【可不可?】村上春樹・総合スレッド2【加負荷?】

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210吾輩は名無しである
なにごとにもアンチはある。
アンチハルキがいるのも当然だが、
そういう香具師というのはマンガしか読めないか、
ちんけな自分語りしかできないやつらだな。
211吾輩は名無しである:2006/05/06(土) 19:51:52 BE:205123384-
村上ハルキの憂鬱    やれやれ
村上ハルキの溜息    やれやれ
村上ハルキの退屈    やれやれ
村上ハルキの消失    やれやれ
村上ハルキの暴走    やれやれ
村上ハルキの動揺    やれやれ
村上ハルキの陰謀    やれやれ
村上ハルキの憤慨    原稿売るな!
212吾輩は名無しである:2006/05/06(土) 20:09:24
>>211
ワラタ
213吾輩は名無しである:2006/05/06(土) 21:29:33
だれか「村上春樹の隣には三島由紀夫がいつもいる」
ていう評論読んだ奴いる?
214吾輩は名無しである:2006/05/07(日) 03:38:00
読んでね〜
215吾輩は名無しである:2006/05/07(日) 05:44:01
凄いから読んだほうがいいよ。php出版で売ってる。
「風の歌を聴け」のデレク・ハートフィールドは、
実は架空の作家なんかじゃなくて三島と太宰のことだったって。
「日本人作家の作品は読んでこなかった」という発言は全部嘘で、
「完璧な文章と完璧な絶望」を三島と太宰に教えられた村上は、一見アメリカ的な文章で武装して
彼らを越えようとしていた。
「なんとなく書いた」とかの発言も全部嘘で、小説家になるために長年考え抜いた処女作の出だしの一文のはずで、そこには多大な意志が含まれていたはずだと。
右手にはヒトラーの肖像画、左手には傘を持って自殺したハートフィールドは、確かに三島と太宰のことかもね。
そのほか、「羊をめぐる冒険」は三島の「夏子の冒険」に酷似しているとか。
なんつうか、結構凄いから読んでみて。800円くらいで買えるから。
216吾輩は名無しである:2006/05/07(日) 05:54:23
それを書いた人の妄想によるでっち上げでしょう。
つまらんだろとか言うつもりはないよ念のため。

第三の新人などをテキストとして扱った、春樹自身が書いた
短編小説入門は、より春樹の読書嗜好をナマナマしく伝えてる。
実像を知りたいんならこっちでしょ。
217吾輩は名無しである:2006/05/07(日) 08:52:42
いやでも春樹自身
「作家の発言は多かれ少なかれ嘘だと思ってる」
とか言ってるから、その読書入門みたいなののほかに、
三島や太宰を春樹は嗜好してるのかもよ。実像と見せているのが本当に実像とは限らない。
「三島が死んだけどどうでも良かった」みたいにノルウェイでも書いてあるけど、
そんなことわざわざ書くこと自体、実は強い対抗意識の現われだったのかもね。
あと、インタでも「三島は嫌い」とか、意識していない作家に普通「嫌い」なんて言わないよね。
本当にどうでも良かったら「あまり読んだこと無い」とか、「それほど好きじゃない」とか言うはずでしょ。