中原昌也の獰猛な絶望。

蓮実スクールとか言ってる人多いけど、むしろ
蓮実が中原に擦り寄ってるように思えるんだけど。。

中原さん・・・大きな存在感です。

おい、「中原の面白いのは最初の二冊、あとは惰性で書いてるからﾂﾏﾝﾈ」
とか生意気にぬかしてる奴！　俺もそう思います！

とりあえず誰か今日の夕刊うpしてくれよ。

よりによって夕刊・・・
学校の図書館には朝刊しかおいてませんよ！

クイックジャパンの号数一桁あたりの中原って
普通にそこら辺のあんちゃんの様な風貌でもてなさそうでも無いけどな。
名画座にいるキモオタより全然見られる感じで。
結構コーネリアスっぽいw格好で古着好きそうな感じだ。

今は太って写真によっては目つきも悪いがw

島課長のせいだね。

文藝別冊の中原特集
(渡辺直己との対談や小学校の卒業文集載ってるやつ)
に幼少時７歳前後？の写真掲載されてるんだけど
裕福な家庭の美少年って感じだった
で同時掲載されてる小学校の卒業写真では今と変わらない
凶悪で殺伐とした面構えになってた
数年間の間に彼に一体何が・・・・

一瞬、中原、ロマン優光、蓮実重彦の鼎談だと思って失神しそうになった。
しかし蓮実が「貧乏」を語るとは何事だ。
嫌味か！

誰かうｐしてくれよ

三人の肩書きは
東大元総長＆映画評論家
三島賞作家＆音楽家
第一回中原昌也文学賞作家＆音楽家
なわけだから新聞で鼎談もありえるな

中原昌也文学賞

そんなのあったのかよ
知らなかったｗ

>>963
第１回中原昌也文学賞受賞作が
ロマン優光「音楽家残酷物語」

んで第２回中原昌也文学賞（研究・評論部門）受賞作が
「異形の監督ジェス・フランコ―ユーロ・トラッシュ」ね

第２回の小説部門受賞作は？

とりあえず明日の正午までに夕刊うpしとけ
わかったか

俺からも頼む

中原が予感通りブランショ読んでたと知って更に親近感沸いた
古書店で２〜３千円で売ってたら『文学空間』は買って読んどいたほうがいいぜマジで
難解だけどな

とりあえず、ブログを検索したら出てきた。
ttp://blog.goo.ne.jp/tiakujo/d/20060608

いても書いても生活苦から逃げれないと言う中原昌也さんに、
蓮實さんは、
　・　今、日本は"貧乏"が流行している。「勝ち組、負け組」なんて典型的な
　　"貧乏人"の発想でしょう。
　・　活字っていうのは本来もうからないもんだからさ。
　・　悩めば文学ができると思う人、あれも貧乏人だと思うな。
　・　もうかってるでしょと言われたら、「当然」とおっしゃればいい。
　　　中原が、誠実に接したいと答えれば、
　　　言う人が不誠実。貧乏な、ちっぽけな悪意です。世の中の考えは、本当に
　　　分んないですよ。

小説、音楽、映画評論……と、華麗な活動を繰り広げる中原昌也さん。
ところが、本人はいつも「生活が苦しい」「書きたくない」「お金がない」とこぼしています。
書いても書いてもなぜか生活苦から逃れられない悩みを、以前から交流の深い
蓮實重彦さん、ロマン優光さんに、思う存分打ち明けて頂きました。

蓮實重彦（以下、蓮）「はじめてお会いしたのは、アテネ・フランセでしたね」
中原（以下、中）「対談させて頂きました。その前に息子さんと交流があって」
蓮「若手は握りつぶすって立場にいたのに、子供の友人で映画もよく見ておられる。
しゃあないです。僕が甘くなっちゃった（笑）」
中「どんな人が出てきても、今は甘いんですか」
蓮「そんな事はないです。あなたはカフカの唯一の落し子ですから。『私は夏目漱石の子よ』なんて
人はいる。でもカフカの子だと言う人はいない」
中「漱石の子だと言いたかったな、本当は（笑）。そのほうが幸せな気がする。貧乏は何とかしたい（笑）
大衆作家になるにはどうしたら」
蓮「カフカの子に大衆作家は無理ですよ」
中「無理だけどそこを何とか、とお聞きしたくて」

蓮「活字っていうのは本来もうからないもんだからさ」
中「でもあたかも（受賞で）地位が上がったかのように見えちゃう。その矛盾が皆、分からないんですよ」
中「もうかってるでしょ、もてるでしょ。この二つを言われて嫌なんです」
蓮「言う人が不誠実。貧乏な、ちっぽけな悪意です。私はあなたの倍生きているから言えますが、
世の人の考えは、本当に分かんないですよ」
中「そこを分って大衆作家になれないかと」
蓮「分かったら、カフカは書きません。無理ですよ」

中「でも、現状が耐えがたいです」
蓮「私だって『耐え難い』を生きてきたんだから、そんなの全然同情しません」
中「いや、同情してくれとは（笑）」
蓮「もうかりまっか、てな人にはカフカを読めと言えばいい。読めば今の言葉を自らの内で
消すであろうと。もう読んでると言われたら、ドイツ語で読めと」
中「僕も読めない（笑）」

ロマン優光（以下、ロ）「出会いはおれの大学の学園祭」
中原（以下、中）「世にもひどいライブを見て、どうしようもないやつだと思った（笑）」
ロ「その後、暴力温泉芸者のライブに出ないかと誘われ、レコードをバリバリかみ砕いて
投げつけ、天井に突き刺しました」

中「おれ、最近は大体一日一食。コンビニで買うソバに納豆。何でも納豆入れる」
ロ「納豆は栄養価が高くていい！半額だと７０円ぐらいで４パック買えるし」
中「いや、コンビニでしか買わないから（笑）料理もしないからな。編集者からおごってもらって、
朝７時に焼肉とか。金がないと、食うことしか楽しいことないから」
ロ「ＣＤとか本とか買って、食い物が削られてく」
中「そうそうそう。一番太ってた時って、一番小説書いてる時だった」
ロ「外、出ないしね」

ロ「貧乏からどうやって脱出しますかね。タレントに転身は？」
中「絶対イヤだ」
ロ「じゃあ作詞ですよ！」
中「作詞で策士」
ロ「でたよ（笑）」

ロ「中原さんもおれも実は金にあまり興味がないんじゃ？目先の金以外」
中「確かに小銭が落ちる音にはすぐ反応するなぁ」
ロ「例えば１００円落ちてたら拾うが、１００万円稼ぐための手段は考えられない」
中「そうそうそう」
ロ「それはね、お金持ちになれないんですよ」
中「いや、金持ちじゃなくてもいいけど、もうちょっと困らない程度……」
ロ「純愛物語書いて、みんなにチヤホヤとか」
中「何、チヤホヤってどんな？」
ロ「キャーって言われる」
中「痴漢とか（笑）」
ロ「それ拒絶のキャー。『キャー、すてき』にならないと」
中「（笑）全然興味ないよ、そんなこと」
ロ「じゃ金持ちは無理」

＊中原さんは言葉遊びの「ダジャラー」としても有名。
代表作は「蕎麦はＳＯ　ＢＡＤ！」「三島賞は見しましょう」など。

来週は中原さんの二回目。記者と一緒にＣＤやＤＶＤをショッピング。ラテンからジャズ、電子音楽、
はたまた昔の日本映画まで幅広い趣味の世界を披露します

あーでも中原って実家相当裕福でしょう。
フェイク貧乏だよね。
だから貧乏芸もあんなに臆面もなくできる。
実際生活は貧乏なんだろうけど、死なないからなぁ。

本気で死にそうなヤツはもっと必死でしたたかよ。

次のスレタイは「蕎麦はＳＯ　ＢＡＤ！」か「三島賞は見しましょう」でどうだ？

だってCDやらDVDやら無茶苦茶買いまくってるじゃない。
うらやましいくらいに。
節制すれば暮らしは全然困らないでしょう。

「三島賞を見しましょう」だった。どうでもいいが一応訂正。

>>970-973
GJ

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1149729278/
次スレたてたお

>>979
乙

ハスミンとの対談いいねえ
阿部和重との映画対談みたいに
どっかで連載してくれないかな

>970
ありがとうございます。
やはり、蓮実は、イヤミ！

>>970
ありがとう。あんたはネ申。

蓮実が貧乏のツラさを理解できると考えるのは傲慢。
金持ちの「耐え難い」なんてたかが知れてるしな。

ま、たかが知れてる。中原の「貧乏」もたかが知れてる。
名誉を手にし、人脈も信用もある意味手中に収めた男の
せめてもの白状というわけだ。いさぎいいのか、詐欺なのか。

日本人の「貧乏」なんて高が知れてる、って？ｗ

お金はなくても
ファスビンダーのDVDBOXセットとかは
いくらでも買うのな

ファスビンダーのDVDBOXセット欲しい。
少なくともおれよりは金持ちだな。

ナウでヤングな暴力温泉芸者に相手して貰って良かったなw
お金の為なら、痴呆ビチ糞垂れ流し爺の妄言も聞いてやるんだよw

世界のサッカーを舐めるなよ！
94年のW杯では、自殺点を入れた選手が帰国するなり射殺された。
「国民的行事」とやらの、長嶋監督胴上げ興業がプロ野球を腐らせた年だ。

金と権力にすがって他球団から軒並み主力選手を強奪、飼い殺し、
勝てない方が奇跡！の戦力を持ちながら、一度も自力で優勝できなかった
生まれながらの痴呆老人（でも身体だけはケダモノ並み！）
今では、真性の廃疾者（でも回復力はケダモノ並み！）
が、ノコノコ、五輪の代表監督に名乗りをあげる様な
甘〜い世界じゃねえんだよw

アマ主体の豪州に、二度も負けながら、
「金と同じだから銅メダル」wなんて言い訳吐いたキヨシや、
取り巻きのマスゴミなぞ、焼き討ちだけじゃすまないぞw

まったく、自己愛と強欲〜権威欲、頭の中身はシゲオ並みだな！ハスミってw
も〜いい加減うざいので、蓮実のマス掻き汁にたかる信者と一緒に、
戦時下のクロアチアに送り込んでやるから覚悟しろw

ｷﾁｶﾞｲｶｷｺのついての埋めるか。

× ｷﾁｶﾞｲｶｷｺのついての埋めるか。
○ ｷﾁｶﾞｲｶｷｺのついでに埋めるか。

中原この野郎！
お前は権威だ、権威化したんだ、うぉーー！

文学板じゃ非常に言いにくいのだけれど、暴力温泉芸者が嫌いなせいで、
小説作品が気になって仕方がないのに一冊として未読。今年の夏こそ読むつもりです。。

ムードマンのレーベルからでてた作品は悪くないと思うけどなあ

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