1 :
吾輩は名無しである:
青木淳悟
「四十日と四十夜のメルヘン」で新潮新人文学賞を受賞しデビュー。
「クレーターのほとりで」で三島由紀夫賞候補。
『四十日と四十夜のメルヘン』で野間文芸新人賞受賞。
保坂和志氏曰く、「ピンチョンが現れた!」
驚異の新人、誕生。
2 :
吾輩は名無しである:2005/12/07(水) 22:42:00
トマス・ピンチョンというよりもジョルジュ・ペレックの「人生 使用法」
って感じ。
3 :
吾輩は名無しである:2005/12/07(水) 22:49:36
なんでも、次回作は「ニート小説」らしい。
4 :
吾輩は名無しである:2005/12/07(水) 23:17:25
また立ったの? 前は20スレに達するまえに落ちたけど
6 :
吾輩は名無しである:2005/12/08(木) 18:17:31
青木の新作読みてー
7 :
吾輩は名無しである:2005/12/08(木) 18:19:09
新潮一月号に新作掲載されると思ってたのに期待はずれ。
まぁ、対談の中で「一日一枚のペースで書いている」と言っていたから
もうちょっと時間かかるかもしんないけど。
この人好きなんだけど、この人が好きな人にオススメって本ありますか?
やっぱりピンチョン?
9 :
吾輩は名無しである:2005/12/08(木) 18:38:41
正直、さっぱりわからなかった。
作品の質がどうのこうのという話じゃなくて、
日本語を読解できなかったぐらいのレベルで解らなかった。
10 :
吾輩は名無しである:2005/12/08(木) 20:23:27
群像1月号で野間文芸新人賞受賞のことばの中で「中篇を仕上げた」と書いていたので、新潮2月号に掲載されるんでは?
11 :
吾輩は名無しである:2005/12/08(木) 20:38:16
普通に考えれば次は群像に載るんじゃないの?
そういうのありきでまだ各出版社の手垢があまりついていない
青木に賞をあげたんだろうし
12 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 17:50:56
>>8 青木淳悟読んで面白いって思ったんだったら、
トマス・ピンチョン「競売ナンバー49の叫び」
ジョルジュ・ペレック「人生 使用法」
とかがオススメ。読んでみて。
13 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 17:55:59
>>8 イタロ・カルヴィーノ「冬の夜ひとりの旅人が」もいいよ。
14 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 17:56:02
期待度高い割に、スレはのびないね。
さっさと芥川賞やって話題にしてやれば良いのに。
タイミング外すと、島田とか阿部みたいになっちゃうよ。
15 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 17:59:43
青木の作風じゃ芥川賞は難しいかも。だから野間新に続けてやっぱ
三島由紀夫賞とかをやったほうがいいと思う。「クレーターのほとりで」
ではイイとこまでいったのにね。
ああ、あと保坂和志が選考委員にでもなってドゥマゴ文学賞やるとか。
16 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 18:13:47
例の第一回大江賞が良いんじゃないか。
小説の方法に真剣に取り組んでおり、
大江好みだと思う。
エキゾチズム系じゃない日本の小説が
翻訳される意義はけっこうある。
平野とか出してる場合じゃないっすよ。
17 :
鼎:2005/12/09(金) 18:24:59
青木作品読んでないけど、このスレ読んで(ピンチョンとかカルヴィーノとかの名前が挙がってるので)興味湧いてきました。ピンチョンとカルヴィーノってかなり違うと思うんだけど。
18 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 18:26:08
>>16 それはいいかも。第一回大江健三郎賞を青木淳悟に!
「四十日と四十夜のメルヘン」はメタフィクション系の
実験小説だし、「クレーターのほとりで」も実験的SFで
島田雅彦も言っていたように文章の密度がすごい。
19 :
13:2005/12/09(金) 18:30:41
>>17 確かにピンチョンとカルヴィーノは全然違うけど、俺的には「冬の夜ひとりの旅人が」
の読後感と「四十日と四十夜のメルヘン」の読後感が同じだった。なんかこう、文章
っていうか、物語の中に自分自身が沈みこんでいく感じ。
個人的にはすごく良かった。
20 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 18:39:30
タイプは違うけど楠見朋彦のデビュー作「零歳の詩人」もいいと思う。
青木が好きなら結構はまると思うけど。
21 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 18:47:55
群像5月号に載っていた短篇「市街地の家」も結構よかった。
この短篇は「意味わからん」とか「小手先だけで書いてる」とかって
いう感想を聞いたんだけど、俺は結構楽しめた。まぁちょっと短すぎ
るけど。
22 :
鼎:2005/12/09(金) 19:04:00
>>19 「文章ではなく物語のなかに自分自身が沈み込んでいく」ってのは蠱惑的なフレーズですね。あったことをそのまま書く小説家兼ルポライターみたいなんじゃなく、小説家兼物語作家って感じなんでしょうか。
24 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 19:52:14
>>21 おれは「市街地の家」はつまらんかった。
オカマを使えば何かが示せると思い込んでる叙述がつまらなく見えたんだと思う。
そういう直接的なものでなくて、濃密な文章が流れながら意味深くならないあの独特な文章センスこそ青木淳悟の美点と思ってる。
25 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 20:43:35
青木いいね。
早大文だけあって、世界文学の基礎教養をちゃんと踏まえて創作してると思う。
それを田舎者の平野みたいにいちいち説明しないのもよい。
26 :
13:2005/12/09(金) 22:16:43
>>22 そんな感じです。青木淳悟は「文章」を刻むことで「物語」を創っているのでは
なくて、「物語」を刻むことで「文章」を創っている感じというか。
27 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 22:21:51
>>23 ジョルジュ・ペレックの「人生 使用法」はすごく面白いけど、一方で
すごく読み進めるのが難しかった。けどその分、文章に歯ごたえがあって
読み応えがある。
28 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 22:28:08
まだ3作しか発表してないけど、個人的に好きな順は・・・
1 四十日と四十夜のメルヘン
2 クレーターのほとりで
3 市街地の家
です。みんなは青木作品(今現在で)では何が一番好き?
だいたいがメルヘンとクレーターに分かれると思うんだけど・・・
29 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 23:44:22
またゴミスレか
30 :
吾輩は名無しである:2005/12/10(土) 00:09:06
熱がない
やっぱりクレーターのほとりでが好きかな。
32 :
吾輩は名無しである:2005/12/10(土) 11:12:47
俺はメルヘンが好きだ。あのメマイ起こしそうになる読後感がいい。
33 :
吾輩は名無しである:2005/12/10(土) 11:19:29
野間文芸新人賞の選評では新潮新人賞で青木を否定していた(というか保坂いがいは
みんな否定していたが)町田と川上が絶賛している。特に川上は新潮新人賞の時の自分
の誤読に「おののいて」いる。その理由の一つとして、新潮応募時の時のメルヘンか
ら多くの加筆がされていることがあるそうだ。本人の受賞の言葉でも、本になるまで
の間に多くの加筆を施したと述べている。
34 :
吾輩は名無しである:2005/12/10(土) 11:27:18
>>33 へー。
というかメルヘン単行本で読んですごく気に入って、新潮の選評探してみたら、保坂だけ絶賛でほかスルーだったんで不思議だった。
でも川上ってやたら誤読しそうなイメージ。
35 :
吾輩は名無しである:2005/12/10(土) 11:42:02
ほんとに新潮では保坂いがい全員スルー。
だが一転して野間新では町田と川上が絶賛。
町田は「感動的かつ快楽的な読書体験」
川上は「この小説はじつに面白い」
と言っている。他の委員である阿部、江国、角田も全員絶賛。
ホントに次の新作中篇が楽しみだ。
36 :
吾輩は名無しである:2005/12/10(土) 11:48:41
>>33 >>34 >>35 一応、新潮の選評では福田も基準に達していないとしながらも「今回の候補の中で一番才能
を感じた」と言っている。だからまったくのスルーというわけではない。
37 :
吾輩は名無しである:2005/12/10(土) 12:34:02
実験的小説を書く新人作家は今、青木と平野くらい?
まぁ、平野を新人というのはおかしいかもだけど・・・
青木を発端にまた出てくるかもよ
39 :
吾輩は名無しである:2005/12/10(土) 16:25:03
ああ、そうかもしれない。
青木のエピゴーネンがわんさか出てくるかもね。
40 :
吾輩は名無しである:2005/12/10(土) 16:27:55
青木のすごさは意識しないで作品を作っているところにある。
「四十日と四十夜のメルヘン」もなんの構成も練らずにただ書き始めて
次の文を綴っていくという方法で出来上がったものらしい。
41 :
吾輩は名無しである:2005/12/10(土) 18:51:32
>>36 34です。まえに新潮の選評だけコピーしてきた。
川上、構造の目指すところがわからない。仕掛け以外の、文章に魅力がなければ仕掛けも生きてこない。
沼野、ヴィジョンが欠けているが、未知数な才能かもしれない。保坂にあえて反対せず消極的賛成。
福田、小説でしか出来ないことを実現した。今回、唯一才能を感じた。
保坂、何度でも飛び飛びに読め、そのつど新しい発見や憶測が生まれる。とんでもない新人。
町田、思わせぶりが目立つ意味不明の落書き。ひとりの委員が絶賛し、自分があほで分からないだけかもしれぬので従った。
>>33 ということは選評だけでなしに作品もコピーしてこないと駄目だな。。
42 :
吾輩は名無しである:2005/12/10(土) 18:53:57
なんじゃこりゃあ
うーん、町田は嫌いじゃないんだが、ちょっと安易に見すぎのような。
そういう作家は現実に多いだろうから見分けにくいんだろうけど。
44 :
吾輩は名無しである:2005/12/10(土) 22:12:55
青木については賛否両論だと思う。
俺の周りでも好きなやつと嫌いなやつで真っ二つ。
45 :
吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 10:18:51
俺はいいと思うけどなぁ。青木おもしろい。
俺はほとんど日本の新人作家は読まないんだけど青木は読むよ。
まぁしばらくは単品出すのでせいっぱいいだろうけど、評価が軌道にのったら
長編一発かいてほしいね。2年くらいかけて。
47 :
吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 13:42:13
それこそピンチョンみたいにモノスゴイの書いてほしいなぁ。
時間かけて。
48 :
吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 13:49:06
前は青木スレまったく盛り上がらなかったけど、今度は結構続いてるね。
俺も青木好きだ。オモロイ
49 :
吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 14:11:11
納得できるのは町田の反応だけ。
やはりこいつの感性は信用できる。一貫してるし。
50 :
吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 14:15:29
確かに町田の言っていることは一貫してて信用できる。
51 :
吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 14:17:36
新潮でボロクソにけなしたのに、
野間新では手のひらを返して誉めまくる
やっぱり一貫してる。町田はさすがだ。
作品だってだいたい漫画の手法をパクってるだけだし。さすが
52 :
吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 14:18:46
青木には周りの声を気にしてヘタに小説を書くことを意識しないで
今までのようにマイペースで書いていってほしい。
53 :
吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 14:19:50
>>51 マンガの手法をパクってるってどういうこと?
54 :
吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 14:32:53
青木は売れる作風じゃないから、どんどん賞やったほうがいい。
55 :
吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 14:36:31
売れない作風が純文学なんじゃないのか?
56 :
吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 16:11:27
純文学でも売れるものと売れないものがあるんじゃない?
57 :
吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 16:16:37
あくまで「純文学の中でも」売れない作風ってことだろ?
58 :
吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 16:23:26
けどここまで話題になれば結構売れてるんじゃね?
俺んちの近くの本屋には平積みされてたよ。店員の手作りポップ付きで。
59 :
吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 18:45:07
自演乙w
60 :
吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 19:04:13
平野が三島の再来といわれたのと同じ
61 :
吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 19:20:20
「驚異の」って叩かれやすい名前つけるよな。
62 :
吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 19:37:36
青木ジュゴン
63 :
吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 19:40:01
青木チンコ
64 :
吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 21:33:21
まぁちょっと保坂はホメすぎかも
65 :
吾輩は名無しである:2005/12/13(火) 18:28:00
青木の「四十日と四十夜のメルヘン」って何かいろいろ得してるよね。
66 :
吾輩は名無しである:2005/12/13(火) 19:05:00
あーあ
文学板らしくなってきちゃったな。。
67 :
吾輩は名無しである:2005/12/14(水) 17:43:23
青木はやっぱスゲーよ。なんとなく。
68 :
吾輩は名無しである:2005/12/14(水) 17:47:04
対談で青木の対談相手が言ってたんだけど、青木は学生時代「恋多き」
学生だったらしい。
70 :
吾輩は名無しである:2005/12/15(木) 17:48:35
70ゲット。青木は日本文学の救世主なのか?
71 :
吾輩は名無しである:2005/12/15(木) 20:52:27
小野正嗣と青木淳悟に期待
72 :
吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 18:27:44
青木淳悟と樋口直哉に期待
73 :
吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 18:29:41
中原昌也と青木淳悟に気体
74 :
吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 23:13:36
佐藤友哉と青木淳悟に期待
75 :
吾輩は名無しである:2005/12/17(土) 01:09:19
どこがすごいの? 全然良いと思わない
76 :
吾輩は名無しである:2005/12/17(土) 02:11:32
77 :
吾輩は名無しである:2005/12/17(土) 03:49:40
青木って専修どこだったの?
文芸?
78 :
吾輩は名無しである:2005/12/17(土) 14:34:42
79 :
吾輩は名無しである:2005/12/17(土) 14:37:33
青木のすごさって、メタフィクション系の小説が好きな、本当の「本好き」
にしかわからないんじゃない?
って友達が言ってた。俺はすごさがわからんかった・・・。
その友達は褒めまくってたけど。
80 :
吾輩は名無しである:2005/12/17(土) 14:47:53
まぁ、新作待ちだな。
まずいな。
スレの方向が「青木さん大天才!」ど統一されつつあるな。
こういう雰囲気は荒れる直前の傾向だな。
82 :
吾輩は名無しである:2005/12/17(土) 16:21:18
平野と青木はどっちが天才か!?
83 :
吾輩は名無しである:2005/12/17(土) 16:23:47
>>78 それはツッコミまち?
専修まで公表してないのかな?
84 :
吾輩は名無しである:2005/12/17(土) 16:27:48
専修までは公表してないだろ。たぶん。
85 :
吾輩は名無しである:2005/12/17(土) 16:33:31
今のままじゃ、まだまだ青木の評価は決められない。
この後2・3作で決まってくる。
86 :
吾輩は名無しである:2005/12/17(土) 16:37:01
青木すごいと思うけど、ピンチョンの類似が正直よくわからん。
で、文芸ならラテアメに詳しい星野智幸がいたはずだから、ボルヘスあたりの影響を受けたかな?と思っただけ。
87 :
吾輩は名無しである:2005/12/17(土) 18:27:29
具体的に青木の何がすごいのか教えてくれ。
88 :
吾輩は名無しである:2005/12/17(土) 20:16:43
この手の作家はパンチがないとすぐ消えるな
室井みたいに
89 :
吾輩は名無しである:2005/12/18(日) 00:02:48
amazon、みんな酷評してんなぁ
90 :
吾輩は名無しである:2005/12/18(日) 02:02:14
前評判が良すぎたからね
91 :
吾輩は名無しである:2005/12/18(日) 05:24:26
>>87 読者の想像力がかきたてられるところ。
かといって作者の押し付けがあるわけではない。
だから想像力があまりない読者には意味不明だと思う。
春樹はもっと素をさらさないと
対談、インタビュー、社会的発言をしてどの程度の考えがあるか
見えてくるんだがね
アメリカに逃げて、ファンタジックな作品を深読みされて
持ち上げられてという循環ももう持たなくなってきてるよ
93 :
吾輩は名無しである:2005/12/18(日) 09:22:25
星野が影響を受けたのはガルシア・マルケスで、青木はジョルジュ・ペレック
94 :
吾輩は名無しである:2005/12/18(日) 09:24:29
アマゾンのレビューでは二人が絶賛し、二人が酷評している。
95 :
吾輩は名無しである:2005/12/18(日) 09:27:17
96 :
吾輩は名無しである:2005/12/18(日) 09:29:56
>>94 正確には一人絶賛、一人微妙、二人酷評。
総合評価は★★★☆☆
97 :
吾輩は名無しである:2005/12/18(日) 12:36:15
国語のセンセが青木のことほめまくってた。
それでいま図書室にはメルヘンが三冊もあるよ。
けっこう面白かった。
99 :
吾輩は名無しである:2005/12/18(日) 17:31:50
100 :
吾輩は名無しである:2005/12/18(日) 17:58:03
ジョルジュ・ペレックはフランスの作家で、あの「文体練習」を書いた
レイモン・クノーを中心にして組織されている実験工房ウリポのうちの
一人。世界一長い回文を書いたことでギネス記録もつくっている。
筒井康隆の「残像に口紅を」みたいなリポグラム小説をよく書いている。
リポグラム小説で有名なのは「失踪」とか。
で、青木はこのペレックの長篇小説「人生 使用法」に影響を受けている
と思う。この小説は筒井康隆も読むのに苦労したという難解小説。いろん
な実験が施されていてめちゃくちゃ面白い。
101 :
吾輩は名無しである:2005/12/18(日) 18:04:25
若島正はピンチョん自体もう読むに値しないって言ってたな
102 :
吾輩は名無しである:2005/12/18(日) 18:09:46
こりゃ、「ペレックが現れた!」に訂正だな。
103 :
吾輩は名無しである:2005/12/18(日) 18:13:02
104 :
吾輩は名無しである:2005/12/18(日) 19:24:46
>>100 ありがとう。
読んでみます。
文学板で作家を学ぶこともあるんだよな。年に数回だけど。
お礼にさっき堀江敏幸「灰色の血」(「郊外へ」所収)で、ペレック「ぼくは覚えている」の言及見つけたので報告しときます。
105 :
吾輩は名無しである:2005/12/18(日) 20:18:38
>>104 サンクス。こっちこそ早速読んでみるよ。
106 :
吾輩は名無しである:2005/12/18(日) 20:21:12
文学賞メッタ斬りで豊崎も言ってたよ。青木はピンチョンよりも
ペレックに影響うけてるだろう、って。
107 :
吾輩は名無しである:2005/12/18(日) 20:21:22
青木の小説に関しては保坂より豊崎の方が読めたみたいやね
109 :
吾輩は名無しである:2005/12/19(月) 17:39:21
次の新潮か群像には確実に青木の新作載るだろうね。
青木の本立ち読みしてたら
お粗末だったな
ドスト読んでカフカ的迷宮を生み出してなんちゃらって書いてるんだけど
全く理解しないまま、イメージだけで書いてるから、ばかばかしいレベルに
とどまってる
まるで高村薫が「新リア王」で必死に哲学談義をしてるんだけど
何も理解していないので、植谷を読み出したりする頓珍漢より惨めだった
高村の本も佐藤亜紀なんかが絶賛しちゃうんだから、だますのって簡単だね
111 :
吾輩は名無しである:2005/12/19(月) 17:51:30
てか青木は「ドスト読んでカフカ的迷宮」じゃないだろう。
青木はこのスレで今言われているようにジョルジュ・ペレックに
影響されてる。
>>111 そうだな。
まあでも男で作家志望なら、十代でドストだのカフカ全集なんか読んでるよ。
平野くらいがわざわざ引用して自慢してるだけで基礎教養。常識。
>>110 小説はイメージだけでいいんだよ。
つーか、ぶっちゃけ、哲学なんかイラね。
作中の哲学談義=作者の哲学談義だと思い込む
文学的に挑戦された気の毒な厨と違うから。
青木サイコー。
116 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2005/12/19(月) 21:09:34
青木淳悟「クレーターのほとりで」160枚
大昔の夜、15人の男たちは命からがら森を抜け出て、沼のほとりに辿り着いた。
沼のほとりには見たことない獣が何種類も住んでいて、二本足で歩く獣もいた。
男たちは家を人数分建てた。するとその獣のメスが、一軒につき一頭住み着いた。
男たちは獣のメスと結婚生活を送るようになった。男たちの一人が食べすぎで死んだ。
未亡人となった獣のメスは赤ん坊を産んだ。その子供は妻となったどの獣からも愛された。
未亡人は獣の中で権力者となった。男たちは死んだ仲間を埋める井戸を掘ったのだが、そこに未亡人が転落死、続いて子供も転落死した。
一家三人が死に絶えた家に、獣のメス達は毎晩日替わりで訪れた。死んだとされた男は不具となるも生きていて、獣のメスと性交した。
獣のメスは一斉に妊娠した。腹違いの兄弟が次々と生まれた。
時は流れて現代、ガス基地建設予定地で遺跡が発見された。そこから新種の骨が出た。
旧約聖書を科学的に証明する団体は、ケルビムの幼獣の骨だと騒ぎ、調査に乗り出した。
掘り進めて、出た骨をDNA鑑定した結果、まずローマ時代の成人男性15人の遺体があり
その中の不具者とネアンデルタール人の女性達が結婚し、腹違いの子供を作った事実がわかった。
このことから、数万年前に滅びたとされたネアンデルタール人は、実はローマ時代に存在していて
人類と別の進化を遂げた種族であるのが発見・証明された。
大昔に、隕石が地球に落下して、クレーターのほとりに沼ができ、そこで暮らした人々は星座や歴史の歌を作って歌い継いだ。(了)
117 :
吾輩は名無しである:2005/12/19(月) 21:19:09
118 :
吾輩は名無しである:2005/12/19(月) 23:30:36
きょう〜人類が、初めて〜木星に
ついたよ〜。
119 :
吾輩は名無しである:2005/12/20(火) 16:32:17
>>110 あのさ、植谷じゃなくて埴谷。埴谷雄高なんですが。
あんたこそお粗末で頓珍漢と思いまつ。
120 :
吾輩は名無しである:2005/12/20(火) 17:20:48
男で作家志望のやつがドストやカフカを読んでいるとは限らないよ。
ましてや今の作家志望が読んでいるのは綿矢に金原、阿部にW中村とか
でしょ。ああ、あとW村上も。高橋源一郎とか。
違うかな?
男の作家志望で綿谷金原の小説を読んでお勉強しているようじゃ
ちょっと・・・・・・w 今ならファウスト系じゃないか?
関係ないけど鹿島田真希なんかはドストやデュラスを参考に書いて
日本の現代文学はあまり読まないって感じだな。青木もそう。
こっちの方が春樹の模倣してるよりは嫌でも目立つと思う。
122 :
吾輩は名無しである:2005/12/20(火) 18:08:15
文学ってむずかしい
123 :
吾輩は名無しである:2005/12/20(火) 18:10:22
文学と小説を混同するのはやめてほしい。
誰のこと?
125 :
吾輩は名無しである:2005/12/20(火) 18:24:50
青木は文学と小説を混同していないと思うが。
126 :
123:2005/12/20(火) 19:18:10
127 :
吾輩は名無しである:2005/12/20(火) 19:43:46
青木はインタビューの中でスタイルを持たず一作一作違うものを書きたい、と
言っていた。そんなこと言われたら毎回毎回新作が出るのが楽しみだな。
128 :
吾輩は名無しである:2005/12/20(火) 19:46:30
たしかにメルヘンとクレーターでは根本的なテーマは同じかもしれないけど、
作風はぜんぜん違うもんな。
クレーターはSF文学だし。
スレを読むかぎり優越感だけは満足に与えてくれる小説を書いてるみたいだね
文学青年にはウケがいい
134 :
吾輩は名無しである:2005/12/21(水) 17:22:20
三島賞選評で島田も言っていたな。青木はライトノベルなんかは読まない文学青年
にウケる、と。
135 :
吾輩は名無しである:2005/12/21(水) 17:45:21
青木に三島由紀夫賞をやらなかったのは失敗だったな。
鹿島田と同時受賞するかと予想していたんだけどな。
137 :
吾輩は名無しである:2005/12/21(水) 22:05:24
やっぱり筒井康隆は正しかったのだ。
138 :
吾輩は名無しである:2005/12/21(水) 23:19:43
三島賞では筒井と島田が押してなかった?
高樹と宮本輝はともかくとして、福田が『クレーター』を低く評価したことで受賞を逃したと見るべき。
139 :
吾輩は名無しである:2005/12/21(水) 23:30:07
おい、福田。
お前が責任を取れ。
もっといいの書くよ。
141 :
吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 01:54:30
青木の作品は文章悪く、以下略。
142 :
吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 13:56:57
福田はクレーターはメルヘンより劣っていると評価。
やはり決定打は福田だな。宮本は消極的だが、高樹は意外に島田や筒井の意見
に押されているところはあった。
143 :
吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 14:11:38
今はまだ短篇〜中篇しか書いていないが、そのうち長篇を書くだろう。
今から楽しみだ。ペレックの「人生 使用法」のようにトンデモナイやつ
を書いてほしいもんだ。
144 :
吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 14:13:08
ていうか町田と川上がてのひら返したような態度を取ってることが信じられない。
だから大人は汚い。
145 :
吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 14:55:35
汚いというか川上はまだしも、町田までがあそこまで評価を逆転させるとは
ビックリ。
146 :
吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 15:15:39
147 :
吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 17:17:49
たださ、新潮新人賞取った後に相当書き直してるんだろう?
だったら、評価変わってもおかしくないかも。
笙野だったらなんていっただろうね、町田とか川上なんてどうでもいいから
選評きいみたいな
青木には熱さがないから、笙野センセイのお気に召さないような感じがする。
150 :
吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 19:23:02
微妙だよね。笙野頼子は青木の作品をどう見るかって。
誰か口調マネて選評キボン
同年代なら、笙野のお気に入りは中村文則とか朝倉とか、熱っぽい人でしょ
152 :
吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 00:23:56
朝倉のこと絶賛してたしね。
そういえば朝倉は新作でないなぁ。青木みたいに期待の星だと思うんだけど。
153 :
吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 09:18:47
青木がペレックなら朝倉はなにかな・・・。大江健三郎か?
去年のいまごろは芥川は青木か朝倉か、みたいになってたけど
一発屋の可能性もあるわなあ。中村文を筆頭にその三人くらいが
純文を牽引できると思うんだけど。
155 :
吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 09:42:45
今一番一発屋になりそうな可能性があるのは朝倉だよなぁ。モッタイナイ。
まぁ青木は大丈夫じゃないか?
中村文則はもう大丈夫だろ。安全域に入っていると思うが。
>>155 あ。もちろんもちろん。そういう意味で。
うまく賞にも保護されたし(もちろんその実力もある)
そこそこ本も捌けたし。青木と中村は安泰だと思いますよ。
157 :
吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 13:02:24
結構W中村とかいって騒がれているけど、少しづつ文則が航をおいて行ってるかもね。
一方、青木淳悟の方は同じ系統の新人がいないために独壇場だな。
文則と航も全然カラーが違うぞw
青木が独壇場なのは同意だな。
文則も朝倉も、文学の本流みたいなところはあるが
だからこそ亜流にしか見えない。航のは文学じゃなくて
読み物だという気がする。それはそれで愉しいけれども。
159 :
吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 13:44:39
春樹と龍もカラー違うけどW村上って言われてるじゃん。
160 :
吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 14:03:59
青木、W中村、朝倉など期待の新人をすべて吹き飛ばす三並夏
>>160 その人は綿矢とかのラインに並び立てばいい。このスレには
持ちこまなくていいよ。
162 :
吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 14:11:29
この人、どうやって食べてるの?
いくら野間新の賞金や本の増版分が入っても、
食べられるほどではなかろうに。
W中村くらいなら、なんとか食えるのかなあ。
163 :
吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 15:38:13
俺たちが思っているよりけっこう原稿料もらってるだろうし、
学生時代のバイト貯金あるかもしれないし、
親の仕送りがあるかもしれないし、
今もなんかのバイトしてるかもしれないし、
賞金とかで贅沢しなきゃ暮らしてはいけるんじゃないか?
げんに生きて小説書いてるんだから食っていけてるだろう。
164 :
吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 15:59:21
「四十日と四十夜のメルヘン」の中に出てくるニコライ先生の創作した「裸足の僧侶たち」って
エーコの「薔薇の名前」を意識してるのかな?
あとその「裸足の僧侶たち」の新装丁したいという「海の幸」という絵って「晴子情歌」の装丁
のことだよね?
165 :
吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 16:01:19
>>161に激しく同意。
>>160は文藝スレとか三並スレとか綿矢スレとかに
行ってくれ。このスレの主旨に合っていないと思われ
鹿島田はいいのか?
167 :
吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 16:29:49
「青木とその周辺」ならオケー
168 :
吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 16:31:00
あくまで話題の中の一つなら別にいいんじゃない?三並の話しても。
メインにさえならなければ
169 :
吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 16:57:39
170 :
吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 18:05:31
171 :
吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 18:54:38
ジョルジュ・ペレック「人生 使用法」
舞台となるアパートらしき建造物は地下一階から地上九階まで縦に10ブロックに分かれ、
横にも各部屋そして階段と10ブロックに分かれている。計100マス(10×10)のブロック
ができる。この各ブロック一つにつき一章で物語は進み、計100章で成り立つ。
この10×10のブロックをチェス盤に見立ててナイトの駒を重複せずに一度通過したブロック
を二度通らないように全てのブロックを通らせ、その軌跡通りの順番で物語が展開していく。
という主軸となる仕掛けの他にもありとあらゆる仕掛けや実験、技法が詰め込まれている。その
中でアパートの住人たちの日常が語られていく。
そんな小説。
172 :
吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 21:03:27
173 :
吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 22:27:26
174 :
吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 22:29:01
>>171 なんかすごそうだな。やっぱ俺も読んでみよ
175 :
吾輩は名無しである:2005/12/24(土) 12:01:22
>>161 てか綿矢なんて雲の上の人なんだからね。そもそも。
176 :
吾輩は名無しである:2005/12/24(土) 12:46:03
>>175 だから、その手の議論も、
綿矢を雲の上の人とするような価値観も
このスレには必要ないんだよ。
177 :
吾輩は名無しである:2005/12/24(土) 12:46:45
そういうのは芸スポ+とかν速でやればいい。
178 :
吾輩は名無しである:2005/12/24(土) 14:17:33
179 :
吾輩は名無しである:2005/12/24(土) 17:54:03
青木淳悟は文学の冒険シリーズとか読んでそう
697 名前:吾輩は名無しである :2005/12/26(月) 16:36:01
町田は新潮新人賞の時に青木淳悟を酷評したことをよほど後悔してるのか、委員を務める読売新聞で「今年の3冊」の1位に青木の作品を挙げてるなあ。
これ、どうよ?
産経でも斉藤環が「今年の3冊」に挙げてる。
町田は見る目がないよ。
良い作品を書ける人かもしれないけれど、
選考委員とかは降りた方がいいんじゃないかな。
とくに今回の件で、反省しているのだろうから、なおさら。
ただ単に青木が将来大物になりそうな雰囲気が漂ってきたから
慌てて追従してるようにしか見えん >川上&町田
184 :
吾輩は名無しである:2005/12/27(火) 22:22:09
「日本一怖い! ブック・オブ・ザ・イヤー」で高橋源一郎と斉藤が青木のメルヘン
は世界文学だと言っている。文芸の今年の一冊はメルヘンだと。
しかし源一郎だの島田だのが誉めてると
どんな物でも急に胡散臭く見えてくるから不思議だ。
なんでこんなにヨイショ一色になってしまったんだ?
本来はマイナーに評価されるべき良書というところだろうに。
>>186 世間に目利きはいる。
いい意味で知名度がないので、馬鹿が書き込まない。
だからじゃん。
なるほど。
189 :
吾輩は名無しである:2005/12/28(水) 08:39:30
あと少しすれば次号の新潮やらの発売日がくるんだ。その時、青木の真価が問われる。
新作の中篇はどれほどのものなのか
190 :
吾輩は名無しである:2005/12/28(水) 08:45:59
目利きが見当たらないが・・・
191 :
吾輩は名無しである:2005/12/28(水) 09:02:54
>>180 青木の読書
佐野眞一「東電OL殺人事件」
「アンネの日記 完全版」←青木絶賛
福永武彦「現代語訳 古事記」←クレーターのヒントになった作品
「スポック博士の育児書」「図解 安心安産」
「新しい歴史書」
司馬遼太郎、深沢七郎、夏目漱石、芥川龍之介、川端康成、筒井康隆
高橋源一郎「さようなら ギャングたち」「日本文学衰退史」
保坂和志「季節の記憶」
村上龍「テニスボーイの憂鬱」
ドストエフスキー「罪と罰」、カフカ「アメリカ」、ヘミングウェイ「日はまた昇る」「全短篇」
ガルシア・マルケス「百年の孤独」、カポーティ「冷血」、ボリス・ヴィアン「うたかたの日々」
アゴタ・クリストフ「悪童日記」、マーク・トウェイン「ハックルベリィ・フィンの冒険」
ヴォガネット「スローターハウス5」、ジョゼフ・ヘラー「キャツチ=22」
192 :
吾輩は名無しである:2005/12/28(水) 09:05:08
193 :
吾輩は名無しである:2005/12/28(水) 09:30:39
ピンチョンとペレックは高いし、古本屋でもなかなか置いてないからな。
194 :
吾輩は名無しである:2005/12/28(水) 13:48:16
トモフスキーに似てる。
195 :
吾輩は名無しである:2005/12/28(水) 14:35:21
青木は小説じゃなくて脚本を書いていたらしいぞ。そこから小説に。
なんか阿部みたいだな
196 :
吾輩は名無しである:2005/12/28(水) 14:49:52
「日本一怖い! ブック・オブ・ザ・イヤー」の中での青木の評価。
高橋→「この小説のすごいところは世界文学であるところ。地名とかを変えて
アメリカの若手作家の作品って言っても通じる」
「非常に成熟した書き方」
「デビュー作でこういうことをやっているのは確信犯」
斎藤→「日本文学の系譜には収まらない」
「ちゃんと歴史にも則った世界文学」
「こういう一種の奇才が潰されないようにしないといけない」
と、いった感じ。他にもいろいろなことを言っている。二人ともメルヘンよりクレーターが
よかったとか。それには俺も同意。クレーターのほうがおもろかった。
実際、メルヘンのほうはよくわからなかった・・・。
197 :
吾輩は名無しである:2005/12/28(水) 14:53:51
>>196 高橋・斎藤の二人はちょっとほめすぎじゃないか?
俺もブック読んだけど、確かにメルヘンは面白い。だけどあそこまで
ほめるほどのものじゃない気がする。
198 :
吾輩は名無しである:2005/12/28(水) 17:58:21
青木マンセー
ちょっと前まで舞城を祭り上げてた
文壇政治屋&御用評論家どもがこぞって青木に行ってるな。
ラノベ出身の舞城よりはブンガクっぽいから安心ってとこか。
まだ飛び道具感はあるけどなあ。
期待はするけど、期待しすぎるのも酷かと思う。
中村文則とこの青木あたりが将来を背負うのも間違いはないと思う。
しかし最近の新潮新人賞は最強だな。
なにげに福田の存在が大きいのか。
>>200 >中村文則とこの青木あたりが将来を背負うのも間違いはないと思う
それはないと思うなぁ
>>202 マジッすか?
まあ、俺にも確たる根拠があるわけじゃないんだけど。
よろしければ、煽り無しでお聞かせください。
「絲山よ この本を読め」感想文です。
第一位「海辺のカフカ」(村上春樹)新潮文庫
読書にもいろいろな種類があって、喜読、嘆読、耐読、苦読などと私は名付けて
いるが、このHPで最も多くの方が票を投じて下さった「海辺のカフカ」は、残
念ながら私にとって「苦読」作品だった。まあ、相性が悪かったということです。
常に感じたことは「『海辺のカフカ』に書かれているこいつらは人間じゃない」
ということだった。テーマパークとしてはよくできていると思う。
それにしても「メタファー」ってコトバ、一体何回使ってあるんだろう。
せっかく選んで下さったのに、こんなことですみません。やっぱり無理な企画だ
ったのかなあ、でも嘘つくのはまずいし。ちょっと反省しています。
206 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/29(木) 00:13:43
小野正嗣と青木淳悟に期待。
207 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/29(木) 00:16:41
中村なんてウンコじゃね?二ページで読むのやめたよ。
おれは鈴木弘に大期待し続けている
209 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/29(木) 12:03:25
青木と中村が新世代なのは間違いないと思う。
本当なら中村文則と中村航のダブル中村がいいのだろうけど、航の方は少しづつ
下降気味。一方、文則は芥川賞も野間文芸新人賞もとったし、順調に本も出しているし、
いま舞城チルドレンや春樹チルドレンが多いなかで正統派文学を書いていると思うし。
青木の方は次あたり三島賞をとって、さらなる波に乗ると思う。
210 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/29(木) 12:09:18
おいおい、久しぶりにきてみたら青木スレ伸びてるじゃないか。
青木のメルヘンとペレックの人生使用法を読了。
けっこうオモロカタ
>>209 まあ、賞とかはどうでもよくて(あれは出版社の自慰行為だ)、
本質的な担い手になれるかどうかという点で、二人は推せると思います。
212 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/29(木) 16:50:32
ああ。
214 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/29(木) 17:20:51
215 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/29(木) 17:24:09
>>207は某「当時の選考委員」かもw
彼は文則のこと推してなかったから。
216 :
215:2005/12/29(木) 17:25:30
それに「彼」は読みかけてつまんない作品は途中でやめると公言してるしw
>>191は釣りじゃないとすればどう考えても本人。
220 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/29(木) 17:57:01
>>220 単に詳しすぎるからそう思っただけじゃないの。
222 :
217:2005/12/29(木) 18:23:57
異様に的を得ていたからです。。orz
>>5があったとは・・勘違いスマソ
223 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/29(木) 18:41:43
青木はフランス文学を専攻していたと推測される
224 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/29(木) 18:42:20
225 :
223:2005/12/29(木) 18:43:49
ペレックに影響されているとしたら、フランス文学だから。
それとメルヘンの中でフランス語に関する記述が多いため。
早稲田大学文学部(表現芸術系専攻)卒
227 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/29(木) 22:43:22
嘘つけ
228 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/29(木) 22:46:21
青木の「メルヘン」は前衛的だけど、どこか普通な感じがする。結構オーソドックス
な小説なんじゃないか。マルケスとかボルヘス、カフカが核にあって、その周りをペレック
やピンチョンが取り巻いている感じ。
過去にあった前衛の型に嵌めてるんだよね。
日本の純文学ってそういう作品じゃないと受け入れられない現実もあるから、故意犯なら賢いけど。
伝統的な前衛小説というやつだな
231 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/29(木) 23:14:38
青木自身はインタビューとかの中で「何も意識せずに書き上げた」といった
ことを言っているけど、実際はやっぱり意識してるんじゃないかなぁ?
あくまで予想だけど。確信犯の気がする。
「何も意識しない」=「過去に読んだ作品を無自覚に反映する」じゃないのかなぁ?
233 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/30(金) 00:10:08
他の作品に比べて異質に見えるのは、セックスが抜けてるからだけのような気がする。
そういや、最近のこのあたりの若手って、セックス書かないね。
たんに経験がないだけなのか。
235 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/30(金) 01:06:11
セックスは、書いてしまえば必ず誰かしらにカテゴライズされるでしょうから>春樹、ドラゴン、島田とか・・・。
メルヘンを最初に読んで浮かんだのは、ジョイスやベケットなんですが。
私も最初はこれは新しいかもしれないと思ったんですが、実はそれほどでもないような気がします。
236 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/30(金) 01:36:53
誰か青木を叩ける奴、いないのか?
このままじゃマンセーだぞ
叩く気はないけど、上の方に書いてる熱がないというのは同意かな。
筆の淡泊さにも現れ出ているような気が。
なんだかんだいって未だに私小説的なものを好む傾向がある
名前を冠せられた日本の賞とは縁がなさそうなのが、ネックだね。
変な色気をもたないで、稗でも粟でも豆腐でも食べて食いつないで
とにかくいい小説を書いてもらいたい。
そして私はその小説を図書館で借りて、感想をアマゾンではなくここに書く。
賞とは縁がないって???
三島候補の野間新は受賞だろ?
芥川は、阿部の受賞を邪魔する可能性があったから
(クレーターが獲れたかどうかはべつにして、評割れさせる可能性はあった)
ノミネートできなかったというのがもっぱらの噂。
発表された作品数から見れば、賞への関わりは異常なくらい多いよ。
むしろ懸念されるほどに。
240 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/30(金) 03:37:07
本人、どこかのインタビューで
「文学賞総ナメ」狙ってるって言ってたよ。
>>239 その噂が本当なら、そんなことで外された青木はかわいそうだ。
俺は単に落選が確実(無理解で)だからはずされたんだと思っていたが。
>>240 ぜひ総なめにしてもらいたい。
実力のある作家ならそういうこと言ってもOK。
242 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/30(金) 06:51:16
SFだから外されたんだと思ってた。。
243 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/30(金) 07:58:54
>>242 俺もそう思ってた。純文誌に掲載されたものだからといって、やっぱりSF要素が強い気がしていた。
たしかに面白いし、斬新だし、文学性もあるけど芥川賞は正直無理なのかな、って。
内心、期待はしてたけど・・・。
けど俺がメルヘンのほうはまったく楽しめなかった。俺が馬鹿なだけかもしれないけど、
なんかその世界に入り込めなかった。
244 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/30(金) 08:04:58
まずは三島賞をとることだな。クレーターを超えるもので文句なしの受賞。
それから泉鏡花賞だな。あの賞はSFにやるくらい懐が広い文学賞だから、
芥川賞と違って青木を評価してくれると思う。
まぁ、今から芥川賞をとるかもしれないが。
246 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/30(金) 08:07:15
ドゥマゴ文学賞、川端康成文学賞も狙えないことはない。
あと、もう少しすれば谷崎潤一郎賞もある。
そして、読売文学賞、最後には文化勲章だー!
248 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/30(金) 08:08:56
さらに、日本ファンタジーノベル大賞に応募して大賞を受賞する。
たしかあれはプロでも応募できたはずだからな。
249 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/30(金) 08:09:46
アガリはなんといっても・・・ノーベル文学賞だ!!
最後には大江のように「青木淳悟賞」を創設。
251 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/30(金) 08:45:28
妄想が膨らみ過ぎ。
>>239 阿部云々の噂は、朝倉関連でも聞いたな。
むしろ朝倉は阿部と直でかぶってる作風ということもあって
勢いもあるから嫌われたとか。ただの噂だと思うけど、
まあ青木朝倉のノミネート無しはメッタ斬りでも不思議がられていたし。
253 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/30(金) 10:24:14
だから文学賞なんて出版社の自慰行為だって。
公平性なんてないよ。
青木にはそういうのをあまり意識しないで書いて欲しいな。
254 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/30(金) 11:00:44
>>253 同意。青木には我が道を進んで欲しい。賞はあくまで後からついてくるもので
いいよね、青木の場合は。
>>252 青木のクレーターはSF色が強いから芥川賞ノミネートされなかったのはしょうがないって
思えるけど、朝倉の場合はホントにおかしいって思ったね。「白の咆哮」は候補資格十分でしょ。
>>254 朝倉は単に力量不足だと思いました。
まだ一作目だし(現に二作目が出せないでいる)、
文壇としてはじっくり育てたかったのかも。
青木ともども頑張って欲しいですが。
256 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/30(金) 17:56:15
異 常 に 盛 り 上 が っ て な い か ?
257 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/30(金) 18:04:36
自演ですから
258 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/30(金) 18:52:23
本人の自演だったら・・・泣けるな
そんなに叩く材料はないけど、かといって誉める材料もないよ。
少なくとも、俺は自分の金を出して青木作品を買う気にはならない。
260 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/30(金) 21:06:18
261 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/31(土) 09:20:27
青木には文章力がある。クレーターの時の密度の高さはスゴイ。
ただメルヘンは書き直しをしてあるらしいけど、やっぱりまだまだ甘いところも
ある。
262 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/31(土) 11:03:06
青木って今みたいになること狙ってたのかな?
だとしたらスゴイと思うんだけど・・・
>>261 密度の高さてw
文学板なんだからさw
頼むよ
密度は高い低いでも問題ないですが、何か?
辞書引いてみろ
265 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/31(土) 17:47:11
三島賞選評でも言っているだろ。青木の文章は密度が高い、と。
だから
>>261は間違っていない。
266 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/31(土) 17:48:43
やっぱりこのスレ自演まみれの気がしてきた・・・コワス
267 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/31(土) 21:18:13
あと一週間もすれば青木の新作が読める・・・よね?
268 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/01(日) 10:11:59
新年あけおめ。今年の青木活躍に気体
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270 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/01(日) 13:33:05
青木の青木による青木のためのスレ
↑次期スレのタイトル
271 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/01(日) 13:59:18
新作が出れば盛り上がるのか?
文芸誌なんか買わないからな
273 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/01(日) 20:13:42
立ち読みでいいさ
できるんならな。
確かに自演くさい部分もあるけど
もし保坂が青木の為に自演してたなら
それはそれで微笑ましい。
確かに考えられなくもない。。
泣ける話じゃないか・・・!
276 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/01(日) 21:02:52
立ち読みで青木はキツイなぁ。買ってじっくり読むよ
277 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/01(日) 21:53:10
青木ってチョン苗字じゃん
筆名
279 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/02(月) 04:24:29
というか保坂の批評が面白。
280 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/02(月) 09:25:45
高橋・斎藤のも面白。
町田のが最高
↑新潮新人賞の方ね
出鱈目書きが云々ってやつかい?
284 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/03(火) 14:28:29
●● うわさ ●●
青木淳悟 新作中篇123枚「ニードルをたずさえ」
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286 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/03(火) 19:46:47
過疎板のいちスレで宣伝しても無意味だろ。
287 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/03(火) 20:04:46
オラオラ編集者もっと努力しろや!!
288 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/03(火) 22:28:43
編集者の間では呼び方「青木」から→「青木先生」になっただろうか
289 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/04(水) 09:10:01
290 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/04(水) 09:10:52
新作が出るまではこのまま熱のないまま落ちていくんだろうな
291 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/04(水) 13:44:40
あと少しの辛抱だ。あと少しで青木の新作が読める
292 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/04(水) 23:26:59
藻舞らそんなに青木に飢えているのれすか
293 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/05(木) 08:59:27
飢えている。みな飢えているのだ。
294 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/05(木) 09:08:23
まだ叩かれない位置からモノを言ってる感じがする。
295 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/05(木) 09:11:46
かもしれないね。よくわからんが。
296 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/05(木) 14:51:19
かつての熱はどこにいったんだ?w
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298 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/05(木) 15:05:04
新作マダー?
299 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/05(木) 17:41:22
自作自演って平野のとこもそうだけど、学界の影が見え隠れする
301 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/06(金) 17:58:00
新潮に新作載ってる。本屋で見かけただけなのでタイトルは失念した。
『いい子は家に』だったか?
302 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/06(金) 19:06:24
青木新作!!
新潮2月号「いい子は家に」120枚掲載
気鋭が描く家庭内異次元だそうだ。新潮HPに冒頭も掲載。
303 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/06(金) 19:11:03
もう新潮売ってるんか?明日買いに行って早速読んでみるよ。
読了しだい感想カキコすっから。
そっちは群像なんでは
306 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/07(土) 04:25:35
群像2月号には青木随筆。
『「揚げたのじゃ嫌だ」』
308 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/07(土) 11:51:38
ニート小説じゃないだろう。
家庭内異次元って書いてあるから家族小説じゃないか。
まぁ読んでみないと何とも言えないけど
青木凄く良い。
まだそんなに量書いてないからどうなるか判らないけど。
これから楽しみだ。
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311 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/07(土) 22:22:16
ここでは過大評価されてるな。
312 :
スレぶち壊しさん:2006/01/07(土) 22:24:44
氏ねYYO!
過大評価だとは思うが、さりとて叩くだけの疵もない。
たぶん チョン
こんにちは
「日本文学の革命」という文学運動をやっている関場というものです
(「日本文学の革命」というホームページを出してます。「日本文学の革命」で検索すれば一発で出てきますので、見てください)
青木淳悟ですか
はじめて知りましたね
どこかにホームページとか出してませんか?
誰であれ、今の日本文学を活性化してくれる人なら、大歓迎です
おまえ、保坂のHPをいつもうろうろしてるくせに、
いまさら青木を知ったのかよ?w どんだけモグリなんだw
317 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/08(日) 11:43:36
誰か青木新作読んだ人いない?
近所の本屋に新潮売ってねぇんだよぉ
318 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/08(日) 11:44:08
誰か青木新作読んだ人いない?
近所の本屋に新潮売ってねぇんだよぉ
319 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/08(日) 11:53:50
微妙〜。
320 :
関場 ◆dhJAsyE57E :2006/01/08(日) 12:41:50
>>316 前にも誰かにそういわれたんですが
僕は保坂なる人のホームページには行ったことありませんよ
おそらく僕に協力してくれた誰かが、僕の代わりに行ってくれたのでしょう
こうも知れ渡っているなら、今度は本人である僕自身が行ってみますね
チョン
チョン
323 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/09(月) 14:26:52
青木の新作めっちゃ面白かった。
けど、期待してたよりも弱かったかな。
枚数から見たら、完全に芥川狙いだよな。露骨なくらい。
候補になりそうな感じでした?
文体が村上龍っぽくて萎えた。
文章は平凡だね
中身もか?
チョン
古谷利裕が「偽日記」にもう感想書いとる
329 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/09(月) 22:03:38
う〜ん、やっぱ芥川賞は無理かな
330 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/09(月) 22:10:35
才能の枯渇
331 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/09(月) 22:12:07
確かに面白かった。
だけど、正直もっとスゴイのを期待してた
ちょっと見損なった・・・
う やっぱりチョン臭い目してる
334 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/10(火) 08:48:49
普通に良かったよ、新作
チョンときくと途端に購買意欲が削がれる俺
336 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/10(火) 17:37:25
新作「いい子は家に」が三島由紀夫賞候補になるかがポイント
337 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/10(火) 21:21:58
新作のどこが良いのか教えてくんさい。
日常の些細な出来事を奇怪というか、面白おかしく書いてるだけにしか思えない。漫画の方が表現上適してる気がする。
今回のは賞狙いだから、あんまり良くなくても仕方ないんじゃないの?
阿部の狙って書いた芥川賞もキャリアで最低の出来だったんだよ
こういうのって編集者に指示されて書くもんなのかな
>>338 阿部のは、キャリアで最低の出来と言うことはない。
ただ、あれは完全にクレーターより下だと思うけどな。
青木サンの読書量ってやっぱ普通なんですかね・・・
341 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/11(水) 05:33:18
でも基本はおさえてそうだね。。
342 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/11(水) 09:19:18
「アンネの日記」を絶賛してるからなぁ青木は。
しかし、クレーターの後だけに期待が多きすぎた。次を待とう。
343 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/11(水) 09:35:58
今回の新作は系統としてはメルヘン寄り。何回か読むことでいろいろ
見えてくると思うが。
344 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/11(水) 10:06:26
これから青木は自らのクレーターを超えられるかという話になってくるな
345 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/11(水) 12:42:47
346 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/11(水) 13:05:31
青木新作オモロカタ
347 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/12(木) 10:07:08
青木、次はいつ書くのかな?
もう書いてるんジャマイカ
1日1枚のペースでw
349 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/12(木) 17:15:39
だろうね。一日一枚だとすると、百枚以上の小説ができるまでに百日かかり、
推敲も考えると百日以上かかる計算になる。
となると、次がでるのは約3ヶ月は後になる。
まぁ、短篇ならすぐだろうが。
350 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/12(木) 17:34:13
次は期待する。
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チョン
353 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 09:26:02
みんなが言ってるほどひどくもないじゃん。新作けっこう
オモロカタけど
354 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 16:00:19
マジレスで青木面白すぎ。誰か青木作品について語ろーゼ。
355 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 16:18:18
おう。青木は今回の新作「いい子は家に」は傑作だった。
ランキングをつけるとしたら、
1位 クレーターのほとりで
2位 いい子は家に
3位 四十日と四十夜のメルヘン
4位 市街地の家
かな。やはり、まだクレーターは超えられていないが、メルヘンを超える
ものにはなっていると思う。すごく面白かった。
356 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 16:21:19
俺はとしては・・・
一位 いい子は家に
二位 四十日と四十夜のメルヘン
三位 クレーターのほとりで
四位 市街地の家
だな。マジで新作の「いい子は家に」はツボだったよ。
357 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 16:23:59
市街地の家がベストだ、っていう奴はおらんのか?
358 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 16:34:19
遅ればせながら読んでみました、単行本版メルヘン。
俺は新潮版をリアルタイムで読んで、
いい感じはするがまったくわからん、と思った。
が、単行本を読んだら、よかった!
わからん部分はまだあるが、それは再読の欲望につながる、
すごくいい感じのわからなさ。
どこが変わったのかは未確認だが。
野間新人の選評を読んで川上町田コウモリめ、
と思ったけれど、反省。
俺も川上町田と同じ感想をもったよ。
359 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 17:53:27
>>358 まさに俺もそんな感じだった。新潮に掲載されて読んだ時は微妙だったけど、
単行本を野間新受賞したっていうから読んでみたら、ぜんぜん違っていた。
面白い。この一言に尽きる。
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「おもしろかった」「傑作だ」とかのフレーズは、
書評スペースの権威・偉物として君臨する
軽やかなクソ中堅どもの十八番と同じ。
その手の気分を真似てどうする。
362 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 18:49:26
誰か「市街地の家」のよさを教えてくれ。
363 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 19:28:38
やられた
364 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 19:50:49
俺もやられたよ。気体して読んだ結果がこれだ・・・。
365 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 20:21:35
お前ら印象ばっかだな。
366 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 22:40:28
印象だけじゃダメなのか?
ファンタジーだね
ニヒリズムの時代の典型的な逃げ道
中身は全く無い
368 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 23:18:11
中身がないところが逆によかったりする。
ファンタジーというよりもメタフィクション系。
作品ごとに考えると、
四十日と四十夜のメルヘン(メタフィクション系)
クレーターのほとりで(SF)
市街地の家(?)
いい子は家に(?)
って感じか。
369 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/14(土) 00:28:47
何がどう面白いのかそこを語ってくれんと、わかんない。
370 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/14(土) 01:04:57
何がどうつまらないかを説明することは簡単なのに
面白さを説明するのって難しいね。
青木作品に限らず。
371 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/14(土) 03:34:45
君の頭が悪いだけでしょ
つまり内容より形式だな
三流作家筒井康隆みたいなもんか
なんとなく「面白い」と「感じた」という
なにも考えてない
373 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/14(土) 11:20:24
筒井作品とは違うな。
どう面白いのか知りたいんだったら、青木作品を読んでください。
言葉にできる程度の面白さなんてたいしたことない
はいはい
376 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/16(月) 19:01:16
アホクサ
377 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/17(火) 04:16:14
チョン
が
379 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/18(水) 07:27:22
一気に寂れたな。
380 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/18(水) 17:55:39
新作がもうちょい良かったら、もう少し盛り上がったかもな。
381 :
1 ◇96tjaQO4gQ:2006/01/18(水) 19:25:54
チョン特有の細い目
性格悪いんだろうなw
教えて粘着くんのせいでしょ。あーあ
いよいよ次は青木か
ア賞。
384 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/19(木) 19:07:42
もし「クレーターのほとりで」が芥川賞候補になっていたら・・・・・
「人間が描かけていない」とか選評が出たかもね 笑
385 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/19(木) 19:08:59
↑は「人間が描けていない」「人間が描かれていない」ね。
386 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/19(木) 19:19:28
新作ダメだろ
ダメならダメと言わなきゃ潰れるぞ
>384
それを言うなら直木賞
388 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/19(木) 19:58:43
>>387 それを言うなら渡辺淳一。
つうか、芥川賞で人間が描かれてないわけないし。
クレーターだから「人間が描かれてる」とかネタで言ってるんだから、それにふさわしいレス求む。
389 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/19(木) 21:05:33
一発屋でした。
本当にありがとうございました。
が
誰かアオキのAAつくってくれないかな
392 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/20(金) 17:00:16
クレーターで三島由紀夫賞をやっておくべきだったよ。
いい子は家に読んだ。
最初は変なことばかり気にしているし、後藤明生みたいな小説だなーと思って読んでたら
段々幻覚みたいなものの描写が増えてきたね。
人を描くときも相手に不気味さが残るような描写が多い。ホラータッチだと感じました。
相変わらずやる気があるんだかないんだかわからない気だるい感覚の文章だけど、
やろうとしたことがそれほど新鮮な世界ではないのかなという気はします。
家族と言うモチーフは「日常」だからこそ「不気味」という感覚で描かれることは多いわけですし。
主人公自身も他の家族から不気味と思われてるらしいってのは、新鮮かもしれない。
一方向じゃない共有した感じ。
10点満点で6点かな。メルヘンが8点くらいとするなら。
394 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/20(金) 23:42:54
どうでもいいような気はするけど、ずっと気になってたから言う。
「いい子は家に」じゃなくて「いい子は家で」だよね。
最初いい子は家でって書いたんだけど、他の人が家にって描いてたから書き直してしまった。
新作では賞ムリぽいな〜。
397 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/21(土) 04:48:41
意外なもんが受賞する
それが芥川賞〜
>>397 じゃあ前もって言っておこう。
だから「クレーター」の時に(略)
阿部があのタイミングで受賞する必然性が(略)
「いい子は家で」読みました。とにかく視覚効果にこだわった作品だと思った。
それも「神の視点」じゃなく主人公の視点。兄の「腕」の描写とか。
文学上の「お作法」的リアリズムを破ろうという狙いかな?
400 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/21(土) 16:31:32
まぁこれなら芥川賞候補にはなれそうだな。今までの青木作品の中では俺的評価
は低いが。
401 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/21(土) 22:44:55
デビューから二作目にしてクレーターという傑作を出したことが痛かったな。
俺は青木マンセーではないが、クレーターは面白いしスゴイ。
だが、他は良くない。メルヘンはまぁまぁ。クレーター以降はまったくだと思う。
と言いつつ、次が出たら読んでしまうだろうなぁ。やっぱり期待とかがある。
えらそうなこといってスマン
402 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/22(日) 10:36:00
次は巨編を書いてほしいね。ピンチョンの「重力の虹」みたいなさ。
403 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/22(日) 16:47:14
青木次は期待してるからな。
404 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/22(日) 18:20:45
だからチョンだって
405 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/22(日) 22:20:18
期待してますから。
406 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/23(月) 15:37:15
『いい子は家で』読んだ。
一言で言うと、こんなもんかなあという感想。
群像5月号の短編で悪い予感がしてたのだが、やっぱ題材が日常だと、せいぜいこんなもんかあという感じ。
読後感は「青木は煙草が嫌いなのかなあ」という印象のみ。
ただ、思想性のなさは良い意味で筒井康隆ふうであり期待できるが、今回は形式に対する工夫が薄い作品と言わねばならない。
まあ、こんなのを書いてないと、あとがきつくなるから、まあいいんでは、という感じかな。
407 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/23(月) 18:27:59
一作ごとにスタイルを変えるというが、新作とメルヘンは同列。
が
今更だが、四十日と四十夜のメルヘンを読んだ。
??????という僕はバカですか?
>>409 実をいうと、俺もそうなんだよね〜(クレーターは未読)。
ただ、もう一度読みたいとは思ったが。
それから「いい子は家で」はスゴイ! と思った。読んでて興奮したよ。
(終わりの方はちょっとよく分からなかったが)
411 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/27(金) 13:40:48
青木淳悟作品の難易度 5段階評価(数字が大きいほど難解)
四十日と四十夜のメルヘン【4】再読オススメ
クレーターのほとりで 【2】再読オススメ
市街地の家 【1】
いい子は家で 【3】再読オススメ
412 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/27(金) 13:51:18
四十日と四十夜のメルヘンのテーマは?
413 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/27(金) 14:11:46
「四十日と四十夜のメルヘン」のテーマは自我の崩壊、現実と空想の入れ替わりと変容。
414 :
傍観者:2006/01/27(金) 14:13:38
テーマねぇ。
「猿でも書けるマンガ教室」のテーマの章でも読んでみたら
415 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/27(金) 14:13:59
テーマがさっぱりわかりませんね
だから何?って感じですね
自我の崩壊がテーマになるなんて
416 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/27(金) 14:21:40
テーマがわからないと小説読めないのか?
楽しめればいいじゃないか。
阿部和重の「アメリカの夜」の方がインパクトあったけどな。
哀しい話をしよう。
419 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/27(金) 16:35:00
(ジャンル) (テーマ)(興味の中心)
・戦争マンガ→ 平和→ メカ・人殺し
・エロコメ→ 愛→ パンモロ、セックス
・レディス→ 愛→ 不倫、セックス
コミック
・母を訪ねて→ 親子の絆→ 他人の不幸
三千里
猿マンより
(ジャンル) (テーマ)(興味の中心)
純文学→ 現実とは?→ 「驚異の新人」って実際どんなもんよ?
421 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/28(土) 15:21:09
脅威の新人でもあるな。
422 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/28(土) 15:23:39
>>421 どういう意味だよ?w
青木は何も意識せずに書いているというが、新作の「いい子は家で」
はどうも狙って書いているような気がするな。
賞とかメチャクチャ意識してるんじゃ?
編集なんかからも言われるのではないだろうか。芥川ねらえとか。
424 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/29(日) 09:31:38
今は間違いなく三島賞を狙えと言われてるだろ。
けど六〇〇〇度と同時受賞でよかった気がするけどなぁ。
クレーターは間違いなく傑作。
425 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/29(日) 15:55:02
「四十日と四十夜のメルヘン」は面白かったけど、「クレーターのほとりで」
はイマイチだった。「市街地の家」にいたっては問題外。新作の「いい子は家で」
は面白かった。「メルヘン」よりも幻想性であったり不条理であったりの度合い
が増していて、深いことは考えず、素直に楽しめた。
文学界新人賞をとった「さりぎわの歩き方」は〈いまどき、まっとうな青春小説〉
について語っているが、青木作品「メルヘン」「いい子」は〈いまどき、まっとう
な文学〉である気がする。
ボルヘス+ピンチョン=青木淳悟
褒めすぎのような気もするけど、まさにこんな感じ。「クレーター」は上のやつに
筒井康隆をプラスしたものだと思う。俺は楽しめなかったが、評価が高いのは頷ける。
426 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/29(日) 16:10:54
新潮新人賞で「四十日と四十夜のメルヘン」を最終候補まであげた下読み=神
427 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/29(日) 16:32:02
この人何部売れた?
428 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/29(日) 16:38:45
2部
すごく評価が高いなあ。
貶す材料はないんだけど、そこまでか? という気がします。
まあ、川上とか町蔵の、手のひら返しの例みたいに、自分も
そうなるかもしれませんが。
しかしスレの進み方はやたら早いから、結構な人数が読んでるんだろ
431 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/29(日) 19:53:50
>>425 青木が、いまどきまっとうな文学なの?
ごめん、俺読解力なくて「メルヘン」がイマイチ掴めなかったんだ。
さり際の歩き方は、まあ斜めに構えた感じは分かったんだけど。
何も考えてないとこは現代的だね
ところで「冷たい羊の・」とかいう新潮新人賞作品
三田文学で絶賛されて種
宗教的なるものの不在をこそ描いてるって
それと山口県という場所の重要性もね
あの作品の宗教性は誰かも指摘してたな
433 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/30(月) 13:23:01
青木はあくまで最近の新人の中では「まっとうな文学」だろう。
余談だが、あんまり本を読まない友達が「メルヘン」を普通のメルヘン童話的
なファンタジーと勘違いして買ってた。けどぜんぜん違ったんでいらんと一言。
俺が500円で買い取りました。
434 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/30(月) 15:11:39
>>433 綿谷りさは、まっとうではない?文学ではない、と言われたらそこまでだが。
435 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/30(月) 15:54:12
綿矢りさは「文学」ではある。しかし「まっとうな文学」であるかと
考えると・・・。
436 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/30(月) 15:58:03
青木次は群像に発表するかな?野間をとったわけだから可能性高いよね?
437 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/31(火) 13:11:33
綿矢には文学の凄味みたいなものが欠けている。
が、青木には文学の凄味がある。
438 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/31(火) 17:27:28
が、青木にはむっちりが欠けている。
439 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/31(火) 19:31:00
男性作家にむっちりは必要ないんじゃ
>>437 青木に唯一欠けているのが、その凄みと熱っぽさだと思うんだが。
441 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/31(火) 20:48:25
新人で凄味があるのは金原と赤染かなあ。
442 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/31(火) 21:10:42
>>440 「凄味=インパクト」というより「凄味=醍醐味」程度の意味で使用した予感。
443 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/01(水) 04:04:03
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
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|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ グラビア とか アダルトビデオ とか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしい破局寸前の無言時間を味わったぜ・・・
444 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/01(水) 08:05:29
ここは青木スレです。
まぁ確かに青木に凄味はないなぁ。
446 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/02(木) 07:09:18
24センチ。。。
447 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/02(木) 10:23:35
赤染に比べれば青木には凄味が足りないな。
448 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/02(木) 18:40:51
なんでけなす人が誰もいないんだよ?なんだこのスレタイは?アホか。
昨日メルヘン読んだんだけどさ、最後のオチっつーか、どんでん返しみたいなアレはいらなくね?
文体は結構好きだけど。
450 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/03(金) 09:26:56
そこまで言うほどのオチとも思えんが。弛んだオチだな。
ただ話の運び方はいいと思う。
451 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/03(金) 11:19:08
ていうか、誰も作品の解説みたいのしないの?
良かった、悪かった、の小学生並の感想文を見るのは秋田。
452 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/03(金) 11:33:24
解説ねぇ・・・青木の小説ほど解説が難しいものはないな。
特に「四十日と四十夜のメルヘン」は。
453 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/03(金) 11:43:15
メルヘンのチラシが部屋で溢れて崩れるくだりは良かったなぁ。
現実と非現実の間の空気みたいなものを感じられた。小説でああいう
感覚は初めてだ。
まぁメルヘンには欠点も多い。空回りしている部分が多いのも事実だが、
時々おっ!と声を上げたくなる描写であったり表現であったりがある。
メルヘンは日常の中にある非日常をリアリズムで書いたものだが、その
間にあるものを拡げて書いたのが「クレーターのほとりで」だろう。
新作の「いい子は家で」はメルヘンと同じ系譜のものだが、幻想性や不条理
を意識しているのか、メルヘンの時のような独特の雰囲気は感じられなかった。
新作は、
意識しすぎちゃった感はあるな。
それとも、
読むこちら側が意識しすぎなのかな?
455 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/03(金) 17:29:54
>>454 もしかするとそうなのかもしれない。青木が意識したのではなくて、読者である
俺たちが意識しずぎているのかも。「次はどんなものか」という期待が強すぎた
んだな。
「いい子は家で」がどういう評価を受けることになるのかが楽しみ。
456 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/03(金) 17:35:36
「いい子は家で」が芥川賞もしくは三島賞の候補になる可能性はあるのか?
もしくは他の賞に?
457 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/03(金) 17:50:25
どうだろうなぁ?微妙じゃないか。せめて単行本になればな。
あと一つ何か書いて本になればそれでよしじゃないか?
458 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/03(金) 17:59:05
「いい子は家で」だけでは本一冊無理じゃないか?
459 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/03(金) 21:48:24
一日一枚のペースだと次はいつになるんだろうな
460 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/03(金) 21:54:36
もしこのまま何も賞とれなかったら忘れられるぞ。気をつけろ。
461 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/05(日) 00:17:15
群像の青木の随筆読んだ奴いる?どんなのだった?
464 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/05(日) 18:42:16
随筆だとは言っても、青木だからと少し期待した俺。なんかあるかも、と。
だが実際は普通の随筆だったとさ。
随筆こそ作家の腕が試される
で、その腕はどうだった?
467 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/06(月) 08:45:36
別の誰かのモノだったとさ。チャンチャン
468 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/06(月) 11:34:57
一作一作スタイルを変えるという青木が随筆では普通のものを書き、
期待を裏切られた俺。やるならとことんやってほしい。
470 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/06(月) 21:30:10
青木のクレーターを始めて新潮で読んだときの衝撃はすごかった
デビュー作を新潮で読んだときのほうがすごかった。平野には失望したので青木さんに期待してます。
やーっほやっほ・ほ・ほむぎちゃ〜♪
473 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/07(火) 08:10:29
最近の平野はどうしたんだろな?面白いことをやってるっちゃやってるが、
なんだか、空回りしてる部分の方が多い気がする。新潮のツナミとか顔のない裸体
は面白く読めたが。
それよりも今は青木。市街地の家は別として、今んところ大きなハズレもないし、
メルヘンやクレーターは今でも楽しませてくれる。特にメルヘンは4回も読んでる。
その度に新しい発見がある。
474 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/07(火) 09:51:50
青木のメインストリームとは?
475 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/07(火) 15:12:08
日常の中の非日常の中の日常
476 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/07(火) 19:08:30
メルヘンはいつもアマゾンで買おうかどうか迷った挙句
いつも買えないでいる。
477 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/08(水) 17:08:19
>>476 買っちゃえ。メルヘンは別にしてもクレーターが入っていることを考えたら
買った方がいい。と、宣伝してみる。
478 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/08(水) 19:33:57
もちろんマーケットプレイスの方だろう?
479 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/09(木) 13:07:39
「クレーターのほとりで」が好きな人なら買って損はないだろ。
480 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/09(木) 13:26:26
だろうな。
481 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/10(金) 14:07:59
誰か群像3月号の合評読んだ人いない?「いい子は家で」らしいんだけど・・・
新作読み返しちまった。
しかし、どこまでふざけててどこまでマジメなのかほんとわからんな。
そこがいいんだが。
483 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 10:05:24
どこまでマジメでどこまでフザケているのかがわからない。
まさしくこれが青木作品のことを話すのに最も適した言葉じゃないかという気がする。
484 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 10:23:37
「いい子は家で」「メルヘン」を読む。
「四十日と四十夜」に「クレーターのほとりで」待ち合わせ。
485 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 13:19:06
やれやれ。
ところで青木淳悟って
本名?
487 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/12(日) 05:49:51
朝倉の「白の咆哮」を読んだのだが、こちらはマジメで、
青木は伸び伸びとやってる、と思ったな。マイペースというか。
>>487 朝倉さんは咆哮から作風が変わっちゃった。
昔は不真面目だったのにねえ
↑
??
490 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/12(日) 15:00:04
過去を知る人物
491 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/12(日) 22:15:45
「いい子は家で」という作品で青木淳悟をはじめてよみました。
加トチャンペ、で萎えてしまい読むのをやめてしまったのですが、
スーパーマリオの最初のクリボーを「二匹」にしたのはなんでだろう?
といったセンス(?)というか雰囲気を楽しめればいいのでしょうか?
492 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/12(日) 23:55:44
>>491 クレーターなら楽しめるんじゃないかな?
やっぱりメルヘンやいい子は好き嫌いが分かれると思う。
493 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/13(月) 00:13:09
「いい子」は120枚だけど、そんないらんよなあ。
保坂じゃないけど、もっと前でてきとーに切ってもいいような感じがした。
賞レース用に指示があったのだろうか、と勘繰ってしまった。
誰か「いい子」の面白さを、三行ほどで教えてください。
いい子
いいよ
いい
496 :
吾輩は名無しである:2006/02/13(月) 11:19:22
「いい子は家で」は群像の合評でも結構いい評価うけてたしなぁ。
やはり賞狙いなのか?
497 :
吾輩は名無しである:2006/02/13(月) 11:23:18
いい子が芥川賞候補にでもなれば面白いんだけどな
ここで俺たちが賞狙いか?って騒いでるほどノミネートされないもんなんだなぁ…。
青木には鹿島田みたいに自分の道をひたすらいって三島賞とってくれ。
ウッフーイ、クレーターおもしれー。確に情報量はあるけど文体が幼稚な気がする。基本的にあらすじを読んでいるみたいだ!
499 :
吾輩は名無しである:2006/02/14(火) 18:03:35
それでいいんじゃないか?歴史をあそこまでの短い枚数に圧縮して書き直す
というテーマ(予想)で考えれば、ああいう文体でいいと思う。概要的に感じる
のもいいんだ。歴史、そして創世記を概要的に圧縮するという実験的手法なのだから。
俺はそう考えているが。
500 :
吾輩は名無しである:2006/02/14(火) 18:06:01
中村文則「土の中の子供」の帯にも「驚異の新人誕生」の文字が。
501 :
吾輩は名無しである:2006/02/14(火) 18:39:44
群像新人賞・樋口直哉「さよなら、アメリカ」も「これぞ二十一世紀文学」とか何とかついてたよーなw
講談社は「文学が阿部和重に追いついてきた」とか何とか大不評の帯もつくったしな 笑
502 :
吾輩は名無しである:2006/02/14(火) 19:50:20
帯ってモノスゴイこと書くよな。宣伝してるというよりもむしろハードル
を上げてるとしか思えない帯もある。
503 :
吾輩は名無しである:2006/02/15(水) 03:59:22
多分、適当にすごいこと書いてれば売れるだろう、みたいな感じじゃない。
読者舐められてんだよ。
504 :
吾輩は名無しである:2006/02/15(水) 05:10:53
読者というよりも
消費者だねぇ
俺が好きな帯は、「超伝導ナイトクラブ」(龍)
日本よ、さようなら。平和よ、さようなら。
ってやつ
506 :
吾輩は名無しである:2006/02/15(水) 14:04:00
俺が好きなのはイトヤンの「海の仙人」の帯が好きだ。
最低限背負っていかなければならない荷物――それは、孤独。
ってやつ。マジでいい。しびれるよ。
507 :
吾輩は名無しである:2006/02/15(水) 21:44:21
ブックレビューに出てたときの印象では、作品の割には海外の文学作品
読んでなかった気がする。
カルヴィーノやナボコフとかって読んだことあるんだろうか。
508 :
吾輩は名無しである:2006/02/16(木) 06:19:44
青木は早稲田の図書館で
誰も聞いたことのないような海外作家の本を読みまくっている
・・・はず。
509 :
吾輩は名無しである:2006/02/16(木) 07:35:34
>>508 文学部だから、本はたくさん読んでそうだ。
510 :
吾輩は名無しである:2006/02/16(木) 12:43:27
青木は文学作品だけでなく広範囲で読書をしている。
その成果がメルヘンなのだろう。
511 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 02:36:05
メンヘルに見えた
512 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 08:54:08
513 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 09:20:48
「四十日と四十夜のメンヘル」だったら、おもしろそうだな。
514 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 09:34:44
俺だったら即買いだねw
515 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 14:36:31
メンヘル・・・なんか妖艶な響きだな
516 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 19:00:48
いい子、読んだ。
お母さんとのやりとり〜マリオあたりまでは面白く読んだ。
幻想に走らず、家族小説への色気も見せず、
冒頭の調子のままラストまで一気、
だったら、いちばん好きな作品になったかも。
517 :
吾輩は名無しである:2006/02/17(金) 19:07:09
新作って、雑誌買って読んでるの?
俺、、近くの図書館で借りるんだけど、文学界しかおいてないなんだよね。
愚問。
519 :
吾輩は名無しである:2006/02/18(土) 02:39:09
立ち読みに決まってるだろうが。
>>515 どこが妖艶だ。ぐちゃぐちゃのいめーじ<メンタルヘルスw
文学界は本屋にも置いてない。
521 :
吾輩は名無しである:2006/02/18(土) 10:40:46
俺は買った。図書館に新潮なかったからなぁ。だから買っちゃった。
立ち読みでもよかったけどさ。
普段は立ち読みだけど、
青木だから買ってしまった
ついでに柴崎友香のおかげで
文藝まで買ってしまった
523 :
吾輩は名無しである:2006/02/18(土) 14:13:05
文藝は古川日出男の短篇が載ってると聞いて買っちゃったよ。
日野日出志に見えた >古川日出男
525 :
吾輩は名無しである:2006/02/18(土) 17:01:17
青木淳悟が芥川賞をとるためにやらなければいけないこととは・・・?
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527 :
吾輩は名無しである:2006/02/19(日) 04:26:18
529 :
吾輩は名無しである:2006/02/19(日) 10:12:43
530 :
吾輩は名無しである:2006/02/19(日) 15:06:53
青木の「クレーターのほとりで」を読んでかなりの衝撃を受けたよ。
それから青木に興味を持って「四十日と四十夜のメルヘン」を読んだんだけど
よくわからんかった。
誰か解説してくれ!
531 :
吾輩は名無しである:2006/02/22(水) 09:14:09
age
532 :
吾輩は名無しである:2006/02/23(木) 05:10:13
533 :
吾輩は名無しである:2006/02/23(木) 05:58:12
>>530 保坂のホームページだかに詳細な解説があった気が・・・
ウロオボエ。
534 :
吾輩は名無しである:2006/02/23(木) 11:38:00
>>425 どうでもいいけどさ「さりぎわの歩き方」の批評で、誰かに見られることを
意識した書き方、みたいのがあったけど、2chってもろそれじゃね?
535 :
吾輩は名無しである:2006/02/23(木) 11:45:50
536 :
吾輩は名無しである:2006/02/23(木) 15:41:36
>>534 でも2chは「さりぎわの歩き方」じゃないからな。
538 :
吾輩は名無しである:2006/02/24(金) 16:35:57
さりぎわの歩き方を知らなくても青木みたいな作家が現れる
539 :
吾輩は名無しである:2006/02/24(金) 16:50:34
>>532 もろチョン顔だな
なんでこんなん応援するの?教えて欲しい
540 :
吾輩は名無しである:2006/02/24(金) 17:58:38
は?顔じゃねぇだろ。書く小説がいいから応援してんだよ
541 :
吾輩は名無しである:2006/02/24(金) 18:01:28
不細工が、色恋について蘊蓄垂れても説得力がないって
昨日まで大騒ぎしてたじゃないかww
542 :
吾輩は名無しである:2006/02/24(金) 18:45:31
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
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アオキは実に卑怯だなぁ
545 :
吾輩は名無しである:2006/02/24(金) 19:43:58
いや 顔でいってるんじゃないよ
チョンだから言ってるんだよw
546 :
吾輩は名無しである:2006/02/24(金) 19:47:27
青木を読め。そうすれば何かが見えてくる。
547 :
吾輩は名無しである:2006/02/24(金) 19:49:30
>>546 何が見えてくるというんだ?俺には何も見えなかったぞ
548 :
吾輩は名無しである:2006/02/24(金) 20:01:20
549 :
吾輩は名無しである:2006/02/24(金) 20:11:24
青木よむなら キムチ食ったほうがかの国の理解深まるwww
てか 青木潰すか?ww
550 :
吾輩は名無しである:2006/02/24(金) 20:18:20
ちょっと待てwww
青木が一体何をした?www
551 :
吾輩は名無しである:2006/02/24(金) 20:18:38
552 :
吾輩は名無しである:2006/02/24(金) 21:01:01
553 :
吾輩は名無しである:2006/02/24(金) 21:04:28
↓ここで森健が一言
554 :
吾輩は名無しである:2006/02/24(金) 21:09:48
ピエール滝にも似てるんじゃないか?
555 :
吾輩は名無しである:2006/02/24(金) 22:03:06
>ちょっと待てwww
>青木が一体何をした?www
チョンってだけで終わりじゃんw
557 :
吾輩は名無しである:2006/02/24(金) 22:35:41
俺はずっと疑問に思ってきた…マジレスでみんなが言ってる「チョン」
って何?どういう意味ですか?教えてください。マジレスです。
558 :
吾輩は名無しである:2006/02/24(金) 23:27:54
朝鮮人の事だよ
嘘だけどねw
559 :
吾輩は名無しである:2006/02/24(金) 23:27:56
560 :
吾輩は名無しである:2006/02/24(金) 23:56:47
自演乙
561 :
552:2006/02/25(土) 01:32:08
>>556 やっぱりそうだよな〜
読売に抗議せねば
563 :
吾輩は名無しである:2006/02/25(土) 11:26:53
>>556 マジか?!俺も男だと思って読んでたよ。たんに描写力がないのか、それとも
狙ったのか…
>>563 明らかに狙ってやってる。
注意して読み返せばわかるよ。
俺も最初は男だと思って読んでた。
565 :
吾輩は名無しである:2006/02/25(土) 18:02:15
●● ネタバレしてます ●●
ネタバレしてるので未読の方は飛ばしてください。
>>552 >>556 まるで「ハサミ男」みたいだな。
というかピンチョンの名前が引き合いに出されたのって、
郵便ネタで語り手が女というのが『競売ナンバー〜』と共通するからじゃないの。
よく憶えてないけど、そんなに性別が紛らわしかったかな……。
>>565 それネタバレの回避になってないんですけど……。
568 :
吾輩は名無しである:2006/02/25(土) 22:43:06
569 :
吾輩は名無しである:2006/02/26(日) 09:52:28
>>566 ピンチョンが引き合いに出されたのはそういう物語であったりプロット上の
類似で言われたのではなく、あくまで書き方としての「現実が変容する感覚」
が似ているということで言われた。読後感であったり読んでいる途中の感覚
が似ているということ。
570 :
吾輩は名無しである:2006/02/26(日) 09:59:04
その今言われている「男だと思って読んでたら実は女だった」という
話は、一つの仕掛けとして使われているの?だとしたらやっぱり意識的
にできた小説だよねメルヘンって…
571 :
吾輩は名無しである:2006/02/26(日) 10:51:47
>>570 そういう風になっちゃったんじゃない?
青木も書いている途中で、主人公が男でなく女だと気付いた、みたいな。
572 :
570:2006/02/26(日) 12:41:43
>>571 なるほど。それなら無意識に小説を書いてるという青木らしいですね。
ありがとうございます。
573 :
吾輩は名無しである:2006/02/26(日) 12:44:13
しっかし天下の読売が、だよ
主人公の性別間違えてるんだぜ?
ひでえ話だ
574 :
吾輩は名無しである:2006/02/26(日) 12:49:19
読みが売りなのにね。
575 :
吾輩は名無しである:2006/02/26(日) 15:41:33
おーい山田く〜ん、
>>574に座布団一枚持ってきてー!
女の決定的な場面教えて…
読解力ないから男だとオモテタ
577 :
吾輩は名無しである:2006/02/26(日) 16:36:42
恥ずかしがったら負けだYO!
ケッ気持ち悪い読み方しやがって
くらいに思っとけ
578 :
吾輩は名無しである:2006/02/26(日) 17:57:36
くそ…南海四でも男だとしか思えない…俺にはここまで読解力がなかったのか
579 :
吾輩は名無しである:2006/02/26(日) 18:04:20
作品として優れてるのは、「男女どちらとでも読める」もの
580 :
吾輩は名無しである:2006/02/26(日) 18:32:49
>>579 まさか、青木はその「男女どちらとでも読める」ものを書いたんじゃないか?
581 :
吾輩は名無しである:2006/02/26(日) 18:39:26
男であると裏付けるとれる部分。
もしくは、女とであると断言できる部分。
って、どこ?
582 :
吾輩は名無しである:2006/02/26(日) 19:25:54
なければ結構面白い作品ってことになるねー
>>569 >>566だが、俺の書き方があまり良くなかったな。
> あくまで書き方としての「現実が変容する感覚」が似ている
それはわかるんだけど、プロット上の形式的な類似点があるということも
ピンチョンを連想させる一因ではあったんじゃないかな。(少しは)
実際に自分が読んでいてそうだったので。
584 :
吾輩は名無しである:2006/02/26(日) 23:08:11
ネタバレ
ななめ読みしてたから、かなりの誤読してた。
つまり、メイフラワー下井草の取り壊しが決まって、引越しをする上井草とわたし(女)がいる、そのわたしが書いている日記と創作童話の「チラシ」(又は「クロードとクロエ」)の二つがある。
日記には日付が無いのと、創作童話は「ニコライ先生の文章読本」に収録されたコラム「ブンガク理論」にしたがい、
自分の生活空間をひとつの座標系としてとらえているため、ゴチャゴチャになってしまっている。(読者としてはそう理解されるしかない、しかし作者(わたし)にとっては当たり前の事で、それを俯瞰した小説ということか?)
保坂の疑問点には、このことから、三階の二部屋には誰も住まない。というのは取り壊しが決まっているため。
染織は、わたしがただ通っていただけ、ということで大丈夫?
わたしが日記を書き直しているのは、創作童話を書くため?以上から、わたし=女は確定だよね?んー、わからん。補足ヨロシク。
585 :
吾輩は名無しである:2006/02/26(日) 23:11:02
男である可能性はゼロなの?
586 :
吾輩は名無しである:2006/02/26(日) 23:18:48
男はゼロだと思う。だけど、最後まで女とわからないようにと、男っぽくしていると思う。偶然にしろなんにしろ、推敲の時点では確信犯だろうなあ。
さっぱり売れてないようだがどうやって生活してるのだろうか
わあ。
青木スレなのに、「確信犯」を誤用する奴がいるんだ。
ちょっとびっくりした。その誤用する人がホントに青木を読める?
589 :
吾輩は名無しである:2006/02/27(月) 00:36:39
読めません。どうもありがとうございました。
>>588 この「確信犯」って誤用かなぁ。
×間違っていることだと知りながら行う行為
○自らの信念や思想に基づき、正しいことだと信じて行う行為
という理解なんだけど……。
その意味では586は間違ってない。
広辞苑によると、犯罪にしか使えないみたい。
おいらも間違えておぼえてました
593 :
吾輩は名無しである:2006/02/27(月) 01:27:38
確信犯的って「狙ってやってる」「意識的に」って意味だからいいんじゃない?
自らの思想信条に基づいて行われる犯行、でしょ?
間違ってるのは「悪いと知っててやること」という意味に使う場合だから
594 :
吾輩は名無しである:2006/02/27(月) 01:37:24
なんで鬼の首を取ったように間違い間違いって騒ぎ立てるんだ?
大した間違いじゃないし文脈で伝わるだろおれは本人じゃないが。
間違えたのは俺だけど。気に触る言い回しみたいだったのなら謝るよ。
青木を少し読めたような気がして少々興奮してたからさ。
厳密に言えば間違いかもしれないが、
>>586は許容範囲じゃない?
ということで、586は謝る必要なし!
597 :
吾輩は名無しである:2006/02/27(月) 02:59:56
これは問題ないでしょ。
>>590 >>593の言う通り。
>>588て、「確信犯」と書いてあればなんでも誤用だと思ってるんじゃないの?
むしろそっちの方がワロスwww
間違えてないよ。謝る必要はない。
むしろ謝るべきなのは
>>588じゃん?
きっと指摘されて恥ずかしい思いを
したことがあるんだろうなww
携帯で書いてたら被ったw
600 :
吾輩は名無しである:2006/02/27(月) 11:36:14
俺も
>>588が謝るべきだと思う。あくまで謝るとしたらだけど。
メルヘンの話に戻るけど、その「わたし=女」ということについて俺が気がついた
ことは、「わたし」が会社に出社したところを描写したとこ。最初あたりの。同僚の
女が口パクで「おはよう」と言ったのに対して「わたし」も口パクで「おはよう」と
返している。だからと言って女だと断定できるわけじゃないけど、あくまで確立で言えば
女という確立が高いと思う。男でも口パクで挨拶することだってあるだろうけど、他の
ことを含めて考えたら「わたし=女」ということが言えるんじゃないか。
確率と確立を混同するようなやつが人の言葉遣いについて指摘するとはw
602 :
吾輩は名無しである:2006/02/27(月) 11:47:25
ここの描写は「わたし」に対してじゃないの?
(メルヘンP80より引用)
「布巾みたいなものあります?いえ、台でも拭いておこうかと思って……」「あらーこの
人、いいダンナサンになるわ」「そう!こういう男の人がっ」「これからはいいよねー」
これが「わたし」に対して発せられたセリフだとしたら、「わたし=男」ということになる
と思うんだけど…
俺に読解力がないだけかもしれないから、誰か意見あったらお願いします。
603 :
600:2006/02/27(月) 11:49:17
>>601 すいません。混同ではなくて間違えました。「確率」と変換したつもり
だったんですけど…。以後気をつけます。すいませんでした…
>>603 そんなことで謝らんでもヨロシ
ここは2ちゃんだ
上井草ってそもそも誰なんだろう。はじめ「わたし」は隣室の男が油絵を描いていると考えている、しかし、終盤では上井草という、たぶん同棲している男が絵を描いている。
そうすると、「わたし」が絵具の臭いから隣室の男が絵を描いていると考えるのっておかしいと思うんだけど。上井草は隣室の男ではないと思うし。
606 :
吾輩は名無しである:2006/02/27(月) 16:26:08
まったく
きがくるいそうだぜ
607 :
吾輩は名無しである:2006/02/27(月) 16:56:31
ああ、今日はもう休もう…脳が疲れた…また明日メルヘン再読します。
608 :
吾輩は名無しである:2006/02/27(月) 17:35:01
確率と確立ね。
下らなすぎて指摘するような事でもねーよ601は588なんじゃねえの?
609 :
吾輩は名無しである:2006/02/27(月) 19:37:55
揚げ足取りはおしまい
別に指摘するまでもないけど、この確信犯はやっぱり間違ってますよ。
確立は言わずもがな
611 :
吾輩は名無しである:2006/02/27(月) 20:09:15
つか、なんか色んな意味で気持ち悪いスレですね。
いちいち指摘するのも気持ち悪ければ、謝るだの
謝らないだのの拘り方も異常すぎる。やっぱり青木ヲタは違うな
>>610 どう間違ってるのかこのスレの人に教えてください。
613 :
吾輩は名無しである:2006/02/27(月) 20:40:42
書き逃げだろw
588=610
哀れwww
615 :
吾輩は名無しである:2006/02/27(月) 20:57:54
かくしん-はん【確信犯】
道徳的・宗教的・政治的な信念に基づき、
自らの行為を正しいと信じてなされる犯罪。(「大辞林 第二版」)
間違っていないのなら、青木は推敲の時点では犯罪を犯している。
>>615 >>586は「確信犯的」っていう意味で書いただけだろ。問題ないよ。
「間違ってると知りながらやる行為」について書いてるのなら誤用。
「確信犯的」っていう意味で「確信犯」と書いたら誤用だよ。問題あるだろ。
618 :
吾輩は名無しである:2006/02/27(月) 22:02:48
もう全部「的」つけとけばいいよ的。
俺的にはー。ユカ的にはー。係長的にはー。
619 :
吾輩は名無しである:2006/02/27(月) 22:06:56
ま、犯罪以外に使ったら誤用ってことですね。
比喩としてもおかしいから。
>>196 源ちゃんも間違っているということか? 換喩と捉えればいいんじゃないか。
621 :
吾輩は名無しである:2006/02/27(月) 22:27:28
やっぱ、換喩ではないか。みんなが(作家も)誤用している始末 。言葉の意味は変わっていくからなー。
622 :
吾輩は名無しである:2006/02/27(月) 22:56:47
そのままじゃ意味が通じないなと思ったなら、すぐさま脳内で
「的」って補うくらいの知性は必要だよ2chの文章読むならさ
その程度のことが出来ない馬鹿がいきがってんじゃねーよw
624 :
吾輩は名無しである:2006/02/28(火) 01:34:23
>>622 これはひどい・・・w 真性ですか?
意味が通じないんじゃなくて、間違っていることも通じているんだろ?
誤用かどうかって話なんだから。
>>620,621
なぜ換喩?隠喩でしょ。
直喩としての「確信犯」の、「的」を省略してるっていう。
>>623 んなこたーあるよ。ちゃんと頭使ってるか?
みんなが誤用しているからって、正しいわけじゃないんだよ
あと「命題」なんかも堂々と間違われるが、正しくない。
626 :
吾輩は名無しである:2006/02/28(火) 02:23:04
文明とは伝達である。
赤信号みんなで渡れば恐くない。
つまりはそういうこと。
>>624 いや、俺も
>>622の言うとおりだと思うよ。
「確信犯的」という意味で「確信犯」と言うのはよくあることだよ。
あなたの言ってることは、たとえるなら、気の利いたことを言った奴に
「あいつは詩人だ」と言ったら「バーカ、あいつはサラリーマンだよ。
言うなら"詩人的"って言えよ」といちゃもん付けてるようなものだよ。
それからこれは換喩でも隠喩でもないと思うけど……。
>>625 上でもいろんな人がさんざん書いているけど「確信犯」が誤用とされるのは、
(あなたの言う「命題」や「役不足」の誤用のように糾弾されるのは)、
「間違っていることを十分承知した上でやる、間違った行為」について
使われたときだけだよ。
「的」を省略したから誤用だ、なんて聞いたことない。
ここまでの流れを見ると、
>>588が必死になって強弁してるってことかな?
こんな日本語能力の人がホントに青木を読める?
ばかだなおまえら、588が青木だよ
629 :
吾輩は名無しである:2006/02/28(火) 08:34:10
どっちにしろ新潮社の校閲係は最強ですよ
刊行物に間違いはほぼない
630 :
吾輩は名無しである:2006/02/28(火) 09:41:55
>>624 あのね、これは
>>588の頭悪そうな突っ込みが正当か不当かっていう話なんだよ
百歩譲って間違いだとしても、いちいち突っ込むに足るような間違いとは言えない
631 :
吾輩は名無しである:2006/02/28(火) 09:50:39
>>627 「詩人じゃなくてサラリーマン」のたとえは知性を感じる。
文学板にもこういう人いるんだね。
>>627 おいおい、正気か。
気の利いたことを言った奴に「あいつは詩人だ」というのは、
それ、隠喩だろ。「あいつ」を「詩人」に例えている。
詩人は気の利いたことを言う。あいつは気の利いたことを言う。
その類似による等価性で交換可能だから、喩としての詩人が成立している。
詩人だという隠喩と詩人的だ(詩人のようだ)という直喩で、意味が変わらないから、
「あなたの言ってることは……いちゃもん付けてるようなものだよ。」って
あなたは思ったんでしょ?大丈夫?
こんな日本語能力の人がホントに青木を読める?
で、「確信犯」とは、『道徳的・宗教的・政治的な信念に基づき、
自らの行為を正しいと信じてなされる犯罪』のことである。
さて、これを類似による等価交換ができるか、ということだ。
あなたの思うとおり、「的」の有無は関係ない。
「男はゼロだと思う。だけど、最後まで女とわからないようにと、男っぽくしていると思う。
偶然にしろなんにしろ、推敲の時点では確信犯だろうなあ。」(
>>586)
「デビュー作でこういうことをやっているのは確信犯」(源ちゃん)
633 :
627:2006/02/28(火) 10:48:56
>>631 恐縮です。
>>632 おっしゃるとおり、これは隠喩のようだね。
俺の知ったかぶりでした。恥ずかしい……。
> それからこれは換喩でも隠喩でもないと思うけど……。
の一文を削除して読んで下さい。
634 :
吾輩は名無しである:2006/02/28(火) 11:29:07
青木さんのおかげで、確信犯の意味が理解できました。
本当にありがとうございます。
635 :
吾輩は名無しである:2006/02/28(火) 11:47:17
どう見ても自演です。
本当にありがとうございました。
636 :
吾輩は名無しである:2006/02/28(火) 11:52:16
自演と断定し、その足をとろうとしたが、しかしどこにも足跡が残っていなかった。
637 :
吾輩は名無しである:2006/02/28(火) 12:02:32
ここもそうか臭い宣伝が溢れてる。。。。
青木の作品がつまらないから話が脇に逸れてまつね
639 :
吾輩は名無しである:2006/02/28(火) 13:32:57
「確信犯」とは、「道徳的・宗教的・政治的な信念に基づき、
自らの行為を正しいと信じてなされる犯罪」のことである
誤用A…「確信犯」を、「間違っていることを十分承知した上でやる、間違った行為」として使う
誤用B…「確信犯」を、「犯罪」という意味以外に使う
どちらも誤用だが、誤用Bは比喩として使われていれば「問題無い」という見解があるようだ
問題がなければ誤用とはいえないから、当然、「誤用ではない」ということになる
では、比喩としての「確信犯」について考える。「確信犯」を比喩にすると、――
「道徳的・宗教的・政治的な信念に基づき、自らの行為を正しいと信じてなされる犯罪」が
「「狙ってやってる」「意識的に」って意味」(
>>593)に変わるらしい
だが、
>>632に説明されているような類似は少ない
自覚があるということくらいで、ようするに下手な比喩ということだ
(
>>627の「あいつは詩人だ」も下手だが、下手なおかげで皮肉が含まれる。)
したがって、下手な比喩というだけで誤用ではないといえる
よく誤用が指摘されるような単語を、不用意に使ってしまうセンスは、また別の問題だろう
640 :
吾輩は名無しである:2006/02/28(火) 13:38:43
ねえ、
日本が可及的速やかに、しなきゃいけないことはなんだと思う?
私は絶対教育改革だと思う。
この青木スレで
「その誤用する人がホントに青木を読める?」
って言ってる
>>588を見て、
「は?」って思った。
もしあれが私の子供だったら、末代までの恥。
世の中には説明の要ることと要らないことがあって、
その質問は後者のカテゴりーに属するでしょ。
生きるのに苦労してないからそんな質問出てくんだろうね。
あたしも大して苦労してないけどさ。
生きることがどれだけ大変なことか知ってたら、
そんな質問できなくない?
641 :
吾輩は名無しである:2006/02/28(火) 14:46:40
話題を青木に戻しちゃいますけど、
先日、「いい子は家で」を図書館で読みました。
わからなかったところがあるので質問なのですが、
父親が竜巻になる場面あるじゃないですか。
床から天井までにとかなんとかいう記述があって。
でもそのすぐあと、竜巻は主人公の上を通って階段を昇っていく。
あれ?床からゴーッてなってたんじゃないのか?なぜ上を通れるのだと。
よくわからないのですが、こういった描写も、なんていうか、確信犯なのでしょうか?
確信犯だとして、そのときどんな効果があるのかしらと思って。
も〜、つかれたポ。
643 :
吾輩は名無しである:2006/02/28(火) 15:03:01
>>641 リアルとしての竜巻が発生してたわけじゃないからじゃないのかな?
644 :
吾輩は名無しである:2006/02/28(火) 15:10:50
リアル親父≠リアル竜巻
645 :
吾輩は名無しである:2006/02/28(火) 15:37:38
>>641 ちょっとwww
「よくわからないのですが、こういった描写も、なんていうか、確信犯なのでしょうか?
確信犯だとして、そのときどんな効果があるのかしらと思って。」
話題がまた確信犯に戻っちゃう。
646 :
吾輩は名無しである:2006/02/28(火) 15:56:24
もう「確信犯」の話は忘れましょう。
映画版「模倣犯」の話をしましょう。
648 :
641:2006/02/28(火) 16:06:55
>>643 レスどうもです。
すると、「これはリアルではない」という内示のため、ってことですね。
私がわからなかったのは、「これはリアルではない」なら
逆にディティールを細かくしないと!と思ってしまうからかしらかな。う〜ん…。
649 :
641:2006/02/28(火) 16:09:13
おっと、訂正。
(誤)思ってしまうからかしらかな → (正)思ってしまうま
650 :
吾輩は名無しである:2006/02/28(火) 20:50:36
>>640 だから、確立じゃなくて確率だからな。
よーく覚えておきなよw
651 :
吾輩は名無しである:2006/02/28(火) 21:18:36
ひつこいな。
652 :
吾輩は名無しである:2006/02/28(火) 21:22:44
つーかマイナーな作家のわりに
スレ盛り上がりすぎ
653 :
吾輩は名無しである:2006/02/28(火) 23:52:18
ここほど 宣伝臭いとこは平野スレぐらいか
宗教ってキモイ キモス
654 :
吾輩は名無しである:2006/03/01(水) 00:01:47
>>653 そもそも『四十日と四十夜のメルヘン』ですから。
655 :
吾輩は名無しである:2006/03/01(水) 01:03:17
『四十日と四十夜のメルヘン』ってどんな内容なの?
宗教ぽいこと書いてるの?
そうかとか言われてるけど、ほんとなんかなー
>>655 新潮社新人賞で基本的に保坂のみの強力プッシュで受賞
しかし野間文芸新人賞はなぜか新潮の方では同じ作品なのに
扱き下ろしてた町田や消極的だった川上も絶賛
この経緯を見ればわかるとおり基本的には落書き(by町田)の詰まらん駄文なのだが
「これを理解しちゃう俺すごい」っていうアホ選考委員の自尊心をくすぐる筆致が素晴らしい
それが相乗効果を発揮し一部の人が盛り上がってきたから
俺も肯定しないと見る目がないと思われるっていう更なるバカ選考委員をも巻き込んだ
657 :
吾輩は名無しである:2006/03/01(水) 01:41:37
>>656 的確な分析。やはり青木さんは確信犯だよ。
100%消える
660 :
吾輩は名無しである:2006/03/01(水) 11:14:46
裸の王様状態?
661 :
吾輩は名無しである:2006/03/01(水) 12:27:53
目があっち系の人みたいで不愉快
663 :
吾輩は名無しである:2006/03/01(水) 15:18:15
町田康は同じ作品に180度違う選評を寄せたんだから
私は人様の作品を選考する能力はありませんと言って選考委員なんか辞退するべきだろ
「みすぼらしい手製の爆弾で世界を爆砕。間違えて自分も爆砕。それが文学だ」
などと偉そうな台詞を吐いて今年も新潮の選考委員に居座れる神経はまさに恥知らずの一言
一番爆砕すべきなのは恥ずかし過ぎるお前の存在自身ということに早く気付け
665 :
吾輩は名無しである:2006/03/01(水) 15:33:43
666 :
吾輩は名無しである:2006/03/01(水) 16:53:54
確かにいくら新潮新人をとってからメルヘンを大幅に推敲したとはいえ、あそこまで
絶賛するとは、川上と町田。
しかし、次が問題だよなぁ。いい子は微妙だったし、今後クレーターレベルのものを
書けるかどうか…
なんか最近、「選考委員絶賛!驚愕の新人!天才出現!」的なフレーズでデビューする
新人が多いよなぁ。
例えばとなり町の三崎、夜市の恒川、青木とか。
この三人、書き続けられるだろうか…って俺なんかが心配するようなことじゃないんだけどね。
まあでも逆に町田康、川上弘美が読めないんだったら
一般人の、おれとかおまえとかは読めるわけが無い、世にだしていいものじゃない
ってことなんじゃないの。
それは書き手の青木が悪いわけで。
で、推敲してやっと一般的な読者が読めるものになったと。
ほさかは、青木の挑戦しようとしたことを汲んで、
あ、これはすごいことやってんな、まぁ新人ならこんぐらいのもんだろって
んで推しまくったのだと思う
668 :
吾輩は名無しである:2006/03/01(水) 17:10:34
源ちゃんみたいに、淀川長治方式で全ボメしとくのがいい。
670 :
吾輩は名無しである:2006/03/01(水) 18:55:39
星野智幸とこいつとか宗教の匂いのする苗字の奴がどんどんプッシュされてる。
文学もここまできたか。。。
671 :
吾輩は名無しである:2006/03/01(水) 19:10:15
>>671 俺は670本人ではないから正確なところは不明だが
どちらも在日に多い通名なので創価と言いたいんでしょう
673 :
吾輩は名無しである:2006/03/02(木) 00:02:34
まあ どっちでもいいじゃん
文学語ろう
「クレーター」と「四十日メンヘル」は、文学的にはどちらが評価たかい?
好悪ではなく、良し悪しとして。科学的(笑、と書いておく)な意味で。
675 :
吾輩は名無しである:2006/03/02(木) 09:34:43
う〜ん…俺個人的にはメルヘンの方が文学的に優れていると思うが、文壇というやつで
評価が高いのはクレーターだろうなぁ。
676 :
吾輩は名無しである:2006/03/02(木) 11:43:13
文学的に優れているってどういう意味?
677 :
吾輩は名無しである:2006/03/02(木) 11:56:45
クレーター 86へぇ
四十日メル 72へぇ
45万部のベストセラー『嫌韓流』の第2弾
『嫌韓流2』発売中
駄作か傑作かは、買って自分で確かめよう
679 :
吾輩は名無しである:2006/03/02(木) 14:49:58
クレーターは衝撃的
680 :
吾輩は名無しである:2006/03/02(木) 14:56:15
クレーターは幻想的
681 :
吾輩は名無しである:2006/03/02(木) 15:23:32
青木淳悟の「四十日と四十夜のメルヘン」「いい子は家で」は同じ系譜の
作品だと思うけど、群像の「市街地の家」はなんだったんだろ?「メルヘン」
「いい子」と同じ系譜?「クレーターのほとりで」は青木の中でも実験だった
だろうから、例外としても。
682 :
吾輩は名無しである:2006/03/02(木) 16:14:16
いい子家 44へぇ
市街地 2へぇ
683 :
吾輩は名無しである:2006/03/02(木) 16:21:34
つまらない
684 :
吾輩は名無しである:2006/03/02(木) 16:52:13
本日の金の脳は、86へぇ「クレーターのほとりで」
本日の銀の脳は、44へぇ「いい子は家で」
本日の青木のおさらい
「クレーターのほとりで」86へぇ(本日の金の脳)
「四十日と四十夜のメルヘン」72へぇ
「いい子は家で」44へぇ(本日の銀の脳)
「市街地の家」2へぇ
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686 :
吾輩は名無しである:2006/03/02(木) 17:26:53
単行本にならないと話についてけないぜ、全く。
687 :
吾輩は名無しである:2006/03/02(木) 17:42:52
そして単行本になると、改稿を重ねてまったく違う作品に・・・
>662 :吾輩は名無しである :2006/02/19(日) 16:58:25
>佐藤亜紀だろw
>3つの違う漫画から盗作してつなぎあわせてファンタンジーに仕立て上げ、
>新人賞に応募した確信犯のババァ。審査員は、漫画なんか読んでいなくて
>だれもその事実に気付かないまま授賞。
>その盗作小説たった一作を財産に筒井康隆に擦り寄る一方、2ちゃんねるの
>文学板に完全板違いの自スレを立てて、ジエンでage続けてるアホなオバサン。
>盗作を嗅ぎつけた版元が別作を絶版にしたのを平野啓一郎が盗作したからだと思い込み
>盗作だと喚き続けて板をアラシてる、自分の盗作は棚にあげてw
>漫画から盗作した馬鹿が、恥を知れ。
>平野と一緒に盗作島に幽閉されろよ、カス。
>佐藤亜紀ほど醜悪きわまりないクズババアはない。
689 :
吾輩は名無しである:2006/03/02(木) 17:58:59
このスレ荒らしてんのは
>>688に出てる漫画盗作作家?
690 :
吾輩は名無しである:2006/03/02(木) 18:38:07
2chで褒められるってのは褒められたもんじゃないからな
691 :
吾輩は名無しである:2006/03/02(木) 18:43:40
>>689 YES. ここだけじゃない盗作ババアは板中アラシてるw丸見えww
692 :
吾輩は名無しである:2006/03/02(木) 18:45:07
佐藤は純文学じゃねーじゃん
694 :
吾輩は名無しである:2006/03/02(木) 18:56:07
695 :
吾輩は名無しである:2006/03/02(木) 19:00:15
ハァ?
てめーが出してこい
696 :
吾輩は名無しである:2006/03/02(木) 20:37:33
>>691 このスレの
その漫画盗作の人のレスはどれだろう?
結局588は逃亡か。確信犯だな(←誤用)。
しかし青木スレの人は言葉に拘る人が多い(588も含めて)のがちょっと嬉しかった。
698 :
吾輩は名無しである:2006/03/03(金) 07:59:29
このスレにはお前と俺しかいないんだぜ?
699 :
吾輩は名無しである:2006/03/03(金) 08:05:38
なぜそれを知っている!?
700 :
吾輩は名無しである:2006/03/03(金) 11:42:38
おれもいるぜ
701 :
吾輩は名無しである:2006/03/03(金) 12:27:57
おまえは俺だよ
702 :
吾輩は名無しである:2006/03/03(金) 12:32:50
いや俺もいる。お前たちには俺がついている。
このスレ読んで、この人は読まなくていいなと思った。
704 :
吾輩は名無しである:2006/03/03(金) 13:00:29
青木を読むのは見えっ張りの馬鹿ばかりみたいですね。
705 :
吾輩は名無しである:2006/03/03(金) 13:01:46
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707 :
吾輩は名無しである:2006/03/08(水) 16:14:53
神
708 :
薫だよ:2006/03/08(水) 16:16:33
本人とその取り巻きの必死な宣伝だらけですね…
710 :
吾輩は名無しである:2006/03/08(水) 16:48:20
いまさっき気がついたんだけど、メルヘンは「紙葉の家」にも近い
感じだよな。
711 :
吾輩は名無しである:2006/03/08(水) 20:20:23
学界じゃね
712 :
吾輩は名無しである:2006/03/09(木) 16:08:04
青木に取り巻きなんているんかい?
713 :
吾輩は名無しである:2006/03/15(水) 10:42:59
ウホッ。
714 :
吾輩は名無しである:2006/03/15(水) 12:09:34
青木、沈黙す。
715 :
吾輩は名無しである:2006/03/16(木) 10:55:57
ウホッ。
716 :
吾輩は名無しである:2006/03/16(木) 18:12:36
青木、芸術選奨は無理だったか…密かに期待してたんだが。
717 :
吾輩は名無しである:2006/03/17(金) 12:39:38
ウホッ。
718 :
吾輩は名無しである:2006/03/17(金) 14:56:22
青木、次は頼むぜ。
このひと 潮とか第三文明でなんかかいてるの?
それともこれから?
720 :
吾輩は名無しである:2006/03/17(金) 20:18:59
芸術選奨って誰だったの?
うほっ。
722 :
吾輩は名無しである:2006/03/18(土) 11:21:19
芸術選奨の文学部門は高樹のぶ子と宮内勝典(だっけ?)
で、新人の方が詩人の蜂飼。
前回新人賞はイトヤンだったから今回は誰かなぁと密かに楽しみにしていたが。
話題は放送賞の爆笑問題に全部持ってかれたな。
723 :
吾輩は名無しである:2006/03/19(日) 02:49:03
ウホッ。
青木君、急に黙っちゃったネ。
すでにある程度の評価はされてるんだから
そんな必死にならなくてもいいってことに
気づいたのかナ。
きっと確信犯だね。
726 :
吾輩は名無しである:2006/03/19(日) 11:17:08
青木ヲタは痛すぎる。
>>640とか。オマエは永田王かw
ここと同時ぐらいで平野スレのマンセーもなくなった
やっぱりチョン宣伝部隊が一人紛れ込んでた模様
728 :
吾輩は名無しである:2006/03/19(日) 16:40:49
うほっ。
729 :
吾輩は名無しである:2006/03/19(日) 18:30:27
新作が出ないと何も語れん。
何だかウホウホうるせえスレだな
ウホッ
俺は
>>640に共感するなぁ。
>>588は痛すぎる。
「自分の理解の方が間違ってました」の一言が言えずに逃亡。
また確信犯蒸し返すのか。
大方の確信犯の理解は間違っているし、
>>588は合ってる。
ただ、あの流れで言うべきことじゃない。子ども
元風俗嬢の永田王の言葉には含蓄がある。
>>588 これなんてただの2chの煽り書き込みだろ。
これが気になるなら2chに来たら駄目だよ。
なんだよ、末代までの恥って。
見てるこっちが恥ずかしい。
739 :
吾輩は名無しである:2006/03/20(月) 00:27:55
って、どっちも共感できないだろ。
この流れワロス
青木って確信犯とか末代までの恥とかしか語ることないのかよ
742 :
吾輩は名無しである:2006/03/20(月) 00:52:23
ウホッ。
教育改革って、
教育で生きることの困難さを教えるわけ????
なんか違う。
青木先生、はやく確信犯以外のネタを提供してください。
745 :
吾輩は名無しである:2006/03/20(月) 05:45:15
@役不足
A失笑
B情けは人のためならず
746 :
吾輩は名無しである:2006/03/20(月) 10:08:15
やはり新作が出ないことには…。エッセイは出てるけどなぁ。
>>745 いちおう小説で食ってる者だけど、Aは素で知りませんでした。
数年前までは確信犯も役不足も間違って覚えていたしなあ。
マスコミが悪い気がします。
748 :
吾輩は名無しである:2006/03/20(月) 22:55:57
うほっ。
749 :
吾輩は名無しである:2006/03/21(火) 15:42:47
とりあえず あからさまな目元整形して来い
つか、
>>588なんかよりもチョンだの言いながら差別している奴の
方がずっと問題だろ。
>>640は文句言わないでいいのか?
751 :
吾輩は名無しである:2006/03/21(火) 18:54:28
実際にチョンかどうかといえば
違う気がするんだけど。
不毛だからやめようぜ
752 :
吾輩は名無しである:2006/03/22(水) 08:58:02
ていうか、このスレで「確信犯」問題の前に出ていた「メルヘン」の
主人公は「女」っていう話はどうなっちゃったの?
753 :
吾輩は名無しである:2006/03/22(水) 17:31:04
水声通信とかいう雑誌でペレック特集
>>751 当然違うだろうし、そうだとして差別が許されるのかよ。
こんなん確信犯の意味とか解釈云々の話どころじゃないだろ。
永田ヨシミ的には末代までの恥じゃないのかよ。
755 :
吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 12:24:25
まあ 新作がどうかだろうな、長編書いて欲しいね
756 :
吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 13:09:27
長篇読みたいなぁ。ぶ厚いの読みたいよ。
青木、はやく次書いてくれ
757 :
吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 14:13:43
uho
758 :
吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 15:41:01
>>752 どう考えても女だってことで決着したんじゃなかったっけ。
759 :
吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 17:45:14
こういう作風の奴が本物かどうかはとにかく破綻なく長いの書けるか
どうか。 おそらく無理だと思う。若いので500枚ぐらいの出来のいいの
いなくくなったな
760 :
吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 17:46:07
主人公=男/女説のどっちを採るにしろ、論拠に乏しい
761 :
吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 18:07:29
>>760 ここ本人の知り合いも見てるだろうから
誰か本人に聞いてみてくれないかな。
762 :
吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 21:59:11
ていうか本人が見てんじゃない?
作家って自意識高そうだし。
763 :
吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 22:37:47
764 :
吾輩は名無しである:2006/03/25(土) 11:49:35
「青木は確信犯」っていう表現は的を得てるから、
それにいちゃもん付けて騒いでるヤツはすべからく「負け組」と言わざるを負えない。
うる覚えだけど、キッチンワゴンで突っ伏して寝る情景には鳥肌が立った。
青木は次辺り茶川賞を取る確立高いと思うよ。
765 :
吾輩は名無しである:2006/03/25(土) 12:13:44
まずは「いい子は家で」が候補になるかどうかだなぁ。
それかやっぱり三島賞タイプなのかもしれないが。鹿島田も
評価されてても芥川賞とは無縁だった。青木もそのタイプ
かもな。
>>764 >的を得てる
>すべからく
>言わざる負えない
>うる覚え
>茶川賞
>確立
で全部?
767 :
吾輩は名無しである:2006/03/25(土) 23:29:58
目つきが生理的に受け付けない
769 :
吾輩は名無しである:2006/03/28(火) 11:09:40
結局、青木を批判するには目つきとか顔のことをいじらないと出来ないんだね。
作品批判はないんだ?目つきが、目つきが、ってさ
770 :
吾輩は名無しである:2006/03/28(火) 11:10:14
結局、青木を批判するには目つきとか顔のことをいじらないと出来ないんだね。
作品批判はないんだ?目つきが、目つきが、ってさ
作家だからって 作品でだけ評価する必要ない
要するに肯定してほしいんだろ?
目つきが嫌いだから 嫌いってのも正当な意見
おまえが受け入れないだけ
772 :
吾輩は名無しである:2006/03/28(火) 12:00:31
島田雅彦の文芸評論の最終回で、青木と鹿島田が「批評的な新人作家」って誉められ期待されてた。
阿部和重や中原昌也と同じ系譜だそうだ。
おれは青木さん読んでないからよくわからんが。
773 :
吾輩は名無しである:2006/03/28(火) 20:04:49
今日、『四十日と四十夜のメルヘン』読み終わったぉ。
これがデビュー作ってすごいね。
「アメリカの夜」がハナクソに見えるよ。
>阿部和重や中原昌也と同じ系譜だそうだ。
評価高いっていっても↑この程度なら残念だね。
774 :
吾輩は名無しである:2006/03/28(火) 20:17:23
>>771 それは違うだろ。別に青木を肯定するつもりはないけどさ、外見とかは
評価に関係しないだろ。性格であったり思想とか考え方とかは評価の
対象として含まれると思うけど、作家の場合外見は関係ないと俺は思うが。
775 :
吾輩は名無しである:2006/03/28(火) 20:50:46
『アメリカの夜』…柄谷・蓮實・浅田・福田が絶賛
『四十日と四十夜のメルヘン』…保坂が絶賛
>>772 27日付の朝日の夕刊ね。
一般人が選んだ賞(yahooとか青春文学賞とか)の作品は
既存の作家のコピペで何も心に残らない、とかなり辛辣に
書かれている中、青木と鹿島田と樋口が従来の文学の系譜を
継承する新人作家だって書いてあったね。
継承してるかどうかはさておき、軽いブンガクが流行ってる中で
青木には生き残って欲しいなぁ。
777 :
吾輩は名無しである:2006/03/29(水) 08:28:38
>>776 >青木と鹿島田と樋口が従来の文学の系譜を
>継承する新人作家
島田雅彦がそれを云っちゃう滑稽こそ興味深い。
778 :
吾輩は名無しである:2006/03/29(水) 18:10:00
まぁ確かに鹿島田、青木、樋口の三人は最近の中ではいい意味で浮いてるよなぁ。
鹿島田はもう結構長い方だと思うし、三島賞もとって安定が出てきているけど
青木と樋口は今からが大変だろうな。
ぜひ青木と樋口には生き残ってほしい。
779 :
吾輩は名無しである:2006/03/29(水) 19:12:57
>>778 >生き残ってほしい。
マシンガンの人は?
780 :
吾輩は名無しである:2006/03/29(水) 22:41:12
保坂さんの小説読むの疲れる まだまだですどうせ・・・
781 :
吾輩は名無しである:2006/03/30(木) 00:57:55
何が「まだまだ」?
782 :
吾輩は名無しである:2006/03/30(木) 02:26:54
男だと目細いくらいのがかっこいいよ
783 :
吾輩は名無しである:2006/03/30(木) 02:31:54
抑揚のない長い小説の良さにたどりつくまでに疲れてしまいます・・・
784 :
吾輩は名無しである:2006/03/30(木) 14:11:27
>>779 三並夏は特に…w
平成マシンガンズは別に悪いと思わないし、むしろ結構良かったって思った
けどそれだけだったなぁ。
次が楽しみ!って思えなかった。
ひとのセックスの人は?
787 :
吾輩は名無しである:2006/03/30(木) 23:25:34
青木氏まんせぇの保坂さんの小説好きな人います?
788 :
吾輩は名無しである:2006/03/31(金) 12:15:38
>>785 ナオコーラは文藝賞を受賞した文藝の翌号のインタビューで最後に
こう言って締めくくっていた。これからの方針を尋ねられての返答。
「新しいことをしたいです。世界にとって」
世界にとって新しいこと…新作もまともに出ないのに…
789 :
吾輩は名無しである:2006/03/31(金) 12:19:20
保坂の小説すき。とくにデビュー作の「プレーンソング」とか。
最近の「カンバセイション・ピース」もよかったな。
790 :
吾輩は名無しである:2006/03/31(金) 19:12:20
ナオコーラの話はいいよ・・・
プロデュースの人は?
>>791 言わずもがなだろ。
一時期青木と比べられてた朝倉まで消えたのには驚いたが。
新人は物にならないねえ。青木は頑張ってくれよー
793 :
吾輩は名無しである:2006/03/32(土) 13:09:33
朝倉は次号の文芸誌のどれかで新作発表がなかったらもうダメかな…。
青木、次の新作は新潮以外だろうか?
794 :
吾輩は名無しである:2006/03/32(土) 13:38:56
今年、期待の小説家が発表された。その中に青木
の名が!よかったよかった。文芸関係以外の雑誌で青木の名を見る
ことになるとは。
「今年、期待の小説家」
1 劇団ひとり
2 三並夏
3 綿矢りさ
4 古川日出男
5 青木淳悟
読者アンケートによるもの。ちなみにこれは「文学部門」。
1位が劇団ひとりってのはよく意味がつかめないが。
795 :
吾輩は名無しである:2006/03/32(土) 14:03:33
>>794 その5人の中に入るのが名誉なことだとは思えないが
796 :
吾輩は名無しである:2006/03/32(土) 16:01:41
ワロス
何も喜ばしくないランクインだが、全く名前が知られてないわけでもないんだね。
>>794 これ何の雑誌のアンケートなの?ww
この中に入れるって、むしろすごいことじゃない?
799 :
吾輩は名無しである:2006/03/32(土) 21:21:44
小学五年生
800 :
吾輩は名無しである:2006/04/02(日) 05:07:24
おお、劇団ひとり
801 :
吾輩は名無しである:2006/04/02(日) 10:55:07
まぁ、いいんじゃないか
802 :
吾輩は名無しである:2006/04/02(日) 22:34:23
803 :
吾輩は名無しである:2006/04/03(月) 01:46:01
小説喫茶ってなんでないのかな? 都心にあったら教えて下さい。
チョン
805 :
吾輩は名無しである:2006/04/03(月) 13:03:38
まぁ近頃の新人の中では青木は随分マシな方だと思う。
806 :
吾輩は名無しである:2006/04/03(月) 15:54:31
本人てすがなにか?
807 :
吾輩は名無しである:2006/04/03(月) 19:07:24
ねえ、
日本が可及的速やかに、しなきゃいけないことはなんだと思う?
私は絶対教育改革だと思う。
この青木スレで
「まぁ近頃の新人の中では青木は随分マシな方だと思う」
って言ってる
>>805を見て、
「は?」って思った。
もしあれが私の子供だったら、末代までの恥。
世の中には説明の要ることと要らないことがあって、
その質問は後者のカテゴりーに属するでしょ。
生きるのに苦労してないからそんな質問出てくんだろうね。
あたしも大して苦労してないけどさ。
生きることがどれだけ大変なことか知ってたら、
そんな感想言えなくない?
808 :
吾輩は名無しである:2006/04/03(月) 22:30:35
言えなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくない?
五木ひろしに顔似過ぎww
てことはあ?
言えなくなくない? が正しいのか。 わからんちん
811 :
吾輩は名無しである:2006/04/04(火) 01:06:12
チョンとかなんとか、そんなんいってる人って病んでるんだろうね。わかるわかる、世の中理不尽だらけだからね。でも良い精神科医教えてあげたいよ。
812 :
吾輩は名無しである:2006/04/04(火) 05:57:04
813 :
吾輩は名無しである:2006/04/05(水) 03:14:38
そうかな 私は漫画読む方が時間かかるよ 巻続きが多いしさ
814 :
吾輩は名無しである:2006/04/06(木) 16:09:43
>>807 >そんな質問出てくんだろうね。
??文おかしくないか?
>>805に対して言ってることだろ?
だったら「質問」っておかしいんじゃ?書くなら、
「そんな言葉出てくんだろうね」
じゃない?
815 :
吾輩は名無しである:2006/04/06(木) 16:23:37
確信犯の次は「質問/言葉」か。
816 :
吾輩は名無しである:2006/04/06(木) 17:54:08
小説なら金払って読まなくても
図書館で借りられるじゃん
817 :
吾輩は名無しである:2006/04/06(木) 19:33:14
>>814 オマエもう氏んでいいよ。
悪のりしすぎ
818 :
吾輩は名無しである:2006/04/07(金) 02:27:23
図書館って汚いし飲食むりなんだもん
819 :
吾輩は名無しである:2006/04/07(金) 02:28:42
美味しいお茶を飲みながら読みたいよ
(:D)| ̄|_ =3
821 :
吾輩は名無しである:2006/04/07(金) 03:34:40
こっち見んな
822 :
吾輩は名無しである:2006/04/07(金) 04:28:33
国会図書館内には借りた本を持ち込めるカフェがあるけどな。
823 :
吾輩は名無しである:2006/04/07(金) 07:17:38
ところで、保坂さんのスレが見当たらないんですけど、落ちたかな。
824 :
吾輩は名無しである:2006/04/07(金) 13:16:47
>>181 超遅レスだけどその時の斎藤の他の2冊がしりたいです
825 :
吾輩は名無しである:2006/04/07(金) 14:15:59
この人の本少し読んだけど世界文学ってのは言いえて妙で同時にそこが
阿部や中原との差異なのかなとも思った。基本的に文体は蛋白だし
阿部の持ってるような過剰さやリアリティが無くて同時代性も希薄。
俺的には「アメリカの夜」の方が面白いし阿部自身、身を削ってるだけあって
切羽詰まった文学性が宿ってると思う。まあ好みの問題かもわからんがね。
でも確かに才能は感じるな。長文スマソ
826 :
吾輩は名無しである:2006/04/07(金) 18:32:15
827 :
吾輩は名無しである:2006/04/07(金) 18:41:53
村上龍と春樹みたいなもんかな?
828 :
吾輩は名無しである:2006/04/07(金) 18:47:10
「文藝」夏季号に青木淳語 短篇掲載
高橋源一郎特集でトリビュート短篇「さようなら、またいつか」
829 :
吾輩は名無しである:2006/04/07(金) 18:52:02
羽田、ナオコーラも新作か。ナオコーラは群像にも書いてるな。
それにしても羽田の「不思議の国のペニス」ってw
そしてやはり、朝倉の新作はどの文芸誌にもなし、か。
830 :
吾輩は名無しである:2006/04/08(土) 06:20:16
なんでアンチナオコーラ・・・?どうでもいいよ〜 国会図書館行ってみる〜
831 :
吾輩は名無しである:2006/04/08(土) 06:21:26
だってナオコーラの小説面白くないんだもん
832 :
吾輩は名無しである:2006/04/08(土) 06:55:03
感性が終わってる。
「さようなら、またいつか」読んでみたけど
あまりぴんとこなかった
834 :
吾輩は名無しである:2006/04/08(土) 16:25:17
>>834 主人公というか語り手は元OL。
原稿用紙15枚くらい?のすごい短い作品でした。
836 :
吾輩は名無しである:2006/04/08(土) 16:53:32
gendai netとかいうとこの書籍コーナーに青木のインタビューが
あるんだけど、その中に
「主人公を30代の女性と仮定して書きました」
という言葉が。やはり語り手は女だったのか。
838 :
吾輩は名無しである:2006/04/08(土) 23:01:10
そうそれ
今売ってる小説トリッパーによると、女と同棲してるようだね。
この人のエッセイとかインタビューとか、
なんかもうあんま見たくない。
そんなに悪い印象ないんだけど。
>>837 感じ悪い写真だなw
週間ブックレビーで見たときと全然印象が違うな。
写真の雰囲気では地味なイケメンという感じだな
843 :
吾輩は名無しである:2006/04/10(月) 00:50:41
プロットよりも、着想のオリジナル性が圧巻だと思いました
844 :
吾輩は名無しである:2006/04/10(月) 01:30:17
ゲンダイ のどこにのってるのかがワカラナイ 教えて下さい
845 :
吾輩は名無しである:2006/04/10(月) 05:10:58
都心の図書館は汚いよ
846 :
吾輩は名無しである:2006/04/10(月) 22:16:19
>>844 どうしてもわからなかったら「青木淳悟」でググれば出てきますよ。
847 :
吾輩は名無しである:2006/04/11(火) 10:01:31
848 :
吾輩は名無しである:2006/04/11(火) 10:02:30
火達磨になった馬鹿を相手にすると突進してくるから静観がいちばんかと。
849 :
吾輩は名無しである:2006/04/11(火) 17:01:26
さすがに童貞という語はもう出なくなったな。
850 :
吾輩は名無しである:2006/04/11(火) 17:37:17
851 :
吾輩は名無しである:2006/04/11(火) 18:10:04
青木って文学ヲタに愛されるんだな
それはつまり駄目ってこったw
852 :
吾輩は名無しである:2006/04/11(火) 20:22:18
ひがみって醜い
853 :
吾輩は名無しである:2006/04/11(火) 21:37:12
こいつってルックスはどーなの?まだ若いんでしょ?
作家的なオリジナリティーは全く感じないし、アイキャッチのある程度の高さ
だけで書いてるようなタイプ(音楽で言えばDJタイプ)だけに廃業の可能性も
あると思うんだが、ルックスがよければ別の道もひらけそう。
854 :
吾輩は名無しである:2006/04/11(火) 22:12:54
ルックスは普通だけど
855 :
吾輩は名無しである:2006/04/11(火) 22:14:47
別の道・・・ て笑 だったらこんなに絶賛されないって ひがみは人目には明瞭に見える
このテの小説家にルックスは要らんだろ。
売れる必要はないけど、食いっぱぐれのないように
出版社が保護してください。
ルックスで食べていけるほどのツラではないと思う
クラスに五・六人はいる感じの顔
858 :
853:2006/04/11(火) 22:43:23
>>855 まるで書き込んだ俺が作家志望であるかのような物言いだなw
喰えないよ、この手の批評家受け作家は。
どれだけ版を重ねているか確認してみたら?
まあ、がんばって。
たしかにこの道一本じゃ食えんわな、この人は。
一種のタレントになるか、それなりの学歴があるなら教壇に立つか、
売れるものを狙って書けるかだな。みんなそう。
860 :
吾輩は名無しである:2006/04/11(火) 23:05:00
阿部和重のが断然・・・
861 :
吾輩は名無しである:2006/04/11(火) 23:07:16
出版社ちゃんと保護しろ
862 :
吾輩は名無しである:2006/04/11(火) 23:38:30
846さま ありがとうございました。☆ 結構イケメンですねぇ
えぇぇぇ
イケメンて…
顔はぶっちゃけブサの部類に入るだろ
作品は好きだけど。
864 :
吾輩は名無しである:2006/04/12(水) 11:57:57
親が金持ってないと文学は出来ましぇん
865 :
吾輩は名無しである:2006/04/12(水) 13:13:46
そりゃ昔の話だろ。
866 :
吾輩は名無しである:2006/04/12(水) 13:24:52
今だってそうだよ。どうやって食うよ?
867 :
吾輩は名無しである:2006/04/12(水) 13:47:51
青木は欲望がちょっと希薄そう
868 :
吾輩は名無しである:2006/04/12(水) 13:50:35
真に自発的な欲望なんてあったら生きていけない
869 :
吾輩は名無しである:2006/04/12(水) 13:54:03
読んでいても過剰なんだけど、どこかで薄いんだよね。
870 :
吾輩は名無しである:2006/04/12(水) 14:18:23
ああいうタイプこそ実はエロイと思うけど
871 :
吾輩は名無しである:2006/04/12(水) 16:02:20
クンニ好きとみた
872 :
吾輩は名無しである:2006/04/12(水) 16:21:27
ほぅ
873 :
吾輩は名無しである:2006/04/12(水) 16:23:32
クンニは自己満足な場合が多い。
875 :
吾輩は名無しである:2006/04/12(水) 17:21:04
芥川賞をとれば少しは世間の認知度が上がる。
876 :
吾輩は名無しである:2006/04/12(水) 17:23:07
まずは三島賞
877 :
吾輩は名無しである:2006/04/12(水) 20:55:20
>>866 ふつうに印税で食えるだろ
ひがみはよせ。
売れないうちは副業でいいじゃん。
青木なんて一日一枚しか書かないらしいし。
印税で食えるわけないだろw
879 :
吾輩は名無しである:2006/04/12(水) 22:15:06
880 :
吾輩は名無しである:2006/04/12(水) 22:19:41
881 :
吾輩は名無しである:2006/04/12(水) 22:33:43
THE虎舞竜
882 :
吾輩は名無しである:2006/04/12(水) 22:38:11
884 :
吾輩は名無しである:2006/04/12(水) 22:43:26
>>883 例外も何も十分すぎるだろ
生活費ぐらいならまかなえるし
エンタメデビューでそこそこのやつなら
純分はわかんね@
885 :
吾輩は名無しである:2006/04/12(水) 22:45:41
あ、おれもそのひとりねw
青木エンタメデビューしたほうがいい
会話が成り立っていない件
887 :
吾輩は名無しである:2006/04/12(水) 23:00:01
>>886 純分だとよ、
保坂村上あたりは?
阿部中原路線はだめだね。
888 :
吾輩は名無しである:2006/04/12(水) 23:26:26
ひがみはよせ、って全く意味がわからない…病気ですか?
889 :
吾輩は名無しである:2006/04/12(水) 23:32:01
自称プロ作家くん頭悪いよ
おまえが消えろ
字も間違ってるし
891 :
吾輩は名無しである:2006/04/12(水) 23:49:24
曽野綾子だったかが以前年収を公表してたとおもうが
200マソ位だったはず。
この程度の知名度でこの位かと思ったな。
892 :
吾輩は名無しである:2006/04/12(水) 23:53:07
893 :
吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 00:00:57
二百万?
894 :
吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 00:02:26
うん。二百万。
はなし変るけどこの人学歴は?
895 :
吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 00:05:11
出版社のせいだな。搾取するのは売れてる作家からにしろよ。
896 :
吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 00:08:34
奥泉なんかは作家はもうやめたっていってたな。
まともなものを書こうとすれば、割りにあわなすぎるからって。
897 :
吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 00:16:06
ドイツとかは作家を国ぐるみで徹底的に保護してるけどな。見習えよ。
日本の役人は馬鹿だからな…
隣のスレでタンポンタンポン言ってるのこのスレのやつだろ
さゆみスレ残党は死ねよ
899 :
吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 00:21:49
どこでタンポンタンポン言ってんの?
こんなに苦労して作り上げた立派なものも災害で簡単にぶっこわれる。
何作っても大事にしない国日本
901 :
吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 07:07:58
>>897 作家なんかを国ぐるみで徹底的に保護するほうが馬鹿げてるだろ。
903 :
吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 07:46:06
こういう奴が役人になるんだろうな…何もわかってないくせに。
904 :
吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 08:00:10
905 :
吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 08:07:24
しりえないものがあることをわかってる
906 :
吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 09:39:00
印税だけじゃなくて、原稿料もあるだろ。
すごい暮らしはできなくても、どうにか暮らしてはいけるんじゃない
専業作家なんているのがおかしい
908 :
吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 10:02:56
なんで誰も「文藝」にのった短編の話しないの
909 :
吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 10:23:03
中原昌也の月収は二十数万らしい
910 :
吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 10:29:23
そう考えたら、作家専業で飯を食って純文学もやる場合、エンタメメインで
やってくほうがいいのかね、戦略的には。筒井先生なんかその点で上手いなw
911 :
吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 10:29:47
やはり、稼がなければだめだよ多分
912 :
吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 10:31:20
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ノーベル文学賞とったクロードシモンでも
晩年は年に50万ぐらいの印税しか入っていない。
914 :
吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 13:19:36
フランスはどうか知らないが、日本だと売り上げの10%は印税として懐に入るから、
年間5万部売れれば生活できるだろ
915 :
吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 14:24:15
コンスタントに毎年作品を発表できるとはかぎらないぞ。
それに批評家受けオンリーの作家は批評家に作家生命を握られてる
ようなものだから、いつそっぽを向かれるか気が気じゃないだろう。
やっぱり本当の意味での読者を作らないと作家を続けるのは難しいよ。
そういうものを狙って書くのも努力だよ。
毎年5万部、売るのか??
917 :
吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 17:01:16
でも作家なんて職業はこのぐらいか、もっとひどい扱いでもいいんじゃね?
だってバイトでもレコード屋とかおしゃれなカフェとか人気のやつは時給安いじゃん。
そうでなくても作家志望者は多すぎるわけだし。
いや、しょうもない作家ならそれでいいよ。
しかし、素晴らしい作家が不遇なのが泣けてくるんだよ。
天才はいつの世も報われない。。
919 :
吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 18:35:51
実験小説の価値って何だろう
批評家受け狙いはもちろん除外して
920 :
吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 18:40:15
こいつと平野と綿谷は宣伝工作ひどすぎる。
どう考えても某宗教団体が工作してるとしか思えない。
921 :
吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 18:47:27
>>919 実験小説があるからこそ王道の小説が際立つのでは?
922 :
吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 20:18:51
>>919 価値はあるよ。芸術的な価値が。
でも、芸術的価値があるから喰えるというわけではなくなった。
一昔前みたいに、人々の知的探究心を鼓舞するような作家、
例えば文学でいえば、サルトルでもいいしロブ=グリエでもいいけど、
そういう存在がいわば知的ヒーローとして一般人にさえ認知されて
しまうような、そういう時代はもはや過ぎ去ったってことだよ。
スレ違いスマーソ。
>>922 こんなまともなレスがスレ違いってどんなクソスレだよ
924 :
吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 22:44:48
「王道」があるから「前衛」がある。
927 :
吾輩は名無しである:2006/04/14(金) 02:41:28
青木のような作家はエンタメなど一度書けば
二度と純文には戻れんだろう。
>>910 筒井老はエンタメでデビュー→中間も→純文も というプロセス。
苦労してきたらしいよ。
928 :
吾輩は名無しである:2006/04/14(金) 03:54:04
いい作家だねえ
韓国文学としては異例の出来だ
つまんねえレス・・・
930 :
吾輩は名無しである:2006/04/14(金) 21:11:48
糞スレなんかじゃねぇよ
931 :
吾輩は名無しである:2006/04/15(土) 04:11:49
そうだよ。俺がいるんだし。
932 :
吾輩は名無しである:2006/04/15(土) 05:06:08
おまえらほんとセンスないな
933 :
吾輩は名無しである:2006/04/16(日) 10:39:46
センス?w
934 :
吾輩は名無しである:2006/04/16(日) 17:43:13
このスレにセンスは必要ない。
文藝の短編面白かった。
936 :
吾輩は名無しである:2006/04/18(火) 17:07:25
文藝の短編爆笑。
この路線でいくつか書いてほしい。
937 :
吾輩は名無しである:2006/04/18(火) 21:15:25
いいね
938 :
吾輩は名無しである:2006/04/19(水) 16:46:38
実験的なものがヨミタイナ
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940 :
吾輩は名無しである:2006/04/19(水) 21:29:11
よくあきないね
941 :
吾輩は名無しである:2006/04/20(木) 11:57:48
次は何をする気だ!何をする気なんだ?青木っ!青木淳悟っ!
942 :
吾輩は名無しである:2006/04/21(金) 01:54:43
こんなに期待されて幸せな作家だな
青木は。
943 :
吾輩は名無しである:2006/04/21(金) 04:21:52
まったくだ
944 :
吾輩は名無しである:2006/04/21(金) 04:36:37
はぁ??
945 :
吾輩は名無しである:2006/04/21(金) 21:18:19
シアワセとシヤワセの違いってなんだろう?
その答えは青木作品にある。
946 :
吾輩は名無しである:2006/04/23(日) 10:12:27
age
947 :
吾輩は名無しである:2006/04/25(火) 20:07:33
ちょっと実験的なことをやられるとホイホイとついていく阿呆が多すぎw
948 :
吾輩は名無しである:2006/04/25(火) 21:26:53
自分で意味をくみとれないものに出くわすと
「実験的」とかいうやつも多すぎだね
949 :
吾輩は名無しである:2006/04/25(火) 23:22:28
実験的というといつも
筒井康隆の「上下左右」が思い浮かぶ俺には
青木はそんなに実験的とは思えない。
三島賞の候補作が発表になったが、当然候補に上ると思っていた
青木の「いい子は家で」が候補にならず、その代わり?に
前田司郎とかいうヤツのひどい作品が候補になっていた。
前回も本谷がなぜか候補になったし、この賞はなんかおかしいよ!
952 :
吾輩は名無しである:2006/04/26(水) 16:55:46
しかし、青木が候補にならなかったのはなぁ…
まぁ今回の候補からだったら該当作なしかいしいしんじの「ポーの話」かな。
953 :
吾輩は名無しである:2006/04/26(水) 16:58:27
いや、古川日出男の「LOVE」だろ。それか大穴で「どうで死ぬ身の一踊り」
だな。
954 :
吾輩は名無しである:2006/04/26(水) 17:18:01
そりゃそうだ
編集部が勝手に決めてるんだもん
まだ三年目なんだし、気長にゆっくりやって三冠とればいいじゃない。
いい子は家でなんかで獲ったらもったいないよ。
956 :
吾輩は名無しである:2006/04/26(水) 22:00:19
957 :
吾輩は名無しである:2006/04/27(木) 19:59:54
955
気のせいかもしれんがこのレスの文体
激しく保坂の香りがするのはおれだけ?
958 :
吾輩は名無しである:2006/04/27(木) 20:35:10
保坂かもしれないな。こりゃ。
>>957 よく気づいた。乙。
まあ違うかもしれないが。
959 :
吾輩は名無しである:2006/04/27(木) 21:03:29
YOUいいね
960 :
吾輩は名無しである:2006/04/28(金) 16:03:35
まぁ芥川賞はとるよ。
無理では。
962 :
吾輩は名無しである:2006/04/29(土) 07:31:30
妙に進行の早いスレッドだな
963 :
吾輩は名無しである:2006/04/29(土) 10:50:04
早いことはいいことだ
964 :
吾輩は名無しである:2006/05/01(月) 14:24:37
文藝収録の「さようなら、またいつか」は短い作品だが、短い中に
凝縮された面白さがある。青木は短編なら他に「市街地の家」を書
いてる。「市街地の家」は「四十日と四十夜のメルヘン」「クレーター
のほとりで」以後に発表された、群像によるテーマ〈日常〉の短編競作
の中の一編だが、まさに「日常」の枠内にある「不条理」的世界をある
意味意識的に書いている。そして今回、「さようなら、またいつか」
は文藝の高橋源一郎特集のトリビュート作品として書かれた短篇である。
以上のことでわかるように青木は企画としての短篇しかまだ書いていない。
そこにも青木の狙いがありそうだ。
965 :
吾輩は名無しである:2006/05/01(月) 20:17:57
↑アホだな
966 :
吾輩は名無しである:2006/05/02(火) 00:02:33
>「日常」の枠内にある「不条理」的世界
そんなのあったっけか?
ただの日常話にしか見えなかったが・・
理解してる人解説ヨロ
最近自分の妄想を作者の狙いとか戦略とかと結びつけるアホが多いよね。
それによって作者がなにもかもおみとおしみたいなこと言って
なんにでも納得したり感心したりしちゃうんだよな。
968 :
吾輩は名無しである:2006/05/02(火) 01:37:33
>>968 そんなレベルで妄想なんて言葉つかってないだろw
964か?
970 :
吾輩は名無しである:2006/05/02(火) 12:15:13
>>969 いや。ちょっとからかってみただけだよ。すまんね。
「青木の狙い」ってちょっといい。
「学習のねらい」みたいで。
最近もっとも多様されるのが、阿部の狙いとか、阿部の戦略だな。
青木には良くも悪くもああなってもらいたくないな。
半笑いはそこまで言われないで終わる。
974 :
吾輩は名無しである:2006/05/02(火) 22:13:09
ここに書き込んでる俺以外の椰子
実は全部青木本人かその知人だろッ?
少なくとも風俗嬢永田はいるけどな
976 :
吾輩は名無しである:2006/05/03(水) 09:17:09
少なくとも俺は違うけどな
977 :
吾輩は名無しである:2006/05/03(水) 10:35:13
・・・つーかよ。
ここまで知ったかで他のレス見ながら9割自演で
雰囲気で適当こいて書いてきたけどさ。
結局のところ、青木って誰なのよ。ホントにいるのかよ。
知らねっつーの。
おれも読んだことないけど、いつも書き込みして盛り上げてるよ。
979 :
吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 03:24:14
このスレいつもageられてるからなぁ。
おれも乗りで書き込んでるんだが・・・
・・・青木って何?
980 :
吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 03:49:45
だろ?
あと漏れの場合、ラノベ婆とかいうオバハン(?)と平野某のとこも。
そんなヤシ、シラねーよって。
けど、他のレス見ながら敵になったり味方になったりしながら
風見鶏でテキトーにやってるぜ。えらいだろ。
250ぐらいまでは読んた人が書き込みしてて、
あーだこーだと持論を展開している。
それ以降は一行レスが多くなるは下らん理由で荒れるは、
要するに厨が紛れ込んだ。
だからこんな1000近くまで伸びたんじゃないの?
982 :
吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 04:48:55
アマゾンとヤフーでは故石井議員の本が買えないらしい
どこまで朝鮮人は腐ってんだ?
その手先の平野盗一郎か 万死に値す
暇だし道すいてるだろうと思って下井草井荻方面に行ってみたけど
OKストアもフランススーパーも見当たらなかった。
つか、メルキュールは架空だよね?
>>983 なんの話し? 誰も読んでないから、わからんよ。
985 :
吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 20:27:50
>>984 「なんの話?」と言っておきながら「誰も読んでないから、わからんよ」と
>>983のレスが青木の「メルヘン」の話だということを実はわかっている
ところがいいねw
986 :
吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 23:28:46
名前は変えられているが、おそらくモデルになった店は存在する
・・と地方在住の俺が言ってみる
987 :
吾輩は名無しである:2006/05/05(金) 00:34:50
いやー。今日は大漁っすな。ここじゃなく別の多数スレの話だがw
さー 今日もはりきって釣るぞー
俺様のGWのメインえべんとだからな
どーだ うらやましいだろ
(ここじゃやらないし いたとしても俺様じゃあないよ)
989 :
吾輩は名無しである:2006/05/05(金) 09:30:03
ついにスレも終盤です。
もう次は必要ないよな。
>>981のいうように
殆どの奴が青木を知らないで適当にレスつけてただけだもの。
991 :
吾輩は名無しである:2006/05/05(金) 12:00:57
いや次も必要。
必要ない。
青木だっけ? そいつ誰よ。いねーよ、そんな香具師。
むしろ必要なのは青山次郎スレだろ。
993 :
吾輩は名無しである:2006/05/05(金) 14:05:52
ツマラン
994 :
吾輩は名無しである:2006/05/05(金) 20:57:41
つーか、青木誰だよとかいねーよとかつまんないからやめろって。
正真正銘、存在するんだからよ。
実在する
マジレスすると近所に住んでた
996 :
吾輩は名無しである:2006/05/06(土) 01:02:33
私セックスしたことあるよ
997 :
吾輩は名無しである:2006/05/06(土) 01:05:30
またまたぁ。
脳内の作家。
妄想だよ、きっと。
998 :
吾輩は名無しである:2006/05/06(土) 01:10:07
まあ
>>981が言ってるのは正しいだろ。
ラノベ婆スレみればわかるじゃん。
ネタスレにされるってことは、どうでもいいヤシってことだよ。
もう次は必要ないって。
999 :
吾輩は名無しである:2006/05/06(土) 01:12:07
テメーが決めんなw
1000 :
吾輩は名無しである:2006/05/06(土) 01:19:31
妄想スレはこれにて終了しますた。。。
2はありませんですです。。。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。