62 :
吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 19:02:25
>>56 本物の芸術というものはすべて芸術家のオナニーなんだよ。
そこに金や名声といった不純物が混じり始めたとき、芸術は単なる俗物
へ転落するのです。
作家の作品が、初期に書かれた作品であればあるほど面白いのは、その
せいですね。音楽家も然り。
64 :
茉莉杏:2005/10/28(金) 19:05:49
65 :
吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 21:07:30
簡単じゃん。
純文学=芸術
大衆文学=商品(エンターテイメント) だろ。
その差異は、大衆=通俗が理解できる範囲内で書かれた作品が大衆文学。
通俗的な意識の外に踏み込む、又は踏み込まれた意識で書かれた作品=純文学だよ。
こんなん文学やってるやつには、常識でしょう。
もちろん、その差異がなくなってきた、純文は所詮作家のオナニーという批判はあるに
しても、何かと定義を聞かれれば、通俗か非通俗かということになるな。
通俗に理解は必要ないが、非通俗には理解が必要と、まあそういうことですな。
通俗の定義は、世間で言うところの絶対多数が信奉するものとでもしておきますか。
66 :
吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 21:08:57
勝手にまとめるなバ〜カ
なんつーか、大介とかいうコテハンに対する感情的な反応とか
理屈にすらなっていない感情の発露を見ていると思うんだが
理性的に論理的な話をする気のない奴がなんで文学板にいるんだろう?
感情と知性と理性を修飾で他の人々の共感や理解、啓蒙を促したり
自己の救いを得る為に存在するのが文学の基本的な在り方なわけで
自らの反射的な感情を制御できない奴が文学に興味持っても意味無いよ?
エンターテイメントだけ消費してなさいって。
68 :
吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 21:34:34
>>67 普段、漫画とかアニメしか見てない癖に、Uちゃんの学問関係の板覗いてみて
馬鹿にされまくるから、腹立ててこういうスレたてんだろな。
69 :
67:2005/10/28(金) 21:40:58
>>68 せっかくインターネットの匿名掲示板っていう
不特定多数の人との意見交換ができる場があるんだから
知識と認識の交換を理性的にやればいいのにねえ。
ここで喧嘩してもなんの意味も無いのにw
70 :
吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 21:52:08
■■警報■■
大介が大量発生しています
71 :
吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 21:55:45
>>67 >自らの反射的な感情を制御できない奴が文学に興味持っても意味無いよ?
自らの反射的な感情を制御できないのが人間なのだよ。
そんなこともわからない君にこそ、文学を語る資格はない。
ババアみたいに杓子定規な言葉並べて得意になってんじゃねえよw
70みたいなアホばっかみたいなんで、もうこないことにする。
73 :
吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 21:59:34
>>72 >70みたいなアホばっかみたいなんで
って・・・。70ひとりだけじゃんw
結局、逃げただけだろ。哀れ。
74 :
吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 22:04:40
75 :
吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 22:05:30
「\ __ __
│ト、l、 /´, '`⌒'´ `ヽ: : .
ヾヽ!lV/ / ,/ / ,' ハ、: .
,ィニ≧ゝレ' / / ,./ / , ハ : : .
く<-‐7´ _」] l l/_,∠/ / / / い : : .
 ̄ノ/: :f r'l l /レ'/、_/‐ト'、/l| li l : : : : .
. : {ハ : :|{(l|y==ミ _ノ、/ソリ ll | : : : : :
: : : :ヽヽ: :|、lハl、゙ ⌒ヾlノリ ll l : : : : : :
>>74 死ね・・・。
: : : : : : : : V\ヽ、 `ー ゛ノルんイリノ : : : : : :
: : : : : : : : : ,.--、_ハ`−r=ニ--、′ノ. : : : : : : :
: : : : : : : : / /-ョロ'ヲ´ i l : : : : : : : : : :
: : : : : : : 〈 ,ハフ'兀「 ! } : : : : : : : : :
: : : : : : : : ヽ, ト{‐lハ. ヽ ' ノ : : : : : : : :
76 :
67:2005/10/28(金) 22:08:49
>>71 うんうん、その開き直りはステロタイプで見苦しくていいね
現実世界で感情を制御しすぎて抑圧されいている故の願望
人はネットでこそ自意識を解放して武闘派になれるんだよね
一応説明しておくと、自らの感情を理解することと
他人に向けて放射することは別なのだよ
文学は作品であって、作品内で自分の感情を示すことと、
誰かに向けて自分の感情を我侭に出すのは別物なわけで
……これ言ってわかるようなら成長できるんだけどね
>>76 71のレスは酷いよね。
76のレス内容なんて微塵も理解できないと思うよ。残念ながら。
78 :
吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 22:12:35
好きで読んでるのと高尚なイメージが欲しくて読んでるのと、
高尚なイメージが欲しくて読んでるんだけど自覚がないのとの三通りかな。
79 :
67:2005/10/28(金) 22:18:20
>77
理解されないとはわかるんだけどねえ。
人に届かないとわかっていても言ってあげるのが大事かなと・・・。
自分も昔は(今もだけど)認識が浅かったわけで、
多くの人に叱ってもらったり殴ってもらったり諭してもらったりで
ちょっとずつ成長してきたから、その恩返しとして
他者への関わりを大切にしたい……
……って、話逸れてきますた。すまそ。
ってことで話戻しまっす
>78
その自覚がないと文学への志向は見苦しくなるよね。
81 :
吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 23:40:43
自覚ってなんの自覚?
自分が2ちゃんねらーであるという自覚
83 :
吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 23:48:13
自分がロリコンであるという自覚
私はホモだ!
ロリロリ言うけど、そんなに可愛いロリを見た事ないぞ。
純文学より、ロリータの存在の方が疑わしい。
2次元限定のロリがオタクには多いのだよ
>>60 なんか「読解力」といえばすむと思っている人がいるね。
ここんとこ。伝家の宝刀なんですか、その単語。
88 :
吾輩は名無しである:2005/10/29(土) 00:54:22
>>87 60の文章に「読解力」という単語は見当たりませんが、アンカーミスですか?
61だ。
90 :
61:2005/10/29(土) 01:04:58
氏ね
死ねといえばすむと思っている人が、以下略
作品名が一つも挙げられずにこんだけスレが進んで
君たち今まで、一体何を読んできたんだい。
>>L92
さあね
戸川純の文学、とか。
1へ。
おれもこれたまに考える。これについて、最近印象に残っているのは、
朝日新聞の土曜版(?)の島田雅彦のエッセイ。でも忘れちゃって、
切り取っておけば良かったと。
明確な線引きはないんじゃないかな。
僕はいわゆる大衆文学(めったに読まないが)読むときも、「純文学」的に
読んで、その作者が、過去形の地の分、登場人物の命名、カギ括弧の会話文、とか
の小説のフォームになんの疑問も抱かず書かれているようだったら、
文章汚いな、きれいでかっこいい文章に関心なくて、展開とかオチに関心あるんだな、
とか思う。
周りから「純文学」を聞かれたら、エクリチュ−ルって答えるのも便利。
あと、大江が引用したノーマン・メイラーも便利。
::| /ヽ
::| イヽ .ト、
::|. / |.| ヽ.
::|. / || ヽ
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えくりちゅうるって……
芸術って答えるくらい痛くないですか?
僕の声、届きましたか
3分経過したからとっとと帰れ
98 :
吾輩は名無しである:2005/11/03(木) 16:42:10
pu
99 :
吾輩は名無しである:2005/11/03(木) 17:39:22
純文学がつまんなくて暗号チックなもので作家が書いて一人わかるかな・・わからないだろうな、ま、わからなければいいさ、ふふふ。っていっている気取りもの。
大衆文学がぎゃははは、こんなやったら面白そう、でへへへへ、わーいわーい。という具合な作家が書くもの。
まあ、どちらもバカってこった
100げと
高橋健太、ぜってぇ犯してやるかんな☆
101 :
吾輩は名無しである:2005/11/27(日) 06:01:54
夏目漱石は大衆文学
>いろんな人がいろんなことを言っているが、明確な線引きってあるのだろうか
ないよ。本人が純文学と思っていれば純文学だと思うよ。
だから純ってつけて人を囲い込みたがるのは
本来「単に文学じゃない」はずの「不純文学」のほうだって。
104 :
吾輩は名無しである:2005/11/28(月) 18:27:03
仏教の「大乗」に同じ
>>96エクリチュールって何?て聞かれたら、
できあがったものに書き手自身が、驚いたり、なにか発見したり、
楽しんで読めたりするもの、て答えればよろし。
::| /ヽ
::| イヽ .ト、
::|. / |.| ヽ.
::|. / || ヽ ……。
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僕の声届いてませんね
別にいいんだけどw
だっておまえ滑舌悪いだろ?
どっちらかとイエバそうかもしれん(゚д゚)
109 :
吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 16:15:08
純文学とは、
教訓もなく
雑学もなく
喜怒哀楽もなく
研究もせず
利益や結果も産み出さず
さらに言えば起承転結、オチもなく
ただ人生というものに対する深い想いを、澱のように心に沈殿させる文学のことだと思う。
そう? 沈澱させてちゃつまんねーよ、とかき混ぜるもののような。
上の二人どっちもかっこいいじゃねえか。