金井美恵子の小説は昔から全然面白いと思ったことがない
どこが評価されたんだろ
島田や昔の阿部みたいにお勉強しているねってことか?
938 :
吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 16:49:25
金井の作品は当たり外れが大きいわりに本人が自画自賛を繰り返すものだから読まずぎらいな人も多いだろう。
939 :
吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 18:26:49
金井は意地悪ばあさんみたいで愛嬌があるよw
あまり凄みは感じない。
それなりに文学に詳しい欧米人は金井をどう読むんだろ
941 :
吾輩は名無しである:2009/08/13(木) 16:47:21
ここ数年の金井のエッセイにはさすがに辟易させられる。
身内には甘いからな
昔の金井の愛人が蓮實の友人(詩人)という関係で、
蓮實は友人に気を使ってほめていたが、
金井がその友人と別れたので、
蓮実は金井をほめる理由がなくなった。
松浦寿輝のこと?
945 :
吾輩は名無しである:2009/08/14(金) 12:33:37
デタラメばかりだ。
946 :
吾輩は名無しである:2009/08/14(金) 19:53:01
>>944 943が真実かどうかはしらないが松浦寿輝というよりアマタイのほうが
話の辻褄は合う。
あれ?
金井って天沢と最近までつながってたの?
大昔、中上の感化(たぶん)で
「詩人はバカだ。もう詩は書かない」
なぞと宣言した時点で関係が切れたと
勝手に思い込んでましたが。
948 :
吾輩は名無しである:2009/08/15(土) 00:11:30
天沢退二郎なら守中の得意エリアだなw
89年の昭和批評についての討議で
蓮實は天沢の散文を評価していたような
2002年の知的放蕩論で、
すががそのことについて蓮實に聞いていた
950 :
吾輩は名無しである:2009/08/15(土) 00:35:39
別に蓮實が天沢を評価しようがどうってことないw
天沢なんか、世間的には単なる「空気読めない」だろうしw
時代から隔絶されてるお方だw
問題は守中の本音だよw
蓮實が空気を読めてるとも全然思えないけどな
権力の効果でしょ
952 :
吾輩は名無しである:2009/08/15(土) 01:24:21
>>949 天沢が単にダチだから。ダチは大事だろ?
953 :
吾輩は名無しである:2009/08/24(月) 20:39:35
蓮實なんてもう誰も読んでないからな。
954 :
ザ・スミス:2009/08/24(月) 21:19:09
俺さー最近読み始めたよ!
文学論はあまり見るべきところがないよね……
詩が読めないのにリシャール好きなのがチグハグなんだろう
あまりに存在感なくね?
赤の誘惑で衰えを感じた
でも昔の本もこんな感じだった
958 :
吾輩は名無しである:2009/09/08(火) 13:57:36
磯崎か…
無難だな
トウキョウソナタは糞映画だろう。あんなもんほめるやつの気が知れん。
もう年なんだから静かに暮らさせてやれよ。
耄碌してきてんだよ。
>>961 俺のすきなものが全てつまっているぞという多幸感。この場合の俺とは黒沢ではなく文字通りの俺を指す。
例えば、あのご都合主義でサクサク進行するドライブ感とか、ざっくりしすぎだが。
正直、今の黒沢清の映画は、あまりにも好物な物が詰め込まれすぎていて、守りに入っているのではとふと思わなくもない。
そういう意味では、ハタと意外なブツをしれッと提示する、現在の坂本順治の方が好きかもな。
>>963 あんたいいやつだな。
あんたの書き込み時間の空白を見るにつけ多幸感が浸透してくる。
>>965 まともな日本語使えよ。
「書き込み時間の空白」だの「多幸感が浸透」だのw
さすが蓮實のスレだなwwww
969 :
吾輩は名無しである:2009/09/12(土) 09:54:38
鳩山総理の妻、鳩山幸さんはサイエントロジーというカルトと関係があるという噂があります。
http://a☆ntikimchi.see☆saa.net/artic☆le/1☆2757☆8850.html←日本アンチキムチ団
━━━鳩山幸さんの旧姓と出自が不明だそうですよ。━━━
764 名前:可愛い奥様[] 投稿日:2009/09/06(日) 01:04:07 ID:/WrcABwtO
幸夫人のごお父様は中国人ではなく、キム・ジョンウォン(漢字不明)という朝鮮北部出身の貿易商だったようです。
戦後は日本に渡り、幸さんが渡米するまでは神戸の商社に勤めていたようです。 キムさんは幸さんが渡米した直後、
北海道室蘭に引っ越し、貿易商を営みながら総連支部の設立に尽力されたと話しておりました。
【ファーストレディー】鳩山幸をウォッチするスレ 2
http://hi☆deyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/12☆52279762/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「 韓国で行方不明になった日本人女性 6 5 0 0 人 」 被害者家族が訴え
http://b☆log.liv☆edoor.jp/ne☆ws2chplus/archives/506☆632☆24.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
李鵬が言ってた、20年後に日本なんてなくなるって、こういう事か。
1000 :名無しさん@十周年:2009/09/10(木) 21:55:04
鳩山:「譲歩を引き出しました。ソースコード開示しなくてもいいそうです。やったー!」
でもEAL3並みの要求を飲まされる。日本の適合性評価機関は承認されない。
結局技術はばっちり漏洩する。終わり
↓↓↓
↓↓↓
【国際】 中国 「IT製品、ソースコード開示せよ。情報漏洩はないから」…日本側が撤回求めるも、予定通り実施へ★6
http://s02.megalodon.jp/2009-0912-0150-53/pc11.2ch.net/test/read.cgi/os/99☆1481942/89-90
>>958 無理矢理な誉め方じゃなかった?
単なる不整合を美点とすり替えるような…
引っ掛かる書き方の小説のほうがいいと思ってるんだろ
972 :
吾輩は名無しである:2009/09/14(月) 00:14:08
「筋のない小説」論争?
973 :
吾輩は名無しである:2009/09/18(金) 23:23:39
トウキョウソナタは黒沢作品にしてはしらけるところがあって
ギンレイホールでみたからこの値段ならいいか、程度の
>>973 たとえばどこらへん?
たしかにアカルイミライに比べたらちょっと落ちるが、
私はロードショーで見たけど満足したよ。
しかし、チェンジリングのパンフに載ってた黒沢の文章には失望した。
文章だけは蓮實の物まねだが、具体的な画面に基づいて論をたてる蓮實の美質を継承していない。
こんなんでいいと思ってるのか。
作家は批評家にならなくてもいいのです
976 :
吾輩は名無しである:2009/09/28(月) 18:14:15
977 :
吾輩は名無しである:2009/10/23(金) 05:56:31
死ぬまで現役の文芸批評家でいてほしいなあ
うんこ、まんこ、ちんこ、ゲロ、グロ、
ちょっとしたスパイス書いときました!
979 :
吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 18:29:53
たくさんの登場人物にかかわる雑多な事柄を、一個の時計に従って並べていく。
小説は、時間が次々と絡み合いながら終わりに向かうものです。そして時間を
絡ませる上でもっとも力になるのが「物語」なのです。
「物語」というのはラーメンの麺に似ています。
美味しいラーメンは、麺をすすっていると、自然と口の中にスープの風味が広がって
きませんか? 麺とスープのバランスが絶妙で、かつ麺がスープを持ち上げる力が強い。
反対にまずいラーメンは、麺とスープが分離しています。スープはまあまあだけれども
麺を食べている手応えがないというのも、満足感が得られません。
この考えを小説に当てはめてみましょう。面白い小説ほど、流れに沿って物語を
たどっているだけにもかかわらず、世の中の情勢が分かったり、人間の心の深い部分に
、無理なく触れられたりするものです。麺というのは、小説が展開する時間、
言い換えれば物語の比喩です。そして、タイムリーな要素、深淵な要素は
スープなのです。
「物語」ということは、1990年代にはずいぶん批判されましたが、21世紀の今、
考え直してみる必要がある。
断片化された経験を、まとまった一つの世界に築き上げてゆくことこそ、現代の
小説が多くの読者を獲得するための条件だと思うのです。ブログを読んだだけでは
満たされないものを、「物語」を組み込むことによって、小説は提供できる。
そうはいっても、インターネットが普及してから、小説の中で扱うべき情報が増える
一方です。しかも読書の時間は減ってきているわけです。そこで読者は、
手軽でありながらも、奥行きのある小説を望むようになりました。
多様な世界をどう圧縮して「小さく説く」かということが、切実な問題になっています。
平野啓一郎
980 :
吾輩は名無しである:2009/11/27(金) 18:50:25
蓮實の物語批判なんて害毒流しただけのアホの議論だねっていわれてるわけか
だって蓮實って映画の方では物語大好きなんだもの
ヲタはまず自身がヲタであるつう認識からだよなs
映画好きは自覚乏しいのが多いところがたまらん。
蓮實重彦の「動体視力」=細かいカットにこだわるオタクのはしり
蓮實には自分がオタクであって傍流だって自覚があったからまだマシなんだがな
その自覚あってこそ自分は本流だという主張のアイロニーも生きてくる
日本人は細部に異常なほど拘る
オタクのはしりというなら千年以上前からの話になる
その手の類推は下らない
千年以上とかそんな荒唐無稽なことを持ち出して、
蓮實の批判を許さないとか意味不明