パーソナルメディア、Windows上でTRONが動く「超漢字V」を発表
http://journal.mycom.co.jp/news/2006/09/20/322.html パーソナルメディアは20日、パソコン向けTRON OS「超漢字」シリーズの
最新版「超漢字V(ブイ)」を発表した。Windows上で動く仮想マシンのゲストOSとして動作し、
Windowsの1アプリケーションソフトのように超漢字の環境を利用できる。
10月27日発売で価格は18,900円。
「超漢字」は、BTRON3仕様OS「B-right/V」と、その上で動作する
ワープロソフトや表計算ソフトなど基本的なアプリケーションソフトを含んだパッケージで、
従来の最新バージョンは2001年12月に発売した「超漢字4」で、
今回はおよそ5年ぶりのメジャーバージョンアップとなる。
また、超漢字では18万字以上の漢字を含む多数の文字が利用可能で、
それらの文字を検索する専用ツールも搭載しているが、
Windows環境との間で文字のコピー&ペーストに対応し、←←←←←AA充実に貢献
超漢字の文字検索機能をWindowsでも利用可能。
具体的には、IMEで変換できない漢字を超漢字の文字検索で探して
Windows用アプリケーションソフトに入力したり、Internet Explorerなどを使用中に
読み方の分からない漢字があったとき、超漢字の文字検索にペーストして
読み方や部首などの情報を調べるといった使い方ができる。