家に反論する小説家=マジギレする子供←もっと寛容な大人の態度を
失礼にもほどがある考えだな。
ある意味反論封じだ。
小説家はニュー評論家のためのサンドバッグじゃないだろ。
笙野は自作に対してというより
仲俣みたいなバカがいることによって生まれる弊害に怒ってるんでしょ
・ニュー評論家に対して「オールド評論家」といっぱしの造語がダサイ
・『ニュー評論家によって見なかったことにされている90年代文学」というのが、一体誰を指すのか』
おまえだよ、おまえ。おまえの極西で入ってなかった女性作家
720 :
吾輩は名無しである:2007/10/15(月) 04:50:47
この評を読む限り、とくにあらためていま読む必要を感じない
この評を読む限り、とくにあらためていま読む必要を感じない
この評を読む限り、とくにあらためていま読む必要を感じない
この評を読む限り、とくにあらためていま読む必要を感じない
721 :
吾輩は名無しである:2007/10/15(月) 05:30:34
笙野が全然新しくない勘違い君だってのはみんな知ってるよ
今回もアヴァン・ポップなんて言葉をうれしそうに持ち出して、SFと私小説の融合みた
いなこといっちゃってて
仲俣に目ざとく見つけられて突っ込まれてる
仲俣は前から笙野がアヴァン・ポップっていってるのを知ってたかのように
書いてるが、たぶん今回初めて見つけたんだと思う
一人しか使ってない極西文学よりマシだろ>アヴァン・ポップ。
723 :
吾輩は名無しである:2007/10/15(月) 09:55:47
極西は佐藤亜紀先生が使っているよ。
まず佐藤先生のいいわけが聞きたいねえ。仲俣と対談してどんな成果が得られたか。
しかし対談してすぐあとに笙野の全作解説だろ。二枚舌とはこれだろ
724 :
吾輩は名無しである:2007/10/15(月) 10:56:33
仲俣は思いつきでものを言う
725 :
吾輩は名無しである:2007/10/15(月) 12:42:03
糞
726 :
吾輩は名無しである:2007/10/15(月) 18:35:23
アヴァンポップとかいい加減寒いだろ、と前から思ってたので
今回のエントリはわが意を得たり、という感じだった。
ここ数回のエントリは仲俣史上まれに見るクオリティの高さ!
ずっとヲチしてる俺が言うんだから間違いない。
全然高くない
728 :
吾輩は名無しである:2007/10/15(月) 18:41:49
生野ヲタが工作しているな
729 :
吾輩は名無しである:2007/10/15(月) 22:54:39
アヴァン・ポップ(日本語企画)サイバーパンクやスリップストリームの流れに伴い、
1990年代より前衛と通俗の境界線を問いつつポップ資本主義の専制を内部から批判
するアヴァン・ポップですよ?
羊男文学賞 とか
文学ニーテン・ゼロ とかは
寒くないの?
アヴァンポップだって読まないで批判してるからな
オレも仲俣は読まないでも批判できる バカってすぐわかるし
自分が読まれないで批判されたら激怒するくせに
股本人は読まずに批判するんだよな。
ブンガク・ニーテンゼロは可能か? 仲俣暁生
より引用
――近頃は「J文学」ぐらいしかめぼしいキャッチフレーズが生まれていない
落ち目の文学業界には千載一遇の好機、ここで思い切って「ブンガク・ニーテンゼロ」(仮)
をぶちあげてみたらどうだろう。約百年前の日露戦争が漱石という大作家を生み、
それが日本の「20世紀文学」の礎石になったとしたら、来るべき「21世紀文学」の
基点となるのは「9・11」だろうか。
――本来なら、ここで『世代間論争なら「文学」に任せておけ』という
勇ましい声が文学業界から挙がっても良さそうなものである。
――古典的な国家間戦争の時代から、総力戦の時代を経て、
非対称戦とテロの時代に移った21世紀には、あらためてその
「戦後文学」が生まれていいはず。
734 :
吾輩は名無しである:2007/10/16(火) 07:31:03
↑ネタだろ?
2ちゃんねらーの落書きだよな?
仲俣が2ちゃんねらーで落書きレベルのものしかかけないって意味ならあってる
まあみなさんガキのたわごとにそんなに目くじら立てなくてもいいんじゃないですか
まあオトナが怒ったら、やったことは忘れてガキは喜ぶからな
738 :
吾輩は名無しである:2007/10/17(水) 10:20:23
仲俣はキャッチフレーズみたいなの作りたがるよな
言葉だけ考えて、中身なし
739 :
吾輩は名無しである:2007/10/17(水) 12:13:24
糞スレだなwBy仲股
アヴァンポップといえばピンチョンとかバースとか当時の「新しい小説」を
若島正が大学院時代夢中になって読んでたけど、バースについて論文を
書いた後すっかり熱が冷めて、それいらい「新しい小説」の評価は低いままで
必要に迫られない限り読み返すことはもうないだろうって
書いてて
ああそうだろうなと思ったものだが
巽孝之とか頭の弱い人たちは「ジャンル横断」とか「脱領域」とかいうのを
いまだに新しいと思ってるというね
仲俣とか頭の弱い人たちは「ブンガクニーテンゼロ」とかいうのを
いまだに新しいと思ってるからね
でもアヴァンポップって若島の好きなナボコフも入ってるんだろ?
入ってない
この板には若島信者が常駐してるよな
そんなたいしたことないだろ、あいつは。
巽と比べるなら、巽の方が上。
それはないな
巽、若島の本を読んで自分には文体の問題とか全くわからないから
悩みだしたようだよ
文学観としては
巽=豊崎=笙野
「前衛かっこいい」「純文学とSFの融合」「脱領域」
まあSFについても若島のほうが詳しいが
レムを絶賛していた巽に対して、若島はその限界を冷静に分析してたな
だからお前がその常駐している若島信者だろw
数学やってたとか、そういう肩書きを妙に神聖視しすぎ
バカ島って言われる若島か
数学やってたならエンプソン並みの分析的知性を見せて欲しいものです
>>750 読んでいるよ
中堅以上の力はあると思うけど、
狭いところへのこだわりの真正性に寄りすぎているとみる
それはゆがめすぎ
幅はものすごく広いよ
言葉遊び的なところにこだわりすぎてる気がするね。
若島なんてどうでもいいが。
754 :
吾輩は名無しである:2007/10/17(水) 18:59:43
文学を本当に好きなんだよ若島は
おれかっこいいだろう
前衛でかっこいだろうという別のほうに顔が向いてる人間と違って
真に読むべきものがあるね
863 名前:吾輩は名無しである :2007/10/17(水) 19:03:05
馬鹿島ヲタを演じる蛆虫が他スレでうざいんだが
仲俣は笙野叩きつづけろよ
>>756 雑談スレにあった定義。
>2ちゃんが便所の落書ならば
>2chのコテは便所ヒキコモリ、コテの騙りは蛆虫以下
>>754 淡々と文学愛を語っている若島の方がナルシスティックだろ
お前さんのような「真正性」にこだわるファンも増えるし
ぶっちゃけ京大生なんだろうけど
噛み付いてない噛み付いてない^^;
物陰に隠れながら「ぶーす」と言ってるだけ
763 :
吾輩は名無しである:2007/10/17(水) 22:41:39
nakamatabaka
仲俣の批評ってアヴァン・批評だよな
そう思う。批評と評論の境界からはるかに離れている
【アヴァン】仲俣暁生ってどうよ?5【批評】
【アヴァン】仲俣暁生って読まないでいいよ5【ニーテンゼロ】
今ブログにある2つのあからさまな宣伝は、笙野叩き記事を隠すためだろ?w
はてなダイアリー > キーワード > 仲俣暁生を見てみたら、
marosiki という人によって、
「口癖は「僕は読んだことないが」」という1文が書き加えられていた。
アンチ仲俣の俺だが、これはどうかと思う。だいたい口癖じゃないしw
たぶんこのスレの住人なのだろうけど、
最近は仲俣さん学習して「私」に変わってるよ
はてなのキモさは「id:solar"さん"」に集約されてる。
ブログでは戦闘的で正義心あふれる人みたいだが
雑誌にのる記事になると優しく穏やかで慎ましい人柄になり
ケンカうった相手には実際に会ったときに頭を下げ馴れ合いに持っていく
というのがこの辺のニュー評論家にはあてはまると思うのである。
>まあ、山形浩生などもそうだけど、戦闘的な文章を書く人はたいがい、会うとみんな「いい人」であり*2
>*2 見るからに「凶暴そうな」物書きなんていうのはまずいないが、例外的に文章と
>人相が一致している評論家は石川忠司で、だから私は石川忠司の書くことをとても信頼している。
まったく理解できない。
文章と人相が一致していたらなんで信頼できるんだ?
だいたい、前段の文章への註としてこれ(*2)をつけたら、
山形浩生などの一致していない書き手が信頼できないみたいじゃないか。
思い切りで言い切ってしまうのが仲俣。
*2が本当なら凶暴な文章書いて実際も凶暴であればあるほどいいのだろうが
どうせ石川しか当てはめないよ。
775 :
吾輩は名無しである:2007/10/23(火) 11:03:30
俣先生のブログより
>私が『シティロード』に入社した昭和崩御の年
こいつ、最近、サヨのふりしているが「崩御」って言葉の意味知らないのか?
それとも、根は天皇崇拝者のウヨなのか?
昭和崩御w
仲俣先生は、ブログでのいさぎよさと
実際のふぬけ具合に差があるので、信頼できない書き手ですね
>私が『シティロード』に入社した昭和崩御の年
俣先生は、昭和「天皇」崩御と書くと天皇主義者だと思われると考えて、
昭和崩御としたんでしょうね
(しかし、近代以降では、明治とか大正、昭和という言い方では直接に天皇を名指さず、元号を言うことが一般的)。
フツーのサヨ
(俣先生が最近つきあっているらしいサヨだったら、間違いなくそう書く)
だったら「ヒロヒトが死んだ年」と
でも書くところを、そう書くとちょっと過激過ぎると思って。
しかし、崩御の意味は知らなかった。
まあ、単なるお馬鹿な日和見主義者ということですね。
先生、もうサヨぶるのはやめましょう。
仲俣先生は名前に「彦」がつく作家はすべて認めない
(まさかそんな馬鹿なこというはずない、とお思いの方は検索してみてください)
米澤やその他ラノベの多くの作家は、京極夏「彦」から影響受けてんじゃないの?
そこらへんどうすんですかねー。まさか京極読まないで今のラノベは新しいとか
言ってないですよね。
あ、滝本竜「彦」も。ラノベの大物でしょ、それを否定したと思っていいんだよね。
それから西澤保「彦」という人気ミステリ作家も、
おお、森見登美「彦」もだ。
これから人気沸騰まちがいなしだけど、ふれられないねえ。
矢作俊「彦」、連城三紀「彦」、加賀乙「彦」 、大物がいっぱいいるねえ。
お友達の豊崎大森は島田雅「彦」を神様扱いしてるようだけど、そっちへは批判しないのかい?
大森は友達じゃないよ
デブ同士なんらかの敵対心があるんだろうなw
福田にもなにか闘争心あるみたいだし
>>779 そういうこじつけ&きめつけはライターや編集の芸のひとつ。
それ自体が悪いわけじゃない。「ライターなんだな」と思えばいいことだ。
そんなこというと必ず「ライターをばかにするな」って言われるよ
芸にもなってないと思うけど。そんなこと言っても別に面白くもないし。
>>779 正直、あんまりうまくないツッコミだな。仲俣のことを笑えないぞ
そりゃ「プロ」の仲俣先生と同格といってもらえたら光栄ですw
>>779 その「彦」作家全否定発言のときは、たしか矢作俊彦の「ららら」を読んで
不快になっていたときなので、確か当時のブログの流れからいって
股先生の頭の中は矢作俊彦、小林信彦、島田雅彦の3人ぐらいしか
思い浮かんでいなかったはず。
その3人が嫌いだから、「彦」作家全否定発言という暴言が
出てきたのだろう。
一部分しか考えずに全体を語り極論を述べるのが股。
「彦」作家全否定発言なんてただの馬鹿の妄言としか思えない。
2ちゃんねらだってこんな馬鹿なこと言わないよ。
つまり仲俣は異才
馬鹿な発言というのはたいていパターンがあって、
いかに滑稽だろうと発想自体は数少ない型にあてはまる。
ある作家、評論家の作品のごく一部を読んだだけで
作品ではなく作家・評論家を全否定する発言も
ネットだとありふれたものだ。
こういうのは没個性的なバカだろう。
しかし、仲俣の「彦」作家全否定発言をはじめとする
数々のオモシロ発言は、類型を他に目にしたことがない。
つまり仲俣は凡庸なバカではない。
オリジナリティーあふれるバカなのだ。
「彦」否定発言は、あまり小説が読めない無能なニュー・ヒヒョーカが、
それを隠して、笑いをとるためのネタふりとしか思えず、かえって寒くなりますが。
笑いをとろうと思って発言してないとこが仲俣のすごいとこ
笑いと言っても、苦笑や嘲笑だけどなw
ニュー評論家というか
クショーヒョーロンカと呼ぼう。
もうちょっとクリエイティブに批判していこうぜ!
股先生の股の間はたまんない
797 :
吾輩は名無しである:2007/10/25(木) 10:43:34
劣化松岡正剛
はげわら
つまり、1000冊書評書いてる松岡に対して
100冊も読んでないかもしれない仲股
まあ草野球の選手を劣化版イチローと言うようなものでして
草野球の選手を馬鹿にするんじゃない。
仲股先生は、山形、豊崎、佐々木が認める真の評論家だ。バカにしてはいけない
>>779 股先生がラノベを読み出したのって最近のことでしょ
数年前にセカイ系の作品はアニメやゲームが主であって小説はないと発言して呆れられてたし
完全に笙野にけんか売ってるな。けんか弱いくせに無駄に売っちゃうんだよな、この馬鹿。
笙野が反撃しても絶対に逃げるなよ。
とっくに逃げてるよ。
極西→笙野が反論→仲俣謝る→
仲俣が高橋・保坂に反論→笙野が田中に攻撃→仲俣が笙野を叩く
→仲俣、笙野は実際会うと優しいよ、文章じゃなく口で話しましょう(現在)
ニュー評論家って口が悪いくせに
自分が批判されるとすぐにうろたえる打たれ弱さが
特徴だな。
口だけで中身がないから
笙野は好きなわけじゃないけど信頼感はある程度以上ある
田中和生やこいつはどこを信じれば良いのか教えて欲しい
笑いのセンスは分かってる
「親切で若者の味方で経済の事を考えてくれてるとこ」
810 :
吾輩は名無しである:2007/10/27(土) 03:35:28
>>807
口だけで中身がカラなのは超底辺SF作家と
盗作隠しを皆知ってるラノベ中年女のバカップルでw
やりたい放題自演しながら他人を中傷して、何のつもりか。
全部、手前に戻ってくると知ってやってるわけ?
とんだ道化婆が、のぼせあがるな。
巣へかえれ
ニュー評論家ってのは、互いに仲間褒めやって、ありもしない文壇の陣取り
やってるだけの、何のオリジナリティーもないバカどもという気がするな。
文壇などというものない
といいながら、文壇の位置確保に必死w
文壇批判をやりたいから、ありもしない文壇を捏造してから
批判しているんじゃないのかな。
詠美が
仲俣とか大森とか渡部とかで集まってたのを
プチ文壇と呼んだ。
プチというか「プチプチ」って感じ。無限プチプチ。
誤読の達人ってw
この人ももうそろそろ俺と同じようにTB拒否されるなw
「こいつは馬鹿」と言われた側が「こいつは馬鹿」という相手の主張の根幹を
見ないで(というのはおそらくそれが事実だからなのだが)相手の主張の枝葉を本筋のように
扱うと、その論争らしきものは訳が分からなくなる。
なぜプチ文壇と呼ばれたのかは判らず
「プチ文壇w」と言った大森とかね
何が「論争、大いに結構。」だ。田中純からは逃げたくせに。
ていうか「論争、大いに結構。」なら、ブログ上でやればいいじゃん。なんでわざわざトークショーに来いって
言うわけ? どうせ来ないと思ってるからそう言うんだろ? 実際そういう場所でそんな論争やられても迷惑だし、
どうせ時間も与えないだろ。
仲俣はほんと汚いな。自分は逃げていないという態度を見せながら実は論争から逃げてるわけだし。
いつまで平家やってんだかw
>笙野さんは、戦うべき相手を間違っているんじゃないか。
ぼくたち、か弱いニュー評論家を叩かないで、文壇を叩いてください!と
>笙野さんの発言で唯一面白いと思う
ほかのは面白くなかったんだ
>よかったらぜひ、笙野頼子ファンのブロガーの方もいらしてください。論争、大いに結構
ほんとに来たら「キターーーw」といって喜ぶだけだろ
笙野「さん」とかきもちわりー
仲俣先生は地雷を踏んでしまった感があるなw 笙野にけんかを売るなら相当の覚悟がないと
笙野を批判して群像に媚でも売ったつもりなのかもしれないが
俺が群像だったら、笙野の方を取るけどな。
仲俣とかって完全に谷間世代。
大塚、宮台あたりに噛み付けないし。
笙野にしたって大塚叩くついでに俣先生も叩いている感じか
笙野は今回は仲俣にふれてないでしょ?
田中批判したら、なぜか仲俣先生が売名行為に走った
前回謝った時でこりてればいいものを……
田中が叩かれたのになんで仲俣が出てくるのか。
この二人って仲いいのか?
なぜか田中を一貫して擁護し続けているんだよな。
ブロガーが「田中の批評の質が低いのが最大の原因」と指摘しているのだが、
なぜかその論点にはまったく触れていない。
それどころか田中の別の批評を褒めてさえいる。
案の定、トークショーに来てくれれば「論争、大いに結構」なんて馬鹿なこと言ったんで
つっこまれてるなw
今度はメールを送れということらしいw どうしても密室でやることにしたいようだw
急に「実名で」とか言い出すのも仲俣らしいw
仲俣に実名など明かしたら何をやられるかわからん
「誰誰さんからメールをいただく」
数時間後
追記:実名を公開してはいけないとのことなので、伏せることにした
というのを平気でやらかしそうだw
ブンガクニーテンゼロなどというものを提案しておきながら
web2.0であるはずのブログは有効に使いませんw
>いまのところ「論争」というほどのネタがあるとも思えないが、議論すべきことがあるなら論点整理の上、
>右まで「実名」にて直メールのこと。
>誠実なメールには誠実に、そうでないメールにはそれなりにお返事さしあげる所存。以上。
*「読んでない」か読んでも誤読する仲俣が、メールをちゃんと読んで
誠実かどうか判断できるわけがない。
*未読と誤読の開き直りを批判されてんのに、なんでメールを送る側が
論点整理しなきゃならないんだ?
論点整理したって都合の悪いところは逃げるだけだから、メールの書き手が
一方的に損だろ。
*「論争」と「実名」にはなんでカッコがついているのだ?
特に実名の方はカッコをつける理由がまったくない。
都合の悪いメールは誠実じゃないメール
仲股が有利になるようなメールは誠実なメール
837 :
吾輩は名無しである:2007/10/30(火) 06:31:41
仲俣今びびりまくってると思うぞ
理性的なトラックバックがついてからかわれてる
馬鹿が墓穴を掘ったという感じだ。だれがどう見ても仲俣のほうがおかしいわけだし。
笙野ファンを完全に敵に回したな。おそらく笙野本人も。
ほんとに仲俣は卑怯な奴だな。
_,l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l,,_
,.r'´,. -┐ ':..,゙ヽ
,r' ,::;:' ,ノ ヽ、 ゙:::.ヽ
,.' _.,:;:'___ _立_ ___;;ミ゙、  ̄ノ ̄| ̄
.l厄巳厄巳厄 i王i ,.巳厄巳厄巳l ,勹 .├‐''
l´ , "´  ̄ ̄ ̄ `'''′  ̄ ̄ ̄`.:`{ ´_フ ヽ、_,
| l ;;:.,. ::、. ... '゙|
,.-''、.,! ,.::' ヽ、:.゙、 ;;.:' '' ヽ | ,.、 __l__
./ 、/ `ヾー─tッ−ヽ'' kーtr─ツ'´〕. ヽ. |
/ {´i Y::::.. ` ̄ ̄´.: "i! ::. 、` ̄´ ゙:::.、} r、 l i,____
| ヾ_,,入;:::.. `'' " ´.::; .::i! ::.. ``` :. }ツl l
\ ノ ヾ ;:::. .:r'' :: ll! :ヽ;:..:. .: j,ノ ,! ┬‐┌,┴┐
ヽ',,;l ゙i ;::.. _ `ヽ、;;,,,,'.ィ'' _,, .::,;r'1,,,/ l__ ノl士
ッジ::::::| ゙ ,r'´:::;;;;;;;::> 弋´;;;;;::::ヽ'" |:::::゙'イィ ノ凵 l土
弍:::::::::::l /:::;r'´ ,,..-ー…ー-、 ヾ;:::'、 |:::::::::::ヒ
シ:::::::::::l i':::,! ´ __ ゙ l::::l:. |::::::::::ス __ヽ__‐┬┐
彡;:;:::::l l:::l ''''''''⇒;;;:, l:::l |::::;;ャ` ニ メ ,ノ
,r', 广'`ヽl:::l ::::. .:: ゙::. l::l ノ^i`、 l ̄l ハヽヽ
,イ(:::j i::;ヘ :;:. .:: l::l'" l:ヽヽ  ̄  ̄
|;:ヽヽ l::l ヽ ;:.... .. .. : /l::l ノ ,.イ
|;:;:;:;\\ l::l ', :;.:;::::::::::..::. / l::l,r'' /;:;:;|
小谷野とかあれでもファンがいるってのに
仲俣ってファンなんていないよね?w
笙野ファンブログの人も書いてたけど、ひやかしみたいなコメントがひとつあっただけで、
誰も仲俣を擁護するコメントを書き込まないというのもすごいねw
ファンなんて本当にいるのだろうか?
842 :
吾輩は名無しである:2007/10/30(火) 19:37:39
なんでsageで書くのか
超底辺ラノベ作家は自分が仲俣を嫉妬して中傷してることを
知られるのが怖いのかw
夫婦共に超底辺だから世を怖がるのも無理はないがw
843 :
吾輩は名無しである:2007/10/30(火) 19:42:51
>>841 このごろ出版社もIT詳しいみたいだから
ファンなんか居たことない超底辺ラノベが名無しで
こそこそするのは
気をつけた方がいいかもw
もしかしてranshiって仲股ファンだった?
こりゃごめんw
ああ、なんだそうか。すごく納得した。
そうかなかまたファンなのかw
ほら、こういうとき仲間という価値がわかるよ。
山形も佐々木も佐藤も守ってくれないだろ?
誰かカバーしてくれると思ってかきまくってるんだろうが、いい大人なんだから自分でどうにかしろよ、仲俣
佐々木は笙野作品を当然のように読んでいるから、
こんな低レベルの「論争」(真似してかっこをつけてみた)に
絡んでこないだろ。
↑かぎかっこを付けると仲俣っぽい文体になるね。
「仲俣暁生」
ブログの最新エントリから例文を。
>なにより驚いたのは、いわゆる「源平合戦」の思い切った圧縮ぶりだ。一ノ谷も屋島もたいして描かれず、
>壇ノ浦の「戦い」にいたってはまったく描写されない。つまりこの「戦争」における義経の軍事的活躍などは、
>ほとんど重要視されていないのである。それはもちろん『双調平家物語』が徹頭徹尾「権力の構造」、
>つまり「政治」についての物語だからだ。あまりにも救いのないエンディングは、この作品が本当の意味では
>「未完」であるという、微妙なアジテーションを含んでいる。
この段落でカギカッコがつけられているのは、
「戦い」「戦争」「権力の構造」「政治」「未完」。
意味ありげに見せたいだけで、実は何も考えずにカッコをつけてないか?
>なにより「驚いた」のは、いわゆる源平合戦の思い切った「圧縮」ぶりだ。一ノ谷も屋島もたいして描かれず、
>壇ノ浦の戦いにいたってはまったく「描写」されない。つまりこの戦争における義経の「軍事的活躍」などは、
>ほとんど「重要視」されていないのである。それはもちろん『双調平家物語』が徹頭徹尾権力の構造、
>つまり政治についての「物語」だからだ。あまりにも救いのない「エンディング」は、この作品が「本当の意味では」
>未完であるという、微妙な「アジテーション」を含んでいる。
仲俣の鍵かっこなんてどこ変えても同じ
本当に意味のないカギカッコだな
丸谷あたりにちょっかい出してマジギレされてほしい
>>852 マジ笑える。
「サルまん」で竹熊健太郎が、この手の意味ありげなカギカッコを入れる
批評家のパロディをしていたなぁ。
>>856 竹熊のブログによると、そのカッコ多用の批評パロディで
大塚英志が激怒して以来、交流がなくなったそうだw
仲俣ごときが中平卓馬を語るな!
ヨンデナイケイドウ氏w
>12月に対談する萱尾稔人
対談予定の相手の名前を間違えるとは…
股先生がそこまで馬鹿なはずないじゃないかw
> 12月に対談する萱尾稔人の『金と暴力の系譜学』などを買う。
本当だ!!Σ(゚д゚;)
「ネオリベかもしれない」
大層なご自慢だこと
ていうか「バカかもしれない」 って気づいてください、仲俣先生
いっぱい読んでますよーってのアピールしたいみたいだが
もう誰も仲俣の「読んだ」は信用しない
以前、ポモの基本書も読まずにポモを論じていたことが明らかになっているので、
たぶんネオリベについても勘違いしているものと思われる。
今回の仲俣の連想にはすごいものがあるな。
『メディアは存在しない』
→「批評は存在しない」
『貧しい音楽』というタイトル(未読)
→『貧しい文学』
>藤谷治の『洗面器の音楽』(タイトルからはポール・オースターっぽい話のように思える)
『○○の音楽』と見ると、『偶然の音楽』しか思いつかないってなんだよw
> 自動的な語りを拒みつつ、文章にそれとは別の自前の運動性を宿らせることができたら、
> それこそが「思想」とか「批評」というものなんだろう。
何も考えずに「思想」とか「批評」とかカッコ付けで使っているでしょ。
あと、運動性とか単にそれっぽいから使っているだけでしょ。
「自分は貧しい文学」ではなくて
自分で「貧しい文学」を書きたいんですね。
hgwr
先生がこのスレ見ながらオナニーしてそうでヤダ。
今月号の『ちくま』で笙野にちょっとだけ触れてもらって良かったね。
ヤッター笙野さんの小説に登場できたぞー
これでおれも一人前♪
中上健次とか、ぼくあんまり読んだこと無いが。
wwwwwwwwwww
37 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2007/11/13(火) 09:35:27
バカにすることと批判することは全然違うよ。
相手に敬意を持たないと批判は出来ないからね。
評論家貶しちゃバカよばわりされるのは当たり前。
文学以外の仕事をしている素人が余暇の数少ない読書だけで勝手に誤読して
評論家をバカにしても、完全にポイントを外した事しか言えない。
「文学以外の仕事をしている素人」って仲俣さんのことですか?
874 :
吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 16:41:38
仲俣バカにしていい気になってるお前らw
>>875 仲俣を批判したブロガーが愚痴っていたが、
あまりに誤読したり未読だったり的外れな発言をしたり逃げまくったりする「批評家」を
馬鹿にしても気分はよろしくないw
2ちゃんでの、有名人を馬鹿にする快感のようなものは
仲俣批判では生まれない。
だってブロガーよりも「読んでない」兼業批評家なんて
2ちゃんねらーが見下すまでも無く最底辺にいるもんw
すくなくとも素人よりは上
ブログでの一言程度をあげあしとって
それで全否定するなら、ニュー評論家の誤読を否定できない
ほんとブロガー以下だよな、仲俣って。
> ブログでの一言程度をあげあしとって
一言程度の量ですまないから
このスレが存在しているのだがw
たまにミスする程度なら4スレッドもいかないよ。
あと、仲俣は「未読なのに作家(作品)全否定」をよく行なうので、
そのような態度を批判することが悪いとは思えない。
このスレは仲俣全否定を行なっているというわけじゃないと思うが、
ブログを読む限り、少なくともこの数ヶ月、評価に値する考察が
書かれたためしがない。
底辺プロしか叩けないやつってかわいそうだな
違うよ。このスレのみんなは哀れな仲俣を愛してるんだよw
仲俣先生は権威ある作家らを叩ける立派な人
「俺は○○先生にこんなことを言ってやった」
いわゆる「言ってやった」病は40代評論家に蔓延している病気です
たとえば?
田中と仲俣しかおもいつかんけど
仲俣はブログは書かないでスレを荒らしてる
そうかもしれんw
随分間隔あいてるね
ライフとかいうラジオの雑誌(存在意味が不明だ)
ある意味今後のネタのために買っておくのもいいかもな。
今後仲俣が偉そうにしたら、そこから恥ずかしい発言を引用してくw
888 :
吾輩は名無しである:2007/11/30(金) 06:09:05
こいつに仕事を与えるやつは同罪
>それ以上の深い理由はありません。
ぷ
>それから、近いうちにBSブックレビューという番組に出ることになった。どうやら松岡正剛さんと一緒に出ることになるらしく、
>そのときは以前ここで書いた『千夜千冊』の印刷版への違和感を伝えた上で、ご本人から本心を伺いたいなと思っている。
>放送スケジュールが決まったら、また告知することにしたい。おそらく年内だと思います。
何でいちいちそんなこと伝えるんだ? 他の人からすればおまえなんか違和感だらけだぞ、仲俣。
違和感を勝手に覚えたのは仲俣なのであって
なんで松岡からその違和感の答えを聞くのか不明
ストーカーの中にもこういう人はいる。
「君の本当の気持ちは分っている」みたいなね。
いきなり「あの本はなんだったんですか、お答えを」といわれても
あんた誰、だろうな
聞くのはいいけど、それ聞くってブログで予告する意味が分からない。
イタいファンを持って、平野もシアワセだよな。
批評家達(文学または演劇の)はしばしばかなり奇妙な二つの議論に訴える。
第一のは批評の対象を突如としていいがたいもの、従って批評無用と
宣言することにある。もう一つの議論は、これもまた周期的に現れるのだが、
哲学的といわれる作品を理解するにはあまりに愚かであまりに無教養であると
告白することにある。
『神話作用』 ロラン・バルト
これって、俣センセのことじゃね?
股センセは批評家じゃなくてライターだから
侃侃諤諤の中の人、このスレ見てんなw
侃侃諤諤がどうしたの
股先生による「VOICE」の桜庭一樹インタビューを読んだが、
実に股先生らしかった。
以下、記憶による再現。
仲俣 最近桜庭さんの作品を読み始めました。(←自分の読書歴から入るところが股先生イズム)
『私の男』は中年男性が語り手になっているところが桜庭さんの作品の中で画期的だと思いました。
桜庭 デビュー作の主人公は中年男性なのですが(笑)
(自分でライトノベル時代の作品紹介)
仲俣 そのころに桜庭作品の一般的なイメージが作られた(挽回しようとする股先生)
桜庭 (少女ばかりが主人公でないことを解説)
股先生。インタビュアーなのに桜庭作品を読んでないってことがバレてますよ!
松岡への質問はどうなったの?
公言だけして、結局しなかったのか
股先生って桜庭一樹のライトノベルレーベルの作品をまったく読んでないのか
ラノベを擁護してたのにねw
905 :
吾輩は名無しである:2007/12/28(金) 14:22:12
犬神も読んでないそうだ
そうか、「いぬがみ」って読み方もできるな『犬身』
犬神家の一族じゃないの。
908 :
吾輩は名無しである:2008/01/01(火) 23:51:28
佐々木敦創刊の雑誌で書評鼎談してるんだが
たった2冊なのに
仕事なのに
その1冊の「犬身」を読んできてないんだから
それありえないだろw
もし他の作家か同業者だったら偉そうにお叱りになるだろうにw
すげええw
読んでないんじゃなくて
読めなかったんだろw
興味のないことに首を突っ込むからこういうことになる。
913 :
908:2008/01/02(水) 17:36:25
それでもなぜ読む気がしないかとか、八犬伝が好きだとか、のらりくらりと
鼎談してたよ
佐々木と豊崎ね後の2人は
914 :
吾輩は名無しである:2008/01/02(水) 17:47:10
その鼎談終わってるね。面子も最悪。
その後の予想
「改めて読んでみたら、これは傑作であった」
「一度読んだ時には分からなかったが」
「デビュー以来追ってきた彼女の作品を読み直してみたい」
読んでないのに追っていたとか、
よっぽど文壇みたいなものに憧れがあるんだね。
その憧れが反転して今の立ち居地って感じで。
アカデミックコンプレックス
松浦レベルの作家をフォローしていないというのはすごいな。
女性作家の作品を読むには、(股にとっての)特別な理由が必要となるのだろう。
もし読んでないとまずい状況になってきたら
「デビュー以来注目していた」だからな
松浦作品は少ないから
すぐに全作品読むことが出来るけどねw
>>919 フォローしてた、してなかったとかいう問題じゃないと。
仕事の依頼が読むための「特別な理由」にならないことがすごい。
御託はいいから
ニュー評論家対決のその後を書いて
ほらほら仲俣先生
東氏の傑作が芥川賞候補に入ってないから
ぶった斬ってくださいよぉ〜
どうせ芥川賞の候補作はほとんど読んでないんだろうな。
まともな批評家なら発表当時にすでにほとんど読んでるんだろうけど。
芥川候補の川上未映子とか山崎ナオコーラを斬れよ。
そこはメッタ斬りコンビさえ出来てない部分だからな。
オリジナリティだせるぜ
仲俣先生のことだから、また読まないで斬るってことやってくれそうだ
>ほかにもいろいろ読んだけど、
これ信じる人どれだけいるのだろう?
日本で3人くらい?
中原が候補になったときは
文学の未来を期待するとか
どでかいこと言ってたのに
東が候補に落ちても
文壇を叩いたり嘆いたりしないの?ねえ
さて仲俣先生は未映子たんにどう反応するか。それともしないか。
>>931 対応を検討中です
早めに接触できれば絶賛
乗り遅れれば違和感
> 乗り遅れれば違和感
ワラタ
股先生は桜庭について言及すると思う。
川上はいつもながらの「読んでないが」でしょう。
桜庭に粘着してたのに
受賞作もまだ読んでないんだろ?
>>935 股先生は、「私の男」はすでに読んでいて、「VOICE」でインタビューをしている。
『野生時代』の桜庭特集のときは、にわかじこみで桜庭を読み出してすぐに
「評論」を寄稿している(書き出しからして爆笑モノなので必読)。
股先生が読んでいないのは、桜庭の過去の作品。
股先生の愛する桜庭が受賞したんだから
直木賞見直せよ
全く触れませんねえ、芥川賞・直木賞
野生時代の何月号に仲俣のってます?
本屋にバックナンバーいくらかはあるんだけど
そんなに前はなさそう……
いちいち注文したくもないし 諦めます
>>941 つ図書館
いや、苦笑するだけの仲俣「ヒョーロン」のために
図書館に行くほどのことはないんだけどw
仲俣さん、もう文芸ヒョーロンから撤退かな?
あ、なんか雑誌でまた時評してるんだっけw
しかも読まずに仕事放り出した
ナ カ マ タ !
週刊文春で柳下毅一郎の映画レビュー集「シネマ・ハント」を書評していたよ。
股先生は映画をめったに見ないのでは……?
映画がつまらない理由を分析しているこの本は、逆説的に何が映画であるかを
語っている、だってさ。
それ、股先生が読んだ結果じゃなくて、収録された対談中の言葉じゃんw
あと、黒沢清とラース・フォン・トリアーがプログラムピクチャーながらも
枠の中で自由に振舞うことによって「映画」になっている、というが、
1996年以降の映画レビューを収録している「シネマ・ハント」には
黒沢とトリアーのプログラムピクチャーには触れていないはずだが?
(あと、トリアーの作品はプログラムピクチャーか?)
946 :
吾輩は名無しである:2008/02/07(木) 08:16:31
スリップストリームやアヴァンポップについて
それらの用語は、主流と傍流の区別が前提になってて
何が主流か、なんて意味無いとブログで発言。
ボーダーレス厨?
トリアーがプログラムピクチャーとはものすごい新説ですね、仲俣先生w
自分の得意なカテゴリにはこだわるくせにw
郊外とか世代とかヒョーロンとか
949 :
吾輩は名無しである:2008/02/07(木) 13:18:28
仲間の批評家が軽く批判されただけで、猛然と怒りまくる
縄張り大好き人間!?
早稲田文学で、蓮實が田中和生を「空気読めない人」だってw
ハスミンがKYを知ってたとは
950 :
吾輩は名無しである:2008/02/07(木) 13:20:51
郊外というのも、もはやな
農村にも都心にも住んでない人が多数派になると
アヴァンポップのように死語化してしまう
951 :
吾輩は名無しである:2008/02/07(木) 13:23:37
トリアーがプログラムピクチャーってのは例のアメリカ三部作のことを
言ってるんじゃ?
ドッグヴィルとか、マンダレイとか、
あれが、渡り鳥シリーズみたいな感じだと思ってるんじゃ?
952 :
吾輩は名無しである:2008/02/07(木) 13:27:42
ヒロインのグレース(キッドマンらが演じた)=女渡り鳥
「女渡り鳥、寒村に行く」→ドッグヴィル
「女渡り鳥、黒の報告書」→マンダレイ
トリアーのほんの一部の作品だけ見てプログラムピクチャーだと思っちゃったんだろうな
ドグマ95のことを勘違いしているんだと思われる。
『シネマ・ハント』の索引を使ってラース・フォン・トリアーを探すと最初にでてくるのが
ドグマ95の十か条にのっとって作られた『セレブレーション』。
ってゆーか
『シネマ・ハント』にも、これはトリアーが自己流にでっちあげたプログラムピクチャーだ、って書いてある。
要するに大量生産システムであるプログラムピクチャーのパロディであり批判としての実践であって、
そんなことは本をちゃんと読めばわかるし、wikipediaでドグマ95を参照するだけでも充分わかる。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%B0%E3%83%9E95 股センセーちゃんと調べてくださいw
さすがweb2.0の時代の人ですね
> あと、黒沢清とラース・フォン・トリアーがプログラムピクチャーながらも
> 枠の中で自由に振舞うことによって「映画」になっている、というが、
文春では、
黒沢清とラース・フォン・トリアーのようにかつてのプログラムピクチャーのような
製作体制を監督自ら作り出すことによって傑作が生まれている例、
というように書かれている。
ラース・フォン・トリアーは自分が納得できる枠を作り上げて、そこで振舞っているわけであって、
プログラムピクチャーの枠の中で自由に振舞う、って言う仲俣の考察とはまったく逆なんだよね。
股によると、映画のつまらない理由を分析した本書は
その制約によって映画への愛を語っている、とのことなんだが
柳下毅一郎本人が読んだら舌を噛み切って死にたくなるだろうな。
『愛は死より冷たい』の前書き参照w
959 :
954:2008/02/08(金) 02:20:09
>>956 あら、そうだったの。
うーん「ちゃんと調べてください」とか言っておいて、こっちが仲俣の原文をちゃんと調べてなかったわ。
スマンorz。
股先生はじつに文学的だと思う
961 :
吾輩は名無しである:2008/02/08(金) 08:12:25
セレブレーションは、ドグマだけど、トリアーじゃないだろ
監督じゃなくて製作かなんかやってた?
週刊文春の読んでみた。
いつもの仲俣節でいかにもな文章書いてるだけで
わりと普通と思ったが。
しかしよくチェックしてるね。この話題最初に書いたのって
関係者のにおいがする。
963 :
吾輩は名無しである:2008/02/08(金) 17:01:44
しかし、メイン文学と娯楽文学の境界は無いなどと
勇ましいこと言う人いるけど
確かに、いま、公立図書館でも純文学だけじゃなく
娯楽文学の本も揃ってるけど
例えば、もしも、どこかの公立図書館が全焼したとして
再建して、再度買い揃えるときに
漱石と赤川次郎のどっちを優先するかっていう問題は
やっぱあるんじゃない?
そういう境界はないってことと、個々の質の差があるってのは
別の話だよ。
漱石と赤川次郎だったら漱石に決まってる。しかし
伊藤たかみと桜庭一樹だったら、って時に伊藤を優先するような意味の
境界はない。
仲俣先生とみうらじゅんに境界はない
>そのほかは週刊文春に柳下毅一郎『シネマ・ハント ハリウッドがつまらなくなった101の理由』の書評も。これは好著。
>101本のうち、私は5本しか見ていなかった。しかもそのすべてが1999年まで。21世紀に入ってから、私は劇場で映画をたぶん、
>10本程度しか見ていない(しかもそのほとんどは音楽ドキュメンタリー)。自分がなぜ劇映画を見たくならないのか、
>その理由がとてもよくわかり、ますます自分の映画嫌いに自信を深めてしまった。
誰だよ、こんな馬鹿に書評頼んだ奴は。
トリアーも黒沢も見てねえんじゃねえ?
映画を見ていないのだったら、柳下のジャッジが
的を射たものかどうかわからないはずだが?
食事は全てインスタント食品、という人間が
料理ガイドについて「これは好著」と褒めたら
単なるバカだろうに。
>自分がなぜ劇映画を見たくならないのか、その理由がとてもよくわかり、ますます
>自分の映画嫌いに自信を深めてしまった。
『シネマ・ハント』では、最近のハリウッド映画がつまらない理由は書かれているが、
後半はだんだんと映画の面白さに移行して書かれているのだが。
(つまらない理由のヴァリエーションを前半で書ききってしまったという理由による)
かつての映画好きが「最近のハリウッド映画」に辟易してしまう理由を分析しているが、
別に映画一般をつまらないと感じる人(=仲俣)が、納得するような理由は
書かれていない。
ちょっと前は期待できる作家は四人しかいない
とか言ってたのに
どんどん増えていくねえ。
ただ読んでなかっただけじゃんw
今や期待できる作家ばかりじゃね?文学は隆盛してるね
970 :
吾輩は名無しである:2008/02/24(日) 01:33:03
その四人って誰だっけ。
舞城、吉田修一、星野ナンタラ、あと誰だ。
しかし舞城ってのもあっというまに消えたな。
数年前さかんにこいつを持ち上げてた馬鹿書評家ども、ぜったい忘れねえからなw
971 :
吾輩は名無しである:2008/02/24(日) 02:45:51
ここは廃れていることこの上ないなあ
羅生門みたい
シュレの猫みたい
埋めるのに貢献して安楽死させてあげてくどくを積もう
ああくだんねーなー 今日は感じる夜だ さむいのに雪ふんねー 損した気分。
972 :
吾輩は名無しである:2008/03/07(金) 15:32:58
仲俣、佐々木、豊崎と小説を読んだことのない3人が小説について語ってるな
973 :
吾輩は名無しである:2008/03/07(金) 19:57:47
974 :
鏝井:2008/03/08(土) 00:29:21
仲俣さんは自分のスレは見ないようにしてるらしい
見たらショック受けるだろうしねw
ラジオでの発言によれば、見ないと言っていたり
見ていると言ったりする。
ショックは受けないだろ。
そんなまともな反省回路を持っているのなら
あんなに恥知らずなことは書けない。
>ちなみに大森望作成の労作データベース「100年500人 SF/ミステリ関係者生年表・暫定版」
>
http://www.ltokyo.com/ohmori/seinen.htmlによれば、村上貴史は私や山形浩生や佐々木敦や
>法月綸太郎と同じ1964年生まれとのこと。この世代でこの感覚とは!
股先生の世代論で斬られる村上貴史。
基本的に同世代は褒めることにしている股先生としては、
(股的に)評価できない同世代がいると、原則が揺らぐから
困るんだろうな。
ちゃっかり山形、佐々木、法月あたりと
自分を同列に扱う股先生。
1964年生まれなのも東京育ちなのもどちらも偶然であって
股が誇りにしていいようなものではない。
せめて、努力して勝ち取ったことを誇りにしろよ。
早稲田の政経卒
>>979 まあ何の努力もしない人ですからw
ネグリの来日中止に関して、またネグリ批判してるな。馬鹿を晒すだけだからやめればいいのに。
木幡さんにまで噛み付いて。