引き続き語りませう。
2 :
吾輩は名無しである:2005/07/09(土) 16:08:56
ちくま学芸文庫 2005年7月新刊案内
差別の民俗学 赤松啓介 1050
戦中・戦後気侭画帖 武井武雄 1575
動くことば 動かすことば 竹内敏晴 1155
「戦艦大和」と戦後 吉田満文集 吉田満 保阪正康/編 1575
日本の歴史をよみなおす(全) 網野善彦 1260
大菩薩峠読んでみたいが…
4 :
吾輩は名無しである:2005/07/14(木) 21:17:06
百鬼夜行の見える都市はどうよ?
5 :
吾輩は名無しである:2005/07/21(木) 21:49:26
ちくま文庫 8月
整体的生活術 三枝誠 藤田千恵子 609
怪奇譚(仮) 蜂巣敦 735
ファイティング寿限無 立川談四楼 819
大衆食堂 野沢一馬 819
昭和の東京、平成の東京 小林信彦 798
弥勒 稲垣足穂 萩原幸子/編 1103
妖異博物館 柴田宵曲 1050
続 妖異博物館 柴田宵曲 1050
水滸伝(2) 施耐庵 駒田信二/訳 1050
ちくま学芸文庫 8月新刊
遠野物語の誕生 石井正己 1365
新釈尊伝 渡辺照宏 1575
見るということ ジョン・バージャー 飯沢耕太郎/監修 1365
古事記注釈(3) 西郷信綱 1365
絵巻で読む中世 五味文彦 998
いま手元にあるよ、糞みたいなのもけっこうあるな。
コネで動き易いのか。
7 :
吾輩は名無しである:2005/07/22(金) 02:51:12
港千尋の『考える皮膚』。青土社から出てて絶版。
いま、古本でもかなり入手難。
『群衆論』(リブロポート→ちくま学芸文庫)の余勢を駆って、
この本も、ちくま学芸で文庫化するって話を著者筋からきいたけど、
3年たっても実現しない。もう出る見込みないのかなぁ。
8 :
吾輩は名無しである:2005/07/22(金) 14:13:39
中島梓が出てるのってここ?
9 :
吾輩は名無しである:2005/07/24(日) 13:39:54
ここの紙質とカバーはどうかしています。
10 :
吾輩は名無しである:2005/07/25(月) 00:31:39
カバーのあの真っ白な神はいただけない。
ちょっと読み込んでいると黄ばんでくる。
白を使うならちくま新書みたいなつるつるのコーティングをしいてほすぃ。
11 :
吾輩は名無しである:2005/07/25(月) 07:25:14
若桑みどり「イメージを読む」ちくま学芸文庫版をかったんだけど、
図版がちいさすぎてほとんど意味をなしてない。
元版のちくまプリマーブックス版の在庫が
まだあったことを知ってがっかり。この版のほうが図版は遥かにみやすい。
12 :
吾輩は名無しである:2005/07/25(月) 11:09:54
プリマーブックスが在庫ありならそっち買った方がいいね。
文庫化されても買わないほうが良い。
漢書や史記ではだいぶお世話になった。
14 :
吾輩は名無しである:2005/07/27(水) 21:12:23
ちくまプリマーの「日本の歴史を読みなおす」が文庫化されたけど、
やっぱり図版が小さいな
15 :
吾輩は名無しである:2005/07/27(水) 21:55:10
図版のあるものは平凡社ライブラリーへ
ブックオフ行ったら、シュレーディンガー「我が世界観」売っててラッキーだった。
それでも600円。普通の300P前後の真新しい文庫本を買える値段だよなと
けち臭いけれどもオモタ。
「存在と無」の文庫化してほしいな〜。四分冊くらいで。5000円までだったら買うよ。
18 :
吾輩は名無しである:2005/08/03(水) 22:53:49
>>17 そだね。人文のあの巨大な版で復刊したやつも
もう品切みたいだし。全集版もってるけど、
持ち運び用に欲しい。
あと、もう大きい本で復刊しなくていいから、
「サレムの魔女」「聖ジュネ」も出してほしい。
いっそのこと、サルトル全集を出してくれ
20 :
吾輩は名無しである:2005/08/04(木) 00:36:52
人文書院の看板娘をうばう気か?
21 :
吾輩は名無しである:2005/08/04(木) 00:42:46
そういや新潮のフーコーも文庫化されないね。
22 :
:2005/08/04(木) 00:56:16
レヴィナスやメルロ=ポンティみたいに
「サルトル・コレクション」
「フーコー・コレクション」
みたいなやつがいいな。
23 :
吾輩は名無しである:2005/08/04(木) 03:14:14
お前らあんま無茶言うなw
24 :
吾輩は名無しである:2005/08/04(木) 10:40:13
パノフスキーは訳がとてもよい
サルトル・コレクション
いいなそれw やっぱりサルトルはまだ需要あるんだね。人文書院は無駄に高いからやだw
26 :
吾輩は名無しである:2005/08/04(木) 13:07:53
ちくまに期待するのが間違っている。
27 :
吾輩は名無しである:2005/08/04(木) 18:42:01
>25
なにせ今年は生誕100年だから
ここでサルトル出さないでいつ出すんだ?
ってとこはある。
28 :
吾輩は名無しである:2005/08/04(木) 19:49:26
サルトルは一度こけたから…な
サルトル関係だったら竹内芳郎の「サルトル哲学序説」も欲しいですね……
31 :
吾輩は名無しである:2005/08/06(土) 10:09:03
>>24 美術史関係が意外と充実してるね。
ヴァールブルクも1冊入ってるし。
若桑みどりの「マニエリスム芸術論」とか。
32 :
吾輩は名無しである:2005/08/07(日) 12:58:34
古事記注釈はぼったくりだと思う
33 :
吾輩は名無しである:2005/08/07(日) 13:31:07
筑摩にとって「 ぼ っ た く り 」は褒め言葉です。
34 :
吾輩は名無しである:2005/08/08(月) 15:29:28
学芸文庫高いよたすけて
35 :
吾輩は名無しである:2005/08/16(火) 00:01:42
金のない時は学芸文庫のコーナーにはいかん。
ついつい買いたくなってしまう
36 :
吾輩は名無しである:2005/08/16(火) 08:29:33
このシリーズはなかなかがんばってるね
37 :
吾輩は名無しである:2005/08/16(火) 13:25:12
月に一回まとめ買い・・・
38 :
吾輩は名無しである:2005/08/17(水) 20:23:32
39 :
吾輩は名無しである:2005/08/17(水) 22:15:37
ブルジョワジーだな
ヴァレリー全集だしてほしいなー
42 :
吾輩は名無しである:2005/08/26(金) 23:59:20
史記の列伝ゲッツ。
おもしれぇ〜
43 :
吾輩は名無しである:2005/08/27(土) 00:43:44
マルローの『想像の美術館』出してほしい。
これって邦訳あったっけ?
ちくまは高いんだよ。
バイトしない学生でも読めるぐらいの値段にしろや
収入のない奴は買うなよ( ´_ゝ`)
つーか欲しがるなよ。
欲しい服があっても高かったら同じ台詞吐くのか???
46 :
吾輩は名無しである:2005/08/27(土) 12:21:48
(゚Д゚)ハァ?
商品の値段にケチつけてる奴のほうが荒らしだろが。
頭悪い奴こそ他行けよ。
とりあえず
>>45を読み直したほうがいいかもしれない。
こんなのに頭悪いとか言われたくないだろうな。
ま、別にいいけど。
49 :
吾輩は名無しである:2005/08/27(土) 13:25:19
煽り=荒らしと取られても仕方がないのでは?
文句があるならスレ立ててやってね。
スレ立てられても迷惑という他ない。
以後放置で。
バイトすればいいじゃん
自分が金ないからって商品を高いってのは我儘だろ。
他の文庫と比較して高いってなら、まだわかるけどさ。
53 :
吾輩は名無しである:2005/08/27(土) 13:31:47
常識的に考えて、買えとか買うなとか、欲しがるなとか言われる筋合いは無いと思いますけど?
他の文庫と比較して高い。以上。
この掲示板での発言にいちいち反応する方が(ry
別に影響力を持つわけじゃないんだし。
とりあえず餅つけ
ちくま学芸文庫に購買意欲をそそられる層には貧乏人が多い。
したがって、今の値付けは高い。商略として不適当である。
――これでいい?
>>58 反応してるって言われりゃそうかもね。
でも俺はそういう一般的な『反応』のことを言ってるわけではないのだが。
ま、言葉ベタだから説明つかんけど。
とりあえず放置したら?ぐらいの意味合いでどうぞ。
61 :
吾輩は名無しである:2005/08/27(土) 14:01:50
善悪の彼岸・道徳の系譜を持っているのだが、レイアウトが悪い。
ニーチェのせいかもしれないけど。
レイアウトって本文の? 普通の版面だが。
63 :
吾輩は名無しである:2005/08/27(土) 16:23:08
新釈尊伝読んだ人感想聞かせて!買おうと思ってるところなんで。
64 :
吾輩は名無しである:2005/08/27(土) 16:27:31
65 :
吾輩は名無しである:2005/08/29(月) 03:13:54
オクタビオ・パス「弓と竪琴」買うぞ。じっと本屋で待っていやがれ。
>65
おう。それ絶対買え。アコムに寄ってでも買え。すげー名著だから。
67 :
吾輩は名無しである:2005/09/05(月) 11:59:22
>>66 買った!
その他にも数冊。あっと言う間に金がなくなっていくw
68 :
吾輩は名無しである:2005/09/05(月) 12:55:22
平凡社ライブラリーとの性格の違いは何でしょうか?
>67
おう! やったな! シビレるぞ、あの本は。
ルカーチの『文学の理論』を復刊してほしい
『小説の理論』ならちくま学芸文庫に入りましたが?
「意味の論理学」新訳文庫化を信じて待つよ
73 :
吾輩は名無しである:2005/09/05(月) 23:44:27
ムジール「特性のない男」とかここで文庫化されないかね。
>73
どっちかという講談社文芸文庫のほうじゃね?
新訳でないなら河出文庫の方が可能性ありそう。
76 :
吾輩は名無しである:2005/09/15(木) 18:16:01
今月のいいじゃん。木村敏「あいだ」とか。松岡正剛「フラジャイル」とか。
ロラン・バルトの映画論も出てた。むかしハスミが訳したやつ。
>>72 文庫じゃなくてもいいから新訳してほしいな。ドゥルーズの本は訳がひどい。
>>77 それもそうなんだが、「シネマ」の訳はまだなんだろうか?
宇波っちがやってるらしいが。
え?!財津さんじゃないのka…orz.
宇波がやってるならまた悪訳か。
宇波って l'emporter sur という言い回しを直訳して、
〜の上に持ってゆく、って訳すような人なんだ。
82 :
吾輩は名無しである:2005/09/19(月) 02:36:10
>>81 それはやべえなw
ていうかなんでそんな奴に訳させるんだろうな。
83 :
吾輩は名無しである:2005/09/20(火) 23:19:41
来月発売予定
筑摩書房・ちくま学芸文庫
10/05 ブルーノ・タウト 高橋英夫 1260
10/05 幻想の東洋(下) 彌永信美 1260
10/05 幻想の東洋(上) 彌永信美 1260
10/05 古事記注釈 第四巻 西郷信綱 1050
10/05 哲学的思考 西研 1260
81が捕捉。上記の宇波の誤訳は『プルーストとシーニュ』の冒頭の例。
これ、訳のおかげで意味不明の本になっている。
改訳してちくま学芸文庫で出すのが最適だと思う。
86 :
吾輩は名無しである:2005/11/06(日) 15:24:40
たしかここからレーモン・クノーの「イカロスの飛行」が出てたような
87 :
86:2005/11/06(日) 15:27:29
復刊する?
>>85 ちょっと興味をそそられるな。解説だけを集めた本か。
大したことないのかもしれないけど。
89 :
吾輩は名無しである:2005/11/06(日) 16:28:49
イカロスの飛行ってサンリオじゃなかったけ?
90 :
吾輩は名無しである:2005/11/06(日) 16:46:58
91 :
吾輩は名無しである:2005/11/06(日) 16:48:16
「ちくま文庫」の復刊&重版が期待外れもいいとこだった件について。
最初から期待してないから期待外れでもないな。
94 :
吾輩は名無しである:2005/11/08(火) 19:47:11
まぁ、筑摩に期待する方が間違っていますわな。
95 :
吾輩は名無しである:2005/11/09(水) 00:48:43
いや、ガンガッテもらいたいわn
96 :
吾輩は名無しである:2005/11/09(水) 01:07:12
やる気がない会社に頑張る気があると思う?
98 :
吾輩は名無しである:2005/11/09(水) 19:39:36
筑摩はやっぱり駄目だったか。
99 :
吾輩は名無しである:2005/11/11(金) 15:44:17
シネマの訳は財津理と宇野邦一だよ。宇波彰ではない。
だれでもいいから早く訳してほすぃ。
原書もインコミに載ってた
宮林寛の解説をたよりに挑戦してみたが、とても読めないorz
101 :
吾輩は名無しである:2005/11/13(日) 14:53:20
ageとこ
102 :
平下流:2005/11/18(金) 00:39:42
103 :
吾輩は名無しである:2005/12/02(金) 17:14:34
【ちくま文庫】
1/12 42117-3 c0197 こ-15-9 水滸伝 7(全8巻) 施耐庵著 駒田信二訳 480 文庫
1/12 42122-X c0198 の-8-1 ノヴァーリス作品集 I(全3巻) フリードリヒ・フォン・ハルデンベルク著 今泉文子訳 448 文庫
1/12 42142-4 c0198 く-5-4 完訳 グリム童話集 2(全7巻) 野村 ?訳 336 文庫
1/12 42159-9 c0175 お-47-1 地上最強への道 大山カラテもし戦わば 大山倍達 256 文庫
1/12 42172-6 c0176 か-18-4 上方落語 桂枝雀爆笑コレクション 2 ふしぎななあ 桂枝雀著 384 文庫
1/12 42176-9 c0144 し-26-1 世界でいちばん美しい物語 宇宙と生命と人類の誕生 256 文庫
1/12 42177-7 c0197 う-26-1 素粒子 ミシェル・ウエルベック著 野崎歓訳 448 文庫
1/12 42178-5 c0195 み-23-2 カスハガの世界 みうらじゅん 160 文庫
1/12 42179-3 c0174 は-6-12 大江戸歌舞伎はこんなもの 橋本 治 272 文庫
104 :
吾輩は名無しである:2005/12/02(金) 17:15:13
【ちくま学芸文庫】
1/12 08931-4 c0110 シ-19-1 否定的なもののもとへの滞留 スラウ゛ォイ・ジジェク著 酒井隆史・田崎英明訳 560 文庫
1/12 08947-0 c0122 エ-10-1 魔術の帝国 ―ルドルフ二世とその世界 上 ロバート.J.W.エウ゛ァンズ著 中野春夫訳 416 文庫
1/12 08948-9 c0122 エ-10-2 魔術の帝国 ―ルドルフ二世とその世界 下 ロバート.J.W.エウ゛ァンズ著 中野春夫訳 400 文庫
1/12 08955-1 c0130 ヤ-6-2 モードの帝国 山田登世子 256 文庫
1/12 08957-8 c0141 モ-6-2 位相のこころ 森 毅 336 文庫
1/12 08960-8 c0142 タ-25-1 宇宙をかき乱すべきか 上 ―ダイソン自伝 フリーマン・ダイソン著 鎮目恭夫訳 288 文庫
1/12 08961-6 c0142 タ-25-2 宇宙をかき乱すべきか 下 ―ダイソン自伝 フリーマン・ダイソン著 鎮目恭夫訳 272 文庫
1/12 08962-4 c0130 ウ-16-1 現代アメリカ思想 ―プラグマティズムの展開 魚津郁夫 352 文庫
1月は結構いいラインアップですね!
105 :
吾輩は名無しである:2005/12/02(金) 18:22:46
魔術の王国ってなんだろう。これ一番興味ある
106 :
吾輩は名無しである:2005/12/02(金) 18:23:03
帝国だった・・・
107 :
吾輩は名無しである:2005/12/02(金) 19:37:29
馬鹿みたいなコピペの仕方だな。
108 :
吾輩は名無しである:2005/12/02(金) 19:39:46
109 :
吾輩は名無しである:2005/12/02(金) 21:52:52
ISBNとか日付を削ればスッキリするのに。
ていうかそこまでするのは面倒。そう思うなら君がやってくれ。
111 :
吾輩は名無しである:2005/12/02(金) 21:58:13
まあ怒るなよ
自分で何もしないで文句つける連中ばかりだから、ここは
別に怒ってないよ。ただ題名さえ分かればいいかと貼っただけなのに
ごちゃごちゃ言われるとは思ってなかったけど。
113 :
吾輩は名無しである:2005/12/02(金) 22:53:36
114 :
吾輩は名無しである:2005/12/02(金) 22:55:35
面倒なら最初からするなよ。醜い輩だな。
どうでもいい事で揉めるな。
116 :
吾輩は名無しである:2005/12/02(金) 23:16:20
しかし値段が高い・・・
ジジェク!!
やっほー!
118 :
吾輩は名無しである:2005/12/03(土) 02:36:04
119 :
吾輩は名無しである:2005/12/03(土) 02:41:15
12/7 06273-4 c0277 ちくま新書570 人間は脳で食べている 伏木 亨 714 208 新書
12/7 06277-7 c0231 ちくま新書571 騙すアメリカ 騙される日本 原田武夫 861 288 新書
12/7 06278-5 c0236 ちくま新書572 医学は科学ではない 米山公啓 714 208 新書
12/7 06279-3 c0231 ちくま新書573 国際政治の見方 ―9・11後の日本外交 猪口 孝 861 288 新書
12/7 06280-7 c0210 ちくま新書569 無思想の発見 養老孟司 756 240 新書
12/7 68725-4 c0282 ちくまプリマー新書025 英語の論理 日本語の心 牧野高吉 714 128 新書
12/7 68726-2 c0271 ちくまプリマー新書026 君はレオナルド・ダ・ヴィンチを知っているか 布施英利 798 176 新書
12/17 86368-0 c0033 思いどおりにリタイアできる人生設計術 桐野 裕 1575 240 四六並
12/17 87770-3 c0077 スイーツ オノマトペ 福田里香 長崎訓子 1365 128 A5並
12/10 88524-2 c0090 文士風狂録 ―青山光二が語る昭和の作家たち 大川 渉 1785 208 四六
12/27 99601 ちくま 1月号 100 A5
120 :
吾輩は名無しである:2005/12/03(土) 02:41:40
12/9 42104-1 c0192 ひ-10-4 樋口一葉 和歌集 樋口一葉著 今井恵子編 840 240 文庫
12/9 42116-5 c0197 こ-15-8 水滸伝 6 施耐庵著 駒田信二訳 1155 464 文庫
12/9 42141-6 c0198 く-5-3 完訳 グリム童話集 1 野村 訳
998 320 文庫
12/9 42155-6 c0195 み-20-2 牛乳の作法 宮沢章夫 714 320 文庫
12/9 42156-4 c0136 か-45-1 敗戦後論 加藤典洋 998 368 文庫
12/9 42157-2 c0137 か-46-1 学校って何だろう ―教育の社会学入門 苅谷剛彦 735 256 文庫
12/9 42160-2 c0197 さ-27-1 星の王子さま サン=テグジュペリ著 石井洋二郎訳 609 176 文庫
12/9 42161-0 c0147 よ-6-6 解剖学教室へようこそ 養老孟司 672 224 文庫
12/9 42165-3 c0177 つ-9-4 賃貸宇宙 UNIVERSE for RENT 上 都築響一 1785 480 文庫
12/9 42166-1 c0177 つ-9-5 賃貸宇宙 UNIVERSE for RENT 下 都築響一 1785 480 文庫
12/9 42168-8 c0123 る-1-4 喜びのおとずれ C・S・ルイス自叙伝 C・S・ルイス著 早乙女忠・中村邦生訳 840 352 文庫
12/9 42169-6 c0193 む-5-6 オトナも子供も大嫌い 群ようこ 504 272 文庫
12/9 42171-8 c0176 か-18-3 上方落語 桂枝雀爆笑コレクション 1 スビバセンね 桂 枝雀 945 416 文庫
12/9 42175-0 c0110 た-32-3 「自分」を生きるための思想入門 竹田青嗣 777 288 文庫
121 :
吾輩は名無しである:2005/12/03(土) 02:42:17
12/9 08915-2 c0191 サ-16-6 古事記注釈 第五巻 西郷信綱 1470 384 文庫
12/9 08950-0 c0142 テ-5-1 一般相対性理論 P.A.M.ディラック著 江沢洋訳 945 176 文庫
12/9 08951-9 c0136 サ-18-1 ペンと剣 エドワード・W・サイード/デーウ゛ィッド・バーサミアン著 中野真紀子訳 1260 304 文庫
12/9 08952-7 c0141 サ-19-1 数学史入門 ―微分積分学の成立 佐々木力 1050 256 文庫
12/9 08953-5 c0141 ヒ-8-1 幾何学基礎論 ヒルベルト著 中村幸四郎訳 1155 256 文庫
12/9 08954-3 c0110 レ-4-2 実存から実存者へ E.レウ゛ィナス著 西谷修訳 1155 256 文庫
12/9 08956-X c0115 ワ-1-3 涅槃への道 ―仏陀の入滅 渡辺照宏 1260 352 文庫
12/9 08958-6 c0136 オ-15-1 恋愛の不可能性について 大澤真幸 1155 320 文庫
122 :
吾輩は名無しである:2005/12/03(土) 02:42:41
11/9 06268-8 c0210 ちくま新書564 よく生きる 岩田靖夫 861 288 新書
11/9 06272-6 c0233 ちくま新書565 使える!確率的思考 小島寛之 735 224 新書
11/9 06271-8 c0236 ちくま新書566 萌える男 本田 透 735 224 新書
11/9 06267-X c0200 ちくま新書567 四〇歳からの勉強法 三輪裕範 735 224 新書
11/9 06266-1 c0226 ちくま新書568 グレートジャーニー 地球を這う(2) ユーラシア〜アフリカ篇 関野吉晴 998 208 新書
11/9 68723-8 c0295 ちくまプリマー新書023 目玉の学校 赤瀬川原平 735 144 新書
11/9 68724-6 c0232 ちくまプリマー新書024 憲法はむずかしくない 池上 彰 798 192 新書
11/10 80393-9 c0093 刺繍 川本晶子 1365 176 四六
11/10 80394-7 c0093 君は永遠にそいつらより若い 津村記久子 1470 224 四六
11/10 82357-3 c0090 時代小説盛衰史 大村彦次郎 3045 536 四六
11/10 84268-3 c0015 禅語遊心 玄侑宗久 1680 256 四六
11/12 83199-1 c0097 アーサー王物語(全5冊) アーサー王物語 III トマス・マロリー著 井村君江訳 2940 344 A5
11/26 81475-2 c0095 ミドリノオバサン 伊藤比呂美 1365 192 四六並
11/26 86123-8 c0022 反ユダヤ主義の歴史(全5巻) 反ユダヤ主義の歴史 3 レオン・ポリアコフ著 菅野賢治訳 8190 736 A5
11/26 99512 ちくま12月号 100 A5
>>114 おまえが悪い。スルーすればいいものを。
124 :
吾輩は名無しである:2005/12/03(土) 14:25:15
ラインナップが面白いのが多いから好き
何?このスレ。
誰が悪いだの、呆けだの、どうでもいいことで揉め過ぎ。
126 :
吾輩は名無しである:2005/12/03(土) 15:05:01
ちくま学芸文庫 新刊案内
古事記注釈 第五巻 西郷信綱 1470
一般相対性理論 P.A.M.ディラック著 江沢洋訳 945
ペンと剣 エドワード・W・サイード/デーウ゛ィッド・バーサミアン著 中野真紀子訳 1260
数学史入門 ―微分積分学の成立 佐々木力 1050
幾何学基礎論 ヒルベルト著 中村幸四郎訳 1155
実存から実存者へ E.レウ゛ィナス著 西谷修訳 1155
涅槃への道 ―仏陀の入滅 渡辺照宏 1260
恋愛の不可能性について 大澤真幸 1155
前スレなどで貼っていたこれが見良い人もいるのだな。
「もいる」ではなく「が普通」。
あ、
>>102にもウザいマルチ荒しのコテハンが居たのか。
ジジェクに期待!!
滞留か〜
単行本2冊持ってるんだが文庫も買っちゃいそうだ(^_^;)
132 :
吾輩は名無しである:2005/12/05(月) 12:32:52
ジジェクの訳本て悪いのが多いんだけど、
滞留はそのなかでも最もよい訳として定評があるからね。
俺も単行版もってっけど
文庫版も買っちゃいそう、、、
133 :
吾輩は名無しである:2005/12/08(木) 23:40:09
足穂コレクションage
134 :
吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 01:16:25
>>学芸文庫編集部様
入手困難になっている、
文芸批評家糸圭(すが)秀実氏の一連の古典的著作を
文庫化して下さいますよう、
どうかお願い申し上げます。
以下、希望著作リスト(書名 / ISBN番号)
「帝国」の文学 : 戦争と「大逆」の間 / 4753102165
詩的モダニティの舞台 / 4783715327
小説的強度 / 4828823514
メタクリティーク / 4772002715
探偵のクリティック : 昭和文学の臨界 / 4783715025
日本近代文学の「誕生」 : 言文一致運動とナショナリズム / 4872332121
花田清輝 : 砂のペルソナ / 406119366X
複製の廃墟 / 4828821945
下手に文庫化するより古本で買った方が安いぜ。
>>135 それは言わない約束w
新刊で誰でも手に入る事に意味がある。
誰でも手に入る?
すぐ品切れになるのだから、結局文庫も古本で探すしかなくなる。
古本で見ることなど、ほとんどないが。
その通り。たまに古本で見つかっても学芸文庫は高い。だから猶悪いわけ。
140 :
36歳主婦 ◆baeGuFHffI :2005/12/16(金) 19:42:53
ドストエフスキーの「作家の日記」全6巻が普通に売ってた・・・
もちろん買ってない。
でも欲しい・・・・7千円かあ・・
>>140 それ買いじゃない? 俺はそれをちょっと超える価格で買ってしまったよ。
作家の日記、大学生協では、ずっと売ってるけどな。
新刊だから、もちろん定価で。
俺と、友達がそれぞれ全巻買ってるから、
置きっぱなしではないんだろうけど。
他の所では、売ってないのか?
あんまり売ってるの見たことないな。
まあ俺が見落としてるだけかもしれないが。
それってお取り寄せ、不可なのかな?
それとも、動かないから、置いてないだけなのかな?
145 :
吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 23:40:23
筑摩や集英社ってメールでいろんな問い合わせしたくても
サイトにアドレスが載ってないんだよね。
分売不可品は電話で注文できるよ
まだ目録には載ってたっけ。そういえば。
148 :
吾輩は名無しである:2005/12/17(土) 00:14:37
ギボン
エリアーデ
ボードレール
ドストエフスキー
ブルクハルト
デュメジル(?・・・分売不可あつかいかどうか私にはわかりません)
ヨセフスのユダヤ古代誌/ユダヤ戦記もそうかなあ?
150 :
吾輩は名無しである:2005/12/17(土) 09:02:54
>>145 ちくまはのってるじゃん
トップページの一番下
151 :
吾輩は名無しである:2005/12/18(日) 19:15:54
モーム・コレクションあげ
152 :
吾輩は名無しである:2005/12/18(日) 20:04:00
ちくま文庫新刊(2006/1)
地上最強への道 大山倍達 714
上方落語 桂枝雀爆笑コレクション(2) 桂枝雀 945
世界でいちばん美しい物語 ユベール・リーヴス 他 木村恵一/訳 735
カスハガの世界 みうらじゅん 924
大江戸歌舞伎はこんなもの 橋本治 735
水滸伝(7) 施耐庵 駒田信二/訳 1155
ノヴァーリス作品集(1) フリードリヒ・フォン・ハルデンベルク 今泉文子/訳 1365
完訳 グリム童話集(2) グリム 野村?/訳 998
素粒子 ミシェル・ウエルベック 野崎歓/訳 1260
ちくま学芸文庫新刊(2006/1)
否定的なもののもとへの滞留 スラヴォイ・ジジェク 酒井隆史/田崎英明/訳 1575
魔術の帝国 ルドルフ二世とその世界(上) ロバート・J・W・エヴァンズ 中野春夫/訳 1470
魔術の帝国 ルドルフ二世とその世界(下) ロバート・J・W・エヴァンズ 中野春夫/訳 1470
モードの帝国 山田登世子 998
プラグマティズムの思想 魚津郁夫 1365
位相のこころ 森毅 1260
宇宙をかき乱すべきか(上) フリーマン・ダイソン 鎮目恭夫/訳 1155
宇宙をかき乱すべきか(下) フリーマン・ダイソン 鎮目恭夫/訳 1155
153 :
吾輩は名無しである:2005/12/18(日) 20:17:05
154 :
吾輩は名無しである:2005/12/18(日) 20:55:27
おれは倍達と桂しじゃくだな。
155 :
吾輩は名無しである:2005/12/18(日) 21:24:13
ジジェクってそんなに面白いの?
買ってみようかな。
ジジェクは笑える
でもこの本では笑えるか知らんけど。
158 :
吾輩は名無しである:2005/12/18(日) 22:03:41
結構いいかげんな人だよ。哲学者にしては。
本を厳密に読むってことをしないし。
ジジェクは顔が怖い
ジジェクには厳密さを求めてないよ、最初から
161 :
吾輩は名無しである:2005/12/19(月) 08:25:51
ルドルフ2世とプラグマティズムを買おうっと
162 :
吾輩は名無しである:2005/12/25(日) 00:14:48
ええなあ
163 :
吾輩は名無しである:2005/12/25(日) 02:22:16
グリム童話集とディラックの一般相対性理論買ってきた。
ちくま学芸文庫Math&Scienceには期待してます。
東京図書で大量にお蔵入りになってる物理・数学の古典的名著はたくさんあるからね。
とりあえずランダウ量子&量子電磁気&流体とメシア量子復刊を望む。
理系学生が文庫本を小脇に挟んで講義に向かうというのもなかなか面白い景色だ。
165 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/11(水) 02:49:55
ブルバキを出してくれい。
166 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 00:51:43
復刊ドットコムにリクエストしちゃうと古本市場で値段がつりあがるよ。
業者の人には悪いけど。
自分はしばらく投票作業がダルくて4年くらいやってなかったんだけど、
久々に見て妙に新規リクエストが少なくなったなと思った。
原因は上記のとおり。
なんで値段が上がるんだ?
当然、需要が見込めるからだろ。それ位、わからんかい。
169 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 03:41:09
古本屋はそんなとこでマーケティングリサーチしてんのか…
170 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 06:26:49
してるよ〜。
儲かる職業じゃないし。
171 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 12:37:22
ふつうの単行本が四千円くらいまで跳ね上がるよ。
172 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 23:45:13
ちくま学芸文庫新刊(2006/2)
益田勝美の仕事 1回2巻 益田勝美 1575
教育と選抜の社会史 天野郁夫 1260
古事記注釈(6) 西郷信綱 1575
新版 電子と原子核の発見 S・ワインバーグ 1575
不敬文学論序説 渡部直己 1260
理想の書物 ウィリアム・モリス 1470
ちくま文庫新刊(2006/2)
パンタグリュエル ガルガンチュアとパンタグリュエル(2) フランソワラ・ラブレー 1365
ほんものの魔法使 ポール・ギャリコ 819
回想の人びと 鶴見俊輔 798
完訳 グリム童話集(3) グリム 998
橋本治短篇小説コレクション(1)愛の矢車草 橋本治 735
上方落語 桂枝雀爆笑コレクション(3)けったいなやっちゃ 桂枝雀 945
水滸伝(8) 施耐庵 1155
責任 ラバウルの将軍今村均 角田房子 998
大増税のカラクリ サラリーマン税制の真相 斎藤貴男 798
東京裏路地〔懐〕食紀行 藤木TDC 798
ワインバーグかよ
場の量子論を全部文庫化したら神だな
忘れた頃にラブレーか。
175 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/14(土) 01:33:55
1年1冊のペースでラブレー出すんか?
1巻目出したの2005年1月だっけ
ていうか本当に復刊されることを考えると値段が下がってもよさそうだが。
文化通信 メール速報 vol. 685 2006.01.19
▼筑摩書房、理数系文庫が好調。5点のうち4点は既に重版。
今までどこもやらなかった分野だからな
179 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/21(土) 17:52:36
残りの一点が気になるなww
俺としては内井惚七「進化論と倫理」を出して欲しい
朝永振一郎の「スピンはめぐる」も。
これが英語でしか手に入らないというのは…
181 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/22(日) 03:17:47
復刊ドットコム、アマゾンのマーケットプレイス、ヤフオク落札価格
この三つが古本相場の指針になってます。
とにかく東京図書で大量に氷漬けになっている専門書を復刊してもらわねば
ランダウリフシッツの中古相場は異常。
184 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/22(日) 17:22:59
ケーラー 「類人猿の知恵実験」
185 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/22(日) 19:40:04
ラブレーおそ過ぎだろ。
出してくれるのはうれしいが、国書なみのペースじゃないか。
このままいくと5年完結か。
186 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/22(日) 21:05:07
あっ、ジャコモ・レオパルディを出してほしい。
187 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/05(日) 00:10:29
大山カラテもし戦わば
188 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/06(月) 20:33:50
189 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/06(月) 22:35:04
デカルトにアドルノ。最高ですね。
ブルバキ出すなんてすごいね。
「数学原論」もだすのかな。
東京書籍から出ていたブルバキとランダウ=リフシッツを全部文庫にしろ!
「統計物理学」も岩波から買い取って文庫にしろ!!
192 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/07(火) 00:26:21
絶対に売れるよそれ。
絶対に売れるなら東京書籍も品切れにせず重刷かけてるっての。
194 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/07(火) 00:48:01
椎名麟三小説全集を。
梅崎春生も。
あっ、学芸文庫じゃなかった。
196 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/07(火) 01:59:22
ブルバキとランダウリフシッツ出したら神
197 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/07(火) 02:07:00
ちがうよああいう専門の数学書を文庫にするってことが画期的だし、何よりもずっと安く買えるじゃん。実際ブックセンターや丸善なんかでも積んであるのがガンガン減ってたよ。
エアロバキバキ
ブルバキ原論ではないのだな。
しかしデカルトアドルノブルバキとはなんて濃いメンツ
ヒルベルト「幾何学基礎論」を読んで思ったのだが、
文庫本の横書きは一行あたりの文字数が少な過ぎて、何か落着かない。
まあ横書きの多段組の論文誌なんかも一行の文字数が少ないわけだが、
文庫本は横にも縦にも短いので、またちょっと違う。
高林「量子論の発展史」は字が小さいので一行あたりの文字数は多いが、
今度は字が小さ過ぎて読みにくい。
理系本の文庫化は歓迎なのだが、文字の大きさを「高林とヒルベルトの中間」
くらいにしてもらえんだろうか。
なおディラック「一般相対論」はヒルベルトのよりも、更に字が大きい。
ページ数も少ないので、なぜか紙が他の文庫よりも厚い。
201 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/09(木) 22:14:48
サルトルの聖ジュネをぜひ学芸文庫にいれてほしいな〜。
あとヴァレリーの「カイエ」やブランショの文学空間とかもきぼんぬ♪
202 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/10(金) 01:52:09
聖ジュネって少し昔などこかの文庫で見たような
そう遠くない昔6、7年くらい前
バタイユに関しては気が狂ったみたいにカバーしてるが、主著の無神論大全は出してないんだよな。
バタイユのどうでもいい本出すんなら、ブランショやサルトルだしてほしいってのはわかる。
204 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/10(金) 06:22:02
モースの贈与論を
人頼みする前に、きみたち古本を探せないの。
個人的にはドゥルーズとホワイトヘッドを。
岩波はポモってだけで嫌ってるみたいだから寛容なちくまさん、たのんます。
>>205 文庫で出ると読みやすくて嬉しいんだよ。
このスレに「○○○」の本が読みたいから古本屋で探すぜ!!!って書き込んでも変でしょ。
208 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/10(金) 13:14:04
しかし文庫だとヒョイヒョイ買ってしまうので、読む速度が
買う速度に追い付かない。
未読がたまって収拾がつかない、蒐集になっちまう。
210 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 23:29:53
ちくま学芸文庫Math&Science、頑張ってくれ。
名著、良書を品切れのままにしている版元よ、恥ずかしくないのか。
211 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 23:42:10
アドルノ出る!
212 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 23:44:48
生田耕作も出しちゃおう
213 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 23:50:26
ルネ・ユイグ出たらいいなっ。
見えることとの対話とか、イメージの力とか。
214 :
吾輩は名無しである:2006/02/13(月) 09:31:47
マハーバーラタの続きやって欲しい・・・
215 :
吾輩は名無しである:2006/02/13(月) 09:36:03
オイラーの無限解析と解析幾何を是非とも
無いものねだりは大概にして、少しは出たものについて語るがよい。
>>214 どうなってるんだろうね?
どなたか情報お持ちの方、いません?
オイラーのは海鳴社から出てるよ。でも版権を売ってくれるわけないな。
「マハーバーラタの続き」ってのは出版社の義務だと思うが、訳者が変わると
訳文の調子が変わりそうでイヤだな。新しい訳者が今までの訳文を暗唱して、
その文体で自由に綴れる訓練をしている最中です、とかだったらウレシイが。
219 :
吾輩は名無しである:2006/02/14(火) 00:21:55
ルネ・ユイグって何者?>213
220 :
吾輩は名無しである:2006/02/19(日) 23:49:34
221 :
吾輩は名無しである:2006/02/19(日) 23:51:14
でしたら復刊ドットコムのモースに
がんがん投票して下さい。
モームスって誰
モース:社会学者。モールス信号発明者。鉱物の硬度計を考えた人。
モームス:モーニング娘。カフカの『城』で言及される偉大らしい人物。
Momus:スコットランド出身のアーティスト。日本ではカヒミカリィのプロデュースしてる人。
モーム:イギリスの小説家・劇作家。「月と六ペンス」
226 :
吾輩は名無しである:2006/02/21(火) 14:36:22
E.モース:明治時代にやってきたお雇い外国人の一人。大森貝塚を調査した。
揉む:おっぱいを愛でること
228 :
吾輩は名無しである:2006/02/21(火) 16:13:38
ちんこ音頭
229 :
吾輩は名無しである:2006/02/21(火) 16:55:14
はいつまんない
230 :
吾輩は名無しである:2006/02/21(火) 17:03:22
231 :
吾輩は名無しである:2006/02/26(日) 15:12:47
あげ
確かにネタにしてもつまらないレスが続いたな。
アドルノが出る!
それにしてもちくま、もっと主著と言われるものを精力的に出せばいいのに、
ランスの大聖堂とかもそうだけど、妙に半端なのばっか出すのは何?
サルトルとフッサール頼む!
フッサールの『論理学研究』は本当に出して欲しい。
みすずのはかさばるし高い。
すこしは著作権とか考えてやれよ。サルトルなんて抱えてるところがあるわけだし。
サルトルの「存在と無」って文庫化したら売れると思うんだがなあ…。
↑そりゃあ団塊の世代がヒマになるからねえ。
238 :
吾輩は名無しである:2006/03/04(土) 16:16:55
ていうか謹慎してるからこそ本書いたんだろう、おそらく。
ひまだし。
240 :
sage:2006/03/04(土) 19:19:26
>>206 かつての日本ポモの領袖 行人 の著作集を その総決算期を捉えて刊行し
薄手のポストモダンブックスで最後の残り汁をさらっている岩波さんも
まんざらではないのでは?
こないだもウィトの新訳文庫化で ををっ といわせてくれましたし。
セールやクロソあたりから じわじわせめてきてほしいね。
世紀かわってどれが古典として残るか 見当つきつつあるだろうし。
241 :
吾輩は名無しである:2006/03/04(土) 21:42:57
>>239 ていうか筑摩がよく使ったな。
岩波も東大出版会も絶縁したと聞いたぞ。
242 :
吾輩は名無しである:2006/03/04(土) 21:58:51
版権持ってるくせに絶版にする
糞出版社は潰れればいいのに
>>242 そうしたら出版社はほとんど潰れるだろうなw
244 :
吾輩は名無しである:2006/03/04(土) 23:22:34
文部省が制裁措置を発動させればいいのに
245 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 00:10:13
>>242 > 版権持ってるくせに絶版にする
版権がない本は絶版にできないのでは?
246 :
吾輩は名無しである:2006/03/05(日) 00:20:13
版権を移動したりする方法は?
契約内容ってふつうどうなってるの?
247 :
吾輩は名無しである:2006/03/06(月) 18:18:58
丹生谷貴志の著作出してくれよう
248 :
吾輩は名無しである:2006/03/07(火) 18:15:38
4月新刊
「古事記注釈」(7) 西郷信綱
「益田勝実の仕事」(4) 益田勝実
「トクヴィル―民主主義の三つの学校」 小山 勉
「ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』を読む」 野矢茂樹
「聖なる陰謀―アセファル資料集」 ジョルジュ・バタイユ吉田 裕
「πの歴史」 ペートル・ベックマン 田尾陽一ほか
先日論考を読むを買っちまったorz
そういうことってよくあるよね。
251 :
吾輩は名無しである:2006/03/08(水) 00:05:00
『象徴交換と死』買ったけど、これただの妄想じゃん…
252 :
吾輩は名無しである:2006/03/08(水) 00:48:27
ボードリヤールはフランス本国では劣化版栗本慎一郎みたいなものです
なによ、どっちがどっちの劣化版だって?
254 :
吾輩は名無しである:2006/03/08(水) 01:27:44
ボードリヤールが、栗本の。
本の内容の軽さは栗本以上でしょ?
完全に知的エンターティナーじゃん。
>>218 岩波文庫の「西遊記」では最初の訳者が亡くなってから
訳者が中野美代子に代わって、続巻が出版されるまでに
6,7年掛かってるんだよね。
>>254 書き損ねかと思ったら、本気だったか。
『象徴交換と死』が『パンツをはいたサル』より軽いっての?
栗本は途中で路線変更し、ボードリヤールはポモの風向きが悪くなってからも突っ走った。
一概には比べられないでしょう。
でも今読めば>251のような反応になってしまう、それは致し方ない。
筑摩はタマ選びに脈絡がないというか、傾向を見出しにくいから面白い。
文庫解説傑作集届いたー
260 :
吾輩は名無しである:2006/03/11(土) 22:31:11
学芸じゃないが、
ホフマンの「悪魔の霊酒」ウレシイな。
261 :
吾輩は名無しである:2006/03/12(日) 16:20:17
ホフマンちと高い
筑摩書房の公式ウェブサイト
http://www.chikumashobo.co.jp/top.html の「検索」ページ。数年前からずっと準備中のまま。今アクセスすると、
「開発が遅れておりご迷惑をおかけしております。
2006年1月開始に向け開発中です。」
そして今は2006年3月。
これ以前の版では「2005年11月」となっていた。
つぎはどうなるのだろうか。
・検索サービス開始予定日を2006年夏ごろに変更する。
・検索サービス開始予定日を特定するのをやめる。
・検索へのリンクを外す。
筑摩のWEBの検索なんぞとっくの昔にあきらめているけど、
「近刊」のページが未だに3月分になっているのはガマンならん。
267 :
吾輩は名無しである:2006/03/14(火) 04:01:02
すいません、皆様。芸大に通う学生です。
アートに関係する本(バルトなど)を出版してるのが筑摩学芸文庫ですよね?
で、私の本棚には、案外、筑摩の文庫があります。
ちくま学芸文庫は、まだまだ続くか?って、なくなっちうとか?・・・
文学好きの皆様のあいだの評価はどうなんでしょう?あと、アートの勉強に必要な
文庫ってどこの会社が出していますか?
こんな質問ですいません。
アートって……(笑)
数学は芸術です。数学を勉強しましょう。
270 :
吾輩は名無しである:2006/03/14(火) 04:49:38
>>267は女子大生だろ? 女の子をいじめたりして可哀想じゃないか。
「アート」で大丈夫だよ。若いうちは得意げに「アート」「アート」と連呼する
のがかっこいいんだよね。僕も昔は「アート」だったさ。
しかし、芸術と違い、「アート」って便利な言葉だねえ。
ミュージシャンは歌謡曲歌手でも、アーティスト。うーん、欺瞞的で素敵だ。
講談社学術文庫や岩波文庫もアートな本をいっぱいだしてるぜ。
俺は芸術って言う方が抵抗あるけど。
妙に大上段に構えた感じというか、より限定的、教養主義的に響く。
アートか…
とりあえずパノフスキーを文庫化したのはエラス
バルトがアートだってさ。そらちびっとは関係はするけどさ。
マセマティクスハアートデス。マセマティクスヲベンキョウシマショウ。
275 :
吾輩は名無しである:2006/03/14(火) 16:04:23
バルトはアートの批評家だよ
>>267 まあ筑摩文庫はアート関係の本を出してるほうだな。
でも本気でアートを勉強しようとするなら文庫で間に合わせようと思わないがいい。
あと、外国語を勉強してください。英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語辺り。
その中の最低二つは。英語は絶対だな。できれば3つぐらい出来る(読める)のが好ましい。
277 :
吾輩は名無しである:2006/03/14(火) 16:54:49
なにがでたの?
>>260 ていうかホフマン全集出して欲しい。
古本屋でもなかなか手に入らん。
>>280 禿同。全集でなくとも主要著作をどんどん出して欲しい。
ホフマン面白いのにな。
ホフマンは、昔ちくま文庫のほうで出ていた『ブランビラ王女』を
買わずにいたら品切れになってしまって失敗したことがある。
じつは昨年秋の復刊にも少し期待をしたんだけどやはり出なかったし。
他の文庫は、復刊・重版・新刊もあって
岩波『黄金の壺』『短編集』『牡猫ムル (上)(下)』、
新潮『ホフマン物語』、河出『砂男』『くるみ割り人形』
あたりは入手できたんだけど。
今回の『悪魔の霊酒』刊行を機会に、プルタルコスのときのように
『ブランビラ王女』もちくま学芸文庫から再刊してくれないかな。
バルトのワカメサラダの絵はなかなか素敵やん
T大駒場の付属美術館で展覧会やってた
エクリチュールの愉しみってか
俺も見に行った。
あのアマチュア感覚がいいんだよな。
285 :
吾輩は名無しである:2006/03/22(水) 21:37:11
いろんなフランスの文化人が来日してるんだよね。
もちろん他国の人もたくさん来てるけど。
286 :
吾輩は名無しである:2006/03/22(水) 22:09:23
ディルタイの二冊がほしい
287 :
吾輩は名無しである:2006/04/04(火) 20:19:09
5月の新刊
『ゴシックとは何か 大聖堂の精神史 』酒井健
『自己・あいだ・時間 現象学的精神病理学』 木村敏
『益田勝実の仕事 1』益田勝実
『フーコー・コレクション 1 狂気・理性』ミシェル・フーコー/著 石田英敬 小林康夫 松浦寿輝/編
288 :
吾輩は名無しである:2006/04/04(火) 20:35:46
「ゴシックとは何か」ってまだ新書で買えるじゃん
289 :
吾輩は名無しである:2006/04/04(火) 20:50:51
益田勝美の短歌についての本は参考になるよ。
『ゴシックとは何か』は何だろうね?
意味分からん。
フーコーは嬉しいな。
291 :
吾輩は名無しである:2006/04/04(火) 22:13:20
ワオ!フーコー嬉しい!
GJ>ちくま
292 :
吾輩は名無しである:2006/04/04(火) 22:27:40
あれは講談社現代新書に収録されていたやつだよ。
フーコーが文庫化って初めてのことじゃない?
すげえな。久々のビッグタイトルだ。
>>292 いや、そうじゃなくてなんで新書で出てるやつをちくま文庫で出すのかと。
加筆ぐらいはされてるんだろうが。
一応絶版にはなってるみたいだけど、つい最近まで新書で手に入ったでしょ。
あと、フーコーは文庫化されてる作品いくつかあるよ。
フーコーは凄い。大事件だ。
この調子でドゥルーズも頼んます(-人-)
このフーコーは文庫オリジナル?
もし違うのなら訳の評判次第で買いたいけれど…
オリジナルなら特攻して果てる。
297 :
吾輩は名無しである:2006/04/04(火) 23:02:10
次の文庫化はポール・リクールかサルトルだろ。
サルトルかフッサールの主著出してくれたらアタシちくまさんのこと…
299 :
吾輩は名無しである:2006/04/04(火) 23:11:30
長谷川訳ヘーゲルを文庫化とかな。
>>296 筑摩で既刊の『ミシェル・フーコー思考集成』全十巻から
抄出して編んだ選集だろ、どうせ。
筑摩から出てるフーコー思考集成の文庫化なんじゃないの?
編者も同じだし。
302 :
301:2006/04/04(火) 23:14:59
あら、かぶった
でもその文庫化でもかなり嬉しいけどね
>>299 あ、何気にそれは嬉しい。
精神現象学は平凡社ライブラリで間に合うけど、他ので岩波に入ってるのは
正直キツイ。
>>302 完全文庫化か一部の選集か、それが問題だ。
305 :
吾輩は名無しである:2006/04/04(火) 23:39:40
松下圭一の学芸文庫ってまだ買える?
306 :
吾輩は名無しである:2006/04/04(火) 23:52:08
一般書籍に移った方が良くないですか?
嘆願書
フッサール「イデーン」
キルケゴール「おそれとおののき」
サルトル「聖ジュネ」
ブランショ「文学空間」
ボルヘス「ラブレー論」
308 :
吾輩は名無しである:2006/04/11(火) 21:20:14
>>287 追加
『あるヒステリー分析の断片 ドーラの症例』ジークムント・フロイト金関 猛
これも追加だった
『不完全性定理 数学的体系のあゆみ』 野崎昭弘
310 :
吾輩は名無しである:2006/04/13(木) 21:51:54
もうちょっと学生のことを考えた価格設定にして欲しいな・・。
欲しい文庫本があったとき新潮ならラッキー、ちくまならガックリ、
という感じになる orz
つかバタイユどんだけ出してんだよ、ちくまは。だったらもう無神学大全揃えてくれよ。
まあバタイユは恵まれてるほうだよ。ちくまを長い目でみてやれよ。
そのうちまた出すだろうからさ。
313 :
吾輩は名無しである:2006/04/21(金) 20:59:56
無神学大全をトマス・アキィナスの神学大全と一緒に出したらいい。買うよ!
トマス・アクィナス『神学大全』のほうは、もし文庫で刊行するとなると、
註解も入れて余裕で60分冊を超えるんじゃないか?
そうかといって、中央公論新社の抄訳みたいな半端なものを出されても困るし。
創文社のが刊行中だし、労多くて益少なしの文庫全新訳に挑む学者もいないでしょ。
315 :
吾輩は名無しである:2006/04/23(日) 01:06:30
国立翻訳研究所を設立すべきだね。そこで若手の院生や退官した教授たちを
集めてせっせと訳させればいい。文化力の底上げに貢献するだろう。
>>315 日本は比較的翻訳には恵まれている方だと思うけれど、あったらいいね。
しかし刊行の方は民間企業でとなると、翻訳研究所だけでは
「出しても高価、売れない、よってすぐ絶版」という悪循環は、絶てないのではないかと。
この国で、トマス・アクィナスの翻訳プロジェクトが
国費で賄われるというのは、夢のまた夢かも。
ちくま学芸文庫には古典ラテン文学の基本文献を出してもらいたい。
とりあえず京大新訳とバッティングしないような書目で。
たとえば『ホラティウス全集』『マルティアリス全集』『ユウェナリス全集』
あたりを詳註つきで。
小泉「改革」でどんどん文化・芸術に対する支出が減らされてるのに、
国が金を出すはずないだろ。
理系でも振興策打ち出してるくせに理学書の名著の訳が絶版になったままだし
何かずれているとしか思えないよ
>>316 創文社のアクィナスは科研費の援助を受けて出版されてるんじゃなかったっけ?
というか創文社の本はほとんどがそうだった希ガス
320 :
吾輩は名無しである:2006/04/24(月) 18:30:04
とりあえず、小泉改革はヤバイということは、国民もわかってきたんじゃない
のか。千葉の選挙をみるかぎり。
つったって民主党がいいわけでもねーけどな
やっぱ共産党だよな
323 :
吾輩は名無しである:2006/04/26(水) 00:02:10
アレクサンドル・コイレの未邦訳
324 :
吾輩は名無しである:2006/04/26(水) 00:35:41
バフチンもっと出してください。
バフチン俺も文庫で読みたいです。
あと、プーレ、リシャール、スタロバンスキ、ルッセ辺りの、
ヌーヴェル・クリティック?も出してくれると嬉しいな。
あまり無理言うなよw
出して欲しいけど。
327 :
吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 16:16:03
6月
古事記注釈 第八巻 西郷信綱
益田勝実の仕事 5 益田勝実
てつがくを着て、まちを歩こう 鷲田清一
フーコー・コレクション2 −文学・侵犯 ミシェル・フーコー著 小林康夫・石田英敬・松浦寿輝編
素粒子と物理法則 −窮極の物理法則を求めて R.P.ファインマン S.ワインバーグ著 小林郎訳
328 :
吾輩は名無しである:2006/05/04(木) 19:45:18
おまえら益田勝美かっとけよ。
あの人自分の本をすぐに自分で絶版扱いにしちゃう人だから。
まあそれだけ本物ってことだ。
329 :
吾輩は名無しである:2006/05/05(金) 04:02:15
>>328 誰かと思ったら火山列島の思想の人か
確かにこれは買いだな
330 :
吾輩は名無しである:2006/05/17(水) 15:00:59
6月の新刊
古事記注釈(8) 西郷信綱
益田勝実の仕事(5) 益田勝実
てつがくを着て、まちを歩こう 鷲田清一
日本近代美術史論 高階秀爾
フーコー・コレクション(2)文学・侵犯 ミシェル・フーコー小林康夫ほか
素粒子と物理法則 窮極の物理法則を求めて R・P・ファインマン小林K郎ほか
331 :
吾輩は名無しである:2006/05/17(水) 20:19:32
フーコー・コレクション1買った人いる?
いたら内容キボン。
Math&Scienceって数学と物理の本しかださないのか
333 :
吾輩は名無しである:2006/05/18(木) 15:40:37
そう、数学と物理の本しか出してあげない。
企画者たちの視野狭窄ゆえに。無知無能のゆえに。
でも評判いいんだろ。
336 :
吾輩は名無しである:2006/05/18(木) 19:20:59
筑摩ってうまいよねえ。馬鹿を隠すの。
2ちゃんねらは馬鹿を隠すの下手だね。
338 :
吾輩は名無しである:2006/05/25(木) 19:58:35
339 :
アイルビーバック:2006/05/25(木) 22:14:49
>>331 >フーコー・コレクション1
買って飲んでる、じゃなくて、読んでる。
やっぱフーコーはコクがあってキレがあるな。ヒック。
フーコー・コレクションって何巻まで出るの?
341 :
吾輩は名無しである:2006/06/04(日) 00:17:10
フーコー・コレクション 2 文学・侵犯
フーコー・コレクション 3 言説・表象
バフチンのメタ・ラブレー論を入れてよ。ドストエフスキー論出したんだから。
せりか書房の大きくて邪魔くさい。
ついでに教文館の『キリスト教神秘主義著作集』をなんとかして。
343 :
シャンテ:2006/06/04(日) 01:21:00
AmiLaLaさんは批評系に強いのかな
>>343 とんでもなく弱いよ。わたしはただの無節操な雑食系。
バフチン節はユニークなところがたいそう気に入りなんだけど、
わたしはそれ以上にラブレー好きなので、手軽に扱える文庫版を望むんだ。
――閑話休題
先月出た酒井健『ゴシックとは何か』を読んだひと、出来はどう?
ガウディ論も入ってるって話だけど。
最高!買っとけ
347 :
吾輩は名無しである:2006/07/09(日) 00:27:12
7/12 フーコー・コレクション 3 言説・表象 ミシェル・フーコー著 小林康夫編 石田英敬訳
7/12 二十一世紀の資本主義論 岩井克人
7/12 自己創出する生命 ─普遍と個の物語 中村桂子
7/12 角の三等分 矢野健太郎著 一松信解説
7/12 永遠の少年 ─『星の王子さま』−大人になれない心の深層 M.─L.フォン・フランツ著 松代洋一訳 椎名恵子訳
7/12 偶然の本質 ─パラサイコロジーを訪ねて アーサー・ケストラー著 村上陽一郎訳
348 :
吾輩は名無しである:2006/07/09(日) 05:07:43
ちくま学芸文庫さん
丹生谷貴志さんの著作出しまくっちゃって下さいよ
マジでお願いします
新刊点数は今の半分ぐらいでいいから、
「品切れ重版未定」の本を新しいコーティング有りの
カヴァーに変えて毎月2冊づつぐらい復刊してほしい。
そういうのは具体的な書名絞って書いといたほうが良いぞ
誰かが見て万が一ってこともあるしな
351 :
吾輩は名無しである:2006/07/28(金) 13:28:29
age
352 :
吾輩は名無しである:2006/07/30(日) 10:15:02
はいはい。悔しかったのね。
で、荒らし依頼ですか?www
自分の力で正面から反論しろよ、クズが。
354 :
吾輩は名無しである:2006/07/30(日) 12:05:52
>>353 本人? で、直後に論破され逃げたようです。
109 :早稲田一文 :2006/07/30(日) 10:15:30 ID:or9Q54fA
>>107 また煽りしか出来ないのか。
レヴィ=ストロースとドストエフスキーが否定したら
マルクス主義者はいなくなるのか?
現代のマルクス主義者、アルチュセール(もう死んだが)はどうなる?
美麗さんは勉強になるけど、お前は煽ってるだけだから消えてくれ。
110 :エリート街道さん :2006/07/30(日) 10:29:27 ID:p2cHsd+1
>>109 アルチュセールは、弟分のフーコーにさえ否定されていますね。フーコーはアルチュセールの影響でうっかり入った共産党もすぐ離党しているし。
1)唯物史観・進歩史観・決定史観はレヴィ=ストロースがあっさり否定した。
2)そもそもマルクス主義なんか19世紀にドストエフスキーが否定している。
3)アルチュセールは、弟分のフーコーにさえ否定されていますね。
あなたは以上三点の立論に反駁して、論理的に優位を示さなければなりません。
111 :エリート街道さん :2006/07/30(日) 10:56:08 ID:Jx82RLxS
一気に駄スレ化してんじゃねーか
マルクス主義対構造主義?
いつの時代だよwwwwwwwwww
112 :エリート街道さん :2006/07/30(日) 10:58:16 ID:p2cHsd+1
>>111 ごめんね。基礎教養だっつってんのに、噛み付いてくる時代遅れがいるから。
おれも書き込んでて相当恥ずかしい。
だから学歴板バカばっかだって予言したとおりでした。
355 :
吾輩は名無しである:2006/07/30(日) 12:14:25
>>353 は何しにここに来たのwwww
笑い死ぬwwwwwww
356 :
・:2006/07/30(日) 12:31:33
357 :
09/06の新刊予定:2006/08/11(金) 18:14:59
「カントの法論」中島義道
「フーコー・コレクション(5)性・真理」ミシェル・フーコー
「フェルマーの大定理 整数論の源流」足立恒雄
「ペンローズの〔量子脳〕理論」ロジャー・ペンローズ
「異常心理の発見」クリフォード・アレン
「漢詩の魅力」石川忠久
「中国説話文学の愉しみ」志村五郎
358 :
吾輩は名無しである:2006/08/11(金) 21:38:54
あの志村五郎か。数学本じゃないけど、スッゲー。
359 :
吾輩は名無しである:2006/08/11(金) 22:36:17
>>358
確か、日本語の単著は無かったはず。
360 :
吾輩は名無しである:2006/08/13(日) 12:25:45
宮台なんて文庫化しなくていいよ
361 :
吾輩は名無しである:2006/09/13(水) 17:37:35
一ヶ月レス無し記念
362 :
名無し募集中。。。:2006/09/13(水) 18:56:37
「ペンローズの〔量子脳〕理論」ロジャー・ペンローズ
買ってこよう。
364 :
吾輩は名無しである:2006/09/16(土) 18:35:46
きだみのる、復刻してください。
365 :
吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 01:58:47
美術出版社から出てたやつをもっと文庫化したら売れるで。
「象徴主義と世紀末芸術」とか「迷宮としての世界」とか。
366 :
吾輩は名無しである:2006/09/17(日) 12:24:43
パノフスキーに続け!
367 :
天皇:2006/09/18(月) 23:44:27
ルネ・ホッケはまだ文庫がないな。
幼稚なハンドルぶら下げてる割には目の付けどころがいいな
369 :
吾輩は名無しである:2006/09/20(水) 00:23:55
>>368 だろ? 365、367だが、まあHNは気にしないでくれ。
他のスレの流れで仕方なくつけてるだけでね。
370 :
10月新刊:2006/09/20(水) 22:58:44
10/12 08996-9 c0110 フ-12-7 フーコー・コレクション 6 生政治・統治 ミシェル・フーコー著 小林康夫編 石田英敬編 1470 480 文庫
10/12 09010-X c0141 モ-6-3 現代の古典解析 森 毅 1260 352 文庫
10/12 09011-8 c0110 サ-19-2 21世紀のマルクス主義 佐々木力 1365 336 文庫
10/12 09017-7 c0121 ツ-8-1 二・二六事件とその時代 筒井清忠 1365 432 文庫
10/12 09019-3 c0170 コ-23-1 死をみつめる美術史 小池寿子 1155 272 文庫
10/12 09027-4 c0195 ヨ-3-4 漢文の話 吉川幸次郎 998 272 文庫
371 :
吾輩は名無しである:2006/09/24(日) 10:25:41
小池寿子はうれしい
11/1008997-7c0110フ-12-8フーコー・ガイドブックミシェル・フーコー著 小林康夫編 石田英敬編1365336文庫
11/1009018-5c0141ヤ-15-1思想の中の数学的構造山下正男 未定416文庫
11/1009020-7未定 テ-2-7雄羊J・デリダ著 林好雄訳 未定208文庫
11/1009021-5c0133マ-26-1ケインズとハイエク ─<自由>の変容間宮陽介 未定240文庫
11/1009026-6c0122シ-21-1聖王ルイジャン・ド・ジョワンヴィル著 伊藤敏樹訳 未定496文庫
>>347 二十一世紀の資本主義論 岩井克人
永遠の少年 ─『星の王子さま』−大人になれない心の深層 M.─L.フォン・フランツ著 松代洋一訳 椎名恵子訳
こういうのって売れるんだろうけど激しくイラナイ
>11/1009020-7未定 テ-2-7雄羊J・デリダ著 林好雄訳 未定208文庫
nanjakorya?
>11/1009021-5c0133マ-26-1ケインズとハイエク ─<自由>の変容間宮陽介 未定240文庫
これって中公新書ででてたやつかな
377 :
吾輩は名無しである:2006/09/24(日) 23:09:22
ネタはいらん
>>330 >益田勝実の仕事(5) 益田勝実
買った・・・・編集がひどすぎ
379 :
吾輩は名無しである:2006/09/29(金) 15:05:49
どこが?
ちくま学芸で出されると、
消えたら最後、二度と復刊は望めないからな。
岩波から出してくれたほうが毎月重版あるから助かる。
381 :
天皇:2006/10/01(日) 01:05:37
それじゃパノフスキー今のうち買っておくか。
絶版になった奴は電子ブック化しろ>ちくま
383 :
吾輩は名無しである:2006/10/01(日) 22:58:01
ボードレール批評、ギリシャ自然哲学者断片集、
ドストエフスキー作家の日記、ブルクハルトのシリーズものはまだ新品で買えるわけ?
「存在と時間」、古本屋で上下210円で手に入れた
幸せ・・・
>>384 意味が正反対になっちゃってる誤訳とかがあって、評判のよくない訳だけどね。(´・ω・`)
386 :
吾輩は名無しである:2006/10/02(月) 19:15:21
酷い訳なのは岩波文庫のじゃなかったっけ?
ちくま学芸文庫は普通BOOK OFFでも高いのに、いいなあ・・。
>>386 岩波のが一番評判がよくない訳だけど、筑摩(もとは理想社)の細谷訳も
あまり評判がよくない。
細谷訳は訳文がこなれてて読みやすい点はいいんだけど、こなれすぎて
不正確になってる箇所や明らかな誤訳があるので、哲学専攻の学生なん
かにとっては「使ってはいけない」訳だとされてるようです。
じゃあちゃんとした訳として勧められるものはないってことだな
390 :
吾輩は名無しである:2006/10/02(月) 20:30:25
じゃあどの訳が一番正確で良い訳なのでしょうか?
多分野の人間だが、存在ではなく、有で訳している、アレが翻訳としてはいいらしいが…。
392 :
名無し募集中。。。:2006/10/02(月) 23:18:22
漢詩の魅力購入記念age
>不正確になってる箇所や明らかな誤訳があるので
具体的にどの箇所がどのように不正確・誤訳なの?
漢詩の魅力ってどんな感じですか?
395 :
天皇:2006/10/04(水) 00:27:39
「存在と時間」は細谷訳が一番いいんじゃないか。
原・渡邊訳では?
橋川文三の著作集を文庫化してほしいなあ
>>398 ないとは思うけど、文庫化するなら巻末に月報も載せて欲しい。
月報にある丸山の橋川評なんかはなかなか興味深いんだよね。
考えてみれば「月報全集」ってのも面白いかもしれないね
どっか出版社やんねーかなあ
吉岡実の全詩集、復刊か文庫化をお願いしたいっす。
402 :
吾輩は名無しである:2006/10/25(水) 14:21:23
マッハ力学史 上 ─古典力学の発展と批判 エルンスト・マッハ著 岩野秀明訳 1470 432 文庫
マッハ力学史 下 ─古典力学の発展と批判 エルンスト・マッハ著 岩野秀明訳 1365 368 文庫
さらば学校英語 実践翻訳術 別宮貞徳 1050 352 文庫
グラモフォン・フィルム・タイプライター 上 フリードリヒ・キットラー著 石光泰夫訳 石光輝子訳 1365 336 文庫
グラモフォン・フィルム・タイプライター 下 フリードリヒ・キットラー著 石光泰夫訳 石光輝子訳 1365 368 文庫
明治の話題 柴田宵曲 1365 352 文庫
偉大な数学者たち 岩田義一 945 240 文庫
甲陽軍艦 佐藤正英 1260 400 文庫
キットラー・・・悶絶
おおキットラーすげえ!
さすがだな。
最近は光文社や集英社や河出なんかがなかなかのラインナップをそろえてきてます。
ちくまさんも頑張ってね。
光文社?
新訳文庫を知らないのか?
新約文庫は知らぬ間にタイトルが揃っていてびびった。
でもメジャーな作品ばかりだからどちらかというと岩波文庫あたりと競合するんじゃないかな。
新約文庫、『眼球譚』を『目玉の話』にするのはいかがなものか。
鬼太郎のオヤジの話かよ。
410 :
吾輩は名無しである:2006/10/28(土) 23:14:10
うん、あれはちょっとね。しかし今訳そうとして眼球譚というのが出てくるのは不自然な気もするし…
沼野さんの奥さんもなんか出して種
ボッカ著「巨大眼球論」
マッハって、ダイエット本出してなかったっけ?
レスの量をダイエットさせたわけか。
416 :
吾輩は名無しである:2006/11/11(土) 23:45:31
ちくま文庫今月13冊も出てる!
イイヨイイよー
学芸もイイヨー
合わせて七冊位買ってやったぞゴラー
買うのはいいけど読んでるのかよ
↑こういうことを言うやつってあんまり本読んだこと無い奴なんだよなあ
へーそうなんだ。で、なんで?
なんでだろ〜?
積読ってあるやん
まあ本って必ずしも買ってすぐ読まなきゃいけないものでもないからなあ。
とりあえず買っておいて少し時間が経ってから思い出したときに読むのも楽しい。
買ったの忘れて、二度買いとか俺は結構有る。
424 :
吾輩は名無しである:2006/11/13(月) 21:05:34
自分もレス番に入れろよ
読んでないってことじゃないかw
427 :
吾輩は名無しである:2006/11/14(火) 15:12:34
新刊
『フーコー・コレクション フーコー・ガイドブック 』
ミシェル・フーコー著 小林康夫編 石田英敬編
『思想の中の数学的構造』 山下正男著
『雄 羊』J・デリダ著 林好雄訳
『増補 ケインズとハイエク ─〈自由〉の変容』 間宮陽介著
『聖王ルイ ─西欧十字軍とモンゴル帝国 』
ジャン・ド・ジョワンヴィル著 伊藤敏樹訳
『日本の文様 その歴史』 樹下龍児著
学芸文庫ではなく新書の新刊には
『立原道造全集』第1巻 も。
>聖王ルイ ─西欧十字軍とモンゴル帝国
これは面白そうだな。買おう
立原なんか売れるんだ・・・ふむ
429 :
吾輩は名無しである:2006/11/14(火) 21:17:16
ちくまのしおりってなに?何歳ぐらいの娘?
431 :
吾輩は名無しである:2006/11/15(水) 01:21:00
枝を折られた娘っていうことか。で、何歳なの?
つまらないから消えろ
しをりすと たたずむ道の山ぐちに 又かへりみる こしかたの雲
435 :
吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 02:55:42
カバーの紙質変わってよくなったよ
ちくまさんには是非モーゲンソーの文庫化を・・・
438 :
吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 22:48:33
最近、なにもないの?
全くない。
440 :
吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 03:45:59
寧ろ版がなくなったのをまた出して欲しい。
HPは重くなった
風雅の図像 ─和風文様とはなにか 樹下 龍児 著 416頁 刊行日 01/12 定価1,470円(税込)
風景画論 ケネス・クラーク 著 佐々木 英也 翻訳 384頁 刊行日 01/12 定価1,470円(税込)
増補 科学の解釈学 野家 啓一 著 496頁 刊行日 01/12 定価1,575円(税込)
数のエッセイ 一松 信 著 256頁 刊行日 01/12 定価1,050円(税込)
悪文 ─裏返し文章読本 中村 明 著 240頁 刊行日 01/12 定価882円(税込)
もの・こと・ことば 廣松 渉 著 272頁 刊行日 01/12 定価1,050円(税込)
山下正男『思想の中の数学的構造』を読んで、「金返せ」と言いたくなりました。
前書きで、フーコーの取り出した構造を「たいそう甘いもの」と豪語するくらい
なので(まあ今となっては、フーコーをまともに読めてないのは明らかですが)
期待したのですが、中途半端な数学と思想の知識で「学際」しているだけ。
ネガティブなレスは荒れるのであまり言いたくないのですが、ちょっとひどすぎた
ので。
444 :
名無し募集中。。。:2006/12/10(日) 21:59:54
えー前書き読んで買って
いま読むリストの中にはいってるのに…
廣松きた
山下の本は、常識ラインだろ。読んでおいて損はない。
「金返せ」って言ってるひともいるのに、「読んでおいて損はない」といわれてもねえ。
自演お疲れ
449 :
吾輩は名無しである:2006/12/13(水) 04:31:34
あれほど狂ったようにバタイユ出してたのに、何故無神学大全はだしてくれないんだい?
アマゾンで森有正エッセー集成買ったら、数ページ、皺撚ってた・・・返品もめんどくさいので泣き寝入りする
まあでもあれはいい本だ
5冊まとめてわが本棚の標準装備
452 :
吾輩は名無しである:2006/12/15(金) 02:55:59
てすと
>>450 かわいそうだな。
しかし、そういうことあるよね。
俺は田舎暮らしじゃないので
アマゾン滅多につかわないが
大書店のないところにすんでたら
アマゾン使って、綺麗な本くるか祈りながら待つかもなあ。
東京暮らしでも、忙しい奴はアマゾンつかうだろ。いちいち探しにいくのか?
俺は書店で直に注文
これ最強
現代バロック論の古典的著作の一つ、
クリスティーヌ・ビュシ=グリュックスマン女史による
バロック的理性と女性原理:ボードレールからベンヤミンへ
をどうかちくま学芸文庫本で復刊して下さい!
ぜひ買って手元に置いておきたい本なのですが、
古書市場ではなかなか出回らず、アマゾンでは
約1万5千円の値がついて高騰しており、とても手が出ない。
よろしくお願いしますm(_ _)m
直接メールすれや
ここのスレって、けんか腰のレスする人多いね
( ゚д゚)、ペッ
直接メールされたらいかがでしょうか?
( ゚д゚)、ペッ
( ゚д゚)、明けましておめでたくないね
463 :
吾輩は名無しである:2007/01/18(木) 16:44:01
廣松渉『もの・こと・ことば』を読んで感動しました。とりわけ「意味の存立と
認識成態」という論文は、素人目には、言葉の「意味」を認識論的に追求して
ほとんど究極的だと思われたのですが、これって専門的に見るとどうなんですかね。
チョムスキーとかヴィトゲンシュタインとかの苦しいところも切り抜けている
ように感じるのだが。
専門家で今廣松なんて読んでる人はいませんw
んなわけない
466 :
吾輩は名無しである:2007/01/19(金) 22:48:13
( ゚д゚)、ペッ・ヨンジュンがヘルスかよ!?
ジョン ヘンリー ニューマンの本出してちょうだい、ちくまさん。
468 :
3月:2007/01/28(日) 13:35:51
数学的センス 野崎昭弘
日本数寄 松岡正剛
パンとぶどう酒の中世 十五世紀パリの生活 堀越孝一
ベンヤミン・コレクション4 批評の瞬間 ベンヤミン著 浅井健二郎/編訳
丸山眞男 日本近代における公と私 間宮陽介
柳宗民の雑草ノオト 柳宗民 著 三品隆司 画
文庫本の解説目録をCKMに電話して申し込んだら
今月末ぐらいに新しいのが出るって言ってたよ
紙質が変わったような気がするのだが気のせいだろうか?
明らかに以前と匂いがちがうと思うのだが・・・
マジで?
コスト削減で安物に替えたか
丈夫で長持ちするなら構わないけど
473 :
吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 22:27:47
。
474 :
4月:2007/02/24(土) 16:18:22
音を視る、時を聴く 大森荘蔵+坂本龍一/著
空間・時間・物質 上下 ヘルマン・ワイル/著 内山龍雄/訳
親鸞・普遍への道 中世の真実 阿満利麿/著
使える現象学 レスター・エンブリー/著 和田渡・李晟台/訳
哲学事典 〜とは何であるかを考える W・V・クワイン/著 吉田夏彦・野崎昭弘/訳
読書の学 吉川幸次郎/著
>>音を視る、時を聴く 大森荘蔵+坂本龍一/著
お、もしかしてあのシリーズを文庫で出してくれるのかな
空間・時間・物質 \(^o^)/ヤッタ!!
(Doverのreprint持ってるけど)
ワイル様;;
2007年版の新しい解説目録が送られてきました
HPに載ってる電話かFAXで申し込むことができますよ。
480 :
吾輩は名無しである:2007/03/05(月) 22:47:02
a
481 :
吾輩は名無しである:2007/03/06(火) 06:48:56
社員で何が悪いとね?
社員ですって書き込むのは不可能やけんこういう書き込みになるとやろ?
こんにちは、社員です。
みなさん、新しい解説目録どんどん申し込んでね!
ついに筑摩社員降臨
484 :
吾輩は名無しである:2007/03/14(水) 23:41:46
社員です。
みんな今月は何買うの?
魯迅文集、江藤淳コレクション、デュメジル・コレクション、ボードレール批評、
エトセトラ、エトセトラ
486 :
:「KEMANAI」@タコシェ:2007/03/16(金) 00:44:35
ベンヤミン・コレクションが4〜6まで出るとは思わなかったよ。
487 :
名無し募集中。。。:2007/03/16(金) 08:53:51
>>484 おれ昭和史探索集めとるげんて
ああいう史料をあつめた香具師を昭和の最初の20年間だけじゃなく15〜20世紀まで出して欲しいぞいや
ちくま架空学芸文庫近刊
「京極為兼」
「変分法と神学」
「ウェルギリウスとヨーロッパの古典教育」
「王立キュー植物園」
「明治初期の能と歌舞伎」
「カルタン・アインシュタイン往復書簡をめぐって」
ちくま学芸の青い表紙のやつもっと出しておくれ。
490 :
490:2007/05/13(日) 12:37:39
ちくま学芸の青い表紙のやつ、もっと本格的なのを出しておくれ。
・ブルバキ全巻など東京図書の絶版本
・ホイッテーカー「解析力学」など講談社の絶版本
・前田周一郎「束論と量子論理」など槇書店の絶版本
・シュレーディンガー「時空の構造」など共立出版の絶版本
491 :
吾輩は名無しである:2007/05/13(日) 13:43:01
表紙というかカバーが汚れやすいんで、
もうちょっとツルツルなのに変えてもらえないのかなあ。
(今の岩波文庫みたいな感じとか。)
あれ作戦か?ブク○フのシールを剥がしたら表紙の紙まで剥がれる。。。
汚れを消しゴムやアルコールで消そうと思ったら、モロに色落ちする。。。
新品で買え、ってことか(笑)?
今月はほとんど欲しかったんだけど、我慢して倫理言語山川だけ買った。
店頭で売れ残ってるのって背表紙が露骨に薄汚いんだよねー
表紙がザラザラするのは、印刷インクの関係とかなんですかね。
まああんまりピカピカツルツルなのも
ちくまの文庫の表紙デザインには合わないのかも
しれないけど、
もう少し何とかならんもんかな。>社員の人
496 :
名無し募集中。。。:2007/05/13(日) 20:50:51
すぐ黄ばむね
ブクオフで買うとシールがうまくはがせない・・・・糊が残ってねちゃねちゃ
隣り合わせになった本のカバーにまでくっついて被害が出るし
498 :
490:2007/05/13(日) 23:12:16
出費だけど、素直に「シールはがし」を使っている。
一度ヒドイ目にあったので。
情報Thanks。シール剥がしは知らなんだ。百円コーナーで売ってたら買うかな。
因みに、シール剥がし後の糊は消しゴムで取れるのだが、
ちくまだけはいかんのよ。『おい、消しゴム君、色は消さんでおくれ!』と
突っ込みたくなること山の如し。。。
500 :
吾輩は名無しである:2007/05/13(日) 23:31:26
よーするに紙をコーティングしてないんだろ。
新潮や以前の河出なんかとおんなじで。
あいつらティッシュで強く乾拭きしただけで色落ちするからな。
501 :
吾輩は名無しである:2007/05/13(日) 23:52:22
ほんとは筑摩は昔の筑摩叢書を続けてた方が
良かったんだけどなあ。
いまさら文庫サイズに逆戻りするのは文化的愚挙だと
思うよ。
なんでFelix MeinerのPhilosophische Bibliothekとか
Gallimardのcoll. ideeみたいな版型で
シリーズ持続できないかね。
文庫は文化的な快挙でもあるでしょ。
フランスではpocheで沢山名著が出てるし、
岩波文庫の模範はreclamだったというし。
pocheてLivres de pocheだけじゃんか
もっと内容あること書いてよユトリ君
504 :
吾輩は名無しである:2007/05/14(月) 05:58:21
>>503 俺が言ったpocheは、フランス語書籍の文庫という意味。
固有名詞じゃなく一般名詞な。
で、反論は? 文庫サイズだとなぜ愚挙なのか説明が
ないわけだが?
506 :
吾輩は名無しである:2007/05/14(月) 12:17:37
なぜ愚挙なのかぐぐれ
いちいち言い訳なんかするかヴォケ
507 :
吾輩は名無しである:2007/05/14(月) 12:21:44
508 :
吾輩は名無しである:2007/05/14(月) 12:23:01
教えて君にもこまったもんだ
ぐぐることを覚えろカス
509 :
吾輩は名無しである:2007/05/14(月) 12:30:24
>>508 お前日本語読めてないよ。教えてといっているのではなく、
古典を文庫本で出すことが愚挙だという主張
>>501が
>>502で反論されたわけだが、それに対して
>>501の主張を
支持し続けるのなら、根拠を示せと言っているだけだ。
そもそも、どうググれと言いたいわけ?
お前の個人的意見にすぎんのだろ?
それとも確固たる参照があるならリンク貼れよ。
510 :
吾輩は名無しである:2007/05/14(月) 12:48:29
>>502 >フランスではpocheで沢山名著が出てるし、
>>505 >俺が言ったpocheは、フランス語書籍の文庫という意味。
↑
代入すると
「フランスではフランス語書籍の文庫で沢山名著が出てるし」
511 :
吾輩は名無しである:2007/05/14(月) 12:54:35
>>507 君はいったい誰に話しかけてんだよw
いわゆる古典を廉価版でシリーズ化するのに、
いまさら岩波が敷いた文庫の版型を使うのは
もう実情に合わないんじゃないか、ってことだよ。
ある程度本を読んでる人なら、多かれ少なかれ
感じてることだよ。
なんか文庫フェティシズムにどっぷり漬かったような
人もいるから、そういう人はどうでもいいんだけどさ。
512 :
吾輩は名無しである:2007/05/14(月) 12:56:41
>>511 その「実情に合わない」という意味を教えて欲しいわけですよ。
文庫も新書もブームが続いているし、日本の住宅事情からみても
文庫化は歓迎されると思うだけど?
513 :
吾輩は名無しである:2007/05/14(月) 13:06:25
>思うだけど
>思うだけど
>思うだけど
>思うだけど
>思うだけど
>思うだけど
>思うだけど
>思うだけど
514 :
吾輩は名無しである:2007/05/14(月) 13:17:05
>>512 もちろん、小さいことの利点は沢山挙げられるだろうけど、
その小ささが色々なものを呪縛している/してきた、という問題もあると
思うんだけどねえ。
まあ単純にサイズと可読性に関して言えば、
ちくまで出た『オイラーの贈り物』なんかもうギリギリっていうか、
もう無理やりって感じだし。
そうした物理的呪縛以外の面で、文庫版の出現がどういった呪縛を
もたらしてきたかに関しては、色々と面白い問題が潜んでいると思うけど、
もう昼休みが終わるんで、悪いけどこれで。
まあ岩波文庫の「読書子にヨス」でも読みながら君も考えてくれたまい。
515 :
吾輩は名無しである:2007/05/14(月) 13:22:56
その「色々と面白い問題」を教えて欲しいわけですよ。
フランスではpocheもブームが続いているし、
日本の気候からみても文庫サイズは歓迎されると思うだけど?
荒らし氏ね
pocheブームつっても、売れてるのはルース・レンデルとか
そんなのじゃないの?
ミステリーとかは別に文庫で問題無いと思うし、
ちくま文庫みたいに個人全集の文庫化もいいと思うけど
(まあ研究者の人にとっての使い勝手は知らないが)、
学術系のだと、文庫版のせせっこましさは
いろんな点でやっぱ厳しいと思うよ。
まあ、ある意味本のデカさというのも「思想」だからさ。
518 :
吾輩は名無しである:2007/05/15(火) 10:47:33
研究者にとってもありがたいですよ。
なんせこの住宅事情。
ただでさえ本の山に苦慮してるんだから。
洋書の小説で、電話帳みたいなサイズでシリーズ全部入ってるのとかあるよな。
あれはちょっといいな。
いいけど読みづらい
腕の運動かよ、って感じ
しかもペーパーバックだと背表紙に縦筋はいりまくりで本棚のなかで汚らしくて仕方ない・・・
俺ああいうクソでかいペーパーバックは
何分割かに切り取って分解して持ち歩いて読んでるよ
まあ、安い本だけにしてるけど
やってみようかと思って結局できない>分割
別にちくまに限んないけどさ、表紙カバーはボロになったら捨てるし、中は書き込みだらけになる。
綺麗に読もうとしてない人って少数派なの?
ちくま学芸のカバーデザインは気に入ってるから捨てようとは思わないな。
525 :
吾輩は名無しである:2007/07/28(土) 03:34:33
あ
526 :
吾輩は名無しである:
ちくまか・・・
大学生の頃、ろくすっぽ解らないのに
ニーチェ全集をよんでたなぁ
「哲学書とスカートは、若い奴ほどよくめくる」