1 :
吾輩は名無しである:
わかりやすく定義を教えて欲しい。大衆文学との違いは?
いろんな人がいろんなことを言っているが、明確な線引きってあるのだろうか。
3 :
吾輩は名無しである:2005/10/22(土) 09:14:23
村上春樹の事だ
4 :
吾輩は名無しである:2005/10/22(土) 09:26:26
手紙だ 大衆文学は張り紙だ
5 :
吾輩は名無しである:2005/10/22(土) 12:06:28
芸術に昇華されたものが文学。
読者が少なかったら純文学
7 :
1:2005/10/22(土) 15:16:57
ほら。情けないことに誰も説得力のある答えを持ちえていないんだよな。
8 :
吾輩は名無しである:2005/10/22(土) 15:20:43
大衆文学:カッコいい奴が主人公
純文学:ダメな奴が主人公
9 :
吾輩は名無しである:2005/10/22(土) 15:40:00
純文学は伝統芸能でしょ
漢詩も万葉がなも読めない奴がやっちゃあいかん。
大衆文学というよりは大衆文芸なんだろうけど、そっちは通俗小説なんでしょ。
どこかで歩みを止めれば伝統芸能に足を突っ込むことになる。
ほら。情けないことに誰も説得力のある答えを持ちえていないんだよな。
12 :
吾輩は名無しである:2005/10/22(土) 17:33:52
純文学=フランス映画
大衆文学=ハリウッド映画
※あくまで芸術性を追究するのが純文学であり、
大衆文学がめざすのはエンターテイメント。
よって、前者は商業的成功を想定していない
のに対し、後者はあくまでビジネス。売れて
ナンボの仕事。
13 :
吾輩は名無しである:2005/10/22(土) 17:35:37
フランス様的には文学は芸術の範疇ではないらしいね
14 :
吾輩は名無しである:2005/10/22(土) 17:40:47
↑
たとえで言ってるだけじゃん。
頭わるいねあんた。
>13
文学の範疇が広すぎるから
16 :
1:2005/10/22(土) 17:46:42
>>12 たとえば「野ブタ。を〜」は文藝賞を受賞している純文学だけれど、
めちゃくちゃエンターテインメント性が強いよね?
ドラマ化までされちゃって、結果的には商業的成功を収めている。
そう考えるとその定義では線引きがひどく曖昧だと思わないか?
17 :
吾輩は名無しである:2005/10/22(土) 17:54:33
18 :
吾輩は名無しである:2005/10/22(土) 20:46:42
>>16 今は純文と大衆の境界はほとんどないのが現状なのですよ。
そこで便宜上、以下のような分類がなされています。
「文学界」(文藝春秋差社)
「群像」(講談社)
「新潮」(新潮社)
「すばる」(集英社)
「文藝」(河出書房)
これら5雑誌が主要な純文学雑誌。よって、芥川賞は基本的には、この5雑誌
の掲載作品から選出されます。受賞作が賞発表後に発売されるのは、このため
です。
一方、直木賞は、既に単行本として書店に流通している作品から選ばれます。
該当する文芸雑誌は、以下の通り。
「オール読物」(文藝春秋社)
「小説現代」(講談社)
「小説新潮」(新潮社)
「小説すばる」(集英社)
嘘を書くのがエンタメ。
嘘を暴く志があるのが文学。
「純文学」は知らん。文学は文学で、純不純もない。
異性関係同様。
20 :
1:2005/10/23(日) 12:25:53
オーケーオーケー。
おまえらが純文学の定義すらわからず曖昧なままにしたまま
適当に偉そうなことほざいてるってのだけはよくわかったよ。
僕は思うのだが、
純文学とは「美を目的とした言語芸術」、
大衆文学とは「商売や政事(まつりごと)に目的がある駄作」
のことではないか。
22 :
吾輩は名無しである:2005/10/23(日) 13:13:25
だから、両者の違いは18が言ってるだろ。
純文学と大衆文学の区別なんて、抽象的な概念で説明できるものではないのだよ。
そもそも海外にはそんな区別はないからね。これは日本特有の分類。
菊池寛が当初どういう区別の仕方をしたのか俺は勉強不足で知らないけど、少な
くとも現在の区別の方法は、18が言ってる便宜的なものが基準だ。
>>22 「抽象概念で説明できない」とか
「そもそも区別できない」とか
「海外ではそんな語彙はない」とか
みんなあなたの固定観念じゃないですか。
根拠を示して下さい。
日本独特の分類の何がいけないんです?
日本語で話す限りここは日本ですよ。
むかつくガキが二匹。
ちなみに「むかつくガキ」というのを
定義すると、「むかつくなこいつ」というと
「僕が賢いのでむかつかれてしまう」
と都合良く誤解しそうなガキのこと。
「純文学」はどちらかというと文学でないものの
ためにある呼称。
「文学」と名乗りたいのだが、
それをやってしまうのはさすがにためらわれるものが。
文学の側に「純」をつけて、自分はそこまで純ではないが
でも「文学」なんですよ、と名乗っちゃう。そういう僭称を可能にする
小細工的発明品。それが「純文学」。
27 :
22:2005/10/23(日) 13:55:01
>>23 何をそんなにむきになっているのでしょうw
自分の意見を否定されたからですか?
>みんなあなたの固定観念じゃないですか。
固定観念・・・?
それは何を根拠に言っているのでしょう。
あなたの方こそ固定観念に縛られていません?というか、あなたのは
単なる「思い込み」の次元と思われますが。
それに、「日本独特の分類がいけない」なんて、言ってませんよね?
それが日本だけの分類の仕方だと言っただけですよ。
要するに、あなたが自分の意見を否定されたものだから、それに腹が
立って、こちらが「分類がいけない」と言ったと勝手な印象を持った
だけでしょ?
ウザイよ。
23もやなやつだが、ですますと罵倒の混用で迫力を出そうと
いう心性↑も、底が浅くて結構うんざりする。
>>27 うざいとかうざくないとかじゃないの。
要するに
「純文学」
というボキャブラリーが日本人の中に成立している条件を見落としてるんじゃないか
と、指摘したかっただけ。
だからみんな、
「そのボキャブラリー、今ではそれほど成立してないよ」といってるんだと
思うんだが、、
大介ってやつがうざいのは、
自分の中に、思春期的な精神の盛り上がりというのか、なんか発表したい
「定義」が持ち上がったらしく、そんなのは自分の中のエネルギーとして
秘めておけばいいものを、人のそばによっていって大声で叫び、
かつ、その定義全然つまんないよ、と周りが普通に判断すると
そういわれること自体を何が何でも拒否しようとする、からだ。
成立してるしてない以前に、「純文学」って何?というthreadが電波扱いされないのは
我々が暗黙のうちに、芸術の高尚さを単なる娯楽から切り離して考えられるからではないかね。
33 :
22:2005/10/23(日) 14:30:30
>>32 だから、純文学なんて概念を抽象的に定義することなんか不可能なんだよ。
それをああだこうだ屁理屈を並べて、言葉遊びみたいなことしても仕方な
いだろ?
そもそも文壇が、18が言ったような便宜的な分類しかしていないわけだ
がからさ、大介みたいな素人、門外漢が外部で偉そうに定義付けする必要
もなければ、そんなこと誰も頼んでいないの。わかる?
34 :
1:2005/10/23(日) 14:30:52
>>32 スレ立てた1だけどお前言ってること意味わかんねえよ。うざいよ。
35 :
吾輩は名無しである:2005/10/23(日) 14:39:25
>>31 なかなか鋭い洞察力の持ち主ですな。
頭のよろしい方。
まぁ何でもいいけど、
文芸誌の現状に判断を委ねたいというならそれでも良いんじゃないですか。
価値観は人それぞれだし、また、そうであるべきでしょうから。
すねると「ですます」ってパターンは、ほんとやめれ。
38 :
1:2005/10/23(日) 16:29:54
39 :
吾輩は名無しである:2005/10/23(日) 16:44:04
>>36 貴様、キチガイBARから出るなと言ってあるはずだ。
新しいBARができないからってよそを荒らすな。
さっさと死ねよ。
煽りに反応するのも荒らしですから。
今は議題に集中しましょう。
日本内での文芸誌による階級序列づけに迎合するのか?
それとも各個人の鑑識眼による芸術性の判断に委ねるのか?
この意見の対立が焦点です。
勝手に対立点を決めるなあ。
なんかこいつさらに出来の悪いCみたい。
純文学って何か 簡単なご質問ですね
それは「純文学」と呼ばれるものですね。誰が呼ぶか、日本ならそれは文壇ということになります。
しかし今、表立って文壇を形成できてない。そういう事情で純文は成り立っていません。
そもそも文学は他の学問と違って一般性ではなく主観的なものを扱うものですから
非常にローカルなサークル・集まりで判断しますね。ただ各個人で判断するなんてのは無理でしょう。
自費出版して俺の小説こそ純文だなんて主張しても誰も相手してくんねーし
40はある意味純文が成り立っていた頃の人達に相似しています。そういう訳分からんこと
言って「小説家は偉い」みたいな雰囲気が文壇を成り立たせていた事実は衆知のことですから。 長文失ですた。
43 :
吾輩は名無しである:2005/10/23(日) 19:25:14
>>40 貴様、ここには来るなと言ったはずだ。
BARに逝ってズリセンこいて
さっさと死ねよ。
色んな意見がございますが
その中の拙なる意見として僕が言いたいのは、
「美醜の判断は各個人からしか有り得ない」ということです。
さらに詳しく知りたいとお考えの方はイマニュエル・カント『判断力批判』をご覧。
そこには僕のものに近い考えがありますから。
純文学と大衆文学を見分けられるのは
美しいものと醜悪なものを判断可能な個人の理性なのではありませんか。
それとも権威──かつての──にその選別を委ねたいのでしょうか。
あーえらいえらい。美しい文章だなー。感心した。
--
. : .. + .. .
.. :.. __ ..
. + |: |
|: |
.(二二X二二O 君の笑顔がもう一度見たかった。
|: | ..:+ .. さようなら>>大介 ◆m0yPyqc5MQ
∧∧ |: |
/⌒ヽ),_|; |,_,,
_,_,,_,〜(,, );;;;:;:;;;;:::ヽ,、
" "" """""""",, ""/;
"" ,,, """ ""/:;;
"" ,,""""" /;;;::;;
>>44 ここには来るなと言っているだろうが基地外が。
いいからとっとと死ねよ強姦魔。
48 :
イラストに騙された名無しさん:2005/10/26(水) 12:17:31
切り捨てられる
49 :
吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 12:26:26
>>42 文芸協会がいわゆる文壇です。
ちゃんと表立って成立しています。
嘘を言わないように。
50 :
吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 12:29:20
>>49 文壇がいわゆる文芸協会です。
ちゃんと表裏成立しています。
嘘を言わないように。
>>50 よそでも同じようなことしてる人がいるけど、それ
なんかの練習になるの? あんまりそれ自体では面白くないんだけど。
53 :
吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 15:39:16
流行ってるんじゃねーの?
カントなんて読めもしないくせによく言うぜクズ野郎www
55 :
吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 21:21:01
56 :
吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 14:10:23
純文学=作家のオナニー
57 :
吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 14:16:11
58 :
吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 14:42:06
は?
「純文学」という「作家のオナニー」ジャンルをねつ造すると
文学じゃない人たちには便利、ということだと思う。
60 :
吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 17:27:25
なるへそ。「純粋だから」というのは「応用が利かない、役に立たない」
という意味の裏返しで、それを遠ざけるのに都合のいい理由になっている訳ですね。
61 :
吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 17:36:40
>>60 なるへそ。「僕は社会の役に立っている」というのは「読解力0」
という意味の裏返しで、それを遠ざけるのに都合のいい理由になっている訳ですね。
62 :
吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 19:02:25
>>56 本物の芸術というものはすべて芸術家のオナニーなんだよ。
そこに金や名声といった不純物が混じり始めたとき、芸術は単なる俗物
へ転落するのです。
作家の作品が、初期に書かれた作品であればあるほど面白いのは、その
せいですね。音楽家も然り。
64 :
茉莉杏:2005/10/28(金) 19:05:49
65 :
吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 21:07:30
簡単じゃん。
純文学=芸術
大衆文学=商品(エンターテイメント) だろ。
その差異は、大衆=通俗が理解できる範囲内で書かれた作品が大衆文学。
通俗的な意識の外に踏み込む、又は踏み込まれた意識で書かれた作品=純文学だよ。
こんなん文学やってるやつには、常識でしょう。
もちろん、その差異がなくなってきた、純文は所詮作家のオナニーという批判はあるに
しても、何かと定義を聞かれれば、通俗か非通俗かということになるな。
通俗に理解は必要ないが、非通俗には理解が必要と、まあそういうことですな。
通俗の定義は、世間で言うところの絶対多数が信奉するものとでもしておきますか。
66 :
吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 21:08:57
勝手にまとめるなバ〜カ
なんつーか、大介とかいうコテハンに対する感情的な反応とか
理屈にすらなっていない感情の発露を見ていると思うんだが
理性的に論理的な話をする気のない奴がなんで文学板にいるんだろう?
感情と知性と理性を修飾で他の人々の共感や理解、啓蒙を促したり
自己の救いを得る為に存在するのが文学の基本的な在り方なわけで
自らの反射的な感情を制御できない奴が文学に興味持っても意味無いよ?
エンターテイメントだけ消費してなさいって。
68 :
吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 21:34:34
>>67 普段、漫画とかアニメしか見てない癖に、Uちゃんの学問関係の板覗いてみて
馬鹿にされまくるから、腹立ててこういうスレたてんだろな。
69 :
67:2005/10/28(金) 21:40:58
>>68 せっかくインターネットの匿名掲示板っていう
不特定多数の人との意見交換ができる場があるんだから
知識と認識の交換を理性的にやればいいのにねえ。
ここで喧嘩してもなんの意味も無いのにw
70 :
吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 21:52:08
■■警報■■
大介が大量発生しています
71 :
吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 21:55:45
>>67 >自らの反射的な感情を制御できない奴が文学に興味持っても意味無いよ?
自らの反射的な感情を制御できないのが人間なのだよ。
そんなこともわからない君にこそ、文学を語る資格はない。
ババアみたいに杓子定規な言葉並べて得意になってんじゃねえよw
70みたいなアホばっかみたいなんで、もうこないことにする。
73 :
吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 21:59:34
>>72 >70みたいなアホばっかみたいなんで
って・・・。70ひとりだけじゃんw
結局、逃げただけだろ。哀れ。
74 :
吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 22:04:40
75 :
吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 22:05:30
「\ __ __
│ト、l、 /´, '`⌒'´ `ヽ: : .
ヾヽ!lV/ / ,/ / ,' ハ、: .
,ィニ≧ゝレ' / / ,./ / , ハ : : .
く<-‐7´ _」] l l/_,∠/ / / / い : : .
 ̄ノ/: :f r'l l /レ'/、_/‐ト'、/l| li l : : : : .
. : {ハ : :|{(l|y==ミ _ノ、/ソリ ll | : : : : :
: : : :ヽヽ: :|、lハl、゙ ⌒ヾlノリ ll l : : : : : :
>>74 死ね・・・。
: : : : : : : : V\ヽ、 `ー ゛ノルんイリノ : : : : : :
: : : : : : : : : ,.--、_ハ`−r=ニ--、′ノ. : : : : : : :
: : : : : : : : / /-ョロ'ヲ´ i l : : : : : : : : : :
: : : : : : : 〈 ,ハフ'兀「 ! } : : : : : : : : :
: : : : : : : : ヽ, ト{‐lハ. ヽ ' ノ : : : : : : : :
76 :
67:2005/10/28(金) 22:08:49
>>71 うんうん、その開き直りはステロタイプで見苦しくていいね
現実世界で感情を制御しすぎて抑圧されいている故の願望
人はネットでこそ自意識を解放して武闘派になれるんだよね
一応説明しておくと、自らの感情を理解することと
他人に向けて放射することは別なのだよ
文学は作品であって、作品内で自分の感情を示すことと、
誰かに向けて自分の感情を我侭に出すのは別物なわけで
……これ言ってわかるようなら成長できるんだけどね
>>76 71のレスは酷いよね。
76のレス内容なんて微塵も理解できないと思うよ。残念ながら。
78 :
吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 22:12:35
好きで読んでるのと高尚なイメージが欲しくて読んでるのと、
高尚なイメージが欲しくて読んでるんだけど自覚がないのとの三通りかな。
79 :
67:2005/10/28(金) 22:18:20
>77
理解されないとはわかるんだけどねえ。
人に届かないとわかっていても言ってあげるのが大事かなと・・・。
自分も昔は(今もだけど)認識が浅かったわけで、
多くの人に叱ってもらったり殴ってもらったり諭してもらったりで
ちょっとずつ成長してきたから、その恩返しとして
他者への関わりを大切にしたい……
……って、話逸れてきますた。すまそ。
ってことで話戻しまっす
>78
その自覚がないと文学への志向は見苦しくなるよね。
81 :
吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 23:40:43
自覚ってなんの自覚?
自分が2ちゃんねらーであるという自覚
83 :
吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 23:48:13
自分がロリコンであるという自覚
私はホモだ!
ロリロリ言うけど、そんなに可愛いロリを見た事ないぞ。
純文学より、ロリータの存在の方が疑わしい。
2次元限定のロリがオタクには多いのだよ
>>60 なんか「読解力」といえばすむと思っている人がいるね。
ここんとこ。伝家の宝刀なんですか、その単語。
88 :
吾輩は名無しである:2005/10/29(土) 00:54:22
>>87 60の文章に「読解力」という単語は見当たりませんが、アンカーミスですか?
61だ。
90 :
61:2005/10/29(土) 01:04:58
氏ね
死ねといえばすむと思っている人が、以下略
作品名が一つも挙げられずにこんだけスレが進んで
君たち今まで、一体何を読んできたんだい。
>>L92
さあね
戸川純の文学、とか。
1へ。
おれもこれたまに考える。これについて、最近印象に残っているのは、
朝日新聞の土曜版(?)の島田雅彦のエッセイ。でも忘れちゃって、
切り取っておけば良かったと。
明確な線引きはないんじゃないかな。
僕はいわゆる大衆文学(めったに読まないが)読むときも、「純文学」的に
読んで、その作者が、過去形の地の分、登場人物の命名、カギ括弧の会話文、とか
の小説のフォームになんの疑問も抱かず書かれているようだったら、
文章汚いな、きれいでかっこいい文章に関心なくて、展開とかオチに関心あるんだな、
とか思う。
周りから「純文学」を聞かれたら、エクリチュ−ルって答えるのも便利。
あと、大江が引用したノーマン・メイラーも便利。
::| /ヽ
::| イヽ .ト、
::|. / |.| ヽ.
::|. / || ヽ
::|-〈 __ || `l_
::||ヾ||〈  ̄`i ||r‐'''''i| |
::|.|:::|| `--イ |ゝ-イ:|/
::|.ヾ/.::. | ./
::| ';:::::┌===┐./
::| _〉ヾ ヾ二ソ./
::| ̄ゝ::::::::`---´:ト_
::|:ヽ ヽ:::::::::::::::::ノ `|:⌒`ヽ
::|:::ヽ ヾ:::::/ ノ:::i ヽ
::|:::::::| |::| /:::::::|ヾ:::::::::)
::|::::::::|. (●) |:::::::::::|、 ::::〈
えくりちゅうるって……
芸術って答えるくらい痛くないですか?
僕の声、届きましたか
3分経過したからとっとと帰れ
98 :
吾輩は名無しである:2005/11/03(木) 16:42:10
pu
99 :
吾輩は名無しである:2005/11/03(木) 17:39:22
純文学がつまんなくて暗号チックなもので作家が書いて一人わかるかな・・わからないだろうな、ま、わからなければいいさ、ふふふ。っていっている気取りもの。
大衆文学がぎゃははは、こんなやったら面白そう、でへへへへ、わーいわーい。という具合な作家が書くもの。
まあ、どちらもバカってこった
100げと
高橋健太、ぜってぇ犯してやるかんな☆
101 :
吾輩は名無しである:2005/11/27(日) 06:01:54
夏目漱石は大衆文学
>いろんな人がいろんなことを言っているが、明確な線引きってあるのだろうか
ないよ。本人が純文学と思っていれば純文学だと思うよ。
だから純ってつけて人を囲い込みたがるのは
本来「単に文学じゃない」はずの「不純文学」のほうだって。
104 :
吾輩は名無しである:2005/11/28(月) 18:27:03
仏教の「大乗」に同じ
>>96エクリチュールって何?て聞かれたら、
できあがったものに書き手自身が、驚いたり、なにか発見したり、
楽しんで読めたりするもの、て答えればよろし。
::| /ヽ
::| イヽ .ト、
::|. / |.| ヽ.
::|. / || ヽ ……。
::|-〈 __ || `l_
::||ヾ||〈  ̄`i ||r‐'''''i| |
::|.|:::|| `--イ |ゝ-イ:|/
::|.ヾ/.::. | ./
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::| _〉ヾ ヾ二ソ./
::| ̄ゝ::::::::`---´:ト_
::|:ヽ ヽ:::::::::::::::::ノ `|:⌒`ヽ
::|:::ヽ ヾ:::::/ ノ:::i ヽ
::|:::::::| |::| /:::::::|ヾ:::::::::)
::|::::::::|. (●) |:::::::::::|、 ::::〈
僕の声届いてませんね
別にいいんだけどw
だっておまえ滑舌悪いだろ?
どっちらかとイエバそうかもしれん(゚д゚)
109 :
吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 16:15:08
純文学とは、
教訓もなく
雑学もなく
喜怒哀楽もなく
研究もせず
利益や結果も産み出さず
さらに言えば起承転結、オチもなく
ただ人生というものに対する深い想いを、澱のように心に沈殿させる文学のことだと思う。
そう? 沈澱させてちゃつまんねーよ、とかき混ぜるもののような。
上の二人どっちもかっこいいじゃねえか。