魯迅

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101吾輩は名無しである
支那の暴虐を胡塗する行為が見苦しいので、岩波は真っ先に敬遠してきた。
角川版しか読んでないなぁ。答えられなくてスマソ。

ただ、参考になるテキストがある。メモリーカードから引っ張ってくるから待ってて。
バイアスがかかった出版社がどんなものかを判断する材料になるだろう。
102エセ左翼の検閲行為:2007/05/03(木) 18:50:34
以前、週刊新潮が「朝日新聞社版『中国の地の底で』(ピューリッツァ賞授賞)から削除された中国文革・地獄の人食い」という記事を書いていた。

同書は、文革を生き延びた中国人の証言を基に、その実態が中国人同士の凄惨な共食いであった事実を暴露した画期的な図書。
ところが、
日本での独占出版権を得た親中国の朝日新聞社は、同書の最も重要な部分であるカニバリズム・シーンを削除した。
著者にも読者にも無断である。

この恥ずべき行為を週刊新潮が告発。
そして、削除されてしまった〈ある都市で起きた生々しいシーン〉を掲載していた。
103エセ左翼の検閲行為A:2007/05/03(木) 18:53:38
同誌の問い合わせに対して訳者で中国史専門の東大教授藤井省三は、
「中国には古代からカニバリズムの風習があったんです。中国では一般庶民も豚肉や鶏肉を食べるような感覚で人肉を食べていたんです。
そのような風習は、中国が清朝末から中国革命を経て近代化していく過程でいったんは消滅したはずだったんです。
ところが文化大革命という異常なムードの中で一気に復活してしまったんです。このようなカニバリズムは、○○市だけでなく、文革当時、いたるところで行われていたんです。
ところが、『中国の地の底で』に書かれたカニバリズム・シーンは、あまりに恐ろしすぎて、その内容に確信が持てなかったんです。だから削除したんです。」と
言い訳にもならぬ言い訳を語っていた。
(「正確な翻訳をしたあと、訳者あとがきで補完しよう」とする発想は無かったらしい。東大教授の癖に)

そして、同誌は、「2千万人が殺されたと言われる中国プロレタリア文化大革命。その実態は中国人同士による凄惨な共食いだったのである」と結論付けた。
104エセ左翼の検閲行為B:2007/05/03(木) 18:59:27
岩波書店も、
ジョンストンの『紫禁城の黄昏』の翻訳出版時に、日本の行為を正確に記録した部分(一章〜十章)を独断で削除している。
(一章〜十章を収録した完全版のキャッチコピーは《「東京裁判」と「岩波文庫」が封殺した歴史の真実!》だった)

ここまで幼稚な検閲行為を平気でする。しかも、異なる出版社が判を押したように同じパターン。

「臭いものには蓋」という行為は左翼が一番憎む行為ではなかったのか?!
なぜお前らがそれをする?!

などと言うのもバカらしい。なぜなら、彼らは自分の悪行に対し恐ろしく鈍感だからだ。
「百や千の言葉で罵倒しても、こちらの怒りは彼らの心には届かないのではないか」という気分になる。

彼らのこういうところは本当に支那人朝鮮人にそっくりで、「なるほど支那シンパは支那人に似るのか」と、妙に感心してしまう。

まこと日本の自称左翼メディアどもは、ろくでもない奴らばかりだ。
(おしまい)

魯迅さんの努力もバカサヨクにかかれば水の泡。
105独占翻訳者による検閲事件@:2007/05/03(木) 19:05:17
「特集 朝日新聞社版では削除された中国文化大革命の地獄の人喰い」
『週刊新潮』第38巻第39号、140-144頁 1993年10月14日
ttp://www10.ocn.ne.jp/~okamiya/hohatuge.html

(前略)もう一つの主題は食人事件である。
映画「古井戸」で農村の水争いをテーマに、現代中国のしたたかな古さを描いた作家鄭義は、天安門事件後、地下に潜行した。
中国各地で三年間逃亡生活を送ったのち、九二年三月妻北明とともに九三年一月アメリカに亡命した。
亡命後に出版した二冊は中国社会主義の無残を描ききって余すところがない。

一冊は『歴史の一部分:永遠に投函できない一一通の手紙』(台北、万象図書股有限公司、一九九三年三月)、もう一冊は『紅色紀年碑』(台北、華視文化公司、一九九三年七月)である。

前者は逃亡者たる著者が身代わりとして囚われた妻に宛てる形で書いた一一通の書簡体風エッセイ集である。
藤井省三監訳『中国の地の底で』(朝日新聞社、一九九三年一〇月)は、原書の約六割を訳出したもの。
106独占翻訳者による検閲事件A:2007/05/03(木) 19:08:04
鄭義は文化大革命を「支配者の文革」と「民衆の文革」に分ける。
毛沢東が権力闘争の為に人民を利用したことが前者であるが、このとき人民もまた毛沢東の権威を利用して、それぞれの造反を行った。

藤井は鄭義の「二つの文革」論に依拠して、

ベストセラー『ワイルド・スワン』(張戎の自伝・講談社)は毛沢東による人民の利用のみを強調した通俗文革論だ。
張承志による回想『紅衛兵の時代』(岩波新書)は高級幹部子弟(すなわち「老紅衛兵」)であった著者が「平民の紅衛兵」(造反派)が掲げた民主的要素を借りて自己正当化を図ったものだ、

と巧みに位置づけている。
107独占翻訳者による検閲事件B:2007/05/03(木) 19:12:15
鄭義の一一通の手紙の圧巻は第八信・第九信で、
そこには文革期に広西チワン族自治区で発生した大規模な食人事件(カニバリズム)が描かれている。

文革期の食人事件は、
こっそりとおそるおそる食べだした開始期、鳴りもの入りで行われた高潮期、そして、食人が大衆運動化した終末期、
の三段階に分けられるが、
このおぞましい事件は共産党の「反人類的暴行の行き着く果て」であったと鄭義は結論する。

藤井訳で食人事件が削除されているのは、画竜点睛を欠くもので、はなはだ遺憾である。
(後略)

ttp://www25.big.or.jp/~yabuki/doc5/sa94xy.htm
108去年も似たような事件が:2007/05/03(木) 19:34:07
市立図書館で焚書事件があった船橋市の職員が指示「産経新聞のコラムを利用者に見せるな」

平成13年に市立図書館の司書が「新しい歴史教科書をつくる会」メンバーの著作などを焼却する焚書事件があった千葉県船橋市で
今年7月下旬、男女共同参画課職員が、同課管轄の市女性センター職員に産経新聞のコラム記事を利用者に見せないよう指示していたことが8日、分かった。
市側は同日の市議会で「職員の思慮不足だった。結果として思想検閲となり申し訳ない」と全面的に非を認め、謝罪した。
 コラムは林道義・元東京女子大教授が執筆した「高校教科書は変わったか 家庭科 家族否定思想が浸透」と題した記事で、産経新聞7月21日付2面に掲載。
男女の自然な区別とそれに沿った分業を否定したりする家庭科教科書の問題点を指摘した内容となっていた。
 センターは男女共同参画に関する記事のコピーを施設内で掲示しているが、切り抜いたコラムをセンターに届ける際、
同課の50代の女性課長補佐が「一部の方に受け入れられない内容がある。掲示せず、参考資料として扱ってほしい」と電話で指示し、センター側は掲示しなかったという。

ttp://www.sankei.co.jp/shakai/wadai/061209/wdi061209000.htm