５/１７（火）は三島賞・山本賞の選考会です

告知スレ

三島賞候補　http://shinchosha.co.jp/mishimasho/index.html
山本賞候補　http://shinchosha.co.jp/yamamotosho/index.html

どっこいしょっと

よっこらせっと、三島賞。
どっらせっとこ、山本賞。

こんなので立てんなよ

三島青木山本伊坂、当たったらなんかくれ。

三島・本谷、山本・りおお。安心しろ、あたらない。

三島賞
本命青木　対抗文則　大穴本谷
山本賞
本命伊坂　対抗理生　大穴しをん

三島　青木＆三崎
山本　りおお＆伊坂

ちなみにおいらが読んだのはクレーターだけで
他はあてずっぽう

たしかに、三島賞、三崎もあるかもｗ

筒井は昨年に続いてホリプロの営業で欠席するそうです（予想）

大いなる助走の作者、二年連続でホリプロの営業のため書面回答

ズバリ予想しよう。
三島賞・・・中村　鹿島田
山本賞・・・伊坂

文則は咬ませ犬だろう。
悪意の手記はパンチがない。
野間新をすでに受賞していることも影響してくる。

>>14
う〜む、たしかに文則は咬ませ犬のような顔してる。

当日だよ。三島賞祭の開催だよ！

今日は一日中上げ進行で。
明日になったらどうでもいいっす。

どかんといくぞ

がつんと三島賞当日。

新潮社前をパレード

ファイト！

三島賞は青木と鹿島田
山本賞はしらん

山本賞の選考委員が見つからん。誰か教えてください。

選考委員／浅田次郎　北村薫　小池真理子　重松清　篠田節子

発表ってもっと後でしょ？

いいや、即発表するさ。
選考会場の前にいるおれが、即書き込みするさ。

本日です、本日です、本日です！

選考会は始まったのか？

そろそろだな。

やってるぞ、今

選考会は５時よりスタート。
そろそろ三島賞のほうは纏まってきたみたいですよ。

速報入った
三島 本谷
山本 伊坂

今回も輝激怒

ていうかここに書き込まれても信憑性ナッシングみたいなー。

本谷なら輝はいいでしょ
わかりやすい物語性あるから

本谷って誰だよ

巨乳アイドルだよ

そろそろ選考会も終了している時刻だな。
マスコミ各社にも速報を伝えてあるのだが
果たして発表する媒体はあるのだろうか。

何だよ、鹿島田が受賞じゃねえーかよ。
まあ良かったな、鹿島田

山本賞は荻原浩氏の「明日の記憶」と垣根涼介氏の「君たちに明日はない」に決定。

ほんとに本谷？

青木は保坂の影が見えすぎたか。
でも福田も島田もほめてたはずだが。

鹿島田か

>>41
だから鹿島田だって言ってるでしょ。朝日見ろ。

芥川はNHKで速報入るのになんでこっちは入らないんだろ。
記者会見とかしてるの？

あとは選評待ちだべ

賞としての注目度や歴史の差でしょう。

>>44
芥川賞と三島賞（こちらは一発変換出来ないし）とじゃ
世間の認識は雲泥の差だよ

鹿…
また労働知らずのお嬢様かよ。
嫉妬です。

>>46
本屋大賞だって速報入ってたよ。

>>47
卵が先か鶏が・・・になるけどリアルタイムに報じられないから認知されないんじゃないの？

>>49
え、本屋大賞がＮＨＫで速報入ったの？　もしそうだったらＮＨＫがトチ狂ってるだけじゃないの。

鹿島田先生は結構凄い顔してるな。少なくとも白百合って感じじゃないｗ

まあ青木じゃなくてよかった。
青木ならヤな雰囲気がたちこめるとこだった。
まあ鹿島田でもそう変わらんが
本谷よりはましだ。

どっかに載ってるならＵＲＬを。
鹿島田なら女横綱になれるはず。

http://www.asahi.com/culture/update/0517/015.html?t1
2005年05月17日19時10分

　第１８回三島由紀夫賞・山本周五郎賞（新潮文芸振興会主催）の
選考会が１７日、東京都内のホテルで開かれ、
三島賞は鹿島田真希氏の「六〇〇〇度の愛」（「新潮」２月号）に、
山本賞は荻原浩氏の「明日の記憶」（光文社）と
垣根涼介氏の「君たちに明日はない」（新潮社）に決まった。
授賞式は６月２４日午後５時から、東京・虎ノ門のホテルオークラで。

本谷がとらなくて良かった。
それだけ。

おいらの予想は見事に大外れ。
鹿島田さんは筒井先生が頑張って推したのかしら。
荻原さんは小すばのオロロ畑の人か。
だいぶシリアス路線になったのだね。
垣根さんはテレビとかで捲くりで売れっ子でええなあ。

そんな言われるほど酷くないじゃん。美人といえなくもない。
http://www.yomiuri.co.jp/book/photo/BK20041224154429743L0.jpg

ちょっと太ってるからって、みんな嫉妬でブスとか言ってるだけ。
鹿島田さんは太めだけど普通だよ。

鹿島田先生の御尊顔
ttp://www.yomiuri.co.jp/book/news/20041224bk08.htm

ロシア正教を信仰してるのか。わけわかめ。

若者が書いた原爆ものに
大戦中子供だった、今の戦争肯定派の老人達がどう答えるか。
こたえは
ＹＥＳ　ＹＥＳ　ＹＥＳ

>>58
おいおい、凄い写真だな。ブクブクじゃねえかｗ
学生時代はもっとかわいかった気がするが、。
なんかストレスがあんのか？　結婚による幸せ太りなら
いいけど

デュラス、デュラスと言われる割にはロシア文学好きなんだな。

長崎生れの矢部さんが泣いて喜びそうだ

本谷がよかった
りおおがよかった

ﾄﾞﾙｼﾞみたいなのはﾔﾀﾞﾔﾀﾞぁ

ドルジって・・・・・ｗ

鴨志田が受賞か
青田も本田もダメだったのか

いつか三浦しおんあたりが受賞して
終わるんだろうね。

どすこいおめ

【文芸】三島由紀夫賞に鹿島田真希さん、山本周五郎賞に荻原浩さんと垣根涼介が決定
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1116328604/

写真で見る限り、鹿島田は昔はかわいかったものだが…
荻原はあれだろ、むかし「本の雑誌」でバイトやってた人
だろ、たしか。

しょっぱいな〜

鹿島田と荻原と垣根ということで。
授賞式には鹿島田がドレスなんか着てきちゃって
ドラム缶みたいな脚にびっくりすんだろうな。

本谷とりおおにとらせれば話題になったのに

思い切って、期間外だが「蹴りたい背中」で綿矢にとらせりゃよかったんだ。

ソプラノ歌手だと思えばいいんじゃないの？＞鹿島田
体格のいい女性作家ってのも、いいものだと思うけど

なんでソプラノ歌手だと思わなきゃいけないんだｗ

青木は島田に誉められてたんじゃないの？他の賛同を得られなかったのかな

>>7
やっぱりはずれたね。
本谷とりおおにあげればよかったんだ。
そうでもしないとずっと三島＆山本はマイナー。
っていうか本谷は美人だからあげてよ〜

鹿島田をテルはどう評価したんだ？
とても読めるとは思えない。ていうか俺は読めない貸間だ。

読めてるかどうか知らんがちっとも面白くない＞鹿島田

昔、星野と鈴木清剛の文藝賞作品を読んで「文藝賞おもしれえ！！」
っと思って次年度楽しみに鹿島田作品を読んだ俺は思った。
「つまんねえ」

デビュー作つまらんかったなあ。「二匹」だっけ？
あんなの前衛小説でもなんでもないよ。まさにジャンク小説。
あのデビュー作以来読んでないが、少しはマシになったのかな？

「二匹」好きだけどな
高校生の時に読んですごい面白いと思った

夢にまで見た授賞式。
鹿島田、もしその体型をプラスにいかしたいなら
着物にしておけ。
レンタルで充分だ。金もないだろ。
無理してドレスを着たり、スーツを着ても、デブ女という
評価しか下らないぞ。
それよりも、太った女は着物だ。
着物ってのは太っているほど、似合うんだ。

賞金が手に入るから、奮発して着物も買ってしまうかも。

>>80
俺も鈴木清剛好き
この人も三島賞取ったよね
変に前衛ぶらないところが良い

>>83
それは違う
和服はなで肩で柳のような首に似合うのです
腹は出ても良いが、いわゆる首と名のつく部分は細くないといかんのです
男はデブでいいけどね

鹿島田みたいに満遍なく肉のついた身体は、思い切ってデコルテを開いた
ドレスが一番似合うんだよ

＞星野と鈴木清剛の文藝賞作品を読んで「文藝賞おもしれえ！！」
よくもまあ。恥を知りなさい。恥を

鈴木清剛って微妙に良いポジションだな。
文壇の悪口合戦にも組み込まれず。

星野はまだ分かるにしても、鈴木はないだろ。
いかにも文藝らしいつまらなさ。

鈴木清剛は語り口が平易で読みやすいですね

鹿島田さんはずい分とイメージが変わりましたね…

星野よりは鈴木のほうがよくね？

鈴木？ゴミだよありゃ

鹿島田は柔道着でも着て授賞式に出たら凄い人気者になるだろうに。

>>92
それってアテネで金の重量級・塚田真希と「真希」つながりってことかｗ
鹿島田真希が柔道着で記者会見でもしたら、たしかにすごく目立つわなｗ

鹿島っていう、アトランタ四位のバタフライ選手もいたな。





見たくない。

選考委員は、りおおにｲｼﾞﾜﾙだなぁ・・
昔の春樹みたいなりおお・・

そこまで凄くはない

鈴木はおもしろい。
シンプルでかつ気張ってない感じとか。
純文学にあれを評価する土壌がないだけ。

鹿島田　＝　すもうとり

>>97
ただ軽いだけだろ。

>>100
そう言われると、そうかもね。
でもなんかあるんだよね

俺も鈴木好き。
でももうちょっと文壇に絡まないと、将来お飯の食い上げだよ。
仲良しの角田がちゃくちゃくと派閥を形成してきたというのに、何やってるんだ。

鈴木の小説は俺も好きだな。読んで損した気分にならない。
語り口が易しいし、頭でっかちで、こむつかしくないのがいいね。
まあ、軽いっちゃ軽いけどもｗ

鈴木はこないだ何気に野間文芸新人賞の候補になってた。
そういう意味ではまだ文壇に残ってるとも取れる。
でも、もっと書こうよｗ

未だにＨＰも更新してないし
こんなんで
話題になるほうがおかしいわ。
新潮社は端から
三島や山本賞はどうでもいいわけだ。
誰も白根絵よ。
おまえんとこ会社ですら受賞者を知らないんだから。

まあ、やる気なしと思われても仕方ないわな。
講談社の野間新人賞は芥川賞の見る目のなさを補っている賞だし、
吉川新人賞は流行作家の登竜門。
それに比べて新潮の三島・山本賞は？？？

時代の最先端を走るポップでアヴァンギャルドな作品に与えられる賞？
（仲俣説）



なんか恥ずかしい賞だなｗ

芥川賞　文壇政治
三島賞　色物
野間新　実力派

こんなとこかｗ

まあ仲俣自体恥ずかしい奴だから

何だかあんまり三島賞話題になってないなあ。
鹿島田ってあんまり読まれてないのか？

本谷が授賞すれば、多少話題になったのにな。
それか、舞城が取ったんだから
佐藤友哉にもやればよかったんだよ。

とるこ日記というサイトに載っている乙一の文章によると
本谷と佐藤友哉、滝本竜彦、西尾維新、乙一で合コンしたらいぞ。

鹿島田さんって、こないだ報ステで
古館のとなりで喋ってた作家さんですよね？

>>111
トルコの話しか見当たらなかったぞ。
女一人に男四人か。
やりまんと童貞四人じゃないだろうな。
それは合コンとは言わないんじゃ。

>>112
違います
先日グインサーガ百巻目を上梓したのが鹿島田さんです

>>114
違います。
今、夏場所で全勝しているのが鹿島田さんです。

福田って自分語りしたいがためにつまらん作品おしたりするよな
しかもデブに甘い。福田ｲﾗﾈ

>>107　
そゆこと

>>114-115
ありがとうございます。
その両者のいずれも鹿島田さんということで
よろしいのですね？

>>113
とるこ日記のVol.3のP16。スパイゲームに関する注に合コンに関する記述。

なるほど、ありました。
本谷さんが合コンってなんか面白いね。
でもそのスパイゲームはテレビの深夜番組で散々やられているような……
本谷さんと合コンか。
まんころぼっち。

一緒に来ていた女性陣が本谷の劇団でよく使ってる女優達だったら悲惨だ。
本谷の最初の公演とか、つい最近まで
女優のレベルが凄まじくブスだからね。
でもそこで一人美人が混じって、美味しい思いをするという本谷プレイ。

友哉君うらやましいなあ

昨日の毎日新聞夕刊に鹿島田の写真のってたけど
むちむちしてて見苦しかった。
「作家」一本でいくと
綿矢りさもあーゆーふうになるのかな。

http://www2.odn.ne.jp/cbr37550/indexl.htm
以前、花村萬月さんに批評されて、
営業妨害と言った作家ってだれ？
知っている人おしえてけれ。

>>111
本谷も純文学雑誌じゃなくて、ファウストに書けば
もっと売れそうなのに。

確かに本谷は、ちょっとファウスト入ってるね。

>>124
「噂」を真実と見なして、よくもここまで書けるもんだ。

>>124
調べてみれ。
http://www.shinchosha.co.jp/prizes.html

俺はたぶん内容から察するに14回の白川かな？と思うよ。
この回は選評も読める。

浅田にしろ白川にしろ「元アウトロー」の作家は
なんつーか、チンケなのが多いのかね。度量が狭いっつーか。
でも詠美＆満月の激辛姉弟の標的にされたらたまらんわなｗ

>>128
ありがとう。
読んでみたが白川なんだろうか？

白川の嫁さんは新潮４５の編集長なのに。
営業妨害って言ったら嫁さんがこまるだろう。

だから次の回からはパソでうぷされなくなったんじゃないの？
嫁が圧力かけたのか、本人がかけたのかは知らんが。

新潮７月号読んできました。三島賞選評だね！
どの選考委員も口をそろえて言うのは、今回は候補作全てがレベルが高かったということ。
最後まで残ったのは、６０００度の愛とクレーターのほとり。
クレーターを推したのは島田と筒井。
ＳＦ崩れながら面白いじゃないかと筒井が褒めるが福田はメルヘンの方が面白かった、パワーダウンしてると否定。
高樹と宮本は６０００度を支持。島田も。筒井はがっかり。
どの選考委員も一番評価が低かったのが本谷。文章が仰々しい割りに中身がないと。
中村文則は根暗ネタに困らないだろうが世界が狭くつまらないと島田。
黒川は心機一転したのはいいが、今更なにも起こらない小説はと宮本。
となり町戦争はこの手の小説をこれまで大量に読んできて既視感が
あるのと、作者が職場を活かして書いたのはいいが、今後が不安とのこと。
鹿島田さんの受賞エッセイでは取材で長崎に行ったときは、ホテルのフランス料理やちゃんぽんやバーベキューを
食べ捲くったそうです。担当編集者が現地の人には話を聞いてくれて
取材が終わったあと、実は隣にいる黙ってる女横綱が作家さんなんですとバラすと驚かれるとか。
そして文藝賞のときの選考委員だった笙野よりたんと女横綱の対談。随分盛りだくさんだわい。

本谷の「そして、その夜、」という文章がいかんと
福田はえらく怒っていたな。
そんなに駄目か。
まああくまで氷山の一角なんだろうが。

文壇の森へようこそ

熱帯雨林の森のように、すでに跡形もありませんｗ

なんでクレーターよりメルヘンのが面白いんだよ、豚め

クレーターの単行本ではなくクレーターだけが候補になったのですか

クレーターをつまらないと言ってしまうとは。
与太話を盛り込むのがピンチョン的というわけでもないと思うが。
陰謀小説としてピンチョン的だと保坂は言ったわけで。

>>132
ｱﾌｫ。
ダメ出しした箇所は「そして、その日の夜」だよ。

何が不味いんだね。ナレーション調の文章ばかり続くという揶揄かね。
あほくさい。中身さえ良きゃどうでもいいわい。
中身がよくないなら、本谷のおっぱいも〜みもみ。

しかし選評を読む限り、『六〇〇〇度の愛』は、Ｍ・デュラスの影響下にあることが評価されたような感じだな。
島田は明記してるし、福田は基本的に海外文学への目配りが効いている作品を評価する傾向にある。
輝・のぶ子は従来の鹿島田作品より読みやすいことを評価している模様。

文章力では明らかに青木淳悟と鹿島田真希が突出しており、特に青木は凄いレベルなんだがな。

青木はマーケティング
ピンチョンも終わってる

そして芥川賞候補には本谷さんが！
ご老人達には本谷さんぐらいの古臭さが
ぴたっしで高評価。

>>142
というか、青木本人はピンチョンとは言っておらん。
本人的には藤沢周が指摘したバロウズ『裸のランチ』をお手本としたらしい。

そもそも最初は保坂だけがピンチョンだ！と言って評価したんだからな。
あとは作家も評論家もネットも無視モード。
でもじょじょに語られて今になった。
時評をみよ。偉大な失敗作とか書いてたぞ。

でも、けっきょく島田も誉めてるじゃん＞青木
偉大な失敗作ってのも、青木のキャリアだったら過分な誉め言葉なのでは？

駄作という評価になっていても、いいわけ出来る言い方。
偉大な失敗作。
で支持されてきたら、「偉大な」と私はつけてましたよ、と高慢顔。

まあユウミリ言うところの
「福田さんの批評は株式売買と同じ、あとから値上がりすればしたり顔」
なわけで

新潮の矢野編集長、和製ピンチョンこと青木、ノミネート多し文則

この三人が揃って歩いていると、
世間の人達は
「童貞さまじゃ、童貞三銃士がやってきた〜！」
と大騒ぎするそうだ。

文書力のある作家てﾄﾞﾘﾌﾞﾙの巧いMFのように現代ではあまり評価されない

でもその文章力が本谷みたいな勘違い演劇人よりもあったから
鹿島田が受賞したわけで。予想通りの結果で個人的には嬉しい。
それにしても最近は福田が評価するものが必ず選ばれるね

福田が反対するのが選ばれてしまう芥川賞に対抗してある賞ですから。
でも芥川賞と選考員がかぶってるのは…

全部駄目になってるけど

島田と筒井は予想通り青木を推し、輝とのぶ子が鹿島田を推した。
福田が意外にも青木『クレーターのほとりで』を評価せず、黒川創・文則以下と判断。
結局、鹿島田を推し、決定した。

これをどう読むか・・・？？？

福田は保坂が大嫌いｗ

島田さんは鹿島田と青木の両方を推したんだよ。
しかしピンチョン的であるのは
よた話をインサートする部分であろうとは福田さんもあんまり。
陰謀小説だと保坂さんは喜んだのに。

福田は自分より先に誰かが評価したものは拒絶するだけだろ。
とにかく世間的に自分が真っ先に評価したと認知される作品ぢゃないとだめなんだあよ。

鹿島田真希は現在のように文芸誌で書きまくる以前
文藝でしか小説は発表していなかったし、
時評でもほぼ黙殺されていた。そこでいきなり福田が責任編集の
エンタクシーに「万華鏡スケッチ」という短編を載せた。
その時から既に福田は鹿島田に目をつけていたようだ。
まあ結局、発掘者は松浦と笙野なわけだが。

なぜそこに松浦が入ってくるので？

>>159
なぜって、鹿島田が新人賞を取った回の選考委員が
松浦理英子だったから。他にも長野まゆみとか居るけど。
二作目も大傑作だと笙野と一緒に賛辞を送ったり。今の評価は知らないが。
もしかしたら寿輝と誤解した？w
でもやっぱり彼も褒めてるよ。ロブ＝グリエの名前まで出して。
変にベタ褒めされて調子乗らなきゃよいが。

●●●芥川賞候補予想→受賞作予想１７●●●

生田紗代　『まぼろし』　新潮６月号
栗田有起　『マルコの夢』　すばる５月号
黒川創　『明るい夜』　文學界４月号
中島京子　『テディ・リーを探して』　すばる６月号
樋口直哉　『さよなら　アメリカ』　群像６月号
本谷有希子　『被害者の国』　新潮４月号
松井雪子　『恋蜘蛛』　文學界６月号

前スレ　http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1113646104/

鹿島田が次回芥川賞候補なることある？

p

>>162
多分ならないだろ。三島賞貰ったし。
もし候補になるなら舞城や中原の方が先かな。

鹿島田のダブル受賞もありえるっしょ。
笙野、堀江に続きダブル受賞でもいいんじゃね？

0

自信を持ってお薦めします。
芥川賞作家、藤野千夜先生を最も熱く語れるスレッド。
http://citrus.lv3.net/test/r.cgi/gid/1117576182/

o

いいネタ

age

それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
　　　　　　　　　　小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞　阿部敦良

候補が発表されたそうなので教えてください。

ttp://www.yomiuri.co.jp/book/news/20060425bk06.htm

いしいしんじってなんでちょくちょく出てくんの？
文芸誌にも載らないし主流小説で尖がったの書いてるわけでもないし

売れてるから

今日？

今年の選考会はどうなんだろね。
今回も微妙なのが西村賢太。
「けがれなき酒のへど」を芥川賞も三島賞も無視してたツケ。
今回の候補作は少し落ちるもんね。墓前生活のほうがまだよい。
で、結局「いしいしんじ」をこのあたりでハクつけておこうかという雰囲気とみているのだが・・・・

いしいしんじは
文章の向こうに腹黒さが見えるので苦手

お、選考会今日か！
山周は宇月原と予想してみる

いしいしんじはとんないよ。
こんなのがとるようじゃ、三島賞も終わりじゃねぇ？

決定！

三島賞　古川日出男　「ＬＯＶＥ」
山本賞　宇月原晴明さん　「安徳天皇漂海記」

ソースは毎日