1 :
吾輩は名無しである:
と言う春樹アンチ君の指す「文学」とは何か。
それらの文学と、春樹はどう違うのか。
2 :
吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 18:33:48
百聞は一見に如かずと言うやつだな。
3 :
吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 19:01:08
或る意味で最大級の褒め言葉だな。。。
5 :
吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 22:44:02
村上春樹なんてどうでもいいよ。
つーか小説なんて読んでつまらなかったら読まなきゃいいじゃん
7 :
吾輩は名無しである:2005/06/26(日) 17:18:52
気持ち悪い。
8 :
吾輩は名無しである:2005/06/26(日) 18:27:41
9 :
吾輩は名無しである:2005/06/27(月) 17:29:29
文学なんてしるかよ。面白いから読んでるだけ。
10 :
吾輩は名無しである:2005/06/27(月) 18:08:49
春樹文学じゃないかなぁ。
これまでの文学のイメージを一新した作家だと思うんだけどなぁ。
なんか知らんけど嫌われるよね、春樹。
11 :
吾輩は名無しである:2005/06/27(月) 22:31:20
コイツの書く本はキモい。
12 :
吾輩は名無しである:2005/06/27(月) 22:38:56
やれやれ
世間で言われてるほど面白くないと自分の感性を疑いたくないので
批判することで自己肯定をしたくなる。
だから俺は春樹を嫌ってる。俺、小さいな・・。
14 :
吾輩は名無しである:2005/06/27(月) 23:26:17
村上春樹は読むに耐えないし、吐き気がする。
言語によって、たとえば「吐き気」というような生理や
「嫌悪」という情動を誘発する。文学だ。
16 :
吾輩は名無しである:2005/06/27(月) 23:59:22
村上春樹自体はべつに悪く思ってないし、
なかなかの商売上手だなと思って一目置いてるわけだが、
信者が酷い。。。。ていうか正直、きもい。。。
文学板を一月ロムれば、誰でも実感できるはず…
なにをどうやったらあんなキモイ、ナルで甘ったれで
虚栄心の強い人間が、いや信者が量産されていくのだろうか…
新しいカルトか?
17 :
吾輩は名無しである:2005/06/28(火) 01:36:57
>>16 禿同。
信者が作家の評価を狂わせてしまうんだなあ。
村上春樹の良質な部分はあそこまでやる狂気にあるわけで。
沈黙の登場人物やワタヤノボルを憎悪する程度のコンプの
癒し文学ではない。
村上春樹は文学ではない。
村上春樹は人間である。
19 :
吾輩は名無しである:2005/06/28(火) 05:53:21
うまいこと言ったつもりか
ハードボイルド小説だったら納得できる展開なのに、
なんかが鼻につくんだよ。酔いすぎというか。
DQNのくせに自分の行動を変に美化してるみたいな。
>1
文学って、時代を超えて通用する、
人間にとって有益な思考を促すテーマを持つ作品だと思ってる。
村上は単なるナルのための自己満足作品にしか思えない。
>>18 そうですね、そのとおりですね。
というわけで、
クソスレ
〜〜〜〜〜〜 糸冬 ア 〜〜〜〜〜〜
22 :
吾輩は名無しである:2005/07/04(月) 15:00:21
murakami the world age
23 :
吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 13:50:54
気持ちが悪いだけ。
24 :
吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 13:53:49
>>1 たぶんそういうアンチ君は、明治・大正のいわゆる日本近代文学を
文学だと思っているんじゃないかな。漱石・鴎外など。
村上フアンの人、もっと上の書き込みみたいにアンチたちを罵倒してください
村上春樹の読者についてさらに詳しく知りたいので
26 :
吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 15:03:21
Q:「村上春樹は文学ではない」と言う春樹アンチ君の指す「文学」とは何か。
それらの文学と、春樹はどう違うのか。
A:
27 :
吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 15:28:08
何書いても結局同じことしか書けない、書かないというのが凄い
あの狂気じみた執拗さこそ、文学なのだと思う
文体とかスタイリッシュな風俗とか、そんなんどうでもええんよ
28 :
吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 15:36:37
色呆け気違い本でしょ?
29 :
吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 15:42:34
春樹最高!とか言う人は彼のものしか読んでなかったりするのかな?
春樹って結局何にも挑んでないし語ってもいないように思う。今のところ。
何となくかっこいい雰囲気とクールに見せる主人公に読みやすい文章。
読者にこれでもかってくらい媚売ってる気がする。
あと、色んな作品から無分別にパクッてきて作品中にばら撒いてる感が否めない。
でも、こういう認識を持つようになったのは、他の文学作品を読みまくった
後になってからなんだけど。
春樹の気持ち悪い所は「僕は君たち俗世間から離れた世界にいる」
みたいに達観してるようなキャラクターを主人公にしてるくせに
結局主人公は性欲的にしか物事をみていないし性欲でしか動いていない点。
矛盾しすぎ。結局そこら辺のかっこつけの妄想日記。
・・・だけど、文体が斬新だったのは確かだね。
ま、売れたんだから大いに存在価値のある作家さんなんでしょう。
>>29 藻前はあれだな、一過性のアンチだな。
浮気して浮気して最後に奥さんのもとに戻るタイプだ。
32 :
吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 17:20:04
こんなのが売れた時点で日本人は馬鹿になっている。
見え透いてるよね。最近のものは。
「ばか向け文学入門を分かりやすくかいてやってる」感ありすぎ。
教育欲や義務感を感じる。それがうざい。何様だっての。
もう春樹・オン・ザ・ショアって感じだよね
35 :
吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 21:24:12
というか、
>>2〜
>>34までまっとうな“意見”が書かれていない。
なぜ“文学でない”のかを理論的に書けるヤシは一人も居ないのか?
誰も春樹の作品が「文学ではない」とまでは思ってないってことなんじゃないの。
大した文学者(あるいは文学作品)じゃない、っていう評価はあるかもしれないけど。
37 :
吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 21:41:27
理論的も何も、文学作品でないものにいちいち理由なんて要らない。
主観的に見て、これは文学じゃないと思ったから文学じゃないと書いたのだろう。
主幹に理由など要らぬ。
自分の直感を言葉にして相手に伝えるのがコミュニケーションだろう
39 :
吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 23:24:09
まぁあれだ。
アンチ春樹は、自分が「文学」と思っている「A」と言う作品と「春樹の作品」を比べた訳だ。
比べた結果、春樹の作品は到底文学作品ではないと言う結論に至ったのではないかと思う。
>35
は、なぜ村上が”文学だ”と思うのか理論的に書いてから言えよ。
>>35が村上春樹肯定派であるとは限らんと思うが。
「文章を用いた芸術作品」なんだから、「文学」でいいじゃん。
頭堅すぎなんじゃないの。
大介さん出張ご苦労様です。
44 :
吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 23:43:57
>>43 ご苦労様です。
>>44 もし馬鹿だからといって言うことがみんな間違いという理由にはならない[論証
僕は一介のスレッド旅人に過ぎないし、飽くまでも自分なりの意見を述べただけですから
「村上ハルキは文学ではない」でも全然構いません。
皆さんどうか有意義な話し合いを。
文章を用いた芸術作品は文藝作品。
どこらへんが芸術なんだ?
自分は特別だと勘違いしてる女好きが、
俗っぽい性欲に精神的価値をつけてやりまくる言い訳にしてる話じゃん。
あ、「ノルウェイの森」の話ね。
他の作品は知らん。
>>48 確かにそういうきらいはある[笑
『ノルウェイの森』は
屋上で飛び立つ蛍の場面
ある時代の青春の情景が感じられる点
などがやっぱり文学的なんじゃないかなぁ
それだけかよ
じゃあこうしよう。
村上春樹は今生きている中で最も文学に近い作家の一人
>>51 脈絡も無く訳の分からない仮定をされても。
53 :
吾輩は名無しである:2005/08/05(金) 07:27:45
たまにはアゲ。
文学者とは全て、ヴォネガットが言ったように「炭鉱のカナリア」なんだよ。
その炭鉱が同時代に終わるかあるいは同時代の特殊な状況に限定されるか、
もしくは人間社会全般に広がってるかがその文学者の才能ではないかな。
まあ、どっちにしてもカナリアは難しいこと考えて鳴くわけではなくて、
自分の周囲の空気にいのちの危険を感じて鳴くわけだが。
54 :
吾輩は名無しである:2005/08/06(土) 00:31:54
55 :
吾輩は名無しである:2005/08/06(土) 00:34:44
ようするに、70年代以降デビューはみんな文学じゃないんだよ。
56 :
吾輩は名無しである:2005/08/06(土) 00:41:22
村上春樹は面白いと思うよ。
でも、あんな(軽薄な)作品に救われるような人間になりたくない
と思ってしまう気持ちはわかる。
あとファンがキモくて公然と褒められないのもわかる。
57 :
吾輩は名無しである:2005/08/06(土) 00:42:09
58 :
吾輩は名無しである:2005/08/06(土) 00:47:39
>>52 大介が批判された直後は名無しさんが弁解する決まりになってるんだよ。
新しい作家さんがよくされる質問で
これまでどういった人の作品をよんできたか?
という質問に、この人の名前をみたことない。
60 :
吾輩は名無しである:2005/08/06(土) 04:14:34
>>59 絶対読んでるけど、恥ずかしいから言えないんだよ。
61 :
まさか:2005/08/06(土) 04:25:40
「〜は文学ではない」とか「文学とは何か」みたいなことを
まだやってる人がいるのか?
釣りだろ?
62 :
吾輩は名無しである:2005/08/06(土) 04:28:29
「文学とは何か?」じゃなくて、
文学の意義とか価値とかそういう意味での重要性の相対化じゃないの?
↑君の文の意味が分かりません。
65 :
吾輩は名無しである:2005/08/06(土) 04:45:08
66 :
吾輩は名無しである:2005/08/06(土) 04:59:04
君がどこがわからないかわかりません。
67 :
吾輩は名無しである:2005/08/06(土) 05:03:24
68 :
吾輩は名無しである:2005/08/06(土) 05:09:36
>>67 お前、マジで死ぬべきだよ。
春樹はそこまでキモくねえよ。
319 :吾輩は名無しである :2005/07/12(火) 18:05:36
七月頭に出た「すばる」掲載の「19℃のロリータ」って完全に盗作だね。
楠本まきの「致死量ドーリス」にそのまんま。
冒頭の「この部屋のエアコンディションは快適だ」って一文見てすぐ気がついたよ。
とうとう台詞引用までやっちゃった彼女は今後どうなるんでしょうかね。
ファンだっただけに衝撃大きいよ・・・。すごく裏切られた気分だ。
321 :吾輩は名無しである :2005/07/12(火) 19:48:43
>>319 えっ……。それ、漫画のモノローグそのまんまじゃないの?
ストーリー自体も似てたの?
322 :吾輩は名無しである :2005/07/12(火) 21:42:54
>>321 ストーリーもほぼ一緒。
設定なんかが多少変えてあっただけって感じ。
シーンも似たものが殆ど。
長かった髪を短く切るシーンや色々なカツラを買ってくるとか、
「中途半端に破滅型なのね」っていう台詞もそのまま使ってる。
71 :
吾輩は名無しである:2005/08/06(土) 12:04:40
72 :
吾輩は名無しである:2005/08/06(土) 12:07:25
74 :
吾輩は名無しである:2005/08/08(月) 22:59:37
手コキ文学でいいじゃないか。
ノルウェイの森って、フェラするやつだよね。
76 :
吾輩は名無しである:2005/08/10(水) 16:27:08
じゃあフェラ手コキ文学だなwww
>>28にあるが、「色呆け気違い文学」も可。
77 :
吾輩は名無しである:2005/08/10(水) 17:05:20
フェラ手コキ、色呆け気違いは近代日本文学にあっては
むしろ王道と言えるわけだが
是非は別としてね
え、そう?
色ぼけはそうかもしれないけど、
女にやってもらう系の描写は少ないような気が。
79 :
吾輩は名無しである:2005/08/10(水) 21:53:10
今 海カフ読んでるが、文体がすごいとかアンチも一応認めてるが、どこがすごいのかわからん
説明して、分かる人。。。
筋はおもしろいが、才能を感じるほど独創的でもなし できそこないのファンタジーであるがゆえに
地に足がついてるといえるかも。。
しかし賞にだしても一次とおるかも激しく疑問 早稲田でたってはくがなかったらあほがかいた文
に思えるのだが。。。。
80 :
吾輩は名無しである:2005/08/10(水) 21:54:16
81 :
吾輩は名無しである:2005/08/10(水) 21:55:27
82 :
吾輩は名無しである:2005/08/10(水) 21:57:17
海辺のカフカ→手コキのカフカ
ノルウェイの森→ノルフェラの森
ダンス・ダンス・ダンス→ロリ・ロリ・ロリ
ちょ、ちょっとダンス・ダンス・ダンス買ってくる
84 :
吾輩は名無しである:2005/08/13(土) 18:25:57
カフカ読み終わりました 最悪でした
中途半端なファンタジーで、とくにあの世とこの世の境目みたいなとこの
描写の想像力のなさには唖然としました
精神世界なのにま新しさがない それをしかも言葉にできないでくくっている
おばはんも恋人死んで、頭のおかしいバカ男とデキ婚してガキ捨てて、
迷惑かけまくって死んだ。。
そもそもなんでナカタがぶち倒れて、親父のバカ男が世界制服?じみた
野望もって猫ころしてたのか まったく説明なし
する気もないんだろうが、もうね 嘘ならべてもいいからすこしくらい
理由づけしろよ あーあこれほどひどいとは。。。
わけわからん図書館のあんちゃんも血が出て、しにかけるんなら
アナルファックなんてできないだろ
これ仮に賞に応募しても下読みでアウトだと思うんだが。。
ファンには申し訳無いが、オナニーだわ これ。
長文失礼しました。
85 :
吾輩は名無しである:2005/08/13(土) 19:04:53
おれも買うかな。
87 :
吾輩は名無しである:2005/08/13(土) 19:19:54
ノルウェイの森にも手コキって出て来るね。手コキフェラの森だwww
88 :
吾輩は名無しである:2005/08/13(土) 19:47:40
89 :
吾輩は名無しである:2005/08/13(土) 21:01:26
戦後の文学でセックスが出てこないほうが珍しいと思うが
90 :
吾輩は名無しである:2005/08/13(土) 21:26:26
91 :
吾輩は名無しである:2005/08/13(土) 23:16:29
生理痛はありますけど、さっきの変な痛みは弱くなってきました。おさわがせしました。
でもなんかまだ異物感があるような…。たぶん気のせいです。
自分で書いておいて言うのもなんですが、初めて入れたのって、あの使い捨ての
プラスティックと吸収体なんですよね。…うわ、なんだか、こう、罪悪感が…。orz
気を取り直して質問をまとめてみたので、何度も申し訳ありませんが、お願いします。
現在の状況
年齢は15歳。男性経験多数。異物を入れたことあり。タンポンは今回が初めて。
生理はちょうど二日目です。(正確には2.5日目くらい)
水泳部でタンポン必須なので、使えるようになりたいです。
仰っている通り、たしかに非処女だと厳しいかもしれませんが、
どうにかして体を慣れるようにすることはできませんか?
部活は、別に入部するのは3ヶ月くらいは遅れてもいいので…。
今日が二日目になるので、タンポンに再チャレンジしてみます
92 :
吾輩は名無しである:2005/09/22(木) 02:38:39
こいつは終始一貫、ただのエロ作家だよ。
気付よ・・・
93 :
吾輩は名無しである:2005/09/22(木) 02:39:53
だから中国ではベストセラーなわけか・・・
94 :
吾輩は名無しである:2005/09/22(木) 02:41:31
売れたもん勝ち。
ノーベル賞も目の前だ。
95 :
吾輩は名無しである:2005/09/22(木) 11:10:37
出し物が良くないのに海外での評価が上昇する。
北野武しかり。
不思議な状況ですな…?!
冷静に考えてもこんなもんじゃダメですわ。
96 :
吾輩は名無しである:2005/09/22(木) 11:18:41
まあいいんじゃないすかねー
他の日本作家と比べたら格段に頭いいしね。
97 :
吾輩は名無しである:2005/09/24(土) 03:28:03
ハルキさん、
日本人でもっともノーベル賞に近いとか言われてますけど、
実際候補なわけじゃないですよね?
98 :
吾輩は名無しである:2005/09/24(土) 14:35:05
ガセネタですね。
白のアウディ乗って喜んでいるレベルですから。
99 :
吾輩は名無しである:2005/09/24(土) 14:42:52
>>95 そもそも日本人は芸術を理解できるほど精神が成熟してないんだよ。
浮世絵だって、日本人がゴミ扱いしていたものをフランス人が芸術
として評価したのだからね。それで日本は慌てて浮世絵を保護しは
じめた…。
北野武の場合もそうだろ。イタリアやフランス、イギリスで絶賛さ
れるや否や、世界の北野と祭り上げて。それまでお前ら北野映画な
んかほとんど相手にしてなかっただろが。くだらないハリウッド映
画にうつつを抜かしてさ。
芸術見る目に関しては、日本人はフランスやイタリアにはかなわな
いのよ。そこはちゃんと認めた方がいいよ。イエローモンキーが知
ったかぶりして芸術を語るな。恥かくだけだ。
100 :
吾輩は名無しである:2005/09/24(土) 14:48:37
>>99 日本にも具眼の士はいたと思うが。大原美術館を見よ。
村上春樹の話は大したことがない悩みなのに深遠そうに見せかける
テクを確立した。それは以前から日本の文豪がやっていたと思うが
そのアメリカバージョン日本語小説ってことで若者に受けてたのが
分かる。
101 :
吾輩は名無しである:2005/09/24(土) 14:54:09
>>99 もっと昔だって、宝は、外国のものが多そうですしね。
駅弁の包み紙なんて、
外国の方が評価しそうですよね。
総じてコレクターの地位が低すぎ。日本は。
なんか暗いイメージで捉えられすぎですね。
「高価な物は薄暗い中にしかない」
102 :
吾輩は名無しである:2005/09/24(土) 14:54:53
>>100 ものごとには何においても例外というものがある。
人の意見に対して、例外を持ち出して、論破した気で得意になってる馬鹿を俺はたくさん見てきた。
お前もその一人だ。
数少ない例外を持ち出して本質を語った気になるなボケ。
2chなどに書き込みしてる自分の考えなどより、世の中の現実から冷静に考えろ。
お前が知ったか顔して偉そうなこと言ったところで、春樹の小説は世界中で読まれ、
北野の映画に世界中の人々が感銘を受けているのだよ。
103 :
吾輩は名無しである:2005/09/24(土) 15:01:11
>>102 辻仁成やよしもとばななだって海外で受けてる、賞も貰ってる。
ハリポタは世界中の子どもに愛されてる。
だからといってイコール芸術性が高いとは限らない。
村上春樹小説や北野映画が浮世絵と同じように、高い評価を受け
その後何百年も愛されるかどうか分からない。
日本の人間国宝の陶芸や藍染めの作品の方がよほど素晴らしい。
104 :
吾輩は名無しである:2005/09/28(水) 22:49:58
海外で評価受けたからって鵜呑みにする必要なし。
な が さ れ る な
105 :
吾輩は名無しである:2005/09/28(水) 23:38:58
普遍性を帯びた“芸術” それとは別に、国によってそれぞれ特徴的な“感性”
日本人が芸術を芸術として理解出来なかったのか?
それとも日本人の感性がキタノやハルキを外国ほどには受け付け無かったのか?
106 :
吾輩は名無しである:2005/09/29(木) 02:36:59
まあ北野映画も本当に日本で評判悪かったらHANA-BIに到達する前に終わってるだろう。
凶暴につきの頃から評価してる奴は多かったし、あの夏〜、ソナチネあたりでは既に一般的評価も高かった。
日本で全く無名の監督が海外で大ウケというのならともかく、北野映画はそれには当たらないだろう。
春樹に至っては日本国内で超メジャーなわけだ。ここでもスレが乱立するほどね。
107 :
吾輩は名無しである:2005/09/29(木) 07:07:08
色呆け気違い文学もメジャーになるとノーベル賞ですか。
108 :
吾輩は名無しである:2005/09/29(木) 22:01:04
というかそもそもパクリが多すぎる
例
「午後の最後の芝生」に出てくる酒のみの家の女主人
ウィリアム・フォークナーの「サンクチュアリ」に出てくる売春館の女主人
の描写と共通点が多杉
109 :
吾輩は名無しである:2005/09/29(木) 22:05:36
>96
頭悪いと思うけど。
オウム被害者に加担しているんだぜ
どう見ても馬鹿すぎ。
オーディオ関係の連載みてもとんでもなく(犯罪的なほど)平凡人だと思う
町内回覧パンフの連載でもしててくれって感じ
犯罪的なほどの平凡
110 :
吾輩は名無しである:2005/09/29(木) 22:08:43
一億白痴化政策の文学分野実行隊長
111 :
吾輩は名無しである:2005/09/29(木) 22:10:06
何も考え付かない
悩むだけ
謎が謎なのは
主人公のオツムが足りないだけ
112 :
吾輩は名無しである:2005/09/29(木) 22:13:22
春樹ファンで春樹以外読まないやつ多いが
読めない、読んでもわからないんだろう
そういうやつらに何度「あれはこれのパクリだ」と教えてやっても
元の本を読むだけの国語力がない
113 :
吾輩は名無しである:2005/09/29(木) 22:14:21
本物の小説が読めないおこちゃま一年生向けの
日本語の教科書
114 :
吾輩は名無しである:2005/09/29(木) 22:51:21
つまりこんな感じ
処女作「りんごは甘酸っぱいんだ」
第2作「みかんは甘酸っぱいんだ」
第3作「ぶどうが甘酸っぱいのは何故か」
第4作「スイカは甘酸っぱいんだ」
そりゃそうだけど、そんなに力んで本にするほどのことか? って感じ。
115 :
吾輩は名無しである:2005/09/30(金) 06:42:59
「日時計」クリストファー・ランドンの丸谷才一訳より 創元推理文庫 1971年
・ ・・・彼は一ケ月のあいだ、ぼくにとって、他の誰よりも身近な者、すぐ背後にあって脅かしつづける影
であったのだ。ぼくは彼の声を聞きつづけ、彼の匂いを---あの、闇のなかで格闘したときの、決して忘れる
ことのできないヘア・オイルの匂いを---嗅ぎつづけた。そして終わりのころには、あの男ならこの場合こう
いうふうに考えるだろうと察知することさえできるようになったけれども。・・・
この奇妙な物語は、ジョウンが、「とても悩んでらっしゃる方なのよ」といって、一枚の名刺をぼくのデス
クにのせたときに始まる。
・「ニつのことが大事なんだよ、ジョウン。いつ写真を撮ったのかということと、子供の身長と。身長の方は、
ステビングズに訊けば判ると思う。時刻についても、彼が手がかりを与えてくれるかもしれない」
「どんな?」
「(略) 何か変なことに気がつかないかい?」
「全部おなじ点から撮ってる、ということなら判るけど」
「しかも、同・じ・地・点・(横に強調点)なんだ。ほとんど違ってない。ほら、石だたみの石の数が勘定でき
るね。どの写真でも、左からは八枚とちょっと、後ろからはニ枚とちょっとなんだ。ほかに何か、気がついたかい?」
「判らないわ」
「みんな、とても明るい日ざしのなかで撮ってある。(略) 」
彼女は窓の外を見て、「今年の夏はとてもお天気がよかったわ」
「あまりよくもなかったぜ」
「でもよかったに違いないわ」
「ぼくはそうは思わない。イギリスで撮った写真じゃないと思う。気象記録を当たってみれば判ることだけど」
ちょっとの間の沈黙。
(略)
ジョウンはゆっくりとぼくのほうに向き直った。
(略)
ぼくはひどくほっとして言った。
(略)
もう、彼女はほほえんでいた。
116 :
吾輩は名無しである:2005/09/30(金) 06:44:31
・「四ポンドくらいだろうね」とジョッシュはいった。ぼくは立ちあがって料理店(カフェ)へゆき、金を払った。
そして、もう四ポンドの借金にはぼくが責任をもつと伝えた。それから角の酒場へ行って、コールド・ミート・
パイとポテト・サラダを二人前にビールを六本買って帰った。彼がむしゃむしゃ頬ばり、二人でニ本ずつビール
を飲んでから、用談に入った。
・「ねえ、いよいよきみと喧嘩しなくちゃならなくなったよ」
「樹の上での気違い沙汰と関係のあることだったら、多分そうらしいわね」
「実は、ぼくは鳥の見張り番なんだよ......知ってたかい? 一晩じゅう、樹の上で鳥を見張ってるのさ。今夜、
それをやらなくちゃいけない。ところが、ぼくたち二人ぶんの席はないから、きみは宿屋に残しておくしかない
と思う。とすれば、きみがぷんぷん怒るだろうと思ってね」
「どういう鳥の見張りなの?」と彼女は厭味たっぷりに訊ねた。
「判らないんだ。たぶん「彼」という名の鳥だろう。それにきっと羽はないんじゃないかな」
・ぼくは雑のうを肩にかけ、彼女の腰かけている側へまわり、ダッシボードの薄暗い光のなかで、青白い卵形の
顔と、細かな水滴のせいで光っている髪を眺めた。
(略)
ぼくは窓によりかかってキスした。
・まだサンドイッチをつくる時間があった。ぼくはサンドイッチを食べながら、表通りに面している居間の窓際
へ歩いて行った。
・「ねえ、ぼくたちは宿屋へ戻って (略) 」
彼女はゆっくりと眼をあけて、眠そうに、 (略)
・「大丈夫だよ、ハリー。おれはあの金物のなかでしっかりと坐ってる。約束するよ。ちょっとばかり撒くだけさ」
「撒く?」
「うん。デルヴ油の大缶が二つ、ここにあるんだ。道をつるつる辷るようにするには、これ以上のものはないぜ」
117 :
吾輩は名無しである:2005/09/30(金) 06:47:39
1971年当時この丸谷才一の訳の文体は新しいものだったと思われる。
村上の都市性と言われているものは、実のところ欧米の生活細部描写の持ち込み(特に食べ物や飲み物)がそう見え
るという部分が大きい。それを示したのはこの丸谷才一の訳であった。
村上春樹の謎っぽさはミステリー小説調の謎であり、哲学思想とはほぼ何のつながりもない。村上春樹にあるのは
常識であり通俗的なプロット設定である。作品の謎解きをする者たちはパズル好きのようなものである。
村上春樹はパン屋である。そこには一定の価値がある。高尚・複雑なものではないが、大衆の心にとって必要な
ものである。大衆的な道徳を含んでもいる。だから文学ではないと言い切ることまではできないが、稀少な精神の
高峰というようなものではない。村上春樹のよい読者は稀少な精神の高峰、を全く望んでいない人たちであろう。
118 :
吾輩は名無しである:2005/09/30(金) 06:49:03
ウィリアム・フォークナー「サンクチュアリ」の売春館の女主人ミス・リーバ
老女
肩から落ちそうなガウンを着ている
酒をしょっちゅう飲んでいる
長いコップで飲む
ぜいぜいあえぎながら苦しげに階段をのぼってくる
部屋に染み込んだ女の濃厚な薫りと時間の堆積 化粧台や瓶
人生で出会った男への遠い記憶
犬たちが階段をのぼり女使用人を追い掛けてついてくる
村上春樹「午後の最後の芝生」の家の女
50過ぎの眠そうなとろんとした眼の女
しょっちゅう酒を飲んでいる
細長いグラスで飲む
死んだ亭主の記憶
娘の部屋 ドレッサー、化粧品、ヘアブラシ、口紅
初期の短編で習作期間中とも言えるので、めくじらをたてるほどのものではないかもしれない。
ただ、村上教徒というのはあまりに盲目であると思う。
119 :
吾輩は名無しである:2005/09/30(金) 06:52:54
レイモンド・チャンドラー「長いお別れ」
親友が死に、私立探偵マーロウは事件を調べはじめる
最後にその親友はまだ生きていて、自分の行方をくらますために事件をデッチあげ友人のマーロウを利用して本当らしくみせかけようとしていたことがわかる
村上春樹「1973年のピンボール」「羊をめぐる冒険」のいずれか
親友「鼠」のあとを追う主人公「ぼく」
最後に親友「鼠」と会った「ぼく」は・・・
120 :
吾輩は名無しである:2005/09/30(金) 07:08:55
村上春樹は誰でも知っている最も普通のものを使う。記号である。
これは文学をコカ・コーラのようにするということだ。確かに普遍的ではあり商品としての強力なるパワーを
発揮はするだろうが、個性の追究によって個人を生きた者のなかにあるひとつの普遍を見い出すという文学性を
最初からもっていない。
文学の取扱い方がちがう。確かに革命かもしれない。
みずから普遍をみつけだすのではなく、すでに生活上普遍になりどこにでも存在するものやことがらを集めて
きて強力で崩すことのむずかしい「どこにでもあるものや考え方の砦」を築き上げた。
121 :
吾輩は名無しである:2005/09/30(金) 12:00:35
本をたくさん読むということは、引用できる引出し(ネタ)をたくさん持つということなのだろうか?
春樹の作品はいろいろなところからネタを仕入れてそれを器用に加工(再構築)しているように思える。
それはそれで膨大な量の本や音楽、映画などを読解し分析する聡明な頭脳と編集者的なスキルがないとできないことだろうけど、
はたして文学者としてそれでいいのだろうか?
内から突き上げてくる本能のようなものを文章に置き換えてこそ文学だと思うんだが…。
春樹の物足りなさはその辺にあると思う。オリジナルの欠如だ。
でも、そういうものは今の時代では売れないだろうし、時代錯誤もはなはだしいと批判されるだろう。
やはり売れるが勝ち。春樹はどう言われようがその作風で市民権を得たんだと思う。
時代を見る目が優れていたとも言えるだろう。
それは文学者の姿ではないが別の才能が評価されたんだと解釈している。
122 :
吾輩は名無しである:2005/09/30(金) 12:15:56
俺はこの人の小説を読んだ事がない
ついでに龍の小説も
読むべきだろうか
123 :
吾輩は名無しである:2005/09/30(金) 12:48:09
読まなくていいよ。
どうせ「やっぱりつまらなかった」と貶めるだけだから。
そんな奴はいらんよ。
批判に聞く耳持たないほど傲慢ってことか。
誰が?
本質的な批判になってりゃいいんだよ。
でも努力しない奴に小説は読めないんだよ。
126 :
吾輩は名無しである:2005/09/30(金) 13:39:02
村上春樹の小説は読む気力を失せさせる能力は圧倒的に高い。
春樹と龍は一応最も代表的な作家だから、
好き嫌いはともかく代表作を一作読んでみてもいいと思うけどな。
128 :
吾輩は名無しである:2005/10/01(土) 01:21:48
最近、ボルヘスの短編集が新聞の書評に出てたので、なんとなく買った。
この人の小説はなんちゅーか1ページ読むだけでもつらい。
読み終えるとものすごい感動があるんだろうな(世界文学だからね)と
思うのだが、最後にたどりつけない。
ジョセフ・コンラッドの「闇の奥」を読もうとしたことが過去10回あるよ。
これは地獄の黙示録の原作だから、これも読み終えると感動する(はず)と
思うの。でも2ページ読むといやんなっちゃう。
我慢して名作読んでたのは大学生のころまでかなあ。春樹さんはすいすい読める
からいいよね。歳とるとストーリーが面白ければ小説でも漫画でも映画でも
いいやんという感じ。「文学」にはストーリー以上のことが書いてあるんで、
面白くない小説でも分かる人は熱く語るんだろうが、面白いストーリーもまた
才能なんだし、それは書く人の文才でもあると思う。
129 :
吾輩は名無しである:2005/10/01(土) 05:23:26
ラブクラフトの怪奇SF小説の地下の魚宗教の概念とムード描写
村上春樹の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」はこれそっくり
130 :
吾輩は名無しである:2005/10/01(土) 10:53:22
128>平野敬一郎は興味深い題材を扱っているので手に取ったが全く読み進むことが困難だ。
リズムが悪いんだと思う。エンターテイメントなんだから面白ければそれでいいのではないか。
日々生活していくだけでもたいへんなのに、
わざわざ金を払ってこ難しい小説につき合うことはないかな、とこの頃は思うようになった。
ドストエフスキーは面白く読めるのだが、いささか長いなぁ。
131 :
吾輩は名無しである:2005/10/01(土) 11:55:28
読み物と小説は別ものだから
好きなの読め
年取っていまさら小説読もうったってムリ
132 :
吾輩は名無しである:2005/10/02(日) 14:15:58
133 :
吾輩は名無しである:2005/10/02(日) 17:14:46
内容がふぬけ!文体はもっとふぬけ!!
ねじまき鳥クロニクルをボロボロになるまで何度も読んでる
知り合いがいた。
「もう少しで何かがつかめそうなんだ。」
今でも彼は春樹の思わせぶりの言葉の羅列に時間を奪われたままだろうか。
135 :
吾輩は名無しである:2005/10/02(日) 18:16:36
「ねじまき鳥の見つけ方」っていうしょうもない本があったなあ。
しかもけっこう売れてた。俺も村上春樹の解説本書こうかなあ。
136 :
吾輩は名無しである:2005/10/02(日) 19:47:41
137 :
吾輩は名無しである:2005/10/03(月) 00:01:13
決して翻訳される事の無いアメリカのミーイズムの三流小説のパクリ。
138 :
吾輩は名無しである:2005/10/03(月) 00:12:31
139 :
吾輩は名無しである:2005/10/04(火) 06:57:40
村上春樹には知性が感じられない。
通俗的な常識があるだけである。
芸術的だとも思わない。
真似とかパクリがあまりに多い。
他の文学を知らない読者が多い。
掃除したりビール、サイドイッチを食べたり飲んだりして「ものを考えないようにする」ことは知性ではない。それは生活の方法にすぎない。
あまりに非現実的なことが多いから、
実際的には現実的ななんでもない描写もあった方がいいと思うけど。
141 :
吾輩は名無しである:2005/10/04(火) 12:47:55
確かに「ファンタジーでしかない」気がする。
肝心な部分にモザイクがかかってる感じ。
そこを直視するから文学者は偉いのに。
まあ本人も別に高尚な文学やろうとはしていないじゃん
パクリうんぬん言ってるけどそんなの当たり前。
144 :
吾輩は名無しである:2005/10/05(水) 07:37:50
>パクリうんぬん言ってるけどそんなの当たり前。
芸術家なら才能の輝度がほしいよ
読者にこれだけ指摘されるってのはショボ
145 :
吾輩は名無しである:2005/10/05(水) 07:44:18
まぁたぶん143は出版社の編集者なのかなと思うけど、編集者がどの程度の考えで文学の出版にたずさわっているか見えて、がっかりする。
「パクリ当たり前」か。
すばらしい世界観だね。あんたのこどもにきかせたいね。
146 :
吾輩は名無しである:2005/10/05(水) 12:03:20
「神の子供たちはみな踊る」って
カポーティーの「誕生日の子供たち」のなかの
「誕生日の前は子供たちはみんな踊ってるの」とかいう
文章にインスパイあーされたんだよね
147 :
吾輩は名無しである:2005/10/05(水) 12:18:25
ノルウェイの森の「死は生の対極としてではなく、その一部として存在する。」
」って言葉は志賀直哉とマンからそのまま頂いてるね。
二人が苦しんで導いたそのテーマを、内容や理解までの過程をぽいと省略して
結論の言葉だけを小説の中にささっと埋め込む。
かっこいいよね!
春樹ばかり読む人は「おいおい、すげー深いよこの言葉!」
って感じに言葉だけ覚えて分かった気になってそこで思考を停止。
春樹はそんなんばっかじゃない?
クドクドとごめん、知り合いの春樹オタが一々春樹の一文を脈絡無く会話に
引き出してきていい加減ウザかったんだ。
148 :
吾輩は名無しである:2005/10/05(水) 12:23:49
たとえばイギリス作家のグレアム・スイフト(知ってる人いる?)
はフォークナーとの酷似をよく指摘されてるけど、パクリとは
言われないよね。
みんな何らかの作品を読んで作家になるわけだから文豪から
影響は受けて当然だと思うけど、それを凌駕するものを
持たなくてはならないと思う。
149 :
吾輩は名無しである:2005/10/05(水) 12:33:50
まあフォークナーからの影響を言いだしたら誰も小説書けないわな。
でも確かに村上春樹がそれをうまく消化できてるのかは議論の余地があるだろう。
村上春樹最大の弱点は、やっぱりサラリーマン経験が無いということかな。
それの良し悪しはともかくとして、サラリーマンから見ると、
「なんか俺とは遠い距離にあるなー」
と思ってしまう。
平たく言うと、「どうでもいいことかいてるなー」みたいな。
ヒント:クリステヴァ、間テクスト性
152 :
吾輩は名無しである:2005/10/05(水) 16:45:09
オタクがほんとうざい。他の小説を理解できないだけのくせに、
「春樹以外は認めない」ハァ?てめえら何様だよいっぺん死ね。
いやでもね、春樹の小説は排他的な感情を呼び起こすところあるよね。
ムラカミワールドとはよく言ったもんだ。
宗教みたいな部分があるのかも。
確かに他にはない魅力がある気がするんだよ。
154 :
吾輩は名無しである:2005/10/05(水) 17:39:50
>>150 自分で商売してたんだからいいだろ。
実社会を知らない純粋培養な評論家連中よりはまし。
155 :
吾輩は名無しである:2005/10/05(水) 18:02:43
でもああいうのを読むとモラトリアムが長くなりすぎて
普通に生活していけなくなると思う
156 :
吾輩は名無しである:2005/10/05(水) 18:38:47
そんなにモラトリアム人間ばかりかな?
まあ鼠三部作の印象からすればそうかもしれんけど。
157 :
吾輩は名無しである:2005/10/05(水) 18:55:23
バカみたい。
やれやれ。
159 :
吾輩は名無しである:2005/10/05(水) 19:18:45
いけいけ。
どんどん。
村上春樹の最大の欠点は「僕」が女の子といとも簡単にセックスできる
ところだな。んなうまくいかねーよと俺なんかはよく思うけどね。
162 :
吾輩は名無しである:2005/10/06(木) 04:07:22
村上春樹の最大の欠点は、救いようがなく田舎くさいことじゃないのかな。
彼がカッコいいと思っているのものや、やってること
(彼自身も彼の小説の登場人物も)が、ものすごくダサい。
そして、そういうことや、そういうことをやってる自分が
カッコいい、センスがいいと思ってるらしいところが
救いようがなくダサい。
、
田舎の人は、ただ単に田舎の人というだけで
別にダサいとかカッコよいとかいうものではないし、
都会生まれで都会育ちの人間も、ただそれだけのことで
別にダサいとかカッコよいとかいうものではない。
でも田舎生まれの人間(というより、生まれはどこでも
田舎根性の持ち主)が、これが都会(あるいは外国)では
カッコいいと思われてるんだ、そういう事をしている自分、
そういう格好をしている自分は最高にイケてる、
最高にセンスが良いと思ってることや、
そう思って色々やってることの感覚、
ナルシシズムがどうしようもなくダサく滑稽に感じる。
そして村上春樹の小説には、そういうダサさが充満してる。
たしかに田舎者は喜ぶだろうね。
大介みたいな東京に住んでる奴でも、田舎者は田舎者だから。
164 :
吾輩は名無しである:2005/10/06(木) 09:32:10
フォークナーからの「影響」までさえいってないだろ
単なる明らかなパクリだ
ショボ杉るんだよ
165 :
吾輩は名無しである:2005/10/06(木) 09:35:38
頭わるいやつは「結局何何は何何でしかない」
「それ異常でもそれ烏賊でもない」とかかんたんに済む思考方法を
よろこんで受け入れた。
166 :
吾輩は名無しである:2005/10/06(木) 09:39:16
そしてかんたんに済む思考方法を使ってそれ以外のものを排除し村上的世界にひきこもった。153の言うように。
>いやでもね、春樹の小説は排他的な感情を呼び起こすところあるよね。
167 :
吾輩は名無しである:2005/10/06(木) 10:11:57
「知性の欠如」だね。
言ってることはごもっともだと思う。
しかし何かを批判するときには何かを持ち上げてください。
春樹と対極にいる作家は誰なんですか。
169 :
吾輩は名無しである:2005/10/06(木) 11:02:14
162>東京の息苦しさ、住みにくさってそこだろうね。
田舎の人が目一杯見栄を張って、必死で生活しているからね。
気持ちに余裕が全然ない。
田舎の人は素朴だし自然も豊富で本来すごく素敵なんだけど、
都会に合わせようとして無理しているのが見えてしまい幻滅してしまうことが多い。
地方都市に住む人々の方が精神的に豊かな暮らしをしていると思う。
春樹さんも父親との関係などで神戸に帰れない状況になって、
東京で一人であるいは唯一の理解者でもある夫人と頑張ってきたんだろうね。
夫人が東京出身ということがすごく大きい。
よそ者というコンプレックスがかなり緩和されたんではないかな?
どこかで書いていましたが、
本当の都会人はまず小説など書かない、と。
最近かつては封印していた関西弁がよく出てるのは
自らのルーツに回帰したいという心境の変化だろうね。
大震災もあったしね。
そこで今度の「東京奇譚集」だが、
タイトルがやはりマズい。
「田舎者の皆さん買ってください」と言わんばかりのタイトルだな。
編集者も地方出身者なんだろうね、きっと。
>>162 おまえの批判もパクリじゃんw
頭悪いね。
まあ村上春樹は批判しやすいよね。簡単だし。
「文学」うんぬんはどうでもいいんだよ。
みんなおつかれ、じゃ。
171 :
吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 03:23:51
172 :
吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 05:41:22
>>169 >田舎の人は素朴だし自然も豊富で本来すごく素敵なんだけど、
こういうおめでたい「神話」を信じてる奴が今時存在するなんて信じられんよ。
田舎っての相互監視の息苦しい世界だってのが現実なのに。
誰か講演行った人いないの?
なにそれ
175 :
吾輩は名無しである:2005/10/10(月) 13:36:41
>170
そうやって「考えるのを止める」オマイが一番頭がわるい。
典型的なハルキストの症状だ。
176 :
吾輩は名無しである:2005/10/10(月) 13:41:37
170はそろそろ自分の人生見つめなおしてみろ
他人をすべて忘れ去って自分だけで自分を見てみろ
「自分は自分でいられているか」
「自分は変形していないか」
自分だけの世界で自分を肯定できるかどうかが大事
177 :
吾輩は名無しである:2005/10/10(月) 13:44:52
三流編集斜 乙
田舎暮らしは少しもよくないぞ。
俺の兄貴がひきこもりになったとき、近所中で噂されていた。狭い世界で生きてる人間の集合体が、村であり町であるんだ、田舎の。
>>170を見ればわかるな〜。
曰く「いいんだよ、なんかがいいんだよ!」
え?
説明できないのに批判に噛み付くなよ!
そんで、おつかれwwwwwwwwwwクソワロスwwwwwwwwww
180 :
吾輩は名無しである:2005/10/11(火) 10:44:17
>178
田舎の自然や住環境 と 田舎の人間 は区別した方がいいよね
しかし都市の地主も腹たつ あいつらにもと課税しる
あほばっかりだなw
村上の作品を理解できない低脳が集まってるだけだな。
そもそも、ある意味では東京以上に都市文化の発達した地域で育った人間に
「田舎者」も何もあったもんじゃないと思うが。
185 :
吾輩は名無しである:2005/10/12(水) 14:28:41
谷崎が阪神間に移り住んだのは伊達じゃないよ。
春樹が幼少時を過ごした夙川近辺とか母校の神戸高校のある
王子公園界隈とかいっぺん散歩してみ。
186 :
吾輩は名無しである:2005/10/12(水) 14:33:44
実際、地元ではないが工房の頃からあの地域を知ってる人間にすれば
作品を読んで「あーわかるわかる」ってことが多いから面白い。
『ノルウェイの森』の直子の母校のお嬢様女子高校もすぐにモデルが思い浮かぶし。
187 :
吾輩は名無しである:2005/10/12(水) 14:45:13
直子の高校ってどこ?大学は津田だよね。
188 :
吾輩は名無しである:2005/10/12(水) 14:54:02
たぶん海星女子だと思う。春樹の母校の神戸高校から近いし。
「(お嬢様女子校の)とりすました感じが合わない」って言うのも
旧制中学の流れを汲む神戸高校の人間が言うのなら納得できるし。
189 :
吾輩は名無しである:2005/10/12(水) 15:30:07
>>184-185 阪神神戸地域の田舎者必死だな。(w
在日とBのスクツが都市文化の発達した地域?笑わせんな。
190 :
吾輩は名無しである:2005/10/12(水) 16:22:42
在日朝鮮人と特殊部落の巣窟wwwww
191 :
吾輩は名無しである:2005/10/12(水) 17:45:46
世界的な視点で見て、都会と言って思い出すのは・・・
ニューヨークですね。
いろんなガイジンがいますね。
そして部落(blackのあつまり)がありますね。
そう、つまり阪神神戸地域は日本のニューヨークなんですね。
だから、やっぱり都会なんですよね。
192 :
吾輩は名無しである:2005/10/12(水) 18:04:54
>>189-191 そういう発言は、春樹が都会人かどうかっていうのとは別の問題だな。
自分の品性下劣さ加減を晒しているだけだってのがわからないのかね。
193 :
吾輩は名無しである:2005/10/12(水) 21:32:24
事実でしょ、関西地区に特殊部落や在日が多いのは。
この人は、事実を述べるのが品性が無いと言い切れるのかね。
>>192 だな。
神戸が都会かどうかなんてことは実は何の意味もない。
問題は村上春樹の田舎者根性、すなわり
東京とか欧米に憧れて模倣し、それがカッコいいと思っている
田舎くさいメンタリティのことだわなぁ。
195 :
吾輩は名無しである:2005/10/12(水) 21:37:20
事実を述べるのと悪意を持って何かを貶めるようなことを言うのは違う。
196 :
吾輩は名無しである:2005/10/12(水) 21:44:06
>>191 > そう、つまり阪神神戸地域は日本のニューヨークなんですね。
> だから、やっぱり都会なんですよね。
こういう考え方は強烈な田舎者根性の発想だってことに気付かないかな?
阪神神戸とニューヨークと比べる必要もないし、
比較してニューヨークと似ているいる部分があるから都会だ、
なんて言う必然性もないし、都会だとか結論付けようとしているのもバカだし。
もう絵に描いたような田舎者根性丸出しの発想だよ。
197 :
吾輩は名無しである:2005/10/12(水) 22:00:51
>>191 君はニューヨークがまったくわかっとらん。
ニューヨークはアメリカっちゅうか、世界の金融・通商の中心だろ?
演劇だってやたら盛ん、音楽だってファッションだって先端いってるだろ?
どうして神戸がニューヨークに似てるなんて発想ができるんか、頭おかしいんちゃうか?
198 :
吾輩は名無しである:2005/10/12(水) 22:51:04
>>197 何を言っているんですか?
大阪神戸は天下の台所ですよ?
199 :
吾輩は名無しである:2005/10/12(水) 22:57:42
>>198 天下の台所である以上に文化面での先進性が神戸にあるんか?
部落やら在日が多いのは確かなんだが、逆に金持ちも多いのは確かで、
京都なんかもそうだろう。で、阪急六甲から夙川あたりまでは完全な金持ち
ゾーンで、一種独特の雰囲気はやっぱりあったよ。
少なくとも10年以上前はそうだったな 今は知らん。
別に村上春樹なんてどうでもいいんだけれども。
よく言われることだが神戸から西宮あたりまでは完全なカースト制度で
阪神より南=貧乏 阪神から国道2号線の間=やや貧乏
国道2号線からJRの間=普通 JRから阪急の間=ややリッチ
阪急より山側=金持ち ですな。地震のときも貧乏ゾーンに行けば行くほど
被害が甚大だった。
村上春樹の田舎くさいところが嫌いな浅田彰氏も阪神間の人間だよな、
同属嫌悪ってやつじゃねーの?
203 :
吾輩は名無しである:2005/10/19(水) 16:11:05
age
204 :
吾輩は名無しである:2005/10/19(水) 23:25:23
村上氏は見てるところ・着眼が信じられないくらい普通すぎ
純文学というよりハリ・ポタとかと同じなんでは?
205 :
吾輩は名無しである:2005/10/20(木) 02:16:20
たぶんそれ以下
>204-205
ひきこもりスレから誰にも相手にされない平野猿がおでましかも?w
>202もモロ出しwWw
他スレでも釣り上げられてたよね、単純バカ?w<平野
208 :
吾輩は名無しである:2005/10/20(木) 05:21:09
平野 WHO ?
詳しく
209 :
吾輩は名無しである:2005/10/20(木) 11:56:33
自分で調べろ、ヴォケ!!
211 :
吾輩は名無しである:2005/10/20(木) 15:36:34
どうやって調べんのよ
2ちやん中毒と一緒にせんでくれ
>>211 ネット初心者でもぐぐるくらい思いつきます。
>>206 そんなに平野が好きなのか。あれに執着する、意味が分からん。
214 :
吾輩は名無しである:2005/10/22(土) 02:29:14
では言われた通り、と「平野」でぐぐったよ
いろんな平野に会えたが、これで一体何がわかるのかおしえれ
平野 作家 文学 で検索したら一発だったよwww
>214
この板のスレッド一覧の上で、
「Ctrlキー」と「Fキー」を同時に押すと検索ウィンドが出るよ。
そこで検索した方が早いと思われ。多分ぐぐるよりかは。
>>214 もうちょっとインターネットに慣れてから2ちゃんに来たほうがいいよ。
急に気になったので質問です。
「春樹チルドレン」っていう言葉が最近ありますよね?
あれは、誰が言い出したの??
自然発生???
軽く調べてみても、漠然とした回答しか得られないし。
教えてください。
>>218 オレは、村上春樹の「ノルウェーの森」がベストセラーになった頃、春樹を片っ端からリアルタイムに読んでいた一読者にすぎないが...
「ノルウェーの森」は、ビートルズの曲にある。 「A DAY IN THE LIFE」もビートルズの曲にある。
ノルウェーの森の作者のあとがきで、春樹が「ノルウェーの森」を一気に書いたのは自分ではなく、ビートルズを聴きながら、ビートルズの曲が、この小説を書かせてくれたのだ。
と書いているが、ビートルズの曲名を小説の名前に使う感覚が、まず??って感じる。
内容は、読む人それぞれなので、「ノルウェーの森」が中級ポルノでも、文学でもどちらでもいいと思う。
オレが個人的に許せないのは、精神科領域の世界を文学にしたこと。
それにより「ノルウェーの森」的な感性を持つ自分を錯覚した子が今いっぱいいる。
いわゆる、ヒッキー、メンヘル。
なんちゃってメンヘラー増産装置だったわけよ、「ノルウェーの森」という小説は。
村上春樹の文章は、やはりうまいと思うけどね。
ただ、本当の精神科領域の世界っぽく虚構を作った、村上春樹は社会的には今後、厳しい評価がくだされていくと思うよ。
220 :
吾輩は名無しである:2005/10/30(日) 06:09:03
「ノルウェーの森」は赤と緑の装丁に金色の帯。クリスマス。それにあの「100パーセントのなんたら」というキャッチコピー。
安杉、安易杉で涙が出た。それを読んでいる人たちにはもっと涙が出た。
221 :
吾輩は名無しである:2005/10/30(日) 09:41:15
小説家に必要なものは、1に独創性、2に独創性、3に独創性だと思うけどな。
パクリを読むより本家本元を読んだ方がよっぽどいいんじゃないか?
「海辺のカフカ」、「ノルウェーの森」とか、書名を見ただけで
俺は拒絶反応が出てしまうんだが。
222 :
吾輩は名無しである:2005/10/30(日) 09:59:20
ただの嫉妬だろw
223 :
吾輩は名無しである:2005/10/30(日) 11:50:59
春樹読んで云々言ってる奴なんて、ファッションとしての文学だろ。
224 :
吾輩は名無しである:2005/10/30(日) 12:16:22
>>220 販売戦略というものがまるで頭にないんだねキミは。
逆の立場になればわかると言いたいところだが、
ニートにキミがそういう立場になることはないわけで
まあ言わないでおこう。
>>223 じゃあ文学としての文学ってなんだよ。
というかキミは何を読むの普段?ん?
225 :
223:2005/10/30(日) 12:42:17
あらすじめいたこと、書く時の近況みたいなことを書く作家はその時点で終わってる。
>>225 何のことを言ってるの?風の歌を〜の件を指して言ってるの??
つーか「書くときの近況」ってなんだよ。正しい日本語使わんか中学生。
村上春樹を批判するやつの言葉は所詮文学の進化についていけない猿の戯言だよ
228 :
吾輩は名無しである:2005/10/30(日) 14:38:39
「つーか」
これも正しい日本語とは言えないと思います。
229 :
吾輩は名無しである:2005/10/30(日) 14:53:11
>>220 出版社の販売戦略の完全勝利だったね、あれは。
発売時期+装丁+キャッチコピーの相乗効果。
本さえもまず、商品としてのマーケティングが先行する時代か?と
思わされた“事件”だった。
社会現象にまでなって、作者が一番迷惑していたような印象がある。
ほほぉなるほど。
確かに村上春樹はあまり出たがりじゃない感じだな。
テレビのような媒体で、素のままの姿をさらけ出すのは
嫌いだろうけど目立ちたがりじゃない人間が
作家になるわけないじゃん。
作家という職業は、人一倍自己顕示欲が強く、
(形はどうあれ)注目されたくて仕方ない人間がなるものだわな。
233 :
吾輩は名無しである:2005/10/30(日) 21:08:36
宗教みたいなもんだなw
とりあえず、小説(海辺のカ〜)の中で某小説家を揶揄してたのはあらゆる面で失望して,
「最低だな〜、こいつ・・」と見切りをつけたけどね。
作家としてあるまじき行為だと思うね。
某作家のことは好きではないし、叩き合いしても構わないけど
まだマスコミを通してやってくれた方が陰険さがないよね。
ああいう行為は恥じるべきだよ、自分で自分の作品を汚してるんだからな。
236 :
吾輩は名無しである:2005/10/31(月) 02:34:52
>>234 だから。勝手にキレて勝手にほざいてるだけじゃ人には伝わらないよ。
具体的にどこのシーン?某作家ってなに?どう書かれてあったから腹が立ったの?
237 :
234:2005/11/01(火) 01:11:49
はあ?下巻読めばわかるだろ。
238 :
吾輩は名無しである:2005/11/01(火) 09:27:20
224はこんなこと書いてる時点で終わってるな。てか始まってもいないが正しい。
普段は「夜の果てへの旅」とか「エミール」とか読んでる。
239 :
吾輩は名無しである:2005/11/01(火) 09:31:01
文学ではないものについていっている奇特な金魚の糞発見しますた
240 :
吾輩は名無しである:2005/12/06(火) 21:42:29
もっと語れ
村上春樹=小室哲哉
アメリカ文学をパクって日本の本を読まない若者向けに書き直しただけ
作家というより翻訳家、評論家
最近やっと自分の中から出てきたテーマを扱っているが
あまりにも非社会的で未熟で幼稚すぎて痛々しい……
ただ、若者を文学へ引き込んだ功績は認められていいのかも
もちろん春樹で停滞している香具師が大半なのだが
コピペすまぬ
ついでに言っとくと、ノルウェイの精神云々は
フィッツジェラルドの「夜はやさし」のパクリなだけ
こういうこと言ってる俺もそうなんだけど
批評云々はちゃんと読み込んでからじゃないと的を外すよ
若いうちの評論云々は、こういう匿名性のある所か、
極々親しい知人相手にしておかないと恥をかくしね
意見を言いたがる「俺が俺が」の姿勢より
人の意見を聞こうとする姿勢が大切なのは
皮肉にも春樹の小説でよく語られることなんだが
非社会的で何が悪いのか
小説ってのはそういうものもありでしょ
243 :
吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 14:15:08
村上春樹の『羊をめぐる冒険』は、ミヒャエル・エンデの『モモ』が下敷きになっている。ノーベル賞選考委員がこれを理解しないわけは無い。
244 :
吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 16:44:45
春樹については渡辺直己「メルトダウンする文学への9通の手紙」で
馬鹿扱いされてておもしろい
まあみんなが言ってることだけどね
「本質的なことは決して考えない作家」って評価ね
245 :
吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 17:15:47
趣味の人
246 :
吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 17:18:51
あくまでエッセイストとか評論家なら
若者の文学への入り口としていいんだけどね
自分から乖離したテーマをパクって
コラージュするパッチワーク小説家だからなあ
功績と功罪を秤にかけるとどちらが重いんだろ?
ちゃんとわかってる人どう思う?
247 :
吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 17:24:23
倫理的にだめ
とは言うけど春樹に限らずパクってない小説ってむしろ少ないんじゃないの?
249 :
吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 18:50:27
村上春樹『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』は、内田善美という漫画家の『星の時計のリドル』を下敷きにして書かれている。
250 :
吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 21:02:30
下敷きねえ
「ノルウェイの森」は福永の「草の花」に感じが似てる
252 :
吾輩は名無しである:2005/12/18(日) 15:54:49
にてるとかしたじきとか、だからなにってかんじですねぼくにとっては
だからオタクどもはきもいんだよ
ひはんするのがかっこいいとおもってるアホはアホ
253 :
吾輩は名無しである:2005/12/18(日) 15:58:00
他の作家の作品を下敷きにする方法はアメリカ文学の伝統
ただ春樹の場合テーマとうまく噛み合ってないような気がするんだよなぁ
254 :
吾輩は名無しである:2005/12/18(日) 16:13:06
功績と功罪を秤にかけると
…
蛍だけは文章がうまいなあと思う。ノルウェーの森もあの巧みさが続けば俺は感動したのだが、残念だ。
みんなはどう思う?
256 :
吾輩は名無しである:2005/12/24(土) 18:49:33
手コキ小説に文学も糸瓜もない。
>>249 どこがやねん。反感も何も抜きにして、単純に、全く、共通項がない。
258 :
吾輩は名無しである:2005/12/24(土) 19:42:37
私の分類では、彼は自称または他称の「善人」である。
他の例を引くと複雑になるから避けるが、同種の彼らが反体制の立場を
取っていても、決定的に排除されないのは、私の表現では、体制の役に立つ
「限界内文化人」だからである。
現代の自称「民主主義」体制の下では、「言論の自由」の張り紙を貼りまくる
必要上、彼らのような肝心要の所での「日和見文化人」は、むしろ必要不可欠
な「猿芝居」の「脇役」または「引き立て役」としての必需品なのである。
「偽の友は公然の敵より悪い」「公然の敵の方が偽の友より良い」
洋楽っぽい歌作って実力派気取りの勘違いバンドみたいな
文学気取りでセックスセックスうるさい
261 :
吾輩は名無しである:2005/12/27(火) 16:51:33
>>260 後から立てといて何言ってんだ。馬鹿野郎。
>>260 時間の前後より、汎用性の高い方が優先です。
263 :
吾輩は名無しである:2005/12/27(火) 23:56:18
彡ミミミヽ ノ彡ミミ)
((彡ミミミミ))彡彡)))彡)
彡彡゙゙゙゙゙"゙゙""""""ヾ彡彡)
ミ彡゙ .._ _ ミミミ彡
((ミ彡 '´ ̄ヽ '´/ ̄ ` ,|ミミ))
ミ彡 ' ̄ ̄' 〈 ̄ ̄ .|ミミ彡
ミ彡| ) ) | | `( ( |ミ彡
((ミ彡| ( ( -し`) ) )|ミミミ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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「絲山よ この本を読め」感想文です。
第一位「海辺のカフカ」(村上春樹)新潮文庫
読書にもいろいろな種類があって、喜読、嘆読、耐読、苦読などと私は名付けて
いるが、このHPで最も多くの方が票を投じて下さった「海辺のカフカ」は、残
念ながら私にとって「苦読」作品だった。まあ、相性が悪かったということです。
常に感じたことは「『海辺のカフカ』に書かれているこいつらは人間じゃない」
ということだった。テーマパークとしてはよくできていると思う。
それにしても「メタファー」ってコトバ、一体何回使ってあるんだろう。
せっかく選んで下さったのに、こんなことですみません。やっぱり無理な企画だ
ったのかなあ、でも嘘つくのはまずいし。ちょっと反省しています。