7 :
鼎:
ちなみにフーコーなんか参照しても面白いかも。僕は読んでないけど、彼は「小説史において近代以前と以後にどういう変化が起こったのか」ということを考えたらしいのです。
どうして固定ハンドルは、知ったかぶりで誤解誤謬を述べ散らす奴ばかりなのかなあ。
>8
そうやって勿体ぶってないで、違うと思えば指摘すればいい。
レベルが低くてかかわりたくもなければ、黙ってろ。
知性が高ければ、人間としての品性が低くてもいいのかよ。
10 :
鼎:2005/12/04(日) 04:39:09
>>8 うーん、知ったかぶりにならないために「僕は読んでいないけど」という文句を付け加えたつもりなんですが。
もし僕の文に致命的なミスがあるなら
>>9さんのいうように明示していただくと助かります。
11 :
吾輩は名無しである:2005/12/04(日) 06:57:51
ジョイスの『ユリシーズ』もありでっか?
あと石川淳の『おとしばなし集』も。
12 :
吾輩は名無しである:2005/12/04(日) 07:49:47
別に鼎さんの言ってるフーコーのことは誤謬ではないっしょ。
>>8みたいな奴がクズ。単にコテハン叩きしたいだけだろ。
13 :
吾輩は名無しである:2005/12/04(日) 12:00:11
身近なところでは、『潮騒』か。
元ネタは『ダフニスとクロエ』。
『潮騒』に限らず三島は翻案モノのオンパレードだけど。
古典の現代的解釈といえば芥川龍之介。
>>12 いいや、誤謬だよん。
ミシェル・フーコーは色々な歴史や文学論も書いたが、小説史を主題にしたことなど、無い。
一体
>>7はそんな間違った知識を、フーコーに言及した何を読んで得たんだか。
もしフーコーがそんなことをやったってんなら是非読みたいから、文献情報を挙げてみたまへ。
16 :
吾輩は名無しである:2005/12/05(月) 20:55:26
古典が文体にまで反映した例としては『細雪』を挙げるか。
あの長ったらしい(それでいてくどくない)文体は『源氏物語』の影響だし。
まあ『源氏』との違いも色々あるけど。
>>12>>15頼むから静かにしてくれ。
17 :
鼎:2005/12/06(火) 18:12:13
>>16 谷崎といえば、芥川との論争が有名ですよね。ストーリーの重要性を否定した芥川に対し、谷崎は物語の構造的美観を称揚した。
谷崎は作品構成の形式なんかも『源氏』などから学んでいるんじゃないかなあ。
>>17 で、フーコーが小説史をやったなんて誤知識はどこから来たの。
19 :
鼎:2005/12/09(金) 07:32:18
あなたの頭の中からでしょうね。こう言ってもあなたにはわからないでしょうが。
20 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 17:57:56
>>17 細雪のような超大作になると、ストーリーの面白さだけでは持たないですしね。
芥川はどっちかって言うと短編で実力発揮ってタイプだと思いますし。
21 :
鼎:2005/12/09(金) 18:38:26
>>20 そうですね。谷崎って日本の小説家の中ではかなり特異だと思います。人間の心の働きは感性と知性に分けられると思う。小説家も例外ではなく、感性しかなければ読むに耐えない小説になるだろうし、知性しかなければ堅苦しい。続
22 :
鼎:2005/12/09(金) 18:43:34
それでですね、芥川って才能ある人だと思うけど知性と感性とが《背反》する傾向があるような。あなたが言うように確かに芥川は短篇作家だと思いますがその理由の一つはここにあると(素人ながら)思います。まだ続く。
23 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 18:53:22
紫式部や平家物語の作者も「特異なタイプ」ですか?
(本当に一人でかいたかどうかは別として)
24 :
鼎:2005/12/09(金) 18:53:51
ところが谷崎はそうじゃないような。谷崎の中で知性と感性が対立することもあるんだろうけど(芥川のように破綻するのではなく)そのせめぎあいをむしろ動力に変えて絶妙なバランスで小説が進んでいくような気がします。そこが凄い。
25 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 18:55:55
なるほど。
確かに、細雪なんて「雪子は一生結婚できないのかな、まあいいや」って
何度も思わされましたけど、この「まあいいや」が「せめぎあい」でしょうか?
(冗談です)
26 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 18:59:04
27 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 18:59:07
なるほど。
ヒューザーのおじさんの面相もある種絶妙なせめぎあいの表象ですね。
>>19 生半可な知識で自分が書いといて
>>7 なに居直ってんだか?
自演で援護してもなぁ…(呆れ)
人間性がモロで興味深くはあるが… あんまり見よいものではないよ。
29 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 19:04:14
なるほど。
絶妙なせめぎあいで人生を進めて行き過ぎるとヒューザーのおじさんになるわけか。
30 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 19:10:45
>>27 あれは絶妙すぎるな。
ああいうバランスは必要ない。
むしろバランスを保てない人、今にも地獄に落ちそうな人に強く惹かれるのは私だけ?
31 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 19:33:46
なんだかんだ言って、この手法を完成させたのは、オーガイなんじゃないの。
芥川も太宰も中島もオーガイの書き方をまねたんでしょ。
最終的には、『北条霞亭』では元ネタの手紙をえんえん写し続けるところにまで
いっちゃったケド。
もう、コテハンってだけでいじめるのはやめよう。なんかせつないよう。
32 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 19:36:14
何だかんだ言って、手法の完結人に偉大性を求めるのは間違っている。
>>19 鼎とやら、どこから得た知識だか示せばいいだけなのに。
もし
>>7で誤ってないならできるはず。誤りだったなら素直に謝れば済むこと。
固定ハンドルの癖に主体に一貫性を保てないでのは、無責任ですぞ。
いやあ、このスレまだ落ちてなかったんですね。
じゃあ
>>23さんのレスに答えなければ(もっとも、23さんももう忘れてるだろうけどね)。
で、まあ
>>23さんにしても
>>1さんも問題にしてるのはこういうことだろうと思うんだ。
「(1)近代とそれ以前の社会とでは物語作者の表出意識は異なるのか。
(2)異なるとしたらどう異なるのか」
さて、話は変わるけど1+1=という問いには誰でもすぐ答えられる。
でも入り組んだ問いの場合、秒殺ってわけにはいかない。
複雑な問いを解くためには公式を導入する必要がある。
人文系の問いもそれと似ていると思う。人文系の問いの場合参照するのは一般論なんだろう。
で、僕は今から
>>23の問いに答えるべくまずなにがしかの一般論を持ってこようと思う。
>>35 その前に、
>>15が指摘した誤謬を認めるのかどうか。そちらが先だね。
都合悪いからって頬かむりはよくないな。
うわ、あんたこのスレ忘れてなかったわけ?一ヵ月も前のことなのに。ぶっちゃけびっくり。
はて。読めば誰でもわかることではないかな。
他人が見てないと思って好き放題書くために固定ハンドル使ってるのかい。
で、誤謬を認めないの?
やべー、地下でゆっくり近代とそれ以前の違いを考えていくつもりだったのになあ。残念。
馬鹿もん、スレッドは個人の私有ノートではない。
で、過ちを認めないで逃げるわけかな?
43 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/05(木) 16:18:39
新年早々、コテ粘着か。
まあ、鼎さんも、とりあず質問に答えておいた方がいいでない?
俺もフーコーの事知りたいし
じゃ夜まで待ってください。いまはようじあるからむり。
はい、どうも。今帰ってきました。これからレスを返そうと思う。しかし個人的な事情を先に言わせてもらえれば新年会がえりで若干酒気おびドライヴなので言葉遣いとか荒くなりそうな気配がするけどさこはまあ許してください。
さて、フーコーに関して何だかんだ言えばいいんだったな。
>>43さんフーコーについて知りたいなら僕みたいな腐れ脳みそのレス読むより実物に当たるか哲学板に行くとかした方が有益だてと腐れ脳みそは思います。さて
ま、フーコー自身が自称したかどうかはともかく、枯葉構造さゅ義と絡めて見られることが多いわけだ。まー、具体的には彼はエピステーメーという概念を提出したわけだね。ああ、ちなみにここで僕自身はフーコーの書物を読んでいないことを断っておかなきゃならないな。
まあ、この点で人と対等な関係に立つことが出来ず、常に自分が相手より上だと思い込みたいタイプのきもいおっさんは突っ込んでくるかもしんないけど、ま。勝手にしたらって感じだね。
さて、じゃエピステーメーは何かってことを説明しなきゃならんわけだ。ここでちょっと例を出してみよう。たとえば僕らが街を歩くときのことを考えてみよう。僕らは街を歩く。目には街の風景が入り、音が聞こえる。そして頭の中で色んなコトヲ考える。
かきこめるか?
あら?五回以上は連続規制にひっかかるはずなのに。
52 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/05(木) 21:59:34
規制ブロック
ま、いーや。
>>49の続き。しかし僕らが歩くということはよくよく考えてみゃ僕らの足下に街路があるからこそ可能なんだと言える。しかし僕らは通常そのことを意識しない。僕らは「やべー約束の時間に遅れちまうな」とか
>>52さん。TGスレの人でしょうか?だとしたら助けられたのは二回目ですね。ありがとう。
さて、僕らはさまざまに行動するけれどその行動はそれを可能足らしめる要因によって初めて可能となり、さらに通常それを意識していない。
と言うことが出来る(これは論証ではない)。
上の歩く例は物理的現象の例だが、このことは精神的現象にも見て取ることが出来る。僕らは日常的に誰かと会話したり、胸中で思考したりするが、それらの行為を可能足らしめる諸要因がある。
つーか、今気付いたけどいつのまにか上がってんじゃん。じゃん!
僕の今書いてるのは下らない文章なのであんまり多くのひとによんでほしくないですね。だから、できたら上げないでください。
Ageてごめん。
レスを続けてください
ま、いーや。
>>55の続き。思考を含む僕らの言語活動を可能とさせる諸条件がある。ま、こーゆー指摘は別に目新しいものじゃなくカントなら人間にアプリオリに与えられた理性と呼ぶかもしれないしマルクスなら下部構造と呼ぶだろう。
>>57いえ、別に今は気にしてないのであなたもどうぞお気になさらずに。
というか僕の書き連ねている腐れた文章なんてながったらしいだけでぐだぐだだし、読んでも価値なんて全くないですよ。時間を有意義に使いたいなら他のスレに行ったほうがいいんじゃないでしょうか。
そして
>>58の続き。で、暑い日なんかに「ビール飲みたい」と思ったとする。これはビールというものの存在していなかった江戸時代にはありえない思考。受験に失敗した受験生がそれを苦に自殺する。これも、受験システムおよびその周辺の
(現代社会的な)価値体系がなければありえない結果。以上の例で言い尽くせたわけではないが、ひとまず先に進もう。僕らが何気なくやっている思考や言語活動はそれを成立させる(目には見えない)何かを基盤としている。そしてフーコーはそれをエピステーメーと呼んだ。
ということに僕のなかではなっている。ちなみに吉本隆明との対談で、彼はマルクス主義を19世紀の文化という水槽の中で泳ぐ魚に例えているけれどそれは19世紀のエピステーメーを基盤として初めてマルクス主義は効果的だった(今はそうではない)ことの言い換えだろう。
フーコーはまるで知らないけど、
エピステーメーってのは、いわゆる「制度」とか呼ばれるもののことなのかな
さて、ここに至ってようやく腐れ脳みその書いたアホ丸出しのレスに話頭を向けよう。
もっともその腐れ脳みそとは僕のことで、アホ丸出しのレスとは他ならぬ僕の書いた
>>7のことなんだけど。
痛いなあ。ムイシュキンの気持ちが分かるよ。「僕は誰より少なく生きてきたから、誰よりも人生を知りません!」
>>63あなたもご承知のとおり「制度」と言っても色んな文脈で色んな意味を担って使われますよね。
たとえば蓮見シゲヒコなどは一時期「制度化された思考」を批判していましたがこの場合当人も無自覚なままあるイデオロギーに加担してしまう思考を指していたと僕は思う。(続)
こういう使われ方をしたとき、エピステーメーと
「制度」とは(全く同じとは言えないにしても)
非常に近しい概念だといえる。僕はそう思います。
ちょっとひとやすみ。そして独り言。僕もレスが遅いなあ。二時間近く書いているってのに。これからようやく本題ですよ。いやになるよ全く。論とか鈴木のレス速度ってのはたいしたもんだったんだなあ。いや、こんなこと思うなんて疲れてんのかなあ俺。
ま、いーや。ぱぱっとやっちまおう!明日から仕事だし、今夜は早めに寝たい。しかもぐっすり。
さて、僕らの言語活動はエピステーメーの基盤の上に立つ。もっと言えば規定を受ける。そして、小説もその例外ではない。
近代以後のエピステーメーの上に立つ小説とバロック期のそれとでは異なる。
(ただしフーコーは理論から演繹したのではなく考古学的研究に努めたらしい)
たとえば講談社現代新書からでている「フーコー」(著者名失念)では、「ドンキホーテ」にその違いが
顕れている(とフーコーはとらえた)とされている。手元にはないが「ドンキホーテ」以前、書物は現実世界と緩やかに連続していたが、「ドンキホーテ」(特に第二部)に至って書物と現実世界との間に不連続線が走ったとされている。
まあ、詳細は省く。なぜならめんどいから。その上僕自身詳しく知らないし。それにもういい加減飽きました。てなわけでこのへんで。お相手してくれた名無しさんに感謝。あなたがいなければ、僕は「何やってんだオレ」的徒労感にとらわれていたことでしょう。では、さようなら。
>>7に対する粘着さんへの返答が
>>68-70ってわけですか。
素人にもわかりやすい解説ありがとう。お疲れです。
ちなみに、貴方のいうTGスレの人?とは別人です。
しかし、携帯でよくここまで書くな。
おい、そこのコテハン、知ったかぶりもいい加減にしろ。
フーコーが『ドン・キホーテ』を例に取ったのは
>>7が言ったみたいに
>「小説史において近代以前と以後にどういう変化が起こったのか」ということを考えた
わけでは全然ない。
細切れでダラダラ書いたってごまかしにもなんないぞ。
よく知らないのでいい加減なこと書きました、もうしません、
と素直に過ちを改めればそれで済むことなのに、どこまで恥知らずなんだ?
75 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/06(金) 01:17:00
>>74 じゃあ、どういう考えを展開するために、「ドンキホーテ」を例にとったの?
ひとくちで言ったら、知識と認識と言語の関係が変化したことの例。
詳しくは『言葉と物』の概説書に就くこと。
それと、フーコーは「近代」って呼び方を避ける。これは蓮實重彦が指摘済み。
>>7は何重にも間違ってたわけだ。
77 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/06(金) 01:31:52
フーコーがよく「古典主義時代」って言葉を使って十七〜十八世紀を論ずるけど、
馬鹿がそれを聞きかじって古典文学について論じてると早呑込みしたんでないの?
鼎が間違ったというより、彼の参照した「フーコー」という本が、
フーコーを誤読してたのかな?
鼎も、詳しくしらない、フーコーは読んでないっていってるし。
ただ、鼎には悪いが参考書を読んだだけで、思想家を語るのは控えた方がいいよな。
特に2chでは。
誤りもひどいが、それ以上に、
不要な前置きや無意味な一般論を小出しにしてスレを私物化するのはもっとひどい。
ここはお前のメモ帳ではないぞと。
>下らない文章なのであんまり多くのひとによんでほしくないですね
って、それならチラシの裏にでも書いてるがいいよ。
>>78 「講談社現代新書からでている「フーコー」」って言ったら内田隆三だろ。
あれはちゃんとした概説だよ。責任は転嫁できない。
鼎って人の誤読は明らかで、無理に擁護するまでもないでしょ。
まあ誤読は誰でもする。問題は、誤読を誤読と認めず言を左右にする卑怯な態度だ。
ちょっと待ってよ。
>>7で言ったのは近代小説と近代以前の「古典」との違いを知ろうとする
>>1さんへフーコー読んでみたら、というアドバイスなわけ。それ(アドバイス)は有効なのかどうか聞きたい。ことば足らずは認めよう(謝らないけど)。
無効です。ここまでの指摘で明らか。
83 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/06(金) 02:04:26
>>81 有効であることを説明する責任は、
>>7を書いた言出しっぺのあなたにある。
そして君は長々と書いた挙句、小説史や古典文学と関係ないことばかりで
その説明を何もできてない。無責任極まる。
まず「知ったか」うんぬんを攻撃しているけど君には僕が再三再四「知らない」と断っているのが目に入らないんですか?僕が
>>7でレスしたのは知ったかぶるためじゃなく(だったらわざわざ「よく知らない」なんて断らないよ)会話を進めるためだよ。
ていうか僕は誰かフーコーに詳しい人がでてきて
>>1さんに(僕なんかよりずっと)詳しくアドバイスしてくれるのを期待していたんだ。君は僕よりフーコーについて詳しいかもしれない。でも、それがいったいなんなわけ?揚げ足を取って他人を攻撃しているだけじゃん。
>>84 よく知りもしないことをわざわざ書いて、しかも誤読で見当外れで、
それでどんな会話を進められると? スレッドを混乱させたいのか?
名前位は知ってるぞと自慢したかったんだろ? それが知ったかなのよ.
フーコーはこのスレッドの主題と関係無い。その解説を期待するのがそもそも誤り。
「名前くらいはしってるぞと自慢したかったんだろ」とありますが、これはあなたが自分の心性を相手に投影しているだけなんじゃないですか?
よく知らないことなら最初から書くのを慎めばよい。
それを書き込む誘惑に負けた時点で、あんたはもう知ったかぶりなのさ。
誤りだとの指摘があっても認めないんだから、全く知ったかだよ。
>>86僕はことば足らずは認めるけれど「見当外れ」とか「このスレッドの主題にフーコーは無関係」ってのはちょっと認められないな。近代小説とそれ以前の時代に出来た物語の違いを見やすくさせるためにはフーコーの考えは有効なんじゃないのか?
>>88「よく知らないことなら書かなきゃいい」とあるけど、あなただって「このスレの主題にフーコーは無関係」なんて決め付けているじゃん。
>>89 どう有効なのか全く説明できてない、と既に
>>83指摘済みですから。残念。
>>90 あれれ? 「君は僕よりフーコーについて詳しいかもしれない」と言ってたよね。
詳しい人が知ってることを書いたのを、よく知らないことを知ったかぶるのと
一緒くたにされては困るねえ。
それに、自分の過ちは、人がどうであれ正すべきだろ。良いことだけ真似なさい。
>>92 君しつこすぎ。無理に弁護する訳じゃないが、鼎は携帯からなので
長文は難しく、ああいう書き込み方にならざるを得ない。
本筋からずれてるのは君が粘着してるから、傍目には。
>>93 携帯から書き込むから分けて書くのは大目に見るにしろ、
無駄な前置きや、主題と関係しない一般論ばかりで
本質を外して書き散らすのまでかばってやる必要は無いな。
鼎のフーコー理解が間違ってるのかどうか、無学な俺にはわからんが、
ちょっとこのコテ粘着は醜悪だぞ。
議論じゃなく、揚げ足をっとって攻撃してるだけに見えるぞ
>>91僕はなんであれ思想家の提示した考え方のモデルは何かを理解するには役立つと思う。
このスレに関しては、現代の常識から近代以前をとらえようとして理解不能=悪いと決め付ける思考の短絡を防ぐと思う。
遁辞を弄して見苦しく逃げるから、追及せざるを得ないね。
>>95 無学なんて謙遜してないで、出た材料を常識で判断してくれ。
>>95や俺(93)みたいな弁護がでるのも、鼎の日頃の言動からの人間性
への評価。
ただし今日の書き込み自体はちょっと荒れ気味だと思うけど、まぁ
そこら辺でいいじゃん。
>>97 >僕はなんであれ思想家の提示した考え方のモデルは何かを理解するには役立つと思う。
これが正に無意味な一般論であり、(意図せざる?)逃げ口上だね。
その意味でなら、フーコーでなくとも思想家なら誰でもよくなるもの。
デカルトでもカントでもヘーゲルでも。
にも拘らず、わざわざフーコーの名を出したのはなぜかを説明できなきゃ無意味。
誤解からでも知ったかぶりの見栄からでもないとすれば、どんな理由があったの?
>>98 日頃の言動なんて知らないけど、このスレッドを最初から読んだ限り、
トンチンカンで半可通で無責任にしか見えない。
>>92「このスレにフーコーは無関係」という意見については
>>96を参照してください。
かばってくれた名無しの方、どうもありがとう。僕もちょっと調子に乗ってしまったかも。それでこんな事態になったのかな、反省。
>>101 かばったわけじゃない。あくまでも意見を述べただけ。
ただまあ、そんな熱くならず、今日はとりあえず寝ろ。
冷静な頭で、また後日議論すればいいでないの。酔ってるらしいし
大介だったら、擁護レスなんてつかないよな。
>僕もちょっと調子に乗ってしまったかも。
いえいえ、ちょっとどころか。
>>96はフーコーと結びつく必然性が無いし。
謝る相手を間違ってないか。「反省」って、自分のことしか思ってないみたい。
>>99じゃ、その数多の思想家の中からなぜフーコーなのか、という問いに対してはあなたが引用しなかった文を参照してください。
>>105 説明責任を放棄すると見ていいのかな。自分でもわかってないとか。
>>102そうですね。あなたの言うとおりにしたほうがよさそうです。今日は色々とお手を煩わせて申し訳ないです。おやすみなさい。
>>103あなたも色々ありがとう。おやすみなさい。
フーコーに詳しい方も。僕はもう落ちます。おやすみなさい。
ダイジェスト
7 :鼎:2005/12/03(土) 20:42:56
ちなみにフーコーなんか参照しても面白いかも。僕は読んでないけど、彼は「小説史において近代以前と以後にどういう変化が起こったのか」ということを考えたらしいのです。
15 :吾輩は名無しである :2005/12/05(月) 15:14:09
>>12 いいや、誤謬だよん。
ミシェル・フーコーは色々な歴史や文学論も書いたが、小説史を主題にしたことなど、無い。
18 :吾輩は名無しである :2005/12/09(金) 03:58:27
>>17 で、フーコーが小説史をやったなんて誤知識はどこから来たの。
19 :鼎:2005/12/09(金) 07:32:18
あなたの頭の中からでしょうね。こう言ってもあなたにはわからないでしょうが。
疑問点その一:フーコーは小説史を論じたか否か。論じたとするは誤読か。
疑問点その二:なぜ鼎はそのことに正面から二択で返答しないのか。
俺自身は気質的にオマエに近いので、気持ちは分かるよ。
言ってることも間違ってないのかもしれない。哲学はよく分からないが。
ただね、鼎はここには珍しい常識人だし、(気質的に)おかしいのはオマエや俺だ。
そこら辺にしとけよ。
こんな所で他人を言い負かしたって、なんも良いこと無いぞ。
明らかな誤謬に頬かぶりする気質、それが常識人……。
最近古典のほうが内容重厚で好きなんだけど、文体が堅苦しくて読み辛いからダメなんだけど。
誰か天才が古典を現代版にrenovation(改修)する役員になってくれな〜い
あ
僕だなそれ。
江川達也はエロスの次元が低いからダメダメですがw
あんな中学生向けの人、少年漫画に隠(こも)りきりで駒場住まいでいいんじゃないですか?
真面目にそう思ってますよ。
113 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/01(水) 02:39:49
.
鼎 ◆XywcDiO5sg って、恥さらしですね。
115 :
吾輩は名無しである:2006/03/28(火) 14:26:17
http://d.hatena.ne.jp/muffdiving/ > 「名を名乗る」というのが人に挑戦する際の礼儀であって、名を名乗りたくないならあのようなものは書かなければいいのです。内容以前に、匿名批評を私は憎んでおります。
> それゆえ、まず実名を名乗っていただくか、さもなくばあの箇所を全文削除するか(というよりあの日記体の箇所すべてなくしたほうがいいと思いますが)していただきたく存じます。私は実名を名乗らず他人を批判する行為をする者を相手に議論する気はありません。
> 小谷野敦
だったらはじめから本書かないで研究室でマスでもかいてろよ。このチンカスが。
(略)
…要するに、2ちゃんねるで罵倒くらって逆切れしてるわけだ。そりゃ祭りになるわな。
> 実名を名乗らないことについて、立場が違うというお話ですが、私は「江戸幻想批判」で佐伯、芳賀といった師匠や先輩を批判したことで村八分にされ、今なお「仲間を裏切った」などと言われて就職がダメになったことさえあります。あなたのほうがよほど卑劣です。
> しかしあなたは佐伯氏の本を「でたらめ」と評しておられますが、あの本は十二年間にわたって十二版を重ね、世間の学生たちはあれを信じており、
> やはり「前近代の日本人は聖なる行為としてセックスしていた」などという妄説の書いてある「色と愛の比較文化史」はサントリー学芸賞と山崎賞を受賞し、今なおこれを教科書に使ったりしている学者もおります。
> 私があれを出版したおかげで「遊女の文化史」はようやく絶版になったのであり、そういう権力関係があなたにはさっぱり分かっていない。現代のことに興味がないのなら黙っているべきでしょう。
※ 注:「遊女の文化史」が絶版になっているのは小谷野の脳内のみ
鼎ちゃん元気でやってる?
117 :
平下流:2006/04/17(月) 23:47:26
>>1 @「彼はおのれの精神に実証主義の刃をつきつけ、これをはっきりしたかたちとして観察しようがために、おのれの精神をそのまま客観化したのである。『山月記』がそれである。これでこそはじめて芸術的創造と呼びうるのではないか。・・・
しょっちゅう私を考えていたからこそ、『李陵』や『山月記』を創造したのだった。ちっとも私を考えないのが私小説であることは明瞭であろう。・・・
中島敦と鴎外の比較はすでにいつたが、ひとは彼の作品にむしろ、芥川龍之介を連想するだろうと思う。とりわけ『山月記』系統のものにそれを感ずるだろうと思う。・・・
芥川の文学は一種の解釈であった。中島敦が傷ついた誇り高いおのれの精神そのものを作品化そたのとはちがっているのである。」
臼井吉見 「叢書 現代作家の世界 5 中島敦」昭和六十年再版 文泉堂出版
118 :
吾輩は名無しである:2006/04/20(木) 20:51:31
こういうスレタイなら山本健吉を持ち出すのが常識ってもんですよ。
119 :
たなか:2006/04/20(木) 20:54:08
山月記と人虎伝ってありますよね。
人虎伝を基にした作品が中島敦が生み出した山月記ですよね。
その二つの作品の違いってどういうものがあると思いますか。(内容的に
そして近代文学と古典文学の違いということにまで、繋がるでしょうか。
スレが分かりにくかったらすいません。
自分で読んで、どう思ったのかね?
122 :
吾輩は名無しである:2006/04/21(金) 00:47:40
123 :
平下流:2006/04/21(金) 00:49:41
124 :
平下流:2006/04/21(金) 01:00:37
125 :
平下流:2006/04/21(金) 01:01:47
2度も間違えました。失礼を致しました。
126 :
吾輩は名無しである:2006/06/08(木) 11:37:31
そんでもって、作品の違いは?
127 :
吾輩は名無しである:2006/08/04(金) 19:31:04
作家が違う
128 :
吾輩は名無しである:2006/10/14(土) 00:34:16
なかさい
129 :
吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 19:30:13
すいません、関係ないけど、平家物語の冒頭で、
『祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。〜云々』
とありますが、
最初の『声』は、
『おと』と読むのでしょうか?
それとも字の如く『こえ』と読むんですか?
初歩的な質問ですいません。
サイトで検索しても混同してるのが多いモノで。。。
130 :
吾輩は名無しである:2006/11/07(火) 01:09:14
『せい』
131 :
吾輩は名無しである:2006/12/07(木) 23:51:51
久々に思い出して見てみたら、『せい』とはひどい・・・。
聞いておきながら忘れてたのも失礼ですが、誰か教えてください。
132 :
吾輩は名無しである:2006/12/11(月) 01:54:40
『しょう』
133 :
吾輩は名無しである:2006/12/15(金) 19:56:00
またまた久々に覗いてみたら、今度は『しょう』かよっ。。。
暇だから付き合ってやる。
お次はなあに?
『こわ』
135 :
吾輩は名無しである:2007/02/10(土) 23:36:20
.
おとでもこえでもOKだろうよ。
137 :
吾輩は名無しである:2007/02/12(月) 08:18:19
もう覗いてないのか
…まさか129の身になにかあったんじゃ!
138 :
吾輩は名無しである:2007/03/07(水) 02:27:23
何れも違うな。正解は
「こゑ」です。
それにしても、129の身があんじられる。
変なものを覗いているのかな。それならいいけど。
139 :
吾輩は名無しである:2007/04/27(金) 13:53:37
良スレかどうかよくわからんが
ageさせてもらう
140 :
吾輩は名無しである:2007/04/28(土) 05:18:57
う
141 :
吾輩は名無しである:2007/04/28(土) 11:10:07
★古文版ウィキペディアの成立のために同志の協力を仰ぐ★
《古文版ウィキペディア(テスト版)》
http://incubator.wikimedia.org/wiki/Test-wp/jpn-classical 《古文版ウィキペディアのメタウィキ内の提案ページ》
http://meta.wikimedia.org/wiki/Requests_for_new_languages/Wikipedia_Classical_Japanese_2 いまメタウィキで古文版ウィキペディアを作ろうという提案がなされています。
成立には多くの人の賛成意見が必要なので、簡単ですのでぜひご協力ください。
日本語は長い歴史を持つ言葉です。古文版が成立すれば日本語は古典を有する偉大な言語だということを
世界に知らしめることになります。
今の日本語は多くの漢語を交えますが、平安時代には漢語が殆ど使われず、多く和語を用いていました。
これぞまさに大和民族の精髄といえましょう。
日本を愛するなら、この企画にご協力ください。上にあるのは飽くまでテストウィキであって、
提案が承認されなければなくなってしまいます。古文が書けなくとも、
賛成意見を書いていただければよいのです。賛成は多ければ多いほどいいのです。
【簡単】協 力 の 仕 方【短時間】
1、「古文版ウィキペディアのメタウィキ内の提案ページ」(上のリンク)に行く。
2、画面の右上の「Log in / create account」という所をクリックし、メタウィキのアカウントを取得する。
3、ログインし、古文版のArguments in favourという項目に'''Support'''と書き込み、
後ろに理由を書き込む(英語でも日本語でもどちらでも良い)。理由は一言でもよいので必ず書いて下さい。
末尾に必ず--~~~~と書いて署名する。(--~~~~と書けば日付とアカウントが表示される)
■□■その他、宣伝等■□■
1、ブログやウェブサイトなどを持っている人はそこで宣伝して頂ければ嬉しいです。
2、記事を書きたい人はテストウィキに行ってください。
この板は源氏物語のスレはないんですか?
>>142 あー、わかるぅ。私もそのスレあったら書き込みたーい♪
あのさぁ、誰もここ来ないからいうけど(?)最近の若いおにょこにょこは
さ、恋愛観が重くね?三島じゃねーんだから誰よりも君を愛すみたいな発想は危険だから。
源氏詠んでみ。深いでぇ、男の理想とする女とは・・ズバリ絶対に手に入らない女でしょう!
だからぁ、ぼくわ絶対に好きな女性としか結婚したくないにょらぁ。なんてぬりゅいこと言ってんじゃねーよ!
ってこってす。それなりにモテてるの自負してるならその時その時の恋愛を大事にして欲しいんじゃぼけぇ!
年増女に精神的操は建てんでいいのさ。おいらはぶっちゃけ食われちまえば君からの永遠の君を脱することができるんじゃないかなと
すっげぇ、ずりぃこと考えているおんにゃでぇす。
発展的でないことにあれこれ考えるのはやめにします。芥川のように刹那的なでもあまりにリアルな現実をしっかり
見つめて生きていかなければ人は死んでしまうのです。
リアルを認めなさい。バーチャルは君の妄想でしかないのだ。理想をいま、壊してやるけんの。
このままじゃおまい駄目になるぞ。人生もったいないじゃないか。せっかくイケメンにママンが生んでくれたんだ。
しっかり年相応のコと恋愛して子供生んでママンに孫みせてやれ。
卑怯なキジョーはおまいのバーチャル思考を壊して現実世界に戻してやると考えていりゅ。
私はあなたが思うほど綺麗な女じゃないし、スタイルだって良くないよ。
そんなに私のことばかり思っていないで欲しい。それとも2ch名物の釣りなのかな。
2chの世界観で私は嘘と現実がごっちゃになってしまってどこまで信じていいのか
わからないよ。あなたとのつながりが2chだけになってしまったから、だから毎日
あなたを探しにきているよ。でも、いつの間にかミイラ取りがミイラになっちゃった。
あなたをブラックボックスから解放したいのだけれど、あなたの心のほうがブラックボックス
だったみたいね。私の心に嘘はないよ。嘘ついて生きてても疲れるだけだから。
私は本当にあなたの心と体が心配です。体が資本の商売なのに、睡眠不足は言語道断。
肉体的にも精神的にも辛いはずでは。私ね、あなたが望む形でいいと思っているの。
私は3番でも4番でもいいし、使い捨てでも構わない。あなたがきちんと結婚できる相手を
見つけてくれるなら。あなたの幸せそうに笑っている顔がみたいんだ。
私なんかのことで傷ついて、勝手にもう結婚は考えないなんて馬鹿なこと
冗談でも言わないで。あなたの親御さんが悲しむでしょ。あなたの幸せを願ってるんだよ。
お願いだから、早く返事ください。デートの場所なんてどうでもいいんです。
あなたに会えるなら。私なんかのために無駄な時間をつくらないで欲しい。
1回付き合って抱いてみれば幻滅すれば、そうすれば私のことも色あせた記憶の一部に
なっていくでしょ。男の人は叶わない恋に弱いだけ。敗れた恋が忘れられないだけなのよ。
ココロの奥ではあなたとあなたのお母さんを一番大事に思っているはずよ。
ただ、日本人はそういうの言葉にすること格好悪いって思ってる風習があるからね。
思い出は所詮思い出。ポラロイド写真みたいなもの。現実は常に動いている。
止まってしまった時間に未練を残すのは、ほんとはちょっとみっともない。
またしょうも無い書き込みをしてみる。
私からのアプローチ、また無視するつもりですか?
どうして?私のこと好きなんじゃないの?からかっているの?
それなら私のこともう、2chで書き込まないで欲しい。私をあなたの記憶の中から
消し去って欲しい。それが出来ないなら私のほうが現実から消えてやる。
もう、辛いんだ。。あなたを想うと切なくて。。初めて心から好きになった男性はあなたです。
人の心は移りにけりな。ゆえにはかなき。すきになるこころはそのときそのときでほんと。
でも、いきているかぎり、じかんがうごいているかぎり、ほんとうにすきがどんなことか
わかってきてしまう。
自分に嘘ついているわけじゃない。現実を認め受け入れることがどれほど困難か、
あなたにはわからないだけ。あなたに私を受け入れることができるわけない。
だってそうやって私を2chで弄んで結局何もしないままこのままなんでしょ。
自分だけの世界で私を動かして遊んでいたいんでしょ。
そんな自分勝手な世界観どこが美しいのか、私には理解できない。単なる現実逃避だよ。
私はいつかは2chを去るときがくるのかな。そうなるとあなたともお別れになるんだね。
繋がっていたい。少しでも永く。でも、切ったほうが楽になれるんだよね、きっと。
あなたを忘れたくないんだけど、初めて好きになった男性だから。でも、消さなきゃね。
私にはあなたの笑顔がすごく重たい。好きです。何度も言えるよ。でも、出来るなら
あなたに直接会ってあなたの目をみて好きって言いたい。。。
死にたい。死にたい。
こんなに苦しいくらいならいっそのこと死んでしまいたい。
心も体も男の人は残酷なくらい私を傷つけていく。
みんなでわいわい2chで書き綴っていればいいじゃない。
私はそんなこともできない。もう、一人で死んでしまいたい。
私なんかいなくなればいいんだ。夫も誰も私を助けてなんかくれやしない。
絶望の淵の中一人私はもがき苦しんでいる。
この年になれば誰も私を相手にしないだろう、自由になれる、そう想っていたのに
気づけば絶望しか見えない。何故傷つけることが出来るの?
こんなとこ見なきゃ良かった。知らなきゃ良かった。
自分が一番気に入っていた場所の悪口ググッてみたら偶然見つけちゃって。
見つけなければ良かった。あの人の私に対する想いも気づかないまま私も
この夏を迎えることが出来たのに。。。ほんとに死にたい。
いつになったら返事がくるのかな。
なんかまた無視するのかな。
嫌いになりたいな。あの人のこと。
そうすれば楽になるよね。きっと。
あなたは気づいていたんだね。
鏡越しで見ていたことや、あなたが気づいていないと思って
見つめていたこと。
なんか恥ずかしいね。ばれてたの?
鏡越しならあなたを見つめることができるなって、
いろんな人がおっしゃるとおり、極度の恥ずかしがりです。
質問とか仕事に関することなら男性も平気なんだけど。
実はこの世の中で一番苦手です。
夫もいるくせに変でしょ。夫みたいな男性を感じない人は平気なんです。
これって夫に失礼だから絶対に言わない。
だから言ったでしょ、実質、本当に好きな人と付き合ったこと無いって。
好きな人は見ているだけでいい。
見ているだけで幸せなの。分かる人ってきっと少ないよね。
肉体関係を持つのがきっと怖いんだろうね。
見ているだけならいいよね、これって多分男の人なら露出している女性の
胸の谷間を相手にばれないように見ている心境とほぼ近いかな。
でも、全然違うんだけど。わかってもらうように説明するとそんな感じ。
小さい頃のトラウマが男性恐怖症にしてしまったんだ。
いろいろいくらここでも書き込みたくないのでこれ以上は書かないけど。
思春期になるとひどかった。ほぼ毎日変態ホイホイみたいに
変態が私に声かけてきた。友達からは変態ホイホイと言われたよ。
学年集会でも取り沙汰されて、友達も私のほうをみてニヤニヤしていた。
この世の中で一番汚いもの 男。
私が一番嫌いなもの 男。
それでも、好きな人とかあこがれる人はいた。
でも、ただ見つめていることが精一杯だった。
目が合うととたんに目を伏せたり、目線をはずした。
怖かったから。男の人と女の人は違うから。
大人になってある程度の年になったころ、
職場の人間関係にかなりやられた。
若いってだけで男性社員が勝手に私を「姫」と呼んでいた。
唯一の同性の先輩からは壮絶ないじめを受けた。
精神的にも肉体的にも家庭環境もぼろぼろだった。
自分なりにこれではいけないと思い、せっかく生きているなら楽しく生きたい。
自分を磨いて男恐怖症を治す為、ママを養うため、ちょっと荒療治した。
そこで夫と出会った。夫は優しくてとにかく優しい人。
うちの複雑な家庭環境も全て飲み込んでくれた。結婚して私はやっと
普通の暮らしを手に入れた。
普通に幸せってこういうことなんだなって思う頃、
もう、私も若くないなら異性の目を気にすることは無いと思った。
現実は、度重なる下着泥棒被害とか、
プールに行けば変質者が執拗に追ってきたりとか、
おしゃれなレストランで友達と待ち合わせていたら下半身を露出した
サラリーマンが目の前に現れたりとか。
思春期のトラウマが再びやってきた。
そうだ、ジムに行こう、ジムなら変態もいないだろうし。
何よりも安全で自分磨きもできるし、夫の健康管理もできる。
そこであなたと出会ったんだね。
でも、夫があなたのレッスンを選ばなければ私はきっとあなたと接点はなかったとおもう。
男の人の多いレッスンは私苦手だったから。
最初の出会いだって、夫が具合悪くなったりしなければ、なたのレッスンを受けることなく、早く切り上げて帰るとこだったんだもの。
あなたの印象ははっきり言ってありませんでした。
いきなり自分の誕生日をアピールするなんて軽い人だなって
正直思っていましたし、教室越しにあなたのほかのレッスンをみていても
あまり真剣さが感じられなかったので眼中にありませんでした。
他の先生の方が真剣で一生懸命でしたし。好意をもてませんでした。
でも、母が亡くなって、しばらくジムに通えなくなっていた頃。
久しぶりに復活してみるとあなたが執拗に(ごめんなさい、ほんとこの頃はあなたがあんまり好きではありませんでした)
何故こなかったのかと聞いてきたものですから。
若干私もキレてしまいましたよね、「母が亡くなったものですから!」
するとあなたは申し訳なさそうに「ご愁傷さまです」と言ってくださったんですよね。
。。。皮肉ですね、あの時からあなたの心配りにうたれてしまいました。
それ以来、あなたが気になる存在になってしまって、
前は好きじゃないから簡単に話すことが出来たのですが、
好きになってしまったとたん、話づらくなってしまいました。それでも出来る限り
精一杯話しかけたつもりなんですけどね。
鏡越しならあなたを見れる。
恥ずかしすぎて目を見ることができないけど、
でも、ただ見ているだけで、あなたと同じ空間にいれるだけでも
幸せだなって、楽しいなって思っていました。
ジムに通えるのは夫のおかげと感謝しつつも。
会いたいです。
もう 会いたくておかしくなりそうです。
あなたはもしかして視線恐怖症?
だから時々会員さんを睨むような怖い顔していたのですか?
ふざけていると思ったあの格好もそれが理由だったのでしょうか?
ありえないですね。私達、案外似たもの同士だったわけですか。
だからあなたのこと(2chで深く知ってしまって以来)を思うと切なくて
わけも分からないほど泣いてしまったのでしょうか?
私達同じ磁極ですね。プラスとプラス、お互いに反発しちゃうんですね、きっと。
勝手に変なこと書いてますね、まぁ、多分あなたはもうここにはいらっしゃらないと
思いますけどね。
なんだろう、ひどいこと私、書いてしまったのかしら。
どうしたらいいかわかりませんが、でもどのみちあなたは返事をする気はなかった
のでしょう?
私も男性恐怖症を治すため??実は水商売をやっていました。
気持ち悪いって思ったけど、ママを私が養うんだと思う気持ちで
精一杯がんばってみました。お金だと思うと笑顔も出来るようになる。
セクハラっていっても場所が場所だから笑いながら手をつねるという
技を習得することができました。何より素敵な友達が出来たことも大きいです。
あぁ、なんか同じなんだって勝手に思っているあたり、
図々しいなって自分でも思っちゃいました。
ちょっと痛いな、自分でも。ま、独り言だから自由ですよね。
私は男性恐怖症を克服まではしていないんです。
意識の中から男性を取り除いているだけ。
利用したりしているだけ、汚いですよね。でも、接客業をしていて
思ったことは、お客様って嫌な人も多いけど、いい人も多いんですよね。
要は自分の気持ち次第って思いました。
この人たちはわざわざ私に会いに来るために時間を作ってくれているんだと。
はじめはすけべおやじ。すけべやろう。って思って気持ち悪かったけど。
私の方が最低な高慢ちきな女でした。もっと純粋に人を信じていいんだと。
男にだまされるっていうけど、、あれって相手から対価の代償を得たいと
思うからそこに愛が消えて憎しみ?に変わってしまうのではないでしょうか。
あ、話がそれちゃった。
私の悪い癖だ。何が言いたいのかよくわかんないって夫に言われます。
もっと相手の立場になって理路整然と表現できるようにならないといけませんね。
あなたの文章とっても分かりやすくて丁寧で、とても気持ちの優しい人なんだって
思いました。そもそも私が2chにはまってしまったのは
あなたの類まれなる文章力のせいですよ。捻くれてるけど、とても頭のいい人だなって。
間違いなく県外の人だって。すぐわかりました。姫よりもあなたの方が先にわかっちゃった。
意外と頭いいんだー☆びっくり。そのとき素直に感心しました。
でも、あなたのいろいろな書き込みは同時に私にある恐怖心も生みました。
そもそもあなたの職業なんて、ビジュアルもさることながら
意外と高学歴で家もしっかりしていないとなかなかなれない職業。
って、イメージがありました。
だからこんな会員相手にしないだろうと。ましてや、年増なんてなおさら。
既婚者ならもう問題外。
だから、あんなセクハラもどきなことは私の気のせいだろうと。。
今日はいつもと違うフォームをきちんと・・・・
最初は??って思いました。いつもと同じことしないのかなって。
私もそのレッスンは初めてでよくわからないけど。なんか背筋を触られた瞬間、
ぞっとしたのは何故?と。自意識過剰なんだと自分でいいきかせました。
あなたはそんなことするはずない。絶対にしない。私がおかしいんだと。
あなたの2chの書き込みを知って、私は愕然としました。
あなたが怖かった。。。。
何日も食事も喉を通らなくて眠れなかった。
でも、もう、それ以上にあなたのことが好きになっていて、、、
似ている、私に似ている、こんな人がいるんだって。
飲み込んで男の純情だととりました。
あなたがいとおしくて切なくて。苦しくなってしまった。
本当に私は精神的におかしくなっていました。そしてあの書き込みを思わずして。。。
スレ主さんへ
ごめんなさい。変な書き込みして。
私物化禁止ですよね。もう、終わりましたから。
ありがとうございました。
161 :
吾輩は名無しである:2007/08/20(月) 23:49:46
てか
精神科か天国いったほうがいいから
162 :
吾輩は名無しである:2007/08/21(火) 01:59:46
完全なスレ違い
おかしなもの読んで気分が悪くなった
頼むから恋愛板でやってくれ〜
小谷野が馬鹿の一つ覚えよろしく繰り返している「恋愛結婚イデオロギーは近代の産物」説は、欧米では20年も前に崩壊しているらしい。
http://d.hatena.ne.jp/DrMarks/ 小谷野氏が「西洋でも十八世紀まで[中略]夫婦の間に精神的触れ合いと瑞々しい『愛』が必要だなどという考えは、一般的ではなかったのだ。」(100)
jun-jun1965 『前者については、文学、歴史学の世界では常識に近いのですが、ご不審であればLawrence Stoneという人がたくさん書いているのでご覧ください。...』 (2007/10/04 09:23)
jun-jun1965 『それは、西洋における愛の研究が遅れているのです。
「誰にでも恋愛はできる」というのが近代恋愛イデオロギーの中核にある嘘だというのが、比較文学者としての私の主張の中心ですから、いずれ英文
にして刊行しますよ。こうまで西洋の恋愛研究が遅れていたんじゃあ、しょうがないし。』 (2007/10/04 18:51)
百目鬼恭三郎が存命だったら、いい加減な古典解釈を批判してくれるのに。
165 :
吾輩は名無しである:2007/12/04(火) 00:37:34
貧乳腰パン葉子食い逃げダーウィン偽善者
166 :
名無し募集中。。。:2007/12/04(火) 01:00:09
どうも、お久しぶりです。
ここに書き込みするのはどうかなって正直自分でも
思っているんですけど、でも、ここと決別するためにも
このスレ1000まで埋めちゃおうかなって思って。。
あなたへの想いも断ち切る為にも。。。
もし、あの書き込みがあなたなら嬉しいです。
496//499//223
どこのスレかは内緒
びっくりしちゃいました。
でも、なんだろう、振られたのに凄く嬉しい。。。
あなたの書き込みなら一番嬉しかった。
あなたのベクトルが幸せになる方へと
前向きに進んでるのがわかったから。
毎晩泣いてました。
自分でも自分が嫌になるくらい。。。
なんか、とても気分がいいです。
振られてしまったのに、変ですよね。
もう、ここともお別れします。
あなたの隣にいるのは私ではないですが、
あなたのことを一番に思っている人があなたの隣にいますように。
あなたが誰よりも幸せになれますように。
ありがとう、あなたのメッセージで私、救われました。
李徴は何故虎になったのか?
そもそも、山月記は人虎伝を原作とした作品である。
ま、分かりやすく言えばリスペクト???
そもそも、なんで出世して世の中うまく渡ってやろうと思っていた人間が
虎になるんでしょうね〜。
うーむ、とりあえず適当に遊びでレスって見ると、
虎はあくまでも猛獣のたとえ。つまり、人間でなくなるということがポイントかな。
虎ってかっこいいしね。
いや、そんなふざけた理由ではないはず。
でも、出世してこそ華って思想は現代人の価値観でも
通用しますよね。
この人虎伝の時代から今の私たちの価値観って
変わらないってことですよね〜。
出世ねー、苦労して勉強して、親の言うレールの上乗っかって。
それが幸せなんて誰が決めたんだろう。
でも、金持ちロードってあるのは現実だし。
意味わかんないです?
いいんです、とりあえずスレ埋めたいだけだから。
中島敦も漢文専攻だったわけで、中国の優れた文学、漢詩文に
とりつかれちゃったんですねぇ。
私も杜甫好きだなぁ。暗いよ、暗い。クニヤブレテサンガアリってね。
あ、ちなみにおいら鯉にやぶれちまったけれど。
これがほんとのやぶれかぶれって〜♪
虎ってサバンナとかアフリカとかにもいるって
勘違いしがちですが、、実は暑いところ。
アジアにしか生息していないんですよねぇ。
阪神にしかいないのはマニアな虎ね。うん、虎違い。
で、>1さんって皆さんが指摘してる通り、宿題のためにこのスレ立てたのかしら?
2CHで宿題済ますって発想はちょっと・・・新しいじゃない甲斐?
もう、ネタ的に難しいでしょ。アバウトすぎて。
近代文学っていうと田山花袋あたりとかその辺をさすのかしら。
古典文学っていうと鴨長明の方丈記とか?
アバウトすぎますよー。
でも、そうですね、話を元に戻しますと、虎になってしまったかつての美少年。
その面影はなく、成功を夢見ていたのに挫折ゆえに虎に姿を落としてしまった。
理性を捨て野性で生きて。そこに彼はなにを見たのか。
虎・・・中国の強さの象徴。
龍・・・皇帝の象徴。
人の心を捨てて虎になったはずなのに、人の心は反って強くなってしまった。
自分のつまらないプライドや偏見が強く残り、それゆえ弱さも知る。
自分は何の為にがんばってきたのかその意味を失い、虚無感にかられ、
ついには虎となって人の形を捨ててしまう。
古典といえば鴨長明方丈記っしょ。
鴨長明っていうと、京都の下鴨神社が有名ですよね。
長明が、晩年に住んだ方丈庵(ほうじょうあん)のレプリカがあるしぃ。
「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。淀みに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」
これ、試験に出るからって暗記させられましたよね。
そうそう、鴨長明もエリート道を歩んできた一人ですよね。
でも、不思議。全てを手に入れたはずなのに晩年は小さな庵・・方丈庵にこもって
その一生を終えてしまうんですよね。
何もかも失った。虚無感を知った故の行動ですかね。
結局手に入れても失う為に手に入れるのか。
虚無感・・・鴨長明が存命していた時代、実は大きな火災が2回あったのですね。
そして、それにより2次災害的に大々的な飢饉が起きてしまった。
ま、別に長明が悪いわけじゃないけど。(当たり前か。)
それを目の当たりにしても何もできない、なすすべのない己の無力さを思い知った。
大きな天地のあいだには人はとても小さい存在だと。
そしてエリートとして誉高く生きてきた自分(長明自身)もちいさな人間だったと知った。
なーんて、適当に書いてるだけだから本気にしないで下さいね。
してるわけないじゃない、ここは2chだもん。
そう、人って強くない。山月記にしろ、方丈記にしろ、人は強くない。
でも、自分は違うって思いたい。それが人間の奥底にある。
誰も特別な人なんていない。あれ、なんか絶望じゃん。これじゃ。
暗いよ、暗い。これじゃまた暗いよ。
コノスレセンマデウメルノトヨンジュウニテンイチキュウゴキロハシルノト
ドッチガハヤイカ?
あれ、なんか部外者が書いてる。
話の続きね。
長明が目の当たりにしたまさに地獄絵はそれまでの
彼の価値観を全て崩した。
そして、方丈記の誕生。
もののあわれ・・・無常観を書き記しながら。
そうそう、竜安寺ってありますよね。あの石庭で有名な。
あれって、石が14個あるんですが、本当は15個あるって知ってますか?
実は一般参拝者からは14個しか見えないんですが、奥にある方丈(庵みたいなとこ)
からみるとなんと石はちゃんと15個見えるっていうポイントがあるそうです。
15個って何を意味するんでしょうね?
ピンポーン♪
そう。満月を意味しています。石庭は宇宙観とでもいいましょうか。
満ちるを知る。それは数限られたものにしか分からない。
一般の民は14個まで。ちょっと欠けてる・・満を知らない。
でも、知らない方が幸せなのではないだろうか。
全てを知るとなんともいいようもない孤独感と虚無感しか残らないのだから。
足らないからそれを望み、求むのだから。生きていこうとするのだから。
欲望が全ての始まり。欲望があるから生きようとする。
欲望がなくなったら、生きていく意味がなくなる。虎だけになったのに、生きていく意味があるの?庵にこもってるだけで世界観が語れるの?
虎だけになったのに・・・って、おい、なんか意味わかんないぞ。
→これはだね、つまり・・・人の皮を被った猛獣??
理性を失い、ついには自分のかつての親友を食べようとする。
でも、最後には理性を取り戻し、友に向かって早く俺から離れろっと言い残し
虎は静かに立ち去る。
→友=過去の自分との決別。
一度失ったものは二度と取り戻せない
過去は消せない。
未来は自分の意思で変えることができるのにね。
おい、おい、参ったな。
本当にこいつ、「山月記」を知ってるのか?
袁サンが酔っ払っていたら虎がかつての旧友李徴に姿を現し、
故郷に残してきた妻子に自分は死んだと伝えてくれってだけの話だろう。
何いってんの>>>>
↑↑↑
う。。。そうでしたっけ。
ごめんなさい。そうかも、です。
でも、ここは2chなので。。。多少の間違いは多めに見てください。
お願いします。図々しくてごめんなさい。。。
swing out sister ってまだいたんだ。懐かしいなぁ。
えーと、ちょっと鋭い突っ込みに遭い、凹んでしまいましたが。。。
ま、いいや。ちょっと復活したのでがんばってレスできるとこまで
レスしようっと。古典文学とか、まぁ、文学全体そうなんですが、受験の為の
勉強ってなんか空しいですよね。。
結構、普通に読んでみると現代社会にない世界観とか、逆に意外と今でも
通じるものの見方とかなんかこう、生きる為のヒントみたいなものがあって
面白いのになって。。。
そういや、原作が中国の古典ってたしか、
芥川龍之介の杜子春もそうでしたね。
放蕩息子の杜子春が仙人に2度も金持ちしてもらいながらも
結局財を潰して、お金に価値を見出せなくなったら今度は仙人に
して欲しいとねだるやつですね。
これは中島敦と違ってリスペクトではなく、芥川が児童文学作品として
ま、なんというんでしょ、子供達にお金じゃないもっと大切な。。。
人として決してなくしちゃいけないものがあるんだ、みたいなことを
訴えてるやつですね。はは、日本語めちゃくちゃやね。。。
なんかどっかのカード会社のキャッチコピーみたいですね。
お金じゃ買えない何か。。。ま、そんなのどーでもよろし。
一番大事なものってなんだろう。。。
最後まで声を上げずに無でいられたら仙人になれたのに、
最後の最後で声を上げてしまった。。
母親が地獄で鬼達に鞭打たれて、そのすさまじい様を事細かに
描写していたような。。。
児童文学にしてはちょっと刺激が強いよな。うん、確かに。
自分のせいで母親が鬼達に責められて折檻されてる母の姿に
堪らずに声をあげてしまった。「お母さん」と。。。
そこで杜子春は人としての心を取り戻し、今度は改心して
普通に暮らすことが出来てあー、良かった良かったってやつですね。
ふ、働かない男にお金貢ぐとろくなことにならないっていう教訓ですな。
いや、決してそういふ話ではないですが。勝手に暴走してるだけです。
芥川って結局何が言いたかったんだろう。
親の愛って訴えるにしては???って感じがあるし。
最後の最後で母親の苦しい顔が登場するって!!
男はマザコンであるってことが言いたいのかな。
これ、試験に出るかもですよ。んなわけあるかい!!!
母親って芥川にとってはかなり重い存在なんだな。。
マザコンとかではなく。ま、知ってる人は知っている。
大人の事情の部分ね。これが彼にとっても大きな影響を与えている。
母って存在自体、重いよね。私も母親失ってしまったけど。
母親の死って大きい。
自分の血が骨が肉体が半分根こそぎ持ってかれたような感覚に襲われる。
それまで嫌な経験とかしてきたけど、そんなの吹っ飛んじゃうくらい、かなりショックだよ。
そーなんだよな。。
親がいなくなるとそれまで抱えてたもの全部なくなっちゃって。
根無し草になっちゃったわけだし。。。
独りなんだなーって実感しちゃうんだよね。。。
自分では自立してるつもりでも本当は自立してないんだよね。。。
誰かに支えて欲しい。。。自分の弱さを思い知ったよ。。。。。。。。
誰も母の死に共鳴してくれない。誰も私の悲しみわかってくれない。
これから先どう、生きていけばいいのか。
けっして素晴らしい母親ってわけじゃないのにね。
でも、私にとっては全てだった。。。。。。。。。。。。
誰も母の死を悼んではくれない。お荷物がなくなった。そんな空気が
嫌になるくらい伝わってくる。
そんな時、関係のない人が唯一言ってくれた。。。
ご愁傷様です。。。。。。
初めてその人の顔をみた。まじまじと。
嬉しかった。泣きそうになった。正直言えば。
今晩も冷え込みそうですね。
早く温かい春にならないかな。
春・・・春はあけぼの。
やうやう白くなり行く山ぎは、少しあかりて、紫だちたる細くたなびきたる。
そう、ご存知枕草子の冒頭です。
いまさら、現代語訳なんてしませんけどね。
だってまた多方面から突っ込まれても嫌ですからね。
平安時代にも日記を書く習慣があったんですねぇ。
今でいえばブログでしょ、ブログ。
当たり前の日常を描く。ただそれだけ。
冬があるから春の暖かさを知ることができるんでしょうけど。
でも、寒いもんは寒い!!
あー、こんなんじゃ、えころじぃとかって言ってらんないですね。
清少納言と紫式部。
因縁が多い二人。
実はかなりライバル意識を抱いていたとかいないとか。
信じるか信じないかはあなた次第。
ってハローバイバイの関みたいなこといってレス埋めようとしてる
自分がいささか情けない。。。
清少納言の枕草子の中に星にまつわる話があるんですよね。
星はすばる。以下略。
すばる・・・オリオン座のことを指してますよね。
オリオン座ってだれでも分かる星ですよね。夜空を見上げると嫌でも目につく。
一応ギリシャ神話では英雄っていわれてるんですよね。
でも、さそり座のアンタレスを避けるようにして輝いてるとかいないとか。
信じるか信じないかは。。。もう、いいわい!!
平安時代に生きていた清少納言も星を眺めていたんですね。
その頃の星空と現代の星空ってやっぱり違うんですかね?
話かわりますけど、宮沢りえが出演していたオリオン座からの招待状
っていう映画面白かったんでしょうかね。
いや、なんか気になったものですから。別に意味はありません。
レスくれなくていいですから。ってゆーか、突っ込まれるのは好きではないんで。
今日は良いお天気でしたね。
春はすぐそこって感じですかね。
風が強いのが難点ですが、
だんだん春の足音が聞こえてきてるような気がします。
芽吹くは春。風とともに春がやってくるんですね。
花粉症の人には辛いでしょうけど。(笑)←こう書くと
なんかムカつくのは私だけでせふか?
今日はお昼に蕨と薇と大根の酢の物をいただきました。
山の幸を満喫しましたし、春を先取りしたって感じですね。
さて、話を文学に戻しましょう。
近代文学と古典文学の違いについて述べていけたら。。。
とスレ主さんが提案なさっているので
なるべくその流れでいってみようかと思います。
まぁ、たまに暴走すると思います。
なるべく冷静に解析していこうかとおもいますが。。。無理。
古典文学ってとっつきにくいですよね。
でも近代文学はもっととっつきにくい。
言葉の表現が現代と違うし、意味も違いますからね。
例えば枕草子でいえば「をかし」とか使われていますが、
べつにおかしいって意味じゃないし。これ常識だから説明するまでも
ないですよね。ね??って誰に向かって言ってるんだ私は。
やっべ、暴走入ってる。落ち着け。落ち着け。
なーんで時が経つと言葉って意味が変わっちゃうんだろう。
言葉が乱立するこのご時世。清少納言とか生きてたら
絶句したことでしょうね。
近代文学っていったって、私小説の祖って言われてる
田山花袋の蒲団を例にとってみてもわかりづらい。。。
漱石も文章が流れるようで綺麗に聞こえはいいが、
意味とか考えるとかなり頭をひねってしまふ。
蒲団って作品自体は。。。。変態じゃん、ってのが率直な感想です。
そうそう、文章が今と違ってまわりくどいからなんか文芸作品って
感じがするんですが、内容を今風に訳すと。。。。変態じゃんって。
それしか残んない。
森鴎外の舞姫も。。。異国に行って、女が身ごもってるのに捨てて
日本に帰って出世選んで、挙句の果てには友達にやつあたりかよ。って感じですな。
おはようございます。
今日はちょっと時間があるのでスレ埋めてこっかなっと。
舞姫の説明が中途半端になっちゃいましたね。
ま、いっか。
鴎外といえば子供の名前が変わっているっていうことで有名ですよね。
でも、今の子供達の名前も変わってる。。
小学校の教師とか子供の名前覚えるのに苦労しそうですね。
ラ行がちなみにブームらしいです。
李音(りおん)とか来夢(らいむ)とか綺羅(きら)とか。
名前漢字で書くのめんどくさそう。。。。
名前って大事なのになんか音感で決めてる感が。軽いなぁ。
あ、でも時間がないや、もうやめとこ。
なんかまた脱線したような気がしなくもないですね。。。
とりあえず。。。今日もいい天気♪
日付が変わっちゃいましたね。
森鴎外っていえば、ドイツに陸軍医として4年間留学していことが有名ですよね。
子供にもハイカラ(死語)な名前をつけていることから、かなりうまく順応して
いたようですよね。舞姫も意外とほんとに経験していたことだったりして。
それにしても、この頃の作家というか、文豪の幼少期とか青年期ってすごいですね。
経歴がほんとかよってくらい、すごい。
そうそう、漱石も海外留学を経験しているんですよ。
でも、こっちは苦労している。英語教師なったことで英語を勉強するべく
イギリスに海外留学するんですが。。。。こっちは海外留学失敗に終わります。
ちょっとね、ウツになっちゃったみたいですよ。
漱石はちょっと特殊ですよね。他の文豪が恵まれた環境にいるのに、
漱石は生まれたとき、ま、簡単に言えば親に捨てられた。
里子に出されたはいいものの、その家も離婚しちゃって。結局自分の実家に
戻ることになった。祖父母と間違うくらいの年齢だったそうですよ。
だからこそ、里子にだされてしまったようなんですが。。。。
でも、親の都合に振り回された彼の幼少時代って。。。。
ま、ちょっとは偏屈になるのも無理はないか。「道草」って作品があるんですが、
自伝的雰囲気があるのでおすすめです。
↑
ってゆーか、ながっ!!
でもいっか。4行以上は読む気なくす人多いらしいし。
このスレ自体人気ないですもんね。
現代人って文章読む力なくないですか?
長い文章読む気なくすらしいですし。
携帯小説が流行ってるのだってそういうのが理由でしょ?
ま、こんなくだらない文章、読むに値しないわな。
ま、あれです、順応性は無いよりもあったほうがいいかもしんないけど
大衆受けする作品作るならちょっと偏屈な方が味あるんじゃないの?
ってことですね。
また適当なこと書いてしまった。。。。。
文学って堅苦しいな。。。語るにしても、そんな才能ないしな。。。
それではもう遅いのでこの辺で。
こんばんわ。
今夜も呼ばれてないのに勝手に来てます。
なんか上の方スレで気になるスレがありました。
古典文学などを携帯小説風に訳すとどうなるかってやつです。
(笑)がなんか文学を愚弄してるみたいでムカつきますが。
アイディア的には面白いですよね。
ギャル文で古典。。。。世も末だな。
逆に古典の先生とか解読できなくって困ったりして。。。。
それでは今日も文学いってみよー♪
今日は更級日記でもいっときますか。
これは菅原孝標女によって書かれた平安中期の作品です。
なんでも菅原孝標女が伯母からいただいた「源氏物語」に
影響を受け、10歳頃から50歳頃までの人生を綴ったのが「更級日記」
だとされています。
すごいですねぇ。昔の10歳は天才だな。
いまの小学生に更級日記書いてみぃっていったって、かけるわきゃーない。
いや、私だって無理。あ、でも日記だから書けるか。。。
いや、内容がつまんなきゃ無理だろう。
昔の女性は自分をさらすの好きだな。。。。さらしな日記って。。。。
はい、笑いにまた逃げました。
ってゆーか、私の方が文学愚弄してるような気がしてきた。。。
へ、なんで今日は更級日記かって。
気になるレスで見つけたから。ただそれだけ。
あー、そいえばあったなぁ。そんなやつ。。。って軽いノリです。
でも、なんか後半怪しい話になってくるんですけどね。
昔にも江原さんみたいな人がいたのかなーって。
魂の存在ねー。来世とか今生とか、未知のものに人って惹かれるんですかね。
昔の50歳っていうと結構長生きですよねー。。
10歳っていっても今では20歳くらいの感覚だったりして。
元服だってその頃でしょ。
今の子供もませてるけど、昔の人ってもっと・・・・・。
いや、文化だからしゃーないやんけ。。。。って、石田○一じゃないよ。
また、脱線してきてるな。
そうそう、女の人って自分を語るの好きですよねぇ。
ナルシストなのかな。それとも構ってちゃんなのかな。
ねぇ、ねぇ、あなた今日こんなことがあったのー。なんて言ってね。
会社で疲れて上司と部下の板ばさみにもう、おじさん人生やんなっちゃったよ。
みたいな顔してるダンナに向かって。。。ねぇー、聞いてよぉ。
みたいな。みたいな。みたいな。(しつこいですね、はい、スミマセン)
ほほえましい光景ですね。いや、ホント。
夫婦は会話があるうちが華ですからね。
いや、まじで。とりあえず奥さんがなんか言ってたら
黙って頷いてそっかー、大変だったなー。
って言えばそれでOKですから。
ただ喋ってすっきりしたいだけなんですよ、女って。
うーむ、とりあえずここでストップしとくかな。
また、ネタ浮んだらこよ。←ネタかよ!!!
いや、違うな。きちんと文学語れるようになったら。。。だった。
こんにちわ。。。。。。
今日は趣向を変えて大好きなアンデルセン童話について
語りたいと思います。
泡になって消えてしまう人魚姫。
彼女は深い深い海の底に生きていた。。。。
でも、ある日気づいてしまった。
海底から覗く光り輝く太陽の眩しさ。
深い暗闇の中で怪しい光を放つ誘惑の月の光。
海の底じゃない世界もあるってことを。
海の上はどうなっているんだろう。
はじめはほんの少しの好奇心と
少しでいいから覗いてみたい別世界への憧れ。
でも、彼女は見てしまった。
海の底から見える太陽よりも月の光よりも
もっと眩い光の人がいることに。。。。。。
ただ見ているだけで幸せだった。
彼と一緒になりたいとかそんな大それた願いなんて
もっていなかった。
ただ彼の笑顔が見たいだけ。。。ただそれだけ。。。。
人魚姫は泡になって消えました。。。。
でも、彼の彼女に対する想い出もきちんと泡にしてあげたのでしょうか。。。。。
泡になって消えたいと思った。。
あなたを苦しめているだけの存在なら私なんていらない。。。。
あなたの中の私とともに泡になって消えたいと今でも思う。。。。
会えない夜が続いても
何故か浮かぶのはあなたの笑顔だけだった。
そうなんだ、私、この人の笑顔が好きなんだ。
笑顔でずっといてくれたらそれだけでいい。。。
あの頃妙にはしゃぐあなたが不思議で。
何故そんなにはしゃいでるのか、正直よくわからなかった。
でも、だんだんあなたの笑顔が見たくて
深い海の底から空気を吸いに行くように
あなたの笑顔みたさに私はあの場所に向かっていった。
きっとあなたは蔑視していたかもしれない。
あの時間にあの場所にいる人たちがいろんな目的があったように。
私もそのうちの一人だったのだから。
それでもいいと思っていた。私はあなたの笑顔が見たいのだから。
こんな世界もあるんだ。
あなたの笑顔が眩しくて私には遠い。
人魚姫だってわかっていた。
あの人と自分は住む世界が違うって。
だから見ているだけで幸せだった。
だって何も持っていない。
海を泳ぐことしか出来ない人魚姫。
真珠とか貝殻とかそんなもの、あの人には必要ない。
あの人は全て持っているのだから。
私にはあなたにあげられるものが何も無い。
何も持っていないのだから。
泡になって消えた人魚姫。
いつかは私もあなたの中から消えることが出来るのかな。
あなたを苦しめるだけの存在ならわたしなんていらない。
あなたの笑顔が好きなのだから。
今日はちょっと泣きすぎました。。。。
もう、この辺でやめます。。。。
空の青さが眩しいくらい、すっかり陽気は春ですね。
ふぅー、こんな日にここにいていいのだろうか。。。
いや、いいわけないんですが、さすがに
書き込みもしていかないとスレも埋まっていかないわけで。。。
私の本音はどうしたいんだろ。正直自分でもわかんないです。
ま、いっか。今日も適当に文学いってみよー!
芥川龍之介って結構ストーリーテラーですよね。
藪の中って作品があるんですけど、
あれなんか読んでるとあれ、どっちが言い分正しいんだ。
なんかあれ、みんな合ってるような気がするし、
なんか体裁ばっかり考えて人のこと考えてないよね。ね、そうだよね。
見たいな感じで、きっと当時では斬新で評判もさぞかし高かったことでしょうね。
この作品は今昔物語を元にしてるんですよね。
ただ、ちょっと原文とは違ってる点があって。
それは殺人事件にしたてあげてるってことですか。
探偵小説の前身みたいな感じがしますよね。
うん、芥川って文学っていうより、大衆小説って感じがする。
文章の構成がね、なんか文学って感じじゃないの。
叙情的ではないし、どっちかっていうと人間の深層心理に迫るところが
結構ツボですしね。
真相は藪の中。。。。
ほんとのことなんて、当の本人達にだってわからない。
だんだん自分が見えなくなってくる。
自分の体裁しか考えていないから。。。。
でも、第三者は事実を知りたがる。
知ってどうするって思うんですけどね、当事者からしてみれば。
余計なお世話ですってね。
だからこそ思う。
他人の事情に口を挟むような人間になりたくないなって。
関わって欲しくないラインがあるならそれを踏まないように注意しようって。
本人が言ってるならそれが事実なんですもの。
そう、真相はいつだって藪の中。誰も知らない。
「藪」より
藪から棒→前置きもなく突然の意「藪から棒を突き出す」の略。
薮蛇→「藪をつついて蛇を出す」余計なことをして災いを受けること。
ちなみに藪医者って治療の下手な医者のこと。
そのくせ治療が難しそうな患者は治療しないことも意味する。
とりあえずここでストップしときましょ。
またネタ仕入れたらこよ♪
今日もいい天気ですね。
桜並木の桜がいつ咲くのか楽しみです。
きれいだろうなぁ。
毎年通勤するときの楽しみのひとつなんですよね。
夜見る桜も素敵ですよね。
綺麗なものは昼間でも夜でも綺麗なんだな。
やっぱり春って好きだな。
今昔物語集で終わったので
今回は今昔物語集でいきますか。
これは作者未詳なんですね。
平安中期に編纂されたもので、
仏法話篇・・・ま、釈迦とか天竺にまつわる話とか
そんな感じにまとめられてるものと
民衆の生活篇・・・・藪の中にもあるとおり、
山賊に襲われた夫婦の話とか。
身近に感じる逸話集って感じにまとまってますよね。
まんが昔話も一部この中から抜粋されてたりします。
平安時代ってどんな感じなのかしら。
桜を愛でる習慣はこの頃からあったのだから、
今と違ってもっと風流があったのでしょうね。
今は桜の木の根元でも平気で
シート広げて宴会やってたりしますもんね。
人間のエゴやわーって感じます。
もっと大人しく桜愛でなさいよって。
桜だって人間に宴会して欲しくて咲いてるわけじゃないんだから。
ま、桜の美しさが人の心を狂わせてしまうんでしょうけどね。
桜の木の下には何があるってね。
今昔物語の釈迦にまつわる話は
中国の唐の影響が大きいんでしょうね。
平安仏教とか広まったのも桓武天皇の命令ですし。
って、なんか日本史みたいになってる。
日曜から、日曜の昼間なのに、なんかおべんきょしてる。
決算で頭痛いんだから勘弁して。。。。
って、私が書いてるんだな、これは。
このネタやめやめ。あかん、これ以上無駄に頭使いとうない。
話変わりますけど、
「水」とか「桜」に准えて人の心を表すのって
日本人特有の文化じゃないでしょうかね。
人の心とは常ではなく、変わりやすく、脆いものだと。
移ろい、変わりやすいものだからこそ、
そのときそのときを大事にしようって、なおさら
強く思うのでしょうね、きっと。
桜花とく散りぬとも思ほへず人のこころぞ風も吹きあへぬ
桜が散るのが早いなんて誰がいったことなんですかね、
人の心の方が風が吹く間もなく散ってしまうのに。
今も昔も人の心の移ろいやすいものには変わりないということですね。
そう、移ろいやすいもの。。。
ならば何故、あなたへの想いは消えないのだろう。。。
たとえ桜が散っても、この心はなかなか風が吹いてくれない。
今夜は冷えますね。
雨の休日ってちょっと残念ですよね。
ま、お墓参りは無事に済んだからよしとしましょ。
今日は文学の話パスってことで。
こんばんわ。。。
今夜は冷えますね。
桜も散ってしまうんでしょうか。。。
えっと、昨日は確かにメール送りました。
2回ほど。
空メールで失礼でしたね。
でも、まだはっきりあなただと断定できたわけじゃ
なかったから。。。
送信しようかどうか迷ってとまっていたものを
うっかり休憩時間に携帯いじってたら送っちゃったのが本当です。
それでどうしようと思っていたら返事がこなかったので
あなたではないな、と確信になりつつあったのですが。。。。
なんか。。。とかいうスレをみていたら
あなたらしき書き込みがあり、
へ???と思って
スレの進行をみつつ、もう一度送ってみたわけです。
でも、本当にあなたなのか、私でよかったのか
正直よくわかりません。
トマトとか、からすとか全然意味わかんないですし。
別の例のスレでは
あなたがなんか怒ってるっぽかったし。。。
って、いいわけばかりしてる自分かっこ悪いですよね。
どうしたいのか、自分でもよくわかりません。
それはあなたも一緒ではありませんか?
それになんか半年くらいここでやりとりしてましたよね、
でも途中実はブランクがあったのですが、
あなたは気づいていらっしゃらないんですね。
あなたに手紙が届いてから、その後なかなかメールが
こなくて、またあのスレに戻ってみたら。。。
そこでナンチッテって書いて、それが最後の書き込みでした。
メールがいつか来ると信じて。。。
しばらく2も見ませんでしたが、
あなたが気になっていたのでロム専門にしてました。
あなたがあのトリオツさんなのか、
今でも正直迷っています。
そもそも、何、からすって?
トマトって何?
ま、私もあなたの書き込みが100%わかるわけでは
ありませんが、私があんな変な書き込みするとでも??
なんか。。。スレでは33みたいなことかいてくるし。。。
って、違ってたりして。。。
しかもなんか女性がマジレスしてるし。
(実は=あなたかなって思って相手してましたが。)
内容は本当に思っていることですよ。
たとえどんな姿だろうと逢いたいって。。。。
ってゆーか、こっちじゃなくって尾崎の方があなただったんですかね。
いや、あえて突っ込まなかったんですが。。。
あのさ、ここ見てないだろうけど、
答え間違ってたら返信しないんでしょ!!
ってゆーか答え知らないし、分からないし。
まだ起きてるんですね。
あー、末期だ。
こんなとこで独り言。
トマトにあてた答え考えなあかんってこっちゃろ???
えー???
誰やねん、余計なトマトとやらコメントしおったんは??
いや、でも独り言ついでにいわせてもらえば
うち、関係あらへんよな???
トマトって。絶対あれ、うちちゃうで。
やっぱり人違いやったんかな。。。。
これはこれでやばいで。。。
うち、半年以上もまったく関係あらへん人と
レスしとったことになる。。。
えー、それもやだなあー。。。
でも、癪に障るわ。あんなくだらないこと考えなあかんの???
で、どっちみち外れてたら返信くれへんのやろ??
ずるいわ、そんなん。
なに、夜中にこんな悩まなあかんの??ってか
関西弁打ちにくいわwww
勝手に変な漢字変換しんといて。
えーと。
からすはKA〜やから、@は川かいな。(kawa)なんてな。
えー、なんか違うような。。。
カラスは色が黒いからブラックでAのコーヒーかいな。
コーヒー飲むからすなんていてるぅ??
からすは泣いたとあるから。。。@〜B全部不正解。
鳴くやもんな、正しくは。
なんてわけあるかい!!!
眠くなったからもう寝よ。
おはようございます。
今朝は少し肌寒いですね。
桜の花びらがベランダに舞ってきました。
ちょっとうれしい。
でも、雨降りそうだから洗濯物が外に干せない。
ちょっとかなしい。
日曜日の朝ってなんか街全体が静かでいいですね。
空気も澄んでる感じがする。
ちょっと今日は曇り空。
でも、今日の曇り空は嫌いな空じゃない。
空は一日一日様子が変わる。
いつも一緒じゃない。
人生も同じ。
同じ一日なんてありえない。
同じように感じてるけど日常は日々動いている。
毎日同じことの繰り返し。
っていうけど、ほんとはちょっとづつ変化してる。
その変化に気づくか、気づかないだけで
日々の過ごし方が変わってくる。
最近、ここにくることが多くなったおかげで、
本屋さんに立ち寄ることが多くなりました。
本屋さんって、独特の匂いがあって好き。
図書室とかとはまた違う。
いろんな本が混ざってる。
本も一期一会。
どの本を選んで買うかは自分次第。
そこから得るものを取捨選択している。
当然、いい本もあれば、その場でブックオ○行きの本もある。
ちなみにブック○○では嫌韓流って本を買い取りしてくれないらしい。
なんでかは、ま、一応不明ってことで。
本ってネットでも買えるけど、
本屋にわざわざ立ち寄るところが趣があると思う。
CDとかDVDとか余計なものが無い本屋さんなら尚いい。
でも、立ち読みしづらいような本屋さんは勘弁。
あ、でも、すわり読みってどうなんでしょ。
ちょっと行儀が悪いな。
あと、これみよがしにハタキ持ってる店主もやだ。
本を選ぶのに時間がかかるのは人それぞれ。
インスピレーションで決める人もいれば
じっくり考えて、翌日買う人だっている。
どっちが正しいかなんて、一概に言えない。
だから、本屋さんなら時間を忘れる本屋さんがいい。
曇り。。。太陽を雲が覆うように隠すから曇り。
文字の形成にも意味がある。
意味のない言葉なんてないんだよね。
存在するからには意味がある。
人も同じ。
みんな意味がある。
出会いにも絶対意味がある。
そこで何を想い、どう行動するのか。
決めるのは自分自身。
運命は全て取捨選択の塊のようなもの。
以前、テーマにした今昔物語集で
面白い逸話がある。
息子が嫁を置いて京都に反物を売りに行くお話。
嫁と母親は息子が無事に帰ってくることを来る日も来る日も
願っていたが、村が戦に巻き込まれてしまう。
その知らせを京都で聞いた息子は
自堕落な生活をしていて、遊女まで囲っていた。
年月もたったことだし、母親が心配だったので、
遊女を連れ立って故郷に帰ることにした。
村に帰ってみると凄惨な戦の跡がみてとれた。
家になんとかたどり着くと、家はなんとか残形をとどめていた。
どうやら、人も住んでいるようだ。
白髪頭でしらみまみれの母親が家の奥から顔を出す。
息子を見ると満面の笑みで息子を出迎えてくれた。
しかし、後に従えていた遊女を見るやいなや、彼女の顔はゆがんだ。
息子がいなくなってから村に起きたこと、
そして、一日千秋の思いで息子が無事に帰ってくることを願っていたこと。
そして、母親だと思っているようだが、実は嫁であるということ。
彼女は全て話した上で、息子の無事を喜び消えた。
必死で彼が帰ってくることを死しても尚、魂が待ちわびていたのだろう。
しかし、息子が心配したのは嫁ではなく、姑の方だった。
だから彼女の姿も醜い老婆に映ったのだろう。
これだけの想いを抱いていても、
男の人って、今も昔も新しい女の方が好きなんですかね(笑)
それでもいいやって思えるヒトでありたい。
好きな人が一日無事で幸せに過ごしているなら
それでいいやって。そう、思えるヒトでありたい。
覚悟を決めました。
今メール送りました。
もし、出来るなら答えが合ってても、間違ってても、
返信はここではなくて、直にメールがいいんですけどね。
でも、ま、全てはあなたの手中ですからね。
あなたが決めてください。
あなたの本気とかそんなの、他人の私がわかるわけないし。
このままでいいと思うならそれでもいいと思います。
別に迷惑とそういんじゃないんです。
自分の保身ではなく、あなたがそう決めたならそれでいいと。
いづれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひたまひけるなかに、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり。
源氏物語桐壺の更衣の章です。
桐壺の更衣は光の君、光源氏の母親です。
ま、そうですね、たいした身分でもない娘がなんと天皇に
愛されるなんてありえない設定とでもいいましょうか。
見目麗しい姫であることには違いないんですがね。
ちょっと殿方に恩恵を受けると女の嫉妬は怖いですね。
その桐壺の更衣を一番目の敵にしていたのが弘徽殿女御ですね。
この御子三つになりたまふ年、御袴着のこと一の宮のたてまつりしに劣らず
「かかる人も世に出でおはするものなりけり」と、あさましきまで目をおどろかしたまふ。
光源氏の見目麗しさは母親譲りなのでしょうか。
それにしても正室のお腹で生まれてこなかったこと、
とても身分の低い方がお母様であられること以外は
なにも非の打ち所が無いのにね。
実に惜しい方だ。もったいないもったいない。
人は見た目が9割 という本があるけれど、
平安時代も今と変わらず、見た目が大事ってことかしら。
そして、光源氏の御袴着の儀を最後に
彼の母親、桐壺の更衣は亡くなってしまいます。
それにはたいそう、天皇もお嘆きになられたそうですよ。
それゆえ、若君(光源氏)には愛情を一宮以上にかけて
しまわれたそうで。
弘徽殿女御の嫉妬は若宮にまで及んだそうですよ。
せっかく、一宮に気を使って、質素な儀式にしたのにね。
そう、結構気を遣ってる。
昔は身分にうるさいから、
その上、身分が低い源氏の方が世間に
人気があるものだから。
とっとと、葵上とやらと結婚させらてしまう。
胸の中には藤壺の女御がいるのに。
ま、叶わぬ片思いに人は弱いもの。
美しい思い出と悲しい現実は比較にならない。
当然、夫婦生活も冷めたもので。
源氏が違和感を抱きつつも、葵上を気遣い、
なんとか修復しようとしていた。
人生再生のとき。
ま、今日がrestartってかんじで
いきますか。
ま、こういうことです。
結果オーライ。
全てを私は受け止めます。
光源氏ってなかなか思い通りに人生進まない人ですよね。
よく、女性を翻弄させるひとの代名詞に使われてますが、
どっちかっていうと、
運命とか女性に翻弄されていたのは
光源氏の方だと思う。
心の中ではずっと片思いしていた藤壺の女御がいて。
でも、ずっとその思いは実ることなく、
そのまま彼はいろいろな女性と出会い、
そのときそのときの恋愛を一期一会といわんばかりに
謳歌する。それが彼の生きてきた証であるかのように。
ともすれば、彼などいないといわんばかりに
はかなきことのように彼を表現することもできる。
実際、小説と現実の違いなんてあるようでないようなもの。
源氏物語って奥が深い。
今と変わらない男女のもつ喪失感と違和感。
なんか深くて暗い溝。
とおり越えなきゃいけないのだけれど、
なかなか通り越せない溝。
光の君はずっと胸の中で永遠の君。。
藤壺の女御を抱いて。
紫の上はそんな源氏を愛した。
小さい頃から理想の女性であるようにと
源氏がそのように仕向けてきたことも
全て受け止めて。これが彼女の源氏への愛の証。
この物語って最後は浮橋って章があるんですが、
正直いうと、紫の上が死んでしまったところから
もう、物語は終わってるような気がする。
紫の上が全てを語っている。
子供は生めなかったけど、源氏に唯一無償の愛をくれた人。
想い人さんこんばんわ。。。。
かつてはこんなやりとりを
ここでしてましたよね。
あれはあなたではなかったのでしょうか。
今となってはどうでもいいんですけどね。
手紙。。。無駄だったですね。
迷惑かけちゃいましたね。
ごめんなさい。変な手紙でしたでしょうに。
ま、ここも見てないでしょうけどね。
ちょっとした懺悔室ですね。
でも、あなたといた空間はとても楽しかったですよ。
あの頃が一番自分の人生で楽しかったかも♪
でも、別に付き合いたいとか思ってませんでしたよ。
いや、これは本当。だって、ちょっと図々しいですもの。
自分で言うのもなんですが、おばさん相手ですもの。
ありえない。自分が逆の立場だったらありえない。
でも、あそこの書き込みをみて
正直目を疑ってしまった。
あなたが・・・なのかい!!
何故かあなたが真っ先に浮んだ。
だって、あんなど田舎でこんなところ、
書き込んだりする人そんなにいるわけないですし。
ちょっと油断しちゃいましたね。
想い人さん♪田舎をなめるなよ。って軽くアド。
でも、今がんばってらっしゃるんですよね。
未練がましくひきづっていたのは私の方でしたね。
フォルダどころか、デリートしてください。
今日で目が覚めました。
やっと、現実が分かりました。
ここって面白いところですね。
でも、私はこのスレ埋めたらやめときます。
私には向いていないみたい。
正直いうと、まだ好きです。
そう、ここまでひどいことされても
何故かまだ好き。
どうしてでしょうね。
きっと違う形で会ってればまた違っていたかもですね。
ここまで人を好きになれたのは私の生涯では
本当にあなただけです。
そして、心から好きになってしまったのも。
でも、それではね、きっと何も生まれない。
あなたにはあなたの人生がある。
ここであなたとやりとりが出来たってだけでも
いい思い出です♪
そうそう、ないですものね、こんな経験。
あなたを好きになって本当によかった。
源氏物語っていろんな人が訳とかしてますよね。
誰のが忠実なのかとか、
いろいろ論議されてたりしますが。
ま、別にどのように解釈しようが自由では?
というのが、私個人の意見です。
だって、感性はひとそれぞれ。
みんな一緒じゃない。
なんとなく似てるから相通じるものを感じるわけで
そこでなんとなく親近感とか沸いちゃうんでしょうね。
でも、意見が違うってことも違った見方をすれば
そういう観点もあるんだという、ひとつの発見に
つながりますよね。
だから一概にこれが正解っていえないとおもう。
それが文学の深みというか、人生の深み(照)
源氏物語訳っていえば瀬戸内寂聴とか有名ですね。
原作を読んだりするだけでも、うんざりですけどね。
昔の人ってそういうところもすごいね。
文字しかない書物を淡々と読み、さらにそれを書写するなんて。
気合としか言いようが無い世界ですね。
平安時代は貴族社会。私たちのような一般庶民なんて
誰も見向きもしない時代。
貧富の差なんて今と比べ物にならないくらい。
よく、狐狗狸さんなんて遊びしませんでした?
あの10円硬貨を使ってなんか霊に質問していくやつです。
そう、こっくりさんって、正確には狐狗狸さんって書くんですよ。
これって、狐と天狗と狸ですよね。
下等級の霊といわれてますが。
実はこれって平安時代では私たち庶民をさしていたらしいですよ。
そう、平安初期はまだ下水道とか完備されてなかったから、
都の周りは不衛生極まりなかった。
宮廷の中にいる人優先の世界だったので
まわりにいる下々のものには見向きもされない。
みんな飢饉に見舞われて不衛生な環境の下、
無事に生き残れるものも少なかった。
しかし、これでは年貢を納めるものがいないということで。
こうした狐狗狸(庶民)と会話できるものが必要だった。
それが陰陽師です。
かの有名な陰陽師も狐狗狸と人間の間に生まれたハーフ?って
ことになっているでしょう?
当時は身分違いの恋なんて
ご法度だったということですね。
桐壺の更衣のことでもそう。
でも、光の君も明石の君との間に
子を授かってしまう。
その子供を紫の上に育てさせた。
実の母から子を奪い、そして
一度も愛する人の子供を生めないまま、
生涯を終えた女に愛人との間に生まれた子供を
育てさせる。
なんというエゴでしょうと、
時代背景とか考えないと単純に思ってしまいますね。
そう、全てはこの身分制度が起こした悲劇なんですね。
男女の恋愛うんぬんよりも、この身分制度が全てにおいてネックとなってる。
外を見れば何万人と人が倒れているというのに、宮廷内では
何も存ぜぬ顔をして平安貴族達が舞を楽しんでいる。
なんて不公平な世の中なんだ。
世の無常観とかは兼好法師の徒然草でも
語られていますよね。
平安貴族が滅んでいったのはやはり必然といえば
必然だったのでしょう。
荘園制度で民から税金を奪うだけ奪い、
何もしてくれないとなれば反乱が起きても仕方の無いこと。
そこで台頭してきた武士達に時代をのっとられていくわけですね。
平安文化の象徴である源氏物語に源という字があてがわれているのは
何か皮肉めいたものを感じてしまうのは私だけでしょうか?
トマトって私のことだったんですね。
今、自分のメアドみて初めて気付きました。
鈍くてごめんなさい。
桜が綺麗に咲いていたので撮ってみました。
普段は写メなんてしないんですけど。
ではおやすみなさい。