【日経夕刊】奸婦にあらず【諸田玲子】

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1吾輩は名無しである
文壇の写真詐欺が
朝刊ナベジュンに真っ向対決!
2漂泊の2ゲッター:2005/06/02(木) 16:23:57
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3吾輩は名無しである:2005/06/02(木) 19:09:18
井伊直弼の女?
4吾輩は名無しである
『幕末というと薩長・新撰組など血生臭い歴史が主流だが、
その陰には男も顔負けの雄々しい女がいた。美貌と才気で男たちの間を
渡り歩き浪士から奸婦と敵視されて、三条大橋で生き晒しになった女---
というより、かの井伊直弼の想い女といったほうが通りがいいだろう。
村山たかは彦根の多賀大社で生まれ育った。
大社は坊人と呼ばれるいわば忍びの集団を組織し、古より朝廷と幕府、諸
藩をつなぐ架け橋の役割を果たしていた。
つまり日本のバチカンと考えればわかりやすい
。当然ながらたかも只者ではない。たかの一途な恋と数奇な人生を主軸に、
直弼や長野主膳をはじめとする個性豊かな人々をからめ、
彦根、江戸、京、城や寺社、茶屋や裏町と移り変わる背景の中で繰り
広げられる幕末騒乱の人間ドラマを、心をこめてじっくりと描きたい。』

玲子サイトより