1 :
吾輩は名無しである:
世界文学全集全100巻は、遅くとも高校時代には読了
してなきゃならんと思うのですが、知人に30過ぎた作家志望者で
いまだにその程度の量も読んでないヤツがいるんですよ。
この馬鹿者に皆さん、カツを入れてやってください。
あと世界文学全集100巻程度の読書経験もなしに大作家になれた
人がいたら後学のために是非教えてください。
2 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 10:13:31
3 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 11:05:48
>>1 君は全集読んだら作家になれると思ってるの?
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
大作家になりたいの?
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
4 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 11:26:33
俺はお前のことを本当にバカだと思う
5 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 12:11:22
まったくだ!本を一冊も読まずに作家デビューした山田悠介にも言ってやれい!
6 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 12:16:14
>>3
全集読んだらなれるとは言っておらん。大作家になりたいとも思っておらん。
>>4
お前に言われたくねぇよこのチンカス野郎!!
7 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 12:18:12
>>5
そういうヤツはマレにしかおらんだろうが、このウンコ野郎!
おいおい
>>1よ・・・。
>>1さんよ・・・。
世界のうちでオマエほど・・・。
頭の悪いものは無い・・・。
どうしてそんなに馬鹿なのか・・・?
いいじゃないですか、人それぞれ。
少なくともぼくは村上春樹を集中的に読み込みましたけどね。
もし作家志望なら、文学史全体の流れをmasterしつつ、
一方で自分の惹かれる作家作品をどこまでも深く研究するといいですよ。
そうすれば自分の立つべき位置というものが自然にみえてくるはずです。
文学を客観できるから。
10 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 12:30:36
>>8
宅間守のウンチでも食べとれ。
12 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 12:53:14
>>9
あなたいいこと言うね。でもオレ作家志望者じゃないから。
一介の小説読者です。
作家志望でなくてもあなたの言う文学史全体の流れをマスターしつつ自分が惹かれる
作家作品を深く研究するのは大切なことだと思う。
問題のオレの知人てのはさ、極端な20・21世紀文学の信奉者で
20・21世紀の前衛小説ばっか読んでるのよ。人それぞれっていわれたら
それまでなんだけどさ、そいつは「文学をよく知った作家」なるものを目指してるのね。
だったら文学史の本読めよって思うんだけど、岩波文庫の文学案内シリーズすら
読んでないのよ。それに古代中世の作品から近世近現代まで体系的に読むってこと
さえしてない。そいつは大江のファンなんだけど、彼だってとてつもない読書家じゃない?
それに何よりも理解に苦しむのは「小説の世紀」19世紀欧州の古典名作をことごとく
シカトすること。19世紀の古典作品読まなきゃ20世紀の前衛のよさだってわかる訳ないじゃん。
そいつは「新しい時代の作品は古い時代の作品に勝る」って素朴に信じてるらしいんだけど、
もし本当にそうなら欧州文学史上最低の作品は、『イリアス』ってことにならない?
安倍公房はデビューした時に、志賀直哉?だったかを知らなかったって
言ってたよね。
>>12 いいじゃないですか、人それぞれ。
『人生それぞれ〜
あなたもいろいろ〜』とかいうへんな演歌も小耳に挟まれます。
意味分からんけどw
ようするに自由主義(liberalism)ですね。
ぼくもおんがくは昔の聞きませんよ。おもろくないから。
やっぱ新しい方がいい部分もあるわけです。若いし。
そのうち枯れたらそのひとだってワビサビに戻りますってばw
というわけで
あれですね。
古典はむしろ、古臭さを見つけるために読むのも脱構築です。
15 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 12:59:08
16 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 13:01:48
冊数を気にして本読むやつは、確実に詩を読まないやつだ。
17 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 13:10:47
>>14
でもってそいつは18・19世紀あたりの古典名作はダイソーとかで
売ってる「あらすじで読む名作」みたいな解説本ですませてもいいか?
とかってオレに訊くのよ。いいわけねぇじゃんw そいつはそいつなりに
古典名作全然読まず前衛小説一辺倒で30過ぎになっちまった自分に
焦りや危機感をかんじてるらしいんだけど、「あらすじで読む名作」しか
読まんで大江や三島みたいになろうなんてムシがよすぎるってのw
18 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 13:14:39
1です。あっしは詩は読みますよ。19世紀の独墺の詩がすきです。
ヘルダーリン、ノヴァーリス、ブレンターノ、アイヒェンドルフあたりが。
で>>1は結局何を聴きたいのか?
アフォな友人の事を愚痴りたいだけなのか。
行間取らないのは携帯か何か使ってるせいか?
ぼくはそのひとはデリダのやさしい解説本でも一冊読んだ方がいいとおもいますね。
Deconstructivism的な考えがあるともっと楽になるでしょうよ。
21 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 13:20:17
2chで自分の知人を糞味噌に貶してほしいんだろ。最低な奴だ。
22 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 16:46:33
23 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 16:48:19
>>21
2chに格調の高い人格の持ち主がいるんですか?
あたしゃ知らなかった。
>>19はテメェ愚痴ってるだけだろって言ってるんだと思う
それに一番カツを入れられてるのは誰であろう
>>1だ
知人を糞味噌に貶してほしい最低野郎である事を
>>23で半ば認めちゃってるし
25 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 17:10:43
全然カツなんか入れられてませんよ。
オタク人の心が読めるの?
26 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 17:46:17
27 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 17:59:21
2000冊
kusoスレなんだからsage進行でやろうな。
作家志望になったらあまり読書したらいかんよ。
評論家や学者になるんだったら多読して知識を付けた方がいい。
大作家とかいうレベルになる人だったら、ほぼ間違いなく大変な読書量だと思う。数千冊は当たり前。
作家になるだけだったら0冊でもいけます。
31 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 19:48:35
そんなもん、才能次第だろ
>>1 マジレスすると保坂とかは今も昔もそれほどは本読んでないと言っていた。
おれ書く人
あんた読む人
34 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 20:08:15
36 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 20:48:33
39 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 22:31:14
ある程度の読書量は必要だけど
世界文学全集を読破したって作家になれるもんじゃない
第一、読書量を誇る作家なんて下らなさ過ぎる
40 :
吾輩は名無しである:2006/07/01(土) 22:42:13
読書量不足を恥じない作家よりはマシだと思われ。
とりあえず1万冊読んどけ
42 :
吾輩は名無しである:2006/07/11(火) 09:18:02
>>30
激しく胴衣。
>>39
世界文学全集読んだ位で文学がわかったと思ったら大間違いだと中村真一郎が書いてた。
中村は読書量誇ってたと思う。ま、あの人は誇るだけのことはあったけどね。
43 :
吾輩は名無しである:2006/07/11(火) 09:51:09
おい。大作家て誰やねん。
大作家の生きてた時代は、本しかなかったんとちがうか?
時代錯誤いうとるボケどもが。
読書は何のためにしとるんかよう考えてみ。
アホどもが。
何のためになどと考えて読書なんかしてません。
実用的なことなら、読書以外にいっぱいあるじゃないですか。
そういうこっちゃ。
大昔は今と違って、情報源が本だけやったんや。
本を読むのはそういう意味があったんや。
今は本だけに頼る必要はない。
テレビ・ラジオ・パソコン・ネット・映画・携帯・・・
それにな、自家用車があるからどこにでもいける。
海外旅行も自由にできる時代や。
そういうもんがなかった時代には、本を読むしかなかったんや。
47 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 13:43:35
今北。
漱石だとかバルザックだとかいった基本的な作家は抑えておいたほうが良いと思うが……才能だろww
勘違い野郎が致命的に多いのが悲しいが、別に本を多く読むのが大事な訳じゃない。
日本語を読むことが出来れば本を読むこと自体は出来るんだから。
1000冊無駄に読むより10冊を深く理解するほうがよほど大事だと思うんだが?
48 :
吾輩は名無しである:2006/08/20(日) 14:48:08
いっぱい読まなきゃ、どっかの誰かの作品と似たり寄ったりになるよ
まあ1000くらい読んでおけ
1000もいらんよ
200で十分
才能のない奴は1000や2000
読まないといかんな
つーか、読書好きは作家には向いてない
評論家向きだ
1%のヒラメキと99%の語彙力
書くより読むが評論家で、読むより書くが小説家と。