1 :
吾輩は名無しである:
つまらなすぎるし、そりゃ講談社ノベルスのはまあまあいいけど、
まあ他の作家もつまらんからいいけど、
どうしてあんなんが載ってるんだろ
保坂もつまらんし、金井もつまらんけど、
保坂と石川の対談きもいね
古谷の佐藤擁護すんのやめなよ、絵描け
2 :
鼎:2005/11/07(月) 19:04:54
誰だか失念しましたが、純文学は資本主義と同じく弁証法的他者を必要とすると言ってました。僕にはイマイチ意味わからんけど俗っぽく解釈してしまえば、純文学やってる人間だけで固まってしまえばマンネリになるって感じ?
3 :
吾輩は名無しである:2005/11/07(月) 19:07:17
4 :
鼎:2005/11/07(月) 19:09:01
続き。だからそうならないために(前衛であり続けるために)他の文化を取り入れると。昔の海って雑誌がSFを取り入れたみたいに、今はラノベを取り込もうとしてんじゃない?
5 :
鼎:2005/11/07(月) 19:22:08
ちなみに以下は個人的意見ですが、頭いいとか頭悪いとかいう見方はあまり思考を先に進めないと思う。物事を考えようとする人間と考えようとしない人間がいるきりだと見た方がシンプルになると思う、ま、僕が前者だと居直るつもりはないけどさ
>>5 めずらしく鼎がいいこといってるなあ。
解釈がまちがっていようと、とりあえず
どういうことだろう、と思考を働かせることは大事。
自演じゃないよ
7 :
1:2005/11/07(月) 20:00:59
>>5 だからそんなことぐらい誰でも考えてるんだよただ言わないだけで
歴史を学んだらどうなんだ?
中間小説論争でこの手の異種格闘技的論争は出尽くしてるんだよ
今俺がいってるのは、
佐藤の小説が何故掲載されてるかってことだ
>1がとてつもなく頭が悪いってことだけは分かった
>>5 個人的意見だが頭が悪いの一言で切り捨てるべき駄文もある。
10 :
吾輩は名無しである:2005/11/08(火) 00:26:22
コネ
11 :
1:2005/11/08(火) 00:31:22
>>10 やっぱそれね
批評家にも受けが悪いし裏があるはずなんだよね
編集のコネかあ
落選は順当だとして
よくあんなつまらんの書かせるよな
こいつの編集は誰?
野間文芸新人賞の候補作に「子供たち怒る怒る怒る」
13 :
1:2005/11/08(火) 02:48:10
落選ですが(笑)
14 :
吾輩は名無しである:2005/11/08(火) 03:10:27
俺は面白いと思うけど
一作目の妹のレイプシーンのビデオを兄が見る場面で
不快感が身体まで来て少し震えた。
水没ピアノは少し面白かったけど、もう読む気がしなくなった。
新現実のつまんねえ小説をみたら才能が尽きたと思ったのだが、
文学を書いてまだ頑張ってたんだね。
16 :
吾輩は名無しである:2005/11/08(火) 07:10:00
妹がレイプされて?
そんなんが文学的?だと思ってる馬鹿がいるのか
>>11 起用を決めたのは『新潮』の編集長。
東浩紀が『水没ピアノ』を絶賛していたのを見たのがきっかけらしい。
18 :
1:2005/11/08(火) 14:05:21
>>15 いやあのレイプはまあいいんだよ
とにかく問題は最近の彼の小説
幼稚にもほどがないか?
舞城、伊坂、乙一、友哉ってだいたいおんなじってかんじ?
そろそろこの手のラノベと文学の境界辺りを持ち上げてサブカルに尻尾を振るまねはやめて欲しい。
安部公房がSFを持ち出したこととはわけが違う。
文学とラノベは相容れないのだ。
22 :
吾輩は名無しである:2005/11/08(火) 17:14:19
でも最近のつまんない日常や青春をだらだら書くタイプの新人よりは
大分マシだと思っているので書きつづけて欲しいな。
ミステリー時代のは読んでないけど。
>>20 文芸誌に載った作品を読む限り、「ラノベと文学の境界」とか「サブカル」
だとかは感じないけどね。内容がモロにミステリーだとかラノベではないから
あまり違和感はない。
作家の出自はどうでもいいよ。内容が推理小説では困るけど。
>つまんない日常や青春をだらだら書くタイプの新人
具体的にだれ?
そんなセカイ系丸出しのアホいるか?
>>23 好きな人には悪いけど、文學界で書いてた松野大介や漢方小説のたい子
今月の文学界の新人など。
このタイプはもういいや、という感じです。
柴崎ゆかやナカムラ項あたりかとおもたけど、ちがったか…
27 :
1:2005/11/08(火) 21:23:50
>>22 同意
アホ丸出しの佐藤>>>気取った日常フリタ低脳まったり青春小説擬似ポップ文学
十文字なんとかとかほんと安い香水みたいなのとか佐藤なんとかとか中村とかつまらんのは事実。
それに比べれば佐藤はアホ丸だしの部分だけマシ
とはいえ、青木とか中原とか阿部にくらべると
カスみたいなもんだけど
28 :
1:2005/11/08(火) 21:31:05
>>22 同意
アホ丸出しの佐藤>>>気取った日常フリタ低脳まったり青春小説擬似ポップ文学
十文字なんとかとかほんと安い香水みたいなのとか佐藤なんとかとか中村とかつまらんのは事実。
それに比べれば佐藤はアホ丸だしの部分だけマシ
とはいえ、青木とか中原とか阿部にくらべると
カスみたいなもんだけど
ともあれ文学板に新スレおめでとうユヤタン。
どんなに叩かれようとも俺の中ではユヤタンの小説だけが他のどんな文学作品よりも面白いよ。
俺にとってはユヤタンが唯一者であり覇者であり文学的守護神だよ。
少なくとも不良債権としての文学よりユヤタンの方がマシ。
榎本さん勘弁してよ。
ミステリ板だけにしといて。
32 :
1:2005/11/10(木) 19:58:26
>>29 まあその気持ちはわかるが、
あえていおう
文芸誌の佐藤はくぞであると
くぞ…
いや、くそとくずのあいのこか?
34 :
吾輩は名無しである:2005/11/13(日) 15:23:31
1は何の作品が好きなんだ?
あと、くぞって何だ?
佐藤が文芸誌に初登場したのは群像だったよな?
石川忠司の評論にあわせて、実際に小説を書いてみるみたいな企画だったが、
面白くなくて読むのを途中でやめた。
多分、ああいう中途半端な載り方をしてしまったせいじゃないか?
36 :
1:2005/11/13(日) 17:13:03
フリッカー式>エナメル>水没>>>>>>>>
野間新人賞を一新して佐藤をいちやくヒーローにさせる作戦が失敗
>>39 いくらなんでも野間新選考委員一新が佐藤のためだなんて妄想もいいとこ。
単なる一新人にすぎない佐藤ごときのためにそこまでしないだろう。
水没ピアノは良かったけど、その先にいけてないと思う
@青春小説をミステリーというカテゴリーで自覚的に書いたのが評価された
A群像の編集長が以前、メフィストの編集長だった
B他の有能な新人がいない
多分、この三つげ理由だと思う。
あえてもちあげるとすれば、佐藤の小説はミステリーでも文学でもない。
その分類の困難さが最初のバッシングの主原因だと思う。(もちろん文体のひどさも
あるのだろうが・・・)
その独自性を評価するか、否定するかで意見は真っ二つ。
個人的には最近、あまりに文学にすり寄った内容なので、飽きてきた。
エナメルの不気味やさ、フリッカーの突き抜けた内容(ぶっ壊れてる、と表現すべきか?)
からすれば水没も子供たちも、五歩は後退している。サリンジャーの二次創作してる
場合じゃないっつーの・・・・・
>>42 漏れは『水没〜』が今までのピークだったと思ってるけどな。
『フリッカー式』は荒っぽ過ぎるし、『エナメル〜』は生煮え、という感じで
徐々に高まっていった果ての『水没〜』でファンになった。
『クリスマス〜』もオチは評判は散々だが文章自体はかなり巧くなってる。
これからも伸びる作家だとは思うんだが、例えば桜庭一樹みたいに
エンターテイメント方面で書かせた方がいいんじゃないかとは思う。
まあ、なんだかんだ言って、水没はファンの間では評価高いよね。
まあ、オイラたちの世代にとってはちょっと痛い(つまり届いた、って意味だ)
内容だったので、それだけ思い入れが違うって感じなのだろうか?
これから伸びる作家、という意見にたいしてはちょっと違うかな、と個人的には思う。
子供たち、の内容がちょっとなあ・・・・・
小説より人生相談の方が面白い
だめじゃん
ファウスト6-Bの人生相談は読むべき
6-Bの人生相談いいよな。
吹っ切れた感があって。
感動する。
ところでここにいる方々はファウストを文芸誌として認識してるのかな。
やっぱラノベ?
49 :
1:2005/12/28(水) 12:27:36
ラノベ
どうみてもラノベでしょ。
佐藤と舞城以外、ラノベ以外のなにものでもない。
ユヤタンはそろそろファウストを卒業して新しい段階へ行った方がいいのではないかと思う。
ファウストの編集に食い潰されてる気がするのは俺だけですか?
サリンジャーのナインストーリーズのまんまオマージュしかやらせないのであったらいっそのことファウスト以外の媒体で文学に挑戦した方がいいんじゃないかと思う。
ファウストの人生相談は感動したけどね。
>>51 初めの三、四作以外はどれも微妙な気が…。
もうダメなんじゃないかと思ってしまう。
53 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/14(土) 16:45:06
来月、フリッカー式が文庫化
ユヤのグラビアが載るなら買う
ユヤタンはいつか傑作を書きそうな予感はあるんだ。予感だけは
その予感はつり橋効果によるものです。
デムパなら常に送ってる(;´Д`)ハァハァ
58 :
通りすがり:2006/02/24(金) 08:57:11
「リカちゃん人間」には、佐藤さんが好きな作家の一人に挙げる、大江健三郎著の「人間の羊」を彷彿させる
ものがあるように感じます。
で、この作品の発表後(?)に、佐藤さんは、
群像の対談(佐藤×乙一×島本理生)で、(世間に小説を書きたいけれども書けない人がいるという話になり)
「書けないならパクればいい。それも才能の一つだと思うし」という風なことをおっしゃっていたような...
まずくないのだろうか?
59 :
吾輩は名無しである:2006/02/24(金) 13:23:09
こいつのって全部ぱくりじゃん
漏れは死体とが好き
あれも何かのパク(ryなの?
61 :
吾輩は名無しである:2006/02/25(土) 20:44:47
もう小説界の丸尾末広を目指せばいんじゃね?
小説界の富樫
小説界の矢吹
64 :
吾輩は名無しである:2006/02/27(月) 14:55:46
しかし群像の鼎談(佐藤×乙一×島本理生)は酷かったな。
でも「文盲っていわないの」には萌えた。
65 :
榎本行宏(風紀委員) ◆aXy7M764q2 :2006/03/03(金) 13:50:29
たぶん殊能将之みたいなサンプリングの手法を用いた小説を書きたいんだろう
でも、それをやるには足らないものが多すぎた
67 :
榎本行宏(風紀委員) ◆aXy7M764q2 :2006/03/24(金) 05:17:12
また文芸誌にユヤタンが載る気配とかないんでしょうか?
68 :
吾輩は名無しである:2006/03/25(土) 16:40:19
新聞に載るかもな
訃報で…orz
そういう事言うのよそうぜ
70 :
吾輩は名無しである:2006/03/32(土) 01:04:07
>>1 ひょー! こんなスレがあったのかw 禿しく同意。
あの幼稚さには反吐が出ていた、
じつにじつに低レベルにもほどがある。
糞以下だ。佐藤なんか2chの創作文芸でも馬鹿にされそうなレベルだw
掲載はおそらくつてを頼って拝み倒したんだろう。それ以外に考えられんw
野間賞の選評で、誰からもちょっとさえ触れられてなくて、涙が出た
73 :
吾輩は名無しである:2006/04/02(日) 01:03:12
>>72 無視は痛いよな。
舞城王太郎は三島由紀夫賞を大混乱に陥れて、宮本輝を激怒させたのになw
頑張ってブレイクしてくれよ
75 :
吾輩は名無しである:2006/04/16(日) 18:58:10
どう考えても引き出しの少ない作家で初期衝動のみで評価されて
そのまま消えてしまうかと思いきやまだギョーカイの崖っぷちに
しがみついているのはデビューしても消えてしまう作家が多い中で普通に凄いと思うよ
でも消滅5秒前っぽい
消滅しないでくれよ頼むよ
人生相談単行本化まだー?
鏡家新作plz
はいはい過疎過疎
群像にコラム載ってたよ