1 :
吾輩は名無しである:
わざわざ文章にする必要ないっつーの!!
2 :
吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 17:36:48
2getか?
>2
うん
ぺ
ちくしょおおお!!!!!
言い返せねえええええ!!!!
6 :
吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 18:57:51
意識の流れってジョイスの方法のことかOプルーストの失われたときを
求めてのマドレーヌを食べると過去がよみがえるとかああいうのも意識
の流れというんだろうなOあ蚊に刺された痒いOジョイスと言えばフェ
イガンズウェイクの文体なんて2ちゃんねるの誤変換そのまんま句読点
も打たない書き込みと同じようなモンじゃないかOユリシーズも読んど
いたほうがいいかなO最後の方に主人公の妻の無意識の流れが描かれて
いるというのは本当なんだろうか教えてエロイ人O蚊取線香買って粉苦茶
7 :
吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 19:01:25
フェイネガンズウェイクの「ネ」が抜けたスマソO
8 :
吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 19:23:15
ジョイスって日本語でも大丈夫なのか過去の英作家の文体でパロディー
やったりしてるんだろパロディーとパクリの違いは分かるけどオマージュ
との違いは何なんだもう五時間も満喫にいるよ予算オーバーしちまってる
けどなんか出れないんだよなブクオフで本買って帰るつもりだったのに
ジョイスの本なんて中古であるのかあっても買うつもりさらさらないけど
さらさらの血になりたいな高血圧ぎみでクーラー控えなくちゃ夏なのにちく
しょーいい加減満喫出ナイト変な変換でたな英語で喋らナイト見るとビート
ルズ聴きたくなるよねオアシスのセカンドは阿智ーオアシス行きてー阿智太郎
意識の流れの小説っていうけど暑い死ぬみんなこんなに支離滅裂なこと
考えているわけ風呂入らないと正直私はこの手の小説は好きじゃないな
読み辛いっつーの今日って世界遺産の日だ明日も朝早いよ暑いイライラする
早く夏休みにならんかなカエルうるさい暑いクーラーつけるか実家に帰りたい
暑いバカンスに行きたいまだ試験も始まっていないよ意外と書きにくいな
この文体なんかもういいや暑いまあ文章にしようという発想が凄いわけで
10 :
吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 21:20:20
ごめんなさい「フィネガンズウェイク」だったヤッパリ俺って教養無いなOで
も「ダブリン市民」の中の「邂逅」っていう短編はケッコウ好きだなOああ、
今日は寿司の出前取ろうと思ったのにそろそろタイムリミットだO邂逅はオー
ソドックスな短編に見えるけどアレも意識の流れの手法なのかなOヤッパリ宅
配ピザにしようかな
11 :
吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 21:23:13
つーかジョイスだけじゃねーだろーに
でも代表はジョイスじゃない?
あとはヴァージニア・ウルフとかフォークナーが有名らしいけど
読んだことないしな。
ウルフとかフォークナーもいるしな
14 :
吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 21:41:18
あ!そういえばウルフとかフォークナーもいるじゃん!
15 :
13:2005/07/17(日) 21:42:33
16 :
吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 22:08:45
それからウルフとかフォークナーなんかも
17 :
吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 22:14:49
高度情報化社会となった現代を
捉えて表現するには意識の流れって
適切な方法として再評価できるんじゃないの?
意識の流れとは言うものの、男ならば常に妄想しているはずのアレに触れぬのはどうか
フォークナーはアンダソン経由でジョイスからの影響だけど。
そりゃアレに触れてたら
本の4分の3は卑猥な言葉で埋まっちゃうからだよ。
あくまで技法だからな。
ジェイムズもそうだしジェイムズもそうだしジェイムズもそうだし
トニ・モリスンもそうだしトニ・モリスンもそうだしトニ・モリスンもそうだし
流れた意識はまた汲めば良い!!
ジョイスはアレに触れまくって発禁になってましたが。
26 :
吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 23:15:47
實川幹朗氏によると、知覚を環境との関わりの可能性ととらえる
「アフォーダンス」の理論は中世以来の発想の枠組みのなかに
ある考えであって、百年ほど前のベルクソンによっても語られ、
その後メルロ=ポンティが洗練された形で示した。この指摘は、
次の文章につけられた註のなかに出てくる。
《一三世紀のトマスにおいては、感覚は「感覚器官の現実態」
なのであった。「現実態(アクトゥス)」とは、古代から中世の哲学
用語である。それは「可能態(ポテンチア)」から、つまり存在の
可能性だけある状態から抜け出して、存在を実現している状態を
意味する。何だか古くさい、かた苦しい言葉づかいに聞こえる
かもしれない。しかし、このような発想自体は、現代の西洋思想
でも、あいかわらず、新しげなよそおいで続けられている。》
27 :
吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 23:16:47
内田樹氏は『死と身体』で、甲野善紀氏の「人間の身体は、
一瞬手と手が触れただけで、相手の体軸、重心、足の位置、
運動の力、速さがわかる」という言葉と、「人間は指と指が
ふれた瞬間に無限の情報が伝授される」というヴァレリーの
身体論を紹介している。
《一九世紀から二○世紀の初めぐらいには、運動性の記憶
とか、運動性の知覚と伝達とかは、ヨーロッパではまっとうな
学問として存在していた。それがなぜか一九二○年代にあら
かた消えてしまう。「記憶を司るのは頭ではなく身体である。
記憶は運動的なものである」というベルクソンやヴァレリーの
考え方が一掃され、もう誰も相手にしなくなるのです。(略)
プルーストの『失われた時を求めて』では、つまずいてよろけた
瞬間にありありとむかしのことを思い出すという有名なくだりが
ありますね。一九世紀までは、ある構えをすると身体記憶、
過去の体感が、場合によっては自分自身が経験していない
他者の体感がよみがえってくるというのは「常識」だったん
です。それが九○年ほど前に、常識から登録抹消された。》
28 :
吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 23:19:19
この文章の最後に出てくる「自分自身が経験していない他者の
体感がよみがえってくる」には強調符がついていて、これを目に
したとき、私は實川幹朗氏の『思想史のなかの臨床心理学』で
のある議論(第一次意識革命をめぐるもの)を想起した。
實川氏は、「歴史的には、意識と物質は西洋においても古代
以来、一九世紀まで一体だった」という。
ところが近代になって、臨床心理学による古代以来の「物質的
な無意識」や「無意識の理性」(神の理性)に替わる新しい無意識
の「発明」に先だち、物質と精神の二面をもつ中性的で根源的な
(自然科学を基礎づける究極の事実としての)新しい意識が「発明」
された。ユダヤ=キリスト教的な「神の理性」の後継者としての
意識が登場し(意識革命)、世界は「神の国」から「意識の国」へと
変換された。
《ここで、ひとつ注意しておきたいことがある。「意識革命」が
起こり、「意識の国」が築かれたとは言っても、この時代には
まだ、意識は公共のものだったという点である。すなわち、
意識は個々人の内側に閉じ込められてはおらず、もちろん
感覚も含めて、みなが共有できるものだった。(略)意識が、
観察できない個々人の秘められた主観性だと一般に考えられ
るようになるのは、二○世紀になってからである。》
29 :
吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 23:34:59
30 :
吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 23:43:59
ところで、意識の流れを完璧に文字で表すことって出来るのかな?
完璧にとまではいかなくても、もう少し意識の流れそのものに
近付ける文体があるとしたらどんな文体になるのだろう?
同時に錯綜している考えとか、そのとき目で捉えて脳で処理している情報とか、文章では無理。
32 :
吾輩は名無しである:2005/07/18(月) 00:14:51
そもそも意識って「流れる」ものなの?
意識の流れを現すには時間の倒錯を用いるよね
34 :
吾輩は名無しである:2005/07/18(月) 00:44:03
>33
スティーブ・エリクソンの「ルビコン・ビーチ」の時間の倒錯は怖かった。
推理小説みたいに面白いストーリーを分かりやすく読者に伝えるのなら、
今の時代だったら、映画とかTVドラマ(および、そのシナリオ)とかの方が
向いてるかな。
「意識の流れ」は、小説みたいな形式で描ける「最後の秘境」って感じ。
35 :
吾輩は名無しである:2005/07/18(月) 00:52:12
>>32
「意識が流れる」という表現だとしっくりこないかもしれないけど、
要するに、頭の中でさまざまな言葉や映像が「流れて」いる状態を
「意識が流れる」と表現しているんじゃないかな。
だから意識は「流れる」と思うよ
じゃあ言語化は不可能なんじゃないかなあ。
37 :
吾輩は名無しである:2005/07/18(月) 01:39:21
だろうね。文字=言語しか表現手段を持たない「小説」では、
視覚的な像も入ってくる「意識の流れ」をすべて表現することはできないと思う。
当り前のこと、何をいまさら。
何らかの現実を表現したと錯覚させるのがリアリズムってもんで。
>>25 そうなの?そんな感じの作品があるなら、是非読みたいです。
40 :
吾輩は名無しである:2005/07/31(日) 21:39:36
自動書記は日本語ではできないという話を聞いたけど
意識の流れは平気なのか
41 :
吾輩は名無しである:2005/07/31(日) 21:45:02
英語か何かでやって
日本語に直せばよくね?
42 :
吾輩は名無しである:2005/09/14(水) 04:49:15
マドレーヌ食ってたらこのスレを思い出した
43 :
吾輩は名無しである:2005/09/14(水) 04:54:20
もともとはジェイムズ兄の哲学用語だろ?
それを弟ヘンリー・ジェイムズの作品に用いたところから始まった。
44 :
吾輩は名無しである:2005/09/14(水) 05:16:08
ウィリアム・ジェイムスのことですか。ヘンリーとは兄弟だったらしいね。
単純に構成上の工夫に欠け読みづらいだけの退屈な作品を
「意識の流れ」という一見高尚な用語で糊塗している部分もある気がする。
それは45が反感持ちすぎ
19世紀小説好きにそういう偏見ある香具師が多いよ
>>46 まあ自分は古いタイプの小説が好きなもんで。
モーリヤック、デュラス、H=ジェイムズは何とか咀嚼して
それなりに楽しめたんだけどプルーストは…orz
正直「コレ、まだ続くの〜?ワケワカンネ」って感じで。
短編や中篇には向くけど長編だと
読者の不要な混乱を招く手法だと思う。
45=47みたいな香具師が暗黙の規範で縛ると小説はつまらなくなる
<jbbs fontcolor=#FFFFFF>例
<fontcolor=#FFFFFF>オレンジバンド
51 :
吾輩は名無しである:2005/12/02(金) 23:17:20
意識の流れって何ですか?話したり、食べたりしてる最中に次々と
違うことを考えることですか?
教えて下さい。
52 :
吾輩は名無しである:2005/12/02(金) 23:55:59
偉大なアーティストの共通項は奔放なセックスライフ
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081133338895.html ---
創造的な人々はこれまでも積極的なセックスライフと関連づけられてきたが、
研究者たちは今回の研究はそれを実際の調査によって裏付けたと確信している。
研究によると、職業アーティストと詩人には4人から10人のセックスパートナーを持つが、
一 般 の 人 は 平 均 3 人。
ネトル博士は医学誌「The Proceedings of the Royal Society (B)」に発表した論文で
「これは男女問わずに見られる傾向で、非常に驚いた」と書いている。
また研究によると、セックスパートナーの平均的人数は作品の数が増えるにしたがい
増加する傾向にある。アーティストの作品がセックスパートナーの注意を惹き、
性的魅力を増幅するものと見られる。
53 :
吾輩は名無しである:2005/12/03(土) 00:19:59
流れ=flow?
54 :
吾輩は名無しである:2005/12/03(土) 07:32:15
streem
(stream だっけ?)
後者
56 :
吾輩は名無しである:2005/12/04(日) 04:34:21
サンクス
57 :
吾輩は名無しである:2005/12/06(火) 05:50:00
意識の流れは通常無意識に行われているが、それを文章化することは、また別の行為だな。
58 :
吾輩は名無しである:2005/12/06(火) 10:03:53
まあ大嘘つきだな
>>1は。こういう嘘が人に劣等感を抱かせるとしたら犯罪的だ。
59 :
吾輩は名無しである:2005/12/06(火) 11:44:14
トルストイのアンナカレーニナにおもいっきり使われている手法を
ジョイスがまんまパクッった。さらに、まるで自分の専売特許であるかのように
振舞ったわけだが、さぞあの世でトルストイに叱られたに違いない。
60 :
吾輩は名無しである:2005/12/06(火) 11:45:57
すとりーむおぶこんしぇすねすうううう
61 :
吾輩は名無しである:2005/12/06(火) 14:11:07
>>59の評価の仕方もどうかと思うよ
大雑把すぎないか
トルストイじゃなくて、意識の流れについてジョイスが影響受けたと言ってる人が誰かいたよね。
名前忘れちゃったけど。
>1
そうじゃないだろこうだろ
そもそも「意識の流れ」という用語を考えたのはウィリアム・ジェイムズだし、
『トリストラム・シャンディ』の存在を考えれば
ロシアの田舎作家がえらそうなことを言えるはずもなく。
レスをしたのは本物のトルストイではないのだが。
59=65
トルストイ乙
えへっ。
68 :
吾輩は名無しである:2005/12/08(木) 23:05:05
意識の流れ^2
69 :
吾輩は名無しである:2005/12/08(木) 23:08:16
ドロシー・リチャードソンのこともたまには思い出してあげてください!!
只今・・・意識の流れ中・・・
終わったら報告する
>>1
あはん♪
ジョイスがトルストイにボコボコにされながら、ヒギーッ!ゆるひてえぇぇ・・・
と言っている夢を見た。
鼻水垂らしまくってて凄かった。。
73 :
吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 08:35:24
意識の流れってこんなの?
351 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/30(水) 18:01:13 ID:iE9BSw7z
会話、主人公の思考、背景説明の全てをごちゃ混ぜにしたSSを見つけた。
その手は〇〇の股に忍びこんだ。ぁぁん、ひどいわ。ビクッと震える女。やめてください!しかし、男は聞く耳を持たない。もぅダメ…。意識が朦朧とする。
という感じ。彼は「」を知らないのか。
はたまた邪神なのか。
352 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/30(水) 21:56:57 ID:5021foBm
>>351 純文学なんかでは故意にゴチャゴチャにしているものもあるからな。
このスレ的には、例のサイバーパンク風味と同じような新スタイルの一種として解釈すべきであろう
74 :
吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 15:59:36
いや、もっと客観性を不明瞭にして、主観に陥って偏った語りでな
きゃ…自問自答や疑心暗鬼などが渦巻いていて…疑心暗鬼?しかし
、いったいだれを疑うとゆうんだ??…モリーをか?…彼女の歯ぎ
しりだけは我慢できない、本人は気にならないんだろうか…歯ぎし
り…ほかにもだれかいたな、はて、だれだった?だれ?身内か、友
人か…思い出せない…もしかしたら職場の同僚?ウィーバー…奴は
どうしてるかな、ひところは毎日のように一緒に飲み歩いてたっけ…
75 :
吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 17:04:42
AHA!
76 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/29(木) 01:25:11
意識の流れ。ようするに
翻訳不可能ってことでしょ。
違います。
78 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/01(日) 00:16:08
トートロジーだが
文章にするからこそ言葉でややこしく表現するように
なるわけで、そもそも書くこと・言うこと
また、言語そのものも意志のあらわれだから。
表現しないで相手の意思がわかるだろうか?
わからない。
「こういうものだ」ということを小説のレベルにおいても
やらなくては。
それは本当は手法の一部だとしてもここでは
便宜的にそう説明しておくよ。
まあデカルトを読みなよ。
79 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/01(日) 00:25:29
まあデカルトを読みなよ。
80 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/01(日) 00:38:29
そ。近代はデカルトから。
まあ、なんだぁ、おせち食いたい
82 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/01(日) 01:07:41
あとベルクソンもね。
ロシアもアイルランドも田舎には違いない
そして日本も...
85 :
吾輩は名無しである:2006/02/18(土) 08:20:01
マドレーヌ食ってたらこのスレを思い出した
86 :
吾輩は名無しである:2006/02/18(土) 23:44:53
むしろ人は『物語』こそを頭の中で作ってしまうもの。
87 :
吾輩は名無しである:2006/02/22(水) 00:24:35
どうでもいい話なんだが。
最近有名どころのエロゲをやったんだが、まったく描写がないのに驚いた。
主人公が何を思った、何を考えた、で、どうするか……ばっかり。
エロゲは意識の流れしか書かれていないみたい。なかなか新鮮だった。
描写の必要がないからね。
「自由間接話法」とはどう関係あるの?
91 :
無名草子さん:2006/05/07(日) 22:48:42
あんちょこ程
92 :
吾輩は名無しである:
嘘つくな。書いてみろっつーの!