罪と罰はハッピーエンドなのか

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340吾輩は名無しである:2009/12/26(土) 23:51:09
日本人の目から見たら、
シベリアに収監されても八年後に無事出られることが保障されてるだけでハッピーエンド。
341吾輩は名無しである:2009/12/27(日) 11:51:44
>>340
シベリアで死ぬ人多いよ。
342吾輩は名無しである:2009/12/27(日) 17:55:21
>>341
いやいやそうかもしれんが、
この物語においてのラスコは無事出られるだろう。
343吾輩は名無しである:2009/12/30(水) 16:37:29
最後にソーニャが付いていったというのは、デカプリストの妻たちのことがドストエフスキーの頭の中にあった、ということだろうか?
344吾輩は名無しである:2010/01/05(火) 22:25:05
亀訳『罪と罰』は信頼できるのだろうか。
木下先生は>>331にあるように、周辺本に噛み付いてはいるようだが。
345吾輩は名無しである:2010/01/09(土) 23:45:25
俺は一応ハッピーエンドだと思うなあ。
最後ラス公は改心したみたいだし。
ただかあちゃんが自分の親不孝のせいで死んだことだけはバッドエンド。
世の中そう上手くは収まらないってことかな。
ラス公は一生悔みながら生きなきゃならんのだろな
346吾輩は名無しである:2010/01/10(日) 01:43:39
あのラストシーンはいつ読み返しても唸ってしまうな。
ドストは思想云々以前に筆力が抜群だ。
347吾輩は名無しである:2010/01/10(日) 10:35:06
ソーニャが娼婦に身を堕したことと、ラスコが老姉妹を殺したことを、
ラスコ自身は同じくらいの罪みたいに語ってるけど、
貞操を売るのって殺人と同じくらいイケナイことと見做されてた訳かね?
348吾輩は名無しである:2010/01/10(日) 11:02:23
「盗むな、殺すな、姦淫するな」とイエスは説いている。
また、旧約の戒律に則して言えば姦淫は石打の刑だからな。
まあ、売春婦の鑑札を貰ってるから現世的な“罰”は免れ得るのだが、
キリスト教徒としての“罪”は別問題だ。
ソーニャの身を焼くような罪の意識にラスコーリニコフは共感するわけ。
でも、「少しは悦んでいるんだろ?(そしたらお前は単なる淫売だ!)」
と苛めたりもするわけだ、道徳的やましさを彼女に感じるから。
349吾輩は名無しである:2010/01/10(日) 11:05:01
売春婦を買った人の罪はどの程度と見積もられているのだろうか?
350吾輩は名無しである:2010/01/10(日) 12:17:50
>>348
倫理的な罪においては同等ということかね?
351吾輩は名無しである:2010/01/10(日) 12:24:44
>>350
まあ、ラスコーリニコフはそう捉えているね。
だから、「僕たちは踏み越えたんだ、もう戻れない」と呼びかけている。
352吾輩は名無しである:2010/01/10(日) 12:52:20
『罪と罰』はプーシキンの『スペードの女王』をパロったのではないかと思っている。
たぶんドスト氏流のお遊びではないだろうか。

作中にゴーゴリの引用はあった気がするが、プーシキンの引用はあったっけ?
353吾輩は名無しである:2010/02/06(土) 00:42:46
>>352
どうだっけ?『貧しき人々』とか『白痴』では
プーシキン出てたけどなあ。。

そういや『♠の女王』のサン・ジェルマン伯爵と
ゲルマンの名前って同じ意味だよね。
ああいう名前の含みってのもロシア文学の系譜なのかね
354由希 ◆YUKI2.V6mk :2010/02/06(土) 20:37:56
ソーニャは俺の嫁
FF4の「愛のテーマ」聴きながら読むと泣ける
355吾輩は名無しである:2010/02/06(土) 21:32:04
ふと思う。

刑務所から出たあと、ラスはソーニャとの初夜をどうするのか。
また例によって娼婦だから穢れてるとか言ってくよくよすんのかな。
356吾輩は名無しである:2010/02/08(月) 22:53:32
もう経験済みだし、刑務所でも会えるようだし多分野外プレイでしょ
357吾輩は名無しである:2010/02/08(月) 23:11:08
経験済みだっけ?スヴィ氏が盗聴してた場面?
358吾輩は名無しである:2010/02/09(火) 00:53:19
多分謎解きによれば二人はもうやっているらしい。
残念だったな。
359吾輩は名無しである:2010/02/25(木) 23:06:23
ロジオンとソーニャの関係に限って言えばハッピーエンドとも思えるが、
ロージャ自身が何に対して罪の意識を感じていたのか分かっていないようだから
、服役自体が罰に値しないように思えるので、
出所しても罪の意識は消えないのではなかろうか。
だとすれば、あのあと二人が幸せに暮らしたとは想像しにくいな。
360吾輩は名無しである:2010/03/07(日) 22:20:11
離婚はしなさそうだけど、事あるごとに泣かしてそうで心配。
361吾輩は名無しである:2010/04/17(土) 19:06:52
スレ読んでないけど
初めて読んだときはハッピーエンドと思った。
で、今、久々に読み返してるんだけど
簡単な漢字もひらがなで表記してあって読みにくい。
新潮文庫のやつ
362救済開放神 ◆j.Ypl7DW.o :2010/05/03(月) 09:06:54
クローズド・ノート+罪と罰=デスノート。
363罪と罰ってすごい:2010/05/11(火) 18:50:25
ラスコーリニコフのお母さん最後に死んでしまいましたね。
自分の狭い部屋をラスコーリニコフ用に一部仕切って掃除して、ラスコーリニコフが帰ってくると最後まで信じて待っていたけど、
数ヵ月後に熱病にかかって死んでしまった。
この部分はとてもかわいそうだった。
364罪と罰ってすごい:2010/05/11(火) 19:10:13
最後にポルフィーリィがラスコーリニコフの部屋を訪ねてくるところも、すごかったなぁ。
ポルフィーリィは「自分を釈明するために来た」って言ってたけど、最後にずばり「このような犯罪を犯すことができるのはラスコーリニコフだ」みたいなことを言っていた。
徐々にポルフィーリィの言っている事が変わってきてポルフィーリィの真髄への言及に移行しましたが、
ポルフィーリィってかっこいいと思いました。
「やっぱり最後に勝つのは警察かな」って、現実に戻る事ができました。

この物語で、悪人っぽい役で出てくる登場人物が数人います。
例えば、レベジャートニコフとかルージン。
ラスコーリニコフや妹は、彼らのことを悪いように言ってますが、
内容をよく読むと、この悪人っぽい人達は現代人そのものに見えてなりません。
ルージンの身の上なんか現代のサラリーマンそのものでした。
彼ら自身も必死で生きているんだって事が読んでいてわかりました。
この辺りは、ドストエフスキーの巧みな手腕だなって思った。
主人公に悪く言わせて、実は悪くないってな感じですね。
さすがはドストエフスキー。

365罪と罰ってすごい:2010/05/11(火) 20:02:19
ズビドリガイロフだって、現代人そのものですね。
ラスコーリニコフとソーニャの会話を盗聴するところなんか、仕事から帰ってビール飲みながらTVのニュースを見てニヤニヤしている現代のサラリーマンの投射に他ならないね。
しかも内容を良く読むとそれ程悪っぽくない感じがするね。
紹介で婚約した事を喜んでラスコーリニコフに教えるところなんか、私も心をオープンしました。飲み屋でラスコーリニコフと出逢う場面ですが。
しかも、最後自殺したしね。しかも、自殺前はちゃんと婚約者やソーニャなどに金品を残して逝ったしね。
ソーニャはこの金で、シベリアの獄中のラスコーリニコフに会いに行くことができたんだから、ラスコーリニコフだって何らかの恩恵を受けてますね。

ドストエフスキーは悪人に見せかけて実は現代人そのものを表現したかったのではないかと思う。
366罪と罰ってすごい:2010/05/11(火) 20:04:07
ルージンだって身の上話を読むと、現代人その物です。
ルージンって元々金持ちの家で生まれたわけではなくて、
のし上がるために、自分自身で努力して仕事に励み、財産を蓄えてきた人です。ぜんぜん悪くないですよね。
現在のサラリーマンとなんら変わった事がありません。
最後にルージンはラスコーリニコフ達のもとから別れる時、ソーニャに対する策略を企てますが、
結局は暴露される事によって彼は誰かの血を流すといった事もなく、みんなから別れを遂げます。
こんなルージンなんかより、2人も殺害してしまい、それを正当化してしまったラスコリーニコフの方が、よっぽど極悪です。

この辺りがドストエフスキーの手腕だと思います。
悪いように見せかけていますが、それは他人の見方によって、いろいろな見方ができるのです。
そして、本当に罪を持っているもの(ラスコーリニコフですが)が自分の罪を顧みず、正当化し、なんでもない他人(ルージン)を犠牲にする。
こういったことを小説を使って強く否定したかったんだと思うね。ドストエフスキーは。
367罪と罰ってすごい:2010/05/11(火) 20:05:01
という事で、この小説は単なるラスコリーニコフの推理小説とは違うと思う。
ドストエフスキーは小説の中で次のようなことを説明してます。
「ラスコリーニコフは自分が食べていく為だけに殺人を犯した」と。
何ページ目かとか詳しい事は覚えてないけど…。
要するにラスコーリニコフの哲学的なものは単に犯罪を正当化するための手段であり、殺人の本当の目的は「食べて行く為・生きて行く為」とった個人的な理由からであるにちがいない。
ですから、この小説が言いたかった所は、犯罪哲学的なものではなく、もっと奥深いものがあると思う。
この小説は犯罪を正当化する社会主義への強い批判を論じたものでもあると言われていますが、まさにビンゴだと思う。

この小説を紹介する段階で、ストーリーにラスコーリニコフの犯罪哲学のようなものが出てくるので、そのことが多く紹介されていますが、
ドストエフスキーが本当に言いたかったところは、犯罪哲学でもなく、また、推理小説的なものでもないと思う。
この小説が書かれた頃は、まだロシアで、ドストエフスキーがいなくなってからソビエト連邦が成立しました。
この小説でも社会主義者を批判する内容のところが出てきます。ドストエフスキー等の人物がお亡くなりになった後で、ロシアは社会主義国へと変貌を遂げてしまうのです。
そして、時代は資本主義国と社会主義国による冷戦時代へと移ります。

これらのことを考えると、あまり、罪と罰がハッピーエンドかどうかなどはどうでもよいみたいです。
368吾輩は名無しである:2010/05/11(火) 23:43:09
極めて普通の人でも、考え方が悪人なら悪人だろう。
ルージンも、スヴィドリもラスコーリニコフも悪人。犯罪を犯したのはラスコーリニコフだけだが、一歩間違えればルージンもスヴィドリも犯罪を犯していた。
行動だけが罪ではなく、思想が罪。だから罰をうける(ルージンはプライドを大きく傷つけたまま残りの人生を生きるし、スヴィドリは自殺)
月並みだが、ドストエフスキーの言いたかったことは、資本主義の限界と混沌、それを救うのはただ一つ愛のみによるってことじゃないの?
ラスコーリニコフの生き方は極端な社会主義の具現化だと思うし、ドストエフスキー自身が社会主義を擁護していたとは思えない。罪と罰しか読んでないからよくわかりませんけど、、
369罪と罰ってすごい:2010/05/12(水) 00:19:03
我々日本人は恋愛ドラマとかヒーローアニメとかに見慣れてしまっているので、主人公を正当化する癖があるようです。
この罪と罰も主人公ラスコーリニコフを正当化して読んでしまいがちですが、ドストエフスキーは主人公をヒーローのような人物として書いてはいないと思う。
私がこの本を読んだ時は、ラスコーリニコフが嫌いになったぐらいです。
まだまだ人生経験が浅く未熟なくせして、他人の事とか悪く言うし、殺人を正当化するし、「なんてやつだ、この主人公は」って思いました。
で、最後に極寒のシベリアの刑務所で主人公が再生するところで「ああ、やっとこの男、立ち直ったんだなぁ」って、思いました。
ハッピーなのかアンハッピーなのかではなくて、どちらかというと喪に服するといった感じです。

後一つ付け加えて良いですか。
俗にこの小説は犯罪を正当化する社会主義への強い批判を論じたものでもあると言われていますが、
まさにビンゴです。
370罪と罰ってすごい:2010/05/12(水) 02:10:28
ラスコーリニコフのお母さんは最後に死んでしまいますし、主人公ラスコーリニコフは2人の女性を殺害した張本人です。
だから、ハッピーエンドとは言えませんね。喪中で終了ですね。
371吾輩は名無しである:2010/05/12(水) 03:34:27
更生の予感を感じさせる件があったと思うので多分ハッピーエンドだろう。
生死にかかわらず救いを得たかどうかが重要って言いたいんじゃない。
372真間一:2010/05/12(水) 04:09:09
>>363-371 "罪と罰ってすごい"さん達へ。よく読み込んでいて感心します。

で、それぞれの登場人物の視点でハッピーエンドかどうかが異なってきますよね。
主人公ロジオンは、苦悩の果てに〈救い〉を得ており、これはかの超弩級(!)の問題作品『地下室の手記』で提出された問い。

「安っぽい幸福と高められた苦悩とどちらがいいか?」という1つのテーマについての解答へとつながっています。
そして、自分は《高められた幸福》の次元に主人公のみならず登場人物たち(そして読者!?)の感情、
感覚が昇華され得る希有なる貴重な作品と見なしています。

(それにしてもSeigoさんはどうあってもカラマーゾフ第2部の貴重さを認めたくないようですね……やれやれ)
373我輩は名無しである.:2010/05/12(水) 05:37:39
『凡人、非凡人論』といった論文があったそうだがラスコーリニコフは、結果、非凡人であるところのものとならざるを得なかった。
謂わば、聖者への一番の近道は・・・悪業だというヘッセの指摘はこの事例に当て嵌まろう。(参考:ナルチスとゴルトムント)

ロシアでは一度倒れたものは倒れっぱなしでさあ、という一文も諸著作のどこかで見かけたが、
ラスコーリニコフは、再チャレンジする機会があれば、正当な手段を通じて出世街道まっしぐらで、
最頂点の立場にも登りつめるであろう・・・。
しかし、俺様や貴様らニートと同じで、再チャレンジする機会など絶対にありはし・な・い!!

・・・社会的立場については、悔しいが、それは仕方がないと諦めよう。
革命でも起きれば話はべつだがな! というか、革命家にと身を投じる女又はここにはいないのか??
(インタゲ論等は対症療法に過ぎない。国家間の戦争という経済回復の切り札が封印された現在時でもある!ブッシュはやり過ぎた)

繰り返し述べるが、このままでは、「再チャレンジする機会など絶対にありはし・な・い!!」のだ。
そこで、日本国家破滅へまっしぐらの政策を執る某政党を嘲笑しながらも形式的には支持して、
再生のための完全なる「死滅」を日本国家にと与える!(嬉しいことに、岡田氏はドストエーフスキーを深く読み込んでいる)

さぁ、我らが同士よ! 「心安らかに生き、誇らかに死す」という道を択び、更に先へと進むのだ!!

----------------
ここまで檄文。(その1)
374吾輩は名無しである:2010/05/15(土) 15:52:33
やっと読み終わった。
面白かったけど、決着のつけ方は>>114さんみたいな印象
ただ、やっぱハッピーエンドだと思った。
これがハッピーエンドでなかったら、どうなればハッピーエンドなのかと。
ラスコが逃げおおせてハッピーエンド?

>>124
自分はあの夢は無神論者批判だと思った、宗教的倫理基盤がない人々の社会描写

>>348
最近、どこかのイスラムの国で公開石打ちの刑があったというニュースを読んだ
処刑されたのは13才の少女で、兵士だったかに強姦されたのに少女の姦淫扱いにされたんだって
地面に埋められて、兵士30人だか50人だかに死ぬまで石ぶつけられたんだって、公開で
でも、その兵士は無罪、刑を止めようとした少年が射殺、だったような(記憶あいまい)
この少女や少年が天国で報いられたとしても、現世でこんな目にあうどんないわれがあるというのか
この辺のことはカラマーゾフにもあったっけ
イスラムやキリストみたいな妄信すると思考停止になる宗教には不信感いっぱいです
375アーマード・コアのファン:2010/05/16(日) 21:59:57
イワンが『罪と罰』を読んだらブチ切れるに違いない
376吾輩は名無しである:2010/05/17(月) 19:42:36
殺された金貸しが
なんで悪いやつ扱いなのかいまいちわからん
返せなかったら流すだけで、追い込みがヤクザだったわけでなし
高利が気に入らないんだったら、もっと安いとこ探せばいいし、
これもキリスト教的倫理から来ているのかな
377吾輩は名無しである:2010/05/17(月) 20:14:19
金貸しはやくざな商売だからね
378吾輩は名無しである:2010/05/17(月) 20:53:51
ググったら
旧約聖書に同胞から利子取ったらダメて書いてあるらしいね
だから、キリストとイスラムは高利金貸し禁止
で、ユダヤは異教徒からは利子取った、と
379吾輩は名無しである:2010/05/25(火) 14:17:11
しかしまあ、こんだけ長い物語を書いて、さらにそれを訳す人もいて、
さらにそれを読む人間がいる。

そういうことを読み終わった後に考えていました。おれたちゃ暇なんだなと。

あとは、好きなシーンは「こんな帽子を被ってるから目立つんだ」みたいなとこと、
「偶然にも、こんなシーンに出く会わして、物事が成立していく」みたいな物語のプロセスが好きですよね。
現実の生活もこんなんだよな、って感じで。
380谷川浩司のファン:2010/05/31(月) 21:10:32
まあ、ラスコーリニコフみたいに忙しくないことを考えると
幸せに思えるよな
381吾輩は名無しである:2010/06/02(水) 12:57:23
漫画版しか読んだ事の無い人は、ちゃんと小説を読みましょう。
いろんな漫画出てますが、内容が省略されすぎてます。
ありゃ、だめだよ
382吾輩は名無しである:2010/06/02(水) 15:04:50
漫画版しか読んだ事の無い人って、
ハッピーエンドって考えがちじゃないのかな。

漫画版しか読んだ事の無い人の為に書きますが、
小説版ではいろんな登場人物のことを、きめ細かく詳しく説明しているので、
登場人物のおいたちやら、過去の事が詳細に分かります。
漫画版では、その辺りが省略されてます。
おいたちとかを絵にするページが足りないのだと思いますが。
383lane ◆Oz/piFw.Ok :2010/06/03(木) 00:06:16
『罪と罰』は、いわゆる「始まりの終わりか、終わりの始まりか…」というエンディング
ラスコーリニコフの本当の苦しみはこれから始まると思う
384lane ◆Oz/piFw.Ok :2010/06/05(土) 19:53:24
>>375
ぶち切れる…むしろ嘲笑する気がする
イワンのキャラクター的に
385吾輩は名無しである:2010/06/05(土) 21:14:27
エクソシスト(原作)の刑事とコロンボの原型がある。
386lane ◆Oz/piFw.Ok :2010/06/08(火) 22:03:45
読み返してみると、ラスコーリニコフの独白パートが読みづらく感じる
これありきなのかも知れないけども
387吾輩は名無しである:2010/06/09(水) 19:22:14
元々は一人称の小説だからね
388lane ◆Oz/piFw.Ok :2010/06/10(木) 17:55:50
>>387
原文が一人称ってことですか?
まいったなあ…
389lane ◆Oz/piFw.Ok
カテリーナの最期はみていられないものがある