イジワルって楽しい。
3 :
吾輩は名無しである :2006/09/22(金) 19:26:20
新車はどうしたんだよ。
4 :
帰ってきた魔法少女ダダ :2006/09/22(金) 19:43:43
。・*.' ・*.・。..・'゜〜☆ 。'゜ oノハヽo ★' ゜だだ〜〜んっ! .*' 从*・ 。.・)/ <スレ主が豚人間となりますように?・ ・。 ( つ つ ゚ '* ( ヽノ 。 ..・ し'(,_) '・ * ' ゜
いやいや、俺のは単なるイジワルだから(笑
7 :
吾輩は名無しである :2006/09/22(金) 22:15:36
新スレきたか Part8おめでとうございます
8 :
吾輩は名無しである :2006/09/22(金) 23:30:46
作品リスト 『さようなら、ギャングたち』 『虹の彼方へ(オーヴァー・ザ・レインボウ)』 『ジョン・レノン対火星人』 『優雅で感傷的な日本野球』 『ペンギン村に陽は落ちて』 『ぼくがしまうま語をしゃべった頃』 『文学王』 『あ・だ・る・と』 『日本文学盛衰史』 『ゴヂラ』 『官能小説家』 『君が代は千代に八千代に』 『一億三千万人のための小説教室(岩波新書)』 『ミヤザワケンジ・グレーテストヒッツ』 『人に言えない習慣、罪深い愉しみ』(書評集) 『性交と恋愛にまつわるいくつかの物語』
9 :
吾輩は名無しである :2006/09/22(金) 23:31:37
ほか多数
10 :
帰ってきた魔法少女ダダ :2006/09/22(金) 23:46:47
うるせぇババァ! 水割りのお代わり持ってこい!
11 :
吾輩は名無しである :2006/09/22(金) 23:51:00
高橋は馬鹿な文学青年を引き付けるのがうまい
12 :
酒乱 ◆Cd9h7IG2dc :2006/09/22(金) 23:54:30
。・*.' ・*.・。..・'゜〜☆ 。'゜ oノハヽo ★' ゜だだ〜〜んっ! .*' 从*・ 。.・)/ < 自家製コーヒー酎が上手くできますように?・ ・。 ( つ つ ゚ '* ( ヽノ 。 ..・ し'(,_) '・ * ' ゜
このひと、アルコール入ると目茶苦茶だよね
>>11 やべ、馬鹿な文学青年→漏れのことだwww
っていうか文学青年っていうほど本読んでないけどwww
15 :
吾輩は名無しである :2006/09/22(金) 23:58:59
そうでもない。入ってなくても滅茶苦茶だ
いいスレタイ案が出ていたに、ゲイなしがw
>>1 【ここ十年】高橋《ヤマなし、オチなし、イミなし》源一郎8【ずっと新婚】
【毎日が】高橋《昔の名前で出ています》源一郎 Part8【ハネムーン】
【そろそろ新車の】高橋源一郎・怒濤の第八集【季節です】
17 :
吾輩は名無しである :2006/09/23(土) 00:03:15
つーか授業はどんななのか。 後期もぐってみようかしらん。 ただたしか横浜なんだよな、教室もようわからんし…。 そもそもいつ授業してるか知らないし。
19 :
吾輩は名無しである :2006/09/23(土) 00:52:30
だいすけっていいよなあ
20 :
吾輩は名無しである :2006/09/23(土) 00:55:42
病人っていいよなあ
>>12 コーヒー焼酎、つくったことあるぞ。
上手にできると美味いもんだ。
コーヒー好きにはなかなか好評だったが
嫌いなヤシには「なんじゃこれ」と言われたがな
22 :
吾輩は名無しである :2006/09/23(土) 10:56:15
>>1 に出てるホムペの《背伸び》読んだ?
これがこいつのやり方
政治家なんだよ
周りの様子を伺って、自分が正しいと思っても多数に擦りよる。
長生きの秘訣。
23 :
吾輩は名無しである :2006/09/23(土) 11:06:57
政治? 選考委員は複数いるわけだし、高橋はむしろ老眼だなどとトンチンカンな 見方しかできなかった自分を反省しているふうに読めるのだが。
24 :
吾輩は名無しである :2006/09/23(土) 11:25:57
選考会で良いと思ったのを押さない訳でしょ? 今回はまわりと一致したからよかったけど 周りが否定しても、自分の意見を通そうという気合いが無いのが悲しい
25 :
吾輩は名無しである :2006/09/23(土) 11:46:01
@これだ!っておもう作家を決めた。 Aしかし、彼の受賞は他の委員に反対されるだろうなと思った。 B予想に反して、他の委員も彼の受賞を支持した。 推さなかったとは書いてないようなキモ駿河。 実際、議論になったらどうかわからんが。むしろ主役は自分ではなくて 他の詩人(選考委員)のような。 小説の文学賞批判でもあるような。
何でも政治と簡単に批判してたら何もできなくなっちゃうべ 小説家は小説が政治してなきゃ問題なし
逆に簡単に政治をひきあいに出すのは、崩れかかっている文学が必死に もたれかかる場所を探している様子に見えてしまって、昨今、あはれ。
28 :
吾輩は名無しである :2006/09/23(土) 12:12:21
逆に、いまの作家はコミニケーションが少なすぎるというか自分の殻に閉じこもりがちというかそんな感じ。 熱く文学論争を展開したりしないというか。
宮沢賢治みたいに本当に自分の書きたいものを追求するのならまだしも、政治がどうこう叩くのは怠慢としか言いようがない。 そもそも今の文壇自体も甘いしね。
あらゆるコミュニケーション、当然、小説も政治闘争の側面を持つのだろうが、 いま言挙げされている源一郎の「政治」は自己保身のごとき矮小化されたものなのだろうね。
>>28 そうなのかもね。トリッパーの中原芥川ドキュなんかでも、嘘でもいいから
「議論→最後に乱闘」とかってなってほしかっただ。
あの後ろでPC見てた人? 中俣? 全体に現代だw
それは冗談だが、論争がないって、空虚だ。
むしろ高橋みたいなのが積極的にかき回して(いるのか?)やって
ほしいものだが、やらんだろうな。嫌われるより、好かれるほうが
いいからな。反省する主体であっても欲望する主体ではないというか。
>>31 禿同。欲望、というか原初の熱みたいなもんが決定的に不足している。
肝心要のところがすかすかの虚では
小利口に収まってスカしてみせても、失笑するのみ。
どいつもこいつも若老衰かい。
33 :
吾輩は名無しである :2006/09/23(土) 14:02:44
源ちゃんも「表現」なんて捨てちゃえばってハナシよ。「教育」とか、 「啓蒙」とか、「啓発」でいいじゃんっていうね。 作家やめればいいんだよ。 でも、「やめる理由を探しているそのプロセスが僕にとって文学することだ」、 とかいいそうだな。いってもいいんだけどね。
>小利口に収まってスカしてみせても スカすのはもうやめよう!って誰か言い出せよw
奥泉によるとロシア文学やドイツ文学は深いものに価値が置かれるが、英語圏はクリアなものに価値が置かれるらしい。 フォルマリスティック(形式的)な小説の世界とか、あるいは意味を剥奪されたところにありうる言葉の世界とかそういうものがイギリス文学にはあって、団塊以降はやはりそういう流れが決定的になってるんじゃないだろうか。
団塊以降の世代がイギリス文学の影響なんか受けてるか? アメリカならわかるが。
>>35 奥泉の発言を知らないから批判はできないが、
その引用だけだと頭の中が疑問符だらけになるよ。
たとえばロシア文学だとナボコフはどうなるのか、
ドイツ文学だとカフカはどうなるのか、といった具合に。
それと英文学は世界的には19世紀文学になるんじゃないかな?
>>36 同然、アメリカ文学ならわかるが、
これは英語の特質からでなく、歴史的な背景からだろうし。
そりゃ、例外はあるでしょう。 どんな理論でも例外を考えないからおかしくなるわけで。
近代日本文学に大きな影響を与えた島崎藤村の『破戒』は『罪と罰』のモデルをそのまま日本に移行してるらしい。 同様に自然主義を代表する田山花袋『蒲団』のモデルはドイツ文学。 明治期に英文学を一手に引き受けたのが夏目嗽石なんだと。 そして、団塊はイギリス以上にクリアなアメリカに浸ってる人間が多いから、深さはそこまで追求されなくなったのかもと。
40 :
吾輩は名無しである :2006/09/24(日) 20:27:18
コンサートで浜崎あゆみが障害者の子に対して暴言をはいた事件です。
障害者の子の近くで見ていた人がその時の様子を簡単に書いています。
浜崎「1番前なのに座ってるよ。みんなどう思う?感じ悪いよね〜。」
客「お前らだよカス!あゆに迷惑かけんな!さっさと立てよ!」
母親「すみません、この子足が不自由で立てないので・・・」
客「うざ〜〜、アユに迷惑かけんならくんなよ!」
客「そうだそうだ!帰れよー!」
母親「本当に申し訳・・(涙)・・・」
客「お前ら帰れ、邪魔邪魔!」
娘「お母さん・・もう帰ろう・・本当にごめんなさい」
母親「・・・(涙)」
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
証拠VTR→
http://www5d.biglobe.ne.jp/~EMPEROR/hamaayu.mpeg このムービー見て下さい!!
もう、アユが大嫌いになりますよ!!
なんか、この事件をマスコミがテレビに流さないように、
アユの事務所が金払って口止めしてるみたいです!!
だから、みなさん!
これをいろんな掲示板に広めて下さい!
41 :
吾輩は名無しである :2006/09/24(日) 20:38:59
42 :
吾輩は名無しである :2006/09/24(日) 20:39:49
もう高橋源一郎も時代からズレちゃったよね
43 :
ヽ(゜Q。)ノ ◆bx6hWDVQmQ :2006/09/24(日) 20:46:54
>>41 >殴り込みをかけたのだ!
う、う、うたはいつ始まるのかなぁ?
荒らすなボケ。
中島みゆきソングブックは出てきたのに、浜崎あゆみソングブックはまだ出てきてない。
46 :
吾輩は名無しである :2006/09/24(日) 22:18:14
48 :
吾輩は名無しである :2006/09/24(日) 22:29:53
ナニ言ってんだよ。 「雑談」の中で“高橋”を出せよ。高橋を語るな。 だからこのスレは、いやこの板はクダラねぇんだ。
浜崎といえば宇多田。 宇多田は源一郎もビックリのポストモダン人間だよ。 デビュー直後に漫画の『稲中卓球部』が面白いとか言う一方で、埴谷雄高の『死霊』を愛読書にあげたりしてる。 昭和21年〜平成9年まで書き続けられた作品を音楽活動や勉強の暇に読みこなしたという天才アーティスト。
50 :
吾輩は名無しである :2006/09/24(日) 22:44:59
>>49 >浜崎といえば宇多田。
宇多田ヒカルといえば、母親の藤圭子は夫の宇多田照實と六度の結婚・離婚を繰り返したそうだけど、
高橋源一郎も負けていられないな。
『動物化するポストモダン』って本があったと思うが、あれは特定の個人を指していたのかもしれない。
52 :
ジャガー ◆cAO3/NbsuY :2006/09/24(日) 23:08:20
オラァー! GARURURURURURUrurururururururu! 『メス化する自然』なら読んだことある。 GUrururururu!
53 :
吾輩は名無しである :2006/09/24(日) 23:09:00
おまえ、絶対オカシイよね……。
>音楽活動 あー♪とかいってるだけだろ。
>>52 『メス化する自然』に関連するかもしれない東大闘争のさなかに逮捕された学生の主張。
「・・・他ならぬ『プロレタリア階級の子』たる僕にとって『特定の』『母』は必要ではない。制約をうけた、一面的な旧い母は死んで、『社会の母』としての新たな全面的な再生を遂げなければならない」
『社会の母』の元ではオスもメスも等しく“子”なんだよね。
コミケの原点は東大闘争にあり。
56 :
吾輩は名無しである :2006/09/25(月) 06:20:02
『新宿の母』なら知ってる。
社会の母を待望する連中が国家の父を否定するのか。 その図式、ワケ解らんちん。 1989年、中国の天安門事件は酷かったなぁ。 治安維持部隊が同胞(はらから)に向かって水平射撃してたよ。 「貴様が死んでも兄弟がいるから大丈夫でつよ」 暴力の匂いを感じて、俺は絶対にイヤだ。 そんな考えは生涯拒絶して生きていく。
59 :
吾輩は名無しである :2006/09/25(月) 08:00:08
この人の根底にあるのって、「考える」ことだと思うんだ。 考えるとは何か。この人が言うには、現実への遅延だ。 それって高橋源一郎のテクストの性質なんじゃないか。 この人にとって現実と考えることを結ぶものってなんだろう。 それは批評として社会的に共有されない、個人の体験なんじゃないか。 それが胃炎の写真じゃないかと思うんだよ。 眠い…。
嗽石も胃が悪かったんじゃなかったっけ
なんだ、よく読んだら本に出てきた写真のことか
つまり源一郎が動物だという(r
NHKブックスにポストモダン批判らしき文章を見付けた。 雑誌『アン・アン』にコム・デ・ギャルソンの男ものの衣服を着て、モデルとして登場した吉本に対し、埴谷は、DCブランドが、いかな直に資本のシステムと結びついているかを指摘した。 それを受けて吉本は、ファッションの差異化の速度こそがシステムそのものを崩壊させるという視点をとり、ファッションもまたシステムを延命させているにすぎないという埴谷の指摘を時代遅れのものとして批判したのである。 また、同様の視点から吉本は、八〇年代のナンセンス広告も、広告そのもの、ひいてはシステムそのものを崩壊させるのだと語った。 結果とすれば、吉本の指摘の方が、八〇年代といい時代に受け入れられたのである。 と言うのも、当時、社会主義革命という「大きな物語」が崩壊していく中で、従来のマルクス主義史観に代わる、いわゆる新自由主義的な史観からの、市場競争の自由をほとんど無原則に肯定する発言の方が、時代の気分を直に反映していると感じられたからだ。 もちろん今日では、ファッションや広告によって、いかなるシステムも崩壊しなかったことは誰もが知るところである。 むしろ埴谷が指摘したような、システム社会が必然的に生み出した問題が、社会のあらゆる局面で切実なテーマとして浮上してきているのが現状ではないだろうか。
NHKブックスにポストモダン批判らしき文章を見付けた。 雑誌『アン・アン』にコム・デ・ギャルソンの男ものの衣服を着て、モデルとして登場した吉本に対し、埴谷は、DCブランドが、いかな直に資本のシステムと結びついているかを指摘した。 それを受けて吉本は、ファッションの差異化の速度こそがシステムそのものを崩壊させるという視点をとり、ファッションもまたシステムを延命させているにすぎないという埴谷の指摘を時代遅れのものとして批判したのである。 また、同様の視点から吉本は、八〇年代のナンセンス広告も、広告そのもの、ひいてはシステムそのものを崩壊させるのだと語った。 結果とすれば、吉本の指摘の方が、八〇年代といい時代に受け入れられたのである。 と言うのも、当時、社会主義革命という「大きな物語」が崩壊していく中で、従来のマルクス主義史観に代わる、いわゆる新自由主義的な史観からの、市場競争の自由をほとんど無原則に肯定する発言の方が、時代の気分を直に反映していると感じられたからだ。 もちろん今日では、ファッションや広告によって、いかなるシステムも崩壊しなかったことは誰もが知るところである。 むしろ埴谷が指摘したような、システム社会が必然的に生み出した問題が、社会のあらゆる局面で切実なテーマとして浮上してきているのが現状ではないだろうか。
67 :
吾輩は名無しである :2006/09/25(月) 21:04:42
高橋源一郎みてるとポストモダンとやらだって八方塞がりじゃねぇか。
ポストモダンと言っても色々ありますよ 高橋のはパクリだもんね
69 :
吾輩は名無しである :2006/09/25(月) 21:42:33
高橋ってすが秀実とは別の意味で(つまり悪い意味で)68年にいまだにこだわっていそうで なんか恥ずかしい
むしろ69みたいな人間の方がこだわってんじゃないすかね
72 :
吾輩は名無しである :2006/09/25(月) 22:06:34
>>69 >高橋ってすが秀実とは別の意味で(つまり悪い意味で)68年にいまだにこだわっていそうで
>なんか恥ずかしい
そうそう、それなんだよ。
俺は彼らより世代が(圧倒的に)下だからそのバックボーンに共感の仕様がないんだけど、
糸圭秀実には違和感を感じないんだよなぁ。また、糸圭秀実ってユーモリストだよね。
そこが好きなのかも知れない。
高橋はダメだ。
ああいう爬虫類みたいなのは生理的に受け付けない。
ウラでナニを考えてんだか分かんないでしょ?
自分はどれだけ頭が良いと思ってんだか知らないけど。
下だから知らないとかなんとか言うわりには 一つ覚えでそうした古いタームを振り回すってのは 文芸誌の読み過ぎなのかなあ。 今の高橋を読むのにそんな昔のタームなんかこれっぽっちも必要ではなかろうに。
74 :
吾輩は名無しである :2006/09/25(月) 22:21:11
すが秀実の68年論は一見疎外論に満ち溢れた68年から疎外論批判を掬い上げる作業だからね。 疎外論批判は現在でもやっぱり重要だから。 高橋は馬鹿な過激派とか挫折だのくっだらねーことにこだわってる感じがしてどうも。 あんなの単にくだらなかったんだと切って捨てればいいんだよ。
こだわってるって、具体的にはたとえばどういう文章?
76 :
吾輩は名無しである :2006/09/25(月) 22:41:29
>>74 >あんなの単にくだらなかったんだと切って捨てればいいんだよ。
ぼっこ持ってヘルメット被って。
「いやぁ、若気の至りで……」
頭をポリポリ掻いて済ますわけにはいかないのだろうか?
なんでああいったものに一生懸命になれちゃんだろう。
それを未だに引きずって。しょうがねぇオヤジだなぁ。
高橋限一路プ
当事者からすればそういうわけにもいかんのだろう。
こだわってるって、具体的にはたとえばどういう文章?
60年代に対する思いいれが今でも強いような発言何度か見ましたよ もっとさらっとしてればいいのにと自分は思いました
80 :
吾輩は名無しである :2006/09/26(火) 05:36:47
>>79 >60年代に対する思いいれが今でも強いような発言何度か見ましたよ
作家志望者を選別する立場に在ってのソレは止めて欲しい。
いや、「僕は個人的な趣味を優先します」と宣言してからにシテホシイ。
それなら納得。
学生運動といっても「革命の士」などと思いつめたのはほんの一握りであり、
大部分は“活動家のルックス”から入ったはず。
その意味では「暴れる大義名分を得た暴走族」みたいなモンだ。
よって、徒党を組めなくなった時代の若者は単独で暴れることになる。
それが奇異な形で新聞の三面記事を賑わせる。
徒党組んでんじゃねーか、ここで。
>>74 >>76 >>79 そりゃ当時を知らない俺らみたいな読者には関係ない出来事ですよ。
68年体験を特権化しているような世代論に触れると虫唾が走りますよ。
でも、高橋は作家。いや、作家でなくとも自分の歴史だからね。
それは簡単に切り捨ててはならないだろう。
文脈つーかコンテキストが成立しなくなるからな。
問題はどう総括しているかで、その点、スガは誠実って話じゃねーの。
一方、高橋は結局、ただの自己愛じゃないの?という疑いが拭えない。
これではまだ切り捨てているほうがマシにさえ思える。
事実、高橋はしばしば世界、歴史にいかにかかわるかを問題にするが、
そういうお前自身はセカイ系の世界でぬくぬくしているだけなのはどーよと(ry
安い男だよ 底がみえてる
83の2行自画像でした
セカイ系のセカイと〈世界〉との間のその隘路が作家の戦場なんじゃないのかなあ 舞城のようにセカイに浸り切っててもダメ 龍のように世界に浸り切っててもダメ 源の字はこの際どいところでよくがんがってると思うよ 到達不可能なものとしての現実界,なんちてぽっくん
86 :
吾輩は名無しである :2006/09/28(木) 22:13:04
高橋なんかどうでもいいよ。 高橋スレで橋の話すんなや。
87 :
吾輩は名無しである :2006/09/28(木) 22:21:35
つまらん
88 :
天皇 :2006/09/29(金) 00:03:05
『君が代は』はなかなかよかったぞ、タカハシくん。
あれは早い話がゲンイチロー・タカハシの文体練習でつな陛下。
なんせ、失語症からの回復のために詩を書いてたらしいし。 エストラゴン わたしはうれしい。 ヴラジミール わたしもね。 エストラゴン わたしもね。 ヴラジミール わたしたちはうれしい。 エストラゴン わたしたちはうれしい(沈黙)。さて、うれしくなったところで、何をしよう? ヴラジミール ゴドーを待つのさ。 (サミュエル・ベケット『ゴドーを待ちながら』)
北田暁大って人の本の中に源一郎のことが書かれてる。 この編集こそが決定的とする意見もある。 たとえば、高橋源一郎は次のようにいう。 「『電車男』は、正確には、3月14日から5月17日にかけての「物語」だ。 しかし、この本は、掲示板に掲載された最後の日をそしらぬ顔で削除し、その前日までで完結させている。 なぜなら、ネット上の「電車男」は、「大団円」の後になっても登場し、「エルメス」との性交寸前の行為を書き込む。 ・・・不可解なミステリーになるはずの「5月17日」を消し去ることで、この作品は、見事に「純愛」の顔つきをすることに成功している」 本にかんしては、その通りだと思う。 だが、比較的早い時期から、『電車男』の美談暴きは2ちゃんねる周辺では常態化しており、「やっぱりヤラセじゃん」「そんなことは分かって楽しんでるんだよ」という様々な立場から「読者」は電車男という出来事に対していた、ということは強調しておきたい。 「カラクリ暴き」への欲望とアイロニカルな感動指向が混在するコミニケーションの磁場から『電車男』は誕生したのである。
引用元は朝日の文芸時評だね
そうらしい。 源一郎は80年代のファッションカルチャーで終わったのかと思っていたが、ちゃんと2ちゃんとかも研究してるらしい。 ちなみに北田って人は2ちゃんについてかなり完成度の高い見方をしてると思った。 東浩紀みたいに錯乱してない。
94 :
吾輩は名無しである :2006/10/01(日) 07:13:49
『ところが、東北岩手の、この小さく、元気な町には、いまも失われていない「故郷」が ある。それはまず、この花巻という町で生まれた人びとにとっての「故郷」だが、同時に 、日本中にあったたくさんの「故郷」の記憶をいまも持っているという意味での「故郷」 だ。だから、初めて訪れる人にも、この町は、なんだか懐かしい。』 だからナンなんだよ。 高橋源一郎は開発否定派か。 自分だって、かつて土建業に従事して生きた時代があったじゃないか。 「列島改造」が止まれば失業する人たちが大勢でるんじゃないのか? 自分はもう作家のセンセーになったからケンケーねー、か? 高橋源一郎と殴り合っても負ける気がしないね。 バランスをとるため源一郎にはゲバ棒を持たせてもいい。 俺の、裕次郎直伝の右ストレート一発でしとめてやるゼ。 裕次郎、みたことないけど。 ……、ソレミロッ!
95 :
吾輩は名無しである :2006/10/01(日) 07:31:26
失語症なんて嘘だと思うけど。
96 :
吾輩は名無しである :2006/10/01(日) 11:53:51
高橋のことを「ズレてる」と云う奴がいるが、 正しくは「顔もズレてる」、だ。
いいから早く書けって。
>>94 今にちゃんで各種メディアを破壊してる奴らも、後になってあの頃は良かったって郷愁を感じるようになるはず。
99 :
吾輩は名無しである :2006/10/01(日) 13:47:49
高橋は安吾を読め。不愉快だ。
タイプが違うだろう。
それに高橋なら最低一冊くらいは読んでるだろう。
102 :
吾輩は名無しである :2006/10/01(日) 14:27:05
宮賢と太宰の人だからなあ。 そこがそもそもダサい
まさに文学のファッション化ですね。
衣服の意味を問うのが三宅一生だったから、高橋は文学の意味を問うか。
かなり昔にどこかで、安吾が周期的に流行る理由を解説してたような気もする
106 :
吾輩は名無しである :2006/10/01(日) 18:00:35
安吾みたいのは本当苦手なんじゃないかな。 太宰は同じ転向左翼作家としてしっくりくるだろうけど。
ν速民でもあるまいに キミの判断材料は左右しかないのかね
108 :
吾輩は名無しである :2006/10/01(日) 18:07:41
>>99 おまえも高橋読め
安吾のエッセイ紹介してたよ
高橋は石川淳の作品も好きらしいから、無頼派好きなのかもしれない。 スレ違いだけど安吾の『桜の森の満開の下』はかなり好き。 石川淳の『アルプスの少女』も良い。
110 :
天皇 :2006/10/01(日) 21:07:46
>>89 文体練習は80年代で終わってたのかと思ったよ。
>>99 安吾どころか、20世紀の日本作家はほとんど読んでんじゃないの?
英語圏の作家の狩猟範囲も結構広い。
ミスタータカハシの読書量はオーエ以上かも知れない。
しかも少女漫画も恐ろしい量を読んでるし、ドラクエもやってるし。
たくさん本読んで漫画読んでゲームしたらよい小説かけるなら世話はない。 たくさん本読んでて漫画読んでてゲームもしてるというのはタレントとしてのウリ。
> 英語圏の作家の狩猟範囲も結構広い。 高橋の文脈的にはフランス文学の影響がかなりあるのに 海外文学の渉猟は英語のものに限られてしまっているのは 在野の悲しいところではあるね それが欠点だとは思わないけど
三田誠広が ほとんどの人が日本語が書けない。 日本語の書けない人というのは、ある程度、英語のできる人です。 英語の勉強を一生懸命やったんで、英語の構文が頭の中にできてしまってるんですね。 って言ってるが、高源は実にアメリカ的に主語をしっかり入れてくし、代名詞を使いまくるね。 まぁ、リハビリのために書かれてるんだから仕方ないけど。
今は在野じゃないね。正式な教授だし。 だからどうした、と言われたらそれまでだが、大江の場合、 フランス語、イタリア語、スペイン語、英語を それぞれ独学して、原書にあたっている。
116 :
吾輩は名無しである :2006/10/01(日) 21:39:04
>>114 釣りじゃない本物のようで怖くなってきた。
触らぬなんとかになんとやらってやつかな。
現実問題として、今の仏西伊に見るべきものはどうもなさそうだけどね あと、三田サンは恥の上塗りだからやめといた方がいいよ
>>115 おいおい、大江は仏文科卒だぞ
渡辺一夫の直弟子だ
119 :
天皇 :2006/10/01(日) 21:49:57
「リハビリのため」というのは 何かの目的のための手段じゃなくて、 リハビリの過程そのものを表現として差し出す、 っていうのがタカハシの方法じゃないのか?
もし高橋青年が普通に大学逝って ランボーとか原語で読んでたらどういう作家になっていたか (あるいはそもそも作家になってなかったか)、 というのは愉しい想像ではある。 高橋さんが詩の方に進めなかった理由の一つも ここらへんにあるんじゃないかって気も少し。
「できるかな」みたいなもんか。
122 :
吾輩は名無しである :2006/10/01(日) 21:54:16
『権威主義的パーソナリティ』(アドルノ)
123 :
天皇 :2006/10/01(日) 21:56:23
タカハシは小説、マンガ、ゲームだけじゃなく 詩も競馬もかなり詳しいな。詩をこれから書くのかな?
そもそもジョイス以降に小説を書く意味なんかあるのか、 という例のジョイスシンドロームとも重なる部分があるね。 そういう問いに無自覚なままでいると三田某のような滑稽な姿になるわけだが。
大江の場合は、読みたい作家を選定すると 東大人脈でその作家に関する最善の研究書を紹介してもらい、 著書と研究書が読めるレベルまでその言語をやるってスタイルだそうな。 これをだいたい一作家(一言語)3年くらいかけてやる。 凄いと思うのが半分、そんな時間があるのをうらやましいと思うのが半分… そうやって文学的な〈他者〉を外国に求め続けていたわけだが、 本当のところ、文学にとっての〈他者〉は外国文学ではなく 同時代の別ジャンルにあるのではないか? というのがタカハシさんの立ち位置だろう。 そしてそれは概ね正しかったと思う。
126 :
天皇 :2006/10/01(日) 22:18:45
大江の「同時代ゲーム」あたりまでは失敗作として感じられた。 「同時代の別ジャンル」としてアニメやアダルトや女子高生を取り込み、 それによってタカハシは日本文学の幅を広げたとはいえるのだろうが、 そのタカハシの冒険(そういえるとしての話だが)によって露呈されたのは 果たしてそれは成功したのか失敗したのかが曖昧であるという状況だけじゃなく もはや「偉大なる失敗作」が不可能であることなんじゃないか。
タカハシさんの「立ち位置の正しさの結果」はどの作品で確認できるのですか?
128 :
天皇 :2006/10/01(日) 22:25:05
>>121 まあそんなとこじゃないか。
>>124 「ジョイスシンドローム」だけでなく、
カフカでもベケットでもいいんだろうが、
そういう意識をもってた日本の小説家は意外に少ないだろうな。
129 :
吾輩は名無しである :2006/10/01(日) 22:33:28
『…三木清がたんに教養があるだけで、福本みたいに頭が良くないってだけのことですよ。 頭がいいってことは、教養の問題じゃあないわけで、…』(蓮實重彦)
130 :
天皇 :2006/10/01(日) 22:39:08
『日本野球』以後で最もいいのは『君が代』じゃないかな。 『日本文学盛衰史』は失敗作になりえていないところが駄目だ。
そういう好みなら、『ゴーストバスターズ』はどう? あと『ゴヂラ』。
132 :
吾輩は名無しである :2006/10/02(月) 23:09:19
Mr.Childrenのヴォーカルも顎が発達してるし、21世紀文学のキーワードは“顎”かもしれない。
133 :
吾輩は名無しである :2006/10/03(火) 10:18:51
それを「顎」といわず「縄文時代」のキーで掘り下げる人ならいくらでもいるんじゃないか? わかったかい、坊や。
134 :
吾輩は名無しである :2006/10/03(火) 10:33:02
各雑誌に書き散らす高橋源一郎の無駄なスペースを広告に当てれば紙質がもっと上等になると、 どうして誰も指摘しないの?
都市化した人間は辺境の民族に滅ぼされる。 って感じの話を、中世イスラムのある学者が言ってたらしい。 小顔ってのは競争力というかスタミナが無いのよ。 埴谷雄高、古井由吉、丸谷才一、池澤夏樹など顎が発達してる人間は知識量が多い気がする。 それが芸術と結び付くかは別問題だけど。
先端巨大症?
確かに猪木は天才だ。
チェ・ホンマンも中々賢い感じ。
主人公がしゃくれている文学は、あっただろうか?
芥川龍之介の作品に鼻がシャクれてるのはあった。
141 :
天皇 :2006/10/04(水) 00:18:47
>>131 『ゴーストバスターズ』も『ゴヂラ』も『日本文学盛衰史』よりはマシだったが、
ヴォネガットやブローティガンやバーセルミやロスやバースと比べると、
はっきりいって、ゴミだった。
ヴォネガットなんてそんな大したもんじゃないような気も
春樹のせいで、そんなふうに思われてしまうんだ
> ヴォネガットやブローティガンやバーセルミやロスやバース といったあたりは作家や作品そのものよりも 翻訳が与えた影響の方が春樹に、もとい遥かに大きいような気がする
145 :
吾輩は名無しである :2006/10/04(水) 19:42:23
>>127 >タカハシさんの「立ち位置の正しさの結果」はどの作品で確認できるのですか?
アンタの冗句、俺よりキツイね。
>>144 米文学が隆盛したというよりは、主に言語市場の側の事情で
才能のある翻訳者が英語に集中してしまったんだろうね。
コロポックルが最近訳してる作家なんか、
これの何が面白いんじゃと溜め息が出るようなのばかり。
147 :
天皇 :2006/10/05(木) 01:27:39
まあ確かにヴォネガットは「スローターハウス5」ぐらいか。 それよか「キャッチ22」のほうが数倍よかったな。
アメリカ自体がポストモダンの国だからね。 それより、『ミヤザワケンジグレーテストヒッツ』の表紙と帯に爆笑したw
ケンジはゴーストの逆で わりと楽しんで書けてたんじゃないかという感じがする 続篇はいつ出るんだろう
ファーブルって、一度書き出すとやめられないみたいね。 おいらも少し書いてみようかなあ。
152 :
吾輩は名無しである :2006/10/05(木) 07:49:16
顕となった格差社会の到来。 高橋源一郎は「人々の心にある(はずの)懐かしいイメージを共有しよう」って云ってるんでしょ? ……バカ?
顎となった格差社会の到来。
154 :
吾輩は名無しである :2006/10/05(木) 10:08:53
>>152 >……バカ?
バカじゃないけど、それに近い。
藪から棒に何の話?
156 :
吾輩は名無しである :2006/10/05(木) 10:48:34
尻から棒に何の話?
それなんてエネマグラ?
今一番面白いあご人間は柔道の篠原。
ジャガーは?
鹿島のGK
161 :
吾輩は名無しである :2006/10/06(金) 00:55:42
元X-JAPANのヴォーカルYoshiが変な新興宗教にのめり込んじゃって人生が破綻しかけてるけど、 教祖のナンとかに「オイ、アゴ!」って罵られてんだよね。 あのロックスターが。 大したヴォーカリストでもなかったけど。 ハードロックやってる割りに肺活量足りないし。 女子供は騙せても、俺はダメだ。
ゆづきんが「うちの息子は同い年の子に比べてばかでかい」 とエッセイに書いているのを読むと、あごも?と。 あと「もうすね毛が生えて」って成長早すぎないか?
163 :
吾輩は名無しである :2006/10/06(金) 01:39:35
高橋源一郎は娘より若い妻といっしょになったけど、 どんな顔してセックスしてんだろ。 もう野獣死すべしって感じ?
164 :
吾輩は名無しである :2006/10/06(金) 01:41:40
SMかも知らんね。
165 :
吾輩は名無しである :2006/10/06(金) 01:59:34
高橋源一って過去の作家だと誰に近い?
166 :
吾輩は名無しである :2006/10/06(金) 02:01:30
佐藤春夫
高橋揆一郎だろうな
169 :
吾輩は名無しである :2006/10/06(金) 07:20:14
170 :
吾輩は名無しである :2006/10/06(金) 09:16:25
>>167 >高橋揆一郎だろうな
そっちが本物だよ。
171 :
吾輩は名無しである :2006/10/06(金) 09:26:33
源一郎ってバチもんなの?
172 :
吾輩は名無しである :2006/10/06(金) 09:31:47
ポストモダンな世界ではバチもんにこそ価値がある。
芸術は自然の模倣に過ぎないが、人々は芸術にひかれる らしきことを誰かが言ってたが、今台頭してるのは芸術の模倣。
ミメーシスとシミュラークルとか言うとポモっぽくなるyo
175 :
吾輩は名無しである :2006/10/06(金) 10:26:20
>>174 >ミメーシスとシミュラークルとか言うとポモっぽくなるyo
それが芸術の模倣ではないの?
俺は耳障りな言葉を好んで使うが、例えば
「バカ野郎!」には「今日は良いお天気ですね」
「バカ野郎、コノ野郎!」には「今日は良いお天気ですね、でも午後からくずれます」
「ウルセェ!」は、「おなかの調子、大丈夫?」
という意味が込められているのだ?
そこら辺の人たちとは言葉の定義が違うわけで、
ただ粗野な奴だと思われちゃ心外だね。
>>175 >心外だね。
??
君、仕事に行く時間じゃないの?
>>176 >仕事に行く時間じゃないの?
ナンだこら!(あれ、田中さんじゃないですか?)
ウルセェ、コノ野郎!(おなかの調子、午後からくずれます)
言葉と感情の不一致と言われることがあるが、やはりそれなりの言葉を使ってると、その傾向の通りになっていくと思うよ。 にちゃんで、これはここだけの話だと思って喋ってるうちに、それが真の自分になってしまうこともある。
確かに、実際の俺はべらんめぇ口調だ。 だが慈愛に満ちたナイスガイであることも事実なのだ。 (´・∀・`)
自然は芸術を模倣する(オスカー・ワイルド) 神は細部に宿る(ミース・ファン・デル・ローエ)
>>180 >自然は芸術を模倣する(オスカー・ワイルド)
>神は細部に宿る(ミース・ファン・デル・ローエ)
それはぜんぶ俺の言葉だけど、
そうか、
そいつらが先に云ってたのか。
(´・∀・`)
仕事は?
現代日本はポストモダン的というよりバロック的なんじゃないかと思っている響子の頃
バロック? バッハの調和のとれた旋律とはかけ離れてる気がする。
バロックから調和をイメージするというのは妙な話なんだけど まあバッハはバロックを閉じた人だからね
186 :
吾輩は名無しである :2006/10/06(金) 23:34:37
>>185 >バッハ
バッハには異文化、異宗教への畏敬をかんじるけど、
かしまだじゃ、、ウンコ太そうだし。
Wow wow wow ~
チェンジ・イズ・イン・マイ・ライフ〜
Wow wow wow ~
チェンジ・イズ・イン・マイ・ライフ〜
動く 標的 狙いを つけてぇ
燃え上がる 真昼の 沈黙は〜
ヤベ、小説書き始めた頃の情熱を思い出しちまった。
>>183 ポストモダン的じゃなくてポストモダンなんじゃないか。
なんか、80年代に書かれたある新書によると、日本はプリモダン、モダン、ポストモダンが同時に存在してるらしい。
189 :
吾輩は名無しである :2006/10/07(土) 01:12:39
ニセ有栖川宮事件がその極め付けなんだよ。 あれ、どこかに書いたっけ? ただいま血中アルコール濃度0.5
190 :
天皇 :2006/10/07(土) 01:16:10
モダンなきポストモダンな日本は まるで黄身のない半熟卵、 もしくは、神まね小猿みたいなもんであって、 西洋を模倣しつつ超過する周回遅れのトップランナー。
否定神学的な空虚な中心を周回するというより、 ハムスターのまわし車だな。村上春樹の小説のような
文化の重層性と呼んで欲しい。
NHKブックスに出てる三井秀樹って人の本から このジャポニズムの造形原理とは、日本人の自然主義に根ざす美意識の視覚言語であるといえよう。 日本人は古来、美の究極は自然にあり、自然と一体となり、融合することが最高の美であると信じていた。 侘び、寂び、幽幻の精神性から花鳥風月・雪月花を愛で、誇淡、簡素、見立て、景色、粋、ゆらぎの心を育み、ぼかし、かすれ、にじみの表現性が生まれたゆえんであろう。 こうした精神性の美術表現は抽象性を高め遠近法を無視した平面的、装飾的表現を推しすすめ、表現における飛躍や誇張を高めたのである。 そして自然を師とする日本人の造形美は西欧文化の美の規範であった対称性(シンメトリー)や黄金分割といった絶対美とは対照的に、非定形、非対称の自然の美にあると信じられていた。 ギリシャ時代以来、ユークリッド幾何学の、合理的で科学思想優先の西欧文化では、幾何学的形体や、黄金比と対称性の数理的規範への傾斜は当然の帰結であり、美の原理もこの思想の下にあると考えられていたのである。 つまり自然の造形や現象に見られる非定形や非対称の造形原理は、現代から見るとフラクタルやカオスの複雑系の美ともいうべき概念であり、今さらながら日本人の、美意識の高さと恒久的な美の普遍性を本能的に知っていた先見性に感服せざるをえない。
いまどきこんな純朴な東西二元論で本を書ける人がいることに 感服せざるをえない。
195 :
吾輩は名無しである :2006/10/08(日) 01:20:04
高橋の本読んで人生狂ったんですけどどうしよう
高橋ごときで狂うとは。 しけた人生だな。
ヨーガで精神統一をするのだ。
まーだモダンとかっていってるのか、このバカチンぐヮ!
高橋自身がモダンとかポストモダンとかいうタームで 何か言うことってあったっけ?
200 :
我輩は名無しである :2006/10/08(日) 17:02:12
久しぶりにこのスレに来たけど そんなに悪いムードではないね♪
高源に ディープ・インパクト敗退の弁をききたいもんだが
ここほど覗くタイミングによって印象の大きく変わるスレもそうあるまい
203 :
天皇 :2006/10/08(日) 17:25:57
>>191 >ハムスターのまわし車だな。村上春樹の小説のような。
回転木馬のデッドヒートってやつか。
タイトルはいいんだが、作品はつまらなかったな。
>>192 >文化の重層性と呼んで欲しい。
そう呼ぶとかっこいいが、各層の間に隙間がありすぎる。
>>193 三井秀樹いうところの「非定形、非対称の自然の美」、
まあ「美は乱調にあり」ってのとも通じるんだろうが、
いまやそれが博物館的な場所で剥製になってるわけだろう。
204 :
天皇 :2006/10/08(日) 17:31:17
>>201 ディープ・インパクトは負けるべくして負けたんだろう。
芝の長さが斤量差をより大きなものにした。
でなければ、時の運。
天皇ウザい。氏ねよ。
206 :
吾輩は名無しである :2006/10/08(日) 17:37:52
>>204 おまいは高源か、騙りにしてはしょーもないハンドル付けやがってw
競馬は人馬一体、それが狂ったんじゃないか?
あれは人事の負けだよ、
騎手同士の智慧合戦に武豊が負けた。ディープはただいつも通り
懸命に駆けたが、世界を相手にするには人間が弱かったな。
戦略不足、度胸と度量が不足。
>>204 いくらノーベル賞に無縁だからといって
「天皇」をなのるのは恥かしいんじゃね?
せめて「朕」ぐらいにしとけ。あ「珍」の方がタカハシには似合いだ。
208 :
天皇 :2006/10/08(日) 17:43:04
>>205 氏、寝よ。
>>206 高源ならもっとロマンチックなこというだろうな。
優雅で感傷的な日本競馬ってか。
競馬で騎手が果たす役割は意外に小さいもんだよ。
209 :
天皇 :2006/10/08(日) 17:47:07
>>207 HNにこだわるレベルのほうが恥ずかしいんじゃないかな。
まあ「君が代」を声に出して読むほうが恥ずかしいかもしれんが。
それから、
文学にも競馬やサッカー同様に天皇賞があってもいいだろうな。
>>208 なんだ、おまい厨房だったかw
ならば何故馬だけを走らせない? 馬だけで実力を出させれば
よほど純粋だろうに。
競馬は、人が乗ることによって成立している。
レース開始前の調教や駈け引きを別にして、
レースのみに限っても、騎手次第なんだよ。
馬だけで走ったらあっちいったりこっちいったりしちゃうだろ
212 :
吾輩は名無しである :2006/10/08(日) 17:54:15
>>209 >138 :吾輩は名無しである :2006/08/14(月) 17:20:17
>ハンドルの付け方にも個人の性向が如実に露われる。
>尊大で偉そうなハンドルを付けたがる人間は、
>現実生活では深い劣等感を抱え鬱屈した抑圧感に苛まれている場合が多い。
>わずかな自己発現の場をネット上に求め、
>倣岸不遜なハンドルに自己を仮託することで妄想に浸り、
>見知らぬ他者へ向かって
>傍目には無意味で滑稽なだけの居丈高な物言いをする。
>当人だけは、妄想の中で
>一種の自己主張をしたような勘違い昂揚に酔うのだが、
>明らかにそれは
>ネット依存症に因る惨めな<病的行動>にすぎないのである。
> 文学にも競馬やサッカー同様に天皇賞があってもいいだろうな。 嫌がる作家が多いだろうなあw まあそういうのが平気な人には紫綬褒章とか文化勲章とかいった 馬鹿げた制度がもうふんだんにあるからいいんでないの しかし、紫綬褒章を受け取る高橋源一郎を想像しただけでハライテー
そういや、『凡庸な芸術家の肖像』読んだ人はいるかな? 最初の数ページだけでも。
215 :
吾輩は名無しである :2006/10/08(日) 17:55:49
>>209 HNにこだわってる自分の
深層心理をたまには探訪してみるこった。あ、真相心理か?w
216 :
天皇 :2006/10/08(日) 17:59:16
>>210 まあとーしろは静かにしてなさい。
>>212 はいはい。よくこぴぺできました。
>>213 文学に天皇賞があったら、
まちがいなく高橋源一郎「君が代」が受賞だろうな。
過去にさかのぼって受賞させるなら深沢の「風流夢譚」だ。
217 :
吾輩は名無しである :2006/10/08(日) 17:59:40
厨房天皇は逃走したかな?
218 :
天皇 :2006/10/08(日) 18:02:16
>>215 こうしてまたこの「天皇」のオッズが高くなるのであったとさ。
ところできみは高源がすきなのかきらいなのか。
コテハンは嫌いじゃないけど、 コテハンとそれに絡む香具師の不毛な口論や馴れ合いやってのは嫌いなんだ 続けるなら雑談スレでやってね
220 :
吾輩は名無しである :2006/10/08(日) 18:08:12
これ前にも書いたっけか、サッカーや競馬を平気で観られる様な 奴等なんざもう無条件に馬鹿扱いしてるけどな、俺はw
221 :
吾輩は名無しである :2006/10/08(日) 18:10:45
高源の詩心だけは認めるものだよ。 あれが高橋の精髄だな。 小説を書けずに苦悩するバラバラ言語の懊悩も、確かなものだ。 そこから遠ざかるほどに あとはまあ、どうでもいい程度のものになっていく。 高橋は 自分の核コアを疎かにするほどに堕落する質だ。
222 :
吾輩は名無しである :2006/10/08(日) 18:12:09
223 :
吾輩は名無しである :2006/10/08(日) 18:27:01
天皇、どしたい?
>>221 詩心ってのは具体的にはどういうことを指すの?
あるいは、高橋の小説でどのあたりに詩心を感じた?
高源がユーミンと共に称賛する田村隆一の一編。 哀歌 奴隷だって歳をとる いまじゃ この世は 老奴隷ばかり ゴルフ ジョギング 水泳 それも必死の形相で アデランスをかぶって疾走する 中性脂肪 血糖値 二日酔いまで数値ででてくる お腹ばかりが妊婦なみ 頭のなかはカラッポで コンピューターが働いてくれるってわけ 無人化工場の進出で かえって奴隷の仕事は多様化された 生涯教育なんて笑わせるな 生涯奴隷のはじまりじゃないか 総入歯と総入歯がキスをして 愛をささやくなんて真っ平だ いつまで生きるか分らない いつまで生きるか分らない そういえば 自然は芸術を模倣してくれなくなったっけ
沈める寺 全世界の人間が死の論証を求めている しかし誰一人として死を目撃したものはいないのだ ついに人間は幻影にすぎず 現実とはかかるものの最大公約数なのかもしれん 人間にとってかわって逆に全事物が問いはじめる 生について その存在について それが一個の椅子から発せられたにしても俺は恐れねばならぬ 現実とはかかるものの最小公倍数なのかもしれん ところで人間の運命に憂愁を感じ得ぬものがどうしてこの動乱の世界に生身を賭けることができるだろうか ときに天才も現れたが虚無を一層精緻なものとしただけであった 自明なるものも白昼の渦動を深めただけであった 彼はなにやら語りかけようとしたのかもしれない だが私は事実についてのみ書いておこう はじめに膝から折れるように地について彼は倒れた 駈けよってきた人たちのなかでちょうど私くらいの年ごろの青年が思わずこんな具合に呟いた 「美しい顔だ それに悪いことに世界を花のごとく信じている!」
ちょっと泣いた。
田村やユーミンから宮沢賢治にいったのは、ある意味で興味深い。
ケンジが日蓮だから池田センセイがニンマリするとかいう政治系のこととは関係なくてね。 ちなみに生前の田村隆一は野坂昭如に似てた。 どの位かというと春樹と保坂が似ている位。
230 :
吾輩は名無しである :2006/10/09(月) 08:32:42
>>208 >競馬で騎手が果たす役割は意外に小さいもんだよ。
その言説にはむちゃくちゃ反論したいが競馬はまったくの素人だから言葉が出てこない。
カジノで一流のディーラーはルーレットの任意の目に玉を入れることができると云うし、
競馬にしても、ランニングタイムを一秒の誤差もなく馬を操れるのがジョッキーの条件だと
聞いた事があるが、あれはウソなのか?
そうした技術がなければ予め決められた出目に着順させることができないじゃないか。
カジノのゲームはディーラーは何もしなくても 純粋に確率的なメカニズムで一定の収益が上がるように設計されている ディーラーは人間パチンコ台 小説に「書き手」や「私」が果たす役割はどのくらいあるんだろう? 昔は全能者だ思っていたが、数を読むにつれてだんだんディーラー程度に思えて北 盛衰史もなんかそんな小説だったな
232 :
吾輩は名無しである :2006/10/09(月) 11:02:35
>>231 >純粋に確率的なメカニズムで一定の収益が上がるように設計されている
俺が言いたいのはシステムではなく、儲けさせたい相手を確実に儲けさせることのできる技術のことで、
その意味ではカジノといえども東映ヤクザ映画にも通じる極めてアナクロな世界なんだ。
新作の公開が待ち遠しい『007』だが、強運のギャンブラーとしてボンドがユーモラスに表現されるカジノシーンが
恒例となっている。そこではガチャガチャ喧しいメタルチップやスロット等の筐体は一切出てこない。
>小説に「書き手」や「私」が果たす役割はどのくらいあるんだろう?
だからこそ俺は「パーソナリティ」に拘るんだ。「ペルソナ」とは分けて考えている。
文脈としての「書き手」と、ジョッキーを一緒にしたらまずかろう。 どのくらいあるか、という計測も、小説によって可変的でもあるし。
234 :
吾輩は名無しである :2006/10/09(月) 11:32:33
>>233 >文脈としての「書き手」と、ジョッキーを一緒にしたらまずかろう。
それはなぜ?
>小説によって可変的でもあるし。
それは興味深い。
これまで、賞に応募するアマチュア作家は主に裁かれる側だったが、
ネット時代にあってはアマチュア作家によって審査員が裁かれる側にも回るんだ。
土曜コラムで源一郎は「宮沢賢治賞」授賞の話に触れているけど、
賞を贈る側は授与される側でもあるって話にも読める。
俺は、どうしてこの人が大嫌いなのかわからない。
ホンのちょっとした切っ掛けで「好き」くらいにはなれるだろう。
好きと嫌いは表裏一体のものだからね。
前の文藝賞で、執筆時14歳だったかな、若い子が受賞したでしょう。 近頃は受賞者の低年齢化レースみたいな雰囲気があるからか、 選評委員の源一郎が「年齢は関係ない」と強調していた。 でもその小説を、40代のおっさんが書いてたら拙いと思う。やばい。 だから間違いなく年齢は関係ある。性別も関係あるでしょう。 ようするに、メタ情報としての「書き手」という役割は少なくない。人格ではなくてね。 (例えば、川上弘美の非人称の語り手は、女性ないし川上弘美が想像されないかしら) それを文脈といってもいいし、紙としての作者といってもいいけれど。
> 選評委員の源一郎が「年齢は関係ない」と強調していた。 > でもその小説を、40代のおっさんが書いてたら拙いと思う。やばい。 タカハシさん本人がギャングたちで登場した時、 原稿だけ読んだ浅田彰が編集者に年齢を訊いて 「30か、なら本気なんだな」とか何とか言ったというエピソードもあるな。 18-なら天然、30+ならdeliberateということらしい。 当時と今とでは評価軸が逆転してしまっているのかもしれない。
いや、浅田じゃなかったかな。誰だったろう。ともかくポモ系の人。
238 :
吾輩は名無しである :2006/10/09(月) 13:21:33
>>235 >でもその小説を、40代のおっさんが書いてたら拙いと思う。やばい。
>だから間違いなく年齢は関係ある。性別も関係あるでしょう。
そう思う。
俺はその事を最初から言ってんだけど、このスレでは
ただそれだけの事をなかなか受け容れてもらえなくてね。
実際「その小説」を50代で書くのが源一郎なんだけど、
類は友を呼ぶではないが、読者のスレ住人もそれなりなんだろう。
>(例えば、川上弘美の非人称の語り手は、女性ないし川上弘美が想像されないかしら)
そこが問題で、
川上が書いた本の表紙にはハッキリと「川上弘美」とクレジットされているわけで、
多くの(愛)読者は川上が書いた本だから読むわけだ。
川上は川上であることからは逃れられない。
これからの作家はブランドにならなけりゃダメだね。だから「パーソナリティ」という。
その点で山田詠美は上手い。「山田詠美」で売っているでしょう。
もっとも評価できるのはその一点だけだがね、あんなもの。
「あんなもの」は余計だが。
若い舞台女優なんかは役になり切ろうとするんだが、こういうのは二流でバタ臭い舞台になるのがオチ。 一流はあくまで役者としてその役を演じて見せる。 > 実際「その小説」を50代で書くのが源一郎なんだけど、 これに関する見解は238と俺とは正反対のようだ。
240 :
吾輩は名無しである :2006/10/09(月) 13:37:35
>>239 >見解は238と俺とは正反対
ひとことで言えば、高橋源一郎は永遠に無名でなければならなかった。
競馬中継に出てる場合じゃないんだよ、あのオヤジは。
ちょっと出かけてくる。
世間を観察しに。
ってか。
241 :
吾輩は名無しである :2006/10/09(月) 13:47:29
242 :
吾輩は名無しである :2006/10/09(月) 14:03:00
>>224 厨房に訊くような問いかけ乙。
高源は己れの存在に直面せざるをえず、未だ朧ながら死の横顔に幽かに触れたな。
なおも命はあったが、死の前に生は急にカオスと化す。
そこで探究を試みようと一歩踏み出し、ことばの宙に呑まれたな。
そんな病は、詩魂から来る。 わかるかな?わかんないか…
高源は根が詩魂なんだよ、たとえ表われ方は千々に乱れていようとも。
244 :
吾輩は名無しである :2006/10/09(月) 19:37:39
勝馬も当てられないのがそんな大層なモンかって。 >たとえ表われ方は千々に乱れていようとも。 それは「バカ」を回りくどく言ってんのか?
顔まっかにしてるかも
> 実際「その小説」を50代で書くのが源一郎なんだけど、 そのとき、ああ源一郎らしいな、と受容されるのでしょう。 また「女生徒」か、あるいは、必死に「女生徒」避けてるな、とか。 この「らしさ」は、「書き手」、括弧付きの「源一郎」からやってくる。 作者の固有名が、文脈を呼び出す「署名 signature 」として機能する。 「「川上弘美」とクレジット」されるとき、その名はまさに署名でしょう。 逆に、舞城王太郎が表にでないというのは、「文脈」を回避させる ひとつの試みでしょう。
247 :
天皇 :2006/10/10(火) 00:17:01
>>221 >高源の詩心だけは認めるものだよ。
なるほど。しかし詩心さえあれば小説が書けるわけじゃない。
そして詩心しかないのであれば詩を書いてればばいい。
詩心が「小説への愛」に結びついていなければ、の話だが。
>自分の核コアを疎かにするほどに堕落する質だ。
そもそもコアに詩心しかなく、詩は書けないのであれば、
コアがスカスカになっていくのは当然の成り行き。
「死の横顔に幽かに触れる」こととは似て非なるものなり。
248 :
天皇 :2006/10/10(火) 00:18:17
>>230 >>231 ディーラーとジョッキーと小説家を並べ、
ルーレットとサラブレッドと小説を並べるってのは、
ミシンとコウモリ傘と解剖台を並べるくらい、
シュルレアリスティーク!
249 :
天皇 :2006/10/10(火) 00:25:50
>>246 舞城王太郎という記号がどんな文脈を回避するにしろ、
同じ記号によって作品を発表する限りは、
そこに文脈は累積していくんだろうし、
そもそも、文脈回避の戦略云々の前に
舞城の作品は転がってしまってるわけで。
舞城の成功作はゲンイチロウの失敗作程度のもの。
>247 藻前が誰かわかったw
251 :
吾輩は名無しである :2006/10/10(火) 01:28:57
ゲンちゃんほど現代詩に詳しい作家も珍しいYO!
>>247 詩を書けない、詩人にはなれないという断念が、
源一郎の核心にあるでしょう。
>>249 いや、回避できないということを言っているんです。
本当は、詩人では喰えないという断念が 源一郎の核心にあるのだったりして。
計算高い核心だな
255 :
吾輩は名無しである :2006/10/10(火) 10:45:23
源一郎<<ジョイス げんちゃんほど才能あってもあんまり儲かってないんだろうな。。 小説家ツラス。
詩人もっとツラス
257 :
吾輩は名無しである :2006/10/10(火) 12:19:00
外国じゃ専業作家のほうが珍しいだろ。
詩の世界には田村隆一がいたからね。 源ちゃんにやることは残されてなかった。 源ちゃんがやれたかすら疑問だが。
259 :
吾輩は名無しである :2006/10/10(火) 21:15:16
このままズルズル駄作出し続けて終わるんでしょうか
260 :
吾輩は名無しである :2006/10/10(火) 21:20:54
昔、読書経験も乏しかったせいかギャングを初めて読んだ衝撃は大きかった それまで私が知っていた日本文学、太宰や谷崎、三島の価値が 自分の中でだが一撃で破壊された それくらい傑作だと思った
261 :
吾輩は名無しである :2006/10/10(火) 22:29:13
そうか?読書経験は少なかったけどパンク/ニューウェイヴの無茶苦茶な実験にハマってた時期なんで 小説でもこういうのありだよねって感じだったなあ。
262 :
吾輩は名無しである :2006/10/10(火) 22:48:28
時代と切り離された文章は感動も半減するはず。 木が切り倒され、車がバンバン走るするようになった現代に枕草子を読んでも当時の人々の半分も「をかし」を感じられないだろう。
才能が全て。
小林道憲って人によれば 情報量が膨大化し、極限に達する時、文明は、精神的活力を失って衰退していく。 シュペングラーも、文明終末期には、偉大な文化的創造の精神は消え去り、芸術は大衆化し、哲学者は専門職人化し、創造力は失われるとみている。 偉大な様式の時代は過ぎ去り、残されているのは、ただ規模の小さい小手先の仕事だけである。 そして、魂がこれ以上創造力を発揮することができないような時点に達した時、それが高度文化体の死であり、没落だとみている。 トインビーも、この考えを引き継ぎ、精神的に分裂し萎縮する時、創造力は失われ、文明は解体すると考えた。 科学技術は進展し、莫大な情報量が堆積されるが、人間精神は、それに比例しては進歩しないのである。 で、この人は科学や芸術の時代は終り、宗教に救いはあると言ってる。
逃げる奴等は皆殺し。
十二単を着たことすらない人たちに枕草子を学ばせる神経がおかしいわけでね。
その代わり、宗教は普遍性があると思う。 ブッダの生涯とか読むと現代人にも増してヘタレだからね。
その普遍性がなくなったのが、現代的なんじゃないか。
ぶっちゃけ仏教とブッダの生涯はほとんど関係がない
最近高校生も喜ばんような風化したブンカ的論説文を長々と貼ってる人は何がしたいんだろう。 読書録ならチラシの裏に頼みますぜ旦那。
ここは便所の落書きです。間違えないように
272 :
吾輩は名無しである :2006/10/11(水) 12:20:45
高橋火山大噴火はいつなんでしょう
晴れるや?
講談社文芸文庫 高橋源一郎 「虹の彼方に」 1,155円 11/10
文芸文庫、高ーい とはいえ新潮文庫版を古本屋でゲットするのはかなり大変だろうな
ブクオフの105円でたまに見かけるけどな。あの薄いの。
講談社文庫のギャングたちが一番難易度が高いかも 学生時代に、たまたま2冊ゲトした友人に50円で売ってもらった 愛着のある一冊だ
田舎は大変だな・・・
うーん、当時駒場に住んでたんだけどな
今では文庫の黄色いのも白っぽいのも、ハードカバーも古本屋でよくみかけるな。
281 :
吾輩は名無しである :2006/10/12(木) 01:21:58
80年代初期のは絶版にしてたほうがカルト的注目を浴びるんだが、 そういう戦略はゲンちゃんはとらないだろうな。
しかし、1200円もするならいっそ新装版として ハードカバーで出した方がいいんでないのと思わんでもない
283 :
吾輩は名無しである :2006/10/14(土) 13:12:43
先週のコラムで怒るな。
285 :
吾輩は名無しである :2006/10/14(土) 18:05:34
坂口安吾の『堕落論』にかなり影響されてるなと思った。 戦争に負けたから堕ちるのではないのだ。 人間だから堕ちるのであり、生きているから堕ちるだけだ。 だが人間は永遠に堕ちぬくことはできないだろう。 なぜなら人間の心は苦難に対して鋼鉄のごとくではあり得ない。 人間は可憐であり脆弱であり、それゆえ愚かなものであるが、堕ちぬくためには弱すぎる。 人間は結局処女を刺殺せずにはいられず、武士道をあみださずにはいられず、天皇を担ぎださずにはいられなくなるであろう。 だが他人の処女でなしに自分自身の処女を刺殺し、自分自身の武士道、自分自身の天皇をあみだすためには、人は正しく堕ちる道を堕ちきることが必要なのだ。 そして人のごとくに日本もまた堕ちることが必要であろう。 堕ちる道を堕ちきることによって、自分自身を発見し、救わなければならない。 政治による救いなどは上皮だけの愚にもつかない物である。
286 :
吾輩は名無しである :2006/10/14(土) 18:40:11
じゃあ、なんでこのオヤジは「『堕落論』」を書かねんだよ。
フライおじさんの『批評の解剖』にも間違いなくかなり影響されてるけど 「『批評の解剖』」も書かなきゃならないのかしらん (つか、他に『批評の解剖』読んだ人いる?)
288 :
吾輩は名無しである :2006/10/14(土) 19:05:25
いいから土曜コラム更新しろって。
そんなに更新が待ち遠しいなら専用掲示板で催促してきたら あのままじゃ0カキコのバッケンレコードだ
いまさらフライ持ち出したらデムパだろう
で、読んだの? 290さん。
292 :
吾輩は名無しである :2006/10/14(土) 20:26:40
いいから土曜コラム更新しろって。
で、読んだの? 290さん。
294 :
吾輩は名無しである :2006/10/14(土) 20:40:25
高橋のニオイがするそうです。
295 :
吾輩は名無しである :2006/10/14(土) 21:30:30
どうなんだ、高橋コノ野郎! テメェ、ゴラァ!!
ま、ま、マタンキ、ま、 またキーボード、壊れますよ。
297 :
(o^-^o) ◆m0yPyqc5MQ :2006/10/15(日) 00:49:35
きょう本屋さんでいいものみつけた(^○^) 『じょんvs火星人』w べつに内容はメルドーだけど、 むしろびびったのはあれね。 若かりし源ちゃんの写真! ヨコハマの港で黄昏とる めちゃかっこいいwww なんだあの今との格差はwww愕然ですよ この二枚目が加齢臭を放つころ、綿矢の尻おいまわすとは誰も知る由なしw
> べつに内容はメルドーだけど、 merde /mεrd/ merdeux /mεrdφ/
299 :
吾輩は名無しである :2006/10/15(日) 06:06:13
>>297 >若かりし源ちゃんの写真!
あの、オカッパ頭の変な顔だろ?
あの顔を見るとぶん殴ってやりたくなる。
スロットのメダル渡して「こどもの森」買いに奔らせてやるゼ。
金八先生に出てた風間俊介に似てんだよ。
親の前ではイイ子にしていて、裏では不良ぶって見せている。
それも硬派なワルではなく、人が見てない所で弱者を抓るような陰湿な遣り口だ。
「実は家庭環境のせいでしたぁ!」ってやつね。
ジャニーズだから、あまりにあからさまな汚れ役などやるわけがねぇ。
野郎、早朝からフザけやがって。
301 :
吾輩は名無しである :2006/10/15(日) 09:29:22
高橋ってあーいう小説書いててもキチガイじみたわけわかんない怖さが小説から感じられない。 そこが決定的に弱いところだね。
302 :
吾輩は名無しである :2006/10/15(日) 13:39:28
キチガイが読みたいなら、夢野久作とか筒井康隆とか読めば良い。 高橋はキチガイが書きたいんじゃないよ。 高橋のエッセイ読めば分かる。 例えばこんなの 口語を使って、古い観念っていうかさ、感覚っていうかさ、そういうやつをぶっこわそうっていうことは歴史ではよくあるわけなんだけど、橋本さんが使用してる「女子校生の言葉づかい」ぐらい過激な武器は例がないのね。 つまりさ「女子校生の言葉づかい」っていうのは、なにもかもいっしょくたにしちゃうわけなんだよ。 混沌に帰っちゃうのね。 でも、混沌の中でしか見えないことって必ずあるんだよ。 その時、突然、カルヴィーノはこのメモをヨーロッパ人にではなくアメリカ人(あるいは日本人)のために書いたのではないかと思った。 『重さ』を取り除くために格闘した一人のヨーロッパの作家から、地理的なもしくは歴史的な条件のために、その程度の差こそあれ、『重さ』から逃れる人間に向かってのメッセージが、このメモではなかったのだろうか。 この場合、『重さ』から逃れることは、決して幸福を意味するのではないのである。
303 :
吾輩は名無しである :2006/10/15(日) 15:39:55
いや筒井に怖さなんか全然感じない。 日本文学でいうと谷崎や大江や漱石じゃない?
304 :
吾輩は名無しである :2006/10/15(日) 15:46:53
所謂怪奇小説的な怖さのこと?
305 :
吾輩は名無しである :2006/10/15(日) 15:51:10
確かに大江は恐怖だな 谷崎なんて怖くないじょ 大江はノーベル文学しょうだじょ
横光利一の髪型は恐怖。
307 :
吾輩は名無しである :2006/10/15(日) 15:58:42
怪奇小説的怖さじゃなくてエクリチュールと知性の痙攣的怖さですよ。 大江と谷崎の小説読んでるとそういうやばい怖さがある。
308 :
吾輩は名無しである :2006/10/15(日) 16:48:48
安吾の『夜長姫と耳男』に 「好きなものは呪うか殺すかしなければならないのよ。 お前のミロクがダメなのもそのせいだし、お前のバケモノがすばらしいのもそのためなのよ。」 ってある。 高橋は日本文学が好きだから、文学を殺してブンガクにしようとしてる。
>>306 胴衣。どの写真でもあの髪型だから笑う。よっぽど硬いごわごわの髪で
一度寝て起きればツンツン立ったままどうしようもなかったんだろう。
あの時代、ヘヤドライヤーなんて便利な物はないし
男が整髪するにはポマードという油性のクリームで撫でつけるしかなかったようだ。
横光はたぶんポマードが嫌いだったんじゃね?
310 :
吾輩は名無しである :2006/10/15(日) 16:50:15
そうか? ぶざまにヘボ小説書いて、日本文学に殉じようとしてんだろ。
311 :
◆/n0y0.pQvo :2006/10/15(日) 16:53:57
>>308 >高橋は日本文学が好きだから、文学を殺してブンガクにしようとしてる。
ちょと違う。文学が大きな変貌を遂げようとする潮目に高橋は居合わせて
個人的体験が重なった。それはいささか運命的と言える。
村上春樹が実作によって成し始めたことを
高橋は評論の位置から試みようとした。
どっちも、いまだ道半ば。しかし、ある意味車の両輪ではあるな。
312 :
吾輩は名無しである :2006/10/15(日) 16:54:35
しどけない髪型に馬面、おまけにデニムのなんたらかんたら がりがり
>>297 綿矢の尻おっかけたがってるのはおめえじゃねえか。
見果てぬ夢…orz
『ニッポンの小説』がなんだか面白いな。gdgdだけど。 本にまとまってから読むとつまらんと思うが、毎月立ち読みしてると、妙に面白い。
315 :
吾輩は名無しである :2006/10/15(日) 18:04:38
こいつに、普通のリアリズムの小説とか書いてもらいたいね。 村上が、ノルウェイかいたみたいに。 こいつ、たいしたことないのに、違う位相で、やってみせて、まあ、それも パクリなんだけど、日本でってことで評価されて、そのまま、でかい面してる っていうきがするね。人を書けって、お前かけないだろ、にげてばっかだろ、 メタ的な視点に。
>>311 そういや、高橋ほど批評家を評価する実作者も珍しいよな。
ほとんどの作家は内心で批評家を軽蔑してるもんなんだが、高橋にはそういう気配があまりない。
他の作家のことは明らかに軽蔑(=褒め殺し)してるが。
317 :
吾輩は名無しである :2006/10/15(日) 19:25:28
>>316 たしかに高橋の褒め殺しはすごいよな。時に笑えるほど。
上手い手だと思う。
一見評価している「かのように」思わせながら、徹底的な貶しなんだから。
それもわからないレベルの奴が嬉しげにしているのを、読者に晒す。
318 :
吾輩は名無しである :2006/10/15(日) 20:26:10
余裕を見せたいんだろうな。ちょっと格好悪いなw
319 :
(o^-^o) ◆m0yPyqc5MQ :2006/10/15(日) 20:29:30
綿矢を圧殺したい文壇不良のげんちゃんw
そういや、源ちゃんは”現在”のよしもとばなな(←全部ひらがなになったらしい)は どう評価しているんだろう。 近年言及はあったっけ?
321 :
吾輩は名無しである :2006/10/15(日) 20:33:05
あらゆるものの相対化はポストモダンの基本だからな。 やはり『堕落論』から 「人間は堕落する。義士も聖女も堕落する。それを防ぐことはできないし、ふせぐことによって人を救うことはできない。」
高橋自身が自分をポストモダンと位置付けたことはないと思うけどな あと、ジャンルの進歩ということを全く信じていないわけでもないようだ
この漫画くさすぎと言いながら泣く感覚だろう。
>>318 いや、淀川長治方式って自分で言ってるから
325 :
吾輩は名無しである :2006/10/15(日) 21:43:37
この人とは同姓のよしみで、以前少し読んでみたことがある。それで ファンの人に聞きたいんだけど、いったいどこがいいの?俺にはさっぱり わかんないんだけど。書くことないのに無理して書いているって感じしか 受けなかった。
エッセイとかとセットで読まないと、何をしてるのか分からないと思う。
327 :
吾輩は名無しである :2006/10/16(月) 07:26:49
本屋で小さい子どもがサブカル本のコーナーにいるのを見て、日本国民総ゲンイチロウ化も近いと微笑ましくなりました。
328 :
吾輩は名無しである :2006/10/16(月) 08:31:51
とんちポストモダン(中沢新一)
329 :
吾輩は名無しである :2006/10/16(月) 14:39:14
高橋も審査員さえやらなけりゃいいオヤジなんだけどな。
楽しい仕事じゃないだろうが、誰かがやらないと 小説の読み方すら知らない老害ばかりが審査員というお寒い状況になっちまうからなー 特に芥川賞を含む各種新人賞
331 :
吾輩は名無しである :2006/10/16(月) 15:33:33
>>330 >誰かがやらないと
このオヤジでなけりゃならん必然はない。
掛け持ち過ぎなんだよ。
裏を返せば引き受け手がなさすぎということでは。
333 :
吾輩は名無しである :2006/10/16(月) 16:38:27
書きたがるヤツは多いのに、審査員はいやなのか? なぜ引き受けたがらないのだ? また、それは賢明な判断とはいえないのか?
ご覧の通り、誰が審査員やっても けなされることこそあれ褒められることはまずないんだもん。 そりゃ誰も引き受けたがらないし、引き受けない方が賢明というものだろう。
そうか?引き受け手は数多じゃないか。 賞金と同額くらいのギャラが発生するんでしょう?
受賞者にとっては大金でも 審査員にとっては端金と思われ 本当は、作家でなく目利きの文芸評論家がやるべき仕事なんだが そういうプロはほとんど育ててこなかったからね、日本 批評の不在がジャンルの命運を…と書くと、なんとなく高橋が このヨゴレ仕事を引き受ける理由が見える気もする
337 :
吾輩は名無しである :2006/10/16(月) 17:31:31
小説で飯が喰えない高橋は本当に作家なのか?
ん、小説だけでも337の年収よりは稼いでると思うけど
>>336 審査員て。
はした金だとしても、労力を考えたらいい商売だと思うが。
そういや、保坂某がわなびの小説を金5万円也で読んで批評してくださるそうだが これを最終選考の10作品くらいについてやるのが選考委員の仕事だと考えれば 作家にとって「いい商売」かどうかの一つの目安になるかもしれない (選考会で縛られるのとかは別に考えねばならんが)
341 :
吾輩は名無しである :2006/10/16(月) 19:09:05
>>338 >ん、小説だけでも337の年収よりは稼いでると思うけど
絶版王の源一郎がか?
そんな事だから純文誌の出版は「ビジネス」にならんのだ。
高額年俸の“桑田”を引き受ける球団なんかドコにあるんだっ!
ニャハ。
下読みのひとが、一番、割りにあわなそうだが。
↑そりゃあもう、気の毒の一言っすよ でもどういうわけか編集(マスコミ!)の世界にもわなびさんはたくさんいるので 下読みさんには事欠かないみたい
>>340 >保坂某がわなびの小説を金5万円也で読んで批評してくださるそうだが
なんだ? KWSK!
345 :
吾輩は名無しである :2006/10/16(月) 19:24:58
>>344 >批評してくださる
相手が若い女だと指圧マッサージ付きだってか?
♪指圧の心は 母ごころ
押せば 命の 泉湧くぅ〜
その歌なに?
>>346 >なに?
知らないのか。
『ゲド戦記』の主題曲だ。
348 :
吾輩は名無しである :2006/10/16(月) 19:40:36
>>344 >保坂某がわなび
わなびがわなび読んでどーすんだ、バカ。
349 :
吾輩は名無しである :2006/10/16(月) 19:44:00
その人はただ質問してるだけでは?
350 :
吾輩は名無しである :2006/10/16(月) 22:05:18
サア、高橋ブタ助、起きろ!@
ま、また呑んでますね? そろそろ飲酒に専念した方がいいですよ?
(o´∀`o)
353 :
吾輩は名無しである :2006/10/17(火) 00:17:28
スレのレベルががくんと落ちた。
354 :
吾輩は名無しである :2006/10/17(火) 01:17:49
春って曙よ! だんだん白くなっていく山の上の空が少し明るくなって、紫っぽい雲が細くたなびいてんの! 夏は夜よね。 月の頃はモチロン! 闇夜ねェ・・・。 蛍が一杯飛びかかってるの。 あと、ホントに一つか二つなんかが、ぼんやりポーッと光ってくるのも素敵ね。 秋は夕暮ね。 夕日がさして、山の端にすごーく近くなったときにさ、烏が寝るとこに帰るんで、三つ四つ、二つ三つなんか、飛び急いでくのさえいいのよ。 ま・し・て・よ・ね。 雁なんかのつながったのがすっごく小さく見えるのは、すっごく素敵! 日が沈みきっちゃって、風の音や虫の音なんか、もう・・・たまんないわねッ! 冬は早朝よ。 雪が降ったのなんか、たまんないわ! 霜がすんごく白いのも。 あと、そうじゃなくても、すっごく寒いんで火なんかおこして、炭の火持って歩いてくのも、すっごく“らしい”の。 昼になってさ、あったかくダレてけばさ、火鉢の火だって白い灰ばっかりになって、ダサイのッ! 『桃尻語訳 枕草子』(河出書房新社)
乾いてる
読書録はチラ裏に
357 :
吾輩は名無しである :2006/10/17(火) 01:33:48
「けれど、 目の前には何も拡がってこない」 という箇所なのである。 この二行はえらく目立つ。 視線が引きつけられる感じがする。 おかしな言い方かもしれないけれど、それはここに「重力」が発生しているからなのだ。 重力のある世界で、人工的に「無重力」を造りだす (それはなんと「重い」言葉を使って「軽さ」を造りだすことに似ているのだろうーカルヴィーノはニュートン力学と近代小説には精神的血縁関係があるといっている) のとは逆に、無重力の世界に、江口くんは人工的な「重力」を造りだしたのだ。 走る(すべる)見事に(ころぶ) ああ 心に愛がなければ スーパーヒーローじゃないのさ (『キン肉マン Go Fight!』より)
So whatのない引用はAA荒らしと変わらないよ
359 :
吾輩は名無しである :2006/10/17(火) 07:46:19
ギャル言葉という言語革命で“希望”を掴めるかという。
360 :
吾輩は名無しである :2006/10/17(火) 08:12:22
>>359 >ギャル言葉という言語革命で“希望”を掴めるかという。
高橋みたいなチンピラが食いつきそうな安いエサだよ。
ファンタの「季節限定味」みてぇなもんだ。
結局はグレープとオレンジだけが時代を超えて残るんだ。
ギャル語ってのは、ある意味無重力の世界なんだよ。
362 :
吾輩は名無しである :2006/10/17(火) 09:30:17
地に足の着かない審査員にはお似合いだ。
363 :
吾輩は名無しである :2006/10/17(火) 10:14:41
「書き込みゎ小文字っかぅょ」とか無重力だな
軽ヴィーノの頃から言ってるよね ギャルが好きなわけじゃなくて(いや好きではあるんだろうがw) 現代口語という名の文語の桎梏=思考の牢獄からなんとか逃れたいわけだな 「綺麗な文章」「正しい日本語」を盲信できてしまう人たちとはおよそ対極にある 「美しい日本語」の条件を全て閑却・破棄しながら、 それでも一種の端正さが出てしまうところが高橋の文章の一番面白いところ 新しく、かつ知的な表現のできる日本語を模索しているわけだ (そしてこれと同じ模索を明治人に見たのが『聖水史』ってわけ) そこがただ若いだけの作家とも違うところだな 高橋がガキ作家を褒め殺しでなく褒めている時は、 作家や小説というよりも次の日本語の「一つの」芽を褒めているのだろう ところで、コママンガを読解できない若者が増えているそうだ
そういえば、ここらへんの着想やあるいは批評と文学の関係といったことは フライの『批評の解剖』から受けている影響がかなり大きいし、 実際そこで提起されている問題は依然デンと我々の前に居座っているように思えるのだが 批評の解剖を読んだ猫だという290さんは何をもって > いまさらフライ持ち出したらデムパだろう と言うのか、それを訊きたかったんだ 解決できていない問題を古いことにするというのは 我々の陥りがちな思考の罠だからね
褒めてる(ベタ)のと褒め殺し(イロニー)てるのとの区別が難しいなw ある種の若者は、コマ漫画もわからないどころか、 フラッシュバックも理解不能らしいですね
>>367 このネット時代、ありとあらゆる情報とイメージが無文脈で錯綜する時代に
「フラッシュバックも理解できない若者」が出て来るというのは何とも皮肉だなあ
つまりは線状の思考、単線の論理しか理解できないってことだもんね
もしかしたら、文科相が平気で「美しい日本語」とか宣ってしまえる状況と
何かリンクするものがあるのかもしれない
このあたりは『性交と恋愛』が示唆的かも
室井佑月の方がまともな作品を書いている。
370 :
吾輩は名無しである :2006/10/17(火) 19:34:20
まともな作品書いたらゲンイチロウじゃない
371 :
天皇 :2006/10/17(火) 22:54:09
>>360 ファンタの「季節限定味」か。
そんな比喩初めて見たw
ギャル語は自由を求めてるようで、実は自由を奪っている。 高橋の読書も同じ。
373 :
吾輩は名無しである :2006/10/17(火) 23:08:42
>>365 >
>「美しい日本語」の条件を全て閑却・破棄しながら、
>それでも一種の端正さが出てしまうところが高橋の文章の一番面白いところ
オマエ、よく言うゼ。笑っちゃうよ。
今晩は何本呑んでんだ?
374 :
吾輩は名無しである :2006/10/17(火) 23:12:35
>>371 >そんな比喩初めて見たw
当たり前田まゆみさんは俺の初恋の人だ、バカ野郎。
ただの俺で豚橋を罵倒し続けてきたと思ってんのか?
高橋なんか大した事ないじゃん。
何がどのように「スゴイ」のか、全然分んない。
ただの汚いオヤジじゃん、あんなもの。
マジで。
ご、ご、ご機嫌のところ恐縮だけど、 飲み過ぎのようですね? 気が大きくなるタイプですね?
だって少なくとも倍はあるからw
>>360 >ファンタの「季節限定味」みてぇなもんだ。
>結局はグレープとオレンジだけが時代を超えて残るんだ。
橋先生のことをバカにしてんの、オマエ?
なに風呂敷拡げてんの、オマエ?
そりゃ確かに先生は「フルーツパンチ」だ。
80年代限定だ。
だったら、オマエはナンなの、オマエ?
先生をコケにするのはいい加減にせよ!
またスレのレベルががくんと(ry
379 :
吾輩は名無しである :2006/10/17(火) 23:24:07
いやー、アサヒ本生・ゴールド。 処分品で一本150円で売ってたから仕事帰りにまとめて買ってきちゃったよ。 >そりゃ確かに先生は「フルーツパンチ」だ。 80年代限定だ。 だったら、オマエはナンなの、オマエ? 俺? 俺は忘れた頃に復活する『ゴールデンアップル』だ。 懐かしくて新しいのが俺だ。 オラァー!
380 :
吾輩は名無しである :2006/10/17(火) 23:29:29
おれ、マウンテンデュー。
381 :
吾輩は名無しである :2006/10/17(火) 23:36:58
タカハシは同時代カンガルーだろう。 「『カンガルーは・・・カンガルーは・・・、どこへ向かって跳ぶんだろう?』」 そう、カンガルーはどこへ向かって跳ぶのか? 重力に逆らってまで、なぜに? 「あの空を飛べたら」と加藤登紀子や中島みゆきを羨ましがらせた鳥たちは三次元的な最短距離を移動するために空を飛び、魚たちはエラから空気を呼吸するためにもしくは捕食する相手を求めて海を泳ぐ。 カンガルーだけがなぜ虚空に向かってジャンプしなければならないのか。
383 :
吾輩は名無しである :2006/10/18(水) 00:10:04
>>382 >なんで
>>369 で唐突に室井かと思ったら、なんでもやっと室井が嫁(かたづ)くらしい。
>よかったな源ちゃん。
高橋源一郎の伏せられた長男じゃないのか?
複雑な家系図になるぞ。
犬神家の一族みたいだ。
池からカンガルーの足が・・・
>>372 > ギャル語は自由を求めてるようで、実は自由を奪っている。
ネットが自由な言論空間になるかと見えて
あっけなく大衆操作の格好のツールになっちまったのと似てる?
バラバラの自由は気体分子のごとく
ミクロでは自由でもマクロでは簡単に画一化する。
森常治って人の本から。 ヘーゲルという陽画版から、いわば陰画版を焼きとったのがマルクスであった。 ヘーゲルの哲学がキリスト教神学の世俗版であるとすれば、マルクスのそれは悪魔版であったといえるかもしれない。 世界のなかに出撃し、世界を手に入れた人間の精神は、世界になりかわり、今度は人間にとっての「外の原理」として、世界のほうから人間に攻撃をしかけてきたのである。 マルクス的世界観のなかでは、物質ですら歴史をもち、人間といえどもそれから自由ではないことが告げられた。 高橋や龍辺りはマルクスを念頭に置いてる。
387 :
吾輩は名無しである :2006/10/18(水) 08:19:19
……そういうのって、スレの「レベルアップ」になってんの?
それは主観。
389 :
吾輩は名無しである :2006/10/18(水) 09:18:31
高橋もすべて主観だろ?
391はすべて手淫だろ?
391 :
吾輩は名無しである :2006/10/18(水) 12:43:18
タオルで擦るよ
虹の彼方にをブクオフで100円で買ってきた
氏ねブルジョワ 俺は3冊200円より高いものは買ったことがない
黙れプチブル 俺の蔵書?冊中、3冊100円の文庫本は優に一千以上はあるぞチンピラめ
395 :
天皇 :2006/10/19(木) 00:08:06
>>374 おいおい、なんという文章力だ!
きみは日本語を破壊する恐るべき力を秘めてるなw
>>380 >おれ、マウンテンデュー。
久々にその商品名にでくわしたなw
ガキの頃そういや飲んでたな。
ドクターペッパーは今はなくなったか。
そんな感じで何十年後かは高源の名も。。。
396 :
吾輩は名無しである :2006/10/19(木) 00:13:48
「文学と文学ならざるものとは異質のいとなみだという正当な理由もない確信。 しかもその文学的な環境にあって、自分は他人と同じようには読まず、かつまた同じようには書きもしないとする確信。 この二重の確信が希薄に共有された領域が存在しなければ、文学は自分を支えることなどできないはずだ。 例外的な存在としての自分を確信するというこの典型的な非凡さへの意思、この意思に恵まれた凡庸な芸術家が不断に模造され始めた一時期、 つまりは詩人として生まれたわけではない非凡さの確信者たちがいたるところに生産されることで始まった文学の時代に、 文学史を、特権的な才能がかたちづくる星座郡のごときものとして思い描くことは、現実を抽象化しながらみずからの凡庸さを忘れようとする歴史回避の試みにほかなるまい」 ポストモダンでは環境もフラット化するから、他と決定的に違うことを書くことは難しい。
ドクターペッパーは売ってる。
×星座郡 ○星座群 ポモは文化の熱的死ってか
そう。
それ読んで、ああ、やっぱりあれってと改めてオモタw
駄レスばかりに見えても このくらいの引用元が3分で明かされると緊張感あるなァ 自演じゃなけりゃ、だが
403 :
吾輩は名無しである :2006/10/19(木) 05:29:39
>>395 >日本語を破壊する
そもそも日本語の破壊を神託みたいにしている高橋の頭がオカシイんだ。
街をミロ。10代の若者たちだ。彼らは「天才」だぞ。
少し前に「MG5」という言葉があって、「マジギレ5秒まえ」とか云う意味だそうだが、
この様式で言葉を綴っていけば素晴らしい作品が書き上がるのに違いない。読みたくないけど。
これら「天然」を前にしてもう高橋なんか要らないじゃねぇーか。
つまり「マウンテンデュー」には「メローイエロー」、「ドクターペッパー」には「ミスターピブ」
を持ってこない事には迎撃体制が整わないのだ。
とにかくだ、以上を要約するなら、朝食りんごヨーグルトを変な目線で食べてみせる山田優は生理的に受け付けないのだ、俺は。
【日本B級文化のA級資料館】
http://softdrinks.org/index.htm#exh2002
すでに、「ナンバMG5」という作品が書き上がってるわけだが。 J-POPの歌詞のほうが、破壊力あるな。J-RAP(?)も。 韻を合わせるために歌ってるかのようで、純粋な、ことばの生成性だ。 ちょっと前に「こなあああああああああゆきいいいい」と絶唱している 無茶な曲がヒットしていたが、これは本気で歌っているらしい。 しかも純愛映画に使われてた。
405 :
吾輩は名無しである :2006/10/19(木) 08:16:32
『「ドラゴン・クエストV」、物語は勝利したか』ってエッセイ。 自らが生み出した「読者」のために、「万人に開かれたゲーム」という幻想が生まれた瞬間から「物語」の導入は不可避であった。 「ドラクエV」は名工たちによって磨きあげられた最高のエンターティメントである。 だが、それはスピルバーグの善意のエンターティメントがそうであるように、そのサーヴィスによって我々をどこまでも軽い疲労へおとしこむのだ。 だから、我々はこう言わねばならない。 我々に必要なのは「善意」にみちた(それが「悪意」でもほとんど変わりないのだが)「物語」ではなく、底が抜け、その抜けた底から冷たい風が吹きあがる「ゲーム」そのものなのだ、と。
406 :
吾輩は名無しである :2006/10/19(木) 08:21:24
407 :
吾輩は名無しである :2006/10/19(木) 08:27:01
>>406 >J‐RAP
なんだそれ?
生成性、か。
失点イン・ザ・パークのひととかな
>>405 誰のエッセイか知らないが、
微妙に間違っている。
引用元は適当な段階で明記しないとフェアユースの観点から問題があるよ
>>403 高橋が片岡義男や谷川俊太郎の熱烈な支持者であることを忘れてはいけない
ただ壊せばいいという考え方とは性質が違う
412 :
吾輩は名無しである :2006/10/19(木) 20:01:33
今の物語批評の最前線ってどのあたり?
414 :
吾輩は名無しである :2006/10/19(木) 20:11:42
東浩紀とかがライトノベルをプッシュしてたはず。
それが最前線か。物語批評オワタ
TGはライトノベルを褒めたりしないのか? そうなったらいよいよ笠井潔になってしまうが
フランス書院なら絶讃していたよ
ライトノベル褒め出したら完全な終わり 最後の一線だよ 江國・官能小説・綿矢・舞城ならぎりぎり褒めても大丈夫っていう判断が働いている
フランス書院は名門中の名門だからな。
元々、マルキ・ド・サドに傾倒してた人。 サドの正当なる後継者はフランス書院。
421 :
天皇 :2006/10/21(土) 00:23:28
ゲンイチロウの絶讃くらい当てにならないものもないだろうに。 阪神優勝時の難波の商店街くらいサービス精神旺盛な人だ。
422 :
吾輩は名無しである :2006/10/21(土) 10:22:12
高橋源一郎等のやってる事は文学の青田買いに他ならない。 そのくせ「書かなくていい」などと矛盾したことを平気でノタマうその口に角スコップで砂利を詰め込んでやりたい。 「自分を成長させながら、それに合わせて小説を書いていくのだよ。小説はいつまでも君を待っていてくれるんだから」 「まあ、半分は自分に言い聞かせているようなものなんだけれど」 キサマは幾つまで生きるつもりだ? そのフザけたクチバシを永久に塞いでやる。
423 :
吾輩は名無しである :2006/10/21(土) 10:27:16
荻世いをらと中山咲の二人が「なんだかひどくとまどっているように思えた。」のは、 蛸橋とビリケンの文学の出し殻に取り囲まれて、説得力を感じたからだな。
>>210 おい、競馬どしろーと天皇よw
ディープの薬物残留について、何か言えるもんなら言ってみやがれ。
競馬は人為。策謀と戦略の渦巻くゼニの世界だよ。
ディープはいいように弄ばれた被害者だ。
凱旋門賞遠征多大な出費で大赤字の結果
種牡馬で高値の内に数こなさせようとさっさと引退を決めたが、
早すぎた引退発表の裏にはもう一つの・・・
425 :
吾輩は名無しである :2006/10/21(土) 16:13:13
そんなことはどうでもイイ。 蛸橋の残留物はどうなんだ? あの歳で娘より若いカミさん相手に 毎晩挑んでんだ。 なにかヤッてんに決まってんだろ! どうなんだ、ゴラァ!! 吐け!
それより高橋源一郎と佐賀県の関係について語ろうぜ。
>>425 好きでヤッてんだから放置しとけ。じきに腎虚だ
>ディープはいいように弄ばれた被害者だ。 「被害馬」だろう? 馬のことなんでどうでもえ。
429 :
吾輩は名無しである :2006/10/21(土) 17:30:42
蛸橋をこいつで締め上げて引き摺りまわしてやる。
>>429 締めが緩いと逃げられっぞ。自信あんのかピチピチ締まるか
潮は吹くのか
431 :
吾輩は名無しである :2006/10/21(土) 17:59:11
文学も大衆化しつつあるけど、科学もホーキングで終焉してポストモダンになりつつあるらしいね。 あと、哲学もヴィトゲンシュタインによって否定された。 まさに色即是空、仏教の世界になりつつある。
432 :
吾輩は名無しである :2006/10/21(土) 17:59:42
彼女はポスフールに出店しているブティックの店長なんだ。 婦人カジュアルを扱う店だ。 このあいだシュークリーム持って「俺」をアピールしたんだけど、 あまりに唐突だったため、どうやら変質者だと思われているらしい。 前回の女には「小説家志望で、将来は絶対に直木賞獲るから!」 と迫って失敗したから、今回は慎重にいかんとな。 ……、女が直木三十五しらんかったんだよ。
433 :
幼女狩人 :2006/10/21(土) 18:02:52
言うこと来かねぇ女は渡辺淳一見たくレイプしてやればいいじゃんねぇかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
434 :
吾輩は名無しである :2006/10/21(土) 18:13:18
>>432 おまいはきっと不味いシュークリームを持っていったな。
シュークリームほど美味いのと不味いのと差異が際立つ食い物はない。
皮がぱりっと香ばしく焼けて
中のクリームはあくまでも新鮮で甘さもほどほどでなければならない。
女を口説くには、美味いシュークリームを作れるようになるのが先決だ。
皮を凹まさずに焼けるようになるまでには
カナリの習練が要る。オーブンの温度管理が一大事だ。
女の妊娠管理よりも遙に難しいと知れ。
なおクリームにはラム酒を効かすのがこつである。
子供が食えば酔っ払うくらい入れると、女を落とすのはちょろい。まじ
> 科学もホーキングで終焉して (pu そんな世迷い言吐いてっからソーカルごときに笑い物にされるんだ
ホーキングは六宇宙論を唱えたが すでに五次元理論までは提示されている。 宇宙論が終焉することはないな。 たとえ人類という<種>が絶滅しても宇宙論は続く。 宇宙は生命体で充ち充ちている。生命体は必ず<知>を胚胎する
437 :
吾輩は名無しである :2006/10/21(土) 18:45:16
>>434 >女の妊娠管理
激ワラ。
男には発想できない言葉だ。
メモしておこう。
女の卵巣には原始卵胞が存在しそれが月に一度発育して卵子となる。 それが排卵であり、排卵期の性交によって受胎する。 かつては排卵期は不明で、妊娠調節や計画出産など不可能だった。 世界で初めて月経周期と排卵期の相関関係を発見したのは、日本人である。 新潟の開業医荻野久作。荻野の地道な研究によって 人類は初めて「受胎」という神秘に一歩踏み入ることができた。 今日の体外受精や不妊治療の基礎は全て、そこから出発している。 排卵期に体温が上昇することに注目した避妊or受胎調節法は「オギノ式」と呼ばれ、 経口ピルが解禁普及した現在もなお、信頼性の高い方法として 広く定着している。メモしとけw
しかし精子は子宮の中では平均2〜3日、最長では8日くらいは生存するので 残念ながらオギノ式は最も信頼性の低い避妊法と言わざるを得ない。 高橋の子沢山はこれを知らなかったからであるというのは周知の事実である。
>>437 厨房のようだから教えておくが、妊娠は男の責任でもある。
自分の女の月経周期くらい心得ておく知恵がないと
ろくな人生設計もできないし
あっという間にがんじがらめになって泣くぞ。
>>439 日本の津々浦々までコンドームやペッサリーが普及したのは
第二次大戦後だ。加藤シズエが米国式「家族計画」を学んで持ち帰り
地婦連(地域婦人会連合)を通して教えるまで、日本全国孕んでは産む
貧乏人の子沢山状態で乳幼児死亡率も極めて高かった。
オギノ式の基本の上に「家族計画」による知識と避妊具の普及があいまって
ようやく前進した歴史がある。
日本で経口避妊薬が解禁になったのはずうっと後年だ。
さしづめおまえあたりは、うっかり酔った父ちゃんの一しずくで
母ちゃんはやむなく産んだくちだろうな。折角の命だ
悔し紛れの無駄口叩くより勉強でもしてだいじに使え。
避妊性交率、もとい成功率はオギノ式50%、コンドーム98%だそうだ やらないよりはマシだが、まあ気休めだな
443 :
吾輩は名無しである :2006/10/21(土) 19:56:58
683 名前: 魔法使いペッサリー Mail: 投稿日: 2006/08/20(日) 00:54:46 マハリーク マハーリタ ブタどもに死の制裁を! __ , '´ , `ヽ |l !l(ハル))〉 ,* 、 || |l.`ヮ´リ ,* ノ⊂リ.水'||つ ,* ((((く/_|〉))) ' し'ノ __ , '´ , `ヽ |l !l(ハル))〉 ,* 、 || |l. ゚ ヮ゚リ ,* ノ⊂リ.水'||つ ,* ((((く/_|〉))) ' し'ノ ノノ 〃 ´⌒`ヽ Ki ((ハレ))〉 ,* 、 ノヘ.|l. ゚ ヮ゚リ ,* (( ⊂リ.水'||つ ,* )) く/_|〉 ' し'ノ
444 :
吾輩は名無しである :2006/10/21(土) 19:58:03
オマエの与太ライブラリは局面ごとに重宝するな。 2ちゃんといえども、それもひとつの財産か。
↑このスレはビミョーに本読みが集まってるような気配もする 時々ツッコミが鋭い しかし、 > ぼくと保坂さんは、おおむね、こんなことを言ったのだった。 「書かなくていい」ってのは実は保坂に言ってんじゃないのか(笑)
446 :
吾輩は名無しである :2006/10/21(土) 23:58:43
>>426 >高橋源一郎と佐賀県の関係
なにそれ?
447 :
吾輩は名無しである :2006/10/22(日) 00:01:41
>>445 >「書かなくていい」ってのは実は保坂に言ってんじゃないのか(笑)
蛸橋ゲソイチロウに友だちなんているの?
実際保坂なんか見ていると思うが、 専業作家になっちまったら、小説を休んで人生を進めようにも進みようがないんじゃないか?
それこそ女がらみでトラブルを作るくらいしかな
450 :
吾輩は名無しである :2006/10/22(日) 00:17:21
まあ金があっからなタカハシは
451 :
吾輩は名無しである :2006/10/22(日) 00:22:07
本当はさ、高橋なんかよりも俺の方がスゴイのよ、もう。 いまんとこ俺しか気付いてないだけで。
タカハシさんは金を余らせるというよりは、売れないなりに (遊びや女で焦げ付いた分も含め)必要な分だけきっちり稼ぎ出すというタイプのようだね 一種男の甲斐性かもしれず
453 :
吾輩は名無しである :2006/10/22(日) 00:29:59
借金塗れなんじゃないの?
でも破産しそうには見えないよね いわゆる破滅型ではないなあと
455 :
吾輩は名無しである :2006/10/22(日) 00:55:10
>>454 >でも破産しそうには見えないよね
>いわゆる破滅型ではないなあと
それが、橋が下らない最大の原因だとはやく気付いて欲しいもんだ。
高橋はちっとも冒険できてないでしょう。
逸脱しているように見えて、どこか予定調和を感じさせてしまうのが
この男の長所であり、また短所なんだな。
456 :
吾輩は名無しである :2006/10/22(日) 00:56:16
分かり易く言えば、 できた女といちいち入籍してしまう律義さのことだな。
つーか、追い込まれないとできないタイプの人なんだと思うよ 8月31日の小学生と言ってしまえばそれまでだが 最近の新人は、毎日15分ずつ宿題やりそうな公務員タイプが増えている気もする
>>456 どういうわけか、避妊せずに子供作っちゃうんだよなw
何度やっても懲りずに
459 :
吾輩は名無しである :2006/10/22(日) 01:02:53
>>458 >何度やっても懲りずに
高橋はさ、次に生まれてくるときは
種馬しか考えられないんだ。
本人にとってもそれがいちばん幸せなんだ。
そうでなければ競馬場のゲートの木ねじ。
そこで興奮にいななく馬だけを見つめて永遠にジッとしているんだ。
競走馬は種馬になれれば僥倖、 9割5分はニューコンビーフになる運命だからなー
461 :
吾輩は名無しである :2006/10/22(日) 01:20:54
>>459 >競馬場のゲートの木ねじ。
私は木ねじだ!
陽春の光を頭に浴び、厳冬の凍て付きにもじっと堪える木ねじだ!
丸山健二?
462 :
吾輩は名無しである :2006/10/22(日) 01:23:10
ちゃんと離婚慰謝料払ってんのか?
室井の再婚で慰謝料がなくなるから そろそろまた離婚するかもしれない
>>459 子早いのは文豪の証、とかなんとか…見かけた気がするが…別のスレだったか
465 :
天皇 :2006/10/22(日) 19:52:24
優秀なサラブレッドにうまれたら、やりたい放題だもんな。 サンデーサイレンスに生まれたかったもんだ。
466 :
(o^-^o) ◆m0yPyqc5MQ :2006/10/22(日) 19:57:31
だからビーフ逝きなんだよw 考えてもみろ 生涯種付けだけに集中しても、高々数百頭だろうが しかも現代社会じゃ落第の烙印つきだ 地方小学校の全校生徒にすら足らんw これじゃ二代で血が薄まる 頭使える真正の種馬は、先々の繁殖を考えて精力を生かすんだよ それを『血族』と云う
ちょっとおじいちゃん、もう帰ろうね
>>466 すみません、うちの祖父がご迷惑をおかけいたしました>>all
祖父も昔はサラブレッドといわれた事があったんですよ。
今じゃ、去勢されてすっかりですけどね。
いいんですよ(^_^)お大事に。
469 :
吾輩は名無しである :2006/10/23(月) 10:36:14
>>463 >室井の再婚で慰謝料がなくなるから
>そろそろまた離婚するかもしれない
高橋は慰謝料払うために小説書いてるのか。
470 :
吾輩は名無しである :2006/10/23(月) 12:35:34
直子さんにはちゃんと慰謝料払ったのか高橋よ
471 :
吾輩は名無しである :2006/10/23(月) 13:49:58
>>460 >種馬
高橋は「種馬」というより「当て馬」では?
472 :
吾輩は名無しである :2006/10/24(火) 21:24:46
逆に言えば、アメリカ流のグローバル化にとって、ローカルな文化的アイデンティティほど邪魔で忌々しいものはない。 世界中の人間に、CNNニュースやハリウッド映画を見、『タイム』や『ニューズウィーク』を読むという画一的な環境を受け入れさせるためには、すべての地域文化を破壊しておく必要があるからである。 それは、アメリカが自国の歴史を通じて行ってきたやり方でもある。 アメリカが多文化社会であるというのは、幻想に近い。 そのよし悪しは別として、アメリカはサラダボールではなく、一貫してメルティングポットであり続けている。 いや、正確には、いったんメルティングポットで消毒され、規格化された多様性だけが、サラダボールの仲間入りできると言うべきであろう。 南北戦争時の北軍の将軍、ウィリアム・シャーマンがのこした言葉は、ある意味で今でも生きているのだ。 すなわち、「いいインディアンは、死んだインディアンだけだ」というわけである。 いい文化的アイデンティティもまた、一度死んだ文化だけなのだ。 (光文社文庫『英語を学べばバカになる』)
473 :
吾輩は名無しである :2006/10/24(火) 21:36:21
(ボソッ、『コピペをする奴は馬鹿に見える』)
474 :
吾輩は名無しである :2006/10/24(火) 21:56:50
2ちゃん自体がアメリカの文化破壊の論理に基づいてるから仕方ないだろう。
475 :
吾輩は名無しである :2006/10/24(火) 22:05:55
パンク侍の解説読んだ奴いるかね? いつも通りだが 少し面白かった
477 :
吾輩は名無しである :2006/10/25(水) 18:02:29
>>472 >メルティングポット
やめなって、、、
くだらない。
478 :
吾輩は名無しである :2006/10/25(水) 19:51:57
>>365 >高橋がガキ作家を褒め殺しでなく褒めている時は、
>作家や小説というよりも次の日本語の「一つの」芽を褒めているのだろう
とくにガキでなくとも、先達が後にくる新しい才能をいち早く発見し、
愛で励まし時には叱咤しつつ育てようとする真摯な責任感こそは、
日本文学史の支柱でもある。
過去を見よ、高源なんかまだまだ甘っちょろい。自分のことにかまけすぎじゃわ。
もっと積極的にやれ、積極的に。
480 :
吾輩は名無しである :2006/10/25(水) 20:21:17
>>479 >日本語の「一つの」芽
なんで高橋がそうした役目を請け負わねばならんのか?
481 :
吾輩は名無しである :2006/10/25(水) 20:24:31
自分が好きで請け負ってんだから やらせておけばええんじゃ、ぶつくさ言うな、外野! 拍手でもして応援汁、ふれーふれーふれーた・か・は・し! あんまチンポ振んなよ
482 :
478 :2006/10/25(水) 20:24:41
>>479 すごいな。俺なんて「コママンガを読解できない若者」にびっくりしただけ。
文板で釣りするには、100年早いw 修業しなおしてこいっ、高野山を駆け巡って、千日は戻って来るな! 逝けぃ!!
コママンガはまだマシかもしれない。 東京の小学生の会話を聞くと何話てるんだか分からない。 しかも妙にテンション高い。
なぜ東京の小学生限定
486 :
吾輩は名無しである :2006/10/25(水) 22:28:05
漫画も理解できない訳?
487 :
吾輩は名無しである :2006/10/25(水) 22:35:23
>>476 町田に嫉妬してたらしいよ
でも凄すぎるから褒めるって
誰でも褒めるくせに
源一にほめられても嬉しくない
一応、自分の気に入った人だけを誉めるって書いてた。
源一の気に入らない人って誰かな?
490 :
吾輩は名無しである :2006/10/26(木) 00:27:14
やっぱ嫉妬してたのか。 でも嫉妬するってやっぱあんた小説家じゃないの。 何十年かかってもいいけど凄いの頼みますよ、大将! と、うちの猫の後鳥羽院が鳴いてた。
491 :
吾輩は名無しである :2006/10/26(木) 00:42:08
町田って飽きるよな つまりはハマる時期があるってことだがね ゲンもハマる 初期のは何回読んだことやら
>>480 役目を担うというよりは、自身の創作のための模索の一環なのだろう
(↑「の」多すぎだあ?うっせェ)。
>>416-418 高橋がラノベを読まない(か、少なくともあまり褒めない)のは
「それならマンガ読んでた方がずっといいじゃん?」
という健全な感覚が働いているのではないか。俺もそー思うし。
493 :
吾輩は名無しである :2006/10/26(木) 08:40:51
>>492 >健全
なんでそれが健全なんだよ。
オマエが高橋のイヌだからそのように思えるんじゃないのか?
「マンガ読むならラノベの方がマシ」は、不健全か?
494 :
吾輩は名無しである :2006/10/26(木) 10:37:31
ラノベも目は通しているけど、誉められるものが見つけられないんじゃない? さすがに。 町田に飽きるのは戯作調の限界というか、描こうとしている狂気がどうにも類型的で鼻白むからだと思う。 むろん本人も打ち破ろうと必死になっていて、 『パンク侍』は世評高い『告白』より俺は高い達成を果たしているように思われるが。 それはともかく文庫、刷部数が少なかったのか、アマゾンでもすでに売り切れ。 近所の本屋にもなく、いまだ立ち読みを果たせず。 かわりにナオコーラの文庫解説を読んだが、かなり面白いぞ。 高橋曰く「タイトルとペンネーム、最初の数枚」でこれを受賞作に推せた三作のうちのひとつだと。 そこで、その冒頭をひきつづき立ち読みすると、仰天するほどの噴飯もの。 ほとんど、高橋による「新人賞の選考なんて金目当てなんだからテキトーこくよ!」宣言というか、 「文芸誌のバカ相手なら怠惰を指摘されない程度には 楽勝で立ち回れるから、ケ、ケ、ケ」という嘲笑とも読めなくもない。
495 :
吾輩は名無しである :2006/10/26(木) 10:55:09
>>494 >ラノベも目は通しているけど、誉められるものが見つけられないんじゃない?
確かに。コミックやアニメーションのほうが面白い。
時間を使って活字を追って、軽い作品(軽妙とは違う)を読み終えたあとは損をした気分になる。
>ナオコーラ
ナオコーラは文藝からでてきたの?
あまり読んだことないけど、女としての幸せなど疾うに捨てた人のふてぶてしさを感じる。
「新人賞の選考なんて金目当てなんだからテキトーこくよ!」
実際、高橋源一郎にはそのように宣言してもらいたい。
新人賞のあとで単行本化された帯の惹句の推薦文ほど読者を苛立たせるものはない。
496 :
吾輩は名無しである :2006/10/26(木) 12:50:13
ナオコーラは「野ブタ。」と同時受賞じゃなかったっけ? いずれにしろ2、3年前の文藝賞受賞作で高橋と田中康夫が推した。 ただ、新人賞ケケケ宣言は最終選考に漏れた作品に注がれたエネルギー、下読みの努力、莫大な経費と時間、 それらをすべて踏みにじる行為だから、ふつに考えれば不可能だろうんね。 刺されても不思議でないし。 それとも、毎度、ある日突然失踪するがごとく離婚し続けてきた高橋なら屁でもないのかな?
>ある日突然失踪するがごとく いやにくわしいじゃないか。れいのあの、はんにんしか知りえない現場事情という…
498 :
吾輩は名無しである :2006/10/26(木) 16:21:27
「とんねるずの楽屋ネタ」はヤメロって。 結局、高橋が犯人なんだろ? 「フツーの人間」に小説なんか書けるかっての。 そのことだけを認めさせてやる。 だいたい高橋のドコがフツーなんだ。
499 :
吾輩は名無しである :2006/10/26(木) 19:06:12
恐るべき離婚王
やっぱ、野球は良いね。
501 :
吾輩は名無しである :2006/10/26(木) 22:02:34
野球は筋書きのないドラマだ。 エンディングを決めないで書き始める俺のスタイルは間違いではないはずだ。 なぁ源ちゃん、そうだろう?
あの、ターミネーターの4がつくられちゃったりするんだから、筋書きなんて無いよ。
503 :
川俣軍司 :2006/10/26(木) 22:18:22
じゃあ『ロッキー6』もあるな。
ならば「さようなら、ギャングたち-RETURNS-」とかどうよ
505 :
吾輩は名無しである :2006/10/26(木) 23:52:27
『おかえりなさい、ギャングたち』でウケを狙って滑るほうが高橋らしい。
ムッハー
507 :
吾輩は名無しである :2006/10/27(金) 05:15:14
『50代から始めるギャングたち』ってわけだな。 文壇政治力でナンかの文学賞を受賞しそうで、イヤだね。
508 :
吾輩は名無しである :2006/10/27(金) 06:22:55
『ブタになったギャングたち』
それよりむしろ新しい世代の作家にオマージュを書いてほしいかも 『さようなら、ギャングたち'00s』とか
ホントにありそうでなんか嫌だ
511 :
吾輩は名無しである :2006/10/27(金) 19:35:28
この人どこにすんでんだっけ
512 :
吾輩は名無しである :2006/10/27(金) 19:49:09
最近のアメリカでは野球が全然人気ないらしい。 アメフトの肉と肉のぶつかり合いの一人勝ちらしい。 日本では徐々に地元密着型になってるが、それっていわば“微分”(村上龍の批評に使われた言葉で、アメリカ大好きの柄谷が龍と一緒になって積極的に勧めてた。源一郎の作品は“積分”がモットーらしい)だよね。 地方の人はまだ野球を見る感性が残ってるってこと。 あまりに速いモン(Xboxとか)ばっか見てるから、野球が遅く感じるんだろう。 手塚治虫の『火の鳥』に、どんどん過激化するマスメディアを描いた作品があったけど、日本もそうなりそう。 『ミヤザワケンジ・グレーテスト・ヒッツ』の見出しがたしか「あのね、あしたセカイが終るの」だったのは象徴的かもしれない。
『火の鳥』には文明が衰退しはじめて、コンピューターによる神を崇めだす人間たちも描かれてたけど、アメリカ人に当てはまりそう。 アメリカは新興宗教大国で、最新のテクノロジーを駆使した宗教も現れてきてるっぽい。
514 :
吾輩は名無しである :2006/10/27(金) 20:56:13
『さっさとくたばれ、ギャングたち』
515 :
吾輩は名無しである :2006/10/27(金) 22:18:35
>>513 キリスト教徒でありながら仏教要素を求めるフュージョン宗教家も増えているらしい
『ドラゴン・ボール』がアメリカでウケてるのはそこら辺の意味合いも含まれているんだろう。 宗教ってのは“教義体系”とか“共同体”的要素が大事なのに、アトム化しちゃってるし。
517 :
吾輩は名無しである :2006/10/28(土) 12:16:28
『しかし、「教養小説」といい、「青春小説」という、その「成長する物語」の主人公は
、いつも「青年」、つまり若い男性に限られていたのである。
その裏には、「男は成長するが、女は成長しない」という思想が張り付いていた。とい
うか、男は自分を「成長」させることに忙しくて、女の「成長」に興味などなかったのだ
。しかし、男が「成長」するように、女は「成長」するだろうか。女もまた「成長」する
のだが、それは、男とは違ったやり方ではないのだろうか。男より後から本格的に小説に
参加することになった女たちは、そう考えた。そして、男の作家とは違った形の「教養小
説」を書くようになったのである。』
今週も蛸端が俺を苛立たせる。
俺は女流賞を別けろと言ってるんだ。
だからこそ「R−18文学賞」が設立されたんだろう。
昨日、文化勲章を受賞した煩悶の尼僧・瀬戸内寂聴も女流文学賞出身者だ。
『「男は成長するが、女は成長しない」という思想が張り付いていた。』
杓子定規ですべてを測るなって。これだからインテリは嫌いなんだ。
テメェ独りで判っちゃったような気になりやがって、拡げた御託を片付けろ!
オマエは銭湯に行ったことがないのか!
マーケットが望みゃナンだってアリだ!
なにゆえドイツモコイツモ「意味」ばかり求めたがるのかね?
セックスの快楽に身を委ねる僅かな時間に対抗しうる「意味」などドコにある!
タコ!!
>>512 >最近のアメリカでは野球が全然人気ないらしい。
ハンバーガーリーグの魅力を知らないだろう。
日本球界で言えば、川崎球場時代のロッテがそんな匂いを持っていた。
こんな言い方をしても、熱心なロッテファンは怒らないと思う。
>>517 二段落め読むと、高橋源一郎そのものじゃないか
って気がするんですけど。実はファン?
519 :
吾輩は名無しである :2006/10/28(土) 12:41:20
ああそうだ。 タコオヤジは俺の反面教師だ。
520 :
吾輩は名無しである :2006/10/28(土) 13:15:56
>>512 >「あのね、あしたセカイが終るの」
作者ひとりが死ねば済む話じゃねぇーか。
なぜ高橋だけ往生際がわるいのだ?
オマエら、答えろ。
畜生、収まらねぇ!
TG含め,まともな小説家なら誰でも自分の小説からは注意深く「意味」を排除するが, そんな彼らも人の小説を語るとなると途端に意味の罠に嵌ってしまう. ここには小説というジャンルないしは営みの持つユニークな構造があるのかもしれない.
プロレタリア文学とかは無茶苦茶メッセージ込めてる。
>>520 故・遠藤周作氏は宇宙には“大きな秩序”があるので、必要以上に悩む心配は無いと言っています。
TGの作品自体が速さと混沌を象徴してるわけ。 コンビニに流れてたチャンネルで「〜の勢いはもう止まらない!」って最近のバンドの紹介が流れてたけど、数年で勢いがなくなるだろうなって感じがした。 つまり、自然体(遠藤氏が薦めることば)で行かなきゃヤバくなるよと。
525 :
吾輩は名無しである :2006/10/28(土) 22:38:24
>>524 >つまり、自然体(遠藤氏が薦めることば)で行かなきゃヤバくなるよと。
『勝手にシンドバッド』→『気分しだいで責めないで』→そして周囲の猛反対を押し切った『いとしのエリー』
『その男、凶暴につき』→『3-4×10月』→『あの夏、いちばん静かな海』でもいいが、
この三段論法。
自然体で行こう? 爺むさいことをいうなって。
老け込むには早過ぎるぜ。
高橋はいつまでも「若者」のつもりでいるんだな。
若い奴の気持ちが理解できなくなったら、いくら娘より年下の女房をもらおうと歳を取っちまった証拠なんだ。
、、アンタなんかのアドヴァイスは要らねぇーよ。
TGみたいに有名進学校に入学しておきながら、工場で働くようになったり、膨大な書物や漫画やゲームに通じておきながら、マニア向け作品しか書けない人間もいる。 一方で、遠藤氏みたいに、大学に入るのに三浪しながら、文化勲章を受賞する人もいる。 現代社会は大量のTG製造社会なんだな。
527 :
sagegojira :2006/10/29(日) 17:26:04
Tgは例外じゃないのか?
TGは異常にしても、情報爆発の社会であるのは間違いない。
529 :
吾輩は名無しである :2006/10/29(日) 18:42:29
高橋源一郎が選ぶ日本のロック名盤ベストスリー 『頭脳警察』頭脳警察 『ジャパニーズガール』矢野顕子 『あらかじめ失われた恋人たち』成毛滋
>>522 高橋自身はかなりプロレタリア文学に共感してると思うけど
今プロレタリア文学っていったら誰?ちょっと名前が出てこない…
531 :
吾輩は名無しである :2006/10/29(日) 20:02:52
>>529 >『頭脳警察』頭脳警察
その辺を挙げておけば取り敢えず無難なんだ。
「プロレタリア文学に共感してると思うけど〜」
?
こういう人間は審査員をやっちゃいかんね。
糸井重里(もののけ姫の「生きろ」のコピーライター)と同じでしょ。 (糸井)その人たちが嫌なことをされた時に、代わりにちょっと守ってあげる役割ができないのかなっていうのが、70年代終ってからの発想なんだ。 「アルミサッシ」とかってさ、クズみたいに言われるでしょ、インテリから。 でもそういう瑣末なさ、何でもないことってのを否定しちゃうとなると、革命も何もなくって、「革命、じゃあ何のため?」って気がするのね。 花柄魔法びんの味方ほどじゃないけど、その人たちの数とか、その人たちのつけてきた垢みたいなものを考えるとさ、その分量の方が、C調なこと言ってるヤツの方より多いわけよね。 そのエネルギーを無視して、「こっち正しい」って言って飛び込ませるようなやり方ってのはさ、何か右でも左でも嫌だな。
533 :
吾輩は名無しである :2006/10/29(日) 20:56:41
ナニ言ってんだかサッパリわからん。 「糸井重里」だけわかる。 クソ面白くねぇから呑みに行ってくる。
534 :
吾輩は名無しである :2006/10/29(日) 21:13:20
『広告みたいなものの話』ってエッセイで糸井とかについても論じてる。 そこで、使われる言葉の数は、少ない。 だいじなのは、それの配置の仕方だからだ。 うまく使いこなせないら、黙っていた方がいい。 そう、彼らは思っている。 彼らは、物静かに見える。 いろいろなことをたくさん考えすぎるので、しゃべるひまがないからだ。 (略) ぼくは、竹野くんや吉本さんの静けさに充ちた小説を読みながら、彼らがアンテナを張ろうとしている空間はいったいどこなんだろうと思った。 それがわからなくちゃ、彼らの小説を読んだことにはならない。 そう思った。 「気分」は、彼らが張ったアンテナにとびこんでくる電波なのだ。 まず、「気分」が先にあって、それから言葉がでてくるわけじゃない。 それが、竹野くんや吉本さんの小説だ。 彼らは、そのアンテナを、うんと遠くへ張りめぐらせようとしている。 アンテナには、あらゆる雑音が入りこんでくる。 それを聞きわけるためには、まず耳をすまさなければならない。 彼らの耳には、もしかしたら、こんな声も聞こえてるのだろうか(これは、なぜか、糸井さんのいちばん新しいコピーなのである。) 神さま、お電話ください。
>>533 つまり、糸井は主義や主張より、日常を見つめようとする姿勢を説いたんだね。
そうでないコピーライターなんているの? 彼らの仕事が何であるかを考えるに。
情報爆発の社会においては荻原朔太郎の詩もコピーライターの詩も並列状態になる。 そういう混沌と解体の中に“革命”なり“悟り”が生まれるとかそういう発想かと。
物量主義ってのはアメリカの発想だよ。 大量の言語というマテリアルが焼夷弾のように社会に降り注ぐという。 2ちゃんねるも数の論理で権威を打ち砕くって糸井の論理の延長線上にあるはず。 そういうのを積分してるのがTGなんだけど、精神衛生を保とうと“オタク化”する人間は猥小化することになる。
オタクってのは秋葉ってことではなく、政治オタクとか新聞オタクとか公共放送オタクとか。
540 :
吾輩は名無しである :2006/10/30(月) 02:15:04
>>537 >そういう混沌と解体の中に“革命”なり“悟り”が生まれるとかそういう発想かと。
酔ってるときには嗤っちゃうな、こんなもの。
高橋は男としての責任をいちいち負ってるわけだが、
「家庭」なんかに意味はないと誰よりも思ってるくせに、
その一方でフェミニストの真似事をしているわけだ。
世間ではこれを「バカ」と呼ぶ。
541 :
吾輩は名無しである :2006/10/30(月) 07:55:30
世間を主語にして語るなよ。
詩人の鈴木四郎康に憧れてるに過ぎないかもしれない。 桜井哲夫って人の本から 結局のところ、鈴木四郎康のいう象徴的なレベルでの「母親殺し」とは、母なることばとしての日本語という「かたち」を徹底して破壊することへと向けられていった。 (略) 欧米語を父性言語(ロゴスの体系)とするなら、日本語は、母性的言語ともいえるだろう。 「わたし」と「あなた」が対立したかたちで「ことば」がやりとりされるわけではなく、この二つの項は、心理的につながったままでコミュニケーションがかわされる。 主語の機能は弱く、述語の機能が大きい。 にもかかわらず、こうした日本語の構造と「イエスーノー」型の二項対立の産業化(近代化)の論理とは、その関係のなかから生ずる矛盾をあいまいにぼかすことで併存し続けてきていたのである。 その意味で学生反乱はこの問題(日本の近代化がかかえこんできた難問)を全面的に社会の表面に押しだしたといえるのである。 「母親殺し」とはまさに日本的な精神構造と日本語の世界を根底からゆるがそうとする産業化ー近代化のイデオロギーであった。 そしてその一方で、解体してゆく伝統的な心性(「母」)への回帰衝動がまた大正期末期以来のナショナリズム運動をも再生しつつあったのである。 三島由紀夫の割腹自殺(1970年)もまた、こうした流れの中にあらわれた、しにゆく〈母〉との無理心中とみることができるかもしれない。
543 :
吾輩は名無しである :2006/10/30(月) 08:45:36
>>542 >学生反乱
いまどきそんなヤツ、ドコにいるんだよ。
糸井重里も元ゼンキョートー
545 :
吾輩は名無しである :2006/10/30(月) 09:39:50
「たけしの鼻はラーメン屋さんのに似ている」 意味不明な糸井の不用意な発言がたけしを怒らせ、 「ナニがコピーライターだあんなもん、ただの盗人じゃねぇか」 とボロクソに逆襲されて以来、糸井はたけしのことを二度と言わなくなったね。 糸井には、結局「黄金」の出なかった人というイメージがある。
546 :
吾輩は名無しである :2006/10/30(月) 09:47:31
なんで欧米語が父性なんだよ 関係ないよ ことばのあそびは勘弁してくれ すずきしろうこうなんて 世間的に売れてませんから
547 :
吾輩は名無しである :2006/10/30(月) 09:51:38
父と母を殺した「少年たち」はどう生きるのか? 再び結びつくにきまってんじゃねーか。 バカ! 小理屈野郎! 糸井! 高橋源一郎は「女」の周辺でチョロチョロしてる方が 金になると気付いただけだ。
548 :
吾輩は名無しである :2006/10/30(月) 09:54:42
内輪の話 つまらない
この人、作家としては完全に終わってるよね TVのコメンテーターなどで呼ばれたりしてたけど 若くて可愛い平野ッチにその座を奪われてるし なんとかキープしてきた地位から滑り落ち 糊口を凌ぐことすら難しくなり いよいよのところで筆を取って やっとデビュー作を超えられたりしてね 自分でこう書いていて当たりそうな気がしてきたww
「そんな同じことばかりつづけていて、面白いのか」 「そんな同じことばかりつづけていて、面白いのか」 「そんな同じことばかりつづけていて、面白いのか」 「そんな同じことばかりつづけていて、面白いのか」 が、すごい迫力で並んでいるわけで、その度に自分が純文学から遠ざかっていくような気がしてくる。 というのも、「そんな同じことばかり」つづけているのが純文学だからで、ぼくは純文学を偏愛しているから純文学が「そんな同じことばかり」つづけていても、いいとも! 面白くなくても、いいとも! 誰も読まなくても、いいとも! 亡んでも、いいとも! と心ひそかに思っているわけなので・・・
551 :
吾輩は名無しである :2006/10/30(月) 16:05:55
『不思議なことが一つある。この小説、二十二歳、十八歳、十六歳、十五歳、と徐々に 遡りながら書かれているのである。〜 〜遡ることで、謎解きの効果があるから?(十八歳のあの事件は、十六歳の別のある事件 が原因だったのか!というような) それとも、後ろから書くことで、読者に強い印象を与えるため? どちらも間違ってはいないだろう。』 「謎解き」 ナニをクダラネェ。 ストリッパーだってパンツは一番最後に脱ぐもんだ。
552 :
吾輩は名無しである :2006/10/30(月) 19:04:20
ストリップ文学
553 :
吾輩は名無しである :2006/10/30(月) 20:04:19
コイツのスレはちょっと目を離すとすぐにダラダラ下がっていくな。
554 :
吾輩は名無しである :2006/10/30(月) 20:08:48
頭のおかしい奴等も増えてるよな。
555 :
吾輩は名無しである :2006/10/30(月) 20:12:07
>>554 >頭のおかしい奴等も増えてるよな。
オマエの他にまだいるのか?
556 :
吾輩は名無しである :2006/10/30(月) 21:37:39
『きいろいばけつ』 たかはし げんいちろう しまもりさん あのね。 『きいろい ばけつ』という 本を よんだんだ。 きつねの こが まるきばしの たもとで きいろい ばけつを みつけたんだよ。 それでね だれの ばけつなのか わからなかったんだって。 きつねのこたは その ばけつが すごく ほしかったんだよ。 だって うさぎのこは あかい ばけつを もってるし くまの こは あおい ばけつを もってるんだもん。 それでね きつねの こは 一しゅうかん ばけつを そのばしょに おいてね だれも とりに こなかったら じぶんのにしようと おもったの。 そしたらさいごの ひに だれか もっていっちゃった。 でも きつねの こは がっかりなんか しなかったよ。 つまり それは 一しゅうかん げんそうの うちでは〈所有〉できたからで それは〈もの〉として〈所有〉するより ずっと かちの ある こと なんだ。 かわいいねえ。
557 :
吾輩は名無しである :2006/10/30(月) 21:43:40
>>556 発達心理学。
ごく健全な情緒発達の途上にしばしば現出する普遍的現象である。
>>556 それから一しゅうかんご こうえんでのことでした
うさぎのこは あかい ばけつを
くまのこは あおい ばけつを それぞれ てにもって
こうえんの すなばで あそんでいました
きつねのこは それをみながら てで すなを すくったの
すると 「あ・そ・ぼ!」と おおきなこえが しました
みんなが ふりむくと
たぬきのこが あおいばけつを もって にこにこ わらっています
とつぜん きつねのこは おおごえで なきだして
はしって いってしまいました。
>>558 末尾2行を訂正。大声重なりじゃ
とつぜん きつねのこは 「わーっ」と なきだして
はしって いってしまいました。
560 :
吾輩は名無しである :2006/10/30(月) 22:02:16
>>558 嘘だろ?w たぬきの子は黄色いバケツでないと話が合わんがな
561 :
吾輩は名無しである :2006/10/30(月) 22:03:28
>>556 >>558 可哀相に狐の父ちゃんは何しとんのや?
黄色いバケツいっちょ買ってやれんで父親といえるのか? ボケぃ!
562 :
吾輩は名無しである :2006/10/30(月) 22:06:30
源一郎先生にもてる秘訣を教えてもらいたいところですなwwwwwwwwwwwwww
563 :
吾輩は名無しである :2006/10/30(月) 22:11:33
故・遠藤周作氏の話 羞恥心というのは、おそらく「自分の自然が剥き出しになるときに起こる感情」といえるかもしれません。 自然が剥き出しになるーこれはチョットむずかしいいい方だけれど、つまり人間には「自然」と「文化」と二つあるでしょう。 われわれは生まれて大きくなるにしたがって、その「自然」をいろいろなもので隠そうとする。 そしてその「自然」が他人の視線にさらされてしまったとき、人間は羞恥心をおぼえるのじゃないでしょうか。 剥き出しのものをおおい隠すものーそれを称して「文化」というわけです。 文化とは何も字を書いたり歌を作ったりすることだけじゃないんです。
TGは過剰な「文化」を取り入れることで、「自然」に影響を与え、「変態」となった。
565 :
吾輩は名無しである :2006/10/31(火) 05:21:33
>>556 >つまり それは 一しゅうかん げんそうの うちでは〈所有〉できたからで
いい話なのに、最後はずいぶん理屈臭いじゃないか。
粋に小指を切ってコードチェンジするカーマインレッドのフルアコを抱えたジャッカルは出てこないのか。
さすが豚一郎。
作品に締まりがない。
566 :
吾輩は名無しである :2006/10/31(火) 05:53:33
小手先で書かしたら豚一郎がいちばんだな。 中身が空っぽなんだから。
567 :
吾輩は名無しである :2006/10/31(火) 06:40:36
パクりプラカード
569 :
吾輩は名無しである :2006/10/31(火) 07:43:51
>>568 >レベルが?
書き込み内容の程度のことか?
客観性を欠いたこの場でその面白みを誰が判断すんだ?
このスレで面白いのは、豚一郎の言い草に耳を貸すヤツが
いないから遠藤周作まで担ぎ出されることだな。
570 :
吾輩は名無しである :2006/10/31(火) 08:36:47
カカァを取っ換え引っ換えする高橋はいつ成長するんだ。 コイツはテメェが成長するのに何人の他者を犠牲にするんだ。
571 :
吾輩は名無しである :2006/10/31(火) 19:05:47
高橋の女の顔の好みがよー分からん。 今の奥様の顔はみたことないけど。
顔じゃなくて、「この人は他の女とは違う」という幻想をいっときでも与えてくれる女がいいらしい でも結婚するとすぐに他の女と女じだと気づいて離婚、となるそーな
PCってルビ振れないから不便だよな 「いっとき」は漢字で「一時」と書いてルビ振りたいんだが… スレチ失礼
574 :
吾輩は名無しである :2006/10/31(火) 21:20:26
故・遠藤周作氏のお言葉。 破滅型の人間というのがいる。 そのタイプの人間の拠りどころの一つが、この“ものの哀れ”なのです。 これは人生のわびしさにつながる。 そしてそこに耽溺するとそのリズムが張りついて、結局は自分の運命をダメにしていく。 ものの哀れが解らないやつは軽蔑すべきです。 しかしそこに深入りすると、水が穴に吸い込まれていくようにズルズルッとなってしまう危険性がある。 太宰治がそうだ。 彼の諸説には隅ずみまで“ものの哀れ”が行き渡っている。 その中に彼自身も吸い込まれてしまった。 (略) つまり、諸君が社会人であり、女房や子供や家庭を持つのならば、“ものの哀れ”と一緒になって破滅してはいけない。 微妙なところで、それを喰い止めなくてはいけない。 もう一つ、“ものの哀れ”を知ってる女の子というのは、えてして“ものの哀れ”にどっぷりと浸っている男に惚れてしまうものなんです。 そこには憐憫や同情もからまってくるからです。 そして一緒にダメになっていくことがある。
長々と引用して しかもそれが微妙に外していると何ともイタい
たいへんだ高橋、 灘高の3年は全員未履修だぞ、卒業でけんがな、 先輩として何かひとこと言いやがれ
577 :
吾輩は名無しである :2006/11/01(水) 05:58:13
『エンドウ・シュウサク対源一郎』が読めると聞いてとんできました。
578 :
吾輩は名無しである :2006/11/01(水) 07:06:39
TGは“ものの哀れ”を追求する人間だろ。
書評も実は褒め殺しではなくて 全てが流れて消えてゆくのをもののあはれを感じながら見送ってるだけなのかも
580 :
吾輩は名無しである :2006/11/01(水) 19:13:14
>>574 >つまり、諸君が社会人であり、女房や子供や家庭を持つのならば、“ものの哀れ”と一緒になって破滅してはいけない。
誰よ?
遠藤周作?
俺が(ばかりでなく)いい歳して妻子を持たないのは愛するものを道連れにするのが忍びないからだ。
金原ひとみだぁ? コラ。
フザケルナ!
源一郎、腹を斬れ!!
自分の体について「斬る」とは普通書かない気もする
>>580 >源一郎、腹を斬れ!!
腹を括れ、殻を割れ、の間違いでは? ププ
>>582 >殻を割れ、
腹を割れの間違いでは? 疲れてるのでは? ププ
「高橋には自死しか残されてない」 高橋スレもパート8になって、すでに三回ぐらいこの最終結論が出てるよね。 このスレ、ナンのために存在してんの? いま、「お詞」として奉られてンのはなぜか遠藤周作だし。
2ch名物結論厨
おまえがこのスレに来るようになったのは昨年の秋口だった。 それまで「最終結論」などなかったから、三回ともおまえが 勝手に出しただけ。
議論できない子ほど結論を急ぎたがるのはなぜだろう? ちょっと今の日本の空気と関係があるかもしれず(←ちょっとだけ本気)
588 :
吾輩は名無しである :2006/11/01(水) 22:57:33
故・遠藤周作氏のお言葉。 中国・天安門に集まった学生たちについて考えてみましょう。 彼らは見方によっては、前進ばかりで後退することを知らなかった。 若いから〈戦術〉を知らなかった。 許容範囲を超えれば、ああいう国では戦車がやってくるんです。 学生たちは、政府の逃げ道をすべて塞いでしまった。 どう解決していいかわからない状態に政府を追い込んでしまった。 中国人が互いの面子を尊重するというのなら、政府要人たちの面子も立つような出口も与えておいて、第一の目的を獲得した段階でいったん退くべきだったのではないだろうか。 学生運動の失敗というのはたいていそれですね、前進、前進、また前進で退くタイミングを知らない。 つまり学生運動にしても人間関係にしても限界ぎりぎりのところでスッと退く。 そのコツというのがあるんです。 これは言葉では説明できない。
>>587 >議論できない子ほど結論を急ぎたがるのはなぜだろう?
先を急がないと次に出てきた問題が山積して、そこで支えちまうからだ。
>>588 >つまり学生運動にしても人間関係にしても限界ぎりぎりのところでスッと退く。
そんなもん、納得するやつがどこにいる。
591 :
吾輩は名無しである :2006/11/03(金) 00:38:50
豚一郎。 慰謝料の支払いで引き受けた審査員。 ナニが面白い文学なのか、そんなこと誰にも判らん。 でも、判った振りしないとやってられんよね。 思えば、オマエも寂しい独りの男だ。
OHPはもう更新されないん?
593 :
吾輩は名無しである :2006/11/03(金) 07:29:59
594 :
吾輩は名無しである :2006/11/03(金) 08:18:44
文学賞といえば開高健や埴谷雄高が日本文学大賞ってのをもらってたはずだけど、もうないのかね。 TGはカルヴィーノにならって、文学賞から『重さ』を取り除こうとしてるんだろう。 わたしは、およそ四十年にわたり、フィクションを書きつづけてきました。 いろんな道に分け入り、いくつもの実験に取り組んできました。 そして、いま、ようやく、自分の仕事の意味を確定する時がきたのです。 わたしは、こう考えていますーわたしが書いてきたものは、すべて『重さを取り除くこと』に帰着する、と。 わたしは、『重さ』を取り除こうとしてきました。 時には、人間から、また時には、天体から、そしてまた時には、街から、だが、なにより、わたしは『物語』という枠から、そして『言葉』から、その『重さ』を取り除こうとしてきたのです。
595 :
吾輩は名無しである :2006/11/03(金) 09:03:27
>>594 >『重さ』を取り除こうとしてきたのです。
このオヤジのナンタラって本の帯に「死ぬかと思った」ってコピーが入っていたが、
つくづく重いセリフの似合わん男だよ。
それはオヤジにとって不幸なことだと思うがね。
596 :
吾輩は名無しである :2006/11/03(金) 14:20:19
どっちにしろ賞にこだわるなんてアホみたい
597 :
吾輩は名無しである :2006/11/03(金) 19:54:18
故・遠藤周作氏のお言葉。 私は芥川賞の選考委員をさせられていた。 芥川賞も一種の新人賞とみるなら、実力のすべてを出しきって芥川賞をとった人はその後は到底、プロにはなれない。 実力の七、八分で賞をもらい、なお余裕のある者こそ文学の長距離走に耐えられるのだ。 たとえばむかしのことだが、大江健三郎氏や開高健氏が芥川賞をとった時、作品の背後になお実力の余裕が蓄積されていることが受賞作品を読んでも感じられた。 こういうのを私はプロという。 アマの作品を読むと、申しわけないがやはり息を切らしている。 何となく余裕がない。 文章にも余裕がないし、内容にも余裕がない。 また文章に抑えがなくて大声や金切り声をあげている。 率直に言うとやはり野球や角力の世界とおなじ差をその時に感じてしまう。 TGは芥川賞・・
なんで遠藤周作シリーズなのかよくわからんが (いや、多分読んだものを片っ端からここに貼ってる人がいるだけだろうけど)、 10/21のコラムと597を読み合わせてみるとちょっと面白いかもね
周作のエッセイはTGのより軽くて読みやすい。 そして、魂が救済される。
600 :
吾輩は名無しである :2006/11/03(金) 23:24:51
>>598 >ちょっと面白いかもね
ナニがどのように面白いんだ?
>また文章に抑えがなくて大声や金切り声をあげている。
遠藤周作が生きてたら、舞城はどのような評価を受けてんだ?
だから、高橋スレに遠藤周作を貼るなって。
カンケーねぇジャン。
>大江健三郎氏や開高健氏が芥川賞をとった時、作品の背後になお実力の余裕が蓄積されていることが受賞作品を読んでも感じられた。
現在の文学界をみてみろ。
デカイ風呂敷ひろげんなって。
なにかというとすぐこーだからね。
まったく文学バカはrya
601 :
吾輩は名無しである :2006/11/04(土) 00:11:24
ナニが余力だ、フザケルナ、コノヤロウ! When the lights out, it's less dangerous Here we are now, entertain us I feel stupid and contagious Here we are now, entertain us A mulatto An albino A mosquito My libido Yeah だんだん酔いがまわってきたゼ。 豚野郎、ゴラァ!! コイツ、クソ面白くねぇ。
602 :
吾輩は名無しである :2006/11/04(土) 07:40:16
テレビの歌番組を点けてもPop歌手しか出てこないような高橋源一郎の考え方は間違っている。 現実は違う。 演歌もあればロックもあるし、ときに「たらこキューピー」が華を添えることもある。 これからは、高橋的なものを打ち崩さなければならない。 「私は選考委員をさせられていた。」 この引用。 高橋豚一郎とコバンザメども、 どうもいけ好かないね。
603 :
吾輩は名無しである :2006/11/04(土) 08:20:11
サァ、豚一郎、コイ!
604 :
吾輩は名無しである :2006/11/04(土) 08:45:21
『男の小説を読み慣れた読者は、ついいつもの癖で、女の登場人物の「成長」の仕方を、
男と同じようなものだと考えてしまう。そう読まれるのがイヤで、金原さんは、逆向きに
書いたのではないか。この小説を読みながら、ぼくはそんなことを考えていたのだった。』
「そう読まれるのがイヤで、金原さんは、逆向きに書いたのではないか。」
それは甘えじゃないのか?
どうなんだよ、センセー。
まあいい。
で、最後は「ワーイ、ワーイ」とか云いながら精子と卵子が運命の結合を果たす、
そこまでを描いてしまえば、それはそれでやっぱり「男思考」となってしまうんだな。
例えば、勝新太郎原理主義者である特殊漫画家の根本敬あたりが参考になる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/根本敬
605 :
吾輩は名無しである :2006/11/04(土) 09:01:45
『順番に書いていって、なんとなく「成長」しているように見えるのがイヤだったからではないだろうか。』 順を追って書くと凡庸になるからだろう。 じゃあ逆に書けば劇的となるのか。 そんなバカな話があるかっての。 さあ、今週もコイッ!
606 :
吾輩は名無しである :2006/11/04(土) 09:43:49
>>605 順番に書いていって、ちっとも「成長」してないのはどうなんだ?
それが作者の狙いだとしたら、アンタはどう評価するんだ?
形式主義の隘路に逃げ込むか?
それでアンタ、出てこれなくなってるじゃないか。
サァ、コイッ!
607 :
吾輩は名無しである :2006/11/04(土) 10:04:24
日本の娯楽小説が彩りに欠けるのは、 クダラナイ奴の小理屈が幅を利かせているからだ。 それは単純に面白さを求める読者にとって大きな損失だ。
608 :
吾輩は名無しである :2006/11/04(土) 10:11:41
それがゆえに俺は、高橋源一郎の悪口なら書いても いわゆる「ラノベ」作家たちを軽蔑した物言いは絶対にしない。 ハリーポッターの特設コーナーが期間を終えてYoshiコーナーに変更されても、絶対にしない。 平積みの高さからポップ位置に至るまで全て同じであっても、だ。
609 :
吾輩は名無しである :2006/11/04(土) 10:48:13
残念ながら労働に向かう時間だ。 他人を冷笑して買ったヒンシュクの栄誉で悦に入るくせ、 自分を馬鹿にしたカキコでヒンシュクを買う奴が目障りな高橋源一郎。 まだまだ行くゼ。
>>604 このくらいのことに「ぼくはそんなことを考えていたのだった」
ともったいぶってつけるのって、文体? 字数かせぎ?
611 :
吾輩は名無しである :2006/11/04(土) 12:19:23
612 :
吾輩は名無しである :2006/11/04(土) 15:33:58
>>605 昔は能力と行動は比例するものだったが、世の中の動きが激しいので、最近はとにかく行動しないとっていう病にかかっている。
みんなが。
613 :
吾輩は名無しである :2006/11/04(土) 15:40:52
S.キングの『IT』とかも時間が錯綜してる。 それと呼応するように、アメリカ文化も流動化してる。
614 :
吾輩は名無しである :2006/11/04(土) 15:46:09
まさに、TGが『さようなら、ギャングたち』で書いた“ライン”の世界。 大古はどの文化でも、太陽信仰があったが、現代の太陽はコンビニとパチンコ屋の照明。
日本の国旗が“日の丸”なことにも関係があるかもしれない。
616 :
吾輩は名無しである :2006/11/04(土) 23:13:35
『年末が近づいてくると、いろんな雑誌で、いろんなベスト10の企画がある。
ぼくのところに来るのは、もちろん、本に関するものが多い。』
オイ、なんかこれ、どっかで読んだことあるぞ。
使い回してんじゃないのか?
『女性であることの自由を剥奪された女たちが、』
またこれかい。好きだねぇまったく。
現在の日本において女子学生ほど厚顔で無恥な生き物はねんだ!
オマエが甘やかすからだ!
『だからといって、そんな世界の到来を待ち望むわけにはいかないのだけれど。』
ほら、いちばん最後にこれだろ。
結局ワケが判んないじゃねぇーか。
じゃあそれまで書いたものは何ナノだ?
豚一郎ってのはロマンチストなのかね?
『テヘランでロリータを読む〜なんといっても、タイトルが秀逸。このタイトルだけで、
深い興味を寄せざるをえない』
相変わらずオオカミ少年みたいでウソ臭い高橋だが、そんなオヤジは当然、
遥洋子の『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』も読んでんだろうな。
>>611 >大菩薩峠
それは「2501-人形遣い計画」みたいな、何かの暗号になってるのだろうか?
取り敢えず、今晩は。
>>614 >現代の太陽はコンビニとパチンコ屋の照明。
初めてのイヌ同士は互いの匂いを確かめ合うのが習わしだが、このところ
化粧水臭い奴ばかりで辟易してたところだ。
でもアンタに対する心証はグーだぜ。
617 :
吾輩は名無しである :2006/11/05(日) 00:21:20
>>610 >文体? 字数かせぎ?
文体?
馬鹿に言い聞かせるような慇懃無礼なコイツの口調。
いまに始まったことじゃネーよ。
618 :
吾輩は名無しである :2006/11/05(日) 01:14:42
547 名前: 吾輩は名無しである Mail: 投稿日: 2006/10/30(月) 09:51:38 高橋源一郎は「女」の周辺でチョロチョロしてる方が金になると気付いただけだ。
どうみても金減ってるだろw
「考えていたのだった。」は「考えた。」ではない。 見解の表明ではなく、その場のephemereな思い付きを書いただけだという豚児、 もとい遁辞だな。
621 :
宣言 :2006/11/05(日) 23:41:50
今日、いま、これをもって俺は、高橋源一郎の「軽さ」に全面戦争を布告する。
622 :
吾輩は名無しである :2006/11/06(月) 00:07:21
思えば高橋は「長男」とまともに対峙したことがないんだな。 どうして? 逃げてるから? それで十代のオシメが取れたばかりの雌餓鬼相手に「お父さん」ぶってるの? ナニ考えてんのコイツ? バカ?
623 :
吾輩は名無しである :2006/11/06(月) 00:17:04
その言葉使いが既にアメリカ的。
624 :
吾輩は名無しである :2006/11/06(月) 00:26:41
>>623 >アメリカ的。
米の核の傘に守られたお前が
利いた風な口を叩くな。
、、、、、、、、、、、情けない。
625 :
吾輩は名無しである :2006/11/06(月) 00:32:25
そもそもネットという機能が「軽い」
626 :
吾輩は名無しである :2006/11/06(月) 00:35:29
違う。 ネットは「弱者の核」だ。
627 :
吾輩は名無しである :2006/11/06(月) 00:38:54
その例えは良いかも。 でも、TGは「強者」ではない。
628 :
吾輩は名無しである :2006/11/06(月) 00:41:06
アメリカ批判はしちゃ駄目なんですか先生?
ネットが弱者の核?ありえねー まだ10年前の夢から醒めてない奴がまだいたとは
驚きのあまりまだが重複しちまったぜ
631 :
吾輩は名無しである :2006/11/06(月) 01:12:50
どうでもいいよw でもネットは武器になるよ。その是非はともかくとして。
ミクロで見ると武器になるように見えるが、 マクロで見ると操作と支配の道具でしかないんだな。 気体分子の〈自由〉と似ている。
弱者の核はAK47だったんじゃないかな この島国は刀狩済みだけど
公式の連載って何が書かれたての?
>>634 『テヘランでロリータを読む』について。
即レスありがとうなのだが、公式HPの『連載小説』が今見れないのだが、 あそこには何が書いてあったのかをお聞きしたいのよ。 スマソ。
637 :
吾輩は名無しである :2006/11/07(火) 13:59:24
いじめ自殺「予告」の手紙、文部科学省に届く
2006年11月07日01時11分
文部科学省は7日未明、「いじめが原因で自殺する」という内容の男の子が書いたと見られる手紙が同省に届けられたと発表した。
午前0時15分すぎに会見した銭谷真美・初等中等教育局長によると、あて名に「文部科学省 伊吹文明大臣様」と手書きで書かれた封筒に、
(1)大臣(2)教育委員会(3)校長先生(4)担任の先生(5)クラスのみんな(6)クラスのみんなの保護者(7)両親――
にあてた計7通の手紙が入っていた。6日午前中に郵送されて来たという。
学校でいじめを受けているとし、8日までに状況が変わらなければ、11日に学校で自殺すると書かれていた。「クラスのみんな」
あてには「なぜ僕をいじめるのですか。キモイからですか。クサイからですか。なぜ僕のズボンをおろすのですか」。校長あてには
「なぜ親がずっとまえから校長先生にいじめのことをいってもずっとなにもしないのですか」などとあった。
差出人の名前や住所、学校名など個人を特定できる情報は書かれていなかった。消印の一部には「豊」と見える文字があり、文科省は、
この文字を含む全国の集配局を調査。21都道府県の39市区町村の44郵便局が該当することが分かった。4日に投函(とうかん)
されたとみられるという。
(asahi.com)
http://www.asahi.com/national/update/1107/TKY200611060341.html ○ ○ ○ ○ ○ ○
現時点でこの手紙の信憑性は判らん。
だがひとついえることは、「重い」言葉を受け止められる大人が子供たちの周囲にいないということだろう。
>>594 みたいな惚けた人間が「源ちゃんサイコーですか?」ってやってるだけなんだ。
甚だしいまでに社会と乖離した奴等。
時代は「軽さ」など求めてはいない。
「重さ」を「重さ」として受け止めて、それを突き抜けるんだ。
638 :
吾輩は名無しである :2006/11/07(火) 14:39:51
愛の戦士、ふざけて汚らしい守銭奴の源一郎を懲らしめてくれ!
639 :
吾輩は名無しである :2006/11/07(火) 14:40:37
よし、わかった!!
640 :
吾輩は名無しである :2006/11/07(火) 14:41:13
昼間から呑んでんのか?
>>622 どっかのエッセイで今の家の息子を「長男」
と書いていた。「息子」と書けば変な意味が生じないですむところを
「長男」と書く。「長男と対峙しない」ポーズを取りながら
その父親の「長男」は誰なのかという問題が重要だという価値観を
蒸し返したくてたまらない感じがするんだよね。実は本人
そこにしかアイデンティティのよりどころがないのかもな。
642 :
吾輩は名無しである :2006/11/07(火) 15:43:56
フザケルナ、クソ一郎! テメェ、ゴラァ!!
643 :
吾輩は名無しである :2006/11/07(火) 15:45:01
まだ何も言ってませんが。
長男の叫びでは。
645 :
吾輩は名無しである :2006/11/07(火) 18:14:00
>>641 >その父親の「長男」は誰なのかという問題が重要だという価値観を
>蒸し返したくてたまらない感じがするんだよね。実は本人
>そこにしかアイデンティティのよりどころがないのかもな。
オマエ、不思議だよ?
ナニ言ってんの?
俺がどうして橋さんに「テメェ」「フザケルナ」「バカヤロウ」
などと不遜な物言いをしているのか。
それは、“オレ”自身がかつての《高橋源一郎》だからだよ。
タマのついてないアンタには判り辛いかも知れないが、
世の中には女の感性を必要としないものだってあることを知っておけ。
父親と息子だけの問題だ。
それは無い。能力というか、お前とは資質が決定的に違う。
647 :
吾輩は名無しである :2006/11/07(火) 18:36:18
>>646 >それは無い。能力というか、お前とは資質が決定的に違う。
蚊帳の外に置かれたマン汁臭い女はイヤだ。
648 :
吾輩は名無しである :2006/11/07(火) 21:14:36
高橋はROCKをまったく理解してないから 解説するだけ無駄なんだけど、 取り敢えず、みんな、元気!?
649 :
吾輩は名無しである :2006/11/07(火) 21:24:10
おい、どうしたマン汁 橋に励まされ、アンタはアンタの人生を生きれば 委員ダウp・ ノp見過ぎた。 俺はオマエのやりかたを 絶対に認めないよ、
>>645 「女の感性を必要としないもの」
=泥酔者の泣き言。つーか男の感性もいらない。
651 :
吾輩は名無しである :2006/11/07(火) 23:26:23
新潮に載ってた舞城の作品を見て、もうTGの出る幕はないと思った。 あそこまで弾けられると、ちょっとついていけない。
感覚としては 2ちゃん全般=TG 電波板=舞城
653 :
吾輩は名無しである :2006/11/08(水) 00:12:22
今月の新潮に載ってる佐藤君の新作もかなり源一郎風味。
弾けるだけなら簡単なんですよね、源一郎先生。 先達の文学に茶々を入れて己の立場を明確にする作家は、ナンボでもいるわけっす。。 一方、ゲソイチロウ先生は、そうしたことをよしとせず、文学的営為を始めるにあたって、 ちょっと別口のルートからその第一歩を刻むことになった… これが正しい行為だったのか否か、だ〜れにもわかりゃしない。 正否を裁定するのが文学史であるならば、ゲソイチロウを肯定する文学史を、 いまこそゲソイチロウ先生自身が記述するほかないのです!
655 :
吾輩は名無しである :2006/11/08(水) 00:30:31
ねえみてみて、ここに源一郎に語りかけてる人間がいるよ!
656 :
吾輩は名無しである :2006/11/08(水) 00:31:37
ちょっとかわいー。超かわいー。
657 :
吾輩は名無しである :2006/11/08(水) 00:33:31
2ちゃん名物「作家語りかけ固め」。
世の中の喧騒が激しいから舞城や佐藤君みたいな作品が自然な表現なんだろうね。 逆に、こんな時代だからこそ、庄野潤三みたいな作家がお勧め。 戦後日本文学の中でも、第三の新人は割とおとなしめだけど、特に庄野は静か。 ただし、その静かさは、先輩の島尾敏雄(元特攻隊隊長、妻が精神病にかかるなど悲惨)から来るものらしい。
659 :
吾輩は名無しである :2006/11/08(水) 05:55:40
>>654 >一方、ゲソイチロウ先生は、そうしたことをよしとせず、文学的営為を始めるにあたって、
>ちょっと別口のルートからその第一歩を刻むことになった…
マン汁の言ってることはサッパリ意味が判らん。
結局、高橋はボウフラの一生だった。
660 :
吾輩は名無しである :2006/11/08(水) 06:07:22
さあ、ブタ共、どけ! 掃除の時間だ。
罵倒健康法は迷惑。
プチウケッ
663 :
吾輩は名無しである :2006/11/08(水) 13:11:59
NHKに浅田次郎でてる。 いまごろブタ一郎もメモ用紙を用意して テレビの前に座ってるな。
文学史を記述する仕事にはもう着手しているんじゃないか? 「文学界」の連載、最初はいつものヨタ話かと思ったが、 小説をうっちゃって長々とこうも続けられるとな。 しかも、そこに加藤典洋あたりの批評家の仕事が並走するし、 今や高橋は若手のパトロン(スガ)だからな。 自分を肯定する気持ちが高橋のモチベーションになっとるんだろうよ。
665 :
吾輩は名無しである :2006/11/08(水) 14:20:14
>>664 >自分を肯定する気持ちが高橋のモチベーションになっとるんだろうよ。
つまり「見え透いて安っぽい男」ってワケだ。
同感。
本人は少数派として自己肯定するけど 実は世代的に多数派で権力っていうのはもろにこの世代。質悪い。
667 :
吾輩は名無しである :2006/11/08(水) 15:27:00
>>666 >実は世代的に多数派で権力っていうのはもろにこの世代。質悪い。
つまり「かつて己が憎んだ立場にいま自分がいる」ってワケだ。
俺がなぜ長男の話をするか分るかい、坊や。
長男はいつまでも長男ではなく、いつか父親となるんだ。
順送りの物語り。
数を恃んで思想的補強を果たさんとするこのゲス野郎を俺が破壊してやるのサ。
おっさんかと思っていたら意外に若いようなので 驚いた人多数↑。
669 :
吾輩は名無しである :2006/11/08(水) 15:52:25
>>668 >おっさんかと思っていたら意外に若いようなので
当たり前田まゆみさんはバツいちとなって以来新たな男をこさえるも両親の手前不健全な同棲生活7年目に突入だ。
俺は、昔のテレビ番組などからよくネタを引っ張ってくるが、自分が生まれる以前、あるいは物心つく以前の
文化・娯楽などのサブカルに興味があるから古臭い話に聞こえるのだろう。
最近のモノはちっとも面白くない。
替え歌をやるにしても、ゴスペラーズやエグザイルなどをベースにしてはシャレになんないんだよね。
笑えないんだな。あたりまえ過ぎて。
だから藤圭子あたりに走ってしまう。
670 :
吾輩は名無しである :2006/11/08(水) 21:03:56
社会学者のボードリヤールによると、現実は一種のフィクションであって、子どものごっこ遊びと変わらないらしい。 会社員や主婦も、会社員ごっこ、主婦ごっこをしているようなもので、作家も作家ごっこをしていると言える。 しかし、現代のごっこ遊びは生活の基盤からあまりにも離れてしまった。 生活に必要な多くの「もの」ではなく、メディアからの情報のような生活に必要のない記号が増殖していくらしい。 かつて、芸術的な仕事をする人は一種の狂人的なトコがあったが、今はそうではないという。
671 :
吾輩は名無しである :2006/11/08(水) 21:10:37
>>670 >生活に必要な多くの「もの」ではなく、メディアからの情報のような生活に必要のない記号が増殖していくらしい。
その最もたるがホームトレーディングだろう。
672 :
吾輩は名無しである :2006/11/08(水) 21:14:07
ところで高橋源一郎が 『真福寺本楊守敬本将門記新解』村上春樹著について なんらかの言及していただろうか?
673 :
吾輩は名無しである :2006/11/08(水) 21:38:03
高橋はすがの「革あ革」は無視?
674 :
吾輩は名無しである :2006/11/09(木) 00:37:34
殺到した群集! 闇の底に泥靴は鳴つた! ●●二階へ! ーーーー道路は争議圏の 職工の手と旗が渦まいている! 扉の ピストルの発射があつた! 内部ではーーー ドヲツ! CCCCCCCCCCーーー群集の叫號! ポギー列車は巨大な胴体をもつて中央停車場へ走つた! ● 赤 ● 燈 不安なレールーーーーーーー音響! 【窓】ー窓●窓●窓●窓 窓 ● ●窓 ●窓 鉛貨よりも青つ白い空気●●流動する空気 戦慄する動脈 突走する血液 ●斧! VAG WNG ●●●●●●●●●●●Eiiii−−−−EEii Eiiii〜〜〜〜GEiiii Eii ーーーード・ド・ド・ド・ド・●● 首● RRRRRRRR (荻原恭次郎『ラスコーリニコフ』) てな感じで、実験は現代詩に任せときゃ良いのに。
ジラールという思想家がいうには、人間には無秩序があるから、集団になるとそれが暴力となって表れるらしい。 現にネットではその兆候が見られる。 ニーチェもフロイトもマルクスもバタイユもその無秩序に注目してきた。 そこでジラールがいうには、全員一致でひとりを殺せばいいらしい。 で、イエスが殺されて「聖なるもの」が誕生するんだと。 人々に殺されたキリストが逆に人々の心を支配したんだと。 だから、2ちゃんでは何かを犠牲にしようと必死なんだろうね。 ねらーはキリストを求めてるんだろう。 しかし、現代ではキリストも消費物的に日々消費されていく。 宗教の利点はおそらくそこなんだよ。 中世の宗教画とか見ると、今日のアウトサイダーアートなんか問題じゃない位、精神が病んでると思われるものが多い。
コミックマーケット、通称コミケはおそらくそのような発想に基づいていると思う。 別に少年誌に載っている漫画が面白いかは問題ではない。 少年誌に載っている漫画が犠牲になる、その事実があれば良いのだ。
677 :
吾輩は名無しである :2006/11/09(木) 07:26:14
>>674 >てな感じで、実験は現代詩に任せときゃ良いのに。
なにそれ?
ブログでは恥ずかしくて出来ないことも、
「現代詩」なら出来ちゃうのか?
それはどういった了見で?
678 :
吾輩は名無しである :2006/11/09(木) 07:29:26
>>675 >だから、2ちゃんでは何かを犠牲にしようと必死なんだろうね。
>ねらーはキリストを求めてるんだろう。
なんかピントがズレてるような気がするな。
この板で「高橋バカ」ってやってるのは俺一人だけだし。
つまり、すべての「高橋バカ」を俺一人で受け持ってるわけだ。
しつこいね、俺も。
679 :
吾輩は名無しである :2006/11/09(木) 09:52:10
>>677 >それはどういった了見で?
表現者たちは「現代詩」というフォーマットに甘えているのでしょう。
「現代詩してるんだから、わかるよねぇ」って、知るかそんなもん。
クダラネェ。
詩なんかでは、もう前衛はやり尽された感がある。 そもそも、前衛という考え方自体がサルトル的な「進歩と主体性」に基づいてる。 レヴィ=ストロースやジョルジュ・バタイユが歴史に進歩などないと言ってる。 イスラムの装飾なんかまんま前衛だし。
681 :
吾輩は名無しである :2006/11/09(木) 12:18:52
高橋が中核派に復党したら面白い
中核だったの。なんでゲバられないの?
香り高いお食事をお召し上がりになっておられたから
684 :
吾輩は名無しである :2006/11/09(木) 23:00:44
>>683 >香り高いお食事をお召し上がりになっておられたから
高橋は火炎瓶のひとつもこさえた事がねんだろう。
この青びょうたんが。
文藝の女子供は騙せても、俺はそうはいかねぇーゼ。
>>681 へえ、げんちゃんて中核だったんすか…ふ〜ん、
元革マルだったという知り合いに教えてやろうっと
TG火炎瓶で捕まったんでしょ。 春樹や三田なんかはモロにバリケード封鎖の世代だよね。
687 :
吾輩は名無しである :2006/11/09(木) 23:41:34
永山はもう消えちゃったけど、 女子供におべっかを使って生き残っちゃった 高橋って、なんかみっともないよね。
競馬エッセイまとめてる場合じゃない
同世代の高橋でも、高橋三千綱はあまり知られてない。
690 :
吾輩は名無しである :2006/11/10(金) 00:45:32
>>689 >高橋三千綱
似たようなもんじゃネーか。
クダラネェ。
三千綱もやるか? 審査員。
三千綱はジャンプ小説かなんかの審査員やってたはず。
684はなにげに無知を晒したな
知らなくても全くオッケーだと思うけど。
まあ、知っててもフーセンガム位の価値だろう。
一見さんならオーケーだけど、 常厨しててあれでは恥ずかしいよ 出直してらっしゃい
696 :
吾輩は名無しである :2006/11/10(金) 06:46:47
>>695 >一見さんならオーケーだけど、
>常厨しててあれでは恥ずかしいよ
>出直してらっしゃい
いまどき火炎瓶でパクられたのを自慢してるのは
オマエらだけだ。
それこそ「恥」とも思わないあたりが「高橋チック」なんだよな。
もうズレまくってるわけだ。
ププッ
自慢?そんなものが自慢になると思ったズレた御仁は684だろう
684 :吾輩は名無しである:2006/11/09(木) 23:00:44
>>683 >香り高いお食事をお召し上がりになっておられたから
高橋は火炎瓶のひとつもこさえた事がねんだろう。
この青びょうたんが。
文藝の女子供は騙せても、俺はそうはいかねぇーゼ。
698 :
吾輩は名無しである :2006/11/10(金) 09:14:11
世の中にはブタ飯にありつくため犯罪を犯す奴がいるんだ。 彼は根本的にお坊ちゃんなんだよ。 そんなものはとっくに見抜いている。 また、ベースに怒りをもたない書き手たる本人は魂の形骸を気取っているようだが、 悪口を云われる度の言い訳めいた反応が奇異だ。 イヌやネコではあるまいし、自我をもたない人間などいるかってんだ。 高橋なんて簡単に崩せるよ。 クダラネェ。
699 :
吾輩は名無しである :2006/11/10(金) 11:51:14
>>683 >香り高いお食事をお召し上がりになっておられたから
「どういう意味?」
「もっとも肝心なときに豚箱で惰眠を貪っていたってワケさ」
蛸村は瑞枝のブラジャーを外すと、その胸の弾力を楽しんだ。
700 :
吾輩は名無しである :2006/11/10(金) 16:59:11
高橋源一郎の小説の愛読者の人に質問。 読んで学んだことは何ですか?
701 :
吾輩は名無しである :2006/11/10(金) 19:41:44
最近の春樹も一時期のオーラを失いかけてるけど、ホラーの春樹かつホラーの神ことスティーブン・キングの幼稚化には目を当てられないものがあるね。 個人的にドストエフスキーやトルストイやプルーストやジョイスやガルシア・マルケスの前にまずキングだろって位に思ってた。 最近の作品をパラ見するだけで「ロード・オブ・ザ・リング見ました。超面白かった。ゾンビとか無茶苦茶カワイイ。俺もああいうの書くぞ」ってオーラがにじみ出てた。 80年代の春樹とキングは間違いなく“あっち側”と交信してたと思うんだが、やはり丹波哲郎の死が痛かったか。 最近は細木や江原がなんとか頑張ってるけど、丹波に比べればいないにも等しい。
702 :
吾輩は名無しである :2006/11/10(金) 19:56:26
面白いけど、あなた大丈夫ですか?
春樹は最近の方が面白い
>>703 あれよ。
空気が違うからそう思うの。
例えば、排気ガスが悶々としてる街で川端康成の『雪国』を読んだり、目の前をミニスカのネーチャンが通りすぎる中で谷崎潤一郎の『細雪』を読んでもつまらないでしょ。
ちなみに、江原はMPは少しあるがHPは大したことない。 細木はHPは莫大だが、MPはゼロに等しい。 丹波はMP、HP共にハイレベルを保ち続け、死後もなおその力を維持し続けている。
個人的に、ノーベル賞のワンランク上にキング賞をつくって欲しいね。 キング平和賞・金正日 キング物理学賞・ドクター中松 キング経済学賞・ホリエモン キング文学賞・高橋源一郎
707 :
吾輩は名無しである :2006/11/11(土) 00:02:49
土曜がやってきた。 高橋よ、今週もオマエのクソコラムを俺が打ち砕いてやる。 サァ、コイ!!
708 :
吾輩は名無しである :2006/11/11(土) 00:06:57
素晴らしいファンに恵まれていて高橋先生は幸せですね。 大江ファンはバカが多いみたいです。大江さんが頭よすぎるからいけないんでしょうね。
709 :
吾輩は名無しである :2006/11/11(土) 07:03:39
「僕の小説を読んでる人って馬鹿が多いんですよ。もう少し分かりやすくいうと本を読んでない人。 そういう人のために世間の仕組みを教えてあげるのが僕の小説。読者はみんな僕の生徒なんだよね。 だから、先生という呼び名には、作家の他に教師という意味合いがある」
710 :
吾輩は名無しである :2006/11/11(土) 07:16:52
それはイシダイラだろ!嫌がらせはやめろ!
711 :
吾輩は名無しである :2006/11/11(土) 07:18:01
【そろそろ新車の】高橋源一郎・怒濤の第八集【季節です】 マジで笑える
712 :
吾輩は名無しである :2006/11/11(土) 09:06:18
>>711 >【そろそろ新車の】高橋源一郎・怒濤の第八集【季節です】
>
>マジで笑える
まぁ俺ほどの美しき天才ともなると、周りがバカに見えて仕方がないよ。
小説では高橋より俺。
コピーでは糸井より俺。
一次より上に進んだ経験がないなんて、信じられないね。
713 :
吾輩は名無しである :2006/11/11(土) 09:10:34
そんなコンプレックス丸出しの自慢をされても…
714 :
吾輩は名無しである :2006/11/11(土) 13:30:07
【美しき日本のアゴ】ブタ一郎の「もういっちょイットク?」8【離婚中毒】 1 名前: 吾輩は名無しである Mail: 投稿日: 2006/11/11(土) 00:00:00 もし生まれ変わるとしたら、私は一本のゲバ棒になりたい。 機動隊のジュラルミンに激しく打ちつけられ、砕け散り、路傍に捨てられ踏みにじられる、 いち本のゲバ棒になりたい。
715 :
吾輩は名無しである :2006/11/11(土) 13:30:44
サァ、コイ!!
716 :
吾輩は名無しである :2006/11/11(土) 14:37:24
高橋の読者も馬鹿なの?
717 :
吾輩は名無しである :2006/11/11(土) 21:55:15
ブタ一郎…… 逃げたか、コノ野郎。 汚ねぇ奴だ。
718 :
吾輩は名無しである :2006/11/11(土) 22:03:57
だから、高橋源一郎なんて大したことないんだよ。 権力の図式を俺が塗り替えてやる。 高橋源一郎。 コイツはただのゴミクズだ!!
719 :
吾輩は名無しである :2006/11/11(土) 22:30:49
高橋源一郎は一日も早く死んだほうがいい。 そうすれば青空文庫作家になれる。 オマエにはその方がシアワセだろう。
720 :
吾輩は名無しである :2006/11/11(土) 23:34:24
肝心なときに役に立たない男=高橋源一郎
721 :
吾輩は名無しである :2006/11/12(日) 00:29:41
722 :
吾輩は名無しである :2006/11/12(日) 02:01:49
TGは作品の中でも書いてるように、気が狂ったふりをしているだけだと思うよ。 島田や笙野の方が本気度高い。
舞城なんかは、彼の書いたイラストとか見ても分かるけど、狂っちゃってるね。 田舎のゲーセンってのは基本的に熱中してるんだが、都会のゲーセンはまるでゾンビ達の群れみたいに黙々と打ち込む姿が見られるという。
60代か70代のジジさんが携帯を使ってたんだが、奴らは自分があって、その上で携帯を使ってるね。 携帯をただの道具としてる。 文学でいうなら大江健三郎や黒井千次の世代だろう。 団塊になってくると少し携帯にはまり込んでくる。 春樹やTGの世代。 その後の島田雅彦の世代くらいになると、携帯が大切なパートナーみたいになる。 舞城の世代になると、携帯が自分になってる感じ。
青春小説なら 黒井千次の『春の道標』 三田誠広の『僕って何』 辻仁成の『ピアニシモ』 と段々と資本主義化と都市化が侵食していくのが分かる。 だから、最近の作家はもはや青春小説を書かなくなってしまった。
726 :
吾輩は名無しである :2006/11/12(日) 06:32:23
>>724 >60代か70代のジジさんが携帯を使ってたんだが、奴らは自分があって、その上で携帯を使ってるね。
>携帯をただの道具としてる。
>文学でいうなら大江健三郎や黒井千次の世代だろう。
>団塊になってくると少し携帯にはまり込んでくる。
>春樹やTGの世代。
>その後の島田雅彦の世代くらいになると、携帯が大切なパートナーみたいになる。
>舞城の世代になると、携帯が自分になってる感じ。
そんな言い方をしてるから「世代論はくだらない」っていわれるんだ。
大雑把だなぁ。
それぞれの世代から特徴的なのを抽出してるわけじゃねぇーか。
フィールドワークを面倒くさがるバカ学者のようだ。
単純に人を面白がらせる分には 大雑把な物言いの方がいいんだよ
最近はイジメが話題になったが、イジメられた作家といえば筒井康隆。 だからあんなに怨念めいた作風が多いのか。 辻仁成も『ピアニシモ』が体験に基づいてるならイジメられたんだろう。 あとは、三田誠広が中上健次にボコボコにされたらしい。
729 :
吾輩は名無しである :2006/11/13(月) 18:47:45
>>728 >最近はイジメが話題になったが、
オマエにはまるで他人事だね。
ブタ一郎! オラァ!
観念して出てコイやっ!
730 :
吾輩は名無しである :2006/11/13(月) 19:03:22
中上に木から吊るされた編集者とかいるってゆうし、 島田も対談でイジメられてたっけ。中断だらけの奇妙な対談だったな。
731 :
吾輩は名無しである :2006/11/13(月) 19:05:36
>>729 それって陰湿なイジメだろ?
728にあやまれや!
筒井はフロイト世界にダイブしてたから、イジメも平気だったんだろう。 辻は未だに青春してる。
733 :
吾輩は名無しである :2006/11/13(月) 20:47:04
中上は島田に闘魂を注入していたのだろう。 また筒井には熱心な支持者がゴマンといる。 ブタ橋読者とは言え、浅はかな奴等だねぇ。
734 :
吾輩は名無しである :2006/11/13(月) 21:15:52
735 :
吾輩は名無しである :2006/11/13(月) 21:27:10
豚のような傲慢さだね
736 :
吾輩は名無しである :2006/11/13(月) 21:30:02
豚橋から豚をとったらナニが残るんだ、豚。
2ちゃんねるで他人に吐く言葉は、現実世界で自分が言われているか思われている言葉だと聞いたことがある。
738 :
吾輩は名無しである :2006/11/13(月) 21:35:31
また始まったかい。 心理学。
739 :
吾輩は名無しである :2006/11/13(月) 21:36:06
禿ワロス。じゃあここで批判してる奴はみんなカカアをとっかえひっかえしてんのかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
740 :
吾輩は名無しである :2006/11/13(月) 21:47:13
「心理学キモバァ。アンタ、動揺したときの〈w〉の数をかぞえてみなよ」 蛸村は瑞枝のクレバスに指を滑らせ、秘境の湿潤を確かめた。
741 :
吾輩は名無しである :2006/11/13(月) 21:55:33
キモバァでも餓えてる人間に取っちゃ宝物。
742 :
吾輩は名無しである :2006/11/13(月) 23:48:19
>>734 >中上健次のテーマ
間違えてるじゃないか。
中上のテーマは「タイガー」で、
俺のテーマが「ガッ茶」だ。
「ハクション」の島田は相変わらず。
743 :
吾輩は名無しである :2006/11/14(火) 01:34:17
虹の彼方の写真見ろよお前ら! カッコイイ源様が見れるぞ
このままじゃオーヴァー・ザ・レインボウが最高傑作ってことで終わりそう…
745 :
吾輩は名無しである :2006/11/14(火) 08:00:40
終わってる
746 :
吾輩は名無しである :2006/11/14(火) 08:17:03
>>743 >虹の彼方の写真見ろよお前ら!
>カッコイイ源様が見れるぞ
フォトショップか?
747 :
吾輩は名無しである :2006/11/14(火) 11:48:58
ギャング 火星人 虹 この三つが別格だろう? ここで源様は終了だ
748 :
吾輩は名無しである :2006/11/14(火) 12:40:11
「以降高橋は、女子供の周辺を徘徊して今日の飯にありついている」 ナンダカンダ言って、このスレでいちばんキレてるのは俺だな。
>>743 ・・いま『虹の彼方に』新潮文庫初版(昭和63年4月25日発行)を開いてっけど…
何ページにあんだ??
最後の写真はイイ。何故わざわざ写真が必要なのか、、痛いほど伝わる。
画賛とも詩画とも違う、ことばと写真のコラボ。成功しとるがな源の字。
「おとうさん。
、さいごだからなにか言って」
「おはよう!
おはよう!」
結局ポストモダン書いてほしいんだよな
751 :
スパンキーK ◆L6Ep20eitw :2006/11/14(火) 15:49:38
なにが「恋愛の行く末は?」だ。 そんなもん知るか!
752 :
吾輩は名無しである :2006/11/14(火) 16:23:25
>>749 講談社文芸文庫で出たばっかりのやつに載ってる写真だ!
デビュー当時の源様が拝めるぜ!(カッコイイ!)
新潮わざわざ開かせて悪かったな!!
753 :
スパンキーK ◆L6Ep20eitw :2006/11/14(火) 16:38:29
>>749 > 「おとうさん。
>、さいごだからなにか言って」
>
>
> 「おはよう!
>
> おはよう!」
それが気に入らんのだ、俺は。
なに、それ?
754 :
吾輩は名無しである :2006/11/14(火) 16:43:12
例えば、マクドナルドを食べてると微妙な味の差異が分からなくなるということが有り得る。 恐らく、谷崎潤一郎や芥川龍之介のような芸術家ってのは、そこら辺の微妙な差異にもこだわるような人物だったわけよ。 だから、ポップってのは最初は素晴らしいものが書けるんだが、徐々に衰えてくる。 初期三部作は素晴らしいし、『ゴースト・バスターズ』も面白いが、全体的な実力として見ればTGの実力は、井上ひさしと筒井康隆を足して劣化させた感じ。 TGは少女漫画読んでますというが、ひさしは高校時代だけで映画千本見たらしいし。 ポストモダンの文学に精通してたことがTGの強み。 そして若い時は誰だってカッコいい。
755 :
吾輩は名無しである :2006/11/14(火) 16:51:04
でも、今から作家になる人は辛いと思う。 だって、昔は『ベンハー』や『男は辛いよ』を観て書けたわけだが、今は『ギャング・オブ・カリビアン』を観るわけだから。
うわーしゃれたこというなあ! みたいな感想希望なの?
757 :
吾輩は名無しである :2006/11/14(火) 16:59:24
別に洒落てもいないぞ。 洒落ってのは確固とした型式なりスタイルがある所で初めて意味を持ってくる。 だから、そんなものがない2ちゃんねるではジョークにもならない。
758 :
スパンキーK ◆L6Ep20eitw :2006/11/14(火) 17:00:08
>>755 >でも、今から作家になる人は辛いと思う。
唯一の自衛策としては、高橋が審査員を務める文学賞には応募しないという事だ。
おれはそんな媒体(雑誌)読みもしないし、スレも見ない。
まったく興味がない。
拒絶している。
“しらけ”ることすら今は批判性を持ち得ない。
やはり、文学は私小説に回帰すべき。
761 :
スパンキーK ◆L6Ep20eitw :2006/11/14(火) 19:39:54
高橋の餓鬼にとって、このオヤジとは何なのだ?
762 :
吾輩は名無しである :2006/11/14(火) 20:30:06
家に金運んでくる人。
763 :
吾輩は名無しである :2006/11/14(火) 20:35:08
高橋源一郎は一万円札と千円札を臭いで嗅ぎ分けられるらしい。
764 :
吾輩は名無しである :2006/11/14(火) 21:43:17
100年後の千円札の肖像は高橋源一郎
765 :
吾輩は名無しである :2006/11/14(火) 21:50:15
>>764 >100年後の千円札の肖像は高橋源一郎
百年後に千円札なんかねーよ。
橋の墓は俺が暴く。
766 :
吾輩は名無しである :2006/11/14(火) 22:27:20
>>759 >“しらけ”ることすら今は批判性を持ち得ない。
アンタのは反論になってないよ。
ブタ一郎!
768 :
765 :2006/11/14(火) 22:38:35
>>765 >百年後に千円札なんかねーよ。
なぜなら、通過の単位が「ジャペン・ダラー」に切り替わっているからだ。
769 :
吾輩は名無しである :2006/11/14(火) 22:50:25
ブタ、起きろコラっ、 お前の話だ!
771 :
吾輩は名無しである :2006/11/15(水) 08:02:41
現金の魅力を追求するうち、高橋源一郎は一万円札と千円札を盲パイ出来るようになったそうだ。
お札には視覚障害者用識別マークってのがあるから、慣れれば誰でも出来るよ
773 :
吾輩は名無しである :2006/11/16(木) 11:08:03
>>771 >現金の魅力を追求するうち、
高橋は七色インクのプリンターを購入したそうだ。
774 :
吾輩は名無しである :2006/11/17(金) 22:21:10
虹の彼方に の主人公は誰ですか?
775 :
吾輩は名無しである :2006/11/17(金) 22:23:27
主人公はキミだっ!!!
776 :
吾輩は名無しである :2006/11/17(金) 22:39:10
というかはじめて読みましたけど なぜこんな傑作が世間的に売れないんでしょうか
777 :
吾輩は名無しである :2006/11/17(金) 22:44:04
>>776 >なぜこんな傑作が世間的に売れないんでしょうか
読者サービスに欠けるからだ。
ひと言でいえば、需要がないんだ。
778 :
吾輩は名無しである :2006/11/17(金) 22:44:36
源さんはこれからどうなるのだろうかと想いを馳せつつ、777げと
779 :
吾輩は名無しである :2006/11/17(金) 22:45:07
ちっ
780 :
吾輩は名無しである :2006/11/17(金) 22:45:48
>>777 サービスとは具体的にどういったことですか?
人間ドラマですか?
781 :
吾輩は名無しである :2006/11/17(金) 22:49:17
読者サービスとは何か 5つ以上答えないと資本論おじいちゃんは虹の彼方に消えてしまいますよ!
782 :
吾輩は名無しである :2006/11/17(金) 23:02:14
>>781 >読者サービスとは何か
1、掲載される誌面の読者層を考慮した世界観
2、掲載される誌面の読者層を考慮したキャラ設定
3、掲載される誌面の読者層を考慮したギャグ選択
4、掲載される誌面の読者層を考慮した漢字比率
5、掲載される誌面の読者層を考慮した熟語比率
6、以上を統合して、文庫化を睨んでの作品の普遍度
7、最後に、作家自体の魅力(パーソナリティ)
783 :
吾輩は名無しである :2006/11/17(金) 23:13:32
三部作の傑作度では 1ギャング 2火星人 3虹 なんだけど、お前らもそうだよな!?
784 :
吾輩は名無しである :2006/11/17(金) 23:15:09
三部作の傑作度では 1ギャング 2火星人 3虹 なんだけど、お前らもそうだよな!?
785 :
吾輩は名無しである :2006/11/17(金) 23:19:55
TGと近い世代の漫画家に大友克洋と諸星大二郎がいて、双壁をなす実力なわけだが、世間的には大友の方が認知度高い。 そんな感じ。
786 :
吾輩は名無しである :2006/11/17(金) 23:21:09
ギャングを高橋源一郎と結びつけられるのは一部のマニアだけであり、 リストはそのまま、マーケットを蔑ろにした哀れな作家の転落の図式に重なるものである。
787 :
吾輩は名無しである :2006/11/17(金) 23:29:58
三部作の傑作度では 1ギャング 2虹 3火星人 なんだけど、お前らもそうだよな!?
788 :
吾輩は名無しである :2006/11/17(金) 23:32:33
789 :
吾輩は名無しである :2006/11/17(金) 23:33:55
個人的には 1火星人 2ギャング 3虹
790 :
吾輩は名無しである :2006/11/17(金) 23:34:35
さて 初期三部作には普遍性という名のサービス(782が定義づけるところの が欠けているだろうか ほんとうにそうだろうか
791 :
吾輩は名無しである :2006/11/17(金) 23:39:34
普遍性とはなんなのか つまり読者が共感できるであろうあまねく価値観ということになるであろう。
商業ベースに乗るかどうかってのが大きい。 小説ってのは基本的に近代の産物だけど、詩ってのは近代では売りにくい。
793 :
吾輩は名無しである :2006/11/17(金) 23:44:15
高橋って詩人だったの?
794 :
吾輩は名無しである :2006/11/17(金) 23:52:09
>>791 >普遍性とはなんなのか
いまのところ文学板では「読者がバカだから」で落ち着いており、
それが公式見解となっているようだ。
明日は早い。
795 :
吾輩は名無しである :2006/11/18(土) 01:24:51
このコンサートは単なる追悼コンサートではなく”いのちの尊厳”を普遍的テーマとして 追求し、人類のために自ら生涯を捧げた歴史上の偉大な人物達の崇高な精神に想いを馳せ、 一人ひとりが生きる意義と目的を問い直す契機となることを願っています。 ...
796 :
吾輩は名無しである :2006/11/18(土) 01:25:36
(1)死と霊の問題は、人類共通の普遍的テーマ; (2)人類普遍のテーマを担当してき た宗教; (3)もし死によって、すべてが消滅するなら
797 :
吾輩は名無しである :2006/11/18(土) 01:26:34
オープニングでも流れている癒し系の曲です。離島医療に情熱をかけ命の尊さに執着する 青年医師・五島健助が、どんな困難なオペにも情熱で立ち向う。病気、命、家族といった 普遍的テーマを、濃密な人間関係、大自然が残る南海の孤島を舞台に描く
798 :
吾輩は名無しである :2006/11/18(土) 01:29:06
若者の普遍的テーマを歌い踊る作品 つまり乱暴な言い方をすると、刹那的な生き方をするモラトリアム人間たちの 物語なのです。こう言うと、まるで身も蓋もないように聞こえるでしょうが、 違うのです。 確かに、物語のディテールには貧困、犯罪、エイズ、ドラッグ、同性愛、 友の死などが使われ、また本当は好きなのに恋愛相手を傷つける行為をしてみたり、 勝手に一人旅に出てわざわざ孤独に浸ってみたり……など、あまりに青い。 さらに、愛や友情を信じ、夢に向かって懸命に生き抜くといった、 青春の象徴のような設定やストーリーが展開され、 少々照れ臭さを感じずにはいられませんでした。 しかしながら、これらはどの時代にも存在する普遍的な青春の苦悩なのです。 因習にとらわれたくない、大人の言うことは信じられない、 自分の人生をどう見極めたらいいのか。そういえば私も、内気なロック少女だった 十代は、こんな思いを抱えながら悶々と過ごしていたなあ〜と、本作を観ながら 非常に生々しく、苦々しい心情がよみがえってきました。 「そんなもん、子どもにとって一種の通過儀礼さ」と思われる方もいるでしょうが 、私自身は本作で追体験してみて初めて、こういった苦悩に直面する子どもたちの 目線に立てるような気がしました。
799 :
吾輩は名無しである :2006/11/18(土) 01:34:29
800 :
吾輩は名無しである :2006/11/18(土) 02:41:02
反論無しですね
801 :
吾輩は名無しである :2006/11/18(土) 02:44:05
ギャング売れてるじゃん
802 :
吾輩は名無しである :2006/11/18(土) 03:22:37
それ以外はなぜ売れませんか?
803 :
吾輩は名無しである :2006/11/18(土) 10:17:09
つまらないもん ギャングは大人の絵本だね 読んでいて、小さい頃ママス&パパスに絵本を読んでもらった頃の事を思い出した
804 :
吾輩は名無しである :2006/11/18(土) 10:52:15
その内、なんでも詰まらなくなってしまうぞ。
805 :
吾輩は名無しである :2006/11/18(土) 15:27:51
虹ってそんなにつまらない?
806 :
吾輩は名無しである :2006/11/18(土) 16:43:12
上でつまらないと言ったのは初期三部作以外 訂正します ギャング火星人虹 はベリナイス
807 :
まぁちゃん ◆7dNuNwEPY. :2006/11/18(土) 17:10:19
瀬尾まいこと比べると小物に感じるよ。。。。。。。。。。。。。。
808 :
吾輩は名無しである :2006/11/18(土) 17:51:26
凄い傑作書いたあとに落ちていくばっかりの作家って結構多い 高橋の場合そのピークが初作にきてしまったのが不幸だった その後出てくるのはクソばっかり
809 :
吾輩は名無しである :2006/11/18(土) 19:08:40
だから初期の傑作もブローティガンのパクリとアレンジでしかないって。
810 :
吾輩は名無しである :2006/11/18(土) 21:01:28
そうなんだよ どうしようもないんだ 『本当に才能のある作家』なんて日本で生まれた事があったのか?
811 :
吾輩は名無しである :2006/11/18(土) 21:19:13
村上春樹
812 :
吾輩は名無しである :2006/11/18(土) 21:25:47
谷崎と大江
813 :
吾輩は名無しである :2006/11/18(土) 21:31:07
渡辺淳一
814 :
吾輩は名無しである :2006/11/18(土) 21:58:42
あらゆる「芸術」は「自然」のパクり。 しかし、三田誠広が立松和平の「自然」だけが自然ではない、と言っているように、TGにとっては「文学」と「漫画」と「ゲーム」が自然。
815 :
吾輩は名無しである :2006/11/18(土) 23:14:04
大江みたいになりたかったんだろうね
816 :
吾輩は名無しである :2006/11/18(土) 23:30:38
817 :
吾輩は名無しである :2006/11/19(日) 13:24:29
>>807 >瀬尾まいこ
って、オマエ、、、正気かmmmm
素人を舐めるな、クソバカが。
818 :
吾輩は名無しである :2006/11/19(日) 13:25:21
>>808 >凄い傑作書いたあとに落ちていくばっかりの作家って結構多い
>高橋の場合そのピークが初作にきてしまったのが不幸だった
>その後出てくるのはクソばっかり
ハッキリ言って、アマチュアながら俺は高橋を越えてるよ。
ハッキリ言って、アマチュアながら俺は高橋を越えてるよ。 ハッキリ言って、アマチュアながら俺は高橋を越えてるよ。 ハッキリ言って、アマチュアながら俺は高橋を越えてるよ。 ハッキリ言って、アマチュアながら俺は高橋を越えてるよ。 ハッキリ言って、アマチュアながら俺は高橋を越えてるよ。 ハッキリ言って、アマチュアながら俺は高橋を越えてるよ。 ハッキリ言って、アマチュアながら俺は高橋を越えてるよ。 ハッキリ言って、アマチュアながら俺は高橋を越えてるよ。 ハッキリ言って、アマチュアながら俺は高橋を越えてるよ。 ハッキリ言って、アマチュアながら俺は高橋を越えてるよ。 ハッキリ言って、アマチュアながら俺は高橋を越えてるよ。 ハッキリ言って、アマチュアながら俺は高橋を越えてるよ。 ハッキリ言って、アマチュアながら俺は高橋を越えてるよ。 ハッキリ言って、アマチュアながら俺は高橋を越えてるよ。 ハッキリ言って、アマチュアながら俺は高橋を越えてるよ。 ハッキリ言って、アマチュアながら俺は高橋を越えてるよ。 ハッキリ言って、アマチュアながら俺は高橋を越えてるよ。 ハッキリ言って、アマチュアながら俺は高橋を越えてるよ。 ハッキリ言って、アマチュアながら俺は高橋を越えてるよ。 ハッキリ言って、アマチュアながら俺は高橋を越えてるよ。 ハッキリ言って、アマチュアながら俺は高橋を越えてるよ。 ハッキリ言って、アマチュアながら俺は高橋を越えてるよ。 ハッキリ言って、アマチュアながら俺は高橋を越えてるよ。 ハッキリ言って、アマチュアながら俺は高橋を越えてるよ。 ハッキリ言って、アマチュアながら俺は高橋を越えてるよ。 ハッキリ言って、アマチュアながら俺は高橋を越えてるよ。 ハッキリ言って、アマチュアながら俺は高橋を越えてるよ。 ハッキリ言って、アマチュアながら俺は高橋を越えてるよ。 ハッキリ言って、アマチュアながら俺は高橋を越えてるよ。 ハッキリ言って、アマチュアながら俺は高橋を越えてるよ。
さて次行こうか
821 :
吾輩は名無しである :2006/11/20(月) 04:04:06
虹がうちの本屋においてない
822 :
吾輩は名無しである :2006/11/20(月) 05:09:37
センスのない本屋だね
823 :
吾輩は名無しである :2006/11/20(月) 05:20:30
講談社文芸文庫を置いている本屋自体が大きいとこしかない。
824 :
吾輩は名無しである :2006/11/20(月) 05:29:46
文芸文庫はアートだからね。アートな小説家であるtgは死後評価されること間違いなし。
現代作家の殆んどがアートとも言える。 TGは物語とアートの中間。
826 :
吾輩は名無しである :2006/11/20(月) 05:40:39
初期に限れば、あれは物語性僅少だと思うが。
芸術っていう言葉は物語を書いていた作家に当てはまるもので、昨今は文学だけではなく世の中の表現が総じてアート化しているのかもしれない。 それは「近代」という物語が終りを告げたということだろうし。
虹で修正したとこの報告よろ
この「主体」が「欲望」を抱くところから小説は出発するのですね。 「欲望」を抱いてしまうと、「主体」は「外界」に対して、何らかの働きかけをせずにはいられなくなる。 働きかけがうまくいって「欲望」が簡単に満たされてしまったのでは「小説」にはなりません。 満足したら、書く必要もないわけです。 (三田誠広『天気の好い日は小説を書こう』) 今は、いろんな“もの”があって満足しちゃうし。
830 :
吾輩は名無しである :2006/11/20(月) 06:09:56
団塊としらけの間の世代は変わり者が多いねえ
831 :
吾輩は名無しである :2006/11/20(月) 06:58:45
>>822 >センスのない本屋だね
無駄なスペースが確保できねんだろ。
>>824 >死後評価されること間違いなし。
じゃあ早く死んでくれや。
>>825 >物語とアートの中間
飛びっきり不細工な遣り口でな。
>>827 >「近代」という物語が終りを告げたということだろうし。
「内向の世代」から時を経て、時代は「河出ドジョウの世代」だ。
>>829 >満足しちゃうし。
誰も満足なんかしてねぇーよ、バカ。
だから今日も2ちゃんは繁盛するんじゃねぇーのか?
832 :
吾輩は名無しである :2006/11/20(月) 07:20:43
虹って修正したのかよ まぢかよ
833 :
吾輩は名無しである :2006/11/20(月) 13:55:16
ミニスカート脱がして、パンツ脱がして、下半身すっぽんぽん。 毛も少ない処女マンコに異常な興奮の俺。 ズボンが窮屈だったので、自分も脱ぎ捨て、下半身同じく裸に。
「毛も少ない処女マンコ」。意味不明。 処女という言葉が極端な年少ということの言い換えならあれだけど。
835 :
吾輩は名無しである :2006/11/20(月) 19:32:18
相変わらず語彙が貧相な無徴名無しくん乙!
836 :
吾輩は名無しである :2006/11/20(月) 19:57:29
>>835 >相変わらず語彙が貧相な無徴名無しくん乙
オマエが誰にも相手にされず、寂しいときはすぐに判るな。
この腐れ文藝野郎が。
837 :
吾輩は名無しである :2006/11/20(月) 20:07:30
高橋コラ、出てこい、このブタ野郎!
838 :
吾輩は名無しである :2006/11/20(月) 20:54:39
文学板、文芸板、 マン汁クセェ奴しかいないのかよ。 よくこれでやってられんな。
何を?
840 :
吾輩は名無しである :2006/11/20(月) 22:38:19
ブタ一郎、あがれ!
841 :
吾輩は名無しである :2006/11/22(水) 04:05:48
ペンギン村復刊待ち
842 :
吾輩は名無しである :2006/11/22(水) 07:43:58
ペンギン村は詰まらない。 現代社会を象徴してるのは確かなんだが。
アヘへリボーンの中年百年後は如何に?
844 :
吾輩は名無しである :2006/11/22(水) 16:15:21
>>842 この人の中では2番目に売れた作品なんだぜ
845 :
吾輩は名無しである :2006/11/22(水) 17:00:00
>>842 >現代社会を象徴してるのは確かなんだが。
遣り口が安っぽいんだよね。
この程度の発想をもてない奴は作家志望を騙るなという、ある意味で目安となる作品だ。
最低基準だ。
846 :
吾輩は名無しである :2006/11/22(水) 20:04:29
初期の路線をさらに突き詰めればよかったのに。 ほとんど誰も読めないくらいに。 ドゥルーズ的なマイナーのほうへ。
新宿文壇バー『風花』第20回朗読会 12月2日(土)19時から 風花(東京都新宿区新宿5−11−23)にて 出演:古井由吉 高橋源一郎 伊藤比呂美 御予約・お問い合わせは風花。予約制。 日・祝をのぞく午後7時半以降にお願いいたします。¥3000(ワンドリンク付)
848 :
吾輩は名無しである :2006/11/23(木) 13:52:59
>846 それは無理というもの。孤独には弱い一種躁的質だものを、いい意味で。 源の字は孤高と真逆な立ち位置でないと生きられない。
849 :
吾輩は名無しである :2006/11/23(木) 17:07:54
ゴタールやジョン・ライドンみたいな嫌な奴に成り切れないということか
850 :
吾輩は名無しである :2006/11/23(木) 22:48:27
>>846 >ドゥルーズ的なマイナーのほうへ。
そんな事をすれば審査員活動が出来なくなるゼ。
世の中には物好きがいて、「高橋源一郎みたいになりたい」なんて思ってる奴もいるんだろ?
だが当の源一郎センセーが、極一部のマニアを対象とした味噌臭いモノばかり書いて、これがやっぱり売れないのだが、
そんなシミッたれた作品ばかりだとしたら、高橋を目指して作家になりたがる奴なんかいなくなるだろう。
つまり、審査員という客寄せパンダとして機能しないんだよ。
「人気審査員」として余生を過ごしたいなら、もう少しヒットの記憶が欲しいところだ。
朗読会だぁ?
古井由吉、、、
こりゃまたイカ臭いのと連んでるねぇ。
俺が自作の黒い詩集をもって殴り込んでやろうか。
851 :
吾輩は名無しである :2006/11/23(木) 23:50:27
>>849 >ジョン・ライドン
高橋スレでそれはないだろう。
852 :
吾輩は名無しである :2006/11/24(金) 07:15:53
灰谷が死んだよ 次はお前の番ってのはどうだ高橋
週刊誌のエッセイにげんなりした。この人に 自分の「本音」と町田の「本音街」の本音とを 一緒に思ってほしくないもんだ。
855 :
吾輩は名無しである :2006/11/25(土) 07:38:11
age
856 :
吾輩は名無しである :2006/11/25(土) 17:51:42
蓮實=柄谷風にいうと孤児になりきれないということか
857 :
吾輩は名無しである :2006/11/25(土) 23:17:33
また高橋が文藝のイヌみたいなことをかいている。ダメな男だなぁ。 ヒモ付きじゃなきゃ喰っていけねぇーのかよ。 さっそく「#115 夢を与える」だが、 「夕子」は、所属する事務所から、「未来について訊ねられたら、『テレビを通して夢を与えられる人間になりたいです』と答えればいい」 といわれる。しかし、その夢は、テレビを通じたアイドルという「嘘」を通過したものだ。「じゃあ夢っていっても本当の夢じゃなくない? 嘘ばっかりじゃない?」という「夕子」に、事務所の人間は「そう、嘘ばかりだ。だから夢なんだ」と答える。 つまり「夢を与える」その中身は「嘘」なのだ。 おいオヤジ、これはまるで友近のコントじゃねぇーか。 アンタ気付いてんのか? ところで、「綿矢さんが、どう答えたかは、この次発売される『文藝』で、どうぞ。」とアゴは言うが、 ワタヤの答えにどれほどの価値があるんだ? バカな授業だなぁ。 オヤジ。こんど腹が痛くなったら、俺が代わりに教壇に立ってやるよ。 アンタの受け持つ餓鬼共に闘魂を注入してやる。 文藝って、金を出してまで読む雑誌か?
858 :
吾輩は名無しである :2006/11/26(日) 12:55:47
文藝の営業係長・高橋源一郎。 ご苦労。
859 :
吾輩は名無しである :2006/11/26(日) 13:08:06
「ご苦労さま」ってのは、目上の者が目下に使う言葉なんだね
860 :
吾輩は名無しである :2006/11/26(日) 23:17:51
豚野郎、出てこいよ。
862 :
吾輩は名無しである :2006/11/28(火) 00:27:04
この人は一度も芥川賞にノミネートされたことがないんですか?
863 :
吾輩は名無しである :2006/11/28(火) 00:34:17
当たり前田の日明さん
864 :
吾輩は名無しである :2006/11/28(火) 00:50:39
初期三部作はよっぽど前衛だったんですね
865 :
吾輩は名無しである :2006/11/28(火) 09:52:56
>>864 >初期三部作はよっぽど前衛だったんですね
その反動で頭がおかしくなっちまったのサ。
いいじゃん。 50年後に食うための仕事がどうとか関係ないよ。 フォークナーだって誰それだって、食うためにテキトーなこと、ひも付き文章とか書いてたんだし。
867 :
吾輩は名無しである :2006/11/28(火) 11:34:33
ただの売文家でしょ。
868 :
吾輩は名無しである :2006/11/28(火) 13:45:05
初期三部作だけで春樹の総量を越えてるよ 安心しろ
優雅で〜野球は初期に含まれないの?
870 :
吾輩は名無しである :2006/11/28(火) 18:39:58
高橋が誉める少女漫画家の萩尾望都の方が叙情性があるし、諸星大二郎の漫画の方が下手したら壮大。 てか、文学者が江川達也を誉めるってどうなのよ。
871 :
吾輩は名無しである :2006/11/28(火) 19:09:13
磔刑のタコ、と題されたその写真を見ると、変哲もない海岸沿いの駐車場に十字架が立っていて、下に破壊され、黒く焼け焦げた、自動販売機、電話、冷蔵庫などの残骸がぶちまけてあり、十字架には、丸くて赤いものが幾つも千成瓢箪のようにぶら下げてある。 ますます訳が分からぬので、「これはなんです」と、桜井に訊くと、「蛸です」という。 「蛸?」と聞き返すと、桜井は、「その“人体”は全部蛸でできているんです」といい、どうだ、というふうに胸を反らせたのである。 (町田康『くっすん大黒』) 町田は、TGみたいな人間に皮肉を言っているようだ。
872 :
吾輩は名無しである :2006/11/29(水) 10:13:12
太宰の『創生記』とTGの『ゴースト・バスターズ』を読み比べると、TGは太宰のマネもしてるのが分かる。 ただ、太宰は左翼運動に参加していた若き日の阿修羅のような顔から、意識的に「道化」の情けない顔に変わったけど、TGは最初から「道化」っぽい。
873 :
吾輩は名無しである :2006/12/01(金) 15:01:08
以前、なにかの雑誌で、読者がつかず連載を中止した作品があるとききましたが なんていう作品ですか?
874 :
吾輩は名無しである :2006/12/01(金) 16:31:34
『源ちゃんセンセーのスペルマ大行進』
875 :
吾輩は名無しである :2006/12/01(金) 16:42:16
調べたけどありませんでした、、
877 :
吾輩は名無しである :2006/12/01(金) 20:45:43
ウケたw
『ウルトラマン(シリーズ)』を子供番組と言ってしまえば身も蓋もないが、 社会の問題意識を揺さぶる非常に際どいスタンスで制作されていたのだ。 シリーズ初期のメイン・ライターである金城、上原が共に沖縄出身というのも大きいだろう。 最近のは……、少し前に観た「青いウルトラマン(?)」は太極拳を踊ってたぞ。 ……なんだかなぁ。文藝じゃねんだから。
880 :
吾輩は名無しである :2006/12/01(金) 21:11:54
アンチ高橋のこのスレは、メインライターが光ってるから レッドソックスみたいに荒くれていながらも要所は締まってるんだな。
881 :
吾輩は名無しである :2006/12/01(金) 21:26:25
ウルトラマンの社会性はゴジラの影響だろうな。
882 :
吾輩は名無しである :2006/12/01(金) 21:27:26
バカ、どっちも円谷のおやっさんだよ。
最近のゲン様は自己にまつわる昔話をすることが多いよねぇ。 ふむふむ、昔、某工場で期間工をしていた折に、過激な労働組合委員のおっさんに 発破をかけられた… そうか、なるほど。…ん?
虹の修正された差別的表現ってどんなのっだったの?
885 :
吾輩は名無しである :2006/12/01(金) 22:42:49
886 :
吾輩は名無しである :2006/12/02(土) 00:16:43
スペシウム!
887 :
吾輩は名無しである :2006/12/02(土) 00:28:21
キャプチュード!
888 :
吾輩は名無しである :2006/12/02(土) 00:32:51
うさちゃんピース!
はらへった
890 :
吾輩は名無しである :2006/12/02(土) 04:54:31
高橋源一郎ってデビュー時騒がれた? そもそも春樹は騒がれた? ギャングは傑作 ぬるく思えたこともあったが今読んで確信した ここ三十年のナンバーワン
891 :
吾輩は名無しである :2006/12/02(土) 04:57:37
まさかそんな ばななな
892 :
吾輩は名無しである :2006/12/02(土) 04:59:37
そうだよな ばななだよ まさか ちょっと昂奮の余韻が… なにてホラ カタールのアジア大会開会式のさ
893 :
吾輩は名無しである :2006/12/02(土) 05:22:31
ハッ ここは…スレ違いだ 逝ってきます
894 :
吾輩は名無しである :2006/12/02(土) 12:19:00
そういえば、昔CMに出てたな。
895 :
吾輩は名無しである :2006/12/02(土) 18:10:53
虹の修正された差別的表現ってどんなのっだったの
>>895 このスレで聞いても答えはもらえないよ。
俺も前に聞いたのに、見事にスルーされたw
わかる人なんて2ちゃんのこんなスレにいるのかしら
898 :
吾輩は名無しである :2006/12/03(日) 00:14:05
>>896 わるいな
おまえの振りして名無しの仮面かぶってまで訊いたのは
本当に知りたかったからだ
ったく
899 :
吾輩は名無しである :2006/12/03(日) 01:38:44
ジュワッ!
900 :
吾輩は名無しである :2006/12/03(日) 01:55:43
俺知ってるけど、
>>897 の態度がむかつくから教えんのやめた。
あほらしい ばからしい まぬけにもほどがある
902 :
吾輩は名無しである :2006/12/03(日) 07:34:13
『ゴースト・バスターズ』冒頭のアメリカがまだ若く〜ってのが結構TG自身のスタイルも物語っているものがあるかも。
903 :
吾輩は名無しである :2006/12/03(日) 08:10:52
ライダーキ〜ック!
904 :
吾輩は名無しである :2006/12/03(日) 10:35:02
ウルトラマンとかゴジラみたいなヒーロー(英雄)を憧れて戦うのがアメリカ人であり、若者であった。 今はホストとかが流行って、ヒーローがいない。 ホリエモンがヒーローの世の中だし。 ゴーストバスターズはそこら辺のヒーロー(英雄)を失った世界、中心性を失った世界から再び再生するトコが書かれてるのが良いと思った。
905 :
吾輩は名無しである :2006/12/03(日) 10:53:32
『ゴースト・バスターズ』は文明が失われたあとには“人間”が残るってのを感じさせた。
906 :
吾輩は名無しである :2006/12/03(日) 11:32:16
ゴジラはヒーローじゃなくて悪の化身か。 でも、どっちも同じようなもんだ。
907 :
スタイリッシュ庄一 ◆.nUJKhoBk6 :2006/12/03(日) 12:28:21
>>906 >ゴジラはヒーローじゃなくて悪の化身か。
『仮面ライダー』もそうだよ。
というか、それが石ノ森章太郎ワールドの肝なんだけどね。
その意味で、絶対正義のヒーローではないんだ。
だから、
>ウルトラマンとかゴジラみたいなヒーロー(英雄)を憧れて戦うのがアメリカ人であり、若者であった。
は読み違えだな。バカバカしいから反論しないけど。
どうせいつものキモバァでしょ。
908 :
吾輩は名無しである :2006/12/03(日) 16:49:43
スティーブン・キングの『IT』の冒頭の引用文で、花が華々しく咲いて、美を成就させるんだけど、蜂はとまってくれなくて、泣き声をあげながら枯れるって描写がある。 これは愛についての描写ともとれるんだが、TGの『ゴーストバスターズ』の冒頭でも、一篇の詩を書く度に終わる世界に繁る木にも果実は実る、ってのがあって、これは捉え方を逆にしただけで、内容は同じのようだ。 ちなみに春樹はキングが好きらしい。
909 :
吾輩は名無しである :2006/12/03(日) 19:41:53
>>907 文庫版『ゴースト・バスターズ』の227ページ。
ゴジラ退治で良心の呵責。
ゴジラの被害者の方々には納得がいかないかもしれないが、冷静に考えてみると、ゴジラを一方的に非難するわけにはいかないのである。
だいたい、ゴジラは自分の意思であんなに巨大化したわけではない。
たぶん、もともとは、南洋のどこかな島の砂に半分埋まり、爪で尻でもばりぼり掻きながら、一日中昼寝でもしていて、腹が減ったら手近なあたりの虫でも掴んで食う、半覚半醒酔生夢死の暮らしをしていたのではあるまいか。
それが、我が政府は口を濁しているが、アメリカ政府の核実験のせいであんなことになってしまったのだ。
巨大化したせいで食べるものがない。
ほとんどの生物がそうであるように内向正を持ったゴジラが、飢えに悩ませられながら、街の灯につられて東京までやってくるのもまた当然であろう。
それが、いきなり戦闘機に銃撃されるわ、戦車に砲撃されるわ、ミサイルは降ってくるわでは、ゴジラならずとも放射能光線の一つや二つ吐きたくなるのも無理はない。
それを狂気の怪獣などと呼ばれては、ゴジラも立つ瀬がないというものである。
しかし、それでもタカハシさんはゴジラと戦わねばならなかった。
なぜなら、ゴジラには「正義」がなく、タカハシさんは「正義の味方」であったからだ。(略)
その時であった。
タカハシさんは、いや「正義の味方」たちは、その頭脳の奥底に向かってダイレクトに照射されるゴジラの内面の叫びを聞いたのだ。
ごーすとヨ、ごーすとヨ、ナゼワレヲ見捨テタマイシカ?
『ゴースト・バスターズ』冒頭
アメリカはまだ若く、そこに住む人々は、時にそれが野蛮なふるまいにおよぶことがあったとしても、力と勇気に満ちていた。
まじないや迷信と区別がつかないこともあったが、あつい信仰心をもっていた。
910 :
吾輩は名無しである :2006/12/03(日) 19:49:35
感動した…
911 :
吾輩は名無しである :2006/12/03(日) 20:00:18
ちゃんとしたのなら、ガルシア・マルケスでも読めば良いんだろうけど、TGのはお手軽版ってトコだろう。
912 :
吾輩は名無しである :2006/12/03(日) 20:04:16
TGはガルシア・マルケスの神話的手法とカルヴィーノのポストモダン文学を合わせて、100分の1スケールにしたようなもんでしょ。 マルケス読んだことないけど。
913 :
吾輩は名無しである :2006/12/03(日) 20:42:32
『ゴースト・バスターズ』の144ページ。 今日はアメリカの歴史です。 そんなことも女教師はいっていたようだった。 アメリカはわたしたちの国です。 忠誠を尽すべき国です。 そのことを決して忘れてはなりません。 いま、わたしたちのアメリカがどんなありさまになっていようと、それはアメリカにとって世を忍ぶ仮の姿にすぎないのです。 アメリカは広く、美しい・・・。 女教師はしゃべりながら感情が昂ぶってくるとことばがつかえ、時には両の目から涙を溢れさせた。 どうやら、その女教師はアメリカのことを考えているといつも胸がいっぱいになってしまうらしかった。 ミネソタ、アイオワ、ミズーリ、アーカンソー。 バッファローとトウモロコシとプレーリー・スクーナーの、あの緑なす土地はいったいどうなっているのだろう。 オクラホマ、カンザス、ネブラスカ、サウスダコタ。 耳に心地よく響く、あの名前の土地はいまでもあるのだろうか。 ケンタッキー、オハイオ、ワシントン、ニューヨーク。 (略) 女教師は青ざめた表情のまま黙って、教室となっていた馬車を下り、二度と戻ってこなかった。 女教師は、それから以前のように御者の横になにもしゃべらず、つばの広い帽子をかぶったまま座りつづけた。 女教師がする唯一の動作は、風で帽子が飛ばないように手で抑えつけておくことだった。 ある日、一陣の風が女教師の帽子を飛ばした。 女教師は御者に厳しく禁じられていたにもかかわらず慌てて手を伸ばした。 手は虚しく空を掴み、女教師は地面に落ちた。 あおむけに倒れた女教師の上で、続く馬車をひく馬たちはその本能のに導かれ、人間を踏むまいとして左右に別れた。 だが、かれらに引かれた馬車はまっすぐに進むことしかできなかった。 女教師の血は彼女があんなにも愛したアメリカの大地に流れ、そしてしみこんでいった。 馬を社会に象徴させるのは日野啓三氏もやってた。
半年ロムってました。 虹の修正された差別的表現ってどんなのっだったの?
『ゴースト・バスターズ』はパール・ジャムが合う感じ。 90年代初頭に流行ったグランジロックでも憂鬱なニルヴァーナと違って爽快感がある。
916 :
スタイリッシュ庄一 ◆.nUJKhoBk6 :2006/12/03(日) 21:15:49
>>909 >
>>907 >文庫版『ゴースト・バスターズ』の227ページ。
>
>ゴジラ退治で良心の呵責。
>ゴジラの被害者の方々には納得がいかないかもしれないが、冷静に考えてみると、ゴジラを一方的に非難するわけにはいかないのである。
>だいたい、ゴジラは自分の意思であんなに巨大化したわけではない。
>たぶん、もともとは、南洋のどこかな島の砂に半分埋まり、爪で尻でもばりぼり掻きながら、一日中昼寝でもしていて、腹が減ったら手近なあたりの虫でも掴んで食う、半覚半醒酔生夢死の暮らしをしていたのではあるまいか。
>それが、我が政府は口を濁しているが、アメリカ政府の核実験のせいであんなことになってしまったのだ。
>巨大化したせいで食べるものがない。
>ほとんどの生物がそうであるように内向正を持ったゴジラが、飢えに悩ませられながら、街の灯につられて東京までやってくるのもまた当然であろう。
>それが、いきなり戦闘機に銃撃されるわ、戦車に砲撃されるわ、ミサイルは降ってくるわでは、ゴジラならずとも放射能光線の一つや二つ吐きたくなるのも無理はない。
>それを狂気の怪獣などと呼ばれては、ゴジラも立つ瀬がないというものである。
>しかし、それでもタカハシさんはゴジラと戦わねばならなかった。
>なぜなら、ゴジラには「正義」がなく、タカハシさんは「正義の味方」であったからだ。(略)
>その時であった。
>タカハシさんは、いや「正義の味方」たちは、その頭脳の奥底に向かってダイレクトに照射されるゴジラの内面の叫びを聞いたのだ。
>ごーすとヨ、ごーすとヨ、ナゼワレヲ見捨テタマイシカ?
>
>『ゴースト・バスターズ』冒頭
>
>アメリカはまだ若く、そこに住む人々は、時にそれが野蛮なふるまいにおよぶことがあったとしても、力と勇気に満ちていた。
>まじないや迷信と区別がつかないこともあったが、あつい信仰心をもっていた。
……、やっぱ高橋より俺の方が小説うまいって。
マヂで。
上記、書かれている事はどうという事もなくて、むしろ“そこ”から始まるのが「創作」でしょう。
メジャーデビューさえ出来れば、おれは新人賞なんか要らんけど、もし「審査員」になれば高橋よりいいの選べるよ。
917 :
スタイリッシュ庄一 ◆.nUJKhoBk6 :2006/12/03(日) 21:26:13
>>915 >グランジロックでも憂鬱なニルヴァーナと違って爽快感がある。
好きな人には、ニルヴァーナで「爽快」を感じるもんだよ。
ヘヴィメタルにはスタイルの特質からマイナー・コードが多いんだけど、
だ・か・ら・聴いていて心地良いんだ。
そんなもんだ。
918 :
吾輩は名無しである :2006/12/03(日) 21:32:30
今、K1王者のセーム・シュルトもファンからの不人気っぷりがゴジラだな。 あとは、曙。 曙のバスケ時代は超イケメンだった。
919 :
スタイリッシュ庄一 ◆.nUJKhoBk6 :2006/12/04(月) 20:00:01
>>913 >今日はアメリカの歴史です。〜
……、もう最悪だね。
ちり紙交換さえ持ってかねぇーよ、こんなもん。
なんだこりゃ?
フザケンナって、高橋。
920 :
スタイリッシュ庄一 ◆.nUJKhoBk6 :2006/12/04(月) 20:02:39
高橋のバカ作品は誰が審査するんだ? 消費者だろう。 そしてコイツは見事に裁かれてるわけだ。 フザケンナって、高橋。
921 :
吾輩は名無しである :2006/12/05(火) 08:04:21
不倫は文化
石田純一さんどうもです
923 :
吾輩は名無しである :2006/12/05(火) 12:21:10
田口賢司の「さようなら、ギャングたち」のオススメBGMはデッドケネディーズ
>>923 それ昔スタジオボイスの特集かなんかで見たなぁ(´∀`)
925 :
吾輩は名無しである :2006/12/05(火) 22:34:48
対抗文化としての不倫。
926 :
吾輩は名無しである :2006/12/07(木) 12:16:31
文學界1月号
927 :
スタイリッシュ庄一 ◆.nUJKhoBk6 :2006/12/07(木) 23:09:12
また豚一郎がクダラネェ事を書いてんのか。 なんでもいいからセンセー面こくのやめろ。 バカのくせに。
928 :
吾輩は名無しである :2006/12/08(金) 16:49:51
新宿文壇バー『風花』第20回朗読会 12月2日(土)19時から 風花(東京都新宿区新宿5−11−23)にて 出演:古井由吉 高橋源一郎 伊藤比呂美 御予約・お問い合わせは風花。予約制。 日・祝をのぞく午後7時半以降にお願いいたします。¥3000(ワンドリンク付) ↑ 高橋は何を喋った?
929 :
スタイリッシュ庄一 ◆.nUJKhoBk6 :2006/12/08(金) 22:30:55
高橋源一郎の授業を受けてるヤツって、ナニ考えてんの? そこにナニがあんの? バカ。
931 :
スタイリッシュ庄一 ◆.nUJKhoBk6 :2006/12/08(金) 22:36:34
高橋シンパサイザーのカキコは面白くない。 高橋、少しは本売れ。
厨房のとき読んだ「さようなら、ギャングたち」で文学に目覚めた さようなら〜だけは別格
933 :
吾輩は名無しである :2006/12/08(金) 23:36:02
ギャングの初版をブクオフで100円で拾った。 表紙がかっこいいなこれ。
934 :
スタイリッシュ庄一 ◆.nUJKhoBk6 :2006/12/08(金) 23:43:38
ブックオフにて。 ギャングの文庫本、剥がした表紙を村上龍のエッセイに被せて並べておいたんだ。 手に取ったヤツ、これで目覚めることだろう。
935 :
吾輩は名無しである :2006/12/09(土) 00:00:42
>>933 >表紙がかっこいいなこれ。
表紙は豚一郎とカンケーねんだよ。
ギャングもガッツの「幻の右系」か。
ワタヤとおんなじだ。
同類相哀れむ。
高橋の綿矢に対する複雑な感情の正体が露になったな。
936 :
吾輩は名無しである :2006/12/09(土) 03:01:48
日本文学だめにしてるのってこの人じゃないの?
937 :
吾輩は名無しである :2006/12/09(土) 18:01:30
売れない同業者乙w
938 :
吾輩は名無しである :2006/12/10(日) 23:08:28
>>930 >二次会が盛り上がったもよう
クダラネェ。
高橋はカラオケで『赤色エレジー』でも歌ったかい。
939 :
吾輩は名無しである :2006/12/10(日) 23:12:31
『理由は、2歳になる長男がテレビを見ている様子にショックを受けたことだった。背を
丸め、口を開け、うつろな表情でテレビを見つめている。話しかけても返答がない。これ
はいけない、とぼくは思った。なにがどうなのか、うまく説明はできないが、これでいい
はずはない。』
そんなものはどうでも良いんだよ。
それよりも、人間の雄がセックスをしている姿。なんだありゃ?
ケツばっかりぴょこぴょこさせちゃって。気持ちいいんだけど。本人だけ。
アレが生命の連鎖の正体なんだ。
人間が生きるってのは、とても滑稽なことなんだ。
それは、とても素敵な滑稽なんだ。
高橋、アンタは人間を書け。
それが解らないなら、もう一度豚飯を喰ってこい。
続きはここだ。
http://homepage2.nifty.com/blacksilk/
941 :
吾輩は名無しである :2006/12/11(月) 01:05:16
時代小説の「小嵐九八郎」て何者よ? 70年代大学闘争の生き残りで刑務所体験あり…云々と、 NHKのブクレビューで久間十義がやたらと深読みしていたが・・・ なにものなんだ?
942 :
親戚一号 :2006/12/11(月) 02:59:00
スレやっぱあるんだなw この少子化の時代に立派としか 言いようがないやんw
943 :
吾輩は名無しである :2006/12/11(月) 07:14:19
>>941 >時代小説の「小嵐九八郎」て何者よ?
昨日、しめ飾りを露店販売するテントの中で、
背を丸めた高橋がジェット・ヒーターに両手をかざしてたぜ。
944 :
吾輩は名無しである :2006/12/11(月) 15:38:20
この間、高橋にそっくりなジジィが歳末募金の手作りの箱を持って立ってたよ。 あれ、本人だったんじゃなぇーか?
945 :
吾輩は名無しである :2006/12/11(月) 15:45:29
俺はホームレスみたいな感じになってたのを見た。
946 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2006/12/11(月) 18:11:57
『理由は、2歳になる長男がテレビを見ている様子にショックを受けたことだった。背を 丸め、口を開け、うつろな表情でテレビを見つめている。話しかけても返答がない。』 ハイソサエティのテメェの餓鬼がどうなろうが知ったことか、バカ野郎。 下を見てみろ。 オマエはもう30年前のオマエじゃねぇーゾ。 青春文学の審査をするオマエに青春の何がわかるんだ? 答えてみろ、コノ野郎。 これだから「後追い全共闘世代」は嫌いなんだ。 高橋源一郎。 フザケルナって、ッバカ野郎! オマエなんかもうイラねぇって。 消えろ。
947 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2006/12/11(月) 19:13:32
一昨日、自動販売機の前でヒザをつき、機械の下に鏡を入れて棒を差し込む白髪交じりの男がいたけど、「子供の写真ですか?」と声を掛けたら、赤い顔をして逃げていったぞ。
948 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2006/12/13(水) 18:04:27
家からテレビを追い出したら親子の会話が戻るのか? その甘っちょろいヴィジョン。 アンタ、ホントに作家か? え? 源ちゃんヨ。
949 :
吾輩は名無しである :2006/12/13(水) 18:22:14
いつまでたっても日の目をみない辛さよ
950 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2006/12/13(水) 18:25:43
>>949 >いつまでたっても日の目をみない辛さよ
……だからどうした。
高橋源一郎、コノ野郎。
ゴキブリみたいにコソコソしてねぇで出てこいよ。
高橋、コラ。
951 :
吾輩は名無しである :2006/12/13(水) 18:31:56
952 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2006/12/13(水) 18:39:10
オマエのような小物を相手にしてもはじまらねんだ。 俺の怒りの矛先は、すべて豚一郎に集中するようになっている。 虫眼鏡で光を一点に集めるようにだ。
953 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2006/12/13(水) 18:44:34
『うまく説明はできないが、これでいいはずはない。』 俺は高橋源一郎をみていて、そう思うよ。
954 :
吾輩は名無しである :2006/12/13(水) 19:07:31
文化的に考えれば、ネットよりはテレビの方がマシ。
955 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2006/12/13(水) 19:20:16
>>954 >ネットよりはテレビの方がマシ。
またゴキブリがわいたか。
だ・か・ら・ネットとテレビはどう違うんだよ。
少なくともテレビにお前はいないからな
957 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2006/12/13(水) 20:01:49
>>956 >少なくともテレビにお前はいないからな
おっ、ようやく笑える奴が出てきたな。
ところで、アンタ達が云ってる「テレビ」ってのは「番組」のことだろう?
958 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2006/12/13(水) 20:37:14
人類が未だ経験したことの無い超高齢化社会に突入した日本。 いま現在、独り暮らしの年寄はどれだけいるんだろうな。 孤独な老人たちの心の慰めとして、テレビ番組は立派に貢献しているよ。 コラ、高橋。 いい加減なことばかりこきやがって。 なんでオマエ、先生みたいな事いってんの?
959 :
吾輩は名無しである :2006/12/13(水) 20:48:44
今の老人は文学で言うなら、黒井千次や古井由吉、小川国夫のような「内向の世代」だから、NHKとか大好きっぽい。 TGの世代は感性的にNHKとか見れないのは、逆に不幸かもしれない。
960 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2006/12/13(水) 20:55:37
961 :
吾輩は名無しである :2006/12/13(水) 23:07:46
なんで明らかに小説家じゃない高橋は三十年近く〔もった〕の?
962 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2006/12/13(水) 23:14:26
コイツは学生運動を通じて多くの知恵を習得したと思うよ。 ひと言でいえば「政治力」のことだ。 傍から見れば、単に「長いものに巻かれてる」だけだとしてもそれを言っちゃえば身も蓋もないわけで、 自分を無くした豚一郎の源一郎といえども、生きる権利は(なんとなく)あるからな。
>>962 ちょいと聞きたいのだが、豚一郎の豚ってのはどこから出てきたの?
デブでもないしブタ鼻でもないし。
トンイチロウって読むとか?
964 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2006/12/16(土) 23:22:08
コイツは豚だよ。 自分が無いんだから。 酒のンで、指が動かないけど。 俺は高橋みたいな人間を軽蔑してるよ。 死ねばいいとさえ思うよ。 最悪だ。
965 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2006/12/16(土) 23:50:11
なんだよおい、豚。 一回おやすみか。 ついでに、永久に休んじまえって。
確かに土曜コラムをちょくちょく落とすのはやめてもらいたい 一応ギャラ払われてんだろうn
967 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2006/12/21(木) 00:33:28
さあ、豚一郎。 日光を浴びる時間だ。
968 :
吾輩は名無しである :2006/12/21(木) 00:34:16
110 名前: 吾輩は名無しである Mail: sage 投稿日: 2006/05/14(日) 15:07:42 /:::::::::::::::::::::::::::::ヽ 。 /::::::::::::/~ノノノノノノ ノ::::::::/ ━、 , ━ | ノ:::::ノ <@> < @>| (6 ノ U ' i | ≡ _`ー'゙ ..| に、日光……。 \ 、'、 _____ | \ | ヽ_ __ノ
67 名前: 吾輩は名無しである Mail: sage 投稿日: 2006/05/12(金) 19:36:29 (6 ノ ' i | ≡ _`ー'゙ ..| ああ…… \ 、'、 _____ | また……、 \ | 暗くなってきました──。 ヽ_ __ノ
豚、コラ。 オマエは明日、どんなんで俺を堪能させてくれるんだ?
アゴ、休んでないで、 テメェもこっちコイ! このアゴぉ!
972 :
吾輩は名無しである :2006/12/25(月) 20:10:41
オマエなんかとっととクタバっちまえ! バカ野郎!!!!!!!!!!!!!!!!
973 :
吾輩は名無しである :2006/12/25(月) 21:48:50
まぁしかし、全共闘くずれは使えないヤツばかりだな。 とくに「勝ち組」 なんなんだ、コイツらは。 バブルと共に消えちまったんじゃなかったのか? オマエら。オヤジども、コラ。 後に気を付けろ。 ニューウェーヴが背中を狙ってるゼ。 オマエらとは違う文脈で生きてきた、 ニュー・ロスト・ジェネレーションのことだ。 フフッ、ナンのことか解らないだろう。 だからオマエらはダメなんだ。 オマエらみたいなのは審査員ヤメロ!!
974 :
吾輩は名無しである :
2006/12/25(月) 21:56:57 タカハシ、イラネ