議論は結構だけど
ネタが無いでしょ。
誰かがライトノベルの文学性を語ってくれないと。
どんな観点からでもいいから。
953 :
吾輩は名無しである:2006/07/10(月) 09:16:22
>>952 じゃあまずライトノベルに文学性がないことを語らないと。
どんな観点からでもいいから。
ただし、論理的に且つ具体的例をあげて、
どうして文学性が無いといえるのかが、みんなに伝わるように
956 :
吾輩は名無しである:2006/07/10(月) 09:47:05
ジャズにはアフリカ土着のブルーノートがあって、それがジャズのジャズ性。
そのジャズ性が芸術の芸術性に繋がると芸術に。ジャズだが芸術ではないということもあるということ。
ラノベが文学かどうかは、大した問題ではない、というよりはどう考えても文学である。
文学の中に芸術の芸術性をもつものとそうでないものがある。
だから問題となるのはラノベのラノベ性が芸術の芸術性に高められるかどうか。
こんなスレが立つのは大雑把な括りしかない文学という概念や説明し難い
芸術の芸術性のおかげでスレが乱立するのを防ぐため。
957 :
吾輩は名無しである:2006/07/10(月) 09:59:15
ラノベのラノベ性、芸術の芸術性とは何なのかを明記し、
その上でそれらが互いにリンクし得ないものであるということを証明できれば
文学板を少し格式の高いものに出来、
ラノベ性しかもたないものを追放出来る。
958 :
吾輩は名無しである:2006/07/10(月) 10:16:48
無意味。ヒマをもてあましているラノベのばあさんが文学板を
低劣化するために粘着しているからw
ばあさんは自分の程度そのままの低レベルのレスしか書けない。
低レベルのラノベスレ立てて、低劣なレスを書くのを仕事にしている。
2ちゃんねるの宿命=ネット依存症ヒッキーの便所の落書化。
>>954 「無いことを語れ」だって?
こういう次元の人なんだもんなあラノベ信者って。
>>956 それは全然喩え方を間違ってる。
ここではラノベおよび純文学の小説を例に「文学性」を語っているのであって
ジャズでその喩えをやるなら「ジャズ性」ではなく「音楽性」が適当なんじゃないか。
芸術かどうかはちょっと別の話で、
君みたいなのが芸術云々を持ち出すから
(それはわからないでもないんだけど)
反発したアホで無教養なラノベ信者が
「高級ぶってて気に食わない」みたいに反論してくるんじゃないか。
それでぐずぐずになる。
純文学(と世間的に言われているもの)=芸術
とは限らないし、芸術かどうかの判断はジャンル論ではなく
個々の作品論としてしか行うことが出来ないと思うよ。
その点でしかラノベの「芸術性」を語ることも出来ないだろう。
だけどここは、そういう細かい作業をやるスレではないように思うし。
だからまず大雑把に(大衆文学なども視野に入れて)
ラノベに文学性はあるのか、ってとこでやってるわけだな。
で、俺はラノベというものは
文学性を持たないと思う。
少なくとも「詩の文学性」
「戯曲の文学性」
「小説の文学性」
というようなそれぞれのジャンルが代表する文学性を
考える時に
ラノベというものを新しいジャンルとするなら
固有の文学性は存在しないと思う。
小説の文学性、に依存したものはあるだろうけど、
ここを語っても「ラノベの文学性」ではなく
「小説の文学性」を語るだけのことになってしまう。
だからまずラノベの(固有の)文学性とは何なのかを
語れる人間が必要だと思う。
大塚英志の『キャラクター小説の作り方』によると、ライトノベルの先祖たるジュブナイルには、より広い書物の世界に読者を導いていくという志しがある。
いっぽう、ラノベはメディアミックスしたタイアップの同タイトルのアニメ・マンガにしか読者を導く気がない。
ライトノベルはマンガ・アニメを模倣する。ジュブナイルは文学を若者に噛み砕いて伝えようとした。
大塚はラノベを批判しつつも、アニメ・マンガの模倣という「フィクションのフィクション」という点に、日本の自然主義文学の「現実」を描写するという伝統からの断絶をみており、そこにライトノベルの可能性があるとしている。
勿論、ラノベが「小説」の一分野に過ぎず
J文学などと同じようないつか廃れるレッテルなんだ、
という冷めた見方を共有するなら、
こんなスレ自体必要ないわけです。
僕は基本的にはそういう冷めた見方だけど
それでも自分が見出せていない
ラノベ独自の文学性、を語ってくれる人間がいるなら
それは是非読んでみたいものだと思っている。
だけど今のところ
文学性は無いという方向で結論しそうだ。
>>960 まともな人間がいるじゃんw
この板は糞ラノベのばあさんが粘着してっから 気をつけろよ。
どうしようもない低劣なばあさんだから。構っても議論にはならんし。
煽りしか書けないバカなばあさんだよ。
盗作してラノベの賞を盗ったらしい。佐藤亜紀ての。相手にしない方がいいかも
>日本の自然主義文学の「現実」を描写するという伝統からの断絶
ってのはあるかもしれないけど、
それは日本の「自然主義じゃない」文学の中で
ずっとおこなわれてるし、今はむしろそっちの流れが強いでしょ。
「文学好き」の中ではさ。
と、結局「ラノベが」必要だという論拠にはならない、というか。
可能性の指摘というより存在の許容でしかないように思える。
966 :
吾輩は名無しである:2006/07/10(月) 10:30:07
文学の文学性は人それぞれ。
したがってラノベが文学かどうかは
人それぞれという結論に達しました。
967 :
C ◆7sqafLs07s :2006/07/10(月) 10:34:33
人それぞれっていうのはある種正しい。
勿論、幼稚園ではそれでいいんだよ。
平等教育の中ではそれでいいんだけど、
文学性という曖昧なものを語ろうとするときに
まさに「語ることが可能かどうか」が重要になる。
詩や戯曲や小説の文学性(および芸術性)は
それぞれ構築された議論の中で徐々に認められて
(もしくは規定されて)きたわけだ。
誰かが語り、それを読む人間が承認してきた。
ラノベにも「語る」人間が必要なんだよ。
承認されるだけの議論をね。
だから結論としてラノベはまだ文学性を獲得していない。
968 :
吾輩は名無しである:2006/07/10(月) 10:37:29
ラノベなんて読まないのにラノベ擁護になってしまった。
このさいラノベを読んでみよう。
969 :
吾輩は名無しである:2006/07/10(月) 10:52:00
>968
そんな時間の浪費だけはやめた方がいい。
ラノベを書く奴の程度の低さに腹が立つだけ。
世界には死ぬまでに読んでおきたい重要な本が、数多ある。
わざわざゴミを喰う必要はない。
一冊でも多く、まともな本を読むべきだ。
>>960 ラノベの文学性(読んだ事ないがw)
万人に理解出来る表現
表面的で主題の無いストーリー
ところで若い子の間で「コレ読んで泣いた!」系の小説【のようなもの】が
流行ってるみたいだがあれもラノベ?(DEEP LOVEとかねw)
971 :
吾輩は名無しである:2006/07/10(月) 11:15:44
今まで三十冊ぐらい小説を読んできたのですが、
少ないような気もするのでもっと読むべきであったと
後悔してますが余命はあと数か月です。
>>971 それでも人生そのものは、やはり愛すべきですよ!
小説はドストエフスキー全作読めば十分。
小説はドストエフスキー全作読めば十分。
あとは議論で深めて行く教養。
才能があればどんどん伸びるよ
偏った人間になりそうだな
三十冊は少なすぎ。
ちっぽけな人生w
残り数ヶ月で何が出来るんだよwww
978 :
吾輩は名無しである:2006/07/10(月) 11:35:52
死ぬと分かった時の人間の力は凄いですよ。相対的ではあるが。
ホーキングも筋ジストロフィーに罹ってから、
元々才能はあったとは言え、スポーツ青年が猛烈な勢いであのような偉大な学者に。
>>969 わかりますた、つか2ちゃん来てんの時間の浪費じゃね?w
>>978 …死ぬと分かっているわけだが誰でも。いや煽りじゃなくてマジで。
980 :
吾輩は名無しである:2006/07/10(月) 12:25:23
981 :
吾輩は名無しである:2006/07/10(月) 12:33:34
大体いつ死ぬかってことが分からないと切実にはならないね。
俺も余命が分かればな。あと何回の呼吸で死ぬかとか、
知りたいなあ。
あと数ヶ月の命ならあと一千万回ぐらいの呼吸で死ぬね。
鼠と象は呼吸の速度が桁違い。
鼠は数年しか生きられないが感じる時間の長さはみな同じです。
マラソンランナーは早死にするのは人よりたくさん呼吸してるからです。
それ知ってから俺はずっと寝たきりになった。明鏡止水を心掛けてる。
982 :
吾輩は名無しである:2006/07/10(月) 12:48:24
激励のお言葉ありがとうございます。
あと数か月のうちに夏草のよう逞しさと荒々しさでラノベ作家の頂点を目指し、
ラノベの文学性を実証し、名誉ある地位を手に入れ、慇鑑遠からずの名誉挽回を
ここに誓います。
字が違ってんでね?迷境死衰だろ。
心掛けで可能な域なんぞ、明鏡止水とは呼ばない。修行して出直せ
985 :
吾輩は名無しである:2006/07/10(月) 12:55:25
牽制するのは構わないが、言辞を弄するには相手を選ばないと。
身の破滅に繋がりますぜ?旦那
986 :
吾輩は名無しである:2006/07/10(月) 12:58:22
高野、平野、佐藤、福田、太宰なんかのスレが常にあがってて
熱くラノベ議論ですか
鼻が曲がりそうに臭いね。
豚小屋のよう
これが文学板だってさ
ぎゃはは
987 :
吾輩は名無しである:2006/07/10(月) 13:02:53
要をつまんで言えば、言語学的な癰
が利他主義を偽った立志伝中への口渇に
痺れを切らせた烈火のごとく噴出した唇烈でしょ
988 :
吾輩は名無しである:2006/07/10(月) 13:09:48
行雲流水でもスパルタキアードなら奮闘するのに似て、
時を移さず、どか雪の最中にも
鍛えた技術だけがものをいう世界。
互角なら情意投合もさながらの晴耕雨読だね。
いささか独白独善のきらいあり。
>>981 >鼠は数年しか生きられないが感じる時間の長さはみな同じです
惜しいな。新書本読んだ知識ではなく、時間は我が身を削って探るもの。
ほとんど「時間は個人に属する」のが真実。
皆、個有の時の中に生まれて独自の時を刻み、死んでいく。時の感じ方は
一人一人違っている。
たまさか、「他者」と関わる場合にのみコミュニケーション・ツールとしての「時間」が
使用される。その次元では、共同幻想といってもいい。
あ、時間がない、逝く。
991 :
954:2006/07/10(月) 14:51:36
>>959 一つだけ言っておく
おれは古文・漢文板の住人でラノベはほとんど読まない。
>>960 でCの考えはわかった。やはりラノベというジャンルが文学に分類
されるものではなく、小説・漫画・アニメ・映画といったような
レベルで認識されているジャンルであるのが、文学性を語ることが
できない理由ということだろう。
992 :
吾輩は名無しである:2006/07/10(月) 14:56:14
またCの自演か。
死んだほうがいいよこいつ
993 :
954:2006/07/10(月) 14:59:23
結局のところ
誰 か ラ ノ ベ に つ い て 文 学 的 に 研 究 し て 論 文 を 発 表 し ろ
というのが結論か。
ラノベの文学性(擁護、批判共々)を述べることができるやつがいなんだから。
商業ベースで書かれ、大衆小説よりもより読者層が限定されているという
イメージもあるから、専門に研究している学者もほとんどいないのだろう。
まともな研究者がいても2ちゃんになんて来ないで自分の好きなことやるだろう。
ちなみにおれはラノベは十二国記しか読んだことがない。
994 :
吾輩は名無しである:2006/07/10(月) 15:07:01
自演きちがいC
世間の狭い、なんたら大介
両方しね
995 :
吾輩は名無しである:2006/07/10(月) 15:16:39
大介は面白いよ
「今晩は。日本文士の大介です」
俺のツボだなww
996 :
吾輩は名無しである:2006/07/10(月) 15:17:11
中年過ぎの欲求不満で
ネット依存症の典型的症状を呈している
共通の時間であれ幻想であれ、もう残りわずかなわけだが
おしまいだね。
饐えた愛情と哀れみと。
ただ、疲労感だけが。
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