222222にだにだにだニダニダニダやったやったやったー!!!!!!!!
少年
幽霊は良かった。
三島に手紙貰ったのって、楡家でだったっけ?
「桃子はなんと愛らしい少女でしょう」とかいう内容だったとか
それが初めての手紙かどうか忘れたが・・・
あーそれです、それ。
軍事板wの阿川弘之スレより
42 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2005/04/21(木) 19:12:37 ID:???
サントリーに勤務している斉藤由香さんが幼少のころ友達のサワコちゃんの家に遊びに逝っとき
激しい尿意をもよおしたのでサワコちゃんの家の庭でオシッコをしたら着物を着て頭がボサボサなタラコクチビルの
ジジイが出てきて怒られたそうだ。泣いて帰ったら精神科医の由香さんのお父さんが「海軍くずれの分際で!」と
激怒してサワコちゃんのお父さんとブン殴りあいの大ゲンカをしたそうだ。
ちなみに斉藤由香さんはエッセイストである。サワコちゃんは阿川佐和子。タラコクチビルのオヤジが阿川弘之で、
そのオヤジとタイマン張った精神科医が北杜夫さんである。以上、斉藤由香さんのエッセイより。
嘘だろう。「旅」に書いてあった記事に家の前で小便していたとか。
おまけに佐和子さんは由香さんよりも遥かに年長である。
また、阿川氏は北さんの親友である。
>>9 真偽はともかく、親友ならケンカしないってのが小僧だな。
嘘だ、ならともかく、嘘だろう、じゃなあ。
調べてみるよ。
>>10>>11実は二人の対談集が出ていて、「酔生夢死か、起死回生か」という本が、
新潮社から出版されています。2002年1月25日発行とある。
帯には「阿川さんが茂吉の名歌を朗誦すれば、ウツで腰痛の北さんもドリンク剤と、
ビール片手に熱弁を振う。「これが最後の対談」といいながら、二人の話は今宵も、又……。」
まだ、文庫になっていないから二人の対話は若い人は読んでいないだらう。
調べるまでもないよ。
14 :
吾輩は名無しである:2006/07/19(水) 16:16:10
このスレには6人のマンボウがおられます
面白いよ。買って得したと思ったから。
僕は「どくとるマンボウ青春期」を面白く読んだ。
hoshu
高校の頃少年を読んで感銘を受けたな。
今は絶版だけれども。
北さんの文庫が書店から姿を消してしまったのは、中央公論新社や新潮社の
ものが多いですね。読者が高年齢化したことによるのだろうが、私は中央公論の文庫は
大抵揃えておいたので今でも読めるけれども。寂しいね。
24 :
吾輩は名無しである:2006/08/24(木) 19:25:07
↑
読み返す程の内容じゃないだろww
26 :
吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 18:52:05
27 :
吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 22:01:35
少年絶版かよ、別にいいけど。
|
>>24を迎えにきますた
\
 ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌┬┬┬┐
―――┴┴┴┴┴―――――、
/.  ̄ ̄ ̄//. ̄ ̄| || ̄ ̄ ̄||| ̄ ||
/. ∧// ∧ ∧| || ||| ||
[/____(゚_//[ ].゚Д゚,,) ||___||| ||
||_. * _|_| ̄ ̄ ∪|.|. |ヽ. _||
lO|o―o|O゜.| 赤光会|.|斉藤病院 ||
| ∈口∋ ̄_l__l⌒l_|_____|_l⌒l_||
 ̄ ̄`ー' ̄ `ー' `ー' `ー'
29 :
吾輩は名無しである:2006/09/04(月) 13:45:26
ファンには申し訳ないけど、この人の文章は「端正すぎて」苦手。
まあ膨大な著作のある人だから、なかには適度に「破調」のある作品もあるんだろうけど。
30 :
吾輩は名無しである:2006/09/04(月) 17:40:56
うつ病の人は
しゃべりが奇妙な感じのスローテンポで
顔がややふやけて、しかも表情が固まっている。
テレビでしゃべっている姿などを見ると
かなり痛ましい感じだ。
例)
中島らも
北杜夫
高島忠夫
31 :
吾輩は名無しである:2006/09/07(木) 11:01:43
辻邦生もそうだけど、どうもドイツ文学の影響の強い作家は苦手。
(辻はマンの文章を研究しているくらいなので入れてもいい)
32 :
吾輩は名無しである:2006/09/07(木) 11:38:18
マンを読み始めたキッカケがこの人death
漏れもこの人の作品を読んだおかげでドイツ文学(マンも含む)が読めるようになった。
幽霊読んだ後にヘッセを読むと違和感なくスムーズに読める。
34 :
吾輩は名無しである:2006/09/07(木) 18:01:51
まあ「ドイツ文学的なもの」を知る上では役に立つ人なんだろうな。
そうなんだ。北さんはトーマス・マンを師とあおいでるくらいです。
「楡家の人びと」は「ブッテンブローク家」を下敷きにして書いたそうだから。
でも、マンの晦渋な文体よりも楡家は遥かに読みやすい。楡家は文庫で買いなおしたくらいです。
昔の版よりも文字が大きくなったのでね。
是非、読んで欲しいのは「トニオ・クレエゲル」です。これは岩波文庫の実吉訳で是非、読んで欲しい。
そうすると、何故それほど北さんがトーマス・マンに拘るのか分かるから。
原点だそうです。北文学の。
岩波のブッデンブローク家の訳者(望月市恵)は
北杜夫が松高生の時の先生なんだよな。
何から何まで繋がってんだな。
そうだよ。モチさんと呼んでいたくらいに仲が良かった。岩波文庫では北杜夫こと斎藤壮吉さんへ感謝することなど、書いてある。
師が翻訳するほどに熱中させた北杜夫は凄い。あ〜あ、俺も天才ならなあ。
>>37の言う松高の話は「どくとるマンボウ青春期」に詳しいから読んでみてよ。
私の愛読書でもあったのでね。旧制高校は楽しかったらしいよ。
「ドイツ」、「学校」
と入力されると、
「11月のギムナジウム」
が出力される俺様の脳みそ。
最高。
萩尾望都でしょ。私も好きですよ。最近、「ウは宇宙船のウ」を買いなおしました。
どちらかと言えば、私はヘッセの「車輪の下」を思い浮かべるが。
話は変わるけど、北さん、躁鬱病の薬飲んでいるかな?最近疑問なんだけど。
>>38 青春期は面白かったよね
戦後の青春って凄い憧れる
戦後だけ(笑)を体験できるんだとしたら間違いなく戦後の青春がいい
不謹慎だけど戦争と戦後は文学にとって重要だし
間違えた。「ブッデンブローク家の人びと」のあとがきだったよ。
この訳が生まれたのは、斎藤宗吉さん(北杜夫さん)、岩波書店の永見洋さん、松村秀一さん
はじめみなさまの御厚意によるものである。ここで改めて深く御礼を申し上げたい。
と書いてある。
辻邦生スレで「辻の文章の魅力は細部を逃さない緻密な文章」って喝破されたけど、
北の文章もそうなんだろうな。
北さんの文章にはユーモアが非常に目立つ。辻邦生には神がかり的な雰囲気がある。
辻邦生がトーマス・マンなら北さんはゲーテに近いんだろうな。
病名も同じ躁鬱病だし。辻さんの文章は非常に緻密な文章で成立している。
まあそうなんだろうけど、北の文章も配置とかかなり気を使っていると思う。
気を使いすぎててオレなんかは読むのが少しつらいのだが...
46 :
吾輩は名無しである:2006/10/10(火) 19:19:41
49 :
吾輩は名無しである:2006/10/11(水) 21:41:33
ear eat
馬鹿だな、と言われても腹が立たないよ。ホントに馬鹿だと言われ続けているし、
近所でも本当に馬鹿だと何度か言われていたし。気にはしないが、
>>49は傷つく
んだろうな。自分が恐れているからだ。その反動が馬鹿、馬鹿の繰り返しに
なっているのを知らない。私は「馬鹿」と言う方が「馬鹿」なんです、という
言葉を或る人から教わって以来、馬鹿という言葉に過剰反応を示さなくなった。
何を言っているのか、具体性が無い。読んでいない証拠だな。
>>49よ、ちゃんと
北杜夫の本を読んでいるのか?もっと読んでから他人を批判して欲しい。お前が
馬鹿、だということだ。忘れるな。
52 :
吾輩は名無しである:2006/10/14(土) 22:25:39
↑
お前「馬鹿」なんだから、ちゃんと本は読めないだろww
53 :
南杜夫:2006/10/15(日) 17:49:21
「楡家の人びと」読み中。
すごく面白いけど、ブッテンブローグに引っ張られすぎW
登場人物が、この人はこの人で・・とブッテンブローグの
作中人物に重ねてイメージできる。
まあ、マンにインスパイアされてるのはわかるけどさぁ。
>>51 激しく同意。
漏れが忘れられないのは、
東北で週刊新聞『たいまつ』を発行し続けた気骨のジャーナリストむのたけじの言葉。
「ひとを馬鹿にするな」 「若さを誇るな」
「ひとを馬鹿にするな」 ・…馬鹿にする方が馬鹿なんだよ。ほんとに。
「若さを誇るな」…必ず老いるから誇るべきものを自分の内に確立することが先。
55 :
吾輩は名無しである:2006/10/15(日) 20:29:49
他人よりも優越的な地位にいたいとか、老いて死に近づくのはいやだとかいう事は、
人間の本性なのだから、ひとを馬鹿にするな、若さを誇るな、などとほざく方に無理がある。
むのたけじは、偽善者。
56 :
吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 09:30:26
本能を持ち出すっていうのはどうなんだろうね
論理のすり替えという気がしないでもない
そんなこと言い出したら偽善の一つもしたくなるのが人間の本性、とか
切り返すことだって許されてしまうわけで。
57 :
吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 09:33:37
政治の不正を追求して
「そうは言っても目の前に金があれば、掠め取りたくなるのが人間の本性でしょう」
なんて切り替えすのと一緒だし
人を馬鹿にするな、というのと若さを誇るな、というのは私も青春期に経験が
あります。私はそれで良いと思うのですが、いずれ年齢が上がると自然消滅
します。あなたが思うほど若さは長くは無い。そして、あなた自身も若い頃
の失敗を恥ずかしく思うことがあるだろう。人間は愚かなものだ。
59 :
吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 22:11:23
そうです。私は大馬鹿です。それで何でしょうか?ご用件は。
>>63 はいはい。だから何を言いたいのかね。諸君。
>>64 バーキャロー! バーキャ、ロー!!
まだ汽車は松本駅を発車しない・・・ (´・ω・`)
>>65 はいはい、分かりましたよ。要するにチミは田舎者なんだね。
おれはパトス氏を尊敬しているから
60や62や64はうらやましいぐらいなんだがなぁ
68 :
吾輩は名無しである:2006/11/16(木) 05:20:30
まぁ、北杜夫好きが集まれば多少荒れても仕方ないね
70 :
吾輩は名無しである:2006/11/21(火) 17:21:59
>69
はやっ 先を越された・・・ 逝きます
僕はもうすぐ死にますって言ってからもう30年ぐらい経つな
斉藤家は長寿なんじゃね?
NHKでやってた
とりあえず北さんの生存は確認できた
モタさんに謹んで哀悼の意を表します。
モタさんは「羽田に航空博物館ができるまでは死ねない」と言ってたらしいが。
これから羽田空港の片隅には、成仏できないモタさんの幽霊が夜な夜な現れるんじゃなかろうか。
75 :
吾輩は名無しである:2006/12/13(水) 22:28:27
↑
痴呆の幽霊w
76 :
吾輩は名無しである:2006/12/15(金) 20:42:23
兄弟揃って、ボケ老人かwwwww
77 :
吾輩は名無しである:2006/12/16(土) 23:20:18
78 :
吾輩は名無しである:2006/12/18(月) 20:38:49
生ける屍。
それはモチさん
80 :
吾輩は名無しである:2007/01/04(木) 23:12:53
娘はボケ老人ネタで小金稼いでるわけかwww
81 :
吾輩は名無しである:2007/01/05(金) 00:18:25
それが何か?小金もないカスめが
82 :
吾輩は名無しである:2007/01/05(金) 18:42:31
↑
痴呆をダシにして小金を稼ぐのは薄汚いだろ! カス馬鹿めがw
83 :
吾輩は名無しである:2007/01/06(土) 23:21:03
84 :
吾輩は名無しである:2007/01/07(日) 10:53:50
おはよう、もりお。
85 :
吾輩は名無しである:2007/01/08(月) 22:13:47
そうきちと読んでくれ給え。
86 :
吾輩は名無しである:2007/01/08(月) 23:02:28
底の浅いお坊ちゃんのお話は廃れるのも異常に早かったw
北 杜二夫(トニオ)だったんだってな。もとのペンネームは。
おやすみ、もりお。
89 :
吾輩は名無しである:2007/02/13(火) 02:15:57
90 :
吾輩は名無しである:2007/02/16(金) 22:50:18
このスレ杜夫本人いそう
このスレの流れ
精神的にイカレてる臭いがスレから感じる
91 :
吾輩は名無しである:2007/02/16(金) 23:42:31
精神的にイカレてる加齢臭基地外=<<90
ばかだなぁ
先生の作品を読むとみんな精神的にいかれるんだよ
(オレ、褒めてますよ)
93 :
吾輩は名無しである:2007/02/21(水) 01:10:39
昔はこういう才能ある人たちが文学を盛り上げていたんだな
94 :
吾輩は名無しである:2007/03/07(水) 18:51:19
いや〜、実はそうなんだよね〜www
96 :
吾輩は名無しである:2007/05/05(土) 16:12:51
北さんの文章には悪意が非常に目立つ。大江には七宝螺鈿の輝きがある。
大江がルコント・ド・リールなら北さんはサドに近いんだろうな。
97 :
吾輩は名無しである:2007/06/29(金) 23:33:44
↑
生まれつきのカス馬鹿www
98 :
吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 21:13:54
辻邦生といい、北といい、独文系の作家はなんで文章のリズムが悪すぎるんだか...
100 :
吾輩は名無しである:2007/07/10(火) 23:39:04
↑
例が少なすぎww
じゃあ、「マンに私淑してる作家」か。
航海記ぐらい猛毒が凄まじければいくらリズムが悪くてもまあ読めるけど、
ちょっとでも丸くなったらもう駄目だな...
103 :
吾輩は名無しである:2007/07/12(木) 02:27:04
北杜夫、阿川弘之、遠藤周作どれも好きだった。
遠藤周作亡くなったし...
キタと阿川には長生きして欲しい。できれば北杜夫あと何冊か
作者の年齢を意識しないで楽しめる本が読みたいなあ。
昔好きだった作家が高齢になると寂しい。
104 :
吾輩は名無しである:2007/07/28(土) 00:22:55
ちゃんと読めば、好悪がはっきりする筈。
文体も作品の内容、傾向が全く異なるぞ
105 :
吾輩は名無しである:2007/07/29(日) 00:21:56
先日やっと航海記の単行本を手に入れた。
文庫本は何冊も買ってたけど、単行本だけはなぜか古本屋でも
見かけなかった。うれすぃ。
私も船乗りになることが出来、船がシンガポールに入港する前は
何度も読んだっけ。
もうちっと当時の事を語ってくれても構わないぜ
108 :
吾輩は名無しである:2007/08/20(月) 02:55:17
北も阿川も生ける屍w
生きてりゃいいってもんでもないだろ
読んでもいない厨房は消えろ
110 :
吾輩は名無しである:2007/09/08(土) 23:42:19
「人工の星」の名も無き少女に恋したあの頃が懐かしい
111 :
吾輩は名無しである:2007/09/10(月) 17:26:43
【北杜夫】(きたもりお)人名 中学一年生の頃に『どくとるマンボウ青春期』を読んだ。学校の図書館にあったからである。
読んだあとその本を買った。おもしろかったからである。
何度もくりかえし読み、その本は今でも本棚の奥にある。
もしわたしがおもしろいことを書いているとしたら北杜夫のおかげである。
(「あのんの辞典」より引用)
112 :
吾輩は名無しである:2007/09/11(火) 09:37:04
北杜夫にノーベル文学賞を与えてほしい。
少なくとも、大岡信や村上春樹や吉増剛三よりは価値があると思う。
113 :
吾輩は名無しである:2007/09/14(金) 14:14:58
楡家の人びとvs火宅の人
114 :
吾輩は名無しである:2007/09/16(日) 00:07:21
115 :
吾輩は名無しである:2007/09/18(火) 21:58:01
>>112 翻訳すらされてない糞作家じゃあなwww
まあよくも文才も影響力もない人間が人の人生をして糞作家呼ばわり出来るな
あ、でも君が悪いんじゃないんだよ!君を育てた親御さんや君が育った環境が悪いんだから心配しなくて大丈夫だよ!
117 :
吾輩は名無しである:2007/09/19(水) 23:54:55
謎のネタスレ発見
118 :
吾輩は名無しである:2007/09/20(木) 22:21:34
119 :
吾輩は名無しである:2007/09/21(金) 09:06:57
夜と霧の隅で、は物凄く衝撃的でした。。。。
120 :
119:2007/09/21(金) 10:35:42
戦後、日本は戦争の贖罪をしていないと、授業で習いました。
イタリア、ドイツなどは戦後贖罪の映画を作りました。ドイツには、慰霊碑などもあるし。
日本は、映画だと、小津、溝口になり、感傷、ノスタルジーになった。
そう習ったのです。
だけど、遠藤周作、北さんの夜と霧の隅で、などある種日本の独特である、対外的情緒ある作品は存在することを知ったので、
今さらかもしれないけど、贖罪みたいなものを感じてしまう。。
だけど中国人の先生には、まだ日本は日本人は歴史を知らないと怒られそう。。。
歴史を取り入れるなら、ドイツ語翻訳文体と考えている、抽象的だとは思わないです。
121 :
吾輩は名無しである:2007/09/22(土) 23:09:39
122 :
吾輩は名無しである:2007/09/27(木) 22:33:58
↑
アオリにまともにレスしてるんだから、そうかもな
北杜夫のおかん(齋藤茂吉の妻輝子)はたいそうな女だったらしい。
北杜夫の娘の斎藤由香が連載中。
ー「猛女とよばれた淑女」ータイトルがいいやな。
124 :
吾輩は名無しである:2007/10/10(水) 22:25:24
↑
馬鹿か!!
単なる金もちのドラ娘だよww
125 :
吾輩は名無しである:2007/10/19(金) 22:34:05
↑
単なる我侭な馬鹿女ww
今で言うと日本版パリス・ヒルトン
>>120 >戦後、日本は戦争の贖罪をしていないと、授業で習いました。
???
文学などの芸術的な面での話?
まさか法的な面での事は含まれていないでしょうね?
127 :
吾輩は名無しである:2007/10/27(土) 06:17:22
>>120 のレスはネタじゃないのなら、とんだ大馬鹿だなww
本人も先コウも。。
贖罪なんて、そもそもキリスト教の話じゃねえか。
誰に対する罪滅ぼしかも言ってないので、わけわからん。
ドイツなどはナチのせいいにして、何とか逃げ切ったのかも知れんが、
ポーランド、ユダヤがそれで良しとしてるとも思えん。。
128 :
吾輩は名無しである:2007/10/27(土) 10:18:40
まあ、日本国が戦争で内外の多くの人に迷惑をかけたのは事実だからな。
政治的責任は免れないわな。
英・仏なども植民地支配の謝罪をしていないじゃないかとか、中国もチベット侵略
を正当化しているじゃないかとかいろいろな話があるのは分かる。それはそれとして
批判されるべき。
フランスや中国を引き合いに出して日本もしらばっくれればいいというのは
通用しない。
敗けたから?
130 :
吾輩は名無しである:2007/10/27(土) 22:45:47
>>128 少なくとも日本はさんざん謝ってるし、莫大な援助金も出してる。
アメリカみたいに世界中を滅茶苦茶にしても、謝罪をしたことのない国もある・・・
世界一アホの多い国アメリカ。
スルーに限る。
132 :
吾輩は名無しである:2007/11/18(日) 18:40:37
保守
133 :
吾輩は名無しである:2007/11/21(水) 23:24:50
俺はアメリカへのアルカイダの特攻を無制限に支持する!!
134 :
吾輩は名無しである:2008/02/21(木) 19:51:36
いまの中学生は、マンボウものみてるのかねえ。
狐狸庵先生CMに出てるね。
NHKにご本人出演
落ち武者ヘアにちょっと笑った。
ま、生まれたからずっと裕福な人だったから、さすがに上品だけどね。
意外とお元気でびっくり
長生きしてください
養生せいや!
140 :
吾輩は名無しである:2008/04/04(金) 23:02:16
ちょっと質問しますが、斉藤由香についてのスレってありますかね?
親子だって言うから手に取ったら物凄かったんで他の人の反応を見てみたいんだが
141 :
吾輩は名無しである:2008/04/15(火) 00:14:16
幽霊、木霊で終わりだよね?続きってある?言霊とか?
うるせえ、馬鹿。
143 :
吾輩は名無しである:2008/04/19(土) 12:01:59
「船上にて」って、単行本化されてるんですか?
徹子の部屋に出てた
145 :
吾輩は名無しである:2008/05/12(月) 13:53:58
記念age
146 :
吾輩は名無しである:2008/05/12(月) 21:28:42
NHKあたりで「輝ける碧き空の下で」をアニメ化してくれないかな
それより新潮文庫よもっと頑張れ
148 :
吾輩は名無しである:2008/06/24(火) 19:28:23
北、おまえは「野の花を食卓に飾るような女を妻にしたかった」
そういっていたね。
それから北、おまえは物静かな女と結婚したかったね。
北、おまえは人生に満足しているか?
北、おまえが結婚した女は野の花も飾らない、ものすごい女だったね。
それでも、北、おまえの人生は幸福だった。
北、おまえの人生は実は一つの祝福だったのだよ。
北、わたしはおまえについて二度語ることはあるまい。
幸福に死になさい、北、なんじ南の反対方角よ。
149 :
吾輩は名無しである:2008/08/31(日) 03:39:39
埴谷雄高との対談集を読んだ。二人とも面白い人だね。テレビで対談とかしてないのかな?
150 :
吾輩は名無しである:2008/09/17(水) 13:32:32
小学校6年の時に航海記を読んだ。
田舎の小学生だった俺は、外国ってものに激しく憧れた。
その3年前に戦争花嫁としてハワイに嫁いだ叔母の葬式に
行ったことがあった。見るものすべて日常からかけ離れていて
子供心ながら外国に行くってのは一大事業だぞという自負があった。
だからドクターの港々での新鮮な驚きを素直に共感できた。
同時にこれほど膨大な知識を持って外国に行けたら、どれほど
楽しいだろうと、羨ましかったな。
時がたって、俺は外国の地にサラリーマンとして赴任している。
ところが仕事に追い回されて外国にいるんだか内地にいるんだか
よくわからない。俺が憧れていたのは自由ってことなんだなと
ようやくわかった。
151 :
吾輩は名無しである:2008/10/05(日) 01:45:54
もう30年近く前、中学生だったころ、ファンレターを出した。
生意気なことに、「楡家の人々」を映画化するんだったら俳優は誰それがいい、なんて提案をした。
じきに返事が来た。挨拶文と幽霊のイラストが印刷されたハガキの余白に、
ブルーブラックのインクでサインと「若いんだからあなたもがんばってください」という言葉が書き付けてあった。
こちらからは出さないのに、翌年年賀状が来た。
これもまたブルーブラックのインクで「謹賀新年 北杜夫」とだけ書かれてあった。
152 :
吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 07:00:53
自由に憧れたからっていくらなんでも死ぬことはなかったのになあ…、
>>150
153 :
吾輩は名無しである:2008/10/09(木) 23:34:37
154 :
吾輩は名無しである:2008/10/24(金) 03:30:18
北杜夫が好きな人はやっぱりトーマス・マンが好きなのでしょうか?
といっても、クヌルプとトニオ・クレエゲルくらいしかすごく好きなのはないんだけども。
156 :
152:2008/11/14(金) 20:46:50
157 :
吾輩は名無しである:2008/11/14(金) 22:54:58
あけ
158 :
吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 14:05:45
アルコール依存症でさらに5人に1人が自殺する双極性障害(躁鬱治療もせず)なのに長生きしてるね〜。
159 :
吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 14:11:48
斉藤茂吉も愛のない結婚(マスオ状態、妻は浪費家で男遊び性格正反対)なのに子供出来たな。
やはり「船乗りクプクプの冒険」だろう。
161 :
156:2008/12/11(木) 12:05:10
航海記買ってきた
茂吉のエッセイで、牛飯に生姜漬けを山盛りにして牛乳をかけて
もりもり食う学生時代の貧乏食の話がある。
牛乳はまだだが、生姜漬けは一時期、影響されたな。
163 :
吾輩は名無しである:2008/12/12(金) 15:04:09
航海記読みおわりそう。50円だった
164 :
吾輩は名無しである:2009/04/14(火) 02:57:42
読み終わったあ
165 :
吾輩は名無しである:2009/04/14(火) 10:06:21
北杜夫ってラノベじゃね?
むしろこう考えるんだ。
ラノベ以外で、初めてお前が最後まで読みこなせた作家が北杜夫だと
167 :
吾輩は名無しである:2009/05/10(日) 07:14:11
北杜夫フジTV出演中
切っても切れない安全ナイフ
169 :
吾輩は名無しである:2009/06/17(水) 10:48:41
今度のこりの三篇を拝読、「白毛」のをはりの小さいお嬢さんの件りに妙に心を動かされ、
貴兄は小さい女の子のことを書かれると、(楡家の桃子以来)どうしてこんなに人の心をゆすぶるのか、とふしぎになりました。
「静謐」でも千花といふ子が妙に感動的なのです。これは決して私小説的批評ではありません。
貴兄と小生の間に、「小さい女の子の孤独」に対する妙に深い哀憐の情の共通性があるらしい。
小生の場合は、死んだ妹の記憶かもしれません。
三島由紀夫
昭和41年7月16日付、北杜夫への書簡から
170 :
吾輩は名無しである:2009/06/17(水) 10:49:42
――それはさうと大江健三郎自殺未遂といふ噂をききましたが本当でせうか?
彼にはたしかに何か、精神病質の危険な兆候が感じられます。
小生も躁病が極度に達し、つひにステージで歌をうたひました。
しかしカーテン・コールで出ると、女の子が一せいにキャーッと云つてくれたので感激しました。
あのキャーッといふ声を一度体に受けてみたいと思つてゐたので宿望を達しました。
あの声は一体どこから出るのでせうか。
貴兄の躁病の御文章をよんで、大笑ひ、といふのも、医者の病気ほど愉快なものはないからです。
御病気悪化の一助にもと、イヂワル・ヂヂイがこの手紙を書きました。
匆々
三島由紀夫
昭和41年7月16日付、北杜夫への書簡から
171 :
吾輩は名無しである:2009/08/04(火) 00:25:38
172 :
吾輩は名無しである:2009/08/05(水) 22:53:31
出す本が全部売れてたよな
60年代後半から10年くらいは
173 :
吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 05:36:52
輝ける〜はもう復刊しないのかな
174 :
吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 08:00:32
秋に復刊するらしいね
175 :
吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 01:34:18
majide?
楡家の人びとって面白い?
177 :
吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 14:16:39
とても面白い、国の宝と言いたいほど面白い
>>177 三島由紀夫も賞賛したっていうしなぁ。
ありがとう。読んでみるわ。
179 :
吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 21:46:48
優しい女房は殺人鬼や大日本帝国スーパーマンは面白いこと請け合いだ
くだらないとは言わないで・・・
>>99 小説ではあえて外してる由。親が歌人だったからかね?
ソースは忘れたw
それはもう、マブゼ共和国主席ですから、いちばんエライんです。
昭和40年代の作品が好きです
184 :
吾輩は名無しである:2009/09/14(月) 23:13:20
船乗りクプクプ が最高傑作
母の影を読んでいます
デンキチ王国を建国する作品はなんだっけな?
国歌がサイコーだ。
♪デンデンムシムシカタツムリ
デンキチ王国よいところ つの出せヤリだせ
○○出せ
187 :
吾輩は名無しである:2009/10/04(日) 09:12:25
大腿骨骨折、マンボウ危うし
それは大変だ、マカをダンボールごと送ってあげなきゃ
この年齢で骨折とは大丈夫かよ。
しかし、いい年こいて破産しちゃったり、ファンとしては他人事ながら心配だなあ。
自作決定
マンボウ入院記
間違えた
○自作
×次作
作品も作家も面白いって意味では稀有な存在だな
もっと読みたいな〜
人間の一生なんて儚いな・・・
北さんの著作は若い頃の大事な思い出だ。
『航海記』読んでるけど、ちょっと微妙だな。
紀行記ものは『深夜特急』とかが好きだったから合ってないのかな?
197 :
吾輩は名無しである:2010/01/12(火) 00:08:22
マンボウ氏は残念ながら、もう長くはないだろうなァ
198 :
吾輩は名無しである:2010/01/12(火) 01:15:30
輝ける〜は復刊してほしいな
追悼とかいって出されるのは勘弁してほしいが
199 :
N ◆.a7VUr.VD. :2010/01/12(火) 01:32:50
子供の頃、北杜夫の作品をずっと読んでいたら、それを見たじいさんに「北杜夫にあわせてやろうか」と
いわれたけど、本人にあっても仕方ないかなーと思ったんで、「いいです」といったなそういえば。
「御願いします」といったら、本当に会えたのかな…
200 :
吾輩は名無しである:2010/01/12(火) 10:30:38
俺は思う
陰気な評論家や哲学者とお話するより
陽気な狂人とお話したほうがハッピーになれるとな・・・・
>>200 陽気な評論家や哲学者と話せば、もっとハッピーになれるかもね。
202 :
吾輩は名無しである:2010/01/15(金) 00:35:03
もうヨボヨボでまともに喋れないマンボウ氏
昭和2年だっけ
204 :
吾輩は名無しである:2010/01/21(木) 00:41:02
でも家族にも恵まれたよねマンボウ先生
そうか?
変人の親父、猛女のお袋、飛行機キチガイの兄貴、
殺人鬼の女房、マカ売りの娘、わがままな孫、
加えてアル中の隣人。
狐狸庵な友人
軍人な友人
変人な本人。
北先生とその一族は、天才とキチガイは遺伝するという分かりやすい例だな
210 :
吾輩は名無しである:2010/01/30(土) 00:47:11
有能な人は変人が多い
「躁鬱病の本人」というのが出てないぞ。
>>211 でもモタさんの本では、
「北杜夫は躁うつ病というより分裂症だ」
という意味のことが書いてあった。
213 :
吾輩は名無しである:2010/02/07(日) 12:51:09
いい作品もあるけど、愚作もやたら多い作家だな
やっぱ「青春記」がベストかな。
いや、「楡家」だな。
216 :
吾輩は名無しである:2010/03/08(月) 00:50:15
「青春記」の学生達や教授がいい味出してるね
今のような偏差値教育じゃ国力が落ちるのも当たり前
217 :
吾輩は名無しである:2010/05/17(月) 21:07:21
「航海記」がベスト。
218 :
吾輩は名無しである:2010/05/30(日) 20:28:35
ああいうユーモアは、まねしても育ちが良くないと下品になってしまうんだな。
「ボートの三人男」は好きだったろうな。
三浦朱門が道路を横断中に車にはねられて頭を打って軽症だそうだ。
遠藤周作も吉行淳之介もこの世にいないし、北先生もリハビリ中の身。
次は阿川弘之か。
昭和2年=1927年=83歳でつね
AAA
223 :
吾輩は名無しである:2010/07/18(日) 05:55:36
クプクプがベストだろ? 間違いなく
楡だろ〜