1 :
吾輩は名無しである:
これほど有名な人なのになぜスレが1つも立っていないのでしょうか。
だあれ?
だあれ?
4 :
吾輩は名無しである:2005/12/03(土) 20:48:56
ロボットの人だろ。
5 :
吾輩は名無しである:2005/12/03(土) 20:51:45
何度も立ってるよ。すぐに消えるんだ。
山椒魚戦争の専用スレが立ったこともあったかな
8 :
吾輩は名無しである:2005/12/03(土) 21:04:36
『ダーシェンカ』は小学校の国語の教科書に載せて欲しい。
応援age
9 :
通りすがりの966:2005/12/04(日) 02:29:55
「園芸家12ヶ月」は名著です!
これ、結構いろんな小説家やエッセイストが愛読書に挙げてる。
10 :
吾輩は名無しである:2005/12/04(日) 02:44:40
三流作家ですね。話は面白いんですけど。
>>10 おまえさん、スラヴスレの ミeミ?ツ?ホト じゃないか?
13 :
吾輩は名無しである:2005/12/04(日) 12:54:52
「ロボット」だけ読んだよ。
14 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 06:27:24
おもしろいか?
15 :
吾輩は名無しである:2005/12/14(水) 15:50:46
hosyu
16 :
吾輩は名無しである :2005/12/14(水) 15:55:08
「園芸家12ヶ月」は面白い
「山椒魚戦争」も機会があったら読もうと....
17 :
sage:2005/12/14(水) 17:22:35
朝日新聞のいとうせいこうがカレル・チャペック化してきた。
わりにうまく書けている回もある。
しかし、『園芸家12ヶ月』と比較すると、……。
偉大な先達をもつと後進はつらいね。
18 :
通りすがりの966:2005/12/15(木) 01:17:46
いとうせいこうの「ボタニカルライフ」(新潮文庫)は、この「園芸家12ヶ月」に
触発されて書いたものだってね。
チャペックは、別に、平凡社ライブラリー文庫からエッセイ集が出てる。
誰それさんが褒めてるから名著、ってか。浅薄だな。
チャペックは山椒魚戦争もロボットも読んでないけど子供のころ「長い長いお医者さんの話」って言う童話を読んだことがある
イマジネーションの豊富さに圧倒された。
>>20 ああ、それは僕も読んだことがある。チャペックが書いた本だったのか。
22 :
通りすがりの966:2005/12/17(土) 01:15:54
チャペックは、他に、自分の飼っていた犬や猫のことを書いたエッセイが
「ダーシェンカ」とかいう名前で複数の文庫から出てたと思う。
ペットとして犬を飼ってる犬好きの人なんかは、結構、チャペック
知ってたりするんじゃないかな。
23 :
吾輩は名無しである:2005/12/17(土) 02:21:54
domo arigatto, stupid.
24 :
吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 14:18:57
あげ
25 :
吾輩は名無しである:2005/12/27(火) 15:54:05
とりあえず平凡社ライブラリーの2冊を読んでみようかな。
26 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/01(日) 20:51:20
先日、『山椒魚戦争』を註文しました。
その際、ハヤカワ文庫SF(表紙が山椒魚のイラスト)を購入したかったのですが、
どうやら現在は取り扱ってないとのことで、しかたなく岩波文庫版を註文しました。
そこで質問なんですが、ハヤカワ、岩波、ともに栗栖継訳ですが、
内容に差があるのでしょうか?
27 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/02(月) 09:38:31
ロボットは凄い。
日本のアニメーションは80年代でようやくチャペックに追いついた感がある。
29 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/02(月) 20:51:59
>>28 レスありがとうございます。
そうなんですか…ハヤカワの評判がいいのはそのせいなんですね。
ありがとうございました。
30 :
吾輩は名無しである:2006/03/24(金) 01:26:46
なかさい
31 :
吾輩は名無しである:2006/06/24(土) 21:01:40
チャペック兄弟の本当の凄さを誰も知らないんだな。
32 :
吾輩は名無しである:2006/06/27(火) 16:37:42
チャぺク クチャぺチャ シャベルナ!
33 :
吾輩は名無しである:2006/07/14(金) 13:31:01
「こいぬとこねこはゆかいな仲間」を、
子供の頃、愛読していました。
チェコの絵本って、色遣いがいいな〜。
LADAも好きです。
34 :
吾輩は名無しである:2006/08/04(金) 16:54:32
白鷺の歌
>>20 ゆとり教育直撃世代だが、俺も読んだことあるよ。
常に持ち歩いて、何度も読み返した。漢字読めなかったのに。
「浮いた浮いた! アッー! ツバサが―――」
みたいな表現なかった?
アッー! を見るたび脳裏をよぎるんだが。
38 :
吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 04:05:16
手塚治虫が山椒魚戦争に感銘を受けて
人間ども集まれ!のラストを変更したのは有名な話?
昨日更新された八月舎のサイトによると、
「チャペック戯曲全集」は11月15日発売だそうですよ。
41 :
39:2006/11/05(日) 15:44:47
初期の兄弟合作、
「ポケットのなかのチャペック」やら
ユリイカやら訳者あとがきやらで紹介されてたり
ずっと興味あったけど翻訳刊行まで長かったね。
…って本当に出るのか?!
あと、八月舎のなかの人
“小部数のため売り切れ必至予約が安心です”
とか脅すの良くないと思うよ。
商売の都合はわかるけど印象悪いし。
42 :
39:2006/11/11(土) 16:25:00
自己レス。Amazonはもう予約受付けてるね。
んで、誰か買いました?>戯曲全集
44 :
39:2006/12/02(土) 17:06:23
買ったけどまだ読めてません。
イギリスだより ─カレル・チャペック旅行記コレクション
カレル・チャペック 著 飯島 周 編訳
ちくま文庫 文庫判 256頁 刊行日 01/10 ISBN 9784480422910
新刊予告です。
飯島訳だと新刊てゅか10年前に恒文社からでた本の文庫化かな?
“カレル・チャペック旅行記コレクション”ってのが気になるよね。
シリーズなら未訳のオランダとかスカンジナヴィア篇も読みたいけど。
でも、ちくま文庫の凶暴すぎる価格設定って
他社から単行本で出してくれた方がありがたいような…
49 :
44:2007/01/09(火) 16:46:53
「イギリスだより」
ちくまのくせに\777って間違いじゃ?
51 :
吾輩は名無しである:2007/03/18(日) 14:56:25
53 :
吾輩は名無しである:2007/05/02(水) 20:40:21
今更『山椒魚戦争』を読んで驚愕した。
これ、本当に70年ぐらい前の作家?
今でもがっつり前衛としていけるんじゃないか。
それにしても小林恭二はずいぶんチャペックから影響されているんだな。
54 :
吾輩は名無しである:2007/05/02(水) 20:50:19
>>53 『ロボット』と相前後して読んだから、ああ、同じ作家の作品ね、
の感想。『ロボット』の、人類もロボットも滅亡という落ちは、嫌と
云うほど後発のSFで読んだけど、これが原典になるのかな?
>>53 大森望と共訳(英語版からアブリッジド)の小学館のやつ?
>>54 R.U.R早くから英訳されてるし
パルプSFの興隆がその10年後ぐらいだからそうかも、
てゅか残ったロボットがアダムとイヴにってやつね。
ハリイ・ハリスンがSFエンサイクロペディアの「クリシェ」
の項で書いてたような(初めが誰かは書いてなかった)
原書を持ってる人っていますか?
ダーシェンカと「ポケット」2作はどうにか見つけたが、他がさっぱり見つからん。
クレカ持ってないので海外サイトはほとんど使えないし。
なにか情報ある方教えてください。
最近ゴマブックスからアニメ本2冊出たけど
戯曲全集を顕著な例外として
お手軽企画本ばっか出してる各社は
未訳作品翻訳出版するぐらいのガッツ見せて欲しい。
もしくは既訳ありでも原書からのダイレクト訳。
「長い長いお医者さん(英語から中野訳)」と「園芸家(独語から小松訳)」
が原書からの訳で読めるようになったので「絶対子工場」が出ればうれしい。
「絶対子工場」金森訳はドイツ語からの重訳?
61 :
59:2007/05/19(土) 14:11:24
デニケン訳者として有名なドイツ語プロパーの人だし…
とか言いつつ久しぶりに引っ張り出してみたら、訳者あとがきに
アンナ・アウジェドゥニチュコヴァーのドイツ語訳が底本って
ちゃんと書いてありました。
てゅかこの本出たのが17年前かぁ。
結局没後50年で著作権が切れてから10年ぐらいがブームで
後ゎ細々リサイクルみたいな。さらに栗栖継1910年生まれ(97歳?!)、
飯島周 1930年生まれ、故・千野栄一 1932年生まれ(享年70)、
田才益夫 1933年生まれ、石川達夫 1956年生まれでチェク語翻訳者の
高齢化すごすぎ。しかも一番若い石川先生SF興味なさそうだし
新訳希望とか夢物語ですか。思想史に詳しくてしゃれが通じて
日本語もしっかりしててチェク語に通暁してる若い研究者とかいないのかなー。
折角外語大にチェコ科ができても学生が殆んどチェコ学界に残らないんだなこれが。
石川先生や薩摩秀登先生はフィクションには強くない印象なので、
田才氏引退後はほんとに文芸書を訳す人材が絶えかねないのが現状ですね。
乃公が成って見せると云いたいが道程は遥かに嶮しく・・・・
かなり遅れた話題だけど、なんだかんだチャペックの旅行記文庫で出て良かったな。
なんだかとても文庫で出て欲しい作家だ。出来ればシリーズ全部文庫で出してほしい。
(もっとわがままいえばちくまより新潮で出て欲しい)
旅行記だけでもまだ未訳あるし、
ハードカヴァで絶版になったままのもあるし…
何か仕掛けが無いと商売にならないだろうし、
訳す人がいないかもってゆう…
68 :
吾輩は名無しである:2007/08/10(金) 22:43:53
ほしゅ
69 :
吾輩は名無しである:2007/08/10(金) 23:17:21
70 :
武陽陰士 ◆ATDF4vFZys :2007/08/10(金) 23:44:01
前に『ロボット』を岩波で読んだら、涙が出た。
読んだことある人は分かると思う。
凄い逆ユートピアな話なんだけど、心に沁みる読了感。
ああ傑作。
71 :
吾輩は名無しである:2007/08/11(土) 23:43:53
ttp://www.asahi.com/science/update/0811/TKY200708110248.html ロボットにも「倫理憲章」 韓国政府、今年末を目標に
2007年08月11日23時16分
世界初となる「ロボットのための倫理憲章」の制定を、韓国政府が進めていると、AFP通信が報じた。
同国では人間に代わって家事や子守をしてくれる「サービスロボット」の開発が急ピッチで進んでおり、
人間のすぐそばで活動するロボットの安全性を確保する規則作りが必要と判断した。今年末までの制定を目指しているという。
同通信によると、憲章づくりは科学者や医師、心理学者、ロボットの開発者ら12人のチームが中心となって進める。
ロボットの管理とコントロールを厳格に行い、ロボットが好ましくない目的に使われたり、
ロボットが必要とするデータが勝手に書き換えられたりしないようにすることを目的にしているという。
ロボット開発では、日本が「ヒト型」、米国が「軍事」で先行する。
韓国はこれに対し、子どもの勉強や遊びの相手になったり、
皿洗いなどや掃除などの家事を代行したりする「サービスロボット」に開発資源を集中することで巻き返しを狙う。
憲章の制定をきっかけに、この分野で世界をリードしたい考えだ。
チームの代表を務める韓国明知大のキム・デウォン教授も
「憲章の目的は、人間とロボットがどのようにして共存していくかを考えるもので、ロボット開発を制限するものではない」と話す。
しかし、同国のロボット産業界には「我々が必要としているのは、
こんな総合的で抑制力のない宣言ではなく、もっと専門的なガイドラインだ」という声もある。
自殺することが人間らしさなのかよwと、アシモフを読んで。
ゴマブックスのアニメ絵本シリーズ終了したと思ったら
また青土社からエッセイ再録集みたいなの?出るけど
未訳書刊行とかいよいよ現実味が無くなってきた…
75 :
161:2007/11/01(木) 10:53:44
76 :
吾輩は名無しである:2007/11/11(日) 22:54:24
高校の頃、山椒魚戦争を読んだよ。
この人はダーシェンカといい本当に動物がすきなのね。
タイトル忘れたけど戯曲で戦争に向けて準備している国に謎の病気が流行って
人がばたばた死んでいくんだけど、謎の病気のワクチンを開発した平和主義
の医者がその国の大臣にワクチンで病気を治すから戦争辞めろと言うんだけど
結局、医師が戦争を求めるデモにお説教かまして医師が殺され。
ワクチンは永久に失われるという話が印象に残っている。
あと、絶対子工場を読んでみたい。
「絶対子工場」はあの過剰なエスカレートぶりが笑える。
「マクロプロス事件」てヤナーチェクがオペラ化してるけど独特な作品よね。原作とラストの印象が違うし。
チャペックはヨーロッパの議論のありようを「暴力的」と感じていたらしい。ナイーヴな人だったんだな。
ヨゼフのことも一緒に語ってやってくれ
80 :
吾輩は名無しである:2007/11/26(月) 21:15:51
ロボットって、
火の鳥の元ネタなのは知っていたけど、
クライマックスのシーンはゾンビにも影響を与えてそうだね。
81 :
吾輩は名無しである:2007/11/27(火) 20:24:07
SF戯曲というのも珍しくね?
>>81 今でも新鮮
>>80 殺しても殺しても後から際限なく迫ってくるっつーとこ?
金沢の「チャペック」てまだあるんだね。
短編集キターー!!
『絶対子工場』はまだ新刊書店で買えるよね?
訳がよくないの?
品切れという名の絶版だと思うけど
どっかの本屋さんで見かけた?
訳が良くないとかじゃなくて
ドイツ語からの重訳だから。
あ、重訳だったのか。
AmazonかBK1かどこかのオンライン書店で発送可能になってるのを見た気がしたんだが、
いま確認してきたら取り扱い不能になってた。やっぱり絶版らしい。
クラカチットって映画化されてるんだよね。NHKあたりで放送してくれないかしらん
クラカチットって後半明かされる性質が今でも新鮮かつダークだよな。
持ってる奴が世界を制する訳じゃ無い爆発物・・・・って危険すぎww
>>92ありがとんです。
舞台にしてもよさげなんですけどどうでせう?
「クラカチット」、旧版は批評も紹介も核兵器よりも恋愛ものという印象を受けたのでそれに乗って読んだら
最初はコミュニケーション不全に最後の王女様とは修羅場の連続で
「ちょ、こ、これって恋愛小説なのか?」と悄然となった思いでがあるww
最近日本でも上演される事が多い「マクロプロス事件」
11月に日生劇場でヤナーチェクのオペラ版舞台上演予定。
あと「マクロプロス」は宝塚でも舞台化されている。
ヅカなので主役は男なわけだが「不滅の刺」のタイトルがなかなかイカすw
「いろいろな人々」に収録されてる
関東大震災にチャペックが寄せた文章を読んで泣けた
田才益夫氏の熱意は買うが、正直この人の翻訳はあまり出来がよくない。
例えば晶文社から出ている、「もうひとつのポケットから出た話」の訳である
「ポケットから出てきたミステリーも」、栗栖継の「ひとつのポケットから出た話」と
比較すると日本語がこなれていないし、英訳版と比較した限りではところどころ
怪しい部分がある。
この人はどちらかというと「コラムの闘争」のような論説文の翻訳が向いているのではないか。
>>97 「山椒魚戦争」に出てくる日本人て無気味に自信ありげな笑いを浮かべながら強気発言する奴らばっかだけど
近代の欧米列強に対抗して強気に出ざるえない日本は海外からそう見えていたのだろうな。
今は中華思想の中国がニコニコ強気発言だが
しかーし四川地震に対する欧米の対応は某観光地にくらべると冷たいなぁ。中国政府の閉鎖性もあるだろうけど。
101 :
MT:2008/08/08(金) 16:33:38
98 :吾輩は名無しである:2008/06/17(火) 15:53:17
田才益夫氏の熱意は買うが、正直この人の翻訳はあまり出来がよくない。
例えば晶文社から出ている、「もうひとつのポケットから出た話」の訳である
「ポケットから出てきたミステリーも」、K氏の「ひとつのポケットから出た話」と
比較すると日本語がこなれていないし、英訳版と比較した限りではところどころ
怪しい部分がある(ここで君は英語役の方が正しいという無根拠の前提に立ってはなしをしている)。
(この部分は非常に問題である―門外漢の口を出すべきところではない―。
英語訳を参考にすると必ずおかしなことになる。
君はチェコ文学ないしチェコ語にたいして利いた風な評言を発しているが、そこまで言いたいのなら
『チェコ語エクスプレス』かなんかで、すこしはチェコ語の勉強をしてからにしたらどうだ。)
この人はどちらかというと「コラムの闘争」のような論説文の翻訳が向いているのではないか[大きなお世話だ]。
それから、チェコ語で文語体と口語体が文書の上ではっきり区別というか、
むしろ文語体のもので書かれていた文章が、口語体で書かれるようになたのは
いつごろからで、その張本人はだれか答えられるかね?
僕の本の悪口を言うくらいの勉強家なら、ついでにこれまで僕が出版した本のあとがきを全部読んでごらん。
僕はいたずらに格落ちの文章でチャペックを訳しているのではない。原文ではチャペックは
確かに口語体で書いている。それを意識しているからこそ、新聞記者と自称しているころの文章を、
ことに文体と語彙の両面から手さぐりしながら、苦労してチャペック的文体を作り上げているのだ。
つまりチャペックの口語的文体に対応するね…日本語の訳語、文体をだ。
それに引き換えKさんの文章は羽織袴の田舎の頑固爺の文章だ。
それはもうチャペックの文体とは遠くかけ離れている。
以上、こんな話書き出すときりがないから、僕の文章にたいする対極にある人物の
文章の書き手として、君もあえてKさんの名前を出した。(別に品格から言っても、興味から
言っても、僕からいえば、問題外だ。むしろあの人の文体に僕は興味がない―
現在われわれが日常的に用いている言葉ではないからだ)
じゃ、公平な立場を常に忘れないように、また文章の意図をもね。MT
おやおや、本物で消化ねぇ(笑)
>>101 >>98を書いたものですが、こんな過疎スレで二ヶ月もたって
返信があるとは思いませんでした。
この書き込みだけではあなたがMT氏本人かどうか不明ですので、
例えばトリップをつけてホームページにそれをアップするとか、
何か証拠を見せていただけないでしょうか。
あと、栗栖継氏の文体は確かに古い翻訳調かもしれませんが、
氏が日本へのチェコ文学紹介のパイオニア的存在であるのは
間違いの無いところであり、岩波文庫にも四作が入っています。
もうすこし先達に敬意を払われても罰は当たらないと思いますよ。
104 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/09/21(日) 03:15:40
あんまし突然レスなんで悪いけど、チャペックは『ロボット』しか読んでないけど、あれは泣いたな。マジで泣いた。
とどのつまりは愛の物語なんだよなあの戯曲。
山椒魚戦争もぜひぜひ
来月は日生劇場でマクロプロスですよお前ら
山椒魚保守!
いたずら子犬ダーシェンカの訳者さんは
栗栖継先生の縁者の方?
111 :
吾輩は名無しである:2009/05/08(金) 23:38:29
「園芸家12ヶ月」が好き。
112 :
吾輩は名無しである:2009/05/09(土) 00:25:53
チャペック好きな人はジャック・タチも好きでない? 郵便屋さん万歳!
113 :
吾輩は名無しである:2009/05/09(土) 00:36:26
山椒魚戦争LOVE
114 :
吾輩は名無しである:2009/05/09(土) 20:53:42
チャペックがいなかったら『火の鳥』も無かった!
115 :
吾輩は名無しである:2009/05/11(月) 19:55:47
「ダーシェンカ」大好きだ。
犬好きの俺にはたまらんね。
117 :
吾輩は名無しである:2009/06/15(月) 08:48:05
カレルチャペックという喫茶店が吉祥寺かどっかにあり、経営者のおばちゃんが同名のブランドを手がけてイラスト入りTシャツなんか出してるんだが…
最初見た時はヨーゼフの絵じゃなくてガッカリしたっけ
ガルシアマルケスってブランドもあり、経営者はマルケス大ファンらしいが、このブランドの色づかいやデザインの派手なバッグを持ってる層は南米文学なんて読まなそう(偏見だけど)
「予告された殺人の記録」とか表紙だけ見るとえらいカラフルだけどあんなイメージかね?
でもブランドの名前にチャペックってのもなんかマニアックだな
120 :
吾輩は名無しである:2009/06/24(水) 13:30:03
「山椒魚戦争」大好きだ!
取りあえずアレだ・・・保守だ。
『受難像』読んだ。すごすぎ。チャペックなめてました、サーセン。
スレ違いかもしれんが
ピランデッロの小説はチャペックの哲学小説と通ずるものがあるように思える。
人間の弱さや情けなさの中に人間愛に近いものを描き出そうとするとことか。
金沢の市場にチャペックの名を冠した喫茶店があったな。数年前開発とともに郊外に移ったらしいけど。
ダーシェンカ関連の文章で
「引き取り手が見つかったので子犬を水死させずに済んだ」という一文を読んでショックだったのを覚えているが
どのダーシェンカ本なのか思い出せない。
チャペック作品のオペラというとヤナーチェクの「マクロプロス事件」が有名だが
今月上旬にアンサンブル・テオリアなる団体で「郵便屋さんの話」をオペラ化した「手紙の神様」が初演されている。
あと、こんにゃく座なる団体で卵の童話もオペラ化されている。
紅茶屋の方のチャペックの本が出た。
おやはや(笑)田才益夫の訳はいかが(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
「白死病」テアトル・エコーとまつもとレジデンスカンパニーで上演
テアトル・エコーの公演観た人いる?
132 :
吾輩は名無しである: