1 :
吾輩は名無しである:
古今東西の大文豪を10人選出しましょう。
どうせ各人の主観なんだし、あんまり必死にならないように。
2 :
吾輩は名無しである:2005/11/10(木) 12:44:41
綿谷りさ
3 :
吾輩は名無しである:2005/11/10(木) 12:46:22
綿矢りさ
4 :
吾輩は名無しである:2005/11/10(木) 12:46:56
とりあえず、日本代表は
大江なのかな?
5 :
吾輩は名無しである:2005/11/10(木) 12:57:44
遊人
7 :
吾輩は名無しである:2005/11/10(木) 13:05:15
綿谷りさで決まりっしょ!
8 :
吾輩は名無しである:2005/11/10(木) 13:07:45
>>6 そうか?中々いいスレだと思うぞ。
で、俺は綿谷りさ、かな。
9 :
吾輩は名無しである:2005/11/10(木) 13:48:30
ロシア代表:ドストエフスキー、トルストイ、チェーホフ
フランス代表:カミュ、サルトル、フランス 、バルザック、フローベール、ゾラ、モーパッサン
イギリス代表:シェイクスピア、ブロンテ三姉妹、モーム、ゴールズワージー 、ディケンズ、オースティン
ドイツ代表:ゲーテ、ヘッセ、トーマス・マン
チェコ代表:カフカ 、チャペック
アメリカ代表:ヘミングウェイ、スタインベック、サリンジャー 、トマス・ピンチョン
日本代表:夏目漱石、芥川龍之介、三島由紀夫、綿矢りさ
アイルランド代表:ジョイス
イタリア代表:ダンテ
スペイン代表:セルバンテス
10 :
吾輩は名無しである:2005/11/10(木) 13:55:35
この手のスレって定期的に立つよな
11 :
吾輩は名無しである:2005/11/10(木) 14:40:09
エビフライに30票
12 :
吾輩は名無しである:2005/11/10(木) 17:43:31
ベケットは当然はいるだろ。
>>9 ネタだろうけどサリンジャーなんか入るわけがない。そしてフォークナーは入れろ。
14 :
吾輩は名無しである:2005/11/10(木) 18:03:04
日本代表は中上、大江 漱石
アメリカはフォークナー、メルヴィル、バース。
フランスはフローベール、サド、シモン
ガルシア=マルケス
今んとこ綿矢が抜きんでてるな。
三沢さんより凄い文豪っているの?
18 :
鼎:2005/11/10(木) 18:34:38
三沢さんって誰っすか?あと、みなさんマーク・トウェインも入れて下さい。ボルヘスはどうだろう?クンデラとかトゥーサンみたいな存命中の作家は対象外?
19 :
吾輩は名無しである:2005/11/10(木) 18:37:32
カフカたん(´・ω・`)
マゾッホは?
ナボコフはどうでしょう
23 :
吾輩は名無しである:2005/11/10(木) 18:42:18
世界の文豪エビフライ
24 :
吾輩は名無しである:2005/11/10(木) 18:44:23
ナボコフはいれろ バカ
25 :
吾輩は名無しである:2005/11/10(木) 18:47:00
なんで夏目漱石がはいってるんだよ!このボケが!
つーか日本の作家なんか入らないでしょ
入るとしたら安部公房かな
27 :
鼎:2005/11/10(木) 18:50:09
早くも荒れ模様(W
俺も安部公房や川端は素晴らしいと思うけど、世界のベスト10となるときつい。
誰かたたき台作れよ。
シェイクスピア
ドストエフスキー
ジョイス
ゲーテ
トルストイ
ナボコフ
カフカ
ダンテ
ベケット
フォークナー
くらいじゃねーの?しらねぇけど。
よんだことねぇやつたくさん。わはは。
29 :
吾輩は名無しである:2005/11/10(木) 19:00:29
プルーストいれろよ! クソども!
30 :
吾輩は名無しである:2005/11/10(木) 19:03:19
ナボコフ 攻撃力99 守備力30
運のよさ55 知能79 弱点:雨にうたれると弱い
夏目漱石 攻撃力20 守備力60
運のよさ20 知能66 弱点:衝動買いが多い
べケット 攻撃力100 守備力0
運のよさ100 知能3 弱点:混乱攻撃に弱い
海老フライ 攻撃力0 守備力0
運のよさ0 知能0 弱点:美味しすぎる
31 :
吾輩は名無しである:2005/11/10(木) 19:03:20
トーマス・マンもね。
トルストイよりチェーホフかなぁ
もうここまでくると個人的な好き嫌いだけど
>>33 ベケットに関しては同意。ジョイスはあり。
んじゃ代わりを入れろよー。
理由つけてな。
36 :
吾輩は名無しである:2005/11/10(木) 19:19:27
No.1をキメなよ。ラリ助まだ生きてるの?
37 :
鼎:2005/11/10(木) 19:19:47
近代文学の幕開けはセルバンテス、現代文学の幕開けはフロベール・・・なんてしったかこくと叩かれる?W
何を基準に選ぶかにもよるよなぁ
>>37みたいな文学史的意義も考慮するのか、作品のみを見るのかとか。
シェイクスピア
ドストエフスキー
ゲーテ
トルストイ
は確定でオケ?
個人的にマンは入ると思うが
最高につまらない文学十勇士
ホメーロス
シェイクスピア
チョーサー
ゲーテ
トルストイ
ドストエフスキー
ダンテ
セルバンテス
ラブレー
フローベール
41 :
吾輩は名無しである:2005/11/10(木) 20:22:46
存命の作家は対象外にしよう。OK?
シェイクスピアをベスト10に入れることは断固反対だが、その他は概ね同意。
カフカとドストは当確かと思います。
18世紀以降の作家で既に死んでいる作家にすればよくね?
トルストイでFAだろ。
44 :
吾輩は名無しである:2005/11/11(金) 02:29:59
>>9 何でフルネームなのとそうでないのがいんの?
深い意味はない
この手のスレで結論が出たことってねーよな
47 :
吾輩は名無しである:2005/11/11(金) 03:02:39
ホメロス
ダンテ
シェイクスピア
セルバンテス
ゲーテ
バルザック
トルストイ
ドストエフスキー
ジョイス
綿矢りさ
文句の付けようないだろ?
綿矢ネタツマンネ
とりあえず
>>47の中から誰がアウトで誰がインか言ってって。簡単な理由も付けて。
17世紀以前を外したいとかも、賛同が多ければそれでいいしね。
50 :
吾輩は名無しである:2005/11/11(金) 03:33:55
ならスレタイの名前を18世紀以降の世界の偉大な〜に変更しろよ。
51 :
吾輩は名無しである:2005/11/11(金) 06:42:04
ジョイスはちょっと違うような・・・ラブレーか、ミルトンでは?
スタンダールかな
綿矢とセルバンテスってどうなの?
ホメロス
ダンテ
シェイクスピア
セルバンテス
ゲーテ
バルザック
トルストイ
ドストエフスキー
ここまでは鉄板だろ?
後二人か
ボッカチオだな
マンを入れてよマンを
マンに何を入れるんだ!!
現代文学への影響を考えたらフォークナー、ジョイスあたりか
スタンダール、ディケンズ、フローベール、ゾラ、エミリー・ブロンテ、メルビル、カフカ、ジョイス、プルーストを誰か
格付けして。
62 :
吾輩は名無しである:2005/11/11(金) 21:01:44
すごいのいっぱい
エミリ・ブロンテは一作だけだしなぁ。
嵐が丘もそこまでではないだろ。
64 :
吾輩は名無しである:2005/11/11(金) 21:06:37
EよりCの方が上?
ヴァージニア・ウルフのが上
プルーストだ。忘れてた。
広辞苑より
ドストエフスキー 『…20世紀文学に強い影響を与えた。』
カフカ 『…第二次大戦後の文学に大きな影響を及ぼした。』
プルースト 『…20世紀の小説に決定的な影響を及ぼした。』
68 :
吾輩は名無しである:2005/11/12(土) 03:39:49
バルザック 『19世紀リアリズム文学最大の巨匠』
69 :
吾輩は名無しである:2005/11/12(土) 13:03:04
1. ゲーテ
2. シラー
3. ヘルダーリン
4. イェーツ
5. リルケ
6. ヘッセ
7. ダンテ
8. 森
9. マン
10. サルトル
70 :
吾輩は名無しである:2005/11/12(土) 13:09:32
71 :
吾輩は名無しである:2005/11/12(土) 13:15:41
すけべ
72 :
吾輩は名無しである:2005/11/12(土) 13:51:31
ジョイス、カフカ、プルーストでは誰が一番?
カフカ
少なくとも現時で日本代表を選出するとしたら
僕なら
FW:村上春樹
MF:夏目漱石
DF:大江健三郎
GK:綿矢りさ
ですけどねw
ただ世界代表となるとこれは難しい。
相手は宇宙人でしょうからねw
とりあえず先発スタメンは
FW:村上春樹
MF:シェークスピア
DF:ゲーテ
GK:ドストエフスキー
でしょうかw
そしてベンチに
トルストイ、綿矢りさ、レオナルド・ダ・ビンチを置きます。
村上春樹はせいぜいサポーター
>>77 実は随分と山崎ナオコーラに代えようかと迷ったのですが、結局彼に決めたのは
フォワードに必要なのは古典的決定力と共にモダンな勢いだからですw
世界的に考えても彼より飛び抜けたキチガイフォワードぶりを見せつけているあほはいません。
スティーブン・キングは短期決戦なら辛うじて村上春樹を超えるでしょうが、
あまりにボールコントロールに安定感がないうえ持久力がなさすぎますw
79 :
吾輩は名無しである:2005/11/12(土) 14:19:37
>>78 春樹は確かに時代遅れのモダニストですよね
わかっていらっしゃるwwwwwwwwwwwwwwww
えっ
文学サッカー大会の前哨戦じゃなかったのwww
82 :
吾輩は名無しである:2005/11/12(土) 14:23:07
なんで4人なんだよw
83 :
吾輩は名無しである:2005/11/12(土) 16:28:27
とりあえず、20世紀作家は入らないだろ?
84 :
吾輩は名無しである:2005/11/12(土) 17:16:19
取り敢えず普通のフランス人の感性からすると、
バルザック、スタンダール、モーパサン、プルーストよりも
ユーゴーを挙げる。
じゃあ、普通のアメリカ人、普通のイギリス人、普通のロシア人バージョンも作ろう。
86 :
吾輩は名無しである:2005/11/12(土) 18:10:10
普通の日本人の感性だったらひどいことになりそうですね
88 :
吾輩は名無しである:2005/11/12(土) 18:44:51
まあ綿矢りさが日本最高の作家と言われるくらいだからな。世界的にはまだまだ10本指は厳しいでしょ。
89 :
鼎:2005/11/12(土) 19:48:09
85 それって各国の国民作家を挙げようってことかな?だとすると英はディケンズかな。仏はモーム?ロシアは個人的にはドスト好きだけど、国民的というならトルストイか。二人のツァーリと言われたほどだし。
モームをフランス人だと思っている池沼がいるスレはここですか?
91 :
鼎:2005/11/12(土) 20:00:27
あれ、違ったんですか?フランスに生まれて、のちにイギリスに渡ったんじゃなかったでしたっけ。
92 :
鼎:2005/11/12(土) 20:08:05
池沼って2CHでたまにお目にかかるけどなんのことなんだろ。さすがに罵倒されていることはわかるんだけど。
>>91 フランスで生まれただけ。完全にイギリス作家。両親もイギリス人。
94 :
鼎:2005/11/12(土) 20:43:06
そうだったんですか〜。全然知らずにフランスの人だと思い込んでましたよ。何の疑いもなく。いやあ、馬鹿だなあおれ!これじゃまったく池沼だぜ。(こういう用法でいいんだろうか?)
知障→池沼
まぁ小学生的発想と誤変換の産物だな
96 :
鼎:2005/11/12(土) 22:04:47
ひそかにいけぬまって読んでいましたよ。脳みそが底無し沼とか泥沼とかああいう状態のことを言うんだろうと。これまたかんちがいですな。
97 :
吾輩は名無しである:2005/11/13(日) 00:43:39
ホメロス
ダンテ
シェイクスピア
セルバンテス
ゲーテ
バルザック
トルストイ
ドストエフスキー
ここまでで異論ある人いないの?いないわけはないと思うが。あと二人は誰がいいかな。
プルーストとジョイスあたりを入れとけばこの板の人は満足するんじゃないの
間違えた。プルーストとカフカね。なんでジョイスって打ったんだろう・・・。
100 :
吾輩は名無しである:2005/11/13(日) 01:06:13
ホメロス
ダンテ
シェイクスピア
セルバンテス
ゲーテ
バルザック
トルストイ
ドストエフスキー
プルースト
カフカ
これで結論ってことでいいかな?
ついに世界10大作家が決まりました!!
101 :
吾輩は名無しである:2005/11/13(日) 02:21:01
ホメロス
ダンテ
シェイクスピア
セルバンテス
ゲーテ
バルザック
トルストイ
ドストエフスキー
ブルースリー
カフカ
>>100 そのラインナップで何故バルザックが入ってるのかがわからん
カフカもよーわからんのだけど・・・♪
カフカはありでしょーよ。一般的には大体こんなもんじゃないの。
アメリカ文学好きな俺としてはメルヴィル、フォークナー辺りをいれたいけどさ。
105 :
吾輩は名無しである:2005/11/13(日) 04:15:01
ジャスト100で決まったか。
106 :
吾輩は名無しである:2005/11/13(日) 04:32:50
ホメロス
ウェルギリウス
カーリダーサ
杜甫
紫式部
ダンテ
シェイクスピア
ゲーテ
ドストエフスキー
プルースト
107 :
吾輩は名無しである:2005/11/13(日) 05:48:43
日本だけなら
紀貫之
紫式部
清少納言
松尾芭蕉
近松門左衛門
上田秋成
夏目漱石
井伏鱒二
川端康成
大江健三郎か遠藤周作か安部公房か村上春樹
この板の人は詩人はあまり好きじゃないの?
109 :
無名草紙さん:2005/11/13(日) 06:19:13
ゲーテなんか入れるな。トーマス・マンはどうしたのか?
110 :
吾輩は名無しである:2005/11/13(日) 06:26:31
ジョイスを外す理由は?
111 :
吾輩は名無しである:2005/11/13(日) 07:36:29
ゲーテははいんじゃん。
ジョイスは時代も新しいし、手法も前衛的だからなあ・・・
古典なのは間違いないが・・・
112 :
吾輩は名無しである:2005/11/13(日) 09:52:47
だから、シェイクスピアを入れるなと何回言ったら分かるんだ。頼むよ。
ちなみに日本のBEST10ならこんな感じ。(順不同)
1.夏目漱石
2.村上春樹
3.安部公房
4.大江健三郎
5.三島由紀夫
6.太宰治
7.川端康成
8.芥川龍之介
9.辻人成
10.村上春樹
次点 三並夏(化ける可能性有)
実力が「偉大」な作家だったらシェイクスピアは外すべきかもしれない。
そうでなければ外すのは問題あると思う。
あと日本はスレ違いでしょう
春樹とか言ってる人間は存在が恥ずかしい。
もっと本読めよ。
115 :
吾輩は名無しである:2005/11/13(日) 11:56:02
プルースト
トルストイ
ジョイス
カフカ
ムージル(マンでも可)
メルヴィル
フォークナー
ガルシア=マルケス(ボルヘスでも可)
ナボコフ
これで決定だろ。
個人的にはシモン、ジュネ、ベケットを
ランクインさせたかったが…
116 :
吾輩は名無しである:2005/11/13(日) 11:57:55
しまった九人しか挙げてないや。
十人目はベケットで。
117 :
吾輩は名無しである:2005/11/13(日) 12:05:16
112は朝っぱらからラリってるのか?
118 :
吾輩は名無しである:2005/11/13(日) 12:08:34
ホメロス
李白と杜甫
紫式部
ぬかすな
119 :
吾輩は名無しである:2005/11/13(日) 12:40:11
120 :
吾輩は名無しである:2005/11/13(日) 12:50:36
そもそも読んだことないだろ?
121 :
吾輩は名無しである:2005/11/13(日) 12:51:38
ハムレットは読んだ
こういうものはまず偉大さの定義からやらなくちゃいかんと思うのに
1からして主観と言いきっていては良スレになりようもない。氏ね。
123 :
吾輩は名無しである:2005/11/13(日) 13:19:40
124 :
吾輩は名無しである:2005/11/13(日) 13:21:08
モームの十大小説に選ばれている
125 :
久夛良木に決まっている:2005/11/13(日) 13:39:37
SONY板への招待
68 名前:名称未設定 投稿日:2005/11/12(土) 16:36:23 ID:91lOIVlJ
ソニーBMGのCDをPCに入れると再生ソフトを入れようとする
↓
承諾すると、デフォルトの再生ソフトとしてソニーの再生ソフトがインストールされる
↓
それと同時にWindowsの中核となる部分を書き換えるプログラム(rootkit)もインストールされる。
それらはユーザーの知らないところで常時実行されることになる
↓
Windowsの中核となる部分が書き換えられる訳だが、それらはユーザーに
気づかれないように隠蔽工作をする為、ユーザーはそれらのプログラムが
常に実行されている事に気づくことが出来ない
↓
ユーザーが音楽を再生するとユーザーのインターネットアドレスや
再生しているCDを特定しソニーのサーバーに送信
↓
CDから音楽データを取り出す時に、何らかのデータが埋め込まれる為、結果として
元のCDよりも音質が劣化したものが取り出される
↓
ユーザーが不用意にソニーがインストールしたプログラムの削除を試みると、
CDドライブやDVDドライブ等が使用不能な状態に陥る
↓
ソニーBMG GDB担当社長トーマス・ヘス氏
「ほとんどの人はrootkitとは何かを知らないのだから、気に掛けたりしないのではないか」
↓
「ユーザーに気づかれないようにプログラムを隠蔽する」機能を悪用したウィルスが発見される
↓
続く
126 :
吾輩は名無しである:2005/11/13(日) 15:39:48
ホメロス
ダンテ
シェイクスピア
セルバンテス
ゲーテ
バルザック
トルストイ
ドストエフスキー
スタンダール
ディケンズ
混世魔王ドストエフスキー
激動たるヘミングウェイ
素晴らしきバルザック
128 :
吾輩は名無しである:2005/11/13(日) 16:56:06
おいユゴーは?
129 :
吾輩は名無しである:2005/11/13(日) 17:18:28
ユゴーはベスト50なら入るよ
ブレヒトはどうか
エルンスト・ユンガー
132 :
吾輩は名無しである:2005/11/13(日) 19:35:12
ジュンパ・ラヒリ最もそそられる作家枠としてベスト10入りさせてくれ
オマル・ハイヤーム
134 :
吾輩は名無しである:2005/11/13(日) 22:41:26
135 :
吾輩は名無しである:2005/11/13(日) 23:00:48
井川かよ。
137 :
吾輩は名無しである:2005/11/14(月) 00:29:20
プルーストは当然ガイシュツか?
なぁんか、1000までいっても収拾つかないふいいき満々ですね。
139 :
吾輩は名無しである:2005/11/14(月) 03:26:23
数千年の文学の歴史を2ちゃんねる1000スレぐらいで決めようと思うな
お前それ英語で言ってみな。
141 :
吾輩は名無しである:2005/11/14(月) 08:32:56
ワイルドや三島いれてよ。春樹なんて話にならんよ
142 :
吾輩は名無しである:2005/11/14(月) 10:38:13
三島は糞
143 :
吾輩は名無しである:2005/11/14(月) 13:27:11
オウィディウス
紫式部
羅貫中
ユーゴー
トルストイ
河竹黙阿弥
ショー
ブレヒト
ヘミングウェイ
つげ義春
10人じゃ無理あり杉。
ドストエフスキー
エミールゾラ
モーパッサン
森鴎外
夏目漱石
永井荷風
幸田露伴
カフカ
トーマスマン
オースティン
おまえら、いいかげんにしとけ、ほとんど読んだことねーくせに(ぷ
>145
それは藻前だけw
コンプレックス刺激されて嬉しいか?
147 :
吾輩は名無しである:2005/11/14(月) 23:48:41
松本清張
森村誠一
西村京太郎
内田康夫
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ごめん
ちょっと逝ってくる
個人的な思い入れとか有るから難しいね〜
そんな俺は、
ドストエフスキー
ジュネ
太宰
は入る。あとは任せる。
149 :
吾輩は名無しである:2005/11/15(火) 02:02:16
池田創価は釈迦を否定・侮辱した時点で、もはや仏教では無いのです。
ブッタの教え、仏教を名乗ってはなりません。
それは詐欺です。池田教と名乗りましょう!
統一協会・エホバの証人・モルモン教と同じ新興宗教=創価学会・池田教。
名目上は日蓮氏を仰ぎながら、実は「池田教学」が一番の新興宗教。
愛も慈悲も無い、イカサマ詭弁教学。3流です。
下品さと暴言・詭弁で証明されています。
悔い改めを!
池田大作監修 創価学会教学部編 「折伏教典」P63
「釈迦の法はもう過去のもので何の利益もない」
池田大作監修 創価学会教学部編 「折伏教典」 P65
「われわれは釈迦仏教に縁のない民衆であることを知
らねばならない」
池田大作監修 創価学会教学部編 「折伏教典」 P67、P316
「日蓮聖人が末法の御本仏であらせれる」
「釈迦等のとうていおよぶ 分際ではない」
池田大作監修 創価学会教学部編 「折伏教典」 P93
「釈尊出世の本懐である法華経でさえも末法の今日に
は まったく力はない」
池田大作監修 創価学会教学部編 「折伏教典」 P70
「(創価学会の)この大御本尊を拝む以外に末法の
衆生は基本的に幸福になれないのである。」
池田大作監修 創価学会教学部編 「折伏教典」 P303
「釈迦仏法など立てるのは去年の暦と同様で役に立た
ないしろものである。これを使用するから生活に破錠
をきたすのは とうぜんである。」
池田大作監修 創価学会教学部編 「折伏教典」 P321
「俗にいう日蓮宗を代々やっていると家族に不具者が
できたり、知能の足りない子供が生まれたり、はては
発狂する者ができたりして〜」
150 :
吾輩は名無しである:2005/11/15(火) 04:13:12
とりあえず天才三島
151 :
吾輩は名無しである:2005/11/15(火) 07:32:07
確かに天才だが、10人にはどうか?
152 :
吾輩は名無しである:2005/11/15(火) 14:22:18
乙一
153 :
吾輩は名無しである:2005/11/15(火) 22:00:01
>>140 Don't presume the literature's history of no less than thousands of years by no more than one thousand responses of 2ch.
154 :
吾輩は名無しである:2005/11/15(火) 22:32:17
やっぱオーケンとアベカズを入れないと。
155 :
無名草紙さん:2005/11/16(水) 10:14:40
オーケンてロック歌手だろ?障害者の息子がいる変な小説ばっか書いてる
ジイサンじゃないよな?
156 :
吾輩は名無しである:2005/11/16(水) 13:21:05
つげ義春と吾妻ひでおはひょっとしたら文豪に入りそう。
157 :
吾輩は名無しである:2005/11/17(木) 01:15:10
筒井康隆
158 :
吾輩は名無しである:2005/11/18(金) 03:34:19
ウェルギリウス
フランチェスコ・ペトラルカ
160 :
吾輩は名無しである:2005/11/18(金) 21:04:02
ホメロス
ダンテ
シェイクスピア
セルバンテス
ゲーテ
バルザック
トルストイ
ドストエフスキー
スタンダール
ディケンズ
これでOK?
プルーストが入ってないとかありえないから
ディケンズが入るのもありえないな
163 :
吾輩は名無しである:2005/11/19(土) 01:17:45
>>157 筒井康隆は日本の偉大な作家だとは思うけど
世界の偉大な作家ではないだろう、
164 :
吾輩は名無しである:2005/11/19(土) 01:48:10
165 :
162:2005/11/19(土) 02:01:08
>>164 大いなる遺産、二都物語、オリヴァー・ツウィスト、クリスマスキャロル。
デイヴィッド・コパーフィールドはまだ読んでない。
呆れるな
ここに来るのは8年くらい早いねえ
唖然とするわ、ほんとに。
その貧しさでよくそんなこといえるよな
165じゃないけど、4本もよみゃ論じていいんじゃね?
マルケス関連なんかみんな百年の孤独しか読んでないだろうし、
ダンテなら神曲、ゲーテならファウストだけって人も多いだろ。
本気でベスト10決めるんなら選定員を決めるところから始めることになるぞ。
168 :
吾輩は名無しである:2005/11/19(土) 07:33:38
しかしデヴィコパくらいはおさえといて欲しいな。まあ、それでもディケンズは厳しいかも知れんが。
プルーストもベストテンとなると入らなくてもおかしくない。
169 :
吾輩は名無しである:2005/11/19(土) 08:23:31
それにしても、いまだにドストをベスト10に入れてるやつもいるんだな。
170 :
吾輩は名無しである:2005/11/19(土) 08:32:16
じゃあドストエフスキー外すか。
171 :
吾輩は名無しである:2005/11/19(土) 08:33:29
うん、外そう。ありゃだめだ。
172 :
吾輩は名無しである:2005/11/19(土) 08:34:20
ホメロス
ダンテ
シェイクスピア
セルバンテス
ゲーテ
バルザック
トルストイ
プルースト
スタンダール
ディケンズ
173 :
吾輩は名無しである:2005/11/19(土) 08:36:47
ロシア代表はプーシキン、ゴーリキー、トルストイあたりからが妥当だと思う。
174 :
吾輩は名無しである:2005/11/19(土) 08:38:34
175 :
吾輩は名無しである:2005/11/19(土) 09:39:20
じゃあフローベール、ディケンズ、プルースト、カフカ、ジョイス、を格付けしよう。上位二名をランクイン
176 :
鼎:2005/11/19(土) 10:17:55
じゃあ「君と世界の戦いなら、世界のために支援せよ」というアフォリズムも素敵なカフカに一票。
177 :
吾輩は名無しである:2005/11/19(土) 14:15:13
175の格付けするには、少なくとも失われた時を求めてと
ユリシーズを完読してなきゃいけないわけだよね。
この板にこの2つを完読した人って何人くらいいるの?
いなさそう
>>177 俺は読んでないけど、文学部の人だったら読んでて当然くらいの作品だろ?
学生にとっては、言うほど大変な量じゃないよ。
ユリシーズの大変さは量の問題じゃないだろ
読んだと言うより目を通したって感じの人が多いんじゃない?
>>179 読んでないのに勝手なことを…
この二つを読むのが大変なのは、量が多いからだけじゃないよ。
失われた時を求めてなんて、ちくま文庫で1巻は18判くらい出てるが
7、8巻辺りは未だに初版なんだよ…
182 :
吾輩は名無しである:2005/11/19(土) 14:59:28
そりゃ面白いデータだ
>>181 ほぁ〜、そうなのか。
これは知らないでものを言ってすまんかった。
釣れてしまった
原書に限定されるならプルーストやジョイスどころか、
ドストエフスキーやトルストイすら読んでない。
何せ言語の壁を越えられなかったへた(ry
こういう時に嘘を吐き通す度胸のない者ばかりで困る。
187 :
吾輩は名無しである:2005/11/19(土) 18:42:50
イエスの4使徒(福音書)
プラトン(国家)
カント(道徳形而上学)
ハイデッガー(存在と時間)
カミュ(ペスト)
個人の人生と人類の平和に役立つ書です。
あとは、読み物といっていいでしょう(言い過ぎかも知れないが、ドストとか三島とか
凄そうだけで読み物の域を出ず)
>個人の人生と人類の平和に役立つ書です
その時点で福音書なんか却下じゃん。
189 :
吾輩は名無しである:2005/11/19(土) 20:10:06
>>187 哲学入れるならゲーデルもウィトゲンシュタインもいれれ
曾倉手酢と蟻巣徒照巣と平外瑠と出嘉瑠斗と腐乱死酢米坤も入れろ
191 :
吾輩は名無しである:2005/11/19(土) 20:44:58
「失われた時を求めて」の読了が大変なのには同意。
あれは確かに物理的に大変だった。
とても「ユリシーズ」とは比べられない。あんなの「アンナ・カレーニン」
に毛が生えた程度の分量。
分量以外の部分での読解の困難さみたいなことを言い出すのは頭が悪い証拠。
そんことは、考えようによっては、どの作品にも当てはまるのでね。
したがって、読んだものしか推挙できないということであれば、「失われた時を求めて」
は、かなーり不利といえるだろーね。ぜひ、一票入れさせてもらおう。
>>189 ゲーデルが入るなら何でもありだな。
あれは超一流の数学者だ
193 :
吾輩は名無しである:2005/11/20(日) 01:37:16
>>191 「失われた〜」の読了が大変なのが、読解が困難だからとは
だれも言ってないんじゃ・・
俺は、この本を読むのが大変な理由は、量が多いことに加え
一文が異様なほど長く、蛇行するように進むんで読みづらいとか
いわゆる小説的話の筋が特にないから
物語的おもしろさがあまり感じられないとか
一つのことをつきつめて書くから、時としてまわりくだかったり
冗長だったりするとか(社交界の悪口めいたことが延々と書いてある所は
本当につまらなかった!)そんな理由だと思うけど?
>>193 ジャンクリストフなら面白くてささっと読めた、そんな俺の手には負えるかな?
195 :
吾輩は名無しである:2005/11/20(日) 05:31:35
>>193 「失われた〜」の読了が大変なのが、読解が困難だからと誰かが言ってるとは
>>191も言ってないんじゃ・・w
197 :
194:2005/11/20(日) 15:32:08
198 :
吾輩は名無しである:2005/11/22(火) 09:40:18
竹取物語の作者は?
199 :
吾輩は名無しである:2005/11/27(日) 18:11:16
エドガー・アラン・ポオ
H・P・ラブクラフト
ヘンリー・ジェイムス
ウィリアム・ホープ・ホジスン
ロバート・ブロック
リチャード・マティスン
クライブ・バーカー
レイ・ブラッドベリ
スティーブン・キング
クライブ・バーカー
200 :
吾輩は名無しである:2005/11/27(日) 18:12:37
>>199 リチャード・マティスンの次はスタンリイ・エリンを入れようと思って間違えた。
200?
201 :
吾輩は名無しである:2005/12/03(土) 07:59:34
豊饒の海四部作は入るだろ
202 :
吾輩は名無しである:2005/12/03(土) 09:32:35
三島は20年くらい読んでねえ。
うんじゃ、暇にまかせて『豊饒の海』四部作読もうかなあ。
読みたいもの
プルースト『失われた時を求めて』
マン『魔の山』『????家の人々』
ジョイス『ユリシーズ』
マルティン・ディ・ガール『チボー家の人々』(30年くらい前に4部途中で止まってる)
セルバンテス『ドン・キホーテ』
夏目漱石『我輩は猫である』
マルケス『百年の孤独』
ドスト『悪霊』
トルストイ『復活』
ヘミングウェイ『海流の中の島々』(この題でよかった?)
カント『道徳形而上学』『純粋理性批判』『判断力批判』『実践理性批判』
ハイデッガー『存在と時間』
203 :
吾輩は名無しである:2005/12/03(土) 17:19:07
<文豪宇宙選手権大会・地球代表イレブン>
<FW>シェイクスピア <FW>ドストエフスキー
<MF>カフカ <MF>ダンテ <MF>プルースト
<MF>セルバンテス <MF>バルザック
<DF>ディケンズ <DF>ゲーテ <DF>トルストイ
<GK>綿矢りさ
204 :
吾輩は名無しである:2005/12/03(土) 20:10:11
てか、俺が入ってない。
205 :
吾輩は名無しである:2005/12/04(日) 03:12:09
>>204 1.俺(戦争と俺)
2.俺(豊饒の俺)
3.俺(キリマンジャロの俺)
4.俺(レ・俺)
5.俺(異邦俺)
6.俺(俺と6ペンス)
7.俺(シラノ・俺・ベルジュラック)
8.俺(ロミオと俺)
9.俺(失われた俺を求めて)
10.ドストエフスキー(夫婦善哉)
これで満足か?
206 :
吾輩は名無しである:2005/12/05(月) 03:55:34
ワロスw
ロミオと俺ってホモかよw
あとドストエフスキーというよりドストエ俺好きーだな。
何でドストだけ俺じゃないの?
208 :
鼎:2005/12/05(月) 07:42:01
すれ違いだけど面白いねえ。
ドストならやっぱ「地下室の俺」かな?
カポーティなら「ティファニーで俺を」
アガサ・クリスティ「そして俺もいなくなった」
漱石「我輩は俺である」
太宰「走れ俺」
いや、きっと「俺霊」だな。
ディケンズ
モーパッサン
ゾラ
トーマスマン
夏目漱石
尾崎紅葉
永井荷風
芥川龍之介
魯迅
柳田国男
211 :
吾輩は名無しである:2005/12/05(月) 18:39:46
・・・。
私の崇める大谷崎の名が一度も挙がっていないとはどういうことなんでしょうか?
212 :
吾輩は名無しである:2005/12/05(月) 19:00:11
>>211 谷崎には思想がない、って有名です。
「春琴抄」 読み物として秀逸。
ドスト「俺の兄弟」
トルストイ「あんな俺になw」
>>214 ドスト「貧しき俺」
トルストイ「俺のばか」
ドスト「俺成年」
トルストイ「俺あるうち俺の中を歩め」
217 :
吾輩は名無しである:2005/12/06(火) 05:38:45
俺が丘
ジェイン・俺
シャーロット・俺の生涯
俺三姉妹。
218 :
吾輩は名無しである:2005/12/06(火) 06:28:27
シェイクスピア
ゲーテ
ドストエフスキー
スタンダール
カフカ
紫式部
以上、5名
219 :
吾輩は名無しである:2005/12/06(火) 07:49:14
カフカは過大評価
221 :
吾輩は名無しである:2005/12/06(火) 08:57:09
ホメロス
ダンテ
シェイクスピア
ゲーテ
トルストイ
223 :
吾輩は名無しである:2005/12/06(火) 10:14:19
紫式部
清少納言
マザー・グース
ウェブスター
エミリー・ブロンテ
マーガレット・ミッチェル
モンゴメリー
ダフネ・デュ・モーリア
ジェームス・ティプトリー・ジュニア
林芙美子
女流文豪10人。
オースティンは?
225 :
吾輩は名無しである:2005/12/06(火) 15:59:19
>>219 >カフカは過大評価
と、言われても自分の好みに嘘はつけません。
評価というよりは、好きな作家を並べただけ。
同様にプルースト、ジョイス、トルストイを外したのは
単に好みじゃないから。
ホメロスが外れているのは単にまだ読んでないから。
>>221 >6名ですが
1、2、3、4、5・・本当だ。失礼しました。
トルストイとジョイスは確定でいいと思う。異存ある?
ダンテ、シェイクスピア、ゲーテ、ドストエフスキーも確定に近い。
227 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 20:27:46
確定でいいよ。
228 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 20:36:11
あと俺も確定ね。
229 :
吾輩は名無しである:2005/12/10(土) 19:08:41
ロマンロラン ユニテの思想は唯一の真理だ。
トルストイ 「人生論」に感動した。
ユゴー 日本で過小評価されすぎ。最高ののヒューマニスト。
カミュ 「ペスト」を読み、俺は学生運動にはしった。
遠藤周作 日本人とは何なんだ?
三島由紀夫 最近、国をうれいている。
大江健三郎 彼は日本文学界の宝だね。
高橋和巳 あまりの難解さに笑った。
島崎藤村 若い時は結構イケメン。
スタンダール 娯楽。「カストロの尼」が「ロミオとジュリエット」に似てる
230 :
吾輩は名無しである:2005/12/10(土) 19:12:01
ドフトエフスキーのどこが凄いのかわからん。文章力は凄くても、思想自体は遅れていて評価できるとこがない。
ロランやユゴーの方が文豪だ。
武者小路実篤も最高の文豪だ。忘れてた。
えっ!
武者小路実篤ですか・・
文豪というにはちょっと間抜けなところがありやしませんかね。
232 :
吾輩は名無しである:2005/12/10(土) 19:45:31
理想主義って、文学の完成形だと思うんです。気軽に読めるし。
でも、志賀直哉はソリがあわないんですよね。
ドストエフスキー体験は熱病感染
5長編を続けて読んだような奴は、
作家としての最高峰と崇めがち。
そんな俺もドストエフスキーを熱に浮かされたように
読みあさったのだ。
で、そんな漏れ的には、「文学は19世紀ロシア文学で頂点に」
「小説家の最高峰はドストエフスキー」てな概観評価になる。
ただ、作品で言うと???となっちまう。
漏れ的にドストエフスキーで一品選ぶのはハゲしくむずい。
世間的には、「罪と罰」「カラマーゾフの兄弟」になるんだろうが
「白痴」「悪霊」は勿論、小品の「地下室の手記」や「死の家の記憶」
でさえも捨てがたく思えてくるんだ。
で、小説の最高峰は無難に「戦争と平和」かな、、となる。
先にドストエフスキーにかぶれてしまったため、
トルストイなんぞは好きにはなれなくなってしまっているのだが・・
「文学は19世紀ロシア文学で頂点に」に縛られてもいるんだな..。
まあ、実際すげえ作品でもあるしな。
「戦争と平和」を読んでた期間は、幸せな体験を得た時間として
今も記憶されてるし。
でもまあ、やっぱドストエフスキーにハメられたんかな。俺。
236 :
234:2005/12/11(日) 15:07:42
あっ、
できればドストエフスキーも加えて下さいっつうことではあります。
駄文連投すまん。
最初にトルストイを読んだ方がいいってことさ。
238 :
吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 15:43:16
>>233
文章を補って余りある高潔な思想を、彼は持っている。
島崎藤村と並んで、日本が世界に誇ることのできる文豪だよ。
239 :
吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 18:26:32
>>238 君は大きな勘違いをしていると僕は思うのだがねm9(^Д^)
233はドストエフスキーに対してレスしたんじゃないか?
240 :
吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 18:31:11
241 :
吾輩は名無しである:2005/12/13(火) 17:04:54
ドスト、谷崎、マルケスあたりは不動だな。
マルケスはベスト10には入らんな。
243 :
吾輩は名無しである:2005/12/13(火) 17:12:07
そもそもドストは本当に凄いのか?
俺には過大評価されていると思うんだけど。
ドストよりも太宰の方が偉大だよ。
マルケンはベスト10には入らんな。
245 :
吾輩は名無しである:2005/12/13(火) 18:35:51
じゃー太宰を愛読している俺は偉大なのか
マルケスは入れてくれよ!
ベスト10じゃいくら何でも無理だよ!!
248 :
吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 16:53:33
ロラン、ユゴー、カミュは不動だな。
249 :
吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 16:55:56
>>243 ドストは過大評価に同意だが、太宰はライトノベルレベル。
トルストイ、ヘミングェイも過大評価され過ぎ。
251 :
吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 17:13:31
特S:シェイクスピア、トルストイ
==絶対に誰も超えられない壁==
S :ダンテ、ゲーテ、メルヴィル、ディケンズ、バルザック、スタンダール、ジョイス、
プルースト、ロマン・ロラン、カフカ、安部公房
==天才作家の壁==
A+:ユーゴー、ゾラ、フローベール、ランボー、ボードレール、カミュ、サルトル、
ジイド、ロブ・グリエ、トーマス・マン、ゴーゴリ、チェーホフ、 ウィリアム・ブレイク、
ヘンリー・ジェイムズ、マーク・トウェイン、フォークナー、ヘミングウェイ、
ナボコフ、ピンチョン、ガルシア・マルケス、紫式部、谷崎潤一郎、三島由紀夫
==超一流作家の壁==
A :ジョルジュ・サンド、モーパッサン、マルタン・デュ・ガール、ジャン・ラシーヌ、
セリーヌ、サン・テグジュペリ、クンデラ、オースティン、エミリー・ブロンテ、
イェーツ、ジョン・ダン、E・M・フォースター、ゴールディング、
リルケ、ヘッセ、ギュンター・グラス、プーシキン、
ドストエフスキー、ヴァージニア・ウルフ、ヘンリー・ミラー、スタインベック、
フィッツジェラルド、サリンジャー、魯迅、夏目漱石、森鴎外、大江健三郎、
埴谷雄高、大西巨人
252 :
吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 17:14:53
上の続き
B+:セルバンテス、アべ・プレヴォー、ラファイエット夫人、モーリヤック、サガン、
デュラス、マルロー、フィールディング、シャーロット・ブロンテ、デフォー、
スティーブンソン、ロレンス、トマス・ハーディ、グレアム・グリーン、チャーチル、
グレアム・スウィフト、イアン・マキューアン、ジュンパ・ラヒリ、クッツェー、
ハイネ、ケラー、ノヴァーリス、レールモントフ、ツルゲーネフ、ゴーリキー、
ショーロホフ、ソルジェニーツィン、パステルナーク、ホーソーン、
テネシー・ウィリアムズ、パール・バック、マーガレット・ミッチェル、
トニ・モリスン、ヴォネガット、タゴール、高行健、松尾芭蕉、小林一茶、
芥川龍之介、石川淳、吉本隆明
==ノーベル文学賞の壁==
B :デュマ、ボーヴォワール、レマルク、ポー、スティーブン・キング、宮澤賢治、
坂口安吾、井上靖、大岡昇平、深沢七郎、中上健二、開高健、井上ひさし、
遠藤周作、北杜夫、松本清張、宮部みゆき、山田詠美、町田康
253 :
吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 17:15:30
上の続き
C+:ジュール・ロマン、サマセット・モーム、川端康成、島崎藤村、村上春樹、
吉本ばなな、平野啓一郎、阿部和重
==歴史に残る文学の壁==
C :太宰治、村上龍、池澤夏樹 、宮本輝、
D :武者小路実篤、柳美里
==文学としての合格ラインの壁==
E :辻一成、吉行淳之介、桜井亜美、吉田修一、綿谷りさ
F :渡辺淳一、唯川恵、パウロ・コエーリョ、シュリンク(『朗読者』のヤツ)
ドストは、せいぜいAです。SやA+には(ましてや特Sになど)絶対に入りません。
あと、太宰と川端は、大した作家ではありません。
それから、『アルケミスト』と『朗読者』は、ゴミ同然の作品です。
254 :
吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 17:28:05
スタンダールだったら島崎藤村の方が上だと思う
誰が偉大かそうじゃないかなんて読む側の好みじゃんw
洋物なんて訳によって全然伝わってくるモン違うし。
ドストは江川さんの訳で随分と損してると思うよ。
256 :
吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 17:34:16
スタンダールは族っぽすぎる。
>>253 渡辺淳一なんてこのスレでみるなんて・・・
260 :
吾輩は名無しである:2005/12/19(月) 15:55:25
一位:ロマン・ロラン
二位:アルベール・カミュ
三位:島崎藤村
四位:ヴィクトル・ユゴー
五位:武者小路実篤
六位:トルストイ
七位:遠藤周作
八位:三島由紀夫
九位:大江健三郎
十位:ヘルマン・ヘッセ
確定。
262 :
吾輩は名無しである:2005/12/19(月) 17:19:12
>>260 馬鹿かおめぇ東洋人が入るわけねーだろ!
西洋コンプレックス度外視しても、東洋人は入らないね。
265 :
吾輩は名無しである:2005/12/19(月) 17:24:43
日本人いれすぎ。
遠藤周作や大江健三郎がシェイクスピアより上か?
266 :
吾輩は名無しである:2005/12/19(月) 17:49:33
中国人ってアホなん?
>>265 明らかに上。シェイクスピアには哲学がない。
読んだ事もない癖に、良く言いますね。恐ろしい。
日本人も紫式部と松尾芭蕉ぐらいは入ってもいい気がするが、しかし10位以内に二人も入るかというと微妙
中国なら李杜に司馬遷
270 :
吾輩は名無しである:2005/12/19(月) 21:20:33
一口にベスト10って言っても、古代ギリシャや中国の古典作家から
現代日本の作家まで、対象を広げるのはちょっとキツイ。
それに、日本の出版事情を考慮すれば、どうしてもアジア・中東・アフリカ
の作家には目が行きづらい。
そこで、主に20世紀に活躍した欧米の作家に限定すれば、俺としては
以下の人達になる。(出来るだけ好き嫌い抜きにしたつもり)
順不同
ロマン・ロラン
プルースト
トーマス・マン
ジョイス
カフカ
フォークナー
ボルヘス
ヘミングウェー
カミュ
ガルシア=マルケス
ヘミングウェイの換わりにサルトルでも可
271 :
吾輩は名無しである:2005/12/19(月) 21:27:46
>>269 一人も入らねーよw
大体ベスト10ってどうやって決めんだ?
誰が決めんだ?
こういうジャンルは白人の独壇場だろ?
一位にこだわるのも白人だろ?
つまり、どの作家がベスト10に入るかを決めるのは白人なんだよ。
マイノリティーは別として、白人以外の人種は揃いも揃って
未知に挑戦しょうとしない。すなわちそれが優劣を生んでいる。
認めようぜ。白人はすべてにおいて優れている。
我々がそれを認めなければ、永遠に奴隷のままだ。
認めることによって初めて戦いの土俵に上がれるのだ。
272 :
吾輩は名無しである:2005/12/19(月) 23:06:07
やはり、私は、漱石の草枕で、文章に美を感じました。
エクスタシー by ジミー大西
273 :
吾輩は名無しである:2005/12/20(火) 00:40:48
映画だったらこの手のアンケートってしょっちゅう見かけるけどねえ。
たいがい一位になるのは、「市民ケーン」やらジョン・フォードなわけだが。
文学の場合は難しいのかなあ、こういうの。
お遊びでもやってほしい気はするけど。
274 :
吾輩は名無しである:2005/12/20(火) 01:26:44
史上最高の文学100選ならノーベル研究所だかで著名な文学者集めてやってたな。
一位はドンキホーテ。
あとはシェイクスピア3作 トルストイ3作 ドスト4作 とか結構無難な名作が揃ってたけど。
日本からは源氏物語と山の音の2作。
275 :
吾輩は名無しである:2005/12/21(水) 13:47:30
276 :
吾輩は名無しである:2005/12/21(水) 14:23:13
1 シェイクスピア
2 ゲーテ
3 ドストエフスキー
4 スタンダール
5 ホメロス
6 バルザック
7 司馬遷
8 カフカ
9 ヘミングウェイ
10 三島由紀夫
ヘミングウェイを入れるやつはどんなところがいいと思って入れているわけ?
そりゃ悪い作家じゃないけど、アメリカ文学のベスト5にも入らないだろ。
ヘミングウェーよかフォークナー
279 :
吾輩は名無しである:2005/12/21(水) 22:27:33
ニーチェ入れとけよ
280 :
吾輩は名無しである:2005/12/21(水) 22:29:21
1.俺
2.モーゼ
3.玄奘三蔵
>>277 アメリカ文学が6人以上入ればいいんジャマイカ?
282 :
275:2005/12/21(水) 23:04:31
>>282 ってか似てるけどちょっと違うわ・・・。俺
>>274だけど、俺が見たのは2003年の記事で、一位のドンキホーテ以外の
順位は未発表。ランク付けが主旨ではないと言うことでね。また別物だわ。
いや・・・やっぱ同じっぽいな・・・。訳分からん。逝ってきまつ
286 :
吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 16:16:00
>>268 お前みたいなアフォとは違う。昔から読んでるが、シェイクスピアのどこが文豪なのかわからん。
安っぽいものばかりじゃないか。
良くみてせいぜいスタンダールレヴェル。
うへ、キモイ。
288 :
吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 16:53:01
ロランとカミュがトレンドなんだよ!
289 :
吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 18:03:51
シェイクスピアは過大評価ってこと?
290 :
吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 18:19:11
>>289 そういうこと。彼が書いてるのは、陳腐な、歴史上いつでもよくある話。
シェイクスピアの偉大さが分る翻訳ってどれ?
福田訳ではわからんかった
>>290 なんだかプロットしか読んでいないような言い方ですね。
294 :
吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 22:54:36
小説家の偉大さを話の内容で考える290って…
シェイクスピアの書く文章表現を読めば
明らかに天才だと感じるわけだが…
あとあの美しい韻を踏んだ文章は翻訳じゃわからないよ。
296 :
吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 09:55:45
独断で決める、文学史に燦然と輝く有名な台詞ベスト5。
1「生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ」
2「人間は猿と超人との間に架けられた一本の橋である」
3「きみと世界との戦いならば、世界の側を支援せよ」
297 :
吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 09:56:45
4「僕は二十歳だった。それが人生で一番美しい時代だなんて誰にも言わせない」
5「この世の地獄とは何か?愛することができぬ苦しみがそれであると私は言いたい」
298 :
1:2005/12/23(金) 09:59:15
考えてかいてるの?
299 :
吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 10:28:25
うん
300 :
吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 11:54:54
6「この世に道はない。歩く人が多くなれば、そこが道になるのだ」
301 :
吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 12:24:01
サド
バタイユ
マゾッホ
マンディアルグ
エリアーデ
ブルトン
ジュネ
コクトー
ユイスマンス
バロウズ
302 :
吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 15:39:12
「シェイクスピアの書く比喩は、普通の意味ではへたくそだ」って
ヴィトゲンシュタインの文章読んでから、そうか、と思わされて、それ以来
まったく受け付けなくなったよ。
なんか読んでても、昼ドラみたいなB級臭がプンプンしてきて
生理的にダメ。
ただ、劇として見る分にはいいと思うけど。
それでも「文豪」という単語はとても似つかわしくないね、彼には。
>>302 ヴィトゲンちゃんに簡単に影響されるお前もB級臭がするぜ。
つーかヴィトゲンが使ってる「普通の意味では」の意味を
お前は正しく認識できるのか?
どんな作家にもアンチがいるわけで、つまりお前はどの作家も認めない
ってこと?アンチの文章を読めば冷めるんだ?
単純すぎて笑っちゃう。自分自身の読解力に立脚した感想を持てよ。
英語が読めなきゃ仕方がないんじゃないの。
305 :
吾輩は名無しである:2005/12/24(土) 04:18:09
ウィトゲンステインなんて、向こう側は思考しないなんていっちッタ人だぜ。
極度に数学臭の匂いのする基地外だぞ。そんなのに影響されんなよ。ましてや
シェイクスピアの否定にウィトゲンシュテインって・・・
私は数学者(哲学者)ですので、シェイクスピアは陳腐ですって言ってるに等しいww
あと294に禿同。
306 :
吾輩は名無しである:2005/12/25(日) 13:36:37
言葉遊びが上手いだけなら、シェイクスピアより島崎藤村の方がうまい。
大体、哲学がないんだよ。似たような小説スタンダールだって書いてるじゃないか。
307 :
吾輩は名無しである:2005/12/25(日) 13:38:03
アルベール・カミュ
彼以上の思想・文体・哲学を兼ね備えた作家は存在しません。
カミュは過大評価
フランス語読めるの?
>>251 メルヴィルって「白鯨」以外知らんが
ガルシア・マルケスより凄い作家なのか?
「百年の孤独」を読み進んでいって、
最後の一ページに辿りついた時って鳥肌立ったけどな。
>>特S:シェイクスピア、トルストイ
ってなってるけど、トルストイはシェイクスピアを批判してたよね?
シェイクスピアなら、バーナード・ショーとかイプセンのほうが
好きだ。
312 :
吾輩は名無しである:2005/12/28(水) 03:28:42
メルヴィルはすごいよ
『白鯨』を読んだら『ビリー・バッド』と『バートルビー』も読んでみ
ホメーロス
ダンテ
セルヴァンテス
シェイクスピア
ゲーテ
スタンダール
バルザック
ドストエフスキー
トルストイ
トーマス・マン
オリンピック式に各国代表ということで(欧州限定版)
希 ホメロス
ソフォクレス
伊 ダンテ
英 シェークスピア
西 セルバンテス
独 ゲーテ
仏 ラシーヌ
モリエール
露 トルストイ
ドストエフスキー
>>315 面白い。
けど仏代表がラシーヌとモリエーヌか…
そのあたり少し検討の余地が残されるように思う
あ、モリエーヌじゃない
モリエールね
318 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/29(木) 16:18:18
プルーストは?
ホノレ・ド・バルザックは?
シェイクスピアを翻訳する時、その国の本質が出てきます。
「翻訳が不味い」というのはまさしく、日本語の本質、英語に及ばぬ、
その幼稚な国語性を示しているのです。
まあ、それは同時に、シェイクスピアの中に確固たる「イギリス性」を感じない、
つまり誇りのない劇であるということなんですけどね。
>>315 ホメロスが出てくるなら、元祖キリスト教とも呼べる「奴」を出さなきゃ駄目です。
そう、あの説教好きのヘシオードスの野郎を……。
ソポクレースとエウリピデースは二人の劇を対に見ることで真の成果を発揮します。
あとフランスはマリー・ド・フランスも忘れちゃ駄目です。ボードレールも。
ベティエはどうかな……。知名度は高いんですけど。ドイツのアイルハルトの方が
作品としてはいいでしょうか。
あとは南仏詩人の中から、ミストラルに出場枠を与えてください。
スコットランドからオシンも忘れずに〜。(マクファーソンの翻訳ですけど)
それとイギリスにはバイロンがいます。彼をどれだけ低く見積もっても、
フランスのランボーよりは上のランクです。
フランスは他国に比べて「あんたが大将」的存在を見出しにくいね。とはいえ
ラシーヌ&モリエールに代わって「フランス文学の顔」と成り得る存在というと「?」
バルザックもプルーストも、モンテーニュにしても偉大な存在であることに間違いないが
彼らを押しのけてフランス代表とするにはどうも・・・・
というか、日本で仏文学というと近現代ばかりがクローズアップされすぎて
ラシーヌやモリエール、ラ・フォンテーヌやらが不当に軽視されてるような希ガス。
17世紀の文学こそがフランス文学の骨子、真髄ではないのかと愚考いたしておるのですが・・・・
フランス文学の顔ならフランソワ・ヴィヨン。
北フランス文学特有の泥沼精神を、一番簡素な形で表していると思う。
323 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/29(木) 22:10:38
フランスってドストエフスキーより凄い作家一人もいないんじゃねえの?
>>323 凄いかどうかはわからんが、
近代文学の中興の祖=スタンダール
現代文学の直接の祖=フローベール
ってなことはよく聞くな。
ついでに『カラマーゾフの兄弟』と『失われた時を求めて』も
どっちが凄いかわからんな。
じゃあフランステラスゴスだね
たかがロシアと比べられても……。
せめてイギリスと比べてくれ。
トルストイとドストエフスキーだけでロシア最強!!
静かなどんの筆者は?
新田たつ・・・グアッ
カミュはもっと評価していいんじゃないか?
カミュはフランス的じゃない。
わっしょい
333 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/02(月) 15:57:19
ユゴー、ロラン、カミュが
ドフトエフスキー、トルストイを
圧倒している姿が見えます
↑無理ぽ
ドストエフスキー&トルストイに対抗できる二人組
李白&杜甫
漱石&鴎外
ジョイス&ベケット(ベケットはフランスになっちゃうのかな?)
ボルヘス&ガルシア・マルケス(これははなから違うか)
…いそうにないな。
あ〜、紫式部&清少納言でどうかな? 無理か…。
プルーストなら一人で勝てる。
プルーストや紫式部は“世界の偉大な文学作品ベスト10を決めるスレ”なんかの方がしっくりきそうだがな。
それはそれでもうどっかにスレがあるのかな。
>>335 ホメーロス&ヘシオドス
ソポクラース&エウリピデース
ホラーティウス&オウィディウス
インド二大古典の作者二人
マリー・フランス&クレチヤン・トロワ
ゲーテ&シラー
いくらでもいるね。
ちなみに、「ドストエフスキーとトルストイ」というけど、トルストイは
ロシア文学の中でもゴミの屑だよ。(賛否両論あるが、俺は否定派)
ロシア文豪同士で組ませるなら、プーシキンのほうがいい。
トルストイはロシア最強だろう
341 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/04(水) 17:18:43
シコルスキー&ガ〜レンみたいだな。
ユゴー&ロラン&カミュ の
歴史より、個人の人間性を重視した思想に惹かれる。
確かユゴーはマルクスに、カミュはサルトルに思想を批判されてたっけ。
342 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/06(金) 18:18:27
ドストエフスキーこそゴミの屑。
中でも、「罪と×」「カラマーゾフ」は、糞小説の2トップ。
343 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/06(金) 19:11:11
思想が遅れてるんだよねロシア文学は。
>>338 至極一般的な話で恐縮だが、サッポーと紫式部なら、前者の方が
遥かに賞賛されている。ただ個人的に言うと、サッポーの作品は社会性が薄い、
あるいは自然賞賛による社会否定の思想を取っている分、紫式部の方が
男性的要素では優れているね。
無論、女性作家の男性的要素の高い作品では、仏のジョルジュ・サンドが
トップだろうけど、紫式部はその次点に位置されてもいいと思うな。
345 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/06(金) 21:23:50
ドストエフスキーは凄いと思うんだけど、それでも過大評価だと思う。特に日本で。
やっぱ最強はシェイクスピアとトルストイだよ。
346 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/06(金) 21:38:26
そんなことは有り得ない
どこの国もドストエフスキが最強だよ。
347 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/06(金) 21:41:29
シェイクスピアは好きだったけど、美香って人も好きだと知って一気に熱冷めた。
348 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/06(金) 21:50:41
バンニネン&ペルットゥネンはどう?
「カレワラ」編集の協力者として、フィンランド人の中では
世界的に名高いけど。
自国と外国じゃ文豪って違っちゃうみたいだな、このスレ見てると。
日本国内だと漱石・鴎外だけど外国じゃ谷崎・川端・三島。
ロシア国内だとプーシキンで、ロシア以外だとドストエフスキー・トルストイ。
なんかほかの国もそんな感じするな。そうでもないのかな?
>>350 ゲーテやシェイクスピアはさすがに一致してそう…。
トルストイは現代ロシアではチェーホフ、ゴーリキー、ドストエフスキーを抑えて人気ナンバーワンの作家だと言う。
数多くの才能を輩出したロシアの文学界にあって、トルストイは今も特別な存在である。
ロシア人にとっては国民作家と言われるプーシキンやチェーホフなどと比べてもこの作家は一段格上で、
あのドストエフスキーも二段ほど格が落ちるらしい。「トルストイこそロシアの全てだ」と言いきる人も少なくないという。
何年か前のモスクワ住民の選ぶ自国の偉人だと
トップ10に入ってた文学者はプーシキンとトルストイだけだったような。
でもロシア国内の本の売れ行きでいうとドスト以外のトルストイ、チェーホフ、ツルゲーネフは、
あまり読まれなくなってるというのを読んだこともある。
ロシア広いし、歴史の動乱も激しいから、ロシア人の価値観を簡単に
一括りは出きんよ。国柄はせめてアイルランド・イギリス辺りから始めようぜ。
>>351 シェイクスピアは劇が前提にあるから、タイや中国、朝鮮、日本などのアジア人には
人気ないよ。知名度は高いけど。あと外国でも、彼らは「シェイクの翻訳作品」という
自国文学を愛しているのであって、シェイクスピアそのものは好かれていない。
詩はまた別だけどね。
あとゲーテ……どうなのかな〜。ゲーテ自身が、かなり多く他国文学の影響を
受けているから、評価も微妙にバラバラ。フランスとイタリアには人気高いらしいけど。
>>353 誰が読まれてるかなんて言うのはいろいろな説があって分からないよね。
日本でもまあ近代文学では漱石が一番読まれてるんだろうが、その次は?っていうと、ランキングの集計の度に
変わる気がするなあ。結局、ロシア国内のことは分からんね。
356 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/16(月) 10:11:53
いかにロシア人でもトルストイ>プーシキンは認めてるよ。
ただ人気は分からんがね。
このスレもそろそろ終了だなw
とりあえず各国から十人ずつ出してみようか。
で、地区ごとに対決。
Aブロック:日本・朝鮮 タイ・台湾 中国・インド ロシア・トルコ
Bブロック:カナダ・アメリカ メキシコ・グリーンランド アイスランド・ポルトガル スペイン
Cブロック:フランス・イギリス ドイツ・スイス イタリア・ギリシャ フィンランド・スウェーデン
Dブロック:アフリカ・エジプト
こんな感じで。
>>358 国名じゃないのが一つ。
アフリカ(´・ω・`)カワイソス
Dブロックはなんというか、どうでもいい国(ry
っていうか、激戦区とそうでない所がはっきり
分かれているなあ。Cブロックの勝ちあがった国が優勝国になる確率大。
世界文学全集ってどれが一番取っ付きやすい?
ageね。
基本、全集はどこのも取っ付き難いが、
集英社のだけはやめといほうがいい。
>>363 ギャラリー? それとも世界の文学(緑色のやつ)?
>>363 まじっすか?ギャラリーにしょうと思ってたんだけど。
集英社版 世界文学全集 集英社,1977-1981全88巻
これのこと。 でも世界のギャラリーもお勧めはしない。
古典から中世にかけての作品が少なすぎる上、特定の作家と地域に集中しすぎ。
平凡なところでは筑摩書房の世界文学大系かねぇ。
重なっている所が多いから、名前の違うのを揃えてみればぐっと数量が減る。
ではお勧めは何でござるか?
>>366 なるほどぉ。ではお聞きしますが、世界文学を読む際に、
どのような方法で読めばいいんでしょうか?
てっきり世界文学全集ならばキャノンを網羅できると思ったんだけど。
一体何を参考にすればいいんでしょうか?
>>369 ありがとうございます。役に立ちそうです。
371 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/30(月) 12:30:41
ff
女性に限定して選んでみると
オースティン
エミリー・ブロンテ
マンスフィールド
ラファイエット夫人
ユルスナール
デュラス
紫式部
サッフォー
魚玄機
張愛玲
……。
ち ょ っ と ま て
おまえさん女性作家を馬鹿にしてるだろ?
>>373 なぜ?
そんなに変な面子ではないと思いますが。
ラファイエット、デュラス、魚玄機、張愛玲はあり得ないね。
あとはジョルジュとヴァージニアがないのも考えられん。
376 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/04(土) 11:14:18
トルストイ、シェイクスピア、ゲーテ
377 :
カフカース ◆RhyhO8SlPs :2006/02/04(土) 13:46:32
>>361 世界文学全集はり短編集から読みましょう。まずは目次を見てずらりと並んだ
目次の数々。短いほうが読みやすい。でも巨匠は短編に心血を注いでいます。
トルストイ見れば長編が多い中にも短編が異常なほどに多い。
短編集こそ文学の珠玉でしょう。
378 :
弧高の鬼才:2006/02/04(土) 14:25:28
プルースト
アポリネール
デュラス
バルザック
スウィフト
ヴァージニア・ウルフ
ベケット
テネシーウィリアムズ
マルケス
近松門左衛門
379 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/04(土) 16:10:44
李白
杜甫
紫式部
ホロメス
シェークスピア
ゲーテ
トルストイ
ロマンロラン
ドストエフスキー
俺俺
380 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/04(土) 19:54:16
最低でも>358の各国一人、25人の作家の名前を
挙げられないようなら世界文学を語る資格はないかと。
既に朝鮮でおれ脱落。orz
上に同じ。orz
世界文学を語る上で朝鮮なんかなくても大丈夫。
むしろあった方がヤバス。
そんな広く読んでるヤツいません
ワールドカップよりもユーロの方がレベル高いのと一緒。
ユーロはレベル高いのばっかなのに我々はホントしょぼいよな
文化、科学共に低レベル。
>>384 春香伝とか俺らもよく知る作品は結構あるけどな。
サッカーなどのスポーツは人種や地域の運動性能がものをいう、原始的な文化だ。
しかし彫刻や絵、音楽、文学などはその民族独自で発展していく多分岐の文化のため、
必ずそれぞれの国がどんな文学を所有するのか、つまりそれぞれの国の文学の本質を
得ることなしに、世界文学を語ることはできない。
まぁ貧困に満ちた日本において、文学の世界地図はアメリカ、中国&ロシア、ヨーロッパ
の三種類しかないし、世界文学を詳しく知ることが不可能であることは認めざるを得ない。
俺もヨーロッパ文学しか知らん。それもスイス、フィンランド、スウェーデンは「?」だ。
曲がりなりにもヨーロッパである限り、他の諸国と同等の価値の作品を残していることは
間違いないんだが。
シェークスピア
ゲーテ
トルストイ
ドストエフスキー
↑ここまでは固いかな
カフカ
ベケット
フォークナー
ヘミングウェイ
マルケス
ボルヘス
ヘッセってしょぼいんすか?
しょぼくないけどベスト10はどうか?
西はこれでok
ホメーロス ウェルギリウス ダンテ シェークスピア セルバンテス サド ドストエフスキー ジョイス ベケット ボルヘス
あーーーーーーーーーーーっ、カフカ忘れたーーーーーーーーーー!
カフカってすごいよな。
芋虫は被差別者に当て嵌められるよね。
ある日突然別のものに変化するというところが。
その変化によって日常がすべて崩れ去り、奇異の目でしか
見られなくなる。まぁ、最後に希望があるわけだけども。
現実では必ずしもそうではないしね。
その代わり、現実では露骨な差別表現はなかなか表出しない。
ところが、本音の扉を叩くと、どっと醜い姿が出てくるけどね。
建前で社会がうまくいかなくなれば、残酷な未来が待ってるだろうな。
394 :
吾輩は名無しである:2006/02/19(日) 10:06:34
カフカはベストテンには入らない
395 :
吾輩は名無しである:2006/02/20(月) 07:35:16
春樹「俺を忘れてもらっては困る」
このスレにいる人って年齢いくつくらいなんだろうか……
俺は17だがこのスレに出てくる作家は20人も読んでなくて不安になってきた○| ̄|_
一応文学科志望なんだがなぁ……
てかユゴーってあまり人気ないの? 個人的には好きな1人なんだが……
397 :
吾輩は名無しである:2006/02/20(月) 17:55:29
>>396 俺もユゴー大好きだよ!ロランやカミュやトルストイと同じくらい!
398 :
吾輩は名無しである:2006/02/20(月) 18:25:23
399 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/08(水) 13:05:43
エミリー・ブロンテ
400 :
吾輩は名無しである:2006/03/08(水) 14:58:14
メルビルも入れてね。
401 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/30(木) 12:34:02
頼もしくなる
402 :
吾輩は名無しである:2006/03/30(木) 16:38:42
>>251-253 を修正しました。
特S:シェイクスピア、ゲーテ、トルストイ
==絶対に誰も超えられない壁==
S :ダンテ、メルヴィル、ディケンズ、バルザック、ジョイス、
プルースト、カフカ
==天才作家の壁==
A+:ユーゴー、スタンダール、ゾラ、フローベール、ジョルジュ・サンド、ランボー、
ボードレール、カミュ、サルトル、 ロマン・ロラン、ジイド、ロブ・グリエ、
トーマス・マン、プーシキン、ゴーゴリ、チェーホフ、 ウィリアム・ブレイク、
ヘンリー・ジェイムズ、マーク・トウェイン、フォークナー、ヘミングウェイ、
ナボコフ、ピンチョン、ガルシア・マルケス、ベケット、ベルンハルト、紫式部、
谷崎潤一郎、三島由紀夫、安部公房
==超一流作家の壁==
A :モーパッサン、マルタン・デュ・ガール、ジャン・ラシーヌ、
セリーヌ、サン・テグジュペリ、クンデラ、オースティン、エミリー・ブロンテ、
イェーツ、ジョン・ダン、E・M・フォースター、ゴールディング、リルケ、ヘッセ、
ギュンター・グラス、ハイネ、ケラー、ドストエフスキー、ソルジェニーツィン、
ヴァージニア・ウルフ、ヘンリー・ミラー、フィッツジェラルド、サリンジャー、
ヴォネガット、魯迅、夏目漱石、森鴎外、大江健三郎、埴谷雄高、大西巨人
403 :
吾輩は名無しである:2006/03/30(木) 16:39:18
上の続き
B+:セルバンテス、アべ・プレヴォー、ラファイエット夫人、モーリヤック、サガン、
デュラス、マルロー、フィールディング、シャーロット・ブロンテ、デフォー、
スティーブンソン、ロレンス、トマス・ハーディ、グレアム・グリーン、チャーチル、
アラン・シリトー、グレアム・スウィフト、イアン・マキューアン、ジュンパ・ラヒリ、
クッツェー、 ホフマン、ノヴァーリス、レールモントフ、ツルゲーネフ、
ゴーリキー、ショーロホフ、パステルナーク、ホーソーン、テネシー・ウィリアムズ、
パール・バック、マーガレット・ミッチェル、スタインベック、トニ・モリスン、
タゴール、高行健、芥川龍之介、石川淳、吉本隆明
==ノーベル文学賞の壁==
B :デュマ、ボーヴォワール、レマルク、ポー、スティーブン・キング、宮澤賢治、
坂口安吾、井上靖、大岡昇平、深沢七郎、中上健二、開高健、井上ひさし、
武田泰淳、遠藤周作、北杜夫、松本清張、宮部みゆき、山田詠美、町田康、
古井由吉、大崎善生(ノンフィクション)
404 :
吾輩は名無しである:2006/03/30(木) 16:39:56
上の続き
C+:ジュール・ロマン、サマセット・モーム、川端康成、島崎藤村、志賀直哉、有島武夫、
司馬遼太郎、宮本輝、村上春樹、吉本ばなな、平野啓一郎、阿部和重、石田衣良
==歴史に残る文学の壁==
C :太宰治wwwwww、村上龍、池澤夏樹、石川洋二郎、山本周五郎、藤沢周平、白石一文
D :武者小路実篤、柳美里、大崎善生(小説) 、藤沢周
==文学としての合格ラインの壁==
E :辻一成、吉行淳之介、桜井亜美、吉田修一、片山恭一、綿谷りさ
F :渡辺淳一、唯川恵、パウロ・コエーリョ、シュリンク(『朗読者』のヤツ)
批判大歓迎!! 何でも書いてくれ。
(誹謗・中傷はやめてネ)
405 :
吾輩は名無しである:2006/03/30(木) 17:00:05
ヘッセ低い
406 :
吾輩は名無しである:2006/03/30(木) 17:23:01
>>405 ご返信ありがとうございます。
私もヘッセは大好きなんで、A+にしてもいいかなと思ったんですが、
やはり、超一流揃いのA+のメンツに比べると、いささか見劣りがすることは
否めないかなあ、と思ったので。
407 :
吾輩は名無しである:2006/03/30(木) 17:56:13
カミュイラネ
ヘッセ低い
408 :
吾輩は名無しである:2006/03/30(木) 19:28:26
野球のスタメンに例えると(日本限定)、
一番 レフト 筒井康隆(クセモノ)
二番 ショート 川端康成(職人芸)
三番 センター 村上春樹(走攻守三拍子揃っている)
四番 サード 三島由紀夫(チャンスに滅法強い)
五番 ファースト 安部公房(ツボはまるとデカイ一発をかっ飛ばす)
六番 DH 村上龍(打撃は上手いが守備がザル)
七番 ライト 太宰治(ベテラン。昔は四番を打ってました)
八番 キャッチャー 大江健三郎(チームの頭脳)
九番 セカンド 舞城王太郎(期待の新戦力)
先発ピッチャー 芥川龍之介(エース)
中継ピッチャー 遠藤周作 (マウンド上で十字を切る)
抑えピッチャー 中上健次 (とにかく力押し)
監督 小林秀雄(名采配)
ヘッドコーチ 福田和也(ヤジ将軍)
409 :
吾輩は名無しである:2006/03/31(金) 00:30:23
野球のスタメンにたとえると(海外文学限定)
一番 センター ディケンズ(とりあえず何でもいいから出まくる)
二番 ショート モーパッサン(職人芸)
三番 ファースト ヘミングウェイ(男気溢れるバッティング)
四番 DH フォークナー(広島の前田ばりの求道者)
五番 セカンド フローベール(きっちりランナーを帰す)
六番 ライト ガルシア=マルケス(場外ホームラン飛ばしまくり)
七番 レフト スタインベック(調子の波が激しい)
八番 キャッチャー ドストエフスキー(インサイドワークが凄い)
九番 サード ジョン・アーヴィング(ディケンズの「自称」後継者)
先発ピッチャー ジェイムズ・ジョイス(何を投げるかキャッチャーすらわからないw)
中継ピッチャー ヘンリー・ジェイムズ(変化球ばっかり投げる)
抑えピッチャー カフカ(何を考えているのかさっぱり判らない)
監督 トルストイ(一応、選手からの信頼は厚い)
ヘッドコーチ ナボコフ(何かにつけてドストエフスキーを叱り飛ばす)
410 :
モルダー ◆MIYUKIh8MA :2006/03/31(金) 00:36:33
>>402 参考になりました。
シェークスピアを読みます。
なんで乱暴があって魔羅ルメがないんだ
413 :
吾輩は名無しである:2006/03/31(金) 19:04:17
>>412 スミマセン。忘れてました。
A+にマラルメとヴァレリーを追加。
Aにカポーティを追加。
414 :
吾輩は名無しである:2006/03/32(土) 14:09:06
>>402 ジイドが「A+」で、ドストエフスキーが「A」になっていますね。
二人ともキリスト教の思想的・実践的な問題(例えば聖人的な人物の登場など)
を扱っている点で共通していると思いますが、
質的にも量的にもドストエフスキーがジイドよりも下に位置されている理由がわかりません。
(両作家の作品とも、キリスト教の問題を扱っている以外にも
多くの価値や魅力があることは認めていますが。)
415 :
402作者:2006/03/32(土) 14:16:15
>>414 総合的にはA+でもいいと思いますが、
ラスコーリニコフの母からの手紙とか、ゾシマの説法とか、
長ったらしくてどうでもいい部分が多すぎるので、減点してAにしたのです。
416 :
吾輩は名無しである:2006/03/32(土) 14:24:49
もう少しまともな奴も書き込んでくれ
417 :
吾輩は名無しである:2006/03/32(土) 14:41:19
「ラスコーリニコフの母からの手紙」も「ゾシマの説法」も、わけもなく長いのではないと思います。
あの手紙は、ラスコーリニコフの家族が登場する引き金ですし、
それまでの経緯(わりと重要なルージンとドゥーニャの婚約など)を説明していて、
ストーリーに関わる重要な内容を持っています。
ゾシマの説法も、キリスト教の思想を体系的に純化してわかりやすくまとめたもので、重要です。
そもそも「カラマーゾフの兄弟」は犯罪や宗教的な問題を扱っているかなり長い作品で、
キリスト教に対する批判的な方の思想も扱っているので、
ゾシマ長老の長い話も、決して不要なものとは言えません。
減点の対象にする必要はないと思います。
418 :
吾輩は名無しである:2006/03/32(土) 14:52:41
俺古典小説というものがどうもにがてなんだよな。つかえてしょうがない。カフカくらいしかスラスラいかない。特に日本の作品はすぐにいらいらしてくる。
まるで創作板の駄文のように読みにくい。まず漢字の多様で圧迫される、一文にたくさん接尾語があって焦点が霞む
>>418 じゃあ、鏡花や、谷崎もダメってこと?
もったいない。
とりあえず読み続ければ、馴れるものじゃないかな。
抵抗や齟齬がまた面白さの魅力なのに。
420 :
吾輩は名無しである:2006/03/32(土) 15:18:43
ドストエフスキーのくどくどした文章は、はまるとなかなか魅力的ですよ(笑)
でも何よりも内容です!作中人物が多彩で、スケールが大きくて思想的にも深くて、
縦にも横にも大変なものがあります。
それに悩みを抱えて苦しんでいる人間に希望を与えることができる奇跡のような作品ですね・・。
421 :
吾輩は名無しである:2006/03/32(土) 15:28:50
まさに谷崎とドストを思い浮かべて書いた。
手元に細雪があるがその序盤、
「鏡の中で、廊下からうしろへ這入って来た妙子をみると、自分で襟を塗りかけていた刷毛を渡して、そちらは見ずに、眼の前に映っている長襦袢姿の、
抜き衣紋の顔を他人の顔のように見据えながら、…」
この時点で何がなんだかわからなくなって残りを読む気が起きないんだよね。
422 :
吾輩は名無しである:2006/03/32(土) 15:55:12
>>402 でも谷崎潤一郎は「A+」になっていますね。
ドストエフスキーは「A」ですが。同じような「読みにくい文章」でも。
423 :
吾輩は名無しである:2006/03/32(土) 16:36:57
ぜひドストエフスキーも格上げしてあげて下さいね・・。
ドストはAでいいよ。
425 :
吾輩は名無しである:2006/04/02(日) 00:24:31
なんかの本で読んだが、文献数では、ドストエフスキーとワーグナーが
芸術家では最も多いらしい。20世紀の芸術に決定的な影響を与えたと
いう意味では、まあ理解できる。バッハとかミケランジェロとかドストエ
フスキーとかワーグナーなんて怪物は、悔しいけど俺たちの文化じゃ、
絶対出せないよ。
西欧的イデオロギーの生んだ怪物という解釈でいいのですか。
427 :
吾輩は名無しである:2006/04/02(日) 01:50:46
>>402 ラブレー、クロード・シモン、カルヴィーノ、ジュネ、レムは?
ノーベル賞とってないのに、ノーベル賞の壁を越えてる作家が散見されるのだが。
429 :
吾輩は名無しである:2006/04/02(日) 02:53:03
ノーベル賞が創設されたのは1901年なので、
それ以前の作家には受賞する可能性自体ないということです。
「章」というものがどの程度文学や芸術の真価を反映しているかは、
また別の問題になりますが・・・。
430 :
吾輩は名無しである:2006/04/02(日) 03:04:08
チャプターが価値を反映
431 :
吾輩は名無しである:2006/04/02(日) 03:13:37
「章」→「賞」です。ごめんなさい。
西洋コンプ乙w
一応聞いておくが、トールキンとルイス・キャロルは特Sの上?
作品じゃなくて作家を主体として決めるなら
ホメーロスは入るだろ?
魯迅は確実だろ
「偉大な作家」ならネロとアウレーリウスだろうな。およそローマ皇帝以上に
偉大な位は人の中にあるまい。しかし何をもって偉大とするのか。
作家は皆等しく偉大であるといえるし、あるいはロマンという概念をその世々において
活動させる作家こそ、その時代の中で最も偉大なのではないかともいえる。
ネロってローマの?
てか437の言っていることがもし合っているのならヘミングウェイあたりが
最も偉大な作家と言うことになってしまう。
ヘミングウェイ等(現代主義=アメリカ文学)も偉大ではないわけではないが
個人的にはトルストイなど哲学的要素が含まれるものに偉大さを感じる。
よって、437には賛成し兼ねる。
439 :
吾輩は名無しである:2006/04/10(月) 07:56:11
谷崎
中上
泰淳
漱石
太宰
で日本代表。
440 :
吾輩は名無しである:2006/04/10(月) 11:17:42
普通に日本代表は鳥山明だろがカス共
世界での知名度も一番ある
世界中で3億部も売れてんだぞ
441 :
吾輩は名無しである:2006/04/10(月) 12:35:27
いちいちマジレスするのがだるいが、鳥山明は作家ではない。
広義では作家である。
443 :
吾輩は名無しである:2006/04/11(火) 00:43:26
ハリーポッターだろ
ハリポタの作者は歴史上もっとも金を稼いだ作家らしいぞ
年収が800億
世界の億万長者ベスト20にも入ってる
444 :
吾輩は名無しである:2006/04/11(火) 04:29:38
トルストイかドストエフスキーか・・・?
445 :
吾輩は名無しである:2006/04/11(火) 13:45:58
洋書 和書は、みんな読んでるけど・・・
アジア系の書物って、みんな読んでないのだけは、分かった
446 :
吾輩は名無しである:2006/04/11(火) 13:57:33
数的に日本は贔屓で1つ入れるとして、
日本1
ラテン1
イスラム1
中国2
アメリカ1
ヨーロッパ(露含む)4
かな
全然足りないし、どっか忘れてるっぽい
ラテンが西欧から独立してるなら、希臘もだよね。
売れた売れないならパウロはトップだな。
>>438 ? >437はつまり「その時代にない文学を最初に生み出した人間が、
その時代においてもっとも偉大」といっているわけだが、どうやったら
ヘミングウェイに繋がるんだ? ルターやゲーテなら分からんでもないが。
449 :
吾輩は名無しである:2006/04/11(火) 21:30:26
>>448 >>437には「ロマンという概念をその世々において活動させる作家こそ、
その時代の中で最も偉大なのではないかともいえる」と書かれています。
だから20世紀の時代の中で最もロマンを発揮して作品を創り出していた作家の1人として
>>438ではヘミングウェイが挙げられているのだと思いますね。
別に不自然な所はないと思います。
その時代においてもっとも偉大というんだったら
サドは偉大だろ?サドの右に出るものはいないぜ?
451 :
吾輩は名無しである:2006/04/12(水) 19:19:49
何年かその国に滞在して風土や歴史を知って、
なおかつ言語を完璧に理解した人が原書で読んでくた意見でないと
外国作品の選評は信憑性がありません。失礼です。
自分の国の事もいまいち理解していないのだから
外国の著書ならお話が面白かった程度の基準で選んだ方が無難だと思います。
そこに思想やら哲学をつけるのは後に回してはどうでしょうか?
なので、とりあえず「ストーリーが面白い」で決めてみましょう。
そうなると私などはドストエフスキーは外れるのですが。
それ安部っちに言え
>>451 白人だよ。白人の言う事がすべて正しい。
故にノーベル賞は白人が占め、トップ10も白人が決める。
我々は周縁でしかない。
だから外国に滞在しょうが、現地語を理解しょうがただの
「背伸び」した勘違い学者の烙印を押されるだけ。
抗う術があるとしたら、それは彼らのランク付けに踊らされないこと。
主観的に我々の文化圏の作品を評価する賞を設けるべき。
アジア圏によるアジア圏のための賞。
454 :
吾輩は名無しである:2006/04/12(水) 22:03:06
アジアって何かね(「菅原文太」風に)
インドも中東も小アジアもアジアかね
455 :
吾輩は名無しである:2006/04/12(水) 22:20:42
>>451 外国の作品であっても、その言語に精通した翻訳家が丁寧に翻訳していれば、
完璧にではないにしても、作品の重要な要素はかなり高い水準で伝わると思います。
その国に滞在した経験や歴史的な知識があると、
さらに理解が深まって面白くなることは確かですが、
それがないと意味をなさないということはないと思いますね。
でも、もしストーリーの面白さだけで見た場合でも、
ドストエフスキーの作品は、人間の愛憎劇がドラマチックに描かれていて、
個性的な作中人物が様々な動きを見せる展開の面白さがあり、
心理的な側面にまで深く踏み込んだ推理小説的な要素もあって、
十分に面白いと私は思いますが。
456 :
吾輩は名無しである:2006/04/12(水) 22:21:30
♥
>>454 私の主観からすれば、黄色人種(東南アジアの小国は別)
だけがアジア圏に属する。そういう意味では極限られた国しか入らない。
結局白人系、黒人、黄色人が入り乱れてる地域を
一つの呼称で済ませること自体おかしいのだよ。
宗教もさまざま。西欧圏は大体がキリスト教から分派してるし。
過去のいざこざはあるにせよ、白人は今や連携を強めている。
この時期に周縁である我々はただ彼らの搾取に静観してるだけ。
資源獲得戦争に一番乗りした米英。日本も賛成はしたものの、おそらく
お裾分けは微々たるもんだろ。何が靖国だ?馬鹿が!
そんな下らんことはもうどうでもいいんだよ!下らんナショナリズムはもう
過去の遺物だ。日本がいくら白人に擦り寄ろうとも白人にはなれないのだ。
争いが起こるとき、最も重要な問題がある。人種。
そして、争いは必ず起こる。遠い親戚(アメリカ)より、近くの隣人(中韓・東南アジア諸国)
なのだ。
結局は宗教だな。人種云々と騒ぎたがるのは
中国系の民族がもつ宗教性の薄さというべきか。
459 :
吾輩は名無しである:2006/04/12(水) 23:49:21
ベン=ジェルーンは入ると思うんだけど
>>1 W・S・Maugham
W・Golding
J・R・R・T
W・Shakespeare
461 :
451:2006/04/13(木) 17:38:31
455様へ
まったくあなたのおっしゃる通りだと思います。
カラマーゾフの兄弟を思い出したらお話だけでも楽しかったのを思い出しました。
一番好きな場面は大審問官なので比重がウンウンと考えてしまうほうに
片寄っていたかもしれません。
なので翻訳本として比べるなら昨今、翻訳者の地位も向上していることですし、
翻訳者の名前も付け足したらよいように思います。完全な理解などただの驕りかもしれませんね。
場を濁して申し訳ありません、失礼します。
>>461 そうそう、散文なんていくらでも解釈があるわけだから。
なぜ彼らの目線になる必要がある?
というかどれだけ努力しても無理だけどね。
人は生まれる場所と言語によってすでに決まってるから。
後付けしたところで無駄な足掻き。
463 :
吾輩は名無しである:2006/04/21(金) 13:30:56
『風と共に去りぬ』のマーガレット・ミッチェルはすごいと思う。
464 :
吾輩は名無しである:2006/04/28(金) 23:13:26
1、スタンダール
2、ゲーテ
3、ホメロス
4、シェークスピア
5、ドストエフスキー
6、セルバンテス
7、バルザック
8、カフカ
9、マン
10、トルストイ
465 :
吾輩は名無しである:2006/04/29(土) 00:28:51
孔子とブッダ(仏教)が入ってない時点でもうネタだな。
ゲーテ?
冗談はよしてくれ。
つーか何を基準にしてんの?
まさか「深さ」じゃないだろうな。
「深さ」ってなんだ? 便利な言葉だねえ。
自分が偉大と思うかどうかじゃないよ。
こういう作家の名を挙げたら「おっ? コイツはなかなか・・・」
と思ってもらえそうかどうかだけが基準。
ちゃんと決めるならケインズの美人投票方式でやるしかないんじゃないか。
468 :
吾輩は名無しである:2006/04/29(土) 11:14:21
一位はシラー、二位はゲーテ、三位はユゴー、四位はヘッセ、五位は司馬遼太郎
6位は森鴎外かな?
469 :
無名草子さん:2006/05/14(日) 11:40:28
ドストエフスキー
470 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 12:47:56
村上ハルキタン
冗談にしてもいたすぎる
472 :
吾輩は名無しである:2006/05/23(火) 18:47:40
これがリアル
1.エイン・ランド
2.ロン・ハバード
3.ダイサク・イケダ
このスレも終了
474 :
日本文学の革命:2006/05/24(水) 04:24:27
こんにちは
「日本文学の革命」という文学運動をやっている関場というものです
「日本文学の革命」とは、衰退状態にある現在の日本文学の状況を打破し、日本文学を復活して、
新たに前へと前進させてゆくことを目指す文学運動です
日本文学には、いまだ未開発の大きな可能性が眠っています
これを発掘して実現することができたら、文化や文学はもちろん、
日本社会にも多大の利益をもたらすことができるような可能性です
しかしこのままではこの未開発の可能性を実現できないまま
日本文学は衰亡しかねないのです
それを防ごうと日本文学の復活のために立ち上ったのが
この「日本文学の革命」運動なのです
「革命」の成否は、この運動の知名度を上げられるかどうかにかかっています
「日本文学の革命」のホームページを見て「これは広める価値があるな」と思われたなら
あるいは日本文学の現状を見て「これじゃダメだ。何らかの変革が必要だな」と思われたなら
どうか皆さんの知人や友人やネット仲間に「日本文学の革命」のことを口コミ的に教えて、「革命」の手助けをしてください
お願いします
http://www5a.biglobe.ne.jp/~rjltof/
>>465 孔子なんてゴミじゃん。愚民しかつくってないよ。
476 :
吾輩は名無しである:2006/05/25(木) 00:46:28
>>475 宗教人の名前出しといて教養あると思わせたいんだよ
ゲーテは世界最大の喜劇作家、シェイクスピアは
世界最大の悲劇作家としてまあ良しとするが、トルストイなどはワケワカメ。
「はやロシアは丘のかなた!」とかいった、詩的情緒の欠ける文学しかない
貧困国家の作家が世界に進出するのは十世紀早いと思うよ。
>>477 詩的情緒の欠ける文学しかない貧困国家の作家
とか言ってる時点でwwwだな
宮部みゆきの作品やダヴィンチコードが好きなんだろ
普通にロランの歌やルノー・ド・モントーバンなどだが。
断言するが、日本の文学はロシアにすら劣る。
根拠は言語。
480 :
吾輩は名無しである:2006/05/27(土) 18:02:20
それぞれのオススメ作も出してよ!買ってくっから
>479
全然話が飛んで悪いが、昨日たmたまカーラジオで
夕方NHK聴いたんだが、ロシア大使館の文化担当者が出ていて
ロシアでは日本の文学読まれている村上春樹とかと言ってた。
短い間だったんで詳細は不明。
482 :
吾輩は名無しである:2006/05/31(水) 04:46:15
どすと以外クズ
483 :
吾輩は名無しである:2006/05/31(水) 06:13:46
ユゴー
485 :
吾輩は名無しである:2006/05/31(水) 15:35:00
486 :
吾輩は名無しである:2006/05/31(水) 15:55:34
トルストイかドストエフスキーか
>484不可能
何故なら、彼にそれを説明しきれるだけの文才がないから
488 :
吾輩は名無しである:2006/06/01(木) 14:35:40
武者小路実篤
489 :
吾輩は名無しである:2006/06/01(木) 15:07:21
内田樹のブログに出てたよ
「2006年度大学受験出題頻出者ランキング」
今年度の大学受験で誰の文章がいくつの大学の入試問題に使われたのか、
そういうことも予備校はちゃんとリサーチされるのである。
一位は・上田紀行
二位・茂木健一郎
三位・鷲田清一
四位・山崎正和、夏目漱石
五位・正高信男、斎藤孝
そして同率六位が養老孟司、柏木博、河合隼雄、内田樹
夏目漱石って、スゴイね・・・
490 :
吾輩は名無しである:2006/06/01(木) 17:51:11
マイク・タイソンは?
491 :
吾輩は名無しである:2006/06/01(木) 18:31:46
ユゴー、トルストイ、ロマンロラン、カミュ、ジッド、大江、三島、遠藤周作、森鴎外、夏目漱石
決 定
492 :
吾輩は名無しである:2006/06/01(木) 19:38:02
三島なんてありえない
初期の作品は糞だし
493 :
吾輩は名無しである:2006/06/02(金) 01:43:41
494 :
吾輩は名無しである:2006/06/02(金) 02:38:13
>>493 フランスに決まってんだろうが。
誰でも知っとるわい。
>>491 遠藤周作は俺も大好きだが、世界ベスト10には、
いくら何でも入らんだろう。
ドストエフスキーを入れない点は、君の見解に大賛成するけども。
俺の意見としては、やはり、
トルストイ、シェイクスピア、ゲーテ、
ダンテ、メルヴィル、ディケンズ、
バルザック、ジョイス、プルースト、カフカ
だと思うな。
ちなみに俺は、
>>402-404の作者ね。
>>494 作詞家あげだす椰子いそうだし小説家だけに限定したら?
お前の作った
>>402-404はマジwロス!あと読解力に問題があるようだねw
>>フランスに決まってんだろうが。誰でも知っとるわい。
496 :
吾輩は名無しである:2006/06/02(金) 09:06:54
なんでディケンズが入るんだかW
ダンテ、メルヴィル、ディケンズ、バルザック、プルースト、カフカ
いい作家ばかりだがベスと10となるとキツいな
ダンテ、メルヴィル、ディケンズは無理でし
498 :
吾輩は名無しである:2006/06/02(金) 17:30:54
>>495 >>あと読解力に問題があるようだねw
すまん。
>>493の「さあ、何ででしょう」の
「で」を一つ見落とし、「さあ、何でしょう」と読んでしまった。
ずいぶん変な質問だな、と思ったけど、どこの国か訊いてるのかと
思ったから、フランスと答えておいたのだ。
俺の読解力の問題ではない。単なる読み間違いだ。
>>496 >>497 ナボコフは『ヨーロッパ文学講義で』ディケンズを大絶賛してるが。
君たちのベスト10は?
何度も言うようだけど、ドストエフスキーを入れることには、
俺は大反対だからね。
エジプトはギリシャの母。
ギリシャ・ローマはヨーロッパの模範となった。
イタリアは彫刻家、画家など、文字を使わない詩人さえ生み出した。
フランスの文学には、フランスの国家に影響を及ぼした作家が多い。
ドイツ文学の精神は宗教家を守り、科学者を育て、音楽家を育んできた。
スペイン文学は悪党小説を大々的に広めた。
アイルランド文学は一般的な小説としての地位を持っている。
ペルシャ文学は日常に溶け込む俗と聖の両立を造りあげた。
これらの大まかな区分けの他、更に時代的風潮もある。
基準を定めなければ到底比較することはできないが、基準を定めることで
同タイプの作家が揃うことはありがち。だから>491の国籍は偏っている。
これでいいのかね、>493?
>>498 お前さんにとってナボコフは神なんだね。
まず、「偉大」の定義をハッキリさせることが必要ジャマイカ?
まぁ、今までの流れからすると「影響力」に落ち着くと思うが。
502 :
ともえ:2006/06/03(土) 18:25:24
だから、どこへのどんな影響力かが問題になるわけで。
単なる影響力なら、それこそルカだのマタイオスだのが
挙げられることにもなりかねん。
505 :
吾輩は名無しである:2006/06/04(日) 15:46:42
日記文学の最高峰は?
ベタなところだが、電車男だな。
508 :
吾輩は名無しである:2006/06/04(日) 17:18:27
でもドストエフスキーは絶対入れなきゃダメ
509 :
吾輩は名無しである:2006/06/04(日) 17:43:04
ゲーテって何が凄いのん?彼の業績は?
フォークナーをいれないやつってなんなの?
511 :
吾輩は名無しである:2006/06/04(日) 22:34:59
ここの人たちってマルグリット・ユルスナールも知らないんだね。
512 :
吾輩は名無しである:2006/06/04(日) 23:17:36
513 :
吾輩は名無しである:2006/06/04(日) 23:18:33
ユルスナールなんて、日本で言えばせいぜい塩野七生じゃない。
516 :
吾輩は名無しである:2006/06/05(月) 15:13:39
ゲーテとトルストイは別格
517 :
吾輩は名無しである:2006/06/05(月) 18:00:36
夏目漱石は何がなんでも入れるべき
518 :
吾輩は名無しである:2006/06/05(月) 21:16:02
ドストはありえない
>>ゲーテとトルストイは別格
誰も比べてないからwゲーテは戯曲だよ
>>514 凄いけど、あれが世界最高の文学って訳でもないし、同等レベルの作品は他にいくつもあるだろう?
何でゲーテって別格なの?
ゲーテはすべてのことを言ったから
ゲーテは古典を蘇らせた。
それだけだが、後のロマン派は彼から生まれた。
524 :
:2006/06/09(金) 05:00:39
文学上の進歩というか、文学の芸術性を高めた作家に限定して選んでみてよ。抽象的だが、文学者に影響を与えた作家の系譜と言い換えてもいい。
そんじゃあ、わたしに気に入りのセネカを
ぜひ挙げとかなきゃね。劇作家として。
>>524 するとほとんどが日本人にはマイナーな
ギリシャ・ローマに集中することになるよ。
527 :
吾輩は名無しである:2006/06/09(金) 19:52:04
たとえばそれはどなた?
ちなみに散文限定でm(_ _)m
529 :
吾輩は名無しである:2006/06/09(金) 20:17:30
ボッカチオは外せないね。それとカフカもかな?
>>527 >>528 劇作家としてのセネカは、ラテン作家でも韻文だったからダメなのか。
彼の散文では『ルーキーリウス宛て倫理書簡集』も、与えた影響は大きいよな。
書簡関連でいえばキケローの『アッティクス宛書簡集』も大きな存在だ。
あとほかにもたとえば、アイソーポス(『アイソーポス風寓話集』)や
プルータルコス(『対比列伝』『倫理論集』)がいるじゃないか。
彼らは日本でも有名だろう。
ほかにも日本でも有名なラテンの散文作家で忘れてはならないのは、小説の祖としての
ペトローニウス・アルビテル(『サテュリコーン』)もいるよね。
ギリシアの散文作家のほうでは、ロンゴス(『ダプニスとクロエー』)や
アテーナイオス(『デイプノソピスタイ』)、ゲッリウス(『アッティカ夜話』)
なんかも後世の文藝によく援用されてると思う。
上で、アテーナイオスで思い出したからつい書いちゃったけど、
ゲッリウスはラテン作家だな。
日本でも有名なラテン散文作家では、アウグスティヌス(『告白』)も
自伝文学の祖みたいなところがあるから、訂正ついでに挙げておくよ。
533 :
吾輩は名無しである:2006/06/09(金) 21:02:20
ほうほう、ありがとうございます。
忘れちゃいけないカエサルは作家として偉大であると共に、社会的にも偉い。
あとクセノポン、プラトーンも後の文学、宗教観に大きな影響を与え、プラトーンは今でも
ギリシャ哲学の代表者として名を残している。同じくアリストテレス。エピクロス。
ヘロドトスも史書の先駆として有名。ついでにアプレイウス「黄金の驢馬」もかなり多くの
作品に名が挙がるね。ええと――「本当の話」も散文だったっけ。
でもどうしても詩と劇が光るなあ。散文はどんなに優れたものでも、詩や劇が
文学全体に対して及ぼしたほど、文学全体に対して、また散文自身に対して、
影響を及ぼしていないし。
>>534 たしかにアプレイウスを忘れてたよ。ルキアーノスも散文作家だよ。
両名とも日本語訳は文庫にもなってるし、日本でもかなり有名だと思う。
けれど、いま挙げてくれたその他の文筆家たちは、
たぶん想像がつくであろうある理由からあえて外したんだ。
もしそのラインを挙げてもいいなら、地理書の祖としてストラボーン(『地誌』)や
パウサーニアス(『ギリシア周遊記』)もいるし、
またたとえば、大カトー(『農業論』)、ウィルトルウィウス(『建築書』)、
エウクレイデース(『原論』)、オッピアノス(『釣魚書』)、
ヒッポクラテース(『医学論集』)、テオプラストス(『植物誌』)なんかも
各方面の祖あるいはそれに準ずるギリシア・ラテンの散文文筆家として
後世に与えた影響は大きいよね。ついでにここに付記しておこうと思う。
536 :
吾輩は名無しである:2006/06/11(日) 21:54:33
シェイクスピア、ゲーテ、トルストイがビッグ3だな。
他は好み。
537 :
吾輩は名無しである:2006/06/12(月) 18:50:30
うん、シェイクスピア、ゲーテ、トルストイだけは決まりだね。世界文学史上の3巨頭だよ。
ギリシャというと劇だね。特に三大悲劇は、シェイクスピア、
シラー、ゲーテにも多大な影響を及ぼしているわけだし。日本の歌舞伎や能は
同じ性質のはずなのに、何かいまいち……。音楽の違いなのかねえ。
歌舞伎って当時の大衆性で負けてる希ガス
ただの「隣の芝」ですよ。
日本の大衆や評論家気取りの人間はバカだから、海外で評価されたら騒ぎ出す。
自国の文化を評価する目がないんだね。
浮世絵やマンガもそうだし、野茂もそうだったね。
541 :
吾輩は名無しである:2006/06/12(月) 21:39:59
シェイクスピアが隣の芝かよ。
うん。そだよ。
大したこたあない。熱病にかかってれば仕方ないけどね。
世の中にはいろんなものがあるからね。もっといろんなことを経験すればいつかわかる時がくるよ。
543 :
吾輩は名無しである:2006/06/12(月) 22:48:35
集団ストーカーというのがよく話題になりますが、これを実施しているのは警察です。
部落民・朝鮮人というのは秘密の連絡網を持ち、秘密結社を形成していますが、
公安警察がこれを利用しています。
公安警察というのは部落民と朝鮮人によって成り立っていますが、彼らのネットワークを利用して、
一般人に嫌がらせをするというのが、集団ストーカーの正体です。
つまり、実行部隊として動いているのは、部落民と朝鮮人であり、命令は警察から出ています。。
部落解放同盟と警察はベッタリの関係ですからね。
また警察と朝鮮人は「警察=パチンコ=北朝鮮」というラインで繋がっています。
標的がどのようにして選ばれるのか、そういったことは不明です。
よって、集団ストーカーの被害を警察に訴えても、全く無意味です。
北朝鮮問題の解決とは、警察を北朝鮮の影響下からいかに脱却させるか、ということでもあります。
集 団 ス ト ー カ ー を や っ て い る の は 警 察 で す
や っ て い る 実 行 部 隊 は 部 落 民 と 朝 鮮 人 で す
544 :
吾輩は名無しである:2006/06/12(月) 23:22:52
シェイクスピアが大したことないって?田舎者は黙ってろよw
545 :
吾輩は名無しである:2006/06/12(月) 23:32:55
シェイクスピア、ソフォクレスそして開高健
世界の端っこの一日本人にもたいした事ないと思える程
シェイクスピア的なものはは普遍的になったんじゃないか
ポップアートと同じように
シェイクスピア以降はシェイクスピアから逃れられないよ
単純に凄い作品でもあるけどね
ま、シェイクスピアしか知らないとそうなる。
548 :
猿の中の猿 :2006/06/13(火) 02:17:26
ジュネ
ドストエフスキ
宮沢賢治
トルストイ
プルースト
ジョイス
ブローティガン
シモン
フォークナー
太宰治
ご意見お聞かせ遊ばせ
549 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 02:20:58
シェイクスピアが10人の中に入らないのか?
>>547が10人選んで見せてくれよ。
>>548 ブローティガンて、リチャード・ブローティガン?
551 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 08:44:38
紫式部、本居宣長、志賀直哉、小林秀雄というのはどうだ?
マニアックすぎるか?
552 :
猿の中の猿 :2006/06/13(火) 14:45:39
553 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 17:42:35
以下、世界中に散らばるユダヤ系作家禁止で↓
てす
555 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 17:55:19
何で誰も可哀想なポーを挙げないんだよぉぉぉぉぉぉ・・・・・
556 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 19:49:11
ポーがアリ? ならリラダンとホフマンとボードレールとボルヘスと、それからクライストなんかもいれたいし…って、きりがないよ
>>100で出たのでいいよ。
ホメロス
ダンテ
シェイクスピア
セルバンテス
ゲーテ
バルザック
トルストイ
ドストエフスキー
プルースト
カフカ
極々一般的には、これで落ち着くんじゃねえの?
558 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 20:28:13
ポーはアメリカの偉大なる源泉!!!
誰か挙げろよぉぉぉぉ・・・
何でカフカがその並びにいるんだょぉぉぉぉ・・・・!!!!!11
559 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 20:29:55
サルトル
560 :
矢印くん@ボインにターッチ ◆Ripvkk4JmM :2006/06/13(火) 20:39:53
イヨネスコ
561 :
矢印くん@ボインにターッチ ◆Ripvkk4JmM :2006/06/13(火) 20:42:24
マーク・レイナー
562 :
矢印くん@ボインにターッチ ◆Ripvkk4JmM :2006/06/13(火) 20:43:58
ジーン・ウルフ
ヴァージニア・ウルフ
「私の中のヴァージニア」by 南野陽子
10人選ぶ意味ねーだろ。
564 :
矢印くん@ボインにターッチ ◆Ripvkk4JmM :2006/06/13(火) 20:45:16
エルンスト
蛭子能収
565 :
矢印くん@ボインにターッチ ◆Ripvkk4JmM :2006/06/13(火) 20:48:42
YOSHI
リアル鬼ごっこ
アルテイシア
TOKYO REAL
566 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 21:39:50
カフカは順当だよ。
文学史をカフカ以前とカフカ以後に分けることができるくらい。
567 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 21:42:55
568 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 21:51:34
セルバンテスって誰?
569 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 21:59:28
カミュも入れてくれよ
570 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 22:03:26
カミュは入らない。カミュなら大江を入れる。
571 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 22:05:03
近代フィクションの祖、ボッカチオも是非。
572 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 22:08:45
みんな、ツルゲーネフって名前を忘れちゃってるの??
573 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 22:10:28
ホメロスって誰よ?
574 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 22:19:59
結局、このスレは「良い子の世界文学全集」、「小学生の日本文学全集」の目次みたいになっちゃうんだよね
いや、必然的にそれでいいんだけどさ
例えば、俺は世界ではドスト。日本では夏目。そういう事だよね
575 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 22:21:00
どういうことだよ?
576 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 22:24:21
ホメロスは紀元前8世紀前後の伝説的詩人
かのイーーーーーリアス、オデュッセイアーーーーーの作者
知ってる? ああ、そうかよ
577 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 22:25:11
ばか
578 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 22:25:52
つか、詩人は外そうぜ。
579 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 22:26:30
日本人なら紫式部
原文で読むと鳥肌たつよねー
580 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 22:27:21
何がどう偉大なの?ホメロスの。
581 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 22:27:32
ツルゲーネフ、私の中ではランキング5位です
582 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 22:29:57
中の人など…
583 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 22:33:08
ジョイスをいれなさいよ
584 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 22:34:38
585 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 22:37:19
そういやシラーの名を見ないね
586 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 22:46:10
ホメロス外してジョイス入れよう
>>580 英雄物語に人間的な思想の要素を取り入れたとか、ありふれた民話を物語の中に
取り入れて特殊なものにしたとか旅物語として手本になったとか色々あるんだが、
もっとも基礎的なところでは、始めて一貫した長編を作った人。
この人以前の長編はバラバラのストーリーだったり、重要な出来事を繋げていくだけで
他を省略しつつ書くような作品がほとんどだった。たとえばギルガメシュ叙事詩や
創世記みたいに。
基本的にヨーロッパ文学はホーマーを基準に動いているといっていい。
あとどうでもいいことだが考古学的なものとして、「イーリアス」は後に
シュリーマン発掘のバイブルとなった。
588 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 23:02:56
ホメロスの時代は詩とか散文の区別が明確じゃなかったんだから、いいんじゃない?プラトンが描くソクラテスもよくホメロス作品を引用するし、古代ギリシャから現代を通じて世界中で読みつがれるベストセラーであることは確かですね。
589 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 23:09:07
ベケットは?
590 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 23:16:41
セルバンテスがわからない
591 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 23:25:38
おでも。
プルーストは色々な意味でいらない
その代わりにバルザック二回入れよう
593 :
吾輩は名無しである:2006/06/14(水) 06:51:47
マタイ
マルコ
ルカ
ヨハネ
>>593 福音書記者たちは作家というよりは、むしろ編集者じゃないのか。
文学的な視点で福音書記者をひとり選ぶならば、より正確な時系列に従った構成にて、
最も格調高い文体で、劇的な内容に仕上げているルカスになると思う。
次点でマタイオスかな。
まだ挙がっていないところでは、蘭陵笑笑生、蒲松齡、劉向、ルーカーヌス、
ペトラルカ、タッソ、アリオスト、カルデロン、ゴンゴラ、ポープあたりを候補に。
595 :
吾輩は名無しである:2006/06/14(水) 12:08:45
劉向劉向言うけど、どこがいいのさ?
福音書の著者は完全な編集というより、ギリシア哲学についての
知識を多少なりとも持っている学者と見るべき。少なくとも原福音書は
その傾向が強く出ているであろうことが想像できる。
マタイオスはそこから哲学的観念を抜き、旧約聖書に合わせて書かれた
印象があり、福音書の中でもヨハネと並んで劣悪な部類に入ると思える。
>>595>>597 劉向についてだけど、わたしの場合は名前じゃないよ。
というか、ここでそう何度も名を挙げたことはないと思うけど。
わたしが最初に触れた聖人伝は、家にあったウォラギネ『黄金伝説』だったのね。
なかにはいまでも大いに気に入ってる逸話も多く含まれているけれど、全体を通して
みると、やはりどうもお説教くさくて鼻白んでしまうんだ。東洋の世界が素敵だなと
思っていろいろ漁るうちに、いつしか『列仙傳』に出会って、彼らの驚嘆すべき幻想譚
には驚かされた。詩的な、不思議な夢ばかりで動揺した。こんなに奇妙奇天烈な物語群
には、わたしはそれまで出会ったことがなかったからね。
そして『戰國策』。これはまるでプルータルコスの大樹から美味しい果実だけを摘んで
きたような粋な作品で、こういうしゃれた権謀術数のエッセンスを絞れるひとは、
なかなかいないと思うな。ほかにも『列女傳』なんかがあるけど、どれを取ってみても
彼の巧さには感心させられる。それが劉向に惚れてる理由かな。
>>596 そうね。学者というほうが適切だね。編集者というのには語弊があったかもしれない。
いいたかったのはなんというか、福音書記者たちがいわゆるQ資料やその他の資料に
拠った度合いが、作家のなす創作とは異質なものに思われたというか、そんな感じだよ。
わたしがマタイオスを次点として挙げたのはあくまで消去法が主であって、文体の格調
の高さもさることながら、人びとのこころにもっとも身近に溶け込んでいる主祷文が
含まれていることも従の理由としては大きいよ。あとこれは板違いになりそうだけど、
旧約聖書との近親性は、異邦人宣教対策じゃなかったのか。
まだ挙がっていないなかから、アピーキウス、ベン・ジョンソン、コルネイユ、
ケヴェード、ゴルドーニあたりをとりあえずついでに候補に追加。
なんで100m走の選手が入ってるのだ?
601 :
吾輩は名無しである:2006/06/21(水) 01:51:55
シェイクスピア
トルストイ
ヘッセ
ドストエフスキー
ホメロス
ソフォクレス
ゲーテ
マタイ
マルコ
ルカ
ヨハネ
これ以外は考えられん
602 :
吾輩は名無しである:2006/06/21(水) 02:05:59
ドストエフスキーだけでいいよ
ホメロス
ソポクレス
ダンテ
シェイクスピア
セルバンテス
ゲーテ
バルザック
スタンダール
トルストイ
ドストエフスキー
その辺の作家が一生かけても書けないような文章を
次々と書き出したいわゆる天才系作家 ゲーテ、シェイクスピア
素晴らしき技巧と芸術性、完璧な作家 トルストイ
圧倒的な救いと人類愛 ドストエフスキー
この4人は確定でいいと思う。
あと個人的には最も衝撃を受けた作家なのでプルーストをいれたいな。
606 :
吾輩は名無しである:2006/06/21(水) 22:46:08
>>605 の出した作家に依存は無いが、わけのわからない紹介文はやめて欲しい
トルストイとドフトエフスキーは紹介文を全く逆にしても通じてしまうよ
あと、「完璧な作家」なんているわけない
607 :
吾輩は名無しである:2006/06/21(水) 22:46:43
依存じゃなくて異存だった
608 :
sage:2006/06/22(木) 00:29:27
プルーストって岩波から出てる?
>>606 名前をあげるだけだとなんなので根拠のようなものを
書こうと思ったんだけど、確かに今読み返すと微妙だ…
完璧な作家って言うのも確かに変だね。
ニュアンスを感じ取ってもらえればと思ったんだけど。
あと俺はドストエフスキーは所謂芸術性とか技巧とかを
追い求めた作家ではないと思うんだけどな。
美文とか洗練された作風ではないけど
勢いと熱っぽさがあって、裸のままの思想をそのまま突き出す感じ。
そしてその裸のままの思想を描き出すのが非常に上手い。
>>608 岩波からは出てないよ。
文庫だと今は筑摩と集英社から出てるよ。
ただ集英社はつい最近文庫になったので
まだ最後までは出てないかもしれない。
船戸与一はぁ?
611 :
吾輩は名無しである:2006/06/22(木) 11:41:50
>>606だが
>>605>>609は真面目に読書に取り組んでいるのに、なめたような書き方を
して失礼した。
個人的にはまずトルストイの作風が技巧・芸術性とは遠いところにいると思うので違
和感を覚えたという事が第一。トルストイが目指すところはまさに宗教観に通ずる
全体的な救いだから、それが芸術の残酷性と相容れないと思う
(とはいっても読者から見れば、充分、芸術的にも技巧的にも圧倒的レベルだと思うのだが
トルストイの目指すところは実はそういう地点に対する意識的否定だったのではないか)
ドフトエフスキーについては、まさに思考の熱があると思うが、たとえば『罪と罰』における
ラスコーリニコフの殺人動機などは社会的見地に立っているのようで、実は極めて高い芸術的
自意識の結実だとも思える。
キンモー
614 :
吾輩は名無しである:2006/06/22(木) 15:43:00
キンモーというのは、誉め言葉ですよ?
「頭の悪い私には、とても理解できません」という気持ちの負け惜しみじゃないですか
そうだったんだ誤解してましたごめんなさい。
>>605 ゲーテは次々と作品を生み出してはいないと突っ込んでみる
まぁその四人は同意だが
4人は不動という感じになってきたか。
まあ確かにトルストイに完璧という表現を使いたくなるのは分かるな。ニュアンス的にってやつで。
ドストもアンナを完璧だと言い、マンも一点の非の打ち所もないとまで言った作品を生んだ作家だからなあ。
愚かなことを聞くかもしれませんが、皆さんドストエフスキーやトルストイは原書で読んでるんですか?
翻訳でさえ「罪と罰」を読むのにえらく時間がかかってるんですが、いずれは原書で読まないかんのでしょうか
これまでいろいろな小説を読んだけど、
トールキンのシルマリル物語と終わらざりし物語は凄かった。
空気よまずにスミマセン。
620 :
吾輩は名無しである:2006/06/24(土) 18:37:21
>>618 私はドストエフスキーは時々原書を読むこともありますが、基本的には翻訳本の方で読んでいます。
原書を読むと、厳密な意味や正確な表現などがわかりますが、
翻訳本でも(翻訳家によって若干差があるようにも思いますが)、各場面の情景や事件の展開や
作中人物の心境等、作品の重要な要素はかなり高いレベルで伝わると思うので、
特に原書で読まなければならないということはないと思います。
621 :
我輩は名無しである:2006/06/24(土) 19:12:30
個人的にはドストエフスキーとバタイユだな。
>>619 シルマリルリオンっておもしろいか?
退屈だぞ。ギリシャ神話のがまだおもしろい
623 :
吾輩は名無しである:2006/06/24(土) 19:41:05
トルストイ
ゲーテ
シェイクスピア
ドスト
セルバンデス
バルザック×5
これで10人!!
624 :
我輩は名無しである:2006/06/24(土) 19:49:38
バルサック5人は滅茶苦茶だな…
626 :
吾輩は名無しである:2006/06/24(土) 20:46:47
アキヒコさんの子供を産んだあんたが許せないのよ!私だって産みたかった!
| オカマだから?性同一性障害だから?冗談じゃない!私だってアキヒコさんの子供が生みたかった!
\ あんたは私の手の届かなかった幸せを持ってるじゃない!それが許せないの!心中するわ!
光ちゃんの命を頂戴!この子を道ずれに死ぬわ!
 ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
__
__|ニニニ|__
ノ( ´_ゝ`)ヽ
⊂ つ
/ \
/ \
~~~~~~~~~~~~~~~
627 :
吾輩は名無しである:2006/06/24(土) 21:20:29
どれもこれも何故にハッピーエンディングにならない暗い話ばっかり書いてるんだろうね
628 :
吾輩は名無しである:2006/06/25(日) 00:16:15
>>627 トルストイの『戦争と平和』は比較的ハッピーエンドだと思うが。
シェイクスピアは悲劇作家だから仕方ない。
シェイクスピアが悲劇作家ていうのは、
喜劇を書いても根底には悲劇がある(?)とかそういうこと?
631 :
吾輩は名無しである:2006/06/25(日) 19:09:44
悲劇の評価の方が高いからとかそういうこと
632 :
吾輩は名無しである:2006/06/25(日) 20:34:52
バロウズに決まってるだろ低濃ども
633 :
吾輩は名無しである:2006/06/25(日) 21:46:31
ベケット
バロウズ
ジョイス
ブルトン
ロートレアモン
これが大人の嗜みって奴です(-。-)y-゜゜゜
足りない分を足してやるよ
>>10人
ベケット
バロウズ
ジョイス
ブルトン
ロートレアモン
バルザック×5
これで10人!!
>>633 大人っていうか、大人ぶりたい高校生みたいだな
それをいっちゃだめだよ?
637 :
吾輩は名無しである:2006/06/26(月) 10:17:49
個人的に
ジョイス
バタイユ
は外せません。
バルザック
ジョイス
バタイユ
BALZAC
トルストイ
ゲーテ
シェイクスピア
balzac
ドスト
セルバンデス
これでいいじゃん?
その件についてはもう、バルザック10人、でいいぢゃん。
640 :
吾輩は名無しである:2006/06/27(火) 17:33:28
J・K・ローリング忘れずに
忘れなくても結果は変わらない
人数合わせにバルザック
俺はモームを押して押して引きたいのだが・・・・・・どう?
644 :
吾輩は名無しである:2006/06/28(水) 17:20:45
そこでモームの十大小説ですよ
645 :
吾輩は名無しである:2006/06/28(水) 19:07:16
バタイユ
ドストエフスキー
カフカ
ブランショ
ロートレアモン
セリーヌ
ダンテ
ガルシア・マルケス
カミュ
プルースト
モームの十大小説で決まりってことで
なんで、ヘッセはあんまり話題に上らないの?
ヘッセは優れた作家だが、十人となると、そういう偉大なとてつもないタイプの作家とは違うから。
なるほど。
選ばれる十人ともなると、ある意味人間性に迫る、
「どぎつさ」みたいなものが必要ってことなのかな。
そういう人達と比べるとヘッセの作品郡は時代を超えた普遍性や
芸術性はあるけど…みたいな感じ?
私、ヘッセはとてつもないと思いますが。
そうでもないんすか。
例えばトルストイと比べておちる点を教えて。
戦争と平和やアンカレなんかはとてつもない質と量で僕らの前にせまる。
トルストイのような無限の人間描写がヘッセにあるだろうか?まるで実際に見知った人間のように
説得力を持って浮かび上がる登場人物達。人間の随の随、深奥まで知り尽くさなければとても描けるものではない。
さらには戦争と平和で展開される歴史と民衆の有機的な結びつきや、複雑多岐にわたって絡む糸を
いささかの混乱もなく操る神がかり的な構成力。
トルストイは持ってる才能の規模がでかすぎるんだな。ヘッセの精神世界への追求は見事だが、より評価され、偉大だと
言われるのはトルストイの才能。トルストイにもヘッセにも優れた面があるが、文学の評価基準としては
トルストイの方が賞賛されやすいって事だろう。サッカーでDFより攻撃的な選手の方が評価されてしまうように。
>>651 ありがとうございます。
トルストイ、中でも「戦争と平和」「アンカレ」は二〜三回しか読んでませんでしたので、
改めて、お盆休みにでも読んでみようと思います。
良スレ嬉しい
ところで、トルストイの全集はどれがおすすめですか。
それからヘッセの全集も推奨があれば。
あまりにも大量でないほうがいいんですが。
トルストイは河出書房ので良いんじゃないですか。今の所一番新しいですし。
ヘッセは高橋健二の新潮社が定番ですが、個人的には結構癖のある訳文に感じます。
現在刊行中の臨川書店版はどんな感じなんでしょう?
メルヴィルはどうなの、ここ的には?
657 :
吾輩は名無しである:2006/07/06(木) 01:52:24
とりあえず綿矢りさと劇団ひとりは確定だな
658 :
ペンギン ◆od0qY8Ss/. :2006/07/06(木) 09:14:18
トーマス・マン、ヘッセはマジで凄い。10人には入らないが、エミリー・ブロンテも。
あと日本人はあまりいれたくないが、芥川龍之介、寺山修司の文章は真に迫り過ぎてて怖ろしい。
筒井康隆も或る意味で怖ろしい存在。安部公房はマニアが持ち上げすぎだ。
まぁとにかく俺はマンとヘッセを推す。
659 :
ペンギン ◆od0qY8Ss/. :2006/07/06(木) 09:24:17
ヘミングウェイ、カフカ、ランボー
この3つはNGワード。
それじゃ、ベスト10からギリギリ漏れそうなのは?
凄い、と言う奴は、その凄さを説明するようにな
>>660 ナボコフ、セルバンデスかな。
ミグーは入れたいけど反論もあるだろうし。
ベストテンに入るには後世への絶大な影響や、世界屈指と言われるほどの名作を描いたりしてないとねえ。
>>663 そこで
>>660が生きてくるんですよ。
ほとんどの人は、おそらく、ここで上がるベスト10の大半に同意できる。
「でも…」の「…」の部分を皆で持ち寄って、語り合うのが面白いんじゃない?
665 :
吾輩は名無しである:2006/07/07(金) 10:17:07
ドストエフスキーはギリギリ漏れる
666 :
ペンギン ◆od0qY8Ss/. :2006/07/07(金) 21:40:08
罪と罰しか読んでないけどドストいまいちだった。
春樹と漱石のどっちかを食い込ませられなかったら日本の恥ですよ
あと紫式部か綿矢りさを入れられなかったら、日本文学なんかもう諦めていいと思うよ
どうせ欧米じんのじこ虫選出だから、それ
668 :
ペンギン ◆od0qY8Ss/. :2006/07/07(金) 21:59:41
春樹も漱石も漏れる。
てか春樹は何がいいんだ。
669 :
吾輩は名無しである:2006/07/07(金) 22:12:26
結局、まったりと洗脳される作家が、偉大なの?
670 :
吾輩は名無しである:2006/07/07(金) 22:38:09
リュノスケたん……(´・ω・`)
671 :
吾輩は名無しである:2006/07/07(金) 23:06:08
ヘッセは大好きだが、「偉大な」という形容詞をつけてしまうと、
それには適さないように思えてしまう。
何故なら「偉大」という形容詞にふさわしい作家は
とてつもないスケールの作品を残している人物であるように思うからだ。
ヘッセも「シッダールタ」などはスケール大きいけど、ページ数が少ないせいか
「戦争と平和」などのインパクトには劣ってしまう。
ただ、「世界のすばらしい作家10人」もしくは「世界の素敵な作家10人」
ならヘッセはそれに含まれると思う。神学校などの極めてミニマムな世界を
掘り下げて書いた作家であり、それはそれはとても素敵ですばらしい。
偉大じゃないかもしれないけれど。
HUGOは漏れるね
>>671 >「世界の素敵な作家10人」
なんか、いいですねw
それでは、各自、「世界の素敵な作家10人」をどうぞ
674 :
吾輩は名無しである:2006/07/08(土) 10:01:44
ドストは素敵って形容詞が似合わないから外したくなるなw
675 :
吾輩は名無しである:2006/07/08(土) 10:56:33
素敵なら、春樹の短編は入るんじゃね?
サン=テグジュペリを入れたくなるな。
トルストイ ドストエフスキー
スタンダール シェイクスピア バルザック
ゲーテ
プルースト カフカ
ジョイス セルバンテス
ダンテ
監督 ホメロス
素敵編の10人
・ヘッセ
・サン=テグジュペリ
・春樹
・カポーティ
・スガシカオ
どんどん、どうぞ
素敵な作家マジでいいw
いろいろできるね。
上でも出たけど「素晴らしい〜」とかね。
道徳的観点から選んでみたり、
681 :
吾輩は名無しである:2006/07/08(土) 18:12:52
素晴らしい編」
モーム
ゲーテ
メルヴィルかヘミングウェイ
トルストイ
セルバンデス
ゴールディング
ここまでガチ!
とりあえずナボコフがどこにも入れそうにないのを報告してみるw
初心者編
ゲーテ
シェイクスピア
トルストイ
O・ヘンリ
羅漢中
キケロー
ホメロス
ユゴー
ダンテ
セルバンテス
683 :
吾輩は名無しである:2006/07/08(土) 22:08:46
671書いた僕だけど、「素敵な作家」になると村上春樹も入る余地全然あるじゃん。
春樹は叩かれまくる傾向があるけど、それは「文学=高尚、偉大であるべきもの」
という先入観があるから、春樹の作品は偽善的でありその定義には含まれないと思われるからだろう。
文学は必ずしも高尚かつ偉大であるべきではないと思うし、春樹もそんなこと自分の作品に望んでない。
単純に日常って素敵だなあみたいに思わせてくれる文学の形式もあるべきだと思うんだ。
そうとらえると、春樹の作品の偽善的なところも、或る意味では「素敵」じゃないかと思うし、
むしろヘッセやホーソーンや春樹のように、素敵な日常を描きつつ、
その裏側のダークサイドを暴いていくような作家こそが「偉大」であるのかもな、とも思う。
といっても僕は春樹おたくとかじゃないです。ちょっと好きかもくらいです。
684 :
吾輩は名無しである:2006/07/08(土) 22:20:15
ちなみに「素敵な作家」だったら
フィッツジェラルド
ホーソーン
ヘッセ
春樹
サリンジャー
カポーティー
ジッド
などかな。
685 :
684:2006/07/08(土) 22:21:43
あとカミュとカフカ入れ忘れたw
えー
あんなはげの下手な小説のなにがすてきかよw
あんなのただの混乱した妄想じゃん
ぼくはむしろ、ど根性作家だとおもいますけどね。はるきちは。
趣味わるいし
すてきなら確実に入ってくるのは梶井モトジローじゃないですか。
ぼくは確信をもって言えるね。趣味いいし。
あとわたやりさかな。
あいどるだから
だいすけ気持悪っwwwwwwwwwwww
「ラヴ・レタアの素敵な作家」にリウノスケくんを入れて下さい!(´・ω・`)
トルストイは別格
691 :
吾輩は名無しである:2006/07/17(月) 02:21:45
昔、新聞かテレビで知ったんだけど、世界中の作家が選ぶ世界で一番すごい作家は誰?というアンケートが行われたらしいんだけど、結果は1位がディケンズで2位がドストエフスキーでした。後は忘れた
692 :
ペンギン ◆od0qY8Ss/. :2006/07/17(月) 02:36:57
失せろ。
なんでディケンズが1位でドストエフスキーが2位なんだ。
しょせん作家も大概はミーハーだってことだな。
ミーハーってwww
694 :
吾輩は名無しである:2006/07/17(月) 11:41:53
692のバカおまえ何様だ? 作家になる力もないゴミが偉そうに論ずるな、
自分の立場をわきまえろ
695 :
吾輩は名無しである:2006/07/17(月) 18:27:04
日本人作家のベスト5はだれ?
696 :
吾輩は名無しである:2006/07/17(月) 18:33:07
瀬石
鴎外
谷崎
大江
中上
>>694 まあまあ、川端やヘミングウェイ・カフカがまったく理解できない。
文学には不向きなライトノベラーなお子ちゃまだからw 勘弁したげて。
HNがないとさみしいみたいだしねw
>>696 どれも大したことないな
あんた、爺さんか?
699 :
吾輩は名無しである:2006/07/17(月) 20:14:18
>>695 谷崎潤一郎
辻邦生
安部公房
三島由紀夫
夏目漱石
だろう?
村上春樹
宮部みゆき
吉本ばなな
赤川次郎
林真理子
せめて、このくらい新しいの出せよ
権威主義諸だしの作家陣並べたっておもろないわ
紫式部
清少納言
夏目漱石
村上春樹
綿矢りさ
きまりっ
シェイクスピア、トルストイは神レベル。その下にゲーテが続く。
シェイクスピアもトルストイもゲーテもあの世できっと喜んでいることでしょう
でもトルストイはシェクスピアと一緒にされて迷惑そう
じゃあホメロスとトルストイは超聖神
そっちを上げたのかw
じゃあどうにかしてナボコフも入れられそうだな。
ホメロス抜いてダンテ入れたけど、
しっくりこないのでナボコフ入れるってのがセオリーですかい?
707 :
吾輩は名無しである:2006/07/22(土) 17:53:25
ロマン・ロランはちょっと厳しいか?あとなんでジョイスの評価が低いの?ユリシーズは20世紀最高の文学
に選ばれたと聞いたぞ。もちろんその手の投票はその都度変化するだろうけど、「失われた時を求めて」に
負けない傑作であることは確かだ。ならばジョイスは少なくともプルーストと同等。
708 :
吾輩は名無しである:2006/07/22(土) 18:43:29
ドストエフスキー トルストイ シェイクスピア ジョイス ゲーテ
プルースト ダンテ ホメロス
709 :
吾輩は名無しである:2006/07/22(土) 18:46:26
日本ベストファイブ
夏目漱石
芥川龍之介
川端康成
太宰治
大江健三郎
ホメロス
ダンテ
シェイクスピア
セルバンテス
ゲーテ
バルザック
トルストイ
ドストエフスキー
プルースト
ジョイス
711 :
吾輩は名無しである:2006/07/22(土) 20:13:35
なんでプルーストみたいな青二才が入って、ヴォルテールのような巨匠が入ってないのさ?
712 :
吾輩は名無しである:2006/07/23(日) 02:30:05
だからトーマス・マンを無視するなと
713 :
吾輩は名無しである:2006/07/23(日) 02:32:09
それはさすがに無理
714 :
吾輩は名無しである:2006/07/23(日) 03:46:46
じゃあベスト20まで拡げたらどういうことになるかな。ブロンテ姉妹は入る?
それは無理
ナボコフ
ヘミングウェイ
とか入ってきそう
716 :
吾輩は名無しである:2006/07/23(日) 04:57:52
ヘミングウェイが入るわけない
フォークナー
ヘッセ
ヘミングウェイ嫌いな奴多いな。
マンは入るだろ?>>TOP20
719 :
吾輩は名無しである:2006/07/23(日) 06:43:56
とりあえずベスト10は
>>710 でいいかな。
あとマンとカフカかね
ジョイスとマルケスの入れ替え戦希望。
721 :
吾輩は名無しである:2006/07/23(日) 08:20:58
不可。
ジョイスとマルケスの入れ替え後しっくりこないのでモームが入ることになりますか?
723 :
吾輩は名無しである:2006/07/23(日) 12:27:38
渡部直己
流れ読めよ
ハワード・フィリップス・ラヴクラフト
726 :
吾輩は名無しである:2006/07/24(月) 15:45:47
いつも同じ流れでつまらん。
中編作家・世界のベストテンを列記してくれ。
↓
727 :
吾輩は名無しである:2006/07/24(月) 15:53:57
(o・ェ・o) ぼく、ドラえもん
ドラえもんを知らない人は、日本にいるのだろうか?
と思うほど、絶大な人気を誇る『ドラえもん』
その人気は日本だけにとどまらず世界各国で翻訳され
アニメ放送されているという。
そのドラえもんの作者が言わずとしれた
『藤子・F・不二雄』さんである。
ある日、藤子さんは子供からこんな質問されたことがある。
『ドラえもんが願いを叶えてくれるなら
なにを叶えてほしいですか?』と。
それに対し、藤子さんが何と答えたかは
これからご覧頂きたい。
ドラえもんの親が藤子さんで本当に良かったと思える
素敵なインタビューであった・・・
http://www.youtube.com/watch?v=umNjrwauDeo
728 :
吾輩は名無しである:2006/07/25(火) 03:14:53
ミラン・クンデラの名前が出てこないね。
「冗談」の読後、ドストエフスキーと双璧じゃんと思ったけど。
ベスト1とは言わないけど、7〜8位に入っていても良いと思うが。
729 :
速報!!! :2006/07/25(火) 04:49:46
世界文学W杯メンバー遂に決まる!!【23名】
紫式部
ホメロス
ダンテ
シェイクスピア
セルバンテス
ゲーテ
バルザック
トルストイ
ドストエフスキー
プルースト
ジョイス
マン
カフカ
フォークナー
メルヴィル
ネルヴァル
ウルフ
シモン
ナボコフ
ポオ
ジュネ
マルケス
高橋源一郎
23名決まったの良いけど、どのチームと対戦すんだw地球じゃ優勝決定だろ。
宇宙選手権かよ。
731 :
吾輩は名無しである:2006/07/25(火) 20:41:14
対戦相手は貴方たち読者の方々です
732 :
吾輩は名無しである:2006/07/25(火) 22:48:05
>>729 ウルフって嫁の方?
だったら悪い冗談だ。
ストレイチーの方がまだしも目がある。
733 :
:2006/07/26(水) 01:46:22
>>732 もちろんヴァ―ジニアさ
ストレイチーは確かに偉大だよ
実際、読書で得られる楽しみの総量でいけば
波や灯台へよりも指輪物語だろうね
あれは映画に小説が勝利した代表例と
言えるんじゃないのかな?
もちろんヴァージニアとストレイチーを比べるのはナンセンスだ。
ぼくが読んできた中でヴァージニアは近代の小説を形造った一人に
はいると思うし、実際にその様な評価を受けているんじゃないのかな。
でもそれは大人たちがより難解なモノを祭る習性があるせいかもしれない。
734 :
吾輩は名無しである:2006/07/26(水) 16:31:26
>>733 それを言い出したら、ヘンリー・ジェイムズも入れなければならんと思うが。
735 :
幼女たん:2006/07/26(水) 19:20:10
くだらんな。
>>733 ヴァージニアなんか入れるくらいならトールキンの方がマシよ。
というか、最初は「このスレタイじゃこうなるよな」ってなもんで、
それなりに納得の展開だったんだが、さすがに飽きてきたな。
文学板が提唱する世界十大作家はこれだ!ってことでほんとにいいのかいね?
イヤ、いっそのこと
バルザックなんてクソだ。
ベスト3はトルストイ シェイクスピア ゲーテ でいいな
トルストイの代わりにホメロス
>>740 主人公の自殺なんてものが通用した、安易な時代の安易な作家ばかりじゃないか。
三人ともクソだな。
ヘッセは20位にも入らんのか?
20なら入るだろヘッセ>ナボコフ>ヘミングウェイ
>>743 それを考えるためにおまいらがいるんじゃねーか。
文学には、もっとすごい隠し玉つーもんはないんか?
あらららww
現代のトルストイ【YOSHI】
ヘッセは20でも入るかどうかのラインかな。
yoshiは日本語が書けてない
そーゆー意味では現代のトルストイかもしれんw
カネッティ、ロブグリエはどうかね?
それならば、と待機している一群が雪崩れ込んでくるぜ。
たとえばリルケだが、彼は一塊の群像詩人などではなかろう。
そこまで底は浅くないさ。
754 :
吾輩は名無しである:2006/08/02(水) 18:40:10
ヘシオドスやソポクレス、ウェルギリウスは?
ウェルギリウスは切れないだろ
地獄の入り口知ってる上にダンテの兄貴だぜ
残念だが切る
>>339 ゲーテvsドストでどうにか引き分けても
シラーがトルストイに勝つのは無理
赤川次郎&YOSHIなんかが勝つと思う
綿矢&金原くらいかな。対抗できそうなのは
ニーチェvsドスト
ゲーテvsトルストイ
これで互角?
まあ互角かも。
762 :
吾輩は名無しである:2006/08/13(日) 17:02:18
シェイクスピアに対抗できるのは誰?
いっぱい居そうだな。
>762
トルストイだけだな
トルストイ>シェイクスピア>ゲーテ
シェイクスピア>トルストイ>ゲーテ
シェイクスピア<トルストイ<ニート
シェイク>バーガー>ポテト
鮭>玩具>魚
芸術的な意味における偉大さの追求と邂逅
三島は何番目?
三島って誰? by世界の人達
773 :
吾輩は名無しである:2006/08/27(日) 17:26:13
文豪番付 夏場所
横綱:シェークスピア、トルストイ
大関:ゲーテ、スタンダール
関脇:ドストエフスキー、バルザック
小結:ホメロス、カフカ
前頭:司馬遷、ダンテ、紫式部、セルバンテス、マン、プルースト、ヘミングウェイ、三島
幕内:ユゴー、ディケンズ、ベケット、漱石、鴎外、ジョイス、谷崎、ヘッセ、フォークナー、ブロンテ
十両:チェーホフ、フローベール、バタイユ、メルヴィル、ゴーリキー、ゾラ、川端、カミュ、スタインベック
幕下:ウェリギリウス、サルトル、モーパサン、モーム、マルケス、ブレヒト、シモン、オースティン、プーシキン、ナボコフ
三段目:太宰
序二段:春樹
序の口:りさタン
>>773 面白いけどカフラが小結とか、プルーントスが幕内って違和感あるね
みんな横綱級だもの
みつを
775 :
吾輩は名無しである:2006/08/27(日) 23:23:26
そろそろこの板の底力を見せてくれW
776 :
吾輩は名無しである:2006/08/27(日) 23:42:08
もー十人は絞れないからジャンルわけして、十人づつくらいあげたら?
古典ギリシャ系
教養系
冒険系
内面系
実験系
ファンタジー系
とかさ
ジャンル分けは任せますから
優秀な人うまい分類願いますよ
777 :
吾輩は名無しである:2006/08/28(月) 03:36:34
ドストエフスキー
トルストイ
フォークナー
中上健次
ジョイス
スウィフト
バルザック
セリーヌ
ボルヘス
マルケス
ダンテって評価たかくないのか?神曲は最高の文学とも評されるのに。
>>773でいったら
関脇には入れたいのだが。
しかし、日本人の作家の名前が入っていると笑うな。
たとえばさ、韓国人が
>>773みたいなのを作ったら、
日本人の作家の代わりに韓国人の作家の名が入るんだろ?ワロスw
やっぱり、日本人をいれちゃダメだよ。
別ものとして考えなきゃ。
個人的には、ヨーロッパ、アメリカ、アジア、と分けて考えた方がいいなと思っている。
それ以前
十八世紀
十九世紀
二十世紀
各二十人づつ選ぶべし
781 :
公爵 ◆o3RrrPgn1I :2006/08/29(火) 01:07:59
シェイクスピアって過大評価され過ぎ。
トルストイがボロクソ叩いてたし。
782 :
吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 01:15:20
トルストイもな
783 :
吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 01:23:31
文豪って英語でなんつーの?
785 :
吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 16:44:19
スタンダードってのはたしか、スタンダールから来てるんだよな
ジャンルや地域で分けしまったら、醍醐味が損なわれないか?
それより、スレタイを自然に解釈してフィクション限定にしようぜ
>>786 それだともうこれで決まり
ダンテ
ホメロス
シェイクスピア
ポオ
トルストイ
フローベール
プーシキン
バルザック
ジョイス
カフカ
ポオw
789 :
吾輩は名無しである:2006/09/01(金) 10:04:57
やっぱね、シェースクピア・ドスト・ゲーテ・スタンダールは不動の四天王
あとは、古典系としてホメロス・ダンテ
そしてトルストイ・カフカ・マン・バルザックは外せん
790 :
吾輩は名無しである:2006/09/01(金) 10:13:08
マンだったらジョイスにしとこうぜ
791 :
吾輩は名無しである:2006/09/01(金) 10:14:53
変な四天王w
792 :
吾輩は名無しである:2006/09/01(金) 10:25:07
スタンダールはマジでいらん
ピンチョンいれよう
793 :
吾輩は名無しである:2006/09/01(金) 10:38:15
これを最終案としてくれますか?
本当はフォークナーやサンドやピンチョンや大江も入れたいけど我慢しました
何かこの十人でおかしい所があったら教えて下さい
【神の使い】
シェイクスピア
カフカ
ダンテ
ホメロス
【文豪の王様】
ドストエフスキー
バルザック
トルストイ
ゲーテ
【天才きらり】
ジョイス
プルースト
シェークスピアは文学に溺れた人間のチョイスじゃないだろう。
それと、カフカを外すということは現代文学を否定するという
ことと同義であるから、当然ジョイスも入らないことになる。
むしろプルーストを逃がしてやろうよ?
【神の使い】
シェイクスピア
ダンテ
ホメロス
【文豪の王様】
ドストエフスキー
バルザック
トルストイ
ヨシ
ゲーテ
【天才きらり】
ジョイス
セルバンデス
いつもこういう選抜を見てて思うけどシェイクスピアって戯曲とか詩の人間でしょ?
文学って大別したら詩、小説、戯曲だっけ?たしか
なら詩人もいれろよ!
もしくはシェイクスピア外せ!
はっきりして(>_<)
>>797なくな
まぁあれだ。一冊でもいいから本を読んで出直せや?
>>797 確かに、文字の発明以来、書き言葉には固有の生活史があり、散文による物語はその変遷の歴史の一つのパノラマであるから、小説という形式に飽くまでも固執したいという気持ちは理解できる。
>>797 まあな
というか青臭いヒステリー作家のドストちゃんなら、TSエリオットを選べよ
今日でツーちゃんねるを卒業する私が諸君にメッセージを贈る
以下、私の選んだ十人だ。
カフカ
ディケンズ
ロブ=グリエ
クロードシモン
ボードレール
セリーヌ
カポーティ
ケンジミヤザワ
プルースト
ドストエフスキー
↑藻前は女か?
↑糞袋を馬鹿にするな!
>>802 ディケンズ
ボードレール
プルースト
ドストエフスキー
は、正直どこが凄いのかわからんちん
806 :
805:2006/09/03(日) 01:11:40
どれか外してアルトー入れてくろ
板住人としてはこれくらいは言いたい。
カフカ
ジョイス
クロードシモン
ナボコフ
フォークナー
ボルテール
アルトー
セリーヌ
クライスト
セルバンテス
次点
エルンストユンカー
マルセルシュウォッブ
ボルヘス
おじさんもやろうかな
それっ!
【カフカ】
【ピンチョン】
【ボルヘス】
【フランス】
【アンゴ】
五人で打ち切り(笑)
おいおいw国名入れてどうすんだwwwwwwwwwwwww
811 :
LISA:2006/09/19(火) 01:14:39
まんまんしよ
812 :
吾輩は名無しである:2006/09/20(水) 14:11:13
まんまんするってどういう意味ですか?
813 :
吾輩は名無しである:2006/09/20(水) 14:19:15
常時6人しかいない板でそんなこと決められるのか?
814 :
吾輩は名無しである:2006/09/20(水) 14:33:50
中原昌也
815 :
吾輩は名無しである:2006/09/20(水) 16:43:47
中原だろ
816 :
吾輩は名無しである:2006/09/20(水) 17:45:05
中原昌也
誰だよそれ。中原中也だろ。
819 :
吾輩は名無しである:2006/09/25(月) 21:50:10
イリアスってどうよ
820 :
吾輩は名無しである:2006/09/26(火) 01:46:35
ハールーンアッラシード
カーリダーサ
オマルハイヤーム
イブンバットゥータ
イブンハルドゥーン
マルコポーロ
魯迅
秋瑾
陶淵明
ヴェルギリウス
キケロ
821 :
吾輩は名無しである:2006/09/26(火) 01:56:15
エビフライ
822 :
吾輩は名無しである:2006/09/26(火) 01:58:36
だいすけ
824 :
吾輩は名無しである:2006/10/01(日) 22:48:04
オイディプス王ってどうよ
世界最高の悲劇だね。
世界一の悲劇はアユ物語でしょ
ある意味では悲劇だな
人間革命ってどうよ
世界最高の小説かな
あとは沈黙
831 :
吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 14:20:27
ageman
832 :
吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 14:29:15
ようまあ、乙だったのし
833 :
吾輩は名無しである:2006/11/25(土) 03:40:33
ゴーゴリ
ギュンター・グラス
バルザック
スタンダール
ゲーテ
ヘミングウェイ
スタンダール
ドストエフスキー
カフカ
ビリエ・ド・リラダン
834 :
吾輩は名無しである:2006/11/25(土) 04:35:06
《世界》
フローベール
ドストエフスキー
バルザック
カフカ
セリーヌ
ギョエテ
フロイト
ヘーゲル
プラトン
ニーチェ
《日本国》
ソーセキ
タニザキ
ダザイ
アベコーボ
オーエ
コバヤシヒデオ
シメイ
カフー
オーガイ
ミシマ
835 :
吾輩は名無しである:2006/11/25(土) 04:54:28
《存命日本十選》
1オーエ
2キョウゴク
3キョジン
4フルイ
5マチダ
6アベカズ
7シンタロー
8ゲンイチロウ
9ホサカ
10ヒラノ
次点シマダマサヒコ
《クノイチ部門》
1笙野
2水村
3多葉田
4金井
5桐野
6綿矢
7川上
8金原
9角田
10俵
836 :
吾輩は名無しである:2006/11/25(土) 04:56:57
《鬼才部門》
1yoshi
2リリーフランキー
3マツオスズキ
4劇団ひとり
5品川
837 :
吾輩は名無しである:2006/11/25(土) 04:59:12
《ヌーボエッセイ》
1ほんじょ
2しょこたん
3眞鍋
4はいり
5中谷みき
838 :
吾輩は名無しである:2006/11/25(土) 05:01:37
《漫画》
1鳥山
2富樫
3井上
839 :
吾輩は名無しである:2006/11/25(土) 06:26:32
《天才部門》
1平野啓一郎
2リリーフランキー
3マツオスズキ
4劇団ひとり
5yoshi
840 :
吾輩は名無しである:2006/11/25(土) 07:35:28
841 :
吾輩は名無しである:2006/11/25(土) 07:44:01
シェイクスピアはガチだろう
842 :
吾輩は名無しである:2006/11/25(土) 07:48:32
>>841 どこがスゴイの?
かわりにモーパッサンやヘミングウェイを入れてよ。
843 :
吾輩は名無しである:2006/11/25(土) 14:26:40
モーリアックも入れて欲しい。
844 :
吾輩は名無しである:2006/11/25(土) 14:42:01
《世界改》
ドストエフスキー
フローベール
シェイクスピア
バルザック
カフカ
この五人は決まりだろう
845 :
吾輩は名無しである:2006/11/25(土) 20:58:12
カフカって「変身」だけだろ、スゴイのは。
やっぱヘミングウェイっしょ。
846 :
吾輩は名無しである:2006/11/25(土) 21:05:26
>>845 孤独三部作読んでから出直して来て下さい。
それにヘミングウェイこそ老人と海だけだし
847 :
845:2006/11/25(土) 22:59:15
§,; ________§; ,
|| §; / § ヽ ||
|~~~§~ §'~~~~~~~| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ____§/"""ヽ,§_____ | < すいませんでした・・
|__|///(§ §)ノ////|__|///\________
⊆___)///ゝ___§ノ/////(____⊇////
///////////////ジュ〜////////////
/////////////////////////////
848 :
吾輩は名無しである:2006/11/26(日) 12:21:42
紫式部だな
849 :
吾輩は名無しである:2006/11/26(日) 14:35:59
ベルナノスも入れて欲しい。
850 :
吾輩は名無しである:2006/11/26(日) 18:10:38
バルザック
ゴーゴリ
ヘミングウェイ
ゲーテ
ヴァレリー
この5人を変えていってみて
851 :
吾輩は名無しである:2006/11/26(日) 19:35:30
ゲーテ
バルザック
ゴーゴリ
ヘミングウェイ
ヴァレリー
852 :
吾輩は名無しである:2006/11/26(日) 19:53:16
ドストエフスキー
ディッケンズ
フォークナー
フローベル
ボルヘス
853 :
吾輩は名無しである:2006/11/26(日) 21:38:08
カフカ
ドストエフスキー
フローベール
バルザック
ギョエテ
以下は流動的に
プルースト
ジョイス
プーシキン
トルストイ
フォークナー
H ジェイムス
ボルヘス
ガルシアマルケス
ナボコフ
ディケンズ
メルビィル
セリーヌ
ロブグリエ
シナガワヒロシ
855 :
吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 10:07:32
856 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 01:09:28
シェイクスピア
ダンテ
ホメロス
ゲーテ
セルバンテス
ドストエフスキー
トルストイ
ジョイス
カフカ
プルースト
857 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 01:11:08
カフカは個人的には好きだが、
10大作家に入れるにはちとキワモノっぽいような。
ドイツ語作家ならトーマス・マンのほうが無難では?
859 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 01:33:44
>>858 カフカは五指にも余裕で入る存在だと個人的には思いますが。
どうなんですかね。
好みの問題になりますよね。
あと、バルザックやフローベールを入れたいところですが、なんせ強豪揃いで、
名前を見るだけでもわくわくします。
860 :
ペンギン ◆od0qY8Ss/. :2006/11/28(火) 01:46:22
単なるミーハーだな。
861 :
(o^-^o) ◆m0yPyqc5MQ :2006/11/28(火) 01:48:32
多数決だったら漱石はいらんからつまらないな
だからヤなんだよねえ
欧米式の「世界」とやらはw
862 :
(o^-^o) ◆m0yPyqc5MQ :2006/11/28(火) 01:53:47
>>856 馬鹿ばかりだなwww
敢えてほめてもいいのは
ジョイス
だけだな。いくらなんでもらいんなっぷがふるくさすぎる。20せいきかよw
白色くさwとかくキタナし
植民地政策くさww
漱石
ガルシア・マルケス
陶淵明
最低でもこの三人をいれなくちゃダメだな。白粉で息がつまるw
863 :
(o^-^o) ◆m0yPyqc5MQ :2006/11/28(火) 02:00:15
後世に遺す欧米文学者はジョイスひとりで充分だろ。
あとは同じようなthemeの繰り返しで、しょーじき下らん。
馬鹿に読ませるお話ばかりだよ。
「作家」という西洋型個人主義的な名義を外せば、
千一夜物語や西遊記や平家物語も当然入ってくる。
そもそも世界最初の作家である『紫式部』が選から漏れるのは白人奴の横暴でしかないぞ。
独善ゆるさるまじ。
864 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 02:40:34
ワナビは黙ってて
865 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 03:16:22
俗語しらんw
866 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 05:56:09
フローベール
ドストエフスキー
カフカ
ジョイス
フォークナー
ガルシアマルケス
バルザック
サルトル
プルースト
太宰治
867 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 06:46:10
ギュンター・グラス
ゴーゴリ
ドストエフスキー
ヘミングウェイ
カフカ
モーパッサン
バルザック
フローベール
チェーホフ
ゴーリキー
868 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 12:56:24
>>867 なかなかいいと思うんだけど。どうなの?
869 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 13:42:39
ヘミングウェイがいらね
870 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 13:50:20
じゃあ代役は誰?
871 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 13:56:36
トルストイ入れとく?
872 :
(o^-^o) ◆m0yPyqc5MQ :2006/11/28(火) 14:11:10
おしろいくさwwwあほばっかwww
あほのベストはあほばかりなりしやwww
873 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 14:20:18
はいはい
874 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 15:02:41
ヘミングウェイなら
同じアメリカでフォークナーがいいよ
ギュンターっていいの?
875 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 15:05:58
和泉式部いれとけ
877 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 15:52:14
ダンテははずせないよ
878 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 15:59:49
ヘーゲルがすごい
879 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 16:23:12
権威番付って感じだな、あともまいらの自己紹介というか…
西洋人ってなんていうか
遠 回 り してきたよな…
乙って感じ
東洋人は縦の思想
西洋人は横の思想というか
西洋人は、拡大していくチカラが強い
東洋人は、上下つきつめていくチカラが強い
優劣の問題ではなく、そろそろ融合しろ
日本人作家なら素質としてそれができそう
あざといムラカミハルキがビジネスとして
それをやっているようだが
オリジナリティがなさすぎる
てかオリジナルって概念もなくなっていきそうな予感…
880 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 16:25:05
俺が中堅作家だったら
世界の権威をずらーっと9人ならべて
8位くらいに自分の名前をこそっと混ぜ込むな
ニワカの印象操作は簡単だからな
カミュとモームいれてくれい
882 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 00:34:14
>>881 カミュってあんまりすごいイメージないな。セイン・カミュの大叔父だし。
カミュだったら
圧倒的にサルトルをおす
884 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 06:06:46
モームよりディケンズを推奨。
885 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 08:16:17
スタインベックとジッド
886 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 08:48:18
それにしてもドストエフスキー見飽きた
887 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 10:23:53
各国代表を2名ずつだそう。
フランス、アメリカ、ロシア、ドイツ、日本から。
まずはフランス。
888 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 10:57:50
フランス
フローベール
バルザック
プルースト
セリーヌ
とりあえず候補はこれでいい?
889 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 10:59:02
日本
嗽石
三島
太宰
大江
890 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 11:28:23
>>888 カミュ
サルトル
モーパッサンなども追加
891 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 11:44:04
カミュ VS モーパッサン
サルトル VS バルザック
フローベールVS プルースト
セリーヌ VS スタンダール
どう
892 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 11:59:30
ロシアは例のお二人で決まり
893 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 11:59:45
キャラが被ってる奴ら同士争わせれば?
894 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 12:01:01
895 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 12:25:12
日本
( ^ω^) りさたんが抜けてるお
896 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 12:27:04
トルストイは神。その下にシェイクスピア、ゲーテと続く。
897 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 12:33:21
カミュ VS モーパッサン =カミュ
サルトル VS バルザック =バルザック
フローベールVS プルースト =フローベール
セリーヌ VS スタンダール =スタンダール
カミュVSバルザック=バルザック
フローベールVSスタンダール=スタンダール
フランス代表はバルザックとスタンダールで決まり。
898 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 12:56:47
アメリカ候補
ヘミングウェイ
フォークナー
カポーティ
スタインベック
899 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 13:51:51
アメリカ代表
スタインベック
カポーティ
900 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 13:53:12
ロシア候補
ゴーゴリ
ゴーリキー
チェーホフ
トルストイ
ドストエフスキー
ヘミングウェイを挙げる池沼ってフォークナーやメルヴィル読んだことないの?
902 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 14:24:02
ドイツ候補
ゲーテ
トーマス・マン
ギュンター・グラス
903 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 14:33:27
イギリスは?シェークスピア入れないと。
904 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 14:55:52
世界には巨匠と呼ばれた作家が大勢いるんだから10人にまとめるなんて
無理に決まってんじゃん
905 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 16:28:01
ロシアはプーシキン
ドイツはムージルいれとこう
906 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 16:32:55
俺好みでw
セルバンテス
プーシキン
ジョイス
曾雪芹
ゲーテ
バルザック
宮澤賢治
ハクスリー
コルタサル
デリーロ
907 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 16:38:31
ボードレール ゾラ ポー ゲーテ トーマス・マン ドストエフスキー
トルストイ ゴーゴリ ゴーリキー ガルシア・マルケス カミュ
サン=テグジュペリ チェーホフ プルーせスト サルトル ゴーリキー
バルザック カフカ ヘミングウェイ シェイクスピア スタンダール
フローベール ホメロス ダンテ ウェルギリウス ヘッセ リルケ
ランボー ラディゲ ヴェルレーヌ ルナール ユゴー ルソー
モーパッサン セリーヌ カポーティ ゴールディング
スタインベック フォークナー ……等々、世界にはたくさんの大家がおられます
908 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 16:38:48
やっぱり、
セルバンテス
カモンイス
プーシキン
ジョイス
曾雪芹
ゲーテ
バルザック
宮澤賢治
コルタサル
デリーロ
909 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 16:39:32
オールタイムベストを考えるなら、
100年後もあまり変わらないだろうという
リストに仕上げないといけないと思う。
910 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 16:53:30
やっぱり、ポルトガルよりイタリアだな。
セルバンテス
プーシキン
曾雪芹
ゲーテ
バルザック
ジョイス
宮澤賢治
コルタサル
エーコ
デリーロ
911 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 17:06:22
よく挙げられる主な候補者
01【英】シェイクスピア、ジョイス、ディケンズ、モーム、ブロンテ、ハクスリー、ゴールディング
02【米】フォークナー、メルヴィル、ポー、カポーティ、スタインベック、デリーロ、
ピンチョン、ヘミングウェイ、ナボコフ
03【独】ゲーテ、シラー、マン、グラス、ムージル、クライスト、ヘッセ、カフカ
04【仏】プルースト、ロブ=グリエ、アルトー、セリーヌ、モーリアック、カミュ、
サルトル、サン=テグジュペリ、ラディゲ、シュウォッブ、ランボー、ボードレール、
ヴェルレーヌ、リラダン、ルナール、バルザック、ゾラ、モーパッサン、フローベール、
スタンダール、ユゴー、ルソー
05【露】ドストエフスキー、トルストイ、チェーホフ、ゴーリキー、ゴーゴリ、プーシキン
06【西】セルバンテス
07【伊】ダンテ、エーコ
08【ラテアメ】ガルシア=マルケス、ボルヘス、コルタサル
09【アジア】司馬遷、陶淵明、曾雪芹、羅漢中
10【日】大江、川端、三島、太宰、鴎外、漱石、宮澤賢治、春樹、りさタン、中上健次、和泉式部、紫式部
912 :
吾輩は名無しである:2006/11/30(木) 03:46:58
ヘンリー・ジェイムズ、ジッド、ホイジンガも入れてあげて欲しい。
913 :
吾輩は名無しである:2006/11/30(木) 04:25:23
高橋源一郎でしょ
914 :
吾輩は名無しである:2006/11/30(木) 04:39:41
中堅作家の印象操作キター
915 :
吾輩は名無しである:2006/11/30(木) 05:12:09
源一郎はギャングのみで
川端を超えたと言って差し支えない(関係者談)
916 :
吾輩は名無しである:2006/11/30(木) 05:16:07
まだ中堅か
生涯一中堅
セルバンデスに代わりゴーゴリを
ホメロスに代わりにルソー
919 :
吾輩は名無しである:2006/12/07(木) 01:24:30
日本人作家(オールタイム(10
鴎外・漱石・志賀・夢野・芥川・太宰・三島・中上・津島佑子・村上春樹
存命作家10
津島佑子・村上春樹・北杜夫・三浦哲郎・古井由吉
大江健三郎・石原慎太郎・山崎豊子・山田詠美・エンターテイメント界の代表栗本薫
920 :
吾輩は名無しである:2006/12/12(火) 23:28:46
ドイツはヘッセをいれないとう
フランスはバルザックをいれないという
ロシアはなんと言ってもトルストイ
923 :
吾輩は名無しである:2006/12/18(月) 02:40:53
デュマかわいそす
924 :
吾輩は名無しである:2006/12/18(月) 03:30:35
ビートルズとヘルマン・ヘッセの成長過程は似てると思う
以下、アルバム名と小説名
「プリーズプリーズ・ミー」 「郷愁」
「ハード・デイズ・ナイト」 「車輪の下」
「ヘルプ」 「春の嵐」
「ラバーソウル」 「クヌルプ」
「リボルバー」 「デミアン」
「サージェント・ペパース」 「シッダールタ」
「ホワイト・アルバム」 「荒野の狼」
「アビーロード」 「知と愛」
「レット・イット・ビー」 「ガラス玉演技」
「ジョンの魂」 「孤独者の音楽」
ジョンもヘッセも、おばあちゃん丸メガネだよね
925 :
吾輩は名無しである:2006/12/19(火) 22:35:38
ゾラ『居酒屋』
バルザック『ゴリオ爺さん』
プーシキン
ジッド
A・ランボー
ボードレール
ヴェルレーヌ
ゴーゴリ
ゴーリキィー
サルトル
サリンジャー
926 :
吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 01:29:32
>924
画期的な論文が書けるかも
927 :
吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 02:47:48
いや、その類はコケます。
ビーズと地理学とか死亡フラグでした。
928 :
吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 13:29:01
>>926 >>927 いや、俺はパンキョウの「神話と現代」という科目で、
「神話的表象としての中島みゆき」というレポートを書いたら、90点もらえたよ。
これは、マジの話だからね。
930 :
吾輩は名無しである:2006/12/22(金) 04:20:47
>>928 論文は「これとこれは似てますね」じゃダメなんだ。
先行研究は?そのテーマに発展性はあるのかい?社会へもたらす影響は?
931 :
吾輩は名無しである:2006/12/22(金) 07:33:48
フローベールVSモーパッサン
スタンダールVSバルザック
932 :
吾輩は名無しである:2006/12/26(火) 00:19:38
どう似てるのか興味を上手く煽って、推理小説のように解答を
鮮やかに示せれば、
>>924は
ビートルズとヘッセの紹介文として、ある種の人の成長の記録として
優れたものになる。誰か書けばいい。面白そうだよ。
>>933 だが論文ではないし、そもそもスレ違いだ。
自治厨っぽく言えばね。
歴史的な経緯から「入れなければいけない作家」というのが、ありまして、
これが、ダンテ、シェイクスピア、セルバンテスになります。この3者は不動です。
ゲーテはドイツ代表としてやはり入れなければなりません。
ドストエフスキー&トルストイは、その実力から入れなくてはなりません。
偉大な長編小説群を生み出しましたからね。
あとの4人は人によるんじゃないでしょうか?個人的には、プーシキン(露)、
ディケンズ(英)も入れたいです。(ロシア文学に明らかな優位性を感じます。
しかしロシア偏重も微妙でしょうから、プーシキンは入れなくてもいいかと思います)
ダンテ
シェイクスピア
セルバンテス
(以上は歴史的な経緯から確定的)
ゲーテ
(ドイツ文学最高峰。ファウストの功績から確定的)
ドストエフスキー
トルストイ
(19世紀ロシア文学の芸術的爆発の最高峰の2人)
歴史的な経緯ならやはりホメロスも。結局
>>100で結論でてるんだって。
>>937 そうですね。ホメロスは忘れてました。
>>100はかなり的確だと思います。
個人的にはプルーストとカフカより、ディケンズ、シラー、プーシキンを候補に挙げたい
ですが、そこは趣味の問題ですかね。
939 :
吾輩は名無しである:2006/12/27(水) 04:12:24
>>933 「リボルバー」と「デミアン」は青年が哲学に目ざめる革新的作品
「サージェント」と「シッダールタ」はインドつながりの最高傑作
「ホワイト」の分裂瓦解的ブルース味は「荒野の狼」
「アビーロード」のスタイリッシュな円熟味は「知と愛」
ビートルズのジョンとポールも
10代の頃に母を失ったという共通体験が
強い絆になったといわれます
ヘッセの小説のあちこちに度々登場する「母への愛」なんてのも
なにか似ているものが、ありますね
940 :
吾輩は名無しである:2006/12/27(水) 07:17:27
941 :
吾輩は名無しである:2006/12/27(水) 07:47:59
じゃあ今度は日本の十大作家を決めるか。
942 :
吾輩は名無しである:2006/12/27(水) 09:34:40
《日本》
二葉亭四迷
夏目嗽石
森鴎外
芥川龍之介
谷崎潤一郎
三島由紀夫
太宰治
大江健三郎
安部公房
村上春樹
大伴家持
紀貫之
紫式部
清少納言
藤原定家
近松門左衛門
松尾芭蕉
森鴎外
夏目漱石
谷崎潤一郎
945 :
100:2006/12/27(水) 11:02:21
946 :
吾輩は名無しである:2006/12/27(水) 11:30:33
ここまで二重人格だと笑うしかないな・・・
恥ずかしくないのか・・・
そして足の臭そうな議論。
947 :
吾輩は名無しである:2006/12/27(水) 11:36:32
たしかに100のラインナップはなかなかいいよ。
ただしトルストイはいらんでしょ。それならディケンズのが適当だと思う。
歴史的系譜という意味では、サドやフローベールやジョイスやサルトルやボルヘスやヘミングウェイやバロウズなどが脱落してるのは、
少し納得がいかないな。
フォークナーはどうなんだろ? どこかに吸収できるのかもしれないけど、やはり捨てがたいよね。
個人的にはジュネとかマルケスとかグリエとかピンチョンも入れてほしい。
品川庄司の品川もはずせないよね。あとゴクミ語録とか。
948 :
吾輩は名無しである:2006/12/27(水) 16:15:01
ベスト10は100で決まりでいいからベスト20決めて
ホメロス
ダンテ
シェイクスピア
セルバンデス
ゲーテ
バルザック
ドストエフスキー
トルストイ
プルースト
カフカ
ジョイス
ディケンズ
スタンダール
フォークナー
メルウ゛ィル
ピンチョン
サルトル
ジュネ
ガルシアマルケス
プーシキン
ベスト20なら、プーシキンとシラーは入れるべきですね。
ゴーゴリは短編ばかりなので入るかどうか微妙な線でしょうかね・・・
アメリカ文学最高峰とされる、マーク・トウェインも入るんでしょうか。
アメリカはよく分からないですが。
ゴーゴリは死せる魂(長編)がありましたね・・・
951 :
吾輩は名無しである:2006/12/28(木) 14:45:39
シラーに同意。個人的にツルゲーネフ好きなのですが、ちょっと弱いですかね。。
ツルゲーネフよりもプーシキンかゴーゴリ、チェーホフになっちゃうかな
ツルゲーネフは間違いなく良いけど、自分もプーシキンやゴーゴリを上にしたいです。
プーシキンとゴーゴリだと、自分の中ではプーシキンがかなり上になります。
954 :
吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 15:58:20
>>100のベスト10にセルバンテスが入ってて
誰も反論がないのはなんで??
955 :
吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 16:05:11
チェーホフはミニマニズムの元祖、それまでの短編が
ただの短いお話だったのに比べ、事件は起こらないが
水面下で何か起こっているという読者に行間を読みとらせる
という技法を確立した。
世界の詩や短編小説に多大な影響を与え、キャサリン・マンスフィールド、
ヘミングウェイなども彼の技法を用いている。
文学史上大事な人ってことでもっと上にいってもいいのでは。
ヒント:minimalism
957 :
吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 16:40:05
>>955 チェーホフは確かに偉大だよ。
おまいの意見に同意する。
958 :
吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 16:51:26
チェホフは偉大だが
ドストエフスキー
トルストイ
プーシキン
に優先される存在だとは思わないんだ
ロシアから四人選ぶとすればおれも四人目はチェホフだと考えるがね
959 :
吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 17:09:32
>>958 そうなんだよなぁ。思想家としてはそっちが優先されるだろうな。
「かもめ」はトルストイが酷評したらしいし。
しかしチェーホフの出現以降、短編はガラっと変わったからな。
それまではポーのようなオチがついた話だけだった。
960 :
金原文則:2006/12/29(金) 17:15:49
ゴーゴリは偉大ですよね?
961 :
吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 17:20:16
ゴーゴリは偉大ですよそりゃ
ロシアは凄いですね
世界文学アウトローにして正道
我が国の輸入文学史を考えてもロシア文学と言ったらそりゃあもう
962 :
金原文則:2006/12/29(金) 17:29:10
ドスト
ゴーゴリ
ゴーリキー
トルストイ
チェーホフ
ツルゲーネフ
プーシキン
ロシア作家ってこんなもんですか?
順位をつけると……?
963 :
吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 17:34:46
ところで、文学ってなんでロシア、ドイツ、フランスが優勢なんだろう?
今後も他の国が食い込む余地がないようにすら思えてくる。
964 :
吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 17:35:22
おまけでイギリス?
965 :
吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 17:40:56
ロシア文学ベスト10
プーシキン
レールモントフ
ゴーゴリ
ツルゲーネフ
トルストイ
ドストエフスキー
チェーホフ
ゴーリキー
ソルジェニーツィン
あと一人は誰だろう?マヤコフスキー?ブルガーコフ?
ショーロホフ?パステルナーク?
966 :
吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 17:52:41
やっぱりパステルナークじゃない?
不朽の名作「ドクトルジバゴ」があるし。
967 :
吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 17:53:09
>>965 プーシキン
ゴーゴリ
ツルゲーネフ
トルストイ
ドストエフスキー
チェーホフ
ゴーリキー
は問題ないけど、あとは議論の余地があるなぁ。
というか個人の趣味によって変わってきそうだね。
968 :
吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 18:02:43
トルストイは凄いよなぁ。壮大な昼メロドラマ「アンナカレーニナ」、
ユーモラスな寓話「おおきなかぶ」や「イワンのばか」を
書く一方で「イワン・イリイチの死」というこれまた強烈な作品を
遺している。
一人の作家がありえない!!きっとトルストイの中の人が何人もいたに違いない!!
969 :
吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 18:09:29
おおきなかぶはトルストイはトルストイだけど
アレクセイだよ
>>969 そうだったのか、、、恥。逝ってきますorz
971 :
吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 18:21:06
まあ、トルストイの中の人が何人もいたのはあってる
さらに、アレクセイも2人いて紛らわしいんだよね
流れを変えて、イタリア文学、ボッカティオはどうなんですかね。
人文主義の先駆けで重要と思うんだけど。
974 :
金原文則:2006/12/29(金) 18:39:24
ボッカティオってデカメロンの?
そーですよ。
976 :
金原文則:2006/12/29(金) 18:57:23
<デカメロン>って読んだことないんですが、なんなんですか? ギャグですか?
題名は本当にデカいメロンのことを示しているんですか?
977 :
吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 19:12:58
イタリアというと
カルビーノとダンテくらいだな〜ボクの知識だと
978 :
吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 19:13:13
ゲーテ
979 :
吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 19:32:52
980 :
金原文則:2006/12/29(金) 20:04:34
>>962 ドストとトルストイは互角かな。さらに言えば、プーシキンもこの両者と互角かも。
ドスト=トルストイ
次にプーシキン、ゴーゴリ、チェーホフ、ツルゲーネフ、ネクラーソフ、ゴーリキーって
順かな?
プーシキンとゴーゴリなら、確実にプーシキンが上だと思う。
>>976 デカメロンの影響を受けて、カンタベリー物語ができたらしいから、デカメロンは偉大な
作品なんだと思う。読んだことはないが。
>>977 そのダンテはシェイクスピア以上だと思う。イタリアは少数精鋭って感じかw
太宰と芥川は世界で戦えるよな?
当然。
どうでしょうか?芥川の蜘蛛の糸は、「カラマーゾフの兄弟」の中での会話に出てくる
一本の葱と同じ話ですね。そのレベルの話が、このレベルだと、会話の中の1つの
モチーフになってます。
ベスト10レベルは無理だけど、それ以下のレベルなら十分戦えると思います。
日本文学は評価高いと思いますし。
985 :
吾輩は名無しである:2006/12/30(土) 12:04:16
確かに芥川はもっと世界で評価されるべきだと思う。
都会育ちで洗練された文章なのに、人生の真実にせまる
「杜氏春」「羅生門」など。
誰か英訳して紹介してよ。ハルキなんか目じゃない。
986 :
吾輩は名無しである:2006/12/30(土) 12:10:59
ジャック・ケッチャム
芥川は最近ペンギンクラシックスから出たじゃん。
というか、その春樹が序文を書いてるわけだけど
それに、芥川は黒澤の「羅生門」の原作者ということで
それなりに外国で知られてるし、最近は評価も高まってるみたい。
じゃないと、ペンギンクラシックスからは出ないよ
988 :
吾輩は名無しである:2006/12/30(土) 22:16:36
だいしんもんかん の話書いたの誰だっけ?
ど忘れした。あれはとてつもなく偉大な作品だよなぁ。
989 :
吾輩は名無しである:2006/12/31(日) 11:31:36
レイテ戦記はどうよ。
990 :
吾輩は名無しである:2006/12/31(日) 11:35:16
>>988 ドストエフスキーです。カラマーゾフの兄弟の作中に
登場人物の一人イワン・カラマーゾフの創作として出てきます・・・
991 :
シベリア公爵:2006/12/31(日) 11:55:30
何といっても、ドストエフスキーが他の追随を許さぬダントツ一位だと思います。
992 :
吾輩は名無しである:2006/12/31(日) 12:14:29
はぁ? 一位はシェイクスピアですけど。
1000ゲットーしたい。
1000ゲットーしたい。
1000ゲットーしたい。
1000ゲットーしたい。
1000ゲットーしたい。
自分の中での一番はドストエフスキーですね。歴史的な経緯を考えるとダンテかも
しれませんが。
999ならあの子にまた会える
1000ならあの娘と付き合える
1001 :
1001:
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