池波正太郎 Part 1

このエントリーをはてなブックマークに追加
104吾輩は名無しである:2007/05/19(土) 15:19:39
105吾輩は名無しである:2007/05/19(土) 18:42:07
>>104
ありがとうございます。
106吾輩は名無しである:2007/05/27(日) 17:18:33
>103
既に全集は出ている訳だが
107吾輩は名無しである:2007/05/27(日) 17:23:02
完本池波正太郎大成じゃ!
108吾輩は名無しである:2007/05/29(火) 13:52:16
一冊壱万円近いから買えんのじゃ!
だから文庫の全集が欲しいのじゃ!
109吾輩は名無しである:2007/06/03(日) 19:12:33
おとこの秘図を3年ぶりに読み返してるが、
やっぱり誰がなんと言おうと、池波作品の中ではこれが一番オモシロいわ。
110吾輩は名無しである:2007/06/03(日) 20:51:32
(ただ者ではない……)
111吾輩は名無しである:2007/06/29(金) 20:34:55
伊三次の祥月命日をやってる人っているのかな?
久しぶりに単行本を読んだら、それが「五月闇」だった
「五月闇」発表当時伊三次の葬式をやった人がいるというのを何かで読んだ事があるんだけど・・・
112吾輩は名無しである:2007/07/02(月) 17:53:39
>>111
なにかのエッセイにあったね。紳士が街角で池波先生に話しかけてきたって。
113吾輩は名無しである:2007/07/03(火) 09:55:07
双葉社文庫の文庫未収録作品集って売れてるみたいだけど、誰か読んだ人いますか?
別の文庫に入ってたやつの使いまわしなのかな?
114吾輩は名無しである:2007/07/10(火) 16:41:10
冒頭の中篇は、以前に朝日文庫から出て品切れになってたやつだよ。
115吾輩は名無しである:2007/07/10(火) 23:10:07
真田太平記は池波作品の最高傑作だ。
116吾輩は名無しである:2007/07/16(月) 07:24:45
う〜ん、どうかな。最長であることは間違いないけど。
117吾輩は名無しである:2007/07/27(金) 01:09:54
立子山せんせいage
118名無し募集中。。。:2007/07/27(金) 01:15:20
>>115
まだ頭の方しか読んでないけど小国の悲哀が描かれてるね
119名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 06:59:27
感想は全部読んでからにしてくれ。
120吾輩は名無しである:2007/08/05(日) 00:27:30
おれの足音って話題に上がらないけど人気ないのかな??
121吾輩は名無しである:2007/08/07(火) 20:42:39
122吾輩は名無しである:2007/08/13(月) 07:26:49
>>120
以前、映画かTVドラマになったはず。いまの出版界で、人気なかったら、とっくに絶版になってるよw
123吾輩は名無しである:2007/08/16(木) 11:41:28
死後もほぼ全作品が文庫で読める作家なんて、漱石と太宰と三島と周五郎と池波ぐらいなもんだろっ
124吾輩は名無しである:2007/09/09(日) 18:25:01
真田太平記六巻で…
挫折しちゃいそうです…
秀吉死んでからつまらないです。
125吾輩は名無しである:2007/09/09(日) 19:08:40
大衆小説の扱いなのかもしれないけど、この池波と水上勉の文体は美しく切ない。これか
ら評価が上がる作家達だと思う。
126吾輩は名無しである:2007/09/12(水) 22:27:47
いまでも十分に評価されていると思うが
127吾輩は名無しである:2007/09/14(金) 19:54:41
死後10年以上たっても ほぼ全作品が文庫で読める数少ない人気作家のひとりだからな
128吾輩は名無しである:2007/09/15(土) 17:31:42
その文庫版「鬼平」9巻に収載「本門時暮雪」

僅か35頁に「凄い奴」という言葉が50回くらい、ピークでは1頁の中に5回以上。
外に「凄い」「凄え」という言葉も入れると60回くらい「凄い」がこの編に出てくるわけで、
同じ言葉を書き連ねて、書く方なら書く方だが、通した編集・出版社も凄いw

締め切りで余程切羽詰まってたか、さもなければ酔っぱらって書き散らしたとしか思えない。
文豪って凄いのな。
129128:2007/09/15(土) 17:33:29
↑おいらは池波ファンだけど、ときどきこんな「何だかなぁ」てのがあるorz
130吾輩は名無しである:2007/09/15(土) 18:09:34
俺はぜんっぜん、気にならないw イヤマヂデ
云い回しよりもむしろ流れだな、こころの躍動。
131吾輩は名無しである:2007/09/15(土) 23:15:51
まあね
たしかに文章表現の上手さでは山本周五郎や藤沢周平や司馬遼太郎などに負けてるかもしれない

でも 会話のテンポの良さと場面転換の鮮やかさと庶民的な分かりやすさがあるから 俺は池波さんを愛読してるんだけどな
最も読みやすい時代小説の作家じゃないかとさえ思ってるんだが…

132吾輩は名無しである:2007/09/16(日) 23:38:29
>>128
浅いな。君は池波さんの意図が解ってない。
133吾輩は名無しである:2007/09/17(月) 00:34:15
池波さんの絵に感動した。久々にこころ動かされた絵だった。
池波さんの文とかいろいろ、全然知らなくて絵を描くなんて事など全然知らなかった。
挿絵に猫の絵があって、いい絵だなあと思ったらそれが池波さんので、
いろいろ調べたらどれもこれもいい。
134吾輩は名無しである:2007/09/17(月) 10:29:18
週刊文春や小説新潮の連載エッセーは挿絵もご自分で書いておられました
135133:2007/09/22(土) 17:26:55
どちらかというと小説より絵のほうに魅力を感じますww
最近図書館で絵のことを知り(小説自体ほとんど読んでないので。最近読み始めてます)
「いいな〜、いいな〜」と思ったんです。
晩年というか、作家活動の比較的最後のほうに絵をいろいろ精力的に描かれたようですね。

人物のラインも魅力あるし、なんといっても色使いがサイコーですね。
作家の余技としてじゃなくて、純粋に絵そのものを見て、いいな〜と思いました。
見ていると顔が笑顔になってくるというか、とにかくいいんですよ。

例えば黒澤明監督の画集や、絵っていうとかなりメジャーですけど
池波さんのは(メジャーは、メジャーなのかもしれないけど)さほどでもないような気がします。
調べたら以前出された画集のようなものは絶版とかで、
又、出せばいいのになあと思った次第です。
136吾輩は名無しである:2007/09/22(土) 21:56:28
自分が知らないからと言って さほど有名ではないなどと決めつけてはどうかと思われます
画文集も刊行したし 自著の装丁を手がけたことだって何度もあるし 干支にちなんだ自作イラストつきの年賀状のファンも多かったよ
134の週刊文春の連載エッセーは文春文庫でいまでも読めるんじゃないかな カラー挿絵つきです
137133:2007/09/22(土) 22:50:23
>自分が知らないからと言って さほど有名ではないなどと決めつけてはどうかと思われます

だから「(メジャーは、メジャーなのかもしれないけど)さほどでもないような気がします」
って言い回ししてるじゃないですか。読み取ってくださいよw

絵入りのエッセー集や画集は図書館で何冊か借りてきて今読んでます。
138吾輩は名無しである:2007/10/02(火) 22:19:05
真田太平記を休憩して「幕末新撰組」を読んでみた。
こんな人がじーちゃんだったら素敵だなあと思った。
139吾輩は名無しである:2007/10/05(金) 13:31:02
老婆心ながらひとこと。
ああいう大長編小説は休憩せずに一気に読まないと挫折しやすいよ。
140吾輩は名無しである:2007/10/06(土) 23:22:21
ttp://www.1242.com/timetable/index_end.html
日曜 19:30 「味な歳時記」 池波正太郎 その世界

またニッポン放送で池波さんの番組始まる?ようです
141吾輩は名無しである:2007/10/12(金) 09:41:12
直木賞受賞作を読みかえしたら、売れっ子になってからの池波さんの文体とはまったく異質というか、素人臭くて硬い文章なんで意外でした。
最初から、あのリズミカルで平明なスタイルを自分のものにしていたわけではなかったんだなあ。
やはり、精進の賜物か。
142吾輩は名無しである:2007/10/13(土) 16:44:47
まあ鬼平や真田太平記の連載が始まる頃には完全に自分のスタイルをものにしていた観があるな
143吾輩は名無しである:2007/10/24(水) 19:58:11
展開の心地よさを楽しむ文学。

昨日読み始めた「おとこの秘図」が止まらない。
144吾輩は名無しである:2007/11/22(木) 11:08:35
age
145吾輩は名無しである:2007/11/28(水) 00:01:10
>>60
遅レス、スマソ。

確かにそれは言えるね。
俺はしばらく司馬を呼んでて、たまにはと思って今鬼平を呼んでるんだけど、素晴らしくテンポがいいね。一日一冊はいける。
まぁ、どちらが優れているとかじゃなく、どちらも面白いんだけど、池波のは読みやすいね。


スレチだけど、鬼平のDVD、全巻欲しいなぁ
持って人いる?
146吾輩は名無しである:2007/11/28(水) 11:06:20
>>持って人いる?
147吾輩は名無しである:2007/11/28(水) 22:43:07
そのことよ。
148吾輩は名無しである:2007/12/04(火) 00:50:23
幕末新撰組
読んでみた。
司馬遼太郎とかの新撰組小説とは違う趣向で面白かったよ。
江戸っ子剣士 カッコイイ!!
149吾輩は名無しである:2007/12/05(水) 15:25:21
マスコミは報道しないが…日本壊滅の危機!?

「放置すると、日韓関係にヒビ」 外国人参政権付与、成立への流れ加速も…公明に各党同調、自民反対派は沈黙、首相次第か

オランダのイスラム原理主義みたいに…日本国内に韓国市が誕生する
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%A5%AA%A5%E9%A5%F3%A5%C0%A4%CE%A5%A4%A5%B9%A5%E9%A5%E0%B8%B6%CD%FD&fr=top_v2&tid=top_v2&ei=euc-jp&search.x=1&x=26&y=15


マスコミが報道しない外国人参政権のカラクリ!
http://jp.youtube.com/watch?v=pILX1H6eRuU&feature=related
150吾輩は名無しである:2008/01/03(木) 15:17:34
これから読もうという初心者なんですが
どれから読んだらいいとかお勧めはありますか?

読んだのはまだ食べ物のエッセイ集みたいなのだけです。
151吾輩は名無しである:2008/01/03(木) 16:27:04
まあ、とっつきやすいのは剣客商売だろうな。
とりあえず、新潮文庫から出ているやつを順番に読むといい。
152吾輩は名無しである:2008/01/05(土) 01:08:17
エッセイを片端から読んだ後、小説に入るのをオススメしたい。
153名無し募集中。。。
>>152
朝日文庫で最近毎月出てる香具師って何巻まで出るん?
10巻ぐらい?