萩原朔太郎 憂鬱なる青猫

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434吾輩は名無しである:2007/11/06(火) 19:41:08
★★★★★★★★★★★★ 学校法人ではない隔離壁 ★★★★★★★★★★★★

大阪経済法科、帝京、帝京平成、帝京科学、東和、第一経済、第一工業、第一薬科

以上は一般に日本八大悪徳大学と呼ばれ、その醜悪ぶりは日本随一である。
そして上記の八大学は文科省の規定を破り、高校生を不正な手段で集め、文科省に見捨てられている。(助成金をもらえない)
具体例を挙げれば帝京は推薦で定員の8割以上を入学させている。(文科省の規定によると推薦では5割までしか入れてはいけない)今でもかなり偏差値は低いが普通の大学と同じように帝京が推薦枠を5割にしたら現在の偏差値より10は少なくとも低くなるだろう。
つまり上辺だけ格好をつけている汚い大学というわけだが、入学者の質の悪さは当然、日本最低ランクの奴等がウジャウジャいることになる。
次に大阪経済法科は定員の3倍以上の入学者(もちろん全て超ドキュン)を入れて文科省の規定を破り、見捨てられている。
最近ではすでに馬鹿の入学者も集まらなくなってきたようで、帝京とともに廃校は時間の問題と言って良い状態。
まあ、集めているとは言ってもどこにも入れない究極のドキュンしか集まっていないが。
つまりものすごく頭の悪い高校生を集めて金を稼いでいる営利団体だな。
東和、第一経済なども同じようなことで文科省から無視されているザマ。
しかもこれらの大学は実質倍率を公表しなかったりデタラメな数値を公表したりしている。
教育内容や施設・設備はとんでもなく劣悪なのにも関わらず、学費の高さは全国トップレベル。
間違ってもこの八つの大学にだけは入学してはいけない。

★★★★★★★★★★★★ 学校法人ではない隔離壁 ★★★★★★★★★★★★

ちなみに東和大学はすでに廃校が決定。
435吾輩は名無しである:2007/12/20(木) 05:01:53
詩文学のところにも書いたんだけど文学板の方が人が多そうだから、
こちらで質問させてください。
朔太郎が妹かなんかにあてた手紙の文章が載っている本の名前、
ご存知の方いらっしゃいませんか?
436吾輩は名無しである:2008/01/06(日) 19:16:33
朔太郎あげ
437吾輩は名無しである:2008/03/03(月) 05:46:44
死なない蛸最高
438吾輩は名無しである:2008/03/07(金) 16:04:22
岩波の「猫町 他十七篇」読んだ。
なかなか面白かった。「虫」なんかは2chに張るために作ったような出来だった。
(ホメ言葉になってないか?だれかAA化して欲しい)

しかし、清岡卓行の長ったらしい解説がクソだった。
もう、おまえは「全体主義と軍国主義」と言いたかっただけなんじゃないかと思うくらいクソだった。
どこに、「猫町」読んで全体主義と軍国主義の影を見る奴がいるんだよ。
白雪姫を白人至上主義で黒人差別だって言うぐらい馬鹿げてる。

岩波もよくこんな解説でOKしたな。(岩波だからだろうけど)
439吾輩は名無しである:2008/03/10(月) 21:54:15
ではお前が書いてうpしてみろ
440吾輩は名無しである:2008/03/15(土) 21:54:46
441吾輩は名無しである:2008/04/08(火) 20:33:25
機織る乙女
いい曲です もとは音楽家になりたかった詩人
442吾輩は名無しである:2008/04/10(木) 19:33:02
441 つづき
形式の完成度が高く 序奏 展開部 終結部の3つにわけられます
どこかとぼけて 親しみやすいメロディーの序奏(アンダンテ)
即興的で不思議な趣きのある展開部 高らかに歌い上げるアレグロの
終結部
ハイカラで もの哀しくも明るい 他の何にも似ていない
朔太郎だけがもっている個性が(彼の詩と同じように)見出されます
443吾輩は名無しである:2008/05/26(月) 08:22:55
>>442おいおい、提示部が無いぞ
444吾輩は名無しである:2008/06/28(土) 04:15:01
この人元冬樹に似てるよね
中学校か高校かの教科書に顔が載ってるの見てずっと思ってたんだが、イケメン作家スレにてこの人の名前が挙がってたので調べてみたら
あっ!って思い出した
445吾輩は名無しである:2008/07/04(金) 01:30:10
朔美スレないん?天使の声好きなんだけど
446吾輩は名無しである:2008/07/30(水) 21:24:11

今月の月刊プレイボーイの詩人特集には朔太郎載っていない。
ぎよ、ぎよ、ぎよ、ぎよ、
447吾輩は名無しである:2008/08/17(日) 23:54:05
おわあ
448吾輩は名無しである:2008/08/18(月) 03:59:39
           ,,,_  _ァュ,,..__
        ィチュ::ミミ:.:三彡:.:: :.:.:ヽ
        /::彡'':.: :.::/:.:{{.::r‐‐ ::_:.: :.:..、
      ,ィ/:.: /:..: ::{{:..川||::!     ヾ::;;:、
     ,ィ:.: ::.: /:. ::川:.:ヾ:.:.!{::      ヽ::!
   ///:.: :.:.:||ll: :.: .::.:.:ヾ::.::.i       ':!
   !:|:.:::ミ:: :.;;;川:.: :.:巛、ヾ::! 、       l
   ゙::ミミh::. :;:.::||l|:.:: :.}}::!l {{ ヾ  _,,...ィ r'' 、
     ゙::ミミ:.: ::.;:.:ミミヾ:.: :.:| ヾ、  '´  ,  マ
     ヾ:: .:.:ミミ三 :.:州リリ    _,,..rテ'  ヽ    、 
      ヾ::;ィ'´ ̄`''ヾ州!         ,.  ヽ
        ゙レ'⌒r ィ ,;;. ..        .:' ,rィ ’,   朔太郎だけど
         ヽ し  :.: ..         、  ヽ      。わあお
       ,,ハ`ー- ..ィ            _,.. ィ
      ィ:::! \   ヽ.          ィ{:::...
       /:::::!   \    ` - ..__       丿::::::ヽ
    /:::::::ヘ    \      ` ーァ-一'::::.:::.:::.::.!ヽ
   /:::::.:..:::::::::ヽ    \      リ::. :::.:.:.:.:::.:.:.:.::::!:::.::!
449吾輩は名無しである:2008/09/10(水) 16:40:11
高校の体育の授業で、バレーボールをやるからチーム名付けろと言われ、
「ハギワラサクタローズ」と名付けたみんな元気かな。
450吾輩は名無しである:2008/10/10(金) 02:35:57
あげ
451吾輩は名無しである:2008/12/04(木) 00:16:30
「眠る男」に朔太郎の詩が使われてた。前橋ロケもあるよ
452吾輩は名無しである:2008/12/05(金) 18:47:22
まだこの人の詩読まれてるんだ
超えた人いっぱい出てきたのにね
453吾輩は名無しである:2008/12/05(金) 19:21:22
>>451
それは知らんかった。
小栗康平が高校の後輩だからだろうね。
ちなみにどの詩が使われてたの?
454吾輩は名無しである:2008/12/08(月) 16:34:09
>453
中学の文化祭かなんかだと思うけど、生徒が劇の練習をやってて、
その台詞が「おわあ、こんばんは。この家の主人は病気です」ってなってた。
前橋のすずらん通りでロケしてました。

映画は地味の極地だけども、役所工事が「なんとかなんだいねー」とか
ちゃんと群馬弁使ってて笑った。
455吾輩は名無しである:2009/01/12(月) 08:01:18
青猫の青は憂鬱と電線のスパーク
456吾輩は名無しである:2009/01/16(金) 17:46:18
朔太郎って、なんつーか詩が説明的なんだよね。
本来なら読者になんとなく感じ取って貰うべきことを、
直に言葉にしてしまっているんだよね。
『せんちめんたる』『のすたるじや』とか。
レトリックにも乏しいし、白秋とか拓次とか立原と比べて3段階くらい下に見てしまう。
あと、この人は読者に自己陶酔を晒すのが好きなのがキモいね。
朔太郎は詩人というより詩論家かな。
457吾輩は名無しである:2009/01/16(金) 21:08:58
坂を愛した朔太郎
458吾輩は名無しである:2009/01/16(金) 21:12:37
坂以外覚えていない
459吾輩は名無しである:2009/01/16(金) 22:51:52
>直に言葉にしてしまっているんだよね。
>『せんちめんたる』『のすたるじや』とか

 それで詩になっているのが凄い。などと最近考えてた。
 まあ、当時は

>『せんちめんたる』『のすたるじや』

 という使い方自体珍しかった、というのが種明かしかもしれないが。。。

「手垢のついた抽象語を使うな、それはお手軽な説明にすぎず、詩的感興を損なう」
というのは、まあ正論なんだろうケド、俺は朔太郎が平気で『せんちめんたる』
『のすたるじや』(あと『さびしい』)なんて言葉を使うところに、一種掟破りというか、
詩に禁忌はない、ってことを強く感じる。

 『せんちめんたる』『のすたるじや』とくる朔太郎の詩に、一種の可愛らしさ、っていうか、
作りモノ的感触、を感じる。シュールレアリスム(別世界の創造)なのかもしれない。
彼の詩には「生のヒリヒリ感」が全くない。っていえばそれはいい過ぎなんだろうが、
それはメインじゃない気がする。自己の作った世界(「自己陶酔」もその範疇に入る、あるいは近いもの
じゃないかと思う)を独特にまとめて他人の鑑賞に堪えるレベルまで持ってゆく。
そんな詩人なんじゃないかなあ。ある意味メルヘン(童話)作家に近いのかもしれない。
460456:2009/01/17(土) 00:24:19
>>459

凄く上手な反駁に惚れますた。レスありがとう。


>>彼の詩には「生のヒリヒリ感」が全くない。
それはどういうことですか?
461459:2009/01/18(日) 00:24:43
>>>彼の詩には「生のヒリヒリ感」が全くない。
>それはどういうことですか?

 実はここは、踏み込んで書いてみたというか、ちょっとおっかなびっくりで書いたんです。。。

 たとえば現在の詩作品への批評で、「さくしゃの生(せい)に対するヒリヒリとした感覚が感じられる」
ってな評語が散見されますが、これはまあ昔風の表現をすれば「人生の重さ(or現実の重さ)を正面から
受け止めてる」とか「生きることのやりきれなさを読者に突きつける」ってとこかな、とワタシ的には
勝手に思ってるんですよ。(あと「リアリズムor真実の追求」とかも重なるかな。。。)
 で、朔太郎ってそういう「現実を題材にしました」って感じが(ないわけじゃないけど)薄いよな〜、
と思ったんですワ。恋人とか子供とかの影はたまに出ても、名指しするわけじゃないし。

 けど、456氏の挙げておられる「白秋とか拓次とか立原」も、まあそうなわけで、ちょっと反論に
なってないかな。という気が今はしてマス。ただ、私は朔太郎に「作りモノ感」が強い、ってのは感じてて
「生々しさよりも、独特の感覚とまとめ方」の詩人じゃないかな、って事を言いたかったようです。

 なお、朔太郎に全く「生(せい)の感覚」がないワケじゃもちろんなくて、「帽子の下に顔」
や犬猫の声にどこか怯える、一種幼年期的感覚は、特に『月に吠える』に大きく出てるし、それが
スタイリッシュにまとまり、おびえが減ってってきて『青猫』の不安に見開かれた瞳ながら、ちょっと
おしゃれな感じ、ノスタルジックな感じになっていったように思う。

 こう書いてきて、自分がいままでなんとなく感じてきた『氷島』への不満って、結局詩が
(朔太郎としては)現実にコミットし過ぎている。そのため、幻想も衰えたし、作品をまと
める別世界創造の視点も薄れてしまったことに起因しているような気がしてきた。
 まあ、「見よ、人生は過失なり」(このフレーズは好き)、って状況で、メルヘンは書きようがなかった
んだろうが。
462吾輩は名無しである:2009/01/19(月) 23:12:37
艶めく紅のごむ風船♪
463吾輩は名無しである:2009/01/26(月) 06:45:40
最近萩原朔太郎を読みはしめました


いろいろ質問がございます

内部に居る人が畸形な病人に見える理由で
なぜあんなに理由を列挙してるのでしょうか?
464吾輩は名無しである:2009/01/26(月) 14:23:06
基本的には、朔太郎さんが説明好きだからではないでしょうか。
ちゃんと読者に説明しないと不安になる性格だったのではないか、と勝手に思ってる。
465吾輩は名無しである:2009/01/26(月) 15:44:01
>>464

そうなんですか。
レスどうもありがとう。

でも、なんの説明?
466464氏じゃないけど:2009/01/26(月) 22:36:28
自分の説明だと思う。
「アンタ方はどうして俺を変な目で見るんだ」って言っているのかと。
467464:2009/01/30(金) 07:28:20
>>466氏の言うとおり、自分の説明です。
『詩人:萩原朔太郎』がどういう人間かというのを、詩で説明していたのかと思います。
468吾輩は名無しである:2009/02/10(火) 12:19:20
朔太郎好きでも
「こころ」が好きな自分はニワカなんだろうか?
皆さんはどんな詩がお気に入りですか?
469吾輩は名無しである:2009/02/10(火) 14:53:21
「内部に居る人が〜」は双眼鏡で窓から外を眺めながら、片手は
チンコを握っているんだと思う。腰から下の部分が「はっきりしない」のは
そういう理由だろう。つまりこの詩は覗き魔のオナニストである朔太郎の
自画像なんだな。
470吾輩は名無しである:2009/02/12(木) 08:20:21
あ、オレも「こころ」すき。つか朔太郎全部すき。
471吾輩は名無しである:2009/02/12(木) 10:36:24
こころおなにーですね
472吾輩は名無しである:2009/02/12(木) 21:21:03
朔太郎の抜粋版でない詩集が読みたいんですが、
皆さんはどうやって手に入れていますか?
文庫版詩集はどの出版社のものも抜粋版。割かし有名な詩人なのに……。
できれば「氷島」「宿命」の完全版が読める本が欲しいのですが、
全集も今は絶版ですよね。中也と同じく、全詩集でも出ないかな〜。
473吾輩は名無しである:2009/02/13(金) 08:43:12
筑摩の15巻全集なら古本屋で二万円台で出てるよ。ここで検索してみて。
http://www.kosho.or.jp/public/book/basicsearch.do

詩以外にも
他では読めないアフォリズムや随筆も全部読める。
ファンだったらこんな安い買い物はないと思う。
474472:2009/02/13(金) 18:45:56
>>473

ありがとうございます。
ちなみに「こころ」はどの詩集に入っているのでしょうか。
475吾輩は名無しである:2009/02/26(木) 18:02:11
>>474
『純情小曲集』だと思う
476吾輩は名無しである:2009/03/15(日) 01:25:28
僕らは朔太郎のオナニーに共感している訳ですね。
朔太郎をネタにしてみんなでオナニーできるっていうのも凄いです。
477吾輩は名無しである:2009/03/15(日) 03:53:22
別に凄くない。文学はオナニー。
478弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2009/03/16(月) 13:19:00
「宿命」
479吾輩は名無しである:2009/05/10(日) 23:03:44
age
480吾輩は名無しである:2009/05/11(月) 02:11:42
踊りながらカレッジの名前を訊き出した
481吾輩は名無しである:2009/06/27(土) 21:38:38
「自然の背後に隠れている」について教えてくれ
482吾輩は名無しである:2009/10/18(日) 23:59:38
なんだっけ
483吾輩は名無しである
この詩人は語彙が少ないよな。
「憂鬱」という言葉を何度使ったのか。