乙女のカリスマ・嶽本野ばら容疑者、大麻所持で現行犯逮捕
女子高生と不良少女の交流を描いた人気映画「下妻物語」(2004年)の原作者として知られる作家の嶽本(たけもと)野ばら(本名・嶽本稔明)容疑者(39)が、大麻取締法違反(所持)の現行犯で、警視庁新宿署に逮捕されていたことがわかった。
同署によると、嶽本容疑者は今月2日午後5時10分ごろ、新宿区歌舞伎町2の路上で、同署員の職務質問を受けた際、ズボンの右ポケットに乾燥大麻0・22グラムを隠していたのが見つかった。
「海外で大麻を覚えた。自分で吸うために持っていた」と供述しており、同署で入手先を追及している。
嶽本容疑者は大阪芸大を中退後、雑貨店の店長などを経て、2000年に「ミシン」で小説家としてデビュー。
「下妻物語」をはじめ、少女文化を描いた作品を次々に発表し、「乙女のカリスマ」として10代の少女を中心に人気を集めている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070903i205.htm
皇室の和歌御用掛に岡井隆氏…岡野弘彦氏の後任
宮内庁は3日、皇室の和歌の指導を行う同庁御用掛に、歌人の岡井隆さん(79)を1日付で採用したと発表した。
8月31日付で辞職した歌人で国学院大学名誉教授の岡野弘彦さん(83)の後任。
岡井さんは、歌誌「未来」の編集・発行人で文芸評論家、医師。多くの歌集や評論を発表し、2004年に旭日小綬章、05年に読売文学賞詩歌俳句賞を受賞している。毎年、皇居・宮殿で開かれる歌会始の選者も1993年から務めている。
岡野さんは、83年から約24年間にわたって御用掛を務め、昭和天皇や今の天皇、皇后両陛下、皇族方から和歌の相談を受けた。歌会始の選者も務めている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20070903ij22.htm
田中前長野知事を不起訴、公文書破棄問題「嫌疑なし」
参院議員の田中康夫・前長野県知事が知事時代、後援会幹部(当時)による県への働きかけを記した公文書の破棄を止めなかったなどとして、公文書毀棄(きき)ほう助などの疑いで告発された問題で、長野地検は3日、「嫌疑なし」として不起訴処分とした。
地検は、「田中氏は側近だった県職員から破棄について事後報告を受けていたが、(田中氏が)送受信した電子メールの内容などから、破棄の指示や容認はなかった」と判断した。
田中氏は昨年8月の知事選で落選したが、県警は今年2月、田中氏から事情聴取した上で、地検に書類を送付していた。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070903i315.htm
参院宿舎計画に反対明言=「貴重な緑つぶすな」−石原都知事
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007090500847 東京都の石原慎太郎知事は5日、国が参院清水谷議員宿舎の建設を計画している千代田区紀尾井町の緑地を視察し、「参院はこの緑が東京の中でいかに貴重かを知った上で、案を練り直したほうがいい。私はここをつぶすのは反対」と述べた。
予定地は都条例の風致地区で、建設には都の同意が必要。同知事が反対を明言したのは初めてで、宿舎建設の議論を参院側に差し戻した形だ。
露の人気作家アクーニン氏、野間文芸翻訳賞を受賞
ボリス・アクーニンをペンネームとするロシアの人気作家で、日本研究家としても知られるグリゴーリー・チハルチシビリさん(51)が、講談社の第16回野間文芸翻訳賞に選ばれ、7日、モスクワで授賞式が行われた。
「金閣寺」や「仮面の告白」など三島由紀夫著作集のロシア語訳が「正確で、翻訳自体が自立した文学作品」として高く評価された。ロシア語翻訳の受賞は初めて。
チハルチシビリさんは、グルジア生まれ。モスクワ大で日本文学を学び、文芸誌を編集する傍ら、ソ連末期の1980年代から、三島由紀夫作品の翻訳に取り組んだ。
近年は、日本語の「悪人」にちなんだアクーニンの名で、推理小説「ファンドーリンの捜査ファイル」(邦訳)のシリーズが大ヒットし、ロシア現代作家の第一人者として活躍している。
チハルチシビリさんは、「三島文学の神秘性を損なわないよう、言葉を編み直す作業は楽しかった。作家としての自分があるのも、三島から多くを学んだお陰」と喜びを語った。
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20070908ij01.htm
252 :
吾輩は名無しである:2007/09/30(日) 01:48:45
253 :
吾輩は名無しである:2007/10/21(日) 04:41:21
254 :
吾輩は名無しである:2007/10/22(月) 11:01:32
あ
泉鏡花文学賞の立松和平氏が喜びの会見
曹洞宗の開祖、道元の人生を描いた作品で今年の泉鏡花文学賞に選ばれた
立松和平さんが金沢市内で受賞の喜びを語りました。泉鏡花文学賞は金沢市が
1973年に制定し、今年で35回目です。今年は立松和平さんが描いた大河小説
「道元禅師」が選ばれました。
道元は曹洞宗の開祖で、ひたすら座禅を組むことを説き続け、小説は描きにくいと
言われていました。しかし、立松さんは10年の歳月をかけ、禅の思想を解きほぐし
ながら道元が生まれる前から亡くなるまでの生涯を描き切りました。
立松さんは「道元は苦労した作品。10年かけて2100枚。審査員が読んでくれた
だけでも感謝です。」と語りました。なお、特別賞には大鷹不二雄さんの小説
「鏡花恋唄」が選ばれました。
引用元
http://www.hab.co.jp/headline/news0000000230.html
野間文芸賞に佐伯一麦さんの「ノルゲNorge」
第60回野間文芸賞(野間文化財団主催)は7日、佐伯一麦(かずみ)さん(48)の「ノルゲNorge」(講談社)に決定した。副賞300万円。
また、第29回野間文芸新人賞は鹿島田真希さん(31)の「ピカルディーの三度」(講談社)と西村賢太さん(40)の「暗渠の宿」(新潮社)に決まった。副賞100万円。
また、第45回野間児童文芸賞は椰月(やづき)美智子さん(37)の「しずかな日々」(講談社)で副賞200万円。
贈呈式は12月17日、東京・内幸町の帝国ホテルで。
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20071107ij21.htm
訃報 ノーマン・メイラー氏=作家
AP通信によると、現代米国を代表する作家で、太平洋戦争の従軍体験に基づいた作品で知られるノーマン・メイラー氏が10日、ニューヨーク市内の病院で、急性腎不全のため死去した。84歳だった。
メイラー氏は1948年、第2次大戦を描いた戦争文学の傑作「裸者と死者」で米文壇にデビュー。
67年、「なぜぼくらはヴェトナムへ行くのか?」を発表し、ベトナム戦争を批判した。「夜の軍隊」(68年)、「死刑執行人の歌」(79年)で、2度にわたりピュリツァー賞を受賞した。
ニュージャージー州で生まれ、ハーバード大を卒業。太平洋戦争中の44年に陸軍に入隊し、フィリピンのレイテ、ルソン島を転戦。
終戦と同時に進駐軍の一員として日本に上陸、千葉県銚子市や福島県いわき市などに滞在した。
http://www.yomiuri.co.jp/national/obit/news/20071110zz22.htm
258 :
吾輩は名無しである:2007/12/24(月) 16:17:43
age
260 :
吾輩は名無しである:2008/02/19(火) 06:42:34
アラン・ロブグリエ氏死去 仏ヌーボーロマンの代表作家
2008年02月19日01時07分
アラン・ロブグリエさん(フランスのヌーボーロマンの作家)が18日、心不全のため仏北西部カーンの病院で死去、85歳。
仏西部ブレスト出身。ストーリーの一貫性に乏しかったり、心理描写を欠いていたり、といった前衛的なヌーボーロマンの理論を確立した。
サミュエル・ベケット、クロード・シモンらとともに50〜60年代、実験的な小説を発表。代表作に「嫉妬(しっと)」「消しゴム」などがある。
脚本を手がけた映画「去年マリエンバートで」はベネチア映画祭で金獅子賞を受けた。
http://www.asahi.com/obituaries/update/0219/TKY200802180502.html
川端康成ら直筆の「東をどり」原稿、1600枚見つかる
川端康成、舟橋聖一、吉川英治、円地文子など、戦後を代表する小説家や劇作家30人以上の直筆原稿が、東京新橋組合(東京・銀座)で見つかった。
新橋演舞場(同)で新橋芸者が伎芸(ぎげい)を披露する「東(あずま)をどり」のために1950年から82年にかけて書かれた舞台用台本などで、原稿用紙で約1600枚分。
戦後を代表する作家と花柳界の親密な関係をうかがえる貴重な資料となりそうだ。
これらの原稿は、東をどりを主催する東京新橋組合の地下倉庫から今年、資料整理の過程で見つかった。
内容は東をどりのために舞台設定やせりふなどが書かれた台本やプログラム用の原稿。
1950年から82年にかけて19年分あり、小説家など33人(不明の作者1人を含む)の57点(原稿用紙1597枚)が、年ごとに茶封筒に仕分けされて保管されていた。
例えば、50年の封筒には舟橋聖一が谷崎潤一郎の小説「少将滋幹の母」をもとにした台本(同33枚)、63年の封筒には川端康成の「古都舞曲」と題した台本(同39枚)が収められている。
川端の作品は全集に入っているが、見つかった原稿には、全集の文章にない場面状況を説明したト書きも書かれている。
ほかに、吉井勇、里見トン、高見順、久保田万太郎、川口松太郎、佐藤春夫、吉川英治、円地文子など、戦後を代表する作家に加え、民俗学者で歌人の折口信夫の原稿も含まれている。
今回見つかった原稿の一部は、5月29日から6月1日まで東をどりの行われる新橋演舞場で展示される。
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20080301-OYT1T00382.htm
sage
捕手
264 :
ほい:2008/06/28(土) 09:15:38
265 :
吾輩は名無しである:2008/06/28(土) 13:24:14
ノーマン・メイラー死んだんだ
266 :
吾輩は名無しである:2008/06/30(月) 01:25:35
死にてこそ 喜ばるる 変態の
長谷川隆喜 生ける 甲斐無し
長谷川櫂という異常者が藤沢近辺を徘徊して居るという噂を耳に挟んだ。
この長谷川隆喜(長谷川櫂は偽名)は稀代の低能で、幼年期から性格劣悪、
知能劣弱、外見醜悪無比にして、万人嫌悪の的だったらしい。
なにしろ熊本県下の朝鮮人部落の癩病筋の下賤な家筋に生まれ、誰からも相手に
されずに育った「下の下」の存在でしかないからだ。蛆虫以下と言ってもイイだろう。
癩患者の中でもイヤらしく、おぞましい性質の故に唾棄す可き変態として嫌悪されていたとのこと。
当然ながら、女には一切洟も引っかけられず、隠れては幼児に猥褻行為を働くようになったとか。
賤奴の分際で、かかる性的悪戯を犯した悪質な俳句詠みの長谷川は存在価値絶無であろう。
たとえ劣等感のかたまりの如き陰険卑劣な山出しである点を考慮したにせよ。
「生まれなかったほうが良かったのに」という言葉が当てはまるのは、
まさしく此のド変態の長谷川の事だろうな。
今は藤沢市辺りに住んで居るらしい。
近隣の皆さん方、よくよく御注意されたし!
聞くところによると、この北鮮人・長谷川隆喜は、口を開けば愚鈍さと痴呆さ
の限りをさらけ出して恥じない低劣無比な田舎者のクズ、下の下の存在でしかないという。
こんな阿呆で下賤な蛆虫に劣る存在を容認して来た讀賣、朝日新聞社に「社会の木鐸」たる資格はナイ!
角川書店などは出版社ですら無い芸人風情を相手にする低俗プロだから、化け物を見せ物代わりに使ってみたんだろう。
東海大学もコヤツを早く放逐しなければ、「最底辺の学校」という汚名を永久に雪げなくなるだろう。
食品に金属や毒物等、異物を混入させて無辜の人々に多大なる迷惑をかけて回って居るのも長谷川だとか。
去勢豚の長谷川チョンめ!さっさと鬱で自殺しろーっ!!!
分かったナ!
no man may love X
268 :
吾輩は名無しである:2008/07/01(火) 08:02:10
長谷川ってホントウに嫌らしいヤツなんですネ。
誰だって死んでほしいと思いますよ。
こんな陰険卑劣なヤツは。
269 :
吾輩は名無しである:2008/07/02(水) 11:17:41
長谷川は嫌がらせばかりして一度たりと謝罪したことが無い下劣なヤツだ。
アイツの本性、実態を知る慧眼の主は誰しも同感しているぞ。
無知無教養と愚鈍さには一抹の憐憫の情は覚えるがネ。
270 :
吾輩は名無しである:2008/07/03(木) 01:50:23
長谷川がいくら愚鈍で無知無教養な田舎者だとしても
いちおう人間に似た姿はしているのだろう?
そんなヤツは早晩、卑しい犯罪行為にはしって
マスコミを騒がせることになるだろう。
どんな陰険卑劣な策を弄してても、必ず本性は暴露されるに決まってるから。
その日まで取り敢えず娑婆に野放しにしておいてやるしか仕方がナイな。
271 :
吾輩は名無しである:2008/07/04(金) 01:48:00
同感だ
長谷川隆喜(「長谷川櫂」は偽名)は「女の腐った奴よりもヒドイ人間のくず、
下の下、陰険卑劣極まり無い性格異常者だ」と言ってよいだろう。
口を開けば無知無学・無教養、愚鈍蒙昧の限りを徹底的にさらけ出し、
しかも人々の憫笑を買っていることにさえ気付かぬ低能で恥知らずな田舎者だ。
無類の臆病者なので記者として全く使いものにならないため、
整理部で雑役係をやらされて居たというのは本当の話に違いない。
能力は半人前以下なので例の中傷誹謗作戦を駆使して、優秀な人物を陥れ
かろうじて解雇されずに済んだという過去も事実だったようだ。
こんな出来損ないの山出し、反省も謝罪も全く出来ない人非人風情を
使用人として置いていた讀賣新聞など購読する価値ゼロと云えるだろう!
272 :
吾輩は名無しである:2008/07/25(金) 04:05:07
伯国の日本語文学作品に魅了 戦前日系作家作品を発掘 (サンパウロ新聞)
マック米文学博士論文作成のために来伯
日本近代文学を専攻しコロンビア大学修士号、ハーバード大博士号を取得。
現在、ワシントン大学準教授の米国人マック・テッドさん(四〇)が、
ブラジル日系社会の文学を研究目的に六月初旬から今月二十二日までサンパウロ市
に滞在した。文協ビルに所在する移民史料室、人文研に通いつめ、
主に戦前のコロニア小説作品を調査したマックさんは、米国へ帰国後、これら小説の一部作品を翻訳し、
ブラジルの日本語文学の論文を書くのだと意欲を見せている。日系人の読書欲に感心 埋もれた資料提供を呼びかけ
「東京文壇の作品に慣れてきた私たちにとって、ブラジルで書かれた日本語文学作品は魅力的」と流暢な日本語で語るマックさん。
夏目漱石、川端康成らの作品と比べるとコロニアの小説家たちは、異国での生活の描写や、俗に「コロニア語」と称される他言語
を交えた文章構成などを含めている点から、東京文壇の作品よりもさらに複雑な小説となっており、そこがマックさんを虜にしている。
もともとマックさんはブラジルに関係がなく、大正時代から昭和初期にかけての日本の日本近代文学を専攻していたが、
東京から発する出版物の流通を研究していた際に、日本の反対側ブラジルまで本が流出していた事実を知り、〇四年に初渡伯した。
その際、戦前の遠藤書店に注目し、伯剌西爾時報など当時の邦字紙に掲載されていた同店の広告を調査した結果、
そのころ人気が高かった菊池寛、久米正雄、石川達三らの小説がブラジルでも広く読まれていたことを知った。
273 :
吾輩は名無しである:2008/07/25(金) 04:08:12
「戦前の日本移民は忙しさのため、あまり本を読んでいないイメージがありましたが、実はそうではなかった」という。
この時にブラジルで書かれた日本語文壇と出会って以後、〇五、〇八年と三度にわたりアメリカからブラジルへと足を運んで
研究を行なった。
今回は戦前のブラジル日本語小説を探求したものの、コロニア小説選集(人文研/七五〜九六年発行)の前半部分に
ごく一部掲載されていたが、ほとんど当時の資料が残されていないため、マック氏は来伯から一か月半にわたり
移民史料館に保存されている戦前邦字紙のマイクロフィルムを見ながら小説を調べ、現地のコロニア文学研究家などからも
話を聞いた。
「戦前に書かれたオリジナル(本物)の書物が少なかったのは残念です。アメリカ人の私が言うのも可笑しな話ですが、
日系家庭の皆さんには、日系社会に役立つと思われる貴重な書物をお持ちでしたら、ぜひ人文研など然るべきところへ
寄付されたほうがいいのでは」とコロニアに呼び掛ける。
そんなマックさんの姿勢を見て史料館関係者も「外国人が我われの文学を研究されているとは光栄なこと」だと、
感心した様子だった。
「全体的な人数こそ少ないですが、ブラジルで日本語文学に携わった人々がいるからこそ私の研究に意義がある」
と青い眼を燃やすマックさん。過去の日本移民が残した文学が、いま世界から注目されつつある。
ttp://www.spshimbun.com.br/content.cfm?DO_N_ID=24164
274 :
吾輩は名無しである:2008/08/04(月) 08:27:32
ついに来たか。
それにしてもソルジェニーツィンのスレないのな。
ご冥福を祈ります。
ttp://www.asahi.com/international/update/0804/TKY200808040036.html ソルジェニーツィン氏死去 ロシアのノーベル賞作家
2008年8月4日8時33分
大作「収容所群島」などでソ連の全体主義体制による民衆抑圧を告発した
ロシアのノーベル賞作家アレクサンドル・ソルジェニーツィン氏が
3日午後11時45分(日本時間午前4時45分)、急性心不全のため、死去した。89歳だった。
子息のステパン氏が、イタル・タス通信などに明らかにした。
ロシア革命の翌18年、ロシア南部キスロボツクに生まれた。ロストフ大物理・数学科を卒業直後に独ソ戦に召集され、
45年にスターリンを批判した疑いで告発され、8年の収容所生活を送った。
フルシチョフによるスターリン批判の翌57年に名誉回復し、
「雪解け」の自由化政策に乗って62年にデビュー作「イワン・デニーソビッチの一日」を発表。
ソ連の強制収容所の実態を生々しく描いて、世界的なベストセラーとなった。
しかし、67年にソ連作家同盟大会に書簡を送って検閲の廃止を求めてから当局と激しく対立。
長編「ガン病棟」などの発表を許されないまま、70年にノーベル文学賞を受賞。
その後、74年に逮捕、国外追放された。
76年から米バーモント州に家を構え、20世紀のロシアの運命を扱った
歴史小説「赤い車輪」の執筆に打ち込む一方、
評論や講演で「合理主義に毒された」西欧世界を激しく批判した。
90年には、翌年のソ連崩壊を先取りする形でソ連を解体して
ロシアなどスラブ系3国の同盟を提案、激しい議論を巻き起こした。
>>276 20年の亡命生活を終えて94年にロシアに帰国後は、回想録やロシアの作家論などの執筆を続けた。
また、評論やインタビューなどで、ソ連崩壊後の急速な市場経済化や
チェチェン戦争でロシアが陥った荒廃と疲弊に警鐘を鳴らし続けた。
ここ数年は高齢と体調不良のためモスクワ郊外の自宅にこもり、新作の発表もまれになっていた。
ただ、メディアを通じた発言が注目を集め、05年には「1917年の革命前と同様、国家と社会の対立が深まっている」と
民主主義の現状を批判したテレビ・インタビューがロシア内外で大きな反響を呼んだ。
07年6月には、長年の文学上の功績に対して当時のプーチン大統領からロシアの国家賞を贈られ、
「受賞は私の全生涯の仕事への注目の証しだ。わが国が20世紀におかした自滅から教訓をくみ取り、
それを繰り返さないことへの希望につながる」との談話を出していた。
278 :
吾輩は名無しである:2008/08/20(水) 10:52:20
279 :
吾輩は名無しである:2008/09/18(木) 11:46:13
イチロー、8年連続200安打達成!!!!!!!!!!!!!!!
280 :
吾輩は名無しである:2008/09/18(木) 12:18:53
281 :
吾輩は名無しである:2008/11/26(水) 18:01:37
282 :
吾輩は名無しである:2008/12/26(金) 02:25:26
283 :
吾輩は名無しである:2009/01/03(土) 21:33:43
284 :
川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2009/01/03(土) 22:17:48
メキシコで心臓発作って、よくある話だなあ。
285 :
吾輩は名無しである:2009/01/06(火) 08:55:26
286 :
吾輩は名無しである:2009/02/26(木) 03:42:27
日本の作家びっくり!申請なければ全文が米グーグルDBに
2009年2月25日(水)03:09
検索大手グーグルが進めている書籍全文のデータベース化を巡って、同社と米国の著作者らが争っていた集団訴訟が和解に達し、その効力が日本の著作者にも及ぶとする「法定通知」が24日の読売新聞などに広告として掲載された。
著作者らが自ら申請をしなければ、米国内でのデータベース化を拒めない内容で、日本の作家らには戸惑いもある。
集団訴訟が起こされたのは2005年。米国内の大学図書館などと提携し、蔵書をデジタル化して蓄積する計画を進めていたグーグルに対し、全米作家組合と全米出版社協会が、「著作権への重大な侵害」などとして訴えた。
両者は昨年10月に和解で合意、今夏にも出される連邦裁判所の認可を待って発効する。
合意の対象は、今年1月5日以前に出版された書籍で、同社は、〈1〉著作権保護のために設立される非営利機関の費用3450万ドル(約32億円)〈2〉無断でデジタル化された書籍などの著作権者に対しての補償金総額4500万ドル(約42億円)以上をそれぞれ支払う。
見返りとして同社は、絶版などで米国内で流通していないと判断した書籍のデジタル化を継続し、書籍データベースアクセス権の販売や、広告掲載などの権利を取得することが定められた。
また、対象書籍に関連して同社が今後得る総収入の63%を著作者らに分配することも決まった。
287 :
吾輩は名無しである:2009/02/26(木) 03:43:25
また、著作権者は、オンライン上での使用を望まない場合、2011年4月5日まで、同社側に自著の削除を求めることができる。
さらに、和解に拘束されることを望まない著作権者に対しては、和解からの「除外」を認め、今年5月5日を除外通告期限としている。
和解の効力は米国での著作権を有する人すべてが対象となる。
著作権に関する国際条約「ベルヌ条約」の規定で、加盟国で出版された書籍は、米国内でも著作権が発生するため、影響は世界中に及ぶ。
このため法的手続きの一環として、今月に入って、世界200以上の国・地域、72の言語で和解合意内容を伝える通知の掲示が開始された。
グーグルは和解で、絶版や品切れ状態の書籍本文の入手が容易になると利点を強調、本文閲覧を含む新サービスは米国内の利用者に限られるとしている。
ただ、和解に巻き込まれる形になった日本の著作者団体は戸惑いを隠せない。
288 :
吾輩は名無しである:2009/02/26(木) 03:44:04
日本文芸家協会の三田誠広副理事長は「届け出なければ権利が保障されないのはアメリカ的なやり方だ。アメリカで流通していない日本の新刊書がネット上で見られる恐れがある」と危機感を募らせる。
同協会は、3月上旬の理事会で、会員の意思表示の手続き代行などの対応を議論する予定。
一方、著作権に詳しい福井健策弁護士は「グーグルの説明が分かりにくいのは改善するべきだが、著者や出版社にとって長所も短所もある和解内容だ。音楽のように書籍もネット配信する文化が普及していくのか、注目している」と話す。
図書館との提携事業は、現在、「googleブック検索」の一部となっており、700万件以上の書籍をデジタル化している。
ttp://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20090225-567-OYT1T00066.html
290 :
吾輩は名無しである:2009/04/09(木) 01:18:19
第19回ドゥマゴ文学賞(東急文化村主催)は3日、作家平野啓一郎さんの
「ドーン」(講談社)に決まった。
テスト。
ドーンって何
294 :
吾輩は名無しである:
東急ってぶっ潰れたんだよね。