146 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :
>>124 日本スタインベック協会監修による大阪教育出版の全集で読むことが出来る。
「疑わしき戦い」は第3巻。
無論、この全集には収録されているが、「チャーリーとの旅」が文庫化されていないのは
残念だ。(サイマル出版会のものも絶版)
小説では抑制されているスタインベックの飄逸なユーモアが感じられる面白い道中記
だと思うのだが。
余談ながら、フォークナーは難しい。この文学板のスレを読んでも「わかったつもり」
になっているようなレスが多いように思う。
当然、執筆当時は無理なわけだが、せめてディープサウスの空気を知らないと、
真の理解には達し得ないと思われ。作品とそれを生み出したところの風土は不可分ゆえ
である。
まあ、この点は、スタインベックについても同様なわけではあるが、
ストーリー、文体共に、フォークナーと比較すれば、はるかにわかり易く
面白く読めるのは確かである。
>>135が自慢げに指摘したことを嬉々として言い直す剽窃厨の
>>146くんよ、
自然主義文学の件では言い訳ができないことを認めたようだな。
そのことには全く触れようともしない以上そう受け止めて間違いない。
148 :
吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 18:39:43
なんか、スタインベックをろくに読んでない粘着のせいで
馬鹿みたいなスレになっちゃったね
>>148 読まずに他人の文章パクるだけのあいつのことだね。
うむ、パクリはよくない。
本を読まないクセにパクリで論考か。
ミステリ板へとっとと帰れや。
>日本スタインベック協会監修による大阪教育出版の全集で読むことが出来る。
~~~~~~~~~~~~~~
できるのはお前だけだよ
実際に読んでたら間違えないなフツー
154 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2005/12/11(日) 20:07:20
フォークナー・スレの例をあげたが、文学板住人は既存概念・通念に囚われ過ぎである。
これが、いわゆる「わかったつもり」という状態を招く結果となっているのである。
東西の自然主義を峻別するのみではなく、その普遍的な共通性にも目配りすべき
なのである。
「夜明け前」が面白かった者には、「怒りの葡萄」も面白いと思われ。
「重右衛門の最後」が面白かった者には、「蛇」も面白いと思われ、
なのである。要は普遍的なテーストの問題であり、むしろこの点に東西のいわゆる
自然主義の共通性を探究してゆく姿勢が肝要かと思う。
155 :
吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 20:16:42
>>152 版元はそんなに関係ないだろ。
大きめの図書館には普通にあるし、
購入する気があるなら簡単に手にはいるよ。
別に翻訳版じゃなてくもいいじゃない
>>135 これって本当なの?
大江が作品中にスタインベックとは少し意外な気がする
フォークナーを論じてるのはいくつか見たけれど
イメージが合わない
>>155 版元の名称が違ってると、簡単には手に入らんぞ。
>>156 ちょっとググってみましたが、スタインベック全集が大阪教育出版から出ていると書かれたところはそこだけみたいですね。
パクリ元ですかね。
>>159 んなことはないw
amazon検索「スタインベック」「全集」で出てくるんだから。
読む気がないだけだろ。